～提督室～



提督「……」


電「さあ……私は何をされても絶対に吐かないのです……[ﾋﾟｰｰｰ]のです！」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ


提督(……どうしよう、提督室に帰って来たら何故か電が手錠に繋がれてオレの椅子に座ってる)


提督「……いや、あの」


電「わ、私はどんな性的な拷問にも屈しないのです、さあ！なのです！」ﾄﾞｷﾄﾞｷ


提督「……なのですじゃない。まず、その、落ち着こう」


電「お、落ち着いてどんな拷問を考えるのです！？電に何をする気なのです！」


提督「いや、落ち着くのはお前だ電」


電「落ち着いているのです、それはもう山のごとし」


提督「どう見ても活火山じゃねえかそれ、暴れっぱなしだよな」


電「わかったのです……ねえ、司令官さん、怒っているのです？　怒っているのなら謝るのです」


提督「怒ってはいないけど、混乱はしてるな」


電「そうなのですか……？怒ってはないのですね、良かったのです。この間、雷ちゃんと取り合った司令官さんのパンツが２つに裂けてしまった事を怒ってはいないという意味でいいのです？」


提督「それは怒るよ！！何してんの！！一枚足りないと思ったよ！！」



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