みりあ「卒業文集?」 (25)
モバマスSSです。
CPもしかしたら+αのアイドルたちの卒業文集のおはなし
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みりあ「私まだ5年生だけど来年になったら卒業文集っていうの書くんだって!皆どんなの書いたの~?」
未央「あ、それ私も気になる! じゃあさ今度みんなで持ち寄ろうよ。仕事のネタになるかもしれないし、なにより面白そうだし!」
みく「未央ちゃんそれ面白そうってのが本音でしょ・・・」
凛「卒業文集・・・私たち高校生が多いわけだけど小学校のと中学校のどっち持ってくればいい?」
未央「そりゃ小学校のでしょ~初々しいしぶりんの卒業文集とか見てみたい!」
凛「ふーん、まぁ別にいいけど(あれ、私小学校の頃何書いたっけ・・・)」
翌日。
シンデレラプロジェクトの面々が小学校の卒業文集を持ち寄った。
未央「じゃあ、誰から発表といく?」
みく「一番はみくがいただくにゃ!」
未央「おっ、みくにゃん良いお返事。任せたよ~」
しょうらいのゆめ 6年1組 前川みく
みくはねこチャンが好きです。
昨日は公園でねこチャンたちと遊びました。
今朝も一緒にねこチャンと一緒に登校しました。
これからずっ~とねこチャンたちと仲良くやっていきたいです
あと、アイドルにもきょうみがあるので、ねこチャンとアイドルをどうやってりょうりつすればいいか考えてます。
(中略)
中学生になったら勉強も大変になると思うのでちゃんと予習復習をがんばっていきたいです。
李衣菜「なんていうか、みくちゃんは小学生のころから変わらないねぇ~」
みく「みくは自分を曲げないよ!」
美波「そういえばみくちゃんは小学生の頃からネコ耳つけてたの?」
みく「・・・次の人、早く読むにゃ」
一同「((ごまかした・・・))」
莉嘉「はいはい!次アタシ~」
しょうらいの夢 6年2組 城ヶ崎莉嘉
アタシには城ヶ崎美嘉というお姉ちゃんがいます。
お姉ちゃんは綺麗だしカッコいいし、ファッションセンスあるし、雑誌のモデルやってるしで、色々すごくてアタシの目標です!
中学生になったらアイドルになってお姉ちゃんみたいになりたいです!
莉嘉「どうどう、アタシの夢叶っちゃった!すごいでしょ☆」
みりあ「莉嘉ちゃんすごーい!」
かな子「これ書いて数か月後にアイドルになったんだもんね・・・」
莉嘉「でも、アタシ、まだできてないこととかあるしこれからもっとアイドルがんばるぞ~☆」
きらり「うんうん♪莉嘉ちゃんはいい子いい子~☆ ナデナデしちゃうみぃ~」
莉嘉「うぅ、きらりちゃん撫でないでよ~ なんか皆に褒められたら恥ずかしくなってきた~ はい、次!」
かな子「じゃあ、次は私が読むね」
乙
期待
将来の夢 6年A組 三村かな子
私はお菓子が大好きです。
作るのも、食べるのも、他の人に食べさせるのもどれも好きです。
お菓子は甘くて美味しいからとても幸せな気持ちになれます。
だから、大好きなお菓子と触れ合えて私もいろんな人も幸せにできる、お菓子屋さんになりたいと思います。
智絵里「かな子ちゃんは小学生のころはアイドルじゃなくてお菓子屋さんになりたかったんだね」
かな子「うん、自分でもアイドルやってるのは少し意外かな。」
凛「私も小学生は、というか最近になるまでアイドルになるつもりはなかったかな。かな子はどうしてアイドルになろうと思ったの?」
かな子「ケーキ屋さんから出たところをプロデューサーさんに声をかけられたんだ、貴方のお菓子を食べてるときの笑顔が素敵でしたって」
凛「まったく・・・・プロデューサーはホントに笑顔が好きだね」
未央「どうしたどうした~しぶりん顔がにやけてますぞ~」
凛「べつに、にやけてなんか・・」
卯月「ふふっ。でもかな子ちゃん、今、ケーキ屋さんじゃなくてアイドルやってますけど色んな人を幸せにしてると思いますよ。」
未央「お~しまむーふつうにいいコメントだ。」
みく「ふつう、は余計な気がするにゃ・・・ じゃ、次だれいく?」
杏「じゃ、次は杏ね。」
将来の夢 6年1組 双葉杏
働きたくない。
未央「それだけ!?」
杏「うん、そだよー」
かな子「なんというか杏ちゃんらしいというか」
智絵里「そ、そうだね・・・」
莉嘉「杏ちゃん、先生に怒られなかったの~? アタシ普通に書いたらつまらないかなっていろいろデコったりしたら先生にちょー怒られたんだよ!」
美波「莉嘉ちゃん、卒業文集はデコっちゃ駄目だよ・・・」
杏「莉嘉ちゃんは面白いね~ 杏はまぁ、担任の先生がこれみて「双葉はほんとうに面白いやつだな、採用!」っていってくれたからね~ ほかの先生とかからは物凄い怒られたけど。杏は自分を曲げないからね!」
みく「みくのセリフをパクるにゃ!」
李衣菜「杏ちゃんやっぱロックな生き様してるよなぁ・・・」
みく「こればかりは確かにロックと認めざるを得ないにゃ・・・」
杏「ドヤッ はい、次~」
美波「じゃあ、次は私が」
将来の夢 6年3組 新田美波
私は特にこれといっや夢が未だありません。
友達の中には行きたい大学やなりたい職業をすでに決めていて、夢に向かって努力を始めている人が何人もいます。
その子たちを見てうらやましいと感じる部分はあります。
でも、パパが「夢が決まってないということはこれから夢中になれる何かにめぐりあえる楽しさがあるわけだ」と言ってくれたので、
勉強に習い事、クラブ活動と色々新しいことに挑戦していって、夢を見つけていきたいです。
アーニャ「спасибо!!! ミナミ、これからもイロイロなことに挑戦しましょう!」
美波「そうね、アーニャちゃんと一緒にいろんなことしていきたいな」
李衣菜「なんでだろう・・・こう、」
みく「アレだにゃ」
李衣菜・みく「「イケナイ響きがする」」
凛「ちょっと二人とも・・・」
未央「まぁまぁ気を取り直してだね~、いやーみなみんはやっぱすごいなぁ。いろんなことを挑戦していく、うんうん、一歩すすんでみる勇気だね。」
みりあ「みりあ知ってる~、プロデューサーが凛ちゃんスカウトしたときにいったセリフだ~ 一歩、踏み出してみませんか ってやつ~」
莉嘉「みりあちゃん違うよ~、これお姉ちゃんのマネだよ 一歩じゃァ足りないかなぁ~?」
未央「あ~君たち、プロデューサーの前でも美嘉姉のマネでもないからね、たまたまだよたまたま」
美波「えっと、次は誰やる?」
智絵里「はい!私がやります。一歩、踏み出してみますっ!」
凛「智絵里まで・・」
※ プロデューサの前→プロデューサーのマネ
しょうらいのゆめ 6年1組 緒方智絵里
私は特に取り柄もないし臆病なところがあるから、何かになれるかなと思うことがあります。
でも四葉のクローバーを集めたときに感じる幸せを誰かに届けられたらなと感じています。
だから将来の夢、はっきりとしたものではないですけど幸せを多くの人に届けることができたら嬉しいです。
かな子「智絵里ちゃんは幸せとどけてくれてると思うな、私すごく幸せだよ♪」
智絵里「ほんと、かな子ちゃん? う、うれしいなぁ///」
みく「最近かな子ちゃんも百合路線っぽい気がするにゃ。」
みりあ「ゆりってなに~?」
凛「みりあにはまだ早いんじゃないかな・・・」
李衣菜「(百合ってなんだろう・・まぁいいか)じゃ、次私の番ね」
将来の夢 6年B組 多田李衣菜
私の将来の夢はロックになることです。
ロック歌手ってすごくカッコイイので私もそうなりたいです。
とりあえずお母さんにギターを買ってもらったので今はサインの練習とか頑張ってます。
みく「ちょっと待つにゃ。ギター買ってもらって最初にすることがサインって何にゃ!」
李衣菜「いや、なんていうの、イメージトレーニングも大事じゃないかなって」
みく「で、イメージトレーニングは何年してるんだにゃ?そろそろエアギターじゃなくてコード覚えてほしいもんにゃ。」
李衣菜「うっ・・それは」
みく「この前夏樹ちゃんから出されてた課題はできたの?」
李衣菜「・・・まだ、です・・・」
みく「しょうがないにゃあ。みくが練習付き合ってあげるから、今夜レッスンルーム行くにゃ。」
李衣菜「あ、ありがとう・・・じゃあそのあとみくちゃんの部屋に泊まっていい?ほかにも話したいことがあったんだ」
みく「いいよ、布団用意しておくね」
未央「お~いお二人さん、私たちもいるよ~?二人の世界に入ってないかーい?」
みく・李衣菜「「あっ・・・」」
はよはよ
百合とはいったい…うごごごg
ほ
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