シモン「・・・乱数調整?」 (34)
兄貴とヨーコが狩りをしている間、俺はそこらで探索でもしていた。
シモン「そういえば久しく地面掘ってないよなぁ」
地上に出てきてからというものの、あまり食料には困っていないため穴を掘る必要はないのだ
シモン「ラガン操作する身として穴を掘ってないってのはなあ」
どうせドリルもってきてるし、掘るか。と思い地面にドリルをあてがう
シモン「せーのってうわあああ!」
ああ、びっくりした。まさか空洞があるなんて。
穴からはそんなに遠くないようだ。まあすぐに上れるだろう。
しかし、何か不気味だ。この洞窟。まるで人工的に作られたような…・
「やあ」
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シモン「うわあ!なに?!青い!」
突然呼ばれて驚いてふり見いた先には、青いものが二つあった。
「こんにちは。シモン君」
しゃべる…のか?この世のものとは思えない形をしている…
シモン「なんだこれ…ガンメン…?」
いや、これはガンメンとはいえるような形ではないだろう。ガンメンはまさしく顔面から手足が生えてるからガンメンなのだから
「単刀直入に言おう。君のお兄さんはこれからしばらく後に殺される」
シモン「・・・は?」
何だこの青いものは。突然何を言い出す?俺の兄貴が殺される?そんなわけがないじゃないか
「信じられない、といった顔だね。」
シモン「そりゃあそうだよ。突然そんなこと言われても…」
「僕は未来から来たロボットさ。この過去を変え、未来を改変するために」
未来を変える?何を言っているんだこの青丸は
「さっきも言った。君のお兄さんは殺される。」
「それどころか君の友人、恋人も死ぬ」
「そして君は一人で生きていくことを決める」
シモン「詳しく話してよ」
「詳しいことは話せないよ。未来の人から止められているからね」
シモン「へー」
「君はこれからすべてを救う大英雄になる」
「しかしあらゆる悲しみが同時に襲い掛かってくる」
「未来の人たちはそんな君たちの行動をほんに収め、世間に広まらせた。」
「その本はありとあらゆるところで売られ、瞬く間にメジャーになった。」
「そしてあらわれたんだ…その過去に納得のいかない人が」
「なぜ彼は苦しまなければいけなかったのだろうと」
「阻止て彼らはロボットを作り、過去に行かせ、過去を変えようとした。」
「そのロボットこそが…僕さ」
ラスト数話は鬱だよな
熱く戦い燃え尽きるってのも男の美学なんだろうけどさぁ
グレンラガンのラストは確かにあんまり報われないよな……
sageてないでageてこうぜ>>1!
期待!
それでも自暴自棄にならずにまっすぐ生きたシモンは改めて凄いって思う
期待、超期待
「君はしばらく後に少し高性能なガンメンと戦うことになる」
シモン「またあいつらが出てくるんだ。」
「特に何もしない。君の思うがままに行動するといいよ」
シモン「ふーん」
「そうだ、これを持っていくといいよ」
シモン「・・・?なに?これ」
「強い生命エネルギーを感じた時、相手の攻撃を無効化する機械だ。」
シモン「へー・・・」
「今回の戦いで支援できるものはそれだけだよ。」
シモン「ありがと!俺の名前はシモン。君の名前は?」
「そういえば自己紹介がまだだったね。」
[たぬき]「僕の名前は[たぬき]。ネコ型ロボットさ」
シモン「ドラえもん・・・ありがとう!覚えたよ。」
ドラえもん「ふふ。それはどうも」
シモン「そうだ!大グレン団に入らない?きっと歓迎してくれるよ!」
ドラえもん「お誘いは嬉しいけどごめんね。君以外の人とはあってはいけないんだ。」
シモン「そうなんだ・・・」
カーン・・・キーン・・・
ドラえもん「・・・そろそろだね。君のお兄さんが襲われてるはずだから、それに乗って行きな」
シモン「う、うん!」ガショーンガショーン
ドラえもん「さて、僕は・・・」
しばらく後
~~~~~~
ヨーコ「い、一方的じゃない!!」
ヴィラル「ふん。死ねい!エンキサン・アタック!!!」ドグワッ
ヨーコ「あ・・・」
「”ひらりマント”!」ブワッ
カミナ「ああ!?レーザーが押し返されたぞ!?」
ヴィラル「ク・・・っ!機体が・・・まだ味方がいたか・・・」
ヴィラル「ちっ・・・」
ヴィラル「まぁいい・・・どのみち明日には片付く・・・」
│青三スッ・・・
シモン「・・・!今のは・・・」
ああああああ!!タイトル変えたい!
シモン「ドラえもん?」
にしたい!あああああ
夜中
~~~~~
ドラえもん「やあ」
シモン「ああ、ドラえもんか。」
シモン「昼間のアレ、ドラえもんだよね?」
ドラえもん「ありゃあ、バレちゃってたかい?」
シモン「そりゃあね。」
ドラえもん「ま、無事も確認できたしそろそろ」
シモン「うん。お休み」
ドラえもん「お休み」
建て直してもいいんじゃねー
知らんけど
注意:>>1は漫画基準で書いてます
翌日
~~~~~~
ヴィラル「隠れもせず待っていたことはほめてやろう 人間」
カミナ「テメェこそ逃げずにノコノコやってきたことはほめてやるよ獣か人か・・・曖昧野郎!!」ゴッ
ヴィラル「相変わらず癪に障る生き物め」
ヴィラル「その減らず口が死を呼ぶと・・・言ったハズだ!」ズシン
カミナ「ごふっ」
ヴィラル「うううらぁ!」ガァン
カミナ「ぐおおおっ!」
シモン「兄貴!・・・くそっ!ドラえもん、助けてくれるんじゃなかったのかよ・・・!」
ドラえもん(ごめんねぇ。シモン。今回手を出すことは君のためにならないんだ。)
ドラえもん(あくまで僕の役目は誰も死なせないこと・・・。君の成長につながることまで干渉しちゃいけないんだ。)
シモン「・・・っ・・・もう・・・」
シモン「もうやめてよ兄貴ーーーっ!」
シモン「こんなのもう見たくないよっ!」
ヨーコ「見てなさい!!」
シモン「ヨ・・・ヨーコ?」
ドラえもん「当たり前だけど・・・僕の時代に残されていた文献と全く同じだなぁ」
ドラえもん「・・・そろそろかな」
シモン「俺はっ!!」カッ
ドラえもん「そろそろ用意しておかないとね」
・・・まあ・・・どぉ~~~~せ誰も見てくれてないんだろーーーが・・・・
一度書き始めたらまぁ全部書くっきゃないっしょ
という訳で『保守』させていただきまぁ~~~~っす
>>16
ん?作者か?
なんでそんなに卑屈なんだ?
気長に待ってるよ
ほ
も
ほ
も
ほ
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よ
も
や
・
の
り
こ
>>1ほ
>>31書かないなら落とせや
こっそり保守とかすんなや
の
び
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