・都内 某カードショップ
モブ 「ありがとうございました」
daigo 「ありがとうございました」
daigo 「やべー今日も俺ヴァンガったわー」
daigo 「でもあの状況で負けたのはマジ大誤算」
daigo 「daigo大誤算」ゲラゲラ
daigo 「明日は朝からロケあるしもう帰ろうかなー」
daigo 「ん?」
daigo 「そういやここの下ってゲーセンだっけ」
daigo 「これはもう行くしか無いっしょ!」トテトテ
・ゲーセン
daigo 「こんな時間なのに結構人多いなー」
ワイワイガヤガワヤ
daigo 「なんかハンパない人だかりがあるんスけど」
daigo 「これちょっと行っちゃっていいっスかね?」
daigo 「あー、これガンダムじゃーん!」
モブ 「あ、daigoじゃね?」
モブ 「うぃっしゅ!」
daigo 「うぃっしゅ!」スバッ
モブ 「おぉ~」
daigo 「やべぇガンダムだけハンパないくらい人多いんスけど」
daigo 「ガンダムさんまじヤバくないっすか?」
daigo 「あー、これガンダムじゃーん!」
モブ 「あ、daigoじゃね?」
モブ 「うぃっしゅ!」
daigo 「うぃっしゅ!」スバッ
モブ 「おぉ~」
daigo 「やべぇガンダムだけハンパないくらい人多いんスけど」
daigo 「ガンダムさんまじヤバくないっすか?」
daigo 「ちょっとやってみたいなー」
hyde 「お、daigoじゃないか」
daigo 「hydeさんじゃないっすか!」
daigo 「hydeさんもガンダムやってたんスか、まじパないっすね!」
hyde 「お前もガンダムやりたいのか?」
daigo 「はぁい、そーなんスけど」
daigo 「俺これやったこと無いんスよね」
hyde 「安心しろ、俺が教えてやる」
daigo 「パねぇ」
hyde 「基本操作はそんな感じだ」
daigo 「パないくらいムズいっスね」
hyde 「聞くよりやって慣れろ、早速やってみるぞ」チャリン
daigo 「了解っス」チャリン
hyde 「俺はエクシア使うか」
daigo 「やべー何使おうかなー」
daigoは羽辺り使いそうだな
daigo 「このデスサイズってヤバくないッスか?」
hyde 「格闘機二機になっちまうが……」
hyde 「まぁ好きな奴使った方が楽しいか」
daigo 「いっきまーす!」
daigo デスサイズ
筐体 <シニガミサマノオトオリダッ!
daigo 「おー、かっこいー」
hyde 「立ち回りはめちゃくちゃだが、結構筋がいいな」
daigo 「そりゃあもう毎日ヴァンガってますから」
hyde 「そうか」ガンダァァァァム!!
hyde (関係あるのか?)
daigo 「あれ、急に画面変わったっスよ」
hyde 「挑戦者が現れたんだ」
hyde 「要は向こう側に座ってるやつらだな」
daigo 「これ対戦とかできるんスか!?」
hyde 「あぁ、対戦がこれのメインだからな」
daigo 「パないっスね」
3p マスター
4p ケルディム
hyde 「む……」キロリロリーン
daigo 「あー、ケルディム知ってる~」
hyde 「まさかな……」
daigo 「死神様のお通りだぜぇっ!!」
<ネライウツゼェッ!
daigo 「うわ、何アイツ!?」
hyde 「daigo、下がってろ!」
<アマイワァッ!!
hyde 「くっ、この野郎……!」
daigo 「ちょっ、何スかこいつ全然近寄れないんスけど」
・数分後
daigo 「負けた……」
hyde 「運が悪かったな、あいつらは明らかに狩りだ」
daigo 「狩り?」
hyde 「自分達の勝率を上げる為にまだ慣れていない初心者に勝負を挑むクズどもさ」
daigo 「なんスかそれ、パないくらいに性悪っすね」
これ支援しちゃっていいっスか?
喋り方上手いなdaigoさんっぽいwwww
hyde 「ま、あんな奴ら気にすんな」
daigo 「でもhydeさん俺悔しいっス!」
daigo 「きっとあいつらは純粋にガンダムを楽しみたい子供達もボコボコにしてるはず……」
daigo 「俺そんな卑怯な奴らに負けたく無いっス!」
hyde 「よく言ったな、daigo」ポンポン
daigo 「hydeさん……」
hyde 「だが今のお前ではアイツらの足下にも及ばない」
daigo 「そっスね……」
hyde 「だが安心しろ、俺がついている」
daigo 「hydeさん……!」
hyde 「俺がお前を一流のガンダムマイスターに育て上げてやる!」
daigo 「師匠って呼んじゃっていーっスか?」
推奨bgm climber×climber
http://m.youtube.com/watch?gl=jp&hl=ja&client=mv-google&v=68srbatkjvu
daigo 「その日から、俺と師匠との修行の日々が始まったんだ……」
daigo 「hydeさん、コンボの繋げ方がよくわかんないんスよ~」
hyde 「そんな時はこのサイトだ」
daigo 「wikiっちゃうんスか」
hyde 「あぁ、全国の猛者どもから集められた情報が集約するサイトだ」
hyde 「まずは基本的な立ち回りから勉強するといい」
daigo 「了解っス!」
hyde 「随分上達してきたな」
daigo 「師匠のお陰ッスよ!」
daigo 「でもわざわざゲーセンに通うのは正直面倒っス」
daigo 「人が多いと思いきり練習できないんスよ」
hyde 「そんなお前にはこれだ」
daigo 「ps3版っスか?」
hyde 「ああ、アーケードスティックにも対応しているから筐体に行ってもバッチリだ」
daigo 「これがあれば俺も好きな時にガンダれるんスね!」
hyde 「そして家庭版ではアーケード未参戦の機体がdlcとして使用できる」
daigo 「ドキがムネムネっス」
hyde 「ブルーフレームなんて言うファン垂涎な強機体も使えるようになるからな」
daigo 「それヤバく無いっすか?」
hyde 「お値段も500円とお手頃な価格だ」
daigo 「俺早速tsutaya行ってきますね!」
・数週後
<オレハガンダムニ・・・
daigo 「やった!」
hyde 「まさかお前に負けちまうとはな……」
daigo 「師匠のお陰っス、hydeさんのことマジリスペクトしてるんで」
daigo 「今のも偶然っスよ」
hyde 「いや、お前の立ち回り完璧だった」
hyde 「もうお前は限界を超えちまったのさ……」
daigo 「し、ししょぉぉぉぉぉ!!」
hyde 「さぁ俺とgacktを倒しに行こうぜ相棒!」
daigo 「はい!」
daigo 「あ、対戦きましたね」
hyde 「あ、このidあの時の……」
daigo 「これマジ運命っしょ」
hyde 「しかもアイツら、daigoがケルディムだからってマスターと赤枠で……」
daigo 「パないくらいに大人げないっすね」
hyde クアンタ
daigo ケルディム
3p マスター
4p レッドフレーム
hyde 「先落ちするなよ!」
daigo 「任せてください!」
daigo 「赤枠が来た……!」
4p 「貰ったぁぁぁ!」
hyde 「daigo!!」
daigo 「このままじゃ……」キロリロリーン
daigo (はっ!)
4p 「死ねぇぇぇ!!」
daigo (見える!)ガチャガチャ
4p 「カウンター、だと!?」
daigo 「決まったあ!」
hyde (まさか今の絡め手を読みきって1secondトランザムを決めるとは……)
hyde (このdaigo、侮れん!!)
3p 「こいつ、調子に乗ってぇ!!」フィンガー!!
daigo 「見えるぞ、俺にも敵が見える!!」ミダレウツゼ!!
4p 「フィンガーを見切って格闘cs地上レバー横……!」
3p 「流麗だ!!」
hyde 「俺を忘れるなよ!」トランザム!!
3・4 「ぐぁぁぁぁぁっ!」
hyde 「悪は滅んだな」
daigo 「やりましたねhydeさん!」
hyde 「いや、格闘機二機を接近戦で押してたお前がすげぇよ」
daigo 「そんなことないっスって」
hyde 「いや、お前は自信を持って胸を張ってろ」
hyde 「お前とならどんな高みにも登れそうだぜ!」
daigo 「もうテッペン目指しちゃいましょう!」
daigo 「師匠と高みを目指すようになってから時は流れ」
daigo 「俺達は全国大会の舞台に立っていた……」
hyde 「流石は全国の猛者達だな……」
daigo 「みんな動きがパないっスね」
hyde 「あぁ、激戦を勝ち抜いて来た強者ばかりだからな」
daigo 「武者震いでガチでガタガタなんすけど」
支援
daigo 「俺達は数々の難敵と熾烈な戦いを繰り返し」
daigo 「そしてついに迎えた決勝……」
gackt 「お前達が決勝の相手とはな……」
daigo 「gacktさんじゃないっスか!」
gackt 「俺が本気を出せば全国など軽い」
daigo 「ガチでパないっスね」
hyde クアンタ
daigo ケルディム
gackt エクストリーム
cpu x2
daigo 「gacktさん一人で勝ち上がったんスか!?」
gackt 「当たり前だろうが!」
hyde 「さすがガノタ……」
daigo 「つかなんでエクストリーム使っちゃってんスか?」
gackt 「そりゃお前、バンナムに、な?」
daigo 「エグいっスね」
hyde (チートじゃね?)
gackt 「いくぞお前ら!!」
gackt 「うぉぉぉぉ!!」
daigo 「な、なんだこの動き……」
hyde 「追い付けない!?」
gackt 「俺が粛清してやる!!」ズバァ
hyde 「ぐぁぁぁっ!」ボガーン
daigo 「hydeさん!」
gackt 「人の心配をしている場合か?」ヒュン
daigo 「うわぁっ!」
daigo 「このままじゃ落とされる……!」
ワロタ
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