夜来町【オリジナル】ーリメイク版ー (18)
前の、夜来町ってssを書いたんですけど…私用がかさなり2ヵ月がたち書けなくなっていたのでまた、スレを立てました。
前と、同じでオリジナルの名前でいきます…それでは、始めていきます。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1424585981
ー01ー【夜来町】
俺達の町が『夜来町』っと言われるようになったのは…ある、事件のせいだ。
その、事件のせいで変な噂も立った『ずっと夜が続く』っと言った馬鹿げた噂だ。そんな科学的に考えれば無理な話っとわかる。(外国にはないとかないとか)
だけど、噂っとしては少しだけ近いだろう。
俺達の町は、夜の暗闇が深く先が見えないほど長く深いんだ。
そう…
この日からね。
3月1日PM :7:00
毎日、夢を見る
『渚』
誰かが俺の、名前を呼ぶ。
『出なさい』
内容は、分からない。
『でも、かなしい…』
起きたときいつも、涙を流す
『なんでか分からない』
そんなのが、毎日続く
『思い出したくない』
でも
『なんで』
今日、夢の内容をおぼえている。
『なんで』
なんで…
『忘れていたんだろう』
こんな、大事なことだったのに…
『 ごめんなさい 』
『母さん』
そこで、おれは目を覚ます。
まず、目をさまして聞くこと小鳥の鳴き声、鬱陶しい目覚まし時計
そして…
妹のあえぎ声
「あぁん!お兄ちゃんはげしい~でも、そんなところもす、て、き♪」
「………なにを、やっている…」
誤解の無いように説明しておこう。
まず、俺は妹とヤっていない!そんな間違いを犯すようなお兄ちゃんに育て上げられた記憶はない!
「えっ!ナニって……ねぇ、分かってるでしょ?奥、さ、ん」
「きさまが言うやるのとヤル意味は違うようだな残念だ我、妹よ。そして、いい加減お兄ちゃんの耳元であえぎ声をだすのはやめなさい!」
「夢精しなくなったとは………フッ!成長したなお兄ちゃん!」
「夢精も、したことありません!」
たぶん…ってこの事は置いとこう。
これは期待
「今日の、朝飯どうする?」
っとリクエストを聞いてみる。ついでに、この妹も家事全般は難なくこなす女子力が高い(下ネタを連発するが)
「う~ん……」
「…………早くしろよ?」
急かすのは、登下校の時間から30前に起きる。そうしないと俺が余裕をみせて二度寝してしまいいつもギリギリになってしまうからだ。
「……………」
「………」
「……」
「…」
「おい…」
「……よし!」
やっと、朝飯作って余裕をもって登下校ができる……
「お兄ちゃんで!」
「うん、黙ろうか?」
うん、やっぱりこの妹にリクエストを聞いたのが間違いだった……もう、なんでもいいか…
「それじゃあ、卵焼きとトーストでいいか。」
「そう!それ、私も言いたかった!」
「……本当かぁー?」
「うっ!」
俺は、ジト目で妹をみる。そりゃ、目がキョドってればな……嘘って分かるさ……
「そんな、目でずっと見られたらお兄ちゃんの子供が出来ちゃうよー♪私は、良いけどお兄ちゃんが妹を襲ったみたいになちゃうけどそれでも、近親相姦は憧れるよねー♪」
(よし、作るか)
俺は、後ろでなにかいまだに、何かをブツブツ言っている妹を無視し朝飯作りにとりくんだ。
今日は、これぐらいにしときます。マンガは書いてましたが……下手なもので……マンガの設定上妹の方は中学生2年ぐらいで髪は片方だけおさげみたいになっています。それと、主人公をフルネームで言えば『花輝 渚(かこう なき)』です。
それと、妹の名前は『花輝 菜(かこう
なの)』です。
では……
すいません。このssに画像を貼るにはどうしたら良いでしょうか?ググって見てもわかりませんでした……誰でも、いいので良かったら教えてください。それでは……
これだけシンプルな朝飯だ。作るのに5分もいらなかった。妹は、何かテレビを見ているので呼んでみる。
「おーい、菜ノ朝飯だぞー!」
「あっ、おわった?じゃあ、こっち来てお兄ちゃん!」
「なんだよ……」
逆に呼ばれ少しめんどくさいが何やらおもしろそんなニュースをやっていたので俺も行ってみる。
『こちら、東京新宿駅前こちらでまたしても強大な爆発がしました。』
「たしか、前にも起きなかったか?ほら、九州のどっかで……」
「うん、前にもこれと同じ爆発が起きた……これ合わせて3回目…」
『次の中継に映ります!中江さんー!』
ほ
も
か
よ
!
ほ
ー
ほ
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