ハルカ「母乳が止まらない…」 (43)
みなみけのSS
一応前作↓の続きのつもり
アツコ「母乳が出てきた…」
アツコ「母乳が出てきた…」 - SSまとめ速報
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ちょいエロ、百合あり
じゃ、始める
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1424163392
ハルカ「どうしよう…」
アツコ「…」
アツコ「とりあえず、吸う?」
ハルカ「…」
ハルカ「いやいやいや、さすがにそれはちょっと…//」
アツコ「だ、だよね、私も吸われた時、恥ずかしかったし…//」
ハルカ「でもこのままって言うのもまずいわよね」
アツコ「そうだね、私も大変だったし」
ハルカー、何してんの~?
ハルカ「え、カナ!?」
早く飯作らないと、遅刻するよ~
ハルカ「いけない、もうそんな時間だったんだ…」
アツコ「とりあえず、ガーゼで押さえておく?」
ハルカ「うん、ありがとう」ペタッ
カナ「早く~!」
ハルカ「ご、ごめんね。すぐ作るから」パタパタ
カナ「…ハルカ、もしかして調子が悪いのか?」
ハルカ「え!? う、ううん、何でもないよ」
カナ「ふーん、それならいいけど」
ハルカ(母乳が出て来たなんて、いくら家族でも言えないわ…)
―学校―
ハルカ「マキ、おはよー」
アツコ「おはよう」
マキ「おはよー。あれ、なんで二人一緒に来てるの?」
ハルカ「えっ? それは、その…」
マキ「…もしかして、同伴出勤ってやつ?」
アツコ「えっ!?」
マキ「そっか、二人はそんな関係だったんだね…」
ハルカ「あの、誤解だから…!」
マキ「私たち、友だちだと思ってたのに、二人はそれ以上の関係に…」
アツコ「あの、話を聞いて…」
マキ「それもこれも…、おっぱいね、このおっぱいが悪いのね!?」モミモミ
アツコ「ひゃん!?」
マキ「最近ますます大きくなって…、このわがままボディが!」ギュッ
ハルカ「ひゃうん!?」
マキ「おーおー、良い声で鳴きおる。ここか、ここがええのんか!?」モミモミ
アツコ「マキ、や、やめて…//」
速水「マキー、何してんの?」
マキ「速水先輩、聞いて下さい! ハルカとアツコが禁断の関係に…」
ハルカ「らから、ひがうっへ…//」
速水「…マキ、止めてあげなさい。ハルカちゃんがもう限界よ」
マキ「へっ?」
ハルカ「//」
マキ「あ…、ご、ごめん!」
ハルカ「…//」
速水「あーあ、完全に旅立ってるわ」
アツコ(あれ、さっきまで教室にいた男子が一人もいない…)
ハルカ「あっ…」ブルブル
アツコ「ハルカ、どうしたの?」
ハルカ「その…」
アツコ「もしかして…」
ハルカ「」コクッ
アツコ「と、とりあえずトイレいこ!」ギュッ
ハルカ「う、うん」ダダッ
速水「…」
マキ「…先輩、二人は本当に大丈夫なんですよね?」
速水「…大丈夫よ、たぶん」
マキ「たぶんって何ですか、たぶんって!?」
速水「まあまあ、仲良き事は美しきかなって。はははっ」
マキ「ハルカー、アツコー、百合の世界から帰って来て~!」
すんばらさい
すんばらしい
―トイレ―
アツコ「」ギュウギュウ
ハルカ「アツコ、二人で個室に入る事は無かったんじゃないかな?」グイグイ
アツコ「で、でも、ハルカの母乳を何とかしないと。処理を見られるのも恥ずかしいんじゃないかと思って…」ギュウギュウ
ハルカ「確かに、トイレで胸を丸出しにしてる所を見られるのは…」グイグイ
アツコ「どうしよ、ガーゼ取り替えるだけで何とかなりそう?」ギュウギュウ
ハルカ「う~ん、どうだろ? これからどれくらい出るのかもわからないし…」グイグイ
アツコ「そうだよね…」ギュウギュウ
ハルカ「…アツコ、やっぱり一回出ない?」グイグイ
アツコ「なんで?」ギュウギュウ
ハルカ「…その、色々ときつくて…」グイグイ
アツコ「…あっ! ごめん、気づかなくて//」ギュウギュウ
ハルカ「ううん、余計な事を気にする私も悪いから…」グイグイ
アツコ「…お互い大変だね」ギュウギュウ
ハルカ「そうね、正直マキが羨ましくなる事があるわ」グイグイ
アツコ「それ、本人の前で言っちゃダメだよ?」ギュウギュウ
ハルカ「もちろん、また揉まれても困るし…」グイグイ
アツコ「…」ハアハア
ハルカ「アツコ、どうしたの? 息荒いよ?」グイグイ
アツコ「…ごめん、擦れて来て、その…//」ギュウギュウ
ハルカ「…//」グイグイ
アツコ「…あのね、ちょっとだけ搾って欲しいな、なんて…//」ギュウギュウ
ハルカ「…わ、わかった。その代わり、アツコも…//」グイグイ
アツコ「うん、出来るだけ母乳の出る量が少なくなるよう、頑張るね」ギュウギュウ
ハルカ「ありがと、それじゃあ…」グイグイ
アツコ「んんんっ~!!」ビクビク
ハルカ「はっ、あああん!!」ビクビク
ハルカ アツコ((む、胸だけで達しちゃうなんて…//))
俺「んっほおおおおおおお!!!」
い い ぞ !
―みなみけ―
ハルカ「はあ…」
ハルカ(まさか、学校であんな事になっちゃうなんて、恥ずかしい…!)
ハルカ(それに、これもいい加減何とかしないと)ムニッ
ハルカ「ひゃんっ!」ピュッ
ハルカ「まだ出てくる、それに勢いも変わってない…」
カナ「ただいまー」
ハルカ「あ、カナ、お帰り」
カナ「あれ、チアキは?」
ハルカ「友だちと勉強会だって、夕飯は向こうで食べてくるらしいわ」
カナ「ふーん…」
ハルカ「…」
カナ「なあ、ハルカ、本当にどうしたんだよ? 朝から元気ないぞ?」
ハルカ「うん…」
カナ「お願いだよ、話しておくれよ」
カナ「私じゃあんまり役に立てないかもしれないけどさ…」
カナ「私たち、家族だろ? だから、ハルカの苦しみを理解したい、分かち合いたいんだ」
ハルカ「カナ…!」
ハルカ(そうよね、妹を心配させるなんて…)
ハルカ「ごめんね、私が悪かったわ。それじゃあ話すから、聞いてくれる?」
カナ「もちろんだ!」
ハルカ「一応言っておくけど、この事は誰にも内緒よ?」
カナ「わかってるって!」
ハルカ「あのね…」
カナ「…」ゴクッ
ハルカ「ぼ、母乳が出てくるようになっちゃって…//」
カナ「…なんと」
ハルカ「全然止まらないから、どうしたものかと思って…」
カナ「アツコちゃんと同じ症状か、それは大変だな」
カナ「一応聞くけど、吸ってみるって選択肢は…」
ハルカ「いくら家族でも、それは恥ずかしいからダメ」
カナ「だよなあ」
ハルカ「アツコは一日経って止まったから、私もそうすればいいのかな…」
カナ「でも、今大変なんだろ?」
ハルカ「そうなのよ、ガーゼ当てていても下着ににじんで来そうになるし」
カナ「だったら、せめて搾ってみるって言うのはどうだ? 多少はましになると思うぞ?」
ハルカ「う~ん…」
カナ「チアキもいないし、やるなら今しかない。恥ずかしいのは分かるけど、何もしないよりは良いだろ?」
ハルカ「…そうね。じゃあお願いできる?」
カナ「ああ、任せてくれ!」
ハルカ「ぬ、脱ぐわよ//」ヌギッ ブルンッ
カナ「おお、相変わらず凄い胸だな…」
ハルカ「もう、そんなにじろじろみないの//」
カナ「わ、悪い。じゃあ…、このペットボトルでいいか」
カナ「搾るぞ? 痛かったら言ってくれ」
ハルカ「うん」
カナ「…」ギュッ ビューッ ビューッ
ハルカ「んっ…、はあっ…、ああっ……//」
カナ「へ、変な声出すなよ…」
ハルカ「だってえ…//」
カナ「それにしても、凄い勢いだな。まるで牛のようだ」
ハルカ「そ、そんな事言っちゃらめえ…!」
カナ「ハルカ、舌が回ってないぞ」
ハルカ「れもお…//」
カナ「チアキがいなくてよかったな。敬愛する姉の痴態なんて見たらなんて思うか」
ハルカ「そ、そんな…!」ビクビクッ
カナ「身体が震えてるぞ? もしかして…」
ハルカ「ご、ごめんねえ// わらひ、妹にこんらこほされへかんじへるのお…!//」
カナ「…まあ、これだけ胸をいじられればな」ムニッ
ハルカ「はあんっ!!」
カナ「そういう趣味は無いけど…。ちょっとそういう感じに搾るから、遠慮しないでいいぞ」キュッ
ハルカ「――――!!」ビクビクッ
カナ「達したか…。続けるぞ」
ハルカ「ら、らめ、今されはら…!」
カナ「」ギューッ
ハルカ「イッ、イッちゃうううううう!!」ブシャーッ
カナ「…下からも液体が出てきたな。後で拭いてやるから」
ハルカ「あ、ありがろ…//」クタッ
カナ「しかし、どうにも止まらないな。もう1ℓくらい出てるんだが。体調は平気か?」
ハルカ「うん、今の所は…」
カナ「それじゃあ、水分とって。また少ししたら再開しよう」
ハルカ「うん、わかった」
カナ「風呂も支度しておくから、一応そっちでも搾っておいた方がいいぞ」
ハルカ「ありがとう、色々してくれて」
カナ「なあに、困った時はお互い様だ」
カナ「この母乳は…。冷蔵庫にでも入れておくか、何か分かるかもしれないからな」
―数日後、みなみけ―
アツコ「あれからどう?」
ハルカ「…」フルフル
アツコ「ダメなんだね…」
ハルカ「カナに搾ってもらったりしたんだけど、少しの間しか効果がなくて…」
アツコ「根本的な解決にはなっていないと」
ハルカ「」コクッ
アツコ「う~ん…。や、やっぱり吸って貰った方が…//」
ハルカ「でも、そんな事//」
カナ「ただいま~。あれ、アツコちゃん来てたんだ」
アツコ「お邪魔してます」
カナ「あ、ちょうどいいや。アツコちゃんの母乳が止まるまで、何があったか教えてくれないか?」
アツコ「え…、ええっ!?」
カナ「頼む! ハルカを助けると思って!」
アツコ「…う、うん。わかったよ」
カナ「ありがとう! この恩は忘れないぞ!」
アツコ「それじゃあ話すけど、ここだけの話だよ…?」
カナ「もちろんだ、ハルカの事も誰にももらしてないし、安心してくれ」
アツコ「うん」
カナ「…なるほど」
アツコ「搾って効果がないって事は、やっぱり…」
ハルカ「す、吸ってもらうしかない?」
カナ「だな」
ハルカ「で、でも…」
カナ「わかってる、私やアツコじゃダメなんだよな?」
ハルカ「ごめんね? 二人の気持ちは嬉しいけど、恥ずかしくて…//」
アツコ「うん、そうだよね、よくわかるよ」
チアキ「ただいまー」
ハルカ「あ、チアキが帰って来た。この話題は一回終わりで良い?」
アツコ「えっ、チアキちゃんには話してないの?」
カナ「そうなんだ、ハルカからOKが出てないからな」
ハルカ「カナにも言われたんだけど、こんな私を見たらチアキがどう思うのかなって」
カナ「ハルカが大好きなだけに余計にな」
アツコ「そっか…。チアキちゃんなら事情を話せば協力してくれると思うんだけど」
カナ「それもそうなんだよ。う~ん、微妙な所だ…」
支援
カナが達観しててワロタ
―夜、ハルカの部屋―
ハルカ「うん、やっぱり搾ってもらうだけでも違うわね」
ハルカ「ブラを緩めて、ガーゼを貼って、と。よし、就寝準備完了」
ハルカ「はぁ、いつまでこんな作業を続けないといけないんだろ…」
ハルカ姉さま、少しよろしいでしょうか?
ハルカ「チアキ? いいわよ、入っておいで」
失礼します
チアキ「…」
ハルカ「どうしたの?」
チアキ「その…、ハルカ姉さまのお胸の件でお話が…」
ハルカ「! カナ…」
チアキ「待って下さい、叱るなら私を叱って下さい!」
ハルカ「えっ…?」
チアキ「私が無理に聞き出したんです、ここ数日元気が無いハルカ姉さまが心配で。だから…」
ハルカ「…」ナデナデ
チアキ「ハルカ姉さま?」
ハルカ「ごめんね、心配かけて。私が悪かったわ」
ハルカ「大丈夫よ、カナもチアキも怒ったりしない。だって、私の事を心配してくれた結果だもの」
チアキ「ハルカ姉さま…!」
ハルカ「それで、私の胸について、何か良いアイディアがあるの?」
チアキ「はい、その…//」モジモジ
ハルカ「遠慮しないで言ってごらん?」
チアキ「えっと…。わ、私にハルカ姉さまのお胸を吸わせて下さい!」
ハルカ「ふぁっ!?」
チアキ「カナから聞いた件とあわせて考えると、お胸を吸った後にお風呂に入る」
チアキ「先日の解決方法と同じ事をすればよいのではと思ったのです」
チアキ「私、ハルカ姉さまの為に一生懸命頑張ります、だから…!」
ハルカ「…わかった、チアキにお願いするわ」
チアキ「本当ですか!?」
ハルカ「ええ、いつまでも妹たちに心配かける訳にはいかないものね」ニコッ
チアキ「あっ、ありがとうございます、ハルカ姉さま//」
ハルカ「それじゃあ、脱ぐわね。ちょっと恥ずかしいけど…」ファサッ
チアキ「は、はい…//」パサッ
ハルカ「えっ、なんでチアキまで!?」
チアキ「ハルカ姉さまが恥ずかしがっておられるので…。こ、これでおあいこです//」
ハルカ「チアキ…」ギュッ
チアキ「あっ…」
ハルカ「ありがとう、そこまで考えてくれて」
チアキ「ハルカ姉さま…。さ、早速させて頂きます」
ハルカ「うんっ」
チアキ「はむっ…」ドキドキ
ハルカ「んっ…!」ピクッ
チアキ「痛かったらおっしゃって下さい」
ハルカ「う、うん…」
チアキ「」チュー チュー
ハルカ「ふっ、はあっ…//」
チアキ「ハルカ姉さまのおっぱい、美味しいです…//」
ハルカ「そ、そんな…//」
チアキ「んっ…」チュー チュー
ハルカ(凄く夢中になって吸ってる…。まるで赤ちゃんみたい)
チアキ「…」チュー チュー
ハルカ「チアキ、次はこっちの胸もお願いね?」
チアキ「ふぁ、ふぁい…//」
ハルカ「あれ、顔が赤いよ、大丈夫?」
チアキ「あの、えっと…//」
ハルカ「…そっか、チアキもそういうお年頃なんだね」クリッ
チアキ「ふぁっ…!!」ビクッ
ハルカ「ふふっ、可愛い。もっと吸ってくれたら、もっとシテあげる♪」
チアキ「はい…//」
チアキ「んっ、ふっ、ちゅうっ…//」
ハルカ「ふっ、くうっ、はあっ…♪」
チアキ「ハルカ姉さま、な、なんかジンジンして…//」
ハルカ「イ、イッちゃうのかな? いいよ、遠慮しないで、私も…!」
チアキ「んんんっ!?」ビクビクッ ジューッ
ハルカ「はあんっ!? わ、私も…!」ビクビクッ
チアキ「はあ、はあ…」
ハルカ「んっ…」
チアキ「ハルカねえ、さま…」スー スー
ハルカ「あれ、寝ちゃった…?」
チアキ「zzz…」
ハルカ「ふふっ、可愛い寝顔。ほんとに赤ちゃんに戻ってるみたい」ナデナデ
チアキ「ふふっ…♪」
ハルカ「あら、嬉しそう。どんな夢を見てるのかしら」
ハルカ「さて…。チアキが起きる前に、お風呂入ってこよう」
ハルカ「心配かけてごめんね? そして、ありがとう」
チアキ「んんっ…♪」
―翌日―
チアキ「あれ、ペットボトル入りの牛乳か、変わってるなあ…」
チアキ「まあいいや。マコちゃん、飲み物は牛乳でいいか?」
マコちゃん「おーう、何でもいいぞー!」
チアキ「どうぞ」コトッ
マコちゃん「ありがとう。…んー、うまい!」
チアキ「そうなのか?」
マコちゃん「ああ、こんなに美味しい牛乳は始めてだ!」
チアキ「それは良かった」
ハルカ「ただいまー。あれ、マコちゃん来てたんだ」
マコちゃん「お邪魔してます!」
チアキ「お帰りなさい、ハルカ姉さま。それで、その…」
ハルカ「うん、すっかり良くなったわ。チアキのおかげよ、ありがとう」ナデナデ
チアキ「ふふっ…♪」
マコちゃん「ハルカさん、病気か何かだったんですか?」
ハルカ「それは内緒♪」
チアキ「そうだな、いくらマコちゃんでもこれはいえない。家族だけの秘密だ」
マコちゃん「ふ~ん…」
カナ「ただいまー! ハルカ、調子はどうだ?」
ハルカ「ばっちりよ。ありがとう、カナ」
カナ「へへっ…♪ あれ?」ガサゴソ
チアキ「どうした、カナ?」
カナ「いや、一本足りないんだよ、あれが…」
チアキ「あれ?」
カナ「ほら、ハルカのあれだよ。ペットボトルに搾って冷蔵庫に入れといたんだけど…」
チアキ「えっ」
ハルカ「…えっ?」
カナ「…チアキ、もしかしてあれって…」
チアキ「…」
マコちゃん「?」ゴクゴク
―END―
完結
さて、まだ冷蔵庫に残っている分のハルカの母乳はどうなる事か…
では
いつも乙
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