ガスマスク提督と艦娘 (164)

初心者です。時系列おかしいと思いますが、よろしくお願いします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1424162578

ドイツ ベルリン 総統官邸地下壕

「閣下!目を開けてください!!」ダキッ

「閣下!!」ユサユサ

「隊長、ここはもう海に沈みます。ダメです、退却しましょう。日本に帰るんです」

(深海棲艦・・・閣下を・・・)

「隊長、ガスマスクをおつけください。貴方はこれが無いと生きられない。死んでも良いのですか?」

「・・・」スッ コホーコホー

(殺してやる。根絶やしにしてやる)

日本 広島県 呉

アナウンス「次は〜呉〜呉〜ご乗車ありがとうございます」

「隊長、起きてください蹴りますよ」

提督「起きてるよ」

「うなされていましたが?」

提督「昔の夢だ・・・」

「ドイツでのことですね。」

提督「・・・」

「あれは仕方のなかった事です、隊長に落ち度はありませんでした」

子供「ママーなんであの人マスク被ってるの?おかしいよ〜こわーい」

母「シッ、そんなこと言っちゃいけません!」ヒソヒソ

「ッ!隊長を馬鹿にッ!」ガシィ

提督「やめろ、曹長」

「しかし・・・」

提督「・・・」スクッ スタスタ

子供「・・・」

提督「・・・」ジッ

母「すいません!まだ失礼かどうか判断が出来ないもので!!すいません」ペコペコ

子供「・・・」

提督「坊や?これは俺が生きるのに大切なんだ。怖い思いさせてごめんな」

子供「ううん、こっちこそごめんなさい」

提督「いいんだよ」

「隊長、では行きましょう。」

提督「そうだな」

提督「これでママに何か買ってもらえ」ジャラジャラ

子供「わぁー!ありがとう」

母「こんなに沢山!?ありがとうございます!!」

提督「いいんです。このご時世じゃあ苦労するでしょう?」

「隊長、時間が・・・」

提督「わかったよ」

子供「マスクのおじちゃんまた会える?」

提督「またいつか会えるさ」

ガシャン

プアーンプアーン

ガタンガタン

提督「・・・」

「隊長は些か甘すぎます」

提督「子供にマジになるな曹長」

「・・・行きましょう」

呉 新鎮守府

電「新しい提督さんの為に新しい鎮守府が出来るとは、すごいのです!!」

叢雲「でも所々で立ち入り禁止があったし、執務室のドアは圧力ロック式だし・・・何かやばい奴でも来るのかしら?」

電「きっと大男さんが来るのです!!」

叢雲「大男ね、確かもう一人艦娘が来るのよね?」

電「はい!不知火ちゃんって言うのです」

叢雲「へぇ〜そうなの、まっ提督が有能なのを祈りましょ」

・・・

シツレイシマース

電「あっ来たのです!!」ピョンピョン

叢雲「どんな奴なのかしら?どうせロクでもないやつだわ」スキップスキップ

不知火「たった今配属されました。陽炎型三番艦不知火です。よろしくお願いします。」

電「よろしくお願いしますなのです!!」ウッウー

叢雲「叢雲よ、よろしく」

不知火「どうも」

電「あれ?提督さんはどこなのです?」

不知火「隊長ならそろそろ・・・」

叢雲「隊長?」

ヌルリ

叢雲・電「!?」

提督「海軍より任命された元陸軍将校、五十嵐壱星だ。階級は中将。名前は覚えなくていい。提督で結構」コホーコホー

叢雲・電「おっ、お化けー!?」

提督「・・・」

不知火「隊長、マスク間違えた奴を被ってます。それ可愛いマスクじゃなく野外戦闘用です」

仮眠室兼フリールーム

叢雲「マスク・・・お化け」ウウウ-」

電「うなされてますね。」

提督「そうだな」orz

不知火「隊長、不知火が作った可愛いマスクは?」

提督「ダサいからつけない」

不知火「・・・面白いのに」

電「いろいろと突っ込まして欲しいのです。」

提督「なんだね?電上等兵」

電「出来れば電で呼んで欲しいかと思うのです」

提督「よかろう。」

電「まぁ、最大級の謎は最後にとって置いて、なぜ不知火ちゃんの提督さんへの呼び方が「隊長」なのですか?」

提督「それは・・・」

不知火「不知火が話します。」

不知火「不知火と提督は不知火が艦娘になる前から部下と上官の関係だったからです。」

電「部下と上官ですか?」

不知火「はい、不知火は隊長の部隊の生き残りです。隊長は機甲部隊、情報部隊、工作部隊の三つの隊長でした。」

電「機甲部隊?情報部隊?」

不知火「あぁ、確か日本にはありませんでしたね」

電「日本ではないのですか?」

不知火「えぇ、我々がいたのはナチスドイツです。」

提督「・・・」

電「でもあそこは、深海棲艦の巣になってるのでは」

不知火「えぇ、第二次世界大戦中突如姿を表せた世界共通の敵」

不知火「光の如く現れ油を引いた火の如く進み、ベルリンは陥落、ヒトラーは深海棲艦の砲撃が地下壕を貫通し死亡し」

不知火「ドイツ軍は壊滅。あるものは敵に突っ込み、あるものは自殺、またあるものは希望を信じ逃げました」

電「ちょっと待ってください!なんで日本人の、不知火ちゃんや司令官さんがドイツ軍に所属していたのですか?」

不知火「日本軍にいた頃から隊長は三つの部隊を持っていました。ある日、ドイツ軍から4人程人員が欲しいと言われ、ヒトラーを崇拝していた隊長は自ら志願し三つの部隊、歩兵部隊から不知火を、情報部隊から大淀少尉を、工作部隊からあきつ准尉を選びました」

電「それで、そのあきつさんや大淀さんはどうなったのですか!?」

不知火「わかりません。もしかしたらもう居ないのかも知れません」

提督「・・・」ドンッ!

電「キャッ!?」

不知火「隊長、物になる当たるのはお辞めください。」

電「そんなことがあったのですね。聞いちゃってすみませんなのです」

不知火「いえもう過去の事なので」

電「で、最後の重要問題なんですけど・・・」

叢雲(そう!電聞くのよ。なぜガスマスクつけてるんだーって)

電「提督さん・・・」

叢雲(いけー!)

電「不知火ちゃんとはどんな関係なのですか?」

叢雲(まさかのプライベート!?)

不知火「プライベートな質問にはお答え出来ません」

電「司令官さん!」

提督「・・・部下と上官です」

叢雲「何よ!?その変な間!!」ガバッ

電「叢雲さんが大丈夫なのですか?」

叢雲「えぇ、こっちも聞きたいことがたーくさん有るからね」

不知火「なんでもどうぞ?」

叢雲「不知火に聞くわ。あんたは何故、艦娘になったの?」

不知火「・・・貴女はどうなのですか?」

叢雲「そんなの適合はあったからに決まってるじゃない」

電「電もなのです」

不知火「私は強制的に不知火と言う艦になりました」

叢雲「無理矢理?」

不知火「不知火が先ほど話したように、ドイツ軍は壊滅したあと不知火と隊長は逃げました」

不知火「ところが、逃げる途中に迂闊にも地雷を踏んでしまい、腹が裂け臓器が出てしまいました。応急処置をしてもらい、病院に駆け込みましたが」

叢雲「・・・」

不知火「内臓がボロボロだと、軍医にも長くは無いとと言われ絶望しました。死ぬ事よりも隊長を一人にしてしまう自分に絶望したのです。」

提督「・・・」コーコー

不知火「生きたいと願っている最中にこの海軍の艦娘計画を思い出し志願しました。が、適合する艦がなく最終的に薬で押さえつける事にしました。」

不知火「それが不知火と言う艦娘です」

叢雲「・・・そう色々あったのね」

不知火「まだ質問があるのでしょう?」

叢雲「えぇ聞かせてもらうわ。何故提督は、」


叢雲「常にガスマスクをつけているの?」

不知火「その事は・・・」

提督「俺が話そう」

提督「このマスクは話せば長いんだが、一言で言うとこれが無いと俺はすぐに死ぬんだ」

叢雲「・・・そういう病気なの?」

提督「いや、もとは普通の人間だった。」

叢雲「だった?」

提督「そうだ、知ってるか?艦娘計画は深海棲艦が現れてから企画されたものでなく、第二次世界大戦中に海軍が発案した戦争に出れない少女達を無理矢理戦わせる為の狂気の計画だという事を」

叢雲「出れない少女達を無理矢理?」

提督「そうだ、そしてその事を聞いた陸軍も、負けじとある計画をドイツ軍と計画した。」

不知火「・・・」

提督「改造人間だ。」

電「改造・・・ですか?」

提督「あぁそうだ、改造だ。より高い知能、身体能力を持った人間を作る。」

叢雲「人間を改造だなんて・・・そんなの許される訳が」

提督「お前らだってその改造された人間の一人だろ?」

叢雲「・・・」

提督「まぁ、それで改造をする人員を100人、ドイツ軍から選ばれました」

不知火「その時、不知火と他の二人は選ばれませんでしたが、隊長は選ばれました」

提督「で結果が100人中30人程度しか生き残らなかった。しかし、生き残ったやつも体に障害がおこった。」

不知火「下半身が動かなくなったり、目が見えなくなったり、感覚がなくなった人もいました。」

提督「俺の場合は、呼吸器官に影響が出て、このマスクから出る薬を吸わないと生きれなくなった。」

提督「幸い、執務室は常に薬を散布し圧力ロック式のドアを使うことで空気の漏れをなくし、マスクを外す事は出来る。」

叢雲「・・・今ここでマスクを外す事は出来る?」

提督「顔がみたいか?」

電「ちょっと気になるのです。」

不知火「隊長、すぐにつけてくださいよ。」

提督「わかってる。よいっしょっと」ガボ

電「ヒッ!?」

叢雲「・・・」ゾクッ

提督「えぐいだろ?ゴホッ」

不知火「隊長!マスクをおつけください!!」

提督「はいはい、ゲボッゲホ」カポッ

叢雲「顔が・・・グチャグチャじゃない、見えてるの?それ」

提督「爆弾をくらって生きてたのが幸いだ。視界は良好だな」

叢雲「生きてて辛いことは?」

提督「閣下が死んでから無い」

叢雲「・・・私は自分の部屋に戻るわ。後は電から聞いて」

提督「了解した。」

叢雲「・・・」ダッダッダッ

提督「上手くやっていけると思うか?曹長」コホーコホー

不知火「全くもって思いません」

電「キュー」

着任編 終了

とりあえず一幕終わりです。二幕思いつきしだい更新します

こういう複雑な設定は一気に全部語るんじゃなく毎話毎話小出しにしてくほうが良いんじゃないかな、と個人的には思う

タイトルだけ見て、古賀亮一ネタかと思った

生きてて辛い事は?とかメチャクチャ言いますね初対面の相手に

電「それで、ここが司令官さんの執務室なのですが・・・」

開閉厳禁!執務室

ゴゴゴゴゴゴゴ

電「このドアの開け方が分からないのです。」

不知火「圧力ロック式、鍵は・・・網膜認証?」

提督「ふむ。」カポッ

電「なっ慣れるのです。」ブルブル

提督「・・・」ジッ

アナウンス「認証確認。提督様執務室へようこそ、」

不知火「どうやら網膜認証はこの鎮守府に登録されている人なら誰でも大丈夫だそうです。いちいちマスクを取り外さなくても大丈夫そうです」

電「ホッ、良かったのです」

提督「・・・」

不知火「泣かないでください」

ガゴン

プシュー

ガガガガガ

提督「ここが俺の新しい部屋・・・」

電「なんていうか広いのです。」

不知火「・・・隊長、机に何か」

提督「なんだこれは?」

電「手紙?メモ?なのです」

隊長様へ。

だい本営からの任命おめでとうござ
います。隊長や皆と、
すこし離れただけで私の心は
きずだらけで、夜も眠れませんでした。私は、艦娘として任務娘として
います。ここに一足先に配属され
ちょっと皆より先輩です。
ようは、皆とまた任務出来るのが
うれしいです

元情報部隊より

電「そうです!任務娘さんを忘れてたのです。」

提督「大体予想はついたが・・・少尉も生きていたか」

不知火(しれっとラブコール入れてますね。)

提督「なんだか准尉も生きてそうだな。」

不知火「えぇ、そうですね」

電「あの、任務娘さんに会いに行きますか?」

不知火「いえ隊長、我々は執務を行いm」

提督「ふむ、薬も切れそうだし少尉に作ってもらうとしよう。ついでに戦力確認を行う」コホーコホー

電「ハイなのです!!」ビシッ

不知火「・・・手が逆です。縁起が悪い」

オペレーションルーム

バァン

サッサッ

不知火「・・・clear」

ガシャ

大淀「Halt」

不知火「!」

提督「やめろ、少尉。曹長を鍛えるのは訓練だけにしておけ。」コホーコホー

電「はわわ!?」ワタワタ

大淀「そうですね。そうしないと泣いちゃいますもんね。」スッ

ガシッ

不知火「少尉、人を小馬鹿にするのは良くないかと?」ギリギリギリ

提督「落ち着け、曹長」

大淀「ほう・・・機甲部隊の小娘が隊長に気に入られていいご身分ですね」ニッコリ

電「司令官さん、二人が喧嘩しそうなのd」

提督「全員!気をつけ!!」

大淀・不知火「!」ザッザッ ビシッ

電「はわっ!?」

提督「この場での上官は誰だ!!不知火曹長!?」

不知火「隊長であります!Sir!!」

提督「そうだ、貴様等の上官は俺だ!上官の命令は無視していいのか!?大淀少尉!!」

大淀「いえ!命令は絶対、実現しなければいけません!!」

提督「そうだ、しかし貴様等は上官の命令をついさっきどうした?」

不知火「いえ、さっきは頭に血が上っておr」

提督「御託はいい!!腹筋、腕立て伏せ共に200回だ」

不知火「Sir!!」バッ グッグッ

提督「大淀少尉、今俺には、薬が必要だ。貴様は薬を作った後曹長と同じく腹筋と腕立て伏せだ。」

大淀「ハッ!」ビッ

提督「サボっても体に聞けばわかるからな、少尉!」

大淀「ハッ!」///

提督「とっとと取り掛かれ少尉!!」

電「すっ、すごい人達が来たのです。」

提督「それで、電ちゃん他にこの鎮守府に居るのは?」

電「(ちゃんて)今のところこの人数です。」

提督「ふむ。・・・人手不足か。」

電「でもでも、大本営からは後何人かこちらに来ると言っていたのです。」

ピンポーン シツレイシマース

電「噂をすれば、なのです」

不知火「隊長、終了しました!」

提督「良し。では出迎えにいくぞ。」

大淀「隊長、薬です」サッ

提督「少尉、腹筋腕立て伏せしておけよ」

大淀「ハッ!」

提督「じゃ、迎えに行くか」

電「なのです!!」

鎮守府入口

?「あっれー?この鎮守府の筈なんだけどなぁ」

?「いいよ、もう帰ろうよ。ネットでアイドル目指さきゃいけないんだよ」

?「こら、鎮守府で戦うんだ!アイドル目指すんだって決めたでしょ?」

那加(決めたの那珂ちゃんじゃ無いし・・・)

川内「さぁ,この鎮守府でバンバン戦うよ」

神通「那加ったら、やる気を出しなさい!」

那加「那珂ちゃんは生放送でトップアイドル目指すの〜」

川内「神通?叱っていいよ」

神通「わかりました。」

川内「耳栓つけとこ」

那加「じゃそう言う事で那珂ちゃんは帰りまーす」

神通「貴様!自堕落もいい加減にしろ!!」

那加「ひっ!?」

神通「何がアイドルを目指すだ!ファンの数を言ってみろ!!」

那加「十人です・・・」

川内「その内9人からのお手紙でーす」サッ

那加「えっほんと!?」ガサガサ

那加の解体は装備込みで燃2弾4鋼11なのでファンやめまーす

那加ちゃんの実態はニートなのでファンやめまーす

那加ちゃんよりみくにゃんが可愛いのでファンやめまーす

那加ちゃんは軍人を目指しているのらしいので頑張ってくれるようにファンやめまーす

那加ちゃんのファンが辞めていくのでついでにファンやめまーす

那加ちゃんのファンやめまーすが流行っているのでファンやめまーす

実は那加ちゃんのファンの振りをしていましたすみません

那加ちゃんがだしたCDが1枚なのでファンやめまーす

E−4クリアできないので那加ちゃんのファンやめまーす

那加「」ガックリ

神通「これでもアイドルを目指すか?」

那加「まだ一人いるもん!!」

川内「はぁーい諦めて行くよ」

那加「あうあうあ〜」ズルズル

提督「よく来てくれたな」コホーコホー

那加・川内・神通「!?」

不知火「隊長、普通に登場してください。急に後ろにガスマスクが現れると誰でもびっくりしてしまいます」

電「司令官さんも不知火ちゃんも早いのです。」ハァハァ

提督「知らない相手に足音を消し後ろに回り込むのは当たり前だ。」

川内(この人が・・・私の上官になるのか。ガスマスクは置いといて、実力はどうかな?)

神通「先日まで新兵の教官をしておりました!階級は軍曹の神通d」

川内「神通どいて!中将!!手合わせ頂戴!!」ガッ

提督「俺か?」

「いいえ」ガキン

不知火「隊長が出るまでもありません」グググ

ギリギリギリギリギリギリ

川内「曹長さんには興味無いんだけど?」グググ

不知火「隊長も貴女には興味ないようです」グググ

バギン

川内「私は提督の実力に興味があるの!!」ガガガガガ

不知火「隊長の実力は貴女より上、以上です」ガガガガガ

提督「お前らの姉は元気だな。」

神通「すいません!根っからの戦闘狂で・・・」

那加「那加ちゃんでーす。ネットアイドル志望でーす。階級は二等兵でーす。帰りたいでーす。」

電「皆さんよろしくなのです!」ペコリ

提督「ナカチャン・・・ウルトラアイドルナカチャン!?」

那加「!?なんで那加ちゃんのユーザーネーム知ってるの!!」

提督「俺だよ!日本マスクだよ!!」

不知火「ダサっ」ガガガガガ

提督「何か言ったか曹長?」

那加「あのコテハンの人!?すっごぉーい!!お姉ちゃん、私のファンだよ!?」

神通「那加!上官には身内はともかく敬語を使いなさい」

川内「しつこいってぇー」ガキン

不知火「速い!?」

川内「の!!」シュバ

不知火「ガッ、ゲホ!?」(お腹に魚雷が・・・いつの間に?)

ドサッ

川内「爆発しなくてと良かったね、忍ッ!」ビッ

提督「曹長?無事か?」

不知火「ゲホッ ゲホッ」

川内「お腹に魚雷当てたくらいだから大丈夫だよ。爆発してないし」

提督「ふむ」ポリポリ コホーコホー

川内「我が名は川内、階級は少佐、前日まで艦娘精鋭特殊部隊所属、手合わせ願いたい!!」

提督「一回だけだ」

川内「それで十分!」ダッ

ダダダダ

提督「・・・」

川内「斬ッ!!」ヒュバ

ガシッ

川内「えっ!?」

那加「アイアンクローだ・・・」

ミシミシミシ

川内「ギッ!ギブ!!ギブアップ!!」

提督「・・・」ポイッ

川内「ハァハァ、無理」バタン

提督「電、彼女を救護室へ後の二人も案内してやってくれ」

電「はっハイです!!」ビシッ

提督「手が逆だ、後は・・・」

不知火「・・・」キュー

提督「曹長、命令だ。」

提督「起きろ」

不知火「Sir!」バッ

提督「いくぞ、執務を行う」

不知火「仰せのままに隊長」

那加「家が恋しいなー」

戦力確認編 終了

書きだめつきました
また貯めてきます。
大淀の手紙はかしら文字が大好き隊長になる予定でした

隊長様へ。

だい本営からの任命おめでとうござ
います。隊長や皆と、
すこし離れただけで私の心は
きずだらけで、夜も眠れませんでし
た。私は、艦娘として任務娘として
います。ここに一足先に配属され
ちょっと皆より先輩です。
ようは、皆とまた任務出来るのが
うれしいです

元情報部隊より

的な感じですご了承下さいでは貯めてきます

乙!

乙です
いちようが本名かと思った

呉鎮守府 執務室

不知火「隊長、海軍本営から伝達です」スッ

提督「声に出して読め」

不知火「Sir、「今から貴官に艦隊の編成とともに、最近鎮守府で深海棲艦の残骸を見つけたので、近海の警備を命ずる。また、深海棲艦と遭遇した場合、許可無くの発砲の 罪を免除す。またおいおい戦艦、空母を派遣する次第である。大日本帝国に名誉あれ」だそうです」

提督「ふむ」ポリポリ

不知火「!すみません隊長、抜けている所がありました。」

提督「なんだ?」

不知火「「また貴官から発案の兵器は研究員が作成中である。もう少しの時間が必要とのことである」だそうです」

提督「そうか、あの企画は通ったか」カキカキ

不知火「といいますと?」

提督「曹長は知らんでいい。どうせ皆後で知ることになる」

不知火「?」

提督「曹長?今から艦隊の編成を始める。全員を執務室へ呼べ」

不知火「Sir」

提督「えぇー、これから隊の編成を始める」

「・・・」

提督「返事は?」

大淀「隊長、そのお顔も素敵ですがマスクをかぶらないと・・・慣れてない人もいるので」

提督「・・・」

不知火「泣かないでください」カポッ

提督「・・・では編成を発表する」

提督「旗艦は>>35

この鎮守府に今いる艦娘でお願いします

川内

大淀

夜戦仮面

ぬいぬい

提督「大淀少尉、お前にこの隊を任せる。」

大淀「ハッ!隊長の期待に答えられるように頑張ります!!」

提督「いい返事だ。大淀少尉」

大淀「有難うございます!」チラッ

不知火「?」

大淀「・・・」ニヤァ

不知火「」ビキッ

提督「後は川内、那珂ちゃん、不知火、叢雲、叢雲?」

電「叢雲ちゃんは、お腹が痛くてお部屋にいるのです。」

提督「後で神通、説教してやれ」

神通「わっ,わかりました!」

提督「叢雲の代わりに電ちゃん!」

電「はいなのです!!」ビシッ

川内「敬礼が逆だよ?」

電「はわわわ!?」

提督「後は、」

神通(次は私か、教官ばっかりで万年教官なんて言われてきたけど・・・神通、頑張ります!!)キラキラ

提督「俺だ」コホーコホー

神通「はっ・・・えっ?」

提督「嘘だよ。神通」

神通「姉さん!私、とうとう戦場に出れるんですね!!」

川内「うん、任務はまだ聞いてないけど激しい戦闘になると思うから頑張ろうね!!」

那珂「あ〜じゃあ、那珂ちゃんはパスしようかな〜?」

不知火「何言ってるんですか?命令は絶対ですよ」

那珂「デスヨネー(゜レ゜)」

提督「戦闘に期待している奴もいるが、今回の任務は近海のパトロールだ」

川内「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」

提督「期待されているとはいえ、最初はこんなもんだ。海上の戦闘は初めての奴もいるんだぞ。」

不知火「やはり陸と海では感覚は違うのでしょうか?」

大淀「まぁ、そんなに違わないと思うわよ?」

不知火「誰も少尉には聞いておりません」

大淀「フフ、機甲部隊風情が・・・」

不知火「何かいいましたか?裏切りスパイビッ〇?」

バチバチバチ

提督「とっとと行ってこい」

鎮守府近海

ザザザザザ

大淀「Kompanie, halt」

電「?」

不知火「全体止まれ、だそうです」

川内「へードイツ語使えるんだ」

神通「流石、ドイツ軍と頂けありますね」

那珂「疲れたよ、もうむりぽ」

大淀「司令部、ポイントαに到着」

ザッ

提督『司令部了解、その付近で深海棲艦の艤装の残骸を確認している。警戒を怠るな。尚、残骸の種類から駆逐艦級と軽巡洋艦級と判別している』コホーコホー

大淀「了解、今からこの付近を調査します。駆逐艦と軽巡の深海棲艦の破片が近くにあったので、一応警戒はしといてください!」

全員「了解!(りょーかーいー)」

大淀「タイムチェック・・・現在17:00。Abzugは20:00」

電「あっぷつーく?」

不知火「撤退と言う意味です」

大淀「命令にかかれ!」

皆「了解!」

那珂「寒いよ〜もうなんでアイドルがこんな事しなくちゃ・・・」

ギィーギィー

那珂「えっ」

ギィーギィー

那珂「何この鳴き声?」

ヒョイ

那珂「うわぁ!?」

駆逐イ級「ギィーギィー」バシャバシャ

那珂「うわぁ何この生き物キモ」

イ級「ギィーギィー」カジカジ

那珂「那珂ちゃんに懐いてる?」

イ級「ギィーギィー!」

那珂「うーんやっぱり、那珂ちゃんの可愛さは種類を超えて伝わるんだね」

イ級「ギィーギィー」

那珂「おっ遊んで欲しいか?ほれほれ」ナデナデ

イ級「ギィーギィー!ギィーギィー!!」

那珂「お前の姿以外は那加ちゃんの次に可愛いと認めてあげよう。」

時刻19:50

不知火「那加二等兵、何をしているんですか?」

那加「あっ不知火ちゃん!可愛い生き物がいたから教えてあげるね。」

ゴソゴソ

那加「これでーす!」

イ級「ギィーギィー!」

不知火「!?・・・貸してください」

那加「あっ触りたい?」サッ

イ級「ギィー」

那加「でも優しく触ってあげt」ドォン

ドォン グチャ

イ級「ピギィッ!?ギッギー!?」

ドォン

カチャ

ドォン グチャバキッ

イ級「ギッ・・・イー」

ドォン ドォン ドォン

不知火「こちら不知火、駆逐艦級の排除確認。そっちはどうですか?」

軽巡ホ級『ギィヤアアアア!!』

ドゴォォォオン

大淀『聞こえたとおり軽巡洋艦級を少佐が爆殺させたわ。』

不知火「こちらは、ギリギリ形を保っていますが・・・サンプルとして持って帰りますか?」

大淀『いらないわ』

不知火「・・・了解」ポイッ

グシャ

ドォン

メキョ

イ級だったもの「・・・」

那加「・・・」

不知火「お手柄です。那加二等兵、このことは隊長に報告しておきます。多分、昇格するでしょう」

那加「あっ・・・はい」

不知火「では戻りましょう」クルッ

那加「・・・」

那加「敵・・・だったんだ」

初めての任務編 終わり

書きだめつぎ込んだのでまた貯めてきます。誰得かわからない提督のプロフィールです

ガスマスク提督プロフ

元ドイツ軍
日本軍から不知火、大淀、あきつ丸を部下として連れてドイツ軍へ合流
ガスマスクの由来
改造して呼吸器官に影響が出てガスマスクから出る薬がないと生きられなくなった。尚、薬は大淀が作れる。
マスクの下
提督の顔面はぐちゃぐちゃで過去に事故で大量の火を浴びてしまいなってしまった。提督曰く生きてたのが不思議

身長は184cm 体重は103kg本名は五十嵐壱星
体の内部はところどころ鉄の部分があったり、また常人ではありえない力と俊敏性、反射神経を持っている
那加ちゃんの数少ないファンである

ではまた来ます

那珂がよく那加になるのはなぜだ……

>>45携帯の文字変換のさがとそれに気づかない俺の無能さよ・・・
那珂ちゃんごめんなさいファンになります

ちょっと艦娘少ないんで>>50の艦娘を出します安価よろしくお願いします

酉付けないと紛らわしいな

ksk

秋月

時間稼ぎの、不知火の誰得設定
明日か明後日書きだめできたら投下
不知火
体重、身長、スリーサイズともに先の書類に記載
元ドイツ軍 所属は機甲部隊
日本軍の頃は、歩兵部隊に所属
階級は曹長
ドイツ軍時代のコードネームは「ダガー」由来はダガーのように鋭い眼光から.
成績、戦果は優秀だが「フォックス」の様に冷酷無比ではなく。仲間に優しくスパイなどの処理には向かない
幼い頃から父をなくしており母子家庭で育ってきたためか、五十嵐中将を父のように思っている。
母は、第二次世界大戦が停戦する直前に失踪、尚まだこの事は未通知である。
破壊力C
スピードA
射程距離A
持続力A
精密機動性B
成長性C

>>51
なんでドイツ軍のコードネームが英語なんだよwwwwww
ちなみに、ドイツ語でダガーは『ドルヒ』だ

すいません勉強不足です許して下さい。
なんでもしますから、

執務室

提督「コホーコホー」トントントン

チクタクチクタク

ガチャ

大淀「第一艦隊只今戻りました!!」ビッ

提督「ご苦労」ザッ

川内「お腹空いたー」グー

那珂「・・・那珂ちゃんも」

提督「飯にする、と言いたいがその前にまた新しく来た艦を紹介する。きたまえ、上等兵」

電「電と同じ階級なのです。」

ガチャリコス

秋月「秋月上等兵!です!!」

提督「以上だ」

秋月「えっ!」

川内「新しい子よりご飯ー!」ベシベシ

神通「姉さん痛いです」

秋月(おかしい。前の部隊は可愛いとか言ってくれたのに・・・)

秋月「あっあの!」

不知火「隊長、今回の戦果です。」

大淀「軽巡洋艦級が一匹、駆逐艦級が一匹ですが、駆逐艦級は幼体でした。」

不知火「駆逐艦級の発見は那珂二等兵のお手柄です。その後不知火が始末しました。」

大淀「軽巡洋艦級は私が発見し、川内少佐が始末 、爆殺させました。彼女の戦闘は圧巻のものです。」

提督「ふむ」ポリポリ コホーコホー

大淀「また、神通軍曹と電上等兵が興味深い物を発見しました。」

提督「なんだ?」

大淀「残骸から予測すると雷撃巡洋艦級のものかと。」

提督「・・・上には報告しておこう。新戦力の要請もな」

秋月(秋月の事忘れられてるのかな?)

川内「提督!ご飯にしようYO→」

電「電は叢雲ちゃんの看病してくるのです。」トテトテトテ

提督「えーじゃあ今から夕飯だ、料理出来るもの?」

神通「ふつう、給餌係がいるのでは?」

提督「大本営によると、2 、3日遅れて来るそうだ」

不知火「不知火は科学兵器は作れますが料理はちょっと・・・」

大淀「私も無理です」

那珂「那珂ちゃんもできないよ」

川内「私、食べる専門なんで」

神通「私も練習してみたりするのですが、全部黒焦げに・・・」

秋月「秋月はできます!!」

提督「 じゃあ上等兵頼んだ」

秋月「任せてください!豪華に頑張ります」

キュッキュッキュッ ニャー!

上手にできましたー!!

秋月「それでは皆さん、食堂へどうぞ!!」

ゾロゾロ

秋月「あれ?電ちゃんは?」

不知火「叢雲上等兵がお腹を壊しているのでお粥を作り看病中です」

秋月「そうでしたか」

川内「今日のご飯はなんですかー!?」

秋月「初めての日なので奮発しました。これです!!」

熱々麦ご飯

お味噌汁

沢庵

牛肉大和煮の缶詰

「・・・」

秋月(来た!この反応!!「この子こんな貧相なご飯が豪華なのか・・・可愛そう。外食でいいもの食べさせてあげよう」の流れ!!)

那珂「えっこれがごうk」

「頂きマース」

秋月・那珂「えっ?」

提督「うまいなー」モグモグ

不知火「隊長、鼻から吸うタイプのマスクがづれてます。」

大淀「私もこれぐらいできたら・・・」グッ

神通「このお味噌汁・・・タケヤみそ!」ズズズ

川内「いいセンスだぁ!」ガツガツ

那珂「いやこの子絶対貧しい育ちだよ。いいもの食べさせt」


秋月「いやいや!普通この流れは貧しいもの食ってるんだな、よしじゃあ美味しいもの食べさせてあげるよの流れじゃないですか!!」

提督「じゃ、俺の好きな物やるよ、ほれ曹長」

不知火「sir」ゴソゴソ

那珂(あっれー?さっきまでダッフルバッグなんてなかったよねー)

秋月「あっ!ありがとうございます!!」

秋月(ちょろい)

不知火「いきますよ」ポイッ

秋月「うわっち!?」パシ

秋月「これは・・・」

提督「俺の大好物の豚肉とインゲンとジャガイモのシチューと豚肉と脂のソーセージ・ゼリー詰めのレーションだ」

大淀「隊長、レーション大好きですもんね」

秋月「うっ」

神通「うっ ?」

秋月「うわああああああ!!」パカ

川内「うおっ!?」

秋月「うああああ何この鎮守府!秋月の「可愛そうだからいいもの食べさせてあげよう」補正効かないよ!!うわああああああ」

モグモグモグモグ

秋月「悔しいけどレーション美味しいよぉ!うわああああああ!!」

みんな「・・・」

秋月「うわああああああ!」

叢雲の部屋

電「叢雲ちゃん?」アーン

叢雲「あーありがとう」パグッ

叢雲「おいひい」モムモム

電「お腹大丈夫なのですか?」

叢雲「まぁ大分ましになったわ」

電「それは良かったのです!」

叢雲「でもやっぱり、しっかりしたものも食べたいわね。」

電「きっと秋月さんが作ってくれるのです」

ウアアアアアア

電・叢雲「・・・」

叢雲「やっぱり給餌の人が来るまで電のお世話になるわ」

電「了解なのです」

遅れてきた戦力 初夕飯編 完了

書きだめ着きました
また貯めて貯めて溢れたら来ます

不知火は英語が好きなんです(多分)

大淀さんの誰得設定
いらないって言ってくれたら俺もうこの設定はやめるよ
大淀
先ほど同様、体重諸々は先の書類に記載
元ドイツ軍 所属は情報部隊
日本軍の頃も情報部隊所属
階級は少尉
ドイツ軍時代のコードネームは「フックス」由来は狐のように狡猾で冷酷、またスパイなのに体を許さない事は有名である。
戦闘は、正面からの撃ち合いは苦手らしく最も彼女が用いる戦法は、内部からの崩壊である。敵に入り込み内部から死滅させる。スパイらしい手口である。
五十嵐中将に狂気とも言える恋愛感情を抱いており、理由は一目惚れらしい。その狂気が表に出ていない事は本人曰く、隠すのは慣れているらしい。
破壊力D
スピードB
射程距離A
持続力B
精密機動A
成長性B

>>64
ブックス!

>>65俺が見たのはフックスって書いてあったんだが

はやくセプスロ呼んでこなきゃ

食堂

提督「飯も食ったし部屋割りを決める」

不知火「部屋割り・・・ですか?」


提督「そう、部屋割りだ。もうすぐ入浴の時間だからな。ぱぱっと発表するぞ。電ちゃんと叢雲上等兵と秋月上等兵は101号室」

秋月「はい、わかりました。伝えておきます・・・」(´・ω・`)ショボ-ン

那珂「えっ?相部屋?」

提督「あっ、那珂ちゃんは一人部屋だから。103号室な。」

那珂「(´・ω`・)エッ?」

提督(配信頑張れ!)

那珂「まっかせて!」

不知火「・・・隊長早く続きを」

提督「おっと、すまんな。」

川内「私は、誰となの〜!」

提督「少尉は軍曹とだ。104号室」

神通「姉さんと一緒の部屋なんて、小学生の時以来ですね!」

川内「その時は那珂も一緒だったけどね」

提督「それで曹長と大淀だ。103号室」

大淀「隊長、不満があります!!」

不知火 「少尉と同じ考えなのは、嫌ですが不知火も同じです」

提督「何が不満だ?言ってみろ?」

不知火「相部屋なのは構いませんが、何故よりによって少尉なのです?」

提督「えぇ〜、曹長と少尉は仲が昔から悪いのでこれを機会に、仲が深めてもらおうと」ポリポリ

大淀「でも、作戦中は「仕方なく」コンビネーションもいいじゃないですか!」

不知火「少尉、こちらが合わせて「あげて」いるという事をお忘れなく」

大淀「何か言ったかしら?おちびちゃん?」

不知火「あぁ?」ギロリ

大淀「隊長〜、曹長が怖いで〜す」

提督「知るか、自分で撒いた火薬だろ」

大淀「火をつけたのはだ〜れだ?」

不知火「自分でしょう?」

提督「後、風呂は大浴場があるが整備中につき、部屋のユニットバスを使えとの事だ。以上では解散」

皆「了解!」

101号室

カチャン ジャアアアアアア

叢雲「ハァー、お腹痛い・・・」

電「大丈夫なのですか?」

秋月「あっ、初めまして!叢雲さん、秋月上等兵です!」

叢雲「? あぁ新しく来た人ね!よろしく、私は叢雲よ」

秋月「よろしく、叢雲さんとは仲良くなれそうね」

叢雲「私もそう思うわ」

電「皆、仲良しなのです!」

叢雲「これからお風呂に入るまで私のゲームでもしない?」

秋月「いいですね。秋月は強いですよ?」

電「電も強いのです!」

叢雲「いいわ!どうせ勝つのは私なんだから」

104号室

川内「せ〜ん〜だ〜い〜!」

「ジャーーーーーンプ!!」

フワッ バフウウン

神通「きゃ!?ちょっと姉さん!!急に飛び跳ねないでください」

川内「すごーい!ここの部屋、洋室だよ!!」

神通「はぁ、何言っても通じないわ」

ガチャ

川内「ここがお風呂かぁー!家と全然違うな〜」

神通「確かに・・・私も軍隊の寮を転々としてきましたが、これ程の洋風は見た事ありませんね」

神通「お風呂とトイレが一緒・・・考えられない」

川内「・・・ちょっと探検してくるね?」ヒュバ

神通「えっ?姉さん?」

「・・・」

神通「行っちゃった・・・しーらないっと」

103号室

不知火「・・・」

大淀「・・・」

大淀・不知火「・・・」

ピーピーピー オフロガワキマシタ オフロガワキマシタ

不知火「・・・お先に」

大淀「どうぞ」

ガラッ ピシャン

不知火(・・・気まずい)

不知火「こんな時准尉が居てくれれば・・・」

ベッドルール

大淀「気まずすぎる。なんで無言なのよ。あの子が居てくれたら・・・」

不知火・大淀(あきつさーん!(ちゃーん!)

大日本帝国 海軍本部

元帥「では、准尉?榛名君を連れて呉に行ってくれ。きっと君の顔馴染みもいるだろう」

?「ハイであります!」ビシッ

元帥「・・・手が逆だ」

?「あっ、すみませんですあります!」

執務室兼提督の部屋

提督「あぁ、やっと一人だ。」カポッ

提督「マスクは息苦しくてかなわんな」

提督「酒でも飲むか・・・」

カタン パキン コポコポ

ゴキュゴキュ

提督「・・・国に帰ってきてから、家族に会ってないな。」

カチャ グルグルグル ガララララ グルグルグル ガララララ

提督「もしもし?母さん?」

提督「うん、帰ってきてたんだ。ごめんね。勝手にドイツ行っちゃってさ。うん、また、顔を出すよ。でも、ショックを受けないでくれ。俺は俺だよ」

提督「父さんいる?」

提督「・・・あぁ、父さん?あの人がさ、よろしくって、任せたってさ。うん、戦ったよ立派だった。」

提督「泣いてる?・・・父さんの親友だったもんな。」

提督「何?妹も、軍人になったのか!?」

提督「いや、それは、俺だって父さんに憧れて軍に入ったが・・・俺に憧れて?」

提督「参ったな。うん、わかった。会ったらちゃんと上官として面倒を見るよ」

提督「うん、じゃあね」

チン

提督「・・・あの榛名がなぁ」

部屋割り編 終わり

見てる人居たらまた書き貯めてくるっす!!
後、ドイツ語間違い指摘兄貴か姉貴かどっちかわからんがありがとう!!
間違いは全て脳内変換でオナシャス!

おう見てるで

懲りない1の誰得設定 川内編

川内
体重諸々は省く
日本軍で人間の頃は高等警察の刑事
艦娘になってからは艦娘特殊精鋭部隊所属。
階級は少佐
別名「影無し」「旋風」である。音もなく現れ敵という敵を殲滅し去っていく旋風というより竜巻のようである。
尚、艦娘特殊精鋭部隊はもともと、150人と大部隊であったが今となっては、生き残りは10人と聞く。
姉妹には神通、那珂が妹である。



気持ちは分かるけど、設定は作中で少しずつ入れていったほうが良いと思うよ

えっと誤字で、那珂ちゃんと不知火、大淀が同じ部屋になっているので、大淀、不知火は102号室という事にしておいてください
申し訳ありませんでした

後、次の次で出てくる、艦娘を決めてたいです。
安価3下まで ドイツ艦がいいなぁ

レーベ

マックス

ビスマルク

ちなみに、川内が所属していた艦娘特殊精鋭部隊のモデルは某60人から15人に減った部隊です。書き貯めてまた来ます

全然書き貯めてないんであともうちょっとかかります。お待ちください。
遅れてすいません

舞ってる

舞風ダンシングしながら舞ってる

わたし舞ーつーわ

呉鎮守府 入口

?「ここが・・・」

榛名「ここに兄様が・・・」

榛名・あきつ丸「・・・」

あきつ丸「・・・榛名d」

榛名「!」ビクッ

榛名「・・・」プルプル

あきつ丸(重度の人見知り・・・でありますな)

呉鎮守府 101号室

ガチャ

あきつ丸「失礼するであります!本日着任したあきつ丸准尉であります!」ビッ

電「あっ!司令官さんが言ってた新戦力の方なのです!電上等兵なのです。」ビッ

叢雲「・・・どっちも逆。叢雲上等兵よ。」

電・あきつ丸「あわわ!?」ワチャワチャ

榛名「あの・・・その、榛名一等兵です」ボソボソ

秋月「えっ?なんですって?」

榛名「榛名は、あの、えっと」ボソボソ

叢雲「・・・もっとハキハキ言ったらどう?」

榛名「これが・・・限界で」

叢雲「ふぅ〜ん。あれ?提督の所には行かないの?」

あきつ丸「自分、隊長殿と顔馴染みなのでサプライズでもと・・・」

叢雲「ふーん、仲いいのね。執務室は二階よ。それじゃあ今日からよろしくね」

あきつ丸「ハイであります!」

榛名「はっ・・・はい」

あきつ丸「では、失礼するであります」

キィ バタム

秋月「あっ、名前言ってない!」

103号室

ガチャピン

あきつ丸「しつr」

ゴチャァ~

榛名「通れない・・・」

あきつ丸「片付けができてないでありますな・・・」

榛名「ヒッ・・・何ですかこの臭い」

あきつ丸「ウッ・・・ここは後回しであります。」

バタン

那珂「Zzz」ゴロリ

104号室

川内「ここって三階までだよね?」

神通「地図では、そうですね」

川内「・・・」

神通「どうしたんですか?」

川内「さっき、階段があってよんk」

ガチャピン

川内「!?」バッ

あきつ丸「失礼するであります!本日着任したあきつ丸准尉であります!!」

榛名「榛名一等兵です・・・」

川内「なぁんだ、新しい子か!私は川内、階級は少佐だよ」

神通「神通といいます。階級は軍曹です」

あきつ丸「川内殿!神通殿!!よろしくであります!!」

榛名「・・・しくお願いします」ボソボソ

川内「ん〜?隣の子は榛名ちゃんだっけ?声が小さいね」

榛名「知らない人は苦手で・・・」

神通「でもね、任務中の意思疎通は必要なの」

榛名「・・・頑張ってみます」

あきつ丸「では失礼しましたであります」

バタン

川内「一歩間違えた那珂みたいだね」

神通「やめてあげましょう」

102号室

大淀「ヾ(・ω・`)ネェネェ」

不知火「・・・なんでしょうか?」

大淀「貴女の胸って羨ましいわね。」

不知火「・・・あ"ぁ?」

大淀「本当移動するとき邪魔で邪魔で」プルン

不知火「・・・」ガシッ

大淀「きゃ!何して」

不知火「・・・もげろ」グググググ

大淀「痛い!爪が爪が!!」ジタバタ



102号室 前

ギャーギャー ヤメッ ブッコロスゾ

あきつ丸「・・・」

榛名「・・・入りませんか?」ボソッ

あきつ丸「!あぁそうでありますね。」ハァ

ガチャキン

あきつ丸「もう!二人ともやめるであります!!」

不知火・大淀「あっあきつさん(ちゃん)?」

あきつ丸「二人とも本当に、日本陸軍の頃から変わらんでありますな!」

不知火「生きていたんですね」

あきつ丸「まぁ、なんとかであるますな、ちなみに名前が変わったであります」

大淀「へー、それで?隊長には会いにいったのかしら?」

あきつ丸「いいえ、サプライズで最後にしようかと」

大淀「早く行ってあげたら?隊長はあきつちゃんの事を特に好きらしいわよ?」

あきつ丸「マジでありますか!!」

不知火(そんな話聞いてないですよ?)

大淀(loveではなくlikeよ)

不知火(あぁ、納得です)

榛名「あの、はじめまして、榛名一等兵です」ボソッ

大淀「あぁ、はじめまして、大淀少尉です。新しい人ね。よろしく」

榛名「・・・」

不知火「はじめまして、不知火です。階級は曹長です」

榛名「・・・よろしく、お願いいたします」ボソリ

不知火(昔の不知火を見ているようです・・・)

あきつ丸「それでは!隊長の所にいってくるであります!!」パッ

グイッ

榛名「えっ!?」

ドタドタドタ

榛名「きゃああ!」

不知火・大淀「・・・」

不知火「・・・あきつさん、嬉しそうでしたね。」

大淀「もう何年も会ってないからじゃない?」

執務室

提督「コホーコホー」カキカキ

ペラッ

提督「ん?新戦力の増加?揚陸艦と戦艦?ここの上は話が早いな」ハンコポン

バァン

あきつ丸「たいty」

榛名「にいさまー!!」ダダッ

ビョン ダキッ

提督「榛名!?准尉!?」

あきつ丸「にいさまって隊長!?」

ギュウウウウ

榛名「兄様がドイツに行かれた時、榛名は、榛名わぁ」ウルウル

あきつ丸「えっ、ちょっと、えぇ」アタフタ

提督「おーおーよしよし。俺は今仕事中だから後でな〜」コホーコホー

榛名「はふぅ・・・あれ?兄様はどうしてそのようなマスクを付けているのですか?榛名は兄様の顔が見たいです!」

提督「・・・」

榛名「どうしたのですか?」

あきつ丸「あの、榛名殿?」

提督「・・・いいだろう」

カポッ

提督「・・・」

あきつ丸(いつ見ても痛々しい)

榛名「やっぱり兄様ですね!」スリスリ

あきつ丸「(・ω・)えっ?」

提督「は?」

榛名「この匂いに、優しくも冷たい眼差しにその声は紛れもなく兄様です」スンスン

提督「匂い?眼差し?」

あきつ丸「兄妹愛でグスッありますなグスン感動的であります。」ウゥ

榛名「はい!榛名は兄様が大好きです!」

あきつ丸「自分もグスッ隊長や皆が大好きでグシッあります、うああ」ポロポロ

ギュウウウウ

提督「引っ付くな!現在は執務中だ!!離れろ!!」

ギィー

鳳翔「失礼します。給餌係で軽空母のほうsy」

提督・鳳翔「・・・」

鳳翔「お化け・・・」バタンキュー

あきつ丸「自分の涙腺がウアア弱くなったでありますぅ、お久しぶりでありますぅ」ポロポロ

榛名「兄様がいると心が落ち着きます」ギュウウ

提督「前途多難過ぎる・・・」



チーム再会 ハチャメチャ妹編 終わり

書き貯めがまた尽きました。
貯めてきます。今更ですがキャラ崩壊注意です。このスレのヒロインは那珂ちゃんかもしれません。ではまた来ます

掃除が出来ない系アイドル那珂ちゃん・・・那珂ちゃんのファン辞めます!

那珂ちゃんのファン辞めてる人のファン辞めます!

案が出なかったので、皆さんの力を借りたいです
提督の秘密の趣味安価

>>105

写真

妹をこっそり助けてる

お料理大好き

お料理大好きな強面?軍人さんはいいよね

レーション大好きなのに

お料理大好き(得意とは言ってない)

ショートランド鎮守府 執務室

?「暑いよー、国に帰りたいよー」

金剛「もうそれは、聞き飽きたネー」ハァ

?「もう執務お休みして、【壮絶!改造人間Z】見ていい?」

那智「提督?女ならもっと女らしくしろ」

女提督「時雨ちゃん一緒に見よー?」

時雨「もう提督のB級映画巡りは飽き飽きだよ」

女提督「あー!もうマジでだるい」グデー

バタバタバタ

58「提督!演習のお誘いでち!!」サッ

女提督「えー、どれどれ?」ガサガサ

金剛「相手は誰ネー?」

女提督「!へー、元帥の期待の星様だね」

那智「どんな奴なんだ?」

女提督「噂では、今は無きドイツに行ってた帰国子女?らしいよ」

58「女性?」

女提督「いや、男」

時雨「弱いのかい?」

女提督「さぁね?新人さんらしいし、でも本気で行くから、隼鷹さん呼んどいて」

金剛「了解ネー!」

女提督「じゃあ二日後出発で」

全員「はーい」

女提督「んーいいお返事」

ショートランド鎮守府 軽空母棟

コンコン

ガチャ

金剛「HEY、二日後に演習だって!」

隼鷹「んー?はいはい」

金剛「もう鎮守府のエースなんだからしっかりしておいてネー?」

バタン

隼鷹「・・・演習かー。」

隼鷹「面白くなる?」

隼鷹「・・・」

隼鷹「お酒まだあったかな?」ゴソゴソ


TO BE CONTINUED...

今は受験シーズンなんで相方の都合によりそんな書き貯めておりません
もうちょっとお待ちください

提督のご趣味

102号室 時刻19:00

大淀「おかしい・・・」ムムム

不知火「頭がですか?」

大淀「ぶっころがしましょうか?」

不知火「まぁ、怖いですね」シラー

大淀「・・・隊長が最近生き生きとしてるの」

不知火「・・・得意の嘘ですか?」

大淀「いや、本当にあの給仕係が来てから」

不知火「あぁ、鳳翔さんですか?」

大淀「あの人は来た頃、隊長をお化け扱いして、いつかシメるって思ってたんだけど・・・」

不知火「・・・ご飯が日に日に美味しくなって、隊長と仲良くなってますね」

大淀「そこよ、最近はこんな感じで・・・」

先日 食堂

大淀『たいちょ〜、こっちにすわr』

提督『准尉、横いいか?』

あきつ丸『大丈夫であります』

鳳翔『提督、どうぞ?』コトッ

提督『ん?ありがとうございます。』

鳳翔『いえいえ』

提督『・・・おっ?』

鳳翔『気づきましたか?昨日の晩、教えてもらった事を加えて見ました!』

提督『いいですね!旨いですよ!!』

鳳翔『もう、褒めても一品しか増えませんよ?』

キャッキャッ

大淀(昨日の晩?)

不知火「・・・ちょっと興味湧きますね」

榛名「・・・気になりますね」

大淀「・・・どこから沸いた貴様」

榛名「・・・気になる話があればどこへでも沸きます」ボソボソ

不知火「ともかく、隊長と同室のあきつさんに聞いて見ませんか?」

大淀「そうね、でもあの子寝てるんじゃないかしら?」

不知火「気配出せばおきるんじゃないですか?」

榛名「・・・同室?」

執務室 時刻19:00

コンコン

あきつ丸「ふぁ〜い?」

ガチャ

大淀「眠たそうね?」

あきつ丸「もう寝る手前であります」ゴシゴシ

不知火「隊長は?」

あきつ丸「たいちょ〜!」

アァ? ナンダー!!

あきつ丸「居るであります」

大淀「そう、ありがと。あきつちゃん」

あきつ丸「構わんでありますよ」

バタン

モウネルデアリマス オウ オヤスミ~

大淀「・・・もう少し後から来てみましょ」

不知火「同意、ですね」

榛名「わかり、ました」

深夜 時刻 00:30

ガチャ

提督「・・・」スッスッ

大淀・不知火・榛名「・・・」シュタタタタ

那珂「何やってるんだろ?」

201号室前

コンコン

「空いてますよ?」

ガチャ

提督「失礼します」

鳳翔「もう、そんなにかしこまらないでください?」

提督「やはり、部下であっても年上の方には、敬語で」

鳳翔「あら?私は貴方より年下なんですよ?」

提督「あっ、申し訳ありm」

鳳翔「もう、直してください!」

提督「すっ済まないな。」

鳳翔「・・・じゃあ始めますか?」

提督「そうですね、始めましょう」

ウフフ コウトカ キャッ スイマセン モウ

大淀「たっ隊長・・・」

不知火「血の涙なんてよく出ますね」

大淀「貴女悔しくないの?」

不知火「不知火にとっては父親のようなものなので・・・まぁ多少は」

大淀「明日、問い詰めましょう」

榛名「兄様が兄様兄様兄様・・・」

不知火「でも驚きですね」

大淀「何が?」

不知火「隊長にも性欲があったんだなと」

榛名「・・・部屋に戻ります。また明日、聞きにいきましょう」

大淀「そっそうね(゚o゚;」

榛名「お休みなさい」フラァ

次の日

執務室

提督「だから!なんの話だ!!」

大淀「鳳翔さんとの関係ですよ!!」

榛名「兄様、榛名は近親相姦でも愛さえあれば大丈夫だと思います!愛人ポジで置いてください」

不知火「不知火は気になります」

提督「関係?関係・・・あっ」

大淀「何ですか!?」

バタン

鳳翔「失礼します。これ今月の献立です」サッ

提督「あっありがとう」

大淀・榛名「・・・」ジー

鳳翔「提督?次はフレンチ料理のコツ、教えてくださいね?」

提督「あぁかまわないd構わないよ」

大淀「隊長、料理できたんですか!?」

あきつ丸「マジでありますか!」

提督「あぁお前らには言いたくなかったがな。」

不知火「なぜですか?」

提督「なぜなら・・・」

大淀「隊長の手料理!手料理!!」カンカン

榛名「兄様が榛名の為に作ってくれる。榛名、感激です!!」

あきつ丸「自分は満漢全席をお願いするであります!」

提督「これなんだよなー」

鳳翔「では、失礼します。」

バタン

エッ マッテ~ ハヤク ハヤク

鳳翔「いつか二人でレストラン・・・なぁんて。うふふ」

提督の趣味 終了

これを貯めてる途中色々な事が起こりました。友達に彼女ができたり、自分がふられたり、でも開き直って書きためます。これは普通の提督でもよくねと思うがツッコんではいけない。次は女性提督との演習です。では書き貯めて来ます

メシウマ乙

呉鎮守府 執務室

あきつ丸「隊長ー!お偉方から任務であります!!」

提督「ん、読め」

あきつ丸「えーと、貴官にショートランド鎮守府所属の提督との演習を命ずる。日時は・・・今日であります!」ニッコリ

ドタドタドタ

提督「そうか・・・那珂ちゃんに、100」カポッ

あきつ丸「電上等兵に200であります。誰が来るでありますかな?」

バァン

女性提督「おっはざいまーーーす!!」

あきつ丸 ・提督「!?」

隼鷹「ちょ、落ち着きなって!」

女性提督「もぉー!久しぶりの本土なんですよ!!あっ、どうも」

あきつ丸「どっどうもであります・・・」

女性提督「弥生 希少将です!よろしくね」

隼鷹「私は隼鷹、階級は大佐だ。よろしくな」

あきつ丸「あっ、もしかして演習の相手方でありますか!?」

女性提督「そうd・・・」ジー

提督「・・・」コホーコホー

隼鷹「うわっ!?」

あきつ丸「えーと、このひt「かっこいい!!」え?」

女性提督「なにこれ!?私こんな大きくてリアルなフィギュア持ってない!!」

隼鷹「あ〜あ、スイッチ入っちゃったよ」

女性提督「一昨日見た映画の改造人間のアレックスにそっくりー!!ねぇ触っていい?触っていいね!!」ソー

あきつ丸「あっ」

ガシッ

隼鷹・女性提督「!?」

提督「気安く触るんじゃない」コホーコホー

女性提督「ひええ!」ペタン

隼鷹「うわ!こいつ喋るの!?」

あきつ丸「一応、この方がここの提督でして・・・」

女性提督「うわぁ、わわわ」ドキドキ

提督「あぁ、驚かせて済まない」

女性提督「えっ?」

提督「大丈夫か?」サッ コホーコホー

女性提督「あっありがとうございます」ギュッ

提督「いや、こっちも驚かす気はなかったんだ」グイッ

女性提督「うわあ!」

提督「おおっと?」ガシッ

女性提督「へえぇ!?」ダキッ

提督「いや、済まない。力加減が苦手なもんでな?」

女性提督「・・・このマスク、かっこいいですね」スッ

提督「そんな事を言われたのは初めてだ」

女性提督「///」

隼鷹「おいこら、初対面で抱き合ってる、変人とマスク怪人」

提督・女性提督「あっ」バッ

隼鷹「やっと離れたな」

女性提督「誰が変人ですか!?」

提督「マスク怪人は心外だ!」

隼鷹「自覚あるじゃん。」

提督・女性提督「ない(です)!!」

あきつ丸「息ピッタリでありますね」

バァン

大淀「隊長、不法侵入者でs。」

那智「だから私は違う言っていr」

提督「よう、少尉」

女性提督「あっ、那智さん!迷わなかったんですね」

大淀「新しい女・・・」

那智「誰だその雄は・・・」

提督「こちr」

女性提督「那智さん、こn」

大淀・那智「私は隊長(提督)の代理人、天罰の地上代行者。」ジャキン

那智・大淀「我が使命は、提督(隊長)に纏わり付く男(女)共をその肉の最後の一片までも、絶滅すること!」ガシャ

那智・大淀「隊長(提督)!!」ダッ

女性提督「ひぃ!?怒ってる!!」

提督「准尉」

あきつ丸「了解であります!」

女性提督「隼鷹さぁ〜ん!!」

隼鷹「ッチ、次奢ってよ?」

大淀「隊長には私がいるじゃないですかー!」ダダダ

那智「誰だそいつは!?お母さんは認めないぞ!!」ダダダ

女性提督「那智さんはお母さんじゃあないでしょう!?」

隼鷹「大人しく・・・」

隼鷹「しろってんだ!!」ゲシッ

那智「痛あああああ!!」

隼鷹「大袈裟にすんな、たかが脛だよ全く」

那智「うおおお、弁慶の泣き所を容赦なくうぅ」ゴロゴロ

隼鷹「向こうよりましだと思ってくれよ?」

那智「ん?」

ミシミシミシ

あきつ丸「大淀少尉はちょっとおいたがすぎるでありますなー」

大淀「ぐおおお・・・」

隼鷹「あの陸軍かぶれ、化けもんじゃないか?」

那智「oh アイアンクロー」

大淀「でも隊長には・・・」ミシミシミシ

あきつ丸「あぁ?」ニッコリ グググググ

大淀「私がああいrブクブクブク」カクッ

提督「准尉やりすぎだ」

あきつ丸「あっ、スイマセンであります!!」

あきつ丸「大淀殿!大淀殿!!」ガクガク

大淀「?何!?」

提督「少尉、医務室へ行ってこい。」

大淀「あっ?え、はい?」

提督「准尉ついていってやれ」

あきつ丸「了解であります。」

ガシッ ダダダ

大淀「ちょっと待ってええええ!!」

バタン

提督「・・・で今回は演習だったか?」

隼鷹「そうだ、でもう一個の話もあるだろ?」

提督「あの話か」

隼鷹「あの話は無しだ、上には適当に話といてくれ」

提督「任務を拒否か?」

隼鷹「生憎、私はこいつの元を離れる気はないんでね?」

女性提督「?」クビカシゲ

隼鷹「あんただよ!?」

提督「良かろう。俺も元々乗り気では無かったからな。」

隼鷹「恩に着るよ」

提督「不知火曹長?」

バン スタッ

女性提督「!?」

不知火「なんでしょう?」

提督「これを」スッ

不知火「Sir」シュバ

隼鷹「忍かよ?」

提督「俺の大切な隊員だよ、榛名?」

ドタドタドタドタ バァン

榛名「なんでしょう!?兄様!!」

提督「今日の秘書艦を頼むよ」

榛名「はい!頑張ります!!」

隼鷹「・・・色々とツッコミたいが,演習場はどこだい?」

提督「案内しよう、榛名」

榛名「はい!」ポチッ

ガタン

ゴゥンゴゥンゴゥン

隼鷹・女性提督・那智「!?」

ガシャアアアン

提督「では扉を開けてみろ?」

隼鷹「ゴクリ」

ギィイイイ

ドゴオオオオン

女性提督「キャッ!?」

叢雲「今日の調子は・・・まぁまぁね」

那智「地下に、演習場だと!?」

提督「地下と地上なら地下の方が安上がりでな?」

隼鷹「どんだけハイテクなんだよ?なぁ?」

女性提督「うわああ・・・」キラキラ

隼鷹「だよなー、スイッチ入ってるよなー」ガックリ

女性提督「あの、色んな所見てもいいですか?」

提督「ん?構わないが掛け札のあるとこr」

女性提督「わっほーーーい!!」ダダダ

提督「・・・いってしまったか」

隼鷹「あー、済まないね。もうちょっと後で演習開始にするかい?」

提督「・・・今日はそんなに忙しくない。ゆっくりするといい」

隼鷹「ありがとう、あいつはおてんばでさ」

提督「フッ、いい人だな。」コホーコホー

隼鷹「貰ってくれるか?」

提督「・・・検討しよう」

那智(認めない!)

隼鷹(認めろ?)

那智「直接心に!?」

提督「?」

隼鷹「こっちの話だよ」

地下演習場 不明

女性提督「わー・・・広いしすごい」トコトコ

女性提督「ん?ここは?」

立ち入り禁止!明石以外の入室を禁ず!!ここは工蔽室ナリ

女性提督「ふーん、じゃあ大人しく・・・」スッ

女性提督「開けm」ガチャr

「何してるんですか?」

女性提督「ひゃっひいい!?」ビクッ

神通「そこは入らない方がいいですよ?なんでも新しく入る方専用なので」

女性提督「あっ、ごめんなさい。気づかなくて」

女性提督(もう少しで入れたのに・・・)

神通「あっ、今日の演習相手さんですね?提督の元へ案内します」グィッ

女性提督「えっ!ひええええ〜」

ダダダダ

工蔽室内

「ウウウウウダレカダシテエエエエ」ガシャンガシャン

「イヤデタイデタイ」

サンプルにつき厳重に保管すべし

地下演習場内

女性提督「うう、気になりますぅ・・・」ガックリ

提督「?」

隼鷹「気にするなよ、いつものことさ」

提督「ふむ、では時間もいい頃だし、演習を始めるとしようか?」

女性提督「あっお願いします!!」

演習編 前半終了

書きためがつきました。
初心者にアドバイスをください。
次に役立てます。ではまたきます

おいまだか

続編楽しみに待ってます!

予告

提督「演習を始める」

始まった演習!

女性提督「隼鷹さんはこっち!那智さんはこっちです!!」

天才の采配

大淀「なんでこんな所に!?」

隼鷹「訳がわからないって良く言われるよ!」ドォン

不知火「中尉m9(^Д^)ザマァ」

大淀「助けろよ!?」

裏切り

そして・・・

明石「深海棲艦を作ったのは私」

女性提督「お付き合いしてくだちゃ!」

戦艦棲鬼「サァアタラシイアサダヨ」カチャン

衝撃の連続!!

提督「頭が痛い・・・」

乞うご期待!!

4月20日以降復活予定!!

0900 呉鎮守府 地下演習場内 談合室

提督「あの・・・」

女性提督「あー!このお菓子美味しい!!」モキュモキュ

提督「はぁ・・・」コホーコホー ポリポリ

隼鷹「おい!とっとと演習するぞ」ガシッ

女性提督「あぁ〜お菓子ぃ〜」ズルズル

金剛「向こうの提督さん宜しくネー!」スタスタ

提督「・・・曹長、このお菓子を後で彼女に贈っといてやれ」

不知火「Sir」

0930 西側作戦室 阿の部屋

提督「ではマルキューサンマル演習を開始する!」

不知火「Sir!」

大淀「胸が高鳴りますね!」

あきつ丸「自分の拳が光って唸る!であります!!」

榛名「兄様の栄光の為に・・・」

川内「戦闘こそ私の生きがいよ!」

那珂「うるさいなぁ・・・」キーン

神通「お休みかぁ・・・」

電「あっ遠征の時間なのです!」

叢雲「私もついて行くわ」

提督「叢雲,電ちゃん無事に戻ってこいよ?」

叢雲「たかが護衛よ」フリフリ

同刻 東側作戦室 吽の部屋

女性提督「点呼ぉ!」

隼鷹「いぃち」コキコキ

金剛「にぃ!ネー」

那智「三だ」

58「4・・・でち」

時雨「5かな?」

瑞鶴「6よ!」

女性提督「ええ〜相手は新人さんですので容赦なくいきましょう」

全員「オー!」

演習場

妖精「んじゃまはじめまーす」

ドォン!

あきつ丸「艦載ガン積みであります!」バババババババ

隼鷹「式神ホイホイっと」ビュンビュン

瑞鶴「行って!」ヒュンヒュン

ブゥーン ガガガガガ バチャーン

提督『・・・制空権は多少劣勢だが大差はないか』コホーコホー

あきつ丸「自分が旗艦と言うことで頑張ったであります!」

提督『しかし相手は天才の采配を持つと言われる人だ。気を抜くな准尉』ブツッ

あきつ丸「了解であります!」

隼鷹「チッ、58!?」

58「わかってるから、焦らさないで欲しいでち」ブクブク カチャン ゴォン

大淀「相手は何をしたのかしら?」

不知火(確か潜水艦は・・・あ)

不知火「少尉、ここにお立ち下さい。隊長が見えますよ?」

大淀「えっどこどこ?」

魚雷「」ゴボゴボゴボ

大淀「いないじゃ!?なんでこんな所に!?曹長これを早く破壊してちょうd」

不知火「少尉m9(^Д^)」

大淀「助けろよ!?」

ドォオオン

58「あっhitでち」

大淀「」ピクピク

大淀 大破

不知火「ブックククク・・・」プルプル

榛名「兄s・・・大淀さんの為に」ドォン

女性提督『隼鷹さんそこを離れ金剛さんは向こうに適当に撃っちゃってくださーい』ブツン

隼鷹「りょーかい」シュ

ドパアアアアアン

榛名「外した!?」

金剛「ファイア!」ドゴォン

提督「適当に撃って良かったのか?」

女性提督「当たるからいいんですよ」ニッコリ

川内「!?榛名ty!」

榛名「きゃあ!?」ドゴォン 中破

金剛「hitデェース」ケタケタ

榛名「・・・あの女」プルプル

金剛「oh、姉に苦労かける妹を持ってお姉ちゃん心配ネェー」

那智「お前には沈んでもらう!」ドゴン

あきつ丸「・・・甘いであります」ヒュン

那智「死角からの攻撃を・・・」

あきつ丸「陸軍の四方位攻撃防御訓練の方がきついでありますな」

川内「めんどくさい奴ほど、先に倒すこれが戦闘の基本ってやつよね」ニッコリ ドゴーン

58「あぁ?」

ヒューン

58「あっ」ドゴオオオン

58「ブクブク」大破

川内「大淀少尉の敵!討ち取ったりぃ!!」ヒャッホーウ

那珂「あぁ、もうなんで那珂ちゃんが、きっと全世界の人の不幸を那珂ちゃんが受けてるんだろうなー」ドォン

金剛「へーい!ちょっと痛かったネー」

ガキン

隼鷹「ん?」

那珂「やっぱり無理だよね」

不知火「行きます!」ダダダダダ

那智(突っ込んで!?)

不知火「[ピーーー]」ギロリ ビュン

那智「肉弾戦か、いいだろう」ヒュ

不知火「ハッ!」ブン

那智「・・・私の方がうわt」

不知火「・・・端から肉弾戦なんて狙ってねえよ」カチャン

那智「!?」

あきつ丸(あー、裏の顔が出たであります)

不知火「アホが」ドゴォン

那智「ゴホッ」ブン中破

不知火「ぐっ!」小破

瑞鶴「七面鳥はもうまっぴらごめんよ!!」ゴウゴウ

那珂「なんで那珂ちゃん狙うんだよぉ」ヒョイヒョイ

瑞鶴「私の爆撃が、踊りで!?」

「どくネー!!」

瑞鶴「?」

金剛「全段発射ネー!」

隼鷹「!」

金剛「ファイアー!!」

隼鷹「打つのやm」

カチン

ドオオオオオン

金剛「」ピクピク 大破

隼鷹「ごほごほ!」中破

隼鷹(やっぱりあのガキンって音は砲塔に詰まって・・・爆発か)

隼鷹「偶然か、ねらいか・・・」

榛名「よそ見は禁物です!」ドォン

隼鷹「チッ」シュ

時雨「くぅうう!!」中破

那智「よくも!」ドカーン

あきつ丸「かすり傷でありなすなー」小破

一方その頃

提督(何か話さねば)コホーコホー

女性提督(何か話しないと)

提督「えっと、貴女の趣味は何ですか?」

女性提督「えええ映画です!」

提督「どんな映画が好きですか?」

女性提督「あなたみたいな人が出てくる映画です!」

提督「・・・それって怖いですよね」

女性提督「とんでもない、私の憧れです。あなたはかっこいいと思います!」

提督「えっ?」

女性提督「あっすいません・・・」

女性提督(変な子って思われたかなぁ)

提督(今の俺が・・・かっこいい?)


提督側はある意味盛り上がっていた

不知火「消し飛べ!」ゴバッ

川内「はじけ飛びますように!」ゴボン

隼鷹「当たらないよぉ!」

川内「魚雷はやっぱりなれないなー」

妖精「しゅーりょう!」

演習編 後編 完

次回演習編 エピローグ

失踪仕掛けて申し訳ない。
次のシナリオ決め 多数決安価五下

加賀(空母)奪還作戦
ガスマスク提督、女性提督とデート作戦
どちらか

乙!
流れ的にデートだな

デートで

加賀以外ありえませんぞ

んんwwwwここはデート以外あり得ませんなwwwwww

決まっちゃったのでエピローグが終わり次第、女性提督とのデート編書きます。
ではしばしの間お待ちください

受け答えのときにsirを使ってるのは何か理由が?
ドイツならjawohlだと思うんだけど

>>150語呂がいいのとかっこいいからです
もしお嫌いなら脳内変換よろしくです

1900 呉鎮守府 食堂

ガヤガヤ ワイワイ

不知火「・・・」

隼鷹「ゴクッゴクッ、かーうめぇ!!」

大淀「どうしてあなた達が居るのかしら?」ニッコリ

那智「居てはまずいか?」

榛名「兄様の方がかっこいいんです!」カチャン

金剛「こっちの提督は、ベリベリcuteネ!!」ジャキン

鳳翔「二人ともやめてください」ゴゴゴゴゴゴ

神通「あれ?姉さんは?」

那珂「自分の部屋で、寝てるんじゃない?」

瑞鶴「あれ?58ちゃーん?」キョロキョロ

時雨「帰ったんじゃない?」

58「・・・ここに居るのに気付いてもらえないでち」

不知火「コホン、で隊長は?」

榛名「榛名が見てきます。」コツコツ

金剛「私もついて行くネー」トテトテ

隼鷹「隊長?・・・あのマスク怪人?」

大淀「今なんて言いました?」

隼鷹「あぁ済まないな。お前らの提督だな。」

あきつ丸「それでいいであります」

那智「隼鷹隼鷹?」チョイチョイ

隼鷹「ん?」

那智「隼鷹に与えられていた任務はどうした?」

隼鷹「あー、あれは放棄。」

那智「貴様が放棄とは・・・どんな任務だったんだ?」

隼鷹「ここの鎮守府に移籍だよ。」

那智「えっ」

隼鷹「な?あいつだって聞いた時そんな反応したよ」グイッゴクッゴクッ

那智「で残ってくれるのか!?」

隼鷹「さっき言ったでしょ?」

那智「あぁ、言ったな言った」

隼鷹「私はあいつの元を離れて仕事はしたくないんでな」

那智「同感だな。」

隼鷹「まぁこことこっちの鎮守府がくっついちまえば、おもしれぇかもなー」

不知火「お断りしておきます」

那智「・・・勝手に話に入ってくるな」

不知火「これは失礼しました。耳に入ってしまったので」

大淀「隊長はまだなの!?」

バターン

全員「!?」

金剛 榛名「ハァハァ ゲホッ ゴホッ」ゼーゼー

あきつ丸「何があったでありますか!?」

瑞鶴「何かあったの!?」

榛名「兄様が・・・」プルプル

金剛「提督がぁ・・・」グスグス

榛名 金剛「盗られたんです!!(ネー!!)」

全員「ΩΩΩ<ナ、ナンダッテ-!?」

隼鷹「薄々いつかはひっつくかと思ってたが・・・思ってたよりずっと早い」アセアセ

那智「・・・お母さんは許しません」ボソリ

大淀「・・・こんなの認めない」ボソリ

不知火「まぁまぁ隊長が身を固めてもいいじゃないですか?」

58「那智、提督を素直に祝福スルでち」

那智 大淀「・・・見るだけ見てくる」トボトボ

あきつ丸「あっ、二人に手を出したら容赦無く叩き潰す。そこんところよろしくであります」ニコニコ

大淀 那智「はい」ブルブル

執務室

大淀「まぁ見るだけね。それ以上は何もしない」

那智「だが扉はしまっているし開けたら気づかれてしまうぞ?」

大淀「・・・シッ!」

…デス。ヨカッタラツキアッテモラエマセンカ?

那智「!?」

イイヨ ソレクライナラ イツデモ

大淀「!?」

アリガトウゴザイマス!

マァチカイウチダケドナ

大淀 那智「・・・」

ウフフフ

ハハハハ

バァン

女性提督「ひゅい!?」

提督「あぁ!?」ゴホーゴホー

大淀 那智「どおおおおおおん!!」

大淀達が来る前

執務室

女性提督「いやーここの部屋って私の部屋と全然違いますね〜」ハァ~

提督「まぁ新しく作られたもんですから」コホーコホー

女性提督「部屋でもマスク外さないんですか?」

提督「・・・下は女性にはショッキングな傷なんですよ」ハハハハ

女性提督「私は耐えれますから・・・見せてもらえまんか?」

提督「固い意思にには勝てん」カポ

女性提督「・・・」

提督「どうだ?怖いだろ?醜いだろ?」

女性提督「・・・私は」

提督「慰めはいい」

女性提督「私は怖いとも醜いとも思いません。変わってるんですよ私。子供の頃は白馬に乗った王子様より貴方の様な戦車に乗った改造人間に憧れました」

提督「・・・」

女性提督「友達が恋愛映画を見ている時、私はB級の映画を見て恋愛漫画よりも少年誌をみたりと・・・やっぱり変わってますよね?」

提督「変わってるな・・・」

女性提督「ですよね。ある時、友達が映画に誘ってくれたんですども、断っちゃってそれからなんでか知らないけど、その時からイジメられだしまして」エヘヘ

女性提督「それから学校もやめてそして色々あって変わった私は女性にしては変わった職業に着きました」

提督「本当に変わってるな」フフ

女性提督「あー、笑いどころじゃありません!」

提督「あぁすまんすまん」

女性提督「マスク外すと敬語じゃなくなるんですね?」

提督「あーそうかな?そういえばそういう気がする」

女性提督「まぁとにかく!外見が変わっている貴方と中身が変わっている私」

提督「・・・」

女性提督「一緒に仲良く支え合いませんか?」ニッコリ

提督「」ドキン

女性提督「ダメですかね?」

提督「まぁいいよ、変わったもん同士仲良くしよう」

女性提督「はいっ!」

女性提督「じゃあ早速親睦を深める為に映画を見ましょう!」

提督「映画なんて持ってないぞ?」

女性提督「フッフッフッ」

提督「 ?」

女性提督「ここに私秘蔵の映画があります」ゴソゴソ

提督「はい」

女性提督「みたいですか?」ウキウキ

提督「特には興味なし」

女性提督「見たいですか?」ウルウル

提督「あっ、あるある。すごく見たいです」

女性提督「もう最初からそう言えばいいんですよ!」キャイキャイ

提督「あははは・・・」

女性提督「今回はーこれです!!」

恐怖のハエ男vsサイボーグ!!

あなたは、衝撃を目にする

提督「・・・」

女性提督「もう、これが見たくて見たくて!でも、怖いのは苦手だから1人では無理で隼鷹さん達に頼んでも見てくれなくて」

提督「そう、なんですか・・・」

女性提督「はいっ!一緒に見てくれてありがとうございます!」

女性提督「ではぁ!上映スタート!!」カチリ

・・・

コレガアレバヤツニカテル

ヤメロー

ダレダオマエハ!

ヒトヲニクマズアクヲクジクサイボーグジュン!!

女性提督「うわぁー!かっこいい!!」

提督(展開が読めすぎて面白くないな・・・)

提督(でも主人公の順は改造人間として俺に似ている・・・でもキザなな所は似てないから誠に遺憾だ)チラッ

女性提督「」ジー

提督「おおう!?」ビクッ

女性提督「今絶対見てませんでしたよね?」ジー

提督「嫌見てたよ、ちゃんと見てた!」

女性提督「私の目は誤魔化されません。もう一度聞きます。見てた?見てない?」ジー

提督「・・・」カポ ブルブル

提督「そろそろ食事n」

ガシィ

女性提督「マスク被って逃げないで、見た?見てない?」ハイライトキエ

提督(口調が変わった!?)

提督「見てました・・・ちゃんと」

女性提督「何考えてた?」ハイライトoff

提督「面白くないなぁって・・・つい」

女性提督「・・・」ブルブル

提督「本当に済まない」ペコリ

女性提督「うわああああん!」ザバァ

提督「!?」

女性提督「私のグスヒーローがゲホッ私の好きなものをエン否定した!」

提督「おいおい!?」アタフタ

女性提督 ビエエエエン

提督「・・・」

ナデナデ

女性提督「ええ?」グス

提督「泣くな、お前の好きなものを否定して悪かった。」

女性提督「うう、この罪は重いです」

提督「許してくれ」

女性提督「・・・!」

提督「?」

女性提督「あの、また近い内に恋愛映画を初めて見に行くんですが・・・」

提督「へぇ」コホー

女性提督「それにです。」

女性提督「付き合ってもらえませんか!?」

提督「・・・」

女性提督(急過ぎたかな・・・)

提督「いいよ、それくらいならいつでも」

女性提督「ありがとうございます!!」

提督「まぁ近い内にだけどな」コホコホー

女性提督(よかったー!嫌われてなーい!!)

提督(びっくりしたー!まさか、こんな展開がくるとわ、ドキドキする)ゼェゼェ

女性提督「うふ、ふふふふ!」

提督「アハハハ!!」

バァン

提督「あぁ?」

女性提督「ひゅい!?」

那智 大淀「どおおおおん!!」

・・・

ショートランド鎮守府

女性提督「なんであんな事したんですかぁ!?」

那智「だって、盗られたろと思ってだな・・・」

隼鷹「あれ程手をだすなって言ったろ!?」スパーン

那智「ゴッ!?」

女性提督「まぁいいです。約束だってできたし・・・」

隼鷹「おっ、やるじゃん。頑張れよ〜お姉さん応援してるからな」ポンポン

女性提督「はいっ!」

呉鎮守府

大淀「だってぇえええ!隊長がああああいたあああい!!」ジタバタジタバタ ギリギリギリ

あきつ丸「自分は最初言ったであります。邪魔はするなと」ギリギリギリ

大淀「ごめんってえええ!あきつちゃあああんn!!」

不知火「あの人と恋仲なのですか?」

提督「いや?気になるか?」コホーコホー

不知火「はい」

提督「・・・もしかしたら、だな」

不知火「わかりました。」

榛名「認めません認めません認めません認めません榛名は絶対認めません認めません」ギリギリ

提督(弥生 希・・・)

女性提督(五十嵐 壱星・・・)

提督 女性提督(面白い人だったなー!)

演出編 エピローグ 完

DANGER!! DANGER!!

?「ここに改造番号14がフフフフ!!」

新しい艦が着任しました!!

To continue...

本文よりエピローグが長いという・・・
キャラがブレブレ
口調がブレブレ
下手くそでちゅねー(自傷行為)
もうマジでやんぬるかな・・・
書きためて来ます。
女性経験の無い>>1はデート編を書けるかな
では貯めてきます

デート編なんて自分の理想を書きなぐればいいだけさ!

乙!

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年05月19日 (木) 02:50:39   ID: _RwenKUl

不知火は2番艦です

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