提督「なぜ鑑娘なんだ…?」 (25)

提督「なぜ鑑娘なんだ…?」

赤城「……?」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1432726003

※ゆっくり進行

酉wwwwww

※鑑娘→艦娘

提督「ずっと思っていたことだが…男が海上に出てもいいんじゃないのか?」

赤城「女の子の方が都合がいいのではないのでしょうか?」

提督「しかし、そんなことは大本営からも言われていない」

赤城「…すみません、出撃の任務がありますので、失礼いたします」

ちがう、そうじゃない

>>3 気づかなかった…いろいろと酷くてすみません

てす

良かった・・・

ーーーーーーーーーー

妖精「それでここに来たわけか」

提督「一度気になったらなんだかそのまま離れなくなってしまってな」

妖精「あまり変なことは考えない方が身のためだぞ」

提督「…何かしってるような言い方じゃないか」

妖精「まあ、お前よりもよほど海には詳しいな」

提督「どうして女しか深海棲艦と戦わないのか…艦娘に女しかいない理由も知っているのか?」

http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1429796701

ここ読んだ?

http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1429796701
ここ読んだ?

妖精「まあな。と言うかそもそも、別に男の艦娘がいなかったわけじゃない」

妖精「男の艦娘ってのもおかしいが、まあ意味は伝わるだろう」

提督「初耳だな。そんな話は聞いたこともない。深海棲艦に関する書類には何度も目を通しているんだがな」

妖精「その書類は極秘書類だからな。あまり知っているやつはいないだろう」


妖精「まあ男が戦わなくなった理由は単純だぞ。女の方が向いていたからだ」

>>10
読んでる…本当にごめんなさい

SS書くの初めてじゃないけど、ミスばかりで申し訳ない

提督「どうして男はダメだったんだ?」

妖精「少し言い過ぎたかもな。喋るべきじゃなかったな」

提督「今更すぎるんじゃないのか?」

妖精「そいつもそうだな。まあ答えを言っても面白くないし、ヒントをやろう」

提督「ヒント?まあ、時間はあるか」

妖精「ヒント1な。深海棲艦の被害が出て来始めた頃、じつは船そのものに対する損害はそんなになかったんだ」

提督「それは聞いたことがあるな」

提督「被害は、乗組員が行方不明になるようなものが多かったと言うのは知っている」

妖精「そうだ。そもそもそれが深海棲艦によるものであるとわかったのが、後になってからなんだがな」

提督「なんだかこう聞くと神隠しみたいじゃないか…それで、他にヒントは?」

妖精「以外とそんなおとぎ話なのかもしれんな。ヒント2は、そうだな」

妖精「乗組員は大抵男だった、そして女の人間はそんな被害に会うことは少なかったらしいな」

>>10
どや顔くっさ

提督「まて、それはおとぎ話のような話なのか?」

妖精「まあ、言っても早々信じられないだろうな。どこぞのお話にでも出てきそうなものだ」

妖精「ヒントはこんくらいでどうだ?お前の得意の妄想でなんとかして当ててみたらどうだ」

提督「失礼なものいいじゃないか。俺は真面目な指令だ。まあ、その得意の想像を働かせて答えてみせようじゃないか」

提督「セイレンの歌ってのがあるだろう?」

妖精「どんな話だったかな」

提督「セイレヌスが死の孤島で歌う声を聞いたものは、その島にふらふらと近づいて、最後に我を失って海へ沈んで行くのさ」

提督「乗組員が深海棲艦の歌でも聞いて、船から飛び込みでもしたんじゃないのか?女はセイレンの声を聞くことができないことが多いって伝説もあるしな」

提督「戦闘に出た男は、そんなわけで戦えなかった。そのうちに女の艦娘だらけになったわけだ」

妖精「…まあ正しいのかもな。そんなところだろう」

提督「おい、なんだその言い方は。おまえは知っているんじゃなかったのか?」

妖精「まあ、よくわからない存在には信じられない力があるものなのかもな」

提督「半分以上冗談だったんだがな…歌に酔いしれて喜んで沈んで行く、なんて飛んだ笑ものだ

ーーーーーーーーーー

妖精「…この話をするのはやっぱり楽しいな。まあ惜しかったが」

妖精「あんな姿の深海棲艦が歌って男が酔うのか?想像するたびに笑えてくる」

妖精「提督、俺の言った書類のことを全く知りもしなかったことについても考えが及んだら面白かったかもな。」

妖精「…あんたら男は深海棲艦を見て、それで、それだけで狂乱に陥ったそうだ。でも、そんなことを信じない海兵は勇んで装備を持ってその海域に向かったらしいな」

妖精「結果は狂乱して轟沈。滑稽だな。」

妖精「上層部はその事実を軍の恥として秘匿、適性ある人間をそして最終的に艦娘は女だらけだ。」

妖精「そんな自体に耐えられなかった上層部は、指揮官のほとんどを男にしたらしいな。みっともない事態を恐れて、あんなに面倒な指揮システムにしてまで」

妖精「…本当のことなんて知らず、安全なところから指揮を送るのがお似合いだよ。提督」

おわり

sage忘れとか言われて気づいた。ミスばかりで本当に申し訳ない

やり尽くされた感あるネタだけど暖かい目でどうか
話のネタのセイレンについてはいろんな説があるから、みんなもぜひ神話を読んでみてくださいきっと面白いよ

え、これだけ?



北方棲姫を見て狂乱状態になるのは正常な反応だったんだな、良かった

船は女性名詞とか言われてたな
浪漫とフェロモンの同時砲火相手じゃそりゃ狂喜乱舞するしかないわ

最初に>>1がもたもたしてる辺りがピークだった(小並感)

なぜ女なんだ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年05月27日 (水) 23:43:45   ID: vdWGXPYf

元々海軍の提督に男が圧倒的に多く、提督と艦娘を互いに惚れさせることで両者を楽に制御しようとか考えてたんじゃないかな…と思ってる

2 :  SS好きの774さん   2015年05月27日 (水) 23:55:26   ID: GvSgoOLe

任務そっちのけでホモセックスばっかりしてたからでしょ(適当)

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