男「・・・いや、なにか話のベクトルが違うような気がする・・・」

友「そんなことねぇよ」

男「・・・そうかな」

友「それにしても何で和服なんだよ」

女「・・・・・・・・・・」

男「いや、そろそろ夏だし、浴衣っていいなぁって思って」

男「黒くて長い髪に浴衣ってすごく綺麗じゃない？」

女（黒くて・・・・長い！オーケー！）

友「お前って古いっていうより現実見てないような感じがするなー」

男「えー？」

友「今時黒髪ロングの女の子なんて2次元にしかいねぇよ」

男「そんなことないよ。探せばどこかにいるよ。ほら女さんとか」

女「・・・・・・！！」ﾋﾞｸｯ

友「あー、ほんとだ。でもなぁ・・・・」

男「？」

友「あの胸じゃ浴衣はねぇ・・・・」

女「！？」

男「なんで？」

友「浴衣ってのは胸がないほうが映えるもんだろ」

男「あー・・・・うん。そういわれてみれば・・・」

女「くぅっ・・！！」ﾀﾞｯ！

男「あ、あれ？女さんがいきなり・・・・」

友「・・・なんかアイツ目に涙浮かべてたぞ」

～女の家～

女「ど、どうしよう・・・・」

姉「くだらないなぁ・・・・」

女「だ、だって、だってー・・・・・」

姉「まぁいいんじゃないの？もともと小さい胸なんだから」

女「急に小さくなったらパッド入れてるのがばれちゃうよー！」

姉「そんなのアンタが見栄張るのがいけないんでしょ」

女「だ、だって・・・周りのみんなが以上に誇張して来るんだもん！」

姉「最近はみんな発育いいもんねー」

女「なんでおねぇちゃんはこんなにあるのに・・・・」ﾓﾆｭﾆｭ

姉「さぁねー？アンタ顔は母親似なのに胸は父親似だもんねー」

女「ひ、ひどい・・・・・」

姉「まぁ問題はパッドをどうするかよねー」

女「ま、毎日ちょっとずつパッドを小さくしていく・・・とか！」

姉「奇怪！縮む乳」

女「うぅぅ・・・・・・・」

姉「はいはい、泣かない泣かない。大丈夫大丈夫、もうこれ以上縮まないから」

女「さり気に貶さないでよ！」