めだか×零崎ss
人識「ったくあのクソ兄貴はなんであんな一般人に関わってんだ? 」
曲識「まぁ、レンが動いているんだ、何か理由があるのだろう」
人識「だろうがな。」
人識「それはそうと、今日はおうちに帰ったほうがいいんじゃないのか?《少女趣味》さん」
曲識「………」
人識「さっきからうずうずしてるのはわかってるぜ」
曲識「だが…」
人識「大丈夫だって、兄貴のお守りくらい一人で出来る、まぁ、『家族』を信用してくれや」
時を遡ること数ヵ月
双識「ちょっとそこのお嬢さん!」
財部「はい?」≠(なんだこいつ)
双識「少し道をお尋ねしたいんだけど」
財部「はいっ!!いいですよ!!」≠(メンドクセェ…)
???道案内???
財部「……と行けば着きます!!」≠(なんで道案内に五分もかかるんだよボケ)
双識「いやあありがとう!!とても分かりやすかったよ!!」
財部「いえいえ、当たり前の事をしたまでですよ!!」≠(さっさと眼前から消え失せろカス)
双識「それじゃあまたね。」
財部「え?」≠(こいつ日本語もろくに理解してねぇのか?)
双識「君とはなんだかまた会いそうな気がするよ」
財部「また会えたらいいですね!!」≠(さっさと行けよ…)
財部「……」≠(まず右に曲がれって言ったのに左に曲がりやがった…)
財部「まぁ、どうでもいいか。」
財部「そうだ!!安心院さんに呼ばれてたんだった!!」
自殺願望と『ボク』との出会い・了
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