シャルロッテ「マミを泣かせるヤツはボクが許さん!」(4)

結界最深部

魔女「…ケケケ」

マミ「この魔女…かなり手強い…」ボロ…

まどか「マミさん!危ない!」

魔女「ケケーッ!」バッ!…ザシュッ!

マミ「きゃあ!」ドサッ!

マミ(しまった…体から力が抜けて…立てない…)

さやか「マ…マミさん!?」

マミ「鹿目さん、美樹さん…私はもうダメみたいだから…二人で逃げて…私は…ここでお別れね…ごめんなさい…」ニコ…ウルウル…

まどか「そんなぁ!」
さやか「いや…嫌あぁー!」

魔女「ケケッ!」バッ!

…ドゴォッ!

魔女「ギィッ!?」グシャッ!

???「良かったぁ…間に合ったみたいだね☆」

マミ「あなたは一体?…それにどうして私の名前を?」

???「えー!分からないの?ボクだよボク!…シャルロッテだよ!」

マミ「シャルロッテ!?」

さやか「もしかして…前に病院の結界にいた魔女!?」

シャルロッテ「そーだよ♪」

まどか「でも…あなたはマミさんと戦ってどこかに消えたよね?…それに、そんな魔法少女みたいな格好して…」

魔法少女シャルロッテ「みたいな、じゃなくてボク、魔法少女だよ?」

まどか「え!?」
さやか「マジで!?」

マミ「魔女が…魔法少女になったですって!?」

シャルロッテ「まぁ正確には“戻れた”ってカンジだね☆」
マミ「戻れた…?」

魔女「ケケーッ!」ギロッ!

シャルロッテ「まぁ細かい話は後にするとして…あの魔女はボクに任せてっ☆」

新しいな

ほう…そうきたか

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