美玲「ぴ、P!た、たまにはウチに付き合えッ!」 (135)
※複数P世界、安価スレ
エロ・鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文・亀注意
シリアスかも………
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427011344
比奈「付き合ってください、お願いしまス!」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1426804170
の続きです
見づらくなったので省略しました
しめやかに60作目
ぽつぽつ書いていきます
深夜 Pの寝室
P「………………」スヤスヤ
ガチャ………
美玲「………………」パタン……
P「………………」スヤスヤ
美玲「………………」
P「………………」スヤスヤ
美玲「…………………」トコトコトコトコ…
P「………………」スヤスヤ
美玲「…………………」ツンツン
P「……うん……?」
美玲「…………!」
P「………………ん………」スヤスヤ
美玲「……………良かった……P…居る…………」
P「…………………」スヤスヤ
美玲「…………………」
美玲「…………………」モゾモゾ…
P「………………」
美玲「………P………温かい…………」
ギュッ………
P「………………」
美玲「………Pの心臓の音………落ち着く…………P……生きてる…………」
P「……………………」
美玲「…………ぐすっ…………ううう…………」ポロポロ……
P「…………どうした、美玲……?」
美玲「………?!………お、起きてたのかッ………?」ポロポロ……
P「……幾ら夜中とは言え、ベッドに潜り込まれたら流石に気付く…」
美玲「…………そっか…」ポロポロ……
P「………………泣いているのか……?」
美玲「……………………」ポロポロ……
P「………………」
P「…………怖い夢でも見たか…?」
美玲「………………うん………」
ポロポロ……
P「………よしよし…もう怖くないぞ。」ナデナデ…
美玲「…………P………」
ギュウウウウウ………
P「俺がついてる………大丈夫だ……」
美玲「……ぐすっ…………亜季…………P………みんな………ずっと一緒に居て………ウチを一人にしないで…………」
P「………………どんな夢を見たんだ……?」
美玲「>>10」
香港で将軍たちと戦って、ウチはなんとか勝って生き残ったけど、Pや亜季・拓海が敵に殺されて…うわああん…!!
Pが由里子が好きな本のようなことをされてるのを椅子に縛られて延々と見せられて
安価舌
捏造された不祥事のせいで事務所が...
うわじゃあ安価下
美玲「悪いヤツの……デタラメな噂のせいで………事務所が…」ポロポロ……
P「………………」
美玲「それで……みんなバラバラになっちゃって………Pや…亜季まで……ウチと居られなくなっちゃって…………」ポロポロ……
P「………………」
美玲「ぐすっ………嫌だぞ………みんなと一緒がいいぞ………寂しいのは………嫌だ…………」ポロポロ……
P「……そんな事にはならないぞ………うちの事務所はそんなに柔じゃない。」
美玲「……わかってる……わかってるけど………」ポロポロ……
美玲「…ぐすっ………夢の中で………ウチは何もできなかった………亜季や……Pや…みんなを守るって決めてたのにッ………!」ポロポロ……
P「………………」
美玲「……ウチは………ウチは………群れを守れなかった……」ポロポロ……
P「…………………」
美玲「それが……夢だって分かってても……悔しくて……悲しくて……怖くて…………」ポロポロ……
P「…………………」
美玲「……ぐすっ……うわああああん………!」ポロポロ……
P「…………美玲は優しいな…」
ナデナデ…
美玲「…うわああああん……P……!」
ポロポロ……
P「……それだけ事務所の事を考えてくれてて……俺は嬉しいよ。」
美玲「うわああああん…………うわああああん……!」ポロポロ……
P「……怖い夢を見たな………よしよし……」ナデナデ…
美玲「……P……うう……ぐすっ………だから………一緒に寝て………?」
ポロポロ……
P「……………ああ……いいぞ……」
ナデナデ…
P「……怖い夢を見た時はいつもは亜季と一緒に寝てるみたいだが……今日は俺でいいのか?」
美玲「ぐすっ………知ってたのか………?」
P「自分の大切な娘の涙を見逃す訳がないだろ?」
美玲「…………………」
P「…まあ……今夜は亜季が仕事で居ないからな……代わりにはならないが、俺で良ければ一緒に寝てやるよ……」
美玲「>>18」
踏めよ
ありがとう…Pの匂いを嗅いでると安心するな…
美玲「ありがと……Pの匂いを嗅いでると安心するな………」
P「……汗臭くないか……?マッチョの体臭だぞ…?」
美玲「……確かに汗臭いけど………」
P「……じ、地味に傷付いたぞ…」
美玲「………でも……落ち着く匂い……温かくて優しい匂いだぞ………」
P「………………」
美玲「……亜季も優しくて温かい匂いだけど……Pは…亜季とはまた違う匂いがする………」
P「………………」
美玲「………お父さんの匂い………なのかな…………」
P「…………………」
美玲「………変だよな……ウチの方がPよりずっと歳上なのに………」
P「………………」
美玲「………今のは忘れろ…」
P「……幾ら俺より歳上だろうが、見た目も中身もちびっ子だろうが。」
美玲「なっ………?!」
P「美玲は俺の娘だよ………俺はそう思ってる。」
美玲「…………………」
P「美玲から見たら年端もいかない小僧かもしれんが…まあ、戸籍上はそうなんだから我慢してくれ。」
美玲「……………」
P「……それに……こうやってベッドに潜り込んでるうちはまだまだ子供だな。」
美玲「…………Pは強いな……」
P「何がだ……?」
美玲「…ウチがちょっとでもその気になったら……Pなんかひとたまりも無いのに………」
P「……………」
美玲「……Pは…恐くないのか………?」
P「>>24」
お前がそんなことするわけないし、もしそうなったとしても俺は美玲にやられるなら本望だよ。
↑
+イケメンAA
遅れたか
P「お前がそんなことするわけないし…もしそうなったとしても俺は美玲にやられるなら本望だ。」
美玲「……………」
P「……美玲の手にかかるんなら……悪くない…」
美玲「………………」
P「…何処かで事故なんかで死ぬよりずっとマシだ。だって可愛い女の子にやられるなら本望だからな!」
美玲「……………やっぱりPってバカだな……」
P「……まあな、よく言われるよ。」
P「……それに俺を見縊るなよ?日々お前やたくみんに殴られても生きてるんだからな!」
美玲「………それは素直にすごいと思うぞ……」
P「自分鍛えてますから。」
美玲「…だとしてもおかしいぞ………」
P「………だから大丈夫だ。美玲がちょっと本気を出したぐらいなら平気だぞ?………た、多分…」
美玲「………………」
P「………美玲が俺を傷付けないように気を遣ってくれてるのは知ってる………ごめんな……俺がもっと強ければ良かったんだが………」
美玲「……………」
P「残念ながら俺じゃ美玲の相手をしてやれない………亜季みたいに強くないからな………」
美玲「………………」
P「……自分の弱さが悔しいよ……」
美玲「………………」
美玲「……知ってるか……狼は自分より強い相手にしか従わないんだぞ………?」
P「……………」
美玲「……ウチは………一応Pをこの群れのリーダーとして認めているぞッ……!」
P「…………亜季じゃないのか…?」
美玲「………確かにPは……腕っ節じゃ亜季の小指の爪の先にも勝てないぞッ!」
P「知ってるよ………」
美玲「>>31」
でも、単純な強さじゃなくて人をまとめる・惹き付けるリーダーシップなら亜季よりも上かな…
でもPには亜季以上の何かを感じる
安価把握
一時中断します
乙乙
乙だぞ!この付き合ってシリーズのおかげで美玲ちゃんと亜季のファンになった。
おっつん
再開します
美玲「でもPには亜季以上の何かを感じるぞ。」
P「……………」
美玲「亜季はいっつも、Pが自分の上官って言ってるし……ウチも…Pには勝てないぞ………」
P「……………」
美玲「…Pは困っているヤツがいたら、必ず助けてやるし、どんな時でも仲間を気にかけてくれてる……Pは立派な群れのリーダーだぞ……」
P「…………………」
美玲「……オマエの周りには自然と人が集まる………Pは全然弱くないぞ……?ウチの認めたヤツが弱いわけないぞッ!」
P「……………ありがとう、美玲。」
ナデナデ…
美玲「……べ、別に……ただ思ってる事を言っただけなんだからなッ………!」///
P「………………」ナデナデ…
美玲「………………」///
P「……美玲の頭は撫で心地がいいな……綺麗な毛並みだ……」ナデナデ…
美玲「………………」///
美玲「………も、もっと撫でろッ……!」///
P「……はいはい。」ナデナデ…
美玲「…………………」///
P「昔は触ろうとしただけでひっかかれてたのにな……今ではこうやって頭まで撫でさせてくれてる…」
美玲「……最初は……Pが信頼できるヤツか分からなかったから………」
P「………………」
美玲「誇り高き狼は信頼したヤツにしか体は触らせないからなッ………」
P「……じゃあ今は信頼してくれているのかな?」
美玲「…………うん……Pはいいヤツだぞ………」
P「………ありがとう。」
美玲「………ふ、フンッ………」///
P「…美玲にそう言ってもらえると嬉しいよ。」
美玲「…………………」///
P「>>42」
美玲もいい子だし、いいアイドルだよ
↑
P「美玲も良い子だし、良いアイドルだよ。」
美玲「……………」///
P「……美玲の事は大好きだぞ…?こんなに良い子は中々いない。」
美玲「…………大好き………大好き………」///
P「アイドルとしても魅力に溢れているぞ。身内の贔屓目に見てもすごく可愛い。」
美玲「…………か、可愛い………」///
美玲「……ううう………そ、そんな事言うなッ……!」///
P「何だ、照れてるのか?可愛い奴め。」
美玲「て、照れてないぞッ……!照れてなんか………」///
P「美玲は可愛いな。」
美玲「うがああ……!…辞めろ……………」///
P「本当に可愛いんだから、仕方ないだろ?」
美玲「あうう…………」///
美玲「………Pのバカ…」///
P「どうした、顔が真っ赤だぞ?」
美玲「う、うるさいッ……!ぴ、Pなんかこうしてやるッ!」カプッ
P「……おっ……?」
美玲「ほうふぁ、ふぁひっふぁふぁッ!(どうだ、参ったかッ!)」///
P「……甘噛みしながらだと何言ってるか分からないぞ?」
美玲「ふ、ふるふぁいッ!!(う、うるさいッ!!)」///
美玲「ふぁ、ふぁいっふぁふぇ……ふぃへッ(ま、参ったって……言えッ)!」///カプカプ
P「……はいはい、参った参った。これでいいか?」
美玲「………………」///カプカプ
P「……美玲さん………?」
美玲「………………」///カプカプ
P「…………ふふっ……」
美玲「>>48」
…………大好き……だぞ……
↑+///ギューッ
美玲「…………大好き……だぞ……」
///ギューッ
P「………………」
美玲「………………」///ギュ
P「……………」ギュ
美玲「…………えへへ……ウチの事……好きか……?」///
P「………ああ、大好きだぞ。」
美玲「えへへへへ…………」///
美玲「……P………好き………好き………」///
P「……………」ナデナデ…
美玲「……ずっと一緒に居たいぞ……Pといると………温かい………」
P「………そうか……」ナデナデ…
美玲「………Pはウチに居場所をくれた………ウチに優しくしてくれた……ウチを家族にしてくれた………」
P「……………」ナデナデ…
美玲「ウチにぬいぐるみをくれた……ウチと飯を食べてくれた……ウチをぎゅってしてくれた………寂しい時は一緒に居てくれた………全部全部Pがしてくれた………」
P「……………」ナデナデ…
美玲「……それに……ウチを好きって言ってくれた…………嬉しかった……………」
P「…………………」
美玲「…そうしてくれた事の全部が………嬉しかった………」
P「…………………」
美玲「……ねえ……P…………」
P「……何だ………?」
美玲「……ウチが………ウチがずっと守ってやるから……ずっと一緒に居て………?」
P「………………」
美玲「100年後も200年後も……1000年後も…………」
P「>>54」
菜々さんにでも相談してみるよ...
それでも無理だったら俺の本を書いてくれ...
人々の記憶にある限り俺は生きている事になるから...
↑
P「菜々さんにでも相談してみるよ...
それでも無理だったら俺の本を書いてくれ……人々の記憶にある限り俺は生きている事になるから…」
美玲「…………嫌だぞ……」
P「……………美玲…」
美玲「……そんなの……生きてるって言わないぞッ……!」
P「………………」
美玲「…記憶だけのPは……頭を撫でてくれないし……ぎゅっとしてもくれないぞ…………………」
P「………………」
美玲「こうやって……体温を感じる事だってできなくなっちゃう……そんなの………嫌だぞ………」
P「…………………」
美玲「…………P………ウチを置いて遠いところに行かないで…………」
P「…………ごめんな……」
美玲「……こんなに好きなのに…………離れ離れは嫌だぞ………」
P「……………………」
美玲「……人間にとっての100年なんて……ウチらにしてみれば3年ぐらいなのに……………人間はどうしてそんなにすぐに居なくなっちゃうんだ………」
P「…………………」
美玲「……こんなに幸せなのに………それが……あとたった100年も続かないなんて……何で…………」
P「………………」
美玲「……みんなが歳をとって死んじゃっても………ウチだけ今と殆ど変わらないまま…………嫌だ………やだよぉ…………P………」
P「…………………」
美玲「……ウチは……何で狼に生まれちゃったのかな………みんなと一緒に歳をとる事もできないなんて…………」
P「…………………」
美玲「……ウチは人間に生まれたかった………そしたら亜季やPやみんなと一緒に歳をとれた……一緒の時間を過ごせた…………」
P「…………………………」
美玲「……寂しいよ………一人は嫌だぞ…………お願い…………ウチを一人にしないで…………」
P「>>61」
……でも、今は一人じゃないだろ? 俺は、俺たちと過ごす100年が、美玲にとっても100年に感じられるくらい濃密な時間になるように頑張るよ。約束する。
↑約束のキスだ(ほっぺに)
人はいつか別れるものさ。
そうしたら、また新しい出会いを探してくれ。
安価把握
一時中断します
TRUEじゃないエンドに向かってる気がする
再開します
P「……人はいつか別れるものさ………そうしたら、また新しい出会いを探してくれ。」
美玲「……………嫌だぞ………別れたくなんかない………」ギュッ……
P「………………」
美玲「………そんな事……言わないで欲しいぞ…………ウチはずっと一緒がいいぞ…………」
P「…………………」
美玲「…………ウチは他に………何もいらないから…………」
美玲「……これ以上の出会いなんてある訳ないぞ…………やだよ……やだよ…………」
P「………………」
美玲「嘘でもいいから………ウチとずっと一緒に居てくれるって……言って………」
P「…………済まない、美玲……俺も美玲とずっと一緒に居てやりたい……でもな……どうしてもできないんだ………」
美玲「……………ッ……」
P「………ごめんな………本当にごめんな…………」
美玲「………P……」
P「………人間はあまりにも儚いな………ごめんな……ごめんな……」
ギュッ……
美玲「……………」ギュッ……
P「……美玲には辛いかもしれないが……どうか短い間だけでも一緒に居る事を許してくれ………俺たちは美玲と一緒に居たいんだ………」
美玲「……うう………P………P………」
P「………短い人間の時間の為に…お前の残りの長い時間に消えない傷を作ってしまうかもしれない………」
美玲「…………………」
P「……俺たちとであった事で……辛い記憶を作ってしまうかもしれない………」
美玲「……………」
P「………だから……もし、俺たちのせいで悲しい思いをするぐらいなら……俺たちの事は忘れて……新しい出会いをして欲しい……」
美玲「…………………」
P「………女の子の涙は嫌いなんだ…美玲には笑顔でいて欲しいんだ………」
美玲「>>70」
じゃあ約束してくれ
生まれ変わってもまた家族になるって
そう言ってくれれば...
↑
美玲「じゃあ約束してくれ…生まれ変わってもまた家族になるって………そう言ってくれれば…」
P「………………分かった……頑張ってみるよ。」
美玲「…………P……」
P「…もし生まれ変わりがあって……」また俺が生まれ変われたとしたら……まあ美玲の家族になる。」
美玲「…………本当……?」
P「……ああ……俺が美玲に嘘をついた事があったか?」
美玲「………何回かあるぞ……」
P「……………………」
美玲「……ウチが忘れると思ったら大間違いだぞッ………!」
P「……マジか………」
美玲「ああ、ウチは全部覚えてるぞッ!………だから、Pたちの事だって一生忘れないぞッ……!」
P「………………!」
美玲「例えオマエがどんな風に言ったって……ずっと……ずっと…覚えててやるからなッ……!」
P「……………美玲……」
美玲「ウチは一匹狼だッ……!……寂しくたって平気だぞッ…!」
美玲「だから……忘れろとか言うなッ……!何が何でも覚えておいてやるからなッ!」
P「……………」
美玲「……Pは今……ウチと約束してくれたから……ウチも涙は見せないって約束するぞッ!」
P「………………」
美玲「…………もっと強くならなきゃ………Pが……ウチの心配をしなくても済むぐらい………」
P「………はぁ………本当によくできた娘だ…お父さん嬉しいぞ。」ナデナデ…
美玲「…………………」///
P「……じゃあ……ずっと覚えててくれ……頭を撫でてやったりは出来ないが……………それでも覚えててくれ……」
美玲「……………分かったぞ……」
P「…親の知らない内に子供は成長するな………美玲、楽しい思い出をもっともっと作ろう………もっと一緒に色々な事をしよう………」
美玲「…………だったら……」
モゾモゾ ヒョコッ
美玲「………朝までウチと話をするぞッ…!」
P「………そうだな、たまにはいいか……何の話をしようか…?」
美玲「>>76」
事務所のみんなの話
今度の舞台の話
美玲「今度の舞台の話がいいぞ。」
P「…出るのは櫂だぞ?」
美玲「む……ウチだって手伝いはしてるぞッ!」
P「知ってるぞ。お手伝いありがとう、偉い、偉い。」
美玲「………がるるる…子供扱い……………フンッ……まあいいぞ……」///
P「はっはっは、美玲は可愛いな!」
美玲「か、可愛いって……言うなッ…!」///
美玲「………ウチは誰にも飼い慣らされ………」
P「………好きだぞ、美玲。」
美玲「にゃっ………?!………えへへ〜………ウチも好き………」///
P「…………」ニヤニヤ
美玲「……ハッ…!ううう……う、ウチで遊ぶなぁ……!」///
P「済まん、済まん!はっはっは!」
美玲「………がるる……………」///
美玲「い、いいから舞台の話をするぞッ!」///
P「うーむ……もうちょっと美玲で遊びたかったんだが……残念だ。」
美玲「がう。」カプッ
P「うおっ……?!」
美玲「……次ウチをからかったら………あ、甘噛みじゃすまないからなッ………」///
P「それは勘弁してくれ……牙を立てられたら痛いぞ……」
美玲「……嫌ならウチをからかうな………それ以上言われたら……眠れなくなっちゃうぞ………うう………」///
P「………仕方ない……真面目に話をするか………」
美玲「さ、最初からそうしろッ…!」///
P「美玲はからかい甲斐があって可愛いからな……からかいたくなるんだよ。」
美玲「が、がおーッ…!!だから……辞めろって言ってるだろ………」
P「…………………」
美玲「…………P…?」
P「>>82」
美玲が可愛すぎるのが悪い。頭なでなで
じゃあ、俺が子供のころ出会った、女の子の話をしようか
P「………じゃあ、俺が子供のころ出会った、女の子の話をしようか。」
美玲「…………?」
P「舞台の話にも多分、少しは繋がってるから安心しろ。」
美玲「………………」
P「…じゃあ話すぞ。……まず…俺の生まれは知っているな?」
美玲「…えっと……Pグループの跡取りの息子…だったよな…?」
P「ああ、こう見えて良いところの坊っちゃんなんだぞ?」
美玲「……そうは見えないんだよな……偉そうな感じがしないって言うか………」
P「威厳は無いが迫力ならあるって散々言われてきたな。」
美玲「だろうな……言われなきゃ怪しい奴にしか見えないぞ。」
P「自覚はある。通報されるのに慣れてるプロデューサーって俺ぐらいじゃないか……?」
美玲「そんな何人も居たら逆に困るぞ………」
P「まあな。いや、俺より怪しい奴いっぱいいるだろ………」
P「……話を戻そう。まあ、子供の頃の俺は普通のただ少しマッチョなだけの少年だった訳だ。」
美玲「子供の頃からマッチョだったのか………」
P「遺伝だろうなあ……代々マッチョな家系らしいし。いや、純日本人なんだが………何でだろうな?」
美玲「知らないぞ………」
P「……続きを話すぞ。でまあ、少年時代のP君はある日一人の女の子と知り合ってな。黒髪の綺麗な女の子だったな。」
美玲「……拓海か…?」
P「いや、たくみんとはもっと前からの知り合い。あいつがベビーベッドに居た頃から知ってる。………どこはとは言わないがあんなに立派になって………」
美玲「……………」
P「…ゴホン、その子は言っちゃあ悪いが地味で大人しい子でな。人見知りの激しい子だった。ただ、どういう訳か俺にだけは懐いてくれてな。」
美玲「………ふーん……昔からモテてたんだな……?」
P「いやいや、その子は妹みたいなもんだよ。いつも、P兄ちゃん、P兄ちゃんって俺の後ろを付いて回ってたな……懐かしい………」
美玲「今は違うのか……?」
P「>>88」
昔は見た目は子供、中身も子供だったけど今は見た目はギャル、中身は幼児だな
妹みたいなのは相変わらずだが、地味でも大人しくもなくなったな
安価把握
一時中断します
社長さんか?
本当にHTML化依頼してない自分のスレ把握してないんだな
60作目だしちかたないさ
P「妹みたいなのは相変わらずだが、地味でも大人しくもなくなったな。」
美玲「……どうなったんだ?」
P「髪を染めて、メイクをバッチリ決めるようになってギャルになった。」
美玲「………それは最早別人だぞ…」
P「いや……これが呆れるぐらい基本は昔のまんまでな……そこが可愛いところなんだが………」
美玲「……………ん…?」
P「兄貴分としては少し心配なんだよな…………」
美玲「………それって…ウチも知ってるヤツのような気がして来たぞ…」
P「……察しがいいな、誰の事か気付いたか…?」
美玲「…えっと………つかさ…の事だよな…?」
P「ああ、正解だ。つかさちゃんは昔から頭は良かったから能力面では心配無いんだが……メンタル面が心配なんだよなあ………」
美玲「アイツって昔はそんなんだったのか………今からは想像出来ないぞ………」
P「気弱で目立たないような子でな………あの子が本当に立派に化けたもんだ…………」
P「今でこそうちの事務所のお得意のスポンサー様で、今度の舞台でも業務提携をする会社の立派な社長だが………昔は本当に手のかかる子でな………」
美玲「………………」
P「つかさちゃんにも顔を見せに行かないとな…………」
美玲「……何でつかさの話をしたんだ?」
P「…………つかさちゃんもよく、怖い夢を見たって言って、美玲が今してるみたいに布団に潜り込んできてな………ふとそれを思い出した………」
美玲「…………ふーん………」
P「……たくみんも遊びに来てる時によく潜り込んで来てたな………あの二人のおかげで、すっかり頭を撫でる癖が付いちまった。」
美玲「拓海がか………プフッ、良い事を聞いたぞッ……!」
P「……絶対につかさちゃんと、たくみんにはこの話をした事は内緒だからな?……バレたら俺が酷い目に遭っちまう………」
美玲「……どうしようかな…?さっき散々からかわれたしなッ…?」
P「すみません、マジでやめてください。」
美玲「>>99」
…………内緒にしてほしかったら、寝るまで撫でてるんだなッ!///
↑
美玲「…………内緒にしてほしかったら、寝るまで撫でてるんだなッ!」///
P「………はあ……分かったよ。」
ナデナデ
美玲「ん………」///
P「撫でておいてやるから黙っててくれよ?」ナデナデ
美玲「えへへ………仕方ないな……ウチに感謝しろよッ!」///
P「…ふふっ……はいはい…」ナデナデ…
美玲「………………」///
美玲(Pに撫でられると………すごく温かい…………)///
P「………甘えん坊め…」ナデナデ
美玲「う、うるさいッ………手を休めたりするなよッ…!」///
P「分かってるって。」ナデナデ
美玲「……………えへへ………」///
P「…………………」ナデナデ
美玲(ぽかぽかして気持ち良いな……………ちょっと眠く…………)
美玲「…………」パチッ……パチッ……
P「……朝まで話をするんじゃなかったのか?早くも眠そうだぞ?」ナデナデ
美玲「………ハッ?!ね、眠くないぞッ……!眠くなんて…………」
P「はっはっは、まあ話の途中から既に眠たそうだったからな。」ナデナデ
美玲「……がう………」///
P「俺としては早く寝てくれると助かる。朝まで撫でてたら流石に腕が疲れるからな。」
美玲「…がるる……ま、まだPと話がしたいから………寝たりなんか………………」
美玲「………………」
P「……………」ナデナデ
美玲「…………ハッ?!い、今のは瞬きだからなッ!寝てないぞッ!」
P「………………ふふっ……」ナデナデ
美玲「笑うなッ……!寝てないったら寝てない……ぞ………」
P「……明日も早いんだ。無理せず早く寝ろ。」ナデナデ
美玲「>>105」
ああ、そうだったな...
明日は東京ドームでポエムを読まないといけないんだった...
…………そっか……明日はポエム読むLIVE……だったっけ…………しょうことののとあそぶのひさしぶり……たのしみ………………Zzz...
美玲「…………そっか……明日はポエム読むLIVE……だったっけ…………しょうことののとあそぶのひさしぶり……たのしみ………………Zzz..」
スヤスヤ…
P「……お休み、美玲…」ナデナデ
美玲「…ウチががんばらないと………アイツらだけじゃ……………」スヤスヤ
P「………………」ナデナデ
美玲「………アイドルって………たのしいな………えへへ……」スヤスヤ
P「………………」ナデナデ
美玲「……亜季と………Pの………おかげだぞ………二人とも………ありがとう…………」スヤスヤ…
P「……どういたしまして。」
美玲「………くー………くー………」
スヤスヤ…
P「…………手間のかかる子に縁があるみたいだ……ふふっ……」
美玲「……くー………くー………仲間が………いっぱい………」スヤスヤ…
P「………美玲が幸せみたいで嬉しいよ………良かった。」
P「ふわあ……俺も眠たくなってきたな………今はえっと……1時か……?」
P「……あと一時間でランニングの時間じゃねえか……ちくしょう………睡眠時間足りねえぞ………」
美玲「……くー……くー………」
スヤスヤ
P「はあ………可愛い寝顔だ…文句を言う気にはなれないな………」
美玲「……P…………好き…………」
スヤスヤ
P「…………俺も好きだよ。」
P「起きようにも、しがみつかれてて起きられないんだがな……どうしたもんか……」
美玲「………P………ウチのもう一人のお父さん…………」スヤスヤ
P「……………」
美玲「えへへ………お父さん………撫でて…………」スヤスヤ
P「…………………」
美玲「……お父さんの手は………温かくて気持ち良いな………」スヤスヤ
P「>>111」
……仕方ないな、亜季に起こしてもらってから考えよう。……おやすみ、美玲…………Zzz
パパ大好き、パパ大好き・・・(耳元で美玲が起きるまで)
P「パパ大好き、パパ大好き……」
美玲「…パパ……大好き………」スヤスヤ
P「…パパ大好き、パパ大好き、パパ大好き………」
美玲「………パパ……大好き………えへへ……………」スヤスヤ
P「……これでパパっ子になる訳は無いが……まあ、試してみるぐらいはいいだろ。パパ大好き、パパ大好き、パパ大好き………」
美玲「えへへ…………パパ……」P「パパ大好き、パパ大好き……」
美玲「…パパ……大好き………」スヤスヤ
P「…パパ大好き、パパ大好き、パパ大好き………」
美玲「………パパ……大好き………えへへ……………」スヤスヤ
P「……これでパパっ子になる訳は無いが……まあ、試してみるぐらいはいいだろ。パパ大好き、パパ大好き、パパ大好き………」
美玲「えへへ…………パパ……」スヤスヤ
翌朝
P「パパ大好き………ふわぁ………眠い………」
美玲「………………」スヤスヤ
P「…ちょっとでも寝とけば良かったな………くあああ………」バーン!!
P「うおっ?!」
櫂「Pさん、遅い!寝坊だよ!」
P「……櫂か……ちょっと今日は勘弁してくれ……」
櫂「何言ってんのさ!ランニングは毎日続けないと体が鈍っちゃうよ?」
P「Pさんを寝かせてやってくれ……死ぬほど疲れている……」
櫂「確かに色々忙しいのは分かるけどさ……亜季さんから目覚まし任務を任せられているからね、そうはいかないよ!」
P「いや、色々と訳があってな………話せば分かる…」
櫂「問答無用!」バサッ!!
美玲「………うにゅ……」
櫂「…………み、美玲ちゃん…?」
櫂「………美玲ちゃんがPさんと一緒に…………」
P「ち、違うぞ……!決していやらしい事はしていないからな!」
櫂「………………」
P「いや、マジで!添い寝してやってただけだから…!トラストミー。」
櫂「……………ズルい…」
P「………えっと……?」
櫂「>>117」
美玲ちゃんだけずるい!私もPさんと添い寝したい!
↑
(櫂くんだから一人称はあたしですね)
見てるよ
櫂「美玲ちゃんだけずるい!あたしもPさんと添い寝したい!」
P「いや、櫂と添い寝は洒落にならんから無理だ!美玲だから大丈夫なんだ。」
櫂「むー……どう言う意味?」
P「だから……櫂と添い寝なんてドキドキして寝れる訳無いだろ!フラットな美玲だから安心して寝れるんだよ、自分のスタイルを自覚しろ!」
櫂「……………」///
P「今度一緒に泳いでやるから、な?」
P「美玲がフラットなちびっ子だからこそ可能なんだ……な?」
櫂「…………今度あたしと二人きりで泳いでね?」
P「ああ、舞台が成功したら好きなだけ一緒に泳いでやるぞ。」
櫂「………約束だよ…?」
P「はぁ………約束だ。」
櫂「えへへ……やった!Pさんとデートだ!そうと決まれば練習をもっと頑張らないとね!」
P「……はぁ…じゃあ俺も頑張ってランニングに行くか…………」
美玲「……………」
P「……あっ…………」
美玲「……………」
P「ち、違うんだ……フラットとか幼児体型って言ったのは…………!」
櫂「はぁ………Pさんったら………」
美玲「……パパ大好き………」///ギュ
P・櫂「?!」
櫂「何だかキャラが違わない……?!」
P「ここまで効果が出るとは………」
美玲「…パパ………パパ………えへへ………」///
櫂「……み、美玲ちゃん…?」
美玲「パパ大好……………ハッ?!ああ………あああああ!!」//////
P「…………えっと………?」
美玲「>>124」
…………お、お前らは何も見なかったッ!いいなッ?////////
あくまでもうちのパパのことだからなっ!この変態のPじゃないぞっ!!
………大好きで…悪いか……っ/////
>>124
できたら+寝ぼけてて勘違いしてた
って入れて欲しい
美玲「あ、あくまでもウチのパパの事からなッ!この変態のPじゃないぞッ!!」///
櫂「あ………な、なんかごめんね…?」
美玲「うがああああ!い、今のは何でもないぞッ!何でもないんだからなッ!」
P「まあまあ、可愛かったぞ……?」
美玲「なっ………?!」///
櫂「普段の美玲ちゃんも可愛かったけど…今の美玲ちゃんも可愛かったよ…?」
美玲「が、がおーッ!可愛いって言うなッ!」///
P「いや、本当にかわ………」
美玲「う、うるさいバカァァァァッ!!」//////ザシュウウウッ!
P「褒めたのに……?!」
櫂「うわぁ…………」
P「」
美玲「Pの……Pの……Pの変態ッ!!」//////
ツンデレ(物理)
寒い日とかに美玲ちゃんを抱っこしたら温かそうですよね……?
場所移動の無い回でした
60作記念次回内容安価
>>133
乙
安価はTP最後の一人北条加蓮ちゃんの話!
おつ
安価下
しきにゃんP紹介の話!
臭いに敏感そう
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