【オリジナル】仮面ライダー鳥炎 (15)
俺の名は佐倉、小説家をやっている。
今日はとある場所に気分転換で来た次第だ。
とある場所ってのは、俺の田舎のことなんだけど。
佐倉「いや~、変わったなぁ」
建物が多くなった、ここからでも見えるビルがある。
都会になった感じ。ま、俺の所よりはまだまだだけどな。
佐倉「まだ早いが、宿に行くかぁ」
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宿に到着。ここは幼馴染みの間宮がやっている宿だ。
佐倉「お邪魔します」
??「いらっしゃ……あら? あらあら?」
佐倉「あ、どうも道子さん」
道子「久しぶりね〜! なんだ来るなら連絡してよ〜!」
この人は幼馴染みの母親、道子さん。
綺麗で優しい、俺の母当然の人だ。
道子「どうしたの? まだお盆には早いけど」
佐倉「あーいや、気分転換です」
道子「そう! ここも昔とは違うから、道に迷っちゃうかもね」
佐倉「俺が道に迷ったことあります?」
道子「ふふっ、ないわね」
佐倉「さてと、俺そこら辺歩いて来ます」
道子「その荷物は?」
佐倉「ああ、必要なもの入ってるんで、持ってっちゃいます」
道子「そう? 気をつけてね」
佐倉「はーい」
何て読むんだ?ちょうえん?ヤキトリ?
俺は写真を撮りながら歩いて、廃墟に来た。
佐倉「こんな所あるんだ……ん?」
前方から話し声が聞こえ、咄嗟に身を隠す。
?「よくやった、これで我々は奴らに勝てる」
?「ああ、やっと人間のふりをしなくてすむ。この玩具も、必要ないな」ポイッ
あれは人間ではない。人間の形をしたカマキリ? とゲンゴロウか?
と、その時だった。
カラン
カマキリ「誰だァ!」
俺は焦った。
カマキリとゲンゴロウは音のなった方へ体を向ける。
いや待て、俺は動いてないぞ?
?「尾崎ィ……!」
ゲンゴロウ「なっ!? 貴様、死んだはず!」
人だ。ちゃんとした人。
?「アルゴリエットが……調子に乗るな」
ゲンゴロウ「おのれ! 殺してやる!」
?「こっちのセリフだ」
その人は何かを持っていた。
それを、いつの間にか装着していた、やけに派手なベルトに装着。
《クトゥルフ オン》
?「変身!」
《START》
>>3
チョウエンです。
ゲンゴロウ「しまった!」
男の姿が変わる。
佐倉「タコぉ?!」
ゲンゴロウ「もう一人いるのかァ!」
?「余所見をするな!」
男の籠手の様なものが開く。
すると、ベルトからカードが飛び出し、見事キャッチ!
籠手にカードを入れ、閉じる。
《strike force》
ゲンゴロウ「き、貴様!親友を!」
?「あ?あぁ、このシャコか……親友、ふっ」
ゲンゴロウ「貴様ァァア!」
佐倉「何なんだ?」
カマキリ「お前の相手は私だ」
佐倉「ぁえ?ええええ!?」
カマキリ「クワーッ!」
振りかぶったカマを躱す。
死ぬかと思ったが、案外避けられるものなんだな。
佐倉「ま、待て!待ってくれ!」
?「ボウズ」
男が何かを投げてきた。
?「サービスだ、使っていい」
佐倉「は!?」
?「状況判断しろ。どっちが敵か、わかるな?」
佐倉「……はい」
俺は小さい機械を腰に構える。
すると機械からベルトが、俺を縛った!
?「カードを入れろ」
機械の横に入れる所があるようだ。
俺は言われた通りにカードを差し込む。
?「最後にボタンを押せ!」
佐倉「変身!」
ボタンを押す。
《START》
すると俺の体に赤いオーラが降り注いだ!
俺の姿が変わった。特徴といえば、ゴツい足だろうか。
しかし……これが変身!
佐倉「なんか漲ってきたァ!やれる!」
寝ます。続きは夜!
何か満足しないんですよ、何でしょうね?
やる気の問題かな?
タイトル仮面ライダー鼻炎に見えた・・・
すまぬ>>1よ・・・
俺は頭の中で腸炎がよぎった
鳥炎ってなんの意味だ
クトゥルフネタ?
クトゥルフはよう知らんが
鳥と炎?タジャドルかな?
ゲンゴロウ「気をつけろ、そいつのカードはファイアーバードだ!」
カマキリ「!……ヤツが、殺られていたのか」
《final force》
ゲンゴロウ「あ?グギャァァァアアア!?」
ゲンゴロウは男のキックで爆破!
?「時間の無駄だ……さっさと終わらせろ」
佐倉「ああ!」
カマキリ「くっ!」
佐倉「くらえっ!」
俺は、ゴツい足で蹴り上げる。
敵は防御したが、効かなかったらしく、無惨に爆破した。
佐倉「つ、強い!」
《GOLD》
姿が戻る。時間切れか?
佐倉「すごい……こんなものが世の中にあるなんて!」
そう思ったのも束の間、取り上げられてしまう。
佐倉「あっ!」
?「返してもらう」
佐倉「ま、待ってください!」
?「どうした、欲しいか?これ」
佐倉「えっうーん」
?「もし欲しいんだったら来い。条件付きだが、貸してやる」
佐倉「うーん……!わ、わかりました」
俺は今、一番高いビルに来ていた。
佐倉「どういうことですか田所さん……」
田所「どうもこうもない、行くぞ」
佐倉「えぇ」
何も思いつかないので、さよなら。
明日は頑張るんで、よろしくお願いします。
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