櫻子「さくひま、ひまさく短篇集」向日葵「櫻子と恋人になりましたわ」 (29)

①:向日葵「櫻子と恋人になりましたわ」

ちなつ「ねぇねぇ、向日葵ちゃん!」

向日葵「はい?」

ちなつ「恋人同士になってどこまで進んだの!?やっぱりキスとかしたの!?」キャー

向日葵「はぁ…吉川さん、あなたは根本的な誤解をしていますわ」

ちなつ「へ?」


向日葵「櫻子が泣いて『大好きです!付き合ってください』というから、仕方なく付き合っただけですわ」

ちなつ「そうなの?」

向日葵「そうなんですの。だから、吉川さんが思っているような事には、絶対になりませんわ!」

櫻子「仕方なくなの?」

向日葵「ええ、そう。これは仕方なく………………って、櫻子!?」

櫻子「へぇ~。向日葵は嫌々だったんだ」

向日葵「い、いや、そ、そ、そんなことは…」

櫻子「ばいばい。向日葵♪」

向日葵「いやーーーーーー!謝るから捨てないで!櫻子ーーーー!!」





ちなつ「すでに尻にしいてるとは…さすがだね櫻子ちゃん」

あかり「さくひま、ひまさく短篇集、はっじまるよ~」


① 終わり

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②:櫻子「えへへ~」あかり(櫻子ちゃん幸せそう…)


櫻子「えへへ~」

あかり「櫻子ちゃん。なにかいい事あったの?」

櫻子「それがねー」

ちなつ「うんうん」


☆昨日の出来事~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ダキッ

向日葵「もうっ、二人っきりの時は『ひまちゃん』って呼んでくれないと嫌ですわ…」

櫻子「はいはい。ひまちゃんは抱き付いてきて甘えん坊さんだなー」

向日葵「あと、その…なでなでも//」

櫻子「え?」

向日葵「な、なでなでもして欲しいかなぁー…い、いや、やっぱり、なんでもありませんわ!」

櫻子「はいはい」

ナデナデ


向日葵「んっ//」


☆ここまで~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

向日葵「キャーーーーーー!!!」

櫻子「って事が、まったく向日葵は二人っきりだと甘えん坊さんなんだから」

あかり「二人は仲良しさんだねー」

ちなつ「へぇ~」ニヤニヤ

向日葵「キャーーーーーー///」



② 終わり

③:向日葵「櫻子には負けませんわ!」櫻子「へぇ~」

向日葵「最近、櫻子に主導権を握られています!」

向日葵「これは大問題ですわ!」

櫻子「じゃあ、これやめていい?お腹ペコいんだけど…」

向日葵「クッキーあげますから、もう少し!」

櫻子「えー」


楓(櫻子おねえちゃんが、後ろからおねえちゃんをギュッとしてる…)

櫻子「くんくん。向日葵いい匂いするー」

向日葵「ちょっ、ちょっとなにを//」

櫻子「ええー。いいじゃんー」

向日葵「いやっ、やめて!今日は体育もあったし…」

櫻子「じゃあ、これが本当の向日葵の匂いかー。くんくん」

向日葵「いやーーーーやめてーーーーー///」


楓(二人とも仲良しさんで楓も嬉しいの♪)



③ 終わり

④:向日葵「櫻子に一泡吹かせたいですわ」ちなつ「うーん」


向日葵「櫻子に負けてる気がしますわ!それにこの流れは色々とおかしいですわ!」

ちなつ「うーん…と言っても、基本向日葵ちゃんが自滅してるだけのような…」

向日葵「うっ」

ちなつ「そうだ!櫻子ちゃんが恥ずかしがるような話とかないの?」

向日葵「え?」


ちなつ「いつも向日葵ちゃんが恥ずかしくなるような話だから、逆に櫻子ちゃんが恥ずかしくなるような話」

向日葵「そうですわね…」

ちなつ「二人でイチャイチャしてる時の話とかで」

向日葵「い、イチャイチャなんかしてません!」

ちなつ「…ねぇ、何かないの?」

向日葵「そうですわね…」

向日葵「…」

向日葵「………」

向日葵「………………」



向日葵「!!」



向日葵「そうですわ!昨日、一緒にお風呂入ったときの事なんですが」

ちなつ「え?一緒にお風呂入ってるの?」

向日葵「………………いえ、違うんですの」

ちなつ「へぇ~。ラブラブだね♪」

向日葵「いやーーーーーー違いますのよーーーーー!本当にもうーーーーーー!!」


④ 終わり

⑤:向日葵「なにか作戦を…」あかり「え?」

向日葵「櫻子ギャフン作戦ですわ!」

あかり「わぁーい。どんどんぱふぱふー♪」

向日葵「まったく、毎日一緒にお風呂に入ってるぐらい、不思議でも何でもありませんわよね?」

あかり「うーん。あかり、彼女さんとかいないから、わからないかなぁー」

あかり「あっ、でも、あかりも彼女さんができたら、一緒に入りたいかも」

向日葵「さすが赤座さん!理解が早くて助かりますわ!」

あかり「そうかなぁー」エヘヘ

あかり(でも、毎日はやりすぎだと思うよぉ)


向日葵「それで、櫻子をギャフンと言わせたいんですの」

あかり「う~ん。でも…」

向日葵「あっ!そうですわ!」

あかり「?」


向日葵「この前の事なんですが…」

☆この前の出来事~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

櫻子「向日葵、起きて」

向日葵「うーん…何ですの?こんな夜中に…」

櫻子「そ、その…トイレに行きたくて…」

向日葵「…はぁ…そういえば、TVで心霊写真特集やってましたわね…」

櫻子「仕方ないじゃん!怖いもんは怖いんだし!」

向日葵「はいはい。ふふっ。まったく櫻子は仕方ありませんわね」

櫻子「う、うるさいし」

向日葵「だから、今日は私に抱き付いて寝てたんですわね」

向日葵「もうっ、寝にくいったらありませんでしたわ」

櫻子「うぅ…」


☆ここまで~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

向日葵「ということが、まったく櫻子は意外と怖がりだから…まぁ、そこもいい所なんですが」

あかり「え?『抱き付いて寝てた』?もしかして、一緒に寝てるの?」

向日葵「今のは無しですわ」

あかり「で、でも、たまにお泊り会ぐらいするよね?恋人さんなんだし」

向日葵「…で、ですわよね」

あかり「えへへ…」

向日葵「ごめんなさい!毎日、一緒に寝てるから、たまにのお泊り会じゃないんですの!!」

あかり「ど、土下座!?べ、べつに普通だよぉ………って、向日葵ちゃん!?走ってどこに行くの!?向日葵ちゃん!!?」



⑤ 終わり

⑥:櫻子「向日葵!ラーメンが食べたい!」向日葵「はぁ…」


向日葵「まったく櫻子ったら、あれが食べたい、それが食べたいとか…」

ちなつ「へぇー」

向日葵「栄養も考えないといけないというのに、こっちの身にもなってほしいですわ」

ちなつ「へぇー」

向日葵「ま、まぁ、食べたいものをリクエストしてくれるのは、正直嬉しい所もあるんですが…」

ちなつ「へぇー」

向日葵「でも、楓もいるんだから、やはり栄養面も…」

ちなつ「へぇー」

向日葵「それにラーメンってなんですの!?あんな食べ物!」

ちなつ「向日葵ちゃんはラーメン苦手なの?」

向日葵「違いますわ!ラーメンだと『あーん』ができないじゃないですか!…………………………………………まぁ、しませんけど」

ちなつ「へぇー」ニヤニヤ


向日葵「…」

ちなつ「へぇー」ニヤニヤ

向日葵「いやーーー!もう!死ぬーーーーーーー!!」


⑥ 終わり

⑦:結衣「え?料理?」向日葵「はい」


向日葵「櫻子に毎日作ってあげてるんですが、もっとレパートリーを増やしたくて…」

結衣「え?毎日作ってあげてるの?」

向日葵「そ、そそそそその反応には慣れましたわ」

結衣「でも、その気持ちわかるかな」

向日葵「え?」

結衣「実は私と京子も少し前から付き合いだしたんだ」

向日葵「ええええ!?」

結衣「だから、好きな人のために作ってあげる気持ちわかるかな」

向日葵「船見先輩…」


結衣「よし!じゃあ、古谷さん頑張ろっか」

向日葵「え?」

結衣「やっぱり、好きな人の笑顔が一番いいし。そのために…ね?」

向日葵「は、はい!よろしくお願いします!」



向日葵(そのあと、櫻子や歳納先輩の話をいっぱいしました)

向日葵(船見先輩は櫻子の事をよく見ていてくれて)

向日葵(櫻子の事をいっぱい褒めてくれましたわ------)


向日葵(ねえ櫻子?)

向日葵(恋人って不思議ですわね)

向日葵(本人がいなくてもこんなに幸せを感じられるなんて-----)



⑦ 終わり

⑧:ちなつ「雨降ってるね」あかり「傘忘れちゃったよぉ…」

櫻子「はい!傘あげる!二人で入って帰れば大丈夫!」

あかり「え?で、でも櫻子ちゃんの分は?」

櫻子「私には向日葵がいるからねー」

ちなつ「そっかー。ありがとう。櫻子ちゃん」

あかり「うん。ありがとう。櫻子ちゃん」

櫻子「じゃあ、私は生徒会の仕事があるから。ばいばいー」


  *  *  *


「まったくなんで、私と櫻子が…」

「顔ニヤけてるぞー」

「あ、あなたなんて、顔真っ赤なくせに!」

「う、うるさいし!新鮮でいいなーって思っただけ!」

「私だって一緒ですわ!」



⑧ 終わり

⑨:京子「二人が恋人関係になるなんて、おめでとう!」向日葵「ありがとうございます」


向日葵「でも、根本的な誤解がありますわ」

京子「え?」

向日葵「他の方には説明したんですが、私たちはあくまでも『ライバル』!」

京子「うん?」

向日葵「だから、一緒にいることがあっても、決してイチャイチャしたりする事なんてありませんわ」

京子「そうなんだ」

向日葵「はい。歳納先輩は理解が早くて助かりますわ」


キライジャナイモーン
キライジャナイモーン

向日葵「すいません。メールが…」

京子「うん。私に気にせず見て大丈夫だよ」

向日葵「すいません。失礼します」


向日葵「櫻子からメール…肉まんとあんまんどっちが食べたい?」

向日葵「櫻子ですわ…っと、送信完了」めるめる

向日葵「すいません。話の途中に」

京子「あれ?携帯のストラップ変えたの?」

向日葵「え、ええ。桜のストラップですわ」

京子「へぇ~。もしかして、それはさくっちゃんをイメージしてですかな?」ニヤニヤ

向日葵「ち、違いますのよ!私だけじゃなくて櫻子はヒマワリのストラップを!」

京子「そっか。そっか。『ライバル』だもんね♪」

向日葵「そ、そうですわ!『ライバル』だからこそ、相手のイメージのストラップを…」

京子「じゃあ、待ち受けは何でさくっちゃんなの?」

向日葵「なっ//」

京子「さっきチラッと見えたんだけどね」

向日葵「そ、それはその…//」


京子「もしかして、『ライバル』だから?『ライバル』だし、倒したい相手の写メを待ち受けに?」

向日葵「そ、そうですわ!『ライバル』だからこそですわ!」

京子「ちなみにその待ち受け…ひまっちゃんとツーショットで」

向日葵「そ、それも『ライバル』だからこそですわ!」

京子「おそろいのパジャマ着てたよね?」

向日葵「そ、それも『ライバル』だからこそですわ!」


京子「あはははは。『ライバル』なら仕方ないかー」

向日葵「あははははは。ですわー」





京子「ひまっちゃん!」

向日葵「えっ?」

向日葵(急に歳納先輩が真面目な顔をして)

京子「ちゃんと認めないと、さくっちゃんが可愛そうだよ」

向日葵「え?」

京子「最初はそれも可愛いかもしれないけど、あとで愛想つかれるかも…」

向日葵「そ、そんなこと…」

京子「すぐに答えでないかもだけど、一度真剣に考えてみて」

向日葵「…はい」

結衣「京子ー。ってここにいたのか」

向日葵「お邪魔してます。船見先輩」

結衣「うん。こんにちは。古谷さん」

京子「どうかしたの?」


結衣「今日は付き合って二週間記念だから、なにかお揃いの物でも買いに行かないか?」

向日葵(そういえば、船見先輩と歳納先輩もお付き合いして…)

京子「ちょっとまって結衣!はっきり言っておくよ!」

結衣「ん?」

京子「私たちは恋人と言っても、結衣が一人暮らしで寂しそうだったから、付き合っただけで」

京子「だから一緒にお揃いの物を買いに行くのは、面倒というか」

結衣「はいはい。私が選んだものなら何でもいいって事?」

京子「ち、ちがっ」

向日葵「え?え?」

結衣「ああ、気にしないで古谷さん。こいつ恥ずかしがりやで、みんなの前じゃこうなんだ」

結衣「二人っきりだと甘えん坊なのにな」

京子「なっなっな!」


向日葵(なるほど…)

京子「------!」

結衣「はいはい。しょうがないなー京子は」


向日葵(確かにこれは面倒ですわね…)





⑨ 終わり

今回はここまで
本日中に続きを投下します

待ってる!

相変わらず素晴らしい

⑩:向日葵「誕生日おめでとう。櫻子」

櫻子「向日葵~~、今日なんの日かわかる~?ねーねーわかるぅ~??」

向日葵「はいはい。誕生日おめでとう。櫻子」

櫻子「ふふーん♪」

向日葵「調子いいんだから…」

櫻子「…で?」

向日葵「え?」


櫻子「プレゼント!向日葵からプレゼントが欲しい!」

向日葵「はいはい。ケーキと200g1000円の和牛ステーキ用意しましたわよ」

向日葵「学校終わってからね」

櫻子「おっほーーーー!」

  *  *  *



■向日葵家


\パーンパーン/

\パーンパーン/



「ハッピバースデー トゥーユー」

「ハッピバースデー ディア さくらこー」

「ハッピバースデー トゥーユー」




みんな「櫻子(ちゃん)誕生日おめでとーーー♪」


櫻子「みんなーありがとうーーーー♪」

 

ワイワイ ガヤガヤ


向日葵「…」

向日葵「…み」

ちなつ「ん?」

向日葵「みなさん!お話があります!」

あかり「え?」

京子「ん?」

綾乃「古谷さん?どうかしたの?」

向日葵「そ、その…私…古谷向日葵は…」



向日葵「大室櫻子が大好きなんです!」



向日葵「その…みなさんには櫻子と付き合った理由は『仕方なく』とか『ライバル』だからとか『しょうがなく』とか色々言ってましたが」

向日葵「それは…その…嘘で…本当は」

向日葵「ど、どうしようもないくらい、櫻子の事が…」

向日葵「櫻子の事が好きなんです!」


千歳「…」

松本「…」

京子「…」

ちなつ「え?知ってたよ?」

向日葵「へ?」

  *  *  *



向日葵「死にたい…」

櫻子「なにやってんだよ…」

向日葵「うぅ…消えたい…」

櫻子「私もすごく恥ずかしかったんだからな!」

向日葵「\アッカリ~ン/」

あかり「向日葵ちゃん!?別にそれ消えるわけじゃないからね!」

向日葵「うわぁぁぁぁん。殺してーーーー!」

ちなつ「これは深刻だね…」





櫻子「もぐしっ!ステーキうめぇ!」

向日葵「はぁ…死にたい…」

櫻子「向日葵、食べないの?」

向日葵「高いんですから…それ一枚だけよ」

櫻子「え!?これ私だけ!?」

向日葵「だって、それは誕生日プレゼント。当たり前ですわ」

櫻子「えい!」


パクッ


向日葵「んっ」

向日葵(櫻子が私の口の中に、無理やりステーキを押し込んできて…)

向日葵「ちょ、ちょっとやり方ってものが!」

櫻子「ね?おいしい?」

向日葵「………まぁ、美味しいですわ」

向日葵(櫻子が食べ物を分けてくれるなんて…)

櫻子「誕生日プレゼントありがとう。向日葵♪」

向日葵(心配してくれてたのね。ありがとう櫻子)

櫻子「来年の向日葵の誕生日に、これより高いステーキプレゼントするから、絶対死ぬなよ?」

向日葵「はぁ…まったく…。それは死ねませんわね」

櫻子「うん♪」

向日葵「私の彼女はわがままで困りますわね」

櫻子「うん♪」

向日葵「でも、わがままでは私も負けませんから!」

櫻子「え?」

向日葵「『櫻子が好き』と周りに告白した以上、学校でも生徒会室でも、イチャイチャしてやりますわ!」

櫻子「ぷっあははははははは!」

向日葵「なによ!」

櫻子「無理!向日葵は顔真っ赤になって死んじゃうって…あはははは」

向日葵「残念でしたわね。どこかの彼女のせいで、死ねない体になりましたもの」

櫻子「あっ」

向日葵「~♪」

櫻子「じゃ、じゃあ、私だって負けないぞ!向日葵!」

櫻子「向日葵が恥ずかしくて裸足で逃げたくなるくらい、イチャイチャしてやるんだからな!」

向日葵「裸足で逃げ出すのは櫻子の方ですわ!覚悟しなさい!」

櫻子「なんだと!」

向日葵「なによ!」

櫻子「ぐぬぬぬぬぬ!」バチバチ

向日葵「んぎぎぎぎ!」バチバチ

櫻子(やっぱり、私たちは超最強のライバル!)

向日葵(いいえ、それだけではなく、私たちは超最高のともだちでもあります)



(そして-----)



 

ちなつ「あっ、落ち着いた?」

向日葵「え?」

ちなつ「死にたい死にたい言ってたから、みんな心配してたよ」

向日葵「はい。どこかの彼女さんのせいで死ねない体になってしまいましたわ」

櫻子「えへへ~♪」

ちなつ「ふーん?」



ちなつ「でも、向日葵ちゃんをすぐに立ち直らせるなんて、さすが櫻子ちゃん。彼女さんだね♪」

櫻子「だってねー、向日葵?」チラッ

向日葵「そうですわね」クスッ




「だって、私たち」





「超最強のカップルですから♪」









       終わり

これにて終わりになります。
読んでくれてありがとうございました!
櫻子ちゃんお誕生日おめでとうでした!

乙面白かった
>>1のさくひまひまさく愛は尊敬する

乙です

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