ss板だから短話でも書いてみる (21)
完全な自己満足です。[田島「チ○コ破裂するっ!」]です
いきなりやめたり、連投したり。。
中学二年生から6年程時間が経ちましたが、未だに中二が抜けていないので注意です
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嘘付くなよ
こんな痛い>>1を書く奴が大学生な訳ないだろ
「日本一のツリー」
僕は東京スカイツリーがあまり好きじゃない
正確に言えば、スカイツリーを見に行く人が好きじゃない
何のために見に行くの?上りに行くの?って聞いたら、皆口を揃えて
「日本一の電波塔だから」「あそこからの景色が綺麗だから」なんて言う
綺麗な景色が見たいなら山に登ればいいのに
電波塔に興味なんてないクセに
皆、山を登らずに景色を見ようとする
東京タワーで結婚を誓った二人が、東京タワーではなくスカイツリーに行こうとする
そんな事が今日も明日もあるのだろう
世の中は少し残酷だ
「日本一のツリー」終
しえん
「歩き」
歩くのが好きだ
車に乗ってしまうと、右に曲がろうか左に曲がろうか迷っている暇なく交差点に着く
止まれば後ろからクラクションを鳴らされ
右に曲がれば、左に曲がった方が良かったかも。なんて後悔してしまう
だけど、歩くと沢山考える時間がある
立ち止まっても誰にも急かされない
立ち止まってゆっくり考えられるから、歩くのが好きだ
集合時間に間に合わせるには、皆より早く起きて家を出なきゃいけないけど
それはそれで僕の幸せだ
「歩き」 終
sageってなんて読むのかわからないのかな?
>>6 オナニーが伏字になったので
下げは忘れてないです
「電話とロマン」
電話があまり得意じゃない
人と話してるのに、顔が見えないのが少し怖いからだ
最近じゃネットで知り合った人と付き合う、なんて事が珍しくないみたいだけど
文字しか見えない会話で、よくそこまで発展するものだな。と感心してしまう
メールも苦手だ
相手がどんな気持ちで文字を打ってるのかわからないからだ
それに、自分の気持ちをうまく表す言葉を僕は知らない
こんな事を考えてしまう日は、決まって近所の公園に行く
朝の電車と違って、皆が色んな表情をしているからだ
近場の公園には、色んな顔がある
だから公園で告白する人が多いのだろうか。と、少し変な事を考えてしまった
いろんな顔、それがロマンチックってやつなんだろう
「電話とロマン」 終
>>5
そこで開き直るから痛いんだよ
大学生なんて子供から見れば立派な大人だよ?
節度を持った言動を心がけなきゃ、うちの会社ならそれ出来ないうちは採用しないよ?
「待ち合わせ」
待ち合わせにいつも遅れてくる友人がいる
早い時で数分、遅い時は2時間弱
一緒の大学に行こうと約束した友人がいる
だけど、てんで勉強ができない
いつも学校に居残りさせられている友人がいる
短い時で数十分、長い時は3時間弱
同じ大学を受けた友人がいる
入試終わり、その友人は暗い顔をしていた
大学に受からなかった友人がいる
次の入試こそは受かってみせるから。と笑って言っていた
待ち合わせにいつも遅れてくる友人がいる
しかし、友人は遅れて必ず来てくれる
後期試験の合否発表の日に「ごめんな、また待たせて」と言ってきた友人がいる
そんなの慣れてるよ。と返した
学校に連絡しに行くか、1時に集合でいいか?
「待ち合わせ」終
>>8
構うなよ
中二って邪気眼じゃなくてガキの思考のまんまって事か
短編すぎて盛り上がりに欠けるしモヤモヤしか残らん
>>12
判ってないなぁ
君の言うことは全部自己擁護なんだよ
他人に対して配慮するためのレスじゃなくて、自分が叩かれた時に言い訳する為だけの物でしかない
ホントにオナニーがしたいだけならわざわざ発表の場にくる必要ないよね?
誰かに見てもらいたい、評価が欲しい、でも批評は欲しくないから言い訳を用意する
そんなんじゃ社会出たときに苦労するよ?もう就活しないとやばいでしょ、仕事から逃げてて大丈夫?
なんか好き
>>13
自論長文って他人に配慮できている行動なんですかね
書くのを忘れていましたが
文章のクオリティについては批評OK、長さについての変更は無し。って感じでやってます。
オナニーで例えるなら息子の握り方批判はOK、アナニーへの変更なし。です。
「自転車のサドル」
僕の自転車のサドルは、皆より少し低い
僕の脚が短いから、それに合わせてサドルも低くしてあるからだ
一時はそれが恥ずかしくて、嫌で
無理やりサドルを高くした事もあった
ペダルは下まで届かなくて、足はつま先立てても着かなくて
何度もこけて、何度も泣きそうになった
どうして脚が短いんだろう
何回も、何十回も何百回も
沢山考えていたら、元の高さに戻っていた
久しぶりに高くしようかと思ったけど
錆びていて、動かなくて。まるで今のままがいい。って言ってるようで
僕はその場を後にして、玄関へ戻った
そしたら、キッチンの方から嫁が呼ぶ声がする
きっと夕飯の手伝いをして欲しいんだろう
昨日はもやし炒めだったから、今日は豆腐ハンバーグだろうか
「自転車のサドル」終
>>15
ほらまた、すぐ怒る。そういうのが駄目、ミスを指摘してくれたと受け入れなきゃ
あと自分にしか判らないような例えを全員が判ると思わないの、それ会社でやったら大変な事になるよ
ほうれんそうが大事なことくらい社会人なら常識でしょ?要件は判りやすく簡潔に、ssでもそれの練習しとかなきゃ
なんや本当に大学生なの?
>>17 一応大学生ですよ
「友達」
友達って、どこからが友達なんだろう
そんな事を友人に話した
「どうしたんだよ、俺が友達じゃないって言ってるみたいじゃないか」
友人は、あははと笑った。
「んー……そうだな……一緒にご飯食べて、一緒に遊んで、一緒に帰って。そしたら友達なんじゃないか?」
「そっか」
僕は思う。こんな下らない話でもちゃんと考えてくれる君は、最高の友達だよ
「友達」 終
「天国」
死んだら、どうなってしまうのだろう
何も無い、無なのだろうか
それが怖くて、考えたくなくて
天国ってどんなところだろう。って、何気なく考えた
暖かくて、チョウチョが飛んでいて、快晴で
目を閉じると、そんな風景が広がっていた
ふと思う
晴れが嫌いな人はどうなるんだろう
虫が嫌いな人はどうなるんだろう
暑がりな人はどうなるんだろう
晴れじゃなくて、雨でもなくて、曇りでもなくて
虫も人間も、動物も植物もなくて
暑くも寒くもない世界
そう考えると、さっきまで怖かった無が平和で平等な世界のように思えた
「天国」終
「間違い電話」
バイトも学校も何もない日曜日。何もせずに寝転がっていると
突然、机の上に置いていた携帯のバイブが鳴り出した
ぐだぐだと起き上がり、画面を見ずに着信ボタンを押して耳に当てる
「はい、もしもし」
「あっ…えっ?あ、まちがえました!」ブツッ
若い女性の声が聞こえたかと思うと、通話は切れてしまった
数秒間、あっけに取られて携帯の画面を見つめる
間違い電話か。何だか久しぶりにかかってきたな
その日は、それから何も無かった
だからか。なのかはわからないけど
あの日の間違い電話が少し素敵に思えた
「間違い電話」終
こんな感じの好きだわ
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