電「とは言っても…流石にもう、お腹が一杯なのですぅ……」ポンポン
黒咲「だらしがない艦娘だ…もういい!後は俺が押し売りに行く。」
電「あわわ。無理に押し付けるのはよくないのです。くれぐれもそこは気を付けて…いってらっしゃいなのです…」ゲップ
黒咲「全く…誰もかれもクロワッサンの魅力を分かろうとしない。ユートの所に居る電は電で茄子嫌いだと聞くしで…一体、ここの次元の鎮守府の食事生活は一体どうなっていると言うんだ?」
黒咲「(一度探りを入れてみるべきか…?)」
黒咲「それで食事生活に乱れが見られた場合は1ヶ月クロワッサン生活でもしてもらおうか。」
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黒咲「以前俺が乱れたと判断した者をカードにして数日置いた事もあったが反省の色が全く見られなかったからな」
黒咲「これなら破りはしないだろう。破ったものはこの刑に処す…決まりだ。たっぷりとクロワッサンの味をあわせてくれる。」
鎮守府 食堂
~見回り中~~
黒咲「ここなら誰が食生活に乱れがあるのかチェック出来るだろうと思って来たが…特に異常は見られないようだな」
黒咲「(仕方ない。)大和、クロワッサン定食一つ頼もう。」
大和「あぁ提督ですか。確か、朝食のメニューにクロワッサンが入ってた奴でしたよね?」
黒咲「その通りだ。」
大和「かしこまりました。ちょっと待ってて下さいね」
吹雪「何だか提督の懐にギュギュって詰まってるのが大量のクロワッサンに見えるのは気のせいかな?」
夕立「気のせいじゃないっぽい」
吹雪「あんなに持ち歩いてるのに…まだクロワッサン食べるんだ……。」
夕立「提督、1時間に一個クロワッサン食べないと死んじゃう病っぽい」
吹雪「そんなのあるの!?」
夕立「流石に…それは嘘っぽい。」
吹雪「何だぁ~」(苦笑い)
黒咲「焼きたてが出来るまで時間がかかるな…」パクッ モグモグ
黒咲「ん…?」
黒咲「あれは…誰だ?食事中だと言うのにマナーが悪いといったらありはしないぞ……」
黒咲「確か…>>6だったか。」
その艦娘は何をしていた? >>8
1.テーブルに乗ってはしゃいでた
2.食堂でおいかけっこ(誰か)
3.ぺちゃくちゃおしゃべり(誰か)
4.他ご自由に
今日はここまで。
秋月
ksk
3春雨
2
暁
深海棲艦絶対コロワッサンさん
前スレ依頼出すの忘れるなよ
>>11
前スレの依頼出しますが一週間だけ様子見させて下さい。
今週か来週末までに出来れば後一人書くかもしれませんので…すいません。
こっちはこっちでユートの所と絡む事は無いので
秋月「今日は他の方もあまり利用されてない時間帯を利用出来て良かったな。ようやく…ここでの食事にありつけた。ホント長かった…」ボソッ
春雨「あの…隣いいですか?」
秋月「ドキッ!?えっ貴方は…」
春雨「白露型駆逐艦5番艦の春雨です。秋月さんとは何度か遠征の際にすれ違った事がありましたよね?」
秋月「ごめんなさい…まだ着任して半月位しか経ってないものだからここに慣れるのに精一杯でその時の事覚えてないの」
春雨「アハハッ…それも無理もないよね。」
春雨「だから、今までお話をした事が無かったからこの機会に声をかけて秋月さんとお話をしてみたかったんですよ」
秋月「秋月と…直接お話しですか?(う~…コミュニケーション上手く取れるかな?)」
春雨「秋月さんは着任して慣れましたか?」
秋月「ええ。何とか…。私の事を思い気遣ってくれる皆さんが居ていい所に配属出来て幸せ者だと思えました。」
春雨「そんな大げさですよ~」
春雨「(でも…秋月さんにとっては姉妹艦が居ないから感じ方が人並み以上でも不思議じゃないんだよね……)」
黒咲「(何だかよく見てみたら思っていた程マナーは悪くなかったな。そういえば秋月もここに配属されてほぼ半年近いのか。
ようやく打ち解ける相手が出来たんだろうな」フッ
秋月「それはそうと…ずっと話そうと思ってた事があるんだけど…私達の司令官って……ホントに人間なのかな?」
春雨「人間だよ?それがどうしたの」キョトン
秋月「えっ…普通の指揮官って前線に出向いたりしないよね……?」オドオド
春雨「前線に出向かない司令官なんて司令官って言えませんよー何言ってるんですか?突然」ハハッ
秋月「鳥に乗って空飛びながら先行して深海棲艦に爆撃してるなんて事例聞いた事有りませんよ!!」バンッ
春雨「ムムッ…他の鎮守府の司令がどんな指揮を取ってるのか春雨は知りませんが、いくら秋月さんだからって司令官の諸事情を知らないのに行いに対して
反論するって言うなら春雨は許しませんよ!」
秋月「私は新参者の為あの人の諸事情は知りません…が、それでも司令です。危険な目に合うような所に自らを犠牲にしながらも秋月達を先導する
ようなスタイルを通し続けていく事を許すわけには行きません。この私が意地でも止めてみせます」
春雨「グムムッ」 秋月「グムムッ」(いがみ合い)
黒咲「…とか言ってる間にいがみ合いが始まってるのだが……」パクッ
大和「クロワッサン定食できました~…って、珍しい組み合わせでにらみ合いしてますが何かあったんですか?」
黒咲「どうにも俺の方針が気に食わんらしい」ガシッ
大和「それは…まぁ。最初に着任した艦娘がまず最初に直面する問題ですものね」ハハハッ
黒咲「さて…と、こんな中クロワッサン定食を食べてもおいしくないだろうからな。俺も提督の端くれらしく、この喧嘩を早く止めなくてはならないわけだが…さて、どうやって止めるか。」ウーム
黒咲が取った手段は? 安価下2
(注:”デュエル”と”キス”以外で)
ksk
訓練に参加して実力を見せる
黒咲「そうか…いい方法があった。」
大和「…?」
黒咲「大淀。聞こえているか?至急伝達してほしい事がある。」←無線機使用
鎮守府正面 海岸
春雨「司令官。春雨たちを呼び出して何の御用ですか?こちら取り込んでたんですけど」
秋月「司令…ずっと不思議に思ってた疑問が春雨さんと話して解けましたからこの際だから言います。
貴方…私の観てない所で結構な頻度で艦娘と共に出撃なさってらしたそうですね?」
黒咲「…まぁな。」
秋月「何故そのような事を…貴方が向かっている区域は危険な領域だと言う事が分からないのですか!?」
黒咲「そんな事は百も承知でいる。」
秋月「なら…何故!!?」
黒咲「そろそろ疑問をぶつけてくる頃だろうと思ってはいた…だから、こうやって俺がお前たちを呼び出したんだ」
秋月「もしかして…あの話聞いて!!?食堂にいらっしゃってたんですか?」
黒咲「どうだろうな…」←口元パン生地付
春雨「(あ…居たな。この人……)」アキレ
黒咲「そこまで俺の心配をすると言うなら俺を倒してみろ。話は俺に勝ってから聞いてやる」キーン←ディスク起動音
秋月「もう言っても無駄のようですね…だったら、力ずくでも行かせはしない為に止めて見せます!!」
大淀「どうやらお3方集まったようですね。では、訓練で勝負を決めさせて頂きます。」
春雨「聞いてませんよ春雨も参加するんですか!!?」
大淀「提督が暴走されてしまったら例え見方であろうと手加減も無く沈めようとするんですよ?それを誰が止める係が必要だとは思いませんか」
春雨「あ、はい…ですね。分かりました。参加させてもらいます」トホホ
黒咲「早く勝負する訓練内容を説明しろ」
大淀「訓練内容は…そうですね。”安価下3”なんかよろしいかと」
大淀が考えた訓練内容とは? 安価下3のコンマ判定
・演習(前スレのユート鎮守府も参加させられる)コンマ50以下
・加速する疾風に乗って向かうんだ!←南西諸島沖まで競争 コンマ51以上
今日はココマデ―
加速する疾風・・・陸軍の出番でありますな!
ksk
そいや
大淀「ルールはこうしましょう。出撃の際に利用される南西諸島沖までのルートを使い
どちらが早く島に着く事が出来るか勝負を決める。」
大淀「これなら戦闘ではない為。秋月さんも反論は出来ないかと思われるのですが…いかがでしょう?」
秋月「この際…仕方無いですね。」
黒咲「…決まりだな。」
大淀「春雨さんには二人が戦闘になった場合の対処に当たってもらいます。要は秋月さんの監視役件護衛が目的ですね。」
春雨「それ…どこの次元の人ですか何か丸被りしてません!!?」
大淀「どう考えても黒咲提督は軽空母や正規空母異常に制空権を確保するのが容易の為上空を滑空し逸早く目的の島に辿り着くのが目に見えます。」
大淀「なので公平にするために貴方には妨害役になってもらいます。」
春雨「っと言うと…もしかして、春雨だけ提督相手に主砲を発射してもいいと言う事ですか?」
大淀「ええ。許可します。…それでいいですよね提督?」
黒咲「構わん。俺はそのような状況には慣れているからな」
秋月「いいんですか?主砲で狙われるという事は貴方は格好の的としてひたすら襲われ続ける事を意味しているんですよ?」
黒咲「それがどうした。俺は幾度となく仲間と共にそういった状況を何度も経験して来た。もう何の躊躇いもないわ」
秋月「(この人の目…本気だ)」ゴクン
大淀「提督へのハンディは…貴方のプライドが許さないでしょうから与えません。これは艦娘と対等に戦える指揮官だからこそです。」
大淀「ウチの指揮官なんですから無茶はなさらず貴方の艦娘に対しても手加減なされて下さいね?」
黒咲「どうかな…俺に対しての不満が高まったこいつに手加減など要らんように見えるがな」
大淀「艤装の手配完了。各自艤装のセッティングオールクリア…提督の方は?」
黒咲「俺の方が早いのは明確だ。こいつらがスタートしてから出撃しても何の問題も無い」
秋月「舐めきってますね…その余裕が後で痛い目を見ますよ?」
黒咲「フン。」
大淀「それでは位置に着いて…出撃して下さい!」
秋月「第六十一駆逐隊、直ちに抜錨。出撃です!」
春雨「はい、ええと…白露型五番艦春雨・・・出撃ですっ!」
黒咲「…行ったか。これ位間が空けばいいだろう。奴らの後に続き、俺も出る…」スタッ ガチャッ
大淀「どうやった出撃法で出られるんですか?」
黒咲「決まっている。それは>>31だ。」
魔法発動
足下にクロワッサンを並べてから強制転移で秋月と位置を入れ替わる
普通に出撃しよう
次回は
>>31の黒咲が普通に出撃する所から始めます。
って言ってもアニメのような水上スキー形式やシンクロ次元のユーゴーくんのようにDホイールで水上を走れたりしないので
当初予定してたRRの固定モンスターを召喚し乗って出撃するという形式で行こうと思います。
ではまた次回。
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