【安価】三度目の聖杯戦争に巻き込まれる様です【コンマ】 (1000)
何の変哲も無い、何処にでもある様なとある町に聖杯は持ち込まれた。
町での聖杯戦争は過去に二度行われ、一度目は毒を孕み、二度目は悲劇を産み落とした。
そして聖杯戦争について何も知らない貴方は、三度目の聖杯戦争に巻き込まれる事になる。
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. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
★【安価・コンマ】七つの家で聖杯戦争【募集系】さんからシステムやテンプレ等諸々を許可を取ってお借りしております。
★>>1は型月関連について、そこまで深い知識を持っていません。
アニメから入って急激にのめり込んだ、所謂にわかです。
恐らく型月の設定を準拠しきれないとは思いますが、ご容赦頂ければ。
☆安価と、時々コンマで聖杯戦争を行うスレです。
プレイヤーキャラである貴方を制作し、それを動かす事により物語を進行していきます。
☆コンテニュー回数は今の所未定。
☆AAと文章両方を使用します。
☆次に続くかは判りません。
取り敢えずこの一回をやってみて、出来るかどうか手探りしていく予定。
恐らくやらない。
☆このスレに登場するマスターは貴方を除き>>1作、
サーヴァントは鯖鱒や皆鯖、他のスレに過去に出ていた物をサルベージして使用しております。
但し主人公鯖(今回はランサー)については募集をかける予定です。
募集については後程説明します。
☆更新頻度はそう多くは無く、間隔が空くと思われます。
最初は突っ走るかもしれませんが。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422611368
物語は基本的に「朝」「夕方」「深夜」の三段階に分けて行います
☆いつでもできること
①散策
自分の足で霊地に赴き、調査を行います。
②情報収集
使い魔を使って情報収集します。接触する可能性がなくなります。
③移動
本拠地を移動します。
手持ちの持ちきれないアイテムなども全て持って行けます。
④陣地作成
工房を作って待ち構えます。魔術ステータス4以上専用。
基本的に1日仕事になります。妨害されたら中断されますが、その後続きにかかれます。
⑤魂食い・誘拐
特定の霊地にて、魂食いまたは誘拐を行います。
確率で見つかり、他陣営の目の敵にされることがありますが、
素体を手に入れたりサーヴァントのステータスの一時的な底上げに加担したりします。
⑥礼装作成
使い捨ての礼装を作ります。
⑦その他
思いつきで、できそうな行動をぶち込むのも可能。思わぬ収穫があるかも知れません。
ただし、明らかに操作キャラにできないだろう行動ならば却下します
(たとえば、一般人の貴方がタイムリープマシンを開発し過去に飛ぶ等)
また、R18な内容もお控えください。
☆夕方、深夜専用行動
⑧奇襲
霊地を指定し、特定の陣営に対して奇襲を行います。
成功すれば有利な補正がつきますが、待ち構えられていた場合不利な補正が尽きます。
⑨待機
襲撃に備えます。
⑩襲撃
霊地を指定して襲撃を行います。
⑪暗殺
霊地と陣営を指定し、暗殺を行ってみます。
どうなるかは運次第。
こちらも待機されていると辛い。
☆戦闘
戦闘はラウンド制、1つのラウンドに4つのフェイズが存在します。
《開始フェイズ》
戦闘開始時などを条件にする宝具や、令呪、礼装などをこのタイミングで使用できます。
《判定フェイズ》
まずサーヴァント戦のステータス判定を行います。
サーヴァントの筋力、耐久、敏捷、魔翌力、幸運をそれぞれ比較し、
5を基礎値としてステータスに10の差があるごとに、1の補正を加えます。
襲撃側(または、ランダムで選択)のステータスが上回っていれば-、迎撃側のステータスが上回っていれば+の補正を加え、
さらに参加するサーヴァントの人数差により、一騎の差ごとに1の補正を多い側に加えます。
召喚ユニット及びマスターが戦闘に参加している場合は補正は加えられません。そして残り諸々の補正を加え、
割り出されたそれぞれの数値を上回っているかどうかの5回の判定によってダメージを算出し、割り振ります。
その後、マスター戦の判定を行います。
【サーヴァント戦】
ステータスによって、与える効果に違いがあります。
筋力、魔翌力は20、耐久、敏捷、幸運は10のダメージを原則として割り振ります。
また、敏捷で優位を取った側が先にダメージを与え、その時点で片側が戦闘不能になった場合、以後のダメージは与えられません。
このダメージ順は、ラウンド中継続されます。
判定中に00,99、またはそれを上回る判定が出た場合、一律で通常優位であると考えられる側を、仮に確定劣位だった場合も優位に変え、さらに恩恵を与えます。
与えられる恩恵はステータスによって違います。
筋力 このラウンド中に与える全てのダメージが二倍になる。
耐久 このラウンド中の全てのダメージを0にする。
敏捷 次回以降のステータス判定に+1の補正を加える。
魔翌力 MPを全回復する。
幸運 ステータスの優位及び数値に関する宝具の発動条件を無視できる。
【マスター戦】
マスター(ないし人間ユニット)にはHPが設定されており
サーヴァント戦と平行して判定を行い、戦闘力の差だけ補正をかけた上で0~4と5~9を基本として勝敗を決定し
勝った方はその戦闘力に補正を加えた数値だけ、負けた方のHPを削ります。
このダメージは、サーヴァントが肩代わりすることも出来ます。
サーヴァントに関係なく、人間ユニット同士が戦闘する場合、最低5ラウンド、最大10ラウンドを行います。
《結果フェイズ》
ステータス判定の結果に応じて発動するスキルや宝具などはこのタイミングで発動します。
全ての処理が終わった後、それぞれの陣営は撤退を選択することが出来ます。
ただし、そのときには、固有マトリクスの内一つを公開しなければなりません。
これは、戦闘不能になった後の強制撤退でも同様です。
その後、2ラウンド以上が経過していた場合、敏捷で優位を取った陣営は、戦闘を中断するか否かを決められます。
5ラウンド目に達していた場合は、双方の合意があれば、7ラウンド目までは延長可能です。
HP、MPの処理について
HPが0になった場合、原則、消滅します。
MPはラウンド終了時に消費され、消滅するかどうかの判定もラウンドごとに行います。
【ランサーの募集について】
鯖送信はkonozana@yahoo.co.jpまで。
期限は明日の正午まで。
鯖の参考までに、今決まっている六クラスの平均消費は55。
男女比は現在3:3。
【募集条件】
・一人一データまで。送った後に別のに変えたい場合はその旨を伝えて頂ければ送ってOK。
・意外性を狙ってエクストラクラス送るのもアリです。採用率は低いとは思いますが。
・概念系はナシでお願いします。
┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━┳━━━━━━━┓
≪クラス≫:ランサー 【マスター】: 【HP/MP】:
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━┫
【真名】: 【消費】: 【属性】: 英霊or反英霊
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┫
【筋】: 【耐】: 【敏】: 【魔】: 【幸運】: 【宝】:
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
代理AA:キャラ名(作品名)
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【クラススキル】
◆
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【保有スキル】
◆
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【宝具】
◆
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【weapon】
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【来歴】
┝━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【聖杯への願い】
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【性格】
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【一人称/二人称(特に指定が無ければ空欄で)】
【しゃべり方の特徴(特に指定無ければ空欄で)】
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【備考】
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
安価なら3
,∠ゝ-‐大‐-<ヽ_
t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ
\;:;゚:;:・;:=く o小o >=;:・;:;゚:;:/
tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'z
_つ匕.. -‐一_‐r‐- .._`ソ∠_
/,.<´ァ'`7_二 ソ ト,`_二ー' `ヽ,>、`ヽ っ
_/__/ - ,' ,' ,! ( | i ,.ィルi . ト, ヽ ヽ
f y _{ '´ ! { ,.rr‐=;、 ! レ'rt‐:ト, iノ | -{\| っ
゙イ::lヽ、__! ', い、.ソ ` '、_ソ !イ .メ、_/\〉
ヽl ∠l. | i"`´ _ "",ヽイ' / ノ ノ うん、どこもおかしい所は無いかな
. 弋二/ ! ,イゝ、 ヽノ ハ ,ィ ノ、二/
|`ン´|.>ーr / (イ. | | 因みに先日雑談スレに鯖の事について相談に乗って貰った者です
|.(イ´||r/'ー-´イノヽ, | |
[ゝイノ/!i(><イ'[ゝイ]イ ヽ..| | 主人公作りたいんだけど人は居る?
,' ノ」/⌒(⌒ヽ、くイ iイ ハ
しんじんさんです?
他スレに送ってあるのはOK?
まずは始めよう、期待できるなら勝手に人は集まる
/\___
|ヽ. , '"::|l 閻 l|::::::`ヽ./|
|:::::\'::::,.r-y-y-、___/:::::/
[>r'7:::/::ヽ!、ハ::::ハ_;!::ィハ:::::Y::Yト、
Y:::::|::::' ir;、レ' レ_',ノ! iハ|:::::| iヽ
//レヘレi '┘ ヒ_i 〉|::::ト、|:::| \〉
|__|/ く|:::|" ┌ -、 "|:::|ソ::::;イ 貴方作成の前に少し説明をば。
|::iヽ、 __' , イ|::|ヘ:::::::|
__(ヽ, r'^/::::`T´::::::7ゝヽ,___ 能力等、殆ど七家さんの所と変わらない感じだと思います。
( ( iヽ!:::::::Ф:::::::lY i ) )
`ー,-´ .ノ:::::::Ф:::::::::7`ー,-' ただ、家系だけは消してあります。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┳━━━━━━┓
【名前】: 【属性】: 【残令呪数】:3
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━╋━━━━━━┫
【特徴】: 【魔翌力】: 【性別】:
┣━━━━┳━━━━┳━━━━┳━━━━┻┳━━━━┳━━━━━┳━━━━━┫
【戦】: 【魔】: 【知】: 【魅】: 【運】: 【心】: 【計】:
┣━━━━┻━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━━┫
代理AA:
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【スキル】
◆
◆
★
◇
(◆ 通常のスキル 極力活用する
★ 固有礼装や固有工房
◇ フレーバースキル スルーされることもある)
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【性格】
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【来歴】
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/\___
|ヽ. , '"::|l 閻 l|::::::`ヽ./|
|:::::\'::::,.r-y-y-、___/:::::/
|::_r'ァ'-':: ̄i:::::::i::::`ーヽ二<]
[>r'7:::/::ヽ!、ハ::::ハ_;!::ィハ:::::Y::Yト、
Y:::::|:ハア;ニ; レ' ,ア;ニ;ヽ!ハ|:::::| iヽ.
//レヘレi ! !_r! !_r! ノ|::ト、|:::| \〉
|__|/ く|:::|" "|:::|ソ::::;イ >>7 です、緊張して胃が痛い
|::i>、  ̄ ,.イ|::|ヘ:::::::|
ゝイ_;!ィ`7二T<、!_|::ハヘ/ >>8 OK、無問題です
,' .Y/::::`T´::::::7ゝヽ.!
.〈 /i::::::::Ф:::::::::|l 〉 >>9 期待される程かどうか・・・
,' ` ハ::::::::Ф:::::::::7 ´ ',
/ く::::::::::ハ:::::::::::> ヽ. では始めましょうか
.く`ヽ. /アー-'T'ー‐イ\ />、
魔翌力↓1
戦闘↓2
魔術↓3
でコンマ判定。
1
あ
頑張れー
あ
魔翌力:70
戦闘:6
魔術:6
.∠ゝ大‐--<ヽ-_
t-.,∠._/.Φ.\___`>‐ァ-ァ
ヾ:;゚:;:く o小o >=;:・;:;・;:=://
tヽ-r公.-┴- 尖_ー -ァ'z/
_つ匕.. -‐一_‐r‐- .._`ソ∠_
/,.<´ァ'`7_二 ソ ト,`_二ー' `ヽ,>、`ヽ
_/__/ - ,' ,' ,! ( ハi,;-ァ!、 i . ト, ヽ ヽ 割と高水準、初主人公は化け物の法則があると言うがはてさて
f y _{ '´ ! i i !,-;!、 ':,_rハiノ| iノ | -{\|
゙イ::lヽ、__! ',. i.ハ_r! 、 "" i イ .メ、_/\〉 あれ、魔翌力の表記がおかしい
ヽl ∠l. i.八" _ ノ イ' / ノ ノ
. 弋二/ |ン´|>,,、__,,.. イノ ィ ノ、二/
|.(イ||r ,イ-ーニノト.ヽ, 、i| |
[ゝノr/'ー-´イノヽ, | .| |
,' ノ」/!i(><イ'[ゝイ]イ ヽ..| | |
↓1 知力
↓2 精神
↓3 魅力
あ
1
ぬ
お
sageになってるね、そして初代の法則00
知力:7
精神:10
魅力:1
,∠ゝ-‐大‐-<ヽ_
t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ
\;:;゚:;:・;:=く o小o >=;:・;:;゚:;:/
tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'z
_つ匕.. -‐一_‐r‐- .._`ソ∠_
/,.<´ァ'`7_二 ソ ト,`_二ー' `ヽ,>、`ヽ
_/__/ - ,' ,' ,! ( | i ,.ィルi . ト, ヽ ヽ >>21 あ、本当だ ありがとうございます
f y _{ '´ ! { ,.r \! レ' / ト, iノ | -{\|
゙イ::lヽ、__! ', い ○ ○ !イ .メ、_/\〉
ヽl ∠l. | i" ___"",ヽイ' / ノ ノ アバーッ!?
. 弋二/ ! ,イゝ、| V| ハ ,ィ ノ、二/
|`ン´|.>ーr- / (イ. | | やっぱり来たよ00!
|.(イ´||r/'ー-´イノヽ, | |
[ゝイノ/!i(><イ'[ゝイ]イ ヽ..| | そして魅力ェ…
,' ノ」/⌒(⌒ヽ、くイ iイ ハ
↓2
123混沌
456中立
789秩序
↓3
147悪
258中庸
369善
1
ぬ
ほい
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┳━━━━━━┓
【名前】: 【属性】:中立・中庸 【残令呪数】:3
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━╋━━━━━━┫
【特徴】: 【魔力】:60 【性別】:
┣━━━━┳━━━━┳━━━━┳━━━━┻┳━━━━┳━━━━━┳━━━━━┫
【戦】:6 【魔】:6 【知】:7 【魅】:1 【運】:4 【心】:10 【計】:34
┣━━━━┻━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━━┫
代理AA:
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【スキル】
◆
◆
★
◇
(◆ 通常のスキル 極力活用する
★ 固有礼装や固有工房
◇ フレーバースキル スルーされることもある)
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【性格】
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【来歴】
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
__
,ィ'´.:.:.:.:.:.:.:.:'´:.`ヽ、
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:,、.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:ハ.:.:.:.:.:.:.:.:l
l/i.:.lヾ,=-、ヽ.:l イ´:,:::ソl.:/ヽ.:.:l 中立・中庸、これは動かしやすい属性が来た
ノ l:ハ.:iヽ!:,:i ヽl ゛ー ´l.:lソl.:.:.l
ヽ.:ヾソ ' u イ.:.:´入l あ、振りなおし回数判定しますよ
冫.:i.:ヽ ー_,r--‐‐、.:ノ ,l
ノl.:.:.l.:.:.:l`鬥イ´ ̄7:::/ ̄ ̄7`ヽ 魅力1だとAAがかなり限られてしまいそうですし
l.:.:.:l.:イ::i儿l::,ィ'´:::::`ー‐メ´ __冫
/、l`ヽlゞ:::::::,r、::::::::::::::::::::: // `ヽ 振りなおししなくても構いませんが
r‐'",∠ゝ-‐大‐-<ヽ_:::::::::::::::::/ `ヽ
t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ 冫
\:::゚:::・::=く o小o >=::・:::゚:::/l ト‐‐、__/
tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'zi::::ヽ イノーメ‐‐/
直後コンマ
12 0
34 1
56 2
78 3
90 3、かつ、下がる場合は無視
ほい
ぬ
,. へ r''"´ \
/ / ト.、|\,,..-! l´ ヽ;ヘ;.、,
/ / |::::::`'く.:.:.:! ! //:::::`ヽ. _
/ ./ |::::::::::::::V!_`、_ //:._;;::>''"´//!
/ / __r-ァ'二>ー、/`ー<_::´::::::::::::::::::/:::::::|
/⌒ヽ [ンく`7:.;':.:.:/:.:!:.:.!:.:.:.;!`ヽ、_/`ヽ::/;;::::::::!
`ー 、` </.:.:ィ=イ \`レ' リイ`7ーァヽ、_/V
\ l:.:/ | Y´  ̄` _lル::.`ヽ.,_`、!>
\ レ′レiヽ、 - 、 \./ .:/ト、.,ハン 三回振りなおしだあー!
\ /.クヽ _ / ./i:.:/
/:::::::` ‐ 、ノ了イ ´  ̄ ヽ と言って直したいの魅力と幸運しか無い事実
/:::::::::::○:::::::::::::::lノ´_ _ \
/::::::::::::::::::i::::::::::::::::::| `ヽ ヽ
/:::::::/:::::::○::::::::::::::::::! \_ ノ
/:::::::/:::::::::::::i:::::::::::|:.:::::::::ヽ
` ー, へ、:::::::○:::::::::::l::.:::::::::::::\
/ ` - _::::::::::::.:::::::::::::::ヽ
`7 ‐- _ __  ̄_ 二二!´
/ / | |
/ / | |
↓3 同時に判定
魅力
魅力
魅力
魅力
┣━━━━┳━━━━┳━━━━┳━━━━┻┳━━━━┳━━━━━┳━━━━━┫
【戦】:6 【魔】:6 【知】:7 【魅】:4 【運】:4 【心】:10 【計】:37
┣━━━━┻━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━━┫
r'´::_:.:.:.[弐ケ]::::::_::::::
rぅ≠ぅ≠ぅ≠ぅ=≠ぅ≠
`7冖ナ八j jノ 弋:.:.:}:.:.
!:.:..:/,ニ. ' ,ニミ V:.i:.
ハ:.:.:i ヒり ヒりj {.:从:
j从i ' u|:.:,:.: (あっ、性別忘れてた・・・)
{:.:ヘ. r 、 . イノイ
ヽ八` ┬ < __j__ インスマス顔からちょいブサに変わりましたね
| \,. -- 、/::_」l廴_::::::::::
ヽ \ /::::::::〃:::::::::::::::::
にかいめ
↓3 同時に判定
魅力
あ
運
魅力
すまん、ミスった
安価なら下
魔力:70
┣━━━━┳━━━━┳━━━━┳━━━━┻┳━━━━┳━━━━━┳━━━━━┫
【戦】:6 【魔】:6 【知】:7 【魅】:4 【運】:3 【心】:10 【計】:36
┣━━━━┻━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━━┫
. '  ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ニニ/\_/ノ\_/⌒{____\ /ニニニニ77
| |. く > - ――――‐- 、 {//__ .//
// >、___/⌒|⌒|⌒|ー|ー‐r\ ./ | |
.// / / /__|/| | |、/l :|\ ヽ ハ | | 魔力70でしたね、失礼
{ { ⌒7ヽ{. | | | ./l/`|ー/| .∧ {、\ //
ゞニニ//| |x示. |/ r云ミ |/ {_ハヘゞニノ
// :l∧ |l V〉 Vzリ | | .} | | あら、下がってしまいました
.// '\小、''' ''' / / / .| |
// >/⌒ヽ .r<. ∧| | | ですが振りなおしはもう一度だけあります!
.| | r‐く ./ | {⌒ヽl/ .| |
〉〉 二7/ rーく〉-イ. \ 目指せ最高の主人公!
./ { }/{⌒! }_j { |⌒{. 〉〉
| | /⌒| Yヘ /∧'⌒ヽく .//
|ノ ⌒⌒^ー‐'〉 ー‐く } } } //
/0 ̄ ̄ ̄0{V{ー‐'' 〈_{
./ /{ハ
/ { { .{
/ 〈〈. \
⌒7ハ } } |
/ \>、 { { 、___
⌒>、 ゞニ}ニ}ニ}ニ}ニV /
\>ー-、_ _/
⌒⌒rー‐r>}ニ二ニ二>''
三回目
↓3 同時に判定
魅力
魅力
魅力
魔力:70
┣━━━━┳━━━━┳━━━━┳━━━━┻┳━━━━┳━━━━━┳━━━━━┫
【戦】:6 【魔】:6 【知】:7 【魅】:7 【運】:3 【心】:10 【計】:39
┣━━━━┻━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━━┫
__
,ィ'´.:.:.:.:.:.:.:.:'´:.`ヽ、
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:,、.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:ハ.:.:.:.:.:.:.:.:l
l/i.:.lヾ,=-、ヽ.:l イ´:,:::ソl.:/ヽ.:.:l イケメンktkr
ノ l:ハ.:iヽ!:,:i ヽl ゛ー ´l.:lソl.:.:.l
ヽ.:ヾソ ' u イ.:.:´入l そして忘れてた性別をば…
冫.:i.:ヽ ー_,r--‐‐、.:ノ ,l
ノl.:.:.l.:.:.:l`鬥イ´ ̄7:::/ ̄ ̄7`ヽ 因みに、鱒の男女比は男:女で2:4です
l.:.:.:l.:イ::i儿l::,ィ'´:::::`ー‐メ´ __冫
/、l`ヽlゞ:::::::,r、::::::::::::::::::::: // `ヽ
r‐'",∠ゝ-‐大‐-<ヽ_:::::::::::::::::/ `ヽ
t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ 冫
\:::゚:::・::=く o小o >=::・:::゚:::/l ト‐‐、__/
tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'zi::::ヽ イノーメ‐‐/
性別 ↓3
男
男
女
MAN
/閻 `ー-、.,__::::::::=-ー ::::ハ::::::i
、,_ _ / 魔 >’γ:::::::::ノ |:::::::i
.ヾ\、__ノ^ソ" _,.-、___,.rーv,.n__.xァ~’ |:::::ノ
ヾ:::,.^っそ ∧_|\__△二ニ_rr、凡~^>ー└ー, __
_,>'V^>< ̄\2'(::::i:::ヽ/⌒\L,.く_/ ∠っ/:、\
)ゝ、,.々、_V^~::::ハ::::、、ヽ::丶::::::^~::::ヽ、イ'スヽそ、 ヽ
<ー‐-う//:::::::::| ヽ ,.x-‐ー‐-x:::::::::;::::::| ^> i 丶
,.x‐`/::::/:(:::,..ーt ヾ`、,.>=-v|):::;::::;::::::丶`< ! 1 女性!
ヽ,/;::i::ハ:;::Y^( , __、 丶ヽ |::::::;).|:/::::::::::::::i;;'^:、 i |
|:::|ゝヽハ\:::::ヾ ゞ' 'ソ/ハ:::::::::::|、\ヽv' ,ノ
'!::、 ノ丿::::`::::ヽ - ー' ノ//::::::::::::丶ゝ_`y_ノ ではスキル案募集ですね
`,:y'::::/::丿/::::`7ー ., __. -'^ ハ::/::;!:,.々ヽ^|'" ^\、 他スレ見る限り時間は取った方が良いそうですから、そうしましょう
/:::入’:::/:::/::::::::_,. -トY彡ー''^ゝヽ丶` `-、'..,__ `\、
i::::::(`(:::::(:::/:,.r‐" 丿:::山::::::::::::::i、 ノ入 ))
l、::丶 丶丶( K.,,.-'^::::::::::::::::::::::::::::`ー---‐'/V ノ丿
ヾ ` `` ` |/::::::::(_):::::::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ ( (
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;:/ i
__
,ィ'´.:.:.:.:.:.:.:.:'´:.`ヽ、
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:,、.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:ハ.:.:.:.:.:.:.:.:l
l/i.:.lヾ,=-、ヽ.:l イ´:,:::ソl.:/ヽ.:.:l 範囲広げ過ぎたきらいがある
ノ l:ハ.:iヽ!:,:i ヽl ゛ー ´l.:lソl.:.:.l
ヽ.:ヾソ ' u イ.:.:´入l ちょっと訂正入れます、申し訳ない
冫.:i.:ヽ ー_,r--‐‐、.:ノ ,l
ノl.:.:.l.:.:.:l`鬥イ´ ̄7:::/ ̄ ̄7`ヽ
l.:.:.:l.:イ::i儿l::,ィ'´:::::`ー‐メ´ __冫
/、l`ヽlゞ:::::::,r、::::::::::::::::::::: // `ヽ
r‐'",∠ゝ-‐大‐-<ヽ_:::::::::::::::::/ `ヽ
t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ 冫
\:::゚:::・::=く o小o >=::・:::゚:::/l ト‐‐、__/
tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'zi::::ヽ イノーメ‐‐/
訂正
19:41から↓2~5でスキル案募集
バイセクシャル
毒薬の調合
宝剣
上級騎士
くじけぬ心
バイセクシャル
茫洋
魔弾の射手
41分って書いてあった・・・
有効なら毒薬の調合で
. ,、 /ヽ ヽ ,、
. i ',.,,. -‐='''/ィ""n\"'' ==‐‐‐-- .,,,/ |
. | ヘ;::::::::::::::|||||||::::::::::::::::::::::::::/ |
,..__L ヽ::::::::::.||___土___||:::::::::::::::::::::/ ||,.、
ヽ.,,^ー'" ̄`ー^‐-‐'" `ー' ̄`^''-‐'^''" ̄/
.|=============================|
. ,-'" ̄/^ ̄ ̄i^ ̄"| ̄ ̄^ ̄~';, ̄ ̄^ヽ ̄"',.、
ゝ、__,;'^ー、,..-v-、,,rーヘ__,,.-、_...l'';__,,..-v-へ,_ノ
.|.||: i: :l: :lへ、_|l: : l:|: : :l:ハ: l: : |l: : : : : : ::| | |ヽ、
|.| l i: : l::ト.. |i::;| i:| "{゚:::::トVl:l: : : : : : : | | |.__/ (茫洋ってなんだろう、見当つかない)
... |_|__li: : :l:レ ~ ` |iにゾ/ l: :/: : : : /! !__|
li: : l::| "  ̄ /: :l: :レイ|〉\
l: :l: :|:\ ヽ /: :/: /: /:|| 〉〉 来歴が先の方が良かったなとちょっと後悔
l:∧ハVハヽ _ , - ' //:/: /::/ // ノノ
リ リ レ -.ク/____/ /イく ニ___レ V 何度も変えると混乱するのは判っているので再度訂正はしませんが
,, ..r‐‐ ''/::::::::: ̄::::::::::::::::::// , `ヽ、
,.ヽi\V::::::::::::/::::::::::::::::::::::::|____./._r^ヽ7
〉../ ../:::::::::::○::::::::::::::::::::;;;;/::/,,;' .|:|
ヽ/ ../::::::::::::/::::::::::::::::::::::::;:;;/_ノヽ _,, ./ 来歴募集ですが、一つ希望が
. ァへ_.{;;;;;;;:::::○:::::::::::::::::::::::/レ^' .|_ノ,,/ ̄〉
し'゙/.  ̄ ̄ ̄ー _/ | |/| |
「´ ._ハ| ./| | ..| | あ、因みに聖杯戦争に参加する経緯は書かなくて良いです
./ .ハ ./..| | ..| |
\_ ァ---- く´ i イ | | | | その時点までどの様な人生を送って来たかを書いて頂ければ
/::::::::|::::::::\ /::::{ .| | ノ.ノ
/\ ,,
./゙''>'´ ゙'ヾ'´::ヘ
._,,_ 、‐- ,,=';:-'| ,r‐- 、_ト、;;;;>‐7
| l. \ ヘ:::::;r''''⌒゙ヽ-='---.、,,_〉、_;;;;:::::|
| | \ ヘ< ,.-ッ''ヾ、--─--ッ、_ヽ、 ヽ|
.|. |. ヘ ,,.-::ニ=∠-''´'/`ヽ、 _ /ヽ、:| `゙''ヽ/ニヾ、
|. | ∨'´::/=ニ、_ ,,,,,_/::::::://´:::`:::::::::::ヾ-‐.、_ \ヽ、\
|. l ヘ::/l: : : : /,::::::::i::|::::::从:::::::::∧ト;:::λi:::::::`lヽ-.、゙ヽ\
\\ ∨ゝ;_: /:|::::::::∧ト、ト,,ヘ:::::/ _,|/ |ハ::::::::|:ヘ''´⌒ヽヘ
\\ ヘ_,//:::|::::::|- ,,,,,,__ヾ:/゙''´_,,,,,, -|:::::/_::ヘ`ヽ、 〉
{゙ヽ\. ヘ-''7:|::::ヽ:|, ト、ノ::::::ノ {、_,ノ::::::ノノ|/´ ヘ:|`''''ノノ
ヽ,゙l_\ ヘ,//|:::::::::::| ゙ゞ-‐'' ゙ヾ-‐''○/'`゙ノ:/`'''''´ 申し訳ない、範囲書いてなかった
〈  ̄ヽ, Y⌒ヘ:::::::::|,//// ///,/゙'i''´:/ l
`i'''‐く、_ { ハ::::::::|ヽ、_ l´:`l _,/ノ|/|::/ |::ヘ
. `ヽ、,,__) `'〈 ヾヽl,-=``i'''''i┬i'7´:::/ '' |::::ヘ
\. ヽ ヘ ト, |ヽヾヽ.ヽ'''''´|.ヘ7,,_ |::::::ヘ.
`ヘヽ ヘ,,ノ ,〉 リ::} |:::゙.-' ○ゝ':{ ゙i ´`´`゙
<´;;:ゝヘ ヘ-' _,ノノ /:::::::::::::,.、:::::ヘ_,,.|=ニ二ヾ-‐''7
`,r''´/ヽ-'ヽ'゙´|:|ヽ/:::::::::::::゙.-':::::::ヘ'- l\、 `゙ヾ,/
20:00から↓2~8まで来歴案募集
並行して、ここからAA候補も募集します
期限は来歴纏めるまで
AAは来歴とか決まってからじゃないときついっすよ
___∠\_____./|
,、 ___,/^\'":::::::::::::::::ヽ/::::::!
!,.'='"::://閻 \::::::::r、/::::::::::,'ヽ、
r─--'...、_:::rヘヘ 魔 | ト-'⌒r-へ__;;/::::::::',__
く\r、__r⌒;: ̄ヘ__,.-、r'`' ̄ ̄`ヽ、 7ヽへ、__7__
,'-'─' ̄7-'" ̄ , ,.ィ´ !ヽ、/ヽ_::::ヽ. `ヽ、
!___\、/____i / .ハ ハ.,!-=ト、_ハ ノ!ヽ、/ヽイ |.|
∠_/ 7__,--!ヽ!、_. | レ' .ハ!´ リ〉 ! イ ハ∧ | |
//〉 -! ハ rr=、! !.,__rソ ハ/⌒l/ ハ V .//
.| | ゝ、 ヽハヘ !ハ ri ""'' ,..イ ノリ .// >>62 確かにそうですね
', ', `rr-| `iハ '└'´ . u ノ /ノ`'ーr' ではAA案募集はまた後で
ヽヽ__// ノ,/ ! '" - /ハ/ン |',
 ̄ /!.ハ ,>.、,_ イ、_イ´y' ヽヽ、 ご指摘ありがとう御座います
// ', ! / .!` ̄「__,,/:::/!ゝ、,.-‐-、 \>
// ! ハ | |/「V__;;;;ン:::/ン ゝ.___ノ-、_
く/ ハ´ '! !/ヽ:::●::::::::Y ,.. -' ! !`ヽ
/ __! r(ヘ.!:::::::!:::::::::::ヽ(、___,.、 ゝノ _ノヽ
,' | /死\7ヽ!:::::●:::::::::::::Y/ /!`ー'ニヽr''´
| r\.刑 \|::::::::!::::::::::::::::ゝ ! `ー-'" /
大学生である。一介の学生に大それた来歴など存在せぬ。
表向きには学生をしている聖堂教会所属のシスター。
孤児であり過去になにかがあったらしいがその記憶は失われているがその影響かはわからないが精神力が常人とはに比べものにならない
65
|┃ ト、,. -‐‐/ [ 閻 ]\─- 、..,,_,.- - ''"´ /
|┃ |:::\::::::|.l Y魔Y 〉〉::::::::/:::::::::::::::::/
|┃ |::::::::\」__L二」__/__::::/::::::::::::::::::::/-''""/-‐ァ
|┃´/7´:::::/::i、::/:::::ハ:::::::;::ヽ::ヽ、7 `:::/ ヽ. / /
|┃::::::/:::ハ/__ゝ、::| '|::::::ハ::::|::;!-ト、__/ト、___7ー-'
____.|ミ::::::i:::;:イハ ̄ヽ、:;| |:::/ レ´!_ハ::::::|::::::i::::i
|┃::::i:::::ハ ! 辷リ ´ レ'イ´ ̄ハ |::::/:::::ヽン、.,----- 、_
|┃:;::ハ:::::! " , ゞニリノ|/V:::::::::::|`>、 \`ヽ`ヽ. 範囲が広すぎた様ですね
|┃/:::i::从 "イ:::::/:::::l:::::::|//ヽ/ ノ i
|┃|:::::|:::::::!ヽ、 ‐- ,.イ:::::/:::::::|:::::::ト、___!,,..-''"´ / 20:10に〆切ります
|┃|::::、!::::::ゝ;::`ヽ、.____,,,..イi´:|:::::!:::::::ハ::::::|`'ーrr--‐''"´
魔術師の一家に生まれたが長男が家を継ぐ予定になっている
路銀は援交や売春で稼いでいる。
天才科学者の娘
貴女の両親は聖杯戦争で沙条愛歌に殺されている
面白そーなのやってるなー。
乗り遅れたけど。
これも仕事って奴の仕業なんだ(終わってない)
,∠ゝ-‐大‐-<ヽ_
t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ
\;:;゚:;:・;:=く o小o >=;:・;:;゚:;:/
tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'z
_つ匕.. -‐一_‐r‐- .._`ソ∠_
/,.<´ァ'`7_二 ソ ト,`_二ー' `ヽ,>、`ヽ っ
_/__/ - ,' ,' ,! ( | i ,.ィルi . ト, ヽ ヽ
f y _{ '´ ! { ,.rr‐=;、 ! レ'rt‐:ト, iノ | -{\| っ
゙イ::lヽ、__! ', い、.ソ ` '、_ソ !イ .メ、_/\〉
ヽl ∠l. | i"`´ _ "",ヽイ' / ノ ノ ゴメン、もうちょっと待って
. 弋二/ ! ,イゝ、 ヽノ ハ ,ィ ノ、二/ 熱が入った
|`ン´|.>ーr / (イ. | |
|.(イ´||r/'ー-´イノヽ, | | 取り敢えず来歴前半
[ゝイノ/!i(><イ'[ゝイ]イ ヽ..| |
,' ノ」/⌒(⌒ヽ、くイ iイ ハ
孤児であり過去になにかがあったらしい。
その記憶は失われているが、その影響か精神力が常人とはに比べものにならない。
魔術師の一家に生まれたが長男が家を継ぐ予定になっている。
路銀は援交や売春で稼いでいる。
表向きには学生をしている聖堂教会所属のシスター。
病弱であった長男の代わりとして魔術師の一家に生を受ける。
しかし長男がすくすくと育つにつれて才能を開花。それと共に両親の愛情を失っていく。
幸か不幸か、彼女は魔術師の家の庇護を必要とする程の才能は持っていなかった。
それ故に彼女は幼少にして孤児院に預けられる。
全部まとめるのか…(困惑)
いいじゃない
何事も挑戦だよ兄貴
全部なら1行ぐらいにいしとけばよかったな…
,∠ゝ-‐大‐-<ヽ_
t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ
\;:;゚:;:・;:=く o小o >=;:・;:;゚:;:/
tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'z
_つ匕.. -‐一_‐r‐- .._`ソ∠_
/,.<´ァ'`7_二 ソ ト,`_二ー' `ヽ,>、`ヽ
_/__/ - ,' ,' ,!::::( | i ,.ィルi . ト, ヽ ヽ
f y _{ '´ ! { ,.r::::::::、 ! レ'::::::::ト, iノ | -{\|
゙イ::lヽ、__! ', い:::::::::`::::::::::::::::!イ .メ、_/\〉 アカン、幾つか考えたけど売春婦からシスターに転職させるのが難しい
ヽl ∠l. ト、!. _'__ ,r ' / ノ ノ
. 弋二/ ! .l>,._ ._ィ",ィ ノ、二/ お待たせして申し訳ありませんが、諦めて良いでしょうか
ノ ノ! / ! _i_,.仗_ ̄rクビ_'´ ヽ::ヽ、
/ / ,ム‐''壬|l:::::::`¨l.i」´::::::::|i>=.、ヽ:::\_
!/´ く::::::ヽ、___>''::___(__):::::::::::ヾ、__'__ェブ::::::〉
,ハ:::::::::::::::::/,ィネ不l !::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/、
. ,...、 ト、 ヽ::::::::/ィく>X` イ.|__):::::::::::::::::::::::::::::::::/ ,ハ
/::::::!/ ヽ >'"、へX>、レ'_/::::::::::::::::::::::::::::::::::::/./ !,.、
. 人:::::ム、 ./ィ、`久く`>''"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ノ |ノ^l
良いよ
挑戦してダメなら諦めることも必要よ
取捨選択するか複数パターン作るかの方がいいと思う
|ヽ. _,. -‐''| | }閻{ .| |`''ー- 、,. - ''"´:/
|:::::\'::::::::::| |> 魔 くl |:::::::::/::::::::::::::/
|:::::::rへ-'7二_ゝ--ィ二i>く::::::::::::::::::/
\_ r、__r'"::::::::`ー'´::::::::::ヽ>r-<::i
/::::::;:'::::::::/!:::i::::ハ::::::::i::::i:::::ヽ!__j'ヽ!
!:::::イ:::::!::/-!‐レ' レ' !‐'-ハ::!:::::!:::::Y
!:::/i:::/ァ;‐-t!、 ァ;-‐r'、!::::|:::::::|
!:::|::レ':!' ゞ-‐' `ー-ソ|::::|):::::|
!::::i::::::::|" 、 "!::::|::::::|
!::::ハ::::::ト、 __ ,イ|:::i:|::::::|
!::::!::::ヽ!ゝi>、, ,イ:::!::|:::|:|::::::|
!::::!イ!_ヽ、_ノイ!::::`T''7´:::iゝ、:!::|:|::::::|
/ヘ_ゝr::<´r':ゝ、:::::|T|:::::;イ::::::|:::l:ト、::i
!/´ `!ヽ::::::::::::>:::o;:イ:::::!::::レ':ノ `ヽ.
どしたのん
|ヽ. _,. -‐''| | }閻{ .| |`''ー- 、,. - ''"´:/
|:::::\'::::::::::| |> 魔 くl |:::::::::/::::::::::::::/
|:::::::rへ-'7二_ゝ--ィ二i>く::::::::::::::::::/
\_ r、__r'"::::::::`ー'´::::::::::ヽ>r-<::i
/::::::;:'::::::::/!:::i::::ハ::::::::i::::i:::::ヽ!__j'ヽ!
!:::::イ:::::!::/-!‐レ' レ' !‐'-ハ::!:::::!:::::Y
!:::/i:::/ァ;‐-t!、 ァ;-‐r'、!::::|:::::::| (あれ、何が起こった・・・?)
!:::|::レ':!' ゞ-‐' `ー-ソ|::::|):::::|
!::::i::::::::|" 、 "!::::|::::::| ですね、申し訳ない
!::::ハ::::::ト、 __ ,イ|:::i:|::::::|
!::::!::::ヽ!ゝi>、, ,イ:::!::|:::|:|::::::| 一応供養として考えていた来歴を置いておきます
!::::!イ!_ヽ、_ノイ!::::`T''7´:::iゝ、:!::|:|::::::|
/ヘ_ゝr::<´r':ゝ、:::::|T|:::::;イ::::::|:::l:ト、::i
!/´ `!ヽ::::::::::::>:::o;:イ:::::!::::レ':ノ `ヽ.
暫くして、彼女は孤児院を脱走した。
孤児院の者は懸命に彼女を探したが、ついに彼女を探し出す事は出来なかった。
彼女は初めて手に入れた自由という喜びを噛み締める。
しかし彼女には生きて行くだけの金が無かった。その為、路銀を援交や売春で稼ぎ、生を繋いで行く。
この様な状況でも彼女は辛くなかった。
自分を捨てた家にも未練は無かったし、孤児院の狭い身内から抜け出して、世界の広さを知ったからだ。
だが、ある時彼女はある女性を目にする。
女性は彼女とは違い、清純であり、真摯であり、神聖であった。
彼女の名は「小日向沙織」。小日向教会のシスターである。
彼女は沙織の清廉さ、人間性に惚れこんでしまい、その女性と共に在る事を望む様になる。
沙織は広い心で彼女を迎えた。
そうして彼女の導くままに修道院に入り、シスターとなったのである。
割りといいんでない?
これでいいんじゃね
じゃあそれで
,∠ゝ-‐大‐-<ヽ_
t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ
\;:;゚:;:・;:=く o小o >=;:・;:;゚:;:/
tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'z
_つ匕.. -‐一_‐r‐- .._`ソ∠_
/,.<´ァ'`7_二 ソ ト,`_二ー' `ヽ,>、`ヽ
_/__/ - ,' ,' ,! ( | i ,.ィルi . ト, ヽ ヽ 因みに小日向沙織と言うのは今回の監督役です、サー。
f y _{ '´ ! { ,.rr‐=;、 ! レ'rt‐:ト, iノ | -{\|
゙イ::lヽ、__! ', い、.ソ ` '、_ソ !イ .メ、_/\〉
ヽl ∠l. ト、!. _'__ ,r ' / ノ ノ >>84 あ、あれ・・・そうです?
. 弋二/ ! .l>,._ ` ´ ._ィ",ィ ノ、二/
ノ ノ! / ! _i_,.仗_ ̄rク匕_'´ ヽ::ヽ、 取り敢えずベースを決めようと思いましたが、これで良いというなら
/ / ,ム‐''壬|l:::::::`¨l.i」´::::::::|i>=.、ヽ:::::\_
!/´ く::::::ヽ、___>''::___(__):::::::::::ヾ、__'__ェブ::::::〉
,ハ:::::::::::::::::/,ィネ不l !::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/、
. ,...、 ト、 ヽ::::::::/ィく>X` イ.|__):::::::::::::::::::::::::::::::::/ ,ハ 決めるのは投票で
/::::::!/ ヽ >'"、へX>、レ'_/::::::::::::::::::::::::::::::::::::/./ !,.、
. 人:::::ム、 ./ィ、`久く`>''"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ノ |ノ^l
ベースなりなんなり、先に三票
1.大学生である。一介の学生に大それた来歴など存在せぬ。
2.表向きには大学生である聖堂教会所属のシスター。
孤児であり過去になにかがあったらしい。
その記憶は失われているが、その影響か精神力が常人とはに比べものにならない。
3.魔術師の一家に生まれたが長男が家を継ぐ予定になっている。
路銀は援交や売春で稼いでいる。
4.彼女は何の変哲も無い一介の大学生である。
お小遣いは援交や売春で稼ぎ、ちょっぴし魔術も使えて、心が城塞級であるだけの。
5.>>74+>>83
5
2
2
5
2
2かこの貴女代行者かな
【途中経過】
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┳━━━━━━┓
【名前】: 【属性】:中立・中庸 【残令呪数】:3
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━╋━━━━━━┫
【特徴】:シスター 【魔力】:70 【性別】:女
┣━━━━┳━━━━┳━━━━┳━━━━┻┳━━━━┳━━━━━┳━━━━━┫
【戦】:6 【魔】:6 【知】:7 【魅】:7 【運】:3 【心】:10 【計】:39
┣━━━━┻━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━━┫
代理AA:
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【スキル】
◆くじけぬ心
どんな苦難にもめげずに自分の意志を貫き続ける心。
精神干渉は勿論、苦痛、恐怖等体が送る危険信号ですら彼女の意志には及ばない。
さながら心の城塞である。
【精神干渉を完全に遮断。】
【精神系によるステータス低下を完全に無効化する。】
★上級騎士
彼女が使役する使い魔。
独自の意志を持ち、貴方を襲う害から自動的に守護する。
【戦闘ユニットとして使用出来る。】
【HP:50 戦闘6】
◇バイセクシャル
男も女もイケるクチ。
何者にも拘らない、茫洋とした彼女の有様の一つ。
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【性格】
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【来歴】
表向きには大学生である聖堂教会所属のシスター。
孤児であり過去になにかがあったらしい。
その記憶は失われているが、その影響か精神力が常人とは比べものにならない。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/¨`' <\___,/ |
_/ |_ / :|
| 〈 f´ ̄`ー--'⌒ーヘ二二.._ ‐ 、
ノ f  ̄`゙|>:'フ/⌒ヽフヘ-\_ \ \
| ̄ ̄ノ __∠.. ィ´/  ̄`ー- \rュ..__ >、 | |
>―=、 ,r一' \ }┴―'
{ /  ̄ i ', } ∨ ̄¨丁
\/ ,' ', |ヽト、 } ' ト、 _,}|
, | i| l.\ :| \ハ / ニヽト、__/
/, |/! ハト、| \| / ∨〈 ,. } |\\
く/ 人∧ ____  ̄ ̄ ノ_,ノ/ \\
;'⌒;. //! ヘ / ⊂⊃ ./!| / ,ハ \\ 5になるかと思えば2でした!
ー ' / |. ⊂⊃ T ¨ ̄} , イ j.-、 く (_ \
(..) __|_ ト ヽ-- '_,.ィf‐' |/ | 」_( 長くしようかと思いましたが生憎時間が無い事に気が付く
/_,ィ∴∵ト、`i┐|  ̄ ,フ| } i |__r┴‐ 、ト-┐
r{,、ー――‐ '' ´ / ヽ_,.ィ´./` ̄, ┴‐ 、 \仁ヽ、 後で少し変更するかもしれませんが、取り敢えず2の来歴のままで進めますよ
| l. | f`! ,.イ ノ∨:し' ○ {_ }1 ヽ\
ヾ. ヽ」、\_,r' ト〈 } 〈  ̄ 〉| |
ヽ、 ヽ ` ,h ト、 / ○ |` ー― | ,| |
_ ,. ─ - 、
/ド =z≠´:::::::::::::::::::::::::::::::::.. 、
|::ヘ_f:::::::::::::::___:::::::::::::::::::::::::::::::\/i!
'、::::l\,. ´ \::::::::::::::,.ィ:::::/:::/:7
____j、j7zヘ [! λ \,./::::: ̄:::::::/ /
7´ノ ! ! Y ̄ 1::::::,.ィ ̄j:::::::::,. -r-7了7
! /` ̄`ー‐'  ̄弋_/-、匸j勹_/-ヘノ-'
|∧ i L」1 ∧ ! | ! | l |´\
|{ ! j、N小 | l | ̄ ` ミ ! l |ヘ \
|! V∧ iチrハ r==z、∨ / / !i|\\/
人Ⅵj弋り 弋tソ /ハノ / /iノ
/ハ/\\xx′ xxx ,/ / /}|/Y 1 と、言っても後はAAと名前位なのでしたね、決めるの
/ △ \\ ‐ ,ィ イ / | l \ ___
i<!--i> 「 !≧!´ __,////! \_ ,. - 、 ! と言う訳でAA案募集します
ノZ≠!-r-r┐! i::::::∨/´:::/´::z≠=、 } ノ
z≠ン !-' -'┘1 !:::::::::!:::::::::::::/ /ヘ::::ヘ\ / ! 21:30位までで、自分も探して見ます
/Z/´ /1ニ| |ニ ! !::::::::::::::::::::::::l く //, -─マ、 ! \
\! ,、_/ l -| |- ! !::::::::::::::::::::::::::\ __ /:::::::::::::l `ヽ、\
1;ヘ /i 。。。 ! !:o:::::::::::::::::::::::::::::::,. ´  ̄ ! \_}
ノZ下、! , - 、 j !:::::::::::::::::::::::::::j/ ___ _|ノ1
7j´ / - 、) !o:::::::::::::::::::::::::! i \fーi !
z≠ノ /! r-、) 1::::::::::::::::::::::::::::'、__ノ! ノ-1ーィ
シスターカーミラ(2ch)
.∠ゝ大‐--<ヽ-_
t-.,∠._/.Φ.\___`>‐ァ-ァ
ヾ:;゚:;:く o小o >=;:・;:;・;:=://
tヽ-r公.-┴- 尖_ー -ァ'z/
_つ匕.. -‐一_‐r‐- .._`ソ∠_
/,.<´ァ'`7_二 ソ ト,`_二ー' `ヽ,>、`ヽ
_/__/ - ,' ,' ,! ( ハi,;-ァ!、 i . ト, ヽ ヽ
f y _{ '´ ! i i !,-;!、 ':,_rハiノ| iノ | -{\|
゙イ::lヽ、__! ',. i.ハ_r! 、 "" i イ .メ、_/\〉 取り敢えずシスターカーミラを候補に。
ヽl ∠l. i.八" _ ノ イ' / ノ ノ
. 弋二/ |ン´|>,,、__,,.. イノ ィ ノ、二/ 出て来そうなので先に、小日向沙織のAAはインデックスです
|.(イ||r ,イ-ーニノト.ヽ, 、i| |
[ゝノr/'ー-´イノヽ, | .| | 勿体ない事をした
,' ノ」/!i(><イ'[ゝイ]イ ヽ..| | |
美国織莉子(魔法少女まどか☆マギカ)
できない子(2ch)
r'´::_:.:.:.[弐ケ]::::::_::::::
rぅ≠ぅ≠ぅ≠ぅ=≠ぅ≠
`7冖ナ八j jノ 弋:.:.:}:.:.
!:.:..:/,ニ. ' ,ニミ V:.i:.
ハ:.:.:i ヒり ヒりj {.:从:
j从i ' u|:.:,:.: 無理難題が来るかと思ったら、数多いAAばかりで吃驚
{:.:ヘ. r 、 . イノイ
ヽ八` ┬ < __j__ サイズ大き目なAAの多いシスターカーミラを切って二択に絞りましたが、
| \,. -- 、/::_」l廴_:::::::::: 後は正直どちらでも構わないので投票でどちらにするか決めます
ヽ \ /::::::::〃:::::::::::::::::
先に三票
1.美国織莉子(魔法少女まどか☆マギカ)
2.できない子(2ch)
1
1
1
1
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┳━━━━━━┓
【名前】:小日向織子 【属性】:中立・中庸 【残令呪数】:3
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━╋━━━━━━┫
【特徴】:学生・シスター 【魔力】:70 【性別】:女
┣━━━━┳━━━━┳━━━━┳━━━━┻┳━━━━┳━━━━━┳━━━━━┫
【戦】:6 【魔】:6 【知】:7 【魅】:7 【運】:3 【心】:10 【計】:39
┣━━━━┻━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━━┫
, ⌒ヽ
__ / ヽ
._, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
../⌒ ヽ \ :.
., / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
., . ハ i iト :. j/ j/i ! :ト、 ヽ
.i i i ....ハ :i .}  ̄` ミ.! , :. i
.l ´| ´ ̄.イヽ . | .:' メ , -、 i ! :
j! i .{l.| / /八 Ⅵ / 三三 / /( i ! ノ
ハト ...Ⅳ三三 ...j/ ., ,./ ィ...r' / ' /
/ j ヘ | , , , 彡イノ /.´ ./ ,
ヽ.ハ....ハ _,.jィ ,
..i l|i ,込ゝ _ `´ イ ,
:j/从{..{ゝir≦〕抓〔≧レ'レ'>---、. ...| i \
八 | ‐ rト、三三三 >''´/'///`ヽ ! ヽ 、
..ヽ|./∧ム`ー一 ´__,/'///////,ハ | \
////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i ! i
〉///// `7777777´///,{///////! i! '
/,‘///////////////////ハ/////八 ! .'
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V八 ///////////////////ノ!//////i /
///,ヽ /////////////////i//////,i /
.//////i/r 、(\'/////////// i!//////,! /∨
.,イ////(\/) ̄)'iヽ'//////// |//////,|
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. .人///乂r '////∧__{__////////////////// }
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【スキル】
◆くじけぬ心
どんな苦難にもめげずに自分の意志を貫き続ける心。
精神干渉は勿論、苦痛、恐怖等体が送る危険信号ですら彼女の意志には及ばない。
さながら心の城塞である。
【精神干渉を完全に遮断。】
【精神系によるステータス低下を完全に無効化する。】
★上級騎士
彼女が使役する使い魔。
独自の意志を持ち、貴方を襲う害から自動的に守護する。
【彼女の受ける攻撃の身代わりとなる。】
【戦闘ユニットとして使用出来る。】
【HP:50 戦闘6】
◇バイセクシャル
男も女もイケるクチ。
何者にも拘らない、茫洋とした彼女の有様の一つ。
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【性格】
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【来歴】
表向きには大学生である聖堂教会所属のシスター。
孤児であり過去になにかがあったらしい。
その記憶は失われているが、その影響か精神力が常人とは比べものにならない。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
,∠ゝ-‐大‐-<ヽ_ _,. -‐^ヽ、
|`ー─‐'~` |`ー──'~` t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ lニニニニフ r--‐''" r'' ̄
| L___l | | L___l | \;:;゚:;:・;:=く o小o >=;:・;:;゚:;:/ / / " ̄ ̄ | |
| L___l | | L___l | tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'z / ム-、 | |
| | ゙‐゙|` `‐´ | | _つ匕.. -‐一_‐r‐- .._`ソ∠_ /_/`フ ノ lニニニ ニニニ^ゝ
| | lニニニ ニニニl | | /,.<´ァ'`7_二 ソ ト,`_二ー' `ヽ,>、`ヽ__ ゝソ / | |
| | ノノ| | | | _/__/ - ,' ,' ,! ( | i ,.ィルi . ト, ヽ ヽ /. 〈 lニ二___二ニ^ゝ
| | ノノ | | | | f y _{ '´ ! { ,.rr‐=;、 ! レ'rt‐:ト, iノ | -{\| /ノ\ヽ
|___| ノ" ゝノ ゝ、ノ ゙イ::lヽ、__! ', い、.ソ ` '、_ソ !イ .メ、_/\〉 _ノ" `ー、ニニニニニフ
ヽl ∠l. ト、!. _'__ ,r ' / ノ ノ
. 弋二/ ! .l>,._ ` ´ ._ィ",ィ ノ、二/ これで一旦終わりです、お付き合い下さり感謝です
ノ ノ! / ! _i_,.仗_ ̄rク匕_'´ ヽ::ヽ、
/ / ,ム‐''壬|l:::::::`¨l.i」´::::::::|i>=.、ヽ:::\_ 何か質問があればどうぞ
!/´ く::::::ヽ、___>''::___(__):::::::::::ヾ、__'__ェブ::::::〉
,ハ:::::::::::::::::/,ィネ不l !::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/、
乙、先に>>1作鯖鱒を見たいかな。AA被り予防と好奇心だけど
今の所募集ランサーどれくらい集まった?
_ ,. ─ - 、
/ド =z≠´:::::::::::::::::::::::::::::::::.. 、
|::ヘ_f:::::::::::::::___:::::::::::::::::::::::::::::::\/i!
'、::::l\,. ´ \::::::::::::::,.ィ:::::/:::/:7
____j、j7zヘ [! λ \,./::::: ̄:::::::/ /
7´ノ ! ! Y ̄ 1::::::,.ィ ̄j:::::::::,. -r-7了7
! /` ̄`ー‐'  ̄弋_/-、匸j勹_/-ヘノ-'
|∧ i L」1 ∧ ! | ! | l |´\
|{ ! j、N小 | l | ̄ ` ミ ! l |ヘ \ >>106 鱒は私作ですが、鯖はあちこちから引っ張って来たモノです
|! V∧ iチrハ r==z、∨ / / !i|\\/ そしてここでネタばらしするのもどうかな、と思うので晒しはしません
人Ⅵj弋り 弋tソ /ハノ / /iノ 被ったらその旨を伝えるのでそこは御心配なく
/ハ/\\xx′ xxx ,/ / /}|/Y 1
/ △ \\ ‐ ,ィ イ / | l \ ___ >>107 まだ一つしか集まって居ません
i<!--i> 「 !≧!´ __,////! \_ ,. - 、 !
ノZ≠!-r-r┐! i::::::∨/´:::/´::z≠=、 } ノ
z≠ン !-' -'┘1 !:::::::::!:::::::::::::/ /ヘ::::ヘ\ / !
/Z/´ /1ニ| |ニ ! !::::::::::::::::::::::::l く //, -─マ、 ! \
\! ,、_/ l -| |- ! !::::::::::::::::::::::::::\ __ /:::::::::::::l `ヽ、\
1;ヘ /i 。。。 ! !:o:::::::::::::::::::::::::::::::,. ´  ̄ ! \_}
ノZ下、! , - 、 j !:::::::::::::::::::::::::::j/ ___ _|ノ1
7j´ / - 、) !o:::::::::::::::::::::::::! i \fーi !
z≠ノ /! r-、) 1::::::::::::::::::::::::::::'、__ノ! ノ-1ーィ
募集はランサーのみでいいんだよね?
乙
乙
次を待ってる
.∠ゝ大‐--<ヽ-_
t-.,∠._/.Φ.\___`>‐ァ-ァ
ヾ:;゚:;:く o小o >=;:・;:;・;:=://
tヽ-r公.-┴- 尖_ー -ァ'z/
_つ匕.. -‐一_‐r‐- .._`ソ∠_
/,.<´ァ'`7_二 ソ ト,`_二ー' `ヽ,>、`ヽ
_/__/ - ,' ,' ,! ( ハi,;-ァ!、 i . ト, ヽ ヽ
f y _{ '´ ! i i !,-;!、 ':,_rハiノ| iノ | -{\| >>109 のみ、ですがエクストラクラスなら送ってもOKです
゙イ::lヽ、__! ',. i.ハ_r! 、 "" i イ .メ、_/\〉 要はセイバー、アーチャー、ライダー、アサシン、キャスター、バーサーカー
ヽl ∠l. i.八" _ ノ イ' / ノ ノ 上の六騎は埋まってますよって事なので
. 弋二/ |ン´|>,,、__,,.. イノ ィ ノ、二/
|.(イ||r ,イ-ーニノト.ヽ, 、i| |
[ゝノr/'ー-´イノヽ, | .| |
,' ノ」/!i(><イ'[ゝイ]イ ヽ..| | |
乙
乙
r―-、/ゝ-―ヽ/´\
| `ヽ、 /ξ・∀・)、/!
、」‐~´⌒ー-_‐_―__⌒メ
<_r~ー'´::‐ト、l∧.:ハヽ_,:ヽ、ヽ
/.::|.:.:.:.:.::l/rヾ ヽ!ィiヽ\:!′
/.:.:|.:.:.::|.:〈 !_j l」 |:l:| `
. 'イ.::|.:.:.:.:|.:| w w:l| 時間が少しだけ出来たので、ほんの少し進めます
!/|.::l.:.::l:|`_ ..._‐ .イ/:ノ
' |.:ハ.:.:|―‐、ヽ/7ノル′ 拙い描写力を見て悶え苦しむが良い
/:::ヽ::|::::::::::::Y:::ー-、
私は良く、同じ夢を見る。
白髪で黒ずくめの男に斬られ、家族であろう女が涙を流して自分を埋める夢を。
その男の顔も、女の顔も、ぼんやりとしていて良く見えない。
でも男は怖くて、女はとても優しかった────。
_ _ __ _
/::::/ /:::/ /;;;;;;;;::::::i __ /;;;;;/ /:>
<::::v'´> __  ̄ ./::/ __|:::/ /:::::::::::/ ,..r:::::/
<:::,、:::<,r::> l:::::::::::::i ヾ/ /::::::::::::/ _  ̄ ̄ <;;;;;イ __ _
` >:,::::<  ̄ ̄  ̄ ̄_i::::| _ /::::::::/ __ /\ i::::::i
<:::/ヾ::::> /:::::::::::::7 __ /::::::i __ 二|::| |::::::::::::| \/ /::::/
7:::/7:/ i::::::::/  ̄__./::/ |::::::::::|  ̄ ̄ _/::::/ ○ ○ ○
/;;;//;/  ̄ i;;;;;/  ̄ |::::::::/
 ̄
|!
|!
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|!
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月 |!
|!
日 |!
_____ ( ) :|!
=====〔 ̄ =┐ 日 直 |!
| |!:::::::::::::::::::f |!
| |!:::::::::::::::::::| |!
| |!:::::::::::::::::::|――――――――――――――――――――――――――――――――――――‐
| |!:::::::::::::::::::|三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
¨ . | |!:::::::::::::::::::|
\ |!:::::::::::::::::::| -==ミx
、::::::::::.>" '⌒` ミx、 . -
r _ ノ _ ー , -=ミ==ミ、
\ \ ̄ / \ /
ヽ :. / ` _ _
Ⅶ! /, .________ .: /
Ⅶ :. .ハ /, / / } /
V ∨/( '/, j . / / /
/ /. / /
({ . -─… 、/ ヽ / .:'
> ´ / ; }
/ ヽ ′ ../;: !
/ } / /八 .{
/イ .:′, /_ ′ / !
/ / イ /''゙ミ Ⅳ 、
イ .' 入| _,イ ミ .′ | `ヽ、
.:' | }/ | /`≧‐- ミ.' ; 八  ̄`ヽ、
{ | リヾ ノ' y==ミ。 . ヽ从、ー-、 }
:.、从 { ' ´ ゚ | レ' \ 丶\ ,
} ∧r- 、 //. | : ヾ \ \ 、
ムイ :.'´.:::} : | 、 : } / んあー・・・良く寝た
} ∧ ´ イ | } 八
// `/. ̄} | | 八 / .;:/ `ヽ、
′ /. __,.ノ -‐ } : ヾ ヾ / 从 ヽ
_ /.ノ:/ } ー- 、 }
/: : : : : : : : : :/ イ .ノ \___ \___
.: :: : : : : : : : : : ::{ ../ ` -=ニ二 ̄ `ヽ
. /: : : : : : :: : : :: : : . :. ..|
::: : : : : : : : :: : :: : : :: \ イ .{ ┌─────────────────────────── ┐
:::::::: : : : : : : : : : : : : : : ' /. │退屈な授業時間が終わった。 │
ヾ:::::: : : : : : : : : : : :: :::ヾ / イ.′ │聞く事聴く事全てが退屈な物に思えて、いつも居眠りをしてしまう。│
. `.、::::::::::::::::::::::: : : : : :〉: : : : ̄ : : / └─────────────────────────── ┘
ヾ::::::::::::: :: : : : : : : : : : : : : :./
` ::::::::::: : : : : : : :: : : :: :/
,ォェ、___
,.f込tン:::::::::::` ヽ、
/::::;. -‐ ´ ̄ ̄`丶\
. ll::/ l 、 ヽY _
ll::l} l | l | l lイニ}|
ll;;l} l、 | | l、 -l‐七/v' lミ彳、
. _,'Vi l,x tT二t,|ヽ,ノ,ィT}`'j l ||〃へ.、
/<//l、 ヽヽィf_lj` ¨ ∠ノlノ.|| l ヽ>
ヽ//{∧ \_. __'_, ,ィ′l レ. l また居眠りぃ?
. / //'l | \__<. 、 __`_´.イ,ヽ \,__ l
/ l_| |_! l l l'ー--,<└vヽ \\! 全く、つい最近先生にキレられたばかりだって言うのに
. / ,ィー-.‐| |'′ //lYミヽ|l ハ 、 ヽ:.\
/ /.::::::::::::{ \ーtfノli 斤 l:::::|j\ l:::::::.\ こりないわねぇ・・・
/.:::::::::::::::ヽi\ ヽ  ̄l」 |/ |::.Y :::`'::::::::::/
. /.::::::::::::::::::::::|:::l ヽl_,、_r、,_,、r、l'|:::::', :::::::::::::/ ┌─────────────────────── ┐
〈:::::::::::::::::::::::::l:::::\゙ ' | l / ' ,}::::/ :::::::::::ハ │どうも記憶を失う前の私は天才であったらしい。 │
. \:::::::::::::::::::i、:::::::::\ 仍} ,/:::::l`ヽ:::::::::::::', │新鮮味の無い物は得てして興味を引かない物だからだ。│
T :::::::::::/ \:::::::::::` - 、/::::::::l ヽ:::::::::..ヽ └─────────────────────── ┘
お、始まった
-─- rへ
, ´ / . \r^ ',
r‐' ソ !!l:∧∧ V i
/ .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
ノイ , .|三=、 l三三|i i \
へーきへーき ).ノ, ".|三=ヽ.ノ三三| ヽ
/ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',__}:: `、
其処らで隠れてゲームしてる奴等と比べればマシな方だよ /ノ|/{≧‐ ヽノ r≦ミi_ {::}:: i.
/::::/:'-----':::\:::ヘ レヽ: i.l
成績は抜群に良いんだからアイツ等も文句ないでしょ ゝ::.{::::::::::::::::::::::::::::|.::ノ i! i.l
|:入::::::::::::;:::::::::;;ノ:::| .i!:: i.l
|::::..}:::::::::::::::::::::{::::::| i!:: //
|::::/::::::::::::::::::::::ヽ:::l i!:: //
|-/::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
-‐,コf7{{辷fリノヘ,
/ __{仏:'/:`¨:^三≧,
/:7://:::::::_:_彡'^¨⌒丶
/ }:厶:/::∠}厂 \ \
/ ____」水くフノ^´ .′ 丶 . 、
/ /::/ 7::/∧:} /, //! . . } l i
/ \V介{:し:ノ |十-Li j/ } ハ|
/ // |:トf′ |i_」土z,\ ァィ/ / }
// // i |:| 丶 个i、 炒` '仞/}}j/
‐= _ / 〈/ l |:| `ト . \ 〉i{ {{ 全くアンタという人は…
 ̄≧=-く 、 八l」 l八 `¨⌒、_ ,イ八}}=-‐
___,≧ニニニ≧x )\ // ヘ 个ヘL,_ /厶'′ 後で困っても知らないわよぉ?
二ニニニニニニニニニニ≧x彡'ヘ 「¨::7了f千{≦=―-
_厶三ニニニニニ>=≦ヘ乙1 |: ┌─────────────────────────────── ┐
│私と同じく、滑らかで美しい銀髪を持つ彼女は冬宮蘭。 │
│高校の時に知り合い、以後引っ付き虫の様に私は彼女に付いて回っている。│
│別に恋してる訳でも無い。ただ彼女には不思議な縁を感じているのだった。 │
└─────────────────────────────── ┘
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i 大丈夫だってばさ・・・
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l この後どうする?何も無ければ私は家に帰るけど
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l いつもの様に黒歴史ノート制作に付き合ってもいいわよ?
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
| i{ i{. | i| | /゙ i ; {i:i{ {i{ /7゙:}.Ⅵ,
| i{ i i{. | i| | !/ | i ! / 辷==彡'}i:i} Ⅵ,
{i 从 | i{ 」斗匕ト、 j人.|レ' } {i{ }i:i}. Ⅵ,
{i ̄{「ヾ=-}L,,_ i{ }八廴| |__j|jI斗汽 {i{ :i:i} }i:}
八 {j \!,ハ厂 、______,,ノ 斗f≦斧刈 } ; . {i{ /i/ .}i:}
从 ヾ伝云竿竿ミ {Vハ j} ; ./ {i{ ./i/ ; .}i:}
Ⅵ 、. { { ノ片 乂 ,ッ゙ / ,. /i/.:/ }i:}
Ⅵ \ 、乂 ツ / ./ ./i/.:/ .}i:}
黒歴史じゃないって言ってるでしょう!? i. \「 / / :i:i゙ / ノ'´
| ∧ ┛┗ 厶イ {:i:{/
あれは私が発見した新世界の神秘なのよ! | .∧ ┓┏ , 、 | ヾ{i ‘, ;
Ⅵ { rvvw 七V ハ / 、 ;从/
Ⅵ. 个: . ゙´ ̄ ; /、. \./i:i:i:i:i:
Ⅵ 、 {i ≧s。 / /ニ\. /:i:i:i:i:i:i:
Ⅵ \ {i 二ニ=‐‐ r‐七" / /ニニニ\ィ7i:i:i:i:i:i:i:i:
、ハrtハ,、 |i| tフ 「三ゝ / / /i /
ヽ ヤ ゙r' | |i _iュ_ /|/ /
我 t' N | く」::L>__ rャ、,、 / .| .傷
が キ ス^ヾャ´ /入_`ヾ、_)、 / / ノ| つ
名 キ |ヽ t、ゝイ / ヽi i、Y={ / //ノ/i. い
は rt .k ヽ_大ーレ' ^、_, ^ .| |フく^` / ノレi. た
ブ _)ヽ `-、_,,.-'` 弋 _ ノレ' `ヽ、__ノ Z .悪
リ `ュ `ー‐´---、__`yλ K__,,.--‐‐'''´ Li__,,,'ュ 姫
ュ  ̄フーュュ-++、_i ノ ,j0t_、_,-―''´~ヽ、 |
ン / // // / ( t j^i ァイT 「i r‐、 ヽ i^i . |
ヒ レ' レ' レ′ `tー、人__ノ ヽ| ヽ | ヽ|i ) レ . |
ル r ヽ、_,-―--、_):: :: :: (,,-= )._ `
デ ζ 彡彡 ,-'´:: :: :: :: :: :ヽ、-、 ミ=-―'_
!! ξ 彡彡 /::_:: :: :: :: :: :: :: :: :: ::ヽ、_ ―'´
r` 彡 .// /::ハ:: :: 八:: |ヽ::|ヽ::ヽ`7ー、 ミ三イ_ノi
`t_,、 // t:: リ_」」-‐ヘ| r-' ミ <ミミ
┏━━━━━━━━━━┓、_人_トノ`' i | ミ . 第 >ミミ
┃ 悪姫ブリュンヒルデ ┃ ト--| t::|ヽ::| ニ <ミミ
┣━━━┯━━━━━━┫ |ー'::| 三 .形 <`~
┃ステ-タス│ 効 果 ┃ .|::ノ| <ニフ .態 <
┠───┼──────┨.l レ^ | |i 彳 it
┃ 闇音 │ サイレント . ┃i|iλi | | | .|ノi レi|И|iV^|i /
┠───┼────── ┌───────────────────────────────────── ┐
┃ 封書 │魔力を封じる . │黒歴史ノートとは、冬宮蘭 著の新世界の神秘を纏めた研究本である。 │
┠───┼────── │その中身はまあ酷い厨二病乙と言わざるを得ないものである。 │
┃ 炎獄 | 炎 絶大 │自分に似た絵を描いて「傷付いた悪姫ブリュンヒルデ」とか書かれていたのを見た日には、│
│私は悪くない。 │
└───────────────────────────────────── ┘
ゝ´ゞヾヽ;´/``゙:´ゝ` ゞ´;ゞヾ丶ヽ`:´/ゞ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ゞゝヾ;ヽ,丶ヽゞゝヾ;ヽ丶:丶ヾゞゝ:;ヾ丶丶 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ゝゞ``;ゞゝ ゛:ゞゝヾ`ゝヽゞ:ヾ´/ヽ:丶 ;.ヽゝ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
' ' ゝヾ``゙´ヾ:/ゞ;ヽ`ゞ、_´丶ゝヽ_゙`¨ゞ__)´ゝヾヽ
_____ ゝゞゝ; |;!li!l+!l!l!l | ヾゞ ゞ _____
| // | // .| |li!li!;;:;:l!;;. i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | // | //
| .//. |. //. | |l@l!;;;;!;;; ! | | |..// | .//
|// |// | |li!li;;;;!;;;;l i | | |//. |//
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |l!i!l:;:l;;;!;;. l. l二>|<二l |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
゛ |li!;i:;:l::::l;. ! | | 図書館
____________|i!:l!;;;::l:::;l: i. | |_________
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|!;iil!;。:::;li!;l i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|:::::::;;:::::::::::::::::;::::::::;:::::;::;:
:::::::::::::::::::::::;;::;:;:;:;:::::;:;;; :::::::::::;;;;;;;;;;;;;;。;;;;;;;;; \ \:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
::::::::::::::::::::::;:;:;:::::::::;;;;::::::::::;:; 。;;;;;;;;;;;;;v;;;;;;;;;;;::::: ┌───────────────────────────────── ┐
::::::::::::::::::::::::: ;;;w;;;;;;;;;;;;;;;;;。;;;;;;;;;;;;; │ま、そんなこんなのいつもの会話を交わしつつ │
::::::::::::::::::::::::::::::::: ;;; ;; ;;;; ; ;;;;;;;; ; ;;;;;w;;;;;; ; ;; ; ;; │いつもの様に、新世界の神秘を発見出来るという図書館に向かったのであった。│
└───────────────────────────────── ┘
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..... .
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/| | | ̄ | ̄ :|:  ̄|  ̄| | |\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...... .
───────────‐ ゙:::::::::|:||:| | :|: | |:||:|:::::` ───────────‐
| | | || | | | | | | | | | | || | | | | |::|:::::::::| |[e==e==e]|[e==e==e]| |:::::::::|::| | || | | | | | | | | | | || | | | | |
___________ | |::|:::::::::| | | ̄ | ̄ :|:  ̄|  ̄| | |:::::::::|::| | ___________
.. ..: : : : : : : : : : : : : : : : :/|三]|:::::::::| | | | :|: | | | |:::::::::|[三|\: : : : : : : : : : : : : : : : : : .
──────── ゙: : : :|:| | |:::::::::| | | | :|: | | | |:::::::::| | |:|: : ` ─────────
: | | | || | | | || | | | | | |: : : :|:| | |:::::::::| |[二二二二|二二二二]| |:::::::::| | |:|: : : :| | | || | | | || | | | | || |::
: : : : : : : /|三]|: : : :|:| | |:::::::::| | | | :|: | | | |:::::::::| | |:|: : : :|[三|\: : : : : : .
────‐ ゙ : : |:| | |: : : :|:| | |:::::::::| | | | :|: | | | |:::::::::| | |:|: : : :| | |:| ` ─────
:| | ||:| | | | | | : : |:| | |: : : :|三]|:::::::::| |[e==e==e]|[e==e==e]| |:::::::::|[三|: : : :| | |:| : : |:| | | | | | || |
,/|三]| : : |:| | |: : : :|:| | |:::::::::|:||:| | :|: | |:||:|:::::::::| | |:|: : : :| | |:| : : |[三|\
─‐゙ .|:| | | : : |:| | |: : : :|三]|:::::::::| |[三三三三|三三三三]| |:::::::::|[三|: : : :| | |:| : : | | |:| ` ──‐
:| | | |:| | | : : |三]|: : : :|:| | |:::::/ ` ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄´..\:::::| | |:|: : : :|[三| : : | | |:| | | |:
:| | | |三]| : : |:| | |: : : :|__|/ \|__|: : : :| | |:| : : |[三| | | |:
三]| |:| | | : : |:| | |: : : :| |: : : :| | |:| : : | | |:| |[三
:| | | |:| | | : : |三]|: : : :| |: : : :|[三| : : | | |:| | | |:
:| | | |三]| : : |:| | |: : / \: : | | |:| : : |[三| | | |:
三]| |:| | | : : |__|/ \|__| : : | | |:| |[三
:| | | |:| | | : : | ┌───────────────────────────── ┐
:| | | |三]| : : | │私は本が好きである。 │
三]| |:| | | / │自分の知らない物であればもっと好きである。 │
:| | | |__|/ │自分の知らない事を知る事で、自分の世界を広げる事が出来るから。│
:| | | | └───────────────────────────── ┘
三]| | | |[三
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
, . ハ i iト :.厶斗‐ i\ │
. i i i 斗jハ :i j/ j/i ! :ト、 !
. l ´| ヽ !ィ灯汽.! , -、 :. i
. j! i |ィ灯汽 :. 炒 ; ( i ! :
ハト 炒 , j/ / / r' / ! ハ
/ j ヘ ! , / ィ ´ ' / :i
ハ. 人 ー 彡イノ /j! / , :!
i l ハ ィjィ , ; 丿
:j/从{. ≧ __ ≪ i i、
__| | ; i | \
__ イ¨ノ ーァ=- 、i ハ ! \
ヘ≦/////ハ 、_ _, ///// | i/∧ ヽ 、
ハ/\/////∧ー――‐一//////∧ i//∧ \
i////,\////ハ ////////,j//// ┌──────────────────────────── ┐
|///////ヾ//∧ ////≫≦////// │もし蘭の言う新世界の神秘が自分の知らない事を指すのであれば、│
| ////////≫x∧__/x≦/////////// │彼女の言う事もあながち間違いでは無いと思う。 │
└──────────────────────────── ┘
/ /..::.:: -‐  ̄ ̄ 、
/ /..::.::/ \
ィニニヽ厶 イ \
/|:|_//:ト、\ / / / ヽ ヽ
/ ヾ-イ |::| 〉::〉 ' ′ ' ', '
/ / /:/ l |::l// l l l| | l ′
/ / /:/ | ヾ/ l l l| |l || | | |l |
/ / /:/ | |:| | |八 |l | { 川 | || |
/ / /:/ | |::| | | \ | l | ヽ / /l | || |
/ / く::{ ' | |::| | |ト=≧ミメ、| /_厶lノ / ハ|
/ / / | |::| l | { リヾ | /≦k./ / イ ノ
/ ' | レ′ l |  ̄ 〈ソ´/ //|:|
// // /| | ヽ l ヽ /} ´/ |:|
/ // / | | \\ ' / /|:| |:|
_}\ / // / | | -- イ |.|:| |:| 世界の偉人、日本の英傑、エジプトのファラオ…
三三≧廴/ / ´ ' l |、 \ / | |ヾ〉 レ
>三三三≧__/ / /.:| |\_ > _/ | | ギリシャ神話がよく判る本、ローマ皇帝、三国志…
三三三三ア 二二、<_ __/.::. ', |:::/ 小、 | ' | |
三三三ニ/ /.::.::.::.::.:` ー―\ \::.:::.ヽ l/:/.:|::| ト\ | / /l| | / うーん…どれかに絞った方が良いかしらねぇ
三三ニ7 /.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.\ \ ::..\ ∨.::.|::| |:| 〉〉ノ / /__リ ムイ廴ノ{
_三//.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.ヽ |:| |:|`ヽ::.::.::.::.// ヾ三三三三二ニ=
.//..::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:: l |:| ┌────────────────────────────── ┐
└――‐-、__>――― 、::.::.::.::.::| _|:|イ │有りもしない者を創造して、誰も知らない自分だけの神秘を作り出す。 │
「 ̄ ̄ ̄`ー――< ̄ ̄ ̄::.::.::.::.::.:|ーヘノ| |:|| │その神秘を見れるのは数少ない人物だけだ。 │
│その中の一人に私が居る、という事に少しばかりの誇りも感じるのである。│
└────────────────────────────── ┘
┌──────────── ┐
│───彼女といると、楽しい。│
└──────────── ┘
【短いけど此処まで。主人公鯖決まらないとやる事も無いですし】
乙、そういや鯖決めはどうやるの?
_ ,. ─ - 、
/ド =z≠´:::::::::::::::::::::::::::::::::.. 、
|::ヘ_f:::::::::::::::___:::::::::::::::::::::::::::::::\/i!
'、::::l\,. ´ \::::::::::::::,.ィ:::::/:::/:7
____j、j7zヘ [! λ \,./::::: ̄:::::::/ /
7´ノ ! ! Y ̄ 1::::::,.ィ ̄j:::::::::,. -r-7了7
! /` ̄`ー‐'  ̄弋_/-、匸j勹_/-ヘノ-'
|∧ i L」1 ∧ ! | ! | l |´\ >>125 私が決めるつもりですよ
|{ ! j、N小 | l | ̄ ` ミ ! l |ヘ \ どうしても迷う時は投票なりするとは思いますが
|! V∧ iチrハ r==z、∨ / / !i|\\/
人Ⅵj弋り 弋tソ /ハノ / /iノ
/ハ/\\xx′ xxx ,/ / /}|/Y 1 と、まあこんな感じで進んで行きます
/ △ \\ ‐ ,ィ イ / | l \ ___
i<!--i> 「 !≧!´ __,////! \_ ,. - 、 ! 文章も書くのは苦手ですが、AAだけで表現出来る程の能力も無いので
ノZ≠!-r-r┐! i::::::∨/´:::/´::z≠=、 } ノ
z≠ン !-' -'┘1 !:::::::::!:::::::::::::/ /ヘ::::ヘ\ / !
/Z/´ /1ニ| |ニ ! !::::::::::::::::::::::::l く //, -─マ、 ! \ ランサー募集時間短すぎたのではないかと少し不安。
\! ,、_/ l -| |- ! !::::::::::::::::::::::::::\ __ /:::::::::::::l `ヽ、\
1;ヘ /i 。。。 ! !:o:::::::::::::::::::::::::::::::,. ´  ̄ ! \_} まだ一つしか来ていない…
ノZ下、! , - 、 j !:::::::::::::::::::::::::::j/ ___ _|ノ1
7j´ / - 、) !o:::::::::::::::::::::::::! i \fーi !
z≠ノ /! r-、) 1::::::::::::::::::::::::::::'、__ノ! ノ-1ーィ
出来れば幸運の高いランサーを1に選んで欲しいです、幸運が低いとコンマにまで影響を及ぼすかも
乙ー幸運の高いランサーなんてランサーじゃない(暴論)
今一騎送らせて貰いました。届いていますか?
>>127自分の鯖を主人公にしようとするのは良くないぞ(偏見)
今作ってるんだよ、明日になれば二桁はいくんじゃね
.∠ゝ大‐--<ヽ-_
t-.,∠._/.Φ.\___`>‐ァ-ァ
ヾ:;゚:;:く o小o >=;:・;:;・;:=://
tヽ-r公.-┴- 尖_ー -ァ'z/
_つ匕.. -‐一_‐r‐- .._`ソ∠_
/,.<´ァ'`7_二 ソ ト,`_二ー' `ヽ,>、`ヽ
_/__/ - ,' ,' ,! ( ハi,;-ァ!、 i . ト, ヽ ヽ
f y _{ '´ ! i i !,-;!、 ':,_rハiノ| iノ | -{\|
゙イ::lヽ、__! ',. i.ハ_r! 、 "" i イ .メ、_/\〉 >>127 ステータスがコンマにまで影響を及ぼすのですか
ヽl ∠l. i.八" _ ノ イ' / ノ ノ 普通に選ぶつもりですよ 幸運の高い奴をと言うとそんなのばかり来そうですし
. 弋二/ |ン´|>,,、__,,.. イノ ィ ノ、二/ 幸運高いキャラがコンマ最悪でゲームオーバー寸前まで陥ったのを見た事があるので
|.(イ||r ,イ-ーニノト.ヽ, 、i| | そうそうステがコンマに影響を及ぼす事は無いかと
[ゝノr/'ー-´イノヽ, | .| |
,' ノ」/!i(><イ'[ゝイ]イ ヽ..| | | ま、今挙げた事例は鱒な訳ですが
,∠ゝ-‐大‐-<ヽ_
t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ
\;:;゚:;:・;:=く o小o >=;:・;:;゚:;:/
tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'z
_つ匕.. -‐一_‐r‐- .._`ソ∠_
/,.<´ァ'`7_二 ソ ト,`_二ー' `ヽ,>、`ヽ っ
_/__/ - ,' ,' ,! ( | i ,.ィルi . ト, ヽ ヽ
f y _{ '´ ! { ,.rr‐=;、 ! レ'rt‐:ト, iノ | -{\| っ
゙イ::lヽ、__! ', い、.ソ ` '、_ソ !イ .メ、_/\〉 >>129 あれっ、届いてない・・・
ヽl ∠l. | i"`´ "",ヽイ' / ノ ノ
. 弋二/ ! ,イゝ、 - ハ ,ィ ノ、二/ >>130 今届いてるランサーで幸運高いの居ません
|`ン´|.>ーr / (イ. | |
|.(イ´||r/'ー-´イノヽ, | | >>131 ですかね
[ゝイノ/!i(><イ'[ゝイ]イ ヽ..| | 私も鯖作るのに10時間位かかるので、のんびり待ってみます
,' ノ」/⌒(⌒ヽ、くイ iイ ハ
アドレスミスしてました。今度はどうですか?
__
,ィ'´.:.:.:.:.:.:.:.:'´:.`ヽ、
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:,、.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:ハ.:.:.:.:.:.:.:.:l >>133 届きました
l/i.:.lヾ,=-、ヽ.:l イ´:,:::ソl.:/ヽ.:.:l 今新たなランサーが届きましたが…驚きました
ノ l:ハ.:iヽ!:,:i ヽl ゛ー ´l.:lソl.:.:.l
ヽ.:ヾソ ' u イ.:.:´入l 今居るランサー皆真名同じですよ
冫.:i.:ヽ ー_,r--‐‐、.:ノ ,l
ノl.:.:.l.:.:.:l`鬥イ´ ̄7:::/ ̄ ̄7`ヽ
l.:.:.:l.:イ::i儿l::,ィ'´:::::`ー‐メ´ __冫
/、l`ヽlゞ:::::::,r、::::::::::::::::::::: // `ヽ
r‐'",∠ゝ-‐大‐-<ヽ_:::::::::::::::::/ `ヽ
t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ 冫
\:::゚:::・::=く o小o >=::・:::゚:::/l ト‐‐、__/
tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'zi::::ヽ イノーメ‐‐/
え?送られてきたランサー全員が同じ真名?
今2体だっけ?
. '  ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ニニ/\_/ノ\_/⌒{____\ /ニニニニ77
| |. く > - ――――‐- 、 {//__ .//
// >、___/⌒|⌒|⌒|ー|ー‐r\ ./ | |
.// / / /__|/| | |、/l :|\ ヽ ハ | |
{ { ⌒7ヽ{. | | | ./l/`|ー/| .∧ {、\ //
ゞニニ//| |x示. |/ r云ミ |/ {_ハヘゞニノ
// :l∧ |l V〉 Vzリ | | .} | | >>135 はい、そうです
.// '\小、''' ''' / / / .| | もっとも能力も違うし、AAも違うから全然かまわないのですが
// >/⌒ヽ .r<. ∧| | |
.| | r‐く ./ | {⌒ヽl/ .| | ちょっとびっくり
〉〉 二7/ rーく〉-イ. \
./ { }/{⌒! }_j { |⌒{. 〉〉
| | /⌒| Yヘ /∧'⌒ヽく .// >>136 サーイエッサー
|ノ ⌒⌒^ー‐'〉 ー‐く } } } //
/0 ̄ ̄ ̄0{V{ー‐'' 〈_{
./ /{ハ
/ { { .{
/ 〈〈. \
⌒7ハ } } |
/ \>、 { { 、___
⌒>、 ゞニ}ニ}ニ}ニ}ニV /
\>ー-、_ _/
⌒⌒rー‐r>}ニ二ニ二>''
あれが被ったのか、かなり予想外
マジか、ある意味マイナーだと思ってたのに...
まさかAAまで被ってませんよね(震え声)
,、
/ j、\
/ , .Y 、ヽ_
_ ,.:-‐ヘ ニj 'ラ ハ::`>、
V>, 、:::::ハ` .゚ ' /:::::::_::> ェ::::::7
V:::,>-`´  ̄フ、-、 ‐- <_:::::/
_∠てフ ̄ 7Tー´ ー '- -‐ T `ヽ,、
f´ ./ ,' ヽ 斗、 l 、 ハ ̄ヽ
` -.イ , :/ i::..、ヽ .ト、 l _..ヽ i \:ハ ´
./ レ V' っ:::::::jヽ l ヽ.っ:::::::::i`i、 ヽl
i ' ー ' ー .' l ヘ > ´lヽ >>138.>>139
l l ⌒ヽ / Уrヾj.l ハ 有名ですけど、マイナーですよね
ヽ 、 、 、 j ./ / ≡ ,イ i 知ってるけどそれが思いつくかと言うとそうでも無い
` ー-> -,、....,-r― '-rイつ テ/ ', l そんな人物です
⊂[(二7´。::::`'r-‐ ´ /、_ / ノ ノ
〈::::。:::::::::::ゝ -‐ ´ AAは被ってませんよ
,ェ===彡ス
,_´:::::::::::::::::::::::::::::::,:`ゝ
' 、::-::-::::-::-::::-::>. ´
` ̄T 7.テ、 ´
j::7 ヽJ
ー''
大変不躾なお願いなんだが希望AAとか載せれる?本当に届いたか心配になってきた
回答ありがとうございます。結構直球で選んでたけどさすがにそんなミラクルは起きないか
先程ランサーお送り致しました。
よろしくお願いします!
某スレでも同じ真名別サーヴァントがいたしな。でも意外っていってるからそこまでメジャーじゃなさそうね
,∠ゝ-‐大‐-<ヽ_
t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ
\;:;゚:;:・;:=く o小o >=;:・;:;゚:;:/
tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'z
_つ匕.. -‐一_‐r‐- .._`ソ∠_
/,.<´ァ'`7_二 ソ ト,`_二ー' `ヽ,>、`ヽ っ
_/__/ - ,' ,' ,! ( | i ,.ィルi . ト, ヽ ヽ
f y _{ '´ ! { ,.rr‐=;、 ! レ'rt‐:ト, iノ | -{\| っ
゙イ::lヽ、__! ', い、.ソ ` '、_ソ !イ .メ、_/\〉 >>141 クラフト・ロレンス(狼と香辛料)
ヽl ∠l. | i"`´ "",ヽイ' / ノ ノ 森近霖之助(東方project)
. 弋二/ ! ,イゝ、 - ハ ,ィ ノ、二/ ジェイド・カーティス…は鱒で使っちゃってます、申し訳ない
|`ン´|.>ーr / (イ. | |
|.(イ´||r/'ー-´イノヽ, | |
[ゝイノ/!i(><イ'[ゝイ]イ ヽ..| |
,' ノ」/⌒(⌒ヽ、くイ iイ ハ
>>145
ありがとうございます
/\___
|ヽ. , '"::|l 閻 l|::::::`ヽ./|
|:::::\'::::,.r-y-y-、___/:::::/
[>r'7:::/::ヽ!、ハ::::ハ_;!::ィハ:::::Y::Yト、
Y:::::|::::' ir;、レ' レ_',ノ! iハ|:::::| iヽ
//レヘレi '┘ ヒ_i 〉|::::ト、|:::| \〉
|__|/ く|:::|" ┌ -、 "|:::|ソ::::;イ 後一応、HPの算出方法は250+耐久
|::iヽ、 __' , イ|::|ヘ:::::::| 魔力の算出方法は100+鱒の魔力×3です
__(ヽ, r'^/::::`T´::::::7ゝヽ,___
( ( iヽ!:::::::Ф:::::::lY i ) ) 大体三ターンでその戦闘の決着が付く感じですね
`ー,-´ .ノ:::::::Ф:::::::::7`ー,-' 七家さんのスレを見てる方は多分判るかと
, '"´:::::::::::| l / ヽ〉〉`'' 、.
|\ヘ:::::::::::::::::::| l> rァ//::::::::::::::::>ァ
,.へr‐'、__,.へ_r‐、r'"`7ー-ァ--ァ'、_:::::_,.-''" /-‐ァ
__く_`7-'"´`"'ー'⌒/i´⌒ヽ_/-、__7⌒ヽ. / /-ァ
/i ,ィ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヽ.,__7ー-'、/
く.__ :::::::::::::::::::ハ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハヽ;ヘ
k'//::::::::::::::::::::/ |:::::::::::::::::::/ヽ:::::::::::::::::::::::::// ',ヽ、.,_
/ /::::::::::::::::::ハ:{ 、:::|:::::::::::| ヽ:ハ::::::::::::::::〈〈___」 `ヽ.!
くヽ、 |::::::::::::::::::| ィ≡、、、|ヽ::::::::| ィ≡、、',::::::::::::::::i::::|ヽ. // 三ターン以上かかると戦闘処理でグダグダになるのは目に見えていますので
`ヽ|::::::::::::::::::|{ll ll} .\:!{ll ll}',:::::::::::::::i::::!ヽ、!//
i|/|::::::::::::l`.ヾ≡" ヽヾ≡" |:::::::::::::.|::::! `´ 一応、戦闘は三ターンで時間帯が変わり決着が付く形とします
|::::::::::.、 △ /:::::::::::::.リ 昼の場合はコンマで人が集まるターン数を決める感じを予定してます
',:::::::::::\ . ノ::::::::::::://
',::::::::ヘ:::::> 、 , <:::::::::/::::::/ 一日の最後に、HPの回復は50+鯖の幸運値で
.',ヘ::::ヘ─ j´:::::TL:::::ィ"_,,、-'/:::::/、_. 魔力の回復は鱒の魔力量×2から回復したHP量を引いた分
/ヽヽ::ヽ::::::::::::::/ヘ:::::::::::::::::V/.イ 77 但し鱒の魔力分は魔力回復の保証が付きます
. / ヽ `-ヽ:::::::::弋ノ::::::::::::::::::、 _ _/ ',
.,' ./,_)`ゝ:::::::||:r'"ィへ、::::::::| ' |
.| 〈 ィ ,,)''/:::::||`Y ̄` .`l::::| .| 詰まる所、ほぼ七家さんと同じです
/ .|.. ' ィ`)∨ Y ̄ /::::', . |
/ ィ''∧ /:::::::||::ヘ `ヽ |:::::::| / ..|
すみません今見たら計算ミスしていたのでそちらで訂正してもらってよろしいでしょうか?
出来れば締め切りはもう少し伸ばしてほしいなーなんて(チラッチラッ
1体しか選ばれないのにいっぱい送っても困るでしょ!(うれしい悲鳴的なあれ)
ジェイド被ってましたか…。
別AA案を送付しましたので、ご確認お願いします。
. '  ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ニニ/\_/ノ\_/⌒{____\ /ニニニニ77
| |. く > - ――――‐- 、 {//__ .//
// >、___/⌒|⌒|⌒|ー|ー‐r\ ./ | |
.// / / /__|/| | |、/l :|\ ヽ ハ | |
{ { ⌒7ヽ{. | | | ./l/`|ー/| .∧ {、\ //
ゞニニ//| |x示. |/ r云ミ |/ {_ハヘゞニノ
// :l∧ |l V〉 Vzリ | | .} | |
.// '\小、''' ''' / / / .| | >>148 直しておきました
// >/⌒ヽ .r<. ∧| | |
.| | r‐く ./ | {⌒ヽl/ .| | >>149 一応17時位までなら見れなくも無いんですけどね
〉〉 二7/ rーく〉-イ. \ 伸ばしておきますか、17時位までで
./ { }/{⌒! }_j { |⌒{. 〉〉
| | /⌒| Yヘ /∧'⌒ヽく .// >>150 確かに沢山来ると迷いに迷うのが目に見えます
|ノ ⌒⌒^ー‐'〉 ー‐く } } } // それが一人一つにした理由でもありますし
/0 ̄ ̄ ̄0{V{ー‐'' 〈_{
./ /{ハ >>151 確認しました
/ { { .{
/ 〈〈. \
⌒7ハ } } |
/ \>、 { { 、___
⌒>、 ゞニ}ニ}ニ}ニ}ニV /
\>ー-、_ _/
⌒⌒rー‐r>}ニ二ニ二>''
今来てるのは3騎でいいのかな 零れた鯖は次回用とかに回したりしないの?
__
,ィ'´.:.:.:.:.:.:.:.:'´:.`ヽ、
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:,、.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:ハ.:.:.:.:.:.:.:.:l
l/i.:.lヾ,=-、ヽ.:l イ´:,:::ソl.:/ヽ.:.:l それが難しいんですよね
ノ l:ハ.:iヽ!:,:i ヽl ゛ー ´l.:lソl.:.:.l まず次やるか判らないし、次やるとしてその時使うという方式にすると
ヽ.:ヾソ ' u イ.:.:´入l やっぱり先に送られたものから、という意識が働くのが目に見えています
冫.:i.:ヽ ー_,r--‐‐、.:ノ ,l
ノl.:.:.l.:.:.:l`鬥イ´ ̄7:::/ ̄ ̄7`ヽ そうなると、今回選ばれなかったら仕切り直しという方法を取りたいなと
l.:.:.:l.:イ::i儿l::,ィ'´:::::`ー‐メ´ __冫 その方が他スレに送った物ですが、なんて文面を他のスレに送る時に付けなくて良いでしょうし
/、l`ヽlゞ:::::::,r、::::::::::::::::::::: // `ヽ
r‐'",∠ゝ-‐大‐-<ヽ_:::::::::::::::::/ `ヽ 何より、膨大に増えたデータで頭を抱えずに済みます
t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ 冫
\:::゚:::・::=く o小o >=::・:::゚:::/l ト‐‐、__/
tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'zi::::ヽ イノーメ‐‐/
AAがルドガー・ウィル・クルスニクのランサーを送りました
,∠ゝ-‐大‐-<ヽ_ _,. -‐^ヽ、
|`ー─‐'~` |`ー──'~` t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ lニニニニフ r--‐''" r'' ̄
| L___l | | L___l | \;:;゚:;:・;:=く o小o >=;:・;:;゚:;:/ / / " ̄ ̄ | |
| L___l | | L___l | tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'z / ム-、 | |
| | ゙‐゙|` `‐´ | | _つ匕.. -‐一_‐r‐- .._`ソ∠_ /_/`フ ノ lニニニ ニニニ^ゝ
| | lニニニ ニニニl | | /,.<´ァ'`7_二 ソ ト,`_二ー' `ヽ,>、`ヽ__ ゝソ / | |
| | ノノ| | | | _/__/ - ,' ,' ,! ( | i ,.ィルi . ト, ヽ ヽ /. 〈 lニ二___二ニ^ゝ
| | ノノ | | | | f y _{ '´ ! { ,.rr‐=;、 ! レ'rt‐:ト, iノ | -{\| /ノ\ヽ
|___| ノ" ゝノ ゝ、ノ ゙イ::lヽ、__! ', い、.ソ ` '、_ソ !イ .メ、_/\〉 _ノ" `ー、ニニニニニフ
ヽl ∠l. ト、!. _'__ ,r ' / ノ ノ
. 弋二/ ! .l>,._ ` ´ ._ィ",ィ ノ、二/ 募集終了です
ノ ノ! / ! _i_,.仗_ ̄rク匕_'´ ヽ::ヽ、
/ / ,ム‐''壬|l:::::::`¨l.i」´::::::::|i>=.、ヽ:::\_ これからデータを拝見しますので暫くお待ちください
!/´ く::::::ヽ、___>''::___(__):::::::::::ヾ、__'__ェブ::::::〉 ……真名被り二組も居るなんて
,ハ:::::::::::::::::/,ィネ不l !::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/、
. ,...、 ト、 ヽ::::::::/ィく>X` イ.|__):::::::::::::::::::::::::::::::::/ ,ハ ランサーに出来そうなの少ないからですかね
/::::::!/ ヽ >'"、へX>、レ'_/::::::::::::::::::::::::::::::::::::/./ !,.、
. 人:::::ム、 ./ィ、`久く`>''"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ノ |ノ^l
〆切になったがどのくらい来たのかな?
また被りが出たのか...昨日もあったしメジャーなランサーなのかな?
, '"´:::::::::::| l / ヽ〉〉`'' 、.
|\ヘ:::::::::::::::::::| l> rァ//::::::::::::::::>ァ
,.へr‐'、__,.へ_r‐、r'"`7ー-ァ--ァ'、_:::::_,.-''" /-‐ァ
__く_`7-'"´`"'ー'⌒/i´⌒ヽ_/-、__7⌒ヽ. / /-ァ
/i ,ィ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヽ.,__7ー-'、/
く.__ :::::::::::::::::::ハ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハヽ;ヘ
k'//::::::::::::::::::::/ |:::::::::::::::::::/ヽ:::::::::::::::::::::::::// ',ヽ、.,_
/ /::::::::::::::::::ハ:{ 、:::|:::::::::::| ヽ:ハ::::::::::::::::〈〈___」 `ヽ.!
くヽ、 |::::::::::::::::::| ィ≡、、、|ヽ::::::::| ィ≡、、',::::::::::::::::i::::|ヽ. //
`ヽ|::::::::::::::::::|{ll ll} .\:!{ll ll}',:::::::::::::::i::::!ヽ、!//
i|/|::::::::::::l`.ヾ≡" ヽヾ≡" |:::::::::::::.|::::! `´
|::::::::::.、 △ /:::::::::::::.リ その内同じ真名の鯖が2.2の2組です
',:::::::::::\ . ノ::::::::::::://
',::::::::ヘ:::::> 、 , <:::::::::/::::::/ >>158 どちらもそこそこ知名度はあるかと
.',ヘ::::ヘ─ j´:::::TL:::::ィ"_,,、-'/:::::/、_. 今日新たに被ったのは、
/ヽヽ::ヽ::::::::::::::/ヘ:::::::::::::::::V/.イ 77 学校の図書室で漫画読むのが好きな人なら
. / ヽ `-ヽ:::::::::弋ノ::::::::::::::::::、 _ _/ ', 多分知ってる、そんな人です
.,' ./,_)`ゝ:::::::||:r'"ィへ、::::::::| ' |
.| 〈 ィ ,,)''/:::::||`Y ̄` .`l::::| .|
/ .|.. ' ィ`)∨ Y ̄ /::::', . |
/ ィ''∧ /:::::::||::ヘ `ヽ |:::::::| / ..|
今日は何時からやりますか?
エリザちゃんがランサーになれるならわりとなんでもランサーにできる気がしないでもない
無事に届いてるかちょっち不安だからAA一覧貼ってくれると嬉しいな
|ヾzノ´:::::`'"'´ヽ、!_ -z
f7 ヽ,. -‐'`ヽ:::::::ノ /7
r'ヾ5 、 ! Y´ / ̄イ
不味い、皆良いデータ過ぎて中々選別出来ない イ!// / !'ー 、__,.ィ- 、 ,.-r'´ !、ヽ
取り敢えず相性召喚で、とか方針を決めて幾つか絞ったけど… /! l/!ハ lヽjメ!ヽ }トミル{_!__ l i. ト、ヽヽ
l::: ! l!ハ∧ ___,ヽ j!リ、___ l j l l:ヽ ヽヽ
>>160 もう少しかかりそうです l:::::i !/ハ!rっxx xxfつ/、 l !、〉 ヽj
V´ ヽ! l ヽ≧f-ニ-‐'´:(l/ 7ヽ l イ
>>161 七家さんじゃないけど、エリザちゃん入れたら殆ど何でもアリだと思う ! l! /ヽ::::::::::::::::/ー´,イ´ ! ノ' !
Y !::::o:::::::::/´ ! ノ l/
>>162 l ヽ::o::::::/ Y
クラフト・ロレンス(狼と香辛料) l !、o:::/ !、
森近霖之助(東方project) ! l::::7 j:::>
シロエ(作品名:ログ・ホライズン) l ノ´f /イ
ジョナサン・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険) `ーr‐'´!}:{ヽ、 /::::!^ヽ
鬼灯(鬼灯の冷徹) >?`"'´、:レ、__フ"´::::::::_! !
渚カヲル(新世紀エヴァンゲリオン) / `' -夂::::二_ニ___jヘ ヽ
佐倉杏子(魔法少女まどか☆マギカ) ! / ノ /, } l!
ルドガー・ウィル・クルスニク(テイルズオブエクシリア2) l / // ヾ j
本田・二代(境界線上のホライゾン) ヽ__,ノ! //  ̄
篠ノ之箒 『IS(インフィニット・ストラトス)』 `ー-‐'´
の合計10のデータです
あざっす よかったよかった届いてた
ある程度絞ったらダイスで決めるのもいんじゃない?
,.、 /\ ,..、
__/:::::了 Y´:::::ヽ.__
r个、 |::::::::r-‐、⊥_/i⌒Y7::::::::::::/
|| \ ';::r'′_,ィニ二二二ニヾ二ヾ|
|| \ , -―‐グ-‐'´r‐-、_ rタ⌒i`ー-、,仁_ヽ.
|| V::;ィニZ___/: : : : `^´: : : : ヽrヘ、\ヽ \
|| V { /; : : l:|: : M: : : ∧|l: :/l::l: : :丁T_ ヽ、\
ヽヽ 仏_/:{: : /`ヽ:ト、l_:::/、_j」;ム り、: : |: :ト、 ̄ヽ }
> ヽ l/7l :l:: :|┬┬--ヽj r--rー┬|: :ノ、::| `ヽノ /
{ \ ヽ l‐イ:|: :ヾ:ト 辷:::: 丿 辷'::::::ノ、V夕}:[二レ'′ 二択まで絞った!もう少し頑張る!
`ヽ 〉┴ 、 Vrヘ: : : :|//  ̄  ゚̄ー仏//l
ヽ、__ノ / ,ハ: : : :!、 i⌒i /レi: :/{::| が、待たせるのも悪いので書き駄目を投下していきます
ト、_`ヽ ヽノ ヽ-、レ`>┬トrr|-r '´::/ レ′l:::ヽ、
ヽ`ヽ `、 ト、`卞、く`ヽ丱イ下< |::::::::>
`ーヘ. V′| }::| l::ヽ'::〇U:〈`ヽ ` ̄
<二∧ 〉‐′_レ' /::::::::::::::::::::::ヽノ二ニ.ー-‐┐
∠:/`ー^ー'´|:|`y'::::::::::::::〇:::::::::| {`ヽ、`ー-┘
,.' ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;::;;;,;,..''""゙
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\ ,. ' ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ,,,......,,,,,;:;''" .. .:.. . ::... . :.. . :. .. . :.:.
::: : ' , , '゙ ::::::::::::::::::::::,,_,,,..;''""''''" . .. .. . .. . . . . .. .. . . .. .::...
,.,;:;:;:;:; ゙ 、 ,,,,,_____,,,,... ''" .,,,;:;;:;,,,..;:.;:;;:;;::''"" :.:.. .. .. . . ,,.,,,...,.,.,,_,,,,,,,,,...;;;
.,;:,.'""""'''''''::::;:;:;;,..,,.,.,:;;:'""'''''''' . :.. . :. .. . :.:.. .. ,,...;:;:;;:''""'''"";:;.:;;'' ::.....;;;:.; "''"''';:;:;;,,.._
. .:. . . . . .. .. . . :. ......,,,,__...,,;:;'''""'''';;;.......,,,,...;: """''''''''"''''"'''''''''''''''':;:;:'''""''''"":;:;''"''
. . :. .. . :.:.. .. . . .. .. .. . . . . ;;;;;;;;;;;''''''"""'''"""" ""''''''''':::::......"""''''''"""''''…
.. . . . . :. .. . :.. "';:,.__, ""''''''''':::::......"""''''''"""'''' .,.,;:;:;:,.,.,_
:.:.. .. . . """"'''''':::::::::;;;;,,,,,....._ ""'" ....,,_,,,...;:;::''"
:.:.. .. . . .. .. .. . . ::::;;;;;;;;;,,,,..... ...,,,;:;;:;,,,..;:.;:;;:;;::''""
.. ... . .. . ""'''''"''''':::::;;:;;,..,,.,.,:;;:'""''''''''
. . . . . .: .. . .
.:.... :. :. .... .. .. . . .. .. . ... :. .:.:.:
, ⌒ヽ
__ / ヽ
. _, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
../⌒ ヽ \ :.
., / :. :.
../ ' : ト、 i ヽ i
. ., . ハ i iト :. j/ j/i ! :ト、 ヽ
.i i i ....ハ :i .}  ̄` ミ.! , :. i
.l ´| ´ ̄.イヽ . | .:' メ , -、 i ! :
. j! i .{l.| / /八 Ⅵ / 三三 / /( i ! ノ
ハト ...Ⅳ三三 ...j/ ., ,./ ィ...r' / ' /
/ j ヘ | , , , 彡イノ /.´ ./ , おーおー、すっかり暗くなってしまいまして
ヽ.ハ....ハ _,.jィ 、 ,
. .i l|i ,込 `´ イ.::::::::::::V{ . , こりゃお母さん怒るかなー・・・
:j/从{....::::::> ---彡:::!イ::::::::::::::::::::≧
. 八 |::::::::::::刈 〈:::::::::::::::::::::::::ォ:::」.i、 寝てれば良いんだけど
....ヽ| _,メ≠=_,===ヘ::::::::::::::トイ ハi | \
.../ /::::::::/::::::::::::::::`7「⌒ { ゝ:ヘ.i\ i!
. / {::::::::::::{::::::::::::::::::::::i| |=ミ V∧ . ヽ
. ′ 丶ゝ、:::::::::ゝ:::::::::::::::: l| |0 } V∧ !
{ \{ |`l:::::::::::`::::::::::::: l| ∨ { V∧/
.∨ j∨ ,!:::::::::::::::::::::::::: l| v=ミ. V∧
∨ トy':::: にl{= ̄l//l ̄ヽ¨∧ ト0 }. V∧
_〉’::::::::::}__j{=_l//l_ノ_∧ ∨ 丶 V∧
..〉::::::::::::::| |::::::::::::::::  ̄¨¨\∧ ∨ =ミ V∧
..>=イl |::ー┴ゝ-:::::---≠:::: ∧ ∨ ┌────────────────────────── ┐
.../_/ /::::::::ヽ:::::::::::::/::::::::::::: ∧ ∨ = │図書館から無駄話をしつつ蘭と別れ、教会への帰路につく。 │
. / 7ー{_0_}::::::\:::::':::::::::::::::::::::: ∧ ∨0 │星空に輝くその月が、私に門限を過ぎた事を強く物語っていた。│
└────────────────────────── ┘
* i| . .. ... ...:: :..::: :::::::::::::
i| .. .. .... .:..:::: :::::::::::::::::::::::
+ ─ ─i|── .. . .. ....: :::: :..::::::::::::::::::::::
.. i| .. ..: ... ..:: :::::: :..::::::::::::::::::::::::::::::::
゚ 。 i| . .. ... ...:: ..:::: ::::...:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
* i| .. .. ... ..:: ..:::::::::: ..:::::::::::::::::::::::::::::::::::
i| .. .. . ....:: ...:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
+ ・ * ヘ . .. . ....: :::..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
; .:l;;i, . .. ... ...::..:: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::
,, 。 .::l;;;;;i .. .... ...:: :: ...::::::::::: ..:::::::::::::::::::::::
.:::l;;;;;;;;i . .. .... ..:: :...::::::: ::::::::::::::::::::::::::::
゚ .::::l;;;;;;;;;;i . .. .. ....:: :.....:::: ::::::::::::::::::::::::::
* ゚ .:::::l;;;;;;;;;;;;;i . .. .....: :....::::::::::::::::::::::::::::::::
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.:::i;;;|::|;;|:::l;| .. .. .....::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
i::: i::::::::::::::::| ... .. ....::: :..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
l::: i::::::::::::::::|___ . .. ....::..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
, ...:;;|i:: i:::::::/::::::/\ ....::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.....:.::::.:::|i_,,l::/::::::/::::::::::\ ...:..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.....:.::::.::::::::::::::::::::::::::/ :: :::::: :::::::\ ...:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.....:.::::.::::::::::::::::::::::::::/ :: :::::: :::::::::::::::::\ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ あ、こりゃ寝て無いな
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l 夕食の時間・・・はもう過ぎてるよねぇ…
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
.─────────────────── ───────────────────
||: : : : : 王王王王王王王王王王王王王王:.: : : :||: : : :.:王王王王王王王王王王王王王王 : : : : :||
||: : : :.>==========< >==========<: : : :||: : : :>==========< >==========<.: : : :||
||: : : :|\ ./| |\ /|: .:.:.||.:.:. :|\ /| |\. /|: : : :||
||: : : :|. .|. ̄ ̄ ̄ ̄.| | | | ̄ ̄ ̄ ̄ | |: .:.:.||.:.:. :| |  ̄ ̄ ̄ ̄| | | |. ̄ ̄ ̄ ̄.|. .|: : : :||
||: : : :|. .| l .:| | l | |: .:.:.||.:.:. :| | l | |:. l |. .|: : : :||
||: : : :|. .| l .:| | l | |: .:.:.||.:.:. :| | l | |:. l |. .|: : : :||
||: : : :|. .| l .:| | l | |: .:.:.||.:.:. :| | l | |:. l |. .|: : : :||
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||: : : :|>==========< >==========< 人 || 人 >==========< >==========<|: : : :||
||: : : ::::::::王王王王王:::: 只 :王王王王王王: |◇||||◇| :王王王王王王:: 只 :::王王王王王:::::::: : : :||
||: : : :|>==========< >==========< У || У >==========< >==========<|: : : :||
||: : : :|\ ./| |\ /|: .:.:.||.:.:. :|\ /| |\. /|: : : :||
||: : : :|. .|. ̄ ̄ ̄ ̄.| | | | ̄ ̄ ̄ ̄ | |: .:.:.||.:.:. :| |  ̄ ̄ ̄ ̄| | | |. ̄ ̄ ̄ ̄.|. .|: : : :||
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||: : : :|. .| l .:| | l | |: .:.:.||.:.:. :| | l | |:. l |. .|: : : :||
||: : : :|. .| l .:| | l | |: .:.:.||.:.:. :| | l | |:. l |. .|: : : :||
||: : : :|. .| l .:| | l | |: .:.:.||.:.:. :| | l ┌────────────── ┐
||: : : :|. .| l .:| | l | |: .:.:.||.:.:. :| | l │どうか寝ていますように。 │
||: : : :|. .|_____| .:| | |_____| |: .:.:.||.:.:. :| |_____| │そう神様に祈りつつ、扉を開ける。│
||: : : :|/ .\| |/ \|: .:.:.||.:.:. :|/ \ └────────────── ┘
||: : : :|>ー──── ≦ ≧─────<|: .:.:.||.:.:. :|>─────≦ ≧ ────ー<|: : : :||
 ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i えっと・・・ただいま
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l ┌──────── ┐
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: // │神様は非情だった。│
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!:// └──────── ┘
______
< > 、
/ ,.: 、 \
/ / ̄ ̄/+/ ̄`ヽ、 ヽ
' /___/_/)* ! :.
} |': : :/_/: ∧: !:_、: :- 、| :
' ィ: /:/{/_从 从-}∧}:、:} |
| /イ:,イて圷 て圷ミ|`
| 从 込ソ 込ソ | |
| | ' ,:| |
∧ |、 __ /:| ∧ お帰り、なんだよ
/ | |: : . . イ: :! ' }
, | |: :|: {≧=-=≦}: :|: |:, こんな遅くまで何処をほっつき歩いてたの?
{ ' |イ´|、 ,|\::|ム |
| j:| ∧ ` ¨ / |:|ヽ', 夕飯の時間までには帰って来いっていつも言ってるよね?
/| |:|、 r-;=====ォ / | ∧ ト、
/ ' |:| ∨乂__ノ / |: ! ,' 、 ', 電話をかけても返事は帰って来ないし
/ |:| \/i\ ,:' : {' ∨ ∧
/ ,|:| < -〈〉-> |:| ∨ ∧ 何か言う事は?
{ / |:| | \l/| |:| ':, ∧
/ /:| |:| | | : |:| } 、 ∨ ∧
/ ,': :{ |:| , , } |:| |: : 、 , }
〉 ̄\ /: : | |:| / /, | !:! !: : :|-、 \/`ヽ
/ \/{: : : :! 从 , { l| : 从 }: : ,: | }_,. ' ',
、 Ⅵ: : :{ | | , ┌────────────────────────────── ┐
',  ̄\r-、 , ,' ', │ヤバい。怒っている。 │
、 / /⌒ヽ / / | │青筋を立てている訳でも無く、その口調に怒気が籠っている訳でも無い。│
\ { {-二' / / | │それでも沙織お母さんは、淡々と織子という娘に、静かに怒っている。 │
、 | | ー ' { { , └────────────────────────────── ┘
} j / / ,' | | } Ⅵ i /
\/'/ { | | | |__」'
_
´ /ハ
_____ ,/ { {
´ ` i i
/ ヽ∨ / {、
. / / ,' ト、 ヽ '.,V / ノ
/ / ., { i i 、} iヽ i iV i
,' / i{ ./{i. l、 .i l i ヽミ | i ∨ |
.レ'i i{ .,゙.┼ト弋 .!.l、 .i┼弋ハj|i }j! |
. .| iレ! .::┬┬ゞ i l/┬┬イ !/ i | (あ、講義中に鳴らない様に携帯の電源切ってたんだった…)
| i.::::::|iiii|:::.\j:::::::|iiii|:::} |/! !
ノi i人...::`´:::::::::::::::::::`´::厶/ i! .| ・・・ごめんなさい
'´ i トi ト、 i/∧ ! !
人_{ \{ .`.....--^--.....´レ'レ'〉,i |
>‐ rト≦〕抓〔≧>'' /'///`ヽ !
////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i !
. 〉///// `7777777´///,{///////!i!
../,‘///////////////////ハ/////八!
.〈//{/////////////////////}//////∧
V八 ///////////////////ノ!//////,丿
..///,ヽ /////////////////i//////,i
...,イ////(\/) ̄)'iヽ'//////// |//////,| │これは長くなるかなー…と心の中で溜め息を吐きつつ、│
../////__ /-,/ ̄ __V///////,{ i!//////,! │母に謝罪の言葉を述べる。 │
,゙///,〃' / /, // 厂ニ=- __i_r'////// } │溜め息を吐きつつも、私の心は罪悪感に包まれた。 │
{////{{ イ/\// ,゙///////////////////} └────────────────────── ┘
..人///乂r '////∧__{__////////////////// }
.. ̄ ̄////////////二ニ=‐‐‐r―――― '
. -‐… …‐- ..
/ `丶、
/ \
′ / `、
. {`¬ァ─- ______} i
i |_/ ※:/ 丨|
| | / ,※}│
| 厶< ,_____/____/__,厶j
∨ / // /┼i+i i‐l┼ ∨
/ /ィ爪厶弌j厶| |ィ弌从i ト{
/ /7i { ヒr'ソ Vr'ソ }|ハi从
.′ { { | '、"" , "" ノ∨ i
/i\ \ - ‐ / ,ノ |
. {__厶, {≧==ァ'´ _/}/ |
i /\_/ / ∧ マ《 |
| ∧ \_∧==='==ヘ Vヘ |
|/ / ヽ ヽ }__/{{___}}ム/ ∧ |
〈 〈 \ \ /{/ / ', |
|\/ \_/| \ ,ハ,_,ハ, __/ _j |
| | | | ,( ・ω・) { K}
{\人 |/\___//`'━'1 /\| |
\{ \ .>─U─U‐< ,ハ|
,ハ / \ |
/ 人 __/ `、 }
/ `'77 ∨
/ // '、
/ // ',
/ // i i
/ / ' / | |
/ /, ┌─────────────────────────────── ┐
/ // │この母は、私をずっと待っていた。 │
/ // │恐らくはこの教会の扉のすぐ傍で。 │
// // /│そうでなければ、扉を開けた瞬間に扉の前に居るなんて事は無いだろうし、│
/ / / │扉の隙間から漏れ出る冷気で、手の甲を赤らめている事も無い筈だ。 │
/ / / └─────────────────────────────── ┘
-‐…ァ'⌒¨ア´ , ∧ \_{ , ' ,. -‐…'′ `ヽ、 \\ \
/ __/ / / 厶 '⌒¨八__/ _/ \ \\ `マ'゙⌒丶、
{ 、_/ / / / / >─- 、 .>─- 、 \ \\ >┐
、__ __/ / / / : : : : : : } / {: : : : : :,ハ \`¨⌒¨´ __,厶
__..-─…・・・・ =- .._
..' ¨ `
/ r':::________ \
/ 「: :ヽ: : : :\: : : :ヽ: : :: : :`!
/ |: :+ヾ : : : r 、: : :ri: : : :x |
′ ト=ノ. . \ . . . .\. .ヽ . ヽ.|
| レ' ´  ̄ ィ  ̄「 丁¨T ・- ..j
| 、-'’ ォィ/≠イ | ∧ ハ ヽ `ー_ノ
| > ィ'アo7:トゞ }/ ,.}ニト- |: Y´
| ノイl! rィ:::ハ イ::::ハⅥ:ハ:|
| /:.| 弋(ン V少 从! リ
/ | /1: |、、、 丶 、、、| |
/ /:`l | . --、 ハi
| /:.: _j | /::::::::/ ∧ ! ─────今何時だと思ってるの!?
| イ:.:.「 | ト . {⌒ y イ レ′
/ /:.:.:「 ゙̄'、| ト、_ ` . `- ,イ:.|:| | もう九時だよ!?夕食の時間からもう三時間も経ってる!
.′ /:.: ! ! !  ̄¨ }::丁::.::.|:::|:| |
/ {:.:: ト. | ト __(:.:/ .:.:_/_/ | | ___ 夜は危ないから早く帰って来てって言ってるのにいつもいつも
.′ 人 7/)! |=\= 7| V´ __)ヽv-(_`ヽ
/ ,へ /∧ ! !z==\// ´ ___)'/ 、__ノ___ '. 門限過ぎてばっかり!
. / .':.. ′ /∧V:! ト、 /`! __ ){ ! / __ !
∧ /:.:.:! ∧ (__ノ\i! ! \':.:.:| __):.ヽ `ヽ/ _ ! そんなに私を困らせたいの!?
/ `ーi-:.:.- ____/ \ | | ヽノ ┌──────────────────────────────────── ┐
ゝ. !:.:.:.i ! ヽ | 人 イ´`ヽ│返す言葉も無い。 │
│友達との付き合いで、ついつい門限を破ってしまう。 │
│門限を守る為にサークルにも参加してないと言うのに、結局守れないのなら本末転倒だ。│
_
´ /ハ
_____ ,/ { {
´ ` i i
/ ヽ∨ / _{、
/ / ト、 ヽ__', '.,V / ノ
/ / ., ___{_ i 斗匕、} i i iV i
,' / i{ ./{i. l、 .ir==ミ .| | i ∨ |
レ'i i{ .,゙斥、 i V.ト刈 〉 ./i|i }i! |
| iレ!. 似 \|i . ゞ '..' ' ,.イ !/ i |
| i , , 、 ' ' /'´ } |/! !
・・・ごめんなさい ノi i人. - 、 厶 / i! i! |
.'´ i トi 个 .,_ _,.ィi / ∧| ! !
人_{ \{ヽir≦〕抓-≦レ'レ'〉---、. |
.>‐ rト、三三三 >''´/'///`ヽ !
.////∧ム`ー一 ´__,/'///////,ハ |
////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i !
┌──────────── ┐ 〉/////7 /77777´///,{///////!i!
│私は、ただ謝るしか無かった。│ ./,‘//////,.‘///////////.ハ/////八!
└──────────── ┘ //{////// { /////////////.}//////∧
/ / ,,‐=ニニニ=‐=ミ ヽ
. / ,, 7 (/ У ヽ ‘,
′ i / / /⌒ /! ‘,
|_,Уi / _ ∠. : ―‐ <___|
i | >≠7: /}:| }:ト、: ハ:ト、{:ハ: :ヽ、__
| レ: : /}ハ{:/八{ jノ j/x≠ミ、 }ノ:.i<⌒
| ⌒7: : :/}xfチ斧x "fじ::j::}㍉: :从{ :
| ノイ{ハ〃{::f::じ} 弋う:ソ i :| |
| j从 :{{ 弋う:ソ ー |: | |
| i.: :. ‐ ´ , ,| :| |
| |: : :. 人 | | ──── ねえ、この際だから言っておくけど
| |: : :.ヽ ^ //: 八
| |{: : :、 ≧ __ イ }:i: :,′ ヽ : 明日から、本当にこの町は危険になるからね?
|i 八: : :.ヽ ::\ー―‐ ´ / !:.:i ト、
. 八 \ : :\::::\ /::::|: :| | :. もしかしたら私が事件に巻き込まれて死ぬかもしれない
/ ヽ \: :.:\::::\ /:::::i|: :| i
. / \: : \:::::/\::::::|: :| |
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
, . ハ i iト :.厶斗‐ i\ │
i i i 斗jハ :i j/ j/i ! :ト、 !
l ´|...}/|.:イ: ヽ ! . ミ、: : ! , -、 :. i
j! i .{l 汽沁 .Ⅵ トイ沁 .メ .( i ! :
ハト .八 トイ} j/ .込z ./ / r' / ! ハ
/ j ヘ ! Vリ ""./ ィ ´ ' / :i
ハ. 人."" ' .彡イノ /j! / , :!
i l|i 圦 。 ..jィ , ...; 丿
・・・どういう事? :j/从{ .ヽ. イ.i i、
八 | >r‐ }イ /=- x..; i | \
_ノ 〉>- 八
__r<´:: :,____/:: :: :: :/`::ヽ /
_/:: :\:: :: :: . /:: :: ::/:: :: :: :∨
{:: :: :: :: :: \: ∧ / :: :/:: :: ::ヽ:: : 乂
):: ::/:: :: :: :>_∨_<:: :: :: :: :: :: :: :: ::ヽ
/:: :: :: :: :: /:: :: } {:: :: ::\:: :: :: :: :: .,:: :: ::\
/:: : ′.: ::./:: :: :: xヘ、:: :: ::∨ :: :: :: ::}:::. :: :: :)
〈/:: ::i{ .: ::.〈:: :: :: ,仆} ∧:: :: :.:.〉:: :: :: ::ノ:::::. :/
/:: :: ::ヽ::..:...::.ヽ:: / |:i | |:i ト、:.:./:: :: ::(\:::::::::( /
//フ/フ _::::::::::∨ |:i | |:i |i 辷――- ゝ\::::::ヽ{
/ )/ /,/ ///┐:::::::::::::|:i | |:i |i:: __,二二ヽ \:::::::.
_______
´ `
r'´ \
,癶.. \
/| ≫x. /`
ー=彡 \ ≫x. 〈_}
/ /X >、 / ̄ 〉 !
´|/个トミ|/´「ー< ..,,___/ !
∨ ゞ' |ハトミ L :| '. !
{:::::::. ' 乂ン〉|∧〉 !
八 .::::::::: / | ! お母さんはこれから忙しくなるって事
\^( / ハ ’
| r‐‐‐=≦/ /{_∧ ト. 大丈夫、織子には絶対に関わらせないから
| l/r┴ / -‐'^|/∧ │ \
/i / /〉/ -‐┤,/∧ \ \ いざとなったら───私の身に変えてでも絶対に守り抜く
|://}/-‐= | '. '. ヽ
. /〈/,/ r┐--ミ ; i \ \ }
/ィ {// 〃}|''⌒ヽ,| i \ \
. / j:/ { ∧'’ 〉 i \ \
_ __ __ _
,.'´ ``ヽ、
/ `ヽ
/ ヽ \
| / _」 |
| }ー----------…… '´/.:l |
! l:r┐ // // // /l |
! l:l ! // // // //\ |
l/ ,.イ /-- ── ─┬┬ < トト、ト、 1
l 「7 ⌒ヽム_/ノl/ ヽ┼仆ハVV〉 |
/// ‐{ l/ニ _.._, 1i! |
〃 ソー=='  ̄ '' j.:.l | ───うん、ごめんね 怒鳴っちゃって
,′ ハ'゙ , ,.イ.:.l |
i イ:: : ヽ t -- -ァ /.:.l.:.:l | さっき霊器盤に反応が有ったから心配で心配で…
| |:: :: ::_」> _ゝ-_'. イ`ヽl.:l.:.:l |
./| ∧l l:: i.:\` ー----‐' 人 l.:.:l | もし織子が犠牲になったらと思うと、ついつい厳しくなっちゃったんだよ
/. | / ∧ l:: l.:.:.:.\ イ /l.:l.:. l |
/.: . |/ // l:: lヽ.:.:.:.:.\ __, /.l.:l \ l |
〈__/ // .l:: l \.:.:.:.:\. /.:.:l.:l \1
/\ // .l:: l \.:.:.:.:V.:.::/l:.l ∧
,′ \// l:: l \/ハ/. l.:l / ',
i // l:: l 〈 〉 l:.l / ',
l // l:: l /\/:l l.! i
l .// /l:: l /.:.:./l.:.:l l:! l
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T人- \ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
|ハ | |/ __ヽj ヽ..| /イ__lイ ヽ j {! l { ヽ
} , { 下云テ心ヽ } ; /ト云心ヽl/ 、 ヽ ヽ
| ヽ! 弋z(ソ / / 弋z(ソ !,ィ \ \ ,
/ ミ、 /イ/ /イ l ト、ミ、 `ヽ、__
, } \、 /,. イ彡 | ! ` } \ }
ううん、気にしてないから 大丈夫 { l ハ. /{ / | リ , l !
{ヽ':, /ヽ!\. ` ´ /ヽ.}, / /l / / | l
こっちこそ…ゴメン } ,イ/ > イ リ VI / / / ! ;
/イ/ l ` ´ ! /イ_/ / ,
| ', / ! / / / ,
__,...ノ / |____{ / /
, ´  ̄ ̄ ` 、
/ \
/ }--――――--- 、}
' |-、/ ,.-/*/ r / |、
| |__/__/_)* / { \-< ̄ \
,. --| zイ:/∧从: :、:T「、}⌒< ヽ、\ \
/ /{ /{:イ:ィ斧ミ、\{从斧、从:}ー、 \_\___\ ___
/ / 、 ∧/:/ V)ソ 〈zソ ∧∧: :\_____  ̄ ̄\ \
/ / }' /:∧ ' ム: ヽ:ヽ: : : : : : : : : : : : : : < ´  ̄ ` \
/ ̄ ̄\_ノ/:/:r込、 ー ' イ: : : : \\__:_:_: < ̄`
{ /: :/: :,.イ : : ,:' :/-乂 \≧-r≦、: \: : : : :\: :__: <⌒\` ・・・夕飯にしよっか
乂-<: /: :/_,/: : :/: / r== \ \ ー /} ̄\: 、 : : : \: : : : ⌒\
`> ̄{:/ , : /:イ `T「 \r==〈ィ| ヽ ∨\: : : :`< 織子の分の夕飯は残してあるから、レンジでチンするだけだけど
{ / リ {/'´:.八 》 \ ∧〉 ∨ :  ̄ ̄ ̄`\
乂{ |: : ∧: : } Ⅵ 〈 {} 〉 } | お腹空いてるよね?
\ 、: :{ \| | ∧∧ | .
\〉 ∧ \{ , ∧ | |
/ | | / , 、 | |
/ | ,′ ; } } | ∧
/ | ,: / // { \
/ Ⅳ , // | 、
/ ヽ / // 〈 \
/´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ // } \
/ , ---- r――r-----、 ∨ | / ̄ ̄\
乂{ / `ヽ ノ / ∧ / / 「 ̄`\
/`¨¨¨ { /{ { 「l ` ー'¨´ / / | / イ | ,乂
/ ` じ'Jノ / // | / じ// ̄´
/ / / // / |/__/ `ー'
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T人- \ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
|ハ | |/ ヽj ヽ..| /イ lイ ヽ j {! l { ヽ
} , { ヽ } ; / .ヽl/ 、 ヽ ヽ
| ヽ! ..x====ミ . / ===ミ !,ィ \ \ ,
うん、お腹ペコペコだよ! / ミ、 /イ/ /イ l ト、ミ、 `ヽ、__
, } \、 ミミミミミ /,. ミミミミミ イ彡 | ! ` } \ }
昼食から何も食べて無かったしね { l ハ. .rーー┐ ..../{ / | リ , l !
{ヽ':, /ヽ!\ l l . ./ヽ }, / /l / / | l
今日の夕飯は? } ,イ/ > .` 、ニ.ノ. ,.イ リ VI / / / ! ;
/イ/ | - | /イ_/ / ,
| ', / ! / / / ,
__,...ノ 、. / |____{ / /
,....:<::\::::_, ´ ' \:::::::/ /ィ_ /
/:::::::::::::::::::::\ `//イ:::::::`ヽ /
_/:::::::::::::::::::::::::::::::::\ /イ:::::::::::::::::::::::::\ /
___
(_) /、____\
l| / |::::::::::::::::::::::| 〉
r‐'、_ノ 厶:-v、‐:v=イゝ xく)
T⌒\ |:l '⌒ ⌒Yレく:::∧
|::::::::/ 从" 「 フ ノ:| }::::::〉 お魚の煮付けなんだよ!
\/ }:}>rz< }:! __j/
/V:\_i/ V|V j丁\
∨レヘ:八 /::∧ {:ノ/
/ /::∧:ヘ ∨
/ /::/ '::::. '.
/ /::/ :';:::. '、
/ /::/ ';:::. ヽ
/ /::/ ';:::. ヽ
. /{. /::/ :';:::.
. \ /::/ ';:ヘ. 〉
ー─-、______j_;;j/
---------==============ニニニニニ三三三ニニニニニ==============---------
-----========ニニニニ三ニニニニ========-----
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|
___________ |
| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | |
゙r''⌒T⌒⌒TT⌒⌒T⌒V |
|: : :.{ | | !: : : | |
|: : : :i | | !: : : | |
______ |: : :./ | | ヽ: : | |
/::::::::::::::::::::::::::::::::::\ :仁.コ===| |==={k才 |
|::|三三三丁三三三|::| |:.,ハ | | ,イ: :| |
|::|::::::r=z:::::|::::::r=z:::::|::| |: : :.i | | {: : : | |
|::|======个======|::| レ''~`======゙ヾハi |
|::|::::::r=z:::::|::::::r=z:::::|::| r=、、
|::|======个======|::|: ,ィァー──── 、‐ <,ハ. | |
|::|::::::r=z:::::|::::::r=z:::::|::| | |{ _ _ _ _ _ヽ V〉 | |
______,|::|三三三王三三三|::|_________,| |廴_______|_| ̄| |
|::| :::::::::::::::::::::::::::::::::: |::| |_|─────────‐f|_|
`  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ´ \
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-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i あー…疲れた
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l 今日は蘭ちゃん調べ物長かったからなー…
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l 歴史上の人物探して一体何がしたいんだろ
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::┌───────────────────────────────── ┐
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ::: │蘭は日本の偉人と言う本と、本能寺の変という本を借りていった。 │
│織田信長や明智光秀辺りを合体させて「裏切りの天魔」とかいうクリーチャーでも│
│作成するのだろうか。 │
└───────────────────────────────── ┘
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ノイ , rう卞、 l ィ=、.i i \
).ノ.// 少ヽ.ノ .ヒ:リ j ヽ
. // ヘ.| ' '. _ ' ' 〉 ',::}::: `、 まあどうでもいいや
. /::ヽ ノ.{≧‐┴┴r≦ミi_ {::}:: i.i
. .く:::::::;:'..':::::::::::::|_____|::::::::::::ヘ レヽ: i.l おやすみー・・・
ゝ、::::::::(;:::::::::::::::::::::::;):::ノ i! i.l
|::::::::::::::::::::|:::| i!:: i.l
/⌒ミ::::::::::::::::::::ノ⌒ヽ i!:: //
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;;:;;:.,;:,.:,.:.,,..,.,...:.,.:
────夢を見た。
黒づくめの男に襟を摑まれ、骸骨の様なお面を被った黒人達が私と男を中心に周りを囲っている。
男は私を地面に叩きつけ、うつ伏せになった私の頭を踏みつけて呟く。「許してくれ、仕事なんだ」と。
背中に激痛が走る。刃物でゴリゴリと骨を擦られる様な感覚。
私は何かを叫ぶけれど、男は何も聞こえていないかの様に私の体を切り裂き、
痛みが首に達した所で────意識は途絶えた。
. †
∧
./;' ヘ,
、_/,: ,、゙.ヘ._,,
i゙7;' li^il ゙Vi
レ´l ̄ ̄`ト、:
〔;'´l ̄ ̄`ト、〕
╋ |^i| r^'i |i^| `ー'" _,。/) _,。/) バタバタ
┃ |ヒi| .l韮l .|トi| `ー'" `ー'" パタバタ
./\. | | :| | _,。/) _,。/)
.//\\. i幵iェェェェェェェェi幵i `ー'" `ー'"
.// \\. 冂| ̄ ̄ ̄ ̄|冂
.// .仝. \\. | |l ∧∧ l| | _,。/)
.// i燹! \\.! |l 目目 l| | `ー'"
.// \\.|l .且且 l| |(;;"'',,,;;゙);;゙)
</ \> .. (;;"'',,,;;゙);;゙);;;:::::::Y:;;;;;:::ヾ
| ,r'全ミ、 | (rill;;::(;;;,,,, ,,,;;ヾ,,,,;;;;,,;ゞ::::::)
| |田l田| | 丶;;;l;;;;il;;;;;,,, ;;;;;;;;;; 、'゙,;;, ,,;;)::::)::)
| |田l田| | ((;;;;;;;;;;(リ;;;;;;,, ;;;ノ ;;;,,,ゞ;;,,,ゞ;;;;)
| |田l田| |巫巫 ゙'''''';'レ;;;li:;;ヾ゙~ ';;lii;_ヾlii;ヾ
__辷辷辷辷 iニニニニニニi 辷辷辷辷辷... ヽ;ii;l;ツ `!ii,|゛Y:;iツ ┌───────── ┐
辷辷辷辷辷 iニニニニニi 辷辷辷辷辷辷 |ll|i;| lil;| |:;| │・・・最悪の目覚めだ。│
.... .. .:.:.:. . . ,,, .. .... .. .:.:.:..: .:.:. . ..l;;lii;l, 、y;il;l、 !:;ト、.:.:.:. └───────── ┘
.... .:.:.:..... .. .... .. .. . ... :. .:.:.:.: .: .... .
.. . ....... . . .. .... ...:.:... .. . . .. .:...:... .. . .. .. . .. .... .. .. . . .
. . .... ... . . . ..... . .. .
_
´ /ハ
_____ ,/ { {
´ ` i i
/ ヽ∨ / _{、
/ / ト、 ヽ__', '.,V / ノ
/ / ., ___{_ i 斗匕、} i i iV i
,' / i{ ./{i. l、 .i斗=ミ | | i ∨ |
レ'i i{ .,゙斥、 i V ト刈 〉 /i|i }i! |
| iレ!. 似 \|i ゞ ' ' ,.イ !/ i |
| ./ ̄、ヽ.、 ./'´ } |/! !
. ../ ヽ_>‐'._ . 厶 / i! i! | うわっ、何これ・・・
./ _,ノ}_.个 .,_ _,.ィi / ∧| ! .!
.,' / ._,リ;イ,ー__l ...l/:; '-.、 i! .| 何か変な跡が付いてる…寝ている時に引っ掻いちゃったか
. ,' ;''´ ´ 〉/_ /'´', ヽ、/ ノ
.,ハ; ,' / // ` '´ ̄iヾノ \ /
./ /` ̄「¨l l,':.. l/´ l ヽ
〈 i / /' ゚ ! ` :::;. i l / l、
.ヽ`二 イj l / ! ヽ. l / 'i
.| ,' l . ; / ┌───────────────────────────────────── ┐
i i ゚ i i ,/, 〈 │パジャマから普段の服装に着替える時に、 │
l !ヽ、 i:. 人// │私は鏡から、肩と首の間にひっかき傷みたいな三本の薄紅いあざみたいな跡を見つけた。│
.V j ヾ i:;/ / │痣にしては余りにも紅く、無暗に触れたらそこから血が吹き出てしまいそうな、 │
. L.__/ | ヽ. l'。 / │そんな色をしていた。 │
| l l └───────────────────────────────────── ┘
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ノイ , .|三=、 l三三|i i \
).ノ, ".|三=ヽ.ノ三三| ヽ
. /ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',__}:: `、 ま、いっか
/ノ|/{≧‐ ヽノ r≦ミi_ {::}:: i.
/::::/:'-----':::\:::ヘ レヽ: i.l 私の首をジロジロ見る様な変人が居る訳無いし
ゝ::.{::::::::::::::::::::::::::::|.::ノ i! i.l
|:入::::::::::::;:::::::::;;ノ:::| .i!:: i.l 蘭に聴かれたら笑ってごまかせば良い
|::::..}:::::::::::::::::::::{::::::| i!:: / ┌────────────────────── ┐
|::::/::::::::::::::::::::::ヽ:::l i!:: // │触れても痛みを感じず、特に熱を帯びてる様子も無い。│
|-/::::::::::::::::::::::::::::\ i!:// │私はこの傷の事を気に留めない事にした。 │
└────────────────────── ┘
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ 母さん朝食はー?
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l ・・・あれ、居ないのか
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l まあ昨日忙しくなるって言ってたし、適当に食えって事かな
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: // 面倒だからごはんと納豆で良いや かっこんでこ
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
┌─────────────────────────────────────┐
└─────────────────────────────────────┘
┌───────────────┐
└───────────────┘
┌───┐
└───┘
_ _ __ _
/::::/ /:::/ /;;;;;;;;::::::i __ /;;;;;/ /:>
<::::v'´> __  ̄ ./::/ __|:::/ /:::::::::::/ ,..r:::::/
<:::,、:::<,r::> l:::::::::::::i ヾ/ /::::::::::::/ _  ̄ ̄ <;;;;;イ __ _
` >:,::::<  ̄ ̄  ̄ ̄_i::::| _ /::::::::/ __ /\ i::::::i
<:::/ヾ::::> /:::::::::::::7 __ /::::::i __ 二|::| |::::::::::::| \/ /::::/
7:::/7:/ i::::::::/  ̄__./::/ |::::::::::|  ̄ ̄ _/::::/ ○ ○ ○
/;;;//;/  ̄ i;;;;;/  ̄ |::::::::/
 ̄
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ,ノ゙!_ .イ , :Ⅳ. i! l ‐ij- i /^-_ァ
r=' / /\.., "小==ヽ.ノ == j /_ ̄/ヽ
 ̄\::::::::\,..| ' ' _ ' ',イ:::::::/ `、 んあー・・・今日も良く寝た
\:::::::::::{≧‐┴┴r≦:::::::::/ i.i
\::::,::':::`---´::\:::/レヽ: i.l 今日はどうする?
';:{::::::::::::::::::::::::::::|;' ! i.l
入::::::::::::;:::::::::;;ノ i!:: i.l また図書館寄ってく?
}::::::::::::::::::::::{ !:: //
/:::::::::::::::::::::::ヽ i!: //
/:::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
仄いrく艾艾艾艾癶、
r巛Uj〉j〉j〉::::::::::::::::::::辷う、 、
nrnrnrnrnrnrn:::::::::::::::::::辷う、 \
/乂乂乂乂乂乂乂nrn:::::::::::::::辷う、 ヽ
/ ̄ 乂乂nrn::::::::::辷う、
\ 乂乂n::::::::::rう)、
/ :.\ \ 乂n:::::::::rう) ′
i : : ::::::. ヽ :.\ 乂辷辷く ′
::|:. ¦ :...:|....: i :::| _}L.:. 艾艾艾\
::|:: |:::::l|:.. . .::::::|:: 斗r七' |l ¦ Y⌒Y^ \ |
::|:: |:: 八:::::::::::::|l::l::| 〕斗ぅ弌7. |l |: V⌒ト、 \\ |
: |:八:. 、:::: ヽ :::::::八乂{ア乂`ーク |l ハ:. | |l \ \\
: |::::: \\⌒\/ ''¨゛´ 八Λ|:: | |:) 八. \ |
八::::::::::|\ 托笊! ./ .:/ ..:|:: ハ! ,.:代_____\__
いいえ、今日はやめとくわ :. \ : |\\`ー1 //〉..:/|. / 「 ::|l |. ) )
\ 丿:::::ヽヽ込、 // ′/ :|l | (
・・・ずっと気になってたんだけど \ 乂__込、 _ ー ./ / |l ト、
その首の痣、どうしたの? ( |:l \ \ ./ /:/... 八|: |:::\
\|:l:: |:ハ ヽ イ..::/ /:/ /|:: |: |:::::::::\
|:l:: |:: |: |: 个ヲ 厂 ハ/ 厶仏:::/^|:: | . ├――=ミ
|:l:: |:: |: |: | ノ/: 厂\彡く/|..../: : |:: |: |
|:l:: |:: |: |: |}/ 厂 ̄ ,ィ__八/: : : |:: |: |
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i (あー、やっぱり聴かれたか)
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l 寝て起きたら何故か出来ちゃっててねぇ
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l 幽霊の仕業かな?全く困ったものだよハッハッハ
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
,-‐〈{匀}‐‐.、‐、
/:/ \::ヽ ハ
/ , l、 、 , {ヒ{}コ} !
l ,ィ {7Tハ T寸寸i || |
|ハ |l┬r ヽ|r‐┬} | |
ふーん・・・そうなの } `ト じ ヒソノ| |) |
| |ヽ、_ _ _,ィ| | | _ノ
・・・まあ良いわ、一緒に帰りましょう ',. |.| l 7Eニ::ィ |./| |/::::<_
,|. | 'イ<予>::::`l | |:::::\:/
どうせ予定無いでしょ? | l i´V/`.|::::| | |\}\
| l. j|:::::::::::|::::| l .|
|∧/:/ ',:::::|::::| ∧ |
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ノイ , .|三=、 l三三|i i \
).ノ, ".|三=ヽ.ノ三三| ヽ
. /ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',__}:: `、 人を暇人みたく言うなし
/ノ|/{≧‐ ヽノ r≦ミi_ {::}:: i.
/::::/:'-----':::\:::ヘ レヽ: i.l いや、事実だけどさ・・・ん?
ゝ::.{::::::::::::::::::::::::::::|.::ノ i! i.l
|:入::::::::::::;:::::::::;;ノ:::| .i!:: i.l
|::::..}:::::::::::::::::::::{::::::| ┌──────────────────────────── ┐
|::::/::::::::::::::::::::::ヽ:::l │いつもの様に他愛の無い会話をしつつ、校舎からキャンパスに出る。│
|-/::::::::::::::::::::::::::::\ │すると見た事の無い、学生服を着た男性が此方へ近付いて来た。 │
└──────────────────────────── ┘
/ / / / | ヽ__ \
/ / / / / | \ ̄`
. /イ / ' / j __ \
/´ / / ./ / ハ \ ̄
/ / ./ / / / ,仏ム ト-\
; ′ / ∠ファ'zxイ_ 厶ィ/斗<i ト、 |
l ;| / /,不乃Y¨´ /^゛/ヘ必ソノ| ハレヘ|
レ1小 / | /へゞ=' 1 , /  ̄ 小lイ' ハ
亅 | ;ト、!'レ′ハヽ jイ / | !イ
/Ⅵ弌ーヘ ゛゙ j/ ! ハ! やっと講義が終わったのですね、蘭
__//〉 〉 〉 ヽ ヽ ` _, メ∧
/´ / ./←←'<./ i\ ヽニ二ニノ イ 丶 さあ一刻も早く帰り、戦いに備えましょう
/ / / ', \ ー一 / / ∧
/ ; ′ / ∧ 丶 / / 厶__\
__/ | i ∠ニヽ ノ } `¨´ / / ⊆) ̄\
! | ! i| ∧ / ∧ _\
ヽ', ! | ! | / ', / / \ / _\\
ヽ \ ! | ! V`ー------/ / \| / r-\\
-――-<`ヽ
,.' i i i: 、ヽ、 丶
〃 ./ i ハ∧: :ハト、! i丶 i
. | ,.l ト'-‐ |:: !‐- } l:: l
. |:/ l ::| = ヽノ =i! i::、 ヽ、
. |ハ :l::ヘ __ l: ハ::i: 、i あら、随分なべっぴんさんじゃない
j 从/ゝ_`ー'_,.ィ,、j i!:l l l
`' ,. ─y'  ̄ ヽ_,- 、レ`、: l l 何時の間にこんなイケメンと知り合いになってるなんて
,イ :::::,:l___l:、::::::ヽ }: l ! 隅に置けないな、このこのー
〉、::::{::::::::::::::::::::}::::::ノ l 〃
, '´,
/ / , ' ハ
, ' / / / l |
// / / ,' ,′l l| l ! l |
/〃 // ' / / l| l| l l | |
/// //、 / '/ /!|l l! ハ l| { |
// l |l| | 「トl| l !| l l|_厶⊥L!_|`l l
〃 |l |ll ,ィ永 l l |l |jム=ミ/〃ノ|| l
{ 川lV| {リ| ソ f℃ `X リ| |
|l| ゙フ {じ' イ/ /l| |
・・・忘れてたわ、すっかり l||!ヽ `iiT′/' ィ ′|
ノハ 、__ _彡1/ ,′ l
lヽ `  ̄ /,' / l
! ∧ 〈〈 ,′ ハ
// /ンー┬=≦三N ,′|
┌──────────────────── ┐三三三| /l l
│あはは、と乾いた声で蘭が呟く。 │ 三三/ , / l| |
│どうやらこの男の存在を今まで忘れていたらしい。│ 三三l // l| |
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ノイ , .|三=、 l三三|i i \
).ノ, ".|三=ヽ.ノ三三| ヽ
. /ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',__}:: `、
/ノ|/{≧‐ ヽノ r≦ミi_ {::}:: i. で、誰なのよコイツ
/::::/:'-----':::\:::ヘ レヽ: i.l
ゝ::.{::::::::::::::::::::::::::::|.::ノ i! i.l 知り合い?それとも彼氏?
|:入::::::::::::;:::::::::;;ノ:::| .i!:: i.l
|::::..}:::::::::::::::::::::{::::::| i!:: // 付き合ってんのかい、ヘイ?
|::::/::::::::::::::::::::::ヽ:::l i!:: //
|-/::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
/ / / / / //
/ / ′ イ / ' /イ
/ イ l | / | ′ / /〃 |
〃 | || 7二|丁 > ― /- |、/
/ | ||〃ヒ} | / ァ=≦ 、 |/
八 ヽ| = |/ ヒン ≫ /
あー、えっとぉ… / lヽ l ' ヽ、_ 彡 /
/ .| |\  ̄ //
私の遠い親戚のね、山田太郎さんって言うのよ… /| |ヘ、 r-、 /
>―l l\ ´ u / /
┌────────────────────────── ┐ ||::\ ∠ イ / /
│蘭がしどろもどろに言葉を絞り出す。 │ヽい:::::::>┬<:::::/ /-<
│どうやら彼が私に見つかったのは精神衛生上良くない事らしい。│ ::::\///|::ト、彡イ:::::::::::::::::
└────────────────────────── ┘
- ――― - 、/." ̄\
/ / \ . \ \
/ / ! i i 丶...i 丶 ...i
. / i /l: ∧ :::::::iヽ:i i.:i i i i
/: i :i:::/ .| i i:::::: / !lヽ .!lヽ i i::: i
i: i i :Ⅳ-‐i j‐i::::: i‐‐ij-ⅵ }:::::: }::: ゝ
i::i: i:_レ',.=ァ元、ヽ、ノ ,ィフハ ̄リl〈'.i /:::::::: 丶
';;、 ::}/ヽ に心 |ヘト! 〈ヽ..i::∧丶:: ヽ
.ij {:: ,' / ) V_ソ ヽ-┴ .} l | |..',::}::: 、i
i j.l ! | /////// / ! ! .|.{::}:: i l 本当にぃ~?
i i .! ヽ ___,、 / /.レヽ:: i l
レ.\ \. V__ノ / /::λ::::: il.l 本当は彼氏さんなんじゃないのん?
.;´:::::.:::.l\ ヽー-- 'ハ /.:ヽ:::::\:: .l.l
',:::::::::::l:::/:\___|/´;:;:;ヽヽ--‐':::ヽ::}::::::::丿 //
. /`:::::::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::::::::::::::::::..::ノ::::::/ //
{{ //::::::::::::::::^へ:::ー- 、
__===ミx::::::::::::::::::::/::::::レィ::::::::ミx
二>彡::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::\
ア´:::::::::::::::::/::/::::::/::::::::/:::::::::::::::::::::ヽ
/::::::/:::::::/::/:::::::::/:::::::/:::::::::::::::ヽ::::::く_
,イ:::::/:::;∠/_/:::::/::::/__L⊥、:::::::::::::::::::::::マ! `
〈//://7たト:::::/77丁示 .}イ:::::::::::}::::::::〈
いえ、私は本当に彼女の遠縁の者です /:./:.:/|ヽ旦// / ミ=゚- .}:/|:::/|ハ:::|ヾ
|/,イ|:.|"" ´ノ / l /! .}イ /ト{
ただ、名前は山崎太一と申します j八 丶 . イハ|
似た名前なので間違えて覚えていたのでしょう 丶 r===ァ 、/ ./ |イ/!
\, こニ´ /`.イ .|
もしや貴方が蘭さんの御友人ですか? ,ヽ . イ __.L,
彼女から話を良く伺っております トミv=== 〒¨´:::::::|
[]::| | |:::::::O::::::::::::::::::ト、
その、良く彼女の趣味のお手伝いを為さって下さっているとか __イへ:| | |::_:::::::::::-‐::::´::::::> .
<:::::::::::::::〈〈〈´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::> .
<::::::::::::::::::::::::::::::〉〉〉:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::> .
/}::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/`丶
l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::ハ
}:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::/:::∧
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ノイ , .|三=、 l三三|i i \
).ノ, ".|三=ヽ.ノ三三| ヽ
. /ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',__}:: `、 あ、はい そうです
/ノ|/{≧‐ ヽノ r≦ミi_ {::}:: i.
/::::/:'-----':::\:::ヘ レヽ: i.l 趣味とは…読書の事、かな?蘭ちゃん
ゝ::.{::::::::::::::::::::::::::::|.::ノ i! i.l
|:入::::::::::::;:::::::::;;ノ:::| .i!:: i.l
|::::..}:::::::::::::::::::::{::::::| i!:: //
|::::/::::::::::::::::::::::ヽ:::l i!:: //
|-/::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
____
,...-‐:::::::::::::::::::::::::‐-.....、
/::::-‐  ̄ ̄ ̄ ‐- 、:::::::ヽ
//. u l l ヽ::::::`、
//. l、 l__ . l__/l_ 〉 ト、::lヽ
l l二二lメヽー‐l`、 7l / l 〇〇ヽ
l l ト l/l ヾヽ、. l V‐レ-、l u l/^` ヽ
l l. l`ヽ-‐ u `、l r'⌒、`l l lヽ ヽ
えっ・・・? l 〉`lV`r'⌒、 !l!lll!! ゝ--' l ノl. l l ヽ
l l`ヽヽゝ.-' u ノ/.l ノノ. ヽ
ああうん、読書読書! l l. ヽ\u -‐―‐-、 u.// /::フ、 ヽ
ヾ l、`‐ _ `―一 ´-‐//::::ヽ `v lヽ.ヽ
そうよ私の趣味は読書なの! ヾ_l、lヽ l フ`ニ>' ̄y/::::::::::::ゝ ‐-l 、、`、
`、ニハУ::::::::::〈./::::::::::::__::::〈 >-‐ ' ヾ
l`- .>::::::::::::::::::::::::::::l ヽ:::ヽ l
、二く. /::::/l:::::::::::::::::::::::l. ヽ:::\∠\
/L/::::/ l::::::::::::__,、::l >::::::ゝ l ̄
∠:::</::::/,‐レ^マ/ )(〈^7::::::/l ノ
 ̄〈:::〈lて π`Z 〈. /::::::< ノl l
ゝ:::::"vl><l`‐'´`´:::::::::::`‐、iノ
_ -'  ̄ Vl_
∠ , ヘ ヘ ヘ ヽ
/ / ヽ ヘ
. / // / / / } 、\
// / / / / / ハ ヽ\ ヽ ヽ
イ / /∠/_// /_/_,,ム }ヽ N
l,-l/ / _て::ナ7 / / 1::T_N ハ !
{ l/  ̄ // !  ̄ |!l
,イヽハ 〉 !ノ、
/ | ヘ _ ハ \ ・・・蘭さんは嘘が苦手なんだから隠さない方が良いですよ
/ | l \ /_ ノ メ/ l \
| l \ ー /l l \ ほら、リラックスしろリラックス
| ,--、ヽ ー イ ! / ̄! ヽ
|/ \ l/ | / !
ノi一 ーlヽ、 / |
/ / / / / //
/ / ′ イ / ' /イ
/ イ l | / | ′ / /〃 |
〃 | || 7二|丁 > ― /- |、/
/ | ||〃ヒ} | / ァ=≦ 、 |/
八 ヽ| = |/ ヒン ≫ /
そ、そうね / lヽ l ' ヽ、_ 彡 /
/ .| |\  ̄ //
ひっひっふー・・・ /| |ヘ、 r-、 /
いあいあにゃるらとほてぷ >―l l\ ´ u / /
/ ―ヘ ||::\ ∠ イ / /
>'´/::::::::::::::ヽい:::::::>┬<:::::/ /-<
/ / :::::::::::::::::::::::\///|::ト、彡イ:::::::::::::::::
/l/;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ /;;;/ // /;;i' /| ト、_;;;<,
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ , //;;;;;;/ // /;;/,/;l , |;;;;;;ヾ,、;;;`;、
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ /i レ;;;;;;/ /;;i /|;/ i;;;;| |.ト、;;;;;;ヽ\|
;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ /;;i /;;;;;;/ / /;;;;レ"i;;レ"|;;;| i; |;;小;;;;;;;;i '
;;;;;;;;;;;;;;;/ /;;;i/;;;;;;;/ /,,,=テニミ=,, i;;;l i;; i;;;;! ヾ;;;;i
;;;;;;;;;;;;;i /;;;;;;i;;;;;;;;/ / /i;;;/,,,,,,,,,'''=ミ;i /;;i;;;;;;;;i `リ
;;;;/ i;;i i;;;;;;;;;;;;;;;;i /i ,/.|/'~I;て,)~`.i ii`-/、;;iヾ;;;;i
;;イ^i;;;;i/;;;;;;;;;;;;;;;;;i i;;;i i i ト;;;;ノ : i;;iル'、 リ ヾi
")vl;;;/|/|;;;;;;;;;;;;;;i i/iレ' `-,,,,- l;;;;/ ,メ, ノ
(,_,|;;;i`!'-i;;;;;;;;;;;;;;;i'i ,リ // |\ レ' ` ,_
\i;i~l'-、i;;;;;/^i;;;/ " ' ~フ
\リ-、__ i;;;i レ' _ ノ
;;;;;ヘ, キi / ・・・何を出産するつもりですか、貴方は
;;;;;;i キ ,r---,,」
;;;;i、i `, ' ) ところで・・・友人さん
;iv ` `, / その首の紅い紋様は───なんです?
i i ` , !
! i ` , i
__ i ` - , _ノ
`- ,__ i ,---~''---''~
`- ,I_ l ┌────────────────────────── ┐
`- , ノ │じろりとこちらを見る太一さんの目。 │
`-, / │やはり首に紅い痣というのは、思いのほか目立つ物らしい。 │
Vゝ │ │
│ただ、その眼差しは一般人のソレというには少しばかり鋭く。 │
│そう、例えるならば獲物を見つけた狩人の様な眼差しであった。│
└────────────────────────── ┘
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ノイ , .|三=、 l三三|i i \
).ノ, ".|三=ヽ.ノ三三| ヽ
. /ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',__}:: `、 えー、そんなジロジロ見られると恥ずかしいんだけど
/ノ|/{≧‐ ヽノ r≦ミi_ {::}:: i.
/::::/:'-----':::\:::ヘ レヽ: i.l 昨日寝て起きたら出来た、みたいな?ハハハ
ゝ::.{::::::::::::::::::::::::::::|.::ノ i! i.l
|:入::::::::::::;:::::::::;;ノ:::| .i!:: i.l 心当たりないんで幽霊の仕業だってさっき言ってたんですよ
|::::..}:::::::::::::::::::::{::::::| i!:: // ね、蘭
|::::/::::::::::::::::::::::ヽ:::l i!:: // ┌────────────────────────────── ┐
|-/::::::::::::::::::::::::::::\ i!:// │だが、気のせいだろうと思う事にした。 │
│こんなたかが一学生を狙う奴なんて、この日本では痴漢や強盗位のモノ。│
│いざとなれば、蒔いて逃げ果せる自信があった。 │
└────────────────────────────── ┘
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
, . ハ i iト :.厶斗‐ i\ │
. i i i 斗jハ :i j/ j/i ! :ト、 !
. l ´| ヽ !ィ灯汽.! , -、 :. i
. j! i |ィ灯汽 :. 炒 ; ( i ! :
ハト 炒 , j/ / / r' / ! ハ 面白い人だったなー、太一さん…狩猟が趣味か
/ j ヘ ! , / ィ ´ ' / :i
ハ. 人 ー 彡イノ /j! / , :! やっぱり狩猟する人は目付きからして違うね
i l ハ ィjィ , ; 丿
:j/从{. ≧ __ ≪ i i、 いつか腕前を見せてくれるって言っていたけど・・・
__| | ; i | \ 狩猟って一般人も付いて行って良い物なのかしら?
__ イ¨ノ ーァ=- 、i ハ ! \
ヘ≦/////ハ 、_ _, ///// | i/∧ ヽ 、
ハ/\/////∧ー――‐一////// ┌───────────────────────────────────── ┐
i////,\////ハ /////// │帰り道に繁華街に寄り道し、三人でクレープやアイスクリームを買い食いしつつ、 │
|///////ヾ//∧ ////≫≦ │色々な事を話した。 │
| ////////≫x∧__/x≦///// │山崎太一さんは射撃、狩猟が趣味で、その銃の腕前は誰にも負けない自負があるという。│
│空高くに居る天魔すら撃ち落として見せる、等と時たま冗談を挟みつつ、 │
│自分の事を楽しげに話す彼を見て、面白い人だ、という印象を抱いた。 │
└───────────────────────────────────── ┘
.  ̄ ̄ 二 ニ=- _
/ . -‐:::::¨:::::::::::::::::::::::::::¨:::......
/ ,イ´::::::::::::::::::::_:::|〉{匀}〈|_:::_::::::::::::::::\
. / 厂:::::::;;::-‐'':::__¨:::::::::::::::::::::::::::::_::¨:::、::::::::::.
. / 厂:::::/:::::::::::r┘⌒⌒⌒⌒⌒⌒└‐t_\:::::::.
.. / √:::/:::::::::厂¨ . i i └t.ヽ::::.
/ r'、`::/::::::::厂 :i l| l| | | L::':,::.
' , ┴ 、/:::::::r┘, , l| l| l| | | 、 L:',:
. |// ̄》X===、 / :! l| l| l| | | i L::|ニニ 、
. | 7r=〈 ゞ==´:| :|ヘ从. l| l| | | | !─' /
|// {{介' ̄}} :| :| |!>ュ__ |、. /!. /| :| | :. ̄ヽ〉
|ゞニイ |ゞ=' :| :Ν !fテ≧ェ''=ト\/ .|/_」_,,,/-‐ | i |ニニ.″
| 〈/,∧ヽ. :| |. ヽ| .{:::::::::fミ゙ ェ=≠=ァ ! :| | |ヽ \
| /,/ | | :| | ゞ;;;;ツ {:::::::/ / / | .∧ Yl__}
/ / | | l | ト、 " " " " ゞ-' ./ / /./ |__|
〈_| | ト、 从 ', \ u ’ " " / / /l/
| /__:|l∧ ', ', ル\ -‐ イ / /
| И 「゙7\ヽ ',l从..> __ .. ´.厶イ. ¨Т
| //.| |////.7.\{r===tzァ=ェ、_,斗‐ェ、. 、
. ____ | ////∧∨////〈 〈__イ小 __〉〉/////\ \
イニニ≧ェ,_///////∧∨////`ー─‐'| | |`ー‐ヾ///,' ┌──────────────────────────────── ┐
三三三三/////////∧∨//{{ |_| | }} /∧│そしてやはり親戚の前では話し難いのか、蘭は時たま相槌を打つ以外、 │
.三三三 /////////// l. ∨/{{. |_| }} // │終始黙りっぱなしだった。 │
.三三三 |///////////| l|//{{てしてしてしてし}}.// │やはり「新世界の神秘」も親戚の前では「黒歴史」に変わってしまうのだろうか。│
ニ三/ 〉///////// | l|//∧ 辷彡' ∧////,'//// | ∨三三三三三三三三ニ=-
.ニ/ .///////////| l|///∧ ∧////,'//// / : |三三三三三三三三ニ=-
わからない人のためにも真名の予想とかしない方がいいかな?
''''''-ー'⌒ -ーー''~.: .:::.. ... :. .:::::: ::.... .::::..... ...:::.. ... ....::::. ... :. .:::::: ::.... .::::..... ...:::.. .
::: ::.... .:: ..... ...:::.. ... ....:::::... ...: :.... .::::..... ...:::.. ... ....:::::... ...|.: .:::.. ... :. .:::::: ::.... .::::..... ...::
..: .:::.. ... :. .::.... .::::..... ...:::.. .... ... ..: .:::.. ... :. .:::::: ::....:.|| .::::..... ...:::.. _ - '''''' -- __
:.....:::.. :..... ....: ::. . .. . . .... ...:::.. ....... .....:::... ... :|.|. ... :. .::::::(,,,_ -ー''''~ ̄
.... .....:::... ...: . . .. ........ .....::: ___ __| | ...:: :.... .... .... .....:::.
:::... ...:: :.... . .... .....:::|.」.| .| 」| |...: ::. . .. . . .... ...:::
,,,,,,,, _| .|-l .| .|: l⌒l‐┐
..:: ;;'' '';; |_ | | | | |_ .|.... .... ..
;; ;; l | .| | ̄| | :| | l |
: :.. .... ';;,, ,,;;' l | .| | | .| | | l | ,,| ̄ ̄ ̄
F√i-ュ| ̄|明-ュ| ̄L―┐-ュFl-ィニニユ 「 ̄|二日lニ|ロ-丑-┐「ニ´t|
l⌒l,,「 ̄|二日lニ|ロ ┐‐| ̄|―‐i=‐i二≡¬=ョl-t ̄'l ┌────────────────────── ┐
| | ,.゙''l´.l三三l.;ii']二‐ll|l「.ii]二‐ァ士―ヨ ̄l-「ニ ̄l-「 │蘭達と別れて、空を見上げればもう夕暮れ。 │
| | | |"l^l'「_ニltヒ'゙H冒+ュ| ̄l―‐i=‐i二≡l√ ̄|lュ │お日様とお月様が役目をバトンタッチしようとしている。│
| | |_,,|_,|,,|_|_| │まあ、夕飯までには間に合うだろう。 │
└────────────────────── ┘
, ´`ヽ
_,.. -――-- 、_ / \
/ `ヽ'、 ヽ
,:' \ \
. / ヽ ':,
, ヽ ‘,
{ l l { l , ヽ }
| / イ | | l 、 l |
| /イ/ _/,. | |__、 \ | !
| / / イ/ ハ { j リハ、 } `\ | /
゙. / /イ _∨ /l / __l } l ! /l /
ヽ / ,/rィテ心 } 、 / /圷/}/,リ VI. / l/
} /´ {、弋z(ソ 、i / / ゞ' /´ } l/ /
,/ イ { ヽ、 / 、 / / } イ{
/イ\ l } / ,ハ/ ! \
` } 、__ ト,! - ,.イ ハ/ / | \
,..| VI `ヽ、 / >、リ | \
// j /`¨´:::::::l l|:::::::::`ヽ、 ヽ `ヽ、
// } {、:::::::::::::::l l!:::::::::::::::::} 、 ` 、
/:::/ ∨::::::::::l l!:::::::::::::::::l ┌───────────────────────── ┐
/:::/、 / ∨::::::, ,:|::::::::::::::::::l │そんな事を考えつつ、何気なく携帯を取り出し時間を見ると。│
,::::::::::::\―――-- /∨:::j j:l、::::::::::::::::l └───────────────────────── ┘
. {:::::::::::::::::::`ヽ、 / }:://:/::\::::::::::::, ‘,
>----------------=====-<
. /...  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 、ヽ
/ !三三三三三三三三三三三三三! .!
. }! .!三三三三三三三三三三三三三| !
i ! ! :i!l| \ 17:38.. {二} i !
i.i .| | .|
i.i .| | .|
i.i .| | .|
i.i .| | .|
i.i .| | .|
i.i .| | .|
i.i .| | .|
i.i .| | .|
i.i .| | .|
i.i .| | .|
i.i .| | .|
i.i .| | .|
i.i .| | .| ┌─────────────────────── ┐
i.i .| f ̄ ̄i .f ̄ ̄i .f ̄ ̄i .f ̄ ̄i.....|. | │蘭から13回も電話が掛かって来ていた事に気が付いた。│
i.i .| | | .| | .| | .| |. !. | └─────────────────────── ┘
i.i .| `―― `―‐′`―‐.′`―‐´ . !...|
i. !三三三三三三r‐i三三三三三三| |
八 乂三三三三三 `¨三三三三三三'. /
ヽ ` ―――――――――――´/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【一旦終了】
一旦乙
たんおつ、アーチャーかな?
一旦乙ー
|ヾzノ´:::::`'"'´ヽ、!_ -z
f7 ヽ,. -‐'`ヽ:::::::ノ /7
r'ヾ5 、 ! Y´ / ̄イ
イ!// / !'ー 、__,.ィ- 、 ,.-r'´ !、ヽ
/! l/!ハ lヽjメ!ヽ }トミル{_!__ l i. ト、ヽヽ
l::: ! l!ハ∧ ___,ヽ j!リ、___ l j l l:ヽ ヽヽ
l:::::i !/ハ!rっxx xxfつ/、 l !、〉 ヽj
V´ ヽ! l ヽ≧f-ニ-‐'´:(l/ 7ヽ l イ
! l! /ヽ::::::::::::::::/ー´,イ´ ! ノ' !
Y !::::o:::::::::/´ ! ノ l/
ごめんなさい。 l ヽ::o::::::/ Y
結局二択から絞れないのでダイス振っても良いですか? l !、o:::/ !、
! l::::7 j:::>
l ノ´f /イ
`ーr‐'´!}:{ヽ、 /::::!^ヽ
>?`"'´、:レ、__フ"´::::::::_! !
/ `' -夂::::二_ニ___jヘ ヽ
! / ノ /, } l!
l / // ヾ j
ヽ__,ノ! //  ̄
`ー-‐'´
不老か
どうぞどうぞ
2択から絞れないなら投票とかどうよ、大まかな設計だけ書いて
投票でもいいかもね。何が得意かだけでも知りたい
_ __
,. ´ /\ 、` .
rく\ << 全 > >/「!> -┐
ヽー┴ \((⌒ヽ,r、_人__人__人 __./
\ /(__八__八__八__八__八/ > フ
/「/ i⌒i ノ⌒Vノ⌒ー''⌒ヘ 〉
/ ∠..___ノi !´ ハ 、 ヽ. `X ノハレ' \
/ / !l ! V´i斥くル'ヽK´斧く/ il|\ \
〈 _/ 从ハ | 《|kr'i} {kr'i| 》 リ}\\ノ
. / / Nハ ll"" ~´ . `~""リ ハ! ヽ. ヽ >>195 これからは出来れば。
/ / リl X > .. 一 . イ /// } } ついポロっと言ってしまう人でそうですけど
{ { V//\lハr=>- <ト. j///__ _ノ _ノ 彼については判らせる為の描写をしてますので
乂__>=-‐'∨ ヽj ヾY´ ト、/´ ̄  ̄ 現時点で出ている鯖についてはポロっと言っても良いですよ
___ /「ゝ.___l|l__ .ノ `/\_ 命に関わりますので
入Ⅴ{ ||下|| __ // ///ハ
/ Vハ` =' /,ィュ`Y i 弋//// i
. / Vハ i  ̄`Y i// ', あ、投票が有りましたね
/ V} ! rソ i/ ', しかし何処まで情報を出すべきか…
. / lリ '. } / . もの凄いちょろっとで良いなら、男か女かなんですけど
/ /} ,ィ1 ノ ./ ヽ
\ ____// r1 K / 〈 〉
〉──く´ ̄ | ! |K.く i く._____ /
\ / .| l |K} i o 〈\____/
絞れねぇ…特技、どうして悩んでいるのか、とか?
チョロっと過ぎィ!
大雑把な特徴とかは? 強いけど消費大 とか 弱いけどトリッキー みたいな
ステータス(つよい よわいくらいで)とか
○○系とか(支援系とか殴り合いタイプ)とか
コスト(重い、軽い)とか?
AAも気になるけどちょっとネタバレがすぎるかな
,...-───── 'レ1
/ ̄ ̄¨ -、:::::::::::::::::::::/ | /⌒ヽ
,/ l:::::/ ̄ ̄ | r-、ト、 }
// l::::| /二二二二 ヽ |ヽノV
/::::::\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}\___〉 .〉
r‐|::::::::::::::\_/ ____/⌒ヽl\____/ ___
ト、___ / / __/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\ / /|
\ _ / / /´! ヽ:、_l__/ヽ:.:.:.:.:.:∧ /.__/ |
\__{ //__/:.:.:| l/ |/ ,ィ行 |:.:.:.:.:.:.:ハ / ̄ / /
/ /!∠/:.:.:.|:.:.:./! 代:ソ |:.:.:.:.:.:.:.:.! / / ./
/ / | |l:.:.:.:.|:.:,r、: |r云 ""lノ|/:.:.:.:.:|___ / / ./ 相性召喚と決めて三人落としました
/ /./| |ハ:.:.:.:V:| /lヾ斗 _ /l从:.:/ |:|\ / / ./ 次にこの面子の中で戦えるかという事で二人落としました
. | {/.ノ | l:.:.:.:.:.\ \'" , ´ / / l/ |:| \__ / / / 頭良いキャラ描写出来なさそうと考え一人落としました
ー==' |:.:.:.:.:./.:.\ `ヽ、── ' /::::{`Y⌒ヽ|:| l / / 宝具効果をイマイチ付けにくいと考え一人落としました
. |:.:.:|V:.:.:.:.:.:.\ } ヽ:::r‐'::::::::>、__) ) l / / AAの関係上で一人落としました
. ノ/ト─-く ̄ ̄\|::::|:О:::: ゞ、_,_ノ:| l . / ./
/ / | \! :::::::::::::::::::::::::: | l / / ̄ ̄ \
/ .| {二} /\ \:::::::::::::::::::::::: | {`ヽl ./ / ̄ ̄ヽ ! 消費は50と60
/ / \/ >::::::::::::::::::::::|/| l/ ̄`}_二二´/ 片方がトリッキーでもう片方は堅実
\ / /::::::::::::::::::::::::/ / 〈/ 〉
>、 / /|::::::::::::::::::::::::::::| / 〈二 -─,く 迷ってる点は貴女の特徴であるどちらを重視するか
//!く / /.|:О:::::::::::::::::::: | { \ ─-く/ト、 と言う点です
{ { .| } |:::!:::::::::::::::::::::::::: | V//:: ̄ ̄::::| |
\\! /::::|:::::::::::::::::::::::::::::\ ∨:::::::::::::::::::| |
効果の付けにくい宝具...?
それは置いといて貴女の特徴はレズか鉄心かって事かな
ロマンスの可能性考えて男のほうがいいかなと思ったがそうだレズだったか
レズはなぁ…男がいいけど正直どっち引いても平気そう
,. ,.-^ヽ
|_\____r'´く細 〉\
|\_,,..-'‐'::::::::::| |´ 木. /〉/ヽ_
i::`ーへ_,.r-、ハヘ___,.、__ //::::::::::/|
,ヘ:::::::::_,.へ_,.-'⌒`ー-へ_7、_/::::/
-くヽー⌒´// ハ-ト/_/ ハ `ヽゝソ._____
</>γ´/ iVrrハノヘノV レ_,!ィノ ハ7ヽ, iヽ
rヽ、__i ! ', -ーー- -- tハノ!、__ン/./
ゝ/,7 /`ヽ|. """ . "" ハiイ i\/
〈_.//// ハヽ. (フ ノイ/ヽ、\! __,.-‐-.、 貴女はバイです
// / /_,ノ,イ>.、.,__ ,,..イ/ くiヽ ,.イ ̄ ,.- '" ガバルス辺り来そうだな、と思ってたけど来なかった
ヽ' / r'「i山ン/::!:i フ´ン`ヽ、_ レ´ ! ヽ、 /ヽ,
/ !//⌒ヽ、:::::O/:::::::::::::::77/ 〉「 /i\ ヽ_/ノ
. 7ゝ/ 数 /::::::::7:::::::::::::;:イ/ ,.イ,イ ゝ、  ̄ 7ノ >>214 得意な相手が違ってきますけどね
ノ r/子/ゝ::::::Oi::::::::::::::!/ゝ、 //〈 `ヽ---イ
貴方自体に護衛ついてるし、トリッキーでもいけそうな気はする
槍ガバは既に2種類も居るからね、仕方ないね
∠ゝ-‐大‐-<ヽ
t‐;-.,∠.__/.Φ.\___>‐:;ァ
\;:;゚:;:=く o小o >=;:・゚:;:/
tヽ-r´公.-┴- 尖_ー -ァ'
//イ | トl"ヽ{ ヾ从 | ||\\
// 人乂 〇 〇乂人ノ ノ 特徴を纏めておきましょう
∨=彳从" ー "从. Y∨
. {从ハ≧ェ ェ≦j,小ノ 1.女、トリッキー、消費50
:r介x_○_x个i从
,―――――|ヽ|::::::○::::::」/|――――‐、 2.男、堅実、消費60
. / \ 因みに性格的にはどっちも男です
'===================' 女はTSですし
| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| l は た ら い て | |
| | く だ さ い。 | | 後、物語の都合上、現時点では使い魔持っていませんよ
| |____________| | 聖杯戦争開始時には持ってますけど
両方とも属性が悪ではないよね?
∠ゝ-‐大‐-<ヽ
t‐;-.,∠.__/.Φ.\___>‐:;ァ
\;:;゚:;:=く o小o >=;:・゚:;:/
tヽ-r´公.-┴- 尖_ー -ァ'
//イ | トl"ヽ{ ヾ从 | ||\\
// 人乂 〇 〇乂人ノ ノ 片方悪です、サー
∨=彳从" ー "从. Y∨
. {从ハ≧ェ ェ≦j,小ノ 投票しちゃって良いですかね?
:r介x_○_x个i从 長引かせるのも気が引けますし
,―――――|ヽ|::::::○::::::」/|――――‐、
. / \
'==================='
| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| l は た ら い て | |
| | く だ さ い。 | |
| |____________| |
いいんじゃね
ういうい
ok
,∠ゝ-‐大‐-<ヽ_ _,. -‐^ヽ、
|`ー─‐'~` |`ー──'~` t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ lニニニニフ r--‐''" r'' ̄
| L___l | | L___l | \;:;゚:;:・;:=く o小o >=;:・;:;゚:;:/ / / " ̄ ̄ | |
| L___l | | L___l | tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'z / ム-、 | |
| | ゙‐゙ `‐´ | | _つ匕.. -‐一_‐r‐- .._`ソ∠_ /_/`フ ノ lニニニ ニニニ^ゝ
| | lニニ rニrニニl | | /,.<´ァ'`7_二 ソ ト,`_二ー' `ヽ,>、`ヽ__ ゝソ / | |
| | lニニ rニrニニl | | _/__/ - ,' ,' ,! ( | i ,.ィルi . ト, ヽ ヽ /. 〈 lニ二___二ニ^ゝ
| | j. | | | | | f y _{ '´ ! { ,.rr‐=;、 ! レ'rt‐:ト, iノ | -{\| /ノ\ヽ
|___| ノノ <ソ ゝ、ノ ゙イ::lヽ、__! ', い、.ソ ` '、_ソ !イ .メ、_/\〉 _ノ" `ー、ニニニニニフ
ヽl ∠l. ト、!. _'__ ,r ' / ノ ノ
. 弋二/ ! .l>,._ ` ´ ._ィ",ィ ノ、二/
ノ ノ! / ! _i_,.仗_ ̄rク匕_'´ ヽ::ヽ、 では、投票を受け付けます
/ / ,ム‐''壬|l:::::::`¨l.i」´::::::::|i>=.、ヽ:::\_
!/´ く::::::ヽ、___>''::___(__):::::::::::ヾ、__'__ェブ::::::〉
,ハ:::::::::::::::::/,ィネ不l !::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/、 候補者2.男、堅実、消費60
. ,...、 ト、 ヽ::::::::/ィく>X` イ.|__):::::::::::::::::::::::::::::::::/ ,ハ
/::::::!/ ヽ >'"、へX>、レ'_/::::::::::::::::::::::::::::::::::::/./ !,.、 先に三票集まった方を採択します
. 人:::::ム、 ./ィ、`久く`>''"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ノ |ノ^l
2
2
1
1
2
1
2
,∠ゝ-‐大‐-<ヽ_ _,. -‐^ヽ、
|`ー─‐'~` |`ー──'~` t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ lニニニニフ r--‐''" r'' ̄
| L___l | | L___l | \;:;゚:;:・;:=く o小o >=;:・;:;゚:;:/ / / " ̄ ̄ | |
| L___l | | L___l | tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'z / ム-、 | |
| | ゙‐゙|` `‐´ | | _つ匕.. -‐一_‐r‐- .._`ソ∠_ /_/`フ ノ lニニニ ニニニ^ゝ
| | lニニニ ニニニl | | /,.<´ァ'`7_二 ソ ト,`_二ー' `ヽ,>、`ヽ__ ゝソ / | |
| | ノノ| | | | _/__/ - ,' ,' ,! ( | i ,.ィルi . ト, ヽ ヽ /. 〈 lニ二___二ニ^ゝ
| | ノノ | | | | f y _{ '´ ! { ,.rr‐=;、 ! レ'rt‐:ト, iノ | -{\| /ノ\ヽ
|___| ノ" ゝノ ゝ、ノ ゙イ::lヽ、__! ', い、.ソ ` '、_ソ !イ .メ、_/\〉 _ノ" `ー、ニニニニニフ
ヽl ∠l. ト、!. _'__ ,r ' / ノ ノ
. 弋二/ ! .l>,._ ` ´ ._ィ",ィ ノ、二/
ノ ノ! / ! _i_,.仗_ ̄rク匕_'´ ヽ::ヽ、 別れましたね、では僅差で2とします
/ / ,ム‐''壬|l:::::::`¨l.i」´::::::::|i>=.、ヽ:::\_
!/´ く::::::ヽ、___>''::___(__):::::::::::ヾ、__'__ェブ::::::〉
,ハ:::::::::::::::::/,ィネ不l !::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/、 ・・・今の所、主人公は強い意志を見せてはいませんがね
. ,...、 ト、 ヽ::::::::/ィく>X` イ.|__):::::::::::::::::::::::::::::::::/ ,ハ
/::::::!/ ヽ >'"、へX>、レ'_/::::::::::::::::::::::::::::::::::::/./ !,.、
. 人:::::ム、 ./ィ、`久く`>''"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ノ |ノ^l
精神10だからきっかけさえあればいつでも覚醒するさー(楽観)
/\___
|ヽ. , '"::|l 閻 l|::::::`ヽ./|
|:::::\'::::,.r-y-y-、___/:::::/
[>r'7:::/::ヽ!、ハ::::ハ_;!::ィハ:::::Y::Yト、
Y:::::|::::' ir;、レ' レ_',ノ! iハ|:::::| iヽ
//レヘレi '┘ ヒ_i 〉|::::ト、|:::| \〉 ちょっと時間無くなり過ぎましたが、進めましょう
|__|/ く|:::|" ┌ -、 "|:::|ソ::::;イ
|::iヽ、 __' , イ|::|ヘ:::::::| 鯖召喚しなければちっとも話が進まない
__(ヽ, r'^/::::`T´::::::7ゝヽ,___
( ( iヽ!:::::::Ф:::::::lY i ) ) 書くペースが遅いのでちまちまやって行かないと…
`ー,-´ .ノ:::::::Ф:::::::::7`ー,-' 他のスレの方は凄い
, ⌒ヽ
__ / ヽ
. _, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
../⌒ ヽ \ :.
., / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
. ., . ハ i iト :. j/ j/i ! :ト、 ヽ
.i i i ....ハ :i .}  ̄` ミ.! , :. i
.l ´| ´ ̄.イヽ . | .:' メ , -、 i ! :
. j! i .{l.| / /八 Ⅵ / 三三 / /( i ! ノ
ハト ...Ⅳ三三 ...j/ ., ,./ ィ...r' / ' /
/ j ヘ | , , , 彡イノ /.´ ./ , あれ、こんなに電話かけて来てどうしたんだろ…
ヽ.ハ....ハ _,.jィ ,
. .i l|i ,込 `´ イ , 何か有ったのかな?
:j/从{...>=-=─r‐<≧、 ./
. 八 |./イ´⌒ヽ{ニ}У 〉゚。 Ⅵ ./
..ヽ|.{'=x ̄ _∧// ゚。 ∨ 、 /
. | ヽ/ 。 》 ,〈 \ ′
. ゝ ._ノ==lニニl==彡 ∧_/}
{ >===-'/∧__ > } `´
∨7777/////7777/
「安価」↓3
1.かけ直す
2.教会に帰ってからかけ直す
3.明日で良いや
(慣れたら多分早くなるで)
2
1
(慣れて遅くなるパターンもあるけどね)
, ´`ヽ
_,.. -――-- 、_ / \
/ `ヽ'、 ヽ
,:' \ \
. / ヽ ':,
, ヽ ‘,
{ l l { l , ヽ }
| / イ | | l 、 l |
| /イ/ _/,. | |__、 \ | !
| / / イ/ ハ { j リハ、 } `\ | /
゙. / /イ _∨ /l / __l } l ! /l /
ヽ / ,/rィテ心 } 、 / /圷/}/,リ VI. / l/
} /´ {、弋z(ソ 、i / / ゞ' /´ } l/ /
,/ イ { ヽ、 / 、 / / } イ{ ・・・何だろう
/イ\ l } / ,ハ/ ! \
` } 、__ ト,! - ,.イ ハ/ / | \
,..| VI `ヽ、 / >、リ | \
// j /`¨´:::::::l l|:::::::::`ヽ、 ヽ `ヽ、
// } {、:::::::::::::::l l!:::::::::::::::::} 、 ` 、
/:::/ ∨::::::::::l l!:::::::::: ┌──────────────────────────────── ┐
/:::/、 / ∨::::::, ,:|:::::::::: │用件は判らないが、13回の着信履歴が只事でない事をひしひしと伝えてきた。│
,::::::::::::\―――-- /∨:::j j:l、:::::::: │すぐさま蘭に電話をかけ直す。 │
. {:::::::::::::::::::`ヽ、 / }:://:/::\:: └──────────────────────────────── ┘
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i ・・・はい、もしもし
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l どったの蘭
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
___
______________________/電話中\_____________________
____
,...-‐:::::::::::::::::::::::::‐-.....、
/::::-‐  ̄ ̄ ̄ ‐- 、:::::::ヽ
//. l l ヽ::::::`、
//. l、 l__ . l__/l_ 〉 ト、::lヽ
l l二二lメヽー‐l`、 7l / l 〇〇ヽ
l l ト l/l ヾヽ、. l V‐レ-、l l/^` ヽ
l l. l`ヽ-‐ `、l r'⌒、`l l lヽ ヽ
l 〉`lV`r'⌒、 ゝ--' l ノl. l l ヽ
l l`ヽヽゝ.-' ノ/.l ノノ. ヽ
l l. ヽ\ -‐―‐-、 .// /::フ、 ヽ
教会から逃げて! ヾ l、`‐ _ `―一 ´-‐//::::ヽ `v lヽ.ヽ
アーチャーに殺されるわ! ヾ_l、lヽ l フ`ニ>' ̄y/::::::::::::ゝ ‐-l 、、`、
`、ニハУ::::::::::〈./::::::::::::__::::〈 >-‐ ' ヾ
l`- .>::::::::::::::::::::::::::::l ヽ:::ヽ l
、二く. /::::/l:::::::::::::::::::::::l. ヽ:::\∠\
┌──────────────────── ┐ /::::/ l::::::::::::__,、::l >::::::ゝ l ̄
│電話に出た蘭はいきなり物騒な事を言い出した。│ ::::/,‐レ^マ/ )(〈^7::::::/l ノ
│また例の病気が発現したのだろうか。 │ ::〈lて π`Z 〈. /::::::< ノl l
└──────────────────── ┘ :::::"vl><l`‐'´`´:::::::::::`‐、iノ
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i 殺される?アーチャー?
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l 何、また黒歴史の一ページが作成されたのか…
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
____________∧_________∧________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`` ̄ ̄ ̄´V` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄通話中__________∧_________∧__
/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`` ̄ ̄ ̄´V` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/イ;小ヽノ::/ | | | \ ヽ \ ゙, l l ヽ
〈:{_/:/ |:|`ー' | |、rr==≧ミメ、 \ i イ | j '
ヾ:/ |:|| | l `_ゝ'ノヾー | / |/|.′ l
// |:|∧ | `''" ̄` lイ=ミメ、lノ ′| |
ちっがーう!! /::/ |:| ヽ '、 、 ヽ'_ヘ / / /| |
いつものソレじゃないのよ! /::/ |::| \ ヽ / ゛''/ イ/ jノ
/{:::{ レ′ |` \ r=ー 、 ハ ノ }
ああもうもどかしい! 、 /  ̄ /| |  ̄`ー' / / イ
::::V / | | ー ニ´- ' ノ
―‐ 、 、 / ! | イ |
::.::.::.:..\\′ / l | ___ \ , i´ l |
良いから教会から離れて! ::.::.::.::.::...\\/ | |7/::.::.::.::>ト二. | | |
アーチャーが貴女を待ち伏せて殺そうとしているのよ!! ::.::.::.::.::.::.::.:..\\_,l |/.::.::.:/ ´ 小:ト\| l |
::.::.::.::.::.::.::.::.::...\ヾl |::.::.::.{::{__ イ:| |:| }::}| | |l
::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::l ∥ l\.::.`ー'::|:| |:lV:/ | l | l
::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:l || | ヽ::.::.::.::|:| ト-く | | | l
, ⌒ヽ
__ / ヽ
. _, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
../⌒ ヽ \ :.
., / :. :.
../ ' : ト、 i ヽ i
. ., . ハ i iト :. j/ j/i ! :ト、 ヽ
.i i i ....ハ :i .}  ̄` ミ.! , :. i
.l ´| ´ ̄.イヽ . | .:' メ , -、 i ! :
. j! i .{l.| / /八 Ⅵ / 三三 / /( i ! ノ
ハト ...Ⅳ三三 ...j/ ., ,./ ィ...r' / ' /
/ j ヘ | , , , 彡イノ /.´ ./ , 大げさだなぁ…
ヽ.ハ....ハ _,.jィ 、 , この平和の国日本でそんな事起きる訳無いって
. .i l|i ,込 `´ イ.::::::::::::V{ . ,
:j/从{....::::::> ---彡:::!イ::::::::::::::::::::≧ まずアーチャーって誰よ
. 八 |::::::::::::刈 〈:::::::::::::::::::::::::ォ:::」.i、
....ヽ| _,メ≠=_,===ヘ::::::::::::::トイ ハi | \
.../ /::::::::/::::::::::::::::`7「⌒ { ゝ:ヘ.i\ i!
___
______________________/電話中\_____________________
/イ;小ヽノ::/ | | | \ ヽ \ ゙, l l ヽ
〈:{_/:/ |:|`ー' | |、rr==≧ミメ、 \ i イ | j '
ヾ:/ |:|| | l `_ゝ'ノヾー | / |/|.′ l
// |:|∧ | `''" ̄` lイ=ミメ、lノ ′| |
ああ、もう、そこからか! /::/ |:| ヽ '、 、 ヽ'_ヘ / / /| |
山田太郎!あの人が私のアーチャーなの! /::/ |::| \ ヽ / ゛''/ イ/ jノ
/{:::{ レ′ |` \ r=ー 、 ハ ノ }
貴女令呪持っていながらペラペラと自分の家の事 、 /  ̄ /| |  ̄`ー' / / イ
喋って居たでしょ!? ::::V / | | ー ニ´- ' ノ
―‐ 、 、 / ! | イ |
だから貴方を殺しに行ったのよ! ::.::.::.:..\\′ / l | ___ \ , i´ l |
::.::.::.::.::...\\/ | |7/::.::.::.::>ト二. | | |
::.::.::.::.::.::.::.:..\\_,l |/.::.::.:/ ´ 小:ト\| l |
┌─────────────────── ┐ }| | |l
│山田太郎。 │ | l | l
│正確には山崎太一だが、その名前を聴いた時、│ | | | l
│私は”あの鋭い眼差し”を思い出す。 │
└─────────────────── ┘
::.::./::.::.:/::.::.::.::.:.:::::./::.::::.::.::.::/::.::.i::.::.キミ ≧r、:\
::./::.::.::./::.::.::.::.::.::.::.〃::.::.::.::./ :./::.::.:;'::.::.: |::.::ヽ\` \
::.::.::.::..;'::.::.::.::.::./::.:/:::.::.::.::.:/::.:/}:://::.::.::.:: ト、::.::.'., ヽ
::.::.::.: ;'::.::.::.::. /::.:/::.::.::/:::/::.:/_ノイ}::.::.::.:: |ハ、::.ハ
::.::.::::.i::.::::.::/::.:;'::.::.::./::7 ̄≧ミメ._}::.::.::/リ::.:', \:',
::.::./!::.::./:/::. ;'::.::.::/: /!:.:ィチ:じ! } テ-:/Y人::.i \
::./ ,'::. ∧{::.::.i::.::.:;イ / j:/ ゞtjソ/ 从∧.リ .ハ!
/. )!:.:/八!::.从::.::/|/  ̄`// /\
}、 ( |/ヽ i!::.::ハ::.:! 〃〃〃 `ー,
::.:\!>、 .V/ }::! _...:.ノ
::.::.::.iヘ }! /
:.:.ト、:! `ー.ヘ _ _ ノ
:.::}:ハ| .∧ ´  ̄ }
::.:}ハ! .∧ i
从 > .. ! ┌─────────────────────────────────┐
ト ._ ', > ._ | │言われてみれば、あの男はやたらと私の情報を引き抜こうとしていた気がする。│
.> ._ ', Y─── ''¨ │何が好きか、何が趣味か、何が得意か。 │
>. j │何人家族か。何処に住んでいるのか。 │
\ ./ │ │
\_ /、 │背筋に寒気が走る。 │
└─────────────────────────────────┘
.  ̄ ̄ 二 ニ=- _
/ . -‐:::::¨:::::::::::::::::::::::::::¨:::......
/ ,イ´::::::::::::::::::::_:::|〉{匀}〈|_:::_::::::::::::::::\
. / 厂:::::::;;::-‐'':::__¨:::::::::::::::::::::::::::::_::¨:::、::::::::::.
. / 厂:::::/:::::::::::r┘⌒⌒⌒⌒⌒⌒└‐t_\:::::::.
.. / √:::/:::::::::厂¨ . i i └t.ヽ::::.
/ r'、`::/::::::::厂 :i l| l| | | L::':,::.
' , ┴ 、/:::::::r┘, , l| l| l| | | 、 L:',:
. |// ̄》X===、 / :! l| l| l| | | i L::|ニニ 、
. | 7r=〈 ゞ==´:| :|ヘ从. l| l| | | | !─' /
|// {{介' ̄}} :| :| |!>ュ__ |、. /!. /| :| | :. ̄ヽ〉
|ゞニイ |ゞ=' :| :Ν !fテ≧ェ''=ト\/ .|/_」_,,,/-‐ | i |ニニ.″
| 〈/,∧ヽ. :| |. ヽ| .{:::::::::fミ゙ ェ=≠=ァ ! :| | |ヽ \
| /,/ | | :| | ゞ;;;;ツ {:::::::/ / / | .∧ Yl__}
/ / | | l | ト、 " " " " ゞ-' ./ / /./ |__|
〈_| | ト、 从 ', \ u ’ " " / / /l/
| /__:|l∧ ', ', ル\ -‐ イ / /
| И 「゙7\ヽ ',l从..> __ .. ´.厶イ. ¨Т
| //.| |////.7.\{r===tzァ=ェ、_,斗‐ェ、. 、
. ____ | ////∧∨////〈 〈__イ小 __〉〉/////\ \
イニニ≧ェ,_///////∧∨////`ー─‐'| | |`ー‐ ┌─────────────────────────────────────── ┐
三三三三/////////∧∨//{{ |_| | │そして、帰りの蘭は明らかに様子がおかしかった事も事実。 │
.三三三 /////////// l. ∨/{{. |_| │あの動揺した様は、もしかしたら私が危険にさらされている事を危惧していたからかもしれない。│
.三三三 |///////////| l|//{{てしてしてして │ │
ニ三三/∨///////// | l|//{{ ィr仡z. │そして何よりも。 │
ニ三/ 〉///////// | l|//∧ 辷彡' │蘭は嘘を付ける様な人物では無かった。 │
.ニ/ .///////////| l|///∧ └─────────────────────────────────────── ┘
_
´ /ハ
_____ ,/ { {
´ ` i i
/ ヽ∨ / {、
. / / ,' ト、 ヽ '.,V / ノ
/ / ., { i i 、} iヽ i iV i
,' / i{ ./{i. l、 .i l i ヽミ | i ∨ |
.レ'i i{ .,゙.┼ト弋 .!.l、 .i┼弋ハj|i }j! |
. .| iレ! .::┬┬ゞ i l/┬┬イ !/ i | 令呪とか何だか知らないけど・・・
| i.::::::|iiii|:::.\j:::::::|iiii|:::} |/! !
ノi i人...::`´:::::::::::::::::::`´::厶/ i! .| ・・・まさか、本気?
'´ i トi ト、 i/∧ ! !
人_{ \{ .`.....--^--.....´レ'レ'〉,i |
>‐ rト≦〕抓〔≧>'' /'///`ヽ !
////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i !
___
______________________/電話中\_____________________
___r=y=ー=冖-ィrt=、
/___f〆::::::::::::::::::::::::::::::Yごソ\
/__f〆:::::::::::::::::_y=ー¬冖¬―-\ /
/ .{f7::::::::: イ厂 ;′ `\ / /
/__{f|:::::/ l l | ヽ ', ヽ / /
/〈匚/イト\ | | | ', i ヽ∨ / / //
/  ̄7 |l|___}〉 ∥| | { | | ∨ / ..::/
/ // |:| ̄ | || l | | ト |ヽ ノ ', Y /.::∠
/ , / l |:| l┼ヽ\ ||| \ |ハ /| | |: l::.::.::.:/
冗談でこんな事言える程性格悪く無いつもりよぉ… / |:| | |:|', |ヽ ヽ 、ヽ ゙, // l./ | ||:リ::.:/ /
/ |:| | |:| ヽ |U┯━┯ |/┯┯/ /j / /:::::∠ -‐::.::.
お願いだから協会から離れて! |:| | |:| ト ヽ. | | .| /´ |::::/::イ::/.::.::.:: -―
/ | | \ \ |. | / /::.::.::.::./__ ー―
私の数少ない友人を見殺しにしたくは無いのよ… \/ ∧ |\  ̄ ┌┐ ' /´::.::.::.::.::.::.<二 _  ̄ ̄
___ \ / ∧ ト \  ̄ イ .|::.::.::.< ̄ ̄ ̄ r―一
::.::.::.::\\/ /.::.ヘ ∨>=> _ ∠::.::.:| |::.::.::.::.::.> __ ̄ ̄ ̄
::.::.::.::.::.::.` <´\ヘ. ∨::/∧:ト\く___| | ̄ ̄ー―::.::.::.::.:ー- ::.::.::.::.
::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::ヽ ヽ V |:|::〈〈::.::.::.::.::.| / \::.::.::\ \
(じゃあアーチャーに令呪使えと思わなくはない)
予想だと明智っぽいが
_
´ /ハ
_____ ,/ { {
´ ` i i
/ ヽ∨ / {、
. / / ,' ト、 ヽ '.,V / ノ
/ / ., { i i 、} iヽ i iV i
,' / i{ ./{i. l、 .i l i ヽミ | i ∨ |
.レ'i i{ .,゙.┼ト弋 .!.l、 .i┼弋ハj|i }j! |
. .| iレ! .::┬┬ゞ i l/┬┬イ !/ i |
| i.::::::|iiii|:::.\j:::::::|iiii|:::} |/! ! 教会から離れるとして…
ノi i人...::`´:::::::::::::::::::`´::厶/ i! .|
'´ i トi ト、 i/∧ ! ! 何処に行けばいいのよ?
人_{ \{ .`.....--^--.....´レ'レ'〉,i |
>‐ rト≦〕抓〔≧>'' /'///`ヽ ! 私に夜中の間ずっと町をうろつけって事?
////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i !
___
______________________/電話中\_____________________
/.:.:.:.:::::::::::::::弋辷ソ::::.``ヽ
,.イ.:::::::, . "´  ̄ ̄  ̄``ヽ::.\
//:.:::,r'´ `ヽ\
,. イハ:〈 , ', ``\
く ./l1 |::|:i .i l:. l .:.:.::::.:.ヽ
V .:l1 |::|:|l:. .::|i .:.:l.::i .:l .::i.:::!:::| |:|
/. lレ'ノ.:|l.:. .:|| .:.:|:::|:.:. .:.::!.:.:.:イ.:::!::::!:::l |:|
/.::! !1 i |l.:.:.:::l:| .:.:l.::|::.:.:. .:.::/.:.:/.:!.:::!.:::!:::l l::!
/.:.:.:| |::| i ト、_.:_|:ト、.:ト、ト、::.:.:.::::/l::./_/:.:/:::/::/ リ
そ、それはそれで危険よね… / .:.:..:| |::| i | \仁lニ=心ハ.:.::/ィイ l/`/.::/.:/ ′
/ .:.:.:| |::| i | 弋_辷'フ` ';/ ィチ斗l/.::/イ
私の家・・・も危ないからさっきのクレープ屋の前で / .:.:.:.::! |_| i |  ̄  ̄ !:/ .l
待ち合わせましょう! :.:.:.::! | l l , ,:::| i
:.:.:.:.! | l |\ _ .._′ /.l::| i
それで良いかしら? li.:.:.:.:.! | l l::::.:.ヽ、 ´ ..イ.::::l::| |
li.:.:.:.:.! | l l::::::厂  ̄|ー- <::::::l::::.:l::| |
li.:.:.:.:.! | l l::ノ.:.:::::::ノ.:Ⅹ:\|::::::l:::.:.l::| |
_ノ ̄l .:.:| l l.::::::::/.::::::八:::::::|::::::!::::::!:| |
_
´ /ハ
_____ ,/ { {
´ ` i i
/ ヽ∨ / {、
. / / ,' ト、 ヽ '.,V / ノ
/ / ., { i i 、} iヽ i iV i
,' / i{ ./{i. l、 .i l i ヽミ | i ∨ |
.レ'i i{ .,゙.┼ト弋 .!.l、 .i┼弋ハj|i }j! |
. .| iレ! .::┬┬ゞ i l/┬┬イ !/ i |
| i.::::::|iiii|:::.\j:::::::|iiii|:::} |/! !
ノi i人...::`´:::::::::::::::::::`´::厶/ i! .|
'´ i トi ト、 i/∧ ! !
人_{ \{ .`.....--^--.....´レ'レ'〉,i |
>‐ rト≦〕抓〔≧>'' /'///`ヽ !
////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i !
. 〉///// `7777777´///,{///////!i!
../,‘///////////////////ハ/////八!
.〈//{/////////////////////}//////∧
V八 ///////////////////ノ!//////,丿
..///,ヽ /////////////////i//////,i
...,イ////(\/) ̄)'iヽ'//////// │蘭を信用するなら断る必要は無い。 │
../////__ /-,/ ̄ __V///////,{ i │すぐさま繁華街にあるクレープ屋に向うべきだろう。 │
,゙///,〃' / /, // 厂ニ=- __i_r │ │
{////{{ イ/\// ,゙/////////// │ただ、私の心の中で母の門限の事、 │
..人///乂r '////∧__{__/////////// │そしてもしこの話が本当だった場合の母の身の安全の事が引っかかっていた。│
.. ̄ ̄////////////二ニ=‐‐‐r― └──────────────────────────────── ┘
「どうする?」22:14から↓3
上級騎士だけ教会に向かわせるのは可能?
参考までに。
【地図】
_,,,,,....--――――--- 、,,,_
_,,.-‐:''"" 冬宮家住宅 ~`'ー-.、_
,,..ィ''" `ヽ、
,,:r''" `ヽ、
,.ィ" 桜山 `ヽ、
,.r" \
/ 桜山寺 (要) \
,.;" 秋里の森 ヽ
,.:' 紅葉公園 `:,
/ :丶
,/ ゙i
/ 繁華街 :ヽ
.i 木枯らし空地 文教地区 i!
.i" i!
| !
! |
秋里家住宅 (大) 小日向教会 (大) 春風家住宅 |
! |
! 農業地帯 ホテル「三日月」 :|
'i. 旅館「十五夜」 春日野神社 ;i!
:i (大) ,!
ヽ /
ヾ 澄空公園 /
ヽ /
ヽ 一渡瀬霊園(大) 第二繁華街 ,!'
\ 澄空海岸 ,:'"
\ /
`ヽ. _,.!'"
`ヽ、 一渡瀬波止場 少"
`ヽ:、 _,.:-'"
 ̄`''ー---======----一'''"~
母親に連絡してみる?
霊器盤でなんかわかるんじゃない?
>>251
メタな事になりますが、まだ彼女は上流騎士を持っていません。
持っていたらすぐさま向かわせている事でしょう。
ケータイで連絡しながら移動
母を説得して一緒に繁華街へ
【やっちゃった】
【地図に書いてある四季の名を冠した家は、彼女はまだ知りません】
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i ・・・取り敢えず、今からクレープ屋に向うよ
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l 話を詳しく聴かせてくれない?
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
___
______________________/電話中\_____________________
,.:::''::´:: ̄::`:::.、
/:;: '´T 丁l `ヽ::}
/{:::/ l |l ト、 l Nトl iハ
ldb| l k_ィヽレ仁リl│
| ∧l l| ― ―ノイ
,l (l ぃ|| ,-┐||从|
よ、良かった・・・ l ヽ トゝ、ニ イト、ト、
人通りの多い所通って来てね、一応だけど |/≪T ,バ、:文:`Yラ、ゝ
N≠{〈:::::::〉:;i:::}:::〉≧
まず何から話せばいいのかしら・・・ ヾ≦ハZi::ヘ;:::〈l:::|j≧
そうね、聖杯戦争の事かしら /:::::::ハ:::KXl:_:ト、
∠::::::::::::{ミk::〉Xl,ソ::::>
|:::::::::::`^^KXヽノ
-―- _
/r辷}厂:::::::::{弐込リ.
/rア.::::::::::芸云芸=ミx:::.ヽ_
' f7.::::_j厂 艾::::V{
.′f7.::_j{., // / ハ艾:ハ
{{二}/_j{ / // / ' /// /, } iハ:}
;ffく{i{〉.:{:{芹ミメ、/ /// // /|| :}!
/イハ{≫ iハ.r=ミ心/// /厶斗リ/ !介
. / :{i{ハ从|{杙 {r::リ^ }イ云zx才 .从{
/ :}i} i:八乂 , , , 弋fリイ /イ:i:}
. / / | :八 _ ′'' ' 彡イ{:リ |乂 . イ 簡潔に話すわ…
. / / / /, |{从\ ` イ ハi :i|{ ': :/才=ーァ
ー-=ミ`ヾメ. 从i:乂 }:≧=-<(/ /, /‐-ミ 八ノ. : : : : : : : : :`ー-ミ 聖杯戦争って言うのはね、願いを叶える権利を手に入れる為に
才 ̄. : : : : : :ハ __ハ 辷刈り.:::::jア.//.:.:.:.:.:.∨. : : : : : : : : : : : : : `ヾ 魔術師がサーヴァントを召喚して戦う儀式なの
7. : : : : : :-‐. : : }.:.:.:r弌x__ _ ̄乂{{/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ: : : : : : : : : : `ヾー-弍
⌒7. : :ィ : : :乂イ.:}:/i fr爻ィ⌒} .く.:.:.:.:.:_彡.:.:.:.:}乂: : : : : :\: : :.乂
. /才f. ; 彳( {.:.:.:/.:{ ⌒} , ノ }.:ー-.:.:.:.:.:._彡' \ : : : : : \(
}/ }//.:.:.:{:.:.乂 ____ .才゛.:.:.:.xf斗く ! i {` \(⌒ヾハ
. />'"´才ーァーf.:.:.:>‐-ミ.:_//{/{iメ ' i:| ハ
___
______________________/電話中\_____________________
-――-<`ヽ
,.' i i i: 、ヽ、 丶
〃 ./ i ハ∧: :ハト、! i丶 i
| ,.l ト'─ |:: !─ } l:: l
|:/ l ::| ● ヽノ ●i! i::、 ヽ、
サーヴァント?こらまた厨二病臭い・・・って、えっ? |ハ :l::ヘ __ l: ハ::i: 、i
j 从/ゝ_`ー'_,.ィ,、j i!:l l l
`' ,. ─y'  ̄ ヽ_,- 、レ`、: l l
┌─────────────────────────┐ ::::;::l___l:、::::::ヽ }: l !
│さり気に、彼女はとんでもない事実を述べなかっただろうか。│ ::::{::::::::::::::::::::}::::::ノ l 〃
└─────────────────────────┘
>::―::-::-::..。_
>:::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::>_。
,/::::::::::::_::::::::::::::::::::; " `ヽ:::> 。
/, ̄´ ̄  ̄ `.ヾ´ ヽ::::::::::>。
レ,´. ,' i i ヾ,. ´ i::::::::::::::::::>。
// / i ∨ `ヽ. ヽ i!彡 l-―――<_,>
/:j :| ハ ゙k ム.ハ.i! il
l ! i. ,i-l‐i!-i l─lt.、i i l i!
i ヽ l ! j `´ヽ l从l l. ノ l l i! ヽ 「一般的なイメージ」
i ヘl ハi== `'==l" i!.レ'i! i
i. '',人""" ' """〃 i Ⅳ l ゙、
jノ 从 j ト 、- イ.i,.ィ‐く l ヽ
kー≦iコィ _,)> i 、 、 ゙ 、
!_!_,イ'iニニニィ´ 入 ヽ \ ヽ
ノ_,ィ:ヾヽ7:フ二彡'ノ.二´ } ヽ } ∧
/::::::∨:::::::j'_::;イ/ノ l|__ノ 、__ノ ,/ / ', λ
ノ:::::::::ノ::::::::ノ _,トrー-┴.,-, / } /, i
, イ::::::::/:::::::::::!_∠´::`ー 、〈〈 λ ノ iレ ´,/ ,'
.r-=、_ r=イ:::::::::;:イ::::,ィ:´ ̄::::: ̄:::`ヽ_,ィ`Y´.i ヽ , ィ ' ´ / /
ゝ ヽ >ー=、_ _>、::::r':::::::,.':::::::::::::::::::::::::⌒:く:::下__人. Yヽ ̄ , ィ ' ´ /
`ー'―<_ i_,>=_i'イ\_/:::::::::::::::::::::::::::::: ┌───────────────────────────── ┐
 ̄ >ー! | | |~! λ:::::::::::::::::::::::::::::: │「魔術師」。彼女は確かにそう言った。 │
 ̄ ̄´^-j:::::::::::::::::::::::::::::::::::│魔術師とは、いわゆる魔術を研究し根源へうんちゃらするアレの事で。│
!:::::::::::::::::::::::::::::::::::│私もその魔術師の一人である。 │
ノ::::::::::::::::::::::::::::;:: └───────────────────────────── ┘
<::::::::::::::::::::::<´::::::::::::ヽ;:::::::::::::::ト、
` ー ´ ヽ:::::::;:ィ:::!:::::::::,:::::::ハ
\::::::::l::::::::::::::i
ー'ゝ_ ノ
,.:::''::´:: ̄::`:::.、
/:;: '´T 丁l `ヽ::}
/{:::/ l |l ト、 l Nトl iハ
ldb| l k_ィヽレ仁リl│
| ∧l lK◯ ○ソイ
,l (l ぃ ,-┐,从|
l ヽ トゝ、ニ イト、ト、
N≠{〈:::::::〉:;i:::}:::〉≧
ヾ≦ハZi::ヘ;:::〈 ┌─────────────────────────────────────── ┐
/:::::::ハ:::KX │ある程度の域に達した魔術師であれば、それとなく同族を認識出来る。 │
∠::::::::::::{ミk::〉X│学校に数名居る事は知っていたが、蘭から魔力らしきものを感じた事は一度たりとも無かった。│
|:::::::::::`^^K └─────────────────────────────────────── ┘
- ─ - <`ヽ
. / ヽλ
/ ., !从 从,ハ人 '. i
. i i l ノi l `ヽ ! i l
. | l l ○ヽノ ○ ! ハ `ヽ
. |ハ.!⊃ 、_,、_, ⊂⊃/人 i
}从 ゝ._) /イ._ i ! 蘭ちゃん魔術師だったの!?
. ( ⌒ ).,.::ヽ>,、 __, イァ:::::ヽ l !
. l||l l||l ::::::::::::ヽ、_/ ::::::::::::::ヘi ! えっ、信じらんない!
. ( ⌒ ):::::::,::::::::::::::::::::::、:::::::::ノ !/
___
______________________/電話中\_____________________
,.:::''::´:: ̄::`:::.、て
/:;: '´T 丁l `ヽ::} て
/{:::/ l |l ト、 l Nトl iハ
ldb| l k_ィヽレ仁リl│
ひっ、酷いわぁっ!? | ∧l lK◯ ○ソイ
,l (l ぃU ,- U,从|
これでも立派な魔術師よぉ! l ヽ トu ニ イト、ト、
|/≪T ,バ、:文:`Yラ、ゝ
・・・一回も魔術が成功した事は無いけど N≠{〈:::::::〉:;i:::}:::〉≧
ヾ≦ハZi::ヘ;:::〈l:::|j≧
/:::::::ハ:::KXl:_:ト、
∠::::::::::::{ミk::〉Xl,ソ::::>
- ─ - <`ヽ
. / ヽλ
/ ., !从 从,ハ人 '. i
. i i l ノi l `ヽ ! i l
. | l l ●ヽノ ● ! ハ `ヽ
. |ハ.!⊃ 、_,、_, ⊂⊃/人 i
}从 ゝ._) /イ._ i ! あ、ごめん
,.::../⌒l __, イァ:::::ヽ l !
/:::./_/ 、_/ ::::::::::::::ヘi ! でサーヴァントってなに?
八::./:::::/.::::::::::::::::、:::::::::ノ !/
___
______________________/電話中\_____________________
, フ ̄{薔}ッー 、
/ 《 〃 ,ィノ' \
/ _「=「」ニl' \ \
/ /〉‐イノ=''i 、 '. i !
/ ,-' , / ̄/i! ト、| レ、 | /ハ|
,ィ ヽイ/ / l 、 ! ゙、_,`リ/' リ
選ばれし者が使役できる最強の下僕よぉ! / / ! \\  ̄ イト、
/ / // | |  ̄ ヘ 〉-ゝ
私はその選ばれし者の一人ってわけ! / / ,/ ゙̄≧ \_ゝ' イ \
/ / ,.- ― v-、_ 「介 \///\ '.
/ / 〃 \ヾフニl l=、…′ | |
/ / i V-v-、_`ー、 / ,ノ
/ / ヽl ! ヽ. / /
_
´ /ハ
____ _ ,/ { {
´ ` , i i
./ ヽ∨ / _{、
/ / ト、 ヽ ' , '.,V / ノ
. / / ., / i | ヽ、} i iV i
. ,' / i{ ./{i. l、 .i V 、 | i ∨ |
レ'i i{ 笊芋ミ{i. l、 i 笊芋ミ| i/ |i } ! |
. | iレ! イJ::::i}、 iVイJ::::::i} 》 ,.イ !/ i | 律する事が出来ない下僕って下僕じゃ無くない?
. | i .乂_ノ ` 、l ! 乂__ノ/'´ } ,/ i i!
ノi i人 厶 / i | 聞いた限りだと、アーチャーって貴方の下僕なのよね?
ゝ ______ ノ i i
___
______________________/電話中\_____________________
,.:::''::´:: ̄::`:::.、て
/:;: '´T 丁l `ヽ::} て
/{:::/ l |l ト、 l Nトl iハ
ldb| l k_ィヽレ仁リl│
うっ、痛い所突くわねぇ… | ∧l lK◯ ○ソイ
,l (l ぃU ,- U,从|
そう、確かにその通りなのよね l ヽ トu ニ イト、ト、
|/≪T ,バ、:文:`Yラ、ゝ
アーチャーみたいなサーヴァントは、私達魔術師よりも強力であり、 N≠{〈:::::::〉:;i:::}:::〉≧
普通はしたがってくれる筈は無いの ヾ≦ハZi::ヘ;:::〈l:::|j≧
/:::::::ハ:::KXl:_:ト、
∠::::::::::::{ミk::〉Xl,ソ::::>
_,r .{⌒刈,_
_,ィf{〔乂ゝソ ,〉≧x”ミ*、
_,,√´ノ⌒´ ̄`ー'゛i:i:i:i:i:i:iヽ.__ \
}_,,.., ‐=ニ=‐+ ,i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:寸}) 、
r≦゛ /}; \i:i:i:i:i:i:i:i:i:Ⅵ__
.′ .′ \i:i:i:i:i:i:i:Ⅵ} ',
.′ .′;} } ; ヽi:i:i:i:i:i}「
.; ; ;} } } } 〕トvハ‐=ミ
.{ { { { i} } i ハ . } i //∧\__〉〉
{ {_ { { i} } l ′ . ! {i:i:{_,/i:∧i:i:i:イ
「¨''ト ,. i} _,,..,+‐= } } .ゝ-i:i:/!_ Ⅵ{. {
乂 .トミ、 ル' }x≦=ニミ、 {i:{_{ 「 Ⅵ_ {
.} .八い vじ,ノ '” 乂_{i:{_ Ⅵ}_ {
.} .; ' / .⌒{i:{ Ⅵ
} .∧ _ /イ ,i{i:{ .{ でも、そのサーヴァントを律する事が出来る三回限りの
}. _公.、 ` .} /.i{i:{ .{
⌒V;ヽ,,.., -≦; ∧ .{i:{ .{ 絶対命令権…それが、令呪なの
v ._{Ⅵ(_≫r=-‐′ / .{
V ___{ .Ⅵ{/ /:/ / { そしてこの令呪がマスターになる事が出来る者の証でもある
/∨ .{ {i(_,/}/ `ー=ミ
/ _{ 辷,, / / ヽ
{ . ̄/./ }
______________________/電話中\_____________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/ ̄\/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
, ´`ヽ
_,.. -――-- 、_ / \
/ `ヽ'、 ヽ
,:' \ \
. / ヽ ':,
, ヽ ‘,
{ l l { l , ヽ }
| / イ | | l 、 l |
| /イ/ _/,. | |__、 \ | !
| / / イ/ ハ { j リハ、 } `\ | /
゙. / /イ _∨ /l / __l } l ! /l /
ヽ / ,/rィテ心 } 、 / /圷/}/,リ VI. / l/
} /´ {、弋z(ソ 、i / / ゞ' /´ } l/ /
,/ イ { ヽ、 / 、 / / } イ{
/イ\ l } / ,ハ/ ! \ って事は、私の首にあるこれって…
` } 、__ ト,! - ,.イ ハ/ / | \
,..| VI `ヽ、 / >、リ | \
// j /`¨´:::::::l l|:::::::::`ヽ、 ヽ `ヽ、
// } {、:::::::::::::::l l!:::::::::::::::::} 、 ` 、
/:::/ ∨::::::::::l l!:::::::::::::::::l \
/:::/、 / ∨::::::, ,:|::::::::::::::::::l ヽ
,::::::::::::\―――-- /∨:::j j:l、::::::::::::::::l 、
. {:::::::::::::::::::`ヽ、 / }:://:/::\::::::::::::, ‘,
,.. -―_r,.-v‐_-_ァ、 __
/ r/:./.::/ァ´ 、 , ` .
′ / L':./:.:/ァ l! ヾ \
/ / 「_ 水_フ / / / ! l l !
.′ / 〃/:.:|!` /j∠j/j /| l! ! │
.′ .′ 「_jl><フイ/__' `く/_/jリ l
_ _ _ _ _ / / / ∧! |||| | l ' 、fijハ /x' / '′
(_l j_ r_z_ヽ_ / / .:: /l |||| | |i! ::::::` fiTイ
ゝ| 〉‐、'ー‐' ) . '′ . :::::// |j`Nヾi ィ::: │
. ゝヽ r‐- イ/ / ::::./ .イ | r__、 /⌒i ! アーチャーが血眼になって貴方を狙うって事は、
` T`─ | _/__ ::::/ / |: | /ーl | ! まあそうなんでしょうね…
. / ! r-─ォ -‐:: :::::::: `ヽ--' 三ミ|:: へr‐ ´ . イ |
( ノ _.j / / ::::::::::::::::/!::::ll \三fl三|:: ト_j _ イi::り ,! 普通、手に出るモノだって聞いてたから
f⌒Y'´ |/ /| :::::::::::::::::i ::::::|! V lj三|:: /::| Y '⌒ヽ|,|/イ ! 最初見た時は、まさかそんな筈は…
ノ γ⌒ V rイ:::::::::::::::::::::::::::::ハ V/,!/ : :|: |/ ` ァ:|
r-‐ァ _ノ!∧::::::::::::::::::::::::::/:::lぅ 〃 /| : :::|: | _ _ /::! ! って思っていたけど
| ヽ / / j:::::::::::::::::::::::::::):::!ぅ ヽ ' | : :::|.丁 ト‐〈::: ! !
∧ \,_ノ _ノ|::::::::::::::__ ::/:::: トー 、) ヽ:::::| / /⌒ン
r′ _ノ _/ ∧:::::::イ:::::::::::::::::::|ァ ノ´7ーァ「 ̄ V⌒Y / |
| γ ,’:::/::::::::::::::::::::::::::|ァ rf@jゥ 〈!::| | `ー、:|
| / ハ,.::::::::::::::::::::::::::: : |ア 〉:::::| | /:::|
ヽ ´ ノ::::::::::::ゝ ::::::::::::::::::|___ イ:::::::::! ! '’ /:::::|
___
______________________/電話中\_____________________
_
´ /ハ
_____ ,/ { {
´ ` i i
/ ヽ∨ / {、
/ / ,' ト、 ヽ '.,V / ノ
/ / ., { i i 、} iヽ i iV i
,' / i{ ./{i. l、 .i l i ヽミ | i ∨ |
レ'i i{ .,゙.┼ト弋 .!.l、 .i┼弋ハj|i }j! |
| iレ! .::┬┬ゞ i l/┬┬イ !/ i |
うおう・・・つまり私はその聖杯戦争に巻き込まれた | i.::::::|iiii|:::.\j:::::::|iiii|:::} |/! !
ノi i人...::`´:::::::::::::::::::`´::厶/ i! .|
可愛そうな子羊と言う訳ですか '´ i トi ト、 i/∧ ! !
人_{ \{ .`.....--^--.....´レ'レ'〉,i |
あ、そろそろクレープ屋につく頃だけど >‐ rト≦〕抓〔≧>'' /'///`ヽ !
もう到着してる? ////∧ム`ー一 ´__,/'///////,ハ |
////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i !
〉///// `7777777´///,{///////!i!
/,‘///////////////////ハ/////八!
〈//{/////////////////////}//////∧
,.:::''::´:: ̄::`:::.、
/:;: '´T 丁l `ヽ::}
/{:::/ l |l ト、 l Nトl iハ
ldb| l k_ィヽレ仁リl│
| ∧l lK◯ ○ソイ
,l (l ぃ ,-┐,从| は?もう着きそうなの?
l ヽ トゝ、ニ イト、ト、
N≠{〈:::::::〉:;i:::}:::〉≧
ヾ≦ハZi::ヘ;:::〈l:::|j≧
/:::::::ハ:::KXl:_:ト、
∠::::::::::::{ミk::〉Xl,ソ::::>
|:::::::::::`^^KXヽノ
___
______________________/電話中\_____________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/ ̄\/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
-─- rへ
, ´ / . \r^ ',
r‐' ソ !!l:∧∧ V i
/ .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
ノイ , rう卞、 l ィ=、.i i \
そりゃあ、走って来ましたし ).ノ, "弋少ヽ.ノ .ヒ:リ j ヽ
/ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',::}::: `、
逆にまだ着かないの? /ノ|/{≧‐┴┴r≦ミi_ {::}:: i.i
/::::/:'-----':::\:::ヘ レヽ: i.l
ゝ::.{::::::::::::::::::::::::::::|.::ノ i! i.l
|:入::::::::::::;:::::::::;;ノ:::| .i!:: i.l
|::::..}:::::::::::::::::::::{::::::| i!:: //
|::::/::::::::::::::::::::::ヽ:::l i!:: //
|-/::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
___r=y=ー=冖-ィrt=、
/___f〆::::::::::::::::::::::::::::::Yごソ\
/__f〆:::::::::::::::::_y=ー¬冖¬―-\ /
/ .{f7::::::::: イ厂 ;′ `\ / /
/__{f|:::::/ l l | ヽ ', ヽ / /
. /〈匚/イト\ | | | ', i ヽ∨ / / //
/  ̄7 |l|___}〉 ∥| | { | | ∨ / ../ ̄ ̄ ̄ ̄\
. / // |:| ̄ | || l | | ト | ∥u ; ', Y /.::/
/ , / l |:| l┼ヽ\ ||| \ |ハ /| | |: l::.::.::./ ・
/ |:| | |:|', |ヽ ヽ 、ヽ ゙, // l./ | ||:リ:.: / ・
/ |:| | |:| ヽ |U ○ |/○ / /j / /::.::/. ・
|:| | |:| ト ヽ│││ /´ |::::/::イ::.:. \. ・
/ | | \ \ u / /::.::.::.::.:/_<._ ・ いや、あの距離電話しながら走り続けるって
\/ ∧ |\  ̄ ┌┐ ' /´::.::.::.::.::.::.<二 _/ ・
___ \ / ∧ トU \  ̄ イ |::.::.::.< ̄ ̄ ̄, -'\ うすうす知っていたけど、貴方ってハイスペックね…
::.::.::.::\\/ /.::.ヘ ∨>=> _ ∠::.::.:| |::.::.::.::.::.> ,、-''.´ \/ ̄ ̄ ̄ ̄
::.::.::.::.::.::.` <´\ヘ. ∨::/∧:ト\く___| | ̄ ̄ー―::.::.::.::.:ー- ::.::.::.::.
::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.\ ゙ヘ ∨/ |:|:::://::.::.::.::.:| ∧__ー<  ̄
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______________________/電話中\_____________________
-─- rへ
, ´ / . \r^ ',
r‐' ソ !!l:∧∧ V i
/ .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
ノイ , .|三=、 l三三|i i \
).ノ, ".|三=ヽ.ノ三三| ヽ
それ程でもない、そして甘寧一番乗り! /ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',__}:: `、
/ノ|/{≧‐ ヽノ r≦ミi_ {::}:: i.
・・・ところでさ、相談が有るんだけど /::::/:'-----':::\:::ヘ レヽ: i.l
ゝ::.{::::::::::::::::::::::::::::|.::ノ i! i.l
───教会に居る母さんどうしたら良いと思う? |:入::::::::::::;:::::::::;;ノ:::| .i!:: i.l
|::::..}:::::::::::::::::::::{::::::| i!:: //
私それが一番心配なんだよね… |::::/::::::::::::::::::::::ヽ:::l i!:: //
私を拾ってくれた、恩人な訳ですし |-/::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
,.:::''::´:: ̄::`:::.、
/:;: '´T 丁l `ヽ::}
/{:::/ l |l ト、 l Nトl iハ
ldb| l k_ィヽレ仁リl│
| ∧l lK◯ ○ソイ
,l (l ぃ ,-┐,从| ・・・随分マイペースだけど、本当に心配してるの?
l ヽ トゝ、ニ イト、ト、
N≠{〈:::::::〉:;i:::}:::〉≧
ヾ≦ハZi::ヘ;:::〈l:::|j≧
/:::::::ハ:::KXl:_:ト、
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|:::::::::::`^^KXヽノ
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ノi i人...::`´:::::::::::::::::::`´::厶/ i! .|
'´ i トi ト、 i/∧ ! !
人_{ \{ .`.....--^--.....´レ'レ'〉,i |
・・・当たり前じゃん >‐ rト≦〕抓〔≧>'' /'///`ヽ !
////∧ム`ー一 ´__,/'///////,ハ |
もしお母さんに何かあったら、幾ら蘭でも絶対に許さない ////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i !
〉///// `7777777´///,{///////!i!
それっくらい心配してるけど? /,‘///////////////////ハ/////八!
〈//{/////////////////////}//////∧
V八 ///////////////////ノ!//////,丿
///,ヽ /////////////////i//////,i
//////i/r 、(\'/////////// i!//////,!
,イ////(\/) ̄)'iヽ'//////// |//////,|
/////__ /-,/ ̄ __V///////,{ i!//////,!
,゙///,〃' / /, // 厂ニ=- __i_r'////// }
{////{{ イ/\// ,゙///////////////////}
人///乂r '////∧__{__////////////////// }
 ̄ ̄////////////二ニ=‐‐‐r―――― '
,.:::''::´:: ̄::`:::.、て
/:;: '´T 丁l `ヽ::} て
/{:::/ l |l ト、 l Nトl iハ
ldb| l k_ィヽレ仁リl│
| ∧l lK◯ ○ソイ
,l (l ぃU ,- U,从|
|/≪T ,バ、:文:`Yラ、ゝ
N≠{〈:::::::〉:;i:::}:::〉≧
ヾ≦ハZi::ヘ;:::〈l:::|j≧
/:::::::ハ:::KXl:_:ト、
∠::::::::::::{ミk::〉Xl,ソ::::>
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______________________/電話中\_____________________
/ / / / l
, イ / / l |
/ ! { { j | |
, / { | / ハ ! l / | |
{ , | | イ /__|_,.!-- ! , -/-/ 、 }
l l , l ! 从!ヽ | j , /イ/ 7|
, , ', {リ ___ヽ/! / , /イ/_l/ l
、 ヽ ヽ |r テfオ心`' ; / , ' { /テf心
ヽ / ヽ \! 弋z(ソ //ヽ / 弋z_(ソ
} / / { l /イ ∨{
・・・ゴメン、今のは八つ当たり / ,ィ / | ヽ、 i|
/イ l { 、 \
今は気にしないで | ! 、 、 _ゝ __
、 {、 |\ \ ´ ` ,..:'
ヽ} ヽ !/l `ヽ_\ 、 ,..イ/イ
\ //ハ {ヽj} > ... < |´l ,/
/イ ヾj | |イ/
| |
_| |
_,..- / `ヽ、
,....::´\-'´
,...::::´:::::::::::::::::., /
,...::::´::::::::::::::::::::::::::::::::, /::
´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,ー--------------- ―/::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::, /::::::::
_ -‐====‐-ミ
rrf抱抃、`¨⌒¨⌒¨⌒'ー-ミ `丶、
f辷仁ニ彡' ::::::::::::::::::::::::::::::::::::心_ ヽ
,g‰≧g夫艾艾艾艾夫g_:::::::::::::::心_ :.
/,ノ¨´ `¨弌::::::::::::心_
/¨´ `弌::::::::ハ |
i `弌:::::リ i
| i /只%
| i: i斗-‐十‐ 、:| /::i |::゚。%, |
:i ,.斗+=弌 :| ,ィf:::う^寸| /::::| |::::|∧ i
ヽ ´:|,rfぅ心 \:! 乂り 从 |;;;;;:| |;;;;;;;/ ・・・本当にごめんなさい
|`ト ..,_|从乂り ` ¨´彡 |::::| |::::| !
|::j::::| :トミ`¨ 、 u. / ./ :|::::| |::::| ! え、えっとね
:|::::| _,乙 __ 厶イ  ̄,  ̄ :!
. ⌒| \{ 个o。., _,. ´ _,|: ; | 私、貴方もサーヴァントを召喚すれば良いと考えてるの
.| /| 八__,,....-=.:::| / | そうすればお母さんも、貴方の身も守れるし
.| ./ :| f:::尖x:::::::::::::::| ./ :!
.| /-‐=ア"///:| ハ:::::/゚| //¨⌒ヽ、 私も気兼ねなく戦える
,|/:::::::: } /// |: j | ./:::::::::::::::::::ハ i
/::::::::::::::::ム |_レ |/ .!:':::::::::::::::::::::::::::: } |
/:::::::::::::く⌒¨⌒'ー~'⌒¨⌒¨´う::::::::::::::::::::::::::/::} |
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______________________/電話中\_____________________
, ´`ヽ
_,.. -――-- 、_ / \
/ `ヽ'、 ヽ
,:' \ \
/ ヽ ':,
, ヽ ‘,
{ l l { l , ヽ }
| / イ | | l 、 l |
| /イ/ _/,. | |__、 \ | !
| / / イ/ ハ { j リハ、 } `\ | /
゙. / /イ _∨ /l / __l } l ! /l /
ヽ / ,/rィテ心 } 、 / /圷/}/,リ VI. / l/
} /´ {、弋z(ソ 、i / / ゞ' /´ } l/ /
,/ イ { ヽ、 / 、 / / } イ{
・・・つまり、私達は敵同士になるって事? /イ\ l } / ,ハ/ ! \
` } 、__ ト,! - ,.イ ハ/ / | \
,..| VI `ヽ、 / >、リ | \
// j /`¨´:::::::l l|:::::::::`ヽ、 ヽ `ヽ、
// } {、:::::::::::::::l l!:::::::::::::::::} 、 ` 、
/:::/ ∨::::::::::l l!:::::::::::::::::l \
/:::/、 / ∨::::::, ,:|::::::::::::::::::l ヽ
,::::::::::::\―――-- /∨:::j j:l、::::::::::::::::l 、
{:::::::::::::::::::`ヽ、 / }:://:/::\::::::::::::, ‘,
八: i! i! |::|: i! ヽ. ! i! |i ヾ ヾ! !: ¦:::: ¦/ L:】 Ⅴ
/ ::::: i! i! ::|::i i! ! \:| i! |i! i! i! | | _j!_ /! ¦
ノi !i!: :i! i!:: |::i i! ! : \ |i! i! i! | イ: |: /|:| | i|
レ′ !i!: :i! i! |::i!:¦ | i!: | ヽ |_ ィ: i!∨ハ |!: / 八 : i|
| : i! i! |::i!: ハ∧ i!: |::::. i!¦ 斧テrてヾⅥ:/:/ | i|
| : i! i! 丁i!T升十=‐' i ヽ: ハノ リ 弋: ク ¦ ′ /! i| ・・・そう・・・なるわね
| i i! i! | |ィ浅杤てゞ )′ `¨´ i/i! /¦ i|
i!i! i! | | 弋::ク /i/i / 1|: | .′/ ………もうすぐ着くから、電話を切るわよ
i!:! i! 从 `¨´ . /! !/ /从 ¦/:彡ィ////三三≧=-
. \ ヾ 、 ! 从 i! ヽ _ .ィ:i!/ //―) _ノ彡'::彡彡彡彡<⌒
ヾヽ __ \ヾi!:/ ヽ | i ヘ ´ //::/ //:::!:::::::::::::::::く三三三≦彡彡三 ミ_ゞ
-=≡≧ミ⌒ヾ≧ミミミ八 ヽ | {:::::::> .イ:::::《/ イ ノ:::::::::::::::::::::\三三三≦彡'⌒
_―…≧三三三三ミミミヾ |:从::::/ 《 う::: ̄:::::::示::::::::::::: /:| :イ::::::::::::::::::::::::::::::\三三三≦ゞ
-―=≡≧三三三三三三三三ヽ. /ゝ:::X 《 う:::::::::::: 卞:)::::::/ 》 ト、:::::::::::::::::::::::::::::::::\三三三≦ゞ
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/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T人- \ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
|ハ | |/ __ヽj ヽ..| /イ__lイ ヽ j {! l { ヽ
} , { 下云テ心ヽ } ; /ト云心ヽl/ 、 ヽ ヽ
| ヽ! 弋z(ソ / / 弋z(ソ !,ィ \ \ ,
/ ミ、 /イ/ /イ l ト、ミ、 `ヽ、__
・・・・・・そっか , } \、 /,. イ彡 | ! ` } \ }
{ l ハ. /{ / | リ , l !
うん、判った じゃあね {ヽ':, /ヽ!\ ー一 /ヽ.}, / /l / / | l
} ,イ/ > イ リ VI / / / ! ;
/イ/ l ` ´ ! /イ_/ / ,
| ', / ! / / / ,
__,...ノ / |____{ / /
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/ ヽ∨ / {、
. / / ,' ト、 ヽ '.,V / ノ
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.レ'i i{ .,゙.┼ト弋 .!.l、 .i┼弋ハj|i }j! |
. .| iレ! .::┬┬ゞ i l/┬┬イ !/ i |
| i.::::::|iiii|:::.\j:::::::|iiii|:::} |/! ! ……聖杯戦争、か
ノi i人...::`´:::::::::::::::::::`´::厶/ i! .|
'´ i トi ト、 i/∧ ! !
人_{ \{ .`.....--^--.....´レ'レ'〉,i | ┌─────────────────────────────── ┐
>‐ rト≦〕抓〔≧>'' /'///`ヽ ! │聖杯戦争。それはサーヴァントを召喚して戦う儀式。 │
////∧ム`ー一 ´__,/'///////,ハ | │戦争の名を冠している限り、命の危険もあるだろう。 │
////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i ! │そして蘭が敵に回る。友人同士の殺し合いも普通に行われるかもしれない。│
. 〉///// `7777777´///,{///////!i! ツーツー └─────────────────────────────── ┘
'´ i トi ト、 i/∧ ! !
人_{ \{ .`.....--^--.....´レ'レ'〉,i |
>‐ rト≦〕抓〔≧>'' /'///`ヽ !
////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i !
. 〉///// `7777777´///,{///////!i!
../,‘///////////////////ハ/////八!
.〈//{/////////////////////}//////∧
V八 ///////////////////ノ!//////,丿
..///,ヽ /////////////////i//////,i
...,イ////(\/) ̄)'iヽ'//////// |//////,|
../////__ /-,/ ̄ __V///////,{ i!//////,! ┌───────────────────────────────── ┐
,゙///,〃' / /, // 厂ニ=- __i_r'////// } │でも、何故か聖杯戦争という言葉の響きに懐かしい物を感じている自分がいた。│
{////{{ イ/\// ,゙///////////////////} │少なくとも、私が記憶している限り、その言葉を耳にした事は無い。 │
..人///乂r '////∧__{__////////////////// } │それにも拘らず、私はその儀式に深い関わりが有った様に思う。 │
.. ̄ ̄////////////二ニ=‐‐‐r―――― ' └───────────────────────────────── ┘
. ´ ̄ ̄ ̄ ゙ 、 γ  ̄ ヽ
/ , ヾ,. ´ i
/ i i!彡 l
j ハ 、 i i!. l
l ! i. ,i-l‐i!-i l─lt.、i i l !
i ヽ l ! j `´ヽ l从l l. ノ l l i! ヽ
i ヘl ハi== `'==l" i!.レ'i! i
i. '' ', ' 〃 i Ⅳ l |
l人从_i_ト、..二.. イ.i ル'_ l | ┌───────────────── ┐
,. -`" .: `ー‐一" .:.`'.:.:.:.`ヾ. │ │────不思議と、恐怖は感じなかった。│
, '.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.-- 、:.:.:.:.:.:.:.:,.:.: ヘ i! └───────────────── ┘
j.:.:.:.:.:. γ:.:.:. t__ニニ}:.:.:.:.:.Y.:.:.:.:.ヘ. i
i!.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.l l l i!:.:.:.:.:.:', .:.:.:.:.ヘ. ヽ
〉 :.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.l l ト ゙、 .:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.ヽ ヽ
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{ :::::::::` -、` -- ".:イ.:.:.:.:.:.:〃 ヽ. 丶
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|::ヽ.:; --.:i!.:.:./.:.:.:.:.:.:/.:.ヽ / /
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,'.:.:.:.:.ヘ.:.:.:.:.:.:.∨.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.ヽ 、__ノ-'"
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.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ.:.:.:.:.:ハ.:.:.:〃.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ
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,.'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,´.:.`77´.:./l_.:.`y.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
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, ´`ヽ
_,.. -――-- 、_ / \
/ `ヽ'、 ヽ
,:' \ \
. / ヽ ':,
, ヽ ‘,
{ l l { l , ヽ }
| / イ | | l 、 l |
| /イ/ _/,. | |__、 \ | !
| / / イ/ ハ { j リハ、 } `\ | /
゙. / /イ _∨ /l / __l } l ! /l /
ヽ / ,/rィテ心 } 、 / /圷/}/,リ VI. / l/
} /´ {、弋z(ソ 、i / / ゞ' /´ } l/ /
,/ イ { ヽ、 / 、 / / } イ{
/イ\ l } / ,ハ/ ! \ ・・・まだかな
` } 、__ ト,! - ,.イ ハ/ / | \
,..| VI `ヽ、 / >、リ | \
// j /`¨´:::::::l l|:::::::::`ヽ、 ヽ `ヽ、
// } {、:::::::::::::::l l!:::::::::::::::::} 、 ` 、
/:::/ ∨::::::::::l l!:::::::::::::::::l ┌────────────────────────────────┐
/:::/、 / ∨::::::, ,:|::::::::::::::::::l │蘭の到着が遅い。一体何をやっているんだろう。 │
,::::::::::::\―――-- /∨:::j j:l、::::::::::::::::l │いやもしかしたら、ここに着いてからまだ一分も経っていないのかもしれない。│
. {:::::::::::::::::::`ヽ、 / }:://:/::\::::::::::::, │・・・お母さんが心配だ。 │
└────────────────────────────────┘
/ ___/Yア爪(V))ノ }}Vヘ.__ \
. / __/厶:::::{i ( ーァヘ イ ノ::::::::マ}__ 丶
. ′_f7:::::::::::_八__ \__ >彡ヘ:::::::::\)i ,
. / /::::::::_乂r―'⌒¨⌒¨⌒´ `¨^い;::::::V) ′
. / f(::::::厶r '′ ー{:::::::マ} ,
′ /::::xー '′ 込:::::{ ..-′
厂:\(r仏リ ;{ ; {:i:::::} V:::::::|;
l::::l\f::::::) i| ; , { 、 ≧=≠⌒i:|i
/::/_ノ7厂 ' , 、八 { { l\ \ } l:::V:水ト:刈;
. {:こ:イ / / i / / \Ⅵ | | \ _.斗 \:::| }:厂{{
i 厶イ ; V / __`'{-l| ヽl-‐__' \ | i:| }:} ゚
| l::|::| | 厶 {斥芥芋ミx丶 lf斥芥芋刃 l」 レ |
{_ | Ll::| ; ′{ と;う:::::::rぇ,ヽ{\ マ rぇ::::と;う / / | _} ぜっ、はっ、はっ、はぁっ・・・
{ {_ | iLl { 、 丶⌒¨^ ´ \厂¨^⌒ア /′ | _} }
{, | 八 \ \ \::.:. .:.:::/ィ / ; ; } ごめんなさい、走ってきたんだけど
; 介x ` 个x(¨⌒ 、 , ⌒¨) イ/ ' , 信号がこんな時に赤ばっかりで・・・
. ハ 圦 -‐ ⌒7 | ′
丶 ⊂=-=⊃ ,:仏 | ,
. , Ⅵi \ ィ | / | ′
′ ∧ V x:介 .. .. 厂| .′ ; ヘ
.::::‐-,. V::::::\ /:::::|′ 厶-‐:::ヘ 丶
.′ /::::::::::::::′ ,:::::::::::\__ __/::::::::::, ┌─────────────────────────────── ┐
. / /::::::::::::::::::::::., ′ x≠lVl≠x:::::::/ │お母さんに電話をかけようか。 │
厶::::::::::::::::::::::::::::::′ V:/⌒i:n:i⌒\:/ │そう思って携帯を取り出した所で、漸く蘭が現れる。 │
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::, \::::::::|:l l:|::::::::;:′ │遅い、という怒りと、まさかこれも罠なんじゃという疑惑から解放された喜びが│
.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ \::|:l l:|::/ │心の中に同居していた。 │
└─────────────────────────────── ┘
/\___
|ヽ. , '"::|l 閻 l|::::::`ヽ./|
|:::::\'::::,.r-y-y-、___/:::::/
|::_r'ァ'-':: ̄i:::::::i::::`ーヽ二<]
[>r'7:::/::ヽ!、ハ::::ハ_;!::ィハ:::::Y::Yト、
Y:::::|:ハア;ニ; レ' ,ア;ニ;ヽ!ハ|:::::| iヽ.
//レヘレi ! !_r! !_r! ノ|::ト、|:::| \〉 だらだらとやっていて申し訳ない、安価まだかよという声が聞こえてきます
|__|/ く|:::|" "|:::|ソ::::;イ
|::i>、  ̄ ,.イ|::|ヘ:::::::| そして更に申し訳ない
ゝイ_;!ィ`7二T<、!_|::ハヘ/
,' .Y/::::`T´::::::7ゝヽ.! 少しお腹に燃料を補給してきます
.〈 /i::::::::Ф:::::::::|l 〉
,' ` ハ::::::::Ф:::::::::7 ´ ',
/ く::::::::::ハ:::::::::::> ヽ.
.く`ヽ. /アー-'T'ー‐イ\ />、
たんおつー
一旦乙
一旦乙
/¨`' <\___,/ |
_/ |_ / :|
| 〈 f´ ̄`ー--'⌒ーヘ二二.._ ‐ 、
ノ f  ̄`゙|>:'フ/⌒ヽフヘ-\_ \ \
| ̄ ̄ノ __∠.. ィ´/  ̄`ー- \rュ..__ >、 | |
>―=、 ,r一' \ }┴―'
{ /  ̄ i ', } ∨ ̄¨丁
\/ ,' ', |ヽト、 } ' ト、 _,}| ごはんと納豆を用意、何分で食べられるか
, | i| l.\ :| \ハ / ニヽト、__/
/, |/! ハト、| \| / ∨〈 ,. } |\\
く/ 人∧ ____  ̄ ̄ ノ_,ノ/ \\
;'⌒;. //! ヘ / ⊂⊃ ./!| / ,ハ \\ もう少し展開早くした方が良いですかね?
ー ' / |. ⊂⊃ T ¨ ̄} , イ j.-、 く (_ \
(..) __|_ ト ヽ-- '_,.ィf‐' |/ | 」_( 書込みが少ない所を見ると
/_,ィ∴∵ト、`i┐|  ̄ ,フ| } i |__r┴‐ 、ト-┐ まだかまだかと思っている方が沢山いるんじゃないかと
r{,、ー――‐ '' ´ / ヽ_,.ィ´./` ̄, ┴‐ 、 \仁ヽ、 少しドキドキしているのです
| l. | f`! ,.イ ノ∨:し' ○ {_ }1 ヽ\
ヾ. ヽ」、\_,r' ト〈 } 〈  ̄ 〉| |
ヽ、 ヽ ` ,h ト、 / ○ |` ー― | ,| |
他のスレ見てわかる通り安価やコンマないとギャグでもないと書き込みづらいからねー
まあまだ序盤だし
__
,ィ'´.:.:.:.:.:.:.:.:'´:.`ヽ、
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:,、.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:ハ.:.:.:.:.:.:.:.:l
l/i.:.lヾ,=-、ヽ.:l イ´:,:::ソl.:/ヽ.:.:l
ノ l:ハ.:iヽ!:,:i ヽl ゛ー ´l.:lソl.:.:.l
ヽ.:ヾソ ' u イ.:.:´入l >>282 もろシリアスですからね、今
冫.:i.:ヽ ー_,r--‐‐、.:ノ ,l
ノl.:.:.l.:.:.:l`鬥イ´ ̄7:::/ ̄ ̄7`ヽ でも今の内に情報とか伏線とか蒔いた方が良いかと思うと
l.:.:.:l.:イ::i儿l::,ィ'´:::::`ー‐メ´ __冫 少しばかり長くなってしまうという
/、l`ヽlゞ:::::::,r、::::::::::::::::::::: // `ヽ
r‐'",∠ゝ-‐大‐-<ヽ_:::::::::::::::::/ `ヽ >>283 なるほど
t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ 冫
\:::゚:::・::=く o小o >=::・:::゚:::/l ト‐‐、__/ 完食、失礼しました
tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'zi::::ヽ イノーメ‐‐/ 続けます
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ノイ , .|三=、 l三三|i i \
).ノ, ".|三=ヽ.ノ三三| ヽ
. /ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',__}:: `、 ううん、大丈夫
/ノ|/{≧‐ ヽノ r≦ミi_ {::}:: i. そんなに待っていないから
/::::/:'-----':::\:::ヘ レヽ: i.l
ゝ::.{::::::::::::::::::::::::::::|.::ノ i! i.l それで、私は結局どうすれば良いの?
|:入::::::::::::;:::::::::;;ノ:::| .i!:: i.l サーヴァントを召喚といっても、そのやり方が判らないと
|::::..}:::::::::::::::::::::{::::::| i!:: // どうしようも無いんだけど
|::::/::::::::::::::::::::::ヽ:::l i!:: // ┌─────────────────────────── ┐
|-/::::::::::::::::::::::::::::\ i!:// │怒りを引っ込め、蘭に笑って見せる。 │
│彼女は割と心が弱い。 │
│もしここで怒鳴って逃げられでもしたら、どうしたら良いか判らない。│
└─────────────────────────── ┘
_ -‐====‐-ミ
rrf抱抃、`¨⌒¨⌒¨⌒'ー-ミ `丶、
f辷仁ニ彡' ::::::::::::::::::::::::::::::::::::心_ ヽ
,g‰≧g夫艾艾艾艾夫g_:::::::::::::::心_ :.
/,ノ¨´ `¨弌::::::::::::心_
/¨´ `弌::::::::ハ |
i `弌:::::リ i
| i /只%
| i: i斗-‐十‐ 、:| /::i |::゚。%, |
:i ,.斗+=弌 :| ,ィf:::う^寸| /::::| |::::|∧ i
ヽ ´:|,rfぅ心 \:! 乂り 从 |;;;;;:| |;;;;;;;/
えっとね…あの、ゴメン |`ト ..,_|从乂り ` ¨´彡 |::::| |::::| !
人気が無い所までついて来てもらえるかしら |::j::::| :トミ`¨ 、 / ./ :|::::| |::::| !
:|::::| _,乙 __ 厶イ  ̄,  ̄ :!
安全の為に人気のある所に来てもらったけど ⌒| \{ 个o。., _,. ´ _,|: ; |
一般人に魔術を見られると、その、不味いでしょ? | /| 八__,,....-=.:::| / |
| ./ :| f:::尖x:::::::::::::::| ./ :!
| /-‐=ア"///:| ハ:::::/゚| //¨⌒ヽ、
,|/:::::::: } /// |: j | ./:::::::::::::::::::ハ i
/::::::::::::::::ム |_レ |/ .!:':::::::::::::::::::::::::::: } |
/:::::::::::::く⌒¨⌒'ー~'⌒¨⌒¨´う::::::::::::::::::::::::::/::} |
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ノイ , .|三=、 l三三|i i \
).ノ, ".|三=ヽ.ノ三三| ヽ
. /ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',__}:: `、 おっけー
/ノ|/{≧‐ ヽノ r≦ミi_ {::}:: i.
/::::/:'-----':::\:::ヘ レヽ: i.l どんな秘術を教えて貰えるか、ドキドキしますなー
ゝ::.{::::::::::::::::::::::::::::|.::ノ i! i.l
|:入::::::::::::;:::::::::;;ノ:::| .i!:: i.l
|::::..}:::::::::::::::::::::{::::::| i!:: //
|::::/::::::::::::::::::::::ヽ:::l i!:: //
|-/::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
_,.. -- 、
/ , `ヽ
r -- 、-_ ヽ
┌──────────── ┐ Y,ィ _ ヽ }
│いつもの様に、私は振る舞う。│ {/ ヽ } /
│動揺から心を切り離して。 │ { l / /
└──────────── ┘ |/ / ,リ--r=イ`ヽ、
/イ / /:::::\:.:.:.:,:\
/ /' / /:::::::/:::\:.:.イ
┌────────────────────── ┐ / //, / r、/{::::/:::::::::::::|
│蘭を信じる選択をした以上、私に断る選択肢は無い。│ {/{ //イ `r-、./:::::---- ':\
│私達は、人気の無い路地裏へ足を運んだ。 │ l/ ゝ \:::::::::::::::::::<
└────────────────────── ┘ ` ー-r-r-,-'´
`'-'`´
.  ̄ ̄ 二 ニ=- _
/ . -‐:::::¨:::::::::::::::::::::::::::¨:::......
/ ,イ´::::::::::::::::::::_:::|〉{匀}〈|_:::_::::::::::::::::\
. / 厂:::::::;;::-‐'':::__¨:::::::::::::::::::::::::::::_::¨:::、::::::::::.
. / 厂:::::/:::::::::::r┘⌒⌒⌒⌒⌒⌒└‐t_\:::::::.
.. / √:::/:::::::::厂¨ . i i └t.ヽ::::.
/ r'、`::/::::::::厂 :i l| l| | | L::':,::.
' , ┴ 、/:::::::r┘, , l| l| l| | | 、 L:',:
. |// ̄》X===、 / :! l| l| l| | | i L::|ニニ 、
. | 7r=〈 ゞ==´:| :|ヘ从. l| l| | | | !─' /
|// {{介' ̄}} :| :| |!>ュ__ |、. /!. /| :| | :. ̄ヽ〉
|ゞニイ |ゞ=' :| :Ν !fテ≧ェ''=ト\/ .|/_」_,,,/-‐ | i |ニニ.″
| 〈/,∧ヽ. :| |. ヽ| .{:::::::::fミ゙ ェ=≠=ァ ! :| | |ヽ \
| /,/ | | :| | ゞ;;;;ツ {:::::::/ / / | .∧ Yl__}
/ / | | l | ト、 " " " " ゞ-' ./ / /./ |__| ──── ここなら、誰も来たりし無さそうね
〈_| | ト、 从 ', \ u ’ " " / / /l/
| /__:|l∧ ', ', ル\ -‐ イ / / 召喚の為の魔法陣を書くわ
| И 「゙7\ヽ ',l从..> __ .. ´.厶イ. ¨Т
| //.| |////.7.\{r===tzァ=ェ、_,斗‐ェ、. 、
. ____ | ////∧∨////〈 〈__イ小 __〉〉/////\ \ あと、コレ
イニニ≧ェ,_///////∧∨////`ー─‐'| | |`ー‐ヾ///,'///.\ \ ノートに召喚の為の詠唱が書いてあるから
三三三三/////////∧∨//{{ |_| | }} /∧////.∧. \,彡'ニ三三ミ、 覚えなさい
.三三三 /////////// l. ∨/{{. |_| }} //∧////∧ \三三三三ニ=- .
.三三三 |///////////| l|//{{てしてしてしてし}}.///∧////.| ∨三三三三三三二ニ=-、
ニ三三/∨///////// | l|//{{ ィr仡z. }}/////!////.} ∨三三三三三三三三二=-
ニ三/ 〉///////// | l|//∧ 辷彡' ∧////,'//// | ∨三三三三三三三三ニ=-
.ニ/ .///////////| l|///∧ ∧////,'//// / : |三三三三三三三三ニ=-
_ _ _ _ _
| il|  ̄ ¨ ‐- .__ . -‐ ¨  ̄ |
| il| ...................................................... | .............. |
| il| ...................................................... | ....................................................... |
. | il| ...................................................... | ....................................................... |
. | il| ...................................................... | ....................................................... |
. | il| ...................................................... | ....................................................... |
| li| ...................................................... | ....................................................... |
| ll| ...................................................... | ....................................................... |
¨:::: ̄:::`:.. | il| ...................................................... | ....................................................... |
:::::::::::::::::::::\__| il| ..... ⌒Y................................... | ....................................................... |
::::::::::::::::::::::/ :| il| , ' / .................................... | ....................................................... |
::::::::::::::::Y´ ..:|_/ , ............................................ | ..............................
::::::::::::::::{ ´ 〃 ......................................... | .................. ┌────────────────────── ┐
::::::::::::::::: { ................................ | │手渡されたノートを、落ち着いて読む。 │
:::::::::::::::::| / __ . -‐ │いつもは只の黒歴史ノート。 │
:::::::::::::::::| ハ__ . -‐ ¨ │しかし今はこのノートは私を救う希望の魔道書だった。│
:::::::::::::::::| |´ └────────────────────── ┘
, ´`ヽ
_,.. -――-- 、_ / \
/ `ヽ'、 ヽ
,:' \ \
. / ヽ ':,
, ヽ ‘,
{ l l { l , ヽ }
| / イ | | l 、 l |
| /イ/ _/,. | |__、 \ | !
| / / イ/ ハ { j リハ、 } `\ | /
゙. / /イ _∨ /l / __l } l ! /l /
ヽ / ,/rィテ心 } 、 / /圷/}/,リ VI. / l/
} /´ {、弋z(ソ 、i / / ゞ' /´ } l/ /
,/ イ { ヽ、 / 、 / / } イ{
/イ\ l }u. / ,ハ/ ! \ 素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公────
` } 、__ ト,! - ,.イ ハ/ / | \
,..| VI `ヽ、 / >、リ | \
// j /`¨´:::::::l l|:::::::::`ヽ、 ヽ `ヽ、
// } {、:::::::::::::::l l!:::::::::::::::::} 、 ` 、
/:::/ ∨::::::::::l l!:::::::::::::::::l ┌───────────────────────── ┐
/:::/、 / ∨::::::, ,:|::::::::::::::::::l │私は焦らず、かつ急いでその詠唱文を頭に叩き込む。 │
,::::::::::::\―――-- /∨:::j j:l、::::::::::::::::l │何時も休んでいる頭よ。こういう時の為に休ませてきたのだ。│
. {:::::::::::::::::::`ヽ、 / }:://:/::\::::::::::::, │こういう時は死ぬ気で働け。 │
└───────────────────────── ┘
ここでこの娘襲って令呪でアーチャーに自害させるように脅迫できないの?
魔術は使えないみたいだし貴女より身体能力劣ってるし
AA使い凝ってるなー
【>>289 大人の都合です。】
八: i! i! |::|: i! ヽ. ! i! |i ヾ ヾ! !: ¦:::: ¦/ L:】 Ⅴ
/ ::::: i! i! ::|::i i! ! \:| i! |i! i! i! | | _j!_ /! ¦
ノi !i!: :i! i!:: |::i i! ! : \ |i! i! i! | イ: |: /|:| | i|
レ′ !i!: :i! i! |::i!:¦ | i!: | ヽ |_ ィ: i!∨ハ |!: / 八 : i|
| : i! i! |::i!: ハ∧ i!: |::::. i!¦ 斧テrてヾⅥ:/:/ | i|
| : i! i! 丁i!T升十=‐' i ヽ: ハノ リ 弋: ク ¦ ′ /! i| 書いたわよ!さあっ!
| i i! i! | |ィ浅杤てゞ )′ `¨´ i/i! /¦ i|
i!i! i! | | 弋::ク /i/i / 1|: | .′/
i!:! i! 从 `¨´ . /! !/ /从 ¦/:彡ィ////三三≧=-
. \ ヾ 、 ! 从 i! ヽ _ .ィ:i!/ //―) _ノ彡'::彡彡彡彡<⌒
ヾヽ __ \ヾi!:/ ヽ | i ヘ ´ //::/ //:::!:::::::::::::::::く三三三≦彡彡三 ミ_ゞ
-=≡≧ミ⌒ヾ≧ミミミ八 ヽ | {:::::::> .イ:::::《/ イ ノ:::::::::::::::::::::\三三三≦彡'⌒
_―…≧三三三三ミミミヾ |:从::::/ 《 う::: ̄:::::::示::::::::::::: /:| :イ::::::::::::::::::::::::::::::\三三三≦ゞ
-―=≡≧三三三三三三三三ヽ. /ゝ:::X 《 う:::::::::::: 卞:)::::::/ 》 ト、:::::::::::::::::::::::::::::::::\三三三≦ゞ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T人- \ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
|ハ | |/ __ヽj ヽ..| /イ__lイ ヽ j {! l { ヽ
} , { 下云テ心ヽ } ; /ト云心ヽl/ 、 ヽ ヽ
| ヽ! 弋z(ソ / / 弋z(ソ !,ィ \ \ ,
/ ミ、 /イ/ /イ l ト、ミ、 `ヽ、__
, } \、 /,. イ彡 | ! ` } \ }
{ l ハ. /{ / | リ , l ! ・・・うんっ!
{ヽ':, /ヽ!\ ´ ` /ヽ }, / /l / / | l
} ,イ/ > . . ,.イ リ VI / / / ! ; 「素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。 祖には我が大師シュバインオーグ。」
/イ/ | - | /イ_/ / ,
| ', / ! / / / , 「降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」
__,...ノ 、. / |____{ / /
,....:<::\::::_, ´ ' \:::::::/ /ィ_ /
/:::::::::::::::::::::\ `//イ:::::::`ヽ /
_/:::::::::::::::::::::::::::::::::\ /イ:::::::::::::::::::::::::\ /
, ´`ヽ
_,.. -――-- 、_ / \
/ `ヽ'、 ヽ
,:' \ \
. / ヽ ':,
, ヽ ‘,
{ l l { l , ヽ }
| / イ | | l 、 l |
| /イ/ _/,. | |__、 \ | !
| / / イ/ ハ { j リハ、 } `\ | /
゙. / /イ _∨ /l / __l } l ! /l /
ヽ / ,/rィテ心 } 、 / /圷/}/,リ VI. / l/
} /´ {、弋z(ソ 、i / / ゞ' /´ } l/ /
,/ イ { ヽ、 / 、 / / } イ{
/イ\ l } / ,ハ/ ! \
` } 、__ ト,! - ,.イ ハ/ / | \ 「閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。」
,..| VI `ヽ、 / >、リ | \
// j /`¨´:::::::l l|:::::::::`ヽ、 ヽ `ヽ、 「繰り返すつどに五度。ただ、満たされる刻を破却する。」
// } {、:::::::::::::::l l!:::::::::::::::::} 、 ` 、
/:::/ ∨::::::::::l l!:::::::::::::::::l \
/:::/、 / ∨::::::, ,:|::::::::::::::::::l ヽ
,::::::::::::\―――-- /∨:::j j:l、::::::::::::::::l 、
. {:::::::::::::::::::`ヽ、 / }:://:/::\::::::::::::, ‘,
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
゙!''゙彡-‐''''“゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙'ナ.,-、゙!゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙冖ー ,゙”'!!
,/゙_..‐'゙ゝ -''"コl二;;;;ッ=Z゙.,i`-!ヘ.゙'コ=t;;ii、ニ"ニ;;、 `''-、`'-、.〟
/ ,r'" `''''~!リイ゙‐'゙゛= / ,i′゙¨' ヽ.ヽ... r'"'''ニ> ゙‐'~" `'、. ゙゙゙l
/ ,i!ニ ̄巛`-`-`-`-`-√.,i liレll l l l巛;;、``-`-`-`-`-三 ̄`-、 .ヽ
.{ i′ , `゙''ァ二;;- ..″ / ,.|~r'"゛ - .`゙';;`L.ヽ ゙,゙ ‐二ィ''",,. .! .'l
l .|ヽ、!ニl、 .l..l. _,゙¬./ .,ヽ.li\二___,,゙..-二ノ'. `./ ''レ l./ .ノ`゙''ヽ/ l
ヽ !l>\"-・゙〈>、’ . / ./ .`゙''ー二`-ア゙ン‐'',゙_.ヽ..ヽ._ ヅイ)'''..-/i″./
.\ ゙'〈ヽ\-`'' !/゙.,i,゙ . 彡-'二-'',゙¬二;;-ニ,,,,.i|i、.゙く .゙ンンシ゛., ''
゙ヽ、"' li.\. / '!二ン;;'!'==rrri=jjjllリ!“'''ー二′゙'l彡!'゙_..-'゙
`'ー-二'‐=ミ、,,_;;′'!´.`''← " ゝ l|;;,,,,.. -‐',゙,゙ -'"´
゙゙マ'=―`-ニニ二二ニニニ―ー;;l'フ″
/ ミ、 /イ/ /イ l ト、ミ、 `ヽ、__
, } \、 /,. イ彡 | ! ` } \ } 「―――――Anfang」
{ l ハ. /{ / | リ , l !
{ヽ':, /ヽ!\. ( ) /ヽ.}, / /l / / | l 「――――――告げる」
} ,イ/ > イ リ VI / / / ! ;
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l `、/ ! |j |j \| /∨
l | / /
|` ,/ ,、/| | / /
| .,/ | | / /
心 \ \ | ! / ,/ 心 為
k 為心 \ ヽ, | | < _ / 圭心、 為丞
圭 為圭心 ,ィ \j .| .| ,為圭心 炸淤圭心 ,劣圭心
代l圭 為圭圭心、 ,ィ劣圭圭圭 | .| 、 ,為圭圭心、_,ィ劣圭圭圭心、 ,ィ劣圭圭心
圭l圭垈、 /淤l圭圭圭圭圭圭圭圭圭 | | 圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭心
圭ミi圭llミ >'' ´ .心 _, -''゙ {j `''- 、 `¨ ''_<_圭圭圭,ィ劣
圭ミl|l圭ミ´ .`丁「 ̄ ̄ 為l圭ニ「 ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~'ゞ「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄二「 ̄ . `丶、,ィ劣圭
圭圭圭圭 `''-為ll圭心/ `丶、 , -''´,ィ劣心 ),ィ圭圭ミ
圭圭圭淤t _,,./淤l圭l丞心 _,,.-''´ `'ー ..刈圭り心、,ィ劣圭圭圭
Ⅵ圭圭圭 .,ニ二/淤圭圭圭圭心_____________________________ニ二_____.,ィ代__/淤圭圭圭圭圭圭圭III)
`寺圭圭圭><圭圭圭圭圭圭圭.`''- 、 ,, -.圭ミ、 ,ィ為圭圭圭圭圭圭圭圭リ㌢´
`''寺圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭.`ヘ 、-‐' ´ 圭圭ミゝ、 ,ィ劣圭圭圭圭圭圭圭リ㌢´
`゙''寺圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭リ㌢´
大人の都合なら仕方ないな
/ / / / l
, イ / / l |
/ ! { { j | |
, / { | / ハ ! l / | |
{ , | | イ /__|_,.!-- ! , -/-/ 、 }
l l , l ! 从!ヽ | j , /イ/ 7|
, , ', {リ ___ヽ/! / , /イ/_l/ l
、 ヽ ヽ |r テfオ心`' ; / , ' { /テf心
ヽ / ヽ \! 弋z(ソ //ヽ / 弋z_(ソ
} / / { l /イ ∨{
/ ,ィ / | ヽ、 i| 「――――告げる。汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。」
/イ l { 、 \
| ! 、 、 _ゝ __ 「聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ。」
、 {、 |\ \ ´ ` ,..:'
ヽ} ヽ !/l `ヽ_\ 、 ,..イ/イ
\ //ハ {ヽj} > ... < |´l ,/
/イ ヾj | |イ/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
_,,. -'/ ∧
/ / Yヽ-、
// / / /l ヽ
/ / / / l
_,,. -‐''"/イ/ / l
_,, ''"´ ,,. -''"/ハlミ_ - - _ノKヽ 「誓いを此処に。」
,,. -''" _,, -''///-:::::::::::` - -<リll丶
/ / /// / /::::::l::::::::::::::::::::::;;;l 「我は常世総ての善と成る者、 我は常世総ての悪を敷く者。」
/// /// / <:::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;l
// / /// ヽ::::/:::::::::::::::::::::::::/;;j
/ / / ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
/ /l l l =-':::::::;;;;;;;;;;;;;y
// ヽ__ l ≦::::::::_,,-‐''l 7-k
y { /::::::::_,.‐''´/ /|_ ノヽ\
ゝノ /:::::::,, '" / / / l;;;;lヽ \
/::::::::/ / / /l l;;;;;l ヽ ヽ
/::::::::::::K / /l l l;; l ヽ ヽ
/:::::::::::::::::::::::: ヽ / /l l | l l ヽ ヽ
/:::::::::;;;::::::::::::::;;;;;;;;;;\ /| ll | ヘ l _ =--- ゝ
/:::::::::::;;;:::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ/;;;;| ll | ll Y;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
/::::::::::::;;;;;;;;;::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ll || ll |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
/:::::::::::::::;;;;;;;;;:::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | | l l |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
. - ─── ─── - . . - ─ 、
´ ヾ´ ヘ
. ´ 丶 ヘ
.., ' ヽ ゝ、
:::,.'l ヽ. \
/ :::/:::l 、 ヽ ヽ
_j_ :::/ :::::! 、 ヽ ヽ 丶
:::l. ``7 ー 、', ::::,、 :ヽ ヽ、:::::ヽ ヽ i
:::::il ::j:::::::::::゙ヾー 、i!ヽ ::::ヽム-t "i. i i l
:::/i! :::ル=====xヽ、::!`ヽ : ":iヾ.ヾ:::i i i l l
:::j::i! ::/ ,. ─ 、 ヾ.、`;;;;;ヽ. :::::j==ミi ::} ∧.| l l
:::l:::ヾ i!_ノ:::::i ゛:;;;;;;;;ヽ :/だ` i!:i! l:::l.j. l |
ヽ :::l:::::i! 弋辷.ソ ...::::;;;;;;;;;;;i/.弋zソjij /:::l' l |
ヽ::i!::::ミ ===''" ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::'/ ./:::::l l |
::ヽ}::::::::::::::::::::::::::::::::::.'''''''''''''' / ,イ ::::ノ i l l
i :', , -─‐‐ -------- 、  ̄ i!::::::::: l l l
i! :l / . --- 、 ____ ヽ i!::::::::: l l l
:i! ::i! i ´ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾi /:、::::::: l l l
::{ :::i! i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i! / ::::i::::::: l l l 「汝三大の言霊を纏う七天、
:::! :::i l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::y′ : l:::::: l l l 抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」
:::::l ::i l :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / ::::::::: l::i l | l
::::i! :l ',_ ::::::::::::::::::::::::::::::: /l:::::::::::::::::l/ヽ } | l
:::::i\::{ :::` 、_ :::::::::::::::/ l:::/i!::::::::/.. Ⅵ. / l
:::::l ヾ、 ::::イ-`_‐_- " l/ l:::::,.'゙i::::: / l
、 :::l- ─‐ 7.-r、‐.7.ゝ ̄ノ! l/ ./:::: / l
/ヽ :::i!.////j_ -‐゚/ i ̄ ̄i!'l /:::: /l l
// ヽ {////l/// j/ !////' l__ /:::::::: / l l
、__ ヾ、///L. _ '//`ー 、_ , ;゙-`ー 、 !::::: / j l
//// ̄ ー‐゙ヽ、_: ̄ ̄ ̄:::ヽ//////`ー -‐─ 、i l
.l. ..l ! ! .| .l │ | .! l .l ! ! ./ ./
l l ! .l ! l │ | | l .| .l ! ./ /
l l .l .l .l .l l | ! .| ,! | .l゙ ./ ./
..l, .l │ .! │ │ .l ! .| .l ,! l .l゙ ./ /
、 . l l ! l .! ! .! ,! │ .! ! l / / /
ヽ .l. ..l .l | │ l .! | .! l l l゙ / / / ,>
. ゙l, .l .l .! .l ! ! .,! ! l ,! .l | ! ./ / ,/
゙l, ..l, l l .l ! ! .| | l l l ! .! ./ ./ /
.ヽ .l, l .l .! .! .| .,! .| ! .| ! l / / ./ ./
ヽ . l. .l. l l .! .| .| .,! .! │ .l / ! / / ./
ヽ l l. .l | l .! .! │ :! .! | .| ,! .l゙ / ./ / ..
. ヽ l l .l, .! .l l .} .| :! l .| .! ! / / ./ / /
ヽ l .l ! . ! .! ! │ ! | l │ ,! .l゙ l゙ l ./ ./ /
ヽ .l . l .l l. l ! │ .} :! ! .l .! .l / l / / / ./
.ヽ ..l, ヽ l ! ! .l..........! .! : l゙ .|.-....,! | .._.l / / / ./ / /
.ヽ .l, .l ,., ! .l´´― l .l‘゙゙゛ l .厂] .!`´ ,! ! ''┤ .il;;―-..,/ ./ ./ / /
ヽ ヽ ...l .l,゙ -‐' l ∟.._,.| .!."." l テ‐} |.‐゙"l l゙‐ / / .゛"/ ./-..,、/ ./ / .,.
ヽ .゙ッ.lニ. l .l. ii..│ |.lyi │ }ニir ! .'l!リ .!ニニ| l: -.! ilvニ;;-./ .iニ=../ ,i′ / ./
ヽ . l´'' l ..l / . l .l''"´ .! .| -‐l lヤ} .|、' ┤ .l゙ .l il \ .゙/ ./._..;;〃 ./ ゙' / ./
.Λ ヽ ...l, .l /..l .l,,..,ニた l ..、. | .∟| |...".l !.コ7 .i" ゙'ッ,./ .i{, ゙く./ ./ .ヽ/ ./
.! ヽ .ヽl゙ . l ll .{、.l l/゙ー ! .!.ノソ| .| ! .| 'l !.、.l l゛ / / ! ./ ./ ./ l゙
l .|ュ ゙!l、 ゙゙、 .'ヒ、.゙!iリ、 l.lii、、l. |.'" l .| イ .l'/^l .|.'‐l !._..;;// / ./ / ,i′ / ./
\. `!. ゙.l'-..l、 .l,`'ー⊥ .l,,. >| .!‐.i、| ,!..| .l.ニi| .!勹 ,llr''彡′ ./‐゙,,./ / ./ /
`'-、, ヽ ヽ .lー- l リ「、_:.l | . | | :! l.│ ,!.│ i!",゙,../ /'" / /_..-'^_ /
.`''ー ..,_.ゝ ..|, . l.`゙''''.l .|'‐; "} .l.....、.! .|│ l´...! l ,゙l ,!´.''''/ ./ .,,,/ ._,゙ .'''´
`"ヾ- ...゙‐'‐ λ l _、.l !゙゙ゞ.| .| | l;;iネ ! .l゙ / : -/ ._,....ニ.‐‐'"´
'´ ⌒``ヽ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_r'⌒(
ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : ノ`...:.:::::ヽ
::: ):::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: r‐‐‐--、:::::::::::::::::::::::::::::: : r' .: `ヽ
`:::::::::::: ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: -‐''''''´ ヽ_::::::::::::::::::::::::::::).::.:. .:.:.:::::::::)
ヽ,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : / ``-、::::::::: : く.:. .:.:.:::::: ⌒
--、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : !,:´ ::::::::::::::. ...::::::::::::::::::: ヽ .:.:.:::::::.:. .:.:.::::::
..::: ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j `;:::::::::::::: _r'⌒ .:.:.:::::::::.
..:: ...::::::::.... }:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: !/ .............::::::::::: _r‐-、! .... .:.::::::::::...:.:
...::::: ::::::::::::::::::::::::::::::<::::::::::::::::::::::::::::::: : / ......::::::::::::::::::::::: _ノ .:::..... .:.:.:.:. .:.:::::::.:.:..
.:´ ` :::::::::::::::::::::: ヽ::::::::::::::::::::::::::: : { .....:::::::::::::::::::.. _,.-‐'.:.:.::::::::::::::.. ... ..:.:.:::::::.:.:.:
`;::::::::::::::::...........:`ヽ_. >ー ::::::::::::::::::::_rヾ⌒Y´ .:.::::::::::::::... :.:.::::::
....... ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::.. __r' .:.::.:.:. .:.:.::::::.... .:. .:.:.:..... .:.:
,.ゝ ´ ̄ `ヽ、
,ゝ⌒  ̄ 、 `、
フ/ , ヽヽ;. .\ , ';:、、
,' ,'.i .';. ';::..`、;..:::ヽ;:.:::メト
/イi;,i;! : .,';:.';::::ン`.、:::::::::::ト'、
' .i,i;i;;;',.:..i !;::i;::i勹}:\:::::{
'、NN、:i`\N ノャ、;;::;:::、
'、,` !::; `,.ゝ-.、
────問おう。君が私の──── ヘ` .イ:;ゝ:´::::::::::::::ヽ
´.,.::´:::::;ゝ;.´二二ミ、
,マ:::; 彡";:ゝ ーー 、ミ、
/rレ',//_,. - 、 .';',
}'l:::vマ/./::::::::::::::::::::`、 ';}
,' !:::{;}.〉/::::::::::::::::::::::::::::, i!
i i:::::{},'/:::::::::::::::::::::::::::::::i!i
!.i_}-i::::::::::::::::::::::::;;;:::::;::i
!.i、::iヘヘ:::::::::::::::::::;イ:'::::::i::!
i .!}:;'::::}:}ン、:::::::::イマ:::::::::i::i
! !';'::::::レ::マ三ニマ::::::::::;:'i:;
i i:::::::::::':;:::`:-::'::::::::::::イ::i;'
i .i:::::::::::::::ト;::::::::::::::;ィア;;;;{
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/, / / l \{ l / }
/イ l / l , | ...ヽ! l Y / ;
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T人- \ ! -}-/!-、-| ! , | .゙、
|ハ | |/ _,.ヽj | /.,,,,!.ヽ j {! l { ',
} , {..i ∧フ~i`} /i_ノ~∧l/ 、 ヽ ヽ
. _ヽ,| ヽ.l '-''/ ,/ 丶-' .!,ィ \ \ ',
. / ̄ ./ ミ..""/イ ' "/イ l ト、ミ、 `ヽ、__
. | /..., } . {{\ - - . イ彡 | ! ` } \ } ……
. l |. { l ハ. .`. - ___ , ./{ / | リ ,' / /
. ヽ ヽ..{ヽ':, /.{ ,_ /ヽ }, / /l / / / /
. ヽ ヽ、 . },イ/ .{{ ~"''ヽ /~ .リ VI / / // /
.ヽ ../イ ..{{ .::.. ./イ_/ / /
.ヽ l ヽ============" . / /_, -- ≦
_,i. l <ハ> .{ / ノ __
.//ヽ ト、 / /.~ '"~ノ
. /::::i ノ .,ノヽヽ,,_____,,,,,-‐-,,,_ .// .ニニ⊃
./:::::/_,, -‐"ヽ、\_::::::::‐-:::::::-‐ /イ.<_ ("'''‐─'
. |::::::::`":::_,,-=ニ-ヽ;;_~::::::::::::::::::::::: _;;ノ::ト;ヽ:~\)
. ヽ::| /:::::/ \<" ̄:::::::_,,,,/ _/::::i:::::::::/⌒,-、)
. ヽ|_,/ ヽ;;;~"''::::::::::::::'"~::::::::〉--<__ /
. i ヽ ̄~7'‐‐-;:::::::::;/i /
/i /'
,.. … 、.i/∠.,
,.._゛,., . γ´` ‐ヽ、`ヽ、
ゝ゛´ .//,',:´i /i 、 、 、ヽ、;`.、
.//;/:i/::i /::i i i...ヽヽ...、ヽヽ,`~`
.//:/;::i/:::i/::.i:i i:i,rヾ'ヘ ヽ.....、';;ヽ,
,..'ゝi:::/::ii:::::i:::;:i::ii:/i:i ヽヽ,.......ヽヽ
/:::i::::;i:::::::Δ::::/ ii,..- -ゝ;.....i,...i'\
i::/i:::/i::::i心ゞ/, 弋夕ゝ〉ヘ..i`、i `
.i/ ii:/i:i:::/ i' , .,'βi..i ヽ
i' i'ヘi:i;i' ' 、l /√、ヾ, ─── マスター、か?
i' ゞi、 、__... //
仆、 ー イ/i'
,-.i, `ヽ、_ ,.' i心
,. ..ゝ,~i:::::::::::/>=<ヽ:::::::ゝ:- 、_
,.<~ ̄ i //:::::/ >(〈'`〉).\`ヽ、\ヘヽ <、,_
/:::::::::ヽ /ゝ'"〈i /:::>上弋:::::::\ ヾ、∧、 `i::\
/:::::::::;;:::::::::', 〈勹乍'〉':::::::::`.iイι广::::::::::\iイ、ゝi .i::::::ヽ
./:::::::::::::;;;:::::::::', i i iヽ'::::::::::::::::iヽi /i:::::::::::::::::::::\〈ヽi .i::::::::i
/:::::::::::::::::::;;;;:::::::', .i i/i.i::::;;:::::::::::::',`:::, ',:::::::::::::::::::::::::i.人i、 .i:::::;:::i
.i:::::::::::::::::::::::::;;;:::::::イ≦イ';;::::::::::::::::::', :::. ',:::::::::::::::::::::::::,凵i::〉:::;;::::i
i::::ゝ、::::::::;;;;;;:::::;;;::::i:/ /;;;:::::::::::::::::::::::',, :::. '、::::::::::::几::::;ii .i;:i::;;;::::::i
}:::{ ヽ;;::::::::;;;;;:::;;::{=};:::::::::::::::::::::::::::::'、 ヾ '、:i:::::冫ヾ:i'::i-i;;;;::::::::i
.};;;;〉 ヽ:::::::::::;;;;:::i i;:::::::::::::::::::::::::::::::::;'、 ヽ::::::i i::::i::i~.i;::::::::::i
,i::::::`、 \;;::::::;;;/,.i':::::::::::i:::::::::::::::::::::::i;;;', '、:::、/:::i::::iヽ〉::::::::i
/:;;;;;;;;/i ヽ;:::::i'::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::i::;;;'、 ';::::;/::::::i::::::::::::::i
【ここで終了とします。】
【最後に時間が空いたのは良いAAが見つからずちょっとAA改変していたからです。】
【ステータスを乗せますが、ちょっとスキルや宝具の効果を書いて居なかったのでお待ち頂きたい。】
乙
┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━┳━━━━━━━┓
≪クラス≫:ランサー 【マスター】:小日向 織子 【HP/MP】:280/310
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━┫
【真名】:??? 【消費】:60 【属性】:秩序・中庸 英霊
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┫
【筋】:B(40) 【耐】:C(30) 【敏】:A(50) 【魔】:E(10) 【幸運】:B(40) 【宝】: A
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
、
,. ´ ⌒ ̄ ̄ ヽ、
/ ./⌒  ̄ 、 ヽ
/ //' / iヽ.、 ヽヽ ヽ
イ//ニ /iリ/!i ヽ、 ヽヽヽメ、
!ニニ/ヤiニiリ‐´刀ヽ..',..i...ソ
iアニニi弋!ノ iノ)、'}!
' !∧、 ! ii../
! '`\`-‐ ′/ ヤ
` 、 ´ ./ }ヽ
n , /ム i/: : : 〉- .、.
.i ! /) ,.ゝ‐! : /'./、´ : : : /、.../´ ` =‐、
.i _! i!_,. っ ,ゝ ´/!/ !}‐i´ゞ ヽ、: //〉/ /: : : : :、
ih' ヤ イ ミヽ ! i .{i〉,‐: -{-}-: : : : `: ,}ア'/ ,: : : : : : :,
i!i、 マリ ,': !,//: : : /〉i: : : : :: : :in!i !`: 、': : : : : : : :'、_
. i!i .ヽ } ,' : ,'‐' : : ,'/ i: : : : : : : !丁: : ; ! : : : : : : : ; : !
. i!i .ヽ ', ! i //: : : ; ' ,': : :i: /!: : :H! : : : 、: : : : : : : i: : !:、
. .i!i .ヽ-‐シ /: : マi: : : ;' ! : : i; !ノ: ;i}´i: : : : :ニヤ、: : : : !: : i: :ヽ
. .i!i ', ', /´: : : :{! : : i . i: : : :`: : ´iマ'i : : : ; マ ヽ: : i: : : /: :
. i!i ', ヽ‐、: : :i! : : i !: : : : : : : : :! i: : : : ;' ヽ! : /: : ;
. i!i i } }: :i : : i ! : : : : : : : : i .i : : ;´ 〉'-‐…、
. i!', {、 ./ !;/!: : i ! : : : : : ; : : :}、}_' /
. i! i i \/ i' i: : i !: : : : /: : :/!ニ厂 i⌒ヽ.
iU ヽ.iニヽ/ i! : :! ! : :/: : : / /: : :i . / ヽ ,
代理AA: ルドガー・ウィル・クルスニク(テイルズオブエクシリア2)
【クラススキル】
◆対魔力:E
魔術に対する守り。
無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。
【タイミング:常時】
【仮に相手の優位が確定していても魔力ステータスに置いては判定を行い、
自分がクリティカルを出した場合、ダメージを受けない。
また、これよりランクが低いか、特記されていないマスターによる魔術系スキルの悪影響を受けない】
乙
近代……にしては宝具ランクが高いか 流石にまだ見えてこないなー
乙
近代にしてはステータス宝具が高く、古代にしては対魔翌力や魔が低い、誰だろう
戦国時代とかの英雄かな?
【後はこの子も】
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━┓
【名前】:冬宮蘭 【属性】:中立・善 【残令呪数】:3
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━┫
【特徴】:学生 【魔力】:20 【性別】:女
┣━━━━┳━━━━┳━━━━┳━━━━┻┳━━━━┳━━━━━┳━━━━━┫
【戦】:3 【魔】:0(?)【知】:5 【魅】:7 【運】:5 【心】:4 【計】:27(?)
┣━━━━┻━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━━┫
, - ' ´孑ヌ -` : 、
/j⌒__{ 辷杉'r' ̄ヽ-ヽ
,:'イ ,:: r--t____, 、 t::.. ヘ
/i , _r' ̄ ゝ'´Y `Y
_,.--}〃/ ' /!' }| !廴ヾ}
Y::>'´ィ:::}| | { i / }|.| ., /}| /イ } }:ヽ
_ zV/:/:::/.{ i ===x. j |/イ.x===/ リ::::ハ
r≦´<./`/:::/ 八 Vi {゚::リヽ '´{゚:::リ〃 ./::_:::/
彳 / /´ ! | \ヘ `¨ , `¨厶イ/{:{ヾ.',
, ' ≠/ { {', ヽ , 、 / { i:| |:| ,
/ /' ハ ヾ、 {:> . . <:{∧{ i | | ∧
/ // / ∧ V\ V:ノヽ 孑 'ハ_,、!:::ヘ-:| | ',、 }',
/ // / 〈 ヽ ∨ \ / j}、ヽi}⌒イ :り!∧V} ',
./// ,:' ./ {_, : ´ \ Y{ ヾ:/><ニニニ≦ } ',}.ト, ',
/,'/ ィ' ./ / r ∨{r===t_j⌒ー'´ヽ>リ Vハ
.{,'< / /./ 〈 , -- 、_:. ::{ 7、 ヽ 〈薔〉 }{ヘ! }
| ./ /./ ヽ r==x i Y__,.、 V 7 /_ノリ }7
./ / ,′ , イ /フY T ー─-vィ / /∧
7 ,' { ,:'./ , '〈:/ }::', |ヘ -:::::::::::::' r≦::::ヽ: } i .∧
| ' | ' / / ノ/}/ ! j:ヽ ヾ≠i∨',::i | }
|,′ .!/ i / r彳 //! |//Y r/ };i ',:ヾ:/! .'
| | j / ヾ' ! | {_j ヽ// /
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
特殊裁定で覚醒するんですねわかります
ランサーの特徴
強い意思、魔翌力と対魔翌力が低いわりに他のステータスが高い。
ランサーは、結構昔の純粋な戦士とか兵士とか、そんな感じなのかな。
そして応募ランサー駄目だったか…。残念。
けど、このアチャの登場は嬉しい。
今日はやるのかな
今日は無いです
了解
今日21時~21時30分辺りに始める予定
どうにかプロローグ終わらせたい所です
【少し遅れましたが、始めます】
/ /"::::::::::.. ............. \
/ //…¨~ :::.. .i/... ........ \
/:: / ´...:::......: ...::::::::::::::::::..:::i:::::::: ... ... .. , \
/ // /:::,::::,..´ :: :: :: ;:::::::.. :: : 弋、ヽ,
//// /:::::::; ,....,..., ,. ,, .i\: :: 、:. \ \\
/' ./:::://:::::::/:::::::::::::::::/:: .. . i .\: ヽ i'、 .'、
//i:::::::::::::/::::::::::::::::/::::: :::: i .ヽ: .ヽ i \ .'、
´ .i:::::i:::::::::::/:::::::::::::::/::::::: :::::: i `,: i i:::\ .i
.i:::::i:::::::::/i:::::::::::::/i;::::::::,.::::::::i __ ヽ: i i:::::::iヽi
i:::::i:::::::/ii:::::::::::/へi::::::::::::::::i ,..ゝ~゛~゛ヾ〉 ::i:/i::::ii〉 ヽ
i::::i:/::i:i...i:///、`~.i:::// i/ ゛ "' " i:::、::::::i/
i:/ 、::i' .i/ / i:// ' ' .i::/}:::::i
i' ヽiヽ〉 .i : i://〉::::i
' ヽ ii, ' ::、 ./~ i/ヽi ・・・いや、待て
.i∧ ゙~" し ∧i ' ' 失礼、どちらが私のマスターだ?
}、 ,ゝーー 、 /
/i:,\ ヽ--- ~ /::{ヽ
/ .ii::, \  ̄ /' ::::ii ヽ
/ 〈:::::, :::,\ ___ /:::;' ::::::/ \_
,..ー~ 〈:::::, ::::, :::;' :::::/ ヽゝ
,../~::::::/ .〈::::::, :: :' .::::/ ヽ:::::::::、〟_
,.~゛ /:::::::::/ 〈:::::, :::::/ .ヽ::::::::、 ~ヽ、
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T人- \ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
|ハ | |/ _ ヽj ヽ..| /' _ ヽ j {! l { ヽ
} , { .f´ ヽ } ; /f´ ヽ l/ 、 ヽ ヽ
| ヽ! 弋._.ノ / / 弋_.ノ !,ィ \ \ ,
/ ミ、 /イ/ /イ l ト、ミ、 `ヽ、__
へっ? 私だけど・・・ , } \、 /,. イ彡 | ! ` } \ }
{ l ハ. u. /{ / | リ , l !
{ヽ':, /ヽ!\ .ィ ⌒ヽ ./ヽ }, / /l / / | l
} ,イ/ > ..ヽ_ ノ . ,.イ リ VI / / / ! ;
/イ/ | - | /イ_/ / ,
| ', / ! / / / ,
__,...ノ 、. / |____{ / /
,....:<::\::::_, ´ ' \:::::::/ /ィ_ /
/:::::::::::::::::::::\ `//イ:::::::`ヽ /
_/:::::::::::::::::::::::::::::::::\ /イ:::::::::::::::::::::::::\ /
__,、
,.-‐' -,===〔{〈包}ヘ、
/ _f〆:::::::::::::::::::弋之ソ:::\
/ {i7::::::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヾ::',
/ {i7:::::/ ,' l l l l , ',
l {i7:/ l ,斗-+ l ,l ト-、l, ハ
,l 〆 | l | ハ ハ| l / リ |. l | l|
l 介 l | l 〒弐オ l/'〒テトr',', l|
! ! ! .ハ l、ト'::ィ;リ トィリ, l l リ
! | | | 弋 ゞー' ゙-'l |,lレ'
! | | | T'´ ゙゙゙゙ ` ゙゙; |リ あ、えっとぉ・・・
| | | ,ハ |', (_`チ _,ノ l|
! ,l ,l ,'ハ | `ニ、r‐、‐ T´ 川
| ,l ,l /..ヾ |',=ニ| /::`| | | ┌────────────────────────── ┐
| | / /:::::`::'、 |〈包}/:::::::| | | │蘭は何か言い辛そうにしている。 │
l / ,'::::::::::::::',ヽ、ト ', レ'::::::::| | | │召喚されたサーヴァントを見て、何か思う所でもあるのだろうか?│
└────────────────────────── ┘
ニニニニニニニ/ニニ/__ ニ/`ニニニ} /ニオ:ニ/ } ∥ } }
:ニニニニニニ/ニ/⊃卞}`ヽレヽニニニ:レニ/,'ニ/. _ } ∥ i i!
ニ ニニニ//ニ.' 弋_"ノ ` ニニニニ, ' /, '/. `!∥ , !ヽ}
: ニニニ//'' ` ‐-- ,ニニニ, ' /.'/乍ニヽ、..i∥ .∥ }
ニニニ/ ' ,ニニ=' .' {チr'.ノ ノ/∥ .∥' i!
:ニニ/ /=‐' {` ‐ /∥ .∥, '
ニ=' /' ∥,' /}'∥
ニ;' ,〉 ∥,' / }/
:/ム ` ィチ ./'' ,〃 '
' , レ´ /' .' , なるほど・・・貴女でしたか
. --_ -=ニ=‐ュ.
--- _ __ ̄ ではそちらの可愛らしいお嬢さんは一体・・・?
. ----- _ " /
. ------ ._ ,
__ . . -------- _ ,
:ニ>__ . ------./  ̄
ニニニニ>__ ---ノ
. ニニニニニニ>__ ./
:ニニニニニニニニニ><
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
, . ハ i iト :.厶斗‐ i\ │
i i i 斗jハ :i j/ j/i ! :ト、 !
l ´| ヽ !ィ灯汽.! , -、 :. i
j! i |ィ灯汽 :. 炒 ; ( i ! :
ハト 炒 , j/ / / r' / ! ハ
/ j ヘ ! , / ィ ´ ' / :i
ハ. 人 ー 彡イノ /j! / , :!
あ、この子は私の友人である冬宮蘭 i l ハ ィjィ , ; 丿
:j/从{. ≧ __ ≪ i i、
アーチャーのマスターで、私が貴方を召喚するのを手伝ってくれたのよ __| | ; i | \
__ イ¨ノ ーァ=- 、i ハ ! \
ヘ≦/////ハ 、_ _, ///// | i/∧ ヽ 、
ハ/\/////∧ー――‐一//////∧ i//∧ \
i////,\////ハ ////////,j////∧ i
|///////ヾ//∧ ////≫≦///////,i! '
| ////////≫x∧__/x≦////////////,iト、 ∨
/// //,.ゝ- ,..ヽ、 \
./'イ /....../'.´/ ,..:::::::::::.../. ヽ,\.\-ヽ
' i {//:/':,:'::::;:::;/./ i冫、 . ヽヽ ヽ
i./:/:;/:::;ゞ:´::::::.....,, i \ ` 、 ':、 '、
./'':::::::;'/::::::::::::::::::;': :::::::i ',,、 `, ..i..}、、',
.{!:::::::;:::::::::/::::::/:::/::i i::::::i. '、:, ヽ',::::i \
i:::::::::::::::;'::::::::;'::;';i::::i.i:ii:::i ,..-=、:,:::';::::i
i:::;、::::;:/.i::::::;::::i !'i:::::;;'';:i=乍又ス i:;'::::::::i
i/ ',;;;'', '`!;/i:;' .i;;;;;;'. 'i `¨.´ ,'/ .〉::::i
' ';!';, i' '! ' '、i' ,';' ./´、!i アーチャーの…マスター……ですか
' ,〉、 .__, /~ ' `
/::i:/':、. _ __ ,.ヘ-.,__
. ,.∥:::::'、....,\ -- /;;;;i::\..\ `卞、 _
,.ゝ´'、_{::::::::::::',..... .ゝ、 _ / ;!;;;;}:::::::`、...'.、 '、\
,.-ニ、..........',:}::::::::::::::'、... !;;;;'::::::::::::`、、ヽ ',::::':,
_ -― ―- _
/.:::::::}>{包}く]:::::::::::::::::::::::::.\ \
/.::::: -宀冖冖宀ー- :::::::::::::.\ \
/.:::::/ \:::::::::.ヽ ヽ
/:::/ 、 \::::::::' l
// ' / | l | ヽ::::| |l
〈/ | | i | | | l∥|| | l_|::::|_ l|
′| '| || | | l|| ! | '. l j」L⊥!| l {{⌒氷⌒ヾ||
| | |l l| |l | | l |l | l| >イ | l | || | ヾ、イハ、_ノl |!
| |l| |l |ヘT ト ハ ヽ ヘ´ ,,斗=ニ、寸| l /7⌒lT´l |l
| ||l l|ヽ|,,ゝ ;=ミ \\〃 | r、 }〝リ //.:::::::| |l| |
、トヾ ヽヘ〈 { tヘ 、ヾノィ //〈::::::::::ハ|| |l
\l\ヽ\ ヾ彡  ̄ , ∧::ヽ/ー┴ッ l|
| \ ヽ ‘ _,,. u// / 厂::::::::fア >'⌒ヽ、
| ` >、 ヽニ´'´ イ ' /.:::::::::::fア /.::::::::::::::::::l
∧ 〈 |||>,、 __ <__l l l::::::::::::fア /.:::::::::::::::::::::|
〔 ̄ヽ ヽl| l:::::|{ム::::::::仁ヽ_| |:l|:::::::::fア /.::::::::::::::::::::::::ト、
_〕ーt__,、 イl |:::::| {ム:::::::}_ ィト| |:l|::::::fア /.::::::::::::::::::::::::::::い、
八__ト、  ̄ヽ|l |:::::| `{ム::::::/::|∥ |::|:::fア /.::::::::::::::::::::::::::::::::.\ヽ
廴__人} ∥(|l:::ト、 `ヾイ::::|∥ |:::fア r':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉
┌───────────────────── ┐ \ `¬ l 八:::::廴  ̄ l |l [ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::イlヘ
│空気が凍りつく。 │ `ヽ、丨 | |':::::|::::L>―<_lハl⌒l⌒ヽ:::::::::::::::::::::::::::::/l | |
│あちゃー…と言いたげに、視界をウロウロさせる蘭。│ ー┘ ̄L | |::::::|::::`ー'ニ/ / ` <Y⌒く ̄ ̄`ー-、_/ | | |
│その蘭を、ランサーは強い眼差しで見つめる。 │ }{ ` |:::::::|::::::::}~ヘ { { r \ ヽ::::::::::::〈 ∥ | | |
└───────────────────── ┘ `ー-、」_ハ| ̄|::::::::{`(こ`ーヘ、 ) ヽノ.:::::::::::::.ヽ| | l/
_ -‐ ニ ‐- _
/ ミ/⌒ヽ
/∥ /-‐ ニ /`ヽ ヽゝ
∥ニ /// /. 入 、 ヽ ヽ
{ニニイニチニイニヨ ヽ 入}
}ニニニニニニニニ} _`,ヽ} }
}∧/}ニチヘニ∧弋夕}〉、!:l
' ムV V ∥∥! 私のマスターを手助けしてくれた事には感謝しよう
〉、 ヽ /r' '
/:::{.\ ⌒ ./}ト - _ ・・・だが、貴女と私は敵同士の筈だ
-ニ{:::::::::', :>< }:::::ヽヽ ´ヽ、
. ´ヽニム}:::::::::ヘ '、 / .∥::::::::マム }:ヽ 今すぐ早急に立ち去って貰おうか、さもなくば───
/、 :モニ}:::::::::::::〉、 ./:/‐-::::;;マ、 .}::::}
. {:::::::::ヽ }∧!:::::/> 、ェ-ュ'::`::‐-トヤヨ}_;:::::i
. l::::::::::::::ヽ .}ママチ./:::::::::::モヨ_::::::::::::::::ヤヨ}:::::::!
i::::::::::::::::::\ 〉マヨ{:::::::::::::::::マニヨゝ:::::::::::::ヤヨ::::::::{
}::::::::::::::::::::/;、:ヤム}:::::::::::::::::::}Vヘ:::::::_:::::-モ:}:::::::::',
/::::::::::::::::/ニム{⌒}:::::::::::::::::::i !:::::}::::i!:::}H:::::::::::!
. /:::::::::::::::/:::/ニニ::}ニ:}:::::::::::::::::::i i:::::ト:::::/:ト、}::::::::::'、
{:::::::::::::::::::::∧ニニ::lニl::::::::::::::::::::! !:::::::::::::∥::::::::::::::(
. /::::::::::::::::::::;' ヤ ' ∥::::::::::::::::::::! i:::::::::::::i:::::::::::::::::::∥
. 〈:::::::::::::::::::::{ }ヤ∥:::::::::::::::::::::i .!::::::::::::ト- -r ´│
____
,...-‐:::::::::::::::::::::::::‐-.....、
/::::-‐  ̄ ̄ ̄ ‐- 、:::::::ヽ
//. u l l ヽ::::::`、
//. l、 l__ . l__/l_ 〉 ト、::lヽ
l l二二lメヽー‐l`、 7l / l 〇〇ヽ
l l ト l/l ヾヽ、. l V‐レ-、l u l/^` ヽ
l l. l`ヽ-‐ u `、l r'⌒、`l l lヽ ヽ
l 〉`lV`r'⌒、 !l!lll!! ゝ--' l ノl. l l ヽ
l l`ヽヽゝ.-' u ノ/.l ノノ. ヽ
ひっ!? l l. ヽ\u -‐―‐-、 u.// /::フ、 ヽ
ヾ l、`‐ _ `―一 ´-‐//::::ヽ `v lヽ.ヽ
ヾ_l、lヽ l フ`ニ>' ̄y/::::::::::::ゝ ‐-l 、、`、
`、ニハУ::::::::::〈./::::::::::::__::::〈 >-‐ ' ヾ
┌─────────────────────── ┐ l`- .>::::::::::::::::::::::::::::l ヽ:::ヽ l
│ランサーが、魔翌力で紡いだ槍の矛先を彼女に向ける。 │ 、二く. /::::/l:::::::::::::::::::::::l. ヽ:::\∠\
│・・・なるほど、そう言えば彼女はアーチャーのマスターだ。│ /L/::::/ l::::::::::::__,、::l >::::::ゝ l ̄
│聖杯戦争にあっては彼女も私の敵である。 │ ∠:::</::::/,‐レ^マ/ )(〈^7::::::/l ノ
└─────────────────────── ┘  ̄〈:::〈lて π`Z 〈. /::::::< ノl l
ゝ:::::"vl><l`‐'´`´:::::::::::`‐、iノ
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ノイ , rう卞、 l ィ=、.i i \
).ノ, "弋少ヽ.ノ .ヒ:リ j ヽ
. /ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',::}::: `、 あの、ランサー・・・
/ノ|/{≧‐┴┴r≦ミi_ {::}:: i.i 今それ所じゃなくてね、私のお母さんがアーチャーに殺されてしまうかも知れないの
/::::/:'-----':::\:::ヘ レヽ: i.l
ゝ::.{::::::::::::::::::::::::::::|.::ノ i! i.l
|:入::::::::::::;:::::::::;;ノ:::| .i!:: i.l
|::::..}:::::::::::::::::::::{::::::| i!:: //
|::::/::::::::::::::::::::::ヽ:::l i!:: //
|-/::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
,.:::''::´:: ̄::`:::.、て
/:;: '´T 丁l `ヽ::} て
/{:::/ l |l ト、 l Nトl iハ
ldb| l k_ィヽレ仁リl│
| ∧l lK◯ ○ソイ
,l (l ぃU ,- U,从| お、織子ぉっ!?
|/≪T ,バ、:文:`Yラ、ゝ
N≠{〈:::::::〉:;i:::}:::〉≧
ヾ≦ハZi::ヘ;:::〈l:::|j≧
/:::::::ハ:::KXl:_:ト、
∠::::::::::::{ミk::〉Xl,ソ::::>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/ // /, ,ヽ 、 ヾヽ
/ ./ / i .∥ ∥ヘ///∧ ヘ 、 ヽ
/ ./ / i! .iム .∥` ∧. ', ヽ ヽ、 ヽ
∧マ / ,' ∧ { マ ∥ _ .ヘ ト ヘ ヽ ヽ
ムマム/ ,' イ .ヽ} .マ}' _-_ -ュマ,ヘ .ハ ト、}
な、なんだとっ!? ヒマヒニレレニ}‐‐i‐.ヘ! ' "弋} ノィ } イ⌒,. } `
{マ ヒニニ ィ ´弋} ̄ヽ.ヘ  ̄ .} }/}〉 ∥N
敵のマスターを差し置いて身内から始末し、 レ ヒニニニヨヽ‐‐ ヽ '_ノ}、}
絶望の淵に落とそうと言うのか! マニニ.N u _ -‐_‐_、 ν .i. ,' `
マ.ヘ;'ヽ r , - .ニニ三ム .∥,
誰だ、その様な悪逆非道を演じようとするアーチャーのマスターは! } ヾ:ヽ トュ-ヒ- ̄⌒マ}. ,.イ マ
_ トム、 マ/ './' .{
┌───────────── ┐ , - ´ ヽ、 〉> ` / / }ヽ
│その問いに私は指さして答える。│ r....-....._ l: :∨:::ム.ヽ > ≦ / .}:::::ヽ
│そこに居る私の友人である。 │ /:::::::::::::::::::ヽ ! :∥:::::ヽ ', / ./::::::::::ム、
└───────────── ┘ /:::::::::::::::::::::::::::::ヽ i :∥::::::::::ヽ ./ .ノ:::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ,': :{::::::::/`ヾ\ /ィ‐ュ::::_:::::::::::
,..-==ゝゝ-,..-ゝ、}i//⌒ \
,..-=ニニニニニニ〃゛,..- 、乂ゞ゛⌒`\ .\
,..ゞ~ ̄ .,-=ニニニ∠_=/ ,.γ--、 `、 \ ヽ ',
,.-=ニニニニニニ/ , ', i '、 i .i.i
,=イ'ニニニニニ/ ,.=' /::i .i i '、 . i, i;i
/./ニニニニニニ//ニ'./仆' . i:. i i i, i i i:.i
/ニニニニニニ/ニニ冫/ / イ: ., i:: .i.i: .i .i i: :i::}';i
、乍¨./ニニニ/ゝ¨/ / / / i::. /i .i:: i:i:: i::i i/i.::i::}ゞ:、.
/~ /ゞ/ニイヽ,/〉' /〉' _,.⊥ ./:::i i:/::i:: .i:::i/i:i:::i:/`.ヽ、ヽ
' /´ ./=~i=i.弋/ ヽ,〃イ弋又: /:/i::ii:::/i:::/::::i,i:::;::ii'-、,ヽ、ヽ∨
/~ iヘi /./ /ヽ`¨"i:::/:/:::i::i/i:i::::::::/)i:::i:i--、, Ⅹi,`、
i .i / .i:::::/i:::::i:ii/i:i:::::/i':::::}::i、ゝヘ,ヽゝ .\,}
'\ /:/.i::/ i'i〉i'i::/i仆/::::::::〉、,ヽゝ、 ⅵ
・・・貴様、覚悟は出来ていような ヽ`.、. _ ´ i/ ./:: .i/ }〉::::::::::::::::〈~ゝ》::::::∨∧
ヘ゛`ヽ ̄ ∋ ' /:' i/::::::::::::::::::/\/;::::::::::∨ヘ
このランサー、その様な非道を笑って許す程甘い男では無いぞ!ヘ `ヽ ̄ ,./:::::'/:::::::::::::::::::::::/ 、::::::::::iヽ::',
ゝ、_,.. ゛ }〉、/::::::::::::::::::::::::/ _,./ \:::::i∧.i::',
/i゛:::::::::::::::::::::;:.゛-‐,゛¨,.../,.,ヽ、,_Ⅳii:::'、,
,/.i'::::::::::::::::/゛.~...........i __<, ,>- `〉}:::〉>
/i /:::::::::::/~.......................~__.,゛`..、_)ヽ-/〈}/'~
/'∨:::::::/゛.............,.ゝ ゛~ ゝ、/゛ヽ} 〉)
, ´`ヽ
_,.. -――-- 、_ / \
/ `ヽ'、 ヽ
,:' \ \
. / ヽ ':,
, ヽ ‘,
{ l l { l , ヽ }
| / イ | | l 、 l |
| /イ/ _/,. | |__、 \ | !
| / / イ/ ハ { j リハ、 } `\ | /
゙. / /イ _∨ /l / __l } l ! /l /
ヽ / ,/rィテ心 } 、 / /圷/}/,リ VI. / l/
} /´ {、弋z(ソ 、i / / ゞ' /´ } l/ /
,/ イ { ヽ、 / 、 / / } イ{
/イ\ l } / ,ハ/ ! \ ストップ、まだ話は終わって無い
` } 、__ ト,! - ,.イ ハ/ / | \ 今事実関係を説明してるだけなんだから
,..| VI `ヽ、 / >、リ | \
// j /`¨´:::::::l l|:::::::::`ヽ、 ヽ `ヽ、
// } {、:::::::::::::::l l!:::::::::::::::::} 、 ` 、
/:::/ ∨::::::::::l l!:::::::::::::::::l \
/:::/、 / ∨::::::, ,:|::::::::::::::::::l ヽ
,::::::::::::\―――-- /∨:::j j:l、::::::::::::::::l 、
. {:::::::::::::::::::`ヽ、 / }:://:/::\::::::::::::, ‘,
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ノイ , rう卞、 l ィ=、.i i \
).ノ, "弋少ヽ.ノ .ヒ:リ j ヽ
. /ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',::}::: `、 それで、幾つか確認したいんだけど
/ノ|/{≧‐┴┴r≦ミi_ {::}:: i.i まずはアーチャーは貴方の命令を聞いていない、っていう事で合ってる?
. /:::::::::::|_____|:::::::::::ヘ レヽ: i.l
ゝ:(;:::::::::::::::::::::::;):::ノ ...i! i.l
|::::|::::::::::::::::::::|:::| i!:: i.l
/⌒ミ::::::::::::::::::::ノ⌒ヽ i!:: //
. /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
- / 弋、::.ヽ
,. ´/ ' ! 弋、:.::.\
,/ / // / / / / 弋、:.::.ヽ、
/イ / i' |l 〃 // ム/,/ ゙≫=≪、
〃i イ,' ムl_ハ i"/イ,≦ヶ〃| 〈::!/:ハ:、ヾ:、
! i l |,.r=ミ、 | ゞシ " // トイ! ト、_:ィ
、 ト、| ゞ=',゙ / ' / l::! !::! !
そ、そうよ! 〉〉、゙i ` ∠ - i l::! |::| l
そうでなければこんな意味不明な行動する筈ないじゃない! // ,ヘ ヽ、 ニユ u. | !:l !::! ',
〈:{ i 、 i ├' ヾ! ヽ
呼びかけても全く返事してくれなくて・・・ ::.\ ヾ l / 〉、 / ,/i /
::.::.::.\ ! / , ー┬‐' / ,/ l /l/::.::
:ミ:、::.::.:\ ! i l ,.ヘr<ニ 、7 ,∧ !/::.::.::.::.::.::
ヽ):::\::.::.::l |l、 i| /イ:/7i、::// /:::ヘ_/_::. -― ニニ
::::::::::::::>=! lニー、_l::!〃:/:l:lヘ/ /;ィ' {f7‐ :::::::::::::::::::::
:::::::://::::::\:::: ̄i}7ムィ、.!:!/<ニイ" {f7::::::::::::::::::::::::::
:://:::::::::::::::::::::::/i}'" ゙' {f7::::::::::::::::::::::::::
,ゝ ´/ ,::::;.ゝ-ニヽ
./ ,../::;::;'/::::;:::i }、 `、
/,イ//::´i:::::::::::::i:::i::i:i.'、:,',
'/ .i i:::::::::i::::;、::::;'i:;'i::∧_',:.',
.} ,:'',i:::;:::::::i' 弋夂γ.i心:}: i
i:;:i´i:;/:';:::i ´ ., .i i:}
' 弋、'弋:;ト _ 'ii!' マスター、一体何を・・・?
ヽ,ス':、 ‐`,'
!!ヽ::::`:::::---λ
/、i:: /ヘ、:::::::::ヽーiー‐-:..、
.,ゝ';:/;.\_.,/´/``ヽ、!;;\ /:::::::::':,
,.ゝ ス// ,..:::::)⌒;'´::::::::`::ー、'}{}{'.〉_/:::;::::::::::',
/{ /{};'/'´:::::::::::<:{>::::::::::::::::::i}∧i:::;!;;;;::::::::::::::',
-─- rへ
, ´ / . \r^ ',
r‐' ソ !!l:∧∧ V i
/ .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
ノイ , .|三=、 l三三|i i \
).ノ, ".|三=ヽ.ノ三三| ヽ
ただの事実の確認だよ? /ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',__}:: `、
/ノ|/{≧‐ ヽノ r≦ミi_ {::}:: i.
それで呼びかけても返事無いって事は、 /::::/:'-----':::\:::ヘ レヽ: i.l
逆に言えば離れていても会話するのは可能って事よね ゝ::.{::::::::::::::::::::::::::::|.::ノ i! i.l
|:入::::::::::::;:::::::::;;ノ:::| .i!:: i.l
|::::..}:::::::::::::::::::::{::::::| i!:: //
|::::/::::::::::::::::::::::ヽ:::l i!:: //
|-/::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
-r=y=y=y、、
/z〆..::::::::::{f勾::::::..ヽ
/x<..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/.f7.:::::刈ー'^ー'^ー'^ー'ヘーマ}:::ヽ
. / xリ::xFノ l l .l .l. l マヘ
/ {{l::/ノ .i .| ll | l| |! | ! | l| ハ
. / {{:/ノ l .l l l l || |l | | | l| ! llハ
/ ィリ{ l| 十 t .⊥l l| ハ.} , ィ 千 l l| .|
. /, .//|:}トヽlヘlr=tzぅミヽリ リj 斗 T7/ハ l、
.、 .// 〈〈_}小ノハ ヾ弋ン` ゞ ' 〃イ リヘヽ う、うん
l:ト:. // 〈.{ /ハ、}.〉\__ ' u イ / l .l::|// 念話で話が出来る、筈なんだけど・・・
、 ヘ!:V./ ゞイ 1トム‐イ \ 、-.. _, // / l.l:}.1 ._
i;\ヽ;i〉./ _〃∠ノ1 / }| ノ1 ヽ - イ / / /千1!|Yチi;i;i;i卞z,,_ ・・・あ、まさか
i;i;i;i;Y// //⊥ー |||_ノ´ } ヘ.:::::´:y:::ム/ / /ム!|:!||;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i≪_
i;i;i;i;i;{/ 〈〃::::::ヽゝン⌒ ,、 Y`ーt:::/イ〃/::::\トi;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;≪,
i;i;i;/ /::::::::::::::::::::::::〈 \ 「 ヽ _ く. l ||:::::::::::::::::::::::::l;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
i;i/_ 、|__::::::::::::::::::::::ヽ__,. -< ヽー"' ||:::::::::::::::::::::::/;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
l:t- 水ー::l:}::::::::::::::::::::ヽ \ ` _>--ハ才1::::::::::::::/i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
|:|/ィ|トヽ:l:l::::::::::::::::::::::::\ へ__> ヽ |::::::::::::/;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
あー、うん i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
アンタ、念話すら出来て無いんじゃないの? ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
┌───────────────────────────────── ┐ 、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
│私には気になっていた事が有った。 │ ::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
│先程ランサーに槍を向けられた時、恐らく蘭はアーチャーに助けを求めただろう。│ /::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
└───────────────────────────────── ┘ :::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
_ -― ―- _
_ -‐:::::::: ̄::::::::¬― 、 ` 、
/.:::::::}>{包}く]:::::::::::::::::::::::::.\ \
/.::::: -宀冖冖宀ー- :::::::::::::.\ \
/.:::::/ \:::::::::.ヽ ヽ
. /:::/ 、 \::::::::' l
// ' / | l | ヽ::::| |l
〈/ | | i | | | l∥|| | l_|::::|_ l|
′| '| || | | l|| ! | '. l j」L⊥!| l {{⌒氷⌒ヾ||
| | |l l| |l | | l |l | l| >イ | l | || | ヾ、イハ、_ノl |!
| |l| |l |ヘT ト ハ ヽ ヘ´ ,,斗=ニ、寸| l /7⌒lT´l |l
| ||l l|ヽ|,,ゝ ;=ミ \\〃 | r、 }〝リ //.:::::::| |l| |
、トヾ ヽヘ〈 { tヘ 、ヾノィ //〈::::::::::ハ|| |l
\l\ヽ\ ヾ彡  ̄ , ∧::ヽ/ー┴ッ l|
| \ ヽ ‘ _,,. u// / 厂::::::::fア >'⌒ヽ、
| ` >、 ヽニ´'´ イ ' /.:::::::::::fア /.::::::::::::::::::l
∧ 〈 |||>,、 __ <__l l l::::::::::::fア /.:::::::::::::::::::::|
〔 ̄ヽ ヽl| l:::::|{ム::::::::仁ヽ_| |:l|:::::::::fア /.::::::::::::::::::::::::ト、
_〕ーt__,、 イl |:::::| {ム:::::::}_ ィト| |:l|::::::fア /.::::::::::::::::::::::::::::い、
八__ト、  ̄ヽ|l |:::::| `{ム::::::/::|∥ |::|:::fア /.::::::::::::::::::::::::::::::::.\ヽ
廴__人} ∥(|l:::ト、 `ヾイ::::|∥ |:::fア r':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉
\ `¬ l 八:::::廴  ̄ l |l [ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::イlヘ ┌─────── ┐
`ヽ、丨 | |':::::|::::L>―<_lハl⌒l⌒ヽ:::::::::::::::::::::::::::::/l | | │・・・蘭は固まった。│
ー┘ ̄L | |::::::|::::`ー'ニ/ / ` <Y⌒く ̄ ̄`ー-、_/ | | | └─────── ┘
}{ ` |:::::::|::::::::}~ヘ { { r \ ヽ::::::::::::〈 ∥ | | |
`ー-、」_ハ| ̄|::::::::{`(こ`ーヘ、 ) ヽノ.:::::::::::::.ヽ| | l/
sage!sage!
__
,ィ'´.:.:.:.:.:.:.:.:'´:.`ヽ、
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:,、.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:ハ.:.:.:.:.:.:.:.:l
l/i.:.lヾ,=-、ヽ.:l イ´:,:::ソl.:/ヽ.:.:l 大切な事を忘れていた
ノ l:ハ.:iヽ!:,:i ヽl ゛ー ´l.:lソl.:.:.l
ヽ.:ヾソ ' u イ.:.:´入l ちょっと巻き戻していいですか?
冫.:i.:ヽ ー_,r--‐‐、.:ノ ,l
ノl.:.:.l.:.:.:l`鬥イ´ ̄7:::/ ̄ ̄7`ヽ 具体的には、母を助ける為に彼女が急いでいる事を忘れてた
l.:.:.:l.:イ::i儿l::,ィ'´:::::`ー‐メ´ __冫 話がおかしい方向に行ってしまう
/、l`ヽlゞ:::::::,r、::::::::::::::::::::: // `ヽ
r‐'",∠ゝ-‐大‐-<ヽ_:::::::::::::::::/ `ヽ
t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ 冫
\:::゚:::・::=く o小o >=::・:::゚:::/l ト‐‐、__/
tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'zi::::ヽ イノーメ‐‐/
うむ
/\___
|ヽ. , '"::|l 閻 l|::::::`ヽ./|
|:::::\'::::,.r-y-y-、___/:::::/
|::_r'ァ'-':: ̄i:::::::i::::`ーヽ二<]
[>r'7:::/::ヽ!、ハ::::ハ_;!::ィハ:::::Y::Yト、
Y:::::|:ハア;ニ; レ' ,ア;ニ;ヽ!ハ|:::::| iヽ.
//レヘレi ! !_r! !_r! ノ|::ト、|:::| \〉
|__|/ く|:::|" "|:::|ソ::::;イ
|::i>、  ̄ ,.イ|::|ヘ:::::::| あ、いや このまま行っても修正可能かも
ゝイ_;!ィ`7二T<、!_|::ハヘ/ 少し続けてみる
,' .Y/::::`T´::::::7ゝヽ.!
.〈 /i::::::::Ф:::::::::|l 〉 後sagaじゃなかった・・・
,' ` ハ::::::::Ф:::::::::7 ´ ',
/ く::::::::::ハ:::::::::::> ヽ.
.く`ヽ. /アー-'T'ー‐イ\ />、
うーっす
, ⌒ヽ
__ / ヽ
._, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
../⌒ ヽ \ :.
., / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
., . ハ i iト :. j/ j/i ! :ト、 ヽ
.i i i ....ハ :i .}  ̄` ミ.! , :. i
.l ´| ´ ̄.イヽ . | .:' メ , -、 i ! :
j! i .{l.| / /八 Ⅵ / 三三 / /( i ! ノ
ハト ...Ⅳ三三 ...j/ ., ,./ ィ...r' / ' /
/ j ヘ | , , , 彡イノ /.´ ./ , あ、あのさ
ヽ.ハ....ハ u. _,.jィ , ここまで手伝って貰っておいて大変申し訳ないんだけど・・・
..i l|i ,込ゝ _ `´ イ ,
:j/从{..{ゝir≦〕抓〔≧レ'レ'>---、. ...| i \
八 | ‐ rト、三三三 >''´/'///`ヽ ! ヽ 、 令呪、使ってくれない?
..ヽ|./∧ム`ー一 ´__,/'///////,ハ | \
////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i ! i
〉///// `7777777´///,{///////! i! '
/,‘///////////////////ハ/////八 ! .'
. 〈//{/////////////////////}///////.ノ ./∨
V八 ///////////////////ノ!//////i /
///,ヽ /////////////////i//////,i /
.//////i/r 、(\'/////////// i!//////,! /∨
.,イ////(\/) ̄)'iヽ'//////// |//////,|
. ./////__ /-,/ ̄ __V///////,{ i!//////,! ┌──────────────────────────── ┐
,゙///,〃' / /, // 厂ニ=- __i_r'////// } │私が心配していたのは、このままランサーを連れて教会に行った際、│
{////{{ イ/\// ,゙///////////////////} │アーチャーの凶弾が降り注ぎはしないか、という事だった。 │
. .人///乂r '////∧__{__////////////////// } └──────────────────────────── ┘
 ̄ ̄////////////二ニ=‐‐‐r―――― '
____
,...-‐:::::::::::::::::::::::::‐-.....、
/::::-‐  ̄ ̄ ̄ ‐- 、:::::::ヽ
//. u l l ヽ::::::`、
//. l、 l__ . l__/l_ 〉 ト、::lヽ
l l二二lメヽー‐l`、 7l / l 〇〇ヽ
l l ト l/l ヾヽ、. l V‐レ-、l u l/^` ヽ
l l. l`ヽ-‐ u `、l r'⌒、`l l lヽ ヽ
l 〉`lV`r'⌒、 !l!lll!! ゝ--' l ノl. l l ヽ
l l`ヽヽゝ.-' u ノ/.l ノノ. ヽ
l l. ヽ\u -‐―‐-、 u.// /::フ、 ヽ
ヾ l、`‐ _ `―一 ´-‐//::::ヽ `v lヽ.ヽ
ヾ_l、lヽ l フ`ニ>' ̄y/::::::::::::ゝ ‐-l 、、`、
`、ニハУ::::::::::〈./::::::::::::__::::〈 >-‐ ' ヾ
┌────────────────────────── ┐ l`- .>::::::::::::::::::::::::::::l ヽ:::ヽ l
│母を助ける為に教会に駆けつけて、私がアーチャーに殺される。│ 、二く. /::::/l:::::::::::::::::::::::l. ヽ:::\∠\
│そうなったとすれば本末転倒だ。 │ /L/::::/ l::::::::::::__,、::l >::::::ゝ l ̄
│だからこそ、ここで令呪を使って貰うか、あるいは─── │ ∠:::</::::/,‐レ^マ/ )(〈^7::::::/l ノ
└────────────────────────── ┘  ̄〈:::〈lて π`Z 〈. /::::::< ノl l
ゝ:::::"vl><l`‐'´`´:::::::::::`‐、iノ
, ⌒ヽ
__ / ヽ
._, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
../⌒ ヽ \ :.
., / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
., . ハ i iト :. j/ j/i ! :ト、 ヽ
.i i i ....ハ :i .}  ̄` ミ.! , :. i
.l ´| ´ ̄.イヽ . | .:' メ , -、 i ! :
j! i .{l.| / /八 Ⅵ / 三三 / /( i ! ノ
ハト ...Ⅳ三三 ...j/ ., ,./ ィ...r' / ' /
/ j ヘ | , , , 彡イノ /.´ ./ , もしそれが嫌なら、ちょっとお願いがあるんだけど───
ヽ.ハ....ハ _,.jィ ,
..i l|i ,込ゝ _ `´ イ ,
:j/从{..{ゝir≦〕抓〔≧レ'レ'>---、. ...| i \
八 | ‐ rト、三三三 >''´/'///`ヽ ! ヽ 、
..ヽ|./∧ム`ー一 ´__,/'///////,ハ | \
////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i ! i
〉///// `7777777´///,{///////! i! '
/,‘///////////////////ハ/////八 ! .'
. 〈//{/////////////////////}///////.ノ ./∨
V八 ///////////////////ノ!//////i /
///,ヽ /////////////////i//////,i /
.//////i/r 、(\'/////////// i!//////,! /∨
.,イ////(\/) ̄)'iヽ'//////// |//////,|
. ./////__ /-,/ ̄ __V///////,{ i!//////,!
,゙///,〃' / /, // 厂ニ=- __i_r'////// }
{////{{ イ/\// ,゙///////////////////}
. .人///乂r '////∧__{__////////////////// }
 ̄ ̄////////////二ニ=‐‐‐r―――― '
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丶 、、
_ー::::::::''"::ヾ:::ヽ }ヽ
=ニ::ー:::::::::::::::::::::::::,,::ヾ::}
::::::::::::::::::::::::::ー::::::::::::ノi;;" ̄=‐_
::::::::::::/ ̄:::::::::::::::::::::::ノ::::`‐}、`::.、 `
::::::/:::::::::/:::::::::::::::/:::::::::ハ::::ソ
/::ノ::::/:::::/:::::://:::.::::〃ヾ::::、
::::::::/::/:/:::::/::::/.:.:.:.:/ハ::::::::i:,
://::::/::::/:::;,仆、イ.:.:.:.:/kャ, ;::::::i::ト'、
/::::/::::/:/ '尓ケ,|::/"!/ェツ i::リ::l'"
_//:ィ::::/レ. 亠" l/' "、 i "'
::::、、i::/ ;, ,' ・・・遅いな
:::i;ハ;ヾ ' /
ー-、_>-、_,. -─-く _r}───┴─‐┬──⇔──┬────────‐┴―!L_r─n___r‐n____j ll____
/^´ `ヾ「 ̄ ̄ ̄ ̄\l二二二二二二!/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i^Y^i^Vヽ!{__{ { (___{ (____{ {(__{}
./ 、 、_\ l l l、ヽ \_〕__,}{ ヒY ヒj「
./ 、 `_ ` `ヽ、___________/二二二二フ ー〉 〉、_ヽ ヽ{_{_{二二(コ!
.!、 、 ` ヽ`ヽ、 ノノ} ̄`¬ー─┬┬┬┬──‐/ l ´ / / /_,/
l⌒>- 、`ヽ、 `ヽ、 _) ヽニ-─── ┌────────────────────────────── ┐
., > l /_/ヽ ノ`ー'⌒ヽ\ │アーチャーは焦れていた。 │
." _/ │マスターと別れて既に六時間が経過し、もうすぐ日付が変わろうと言うのに│
.=^ ̄ │まだ目標は家に戻らない。 │
└────────────────────────────── ┘
::.::./::.::.:/::.::.::.::.:.:::::./::.::::.::.::.::/::.::.i::.::.キミ ≧r、:\
::./::.::.::./::.::.::.::.::.::.::.〃::.::.::.::./ :./::.::.:;'::.::.: |::.::ヽ\` \
::.::.::.::..;'::.::.::.::.::./::.:/:::.::.::.::.:/::.:/}:://::.::.::.:: ト、::.::.'., ヽ
::.::.::.: ;'::.::.::.::. /::.:/::.::.::/:::/::.:/_ノイ}::.::.::.:: |ハ、::.ハ
::.::.::::.i::.::::.::/::.:;'::.::.::./::7 ̄≧ミメ._}::.::.::/リ::.:', \:',
::.::./!::.::./:/::. ;'::.::.::/: /!:.:ィチ:じ! } テ-:/Y人::.i \
::./ ,'::. ∧{::.::.i::.::.:;イ / j:/ ゞtjソ/ 从∧.リ .ハ!
/. )!:.:/八!::.从::.::/|/  ̄`// /\
}、 ( |/ヽ i!::.::ハ::.:! 〃〃〃 `ー,
::.:\!>、 .V/ }::! _...:.ノ 勘づかれたか?
::.::.::.iヘ }! / だが折角の好機を逃す訳には・・・
:.:.ト、:! `ー.ヘ _ _ ノ
:.::}:ハ| .∧ ´  ̄ }
::.:}ハ! .∧ i
从 > .. !
ト ._ ', ┌─────────────────────────────────────── ┐
.> ._ ', │実は、彼は彼女の母などこれっぽっちも狙っては居なかった。 │
>. │狙うはマスターとなる危険が高く、蘭よりも遙に優れているであろう小日向織子ただ一人である。│
\ .│あれが正式なマスターになったとすれば、確実に強敵となるだろう。 │
\_ / │それ故に、蘭に一言告げて教会に伏せたのであった。 │
└─────────────────────────────────────── ┘
/:::::::::::::弋辷シ::::::::::::::::::\
/::::_ -~~~~~~ー _::::::ヽ ⌒)
⌒) r===厶'´ 〃 ヽ \::ト=、 (
( |レイ/ { i | | l| | i | l lト==' °
° /|i 八 | | | リ | | ノ j || \
〃 |l ヽl ヽ{-ヘ l/ー厶∠_ イ 从 ヽ
.レ ||ヘ. | ≫=ミ ヽ / ≫=ミk ///i | レ ⌒)
|| i\{ ヾ ヒ〕 ヒ〕_シ //i | | (
|l | | l| .:.:. l .:.:.:. ´| || |l °
リ | | ヘ u /| || | l
/ / | | |i\ -、 ' | || | l
l⌒V ノ | |l|lヽ、 イl | i | || |l l
ミ\_八_ノ川 |l ノ|::::::|/ハヽ|::::::/\| | 厶L|| l
ミミミミY彡彡彡イ ヽ::::||:|-|:||:::/ .| l/:::::::::>‐┴‐- 、
ミミミミY彡彡彡彡ー- ヽlレ l」レ′― | |::::::〃::::::::::: ┌────────────────────────── ┐
/彡彡彡ヘミミ彡ミミ | |::::::ll:::::::::::::: │しかし彼は二つの計算違いがあった。 │
. /::::::.彡彡彡小ミミ彡ミ | |::::::||:::::::::::::: │一つは、冬宮蘭が念話も出来ない程未熟な魔術師であった事。 │
〈::::::::::rく 彡彡イトミミミ7⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y^| |::::::||:::l::::::::::│もう一つは、冬宮蘭が勝手な正義感を振りかざして、 │
∧:::/ | トヘノ ̄廴|:::| | | ノニぃ | ノ り::::::||:::|::::::::::│小日向織子を正式なマスターに仕立て上げてしまった事だった。│
∨7^l / / |:::|个ー个|{勺}〉|ー个ー个7 ::::||:::|::::::::: └────────────────────────── ┘
|| |⌒7^7⌒> |:::| ヽ ヽ辷rン /:::::::ノ|::.ヘ:::::::::::::::::::::::/
┌───────── ┐
│────それだけに。│
└───────── ┘
/ ̄/ ∧
\ \ / .//7 / /
\ \ / //./ /./
-ュ_ 、 マ ト、 _ヽ / ./'〈/ '//
__<ニ三ニニニニニニト、\、 .\\ム / , ヽ、 V
∠ニ三三三ニァ-ゝ ヽヽ`ヽイ} ,ィチ´:::::::`ヽ、 / / \/
>ニ三三三ニマ´ゝ´ ⌒` ヽノ ‐ ヽ-‐.、::_:_:_::::::、::`ヽ /./
<ニ三三ニニ>‐ャ / / ` /⌒ 、 .マ.ニムニヨ:::::::マム ヽ 〈/ /\
 ̄ ノ /./ / ./ , .ヽ .マ∧ムヨ::::::::,マ:ム ヽ \/ , イ _
/'}:/ / ./ / ./ ./ム ヽ ', マ マ!ニヘ、:ムマ ム .ム r ' ´///
ノマニ' ./ / .イ ./. ', マフ }ム ヨ ` マ三ムヽ ト、 ヽ/ //
イ/ヤ. イ ,/∠/ / ィチム ヽ} ムヨ ヨ マム .ヘユ、、 /'
イイ マ/ ノ弋心 ./ /匕夕〉、 y-マ ノ マニヘ}ニヨム ○
、 / .!∧ /トミニヽ}./∧ √マ{∧マ -.} マニムrマノ
,ム / Vマ ヘヒヘ ' 、, ィヘマ ' /V ニム マヘマム 、 アーチャー!
ニ ム ,ノ , , !マム( /` ´}ゝマ ニ' マニニム ヽマム.マ 、 貴様のマスターを殺されたくなければ、大人しく出て来い!
ニニヨ ノ:/ィチ' イ:ム }ニムヽ、二ノ/r ´ /:} { ヤニ:ヨ ヽマム.マヘ-,
ニニヨ /::::{ニ/ ノニニニニニニフ_ `チニヨ' r:'::::! ! モニヤ ヽマム.マム コイツがどうなっても知らんぞ!
ニニヨ /´::::::::::::::://‐---r--‐ ´、 ,- 、マム〈:::::;::! i ム マ ムヽ、}ヽマム
ニニヨ 、:::::::::::::::テ'::::::::::; ´, ィ ニチュ ヽ;::::::::::;;マニナ´}:! i ムマ .ヤ ム マニニニ
ニニム }:::::::::::::::}}::::::::::! チニニニニニ‐ュ `ヽュ_ /´i i r / マニニト-ケニ
三ニム i::::::::::::<::::::::::ヽヤニニニニニニニム ヽ::):} {ヤi r ´{ /// マ' !ニ
ニニニム .ヽ:::::::::::::}}::::::::::::ヽニニニニニニニニム ヽオ ヤi/:::∥ /ムゝニニニニ
ニニニニニニ> ト>----r 、::::::::マニニ‐‐‐チ::´::::::::} {::∥; マ
トマニニニニニrチニニニニニニニニヘ}ニニニニ>匕ヽ::::{ {:チ::{
,/ ,イ ,イ
/ | | | | l '. ヽ| /トヽ::| |:| /〈 ////
r= / | | | | | l | | |:| |::|::|_|:| / / /| レ レ
/|/.′ ′ | | | | | | || | |:|_|::|ヾイ / / l | , ―― 、_ ., イ ,イ ,イ
______//|:|::.′ l | ¦ l | | l | | l jハ| ヽ ヾイ| |:|l / / l | '――'''''' // .//// , イ
´ _/| |::.::|:|::| | | | | 八 | lノ ト⊥.厶斗‐┼| l |:| |:| ! / / l l // レ レ //
\::.::.| |::.::|:|::| | | | | { __ヽ- l / ノ^彡7ラメト、|| | |:| |:| | // Y // //
ト、 ヽ:| |::.::ヾイ | |l l |ィ彡=ミメ、 { 弋ーソっノイ | |:| |:|| / /'" /'"
|::.\ } |::.::.::|:| ハ||l ヘ´_|x仆ヘい  ̄" o | ||」 `l|
\|::.::.:: ヽノ.::.::.:|:|'::.::}ハ ヽ ヽト >=''´ 。 | 川 l| | たすけてー!
三}::.::.::.::.::.::.::.::`::.::.::.::.|\ \ o ヽ /| 〃 l| | わたしらんさーにつかまっちゃったのー!!
/\::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::|l | ーヽ r―ヘ イ.:j // || |
::.::.::.::.ヽ::.::.::.::.::.::.::.::.::. 八| | | \ ゝ _ノ /..::// ′ ハ | こーろーさーれーるー!
‐-、::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:|∧ ! ハ >r _ _ イ.::.::.:/ / / /.::| |
 ̄廴 -‐  ̄>、::.::.::.ノ/ヽ 乂 l | \:: ィTT:ト\ ::.:/ ´ 〃 /―l |
 ̄ 〈 厶 -―‐ 、 \ ノノ 〃ー|:| |::| ヾ∨ {{ .′ j j
 ̄ ̄ ̄ >、 |´ ヽ `< ̄匸丁 {:{__ノ:ハ:ヽ--':| \{ ノ '
├┴' \ )ヾこ二二ア´  ̄ 八 ー- _
| \ 〉ヘミー――__- \ ー- _ _
ヽ ヽ }/ー'´ ̄ ̄ ̄) ) ) >'⌒ヽ ̄ ̄ ̄
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::::::::::/!..:..i / Y/../==¨ ̄下三ミメ}iii{_ > .\
:::::::/:::|..:..| ヽ /イ {i! γ=≠≦_..:..:..:..:.\
::::/::::::|7::j ij 彡ィ 人 ( ・c)Ⅶ_.<..:..:..:..\
::;':::::::::|..:{ / i./ ヾ="x..:..:_,..:..:..:..:..:..:..:..:\
: :::::::::;'..:.77 u >,.ィ..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:.. \
::::::::::;'.. // u /.:..:..:..:..:_;..:ニ=≠ :..:. : :.. \
: : :::;',イ / u _ 〃  ̄ ̄下ミ ,≧´..:..:._.-=ニ::癶
:: :::;' ,' ....::::: / /≧テメ≦≧x彡ニ ヲ::\
:::::从 ,' ..:_ -―、 .:} /:: / .爪 ( ・c) く ̄ ヾУ:..:..:. \
::∧ }! <_ーミメ \ ,,ィ<_ノ ヾ;、ー'' }》 ./..:..:..:..:./..:..\
:::::::} :|| ヽ .\\\  ̄ __ミ=="/..:..:..:..:..:;..'..:..:..:./ \
:::::::| :|| ヽ \ \\\ u 彡ハ /..:_..:..:..:..:,.:'..:..:..:..:/}::.:.::.
:::::::|:从 \ \ \У ノ u -=≦イ /..:..:.,ィ..:..:..:..:〃 リ..:..:. (なんだこの状況は─────!?)
:::: //.∧ ,ヽィ' , .<イ .ィ..:..://..:..:../ ,'..:..:..
::://./ .ゝ u _,.<_ェ.イ/../ , ┌──────────────────────────┐
: |.| :| > . _ , . < / -=彡″ /. │彼は心底驚いた。 │
│まさか相手のマスターを狙っていた筈の自分が、 │
│いつの間にか自分のマスターを人質に取られていたのである。│
│驚かない筈が無かった。 │
└──────────────────────────┘
/ _,..、-''" # ``丶、._ ィ==-、
_, ; =-〃 / '''""~ ## `゙''ー-、,_-===-、
´ / / ェ## `'ー-、_ ~""'丶 ` ,イ ,イ ,イ,イ
,′ # W #ェ ヾ"'入 __/.ム_/./ レ'レ'
〉 w リ ## V ##W 〃 A 〉圦 l ヽ=, ,.--., .二7
/ ,′ 〈〉:/:://:::::〃::::::::,':/小::::::ヾハ%从 ;l /″ .//
7 v # <>〈〉::::イ::::/:::::/::::::::::://V,.::i:::i::::<>〈〉ハミl //
l ノ ## ;:%:≧≠≧,,/::::::::≠≦=ニ!:::l::::i:ハ 小 l /´ ,イ,イ ,イ
j 疋 % .//{弋zツ./:::::/"弋zソ,} 川::::! 仆 リ j レレ //
i价 牛 // /. ` ̄ /::/! ` ̄ 从{::/リ ルヾ /'
\ ! リ 仍llト } "" ″ :| "" レ.イV从从 〈 ───マスターを離せ
ー===-ヽ 〉 l 圭 }::ハ ` /:::/ネ vヾヾ l
゛ヾヽ ノ リ リ 挂.-=>、. ' 二 ` メイハ:{爻从 "'''-! さもなくば、マスターが死しても貴様らを狙い続けるであろう
-===ー-ミヽミヽ 7リリ ノ 从.- .ト \-====-.r' >、爻爻价 v ``ヽ
, ' " ̄ー-キヤ㍉ノノ リリ_{=- .ト\____ , ′三彡爻从从 w`゙'ー`-、,_ 私には単独行動というスキルがある
ヾ斗 リ リリ::::: ̄::`:::ー───==テリ:爻从从价 ` 、
"'''-.-'''" 爪 朮尢::::}}:::::::::::::::::::\::::::::::::: /::::::::从爻爻爻爻 l y
''';""~ ;' v ノノ从リ从艾从ト::、::::::::::::::::::\::::::/::::::::::/::::从从从从 .l
_,,..-‐''"""" V 介!ノ从从爻乂ト:::::::::\:::::::::::::::::::}/:::::::::::/::::::::::`从从从. l リ
~""'' , -'" 从リリ爻爻爻爻ネ彡::::::::::ハ:::::::::::::::i!::::::::::/::::::::::::::\:リリリリ从
, -'"_,,..-‐'' v 介 从从爻爻爻爻ネ:::::::::::::::::::::::\::::::: i!:::::::/:::::::::::::::::: : | :::::乂从レ_,..-''
,′ ,=, ' l 仆 爻爻爻爻从艾::::::::::::::::::::::::::::::::≧::=≦彡:::::::::::::::__,,.. .-‐==
〃 〈ノ .! l 乂 リ爻爻爻从从:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ三彡=:_,._,,..-‐''
ノ / l l リ人从爻爻爻从爻::::::::::::ヘ:::::::::〉:::::;;;;;丁_''" w ,′ ┌───────────────── ┐
ノ ノ {_Y〈_7 l i从爻从爻爻爻爻爻;;;;ー=ーニ_=-‐'' ,′ ,′ │───彼は、姿を現さざるを得なかった。│
ノ 〈ノ ;;; ; lヾi 爻爻爻爻爻爻爻之_,,..-‐''" ̄ , -'" v v /V └───────────────── ┘
ノ !;;;;;;;;;i从从リ爻爻爻爻矛''";"" (_ノ w ! i レ / .lノ
l ;;;;;;;;;;;;;;;;爻爻爻爻;:" ,'; , -'" {_Y , -'" ルル
_,,..-‐''_,,..-‐''_,,..-‐''"'''-_,,..- リリ 乂 〈ノ
-――- ‐‐- ミ
/ ` 、 _
、/´ `ヽ
/ ∨ __ i
/ / / ヾi=≦7´ |
′/ ,゙‐/―/ i ヽ, | |
i / i / _i/i ハ __゙,_ }i | |
レ'i i!'i''{ ハ|! ,/ ゙, .}i、`ヽ}i ! |
| l¦代i乂/´ ̄ト心} ハ i |
| l ト, , 、 辷リレイ 八 .i |
――┴ 、人 、 , , , ./ / / /ィヽ i | あー・・・どうしようかなぁ
r‐‐/ r 〉 ゙, .} V i 、  ̄ / / / / i i!
|::{_j `ー<_イノ'´乂i/:个 -- =≦/ /レ' ´ .| i! | 本当ならここで自害を命じさせる事も出来るんだけどねぇ
〈:::i`ー}ヽ_}_〉::::::::::::::::::}::::::{__{:::::}::}:::}i /::> ., | i! i
/:::::::::::::::.,ノ::::::::::::> ':::::::ノv辷ァ''´::'':::::::::::::::::> ., i! .∧ けど蘭は私の友達だから、絶望に突き落とす事もしたくないんだよねぇ…
.::::::::::::::::r┘::::::::/::::::::::::::」- 、 」:::::::::::::::、::::::::::::::::::::::Y | ∧
,.‘:::::::::::::::::,.:::::::::::/:::::::::::::/ {i ∧:::::::::::::::::::Y:::::::::::::::::::| 、人 、
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. ,゙:::::::::::::::::,.イ::::::>圦:::::〈 / ,' ∧::::::::::::::::'::::::::::::::::::´\. \\ \
:::::::::::::::/:::::/ ヽ:::ゞ< { 〉:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::ヽ. \\ \
八::::::::::::::::,.ィ 〈::::::::::::`ー 'ー ´::::::::,.イ:::::::::::::::::::::::::::::/ \\ \
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!::/!:.:.:.:.:.i:.:.:.:./7=j:.:/〒=+:.:.:.:.:.:/ / z==''¨ |:.:/}:.:リ ./:从i
. |/ |:.:.:.:.: |:.:.:/. _|/_!z=-:.:..: / ,, ,, |/ !/iノ://
|:.: . /|:.::∧  ̄ ̄ |//, } //
.V从::!:./>∧ '' '' i:::', 从{ ・・・何が目的だ
. |;'. ∧ ヽ:i _ //
∧ ` .v' /|ュ、 そちらに肩入れしろとでも言うのか?
>、 ィニ== /У ! ヽ
/{::::: >. ー- ., ' , イ /∧
/ \ >. /イ / ',
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T人- \ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
|ハ | |/ ヽj ヽ..| /イ lイ ヽ j {! l { ヽ
} , { ヽ } ; / .ヽl/ 、 ヽ ヽ
| ヽ! ..x====ミ . / ===ミ !,ィ \ \ ,
/ ミ、 /イ/ /イ l ト、ミ、 `ヽ、__
, } \、 ///// /, /////.イ彡 | ! ` } \ } 肩入れ?違うね!
{ l ハ. _ _ ./{ / | リ , l ! 私達と不平等同盟を結びましょうか!
{ヽ':, /ヽ!\ ヽ、_.ノ ./ヽ }, / /l / / | l
} ,イ/ > . . ,.イ リ VI / / / ! ; もちろん、私達大幅優位でね!
/イ/ | - | /イ_/ / ,
| ', / ! / / / ,
__,...ノ 、. / |____{ / / ┌──────────────── ┐
,....:<::\::::_, ´ ' \:::::::/ /ィ_ / │───これが、私の考えた策であった。│
/:::::::::::::::::::::\ `//イ:::::::`ヽ / └──────────────── ┘
_/:::::::::::::::::::::::::::::::::\ /イ:::::::::::::::::::::::::\ /
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厶イ7:r-、く | | | ヽ \
〈〈__/:ハ::.Vヽ\ | | |、 | ヽ
. /ヾィ/ イヘヽノノ | |ヽ | \ ', | | '.
/ /://ll |:「´ |{ 丁ヾト、| ヽ |! | |l |
|::| l| |:| |ヽ弋f==,ミメ、 ' ∥ /ハ || |
/|::| || |:|ヽ | 、_{._!ンヾ }ノ|l /厶| , / ハ|
|::| || |:| \ ヽ  ̄¨` l/rテミ|/ / / }ノ
|::| l| |:| l \ \ 、ヾ' / イl/
l| | ` -\ J ′/ ノ
|l |\ r‐ァ / / ────貴方達と、不平等同盟を結ぶ?
ハ ト、 、 U  ̄ イ
/ ハ l::.\ >_,、 / |
/ ∧ l:::::/.::7爪 丁 |
―- _∠::::ヽ ∨:::/ 小ヽ |l |
―‐ 、 ` マ}__ ト、 ∨/:||:lL)〉ハ |
::::::::::..\「` マ}___\ ∨:||:「く/ | |
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/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
そっそ i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
まず蘭と私は敵同士になる訳だけど、なるべく相争うのは避けたいじゃない? ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
ここでアーチャーに自害を命じさせるのも良いんだけど、 i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
流石にそれじゃ蘭が可愛そうでしょ? レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
_ -‐====‐-ミ
rrf抱抃、`¨⌒¨⌒¨⌒'ー-ミ `丶、
f辷仁ニ彡' ::::::::::::::::::::::::::::::::::::心_ ヽ
,g‰≧g夫艾艾艾艾夫g_:::::::::::::::心_ :.
/,ノ¨´ `¨弌::::::::::::心_
/¨´ `弌::::::::ハ |
i `弌:::::リ i
| i /只%
| i: i斗-‐十‐ 、:| /::i |::゚。%, |
:i ,.斗+=弌 :| ,ィf:::う^寸| /::::| |::::|∧ i
ヽ ´:|,rfぅ心 \:! 乂り 从 |;;;;;:| |;;;;;;;/
でも、私のサーヴァントが賛成してくれるか判らないし |`ト ..,_|从乂り ` ¨´彡 |::::| |::::| !
|::j::::| :トミ`¨ 、 u. / ./ :|::::| |::::| !
それ以前の問題があるって言うか… :|::::| _,乙 __ 厶イ  ̄,  ̄ :!
⌒| \{ 个o。., _,. ´ _,|: ; |
| /| 八__,,....-=.:::| / |
| ./ :| f:::尖x:::::::::::::::| ./ :!
| /-‐=ア"///:| ハ:::::/゚| //¨⌒ヽ、
,|/:::::::: } /// |: j | ./:::::::::::::::::::ハ i
/::::::::::::::::ム |_レ |/ .!:':::::::::::::::::::::::::::: } |
/:::::::::::::く⌒¨⌒'ー~'⌒¨⌒¨´う::::::::::::::::::::::::::/::} |
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i なにさ、その問題って
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
r-j _ //>、
ィニニミv -ァ、 斗斥}{ )ハ | |_ゝ i , - 、 _
i ̄/爪、 トイヶ)スz=- '' ,フノ }┴.K<  ̄ }イ
r、 /l 人{ヶソミ从=イ/ r''}ノ:::r-´ ̄` \ー オ/
i トヽ >イ≧ Y ノ ̄r=vソ、::::r- -',' ヽ \/./ミ、 _ ,ィ
| | { <rjミニゞイ r-イ:::{  ̄ ,' ', .\\_/
ノ:ノィヾトー川K>=イ::r⌒ / i ', ', ヾミ、 _
`ーイi ト>イr≧_ノ ̄ / ,;' ,' ', i ト, ̄
/ィ;∧,レ/r''ノ // / , / ,' i l l
/// /i:::ilil之ッ ,'/ / / ,' / ,;' i ; i ;, |
ii./ / l::l7/} i,': / / i ,' :/ ,' l ; /l ; |
/ / / l::l Vil ',, /ー/- | /、ィ ,' i /i,L/ _; i ; i
/i / l::lハ; ', / /= =i/ミ、ハ,' /l ;/フハ,'=イ; ; |
/ ヽ/ ,;; |::|ryヾ ', iY家不:::ソ≦ レ / 行:::旅川; ; ,'
一つ、アーチャーとは同盟を結ばない方が良い理由がある / / .|::| 及}ヾ ヽ''┴''´ '┴ ノイ イハ,'
それが何かは言わないけど… ,;;' ,/ |::| i トミ、' , ヽ ::. /i/ イ/j
/ / レi ', 川小>' ' ` ' /ノ /il /
二つ、これが重要なんだけど… ,;;'/ / /彡i ヽト-、\ > 、 ´ ̄` /.;//
//ミ=v'`ヾヽ i:::::::ケ:::≧::> 、 // ,' /
私、魔術刻印を持っていないの :::廴_、ノilケ }ハ::i ; ヽ:::::ヾ::::::::::ミ>、/ ̄, ;/ノ /
:::/ 廴r=i レ、ヾ:| ;, }::::::i;:::::://ーヾ廴7:i.l /
::::} ̄r''´ハ r' l ;, ハ::::::レ:://} iミー:::ハ :i
:::::ケ- ̄}入vヾ. | ;, i lミ=//シ ヾヽフ小}
::::::::ー- 'ーァ ノ l , 川 i i i:::ヾイ从
:::::::::{_ _ノミ= V.; ,'ハ | | l::::l\トイ\
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i ・・・マジで?
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
-r=y=y=y、、
/z〆..::::::::::{f勾::::::..ヽ
/x<..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/.f7.:::::刈ー'^ー'^ー'^ー'ヘーマ}:::ヽ
. / xリ::xFノ l l .l .l. l マヘ
/ {{l::/ノ .i .| ll | l| |! | ! | l| ハ
. / {{:/ノ l .l l l l || |l | | | l| ! llハ
/ ィリ{ l| 十 t .⊥l l| ハ.} , ィ 千 l l| .|
. /, .//|:}トヽlヘlr=tzぅミヽリ リj 斗 T7/ハ l、
.、 .// 〈〈_}小ノハ ヾ弋ン` ゞ ' 〃イ リヘヽ
l:ト:. // 〈.{ /ハ、}.〉\__ ' u イ / l .l::|// う、だ、だって・・・
、 ヘ!:V./ ゞイ 1トム‐イ \ 、-.. _, // / l.l:}.1 ._ お母様が、これは危険だから貴方には渡せないって…
i;\ヽ;i〉./ _〃∠ノ1 / }| ノ1 ヽ - イ / / /千1!|Yチi;i;i;i卞z,,_
i;i;i;i;Y// //⊥ー |||_ノ´ } ヘ.:::::´:y:::ム/ / /ム!|:!||;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i≪_ だから私、刻印の継承を行っていないの
i;i;i;i;i;{/ 〈〃::::::ヽゝン⌒ ,、 Y`ーt:::/イ〃/::::\トi;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;≪,
i;i;i;/ /::::::::::::::::::::::::〈 \ 「 ヽ _ く. l ||:::::::::::::::::::::::::l;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
i;i/_ 、|__::::::::::::::::::::::ヽ__,. -< ヽー"' ||:::::::::::::::::::::::/;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
l:t- 水ー::l:}::::::::::::::::::::ヽ \ ` _>--ハ才1::::::::::::::/i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
|:|/ィ|トヽ:l:l::::::::::::::::::::::::\ へ__> ヽ |::::::::::::/;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
_
´ /ハ
____ _ ,/ { {
´ ` , i i
/ ヽ∨ / _{、
/ / ト、 ヽ ' , '.,V / ノ
/ / ., / i | ヽ、} i iV i
,' / i{ ./{i. l、 .i V 、 | i ∨ |
レ'i i{ 笊芋ミ{i. l、 i 笊芋ミ| i/ |i } ! |
マジですか… | iレ! イJ::::i}、 iVイJ::::::i} 》 ,.イ !/ i |
| i .乂_ノ ` 、l ! 乂__ノ/'´ } ,/ i i!
まあ、そんな気はしていたけど ノi i人 厶 / i |
ゝ ______ ノ i i
__
__「乙へノ ヽ ーニ乙 )
,fこて乙フに廴ゝ‐く二フ//乙\
/ / ゝ'てヾこ////し、ヽ
. / / ,′.′ } i 乙V7///う,ハ‘,
,' / .:| i / / 廴V///く/,}
ノイ ′ ‐七´| / i/≧=‐- 乙V///{ノ
|{ i 斗≠ミ /x≠=ミ、 r‐}//,}乙 :
. 八 | /{{ f::ハ ヽノ f::::ハ }} し'}//},う i
. __ ヽトミ/ 八 ヒ:リ 弋:::ソ / /てj/ノ |
//ハ./}∨` ー ゝ 厶イ 戈彡’ レ'7}
,/////} 人 へ ι 人//|i||i|ヽ ////,} ・・・良いわよ、もう
!|////,'} | ≧=‐---‐=≦j 〈〈 :|i|i|| 》 く/,///}
. 八////′ Ⅵ ,x≦7く7777/ ∧ⅥiⅣ/ ∨/,八 私がアーチャーを自害させればそれで済む話だし
ヾソ ///レく}{ >///,//ハ {i}{i}´ ヾ/
i ////f⌒Y⌒Y/////,∧ i | 気を遣わせてしまったわね
| ///{,'人 薔 ,ノ/},////,∧ | i |
| ∨//}//,Y´7//////////,〉 | |
| }//{///|//////ヽ///ソ’ | |
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T人- \ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
|ハ | |/ __ヽj ヽ..| /イ__lイ ヽ j {! l { ヽ
} , { 下云テ心ヽ } ; /ト云心ヽl/ 、 ヽ ヽ
| ヽ! 弋z(ソ / / 弋z(ソ !,ィ \ \ ,
/ ミ、 /イ/ /イ l ト、ミ、 `ヽ、__
, } \、 /,. イ彡 | ! ` } \ }
{ l ハ. /{ / | リ , l ! ・・・待って、どうせ絶対命令権を行使するなら
{ヽ':, /ヽ!\. ⊂⊃ /ヽ.}, / /l / / | l
} ,イ/ > イ リ VI / / / ! ; その一画を、これから私の言う事に使って貰えない?
/イ/ l ` ´ ! /イ_/ / ,
| ', / ! / / / ,
__,...ノ / |____{ / /
-―- _
/r辷}厂:::::::::{弐込リ.
/rア.::::::::::芸云芸=ミx:::.ヽ_
' f7.::::_j厂 艾::::V{
′f7.::_j{., // / ハ艾:ハ
{{二}/_j{ / // / ' /// /, } iハ:}
;ffく{i{〉.:{:{芹ミメ、/ /// // /|| :}!
/イハ{≫ iハ.r=ミ心/// /厶斗リ/ !介
/ :{i{ハ从|{杙 {r::リ^ }イ云zx才 .从{
・・・一体どうしろって言うのよ / :}i} i:八乂 , , , 弋fリイ /イ:i:}
/ / | :八 _ ′'' ' 彡イ{:リ |乂 . イ
/ / / /, |{从\ ` イ ハi :i|{ ': :/才=ーァ
ー-=ミ`ヾメ. 从i:乂 }:≧=-<(/ /, /‐-ミ 八ノ. : : : : : : : : :`ー-ミ
才 ̄. : : : : : :ハ __ハ 辷刈り.:::::jア.//.:.:.:.:.:.∨. : : : : : : : : : : : : : `ヾ
≧=ー. : : : : : : : /.:.:.:.:ア/八{i{.:.:.:乂 /イ.:.:.:.:.:.:.. ∨. : : : : : : : : : : : :`ヾミ
7. : : : : : :-‐. : : }.:.:.:r弌x__ _ ̄乂{{/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ: : : : : : : : : : `ヾー-弍
⌒7. : :ィ : : :乂イ.:}:/i fr爻ィ⌒} .く.:.:.:.:.:_彡.:.:.:.:}乂: : : : : :\: : :.乂
/才f. ; 彳( {.:.:.:/.:{ ⌒} , ノ }.:ー-.:.:.:.:.:._彡' \ : : : : : \(
}/ }//.:.:.:{:.:.乂 ____ .才゛.:.:.:.xf斗く ! i {` \(⌒ヾハ
/>'"´才ーァーf.:.:.:>‐-ミ.:_//{/{iメ ' i:| ハ
/.:.{ {{_ .ノ_厂 {f \-く:ハ八/ :从(
八:.∧ _jj {{ ⌒7八 、`Y7゙イ}i}./
_
,. - ─ ━ ─ - 、 ´ /ハ
1.残り2陣営となるまで、アーチャーが得た情報を小日向織子に全て譲渡する事 / 、 . ,/ { {
但し手段は問わず、マスターや使い魔にその情報を渡す役目を任じても良いとする i i
' ∨ / _{、
2.小日向織子、及び小日向沙織の命を決して狙わない事 / '.,V / ノ
/ }/,ハイ、 ..i iV i
3.嘘偽りを述べてはならない i! `,ヾ、 ハ才ィ=〒X .| i ∨ |
| /千示ヽ' /! i::::::::l Y .| i |
|/ 、/|::::::| Yヾl ',:::::リ l ./i|i }i! |
!'// 弋リ ゞ,', , , l ,.イ !/ i |
r .、 l///l ' ' ' ' ./ } |/! !
これを、アーチャーに命じなさい ヽ、 `丶、//'、 厶 / i! i! |
\イ::::::>、> 、 _ .i / ∧| ! !
それで十分、争いは避けられる \:::::::::::::::::>、 >''ゾ { .レ'レ'〉 i i |
\:::::::::::::::::::::,ゝ' -=' レ'´,l/ i! |
\::::::::::::::::::::..` ‐r弋´ . ::`ヽ l i
\., '::::::::::::::::::::::.',ヽ\.:::::::::ヽ |
{:::::::::::::::::::::::::.ヽ`‐┘.:::::::::} i!
ヽ;;::::::::::::::::::::::::::. ̄.:::::::;;ノ.'、 |
,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!::::::::〉、 |
,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::iヽ:/ ヽ |
,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i `ー‐' j
, - ' ´孑ヌ -` : 、
/j⌒__{ 辷杉'r' ̄ヽ-ヽ
,:'イ ,:: r--t____, 、 t::.. ヘ
/i , _r' ̄ ゝ'´Y `Y
_,.--}〃/ ' /!' }| !廴ヾ}
Y::>'´ィ:::}| | { i / }|.| ., /}| /イ } }:ヽ
_ zV/:/:::/.{ i ===x. j |/イ.x===/ リ::::ハ
r≦´<./`/:::/ 八 Vi {゚::リヽ '´{゚:::リ〃 ./::_:::/
彳 / /´ ! | \ヘ `¨ , `¨厶イ/{:{ヾ.', それだと、私が織子を襲うのはアリになるし
, ' ≠/ { {', ヽ , 、 / { i:| |:| ,
/ /' ハ ヾ、 {:> . . <:{∧{ i | | ∧ アーチャーがランサーを襲うのは有りって事にならない?
/ // / ∧ V\ V:ノヽ 孑 'ハ_,、!:::ヘ-:| | ',、 }',
/ // / 〈 ヽ ∨ \ / j}、ヽi}⌒イ :り!∧V} ', 同盟にならないんじゃ・・・
./// ,:' ./ {_, : ´ \ Y{ ヾ:/><ニニニ≦ } ',}.ト, ',
/,'/ ィ' ./ / r ∨{r===t_j⌒ー'´ヽ>リ Vハ
.{,'< / /./ 〈 , -- 、_:. ::{ 7、 ヽ 〈薔〉 }{ヘ! }
| ./ /./ ヽ r==x i Y__,.、 V 7 /_ノリ }7
./ / ,′ , イ /フY T ー─-vィ / /∧
7 ,' { ,:'./ , '〈:/ }::', |ヘ -:::::::::::::' r≦::::ヽ: } i .∧
| ' | ' / / ノ/}/ ! j:ヽ ヾ≠i∨',::i | }
|,′ .!/ i / r彳 //! |//Y r/ };i ',:ヾ:/! .'
| | j / ヾ' ! | {_j ヽ// /
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
, . ハ i iト :.厶斗‐ i\ │
i i i 斗jハ :i j/ j/i ! :ト、 !
l ´|...}/|.:イ: ヽ ! . ミ、: : ! , -、 :. i
j! i .{l 汽沁 .Ⅵ トイ沁 .メ .( i ! :
うん、だから蘭にも勝機はあるし ハト .八 トイ} j/ .込z ./ / r' / ! ハ
/ j ヘ ! Vリ ""./ ィ ´ ' / :i
私とお母さんの安全は、アーチャーからは保証される ハ. 人."" ' .彡イノ /j! / , :!
i l|i 圦 。 ..jィ , ...; 丿
同盟というけど口約束になるから、そこは各自の判断でって事になるね :j/从{ .ヽ. イ.i i、
八 | >r‐ }イ /=- x..; i | \
_ノ 〉>- 八
__r<´:: :,____/:: :: :: :/`::ヽ /
_/:: :\:: :: :: . /:: :: ::/:: :: :: :∨
{:: :: :: :: :: \: ∧ / :: :/:: :: ::ヽ:: : 乂
):: ::/:: :: :: :>_∨_<:: :: :: :: :: :: :: :: ::ヽ
/:: :: :: :: :: /:: :: } {:: :: ::\:: :: :: :: :: .,:: :: ::\
/:: : ′.: ::./:: :: :: xヘ、:: :: ::∨ :: :: :: ::}:::. :: :: :)
〈/:: ::i{ .: ::.〈:: :: :: ,仆} ∧:: :: :.:.〉:: :: :: ::ノ:::::. :/
とりあえず、2陣営で組んで戦う流れかー
-r=y=y=y、、
/z〆..::::::::::{f勾::::::..ヽ
/x<..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/.f7.:::::刈ー'^ー'^ー'^ー'ヘーマ}:::ヽ
. / xリ::xFノ l l .l .l. l マヘ
/ {{l::/ノ .i .| ll | l| |! | ! | l| ハ
. / {{:/ノ l .l l l l || |l | | | l| ! llハ
/ ィリ{ l| 十 t .⊥l l| ハ.} , ィ 千 l l| .|
. /, .//|:}トヽlヘlr=tzぅミヽリ リj 斗 T7/ハ l、
.、 .// 〈〈_}小ノハ ヾ弋ン` ゞ ' 〃イ リヘヽ 良いの?本当に・・・そんなので
l:ト:. // 〈.{ /ハ、}.〉\__ ' u イ / l .l::|//
、 ヘ!:V./ ゞイ 1トム‐イ \ 、-.. _, // / l.l:}.1 ._
i;\ヽ;i〉./ _〃∠ノ1 / }| ノ1 ヽ - イ / / /千1!|Yチi;i;i;i卞z,,_
i;i;i;i;Y// //⊥ー |||_ノ´ } ヘ.:::::´:y:::ム/ / /ム!|:!||;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i≪_
i;i;i;i;i;{/ 〈〃::::::ヽゝン⌒ ,、 Y`ーt:::/イ〃/::::\トi;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;≪,
i;i;i;/ /::::::::::::::::::::::::〈 \ 「 ヽ _ く. l ||:::::::::::::::::::::::::l;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
i;i/_ 、|__::::::::::::::::::::::ヽ__,. -< ヽー"' ||:::::::::::::::::::::::/;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
l:t- 水ー::l:}::::::::::::::::::::ヽ \ ` _>--ハ才1::::::::::::::/i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
|:|/ィ|トヽ:l:l::::::::::::::::::::::::\ へ__> ヽ |::::::::::::/;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
, . ハ i iト :.厶斗‐ i\ │
i i i 斗jハ :i j/ j/i ! :ト、 !
l ´| ヽ !ィ灯汽.! , -、 :. i
j! i |ィ灯汽 :. 炒 ; ( i ! :
ハト 炒 , j/ / / r' / ! ハ
充分私有利な発案だと思うけどなー… / j ヘ ! , / ィ ´ ' / :i
ハ. 人 ー 彡イノ /j! / , :!
i l ハ ィjィ , ; 丿
:j/从{. ≧ __ ≪ i i、
それで良いなら、じゃあ教会に行こうか __| | ; i | \
__ イ¨ノ ーァ=- 、i ハ ! \
アーチャーが出て来る様に、ちょっと人質になって貰うよ ヘ≦/////ハ 、_ _, ///// | i/∧ ヽ 、
ハ/\/////∧ー――‐一//////∧ i//∧ \
i////,\////ハ ////////,j////∧ i
|///////ヾ//∧ ////≫≦///////,i! '
| ////////≫x∧__/x≦////////////,iト、 ∨
__
,ィ'´.:.:.:.:.:.:.:.:'´:.`ヽ、
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:,、.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:ハ.:.:.:.:.:.:.:.:l
l/i.:.lヾ,=-、ヽ.:l イ´:,:::ソl.:/ヽ.:.:l 恵方巻きの用意をする為、一旦休憩
ノ l:ハ.:iヽ!:,:i ヽl ゛ー ´l.:lソl.:.:.l
ヽ.:ヾソ ' u イ.:.:´入l 何故だ、目標まで辿り着かない
冫.:i.:ヽ ー_,r--‐‐、.:ノ ,l
ノl.:.:.l.:.:.:l`鬥イ´ ̄7:::/ ̄ ̄7`ヽ もう安価出し始めて全サーヴァントが顔見せしてる位の予定だったのに
l.:.:.:l.:イ::i儿l::,ィ'´:::::`ー‐メ´ __冫
/、l`ヽlゞ:::::::,r、::::::::::::::::::::: // `ヽ どこで計算が狂ったのか…
r‐'",∠ゝ-‐大‐-<ヽ_:::::::::::::::::/ `ヽ
t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ 冫 話が付いて、上級騎士手に入れて、朝になって漸く行動開始なのに
\:::゚:::・::=く o小o >=::・:::゚:::/l ト‐‐、__/ 夜が明けない
tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'zi::::ヽ イノーメ‐‐/
うん、そういうときもあるさ
アーチャーは裏切り者の鯖か徒党を組むと弱体化する鯖ってとこか
一旦乙
シリアスなんだし丁寧なのは良い事さね
一旦乙
_ ,. ─ - 、
/ド =z≠´:::::::::::::::::::::::::::::::::.. 、
|::ヘ_f:::::::::::::::___:::::::::::::::::::::::::::::::\/i!
'、::::l\,. ´ \::::::::::::::,.ィ:::::/:::/:7
____j、j7zヘ [! λ \,./::::: ̄:::::::/ /
7´ノ ! ! Y ̄ 1::::::,.ィ ̄j:::::::::,. -r-7了7
! /` ̄`ー‐'  ̄弋_/-、匸j勹_/-ヘノ-'
|∧ i L」1 ∧ ! | ! | l |´\
|{ ! j、N小 | l | ̄ ` ミ ! l |ヘ \
|! V∧ iチrハ r==z、∨ / / !i|\\/ 安価出ないなら、人が居る時間選んで始めなくても良かったな…
人Ⅵj弋り 弋tソ /ハノ / /iノ
/ハ/\\xx′ xxx ,/ / /}|/Y 1 ちょっと安価出る所まで出来る限り突っ走っときます
/ △ \\ ‐ ,ィ イ / | l \ ___
i<!--i> 「 !≧!´ __,////! \_ ,. - 、 ! 待たせて申し訳ない
ノZ≠!-r-r┐! i::::::∨/´:::/´::z≠=、 } ノ
z≠ン !-' -'┘1 !:::::::::!:::::::::::::/ /ヘ::::ヘ\ / ! あ、もう暫く休憩です
/Z/´ /1ニ| |ニ ! !::::::::::::::::::::::::l く //, -─マ、 ! \
\! ,、_/ l -| |- ! !::::::::::::::::::::::::::\ __ /:::::::::::::l `ヽ、\
1;ヘ /i 。。。 ! !:o:::::::::::::::::::::::::::::::,. ´  ̄ ! \_}
ノZ下、! , - 、 j !:::::::::::::::::::::::::::j/ ___ _|ノ1
7j´ / - 、) !o:::::::::::::::::::::::::! i \fーi !
z≠ノ /! r-、) 1::::::::::::::::::::::::::::'、__ノ! ノ-1ーィ
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. /:.;.7イ:.:.: /:.:.:.:.:.:.:,.':.:.: /:.:.:.:.:;':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.ハ `ー'
ー=彡イ/:.:.:.:.;.':.:.:.:.:.:.:.:.,.':.:.:. /:.:.:.: .;':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./!:i:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:iハ:.:i:.:.:.::.
/:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.: /:.:.:.:./:.:.:.:. .;':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.从:ハ:.:.:.:.:.:.:.:. |:.:.}ハ:.:.i:.:.',
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. /:/.,':.:./:.:.:. .:;':.:.:.: . /|:.:.:/! :/!:.:.:.:.:.:.:./=}/''" }i ̄_,,}:.:.:|:.:..|人/:.:.;'
!::/!:.:.:.:.:.i:.:.:.:./7=j:.:/〒=+:.:.:.:.:.:/ / z==''¨ |:.:/}:.:リ ./:从i
. |/ |:.:.:.:.: |:.:.:/. _|/_!z=-:.:..: / ,, ,, |/ !/iノ://
|:.: . /|:.::∧  ̄ ̄ |//, } //
.V从::!:./>∧ '' '' i:::', 从{ ───仕方が有るまい
. |;'. ∧ ヽ:i _ //
∧ ` .v' /|ュ、 その条件を飲むとしよう、だからマスターを解放してくれ
>、 ィニ== /У ! ヽ ┌──────────────────────────── ┐
/{::::: >. ー- ., ' , イ /∧ │彼は、結局その条件を飲んだ。幾らでも抜け道はある。 │
/ \ >. /イ / ', │ここでマスターに死なれるよりは、条件を飲んで機会を伺う方が利口。│
│そう考えての決断だろう。 │
└──────────────────────────── ┘
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i::i: i::::Ⅳ-‐ij‐ヽノ‐‐ij-ⅵ /::::::::丶
';;、 ::}:: il ○ ○ i::∧丶:: ヽ: 交渉成立、ね
ij {:: ,':::::} 、_._, ' i:::} ',::}::: 、 i
i j、ス i > _/ 人 ヽ <i::} {::}:: i 蘭、約束通りに
i i リ !/:::::::\jノ〈リ i!:: /
〉:::::::::::::::≧; i!:: /
. 〈:::::::::::::::#j_ !:/
<:::::::::::::::::>
|/  ̄ |/
∠こ二フヽ二フr<::.::.::.::.::.::.::.:く)`ヽ
/ー'′ `¬ヘヽ、::.::.::.::.::く)_\
, ´ `ーヘ、::.::.:::\} ヽ
/ , ′ L入::.::.:::__YZ `、
, ′, , , / ; | l i l >'´ィ介、`ヽハ
// ′/ / ,′ / ,イ ,′ l ,′/::::/ 川ト、 ヽ::\
/,' ,′.′.′/,' / / l ′ // \:く //!h::ヽ ノ:::ノ
l ′i l i l | / ,イ / / /,′ ,′ヽ∨/ !| lヽ::r‐' !
八 l | | ハ{ / / ノ/_/__/_ / 7′l:||!::| |
ヽト、 、 ト二ヽ /レ'  ̄二ニ∠」_ノ / ,′ / ! ハ:::、 |
` `7ヽ弋なY '^ぃf{ノ} 彳 / / / /:/ ! l ::Ⅵ
ごめんなさい、アーチャー ,' ノ ハ ゞ ' ,  ̄´ / イ ,′ /:::l ハ |::::∨
/{ { ′ゝ 〈 _彡 / // └く!| | |::.::」|
でも貴方が悪いのよ… 、 /ハ ヽ、 \ _ __ ー― '´7 // i | l `了
ヾミ≧x \/ /ンーヘ、` ニ` '′// l ハ /// /
`ヾミニ∨ ' `> 、 _ -‐ _ _ イ/:l ! ,′∨厶∠
令呪を以って命ず─── ー==≠二7,′ /\ レ'了」斤く:::ノ/::::l ,′/ ノ三彡'′
┌─────────────────────── ┐:::.:..;′ /ミ///7| l:ヽ\::.::.:j / /彡仁三三
│・・・彼女は令呪で、先の約束通りにアーチャーに命じた。│ .::. /ヽ{ く/ / //! |::::l |::.:/ ,' 厶-―v'⌒ ̄
│その条件を守り、それに背いてはならないと。 │ :.:.::i ! |::..:::ヽ、/ /∧L二´ノ::/ / /::.::.::.::.: :: :. : . .
└─────────────────────── ┘ 二| i |/::.:::/⊥」 l L::;仆-ク , ,.:'::.::.::.::.::.: :: :. .. . .
l∠ニ三! ! リ::.:::/} l_| ゙ー┘ / , '/::.::.::.::.::.::.: ::: :: :. : .
/:.:.:.:.:.:.:..:./:.:.:.:.:/::.:..:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;':.:.:.:.:.:ヽ:.:∧
/:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:/:.:.:.:.:〃:.:.:.:.:.:.:/:.:./: /:.:.:.:.:.:.:.:ハ:.:.∧
〃:.:.:.:.:.:.: /_:.:/:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.;.:':.//从:.:.:.:.:.:.:.:.:..i:.:}、_\
/ イ:.:/:.:.:´ ̄¨=≧x、_:/:.:.:.:.:.://x≦イ下:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:ハ  ̄
/ィ:.:.:.:.::.:://忙テY;:.:.:.:./≧イ忙テYテ ';.:|:.:.从ハ:.:.:.:i
| /|:./ i  ̄ //.}:  ̄ j:∧/ / ハ!
|{ !' .ゝ.', / :! i' / ィ1
. , {:.. _ rvイ/
从 /:.:/
{}ト. ´ ̄ ̄` i/ ..イ:// ┌─────────────────────────── ┐
|ヽ  ̄ // ,'/ │織子も蘭も知らない事ではあるが。 │
/ ̄リ \ ., ィ ハ>. │令呪は余りにも漠然としていたり、効果範囲の広い命令をすると、│
/ {! `ー‐ '' {::i .∧ │効力が薄まってしまう代物である。 │
,.< \ У. ∧ └─────────────────────────── ┘
┌──────────────────────────────── ┐
│今回のこの条件もそれに当てはまり、アーチャーに対する強制力は殆ど無い。│
│その筈であった。 │
└──────────────────────────────── ┘
::::::::::::::::/..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..\
:::::::::::::/..:..:.彡ヒ7 フ..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..\
::::::::::/!..:..i / Y/../==¨ ̄下三ミメ}iii{_ > .\ ┌──────────────────────── ┐
:::::::/:::|..:..| ヽ /イ {i! γ=≠≦_..:..:..:..:.\ │だが、蘭の命令は彼に多大な拘束力をもたらした。 │
::::/::::::|7::j ij 彡ィ 人 ( ・c)Ⅶ_.<..:..:..:..\ │背けば大幅なステータスダウンが課されてしまう程である。│
::;':::::::::|..:{ / i./ ヾ="x..:..:_,..:..:..:..:..:..:..:..:\ └──────────────────────── ┘
: :::::::::;'..:.77 u >,.ィ..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:.. \
::::::::::;'.. // u /.:..:..:..:..:_;..:ニ=≠ :..:. : :.. \
: : :::;',イ / u _ 〃  ̄ ̄下ミ ,≧´..:..:._.-=ニ::癶
:: :::;' ,' ....::::: / /≧テメ≦≧x彡ニ ヲ::\
:::::从 ,' ..:_ -―、 .:} /:: / .爪 ( ・c) く ̄ ヾУ:..:..:. \
::∧ }! <_ーミメ \ ,,ィ<_ノ ヾ;、ー'' }》 ./..:..:..:..:./..:..\
:::::::} :|| ヽ .\\\  ̄ __ミ=="/..:..:..:..:..:;..'..:..:..:./ \
:::::::| :|| ヽ \ \\\ u 彡ハ /..:_..:..:..:..:,.:'..:..:..:..:/}::.:.::.
:::::::|:从 \ \ \У ノ u -=≦ ┌───────────────────────────────────── ┐
:::: //.∧ ,ヽィ' , .<イ │魔術も使えず、保有する魔力の量も少ない少女にこれ程の強制力をもたらせる筈が無い。│
::://./ .ゝ u _,.<_ェ.イ │それでも彼はその命令に背く事が出来そうに無かった。 │
: |.| :| > . _ , . < / -= │まるで、存在しない筈の法則が新たに創られてしまったかの様に。 │
└───────────────────────────────────── ┘
::.::./::.::.:/::.::.::.::.:.:::::./::.::::.::.::.::/::.::.i::.::.キミ ≧r、:\
::./::.::.::./::.::.::.::.::.::.::.〃::.::.::.::./ :./::.::.:;'::.::.: |::.::ヽ\` \
::.::.::.::..;'::.::.::.::.::./::.:/:::.::.::.::.:/::.:/}:://::.::.::.:: ト、::.::.'., ヽ
::.::.::.: ;'::.::.::.::. /::.:/::.::.::/:::/::.:/_ノイ}::.::.::.:: |ハ、::.ハ
::.::.::::.i::.::::.::/::.:;'::.::.::./::7 ̄≧ミメ._}::.::.::/リ::.:', \:',
::.::./!::.::./:/::. ;'::.::.::/: /!:.:ィチ:じ! } テ-:/Y人::.i \
::./ ,'::. ∧{::.::.i::.::.:;イ / j:/ ゞtjソ/ 从∧.リ .ハ!
/. )!:.:/八!::.从::.::/|/  ̄`// /\
}、 ( |/ヽ i!::.::ハ::.:! 〃〃〃 `ー,
::.:\!>、 .V/ }::! _...:.ノ
::.::.::.iヘ }! /
:.:.ト、:! `ー.ヘ _ _ ノ (これは…一体……)
:.::}:ハ| .∧ ´  ̄ }
::.:}ハ! .∧ i
从 > .. ! ┌──────────────────────── ┐
ト ._ ', > ._ | │何故この様な現象が起きているのか。 │
.> ._ ', Y─── ''¨ │アーチャーは、教会に駆け込む敵の少女を横目で見つつ、│
>. j │ただその原因に、思案を巡らせるしか無かった。 │
\ ./ └──────────────────────── ┘
\_ /、
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ノイ , rう卞、 l ィ=、.i i \
).ノ.// 少ヽ.ノ .ヒ:リ j ヽ
. // ヘ.| ' '. _ ' ' 〉 ',::}::: `、 お母さん!ただいま帰りました!
. /::ヽ ノ.{≧‐┴┴r≦ミi_ {::}:: i.i
. .く:::::::;:'..':::::::::::::|_____|::::::::::::ヘ レヽ: i.l
ゝ、::::::::(;:::::::::::::::::::::::;):::ノ i! i.l
|::::::::::::::::::::|:::| i!:: i.l
/⌒ミ::::::::::::::::::::ノ⌒ヽ i!:: //
. /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
/ / l {
′ { _ _____ _ | ‘,
{ .. : : ´: : :∧: : |: :} ` : : {
| }> ´/: : : :j|_;ノ/ : `トJ;_: : : }: :` <} 、
| _,ノ : : : :厶斗ヒ八.:/ ∨j/∟「以ト、: : : : \ }
ー=ャi : :}/xfヒF弌㍉ ,ィヒF弌㍉ : :|: :r‐一 |
只今帰りました!じゃないんだよ! } }| : :|代つ//:リ つ//ノリハ∨}: :| |
今何時か判ってる!? ′ 八: :{とう‥ ''´ `'' …こつ'八ノ| }
{ }ハ ヽ/ヽ ' /ヽ/ヽ ハ : :| {
そして帰ってきたと思ったら、サーヴァントと一緒に居るし! } |i小 _ ____ 小 : | ∧
私が今どれだけ混乱してると思ってるの… 〃{ 八ハ . ´ ヽ ハi| : } / 、
/ /: :| :i人 ( ,. -‐‐‐‐- ) .:' : :リ: :ハ }
, / : :| :|: :个: . ´ ` .イ: : : / :/∧ ′
{ / : : :| :|: : | : _;≧r ≦L_|,;_: :/ :/∧‘, ヽ
ノ /.: : : :| :| : .イ{ ┴-------┴ } ∨ / : : Vハ
/ /⌒''¬|: |:/ V\ ノV /:/_;_;ノ¨⌒}
/ /⌒ヽ./|: { ∨ノ廴___ノ⌒}}/ / /⌒\ /} '
/ /\ /} |: | } :〉弌三三少イ { / /\ /〃 , j
/ / / { |: | ∨ `¨¨¨´ ∨ / / { \} }
, ´`ヽ
_,.. -――-- 、_ / \
/ `ヽ'、 ヽ
,:' \ \
. / ヽ ':,
, ヽ ‘,
{ l l { l , ヽ }
| / イ | | l 、 l |
| /イ/ _/,. | |__、 \ | !
| / / イ/ ハ { j リハ、 } `\ | /
゙. / /イ _∨ /l / __l } l ! /l /
ヽ / ,/rィテ心 } 、 / /圷/}/,リ VI. / l/
} /´ {、弋z(ソ 、i / / ゞ' /´ } l/ /
,/ イ { ヽ、 / 、 / / } イ{
/イ\ l } / ,ハ/ ! \ だ、だって・・・アーチャーに狙われているって聞いて、
` } 、__ ト,! - ,.イ ハ/ / | \ 心配で心配で……
,..| VI `ヽ、 / >、リ | \
// j /`¨´:::::::l l|:::::::::`ヽ、 ヽ `ヽ、
// } {、:::::::::::::::l l!:::::::::::::::::} 、 ` 、
/:::/ ∨::::::::::l l!:::::::::::::::::l \
/:::/、 / ∨::::::, ,:|::::::::::::::::::l ヽ
,::::::::::::\―――-- /∨:::j j:l、::::::::::::::::l 、
. {:::::::::::::::::::`ヽ、 / }:://:/::\::::::::::::, ‘,
_. ─ ´ ̄ ̄ ̄ ー 、
/ ̄ \
/ ヽ
/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ ',
,′! | |
j | _________.」 |
|<千 ̄_/|: :人: :|ヽ_,.斗<: : :\ |
| ∠:/ソ _≧ュ、 \| ´_.二、∨l: : :ト_>|
| /!:トイfてハ fてハV从 j |
| ./: :小弋_.ノ 弋_ソ´ ノ: ハ |
バカ、このおバカ!! | l: : : | ' |: .|ノ! |
マスターにならなくたってもっとやり様は有るじゃない! / j: : l人 ┌ ─‐ 、 |: :|: ヘ. |
/ /: :/{ :lへ、 レ ノ イl: :|: :∧ |
・・・あるのに | ,': :/: | :|: : > 、  ̄ _. イrヽ|: :| : : ハ \
〃: /: :_! :ト'´ト、 `チ _ノ |: :ト-、ハ \
/〈 /: /ミ|:..|ヘ \f⌒ヽ/ |リ ミl| |
! /: /l |:| \ \/ /仏 | ト、 ト、
| {: /⌒Vヽー-へ、 ∧ / /´/ ̄ ヽ 「 \ / ヽ
ト、〈 ⌒ヽ}\ /人V しl⌒ 〉 Y \
ノ ヘ ⌒l/\\∧Y∧// l⌒ ハ l \
/ //\_フ \ ∨ / 匸__ノ |\ | \)
( / | 7 |\|/| \ | ∨| \
_. --──── -- 、
/ ` ー 、
/ \
/ / \
/ / ________ ノ /
,′ イ ̄ `l |
| /| | |
| / ハ__________.ノ |
ノ /_.イ / ノト、_」/ |/l/_.斗 \ 〕
. / l  ̄ 7|/| 」ィfて-カ` ィf リハ ! 「|
/ | ∧| ノ 弋zノ 辷ノ' ノ∨|/|
. / | // | |、 , | | ノ
. / // | | \ 人 ハ | ・・・あったのに、そっか
/ 厶-、| ト._个 、 ∠フ _. イ| \|
/ / / ̄ ヽ、 >- ≦ノ| | /´⌒ く\ 私が聖杯戦争の事を教えて居れば、こんな事にはならなかった
. / __. イ / /⌒ヽ\ // | | しl⌒ヽ ∨
/  ̄ | { /⌒l\\/7 | | 〈⌒ヽ | でも、参加させたくなかったからこそ教えて無かった
,′ l ヽ /⌒l \ / / / 〈⌒ ノ
. { | >ー-く´ / / / /`ー'7
. : -=ニ=- \
. : : : :/´ \ \
. : : : : , ,' / /\ 、 丶
: : : : : i ,' (⌒y (⌒y ti ,ヽ\ ヽ
. : : : : : | ti /´) /´) / . ヘ::}
: : : : | ' ti /. -< ヽ 、 }
. : : : :| ti , イ }ヽ \ :. ∨ヽ
: : : |i´) ,'/ } lト、|\ ノ}、 }\} }
: : :,'.l /i ! } l}斗イヽ } ∨. :ノ: :{
: :/`l/ l { /.ィ´}!ムィぅ茫 `ー― ┐
: :{/i :| }/} /j/ィ癶:ヘJ:{ : : ′
i : :| | : :|.イ/ィ { ー-`ー=つ : : { 、
| : :| | : :| :{' { :{ : : : : : : : : : \
. : l : :| | : :l :{ { :{ : : : : : : 。 ` ヽ
. : : : :{ { :{ { ;{ イ 、 どうして、こうなっちゃったんだろう…
. : : : :! : ハ、:{ : { :{ { :八 J , -‐ ´〈 }
: : : :.:i { {! { ∧ 、{ :.、 }
: : : : | { {l { { ∧ \ \ 。 { }
: : : : ! }l { l:{ iヽ 、\ } ′
: : : .: ∧、 V{ | :}≧‐-\ ヽ _゚o -‐. : :
: : .:′ /. : : 、 \} :} ヽ} /i i: l: : : : ' ┌──────────────────────────────── ┐
: / '. : : :} ヽ ヽノ }}/i { i: |: : : : , │母は、私がマスターになった事を喜んでは居ない様だった。 │
/ .: : : : :} ̄ `\ ゙ . }!iハl| i: |:. : : /‐- │…当たり前である。殺し合いに娘が参加すると聞いて喜ぶ親が居るだろうか。│
ム-― ' \ ヽ /}l! l}| i: | : : ハ │もしかしたら魔術師なら喜ぶかもしれない。 │
/. : : : : ヽ }\__ム}l! l}| i: |: : { }: . │でも母は魔術師である前に、一人の親なのであった。 │
└──────────────────────────────── ┘
_
´ /ハ
_____ ,/ { {
´ ` i i
/ ヽ∨ / {、
/ / ,' ト、 ヽ '.,V / ノ
/ / ., { i i 、} iヽ i iV i
,' / i{ ./{i. l、 .i l i ヽミ | i ∨ |
ご、ごめんなさい…聖杯戦争に参加しちゃって レ'i i{ .,゙.┼ト弋 .!.l、 .i┼弋ハj|i }j! |
| iレ! .::┬┬ゞ i l/┬┬イ !/ i |
・・・でも、私はお母さんを守りたかった | i.::::::|iiii|:::.\j:::::::|iiii|:::} |/! !
ノi i人...::`´:::::::::::::::::::`´::厶/ i! .|
アーチャーにお母さんが殺されるかも知れないって聞いて、 '´ i トi ト、 i/∧ ! !
人_{ \{ .`.....--^--.....´レ'レ'〉,i |
サーヴァントを召喚すれば守れるかも知れないって聞いて、 >‐ rト≦〕抓〔≧>'' /'///`ヽ !
////∧ム`ー一 ´__,/'///////,ハ |
////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i !
それで……… 〉///// `7777777´///,{///////!i!
-‐……‐-
,≠´ `ヽ、
/ ノ \
∠ .
/ / ̄≫x. '.
/ ≫x. ≫x._}
′ 、__ _彡 ≫x. /
`7 ∠L./ ≫x. /
/| 从 /i/ 、_//∨ ノ爪
| 〃 iヘ{ ヾミ ノイ}/ `
/ ./| | ( |
/ 〃 | | 、 ノ | ・・・そっか いや、謝らなくても大丈夫なんだよ
/ /、\| l、 ` r'′ |
/ \| |i≧=-イ´i | 織子は何も悪く無い
/ /\ .| |レ.< | l
/ / \.:| |L} ヽ | l / 悪かったのは、防ぐ努力が足りなかったお母さんなんだから
′ ヘ, `| |i⊇ i.| l /
| / i | || \li| l./ ・・・思えば、こうなる予感はしていたんだよ
/ | / | |l/丶.}| 「
/ / . / | |「\_ノ'| |
_. --──── -- 、
/ ` ー 、
/ \
/ / \
/ / ________ ノ /
,′ イ ̄ `l |
| /| | |
| / ハ__________.ノ |
ノ /_.イ / ノト、_」/ |/l/_.斗 \ 〕
. / l  ̄ 7|/| 」ィfて-カ` ィf リハ ! 「|
/ | ∧| ノ 弋zノ 辷ノ' ノ∨|/|
. / | // | |、 , | | ノ ・・・織子にはしたっけ?
. / // | | \ 人 ハ |
/ 厶-、| ト._个 、 ∠フ _. イ| \| 私が、貴方を拾った時の話を・・・
/ / / ̄ ヽ、 >- ≦ノ| | /´⌒ く\
. / __. イ / /⌒ヽ\ // | | しl⌒ヽ ∨
/  ̄ | { /⌒l\\/7 | | 〈⌒ヽ |
,′ l ヽ /⌒l \ / / / 〈⌒ ノ
. { | >ー-く´ / / / /`ー'7
_
´ /ハ
_____ ,/ { {
´ ` i i
/ ヽ∨ / _{、
/ / ト、 ヽ__', '.,V / ノ
/ / ., ___{_ i 斗匕、} i i iV i
,' / i{ ./{i. l、 .ir==ミ .| | i ∨ |
レ'i i{ .,゙斥、 i V.ト刈 〉 ./i|i }i! |
| iレ!. 似 \|i . ゞ '..' ' ,.イ !/ i |
| i , , 、 ' ' /'´ } |/! !
えっ?そう言えば、全く… ノi i人. - 、 厶 / i! i! |
'´ i トi 个 .,_ _,.ィi / ∧| ! !
人_{ \{ヽir≦〕抓-≦レ'レ'〉---、. |
>‐ rト、三三三 >''´/'///`ヽ !
┌────────────────── ┐ ////∧ム`ー一 ´__,/'///////,ハ |
│聴いた事が無かった。 │ ////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i !
│知っている事と言えば、五年前に拾われた。│ 〉/////7 /77777´///,{///////!i!
│ただ、その事のみである。 │ /,‘//////,.‘///////////.ハ/////八!
└────────────────── ┘ 〈//{////// { /////////////.}//////∧
/ { . / } /⌒ / * i |
| * /⌒) 入_ノ / / ) | |
| | ,ノ /* (__/>-r‐ト.: :「 ̄: |: :…‐- } 、
| | / . ..r: : /: :!: |l:! l| Ν、ヽ_ト: : :}: : : \
| V>: :´: :/:|: :厶斗:八:.リ } }ハ: ハ : : : ト ゝ
| / /: :.: :.i:{´}:/j/ j/ / yf竓ミx. i:|: :.:} |
| _,. : :/.: : : :.从yf竓ミメ {///,} }从:}ハ |
| / ⌒ ,: : : : : | 〃{///ハ 弋うツ jノ ! |
∨ |l: : :| : |从弋う:ツ ^´ : :.:| |
ハ ,八 : ト、:{ ^^´ ' |: :.| ト、
} / トⅥ: : ト 八 | |
| / ,: : :| : :|: 、 , っ イ:| : | | i ・・・そっか、じゃあこの機会に話しておくんだよ
| , /:. :.:|: : |: : : . . : : | | : | |
/ /:.: :. :| : :|:/r > イ: .: :.:| | : | | 私が、神様から貴女を授かった、あの時の事を────
/ /:. : : :.:|: : |、 ` i `¨¨爪 人「 ̄ | : |ー-ミ |
. / /:.:_: -‐| : :| 丶 ー--‐‐┘ / \ | : | ' |
/ /´ |: : | \ /i } | : | ',
. / / | : :| 丶. | | | : | i
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_∠^ヽ、 _/;:;:;:;ヽ-、
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;:;:;:;:;:;:;:;:;:;,-"チミ`-、、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.,,,,,-=-‐:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
:;:;:;:;,..-"´:::::::::::::::::::::::ヽ、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;,,-‐""´~:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:┌────────────────────────────────── ┐
""´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゛゙ヾ、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: │─── あれは、私がこの町にやって来て暫く経った時の事かな。 │
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙ ''-、::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:│ │
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::¨ヽ、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;│監督役を務める事が正式に決まって、春風家から小聖杯を預かった時の事だから│
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Y,;,;,::;:;:;:;:;:;:;:;‐-、;:;:;│ │
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ、 -,,,,,,,;.;:.:.:i;;;;;;;;;;;; │多分その位の時なんだよ。 │
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. / l: !: :.八r┬≠¬))': :/ ┌────────────────────────────────── ┐
〈 │ /: :/ 弋匕≠彳 : / │私は、前回の聖杯戦争で戦場になった場所や、大きく関わった土地の下見に回り、│
| /: :/ / | / : ,' / │ │
\ | |: : | /ノ∨ /'|: : l { │その日は大聖杯が降霊したと言われる、桜山に足を運んでいた。 │
/\| |: : l | / / |: : | /' └────────────────────────────────── ┘
/ ノ |: : l |/ │ |: : | , / | |
| / 八 ∧ | | │!.:| ∨ | \
,:;;;:;ヾ ゞゞ'ヾ ゞ:;ヾ ゞゞ';':,;j:;, ;,i;:,i!:;,'ミ:.ミ,",:'';゙`;;:y;';;;:ゞミ;''ソ:;ゞ;';:;;:゙、`、;';:;";;;:;ヾ ゞゞ' ヾ ゞゞ'ヾ ゞ:;ヾ:;ゞ;;';:":;ヾ ゞ;
"'`',:'':;;:,'ミヾ:,;:ゞ'ゞ.;;:';;ゞ;:!; l .;,;::. :l.:;r"ソ;;:';;ゞミ:;.;;ゞ;:;ゞ,:;i''`ヾ;ミ:;;:,ゞ:;ゞミ,:;:'':;:;:;ゞ;ゞゞ;ゞ;:'':;;:,'ミヾ:,;:ゞ'ゞ';;ゞ;;'ゞ;;:'ゞ';;:.:;
.,.;;'ン:;.;ヾ ゞ:.;;ミ;:;ゞ':;ヾ;:;|;; | :;;;.;::.| ;|;;`;,'ミ:;ミ,"ゞ;", |; i :|!:.::.:.:.`;;:ソ:;:ミゝ,:;:'':;:;;.::;,'ミ:.ミ,"'゙ソ:;,:;.;ヾ ゞ:.;;ミ;:;ゞ':;ヾ:;':;;ヾ;:"
,;";:ヾゞ ゞ';:;:;ヾ:'':;:;,'ヾゞ|;;:.;;;:.,;;l:;;l.:;|;:;ゞ;;,':;.ミ,,:;:;'' :;|: l: ;|:. :. :. l .:i|;`::;,'ミ;r''ソ:;;゙、\ヘ;;:ミ:';'i:l;j;:l;,i:;;'ゞ;:ヾ;;:':;ゞ;ゞ';:ゞ;ヽ
.:;;;:;ヾ ゞゞ';::;;ヾ;;ヾ;ゞ:;;ゞ;|:';:.;;,;:.:;| ;;,:;|;:;ゞ;ゞゞ;ゞ,:;;ミ:;|;;:|:. .::;|:. :. :.;| .;:|;;:;ヾ:;ミ;:゙:, ,;.,. ,.:;ヽ:;ゞ!:;j:il:;j:,j,:r;ソ;:ゝミ;ゞ;ゞ:;;ヾ:'゙、
;";;;:;ヾ ゞゞ'::、:;;:ゞミ;'';;.,;ミ|;;:j ;;,;,: :;;.,;;:|゙、`:;,:;:'':;:;ゞ';:;"|:;.;. .:!: .: l ;l.;:i:|,:;:'';;:;";;:ヾ:.ゞゞ';;:`;ゞl;i;:l;j:j:;,j;|;;:;:ヾ:;ゞゞ':;ヾ;゙、`、;
ヾ;ゞ:;,;;ヾノソ;;ヾ;:;ヾ;:,ミゞ;|,;,:|.:;;;.::;;;:l:;;:|;;:'':;:;ゞ;ゞ';:;:ゞ;;|;: l .;|: ;| ;| ;|゙;;`、,.;::;,'ミ:.ミ,"::'';,::ミ,`l;;j:;i:;j:,j,l;;:;ヾ ゞ'::、:;;:ゞミ;';:,;.
`';:;ヾ;ゞゞゞ;':j.ij;j,!;,:, |;;::|:;,;,::.,;;:|:;;;|;:;ゞ;,:;:'':;:;'";ヾ;;|; . ;rj: i :, :| ,|;:;":;ヾ;;ヾ;ゞ:;;'':;ミ,",;.:;|:,j:i:;j:;,l:,l;ヾ;ゞ:;,;ヾノソ;:;ヾ;:ゞ
. ,.;;:゙:、,;"'`!;j;l;j,j|;:;ゞ,|;: ;;:.,;:.::;;;.|:;;゙|`;ヾ:;;ゞ;:ヾゞ:;ミ| i; {リ l :| :| :|::;;ヾ;;゙;:;";;:;ヾ ゞゞ' :,:;|;:;j;;l;,:ij;:|`':;;:ゞ;ゞ';;:ゞゞi;:.'i:;
.;,;ノ,;:;ヾ ゞゞ'|j.i:,j:,j|ミヾj:l:;;:|.,;;;:..:,;;.,;;:|ゞ;';i;r`、;:;ゞ;:';:;| l; ;: .;|: : .;|:; ;ゞヘ;'i: ;l.:i;;:ミ;:;ゞ;:";|;:ij;:l;,i.;j;|:'`'::;,l:';i:|:. :|::';l:,
ソゝゞ,:;゙;''`|,:j;;l;,:i|"゙`| l:; | ::;;;, ::. :;;| |i;li|;':;ヾゞ;ヾ;|;: :l: ┌──────────────────────────────────────── ┐
;ヾ゙;:ゞ;;:ミヾ:;|.:ij;:l;,i|. |;. .;;':;;, ::;;:|.:;;;| |lij;|,;';,:'ゞ;, :ミ|;.|: :;|:. │足場が悪くて、大聖杯の降霊地までの道のりは尋常じゃない程険しい物だった。 │
ノj;i:;i:l;i⌒ゞ|:l:j;,l;:i;|. |;; ,;| ;; ::;;;:| :; | |li|l|"゙'^!;li゙'`|;:|: :,| ;i. │ │
.:|:;i:;,l;|:. |;j;.i,;j.l;|:. |;,: ,;i ;; :;;;,:l ;;',|; .|li;l|;:;;、;|vl. |;.|:. :;|: │地元の方でも余り登らないとの事で、 │
:|;i;l;:l;|;. |,.j;l:j,;j,|;, |;, y' : ,-、:; ;; ;|ヾ|l;il|:;:;ミ;!;li} |;:|:. ;;|:. │多分此処に大聖杯を用意した人は、人目を気にする必要が無いからここを選んだんじゃないかな。│
|;lj:;i;i|:. |;.j;i:j,;j,|ヾ;;|, ;' ;;;: !r:}.;;;:.; | |lil;i|;r゙"| ;i} |:;,: .;;N:. │ │
;i;l.;;l;|;. |.j:;j,;j.j;|;;ゞ| ;;!:;;, ';`イ:;;;: :;| lli;l!| | il}. |:|: ;. .;| .:│そんな事を考えながら、ひたすら頂上を目指して進んで行った。 │
;:l:;j;;|゙ |:lj.;j:,j.i;| | ;:|:,;;:,..:;;i.:;;;.:;;:| |i州 | li}.|;|: ,;};. .: :; └──────────────────────────────────────── ┘
;i;:ij;tーz_,|,i;,j:j:;k,|弋|;; ;l ;;j; j゙ ;;' ,;k;| ,jl从| | k} |:j. ;;j:: .: :;|;;:. :;!: .;t .:;|. |,|:i:;|;.i|. |i| |,i;,j;j:;i,:;lj;i、,k;:|;';j;l:|:;;, . ::j:;'l;.
/}j !ノ二二二二二二二二il}\ |\
/| .| ././二>────‐<二|l\\∧〈i\
_ノ7::! .! /ヽ// !⌒∨}∧ ハ ⌒ト、ヾ! ヽ,′|.∨∧
∧/::::| {/ ! .! /ィ≠、/ ∨ ,ィ≠、Ⅵ ./ !/_/__j
/_∧:::::::| \ | .|/f {/゚/j f {/゚/} .|i / .:/:::: ! \
/ .∨:∧ .∨リ .乂zソ , .乂zソ || _,/ .:/:::::: | \
′ |:::::::| .| ∧ ゛゛゛ __ ゛゛゛ .乂__,/:::::: /. ヽ
| |:::::::|-- '"! (∧ / ヽ / :| //:::::: /. __〉 うわあ……綺麗……
| |:::::::| .∧.| .|\ {__ノ / :/∨/:::::::::| __ イ /
. 、 乂__乂_/ | | .| ./> __ <´ _/::::/`ー一' / ┌───────────────────────── ┐
\__,/ \.! ! .! {:::::(人_人/:::∨: : // / ./ │頂上に着くと、辺りは一面満開の桜で満ち溢れていたんだよ。│
` < .| ハ :∧!:: ∧_ _/:::::/: : :/ / > ´ │ │
` < .! ∧ :∧:::::∧ / :: / : ::∧ ./イ │一昔風に言うなら、そう、桜の宝石箱や!って感じ。 │
. / `|<.∧ :∧:::::::`X::::::/: : : | !/|i 人 └───────────────────────── ┘
. / |: : ′| : : i\/__|_∨! :ハ :! }:i:::|| \
′ /: : | .! : : | 〈: : :!::/ | :| |::| | !: !! \
.. /___/: :i: :! j/}:: | |\|/| .| :|人} !:|: ||____∧
. |::::::::::::::|: : |:::| .| / 人::::::::| .| :| ./ |: ||::::::::::::::::::::::!
. |:::::::__|: : |:::| j/ {:::|::::::::|.人{ ′j:::|乂____|
厂/: : :.|: ::|:::|. |:::! ::::::| ` |: l: : :|: :!::::::!::|_,/ ┌───────────────────────────────── ┐
.. ∨: : : ::!::: !: |. |:::! ::::::| .|: |: : :!:∧::::|: ! │でも大聖杯が降霊したという割にはその跡も無くてね。 │
. / : イ: :!::: !: |_ .ノ:::|::::::::| ム ! :::ハ} .|:: :!::| │ │
// |::::|::: |: / |::::ハ:::::::! .|j:::/:/ !::∧:\ │聞いていたお話と違うなー、なんて思いながらも、 │
´ |::∧: |/. 乂_ {:::::::|:::::ハ /∧/:/ |/. \_`> │まあこんな綺麗な景色が見られたんだから良いか、と思って帰ろうとしたんだよ。│
. |/ |:/ |:::::::! ::::::i / ∧:{ / └───────────────────────────────── ┘
. /. \!::::: ! ::::::| ∧
/ ./:::: ∧ ::::| .∧
. リ''-、
. .,/::::│ ,,,,,,,,,、
. l゙:::::::::::,/ ィ,! |::::::│
. l,,,---'′ ,i::::::i、l
. ″ , `゙'''''''''゙゙
,‐゚i、
l゙._,,,ノ
'"
,... ノ⌒)
. /( ~''''"
┌───────────────────── ┐
│────その時、誰かが私を呼んだ気がしたんだ。│
└───────────────────── ┘
ノ::::′ l
'―ー''"
┌───────────────────────── ┐
│風が吹いて舞い散る花びらと共に、確かに声が聞こえてくる。│
└───────────────────────── ┘
´
_,、
.,i":::( _ <ゝ
.゙l.,/ i´ヽ
. ゛ ゙''v'
/ / _ --‐‐- _ `ヽ
, " / ̄ `>へ` 、
/ ,′/⌒) / /⌒) 〉 ,}
/ ,'/ て/_ /⌒) |イ!
′ j-‐ニ : ̄; : j: : : : ; ̄ 7 t- _イ)| !
,′ ´7; : : : ; : 77:ノ L/_ 「/ l!' ├- 、: :ヽ T´
{ //i: : /ィ!:/ ィ-rfvミメノ ! !__l:.,!: ; :ト、!
! レ j: /: ! " {{ んrチ:} ` ィムノl: ,! ,! ト
| ハんl つZソ ん:ハ'り}/ |
| / !: | `冖^ _,)ソ i: ! i
/| / {: :| ノ `¨ !:.! |
/ } ノ ∧:| ハ:! |
/ i / ∧ :\ 八:l l
,′ー- イ /: l: :!: : ゝ (⌒, イ:l: :.l !
{ /: : l: :!: 二} ゝ 、 <: : : !: :l l!
! /: : : j: :!´、 ! i へ: : : : : : !: :l l|
! /:.>くl: :ト、` ー _ ! ィ' /: : : : : l: :ハ ',
l /イ レ!: l ヘ イ \: : : !: :ハ ┌───────────────────────── ┐
,l ∧ '!: :l ヘ ' ! | \:.!: : │気になって振り向いて見ると、 │
,′ ∧ ', !: :l ヘ ` ー - l ! !: :! │産まれたままの姿で、結晶の様に透き通った真っ白な肌の、│
/ イ ', }___ !: :!、 ヘ ! ! __l: :.!`│中学生位の少女が、大きな桜の木の下で横たわっていた。 │
/ / l rっV! !: :l ヘ r ┬──っ ! ( !: :ト └───────────────────────── ┘
,′ / ! ゝイ '} !: :l ヘ ゝ 人__/ =ノ ! ぅ!: :.!_}d !
/ ! l !: :l ヘ /ヘヘ l 〈!: :.!ー:l l
,′ :l ! l: :.l ヘ / j、V ,′ l!: :l / ! !
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T人- \ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
|ハ | |/ __ヽj ヽ..| /イ__lイ ヽ j {! l { ヽ
} , { 下云テ心ヽ } ; /ト云心ヽl/ 、 ヽ ヽ
| ヽ! 弋z(ソ / / 弋z(ソ !,ィ \ \ ,
/ ミ、 /イ/ /イ l ト、ミ、 `ヽ、__ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
, } \、 /,. イ彡 | ! ` } \ } |それが織子、貴方だったんだ
{ l ハ. /{ / | リ , l ! ヽ___________ 乂_
{ヽ':, /ヽ!\ ´ ` /ヽ }, / /l / / | l
} ,イ/ > . . ,.イ リ VI / / / ! ;
/イ/ | - | /イ_/ / ,
| ', / ! / / / ,
__,...ノ 、. / |____{ / /
,....:<::\::::_, ´ ' \:::::::/ /ィ_ /
/:::::::::::::::::::::\ `//イ:::::::`ヽ /
_/:::::::::::::::::::::::::::::::::\ /イ:::::::::::::::::::::::::\ /
_ ..-────- .._
. ´ `
/ _ ..-‐… ¨ ̄ ̄ ̄ ヾ \
/ レ'/ / / / / V !
.’ |' / / / /____j! |
| | / __..‐ァ… ̄ハ-=i=-l ゝ |
| レ'丁i斗/=Ⅴ\| Ⅴz三!八jr.─┬┐
| i/イ V,三ミ んきV | ||
l /竹 'イ f:::心 込り八! |
| |ハヾ ら少 || ||
| |ヘ. ' || r 、‐ 、
ヽ |! , i! f\\\
∧. |1 トゝ. (_ 〉 イ | f\ \ ' ┌───────────────────────────── ┐
/ 从 l!:.:.:> .._ イハⅥ \ ヽ ! │私はそれから貴方の身元を調べた。 │
/ /:.:| li!/: | ゝ__¨二 ..ノ /: : | :::i | │ │
l V__ノ|从: : :..V .イ..:.: :|____ ::i | │でも誰も家族って名乗り上げないし、 │
| / j/lハ: : : :\ /: : : :.ト _ェ__j、 ハ │調べれば調べるほど貴方についての記録が残って無い事が判ってね。│
| ,/ ィオi!:| ヽ: ,.=ヽ===/===、、! ! f⌒ハ. └───────────────────────────── ┘
| ∧ V/ ! | 〈〈:_:_jj:\/: : :j___j) ! Vi | ! ハ
| /| 〃ヽ ! | ヽ ̄:.∧: :  ̄/ | | ! / ∧
/ /_ / , 人, / ) / i、 ハ
_ ノ `,ー - ニ _ / /)ノ しV |
...:;:' ´7 , _/ ! ,イ .,イ /`ハ ̄` ー--'-{ |
:;:' /イ /`T/T/7イ / l`ハ、_i , >/
: ..::.:/,ィテ7ァー、 j/ .l/ l/l7i .ハ/ /
..:::;イ.,' 弋ソタ rfテT j' ハノ- 、ノ
..::;イ ! 、、、 辷ソ /==ァ/ V
. ::/./l l u 、 、、、 ハ // }
-<-'、l. ! /`丶、 _ /=='./ / ┌──────────── ┐
ヽ ヘ. ト、、 { V ノ77./ / │唯一判る事と言えば────│
_ハ V\ヽ、 ` ー ' <777./ / └──────────── ┘
(0{こ', V ヽ∠7ー</ /77ァ/n'Y l
`T ̄', V ノ{ /  ̄ /∩! l|.!
.ヘ V / { く - く ノ ' ′ ノ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-――- 、/"\ レ こ
/ / \ \ ゃ
/ / ! i i 丶 i \
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i /
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i ゚
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ _
i::i: i::::i > ヽノ < i /::::::::/、 \
(゙y'ヽ ';;、 ::}::ixxx f  ̄ ヽxx /::∧ / , ヽ ̄
\/ ~ 〈_. ヽ ! } j:::} / / 、 i
\ .> ヽ ノ <ニ{\/:: /i:
\| /:)(___ ____ノ:::(j _/i!:: /
<(ノ::::::::::::::::::::::f !:/
┌────────────────────────── ┐ !:::::::::::::::::::::::::ト .,
└────────────────────────── ┘ 〈::::::::::::::::::::::::::::::;〈
`<::::::::::::::ノ\ \
| |.⌒ \ノ
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_,. -────- 、
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/ _________ ∧
/ r'´ ヽ ヘ
,' | | ',
j | _______.」 l
| |__. -‐ 7  ̄:/ |: /十‐-ト、: l: > |
| /: : /_ 斗-‐ { レ ィfテぅュ、∨.:\ |
| ./: : :l ,.ィてぅ、 ト-r リ∨|: :ト ヽ |
| /イヽ{/ トーr リ 弋_zノ } !: :! |
| |.:∧` 乂zノ ハ| |
| |: :ハ , ハノ:| | ┌──────────────────────── ┐
| l:/ : ヘ /|: : | | │探しても探しても、何もわからない。 │
. 人 ヽ: : 个 、 ´` /V|: : | | │本人に聞いても、織子という自分の名前しか覚えていない。│
/ ) \: ヽ|V ≧- __ イ 〉 /l!: : ト、 ! └──────────────────────── ┘
/ / |\: ∨\、__,厶/ l |: :/| ト、
{ l | l: :ト、 \ / | |:/l | | ヘ
. / | | |: :| l\ \_./ ∧|: :| ! | ヘ
/ | | |: :| | \ /ヽ ィ′ | / l .! }
/ ヽ 丿 ヘ:.l ハ 7-Oヘ レ / j /
{ \ /l ヘV ヘ ヽ / / / 〈
} ) 丿 >=r─ Ⅳ──=く. / ヽ
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i::i: i::::Ⅳ-‐ij‐ヽノ‐‐ij-ⅵ /::::::::丶
';;、 ::}:: il ○ ○ i::∧丶:: ヽ:
ij {:: ,':::::} 、_._, ' i:::} ',::}::: 、 i
i j、ス i > _/ 人 ヽ <i::} {::}:: i
┌───────────────────── ┐ i i リ !/:::::::\jノ〈リ i!:: /
│その内、私は身元を突き当てる事を諦めたんだよ。│ 〉:::::::::::::::≧; i!:: /
└───────────────────── ┘ 〈:::::::::::::::#j_ !:/
<:::::::::::::::::>
|/  ̄ |/
,.r ー - ;、
,.r ´ ヽ;、
,,r ´ ヽ:;、 \
,,r ´ ,.r ´ \ .\
/ ,.r ´ \ .\
く ,.r ´ \ \
Y´ ,.r ´ニ=ー '´ \
l ,.r ´ヾ` ヽ:、 三=ー \
i, ,.r´ヾ ヽ、 ヽ_ミ=‐/´`\ \
ヽ ,.r´、ヾl, ィ匕か;、キ ̄i`. | f´` \ \
Y´i i |i、ヽヾl\ 弋ソ 'ヽ l l人`) / \
ハ . |<'ト各、ヾ| \ l .l し 人
,r"i.ヾ | .ヽ`´ .| ト、_ノヾ \
| ヘ.|`ヾ、 l ,l | ヽ\ヽ
| l.`| |ゝ - | l .! \ ヽ \
|. l .| ,l | \ l l ,.ゝー、 ヽ
|. i .| l | | ヽ、 ,.r '´,r| ,i ̄ ヽ
| l |,l .| | .,r'`y ' ´ |,i ヽ ┌────────────────────────── ┐
.| l |l l |/ i/ ,|l' │それからちょっとして、私にこんな事を言って来る人が居たんだ。│
|.l' |! |,r'i .,i' |!,.r ' ´ │織子を孤児院に預けてはどうかと。 │
||' i / i i' ,.r ' ´.| └────────────────────────── ┘
|! r' i,r'´ .!
.! ,i i, ,ゝ
,i' i, /i
,i' i/´ l
,i /i .i,
,i ,i' i i,
_人_ ,. -―――-、
`Y´ / ,. -―――-\
/ |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ _人_
/ 厶r ァ: TT T <:.:.} `Y´
/ イ: : !./|⌒|メ /|ハr: : >
,' |/!,ィf穴 fハハ: :| _!_
| i |: | r.リ r.リ iV .! , -―-っ r‐┐r‐┐
| ん|: | " ' ` ,;| * /  ̄三ア ̄ ̄ ̄ ̄ア
| / /|: | {⌒ 7 ,从 /7 , -―<_____,/
/! ,/∧.|: | 、__ ,. rく|: :| /!:::/ /| /「 --r―‐'´
/ /厶__|: ト、/ヽ.:././ |: :|/ |:::|/ |イ:::::i /|
. / / \!.::.:r个く__|イ |::::| / !:::::|/ ,|
/ / ―' ´ ̄ ̄>彳 |::::| ,' !:::::! /
/ 〃 ー' /\:| ! |:::::! /
/ | | \/:| ,' |::::i / ┌────────────────────────── ┐
/ | \__/ {:::::|/ |::::| ! │確かに孤児院に預けた方がまともな教育を受けられるだろうし、│
|\ | / /  ̄|T7' <_____,>'ー―‐┴┴' │私一人で育てるよりも、この子は幸せになれるだろう。 │
|::::::\ | |:::|: :|::|| |: :| └────────────────────────── ┘
「\::::::`::| |:::|: ハ.|| |: :|
|: ハ:\:::::| |:::|:.| || |: .!
V |ハ「¨ |:::|:.| || |:/
- ─ - <`ヽ
/ ヽλ
/ ., !从 从,ハ人 '. i
i i l ⌒i l ⌒ ! i l
| l l 彡ヽノ ミ ! ハ `ヽ
┌───────────────────── ┐ |ハ.!⊃。.、_,、_,.o⊂⊃/人 iガツガツ
│でも、私は既に織子に情が移ってしまってたんだよ。│ バクバク}从.../⌒l._)。O /イ/⌒i !
└───────────────────── ┘ ,.::ヽ./ /._, イァ:::::ヽ l !
/::::::::.// 、_/ ::::::::::::::ヘi !
八.( ⌒ ).:::::::::::::::::、:::::::::ノ !/
-―‐-
/ .
/ 、
/ ヽ
/ / :.
/ / 、
/ / /¨ ‐- }
/ / / `〉
/ / / /
/ / /:`テー-...__/
, -‐ ´ // }:i:|: |:/
. : /|' |;イ|/|{
/ ' |_{ 〃 ヽ、
/ |´ /
. / |
/ i |
. ' l ハ ,-、
. ; l ,':l:|_.,-./} lヽ ┌──────────────────────────────────── ┐
/ l i :l:|/ ヽ/ ./ /、 │シスターという肩書を持ってから、私は清らかな体でなくてはいけぬ身となった。 │
. ,' | l ̄ ̄`ヽ、 Y / │だから私に男性経験なんて一回も無いし、これからも子供を持つ機会なんて無いだろう。│
; | \{_/冫 └──────────────────────────────────── ┘
l | 、 ヽ'′
. / / ‐- ヽ 〉
. / / }/
/ ,′/⌒) / /⌒) 〉 ,}
/ ,'/ て/_ /⌒) |イ!
′ j-‐ニ : ̄; : j: : : : ; ̄ 7 t- _イ)| !
′ ィ´: : : : : :/〉_ム:_:_:/}: ;ィ:{ !: : :`:ミ. ム_
,′ ´7; : : : ; : 77:ノ L/_ 「/ l!' ├- 、: :ヽ T´
{ //i: : /ィ!:/ ィ-rfvミメノ ! !__l:.,!: ; :ト、!
! レ j: /: ! " {{ んrチ:} ` ィムノl: ,! ,! ト
| ハんl つZソ ん:ハ'り}/ |
| / !: | `冖^ _,)ソ i: ! i
/| / {: :| ノ `¨ !:.! |
/ } ノ ∧:| ハ:! |
/ i / ∧ :\ 八:l l
,′ー- イ /: l: :!: : ゝ (⌒, イ:l: :.l !
{ /: : l: :!: 二} ゝ 、 <: : : !: :l l!
! /: : : j: :!´、 ! i へ: : : : : : !: :l l|
! /:.>くl: :ト、` ー _ ! ィ' /: : : : : l: :ハ ',
l /イ レ!: l ヘ イ \: : : !: :ハ !
,l ∧ '!: :l ヘ ' ! | \:.!: :∧ ', ┌───────────────────────────┐
,′ ∧ ', !: :l ヘ ` ー - l ! !: :!厶 , │しかし私はね、偶に思う事が有ったんだ。 │
/ イ ', }___ !: :!、 ヘ ! ! __l: :.!`Y! , │道ですれ違う暖かな家族を見て、私もああなりたいなと思う事が。│
/ / l rっV! !: :l ヘ r ┬──っ ! ( !: :ト、!', } │でも私の体は既に神様に捧げている。そんな事は許されない。 │
,′ / ! ゝイ '} !: :l ヘ ゝ 人__/ =ノ ! ぅ!: :.!_}d ! └───────────────────────────┘
/ ! l !: :l ヘ /ヘヘ l 〈!: :.!ー:l l
,′ :l ! l: :.l ヘ / j、V ,′ l!: :l / ! !
, ⌒ヽ
__ / ヽ
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
, . ハ i iト :. j/ j/i ! :ト、 ヽ
i i i ....ハ :i .}  ̄` ミ.! , :. i
l ´| ´ ̄.イヽ . | .:' メ , -、 i ! :
j! i .{l.| / /八 Ⅵ / 三三 / /( i ! ノ
ハト ...Ⅳ三三 ...j/ ., ,./ ィ...r' / ' /
┌──────────────────────────── ┐ j ヘ | , , , 彡イノ /.´ ./ ,
│だけど、今私の元に織子が居る。 │ ヽ.ハ....ハ _,.jィ ,
│もしかしたらこの子は、今まで敬虔に仕えて来た私に与えて下さった、│ i l|i ,込 `´ イ ,
│神様のプレゼントかもしれない。 │ :j/从{...>=-=─r‐<≧、 ./
└──────────────────────────── ┘ 八 |./イ´⌒ヽ{ニ}У 〉゚。 Ⅵ ./
ヽ|.{'=x ̄ _∧// ゚。 ∨ 、 /
| ヽ/ 。 》 ,〈 \ ′
, ´  ̄ ̄ ` 、
/ \
/ }--――――--- 、}
' |-、/ ,.-/*/ r / |、
| |__/__/_)* / { \-< ̄ \
,. --| zイ:/∧从: :、:T「、}⌒< ヽ、\ \
/ /{ /{:イ:ィ斧ミ、\{从斧、从:}ー、 \_\___\ ___
/ / 、 ∧/:/ V)ソ 〈zソ ∧∧: :\_____  ̄ ̄\ \
/ / }' /:∧ ' ム: ヽ:ヽ: : : : : : : : : : : : : : < ´  ̄ ` \
/ ̄ ̄\_ノ/:/:r込、 ー ' イ: : : : \\__:_:_: < ̄`
{ /: :/: :,.イ : : ,:' :/-乂 \≧-r≦、: \: : : : :\: :__: <⌒\`
乂-<: /: :/_,/: : :/: / r== \ \ ー /} ̄\: 、 : : : \: : : : ⌒\
`> ̄{:/ , : /:イ `T「 \r==〈ィ| ヽ ∨\: : : :`<
{ / リ {/'´:.八 》 \ ∧〉 ∨ :  ̄ ̄ ̄`\
乂{ |: : ∧: : } Ⅵ 〈 {} 〉 } | ┌────────────────────────────── ┐
\ 、: :{ \| | ∧∧ | . │私の名前は沙織、沙織の子供で織子。名前にも繋がりがある。 │
\〉 ∧ \{ , ∧ | | │そう考えると、この巡り合わせは神様の手に因る物に違いない。 │
/ | | / , 、 | | │こじ付けで自分を納得させた私は、遂に織子の親になる決心をしたんだ。│
/ | ,′ ; } } | ∧ └────────────────────────────── ┘
/ | ,: / // { \
/ Ⅳ , // | 、
/ ヽ / // 〈 \
/´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ // } \
/ , ---- r――r-----、 ∨ | / ̄ ̄\
乂{ / `ヽ ノ / ∧ / / 「 ̄`\
/`¨¨¨ { /{ { 「l ` ー'¨´ / / | / イ | ,乂
/ ` じ'Jノ / // | / じ// ̄´
/ / / // / |/__/ `ー'
' | :/ : :./: : :./: : : /: : : : : /: : :.Y ヽ
/' |: :..:/ : : /: : : / : : : : :/: : : : :/| |
′ |:/_ ..-‐──=┬=───- _ | |
| l/ | ∧ i! /:1 ∧ |、 \! |
|/ 丿 |十T丁/N V |/|丁弋|+| 、__ゝ !
| -=イ| | V =Ⅵ!ミ j/z==ヽト ゝ||! \ ¦
| |ヘ 从|'イ::::::0` h:::oハ ヾi从 トゝ !
| |从ハ ' 弋 炒 弋 炒 '’| |:Ⅴ |
| ∧:| |ヘ | |:.| |
/| !:.:.:| |: ヘ ′ ' | |:.| |
/ i!:.: | |:.:.:i _ _ ヘ .| |:.| ハ ──── 織子を拾った時の話は、これでおしまい
/ i! i! .: | |:.:.:i!:.:へ .ィ:.:.:.:.:| |:.|:! / ヽ
.′:.:i! i! .: | |.:.:.i!:.:ir-:.> . __ .. <::| :.:.:. | |:.|:! 丶 ・・・私は、貴方の親となった以上は織子を守るって決めたんだ
/ .:.i! ∧:.:.| |:.:.:|レヘ::l^`ー------ ' ト\:.:.:| |:.: ! ヽ
.′ :.:i! /:. !:. | |:.:/::::: ヽ. /:|:ノ:::V ! !、:.! ヽ. ! だから自分を守る為の知恵も身に付けさせたし、魔術も精一杯教えて来た
/ /:.:.: !:. | |∧:::::::::: \ /:: |!::::/`'| |:::ヽ \ |
.' /:.:.: z==| | ヽ:.:.ィz::======:トz:′ | トヾ::ヽ \ 教えるのは、真綿が水を吸いこむ様に覚えて行ってくれるから楽だったけどね
! !イ イ | | 《__ぅ::::::ヽ.=/:: ===イ. | | :.:./\! ヽ.
! !| | | \:::::::::::/ ::::::::::/| | |: / |ヽ i
! | 、 ! || \: / ::::::::::/ i| | |: | / | !
_
´ /ハ
_____ ,/ { {
´ ` i i
/ ヽ∨ / _{、
/ / ト、 ヽ__', '.,V / ノ
/ / ., ___{_ i 斗匕、} i i iV i
,' / i{ ./{i. l、 .i斗=ミ | | i ∨ |
レ'i i{ .,゙斥、 i V ト刈 〉 /i|i }i! |
| iレ!. 似 \|i ゞ ' ' ,.イ !/ i |
| i , , 、 ' ' /'´ } |/! !
・・・お母さん ノi i人. - 、 厶 / i! i! |
┌────────────────────────── ┐ '´ i トi 个 .,_ _,.ィi / ∧| ! !
│話を聞いて、私はこの母の事を良く知らなかった事に気が付く。│ 人_{ \{ヽir≦〕抓-≦レ'レ'〉---、. |
│私に護身術を教えてくれた母。魔術を教えてくれた母。 │ >‐ rト、三三三 >''´/'///`ヽ !
│私を学校に行かせてくれた母。私を人間として育ててくれた母。 │ ////∧ム`ー一 ´__,/'///////,ハ |
└────────────────────────── ┘ ////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i !
│たった五年の付き合いだけど、その五年の密度は他の人のそれと比では無い。 │ ///////////////ハ/////八!
│それでも他人の五年と同じ様に、私は母をその五年分の事しか理解出来ていない。│ ////////////////}//////∧
│その事が、とても物悲しく感じてしまう。 │
└────────────────────────────────── ┘
_ __ __ _
,.'´ ``ヽ、
/ `ヽ
/ ヽ \
| / _」 |
| }ー----------…… '´/.:l |
! l:r┐ // // // /l |
! l:l ! // // // //\ |
l/ ,.イ /-- ── ─┬┬ < トト、ト、 1
l 「7 ⌒ヽム_/ノl/ ヽ┼仆ハVV〉 |
/// ‐{ l/ニ _.._, 1i! |
〃 ソー=='  ̄ '' j.:.l |
,′ ハ'゙ , ,.イ.:.l |
i イ:: : ヽ t -- -ァ /.:.l.:.:l | ・・・でも、今日貴方は聖杯戦争のマスターとなった
| |:: :: ::_」> _ゝ-_'. イ`ヽl.:l.:.:l |
./| ∧l l:: i.:\` ー----‐' 人 l.:.:l | 監督役の私は、もう貴方を守ってあげる事が出来ないんだよ
/. | / ∧ l:: l.:.:.:.\ イ /l.:l.:. l |
/.: . |/ // l:: lヽ.:.:.:.:.\ __, /.l.:l \ l | ご飯も作る、お風呂も沸かす
〈__/ // .l:: l \.:.:.:.:\. /.:.:l.:l \1 洗濯物だってしてあげるし、ゴミ捨てだって私がしてあげる
/\ // .l:: l \.:.:.:.:V.:.::/l:.l ∧
,′ \// l:: l \/ハ/. l.:l / ', …でも、これからは私が貴方を助けたり、守ってあげる事は出来なくなる
i // l:: l 〈 〉 l:.l / ',
l // l:: l /\/:l l.! i
l .// /l:: l /.:.:./l.:.:l l:! l
_,.. -――-- _
_,.. ´ `丶、
r' _,..__ ___ `ヽ、
| |イ/ _ {/ ̄ /-、 `ヽ、 ',
} |' )* {_/ * /__ / | |
/ ! _/-' / } */, { { {
;' /---―r:r―┬┬ ┬:. 、__| |
i /:/: :/-/l7トi/ i从{:ィ:Tト、: !:.!:.|
,ィ'/:|{: |/,.-- 、 ,.- 、从:|: ! |
| |:ハ:{イ笊ら 笊斥!}!从 |
| l |:ム 弋_ソ 弋こソ/|: | | でも最後に、一つだけ母として貴方にしてあげられる事がある
| j: : : `¨ , ` ¨ j: {! ;
/ /: l叭 /: :| ハ 私は貴方を守れないけれど、貴方がその身を守れるように
{ /!: :|: 込、 ` ´ ィ!: : |ム / }
| / |:.:.|: :|: : :> __,.... イ、:.|: : j!: } | 貴方をマスターと見なす前に、お母さんからプレゼントをしてあげる
/イ !: :|: :|: : /ハ{`ー‐ ''´ / j!: :j!: :| |、
/ / !: :|:/ イ /、` _ / |: :/:.:.:| ',
/イ/: :.|: / / ! // ,. j: / /{ , ・・・来て、地下で渡す物があるから
/ ,':,ィ/:/})r==v==-、/ / /:/ / | l
{ /人,':/´;人_ノr、イ `ヽ/ /:/_人/. | |
| /: :-//У |//} ∨´/ ,':/ / ,/ |__,...イ´ ',
|{: : :/{:'/ !〈 〉 }イ /:/ { /_ソ |
||: :/|/ { トY // ,:./ |/ ! }
|{:// | | { {/ {! |_,...イ ̄ ̄
__
,ィ'´.:.:.:.:.:.:.:.:'´:.`ヽ、
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:,、.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:ハ.:.:.:.:.:.:.:.:l
l/i.:.lヾ,=-、ヽ.:l イ´:,:::ソl.:/ヽ.:.:l
ノ l:ハ.:iヽ!:,:i ヽl ゛ー ´l.:lソl.:.:.l
ヽ.:ヾソ ' u イ.:.:´入l ここで終了します
冫.:i.:ヽ ー_,r--‐‐、.:ノ ,l
ノl.:.:.l.:.:.:l`鬥イ´ ̄7:::/ ̄ ̄7`ヽ 寝落ちなんて久しぶりにしました
l.:.:.:l.:イ::i儿l::,ィ'´:::::`ー‐メ´ __冫
/、l`ヽlゞ:::::::,r、::::::::::::::::::::: // `ヽ しかし、まだ終わらないとは…
r‐'",∠ゝ-‐大‐-<ヽ_:::::::::::::::::/ `ヽ
t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ 冫
\:::゚:::・::=く o小o >=::・:::゚:::/l ト‐‐、__/ 因みに話し中、アーチャーは外でブツブツ言い、
tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'zi::::ヽ イノーメ‐‐/ 蘭はマスター登録して行きたいけど入れる空気じゃなくてオロオロしつつ
おつー
乙
,∠ゝ-‐大‐-<ヽ_
t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ
\;:;゚:;:・;:=く o小o >=;:・;:;゚:;:/
tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'z
_つ匕.. -‐一_‐r‐- .._`ソ∠_
/,.<´ァ'`7_二 ソ ト,`_二ー' `ヽ,>、`ヽ っ
_/__/ - ,' ,' ,! ( | i ,.ィルi . ト, ヽ ヽ
f y _{ '´ ! { ,.rr‐=;、 ! レ'rt‐:ト, iノ | -{\| っ
゙イ::lヽ、__! ', い、.ソ ` '、_ソ !イ .メ、_/\〉
ヽl ∠l. | i"`´ "",ヽイ' / ノ ノ 念の為、今日は有りません
. 弋二/ ! ,イゝ、 - ハ ,ィ ノ、二/
|`ン´|.>ーr / (イ. | | 後、少し簡略化しますね
|.(イ´||r/'ー-´イノヽ, | | 幾らなんでも安価無しの日が出るのは不味い
[ゝイノ/!i(><イ'[ゝイ]イ ヽ..| |
,' ノ」/⌒(⌒ヽ、くイ iイ ハ
__
,ィ'´.:.:.:.:.:.:.:.:'´:.`ヽ、
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:,、.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:ハ.:.:.:.:.:.:.:.:l
l/i.:.lヾ,=-、ヽ.:l イ´:,:::ソl.:/ヽ.:.:l ちょっと安価出来る様な所まで投下して進めておきますね
ノ l:ハ.:iヽ!:,:i ヽl ゛ー ´l.:lソl.:.:.l
ヽ.:ヾソ ' u イ.:.:´入l 今投下する分に安価はありません
冫.:i.:ヽ ー_,r--‐‐、.:ノ ,l
ノl.:.:.l.:.:.:l`鬥イ´ ̄7:::/ ̄ ̄7`ヽ
l.:.:.:l.:イ::i儿l::,ィ'´:::::`ー‐メ´ __冫
/、l`ヽlゞ:::::::,r、::::::::::::::::::::: // `ヽ
r‐'",∠ゝ-‐大‐-<ヽ_:::::::::::::::::/ `ヽ
t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ 冫
\:::゚:::・::=く o小o >=::・:::゚:::/l ト‐‐、__/
tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'zi::::ヽ イノーメ‐‐/
\ :::;;i .:::;/ .:..:/;;;;:;:;::::::: :
.:\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄::'i, ......:......::i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/;;;;;:;:;:;:;:::::: : :
. .::\; : : : : : : ::: :'i, ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i: : : : : : ; ;..:;;/;;;;;:;:;:;:;:;::::: : : : :
. :. ::.::::\; : : : : : : ::'i,_;_;__;_;_;;i : ┌──────────────────────────────────────── ┐
. : .:. .:::::\;_:_:_:_:_:_:\ :: : : : : : : │母に導かれて、私は地下奥深くへと足を運ぶ。 │
...:..:.:..::::: : ~''-;_: : : : : ~''-;;,_:_,,;;-' │明かりを包み込む様な暗闇。どこからか吹き抜ける風の音が、悶え苦しむ人の声に聞こえてくる。│
...:..:.:..::::: : : : : : ~''-;,_;:;/~'''-;;,__: │その異様な空間は、私を外へ締め出そうとする。 │
. ..:.::.:..::::: : : : : : : : : :: :~'''-;;;,,_ :: : └──────────────────────────────────────── ┘
:.::....:::::::.: : : : : : : : : : : : : : : :::~~''''--;;;,,_; :::|_,;;ー''|~ .,|
. : :.::::::::.: : : : : : : : :::::::::::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;| :;| ,|
,| /|:. _ .!-`i゙ : ::::::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|''+;,_;;| |
,|/ ..|/|:. _.:!-`゙i: : .:.:_._;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| .i.  ̄''-;-;;;,,,,, |
./ / .|_,;-''~| _,;-'i''~_,,-!、''~!:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|~'-、 :;|  ̄
| /| ./ _,;+'''~|_,,-''~i _,,;+'''~;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;||'i, |~'''-';,,
| / |/| _,;-'~ _,;-'~ ,i_,-'i~ ;!:::::::::;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;|,. \|  ̄''''''iー
|./ / ..,|/ | / | / ,/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'i, .:;;~''-;,_ |
/.| / / _,;-+~ | ,i:::::::::::::::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ .,:;|  ̄''''''ー
./ |/ / | /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
i i c r、 (_ノ v/ )_ノ r メ、
| { / ( _/ソ/ _ > T´ ヽ、
l. /ー-t―.T´7i ̄,i ハ.トi-r‐'、 「`
. ', / ー/-ァ=l7´ | ./l ,' j,rVヘ. 「ヽ}
i ∠ =イl /! /|ニ示`l/ i/ 伝T | |
,! | Y レ行し::;} じ;ソ l|
/i l | '弋クzソ 、`" !,'
,' ! i ! ハ 織子、こういう所は苦手?
,' | ヽ、 !、 |ヽ、 _, イ l
/ ! \ l V ', ` _ イ i l ! ・・・正直私も苦手なんだよ、前任者のセンスを疑うというか
. / ト ヘ. ト-ニ_`7ーェ‐</ !川 ハ ┌───────────────────────────────── ┐
{ ヽ ヽ\  ̄`7、 .i/ i!ノノ {| │こういう所が得意な人など居る物か。 │
│問いにうん、とだけ答えると、どうやら母もこの場所は苦手らしい。 │
│どうも無駄に威圧感漂うこの場所は、母の前任者の作り出した遺物であるらしい。│
│前任者はきっと碌でもない奴だ。 │
└───────────────────────────────── ┘
___________________________________
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_|.:\
__ _____________ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.||\ \.:\
ミl~l \ | ,、__,、 | .:.:.:.:.:.:.:.:|| i \ \.:\
≡ニニi|: ____ |:( '・ω・) | .:.:.|| i\i \ _\.:\
≡ニニi|: |\___ \ |:(、っiョc) | || i\i\ |\ \.:\
≡ニニi|: |. | |  ̄ ̄ :|| |loseheart| ____ || i\i\ | i \ \.:\
≡ニニi| .. |\|└──┘|  ̄ ̄ ̄ ̄ . |\___\ || i\i\ | i\i \_ \.:\
≡ニニi|___________|:::::|回回|回回|目\.._______ | |;;;;;└┘;;;;| .____|| i\i\ | i\i\ || ̄ |: ..:\
≡ニニi|: : : \|回回|回回| ̄ ̄|: : \|;;;;;└┘;;;;|:: : . ___ \\ | i\i\ || |: .:\
 ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ i\ニニ\ ,゙ | i\i\ || |: |\ ..:\
|\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \三三(゙:.\| i\i\ || |: |i \
|\\ \ \ ゙i\ || |: |i
\\___________\ \ .! || |: |i
\||___________||::::: \.||_..|: |i
|| :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::||:::::... \|i
┌──────────────────────────── ┐
│暫く道なりに進み、二股に分かれた道を右に進む。 │
│ │
│更にその先に有るト型の道を右に進むと、 │
│何やら人の住む気配がある、何処にでも有りそうな部屋に辿り着く。│
└──────────────────────────── ┘
, -  ̄ ̄ `丶、
/ ,______、 \
} /r* / /_) ハ ,
;' }_(_/_/_/_* | !
l/:ィ:/-l/、! リ从-ヽ:Y
イl:ハ:{ィtォ、 ィrtォ、从. |
| |ム弋ソ 込ソ i:| | ・・・着いたんだよ
} イ叭 ´ j!:| ト
| /!: :|ヽ、 ` ´ ィ|: ム / } うん、ちゃんと片付いてるね 偉い偉い
/ノ;':|: j!: /{`こ ´'/ |:.|: i |
, //: |:/´{イ、 _,/ /:∧j! ', さて、アイツは何処に行ったかな……あ、いた
{/,:,ィ/}!r‐'--、´ /!:/、/| ',
|/{_ノ:!/ Tィ}-'/ ,'/\} !_,.. - ',
|:/Y / 〈() 〉 / / | |
// { |∨| / { |__,..イ
{/ | | | / Ⅵ / |:!:リ
,' ! | | / | ト、
/ / | | /:/| | \ ┌───────────────────────────── ┐
,:' / /| | Ⅵ:| \ │母はキョロキョロと辺りを見回すと、 │
/ / / ! ! イ Ⅵ {\ │ベッドに横たわって鼾をかいている大男の元へ近付く。 │
/ , / /! ! | ,| <i │ネズミの様な色の髪と、尖がった、俗に言うエルフ耳が特徴的な男だ。│
〈 \ / / / マ ム , / \j└───────────────────────────── ┘
\ / / / マ ム |` ̄ ´ /
//. : : : : :.`ヽ、 /
/:〃. : / :/ィ´{:.:ハ:`ヽ /
.イ: :':/∠:_: ィ =ミ、メ /ィ: : .ヽ、/
. -ァ:.´{ |: :/′ {{ /:7ヽ`7 :/. :! {
'´ /.: :ノ` |: ′ ヽ{ツ′ /:イ : 人{
. / >< | l { // `
'´| ̄ヽ ∧ } | ヽ' やる事無くて、ひたすら読書や睡眠で時間を潰してたって所かな
} ∧ ∧ ,' ,' __ r ´
./∨ ∧ ∧|: ト、 __` ' ・・・まあ、寝てるなら好都合だね
′ V } l! :lヽ>.. _/ 説明するより、実際見て貰った方が早いし
} ! , : | }⌒|: ヽ
} ! ,'. : ! !: : l
} ,′/ . : | |: : |
} , /}: : : :| イ: : |
- ― - 、
/ ヽ
f´
|「` ー - - 一 ヘ l
|ト、_ ___, -ヽ |
∠: |:、: T: T: ト:ト;!|: : : \ |
イ:从;ト;ル1;ム斗也: : :.> |
織子、私の事を叩いて欲しいんだよ! | l ゞ′ 弋沙 レ;.:ノ |
| ,ハ 、 |: |l ハ
| l |ゝ ヘ イ|: || / ∧
|/ |:|r≧-ェ , ィ彡|:.ル1 、
| . |:|i!./:.:ト, /:.:.:.j:j/i ,ヘ
| . |:|j'i:.:.:.レ':.:.:./!:! ∧
| . |/ l:.:./:.:./ .l:l \ ,
| f l:/:.:.; ′ |:| ヽ l
| l /:.:.:/ |:| l |
| ∨:.:.;. |:ト、 l |
| l:.:.:.!. |:|ミ三三彡| |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T人- \ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
|ハ | |/ _ ヽj ヽ..| /' _ ヽ j {! l { ヽ
} , { .f´ ヽ } ; /f´ ヽ l/ 、 ヽ ヽ
| ヽ! 弋._.ノ / / 弋_.ノ !,ィ \ \ ,
/ ミ、 /イ/ /イ l ト、ミ、 `ヽ、__
, } \、 /,. イ彡 | ! ` } \ }
{ l ハ. u. /{ / | リ , l ! ・・・はいッ!?
{ヽ':, /ヽ!\ .ィ ⌒ヽ ./ヽ }, / /l / / | l
} ,イ/ > ..ヽ_ ノ . ,.イ リ VI / / / ! ; いやいやいや何で?
/イ/ | - | /イ_/ / ,
| ', / ! / / ┌───────────────────────────────┐
__,...ノ 、. / |____{ / │母はじれったそうに、良いから早くと私に催促する。 │
,....:<::\::::_, ´ ' \:::::::/ /ィ_ │仕方が無いので、大人しくその頬をペチンッと音がなる程度に叩いてみた。│
/:::::::::::::::::::::\ `//イ:::::::`ヽ │すると───── │
_/:::::::::::::::::::::::::::::::::\ /イ::::::::::::::::::::::::: └───────────────────────────────┘
,/ ヽ
-=彡ィ
/ |
/ .| l l ! | |
〃| ./| | l |l ! l / , | ,ハ }. ! ! _」
__ |/ .| | l |l !ぃ. /! /ヘ| / _∨ /| |´,斗
\  ̄|二l. い `ト、 | ∨ / jハ斗z≦、 Vハ| |/
\\. | .ハv≠=≧x∨/ーァ=弋ソ 〃 |l | リ_ノ./
\│/ハ《 弋ソ^ヾ. ´ |l |ムイ
`レ-|l∧ ` l u. |l |、 |l
|l. ∧ 、 _ ! .!ハ ! ○△■★────!!?
|ハ. ∧u. r 、__ -‐ ニ¨ ハ / j l| .}}:、
}ハ !l\ `〈///////////リ/ ハ刈 〃::::ヽ ─────!!
リjハリ\∨////////ン / ,〃::::::::::
. ,. ''"´ ̄ ̄/ ̄/ニ〉、.ー===-‐''/ ./ ,ィ"::::::::::::/ ───────!!!
./ / /二/:::{{ヽ、_,. ´ ,x≪::::::::::::/ニ ┌────────────────── ┐
/ i. /ニニ〈::::::》x _,x≪::::::::::::::/二二 │先程まで鼾をかいていた男が飛び起き、 │
│悶え苦しむ様に自分の頬を抑えて、 │
│此方に声にならない声で何かを訴えていた。│
└────────────────── ┘
_,. -────- 、
_.イ \
/ ̄ \
/ _________ ∧
/ r'´ ヽ ヘ
,' | | ',
j | _______.」 l
| |__. -‐ 7  ̄:/ |: /十‐-ト、: l: > |
| /: : /_ 斗-‐ { レ ィfテぅュ、∨.:\ |
あ、気にしなくて良いよ | ./: : :l ,.ィてぅ、 ト-r リ∨|: :ト ヽ |
ソイツ優しくするとつけあがるから | /イヽ{/ トーr リ 弋_zノ } !: :! |
| |.:∧` 乂zノ ハ| |
前任者から受け継いだ使い魔なんだけどねー… | |: :ハ , ハノ:| |
| l:/ : ヘ u. /|: : | |
古の騎士の死体を使い魔にしただけ有って、 人 ヽ: : 个 、 ´` /V|: : | |
能力はそこそこなんだけど、喋らすとウザいのなんのって… / ) \: ヽ|V ≧- __ イ 〉 /l!: : ト、 !
/ / |\: ∨\、__,厶/ l |: :/| ト、
{ l | l: :ト、 \ / | |:/l | | ヘ
/ | | |: :| l\ \_./ ∧|: :| ! | ヘ
/ | | |: :| | \ /ヽ ィ′ | / l .! }
/ ヽ 丿 ヘ:.l ハ 7-Oヘ レ / j /
{ \ /l ヘV ヘ ヽ / / / 〈
} ) 丿 >=r─ Ⅳ──=く. / ヽ
-― -=- 、
,.イ =<-
/ ∧
/ / ,.へ. ∧ ト、
/ ,イ /.へ .\!∨ /_,.Ⅵ i |i
,イ | /弋.lヨ > !Ⅳ>.‐-.,l ! リ
/ ∨|.  ̄ ̄ レ' .{.iヨ. /У ,'
<  ̄ ̄ ̄ ̄.` ! ! ..::::i.`¨´ | .|┴ ―‐ァ
` < ` ー= |Ⅴ , |リフ ./
,イ/ `.<| | ,ィ ' 二二ヽ / .|> ´ ─────!
イ _ Nト、 ` ー ‐ 一´.,イ /N
/ ヽr― 、丶、 ./ |/.| |! ────!──────!
r‐-./ /. !. ├ .、 ー ‐ 一 !/i|
/ .:::/ i} } .∧_ ! ! ┌───────────────────────────── ┐
__,.{ ./ / / ハ ', l |―― - 、 │そのウザい騎士はどうやらこの仕打ちに抗議している様だが、 │
,イ:::::::', ./ / } | l l ` :<:::::::::::: │如何せん声が出ていないので何を言っているかも判らない有様だった。│
`ヽ::::::::, ./ / / .! ∧::::::::::: └───────────────────────────── ┘
`;:::::., ./ / ,イ\ ∧::::::::::::::::::::::::::::::::\
';::::::>、 ./У::::::\.... ∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::> 、
i::::::::/ /::::::::::::::::\:::... ∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
i | i ∧ハ.ム | ./ .ヽ i\ │
lハ |l.7::TN |/ ⌒ヽj/j/i ! :ト、 !
まあ、別に気にしては居ないけれど… Ⅵ代:ノ ヾ| 7:::T .! :. i
Ⅳ 乂ソ .メ .i ...! :
これって…もしかして、死痛の隷属が掛かってる…? 人" 〈/ / r' / ! ノ
\ "" . / ィ ´ ' /
> ,..____. .彡イノ /j! / ,
/7V∧::::7´ / Ⅵ , ./
/ 〉 { V::/ 〈 /" } ノ
,: ∨}/:7__イ ' /
E 7¨ ̄‐- __{⌒) /
┌─────────────────────────────────── ┐ `¨ /
│死痛の隷属とは、痛覚を一方的に共有させる呪いの事である。 │ _______ /V
│主が痛みを感じれば、呪いをかけられた者も痛みを共有する。 │ |===|  ̄´ ∨
│しかし呪いをかけられた者が痛みを感じようと、主は何の影響も受けない。 │ |::::::::| ∨
│主に、裏切る危険性がある従者に対して、その使役者がかける魔術…であった筈だ。│
,. '"´  ̄ ̄  ̄ `丶、
/ \
/ /-‐ ─ ………‐- 、 \
/ l \ 1
l l _ _ _ _ l1
l ノ´ ̄ ,イ / / T>`丶、!1
} イ / //七く l/ l/ l/l/メメ、ト、l
ノレ′ l/l/イ t 〒乏 ′t〒そl1l ト、',
/ /l:.:iヽ弋辷ソ 弋。ソノ从ソl |
/ U1:.l ゙゙ , ゙゙1.:.l l | フッフッフ…良くぞ気が付いた
l/ /爪1 l t ---ァ ハ. l l |
/ /.:.:.l/1 l/ヽ、 ヽ__ノ , .イ.:l.:.| l | 基本的な原理はそれと同じ、主が受けた苦痛をあの騎士も受ける
/ /: :,.イ{ 1 L_ _>=∩ ´i.:l.:.::l.:.|\| 1
/ /:/ 〈.:.:1 l、 .l h、.l.:l.:.:.l.:.| ヽ| …でもね、これは死痛の隷属よりももっと凶悪でね
/ /く \ .l:.\ /⌒V 1 \ l.:.| |
/ /  ̄`ヽニつ、.:.:.:`Y´ l ト、:| ヽ 主が受けた痛みを、数十倍にして彼は受ける事になるんだ
/ / ソノノ 1 l\:.:.( ', ,//l.:|l l
/ ,.イ ー〒´ i , 1 l V⌒ヽ、 Vく l:.|l l 主が針で刺されれば彼はナイフで刺された様な痛みを感じ、
/ /.:.:l / l / .1 l 〈 ハ ,' ト、:.|l ,′
/ l.:.. l l 〃 l′ 1 l /.:.ヽ_ノ V l.::Ⅵ ′ 主が蝋燭の火で軽い火傷をすれば、彼の身は酷く焼け爛れる
/\_/.:.:l:l l/// {1 1l/.:.:/ 1.:.l / l.:.l L_/
\__|.:.:. l:l_ノ// ノレ' l/.:.:/ 1.:l / l.:.l | \
| |/)+}∠..ノ: :+:∠: : +: ∠: :+:!: :.! |
| Lノノ: :+: :(.../ゝ: : /_:_:_:_.ノ∠L |
| ノ 厂 ̄ ̄ ̄厂 ̄ノ ハハ:.!ヽ: : : : :\|
. |/ ー=彡' : : : :/: : :/:.:./ ! `トハ l: :.厂 !
. / /: : ノ: /: :∠../∠厶イノ 」ノ__」ハハ. |
/ 厶イ: ://______ー ´弋ン{ |/
. / |: : { ヽ 弋Zソ ー''^| |,′ だから彼は主を命がけで守らざるを得ないんだよ
/ /|: : | ^''ー一' , 八 .!
. / /‐|: : | /、___, / ヽ', __ .、 痛みから少しでも解放されたければね
{`ヽ`ヽ. /ム|: : |`ト . { ∨ ..イ | ! /) // ノ
. (`ヽ「ヽ \i`ヽ /く:.:.:!: : !、\` ヽ..__,ノ .イヽj: | |/ ムイ/ /) しかも主以外の手では[ピーーー]ない呪いをかけられているから
\ | i ヽ \ \.> |: : |:.\ ` ーニ二厂「 r=ミ.|: | / ' //
/∧ ゝ、 ヽ.!: : ! :.:.:.\ イ:.: :| Vノヘ: ! ,' / 誰かがトドメを刺さない限り永久にその隷属から逃れる事は出来ない
. // \ }: : l:.:.:.:.:.:.:.\ ノ:.:.:/ i ヽ. || j /
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
, . ハ i iト :.厶斗‐ i\ │
i i i 斗jハ :i j/ j/i ! :ト、 !
l ´|...}/|.:イ: ヽ ! . ミ、: : ! , -、 :. i
ハト . レ',.=ァ元、 ,ィフハ ̄リl〈',Y l.} .! :
/ j///ヽ に心 |ヘト! 〈ヽ. ヽ |) .! ハ
|l// / ) V_ソ ヽ-┴ } l | || ' / :i
素敵…まさに身を守らせる為にうってつけの使い魔じゃない…… | l ! | /////// / ! ! .|/ , :!
|l ! ヽ ___,、 / /‐-、...; 丿
これを、私に…? \ \. V__ノ / /:::::::::::ヽ i、
\ ヽー-- 'ハ /:::::::::::::::::::::', \
…でも、私は死痛の隷属は使えないし、 /:\___|/´;:;:;ヽヽ--‐':::ヽ::::::::::::::::::::i
この騎士の主となる事も出来ないと思うんだけど…大丈夫かな? '\:::::::::::/{三/三|::::::::__/ヽ.:::::::::::::::!
/:::::::::` ̄:|∨三三〈: ̄:::::::::::l ';:::::::::::::|
/:::::::::::::::::::://八三:';::::::::::::::::i V::::::::i
【訂正】
| |/)+}∠..ノ: :+:∠: : +: ∠: :+:!: :.! |
| Lノノ: :+: :(.../ゝ: : /_:_:_:_.ノ∠L |
| ノ 厂 ̄ ̄ ̄厂 ̄ノ ハハ:.!ヽ: : : : :\|
. |/ ー=彡' : : : :/: : :/:.:./ ! `トハ l: :.厂 !
. / /: : ノ: /: :∠../∠厶イノ 」ノ__」ハハ. |
/ 厶イ: ://______ー ´弋ン{ |/
. / |: : { ヽ 弋Zソ ー''^| |,′ だから彼は主を命がけで守らざるを得ないんだよ
/ /|: : | ^''ー一' , 八 .!
. / /‐|: : | /、___, / ヽ', __ .、 痛みから少しでも解放されたければね
{`ヽ`ヽ. /ム|: : |`ト . { ∨ ..イ | ! /) // ノ
. (`ヽ「ヽ \i`ヽ /く:.:.:!: : !、\` ヽ..__,ノ .イヽj: | |/ ムイ/ /) しかも主以外の手では死ねない呪いをかけられているから
\ | i ヽ \ \.> |: : |:.\ ` ーニ二厂「 r=ミ.|: | / ' //
/∧ ゝ、 ヽ.!: : ! :.:.:.\ イ:.: :| Vノヘ: ! ,' / 誰かがトドメを刺さない限り永久にその隷属から逃れる事は出来ない
. // \ }: : l:.:.:.:.:.:.:.\ ノ:.:.:/ i ヽ. || j /
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
, . ハ i iト :.厶斗‐ i\ │
i i i 斗jハ :i j/ j/i ! :ト、 !
l ´|...}/|.:イ: ヽ ! . ミ、: : ! , -、 :. i
ハト . レ',.=ァ元、 ,ィフハ ̄リl〈',Y l.} .! :
/ j///ヽ に心 |ヘト! 〈ヽ. ヽ |) .! ハ
|l// / ) V_ソ ヽ-┴ } l | || ' / :i
素敵…まさに身を守らせる為にうってつけの使い魔じゃない…… | l ! | /////// / ! ! .|/ , :!
|l ! ヽ ___,、 / /‐-、...; 丿
これを、私に…? \ \. V__ノ / /:::::::::::ヽ i、
\ ヽー-- 'ハ /:::::::::::::::::::::', \
…でも、私は死痛の隷属は使えないし、 /:\___|/´;:;:;ヽヽ--‐':::ヽ::::::::::::::::::::i
この騎士の主となる事も出来ないと思うんだけど…大丈夫かな? '\:::::::::::/{三/三|::::::::__/ヽ.:::::::::::::::!
/:::::::::` ̄:|∨三三〈: ̄:::::::::::l ';:::::::::::::|
/:::::::::::::::::::://八三:';::::::::::::::::i V::::::::i
____
'´ `丶
/ \
/ r ヘヽ
,' ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l〈
| | |│
| | _ト,L_
| -=┴:┬: ァ : :7T:7下:/「:、 : !\
. / l: j,斗テ圷 弋iナ小/ ,|
| |Vヘ弋)ン `´ i:|∨| 大丈夫だって、前任者から受け継いだって言ったでしょ?
j/ ,'| '' ' '': |: ' |
/ /.:|丶、 f^ーァ' イ: :|: : | - 3 お母さんもそんな強力な呪いは使えないよ
/ /|: :|(ヽl> `_ー_. イ:!:| : |: ハ
/ /-|: :|(>、` ー‐┴' ∧L| : !/: : '. コイツの主になるのはそう難しい事じゃない
. / ∧. |: :l \ ノ/ } |: :|ヽ: : :i
/ / ハ.|: :ト.、 \ー‐ / ,/ |: :| ∧: :|
. ,′ / |: :l \ \/ / i|: :l/ '; :| ./゙)
. \ __ | / l|: :| \ /\/ |i /l |│ / 'ー--っ_ あ、ちょっとソイツ見張っててね
}`ト、|, / l|: :| 〈=-O-〉 |: | |. │| __xく -‐=彡'
\ | l| \ | ||: :| /\__∧ |: | |. Ⅳ /\ l| ' ┌──────────────────────────────── ┐
| l| |\j ||: :| ./ ∧ l |: | | 八 /\ │ レ' │そういうや否や母は自分の衣服の間を弄り、 │
| l| | }ヽ ||: :| / / | | |: |ノ } / | | | │そこから黒と白の二色が絡まり合った、手のひらサイズの十字架を取り出す。│
└──────────────────────────────── ┘
: , ― 、:
:/ \:
:,.イフ ヽ .ヽ:
,、 ri : { 弋 |i |:
ヽ`, !、ー.コ ― ―- 、 `マ  ̄\__ /:
//,r"ニヽ  ̄\ |.` ーt-イ:
`".i i´ `' ,へ ∧.| / / |:
./` / /:.:.:.:Ⅵ ,.イ ,イ / / !:
__/__/ |:.:..ji..:.:.:.:.:.|/ |Ⅵ! { / { |:
\ /Ⅳ:.:.U.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!∧___,{_. ,':
/∨ .|. ___ |__/::::::::>ー<:
,イ7 .| / `ヽ ./ /::::::::< _|:
/>‐‐>、 {____}/ ! ̄ ̄ | |:
,.ィ ̄\ /心、,__ _,イ ト、 /´:
>、 ,イ州洲洲示王洲 /.|::::ー‐./ ┌─────────────────────────────── ┐
/ .}洲州洲洲洲洲;ア´ .|:::::::/: │それを見るや否や、かの騎士は暴れ出してその十字架を奪おうとするも、 │
, /`マ洲洲洲洲ア .| |,.イ: │何かに縛り付けられたかの様に硬直した後、その場に倒れて痙攣していた。│
{|___/ /:.:.`¨¨¨¨´:.:l | |: └─────────────────────────────── ┘
/ .| /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| | |:
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
, . ハ i iト :.厶斗‐ i\ │
i i i 斗jハ :i j/ j/i ! :ト、 !
l ´|...}/|.:イ: ヽ ! . ミ、: : ! , -、 :. i
j! i .{l 汽沁 .Ⅵ トイ沁 .メ .( i ! :
ハト .八 トイ} j/ .込z ./ / r' / ! ハ
それは…何? / j ヘ ! Vリ ""./ ィ ´ ' / :i
ハ. 人."" ' .彡イノ /j! / , :!
見た感じ色以外は普通の十字架と変わらないみたいだけど… i l|i 圦 。 ..jィ , ...; 丿
:j/从{ .ヽ. イ.i i、
八 | >r‐ }イ /=- x..; i | \
_ノ 〉>- 八
__r<´:: :,____/:: :: :: :/`::ヽ /
_/:: :\:: :: :: . /:: :: ::/:: :: :: :∨
{:: :: :: :: :: \: ∧ / :: :/:: :: ::ヽ:: : 乂
/ i::/:::::___:::::/::::::::::/:{ ,′
. ,j‐: :7´: /: :/:`: ハ:ー:.く: :i :.
| ⌒7: /:/从/:i:j/l:/i:{ i;ハ:l、:ヽ、 .
| /イ://,y'笊ミxj' 从 / _j{:ヽi:.i ゝ
| ´i ゛弋:リ 斧ト、;ハj i
:. .: | ` , ゞ' : / |
. . / .:! i:.l |
. i :/ / | r ァ 八: . 確かに、見た目はそこら辺の十字架と変わらないね
/:...::/ / : |ヽ、 / : | i
. /:::/ . i: :.|__> __ イ: :l: : | | ・・・でもこの十字架は騎士にかけられている幾多の呪いの元であり、
/ ´ i | : | ` ′┐ : |: :.|: : | |
. / | : |\ /、: : |: :.|: : | | この騎士の所有権の証でもあるマジックアイテムなんだよ
. i /ヽ:ヽ:.ヽ:::\ー ' V:ハヽ、:i..: :| :.
/ / \:ヽ:ヽ::::\ i::::::i !: : | .
/ ` i: }:::::::::\!::::::l :!: : | i
, ⌒ヽ
__ / ヽ
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
, . ハ i iト :. j/ j/i ! :ト、 ヽ
i i i ....ハ :i .}  ̄` ミ.! , :. i
l ´| ´ ̄.イヽ . | .:' メ , -、 i ! :
j! i .{l.| / /八 Ⅵ / 三三 / /( i ! ノ
・・・一つ、確認したいんだけど ハト ...Ⅳ三三 ...j/ ., ,./ ィ...r' / ' /
/ j ヘ | , , , 彡イノ /.´ ./ ,
その十字架って、持ち主に何か悪影響を及ぼしたりはしないよね? ヽ.ハ....ハ u. _,.jィ ,
i l|i ,込 `´ イ ,
不運を呼び寄せるとか :j/从{...>=-=─r‐<≧、 ./
八 |./イ´⌒ヽ{ニ}У 〉゚。 Ⅵ ./
ヽ|.{'=x ̄ _∧// ゚。 ∨ 、 /
| ヽ/ 。 》 ,〈 \ ′
ゝ ._ノ==lニニl==彡 ∧_/}
{ >===-'/∧__ > } `´
∨7777/////7777/
`\ ̄/ ̄\ ̄/
_____
, ' ´ ` 、
/ / _.. -―――- 、\
/ /´ \}
i / |
| ./_.. -―┬‐ ┬┬┬ 、 !
| <´ /ーナイ|/V廴i_, `ト、
| / ./ レ' リレ' リV .|`\
| |,イ| ◯ ◯ |从
| /`| | | |. ',
/l / | | ≠z ≠z } ! ',
/ / `ー.| | , ヘ ノ l. ', 無いと思うよ、多分
. / ./i ,' i| |\ ,. く! ! ! ',
/ / !/ || |-ト、`__ー┬ < リ | | | / /, 少なくとも私が使っていた時は明らかに不運を呼び寄せはしなかった
. / . / .// ⌒! !. \  ̄ 〉__ / ! ! / / }
/\ / i | |\ \ ∧ \ . | l / /. ,′ ・・・はず、前任者が何か悪戯してなければ大丈夫だと思うけど
\/ ./ .! /´ ! /ヽ \ \ | | |/ リ⌒ヽ /
. /\ ./ | { |/ } \ ゙|ヽ| | }
. { \ / . | 乂__ノ. \! / /乂___ノ
\ / ! / / /
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
, . ハ i iト :.厶斗‐ i\ │
i i i 斗jハ :i j/ j/i ! :ト、 !
l ´| ヽ !ィ灯汽.! , -、 :. i
じょ、冗談なんだけど・・・ j! i |ィ灯汽 :. 炒 ; ( i ! :
ハト 炒 , j/ / / r' / ! ハ
じゃあ有難く受け取っておくよ、うん ありがと / j ヘ ! , u. / ィ ´ ' / :i
ハ. 人 ー 彡イノ /j! / , :!
i l ハ ィjィ , ; 丿
……しかし、さ 暫くはお母さんって呼んじゃダメなのかな? :j/从{. ≧ __ ≪ i i、
__| | ; i | \
マスターと監督役らしく、「沙織さん」って呼んだ方が良い? __ イ¨ノ ーァ=- 、i ハ ! \
お母さんにも体面とか有るだろうし ヘ≦/////ハ 、_ _, ///// | i/∧ ヽ 、
ハ/\/////∧ー――‐一//////∧ i//∧ \
i////,\////ハ ////////,j////∧ i
|///////ヾ//∧ ////≫≦///////,i! '
| ////////≫x∧__/x≦////////////,iト、 ∨
/ /:⌒:::/::::::/:::>:.':´: : : : : : ー、-' i _
i f:::r;::У:;>:': 、: : /\: ヽ: 、: :ヾ: .、 : / }
{ l::;':::;:イ: ト、:x、: X`ヾ: ヽヾ_ヘ: :ハ `ヾ l / /
ヽヽi/: : l: l:{ ヾ:./ ` ー ,ィ7′ l:ヘ; ! ,ィヽ / /
∨: : :_ト从 ´ xェ彡'′ : :ヘ ! ノ /´ /_
,ノi: :.l: : l ` l: :ヘ l / / y ヽ、
. j:/{:,ハ:l、 _,ィ l: l: l{ :. ,′ :, ,.イ ,.イ /、 あー…まあそうなんだけどね
/l / i:ハゞ" ` /`ヽ、 l: l: lヘ ヽ { }ゝ-く_,ノ ノ
! l: ∧ <´ } !:.li:l: :ヘ ヘ :, ノ `7´ そんな事、子供は気にしなくて良いの
. ヽ l: : l:ヽ、 \ ノ ィl: :l{:ト、:.ヘ :. /} -、 , イ
. ヽ l: :.lヽ:l:.≧ -  ̄_, イ l: :レl:l 〉ーヘ V l lハ}ヽ
l ヾ: :! ヽ_, イ:ヘ ` ー‐‐l: :l :l l:::::::∧ l ヘ ノ'"レ' }、 何より、私が寂しくなっちゃうからね
/ l: ヘ }ヽ:::::::::\ ::... l: :l l:/:::::/ ヽ ト、 ヽ__/ ,イ,.イ::::} 普通にお母さんって呼んでくれた方が嬉しいかな
. / ヾ: :ヽl ヽ::::::::::ヽ l: :! '/:::::/ \ l :. ,.イ,イ:::::::::l
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
, . ハ i iト :.厶斗‐ i\ │
i i i 斗jハ :i j/ j/i ! :ト、 !
l ´|...}/|.:イ: ヽ ! . ミ、: : ! , -、 :. i
j! i .{l 汽沁 .Ⅵ トイ沁 .メ .( i ! :
ハト .八 トイ} j/ .込z ./ / r' / ! ハ
/ j ヘ ! Vリ ""./ ィ ´ ' / :i
・・・うん、じゃあそうする ハ. 人."" ' .彡イノ /j! / , :!
i l|i 圦 。 ..jィ , ...; 丿
:j/从{ .ヽ. イ.i i、
八 | >r‐ }イ /=- x..; i | \
_ノ 〉>- 八
__r<´:: :,____/:: :: :: :/`::ヽ /
_/:: :\:: :: :: . /:: :: ::/:: :: :: :∨
{:: :: :: :: :: \: ∧ / :: :/:: :: ::ヽ:: : 乂
):: ::/:: :: :: :>_∨_<:: :: :: :: :: :: :: :: ::ヽ
_. --──── -- 、
/ ` ー 、
/ \
/ / \
/ / ________ ノ /
,′ イ ̄ `l |
| /| | |
| / ハ__________.ノ |
ノ /_.イ / ノト、_」/ |/l/_.斗 \ 〕
. / l  ̄ 7|/| 」ィfて-カ` ィf リハ ! 「|
/ | ∧| ノ 弋zノ 辷ノ' ノ∨|/|
. / | // | |、 , | | ノ
. / // | | \ 人 ハ | ……うん、そうして
/ 厶-、| ト._个 、 ∠フ _. イ| \|
/ / / ̄ ヽ、 >- ≦ノ| | /´⌒ く\
. / __. イ / /⌒ヽ\ // | | しl⌒ヽ ∨
/  ̄ | { /⌒l\\/7 | | 〈⌒ヽ |
,′ l ヽ /⌒l \ / / / 〈⌒ ノ
. { | >ー-く´ / / / /`ー'7
この騎士とコミュしたいうざいと言うのはミストさん的なうざさなのだろうか
| _____
|´ `ヽ、
|. -―‐- . \
| ヽ ,ヽ ` 、 ヽ
|※ ※ ,※ ヽ }
|‐t=ァ;―- .ミ.、 ヽ ヽ||
|:ハヽ j/ ー}/-j/t: i ヽ' |
|_ソ んハヽ}/: l }、
rァ、 , 弋:ソ ´j:/}ノ |
{_,イ /:| ' |
{_,イ ‐- 、 /:/|
.{_/7 . イ / :| ! ……じゃあ、戻ろうか
|ノー =≦}_|_:|/.:./| |
{ヽ`.7´/ }_,/.:./、:| | いつまでも地下への道をあけては置けないし
{ヽ∨ / ,fr/∠二(_) } |
|l |‐ミ、//  ̄ ̄ ∨ |
| !ァ'// ∧ :. l うっかり小聖杯を盗まれたなんて言ったら目も当てられないよ
| }ミイ{/ } :. ;
{ イ }ムヽ、 } ∨ヽ
iヽ} マム `ヽ、 | :,
|,/ マム ヽ―t‐┴ 、 :,
|`ヽ マム \ `ヽ、ヽ!
| \ } ム \ } }
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∠こ二フヽ二フr<::.::.::.::.::.::.::.:く)`ヽ
/ー'′ `¬ヘヽ、::.::.::.::.::く)_\
, ´ `ーヘ、::.::.:::\} ヽ
/ , ′ L入::.::.:::__YZ `、
, ′, , , / ; | l i l >'´ィ介、`ヽハ
// ′/ / ,′ / ,イ ,′ l ,′/::::/ 川ト、 ヽ::\
/,' ,′.′.′/,' / / l ′ // \:く //!h::ヽ ノ:::ノ
l ′i l i l | / ,イ / / /,′ ,′ヽ∨/ !| lヽ::r‐' !
八 l | | ハ{ / / ノ/_/__/_ / 7′l:||!::| |
ヽト、 、 ト二ヽ /レ'  ̄二ニ∠」_ノ / ,′ / ! ハ:::、 |
` `7ヽ弋なY '^ぃf{ノ} 彳 / / / /:/ ! l ::Ⅵ
,' ノ ハ ゞ ' ,  ̄´ / イ ,′ /:::l ハ |::::∨
織子さんのお母様、 /{ { ′ゝ 〈 _彡 / // └く!| | |::.::」|
此度は御迷惑をお掛けして申し訳御座いませんでした 、 /ハ ヽ、 \ _ __ ー― '´7 // i | l `了
ヾミ≧x \/ /ンーヘ、` ニ` '′// l ハ /// /
`ヾミニ∨ ' `> 、 _ -‐ _ _ イ/:l ! ,′∨厶∠
ほら、アーチャーも! ー==≠二7,′ /\ レ'了」斤く:::ノ/::::l ,′/ ノ三彡'′
_ 二..:.::::.:..;′ /ミ///7| l:ヽ\::.::.:j / /彡仁三三
` ̄ _.::: .::. /ヽ{ く/ / //! |::::l |::.:/ ,' 厶-―v'⌒ ̄
ー===ニ三ミヽ、.:::.:.:.::i ! |::..:::ヽ、/ /∧L二´ノ::/ / /::.::.::.::.: :: :. : . .
` ̄`〒ミゝ二| i |/::.:::/⊥」 l L::;仆-ク , ,.:'::.::.::.::.::.: :: :. .. . .
l∠ニ三! ! リ::.:::/} l_| ゙ー┘ / , '/::.::.::.::.::.::.: ::: :: :. : .
/
ィ/ _
/::/ ,...ィ  ̄
i::::レィ":::::/ニニ::=..-...._
__,,..ィ::ニ:ミY.}:::::::/:::::::,.x::^Y:ヽ::::::::::=ニ、
 ̄ ̄ >=-:::: ヽ/,..ィ":::::/::::/:ー..、:::::::::::::::`ー- _
,.イ:":::::::::::::::,...ィ::´::::: : /:::::: /:::::::::::i!:::::::::::::\ ̄ ̄
/:::::::::::/:::::::::: : /::::::::: /::::::::::::::|:::::::\:::::::ヽ
/::::::: : /:::::::::: : /::::::::::::::/:::::::::::::/:|:::::::::::ハ:::::ハ
,.イ::::::::::./:::::::::::::::〃::::::::::::::: /:::::::::::::/::::!::::::::::::::ハ::::ハ
_,イ-=イ::::/:::::::::::::::/:::::::::::::::::: /:::::::::::::/:::/}::::::::::::::::::::V:::::ト、
/:::/:::::::::::::::/:::::::::::::::::〃:::::::::::::/|: /',ィ!::::::::::::::::::::i:::: | ̄
/イ::/::::::::: ̄≧ミ;、::::イ::::::::::::::≠≦_ |::::::::::::::: : |: : |
/ハ!::::::::://ゝ_辷ソ/::::/ / ゞニz斗|:::::::, イ/ iハ|
(マスターの為を思ってこその独断専行であったが…) |::::: // ,,,,,, ̄ ./:.イ. /  ̄ ,,,,,,,レ/ //
レイ .{ハ ./ ./ , /ハ!
監督役にご迷惑をお掛けした事、誠に申し訳ありませんでした , ヽ;, i::::::/
ヽ ,.イ:::/
どうか織子さんには、引き続きマスターの御学友で有って頂きたい物です \ ´ ̄ ̄` ヽ/ .<:..|:/
\  ̄ / >´ |フ}、
ハ >、 ,.ィ /: :∧
/: : :} ー-" /: : : :∧
┌──────────────────────── ┐ //: : : ハ /: : : : : :/7
│その後、礼拝堂に戻った私達。 │ }: :ィ: :| /: : : : :.::.:://
│私と蘭のマスター登録を済ませ、今日と言う一日を終える。│ | ̄..^| | ̄}}: : : : :.//
└──────────────────────── ┘ |}ヽ ーイ ヾ: : :.//
________ _______________ | |_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|
/ ̄ ̄ ̄  ̄\ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| | 二二二二二二二二二二二
ィ´ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \ || || | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
.. / |/ \| \ || || | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
| | r―一'⌒ー―――-- 、 | l| || || | |_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|
|_|_/ / ノ } | l| || || __│ 二二二二二二二二二二二
/ / / ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄│ ||__________|| ┌| l | |/____/___
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / | |________________| | | | | | ⊂⊃ | | ̄ ̄| | '⌒ヽ
___________ \/ /| / ̄ /二二└┘二二/〉  ̄ ̄| | | | | |==========| | | |{ }
\ | /l l /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / | | | | | | ⊂⊃ | | | |乂__ノ
\ |/ /| 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l | /|_|_| | 二二二二二二二二二二二
/ | | l /l | | |{二二二二二{ l | |⌒ヽ/| |「「「「「| 「「「|/ ̄/
| |/ ̄ l | |______________l_________l | | l | | |l l l l l l/ ̄ ̄ ̄| l l |ーf
´ | |___./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| 「l | | l | | |l l l l l l ̄ ̄ ̄ ̄} l l | l|
__|___| / / │」|_/ l | | | ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄「| l l | l| /
´ / |===============================f /l| ̄ |_,人|/| | | 匚] |」 l l | l|_/
´ / |_____________________|/| │  ̄ ̄ [二二二二二二二二二二二
/ | | | | | | l |
/ | | |_| | | l_|
/ | | | |
. ´ |_| |_|
´ ┌───────────────────────────── ┐
´ │そして蘭と別れ、私はいつもの日常へと戻る。 │
│一度非日常に巻き込まれると、日常に帰りつくのは難しい物だと言うが。│
└───────────────────────────── ┘
__,,_
_,.-'"´ `ヽ、
,.'" ゛.,.
,.' γ 、 -、 ',
,' ノ_ ハ ハヽ、ヽ i ハ i ゝ
i' くレ イV ゝ、ハノ_ イ/、ノ ,イ´.
、---i ヘイノ rr=-; r=;ァ ! ハ>-ァ
`"ー、_ハ | '"  ̄  ̄ ''l !,.-'´ ニヤニヤ
|,.イ λゝ. 'ー=‐' 人!
レヘハイ>,、 _____,, イ.
/ ̄ `X二」ニi |iニニ/´ヽ
| ,/o X___Xoヽ、 `,
'(__ハ ', | | ̄ ̄ ̄| |ー弓 ',
.ヾ 、 .ノ ̄` く ̄ ̄ ̄` |
.ヽ\ , へ、 .ノ
\`ー― ´,,丿,,/ `ー.┘
-─- rへ
, ´ / . \r^ ',
r‐' ソ !!l:∧∧ V i
/ .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
ノイ , .|三=、 l三三|i i \
あの・・・騎士さん? ).ノ, ".|三=ヽ.ノ三三| ヽ
そこ、私のベッドなんだけど /ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',__}:: `、
/ノ|/{≧‐ ヽノ r≦ミi_ {::}:: i.
/::::/:'-----':::\:::ヘ レヽ: i.l
胡坐かいてふんぞってないで、退いてよ ゝ::.{::::::::::::::::::::::::::::|.::ノ i! i.l
|:入::::::::::::;:::::::::;;ノ:::| .i!:: i.l
|::::..}:::::::::::::::::::::{::::::| i!:: //
|::::/::::::::::::::::::::::ヽ:::l i!:: //
|-/::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
/ // ,.:',' ,.:',' : .i...', 'i.. ',.. '、.. ', '、
/::::;',.:'::;',.:':::i ,.:i ,i,ゝヘ. i... '、. .'、. '、 ',
,:':::::;':';'::;',:i::::::i ,:'::i,i ,:i ', i.... i..',... ',... '、 . ',
,':::;::::::;'::::i'::i::i:::i,'::;:::i.,:;' ',',..... . i....',... ',.... ..'、... ',
,':;.'i::::::i::::::;:::i::i:::i:::i::::i/ ,..-=',',..... ... i、....',..,.',.....i.、、....',
/ ' i:::::;i:::::i::::〉;i::::::i:::/.ゝ゛____'i..... .. i..'、..',i、.',....i...'.、i、'
,'' i::::;':i:::::i::;'=;i::::;'i/ ´´心冫," ',........ i.......'.,', ',',...i......i.',ヽ
i::;':::i::::i::i゛心:;i ! ´ ̄´ .'、...... i,.......,' } ;i,..i....,.i,.i
i;'i:::i';:::i:{  ̄i'/ ',......i.',....,'ゞ/',.i..,,',i.'i
i .i::i ';;.i'', / '、..i .〉.,',/.....'i;/ .i
一番風呂、頂きましたよ i;' i ', \. ´ ヽ/i;'..............〉'
、 _,.. -' /,ヘi,i......//
中々良い湯加減でした、一仕事の後汗を流す時の爽快感と言ったらもう ヽ -=- ,..::'; ' .,' i....i;i'
ヽ ,..:::::;. ', 、.i `
マスターもいかがです? 、 _ ,..:゛:; ' / ,;、= 、
}::::::;/ /;:,.ゝ:::::゛:::::::::::::',
,..::::ヘ ~ ,..:::´::::::::::::::::::::::::::::::::'、
/:::::::;;;;;} ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':、
/::::::::::;;;;;:/::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:ゞー ¨>ー、
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶 うわ、全身真っ赤っかだよランサー 大丈夫なの?
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i あー…どうしよ
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l 明日、というか今日も学校あるんだよね・・・
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l ┌───────────────────── ┐
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l │起床までの希少な時間を他愛ない会話に充てつつも│
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: // │こうして夜は更けて行く… │
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!:// └───────────────────── ┘
-―‐-
/ .
/ 、
/ ヽ
/ / :.
/ / 、
/ / /¨ ‐- }
/ / / `〉
/ / / /
/ / /:`テー-...__/
, -‐ ´ // }:i:|: |:/
. : /|' |;イ|/|{
/ ' |_{ 〃 ヽ、 ──遂に、七名のサーヴァントがこの地に召喚された
/ |´ /
. / | これより、聖杯戦争の開幕を告げるとしよう
/ i |
. ' l ハ ,-、
. ; l ,':l:|_.,-./} lヽ
/ l i :l:|/ ヽ/ ./ /、 この町にに神のご加護が有らん事を、
. ,' | l ̄ ̄`ヽ、 Y /
; | \{_/冫 マスター達にも神のご加護が有らん事を
l | 、 ヽ'′
. / / ‐- ヽ 〉 (…そして……)
. / / }/
┌────────────────────── ┐
│────…ウチの娘にも、神の御加護が有らん事を。│
└────────────────────── ┘
【ここで終了です、最初から書き溜めしておけば良かった】
乙
騎士のAAはブロントさんか
コミュとかで仲良くなったりできないかな
乙
乙
乙
,、
/ j、\
/ , .Y 、ヽ_
_ ,.:-‐ヘ ニj 'ラ ハ::`>、
V>, 、:::::ハ` .゚ ' /:::::::_::> ェ::::::7
V:::,>-`´  ̄フ、-、 ‐- <_:::::/
_∠てフ ̄ 7Tー´ ー '- -‐ T `ヽ,、
f´ ./ ,' ヽ 斗、 l 、 ハ ̄ヽ
` -.イ , :/ i::..、ヽ .ト、 l _..ヽ i \:ハ ´
./ レ V' っ:::::::jヽ l ヽ.っ:::::::::i`i、 ヽl
i ' ー ' ー .' l ヘ > ´lヽ
l l ⌒ヽ / Уrヾj.l ハ 今日は20時~21時辺りに始める予定
ヽ 、 、 、 j ./ / ≡ ,イ i
` ー-> -,、....,-r― '-rイつ テ/ ', l アーチャーのステ貼っておきますね
⊂[(二7´。::::`'r-‐ ´ /、_ / ノ ノ 大体の人は既に判っていると思いますけども一応真名は伏せで
〈::::。:::::::::::ゝ -‐ ´
,ェ===彡ス 因みに、今回ランサーとセイバー以外は他のスレで一回は出た事あり、
,_´:::::::::::::::::::::::::::::::,:`ゝ
' 、::-::-::::-::-::::-::>. ´
` ̄T 7.テ、 ´
j::7 ヽJ
ー''
┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━┳━━━━━━━┓
≪クラス≫:アーチャー 【マスター】:冬宮蘭 【最大HP/MP】:280/300
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━┫
【真名】:??? 【消費】:50 【属性】:秩序・中庸
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┫
【筋】:B(40) 【耐】:C(30) 【敏】:B(40) 【魔】:C(30) 【幸運】:E(10) 【宝具】:A
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
ヽ
ヾ::、 ト、
`ー==ニミ、 }::::ヽj::::}
,..=::=≧=-::::::ヾ::::V/__
,.:":::::::::::::::::::::>::":ソ:::/ハ::::::::::>、
ー=彡,..イ::::::::,::.:<::::/:::::::/:::I!:::::::::::::`>、
/::::::::/:::::::::::: /::::::::::/::::/::::}!::::::\:::::\
. /:::::: /:::::::::::: /:::〃:::::/::::/::::川::::::::::::ヾー`ー
/:::::イ:::::::::::::/:://:::::〃::::::::,':/小::::::::::ヾハ
Ⅵ /:::::::::/::≧≠=x:/::::::::≠=≦ニ!:::l::::i:::}::ハ
. 八:: r7///{弋zツ./:::::/ 弋zソ,} 川::::l!::!
. 介// / ` ̄ /::/! ` ̄ 从{::/リ
川ト } ″ :| レ.イV
}::ハ ` /:::/
,.-=>、 , - ― 、 メイハ:{
イ{=- .ト \  ̄ ./,ノ= >、
___|::> _. \__ /三彡 /|ト..._
イ三三三三≧、::::: ̄::`:::ー───==テリ:: ||:::::::::>.、
 ̄ ̄\イ:::: ∧::::::}}:::::::::::::::::::\::::::::::::: /::::::::从:::::::::::|::::|ヽ
 ̄ ̄\\::::::::}:::: }ト::、::::::::::::::::::\::::::/::::::::::/::::ヾ:::::/::/:/ヾ}、
:::/::::::::\\/::/ノ::::::\:::::::::::::::::::}/::::::::::: /::::::::::`ー=::::ヽ:/:::ト、
:::\:::::::::::://イ彡::::::::: ハ:::::::::::::::i!::::::::::/::::::::::::::\::::::\\::::i
:::::::: Y //V::/:::::::::::::::::::::::\::::::: i!:::::::/:::::::::::::::::: : | ::::::::} }ニ|
:::\::||{ .|:イハ{::::::::::::::::::::::::::::::::≧::=≦彡::::::::::::::::: |::::::: :} }イ!
\:::::||| .|彡彡}::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ三彡=:::::::::::::::::::::|:::::::/ ./:::人
::::::>/::::::/彡彡}}:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 丁:::::::::::::::::::::::::: |::::::{ ヾ::{:::::}
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【クラススキル】
◆対魔力:D (分類:特殊 タイプ:常時)
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
【タイミング:常時】
【【魔】で、相手から見て1~4番目に悪い手で優位を取られてもダメージを受けない。
また、これよりランクが低いか、特記されていないマスターによる魔術系スキルの悪影響を受けない】
◆単独行動:B (分類:特殊 タイプ:常時)
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。
【最大残存魔力が150増加する】
【マスター死後も2日までなら現界できる】
いったい何ミッチーなんだ……
なんか寺に火を放ちそうなアーチャーだな
裏切りそうで裏切らなさそうで裏切りそうな気もしないでもないアーチャー
一体何智なんだ
┌──────── ┐
│────夢を見た。│
└──────── ┘
{{ , -‐… ‐- Vハ
-‐ ゙ァ⌒ ` 、 l l
/ , \ l |
/ ト、 \ | |
/ ヽ 、 | |
\ ', | |
./ i i ヽ | l
/ | │ } V: i l l
.′ │ { | ,-‐…‐ . | | }
i| i| 卜、「 }\ノ\| l / ,
八 ,l斗- 八 } }ノ-‐_.」_ l {│ / /
i | .i/ / |八 \ ./ }′ ァ'¨⌒ ^│ , ハ} , イ ′
| | i| /{ ! \ ′ . . ノ / {∨ ー=彡
| 小 八 .,抖‐ ヽ : : : : ‐ァ /| :。 ┌──────────────────────── ┐
}/ │ \ ″ . . 、 / , | │滑らかで美しい銀髪を持つ、家族であろう女が笑っている。│
./ 八 、 个ー . : : : : ___ ∠ イ │ :, │その笑みに釣られて私も笑う。 │
\(\ │ ‐---‐ァ / -‐‐-| 八 j :, └──────────────────────── ┘
//: \{ _ イ V ノ /:| | ‘ 、
/ i‐- > _ ー‐ / i | |、 \
/ | |\ ≧=‐- __/ |、| | \ \
/ -‐| |、__>-‐ }、 / ノ | | \_ \
イ / .| | \ >tr< / | | }  ̄ ` 、 \
/~ユ._
//´.:.:.:.:.:.ヽ、
i′:.:.:.:.:.:.:.i:.:.ゝ、 _
ハ:.:..i:.:.:.::.i:.|:.:.::.ト j.レ7
{.ハ:.:j:.:.:.:.:}:.|:.:.i.ヘ __ィ 〉
∨:ノ|.:.::.:.|:.|:.:.|:.:ヾ⌒´ )У
/.:'/.:/j.::.:.:|i.:.:.:、.:.:ヽ:.:.ヽ
/.:/./://.':.:.:.:.!:l:.:.:.:ヽ:.:.i.:、:.
//,イ./:.:i {.:{.:..:.:.:|.:|:.:.:.:.、:.:.}:.}:.:}
{:.:.{:.{:{:..:.{∧∨.:.:.|:.!ヘ:.:ト.}:.:l:.j リ ┌────────────────────── ┐
∨ヽゝ.:.ヽ,ィ令:.:.:|:jL.i:.}:.∨/ '′ │彼女はとても優秀で、私が誇れるのは心だけ。 │
ゞ ヽ ン7¬ヾゞリ主リヘ │ │
∨ナ圧士土王キヘ │どんな苦痛にも耐え凌ぎ、私の中身を守りきる。 │
| ̄ ̄Ai' ̄ ̄`i┘ │ │
├─-j ∨⌒'´| │彼女はいつも頼りになって、私は彼女に守られていた。│
| ! ∨ i └────────────────────── ┘
| ,′ 、 |
. }. / ∨ ハ
i i j ∧
! | 、 ∧
i i ∨ }
| | ∨ !
| | ∨ i
トーゥ r''宀!
}≡{ Y¬!
(⌒ヘ (⌒ヘ
LⅣ} Ⅵ≧}
 ̄  ̄
┌──────────────────────────────────────┐
│ │
│ │
│ │
└──────────────────────────────────────┘
┌───────────────────┐
│ │
└───────────────────┘
┌──────┐
└──────┘
| ̄| ̄|
く二二7 / ̄/| | | | ̄| | ̄|
/ /  ̄ ̄ | | | | |¨| | ̄|
く二二7 ./ /  ̄ | | |_.| | | 「i 「|
/ / ./ / .} | ¨ .|.| [] 「|
/ / ./ / / ./ .ノ ! ノノ リ
[ ̄ ̄ / 「 ̄ / 「 ̄ / └‐' `
 ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄
ィ
//
/`ヽ/ /
/ /
/ /`ヽ/ ,、 _..,
_,. -‐ _,.二二二二二二二二二二二二.,_ ‐- ..,,_ // / ヽ_, - '’/
〔 -‐ ´ __ __ ` ‐- _〕 / /
` ー-xkー、-、\ __ /x‐-、\ 「 ̄i! ー=ニ´〕 ∠-‐¬、 /
il:し::::::} } 〉―‐〈 ilし'::::::} li  ̄ ̄´|__|´ ̄ ̄ ´ ヽ'
{丶-‐' ノ 、ヽ-‐' ノ , ┴―┴ 、
>--‐ ' 丶--‐く / , -―‐- 、 \
/ ∨/ l| \ ヽ
, / ヽ ' l| ヽ ',
{ '^ ー- ___ -‐'^ }━ ・ ━ l ',
\ /', 〃 / !
, -/` ー- ___ -‐く \. ┃ / |
/ | | l l | | 丶------ ´ |
〉 ゝ. ヽ ', / / / /
I二三'ー-―≦-‐--‐'^'ー-‐≧ー' 二二二二二二二二二二三三二I
 ̄¨¨ ―=======================― ¨¨ ̄
__ _[][]
/ / | | ___[][]
/ / | | |__ |
/ /. |_| | |
 ̄´ | ̄ ̄ | ロロ7
 ̄ ̄ ̄´ l二/
\ ,,_人、ノヽ
)ヽ ( r-〈`, 三
- < >─ | ', ',`, 三
) て ! ', ', ',
/^⌒`Y´^\ l ', ', ',
{`ヽ } ', ', ', 三
',´ ヽ / }
', ヽ、_/ /
ヽ /三三
`, 〃
ゝ ,'三
ヽ !三
l l三
| !
i .i::i ';;.i'', / '、..i .〉.,',/.....'i;/ .i
i;' i ', \. ´ ヽ/i;'..............〉'
、 _,.. -' /,ヘi,i......//
・・・ほら、マスター ヽ -=- ,..::'; ' .,' i....i;i'
ヽ ,..:::::;. ', 、.i `
朝ですよ、貴方の母君も食堂でお待ちしております 、 _ ,..:゛:; ' / ,;、= 、
}::::::;/ /;:,.ゝ:::::゛:::::::::::::',
,..::::ヘ ~ ,..:::´::::::::::::::::::::::::::::::::'、
/:::::::;;;;;} ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':、
/::::::::::;;;;;:/::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:ゞー ¨>ー、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-―――――― ¬__ノ^゛`―-、
 ̄`ヽ 、 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::レ'´_≧= _ ヽ
,,'" ≧=-'" ̄`丶 /::::::::::::::::::::::-―:::::::::::::::::::::::::`ヽ ̄ ̄
ノ 、 /⌒丶 ヽ /:::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{
_,, 彡 i V::;::::::::::::ヽ㍉lイ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉.____,--、
.斗 >'" . '" ) /l , }::::、:::::::::::::::、::}:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈 { 〔_ `ヽ
|:::::::::{ . イ ___彡' イ イ /:::::::\廴;;;;;;`ーミ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\―=ミ≧=ヽ、 ヽ
Λ:::::::Ⅵ // /⌒ >'⌒ヽ< ::::::::: ヽ::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...、 ゛ー┘
〈/ >、:;ヾ、_ 〈 /{_ 〔ノノィ , ヽ::::::::::j__ノ::::::::::::::::::::::::::ィ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...、
〈// Ll> . ヽ_ ヽ  ̄ ⌒ ̄`ー--'  ̄ ミ、::::::::/ ` .,:::::::::::::::::::__:::::::_:::::_>
〈/ ヽ ,_ ノ ン  ̄  ̄ ̄
}/  ̄ ̄ ご、ゴメン…後五分寝かせて……
_,,.‐一ー、__
__-ー `ー― 、
_/ `'、
| 、 │ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
〃 | | |駄目ですって、・・・そらっ!
|, - ‐| | ヽ__________ 乂_
_ノ′ _r'、 l,
_l /:::::入 ヽ、
_,.-‐'フ _/´::::/ ヽ `'ー 、_
___.,r一' _/ /::::::(_ `'ー 、
゙゙ 〃 ゙ヽ:::::::::ヽ `
゙'、::::::::\ _
ヘ:::::::::::::`――――'´:::::`‐--__
\:::::::: ::::::::::::::::::::::::::::
ヽ、::
,.ィ
// ,.ィ ,へ
/ / / / //./
/ / / / iし ' \ \|\| V /
/ , ' / / __ \ \! ヽ.ヽ/ /_
/, ' ii / 〈二〉/ / `ー―― 〈ヽ _,. - ' V´
/' li/ 〈二〉 / / ヽ´ ̄`ヽ. !
| / / `ー 、 〈
∠ / /ヽ `、
/ `、 `、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/ 、`ヽ }
, / / ', ':, !
! /,ィ l / } , {
| イr ' ハi { リ } 、
ヽ { / ,イ 从!_ィ、 l ー/'} / `ヽ、
∨イ { o==ミ、 l/ ,.ィ=/ ,.イ  ̄`ヽ、 やーん…
/ ヽ //// ´ ,. /イ 、 \ ヽ
イハ、 / __ ,八_ }\从、ー- 、 } もう、もう少し寝かせてくれたって……
,:-}/-> 、_ '-' ..'⌒:《..l_/ \ ,
/:.:.:.:.:.\:::::ヽ_}:::::ト、:::人ん. } / ……えっ?
{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\::∨::/:.:.~>┤/ )、 / _/
、:.:.:.::.:.:ト、:.:.:.\l_{:.:.:.:.{ ー'{_/,ノノ .´
⌒ヽ_,-‐_
_-  ̄ ヽ
イ / / 入 ヽ ヽ
// / / /} .ヽ .ヽ'::....ヽ
´ .ヒニニ∧ニV'弋又}:i,i:::..ト、:::::::}
.ヒニニ{弋i! .レ }:/ノ}:::::;ゝ よし、目が覚めたな!
{ヘニ ハ` .! ' /〈::::{
V. .ヘ `_-= タ ∥ >、 折角の食事が覚めてしまう前に、早く食堂へ行きますよ!
.ヽ イ/:;ィ´::::;::::::::_:::::ヽ
/:::://:::::/::::/::⌒:::ヽ
_}}:::/イ:::::/::/:::/::⌒:::::::ヽ ::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : .
∥// } }:::':;イ::::::/:::::::::::::::::::::i! : :誰?このイケメン・・・: : .
イ/::} ! ゝ::i::!:::/:::::::::::::::::::::__:ヽ : ::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : :
/.}::::} {::、::::レ:::::::::ィニニ二::::::_:::ヽ
∥.i!;::::ヽヘ_:::ヽ/::::::ムマ ´ .ヽ}
∥ i!,!::::::イ_ ィ::::i:::::::ケ _ --、 〉
∥/}:::::::::::::ヽヽ::ヽ:{! / .ヽ ./ム
ノ./ i!::::::::::::::ヽヽ::::i! / リ`ヽム
/ ィ´ i!::::::::::::::::ヽヽ:{ {i! /} /ニム
/ ,イ i!:::::::::::::::::{、 `ヾ! ∥‐'ニニニヨ
. {'ニノ .i}:::::::::::::r ' r-、} ∥:}マニニ ユ
V i!:::::://:::::::;! ゝ‐- ム _ _ ̄ヨ
レ:/ /::::::ィチマ ´ )ノ
////::_::::フ _ ' i==ュ ´
〈//ニ 三マ ´ / .i!ハ::〉_
ヒ:ニニニニユ _ - ´ .i!ユ‐- }
ハニニニニヨ _ - ∧ ヒヨ: : :i!
ハ:ニニニニフ }' .} ..ハィ iヒヨ: : i!
ハニr .‐ ´ ノ ノ ./ ヤ .,!ニヨ: :i!
. ハニニ=‐ィ ´ / /ニ{ ./ニニ}_:i!
【まだなんだ、ゴメン。20:50から始めます】
待機
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T人- \ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
|ハ | |/ __ヽj ヽ..| /イ__lイ ヽ j {! l { ヽ
} , { 下云テ心ヽ } ; /ト云心ヽl/ 、 ヽ ヽ
| ヽ! 弋z(ソ / / 弋z(ソ !,ィ \ \ ,
/ ミ、 /イ/ /イ l ト、ミ、 `ヽ、__
, } \、 /,. イ彡 | ! ` } \ }
{ l ハ. /{ / | リ , l !
{ヽ':, /ヽ!\ ´ ` /ヽ }, / /l / / | l
} ,イ/ > . . ,.イ リ VI / / / ! ;
/イ/ | - | /イ_/ / ,
| ', / ! / / / ,
__,...ノ 、. / |____{ / ┌───────────────────── ┐
,....:<::\::::_, ´ ' \:::::::/ /ィ_ │食事を終え、私は学校へ行く仕度を始める。 │
/:::::::::::::::::::::\ `//イ:::::::`ヽ │しかし、そこでランサーがこんな疑問を投げかけた。│
ニニニニニニニ/ニニ/__ ニ/`ニニニ} /ニオ:ニ/ } ∥ } }
:ニニニニニニ/ニ/⊃卞}`ヽレヽニニニ:レニ/,'ニ/. _ } ∥ i i!
ニ ニニニ//ニ.' 弋_"ノ ` ニニニニ, ' /, '/. `!∥ , !ヽ}
: ニニニ//'' ` ‐-- ,ニニニ, ' /.'/乍ニヽ、..i∥ .∥ }
ニニニ/ ' ,ニニ=' .' {チr'.ノ ノ/∥ .∥' i!
:ニニ/ /=‐' {` ‐ /∥ .∥, '
ニ=' /' ∥,' /}'∥
ニ;' ,〉 ∥,' / }/
:/ム ` ィチ ./'' ,〃 '
' , レ´ /' .' , 学校に行くという事ですが…
. --_ -=ニ=‐ュ. 本当にその学校は安全なのでしょうか?
--- _ __ ̄
. ----- _ " / いえ、学問を治める事は勿論大事な事なのですが…
. ------ ._ ,
__ . . -------- _ ,
:ニ>__ . ------./  ̄
ニニニニ>__ ---ノ
. ニニニニニニ>__ ./
:ニニニニニニニニニ><
-――-<`ヽ
,.' i i i: 、ヽ、 丶
〃 ./ i ハ∧: :ハト、! i丶 i
| ,.l ト'‐- |:: !-‐ } l:: l
なるほど、一理ある |:/ l ::| ─ ヽノ ─i! i::、 ヽ、
┌──────────────────────────── ┐ |ハ :l::ヘ __ l: ハ::i: 、i
│学校は人の眼も有り、比較的安全な場所だろう。 │ j 从/ゝ_`ー'_,.ィ,、j i!:l l l
│しかし冬宮蘭のケースの通り、学校にマスターが居る可能性もある。│ `' ,. ─y'  ̄ ヽ_,- 、レ`、: l l
│もし、そのマスターがなりふり構わず攻撃を仕掛けて来たとしたら、 │ ,イ :::::,:l___l:、::::::ヽ }: l !
│窮地に立たされる恐れがある。 │ 〉、::::{::::::::::::::::::::}::::::ノ l 〃
└──────────────────────────── ┘
|
∧
/_\
__ | 。s=s。.|
ー'´ ノ_ ⌒ ハ .| | ∩ | | ,ハ
. . : : ´_ / ∨ ̄ ̄~ ∨ .',
ー'´ :. ´ ̄ .:'´ |ニ/_i⌒i__|二|
: : . . :: | |:∩| |∩:| |
: . . . . : ´ ``~‐'⌒ 弌テニニニニニ弌テ __
:. /:. . . : / | l γ⌒ヽ | | ´  ̄⌒ :.:.. . .
: : : . .:´ : . . . : :´ 乂_ | | lー||ー:| | | γ゛ . : : : . / .:
.:′ ; . . :´ ( |=:|==l__||__,|==|:=| ー:. . . :´ ヽ / _ノ´
〃 . . :´ / ⌒ 、 | | |i:i||i:i:| | | _ノ :. .′ ⌒
: : : : :'´ . . : ´ . . : ) |_,,|_|i:i||i:i:|_|,,_| | 、 ⌒'ー-: : ._ ノ: . . . : :´:: ..
. . : ⌒ . : /ー''´ ̄: . .. | | ∩ ̄¨.∩::| | 八 )::.. :. : : . .:
. : ´ _,. -<. : ::ノ / | | | :| | :|..| | _| ̄:::´ :.、 : : . . . . :
::. . ..: . . . . : :´ ̄. : : )'´ . ´乂二二二二二二 ┌─────────────────────────────────── ┐
:|i:i:|//. . . :/. .:'´ ̄ . . . .: ´ /. . : :ノ´__//__r─┐_ │例えば学校に他のマスターが居たとして、 │
|i:i:i:|´/ー<\ :. .: :´ .:、. .:/____,〕二二二l、「」__,| ̄lニ │魔術師がこの聖杯戦争中に学校を休んだと知ったら、果たしてどの様に考えるだろう。│
|i:i:i:|/__'´ 乂. YY二二ヽi:iY:: :|ニニ〕 ̄ ̄~〔::〔:||_| |_ └─────────────────────────────────── ┘
Yi:i:|::| | ̄|___,,,..⊥| |┴─‐:| /二二二}ム_||_|_|_||_|_|ーー..zzz.ーー |____|_,,||_|_|_||/_/ニニニム |─ー┴:i| |‐- 」i:i| | :|\'´
二二| |/--─=ニ:| |¨¨¨¨¨:| :|:|──:|::| :|,.x=ミーーx=ミx=ミーーレ''´ ( ) `ヽ:|ーー|x=x=ミーーx=ミ゙| :|::|──|i|:| |¨¨¨¨¨:::| |─- 二__|:l |二二
 ̄ ̄| | | | | :|:| | ̄||::| :|==|==|==|==|==|==|==||==||==|==|==|==|==|==|==| :|::| | ̄|:|i|:| | | | |:l |
⌒'~~-、 / ̄~~| / ̄|:| |_||::| :|│|│| |「」|「」| | ||个|| | | |「」|「」|│|│| :|::| |_|:|i|:| ̄Y___厂 ̄', ,. -~~~
;';';';';';';';';';';';ヽ | ̄ ̄:| :| |:|__,|::| :|二|二|二|二|二|二|二||│||二|二|二|二|二|二|二|‐|::|__|i|:| ̄ |── | ̄ ̄| γ;';';';';';';';';';';';';'
;';';';';';';';';';';';'ノ 厂 ̄∧‐‐‐ 厂~ |:|──:|::|‐|==|==|==|==|==|==|==||==||==|==|==|==|==|==|==|-|::|──‐|厂~ |── |──| 乂;';';';';';';';';';';';'
r、/.l ,、
弋ハiリノノァ
r―‐.ゝー,ニイ
__,.ノz二ー‐ハ_
/,.ィァ' フ `ヽrーz,コ
/.;'/ .l/ / / //i ,. ヽヽ
l | _ハ /.ノ/l .l ハ
Vァ >ァミ ノ´.,ァ<.l.ノ i l
. \ / l 沙 ´ 7心 / _ノ| (おや、珍しい)
. \ ,' .ハ ゙ 弋ソ i 7i'' l (あの小日向織子が休むとは・・・)
. \ _. l l; ::ヽr_、 _,.イ/.ハ .|
\三ヽ l .i!r--ァノ ,|_/ .ハ l (今日こそ平気で居眠りをする怠惰なその姿に、厳しく喝を入れてやろうと思ったのだが…)
レハ ヽヽ / >| > ./ ./´`| l:::::ヘ .l
`¨ヽ \ / ノlヽ.V/: : iーi./ ヽ:ヽ .l
ハ . ヽl ./: :>シハー三iヲリl: : :.ヽ:', l
ハ. .ヽV /i l、.: : : ,;イl :..: : : ノ: .l
ヽ シァ|/レi/、.,: : ,ノ7ァー=;イァ;. l
`'7: : :.i: : : :.:¨ ノ ::ーァ'''''T'リレ|
ハヽ: : : :.:__r'i :::::::: ハ ヽiリ | ┌───────────────────────────────── ┐
,' iヽ、.,: : : :,.: :`ヽ :::::ハ. Vノ │魔術師は、魔術師を知るものである。 │
/: :ヘz.,_ニ.:.: : : : : :.:ヽ ::ハ. ', │マスターと気が付かれない為に、いつも通りに振る舞う必要があるのではないか。│
. ;.: : :ヾ;  ̄: : : : : : : :.:.:ヽ:ハ ', └───────────────────────────────── ┘
′ : : ヽ.: : : : : : : : : : : : ヽ'; ',
l: : : : :.:.`: : : : : : : : : : : : : ヾ .i
| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ハ i j_
|: : : : : : : : : : : : : : : : :.:.`: : : .:ヘ ::ヽ
|: : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:i: : : :.:ヽ ::ヽ
. |:: : : : : : : : : : : : : : : : :.: .:. i!: : : :.:ヽ ::ヽ
. |:. : : : : : :.:.:__,.z': : : :.:_;::'::::::';: : : : ;:::::::::ヽ
|::.....: : .:. : : : : : :.:.:.: ..::::::::::::::`z.,ノ:::::::::::::ハ
_,..--‐,-、__/ ̄ゝ/iゞヾ銀ヽ
_, ‐'´,-、__ノ _,--'"´::l::::::\ヾツヾi
/ .( _,-‐'´::::::::::::::,:::::\:::::::::ヾ"´i\
/ ノ./::::::::::::::,:::::'´::::::::::::_>‐、‐‐'´,-、\
. / く ./:::::::::::,:::'´:::::::::_.,-、'.´ヽ (_ノ .(__,..ゝ‐、
l /./:::::::,::'::::::::::_,-'´( .,ヽ-' .、 、 、 ,ノ
. l ( ./::::::,:'::::::::::/.__ノ ./ l ヽ .ヽ ⌒)
.l ,' ) l::::::,'::::::::/ .( l / .i . l .l l .ヽ'ヽ
l ,' ( l:::::,':::::(⌒ヽ/i l / .イ i l l .l .l ヽ
l ,' .) l:::,'::::/ ヽ .l l l ./.l イ .l イ ,l .l ヾ
.l i i .(/*ヾ´(ヽノi l .l 」____./ .! /.l,イ / レ' l .i .l l
. l .i i /:イ:::::lノ l .! .l .l .l / ̄/ーヾ / テヤl l イ.l
l .i i /::::/:/:::::l'´ヽ .! .l .! l .〆乏云弋 .l / .!{ll} l イ /.l.l
l i i./::::/:イ::l:::::l l .!、 .l K {7ー'゙j ` !.' 、゚。/く!.' !'
.l.i i/::::/:/.l::ll:::::l、.rl !ヽ .l . !〉/`-'.´ ' >´-、i
.l i iゝ イ/ l::l.l:::::lヽ.l ! \.! |!。゚ ヽ-‐、 .ヽ ┌──────────────────── ┐
、 .l i .i .〃 l::l l:::::l,、_l .! l l ' .'´ / │他に、こんなメリットもある。 │
;;\ .l.i i .,〃 .// .フ:::::::l .! .l、_`ヽ -‐ ´.' ./ │学校に行く事で、蘭と共同作業が出来るという事。│
;;;;;;;ヾ! .i .,'l.l // /::::::::::::l .! l‐-、_‐, .__ _/ / └──────────────────── ┘
;;;;;;;;l ,' .,' l l ./// ̄\::::::::l ! l:::::::::ゝヽ:::::::T _,'、
;;;;;;;l .,' .,' l l /::::::::::::::::,\::::l l:::::::/::l、ヽ:::ヽ`‐--‐'´.ト.、
;;;;;;l ,' .,' , .`/::,::::::::::::::::::::':,::\:l l::::イ:::l:::ハ:::ヽヽ .ヽ:`-、_
;;;;;l .,' .,' ,' /:::,':::::::::,:::::::::::::::':,:::ヽ .l/J:::l:::l .lヽ__,ゝ ヽ::::::::l
;;;;l ,' .,' .i ./:::::'::::::::::::',::::::::::::::::',::::ヽ lヽ-イ:::l l::l ヽヽ .ヽ_,-l
;/,.' .,' i./:::::::':::::::::::::::',::::::::::::::::',:::::ヽ.l'´ l::::l l::l ヽヽ ヽ ヽ、
/
ィ/ _
/::/ ,...ィ  ̄
i::::レィ":::::/ニニ::=..-...._
__,,..ィ::ニ:ミY.}:::::::/:::::::,.x::^Y:ヽ::::::::::=ニ、
 ̄ ̄ >=-:::: ヽ/,..ィ":::::/::::/:ー..、:::::::::::::::`ー- _
,.イ:":::::::::::::::,...ィ::´::::: : /:::::: /:::::::::::i!:::::::::::::\ ̄ ̄
/:::::::::::/:::::::::: : /::::::::: /::::::::::::::|:::::::\:::::::ヽ
/::::::: : /:::::::::: : /::::::::::::::/:::::::::::::/:|:::::::::::ハ:::::ハ
,.イ::::::::::./:::::::::::::::〃::::::::::::::: /:::::::::::::/::::!::::::::::::::ハ::::ハ
_,イ-=イ::::/:::::::::::::::/:::::::::::::::::: /:::::::::::::/:::/}::::::::::::::::::::V:::::ト、
/:::/:::::::::::::::/:::::::::::::::::〃:::::::::::::/|: /',ィ!::::::::::::::::::::i:::: | ̄
/イ::/::::::::: ̄≧ミ;、::::イ::::::::::::::≠≦_ |::::::::::::::: : |: : |
/ハ!::::::::://ゝ_辷ソ/::::/ / ゞニz斗|:::::::, イ/ iハ|
|::::: // ,,,,,, ̄ ./:.イ. /  ̄ ,,,,,,,レ/ //
レイ .{ハ ./ ./ , /ハ!
, ヽ;, i::::::/
ヽ ,.イ:::/
┌────────────────────────────── ┐ \ ´ ̄ ̄` ヽ/ .<:..|:/
│口先の約束ではあるが、彼女とは一応同盟関係にある。 │ \  ̄ / >´ |フ}、
│一人で情報を集めるよりも、遙に効率良く情報収集が出来る事だろう。 │ ハ >、 ,.ィ /: :∧
│また、もし窮地に立たされたとしても、より優位に立ち回れるかもしれない。│ /: : :} ー-" /: : : :∧
└────────────────────────────── ┘ /: : : ハ /: : : : : :/7
}: :ィ: :| /: : : : :.::.:://
| ̄..^| | ̄}}: : : : :.//
|}ヽ ーイ ヾ: : :.//
-――-<`ヽ
,.' i i i: 、ヽ、 丶
〃 ./ i ハ∧: :ハト、! i丶 i
. | ,.l ト'-‐ |:: !‐- } l:: l 蘭が休んだらメリット半減だけど
. |:/ l ::| = ヽノ =i! i::、 ヽ、
. |ハ :l::ヘ __ l: ハ::i: 、i ま、彼女はああ見えて真面目だし、学校は休まないべ、多分、めいびー
j 从/ゝ_`ー'_,.ィ,、j i!:l l l
`' ,. ─y'  ̄ ヽ_,- 、レ`、: l l さて、どうしたものかな・・・
,イ :::::,:l___l:、::::::ヽ }: l !
〉、::::{::::::::::::::::::::}::::::ノ l 〃
「どうする?」21:00より↓3
2:学校へ行かない
3:その他
序盤も序盤だから相談することが無いんだよなぁ……
.∠ゝ大‐--<ヽ-_
t-.,∠._/.Φ.\___`>‐ァ-ァ
ヾ:;゚:;:く o小o >=;:・;:;・;:=://
tヽ-r公.-┴- 尖_ー -ァ'z/
_つ匕.. -‐一_‐r‐- .._`ソ∠_
/,.<´ァ'`7_二 ソ ト,`_二ー' `ヽ,>、`ヽ
_/__/ - ,' ,' ,! ( ハi,;-ァ!、 i . ト, ヽ ヽ
f y _{ '´ ! i i !,-;!、 ':,_rハiノ| iノ | -{\|
゙イ::lヽ、__! ',. i.ハ_r! 、 "" i イ .メ、_/\〉 なるほど、ではもう少し安価までの時間短くしても良さそうですね
ヽl ∠l. i.八" _ ノ イ' / ノ ノ
. 弋二/ |ン´|>,,、__,,.. イノ ィ ノ、二/ 把握です
|.(イ||r ,イ-ーニノト.ヽ, 、i| |
[ゝノr/'ー-´イノヽ, | .| |
,' ノ」/!i(><イ'[ゝイ]イ ヽ..| | |
2
1
1
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i うん、やっぱり学校には行った方が良い
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l 体調不良とかなら仕方ないけど、休んだ結果が後に響くのも嫌だし
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
/ // ,.:',' ,.:',' : .i...', 'i.. ',.. '、.. ', '、
/::::;',.:'::;',.:':::i ,.:i ,i,ゝヘ. i... '、. .'、. '、 ',
,:':::::;':';'::;',:i::::::i ,:'::i,i ,:i ', i.... i..',... ',... '、 . ',
,':::;::::::;'::::i'::i::i:::i,'::;:::i.,:;' ',',..... . i....',... ',.... ..'、... ',
,':;.'i::::::i::::::;:::i::i:::i:::i::::i/ ,..-=',',..... ... i、....',..,.',.....i.、、....',
/ ' i:::::;i:::::i::::〉;i::::::i:::/.ゝ゛____'i..... .. i..'、..',i、.',....i...'.、i、'
,'' i::::;':i:::::i::;'=;i::::;'i/ ´´心冫," ',........ i.......'.,', ',',...i......i.',ヽ
i::;':::i::::i::i゛心:;i ! ´ ̄´ .'、...... i,.......,' } ;i,..i....,.i,.i
i;'i:::i';:::i:{  ̄i'/ ',......i.',....,'ゞ/',.i..,,',i.'i
そうですか、ではその通りに i .i::i ';;.i'', / '、..i .〉.,',/.....'i;/ .i
i;' i ', \. ´ ヽ/i;'..............〉'
私は霊体化し、マスターの身辺を警戒するとしましょう 、 _,.. -' /,ヘi,i......//
ヽ -=- ,..::'; ' .,' i....i;i'
ヽ ,..:::::;. ', 、.i `
、 _ ,..:゛:; ' / ,;、= 、
┌──────────────────────────────── ┐ }::::::;/ /;:,.ゝ:::::゛:::::::::::::',
│そう言うや否や、ランサーは何と私の視界から砂粒の様になって消え始めた。│ ,..::::ヘ ~ ,..:::´::::::::::::::::::::::::::::::::'、
│私は目の前で起こった現象に対し、驚きの声を挙げてしまう。 │ :::::::;;;;;} ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':、
└──────────────────────────────── ┘:::::;;;;;:/::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:ゞー ¨>ー、
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T人- \ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
|ハ | |/ _ ヽj ヽ..| /' _ ヽ j {! l { ヽ
} , { .f´ ヽ } ; /f´ ヽ l/ 、 ヽ ヽ
| ヽ! 弋._.ノ / / 弋_.ノ !,ィ \ \ ,
/ ミ、 /イ/ /イ l ト、ミ、 `ヽ、__
, } \、 /,. イ彡 | ! ` } \ }
{ l ハ. /{ / | リ , l !
{ヽ':, /ヽ!\ .ィ ⌒ヽ ./ヽ }, / /l / / | l ら、ランサー!?
} ,イ/ > ..ヽ_ ノ . ,.イ リ VI / / / ! ; えっ、ちょっ、何処へ行ったの!?
/イ/ | - | /イ_/ / ,
| ', / ! / / / ,
__,...ノ 、. / |____{ / / ┌────────────────── ┐
,....:<::\::::_, ´ ' \:::::::/ /ィ_ / │その声に反応し、ランサーは再び姿を現す。│
/:::::::::::::::::::::\ `//イ:::::::`ヽ / └────────────────── ┘
_/:::::::::::::::::::::::::::::::::\ /イ:::::::::::::::::::::::::\ /
,. -=ニ ニ=-、.__
´ イ彡" ,⌒` ー 、` 、
/;:',.;:'., ,イ' ヽ弋、
/;;;;:;;;;/;/, ,イ;;;' , i:ヽ . `, ヽ
/; イ;;/;;/イ'/,イ/;;;' ./! ,!r-'!. .i. .'; .i
/' /;;//;!;;;i;i/;/i;;i;i /;;!,;'/ ::';:.i:. i.';..i
/;;;;';';;;;;;i;;;;;/ .i;i;;i/;;;;;;/ ';:i::: .i::.i..i
/;;;;イ;i;;;;;;i;;/二'!i;;;;;/!/`` ニ、''、::: .:i;::i;::',
ノ 'i::::i;;'i;;;;;;i/、旦';i;;;;' .' .´旦, 〉';:: .::i∧!ヘ
i::::i;i::i;;;;i.i i;;'. i::.i:勹!'
・・・驚いた、まさか霊体化についてご存じ無い? !ヌ.!i::i;;;;i, .'.::! .}::;レ'
' !'ヽi;:i, `_ ./-/i/
'i;::、 `ー ` イ::;/
'N\ ´` ...:'::i:;'i!'
,}\>.......<::/!'_
/´:} i\::::::::/, i;}:`:,
┌───────────────────────────────────── ┐ ` ´ ;' .,.::':::::::
│どうやら、サーヴァントは常時姿を現しているという訳では無い、という事らしい。 │ 、../;ゞ¨´\:::::::::';::::::::::',` -
│つまり、知らぬ間に私の存在について相手に知られている、という状況も起こり得る訳だ。│
└───────────────────────────────────── ┘
/ // ,.:',' ,.:',' : .i...', 'i.. ',.. '、.. ', '、
/::::;',.:'::;',.:':::i ,.:i ,i,ゝヘ. i... '、. .'、. '、 ',
,:':::::;':';'::;',:i::::::i ,:'::i,i ,:i ', i.... i..',... ',... '、 . ',
,':::;::::::;'::::i'::i::i:::i,'::;:::i.,:;' ',',..... . i....',... ',.... ..'、... ',
,':;.'i::::::i::::::;:::i::i:::i:::i::::i/ ,..-=',',..... ... i、....',..,.',.....i.、、....',
/ ' i:::::;i:::::i::::〉;i::::::i:::/.ゝ゛____'i..... .. i..'、..',i、.',....i...'.、i、'
,'' i::::;':i:::::i::;'=;i::::;'i/ ´´心冫," ',........ i.......'.,', ',',...i......i.',ヽ
i::;':::i::::i::i゛心:;i ! ´ ̄´ .'、...... i,.......,' } ;i,..i....,.i,.i
まあ、サーヴァントは普通マスターの傍についている物ですがね i;'i:::i';:::i:{  ̄i'/ ',......i.',....,'ゞ/',.i..,,',i.'i
i .i::i ';;.i'', / '、..i .〉.,',/.....'i;/ .i
マスターと離れれば、それだけマスターの身に危険が及ぶ訳ですから i;' i ', \. ´ ヽ/i;'..............〉'
、 _,.. -' /,ヘi,i......//
・・・ところで、お時間は大丈夫なのですか? ヽ -=- ,..::'; ' .,' i....i;i'
ヽ ,..:::::;. ', 、.i `
、 _ ,..:゛:; ' / ,;、= 、
}::::::;/ /;:,.ゝ:::::゛:::::::::::::',
,..::::ヘ ~ ,..:::´::::::::::::::::::::::::::::::::'、
/:::::::;;;;;} ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':、
/::::::::::;;;;;:/::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:ゞー ¨>ー、
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ノイ , .|三=、 l三三|i i \
).ノ, ".|三=ヽ.ノ三三| ヽ
. /ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',__}:: `、 むっ…?
/ノ|/{≧‐ ヽノ r≦ミi_ {::}:: i.
/::::/:'-----':::\:::ヘ レヽ: i.l ああ、そろそろ急がないといけない時間だね
ゝ::.{::::::::::::::::::::::::::::|.::ノ i! i.l
|:入::::::::::::;:::::::::;;ノ:::| .i!:: i.l 家を出て話そうか
|::::..}:::::::::::::::::::::{::::::| i!:: //
|::::/::::::::::::::::::::::ヽ:::l i!:: //
|-/::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
┌──────┐
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,ォェ、___
,.f込tン:::::::::::` ヽ、
/::::;. -‐ ´ ̄ ̄`丶\
. ll::/ l 、 ヽY _
ll::l} l | l | l lイニ}|
ll;;l} l、 | | l、 -l‐七/v' lミ彳、
. _,'Vi l,x tT二t,|ヽ,ノ,ィT}`'j l ||〃へ.、
/<//l、 ヽヽィf_lj` ¨ ∠ノlノ.|| l ヽ> あら、おはよう…
ヽ//{∧ \_. __'_, ,ィ′l レ. l
. / //'l | \__<. 、 __`_´.イ,ヽ \,__ l 貴方もちゃんと学校に行く事にしたのね
/ l_| |_! l l l'ー--,<└vヽ \\!
. / ,ィー-.‐| |'′ //lYミヽ|l ハ 、 ヽ:.\
/ /.::::::::::::{ \ーtfノli 斤 l:::::|j\ l:::::::.\
/.:::::::::::::::ヽi\ ヽ  ̄l」 |/ |::.Y :::`'::::::::::/
. /.::::::::::::::::::::::|:::l ヽl_,、_r、,_,、r、l'|:::::', :::::::::::::/
〈:::::::::::::::::::::::::l:::::\゙ ' | l / ' ,}::::/ :::::::::::ハ
. \:::::::::::::::::::i、:::::::::\ 仍} ,/:::::l`ヽ:::::::::::::',
T :::::::::::/ \:::::::::::` - 、/::::::::l ヽ:::::::::..ヽ
-─- rへ
, ´ / . \r^ ',
r‐' ソ !!l:∧∧ V i
/ .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
ノイ , rう卞、 l ィ=、.i i \
そりゃあ、清く正しい真面目な大学生ですから ).ノ, "弋少ヽ.ノ .ヒ:リ j ヽ
/ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',::}::: `、
┌────────────────────── ┐ /ノ|/{≧‐┴┴r≦ミi_ {::}:: i.i
│いつも通り、繁華街の辺りで蘭と出会う。 │ /::::/:'-----':::\:::ヘ レヽ: i.l
│この先から大学まで、彼女と一緒の道を歩く事になる。│ ゝ::.{::::::::::::::::::::::::::::|.::ノ i! i.l
└────────────────────── ┘ |:入::::::::::::;:::::::::;;ノ:::| .i!:: i.l
|::::..}:::::::::::::::::::::{::::::| i!:: //
|::::/::::::::::::::::::::::ヽ:::l i!:: //
|-/::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
【判定】直下
あ
幸先いいな
':/ i' i::i:::;'::i:::::::::::;' i::::::::::/ /
;/ .i:'i:;':::::i:::::::::; i:::::::/ .
' .i i;';::::::';::::::; i:::;.' i:::,
' ',::::;'';::∧ .!' {;/
',;イ,'イ ',、
─── マスター、サーヴァントを引き連れている者が近くに居る様です ! iイi,.i:\ ..-ー・ ¨ ̄ `
i' ii:; 、:`:.、 -=ニ=
/´;;i ` 、::`:..、 /
/::::::;i . ` 、::::`:..、 ,.:';'
/::::::::::i, ':, ` 、:::::`ゝ- -‐:´ ' .
/::::::::::::::', ';:、 ` 、:::::::::;' /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
_ / `ヽ
_.x≦- 、 `{ ― 、 ‘.
/´ ,' `ヽ . `ヽ} ‘.
/ / { } ‘. ヽ ‘
.' ' {、 | { }`ヽ{ヽ_ \ !
{ | -|-ヽ{`ヽ !― -{ ハ !
‘ ィ芹;j` ヽ{代:ア〉 / { } {
‘.ヽ{: : ' : :, ' ,'/ } {/}! えっ…本当に?
/ `ゝ . , ノ.イ //}' .' / i!
}'} ハ{` 、 イ}/' / ! /'
'´ }≧´ { .' , {
_ . x≦{' / `>=| /{‘.
/、ニニ ∧ニ _ ニ/ニニ∧‘.! ‘.
.'ヽ \ニ:∧ ,:'ニニニ>‘. `ヽ ヽ
|ニ∨/< ヽ /_> ´ニニニ∧ : \
|ニ, 'ニニニ>=ァ<ニニヽニニニ ヽ ヽ. }
|./ニニニ/,イ={、//`ヽニ:\ニニ|、 }.'
|{ニニニ {// }ニ|/ヽ/// 〉ニ ∨ :|ノ / ┌──────────────────── ┐
|∨ニニ ヽ/;|ニ|/,{ニ\,/ニニ/ニ{ ,:' │霊体化しているランサーが、小声で私に告げる。│
}ニヽニニ, '/,'ニ:!/{、ニニニ .イニ _.'/ │どうやらサーヴァントの気配を察知したらしい。 │
〈ニ}ニ// /ニニ}/|ニ二ニニ/ニニ:! └──────────────────── ┘
}/ {//// ニニ|/{ニニニニ,'ニヽ〈
r= 、 -―= <  ̄ 、
〈{薔}〉::::::::::::::::::`::. 、 \
,ri'/lヘ"\´\` 、\::::\ ヘ,rァi
Уィ ! 、 \.\. \ヽ r、::ヽ //!l
〃 ll | i.ト、 \ \.\ ヽ!. !:,、∨∧|:!
. ii l ll | l.ト、ヽ\,,≧ミxil ハ. !:| 〉:小.」|
. !!.l ll |+乂ヽィウ{Tリ゙メリ | ! !:V/i.|ヽヽ
ソ/!|イ、リ` ` ´ ノl | ! !〉イ l ! |゙i:|
///!; r′ //!.レ' イl .!.! l l:| 、
//二`、!、r‐ 、 彡オ/, !l .!.! l l:ト、 \
f`Y´>.//´ /<ィしク>\´ ィ |:{ /.∧!ハヽLム ー、.\
.〈__ -+- ⌒ヽ >- -< i|.rヘ |:::⌒i ̄∧! ト.〈:::/「::::イ::::::::::::::::::::: ┌───────────────────────── ┐
} ,. ノ! ,.--イ ト---<L!/!::::\:::::::l::::/::::| |.i:::/ .レ'::::|:::::::::::::::::::::: │蘭に視線を投げると、こちらへ頷く。 │
.〈( ,. -、ー フi !'`ー┐<]|::::::::::`::/::::i>ィ^i.!レ′/::::::::\::::::::::::::::: │どうやらアーチャーも、サーヴァントの気配を察知したらしい。│
∧丁__ノ _ ト _」_,r<厂、,人::::::::::r~イィ、 !ハ!_ !ヽ::::::::::::::::::::::::::: └───────────────────────── ┘
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
, . ハ i iト :.厶斗‐ i\ │
i i i 斗jハ :i j/ j/i ! :ト、 !
l ´|...}/|.:イ: ヽ ! . ミ、: : ! , -、 :. i
j! i .{l 汽沁 .Ⅵ トイ沁 .メ .( i ! :
ハト .八 トイ} j/ .込z ./ / r' / ! ハ
/ j ヘ ! Vリ ""./ ィ ´ ' / :i
ハ. 人."" ' .彡イノ /j! / , :!
i l|i 圦 。 ..jィ , ...; 丿
:j/从{ .ヽ. イ.i i、
八 | >r‐ }イ /=- x..; i | \
_ノ 〉>- 八
__r<´:: :,____/:: :: :: :/`::ヽ /
_/:: :\:: :: :: . /:: :: ::/:: :: :: :∨
{:: :: :: :: :: \: ∧ / :: :/:: :: ::ヽ:: : 乂
┌───────────────────────────────── ┐ : :>_∨_<:: :: :: :: :: :: :: :: ::ヽ
│早くから店を開こうとしている者、同じく大学へ登校する者、その他大勢の人達で、│ :: :: xヘ、:: :: ::∨ :: :: :: ::}:::. :: :: :)
│中々気配の出所を特定しにくい。 │ :: ,仆} ∧:: :: :.:.〉:: :: :: ::ノ:::::. :/
└───────────────────────────────── ┘: / |:i | |:i ト、:.:./:: :: ::(\:::::::::( /
//フ/フ _::::::::::∨ |:i | |:i |i 辷――- ゝ\::::::ヽ{
/ )/ /,/ ///┐:::::::::::::|:i | |:i |i:: __,二二ヽ \:::::::.
【判定】直下
【更に判定】↓2
【相手から発見されているか】
3以下でされている
y
ほ
え
_
´ /ハ
_____ ,/ { {
´ ` i i
/ ヽ∨ / _{、
/ / ト、 ヽ__', '.,V / ノ
/ / ., ___{_ i 斗匕、} i i iV i
,' / i{ ./{i. l、 .i斗=ミ | | i ∨ |
レ'i i{ .,゙斥、 i V ト刈 〉 /i|i }i! |
| iレ!. 似 \|i ゞ ' ' ,.イ !/ i |
・・・判らない | i , , 、 ' ' /'´ } |/! !
ノi i人. - 、 厶 / i! i! |
もう少し人が少なければ特定も容易なんだろうけど '´ i トi 个 .,_ _,.ィi / ∧| ! !
人_{ \{ヽir≦〕抓-≦レ'レ'〉---、. |
┌──────────────────────────────────── ┐ 三三 >''´/'///`ヽ !
│皆も同じ様子である。 │ ー一 ´__,/'///////,ハ |
│どうやら魔術師が魔術師である事を判る様に、 │ ___,,.イ////,゙//////,i !
│サーヴァントもサーヴァントで有る事は判るものらしいが、 │
│サーヴァントが居るという事は判っていても、その場所の特定までは至らなかったようだ。│
ニニニニニニニ/ニニ/__ ニ/`ニニニ} /ニオ:ニ/ } ∥ } }
:ニニニニニニ/ニ/⊃卞}`ヽレヽニニニ:レニ/,'ニ/. _ } ∥ i i!
ニ ニニニ//ニ.' 弋_"ノ ` ニニニニ, ' /, '/. `!∥ , !ヽ}
: ニニニ//'' ` ‐-- ,ニニニ, ' /.'/乍ニヽ、..i∥ .∥ }
ニニニ/ ' ,ニニ=' .' {チr'.ノ ノ/∥ .∥' i!
:ニニ/ /=‐' {` ‐ /∥ .∥, '
ニ=' /' ∥,' /}'∥
ニ;' ,〉 ∥,' / }/
:/ム ` ィチ ./'' ,〃 '
' , レ´ /' .' , ・・・ですが、判った事はあります
. --_ -=ニ=‐ュ.
--- _ __ ̄ この時間帯に、私達以外のマスターも姿を現す可能性が高い、
. ----- _ " /
. ------ ._ , という事です
__ . . -------- _ ,
:ニ>__ . ------./  ̄ もし、時間をかけて探す事が出来れば特定も可能でしょう
ニニニニ>__ ---ノ
. ニニニニニニ>__ ./
:ニニニニニニニニニ><
::.::./::.::.:/::.::.::.::.:.:::::./::.::::.::.::.::/::.::.i::.::.キミ ≧r、:\
::./::.::.::./::.::.::.::.::.::.::.〃::.::.::.::./ :./::.::.:;'::.::.: |::.::ヽ\` \
::.::.::.::..;'::.::.::.::.::./::.:/:::.::.::.::.:/::.:/}:://::.::.::.:: ト、::.::.'., ヽ
::.::.::.: ;'::.::.::.::. /::.:/::.::.::/:::/::.:/_ノイ}::.::.::.:: |ハ、::.ハ
::.::.::::.i::.::::.::/::.:;'::.::.::./::7 ̄≧ミメ._}::.::.::/リ::.:', \:',
::.::./!::.::./:/::. ;'::.::.::/: /!:.:ィチ:じ! } テ-:/Y人::.i \
::./ ,'::. ∧{::.::.i::.::.:;イ / j:/ ゞtjソ/ 从∧.リ .ハ!
/. )!:.:/八!::.从::.::/|/  ̄`// /\
}、 ( |/ヽ i!::.::ハ::.:! 〃〃〃 `ー,
::.:\!>、 .V/ }::! _...:.ノ どうやら今仕掛けるつもりは無い様ですが…
::.::.::.iヘ }! /
:.:.ト、:! `ー.ヘ _ _ ノ 警戒を強めて行きましょう
:.::}:ハ| .∧ ´  ̄ }
::.:}ハ! .∧ i
从 > .. ! 人通りの少ない所で襲い掛かってくる算段かもしれない
ト ._ ', > ._ | ┌──────────────────────────── ┐
.> ._ ', Y─── ''¨ │その言葉に、私達は黙って頷く。 │
>. j │学校までの道のりに、人通りの少ない場所はそう無い筈ではあるが。│
\ ./ │それでも警戒を怠って良い理由にはならない。 │
\_ /、 └──────────────────────────── ┘
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
(朝から物騒だなぁ・・・) i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
┌──────────────────────────── ┐ i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
│改めて、今非日常に巻き込まれている事をその身で感じ取っていた。│ レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
└──────────────────────────── ┘ ;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
【相手side】
j::::ゝ-i ミ i /
-‐'´|::::| 、 _ ノ /
__゙从 \. , -- , / ・・・何?それは本当か、大佐
,イ 7. \ ゝ-―' /
/" ムノ i \ , ", /
_,イ {´ i `フ‐+‐'
.< ,' ,' i / \`ヽ、_
.< ,' | i ノ ヽ \ `≧‐- 、
,' | i r´ }N ヽ
,' ! i i ,イ ゙ト、 \
,' {\ _,-'´/ .ハ 〉
〈 ト、 `ヽ、-‐ヽ ´ ./ / ヘ /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
| '、 イィ´: : :|:/ : : : : :',
ええ、あそこの銀髪二人組・・・ | l ヽ、‐- , ィ/: : : :/|' : : : : : : l
|ノ: : :iゝ-‐, ' ´ /: : : :/ : : : : : : : : ',
,' : / //ゝ ,-{: : /イ /~ '' ヽ: : : :ノ
マスターで有る事に間違いない筈よ /: :/ ム' |: f' ,' l: : i´
| : { ,/ ヽ _,,,-|: | { |_ノ
ヤ: f' ゙´ | | Y ト、ヽ、
\{ ヤ | | ゙ ゝ、
/ .:::::::::≠=ミ\:::::\\:::::::ヽ::::::::::::::::::::::}:::/::::::::::::: }
ハ{::::::::/::::::::::::::::::辷,_:ヽ:::\:::::::::::::::::::::::::::}/:::::::::::::::人ノ丿
∧/⌒ヽ─-::::::::ユ /^ー-ニ:;_:::::::::::::::::::ノヘ:::::::::::彡::/
/ :∨ ハ ':::::::::爻 { /⌒^'ー--‐¬}弌-ァ<⌒ヽ
/ /ハ l }:::::彡 { { ,リ } {:{::l ヽ ',
. / / ∨ }::リ __ { / / 从:{ ハ} :}
', / ', }::l ⌒^弌、 ヽ / ハ::::}/ }
∨ ,rヘ //∧:l l朷トミ≧ュ_ _,x≦ /ノ乂 /
/ V /////ハ `¨ - 'j `-‐´ /f拆テァ /
ノ「 / ////'  ̄ ̄) / ^¨ ′ '
/ |: / /./ / ̄'.'. ,′ /
_.. -‐'^ / |: l {/ ≠::::; -‐- 、 , : /│
. -‐''^ ││ ./ ∧:/ . - \ ヽ ノ / }| ・・・もしもし、俺だ
l | ./ // /:::::::ヘ ┘rー- .._ . リ
∧〈 { ' /_,. -─ヘ. `二ニ´ / / どうやら機関のエージェントが俺を狙っているらしい
/ ヽ', '´ ,.‐ァ寸 ; ; / | }/
\ / } / / `ー++チ' │ / 銀髪の女性二人組だ
\ { { //| | /
\ { }_ _彡 | l }
_,ノ///三二ニニ\\ \\\ \ ∨i{
`7////三二ニ=ー=ミ、\ \\\ \ }人 /
////三二ニ=- ー==ミト、\ \\ト、 V{Nj}∨{
/ /三三二ニ=-  ̄三三ミ\\\\}| }h il|リ }人
j/|ノノ三三三三ミミミミミミミミミ\\\j!l{l } l}l|/リ人,ノ
イ三三三ニリ'⌒≧=‐-ニニ三三三\\}从{ リ川{ノ)Vレヘ
}三ニニ__彡'ノ〃三三三ニ/〉三三三ミ、}川レ{l{川{(ノ{'⌒ヽ
ノ人ノ∧ ∨ ∥三三フー/〈三三三/∧}川リノノ/ノj}l l}
⌒}川l/ ∧ ∨/三ニフ //  ̄ ̄/7ァー---く^Vハノ
_,ノノ}// ∧ ∨ニニく /ハ { l{/ }レヘ
__r‐/ /フf/ ∧ ∨ ̄ ∨ /
´ / /〈/ ∨ / )∧人, ー==ミ、_,} ___/
_,. ----一 ´ / {,ノイil/ /'ノ∧r{ r t苧劣ト-' ,ィf劣'ソ
/ | } }// ̄ ̄{ ̄匚) ゙゚=' / ゚‐' /
/ │ | |/ 厂 ̄ ̄', /___
′ | ,ノ / // ̄ ̄\ l i ′ } なに?そいつらは既に知って居る筈だと?
i l { / / ̄\_ノ ー--' /
| | i (/ ̄ ̄) r─___┐ /\__ ああ、いや、判っている
| | | / ̄ 、  ̄ ̄ノ/ / / ト、
| | |\_| } | \ , 、 、/ / \ 我が同胞、冬宮蘭とその友人Aだ
l | |\_| |_/| }`¨¨¨ 丶
| |___/ |_/| | / / \ 誘惑されるなだと?勿論判っているとも
| / / / | | // \
| / / / | | / | 取り敢えずは様子を見る事にする、そちらも気を付けて奴らの尾行を続けてくれ
、_ノ::::::::::::::::/ / / ヘ` ヽ:::::::::::::::::::::く
イ/`|::::::/i! { / i! i!ヽ:::::::::::::::::ヽ
ノ| |::::7 { ト i! / i! ハ::::::::::::::::ト!
|r、 !:ア  ̄二 ミ 、_{ ノ / ノ':::}::::::::::::{:|リ
ノ )|:i 代炒ヾヽ ー===-、 ミ:::::::::::ハ乂
/__|:|  ̄ ´ : ィ圷少ァ イ::::::::::l }
//´ ___ \ i `¨ " /:/⌒!/ヽ ではまた後程話すとしよう
. // / \ノ .′ /:く /
. ィ/ _ノ >、 ) 、 .: /イノ/ さらばだ、エル・プサイ・コングルゥ…
| ´ _、 \ ´ .::__イ
| / ゝ∧ ( ァ ,.:::::/ノ'
| | /Y' ` ー' イ:::/
| |‐'|‐| \ ; ' ; , , //:ハ
| | | ! ー- ィ /ノ'
| | ノ l /\
_,. : ⌒ヽ
_/: : : : : : : }_
,: : : : : : : : : : : : : :`ヽ、
/: :,. : --: : : : : : : ⌒ヽ: : ヽ
/: /: : : : : : : : : : : : : : : }: \: .
/: /: : : : : : : : : : : : : : : : : :': : : :ヽ
/:./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .
,: /: ;: : : : : : :/: l: : : : : : : : : :}: : : : : : .
/:/:/: : : : :\ {: ハ: :l: : : : : : :/: : : : : : : .
ねえ、マスター イ/:/: : : : ,ィチ㍉、_,Ⅵ: : : :/ィハ: :}: : : :.l::.
/:{:|{: : : : 圦し刈 /: : ,イ不}下:/: : : : }:.|
機関は何って言って来たの? /: :|:|: 、: : : :、`ー゚ ' ´ー' 弋)ソ /: : /: :/リ
,: : : リ: : \:{卞 、 /: :イ: :/:{
いっつも中身の無い事ばっかり話している様だけど・・・ /:/: : : : : |: : : |心、 - ムイ: : /: :|
/:./: : : : :_ハ: : :{:r┴、>=-r: : ´i: : :/: イ: : : :.
,: : イ: : : : :/ ̄:ヽ: :\___Yヽr-,: : :、: :{: : : : : : : :.
/: :/j!: : : :,イ:::::::::::::\: :\ /,介、 ̄ヽ_\:\: : : : : :.:.
/: :/ j!: : :./:.{::::::::::::::l::::ヽ:ト、:、/ | }!\/:::::::.\:\: : : : : :.
,: : / j!: : /: : |::::::::::::::}:/:::リ:::ヾ! ! i!}::::::::',:::::::,:.\:\: : : : .
/: / j!: :/: : : :.,::::::\::!::::/:::::::::::\o!::::::::::}:::::::,: : :ヽ: ヽ: : ::.
{ : { /: :/: : : : :∨::::::::\r-// ̄::`ヽ、:::::,ィ´二ヽ: : :}: : }: : ::.
,: :| ,/: :/: : : : : : :∨::::::::::∨/o::::::::::::::::`ヽ、 =-ヾ!: : l: :/: : : }
ヽ/: : :{: : : : |: : : :∨:::::::: ̄`丶_o::::::::::::::::::`ヽ、:::::}、:j:/: : : : |
/: : : :|: : : /l: : : : :∨::::::::::::::::::::::`ヽ、:::::::::::::::::::::::::::}/: : : : : |
{: : : : !: : :{ !: : : : : ヽ::::::::_:,..:::-::O ̄i`ヽ、::::::::::::l: : : : :.:.:.|
\: : \: \\: : : : :`7´:::::::::::::::::::::::::::|::::::::ヽ::::::/: : : : : :.リ
いったい何ローマなんだ……
兄貴・・・うっ頭が
\、 \ \
_, -≧ヽォ`ヽ、ヽ、 、 i
`ヾミ ̄::::::::::::::``‐- 、::::`ヽ`ヽi_|i i 、
_, -‐゙:::::-‐'⌒`゙ヽ、_::::::::\:::::::::ii`:`|i、 i i
-‐'"ラ,ィ- ‐- 、__:::::::::::::::::`ヽ、\ヽ、::ii:::/ィヘ }i ノ
,イ´:::::::::::_, -‐'⌒`ミヾ、/:::::/ヘ:i:i,ィ::ノ,ヘ:::::i/レ'
'´ ̄/:::::‐'´:::,ィ彡三ミヾ、iiヾ、ii、、NiヾY,ヘi,ィ,,'彡ニュ、
_,-"7::::,彡/:彡,ィ三 i ii ii }i |、::、ヽ`ヽ、
,=イ彡ィ/;三,彡三 i ii i リ i:::,ィト、i
|:,-‐、三三彡 i i i / |:/゙}i }i
ノ:{ ⌒ヽミj  ̄二=ェ,,,,,,, ノ ',,,ィ'"7:{ / /
-'´jヘ /,` ミ fモ;テヽ. 泛フ/リヽ
/'´}ヘゝ_, ミ "" i ゙゙ /
j::::ゝ-i ミ i /
-‐'´|::::| 、 _ ノ /
__゙从 \. , -- , / どうやら様子見を続けろ、という事らしい
,イ 7. \ ゝ-―' /
/" ムノ i \ , ", / この人通りの多い所で騒ぎを起こしては事だからな
_,イ {´ i `フ‐+‐'
.< ,' ,' i / \`ヽ、_ 更に、相手は二人だ
.< ,' | i ノ ヽ \ `≧‐- 、
,' | i r´ }N ヽ 奴らの結束を解かなければ、幾ら大佐の力が有っても二人相手は厳しいだろうからな
,' ! i i ,イ ゙ト、 \
,' {\ _,-'´/ .ハ 〉
〈 ト、 `ヽ、-‐ヽ ´ ./ / ヘ /
/⌒ヽ、
,-- 、__,.--:┴: .、:_: : :`: .、
/: : : : : : : : : : : : :`ヽ、: : : :`: .、
, : ‐|: : : : : : : : : : 、: : : : : \: : : : : ヽ
/: : :.|: : : : : : 、: :、: :\: : : : : : \: : : : : .
,: : : : {: : : : : |: :\:ヽ: : ヽ、: : : : : :ヽ: : : : .
/ : , : ∧: : : : {: :/ノ、:}\: :l∨: : : : :∧: : : ::.
,: : /: :|: ∧:、: : Ⅵ' ,ィ雫¨ヽl ∨: : : : :∧: : : l
| : |: : {: ィ雫ミ>ー ハ(_ ノ }:': : : : :|:∧: : :
| : {: : :Y{ハ( Vり /: : :/: : i: : |: : :|
そう、了解 全ては機関の仰せのままに… {: ∧: : :. vリ , <彡イ: : :∧: |: : :|
∨ 〉: ,:} /: : :イ : : |: : ::.
ところで、大佐って呼ぶのは辞めてくれない? {:イ人 - 、 /イ: : :/: ∧|: : : l
/:イ`: .、 イ {: /: : /: /: :}': : : :.
幾ら私でも、アレと一緒にされるのはちょっと・・・ ,: : |: :`:r-=≦ / ̄∨: : /_: {: : : : : : : .
|: : |: : /:_:/ Y´==、/: : ,:'.......`ヽ、: : |: : :\
,: : ,: :/ィ{/_ノlト、./: : /../...........}: : ,: : : : :\
/: :/:/...乂/ /: : /..../............../: : :|: : : : : : :ヽ
/:/:/,.....∨ ,..{ : /...r_‐-、...........,: : : :|、: : : : : : : :.
/: :/: /./.......| //.从:{.../-- `く........./: : : : 、 \: : : : : : :、
/: : {: 「...{___|_イ.........}'/ ̄ ア´.......イ: : : : : : \ \: : : : : \
/: :/ 「/...................` ー'´ ̄........./八: : : : : : : : :. ヽ: : : : : :\
__,z――辷__ \
>―-:::::::::::::::::::::: ̄ ̄\
∠二二::::::::__/:::::::::::::::::\ |
_/:::::::::::::::::Z´ / ̄ ̄`|ト、:::::::: ∨|
`フ´ ̄___/ |::::::::::: }|.. \|::::::::Lノ
 ̄|::::::::::::/ ー‐七" ̄` リ:::::::::|`7:::く
∠|/⌒ニ| 「 c ̄` 三厶,乂_j::::::∧
{ ( ∨  ̄`⌒ ー‐{ c `> |::|/ }
|\__ _ 〉`` /寸
i _ノ::::∧ ト、 ′ /
| , |  ̄|::| ', ⌒\_ ,′ ・・・バルスッ!
| i { j 凵 { 人| 、 /
| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)--辷,,_/ \ // i /
i // / \| \ { /
〈/ / ', \ /
. / ,′ / ̄\ ∧_ | /`く ̄\
| | | | |/ | | \ 〉----ミ
| | \_/ | |\ ノ\ ̄\ \
| ', ノ\ | `ー―< \ | \
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/ : : /: : : : : : : : /: : :.:.| : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ.: : : : : : :\
/: : :/: : : : : : : : /. : : : :.|: 、.: : : : : : : : : :.|: : |: : : l.: : : : : : : : :ヽ
/: :/:.:: : : : : : :./: : : :/ |: : \: : : : : : : : |: : |: : : |.: : : : : : : : : : :
' :/.: : : : : : : : :./|: :/ !: : : ∧: : : : : :/.|: :人.: :.|.: : : : : : : : : : :
レ': : : : : : : : :.:./ .l/ `ー-ヽ--'l |.: :.ーァ'ーl/ー ヽ人: : : : :./: : .!: :
/: : : : :|: : : :.:.V ,.-==ミ.、 \| l : :/ ,.-‐=ミ、 \.: :/.: : :.|: :
/: : : :/|: : : : : { 〃 。- 、ヾ // 〃 。- 、 ヽ ! /: : : : |: :
ちょっ、ドクペは反則ッ…! /: : :./ : |: : : : : :ヽ{{ ん、:::)} ん、::)} }} l/: : : : : |: :
/|: : /: : : :.!: : : : :.\ヾ 弋こツ 弋こツ ノ /: : : : : :. |: :
〃 |: /: : : : : ヽ: : : : O (つ___ 、___(つ/: : : : : : : ,' : :
うわっ!目が、目がぁっ!! /: : :.l/: : : : : :/|\: : ハ :::::::::::: ' :::::::::::<: :-‐.|: : : : /: : :
/ : : : : : : : :. :/:| |: : \ハ /: : /|: : /!: : : :
: : : : : : : : :. /: : :| |: : : ∧. ヽ __ _ /: /:.:|/ !: : : :
: : : : : : :.:/ : : : : | 人: : : : \ ` 「三二 ニ二三) イ/: : : / .!: : : :
: : : : : /{.: : : : : : ! \: : : : \ .> . < /: : : :/ ノ: : : :
【相手side終了】
ローマじゃない可能性だってあるだろ(願望)
ライダーだったらほぼ決まりだが
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i な、何も起こらなかったね・・・
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l 好戦的じゃなくて良かったと言うべきか
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l ┌───────────────────────────── ┐
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l │本当に何事もなく学校へ着く。 │
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: // │ほのかに杏仁豆腐臭が漂ってきた気もするが、きっと気のせいだろう。│
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!:// └───────────────────────────── ┘
r= 、 -―= <  ̄ 、
〈{薔}〉::::::::::::::::::`::. 、 \
,ri'/lヘ"\´\` 、\::::\ ヘ,rァi
Уィ ! 、 \.\. \ヽ r、::ヽ //!l
〃 ll | i.ト、 \ \.\ ヽ!. !:,、∨∧|:!
まあ、人が多い時間帯にわざわざ騒ぎを起こそうなんて奴居ないでしょ ii l ll | l.ト、ヽ\,,≧ミxil ハ. !:| 〉:小.」|
!!.l ll |+乂ヽィウ{Tリ゙メリ | ! !:V/i.|ヽヽ
・・・どうする?もうすぐ授業が始まるけど ソ/!|イ、リ` ` ´ ノl | ! !〉イ l ! |゙i:|
///!; r′ //!.レ' イl .!.! l l:| 、
アーチャー達に校内を探索させた方が良いんじゃないかしら //二`、!、r‐ 、 彡オ/, !l .!.! l l:ト、 \
f`Y´>.//´ /<ィしク>\´ ィ |:{ /.∧!ハヽLム ー、.\
,. ┴├, | 〈〔__,.ノ-‐二⊃\_`> く !ハ:V ∧┴≧ノ:::::::::::::\
〈__ -+- ⌒ヽ >- -< i|.rヘ |:::⌒i ̄∧! ト.〈:::/「::::イ:::::::::::::::::::::
暫くは私達は拘束されるし・・・ } ,. ノ! ,.--イ ト---<L!/!::::\:::::::l::::/::::| |.i:::/ .レ'::::|::::::::::::::::::::::
〈( ,. -、ー フi !'`ー┐<]|::::::::::`::/::::i>ィ^i.!レ′/::::::::\:::::::::::::::::
∧丁__ノ _ ト _」_,r<厂、,人::::::::::r~イィ、 !ハ!_ !ヽ:::::::::::::::::::::::::::
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ノイ , .|三=、 l三三|i i \
).ノ, ".|三=ヽ.ノ三三| ヽ
. /ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',__}:: `、 そうだねぇ…多分この場で攻撃を仕掛けてくる人も居ないだろうし
/ノ|/{≧‐ ヽノ r≦ミi_ {::}:: i.
/::::/:'-----':::\:::ヘ レヽ: i.l でもランサー曰く、「アサシン」には警戒が必要らしいのよね
ゝ::.{::::::::::::::::::::::::::::|.::ノ i! i.l
|:入::::::::::::;:::::::::;;ノ:::| .i!:: i.l ・・・どうしようかしら
|::::..}:::::::::::::::::::::{::::::| i!:: //
|::::/::::::::::::::::::::::ヽ:::l i!:: //
|-/::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
「安価」22:20より↓3
2:近くに待機させて、周りを警戒してもらう
3:その他
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ノイ , .|三=、 l三三|i i \
).ノ, ".|三=ヽ.ノ三三| ヽ
. /ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',__}:: `、 ・・・思考開示した方が良い?
/ノ|/{≧‐ ヽノ r≦ミi_ {::}:: i.
/::::/:'-----':::\:::ヘ レヽ: i.l あ、安価↓
ゝ::.{::::::::::::::::::::::::::::|.::ノ i! i.l
|:入::::::::::::;:::::::::;;ノ:::| .i!:: i.l
|::::..}:::::::::::::::::::::{::::::| i!:: //
|::::/::::::::::::::::::::::ヽ:::l i!:: //
|-/::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
1
2
メタだが水銀灯が中二だし中二的台詞に聖杯戦争的なこと匂わせて叫んでみてマスター炙り出すとか?
一般人の生徒からはいつものことかとか思われそうだし
安価なら下で
. - ─ - <`ヽ
. / ヽλ
/ ., !从 从,ハ人 '. i
. i i l ノi l `ヽ ! i l
. | l l ●ヽノ ● ! ハ `ヽ
. |ハ.!⊃ 、_,、_, ⊂⊃/人 i
/⌒ヽ._}从 弋_ノ /イ/⌒i ! 今日は近くで待機して貰おう
\ /:::::::ヽ>,、 __, イァ/ /l !
. /::::::::::::::::::ヽ、_/ :::ヘ、__∧i ! 一番大事なのは自分の命な訳だし、将棋の王将と同じよ
`ヽ:::::::::,::::::::::::::::::::::、:::::::::ノ !/
, -‐いゞソメー -、
/::, - ‐ ― ー - 、::ヽ
/::/ ヾ::`
i::/ / /
i | | l | | | | |__|
l | |__| | | |  ̄ | |
それもそうね チェスのキングと同じね l ! _!__ ヽハ ノ┬―ゥ
|`、ヽ.__ノ ヽ-‐' / l
裸の王様ほど危険な物は無いもの r" | | iぃ _ / |
( =‐' | | l ゝ、___ヽノ_ ,ィ ´| l i
何より、死ぬの怖いし ゝ-'゙ ≪T|ヽi | l_ }:/兀ヾ:{、__| !T≧
r、 .≦≠〈::ヽ!::{{~~~}}:レヽ≧
__ゝ 〔[`ヽ三/:: :: :::{{ 薔 }}:: :: ::
ヽ ノ〔 [ j:: :: :: :: :: :: ゙ ~ ″:: :: ::i
【昼休みまで進めます】
9で…
【同じく相手方】↓2
1で…
あ
え
【何事も無く昼休みへ】
__
,ィ'´.:.:.:.:.:.:.:.:'´:.`ヽ、
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:,、.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:ハ.:.:.:.:.:.:.:.:l
l/i.:.lヾ,=-、ヽ.:l イ´:,:::ソl.:/ヽ.:.:l
ノ l:ハ.:iヽ!:,:i ヽl ゛ー ´l.:lソl.:.:.l
ヽ.:ヾソ ' u イ.:.:´入l 多分他陣営描写って需要ありますよね…
冫.:i.:ヽ ー_,r--‐‐、.:ノ ,l
ノl.:.:.l.:.:.:l`鬥イ´ ̄7:::/ ̄ ̄7`ヽ あるはず
l.:.:.:l.:イ::i儿l::,ィ'´:::::`ー‐メ´ __冫
/、l`ヽlゞ:::::::,r、::::::::::::::::::::: // `ヽ
r‐'",∠ゝ-‐大‐-<ヽ_:::::::::::::::::/ `ヽ
t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ 冫
\:::゚:::・::=く o小o >=::・:::゚:::/l ト‐‐、__/
tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'zi::::ヽ イノーメ‐‐/
【トリップ判定(1~5)】直下
3
だれやろ
#騎魔暗剣狂
_
_ ,ィヽ /ノ
r、=-‐// }/∠匕/
<\__{`Y{_リ: :〃ーヲ`ァ‐‐;:、: :\
〃 >≠‐メ: : : : 、:_:{::.: ̄: : ∧: : :ヽ
/Z_゚ /: :{/ /: : : }: iヽ=、:: :Y: : :iハ: : i:∧
/  ̄フ ゚ 〃,.イ:7 〃: : , ハ il ト. ∨: i: : :|:ハ: ::|: ∧
メ ィ:ェ o。゚ // ..:〃/./: :,イ/|} |ヘ _∨|: : :ノ.:}: :|l:ハ:ヽ
゚。ン¨ ゚ / ..::::::::/:/: :/ノ |! |/ :i|: : /: :l;:::| : ハ ヘ
、 `ー=ニ⊃ ,〈.:::::::__:/:: Xー-、 厂 ,ィ≡|}: /: :リ |:リ: : : } ;}
/\{´゚ o /::>''´ /;.イ::::ヘ =、 ' リ/: : /ノ:': : .::ノ !
///:>.. /'´ 〃 ノ::::::ハ j /'}: : / ̄ ̄ノ:〈__, あらよっ!
///////>、o゚ //:,ィ:::::::::;ゝ. ‐- ./ : / ,ィ=、:: >く
////://///>、 ,.ィ'-‐''/:::>´ノ:::::::>..ィ/: ノ /:| |:.:.ヽ /\_
//////(:////>. .〈:'´ ー=__;;:ィ≧{iノ/:{ |:.| |:.:.:.:.:ヽ /|
/:〈////∧Y////X¨}\ ` / ..:::}´「i:|∧ !:.| |:.:.:.:.:.}:∨ |
):.:.{レ_ノ:.:.〉-‐''´`<ニ/ \_| :{リ:.:ノ''}´ |:.| |:.:.:.:./ }:.:i {
ヽ:.:. ( ̄ , 〈_ . : : .、 \}ヮ <={//ヽ |:.| |:.:.:.:.|: ∨} 〉
‘ , .ノ}  ̄¨`彡ヘ \:{_.〃X´ |:.| |:.:.:.:.:|: Y|」
( ( // `ー、\ \i{ ノ:.} |:.:.:.:.:}: i|
,)ヽ 乂..::ル´ ∧ .\ `< ̄ .>、:.ノ、 卜、ィ:、‐=、
/.:ノ/..::. .(_, 人 .\ `ヽ ∧: ∨|:/: : : >、 }
. (´ )c、:.:.ノ ‘,.ヘ \ \ ∨ }: 〉 ┌──────────────────────────── ┐
/´ {、- 、∧ ___ >、 >=-‐:} ,.イ ̄,.ィ{│今家庭科の実習でフライパンを振るっている何処にでもいる大学生。│
( ‘ _}_ { ̄¨'' ´ ..__  ̄>.、_,.>-イ‐==''´´ ̄ /. │彼女の名は春風晴香である。 │
、,(,,ノ〈__ } | \: : ::}: : : 〃 .ノ └──────────────────────────── ┘
=≠//:/:}_ | _,..ィi、 _;ノ -‐ ´ /:.:.:} }:.i、 `ー--、 ′
 ̄  ̄  ̄ >}〉 _,..-'''" /:.:.:.:.i |:.:} \ 〃
―――――――‐i:ハ /:.:.:.:.:ノ/:.ノ \/
/V ハ: : : : : : : : : : : `丶
/ // /: : : : : : : : : : : : : : :\
_ / イ/ /: : :/: :/|: |: : : : : : : : : : ヽ
l/ ' / ┐/: :/ .|: |: : ハ : : |: : :,へハ
/ / /__/ lハ!: : ::l: :l |: : |{ }Y´|
, --、/ ,' /─一' Wl\|: :Nヘ: |:しへ_ノ
, <: : : : {´ / ` ー─ リ: : : : |
, </: : : : : : : : | , -r一 ': | ィ===ミ ,__ } : : : ::|
, < {: : : : : : : : :ハイ:l |: : : ::', .//// ´ ̄`ヾ / : : : :|
r ' ∨: : : : : : : ∧:::l |:|: : :|、| ' //// /| : : : |: :!
{ ∨: : : : : : : ::ヽ| lハ: : ヘ >、__, U/イ}: : : :|::リ
∨ ─ァ>ー、──一 ' 寸:ハ: : :l\ ( ' ノ , 'ー/: : : : |/
.∨ // `ー‐、. --、マ二ヘ: :|_l\.  ̄ , ィ :/`ヽ| : :/‐ァ
. \ / / ハ |  ̄ハ: : ヽ|: : `丶、ー </:`ヽ/ |://
ー 、 ∧ .| ∧: : :∨: : : : : : : : : : : :/\ : : |/'
\ '| ∧: : : : : : : : ┌───────────────────────────────── ┐
`丶. ∨ | ∧: : : : : : : │聖杯戦争を始めた四家の内の一つ、春風家の一人娘である。 │
\. ∨ r──V: : : :_ │前回の聖杯戦争で両親を失い、祖父である正人の友人、 │
`丶、 ヘ. | .| l´ ̄`\: : : : :│荒神 神(あらがみ じん)の後見の元、心優しく明るい、そして優しい子に育った。│
\\| | |(_) |\: : └───────────────────────────────── ┘
__
_ ,. <:::::::::::::::::::>.、
/ 〉:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
,{_/_ノ:::/::::::::::::::::::::| ̄`ヽ:::::::\
/´/Y::::::::/::::::::|:::::::l:::::|/ヽ_ノ]=- 、ヽ
< l /l::::::::l:::::::::::|:::::::|::::::`丁::/ |`ヽ >!
\_/ |::::::::|:::::::::::l:::::::ト、:::::::|:::,' |\_/:::l
/ | i:::::::_|_::::::|::::┼l─-|:,' | 〉:::i
 ̄|-┤:::::::|::::::::::::|ヽ:| .|::::::」レ-':\/::::::\
l:::::|::::|='==ミ ̄ ,ィ===./:::::::/:::::|::::::::`>
__,!:::::ヽ:ハらしヲ らしク:::::::::/::::::::l`ヽ::\_
_r<ヽ八::::::::::∧ ̄ ,  ̄/::::_ノ>--、) ∨-''´
,.--イ`ー──┴''ヽr‐、--─へ /:/ ヽV l\
_____/ / `ヾl 〉''´ ,、__ノ=,_ノヽ ! ヽ
〈 //,ィア` ┌──────────────────────────────────── ┐
\__,,. --<l ̄ ̄ // │彼女にはとある使命が有った。秘密があった。 │
ヽ_ 〈〈__ │その為後見人であるガミガミおじさんの支援の元、聖杯戦争に参加する事になったのだ。│
`ヽ-' │しかし、彼女はよく言えば平凡、悪く言えば凡庸な能力の持ち主だった。 │
│そんな彼女が召喚したのは──── │
└──────────────────────────────────── ┘
. -=ニニ=‐::.、__
/:/ : : : : : : : : : : : ≧:、
,.'.:/.:/: : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/ ,: : :/: :./: :./: :.;':.,: : : : : : : : : ',
,'.:/ : /: : ,' : :/:;' :l:/ : : : /: : |:.i ';:i
,: /:/: >y: :./:⊥⊥:_:_:_:/|: : :ト|: }:!
.イ:/ ;' : { ,: : ,'Y゙i竺jヽ ̄ \¨´,':/;'
. /.:,.'.:/: :.八_i: : i ``¨´ ,r=トУ/:' あ、アサシンのサーヴァントですぅ…
. /.: : :.ィ': : /: /:.|: : | , `¨イ:/ {
-‐==≦: :>''"/.: :/ :/. :.|: : | 、 ⊂.ヽ .イ: ト、: \ よ、弱くてごめんなさ~い!
 ̄ ̄/.:/ /.: :/:.:/^ヽ:Ⅵ:| \ _ .。<: : :八 \:.:\
:´: / /.:./>''"´| |、 マム' }、 ∨‐y=くフ'<:.:\
 ̄ /.:. ./´ `ヽ | | `ー}: :} | ∨ / /´>{ r‐`Y :_>
/.: : ∨ { ヽ '| | ,.': :八 ヽ{ ' r_トし' |´
/.: : :./{ ` ー 、}八 、.: : :/ ∨∧ l--{ ̄ トミ=ュ
 ̄/. 从 、 ヽ } /.:/ } } ト、^ヽ {、
/.: : / :、 >''" ̄ヾ! ´',  ̄ ̄ ̄./ ∧ムニ彡.:、
: : :/ /`( / ̄ヽ} } / / r‐} マニニマ\
: :/ /.: /ヽ{ 、/ ./ .,' / ハ ∨=‐'ヘ: :.\ ┌───────────────── ┐
: { /.: / }ヘ ∨ / ,'./ ,.イ.∧.',-=彡マ : : \ │同じく平凡で、心優しいアサシンであった。│
V /.: / ,: ∧ \/ ,'/ /.:.{ ∧.[_,,.ィマ.: : : :\ └───────────────── ┘
. /.: / /.: : ∧ / /.:{_ハ 圦 ヘ{_ ,,. -マ`ヽ: : :\
不憫さんちっす
AA的に医療関係者?
. .-‐‥‐-. .
,. :. ´: : : : : : : : : : : : :`.: .、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
. ,. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.}\,__
. / . : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.:. :.}_r介i〉
. : : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : : : : : : : : : : :〈/: j/
. : : : : : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. : : : : : : : : : ハ:.:.: |
. j| . : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : : :.;イ ,:.: : |
. 八 .:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : :{ノ/:.:.:.:.|
. ヽ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|´ :.:.:.:.:| …アサシン、誰か怪しい人とか見つけた?
. 、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : | i:.:.:.: l
. 〉:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: i:| ;.:.:.: ; 何やら手元を隠してる人物とか、サーヴァントのいる気配とか・・・
. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:从イ.:.: /
. ー=彡:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. { |:.:/
`¨ア:.:.:.:.:.:.: ィ:.: 人:.:.:.|:.:.:|\:} l/
⌒ア¨¨´ j/ ヽj\| >- 、
. / / / /\
/| / / / /´ ハ
/| l| / / / / / }
-=ニニ=‐::.、__
/:/ : : : : : : : : : : : ≧:、
,.'.:/.:/: : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/ ,: : :/: :./: :./: :.;':.,: : : : : : : : : ',
,'.:/ : /: : ,' : :/:;' :l:/ : : : /: : |:.i ';:i
,: /:/: >y: :./:⊥⊥:_:_:_:/|: : :ト|: }:!
イ:/ ;' : { ,: : ,'Y゙i竺jヽ ̄ \¨´,':/;'
/.:,.'.:/: :.八_i: : i ``¨´ ,r=トУ/:'
/.: : :.ィ': : /: /:.|: : | , `¨イ:/ {
-‐==≦: :>''"/.: :/ :/. :.|: : | 、 ⊂.ヽ .イ: ト、: \
えっ、えーとぉ…  ̄ ̄/.:/ /.: :/:.:/^ヽ:Ⅵ:| \ _ .。<: : :八 \:.:\
/.:/ /. /.:./.:>r'゙マム、_ハ: : : : : : : : :.\  ̄
:´: / /.:./>''"´| |、 マム' }、 ∨‐y=くフ'<:.:\
 ̄ /.:. ./´ `ヽ | | `ー}: :} | ∨ / /´>{ r‐`Y :_>
/.: : ∨ { ヽ '| | ,.': :八 ヽ{ ' r_トし' |´
/.: : :./{ ` ー 、}八 、.: : :/ ∨∧ l--{ ̄ トミ=ュ
 ̄/. 从 、 ヽ } /.:/ } } ト、^ヽ {、
/.: : / :、 >''" ̄ヾ! ´',  ̄ ̄ ̄./ ∧ムニ彡.:、
: : :/ /`( / ̄ヽ} } / / r‐} マニニマ\
: :/ /.: /ヽ{ 、/ ./ .,' / ハ ∨=‐'ヘ: :.\
: { /.: / }ヘ ∨ / ,'./ ,.イ.∧.',-=彡マ : : \
V /.: / ,: ∧ \/ ,'/ /.:.{ ∧.[_,,.ィマ.: : : :\
/.: / /.: : ∧ / /.:{_ハ 圦 ヘ{_ ,,. -マ`ヽ: : :\
123 さっぱりでしたぁ…
456 何人位いるかは判ったんですけど・・・
789 居場所を突き止めましたぁ…!
あ
. -=ニニ=‐::.、__
/:/ : : : : : : : : : : : ≧:、
,.'.:/.:/: : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/ ,: : :/: :./: :./: :.;':.,: : : : : : : : : ',
,'.:/ : /: : ,' : :/:;' :l:/ : : : /: : |:.i ';:i
,: /:/: >y: :./:⊥⊥:_:_:_:/|: : :ト|: }:!
.イ:/ ;' : { ,: : ,'Y゙i竺jヽ ̄ \¨´,':/;'
. /.:,.'.:/: :.八_i: : i ``¨´ ,r=トУ/:'
. /.: : :.ィ': : /: /:.|: : | , `¨イ:/ {
-‐==≦: :>''"/.: :/ :/. :.|: : | 、 ⊂.ヽ .イ: ト、: \ わ、私達以外にこの学校には三人居る事は判ったんですけど・・・
 ̄ ̄/.:/ /.: :/:.:/^ヽ:Ⅵ:| \ _ .。<: : :八 \:.:\
:´: / /.:./>''"´| |、 マム' }、 ∨‐y=くフ'<:.:\
 ̄ /.:. ./´ `ヽ | | `ー}: :} | ∨ / /´>{ r‐`Y :_>
/.: : ∨ { ヽ '| | ,.': :八 ヽ{ ' r_トし' |´
/.: : :./{ ` ー 、}八 、.: : :/ ∨∧ l--{ ̄ トミ=ュ
 ̄/. 从 、 ヽ } /.:/ } } ト、^ヽ {、
/.: : / :、 >''" ̄ヾ! ´',  ̄ ̄ ̄./ ∧ムニ彡.:、
: : :/ /`( / ̄ヽ} } / / r‐} マニニマ\
: :/ /.: /ヽ{ 、/ ./ .,' / ハ ∨=‐'ヘ: :.\
: { /.: / }ヘ ∨ / ,'./ ,.イ.∧.',-=彡マ : : \
V /.: / ,: ∧ \/ ,'/ /.:.{ ∧.[_,,.ィマ.: : : :\
. /.: / /.: : ∧ / /.:{_ハ 圦 ヘ{_ ,,. -マ`ヽ: : :\
_
/r=kニコ_
,,ィO/-┘::::::::::::: ̄::ヽ
∠__/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
//_/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
//::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
l」|リ::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
|::::::::::::|ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::l
/|::::::::::::| ||:::::::::::::::::::::::::::::::/
l |::::::::::::|リ::::::::::::::::::::::|:::::::l
ふーん…そっか `|::::::::::::| i:::::::::::::::::::::::|:::::|:|
|:|::::::::|_j:::::|:::::::::::::::::|:::::l:ハ_
リ|:::|:://:::/::::::::::l::::::::ト、::ト-''´
l::|///|/_l:::|_|\| ヽ|
,Y≪ ̄ .∨`ヽ
/ ゙ヽ \
_| || /|
/∧ |/______/ |
| / | .ト、 ̄ ̄ ̄ ̄/ l
レ l| l}l ./ |
| || || / |
| ||l || ∧ l
| || l | l l l
| ||_| ヘ___| / }
「 ̄ | .ヽ ̄´| / /
| ̄ ̄\ ト┬/_ /
| +: : : +:\ 「| / ヽ/
. -====、 _,,ィ==- 、
/.: : : : : : : : : :`: ̄: ̄:≦、 ̄`ヾ:、
/;.: /.: : : : : : : : : : _f7^ァ、: :ミュ、 ヾ:、
,.ィ: :/.:/.: : : /.: : : : : : r' /{ 〈 { 、,ヾ'ミ:ム ヾ:、
>≦>ァ: :/.:/.:.:/.: : : : : : : {=ヽ`´V:J=|: :iマム ヾ>
>≦>'"´ .イ:,: /.: i.:.:/.: : /.: : /.: :∨-\!ニニ|: :| マム、
/>'"´ .イ彡ィ:;'.>=!: {_:_:_:トミ/、_:_:∧_--ヽ‐/\i ヾミ≧==ァ
// // /;':{ i´l:.i'{`廴j¨T´::::::::\::`7:、´__/ > .  ̄
∥ .// ./.:':∧'、|:.|o゚~ ´ '廴jヾァ:.\_/ />。.
{′ /.:./ /:/:/.:.:У/ ι ッ ~チ:/.:/:\/ / >。.
/.:./ /.:'.://∨:/:ヽ r -- 、 .イ:/:.∧.:.:.:.\´  ̄ / >。 ひっ、役立たずでごめんなさいっ!
/.:./ ,-=彡'⌒ヾ:、i:.{У i\ `´ ̄`.'-‐く.::/.:.:{ \:.:.:.:.\/ /\
./.:.// ヽ } `|:ム 、 '>‐ァ' Уノ ト!:.:.:.:、  ̄ ̄`\ >'" ヽ
<彡'/ ,r‐ \j .lマム >-/ /`'-く/}'´ ̄>ァ=‐ァ-‐ ''\ V
∨ ̄ ̄ ヽi {'/ | ∨ムイ |/ { /`フ / / / ` ー .イ
,くr― - 、 } j' l ヾ:.:>'´` . イ / , /{ { . -≦
,.ィル' レ'< /=‐''" ,.--イ| !' / ' 、 \__. -=≦_
. /:ル'゙ ,. -‐ ′¨´ . < | _| { ,i ><: : : /
. /.: ;.イ ´ . < ` ̄マム ヽ{T==≦、  ̄
./.:.:/ { . ィ ´ i  ̄ ¨ }/,!=彡}.:、 `'<:≧=---―ァ
../.: : / /:.、 ,.. イ´ l j' ル'}´ ∧.:.\  ̄ ̄ ̄´
_,ィヽ, -────‐- .,_
r─‐<ノ‐''": : : : : : : : : : : : : : :>、
|_l>''": : : : : : : : : : : : : : : : : : : : rく`ヽ
/: : : : :/: : : : : : /: : : : : : : : : : 、: :\_y}-ュ--、
,': : : : :/ : : : : : : l: : : : : : l: : : : : :! : / /lヽ\_l
,': : : : :,': : : : : : : ::|: : : : : : |: : : : : l: :\/ :| /
!: : : : :l: : : :/ : : : :l : : : : : :|: : : : :::|: : : :l: :レ' :l
l/l : :-|‐-、l : : : : :|: : : : : : l: : : : : :!: : : :|: : : : :l
l :|/\lr┬、/\lヽl/ ̄`丶l : : : : ,': : : ::!: : : : :|
|: : : : l ら:} ,-┬-、/\: ::/ : : : ,' : : : : :l
l: : : : | ヒク /刀ム : : :/: : : ::/: : : : : ,'
l: : : ::l// 、 らしク:〉/ : : : ∧: : : : :/
え? ああ、考え事をしていただけだよ l : : :∧ ///`´ /: : : : / /: : : :/
V : : ∧ ヽ ___, /: : : : /イ : : : /
大丈夫、怒ってなんて居ないったら \: : l:\ ,.ィ/: : : /: : : : : : l
/\| : /: :ー┬‐ '" /イ/.}、 : : : : : : l
 ̄ ̄ム-‐'"/´l ///: /\: : :l : \
/: :〈 /: : :/: : : :\lヽl\>
_,,...。.-ァ'^ヽ:‐:-.、,_
___ ,.r:':": : : : : (\ |: :,r-、: :':-.、,
rヘ /r': : : : : : : : : :`ヽ.i,_r‐i-r‐': : : . .ヽ.
l,_ノr': : : : : : : : : :、: : : :.:/ l1ヘ、`ヽ、: : : : ヽ.
rーァ'": : : : : : : : : : : : : : : :/ |:.\\/: : : : : : i.
|r' /:.;': ; : i: ; : i,: : :i、: i;i、: :ヽ.,j : :i.`": : : : : : : : :i.
l :/: ;': :i:.:.:i: i: : li.: : l1:.|lj1: : : : : : l: : : : : : : : : : :.l
l:/ :.i': :i: : ii:l1: :l;l; :.:l l:.l ! i; : : : : : l.: : : : : : : : : : :i
i;l: ::l: :.i1: :lij l: : l.l;.:r' '" 1 : : : : .:i : : : : : : : : : : l
l: :.|: :.j iir' !  ̄'" __,__ i: : : : : :l-、: : : : : : : : :j
i;: :レ:i  ̄ ,.ィ::.:i. ノ1: : : : : l l: : : : : : : : :i
l: : : i、 __,_ i;.:ノ .l : : : .: l j: : : : : : : : j
:;.: : ::i.ヘ:1 、、、 l: : : : :.l./: : : : : : : : :i
i:: : : 'i. ;j l: : : : :l': : : : : : : : : 〈:.、
i,: : : :l、、 ' .|:;i: :j;.:j: : : : : :/: : : : i;:ヽ、
・・・しかし、この学校に通っている四家と言えば冬宮位のものよね :;.: : : i、 r‐ l:j|:.i^;/ : ;'::.: :/:.:.:i、; : :i;`ヽ
'; : : : t 、_ /i'l.:j. l; : ;rヘ;./\;.j \j
Vヘ;:':、j;ノ i_;:。-r'" ,. -‐-く,_
` i'"~ 入. ,. '" . . . .ヽ
,.。 ヘ、 .,r'"._ノ,' __,..............,_ ヽ.
もし、聖杯戦争に参加する特権がまだ残っていたなら / _j / r'" / ,:' . . . . . . .`'‐i、
r' r'" ./ |,/ ./ . . . . . . . l
冬宮蘭はマスター、という事になる・・・ | i. / .l/ ,:' . . . . . . . . l
ノ l,/==:ァ゚ , ' . . . . .:. . l
l" _ 1==/ , ' . . . . . . . . ノ
j ,.ノ `' v‐、, ' . . . . . . : . ./
ノ ,ノ_ `ヽ._V . . . . . . . ,./
,.r'" l `ヽ、_) . . . . . . . .,r':/
_.. -‐…‐- .._
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..,
,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:..:.:.:.:.:.:.:.:.:,、
;.:.:.:.:.:.:/.:.:|.:.:.l.:.:|.:.:.:.:_」「|:.:.:.:.:.:.:.:.:,.:.\
.'.:.:. |:.:.{.:._:L斗-'<´_ ヽ|:.:.:.:.:.:.:;.:.:.:.:.:....
,:.:;.:.:,:l:V|ィf=心 ィf=心|:.:.:i:.:.:,:.:.:.:.;\:\
,:'.:.;.:.:,:.l:.:.:|乂_ソ 乂_ソ .|.:.:.:.|.:.:.}:.;.:.:.ヽ \:.:...
,...:.:.:,:'.:;.'.:.l:.:i:| ' ,:.:.:.: |.:.:,:.:.\:.:.\ \:.\
,....:.'.:.;.:.:'.,.:.'}.:.:.l:.:个:.. , 、 イ:l.:.;.: |.:.:;.:.:.:.: \:.:.:\ \冫 となると、その人物を調べれば良いんですか・・・?
,.:.:'.:.;.:.:.:'.;.::.' ,:'.:.:,:|:.:.:!:.:.:.:.:r _ イ.:.:.|,:'.;'.:.:}.:.:,.:.ヽ.:.:.:.冫
,.:'::./;':.:.:.:;' ,.'.:.:;:'.:|.:.:.!:.:.:.圦 !:.:.:,'.:,'.:.:.:,:.:.;\:.\''
く,;,;,/ .;.:.:.:.;' ,.'.:.:,:'{.:.:|.:.:.!:_:/ 冫.-.<ヽ,:',:':.:.:.:.;.:.:.':, \冫
{:.:.:.{ ,.'.:.:,:'.:.:!:. |- //乂/ }o{ ヽ':,' Vー- :._:.':,
 ̄ ./.:/厂.|.:.:| // .|| ,'.;'∧ ∨ / `ヽ
/.:/ { .|.:| / || ` ∧ ∨{ ',
{.:〈 ゝ.|.:| {____|,,,,|___} } ∨ .}
` ∨ .从:{├──────}:}┤| } / ,'
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_ ,. <:::::::::::::::::::>.、
/ 〉:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
,{_/_ノ:::/::::::::::::::::::::| ̄`ヽ:::::::\
/´/Y::::::::/::::::::|:::::::l:::::|/ヽ_ノ]=- 、ヽ
< l /l::::::::l:::::::::::|:::::::|::::::`丁::/ |`ヽ >!
\_/ |::::::::|:::::::::::l:::::::ト、:::::::|:::,' |\_/:::l
/ | i:::::::_|_::::::|::::┼l─-|:,' | 〉:::i
 ̄|-┤:::::::|::::::::::::|ヽ:| .|::::::」レ-':\/::::::\
l:::::|::::|='==ミ ̄ ,ィ===./:::::::/:::::|::::::::`> そういう事になる、かな
__,!:::::ヽ:ハらしヲ らしク:::::::::/::::::::l`ヽ::\_
_r<ヽ八::::::::::∧ ̄ ,  ̄/::::_ノ>--、) ∨-''´ 私も他のマスターがどの人かを調べてみる
,.--イ`ー──┴''ヽr‐、--─へ /:/ ヽV l\
_____/ / `ヾl 〉''´ ,、__ノ=,_ノヽ ! ヽ 私にとっての利点は、アサシンによる暗殺を警戒しなくて良い事にある…
〈 //,ィア`ー'´ ̄  ̄ヽ\ /ゝ、 ∧
\__,,. --<l ̄ ̄ // / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 只でさえ逆境なんだから、情報戦だけでも優位に立たないと
ヽ_ 〈〈__ /
`ヽ-'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【アサシン陣営終了】
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ノイ , rう卞、 l ィ=、.i i \
).ノ, "弋少ヽ.ノ .ヒ:リ j ヽ
. /ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',::}::: `、 結局、進展は無し、か…
/ノ|/{≧‐┴┴r≦ミi_ {::}:: i.i
. /:::::::::::|_____|:::::::::::ヘ レヽ: i.l
ゝ:(;:::::::::::::::::::::::;):::ノ ...i! i.l
|::::|::::::::::::::::::::|:::| i!:: i.l
/⌒ミ::::::::::::::::::::ノ⌒ヽ i!:: //
. /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
____
,., ' ´::::::.r乞ト.::::::`丶、
/::::::::::::::::;ヾこン;:::::::::::::::::\
x=l=v:::::,nー^⌒ ⌒ ⌒^ーr、:::::y=l=x
《_八_》フ | li |i il |il l | ト《_八_》
゙i'介´l |i|il|il|l|il|i|l i|li|l|lil|li|i| l`介'i′
| l|l |lil|l| li||ili|l|l i|li|i|ili|lillili|il| il |
| |l|i |l|il il|||il|l | l l |l|i |li li|l|li|il| |
何事も無いって事が一番うれしい物よね | l|从vT゙弋l | lハl | l斗fT7从i|l |
|lili|l゙i ◯ ◯ /l|ilil|
ハムエッグサンド美味しいわぁ… ||lil| li、 'il |lil||
|lil | |i`. / i| | lil|
┌──────────────────────── ┐ __》ミ\| |i l|>_ ¬ _イ|l i| |厶イ廴
│私達は、売店で買った食べ物をキャンパス内で食べている。│ ≧三三ヘ/:::::|}〉≧=≦〈{|:::::\/三三≦
└──────────────────────── ┘  ̄}/ 丁|ハ::::::::::|}〉⌒Y⌒〈{|::::::::::/l|丁ヾ{ ̄
|l |i||::::::|::|}〉 〈匂〉 〈{|::|::::::||i| l|
/, \
/,イ / \ ヽ
\.、 / ./ / / / ∧
\> 、 , ハ , ∧
\ > .、 ./ .\ . ∧
/.>、 \>、 / .| `>、i ∧
/,イ .>.、 \ , .ト、/ .:|.\ ,イ i ∧
/ ./ .\ ∨ ./Ⅵミぇ、リ .\ / ./ ,' ∧ ∧
,ィ´ / i .\ / |/ `マ.シ\/ / / /,イ / / Ⅵヘ
,.イ / / l / .ト、 `¨¨./ ./ / /:::// , .Vミl
__,.イ/ ,イ. !| |. \ /,イ /. ,.イ::://. , .レ'
/<:::::/ // ./! .l .|.l ,イ | / .|// .|// / /
./. , ´/:::/ ./.::l .! .!! /.N. .ト、. __ __|/. ,イ.,イ. ,'
.∠ // / ./ ::::l l i! ./ !. .| ト 、 __ // / |/ .! ,
圭ミ7/ .//:::::::::l.l::: ∧. | ,ヘ ト、 ` ー - =/ ./ / / .|/
圭/´ミぇ、 ./´ !l:::::::::∧.l ., VI /.>.、__ ,.イ ./ / / /
圭圭圭圭ト、 .l!::::::::::::::.|,'__/./ /| | / / / /
`マ圭圭圭ミぇ、::::..:::::::::::::::::/// ./ / l ,' ./ / /
:.:.:.:.:.Ⅴ圭圭圭ミ≧v´ r ´ / /圭.l!ミlL.|∠ │キャンパスで待機させていた騎士も、今は一緒になって昼食を取っている。│
Ⅵ圭圭圭圭圭>{ ,,__,,ィ≦|i./圭圭圭心:.:.:.:. │糧になるかも判らない食料だが、食の楽しみは理解しているらしい。 │
∨圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭li:.:.: └────────────────────────────── ┘
Ⅵ圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭ミ|i:.:.; \
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
i | i ∧ハ.ム | ./ .ヽ i\ │
lハ |l.7::TN |/ ⌒ヽj/j/i ! :ト、 !
Ⅵ代:ノ ヾ| 7:::T .! :. i
Ⅳ 乂ソ .メ .i ...! :
人" 〈/ / r' / ! ノ
\ "" . / ィ ´ ' /
┌────────────────────────── ┐ > ,..____. .彡イノ /j! / ,
│ふと考えた。 │ /7V∧::::7´ / Ⅵ , ./
│色々と用事で建てこみ、碌な会話も交わしていなかったが、 │ / 〉 { V::/ 〈 /" } ノ
│今ならサーヴァントとの会話も、ゆったりと出来るのではないか。│ ,: ∨}/:7__イ ' /
└────────────────────────── ┘ E 7¨ ̄‐- __{⌒) /
ゞ{ `¨ /
ゝ_ ________ /V
} |===|  ̄´ ∨
/ |::::::::| ∨
「昼休み、どの様に過ごす?」23:38より↓3
2:探索
3:その他
1
(いっそ重要安価でもなければ時間取らないようにすればいいような(ry)
安価は1
1
1
【>>485 ですね、そうします】
【もし時間が欲しければタイム取りますね】
,.ゝ ´ ̄ `ヽ、
,ゝ⌒  ̄ 、 `、
フ/ , ヽヽ;. .\ , ';:、、
,' ,'.i .';. ';::..`、;..:::ヽ;:.:::メト
/イi;,i;! : .,';:.';::::ン`.、:::::::::::ト'、
' .i,i;i;;;',.:..i !;::i;::i勹}:\:::::{
'、NN、:i`\N ノャ、;;::;:::、
'、,` !::; `,.ゝ-.、
ヘ` .イ:;ゝ:´::::::::::::::ヽ
´.,.::´:::::;ゝ;.´二二ミ、
,マ:::; 彡";:ゝ ーー 、ミ、
/rレ',//_,. - 、 .';',
}'l:::vマ/./::::::::::::::::::::`、 ';}
,' !:::{;}.〉/::::::::::::::::::::::::::::, i!
┌──────────────────────────── ┐ i i:::::{},'/:::::::::::::::::::::::::::::::i!i
│やはり意志の疎通は図っておいた方が良いだろう。 │ !.i、::iヘヘ:::::::::::::::::::;イ:'::::::i::!
└──────────────────────────── ┘ i .!}:;'::::}:}ン、:::::::::イマ:::::::::i::i
! !';'::::::レ::マ三ニマ::::::::::;:'i:;
i i:::::::::::':;:::`:-::'::::::::::::イ::i;'
i .i:::::::::::::::ト;::::::::::::::;ィア;;;;{
-─- rへ
, ´ / . \r^ ',
r‐' ソ !!l:∧∧ V i
/ .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
ノイ , rう卞、 l ィ=、.i i \
).ノ.// 少ヽ.ノ .ヒ:リ j ヽ
// ヘ.| ' '. _ ' ' 〉 ',::}::: `、
/::ヽ ノ.{≧‐┴┴r≦ミi_ {::}:: i.i
く:::::::;:'..'::::/:'-----':::\:::ヘ レヽ: i.l
ゝ、::::::.{::::::::::::::::::::::::::::|.::ノ i! i.l
┌─────────────────────────────────────┐:::::::::;:::::::::;;ノ:::| .i!:: i.l
│軽く辺りを見渡す。 │ :::::::::::::::::::{::::::| i!:: //
│蘭のド派手な格好が目を引くが、それと言ってこちらを気にしている者は居ない様だった。│::::::::::::::::::::ヽ:::l i!://
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ノイ , .|三=、 l三三|i i \
).ノ, ".|三=ヽ.ノ三三| ヽ
. /ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',__}:: `、 だが待って欲しい
/ノ|/{≧‐ ヽノ r≦ミi_ {::}:: i.
/::::/:'-----':::\:::ヘ レヽ: i.l よく考えたら、コミュ出来るのってランサーの外にも居るね
ゝ::.{::::::::::::::::::::::::::::|.::ノ i! i.l
|:入::::::::::::;:::::::::;;ノ:::| .i!:: i.l 誰と話そうか
|::::..}:::::::::::::::::::::{::::::| i!:: //
|::::/::::::::::::::::::::::ヽ:::l i!:: //
|-/::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
【選択】↓3
2:アーチャー
3:冬宮蘭
4:騎士(出来るとは言っていない)
ふりだな 4
1
_ ,. ─ - 、
/ド =z≠´:::::::::::::::::::::::::::::::::.. 、
|::ヘ_f:::::::::::::::___:::::::::::::::::::::::::::::::\/i!
'、::::l\,. ´ \::::::::::::::,.ィ:::::/:::/:7
____j、j7zヘ [! λ \,./::::: ̄:::::::/ /
7´ノ ! ! Y ̄ 1::::::,.ィ ̄j:::::::::,. -r-7了7
! /` ̄`ー‐'  ̄弋_/-、匸j勹_/-ヘノ-'
|∧ i L」1 ∧ ! | ! | l |´\
|{ ! j、N小 | l | ̄ ` ミ ! l |ヘ \
|! V∧ iチrハ r==z、∨ / / !i|\\/ 人が居ない時間帯に差し掛かりましたね
人Ⅵj弋り 弋tソ /ハノ / /iノ
/ハ/\\xx′ xxx ,/ / /}|/Y 1 後3分待って安価が無ければ>>491とします
/ △ \\ ‐ ,ィ イ / | l \ ___
i<!--i> 「 !≧!´ __,////! \_ ,. - 、 ! 安価↓
ノZ≠!-r-r┐! i::::::∨/´:::/´::z≠=、 } ノ
z≠ン !-' -'┘1 !:::::::::!:::::::::::::/ /ヘ::::ヘ\ / !
/Z/´ /1ニ| |ニ ! !::::::::::::::::::::::::l く //, -─マ、 ! \
\! ,、_/ l -| |- ! !::::::::::::::::::::::::::\ __ /:::::::::::::l `ヽ、\
1;ヘ /i 。。。 ! !:o:::::::::::::::::::::::::::::::,. ´  ̄ ! \_}
ノZ下、! , - 、 j !:::::::::::::::::::::::::::j/ ___ _|ノ1
7j´ / - 、) !o:::::::::::::::::::::::::! i \fーi !
z≠ノ /! r-、) 1::::::::::::::::::::::::::::'、__ノ! ノ-1ーィ
4
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
, . ハ i iト :.厶斗‐ i\ │
i i i 斗jハ :i j/ j/i ! :ト、 !
l ´| ヽ !ィ灯汽.! , -、 :. i
j! i |ィ灯汽 :. 炒 ; ( i ! :
ハト 炒 , j/ / / r' / ! ハ
/ j ヘ ! , / ィ ´ ' / :i
ハ. 人 ー 彡イノ /j! / , :!
i l ハ ィjィ , ; 丿
:j/从{. ≧ __ ≪ i i、
__| | ; i | \
__ イ¨ノ ーァ=- 、i ハ ! \
┌────────────────┐ ヘ≦/////ハ 、_ _, ///// | i/∧ ヽ 、
│ランサーと話そうかな…。 │ ハ/\/////∧ー――‐一//////∧ i//∧ \
│そう考えていた所で、目線に気が付く。│ i////,\////ハ ////////,j////∧ i
└────────────────┘ |///////ヾ//∧ ////≫≦///////,i! '
| ////////≫x∧__/x≦////////////,iト、 ∨
/ ,イ ハ /! ハ i! ∧ .∧ ! .マ }
./, イ7.7 ! ,'.i!\マ!', ハ マ .,',、ヘ |、 i! マ !
`ヾ=- 、,/' _マ 7 !., .irミ 、\ ! ヘマ ハi! ',ヘ !マr | マ |
` < `/ i!i! .ヽ、弋ラrイ. マ...._,, r ≦´__! マ .i! }、 i!
` < .i! ´ } マ i! ゝ弋ラ 'ラ .マ! ,'./ ハ!
.', i! .リ .マ! ` ´ /}! ,' / i!
マ i! / /、! ,r=、
.マ!ヘ ヾ、,, ./二! /≧ > 、
マヘ} 、 、._ , イ !,' V ̄ '''''' =`-
,rf.i! ヘ ` -= ., イ ┌───────────────────────────────── ┐
トミ=-、 ヘ , イ / 7 │その目線の主は、母から貰った騎士であった。 │
__ i!::::::≧ヾ `、=-≦---- =≦ │何だろうと思って目線を辿ると、その先には私の持つ最後のサンドイッチが有る。│
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i (・・・もしかして)
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
【選択】↓3
2:・・・あげない
3:・・・ランサー、あーんして
4:その他
1
1
1
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i ・・・騎士さん、もしかしてこのサンドイッチが欲しいの?
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
ト、
,ィ ´  ̄ ̄ `ゞ L
/ \
// ./ ./ ヾ
/ ./ / / / / / ∧
/イ./.イ / / / / ./ ∧ ∧
/ ,' / ´ /,..イ / .∧ ∧
/ ./ ./ ./ ./ ∧. l
/,イ .i /.-=、 /| / ∧ |
r―――- .|,.イ 弋/ .! , -‐ / ゞ
` ‐-. _ レ | ー-‐ .!.∠__,.i. ∨
|  ̄! .! .| .l , ./___
, ! ,イ .ト、. _l. /. !――‐'
/,イ レ从Ⅵ \ __, ヘ l
┌────────────────────────── ┐ / .Ⅳ::::>...、 .\. ´ / ∨
│胸に浮かんだ疑問をそのままぶつけてみる。 │ ,イヽ::::::::::::::::::::`::::::ヽ ̄.ハ
│すると、騎士は施しなど受けぬ、といった様にそっぽを向いた。 │ ゞ \ `>::::::::::::::::::::::|i/:::::|,イ
│一応、彼には既に、別のサンドイッチをあげてはいるのだが…。│ >、 ` ー ┐ ̄`i:::::|!.T´ |,心、__ /}ト、. __
└────────────────────────── ┘`ヾ洲ミx、 └‐┐|:::::|! | ┌|洲洲ミ}}∠_| \,.イ .i|i
ヾ、洲州≧ェz| |:::::|! l i/洲州洲}}. ! .| i }!
あー私おなかいっぱいだなーでも捨てるのももったいないなーだれか代わりに食べてくれる素敵な騎士様とかいないかなー(チラッチラッ
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ノイ , .|三=、 l三三|i i \
).ノ, ".|三=ヽ.ノ三三| ヽ
. /ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',__}:: `、 ふうん…要らないんだ
/ノ|/{≧‐ ヽノ r≦ミi_ {::}:: i.
/::::/:'-----':::\:::ヘ レヽ: i.l じゃあ食べちゃおうかなー
ゝ::.{::::::::::::::::::::::::::::|.::ノ i! i.l
|:入::::::::::::;:::::::::;;ノ:::| .i!:: i.l ┌───────────────────────── ┐
|::::..}:::::::::::::::::::::{::::::| i!:: // │どうもコイツは強情な様である。 │
|::::/::::::::::::::::::::::ヽ:::l i!:: // │何となく、私はコイツを弄りたい欲求に駆られる。 │
|-/::::::::::::::::::::::::::::\ i!:// │手にしたサンドイッチを、ゆっくりと自分の口に近づけて行く。│
└───────────────────────── ┘
' ´ `⌒ヽ、
/ ヽ.\
/ ヽ ヽ
i ./ /从,! /l从 ' ゞ
_レ!小l'ノ:::∨:::`ヽレi, _ゞ___
゙''V|l l::●:::::::::●:::::リj|,、-‐''゙
レ⊃:::、_;、_,::::⊂⊃ゞ
┌──────────────────────────── ┐ _/⌒l;、;_:::::;:::イj,'iゞ
│・・・何やらしょぼくれた顔をしているのは、私の目の錯覚であろうか。│ / ヽ、/ニニi|iニニ/´⌒ヽ
└──────────────────────────── ┘ | lox___Xoヽ、 .,.
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i ・・・どうしようっかなー
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l ┌───────────────────────── ┐
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l │反応が可愛い。 │
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l │このまま弄りたい気もするが、与えた彼の反応も見てみたい。│
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: // │悩んだ私は──── │
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!:// └───────────────────────── ┘
1:>>500
2:ぱくっ。私はサンドイッチを食べてしまった
3:その他
1
2
1
駄目なら安価下
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ あ、あー・・・
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l 私もうお腹一杯だなー
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l でも捨てるのも勿体ないなー
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: // 誰か代わりに食べてくれる素敵な騎士様とか居ないかなー
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
,. '´ ヽ
/ / l| ',
/ // ,ィ リ
// / ハ /│ ∧ ! 、
〃 | /| / ∨ レl / :! .|. | ゝ
_. -─┴─┤ レ''"´ ̄``ト-イい/ | ハW |.l ',
` 、 <了 ̄| | ィf¨おぃ㍉ /´ ̄卞かレ│ ハ
`丶、 | | | ィおぃヵ :| |V 、
}` ー| | |! | |> >
; |l. | ´ ′ ,| ├ '´
, ぃ : 小 |
〃 ヘ |、 ∠.二二>> / 从
/ { | 刈 { 、 /| lイ
いハ. l | l. \ ィ' リ |.|
┌───────────────────────── ┐ ヾ 乂.|. l \ //!/∧N
│途端に、しょぼくれた顔から「ちっ、仕方ねえな」と言いたげな、│ ┌┴‐-L _  ̄ ̄ / :|/
│人を小馬鹿にした顔に変わる。 │ ,厂三ニ=- ミ_ 、 _,.斗ヘ
│ │ 二>く::::::::::::::::::::::::::`ヽ`Y´r:=≦∧ _
│サンドイッチを差し出すと、彼は乱暴にそれを奪い取り、 │ ニ二二>マニニニニ|. l.├──‐〉ェェミ、 ヽ==- _
│さっさと自分の口に放り込んでしまった。 │ ヘ二二二二>、.V弋__|. |. |ナフ女'二ニニ| | l
└───────────────────────── ┘ |ニ二二二二二>、__|. |. |_,ィく二二二二| | |l
|| | |二二二二二二二二二二二二二二ニ| | ||
次からは優しさを捨てよう(決意)
=「|=<>
(oしク n<<>
 ̄lヨ_El
<`ーュ n<<>
 ̄lヨ_El
<`ーュ _ _ .- ―‐ -. .、
 ̄ / ヘ ヽ
l ヘ ┛┗:ヽ
| /〉 .┓┏ i
| l i j
| |ヽ l/リ
| 乂_ -‐-、:/′
| !,,≠===、
| |::::::::::::::::::::丶
rく| |:::::::::::::::::::::::::`::.、
┌────────────────────────── ┐ l::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::}
│おのれ、優しくすれば付け上がりおって…! │ l::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::l
│そう言えば母も言っていた。「優しくすると、付け上がるから」と。│ |::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::|
└────────────────────────── ┘ ヾ | |:::::::::::::::::::::::::::::::;'
, ´`ヽ
_,.. -――-- 、_ / \
/ `ヽ'、 ヽ
,:' \ \
. / ヽ ':,
, ヽ ‘,
{ l l { l , ヽ }
| / イ | | l 、 l |
| /イ/ _/,. | |__、 \ | !
| / / イ/ ハ { j リハ、 } `\ | /
゙. / /イ _∨ /l / __l } l ! /l /
ヽ / ,/ =- _, i 7、ィ´ 八/,リ VI. / l/
} /´ {、≦ マア` .:.:八{ マア》7/´ } l/ /
,/ イ { ヽ、 .::.::.∨ 、 / / } イ{
/イ\ l } ::.::....∨ / ,ハ/ ! \
` } 、__ ト,! ー=- 7.イ ハ/ / | \
,..| VI `ヽ、 / >、リ | \
// j /i::::: . _/ /:l l|:::::::::`ヽ、 ヽ `ヽ、
// } {、:::::::::::::::l l!:::::::::::::::::} 、 ` ┌─────────────────── ┐
/:::/ ∨::::::::::l l!:::::::::::::::::l │・・・フッフッフ、どうやらお仕置きが必要な様だ。│
/:::/、 / ∨::::::, ,:|::::::::::::::::::l └─────────────────── ┘
,::::::::::::\―――-- /∨:::j j:l、::::::::::::::::l 、
. {:::::::::::::::::::`ヽ、 / }:://:/::\::::::::::::, ‘,
もしあそこでランサーが「では私が頂きましょう」と出てきて騎士様ショボンもあり得るかと思ったが
_,. -‐
, ′ _,.
/ r ′
/ i
,:' _, }
,:' , ノ ,ノ
// /ヽ f ′
j./ ./!つ j ノ
Y /{ i / / ┌───────────────────── ┐
l }i ゝノ ゝ ′ │私は自分の左腕に右手を添えて、軽く捻り上げる。│
i_ノ l └───────────────────── ┘
ゝ′
, ― 、
/ \
,.イフ ヽ .ヽ
{ 弋 |i |
-― ―- 、 `マ  ̄\__ /
/>  ̄\ |.` ーt-イ
/ ,ィ,へ ∧.| / / |
/ / /:.:.:.:Ⅵ ,.イ ,イ / / !
__/__/ |:.:..ji..:.:.:.:.:.|/ |Ⅵ! { / { |
\ /Ⅳ:.:.U.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!∧___,{_. ,'
/∨ .|. ___ |__/::::::::>ー<
,イ7 .| / `ヽ ./ /::::::::< _|
/>‐‐>、 {____}/ ! ̄ ̄ | |
,.ィ ̄\ /心、,__ _,イ ト、 /´
┌──────────────────── ┐ >、 ,イ州洲洲示王洲 /.|::::ー‐./
│途端に左手の痛みに、彼の表情が苦悶に歪む。│ / .}洲州洲洲洲洲;ア´ .|:::::::/
│しかしこの衆目の中で暴れ出さない辺り、 │ , /`マ洲洲洲洲ア .| |,.イ
│彼にも騎士としての誇りがあるらしかった。 │ {|___/ /:.:.`¨¨¨¨´:.:l | |
└──────────────────── ┘ / .| /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| | |
ト、 ,′ {|:/ l | || | | | | Y|
|:::\ | {|| | ||l十¬ | /| | |
\\:::\ | ゙| | 斤==ミハ || /ト、j | ||
::::::\\:::\. | | | | {:::::;;;| リ| /癶〈| | ハ
::::::::::::\〉 ::::\ | | | ヽ \ ̄ (::;;バレ | ,∧|
:::::::::::::::::::::::::::::::\| || \ \ , ` /! |〃ハ_! -― ・・・騎士さん、お腹でも痛いのかしらね
::::::::::::::::::::::::::::::::::::| l |  ̄ -‐ - "/|/″/:::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::/ 厂 ̄\ l l\ イ|l/ーく::::::::::::< ̄ ̄
:::::::::::::::::::::::/ /::.::.\ \ l l:::::::::r‐<ヘ l 〈::.::.::ヽ\::::::::::::\
/:.:.:.:.:.:.:..:./:.:.:.:.:/::.:..:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;':.:.:.:.:.:ヽ:.:∧
/:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:/:.:.:.:.:〃:.:.:.:.:.:.:/:.:./: /:.:.:.:.:.:.:.:ハ:.:.∧
〃:.:.:.:.:.:.: /_:.:/:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.;.:':.//从:.:.:.:.:.:.:.:.:..i:.:}、_\
/ イ:.:/:.:.:´ ̄¨=≧x、_:/:.:.:.:.:.://x≦イ下:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:ハ  ̄
いえ、痛むのは左腕でしょう /ィ:.:.:.:.::.:://忙テY;:.:.:.:./≧イ忙テYテ ';.:|:.:.从ハ:.:.:.:i
|:.:./:.::/V∧ゞzンィ:.:.〃 /ゝ弋zンノ .}:.i:.:.:ハリ }ハ: |
全く難儀な主人をお持ちな事だ | /|:./ i  ̄ //.}:  ̄ j:∧/ / ハ!
|{ !' .ゝ.', / :! i' / ィ1
これだから女性には偽りなく、真摯に接しないといけない , {:.. _ rvイ/
从 /:.:/
{}ト. ´ ̄ ̄` i/ ..イ://
┌────────────────────── ┐ |ヽ  ̄ // ,'/
│結局、私達が昼食を取り終わるまで我慢大会が続き、│ / ̄リ \ ., ィ ハ>.
│彼は遂に目に涙を浮かべるのだった。 │ / {! `ー‐ '' {::i .∧
└────────────────────── ┘ ,.< \ У. ∧
【お付き合い下さりありがとうございました。】
乙
乙
この騎士デレさせたい
やっぱ喋らせるのは無理なのかね
おつ
乙
.∠ゝ大‐--<ヽ-_
t-.,∠._/.Φ.\___`>‐ァ-ァ
ヾ:;゚:;:く o小o >=;:・;:;・;:=://
tヽ-r公.-┴- 尖_ー -ァ'z/
_つ匕.. -‐一_‐r‐- .._`ソ∠_
/,.<´ァ'`7_二 ソ ト,`_二ー' `ヽ,>、`ヽ
_/__/ - ,' ,' ,! ( ハi,;-ァ!、 i . ト, ヽ ヽ
f y _{ '´ ! i i !,-;!、 ':,_rハiノ| iノ | -{\| 20時~21時辺りに始める予定
゙イ::lヽ、__! ',. i.ハ_r! 、 "" i イ .メ、_/\〉
ヽl ∠l. i.八" _ ノ イ' / ノ ノ その前にちょっと判定
. 弋二/ |ン´|>,,、__,,.. イノ ィ ノ、二/
|.(イ||r ,イ-ーニノト.ヽ, 、i| |
[ゝノr/'ー-´イノヽ, | .| |
,' ノ」/!i(><イ'[ゝイ]イ ヽ..| | |
【判定】直下 気配遮断-2
123 何も気が付かない
456 視線を感じる
789 気配を察知する
お、どれ
(2/4にある件についてのメールを送信したので、確認の方をお願い致します。)
(i::::::::/ 、 \:::::::::! l
(l:::::/ l l ヽヽ i::::::::i |
(l:::/ l l .l.l | l | | l ヽ. !::::::l. .|
/ .l/. l lヽ l l | l l | l| 、l::::::l .l
l::l l | l .lヽ. l .l. l_|_| _|__ l| i ll .llヽヽl
|::|,!. l .l_l ィヽ l .l / .V l ll / ll .ll ll∥l
三三三三三三ヾ. l_l 丶  ̄l レ ヽl .l/ ミ、、,,,,,ィ. ll / ll__ll.|||| .l .
三三三三三三ゞ 丶 ゙ミミ三、 .| /l ./、、 ̄ ゙ ゙ l ./三
彳三三三三三三\ ヽ ヽ :::::::: |///////. l l l _/三三
ィ三三三三三三三 ヽ| \ ヽ ::::: `_ _ _// ∥∥ l l l l_/三三三三
はぁ・・・カツサンドもレタスサンドも良いけど 三三三三三 | ヽ!ヽ ヽ、__ノ / ∥ l_ l三三三三三三
ミ三三三三三三| l i l _ ヽ _ _ イ_ - _ / l/: : : : -、 l三三三三三三
やっぱり一番はハムエッグサンドよね… ミ三三三三三| l .i レ /: : : : : :イ l ( -l l l: : : : : : : :\ 三三三三三三
ミ三三三三| l i l/: : : : : : : l-.t-` --'、,- l: : : : : : : : : : >三三三三三
==三三三三三!!| l\ヽ: : : :/) _| iー'=`-'^―` l: : : : : : : : : : :ヽ三三三三三
=三三三.!!| l: ::ヽl: : /) くー、-,= l l l ヽ: : : : : : : : : : l三三三.三〃
_(ヽ-――-- ヽ三 !!|| l: : : : :/) __ヽ l lーl=l/l /: : : : : : : : : :/三三三三三
( l~ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ l.ノ三;;|| l: :/: ::l) くー-`--'| =- / l: : : : : : : : /::::::::::::::::) ̄ ̄
(` ̄| l レ三,l ': : : l) 丶l l l// _l /ー=-ー=イ_/ ̄ ̄ l
_> ' ,ヽ / ,,l ./: : : : :l__ヽ ヽ .// / }/: : : : : : : :/ ヽ. l
ヽヽ/ !`―――'__ _!:::::::i: : : : : : : : : :l::l { V l/: : :{: : : : : : : :/ / lヽ l l
l  ̄, < ヽ_, i ! : : : :l: : : : : : : : : :l::ヽ /: : : :l: : : : : : :// / ! l l l
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i いやいや、レタスサンド一択でしょ
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l ハムエッグサンドは食べた後口の中に何か違和感が残るしさ
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l 集中して眠れないじゃない
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: // ┌────────────────────────── ┐
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!:// │昼食を終えた私達は、食後のティータイムとしゃれ込んでいた。│
│ │
│蘭は小さな口でお上品にサンドイッチを食べる為、 │
│昼休みが始まってから随分と時間が経ってしまっている。 │
└────────────────────────── ┘
r〈沙夊ァ
,x)水.ゞムイ´Xx,` 、
,xXXXxxxxXXXXXXx,. ` 、
/ァ''^"´, `^''xXXXXX,. ヽ.
/ ´ ! l `xXXXX, ),
/ l l `xXXX,. ),
′ l. l l `xXX{. |
! / / i| i ! l / ! ,仆、 `XxL |
l /,/ | _|小、! |/)' |/,斗∨ |XXマk !
! 〉l ∨ |≧t圦 リ_>チ〒ァ、} ! };;ト、 }}
l l 从. ト、ト弋リゝ\{ イ弋リノ' ノ ノ/l;;|,リノ'|
寝なければ良いじゃない… | ∥ ', マヽ`ー' _,ノ / /|;! ||. i
l | ', '込 "" 、 "" _,ノ,/ / l! ノ' |
!十!l´', マ价x、 ー -' , イ/ /`l!ー'く、 i
あ、そうそう 昨日お母様に昨夜の事を話したのね ,´ヽ! !l ', ∨从 > .ィ /../ / l!.:.:.:.:.:ヽi
i.:.:.:.:.:.:.:.:!l )ヘ,.∨》,. ≫‐≪ // /《 l!.:.:.:.:.:.:.:;.i
そしたら一度、織子と会って話をしてみたいって言うのよ l.:.:.:.:.:.:.:.:.:."》 ヘ{ 《. ∧ 《/}/ 》.:.:.:.:.:.:.:.:l.|
|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:》 《 》' '《. 》 《.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l.',
信頼出来る相手かどうか、確かめてやるって /.:.:.:.:.:.::.l`y'′ 》|| ||《 》.:.:.:.:.:.:.:.:.ス ,
!.:.:.:.:.:.:.:.:,! 〉 || || )、.:.:.:.:.:.:.:ハ ,
ヽ.:.:.:.:.:.:.;'(`7^> !/ || !,ヘ.:.:.:.:.::./l !
!:.:.:.:.:.:.l レ'\rノヽ j __ rヘ,_j,ハ.:.:.:.:.ノ !;
!:.:.:.:.:.:.:! `!_,ノ(`ーナ ,!.:.:.:.:.rl |,
!:.:.:.::.:.:.:',、 ,ム薔マ、 , '.:.:.:.:./ ,'
- ――― - 、/." ̄\
/ / \ . \ \
/ / ! i i 丶...i 丶 ...i
. / i /l: ∧ :::::::iヽ:i i.:i i i i
/: i :i:::/ .| i i:::::: / !lヽ .!lヽ i i::: i
i: i i :Ⅳ-‐i j‐i::::: i‐‐ij-ⅵ }:::::: }::: ゝ
i::i: i:_レ',.=ァ元、ヽ、ノ ,ィフハ ̄リl〈'.i /:::::::: 丶
';;、 ::}/ヽ に心 |ヘト! 〈ヽ..i::∧丶:: ヽ
.ij {:: ,' / ) V_ソ ヽ-┴ .} l | |..',::}::: 、i
i j.l ! | /////// / ! ! .|.{::}:: i l あら、ついに両親に紹介される日が来たのね
i i .! ヽ ___,、 / /.レヽ:: i l
レ.\ \. V__ノ / /::λ::::: il.l 織子感激
.;´:::::.:::.l\ ヽー-- 'ハ /.:ヽ:::::\:: .l.l
',:::::::::::l:::/:\___|/´;:;:;ヽヽ--‐':::ヽ::}::::::::丿 //
. /`:::::::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::::::::::::::::::..::ノ::::::/ //
,..:::´:: ̄::゙::`:::、
{::,/´ l丁 T`' :;:\
| lk_ィヽレ仁リ l .|dbl
|、ト○ ◯/ l l∧| !
性転換して出直して来い ||从.┌-、∠ / . l)ト、l、
,イ,イゝ ニ イイ / | !
それで…どうかしら? <、ラY´:文:、バ, T≫゙i||
会ってくれる気はあったりする? ≦〈:::{:::i;:〈:::::::〉}≠ZZ
≦j|:::l〉:::;ヘ::iNハ≧ッ
<::::ソ,lX〈::kミ}:::::::::::\
ト,r'X>!^^´::::::::::| ̄
_,,.. --ー―ーイ.,
,. -''⌒∨ :/ . . . . . . . .. ^ヽ、
,,.-/ ヤ: : : : : : : : : : : : : ... `ヽ.
/ _ノイヽ、./: : : : : : : : : : : : : : : : :. ヽ.
それは・・・今日にでもって話? /⌒` ̄ ̄| |~7: : ' ' ' ' ' ' ' ' : : : : : : : : :. |
/7,.- 、 .ゝヽ{' ' : : : : : : /
/ /  ̄~^''''ゝこ| ' : : : /
/ i^ ~^''ヽ、 |\ノ=ニニニ=-、 ' :./
/ ! ^'''- | /-ー- \ ノ
__,、
,.-‐' -,===〔{〈包}ヘ、
/ _f〆:::::::::::::::::::弋之ソ:::\
/ {i7::::::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヾ::',
/ {i7:::::/ ,' l l l l , ',
l {i7:/ l ,斗-+ l ,l ト-、l, ハ
,l 〆 | l | ハ ハ| l / リ |. l | l|
l 介 l | l 〒弐オ l/'〒テトr',', l|
! ! ! .ハ l、ト'::ィ;リ トィリ, l l リ
! | | | 弋 ゞー' ゙-'l |,lレ'
! | | | T'´ ゙゙゙゙ ` ゙゙; |リ
| | | ,ハ |', (_`チ _,ノ l| 別に今すぐって訳じゃないわ
! ,l ,l ,'ハ | `ニ、r‐、‐ T´ 川
| ,l ,l /..ヾ |',=ニ| /::`| | | でも会ってくれる気があるなら早い方が良い、と言うのは確かね
| | / /:::::`::'、 |〈包}/:::::::| | | お母様、意外と心配性だからその内迷惑かけてしまうかも知れないし
l / ,'::::::::::::::',ヽ、ト ', レ'::::::::| | |
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ (そういえば、蘭の家に行った事はなかったっけなぁ…)
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ あー…そう言えば帰り遅い時、ウチに電話かけてきた事あったね 30分で20回も
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l でも今すぐ結論を出せって訳ではなさそうね
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l じゃあ、取り敢えず保留で
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l ┌───────────────────────── ┐
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: // │ちら、と横目で柱時計を見る。 │
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!:// │そろそろ次の授業の為に行動したほうが良い時間帯だった。│
└───────────────────────── ┘
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ,ノ゙!_ .イ , :Ⅳ. i! l ‐ij- i /^-_ァ
r=' / /\.., "小==ヽ.ノ == j /_ ̄/ヽ
 ̄\::::::::\,..| ' ' _ ' ',イ:::::::/ `、 さてと、そろそろ優雅タイムを切り上げますか
\:::::::::::{≧‐┴┴r≦:::::::::/ i.i
\::::,::':::`---´::\:::/レヽ: i.l 睡眠の時間だー
';:{::::::::::::::::::::::::::::|;' ! i.l
入::::::::::::;:::::::::;;ノ i!:: i.l
}::::::::::::::::::::::{ !:: //
/:::::::::::::::::::::::ヽ i!: //
/:::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
-‐====‐- ミ
/::::::《@》:::::::::\. \
^⌒^⌒^⌒^´\:::', ,
/ / i i , ', ヾ} ′
〈{ ∧_,.l\/l、_ |∧.〈j!> i
}Ⅵ о о },.小. |
アンタって大物よね… ε - 八 、 .i l |
トⅥ≧=‐- -‐=≦|. ,'--.イ.|
色んな意味で ⊂⌒V:γ::{ 薔 }:::::::::}∧:/⌒つ
マ7:::::、:::\/::::::::,::::::V二_7!
ヽ::::ノ〉::::::::::::::::::〈ヽ:::::::/ .|
┌──────────────────────────────────────┐
│ │
│ │
│ │
└──────────────────────────────────────┘
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│ │
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~~~~~[二]~[二]~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ |;;;;;;;;;;;;;;;;;| \
__________________ ______. |;;;;;;;;;;;;;;;;;| |\.\
l二二二二二二l /l \|;;;;;;;;;;;;;;;;;| | ゚| ||
|| || /./. \;;;;;;;;;;;;|[l.| ゚ | ||
|| || /./ . \;;;;;;| \,_| ||
 ̄|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|,/ \| ..||
 ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ .||
\. ||
\||
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ノイ , :Ⅳ. i! l ‐ij- i i \
).ノ, "小==ヽ.ノ == _j ヽ 先頭から五番目、左端の席確保、みっしょんこんぷりーと!
. /ノ , | ' ' _ ' '〉 ',::}::: `、
/ノ|/{≧‐┴┴r≦ミi_ {::}:: i.i もう少しゆっくりしていても良かったね
. /:::::::::::|_____|:::::::::::ヘ レヽ: i.l
ゝ:(;:::::::::::::::::::::::;):::ノ ...i! i.l
|::::|::::::::::::::::::::|:::| i!:: i.l
/⌒ミ::::::::::::::::::::ノ⌒ヽ i!:: //
. /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
,-‐〈{匀}‐‐.、‐、
/:/ \::ヽ ハ
/ , l、 、 , {ヒ{}コ} !
l ,ィ {7Tハ T寸寸i || |
先頭から四番目、左端の席確保っと |ハ |l┬r ヽ|r‐┬} | |
} `ト じ ヒソノ| |) |
いやいや、早い分には問題ないわよ | |ヽ、_ _ _,ィ| | | _ノ
',. |.| l 7Eニ::ィ |./| |/::::<_
じゃあ暫く駄弁ってましょうか・・・あら? ,|. | 'イ<予>::::`l | |:::::\:/
| l i´V/`.|::::| | |\}\
┌────────────────────────────┐ | l. j|:::::::::::|::::| l .|
│無駄話をしていると、こちらへ黒髪縦ロールの女子が近付いてくる。│ |∧/:/ ',:::::|::::| ∧ |
└────────────────────────────┘ /::ヽ/X ヘ:::ヒリ ./ |./
/ ̄ ̄ ヽ __ ィ= ァ- 、
/ .{ ヽ \ ヽ,ィ―/、 ム' ヽ,、 ,, < ̄マ≧、
i ヽ `f `r-i ァ-i 、 `く >,\ / / ̄ ノ i ム
.ム `ミァ´/ 7`―≧ト´ >、 ヽ 」/ / / .ノ i
/ \ ./ / / / i .| i`マ > ヽノi /__ , ‘ / .i
l i \ / / i i i .| .i .YYヽ マ ァ- 彡 ´ /
l .i ,, イ , i il .l .li i¨¨≧ }∧--= 、 / 、
.} ヽ ヽ >{_i |.l i |i } 彡/iヘ\ ´/ ,, イ/ ム
ム ` 、 ´/ ハ7示└ _ |ヽ イ i { .| ', ヽ`'¨¨¨ ´ / / i
.i ` 、 ≧' / ∧弋j ア芋ミ,' j }ィヽ', i_ < ,, ´ /
| ` ミ 7 ./i .i ノ 弋ノ// /-/.i .i | ̄ ̄ /
l / /.i ム ` //j /ヾil .l__l l―― ´/ /ム あら、もう取られてしまいましたの…残念
.マ \{ .l | イ\ヽ // /´ }_.i__l/ _,, ´ // i
,ム` 、 , 、、i |/ iィ ´フ<ヽ/ イ' { ヽ´_,, = ´ ./ .j お隣、お邪魔してもいいかしら?
i /=-ミ 、)ヽ{ / ィ /{i イ、イ´/ i .マ > ´ ./
ヽ ノ ィニ ュ´ i .∨i >'./j .| ヽ/i ,, -` i ´ /
∨ } !、} i/} ヽi l ,' i/i .|/ マ / ,, イ ノY
マ 、ヽ ヽ //、 .`ハ.{ .j .l イ /。o≦=-彡 ´ .i ┌─────────────────────────────── ┐
ィ={マヽ¨i.V´\、∨i 、マ '-' -=´ i / / -= ´ / │柿崎多恵子であった。彼女は蘭の友人であり、少し厨二病が入っている。 │
マ ヽ´ li .jム-a. Y \{ノ \ / ノ __, ./ │大学に入ってから知り合い、私も時たま彼女と軽くお喋りしたりする関係だ。│
{ヽ-=>∨`-' Yマi=-./ ` -、 /} ̄ ̄ ̄ ト └─────────────────────────────── ┘
∨\{¨i (. '--/ .i .ム' / __ -= ´彡イ ノ
/:::| ̄\
/ /:::::::::|:::::::::::\|
{ |::::::::::::::|:::\::::::::| r――┐
|::::::::::::::|\_,,>┴く ̄] ̄` └―┐
/ ̄|::::::::::::└辷/ ̄ ̄`⌒'ー「 ̄ └‐┐
/:::::|:::::|\::::::::::{/:::::::::::::::::::::::::::::::し┬ ―く_/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/|:::::::|:::::| ̄\/:::::/:::::::::::::::::::::|:::::::::::(_ _〉_____/:::::::::|
/::::::|:::::::|:::::L,_/::::::::::|/::::::::::::::::::::|::::::::::/\ \:::::::::::::::::::::::::::::/::::|
/ |::::::〈\:::\:::::::::|::::::|ー七"/:::::::_::::::|:::::::::|\ 寸 _〉 _____/|
/\___,,>――|::::::「`アX|:::::::::::`メ、::::::|::::::\__j |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
く::::::∠二 |::::::| Lンーく/斗-ミ::::|:::::::::(ノーく|ー―:::::::::::::::::::::::::::/
\__| |::::::| , Lンア|::::|/|\ \_____/|
_/∠二 |::::::|\ ァ , |::::::::| | 「\/::::::::::::::::::::::::::/| 零に還るが良い───
|:::::::::::::::―| |::::| \____ /|::::::::| | | /\_____/
|_/ ̄ ̄ rく ̄\__j匸..不、_|::|::::::::|/| | |ー―::::::::::::::::::|
ノ\ /\)ーヘノ、 /|/[\>-|::::::/| | | |______|
く:::::::::\/ | \) |〈/凵 [/\j | | /:::::∠二二
\:::::::::\ | | | / , \/\ノ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
/\__/ . イ| /\/⌒|/ __/ / ̄ ̄ | | ┌─────────────────────────────── ┐
\::::::\___ | |_y―{ | \ / |/} │そして、彼女は蘭とは違い有力な魔術師でもある。 │
ノ\__/ j| | /| // / │専門とする魔術は「阻害」。 │
| ̄ ̄::::::| /]|ノ⌒ / | / / │相手の魔術詠唱に干渉し、魔術行使を失敗に終わらせる能力を持っている。│
└─────────────────────────────── ┘
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i ・・・ねえ、ランサー
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l この子の近くにサーヴァントの気配とかって無い?
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l ┌─────────────────────────── ┐
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l │蘭の隣の席に座り、多恵子の友人の話で盛り上がっている後ろで、│
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: // │こっそりとランサーに小声で聞いてみる。 │
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!:// └─────────────────────────── ┘
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
,:':::::;':';'::;',:i::::::i ,:'::i,i ,:i ', i.... i..',... ',... '、 . ',
,':::;::::::;'::::i'::i::i:::i,'::;:::i.,:;' ',',..... . i....',... ',.... ..'、... ',
,':;.'i::::::i::::::;:::i::i:::i:::i::::i/ ,..-=',',..... ... i、....',..,.',.....i.、、....',
/ ' i:::::;i:::::i::::〉;i::::::i:::/.ゝ゛____'i..... .. i..'、..',i、.',....i...'.、i、'
,'' i::::;':i:::::i::;'=;i::::;'i/ ´´心冫," ',........ i.......'.,', ',',...i......i.',ヽ
i::;':::i::::i::i゛心:;i ! ´ ̄´ .'、...... i,.......,' } ;i,..i....,.i,.i
i;'i:::i';:::i:{  ̄i'/ ',......i.',....,'ゞ/',.i..,,',i.'i
i .i::i ';;.i'', / '、..i .〉.,',/.....'i;/ .i
いえ、特には・・・ i;' i ', \. ´ ヽ/i;'..............〉'
、 _,.. -' /,ヘi,i......//
見た所、彼女は令呪を持ち合わせて居ない様ですし ヽ -=- ,..::'; ' .,' i....i;i'
ヽ ,..:::::;. ', 、.i `
彼女がマスター、という事は心配しなくても良いかと 、 _ ,..:゛:; ' / ,;、= 、
┌─────────────────── ┐ }::::::;/ /;:,.ゝ:::::゛:::::::::::::',
│彼女がもし敵に回るとしたら厄介な存在である。│ ,..::::ヘ ~ ,..:::´::::::::::::::::::::::::::::::::'、
│そう考えていたが、どうやら杞憂だったようだ。 │ /:::::::;;;;;} ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':、
_
´ /ハ
_____ ,/ { {
´ ` i i
/ ヽ∨ / _{、
/ / ト、 ヽ__', '.,V / ノ
/ / ., ___{_ i 斗匕、} i i iV i
,' / i{ ./{i. l、 .i斗=ミ | | i ∨ |
レ'i i{ .,゙斥、 i V ト刈 〉 /i|i }i! |
| iレ!. 似 \|i ゞ ' ' ,.イ !/ i |
| i , , 、 ' ' /'´ } |/! !
ノi i人. - 、 厶 / i! i! |
'´ i トi 个 .,_ _,.ィi / ∧| ! !
人_{ \{ヽir≦〕抓-≦レ'レ'〉---、. |
┌───────────────────────────────── ┐ >‐ rト、三三三 >''´/'///`ヽ !
│私は彼女達の会話に茶々を入れつつ、授業の開始までの時間を潰す事にした。│ //, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i !
└───────────────────────────────── ┘ //// `7777777´///,{///////!i!
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━┓
【名前】:柿崎多恵子 【属性】:中立・悪
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━┫
【特徴】:魔術師・学生 【魔力】:50 【性別】:女
┣━━━━┳━━━━┳━━━━┳━━━━┻┳━━━━┳━━━━━┳━━━━━┫
【戦】:2 【魔】:7 【知】:6 【魅】:7 【運】:4 【心】:4 【計】:30
┣━━━━┻━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━━┫
r――-、__ /::::}\
{::::::::::::::::ト::\ r―- 、_ /::::::::/:::::::\
{:::::::::::::::::V::\\/  ̄ ≧=ゝ- ヽ-...、 ./:::::::::::/::::::::::::::::.
__{:::::::::::::::::::V:::::::/  ̄`__ ー-、 \`ヽ\/:::::::::::/::::::::::::::::::ヘ
{:::::::{:::::::::::::::::::::ゝrく ノ:::::::::::ー::::'\__\ \〈__:\>::::::::::::::::::::/::∧
{:::::::\:::::::::::::::::::::{ /::::::::::::::::/:::::::::::::ヽ:::::>、 vヘ:::::Y:::::::::::::::/:::/::∧
{:::::::::::::\::::::::::::::::::7:::::::::::::::::::|l::::::::::::::::::∨ ヽ ヘ∧:::!:::::::::/::::::::::::/:::i
. γ⌒ ー{:::::::::::::::::::\::::::::::::i :::::::::::::::::::|l::::::::::::::::::_|\ _〉-Y::::|:::/::::::::::::::::::::::::|`ヽ
/::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::ー::|_:::::斗、-- ィ===ァ:::::r‐、ト-/`ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::/::::::|
/{::::::::::::::::::::::::\::::::::::::::::::::::ノ / 込ソ 込ソノ|:::::::|ノノ| |ヽ 〉::::::::::::::::::::::/:::::::/
. _/:::::::\:::::::::::::::::::::::::>-- ´ / ∧ ノ |:::::/イ://!|イ:::::::::::::::::::/::::::::/:::ヽ
/::::〈:::::::::::::::::::\::::::::::::/ r 、ノヽ /(i圦 .::::/ )//:::|| ヘ::::::::::::/::::::::/:::::::::::::::.
. /::::::::::\::::::::::::::::::〉 ´ r‐---、ヘ く-っ /:::::> O イ:::/ 7 /゙´ || Y::::::::::::::/::::::::::::::::::::::}
. {:::::::::::::::::ヽー ´ 人 , ヘヽー' \ /:/_ ≧≦ // / / || .|:::::::::/::::::::::::::::::::::::::/
. /:ゝ::::::::::::::ノ ∧ )--、_ー 、 r―-、‐ァ::::::>-=彡 ´ / /l || .|::::´::::::::::::::::::::::::::::::イ
/:::::/ /i:::::ーヽノノV⌒ヽ__ ノ 7:// | ̄ ̄/ / ´≧x .|| 〉:::::::::::::::::::::::::::/::::|
. r{:::::::. { ノ:::::::::::::::::/:::ーく`ヽ /_///ゞ-‐|.::/ /::::::::::::/ / {:::::::::::::::::::::::/::::::::::|
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. V∧ ー' //lハ::::::::二=- ´ /.∨::::::::{ノ-、:.:/::::/::::::::::::::::::::::::/ /::::::::::::::::::::::/
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\ ≧=- ///〈∧::::::::::ゞ'ゞ':}::::>:´:::/ 〈::::::::::::::::::::::/
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┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
---------==============ニニニニニ三三三ニニニニニ==============---------
-----========ニニニニ三ニニニニ========-----
----====ニニニ====----
---===---
-
まあ、なんかあるわな
_ _ __ _
/::::/ /:::/ /;;;;;;;;::::::i __ /;;;;;/ /:>
<::::v'´> __  ̄ ./::/ __|:::/ /:::::::::::/ ,..r:::::/
<:::,、:::<,r::> l:::::::::::::i ヾ/ /::::::::::::/ _  ̄ ̄ <;;;;;イ __ _
` >:,::::<  ̄ ̄  ̄ ̄_i::::| _ /::::::::/ __ /\ i::::::i
<:::/ヾ::::> /:::::::::::::7 __ /::::::i __ 二|::| |::::::::::::| \/ /::::/
7:::/7:/ i::::::::/  ̄__./::/ |::::::::::|  ̄ ̄ _/::::/ ○ ○ ○
/;;;//;/  ̄ i;;;;;/  ̄ |::::::::/
 ̄
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ,ノ゙! ノイ , .|三=、 l-三| i /^-_ァ
r=' / /.).ノ, ".|三=ヽ.ノ=三|.j /_ ̄/ヽ
 ̄\::::::::\,..| ' ' _ ' ',イ:::::::/ くあーっ、終わった終わった
\:::::::::::{≧‐ ヽ ' r≦:::::::::/
\::::,::':::`---´::\:::/ _ `ヽ 先生が睨んできて寝辛いったらありゃしない
( .';:{::::::::::::::::::::::::::::|;' . _ `ヽ ノ
( ゙''ー-- 入::::::::::::;:::::::::;;ノ . `ヽ ノ
( ゙''ー-- ..}::::::::::::::::::::::{ ..ノ
゙''ー-- ./:::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::\
<=- ....、` 、
,.(イソ).. :... :::::. :. ::`:.、ヽ
/⌒ ¨¨ ` ヽ 、 ヾ 、:::',∧
,' ', i i i ト、r:ヽ
,' ` 、 i ハムノノi::{〉〈}::ト、
i '、 ト、ヽ i/ 代ンチjル介イ \
{ヘ ヽrftメ` ′ ´¨ ノ i::i::i \ \
寝ようとしなければ楽になるわよぉ…きっと `ヘヽ >ゞ'′、 u.<_ィ i::i::」 \\ \
ヽ `ソ '=- 、フ .イリ ムi>ー- 、\ \ /
さて、捕らわれの身から解放された事だし // ィ i > . _ ィ / //..::::::::::::..\ \/≡≡
i´ i/:::::,´ィ::/i::i /.:::::::::::::::::::::::::::::::: i≡≡≡≡≡≡
/::::::/r:/ i::i { :::::::::::::::::::::::::::::::: ,'≡≡≡≡≡\
/:::::::::::ノ'''´ !:」 ヽ::::√::::::ヽ:::::::::: ,'≡≡≡≡\ \
r:::::::::r'´(ィソ)⌒´⌒}::y/:::::::::〉::::::ノ≡≡≡ \ `
┌──────────────────────── ┐ ゞ::::〈、 i i / j::7::::::::::::::ムィ≡≡≡ \
│授業が終わり、やる事も無い私達は大学の校門前に居る。│ 〉::::⌒⌒⌒⌒⌒/::r''´::::::::/7≡≡≡/\
│一日のお勤めが終わった解放感を存分に味わっていると、 │ /:::::::ゝ ,' /:::/´::::::::://\ ̄ ̄\ `
│蘭が繁華街の散策を提案してきた。 │ /::::::::::Λ ', ,' /::::/:::::::::::/:Λ \ \
└──────────────────────── ┘/::::::::::/ ∨ /::::/::::::::::::/:::{ ', \ `
/ / | | | {::{ ノ::;ハ |:|
/ / | l | ハ | } ヾニィf′| |:|
/ ' | | ! j/イ 川 |:| | |:|
/ | | | |/} _L.// | |:| | |:|
' || / | /イ/ィ゙´〃 | /|:| | |:|
l| ||ヽ / 〃 / イ_ソ 彡'′ | , l::| | レ
| | l ヽ \ { , /| レ' |
朝、繁華街の辺りでサーヴァントの気配が有ったでしょう? ||ヽ ト、 >≧ / / | |
|ヽ \ \ ヾヘ_ソ , // | |
もしサーヴァントを連れているマスターが学生ならば、 |\|\ >| \ ィ | |
きっと帰りにもその道を通ると思うのよぉ… |:| 八 { ヽ ∠ ィ´ | |l\
_ |:| \ \\ _ | ハ \
\: : : .ー- レ | ` ー┬‐< l 厶┴ 、
\: : : : : .` ー-| | / ` ァー--‐く -‐7 /.:::::::::::..\
―――‐ `ー- 、: : : : :| |./ / / /:「」:.ヽ′ /.:::::::::::::::::::::
: : : : : : : : : : : : : : : : : :| |ヽ / / /:/ 小/ /.:::::::::::::::::ィア
二二ニ=ー: : : : : : : : : :| |__\/ ´ /:/ /:|/ '.:::::::::::::::ィア.:::
 ̄:: : : : : : : : : : : : : :/| |:::::..\\ /:厶イ:/ /..::::::::::::::ィア.:::::::
, ´`ヽ
_,.. -――-- 、_ / \
/ `ヽ'、 ヽ
,:' \ \
. / ヽ ':,
, ヽ ‘,
{ l l { l , ヽ }
| / イ | | l 、 l |
| /イ/ _/,. | |__、 \ | !
| / / イ/ ハ { j リハ、 } `\ | /
゙. / /イ _∨ /l / __l } l ! /l /
ヽ / ,/rィテ心 } 、 / /圷/}/,リ VI. / l/
} /´ {、弋z(ソ 、i / / ゞ' /´ } l/ /
,/ イ { ヽ、 / 、 / / } イ{
/イ\ l } / ,ハ/ ! \ ・・・確かに、その可能性はあるよね
` } 、__ ト,! - ,.イ ハ/ / | \
,..| VI `ヽ、 / >、リ | \
// j /`¨´:::::::l l|:::::::::`ヽ、 ヽ `ヽ、
// } {、:::::::::::::::l l!:::::::::::::::::} 、 ` 、
/:::/ ∨::::::::::l l!:::::::::::::::::l \
/:::/、 / ∨::::::, ,:|::::::::::::::::::l ヽ
,::::::::::::\―――-- /∨:::j j:l、::::::::::::::::l 、
. {:::::::::::::::::::`ヽ、 / }:://:/::\::::::::::::, ‘,
【因みに、夕方パートです】
1:繁華街を散策する
2:サーヴァントに意見を聴いてみる
3:他の行動を提案する(その行動も併記)
1
2
1
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
, . ハ i iト :.厶斗‐ i\ │
i i i 斗jハ :i j/ j/i ! :ト、 !
l ´| ヽ !ィ灯汽.! , -、 :. i
j! i |ィ灯汽 :. 炒 ; ( i ! :
・・・うん、そうだね ハト 炒 , j/ / / r' / ! ハ
/ j ヘ ! , / ィ ´ ' / :i
じゃあこの際繁華街をとことん調べ回って、 ハ. 人 ー 彡イノ /j! / , :!
i l ハ ィjィ , ; 丿
敵のヴェールを暴いてしまおう! :j/从{. ≧ __ ≪ i i、
__| | ; i | \
__ イ¨ノ ーァ=- 、i ハ ! \
ヘ≦/////ハ 、_ _, ///// | i/∧ ヽ 、
ハ/\/////∧ー――‐一//////∧ i//∧ \
i////,\////ハ ////////,j////∧ i
|///////ヾ//∧ ////≫≦///////,i! '
| ////////≫x∧__/x≦////////////,iト、 ∨
_ - ―― 、
イ.::::::: -――-\
/ /.::::/ ヽ \
/ __〈::::ノ { { ヽ. } | :lハ
/<_ 小、> | \ーヽ \ ノlノィノ |
/ </|_」 | f=ミヽ ィ7| /
./ | ヽ 、 || || レ'ィカ
./ 人 \_> r‐ ¬ィ''〔 ノノ そうと決まれば、レッツゴーよ!
/ ≧==≧\ \ | /{ 7 く__つ
/ ∠三三三三>ー一'´:.:.:.:..\>┤
./ / ≧三三了.:.:.:.:.:.:.:.:.:._,,、<\| |
/ / /三三三∧:.:.:.:.:.:.:>ヘ {仡}:l:.:.:.〉ノ
; / 厶ィ⌒ヾ三ニ>=イ:.:.:.:.ヽ |:|:.:.{
| l | / _,,.∠斗―/-―:.:.:.:.:.:.:.:〈 \:.:.:}ヽ、
ヽ |/..:.:.:.:.:.:.:_ -‐'´.:.:/..:.:.:.:.:.:.:.∧ヘ ト-'_rく
/..:.:.:.:.:.:.:./..:.:.:.:.:.:.:.〈:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/><l:.l ヽく_r勹
ー――/..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧:.:.:.:.:.:.:/>く|:.:l ヽ丨
/..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ:.:.:.:./\/|:.:.l | |
【後で処理します】
3
#魔剣騎暗狂
【ライダー陣営】
! i
,L. __ /'
Y´ ̄二 /〉
| /!
| ./ 」! ____
l !l / / _ _
| |ム  ̄ ̄`7 / / // / /7
│ | ∧ ___/ ,/  ̄  ̄//
! |'/∧ /______/. ヽ二ニ/
| ! /L_
| l / ̄〉
| | /∧
| /`i ′,∧ ____
|L... _ │ /'/∧. / / _ _
「 ̄ ` / ′/ ∧.  ̄ ̄`7 / / // / /7
|..__ , /〕、 _」. ___/ ,/  ̄  ̄//
/ ̄ `  ̄|  ̄ ,〉 /______/. ヽ二ニ/
∠.. _ /!-‐=ニ />..
∠ ̄  ̄二ニ、 厶-、 , '/ 〉
r‐=≦ ̄ ` ∨ //`ー'´
iL.. ____r‐=iニニ」二ニ´/'
`  ̄ ̄ ̄ ̄ ´ ` ̄  ̄ ̄´
,' / _,ィ'´
i i / ,イ´,-‐――'´―,==-‐
i |i //:::: , -‐'´ ̄ ̄ ̄ ̄` ‐-、__
,-ヽi:'´:,ヘ.,ヘ::..........:::::......__, -‐- 、`ヽ、 `
/,ィ:::::`:/,イi:i,ィi:::::::::::::::::'´...... :::::___`ヽ、
/'´,イ´:;/7ィ、i:i:,イ|彡'´7:::i:ii ̄ ̄ ̄`ヽ‐-ミ_‐トミュ、
/ ,イ,ィ::::j' {i ゙゙゙゙7ィ、、、/彡i:ii三i:ト、:‐-、_::::::::::`ミヽ、``
' / i |:/ | /' /'``7、ii三ii;;;;ヽ、三ミ、:::::::::、ミヽ、
i ' ノ::{゙゙ヽ i / / / |i゙ラノ::::::ヽ:ii`ヾ、ミ、:::ミ、`
ノ´リ|ト、i `/ ,∠_ / / 7イミヾ、i三ii:、:::ミ、:トミ、`
| ゞj '‐ュ_゙゙ヾ、. / /'ミ三三iミヾii:ヾ::::トミ、 `
| / ' でヽ、ン、ノ`ヾ、三シ,‐-、ii:::ト、| `
|/ `~´ {ミ//⌒ 〉ii,イ i
|ヽ、 ミ _j ` /,ィリ '
', ,リ ゞ ニノ:/ '
i ヒ‐-、_ ゙,ヘィ'´ノ:::( 今日の夕飯は一体何にするか・・・それが問題だ
| ゙;` ‐-‐' _,イ '´|/´ヽ
廴_;' __.-‐'´ L 大佐は一体何が好物なんだろうか
_______二彡'ヽ | `、
/ ̄ _ .<´ /| / | ノ ∨
/ 〈 ,ィ'´ { i ソ λ 買い物している間怪しい奴が居ないか見に行ってくる
/ }_ ,イ i ヽ / / ,' \
/ r―‐'´ ./ i iヽ、 } / / i \ なんて言って商店街中探し回っているが、呼び戻して相談してみるべきだろうか
/ 〈 / i ゝ、ヽ j / i \
123 特に何も発見出来ず
456 「朝の二人組、来てるわよ」
789 新手の情報
1
【初めての特殊】
_>:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ソ
ア:::::::::::::::::::::イ::::::::r::::::ヘ:;;;;::::く⌒
Z:::::::/::::::rr´Τ ̄|! ̄´ | !}:::::ヽ
ノィ:/::::::::ア{ │ { } ノ i:::::ハ
{::::::::::::z __⊥,, 'r= !::|
イ:::::::::l ´rヒzデ イtテ ハリ
从⌒、l | l
ヽ ヘ u. , 〉 ′ ・・・買い物が終わったというに、まだ戻ってこない
`ーヽ _ _ /
从 、 , / 何をやっているんだ、アイツは
ル ヽ __;_;_'イ
│ ├ 、
/ j / H ヽ__
// / / | l \
__ -‐ / / /! V ┌─────────────────────────────── ┐
/ / ∧、___ ///| │心配になった俺は、繁華街の中を探し回る。 │
. / / | ///////////| │何か事件に巻き込まれたんじゃないだろうか。そんな予想が脳裏にチラつく。│
{ \ |/////////// | └─────────────────────────────── ┘
123 ???「おやぁ…?」
456 岡部、不良に遭遇
789 サーヴァントと交戦していた
あ
とやー
うりゃ
i从i}、 /从i|イ /i _ -=∨///////////////////////////////////////////////////////
レ' .: .: :.:i|ォ':.:i| _, -=ニ二∨////////////////////////////////////////////////////
/ _, -‐イ ∨/////////////////////////////////////////////////
∧: :: : : : ∧ ∨////////////////////////////////////////////.:/
, :.:.:.:.:.∴.:.:∧:: : : :: ∧ V///////////////////////////////////////////
, ‘:.:∧:: : : :: ∧ V////////////////////////////////////////
ヾ \ ∧:: : : :: ∧ マ/////////////////////////////////////
.:.:.:.:、.:.:. ∧:: : : :/斗 ヽ/////////////////////////__.ィニフ7ァ''´
、. .: .:.:.:.:.:.:∧:: : : :: ム \////////////////////f'′
∴ ‘ ∧:: : : :: ム \///////////////////\_
{ゝ ,.:.:.:.:.:. ∧:: : : :: ム \////////////////////
' ∧:: : : :: ム /\//////////////:/
辷≧=-.:.:.:.:.:.:.:.:.:`゛ 厂⌒¨:.:ム / \///////////
____ ヾゝ マ::.ム. / \://////
丶、.:.:.:.:.:..: マ::.ム i -‐ニ/\//
____ iレヘ.:.:.:.:マ::.ム l ⌒¨〕
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \:.:マ::.ム 、 _ -‐フ7、
_____ ‘ : :.:.:.:.:.:\マ::.ム -=ニ二ミ、
_____ ‘、 マ::.ム / ≧ュ、.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄≧=- ヾィ从ィr、 i 从 / `ヽ
――――‐‐ .:.:.:.:.:.:.:ヾレ'〃iヘ / \
三三三三三三――― .:.:.:.:.:ヾ ヾ |}ノ i ヘ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :.:.:.∴゜ トイ―――――――――=='
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
: {,. / __、--{ { \ }| -‐= \ \{⌒丶 \ \
ヽVi{-‐` { \ }レ' /´ ヽ } }, \
{\、 、 \ \ ′ ,i{__,,.ニニ、 '、 ′八
{/{ \ \ ; } , ,,.ィi抖抓 |{ } } .′ \
{, 丶 \ 、 __j { j/,.ィ狐 ゞ' リ ′ }{ ,ノ {
{/{ \ \ { { _,ノ}{,バ{ `=‐ }{/ {
{ ヽ \ `ニ}{ U }{ 八
{/{ , -―‐‐=≦て{ ⌒´リ ,,. }{__/ \ くそっ、まさか本当に事件に巻き込まれたか!?
{ / -‐―――=,,.ィi⌒` } \
{ , / __,, ィi{扞iド´ ヽ丶 U だが、俺の手に宿る令呪は消えていない…!
―― く.{ / ji{「{ ゞ' リ ,ノ/^′\ ⅰ
\ 狐_ `=‐ \ { 少なくとも不意打ちでやられてしまった、なんて事は無い筈だがッ!
//{ \ `^ 丶 {
´ ,ノ \ ヽ 、 {, ┌───────────────────────────── ┐
/ ヽ U ,ノ }ト. i|i │岡部は焦っていた。 │
〉 } , / ,ノ' } }{ │ほんの十分前に、彼女と別れたばかりである。 │
,′\ `=≦て^′ , '´ '′ }{i, │近くにいるであろう事は予想できるのに、呼んでも呼んでも返事が無い。│
,ノ^ 、 {. \ / / / リハ └───────────────────────────── ┘
/l ,イ,イ
// レ'レ'
/ ニニフ
// .__
./´. /´ > ,.イ
´ ̄ /_/
.//
//
|/,イ,イ ,イ
レレ //
/'.
,ィ
/ }
./ /
.//
.´
., イ
.レ'
<:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V}
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::くー、
 ̄ア::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト、ヽ
ー=ニ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;::::;;;;;;;;;;;r‐-ー '  ̄} ̄ l::::::ト、} }
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Z |! |! | |::::ハ メ、
ノイ::::::::::::::::::::::::::::::::::ア |{ { } _i:::l | }
ハ::::::::::::::::::::::::::::/ 从 ヽ ノ/ |:::! ノ
И::::/⌒ヽ::::::/ ´ ̄丁¨==ァ チ=' ハヘ
リ::| ⌒ ';:::l z===彡 .. {^ l
ハ ( i:::| ´ ::: | ′
ト ハ::! ..::: 〉 ′ あいたた…
|:::\_` u. ー ' /
. 从:::| l 、___ -ァ ′ っと失礼した、大丈夫か?
N \ `ー─‐ ´ /
r┴、 \ /
/ \ > ; ; , 'ノ
,. -─- 、
/,;:;:;;;;;:;:;:;:;:`ヽ
,'.:..:.:.:.;;;;;;rrrr、:.:.:ヽ
l::;ィ'´;;;;' `ヽ。-、ヽ.::!
{ミレ'"´. ,.. ¨¨`,ィ;;彡
ってえな!テメエのおかげで右肩がやられちまったぞ! {ミ!. i i::i l.:::! l:l .l:! l;;彡
iト、i i:::iノ:::l/::l/::!ノ:::| /l /l
一体どうしてくれるんだ!?ああ!? ト、 ヽ入:::::::::::::::::::`VⅥ _../ レ' ..!
ト、. ! Vl ,..ィノ::`1 ミヽニニ彡'´ L:爪Y´./l `` ヽ
| ヽ| 〃/./:::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄:rl / .l.:.:.:.:. /ト、
ト、, ´/ ./:::'' ::::`Y::::::::::::::::::::::.人::::::// .i! / ´ ;; .゙、
r V.:.:.i / ,:: |:::::::::::::::::::::::::::::::`Y:: !' ノイ i :;:;:;;:;゙゙゙´: .
/: 三/.:::::::::>==7¨`!:::::::::::::::::::::::::.::人 (( / ,| // : : 丿
'::( ̄ ̄ ̄7{入 イ ヾノ人:::::::.人::::::::::`Y::::::::ノ / /,,,__....: : : : 》
,'::::::/―――{ :| !´ .| ヽ:::::::` `Y、::::::::::::::::::│弋以> /::: :.:.:.:.;;;;;;;``〉
(i::::::i ∨´\ \ }ァ⌒ __〉::::::::::::::::::::::│ ァミミニ.:.:;:;;;;;;;;;;;;;;;
代:::> ヾ>‐ つ‐し':::::::::::::::::.人:::::::::::::::::│ / ヾ;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∧
L_三≧=ニ三>‐' ̄´ヽ:::::::::::::::::::::`Y::::::::::::::::::│ │ ;;:;:;:;:;:;;:;゙::::::゙゙´:
}:::::::::::::::::::::::.人::::::::::::::::/ │ :;:;;;;: :::::::::::::::ノ
):::::::::::::::::::::`Y:::::::::::::::::::}} │ ;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::│
|:::::::::::::::::::.人::::::::::::::::::::::│ │ :;:;;;;;;;;;;;;;;;::::
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ: )
r:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ\
_ィィ;;ヽトヽイイ、__,
_ノ;;;;;;;ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ーイ
、ィ;;;;;;;;;、ミィ、;;ィ、、;;;ィ;;;;;彡;レ}
{;;;;;;;;;く|l{;!ll〃l|ll|||´ '¨く;;;;∨
. ーく;;;;;;彡|_リ__{!_ ||l|ll __ ヾ;く
ム;;;;x;;!||┬┬ |l/r┬ j;ハ
. ク!{l;;!l|lll i、 ;ゝ
.ヘ、ミ u V ,′ 右肩がやられたって…ピンピンしてるじゃないですか
jハr、 /
.ソト  ̄ / 申し訳ないですが今急いでるんです!
,、| >'-'-'く.| 、
ノr'  ̄ .Lィ\
. .イ ト、 j. ヽ\
..>' / .ト_ー―一<イ ヽ. \_
.>'´ / |. ` ̄ ̄´ | \  ̄>┐
/ ̄、 〈 .|. < | / 〃|
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/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
./::::::::::::::;ハ:/ゝ、::::::::::__:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
i::::::::::::;ヘl ヾ ,,'ニ¨--¨ニ、‐-''´ヽ:::::::::::::::::!
!:::::::::::l ゙ ..:.:.:7"::;:::::_::、ヾ゙i:: :.: ,.ヾ、:::::::ハ
::::::::::::iゝ. .:.:.:.:.l::::k'_´_o__゙,!:::7 7;:::\゙¨" ,!
::::::::::::lゝ :.:.:.:.:゙ー───‐'.:.:.:.: k'^ヽ、゙i ノ
::::::::::::ゝ :.:.ァ''''"::: ̄ ̄::''ー'':::ヽ`゚'-゙_,! 丿
:::::::::::::::〉.:.: ,n :.: rャ:.:.:: z、 :.:.:. .:.:ヾ、:.:.: ,ノ 急いでるんです、じゃねえぞゴラァッ!
l:::::::::::::i.:.: |:::| .:.:.|::::| :.: i:::::|.:.:.:.;ヘ.:.:.:. ,ヾ }
|::::::::::::l:.: _レヘ:.:.|:::::!:.:. !:::::|.:.:.:l:::;!.:.:./::i 〉 てめえ、まさか落とし前も付けずに逃げるつもりじゃねえだろうなぁ…?
}::::::::::::!:.: ´ .: ,}:.:|:::::l:.:. !::::::!.:.:,!::;!.:.:,'.:.:,',!
!::::::::::::l.:.:......:.: /:l.::l::::::!:: l:::::::|:.:,!::;!:.:,'.:.:7.! ,ハ ああっ!?
:::::::::/i :.:.: ,/::::ゝl::::::し':::::::i.::,!::;!.:;',!:/ `ー‐'" }
:::/ `ー、"::::::::::::::::::::::::::::::`´:::レ':!;/:.:.:.:......:.: ,/
:::l : : :: ゞ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ソゝ.;,;_,,,,/
:;' ; : :: `ヽ、::::::::::::_::::::::/ l
,' / _,ィ'´
i i / ,イ´,-‐――'´―,==-‐
i |i //:::: , -‐'´ ̄ ̄ ̄ ̄` ‐-、__
,-ヽi:'´:,ヘ.,ヘ::..........:::::......__, -‐- 、`ヽ、 `
/,ィ:::::`:/,イi:i,ィi:::::::::::::::::'´...... :::::___`ヽ、
/ ,イ,ィ::::j' {i ゙゙゙゙7ィ、、、/彡i:ii三i:ト、:‐-、_::::::::::`ミヽ、``
' / i |:/ | /' /'``7、ii三ii;;;;ヽ、三ミ、:::::::::、ミヽ、
i ' ノ::{゙゙ヽ i / / / |i゙ラノ::::::ヽ:ii`ヾ、ミ、:::ミ、`
ノ´リ|ト、i `/ ,∠_ / / 7イミヾ、i三ii:、:::ミ、:トミ、`
| ゞj '‐ュ_゙゙ヾ、. / /'ミ三三iミヾii:ヾ::::トミ、 `
|/ `~´ {ミ//⌒ 〉ii,イ i
い、いや…そういうつもりじゃ…… |ヽ、 ミ _j ` /,ィリ '
', u. ,リ ゞ ニノ:/ '
って、なっ!? i ヒ‐-、_ ゙,ヘィ'´ノ:::(
| ゙;` ‐-‐' _,イ '´|/´ヽ
廴_;' __.-‐'´ L
_______二彡'ヽ | `、
/ ̄ _ .<´ /| / | ノ ∨
/ 〈 ,ィ'´ { i ソ λ
/ }_ ,イ i ヽ / / ,' \
/ r―‐'´ ./ i iヽ、 } / / i \
/ 〈 / i ゝ、ヽ j / i \
|il|il|il|il|il|:::|i Ⅳ
|il|il|il|il|il|:::|i /
ー=ミY|il|il|il|il|il|:::|il|
彡/ `ヾ::::ゞ=彡∧
彡ソ \:::::/ |
彡::}__,,r:::::::::::ェ::::::::::y、
彡::「t ̄`ー='7⌒ー=''〈}
彡::人_, l ノニニ /ノ てめえ、俺達のボスに向かって舐めたクチ利きやがって…
__ .. -=彡.:::::::/ | | {-─-{{ |
/´ `ー=彡'' \` 弋三ヨj ∧ー── - - .. 一渡瀬波止場に沈めンぞ!?ああっ!?
〃  ̄ ̄ ̄\ \ \___/ ∧\ `ヽ
// ____ `ーr -=ミー- __彡'' }::.. }´ ̄`ヽ. ノ ノ
{{ // `ヾ ___人__/∧ー一 ” 弋从 }_ ┌─────────────────────────────────── ┐
`ー{ _才 |:::::::::::::|| . Ⅵ:::`ー=彡 │彼の周りには、ガラの悪い、如何にもヤの付きそうな人物がゴロゴロと集まって居た。│
| _才" | |::::::::::::|| : Ⅵ:::::::::∧_ │人数にしておよそ6人。一人でどうにか出来る数では無い。 │
人___才" | |::::::::::::|| i Ⅵ:::::::::::i └─────────────────────────────────── ┘
【ところで、この現場を貴女達は見ているか】直下
1234 見ていない
56789 見ている
1
t
,/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
./::::::::::::::;ハ:/ゝ、::::::::::__:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
i::::::::::::;ヘl ヾ ,,'ニ¨--¨ニ、‐-''´ヽ:::::::::::::::::!
!:::::::::::l ゙ ..:.:.:7"::;:::::_::、ヾ゙i:: :.: ,.ヾ、:::::::ハ
::::::::::::iゝ. .:.:.:.:.l::::k'_´_o__゙,!:::7 7;:::\゙¨" ,!
::::::::::::lゝ :.:.:.:.:゙ー───‐'.:.:.:.: k'^ヽ、゙i ノ
::::::::::::ゝ :.:.ァ''''"::: ̄ ̄::''ー'':::ヽ`゚'-゙_,! 丿
:::::::::::::::〉.:.: ,n :.: rャ:.:.:: z、 :.:.:. .:.:ヾ、:.:.: ,ノ おう、ちょっとオメエ裏こいや
l:::::::::::::i.:.: |:::| .:.:.|::::| :.: i:::::|.:.:.:.;ヘ.:.:.:. ,ヾ }
|::::::::::::l:.: _レヘ:.:.|:::::!:.:. !:::::|.:.:.:l:::;!.:.:./::i 〉 落とし前付けて貰うぞ
}::::::::::::!:.: ´ .: ,}:.:|:::::l:.:. !::::::!.:.:,!::;!.:.:,'.:.:,',!
!::::::::::::l.:.:......:.: /:l.::l::::::!:: l:::::::|:.:,!::;!:.:,'.:.:7.! ,ハ んだな、まず俺と同じく右肩骨折くれえで良いよなぁ!?
:::::::::/i :.:.: ,/::::ゝl::::::し':::::::i.::,!::;!.:;',!:/ `ー‐'" }
:::/ `ー、"::::::::::::::::::::::::::::::`´:::レ':!;/:.:.:.:......:.: ,/
:::l : : :: ゞ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ソゝ.;,;_,,,,/
:;' ; : :: `ヽ、::::::::::::_::::::::/ l
/ .:::::::::≠=ミ\:::::\\:::::::ヽ::::::::::::::::::::::}:::/::::::::::::: }
ハ{::::::::/::::::::::::::::::辷,_:ヽ:::\:::::::::::::::::::::::::::}/:::::::::::::::人ノ丿
∧/⌒ヽ─-::::::::ユ /^ー-ニ:;_:::::::::::::::::::ノヘ:::::::::::彡::/
/ :∨ ハ ':::::::::爻 { /⌒^'ー--‐¬}弌-ァ<⌒ヽ
/ /ハ l }:::::彡 { { ,リ } {:{::l ヽ ',
/ / ∨ }::リ __ { / / 从:{ ハ} :}
', / ', }::l ⌒^弌、 ヽ / ハ::::}/ }
∨ ,rヘ //∧:l l朷トミ≧ュ_ _,x≦ /ノ乂 /
もしもし、警察ですか!? / V /////ハ `¨ - 'j `-‐´ /f拆テァ /
ノ「 / ////'  ̄ ̄) / ^¨ ′ '
今ガラの悪い連中に襲われていて、兎に角来て欲しいんですg /./ / ̄'.'. ,′ /
_.. -‐'^ / |: l {/ ≠::::; -‐- 、 , : /│
-‐''^ ││ ./ ∧:/ . - \ ヽ ノ / }|
l | ./ // /:::::::ヘ ┘rー- .._ . リ
∧〈 { ' /_,. -─ヘ. `二ニ´ / /
/ ヽ', '´ ,.‐ァ寸 ; ; / | }/
\ / } / / `ー++チ' │ /
\ { { //| | /
\ { }_ _彡 | l }
, x '' ¨¨ ミ:.:.,
, ’:.:.:.:.:.:.:.:.,’i }:.:i: 、
// ,’:.:. :: iV,’!j j } !:i
j ,:':. : : :{|:.V{_i :.:(:.:j /!
|: 、 /{_イ:v:.: ,’:: ::〉|:.:.Xr=;x:.イ /,:’. サツ呼んでんじゃねえぞゴラァ!
}、 .|:.:’。_У_〉i:ハ X:: :: :,’!| ::. 'ミ:.":イ≠:i
i iv≠"¨ 彡イ^ミ三X \ィ'~ ^ ''~  ̄¨¨ミ ::{ 、 ___,;:=━=__-:、
〉 :》 ::// .. :: ::":>イ ヽ_/ ,: ::≠^~⌒:: :: :: ,,::v'ー━==- 、__ ,=;::.-= ¨:=.:-=ニ-━=ニイ ,,;≡::r''}¨¨_---:、
. / イ ィ'彡 .. :: :: :{ i:: :: :: : ::// :: :: :: :: "::" ":i{:,: i|{:_ } } ; = ニi-=三:: { 》三二二)
人i{イ{ イ~ :: :: :: ィ;__:: _::,::’/:: :: .. .. ; __:}【_ :i ! :: -=ニ}|━ニ::.乂Yノ二二)
/ :.:~":: ..:: :: :: :: :イ~”:/:': :: :: :: :: :~" '^ :: :: ";'" ::i【: ;: ; =ニ人_三__Y_)二二)
}_ :.:.::. :. :. :: :: :: :: :: ::{ :: :: :: :: .:.: :;,’" ; ::、::i{_=_ .,ニ=-━=ニ"¨” ¨´
, '’⌒ヽ,:: _:: :: :: :: :: :: :: :| ,,:: :: :: .. .. .. ,,;: ;: ;! r;_:,,ノ;-= ニ '' ゚¨ ̄
/ ,:’ ;: ¨¨ ヽ :' :;:!Y::"”¨ :、__ __ ,,.-━'¨⌒
.. ,:" :: `’。____,:!}ノハ :-=ニ三i ̄
,: " ' ::! ;:´ -=ニ三三ノ
' '" ::: ,:::: =ニ三;:’ ┌────────────────────────── ┐
ハ、 ,::-= '" :-= ニ三,:"´ │岡部の携帯は奪い取られ、男の丸太の様な足で踏み潰される。│
:: ::\ ::': =三ニ,::' │携帯は、まるで卵の殻の様に容易く粉砕されてしまった。 │
:: :: \ :;/ └────────────────────────── ┘
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i うわぁ…今どき本当にこんなの居るんだ
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l 漫画みたいな連中だね
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
: ,.:::''::´:: ̄::`:::.、:
: /:;: '´T 丁l `ヽ::}:
:/{:::/ l |l ト、 l Nトl iハ
: ldb| l k_ィヽレ仁リl│:
:,l (l ぃ || ,-┐||从|: な、なにのんびりしてるのよ!
:l ヽ トゝ、ニ イト、ト、:
:|/ T ,バ、:文:`Yラ、ゝ: は、はやく警察呼ばないと! あわわ、手が震えて携帯が持てないぃ…
:N≠{〈:::::::〉:;i:::}:::〉 :
:ヾ ハZi::ヘ;:::〈l:::|j :
:/:::::::ハ:::KXl:_:ト、:
:∠::::::::::::{ミk::〉Xl,ソ::::>:
:|:::::::::::`^^KXヽノ:
_,.. -- 、
/ , `ヽ
r -- 、-_ ヽ
Y,ィ _ ヽ }
{/ ヽ } /
うん、それは良いんだけど… { l / /
アイツもマスターみたいなんだよね、令呪を持っているし |/ / ,リ--r=イ`ヽ、
/イ / /:::::\:.:.:.:,:\
放っておけば楽に一陣営潰せる?って打算が・・・ / /' / /:::::::/:::\:.:.イ
/ //, / r、/{::::/:::::::::::::|
{/{ //イ `r-、./:::::---- ':\
l/ ゝ \:::::::::::::::::::<
` ー-r-r-,-'´
`'-'`´
1:飛び出して助けに向かう
2:警察に電話し、様子を見る
3:何もせず様子を見る(ゲス顔)
4:その他
3
1
1
【正直、3が来ると思ってました】
> ,
ニニニ> ,
ニニニニニ> ,
ニニニニニ{{ニ> ,
ニニニニニVニニニニ丶
ニニニニニニVニニニニ=,
ニニニニニニニVニニニニ=,
 ̄` <ニニニニ}}ニニニニ=,
` <ニ='ニ丶ニニニニ=,
` <ニニ\ニニニ=-r、 ___
` <ニ丶ニニニ}}ニ}∧__
` <V  ̄ >、V∧≧=-_
-=V丶 },}//}ニニニ', /
{∧___\|///ニニニ∧ ′
`<//>{ ̄ ヽニニニ} / ′
___ __ __ -== ̄V∧.:.:.:.:.VニニV / / ┌─────────────────────────┐
―=ニニニ二二三三三\ニ≧≠ニニニV / ′ │確かに、このまま放っておけば私達は楽だろう。 │
―=ニニニ二二三三三 Lニニ=- -=ニニV / / │彼の手にある令呪を見る限り、彼は聖杯戦争のマスターだ。│
―=ニニニニ二二三三三Vニ=- -=ニニ}' /ニニ'│でも、ここで見捨てるのは人間として──── │
―=丶 、ニニ二三三}ニ=- -=ニニ{/  ̄ └─────────────────────────┘
―=ニ\ \ニニ|i三_ノニ=- -=ニニ, // __ ,  ̄
-=丶 丶 |iN{ニ=- -=ニニ/ ' て ̄ ̄
-=\ ИilV=- -=ニイ ___  ̄
-=\i|i  ̄ ̄ ´  ̄
,.:::''::´:: ̄::`:::.、て
/:;: '´T 丁l `ヽ::} て
/{:::/ l |l ト、 l Nトl iハ
ldb| l k_ィヽレ仁リl│
| ∧l lK◯ ○ソイ
,l (l ぃU ,- U,从| ちょ、ちょっ!織子ぉ!?
|/≪T ,バ、:文:`Yラ、ゝ
N≠{〈:::::::〉:;i:::}:::〉≧
ヾ≦ハZi::ヘ;:::〈l:::|j≧
/:::::::ハ:::KXl:_:ト、
∠::::::::::::{ミk::〉Xl,ソ::::>
いけーブロントさん
きた!盾きた!メイン盾きた!
i、__,,.../
γ´
,/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ゝ..,,__ ┌───────── ┐
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ γ´ │───間違ってるッ!│
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ゝ、 └───────── ┘
i::::::::::::;ヘl ヾ ,,'ニ¨--¨ニ、‐-''´ヽ:::::::::::::::::!
!:::::::::::l ゙ ..:.:.:7"::;:::::_::、ヾ゙i:: :.: ,.ヾ、:::::::ハ
::::::::::::iゝ. .:.:.:.:.l::::k'_´_o__゙,!:::7 7;:::\゙¨" ,!
::::::::::::lゝ :.:.:.:.:゙ー───‐'.:.:.:.: k'^ヽ、゙i ノ
::::::::::::ゝ :.:.ァ''''"::: ̄ ̄::''ー'':::ヽ`゚'-゙_,! 丿
:::::::::::::::〉.:.: ,n :.: rャ:.:.:: z、 :.:.:. .:.:ヾ、:.:.: ,ノ
l:::::::::::::i.:.: |:::| .:.:.|::::| :.: i:::::|.:.:.:.;ヘ.:.:.:. ,ヾ } なっ、なんだ貴様は!
|::::::::::::l:.: _レヘ:.:.|:::::!:.:. !:::::|.:.:.:l:::;!.:.:./::i 〉
}::::::::::::!:.: ´ .: ,}:.:|:::::l:.:. !::::::!.:.:,!::;!.:.:,'.:.:,',!
!::::::::::::l.:.:......:.: /:l.::l::::::!:: l:::::::|:.:,!::;!:.:,'.:.:7.! ,ハ
:::::::::/i :.:.: ,/::::ゝl::::::し':::::::i.::,!::;!.:;',!:/ `ー‐'" }
:::/ `ー、"::::::::::::::::::::::::::::::`´:::レ':!;/:.:.:.:......:.: ,/
:::l : : :: ゞ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ソゝ.;,;_,,,,/
:;' ; : :: `ヽ、::::::::::::_::::::::/ l
. - ─── ─── - . . - ─ 、
´ ヾ´ ヘ
. ´ 丶 ヘ
.., ' ヽ ゝ、
:::,.'l ヽ. \
/ :::/:::l 、 ヽ ヽ
_j_ :::/ :::::! 、 ヽ ヽ 丶
:::l. ``7 ー 、', ::::,、 :ヽ ヽ、:::::ヽ ヽ i
:::::il ::j:::::::::::゙ヾー 、i!ヽ ::::ヽム-t "i. i i l
:::/i! :::ル=====xヽ、::!`ヽ : ":iヾ.ヾ:::i i i l l
:::j::i! ::/ ,. ─ 、 ヾ.、`;;;;;ヽ. :::::j==ミi ::} ∧.| l l
:::l:::ヾ i!_ノ:::::i ゛:;;;;;;;;ヽ :/だ` i!:i! l:::l.j. l |
ヽ :::l:::::i! 弋辷.ソ ...::::;;;;;;;;;;;i/.弋zソjij /:::l' l |
ヽ::i!::::ミ ===''" ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::'/ ./:::::l l |
::ヽ}::::::::::::::::::::::::::::::::::.'''''''''''''' / ,イ ::::ノ i l l
i :', , -─‐‐ -------- 、  ̄ i!::::::::: l l l
i! :l / . --- 、 ____ ヽ i!::::::::: l l l そこまでよ!彼を離しなさい!
:i! ::i! i ´ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾi /:、::::::: l l l
::{ :::i! i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i! / ::::i::::::: l l l たかが肩がぶつかった位で、一人を囲って袋叩きしようだなんて
:::! :::i l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::y′ : l:::::: l l l
:::::l ::i l :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / ::::::::: l::i l | l 恥ずかしいとは思わないの!?
::::i! :l ',_ ::::::::::::::::::::::::::::::: /l:::::::::::::::::l/ヽ } | l
:::::i\::{ :::` 、_ :::::::::::::::/ l:::/i!::::::::/.. Ⅵ. / l
:::::l ヾ、 ::::イ-`_‐_- " l/ l:::::,.'゙i::::: / l
、 :::l- ─‐ 7.-r、‐.7.ゝ ̄ノ! l/ ./:::: / l
/ヽ :::i!.////j_ -‐゚/ i ̄ ̄i!'l /:::: /l l
// ヽ {////l/// j/ !////' l__ /:::::::: / l l ┌───────────────────────┐
、__ ヾ、///L. _ '//`ー 、_ , ;゙-`ー 、 !::::: / j l │気が付けば、私は飛び出していた。 │
//// ̄ ー‐゙ヽ、_: ̄ ̄ ̄:::ヽ//////`ー -‐─ 、i l │男と岡部の間に割って入り、男を睨みつけて言い放つ。│
////////////|::::::::::,.:-‐:、j///////////////`ヽ l └───────────────────────┘
////////////゚、_,'T:、:::::::::i:',//////////////// } l
//////////////!::l:::i:::::::::i!::',/////////////// i! l
//////////////l:::l:::l:::::::::l:::::ヽ////////////// l l
,-´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`-、
,-´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: `-、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\.
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: \
i゙:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙i
.|:|{::::::|{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}|::::::}|:|
i:::| {:::| {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} |:::}. |:::i
{ |::::| {;;| \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ |;;} |::::| }
{::::::| \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,---、;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ |::::::}.
|\;;l ________________ l l ________________ l;;/|
|\ | ________ `i i´ ________ | /|
__|;;;;::`i | < ・ > | | < ・ > | i´::;;;;|__
`ー、 ニ \  ̄ ̄_____}─-{____ ̄ ̄ / ニ,,―´
|::::::::\ : ___  ̄ ̄ ̄_ _  ̄ ̄ ̄___ :/:::::::|
|:::::::::::}. l::::l l~^l |::::| |::::| l~^l |:::| {:::::::::::| ・・・何だお前等
|:::::::::| .|:::::| .|::::| .|:::::| |::::::| .|::::| .|:::::| .|::::::::|
|:::::::::| .|:::::|. |:::::| |::::::| |:::::::| .|:::::| |:::::::|. |::::::::|
|::|ヽ;;} |:::::::|. |::::::| |::::::::| |:::::::| |::::::| |:::::::U| {;;/|:::|
|::| |::::::::::||:::::::||:::::::::| |::::::::||::::::::||:::::::::::| .|:::|
\`-,__,-´ \::::::::::::::::::::::::::||::::::::::::::::::::::::::/ `-,__,-´/
 ̄| ̄ | \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ | | ̄
/ | | \::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ┌─────────────────────────────── ┐
. / | | \:::::::::::::::::::::::/ | │だが、男達を驚かしたのは自分達に怒声を浴びせる少女だけではなかった。│
/ | |  ̄ ̄ ̄ ̄ | └─────────────────────────────── ┘
___/::::::>'’
/:::::::::::::::::::::::::/ ,.ィ:'^ヽ、
ムイ^`ヾ、::::::::r’{ ,.z≦∨_;::>,,〉
ヾマ:ム ', ,x‐=二ニ=┐z≦´ヾ::::::::::}ィ:::::://
}iマ:ム { r'’,x≦´ ヾ‐':;z≦}:::::_;z}¨´ ̄
_,.x}マ:ム \__,x{::} ∨斗'´ ̄
,イ::.、_zニ≧'’::::::} マ::ゝ-‐:::::::}i __,zム
/::',:::::::::::::::::::::::;x{ く::::::r‐'r'’i{:._,x≦¨´__,z={
_,xイ:::::::::::',:::::;x::-‐::'’::::ヽ. マム { ヽ,x≦´=z:.、}
::::::::::::::::::;x-‐::'’::::::::::::::::::_:_;≧x::ム.ヽ. / ,.::, ,:. ./|
::;x-‐::'’:::::::::::::',::::;斥苡} }/ ',マム. ',/ ,: / /.; / :|
::::::::::::::::::::::::::::::::∨{., ,从ト、 }_}::ム.}/ ,: / / ;. / |
‐‐ 7´ ̄ ̄ ̄¨二≧t.イ }リ::} }i:::::/´':/ ./ :' { |
/ んう )/ _∠>'’ 7∨:.}/ト、/::::/>'’ i{ :{ ヽ |
. 〈__`¨7´ /´ {'^ヽ77仍}イ´} ヽ ヽ. :} |
/ ̄`O 〃 i{: `>乏ト-' ,.:'⌒`,.:'’ /
____/ i{ i{.:.:ゞヽヾ' ,.:x.ゞ-'’ >'’
/.:.:.:.\ i{ ム'’\_≧ュx。、_/__
ヽ:.:.:.:.:.:\ i{ }≧ュ、  ̄o ̄ ̄¨ /
∨.:.:.:./ ̄{ヽ、_i{ ̄ ̄`ゝ、 ≧ュ、 /
. ∨''’ ,′ }ゝ} `-´{(}^\. o ``ヽ∧
} } }、´,ゝ_'’,ノ}i //\ //∧
. { / ./ ,)_’ ¨,> .} ∨//,'>、///,i∧
} / /ィx、⌒ィv},{. `i//// ┌─────────────────────────────── ┐
. { / /{ ゞ`ゝ {{r' ノ} }////│白銀の鎧を身に纏い、黒金の剣を手にした西洋風の騎士。 │
} { i{/ゝ=≦ ≧^ー'} ,人/// │この現代日本ではあり得ない様な風貌を持つ男に、彼らは思わず息を呑む。│
/7ヘヽ__{___,.xz≦i{¨}.:.:}ヽ'/ └─────────────────────────────── ┘
恥知らずなジャギ使いが居た!
\、 \ \
_, -≧ヽォ`ヽ、ヽ、 、 i
`ヾミ ̄::::::::::::::``‐- 、::::`ヽ`ヽi_|i i 、
_, -‐゙:::::-‐'⌒`゙ヽ、_::::::::\:::::::::ii`:`|i、 i i
-‐'"ラ,ィ- ‐- 、__:::::::::::::::::`ヽ、\ヽ、::ii:::/ィヘ }i ノ
,イ´:::::::::::_, -‐'⌒`ミヾ、/:::::/ヘ:i:i,ィ::ノ,ヘ:::::i/レ'
'´ ̄/:::::‐'´:::,ィ彡三ミヾ、iiヾ、ii、、NiヾY,ヘi,ィ,,'彡ニュ、
_,-"7::::,彡/:彡,ィ三 i ii ii }i |、::、ヽ`ヽ、
,=イ彡ィ/;三,彡三 i ii i リ i:::,ィト、i
|:,-‐、三三彡 i i i / |:/゙}i }i
ノ:{ ⌒ヽミj  ̄二=ェ,,,,,,, ノ ',,,ィ'"7:{ / /
-'´jヘ /,` ミ fモ;テヽ. 泛フ/リヽ
/'´}ヘゝ_, ミ "" i ゙゙ /
j::::ゝ-i ミ U i /
-‐'´|::::| 、 _ ノ /
__゙从 \. , -- , / お前は・・・友人A!
,イ 7. \ ゝ-―' /
/" ムノ i \ , ", / 何故ここに現れた!?そしてその騎士は一体・・・?
_,イ {´ i `フ‐+‐'
.< ,' ,' i / \`ヽ、_
.< ,' | i ノ ヽ \ `≧‐- 、
,' | i r´ }N ヽ
,' ! i i ,イ ゙ト、 \
,' {\ _,-'´/ .ハ 〉
〈 ト、 `ヽ、-‐ヽ ´ ./ / ヘ /
_
,. - ─ ━ ─ - 、 ´ /ハ
/ 、 . ,/ { {
/ i i
' ∨ / _{、
/ '.,V / ノ
/ }/,ハイ、 ..i iV i
i! `,ヾ、 ハ才ィ=〒X .| i ∨ |
話は後!気を抜かず、まずはこいつ等に退散願うわよ! | /千示ヽ' /! i::::::::l Y .| i |
|/ 、/|::::::| Yヾl ',:::::リ l ./i|i }i! |
幾ら私達が居たって、人数では相手の方が勝ってるんだから! !'// 弋リ ゞ,', , , l ,.イ !/ i |
r .、 l///l ' ' ' ' ./ } |/! !
ヽ、 `丶、//'、 厶 / i! i! |
\イ::::::>、> 、 _ .i / ∧| ! !
\:::::::::::::::::>、 >''ゾ { .レ'レ'〉 i i |
\:::::::::::::::::::::,ゝ' -=' レ'´,l/ i! |
\::::::::::::::::::::..` ‐r弋´ . ::`ヽ l i
\., '::::::::::::::::::::::.',ヽ\.:::::::::ヽ |
{:::::::::::::::::::::::::.ヽ`‐┘.:::::::::} i!
ヽ;;::::::::::::::::::::::::::. ̄.:::::::;;ノ.'、 |
,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!::::::::〉、 |
,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::iヽ:/ ヽ |
,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i `ー‐' j
州/川////
_^衫=ミv//厶
_彡ク/⌒ヾー彡イ、
r彡// _ V/Ⅵ
Ⅵ{^f=に三ニ=-ニ_リ
__xzzx_x=zzx_/彡ヘ_} fi´j^ =ニ}}
//⌒-┴===ニ三彡ソ }} r-ニ, /′ そ、そうだ!怯むな!
=ニ二_ ̄:::::::\ \`ヽ, \ 廴ン んx __
/⌒ー―≧x:::::::::( 米 V⌒^ ‐=彡 爪__:::::::::::::::\\
r==―- ::=彡ヘニニニノ ̄ T 1f廴米 ):::::::::::::) ) __ 囲んでぶっ潰しちまえ!
廴三r¬= ′.:.:.:.:.:.:}} il| } |トミ辷-__ =彡' /⌒ヾ
i:i:i:i:i:i} Ⅵ} ::il| :} :|| 丁⌒> ´ {{ {{ 彡リ}
i:i:i:i:i:{ V} :o| リ || o :杉' ヾ._ ー/ノ ボス、命令を!こいつら全員ヒーヒー言わせちまいましょうぜ!
i:i:i:i:八 }} :o| 八 Ⅵ У {  ̄_7
i:i:i:i:i:i:i:} x-=ニ=‐ニ_ ̄ ー V/ \ /
i:i:i:i:i:i:∧ // \\ j′ rァ=≧=彡{
_,,,,........,,,,,,_
_..-''゙゙:::::::::::::::;;;;; ゛''-...,
/:::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
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/..::::::::::::::::::::: ;;;;;;;;.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
/.:::::::::::::::::::::::: :;: ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;, l
l..::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;:;._,,,,.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |
l.::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;::,r'|' .,r'. /.,、...;;;;;;;;;;;;;;.!
| ::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;|`、', ,.:;....;;...,iii_゛ー ..,_.... ,.l
l:::::::::::::::::::::::: :;;;;;;;;`、`゙..;モ..lニ.: :二=,,,,二.ノ'
./:::::::::::::::::::::::: :;;;;;;; `、┴.. .;`、゛L::::゛ー・ハ;i`、
/::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;; ゝァ . ; .....''゛゙''''- -イィ. ゙l おう、野郎ども!
i゙i ./.:::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ.._ _...-―''ニヘ! 全員生かして返すな!
l .i, \ _.____: ::: : .:;;;;;;;;;;;;;:; ,.、i,.;;;;;; l ; i`l.'.;;.、i,. ;ナノ
l,. i. ,r'. ゙゙゙゙゙゙゙゙̄゛'''''''''''”゙/l`、;;;.| l |..::! ! l;l l.l この花内組の邪儀様に刃向う事が、どれだけ恐ろしい事か…
l i ./ / /. `、.| ;│;; l :.i | |.l / 繁華街の奴らの眼に!耳に!教えてやるが良い!!
.! i ヘ...,, / /..i. l. :;.t,,_凵. -´/ ┌────────────────────────── ┐
.l i. : :`゛''- .._ ./. /. .',. `、 ;..:::. ,iナ/ .,./ │この繁華街の一角で乱闘が始まった。 │
l i. : : : : : : : : :"゙''‐-/ .l .i, ゛l''''''´ .// │暫く粘れば警察も来るだろう。それまで、粘り切らなければ・・・!│
_,, !゙.| `、. : : : : : : : : : :/. ヘ'- ..゙,,__. ! -'゙ / └────────────────────────── ┘
初戦闘が一般人ってこのスレがはじめてな気がする
逸般人の可能性もあるけど
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━┓
【名前】:花内邪儀 【属性】:混沌・善
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━┫
【特徴】:暴力団 【魔力】:0 【性別】:男
┣━━━━┳━━━━┳━━━━┳━━━━┻┳━━━━┳━━━━━┳━━━━━┫
【戦】:7 【魔】:0 【知】:3 【魅】:2 【運】:4 【心】:4 【計】:20
┣━━━━┻━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━━┫
.,. -─- 、
/,;:;:;;;;;:;:;:;:;:`ヽ
,'.:..:.:.:.;;;;;;rrrr、:.:.:ヽ
l::;ィ'´;;;;' `ヽ。-、ヽ.::!
{ミレ'"´. ,.. ¨¨`,ィ;;彡
iト、i i:::iノ:::l/::l/::!ノ:::| /l /l
ト、 ヽ入:::::::::::::::::::`VⅥ _../ レ' ..!
ト、. ! Vl ,..ィノ::`1 ミヽニニ彡'´ L:爪Y´./l `` ヽ
| ヽ| 〃/./:::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄:rl / .l.:.:.:.:. /ト、
ィ´ヽ ノ/ / :::.人::::::::::::::::::::::::::::::::!!::! ゝ ' /.ィ´ `ヽ
ト、, ´/ ./:::'' ::::`Y::::::::::::::::::::::.人::::::// .i! / ´ ;; .゙、
r V.:.:.i / ,:: |:::::::::::::::::::::::::::::::`Y:: !' ノイ i :;:;:;;:;゙゙゙´: .
/: 三/.:::::::::>==7¨`!:::::::::::::::::::::::::.::人 (( / ,| // : : 丿
'::( ̄ ̄ ̄7{入 イ ヾノ人:::::::.人::::::::::`Y::::::::ノ / /,,,__....: : : : 》
..,'::::::/―――{ :| !´ .| ヽ:::::::` `Y、::::::::::::::::::│弋以> /::: :.:.:.:.;;;;;;;``〉
(i::::::i ∨´\ \ }ァ⌒ __〉::::::::::::::::::::::│ ァミミニ.:.:;:;;;;;;;;;;;;;;;
代:::> ヾ>‐ つ‐し':::::::::::::::::.人:::::::::::::::::│ / ヾ;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∧
L_三≧=ニ三>‐' ̄´ヽ:::::::::::::::::::::`Y::::::::::::::::::│ │ ;;:;:;:;:;:;;:;゙::::::゙゙´:
}:::::::::::::::::::::::.人::::::::::::::::/ │ :;:;;;;: :::::::::::::::ノ
):::::::::::::::::::::`Y:::::::::::::::::::}} │ ;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::│
|:::::::::::::::::::.人::::::::::::::::::::::│ │ :;:;;;;;;;;;;;;;;;::::
ノ:::::::::::::::::::`Y:::::::::::::::::::::::リト- │ ;;;;;;;;;;;;;;;::::│
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ: )
r:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ\
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
一渡瀬町の新興暴力団、花内組。彼はその組長である。
団員を引き連れ戦闘に参加させる事が出来る。
【団員の戦闘能力:5 HP25】
ト、ハ/:::7
___/|/:::::::::::/〃_
、_}::::::::::::::::::::::::::::/_
Ⅵ:::::::::::::::::::::::::/
Ⅵ::::::::::::::::::::/
ミー::::::_::_::::::::::/ ト
彡〃´\:::..`ヾハ |乂
彡/:::: _ \::::::入 ト、j )
彡ト、__r──=ー- マ } (
彡| ’::.. ̄`7 ゞー{l r' ヽ
彡人ノ:::. /ー=ミ / ゞ=ミ {
/ ̄L. 彡ソ::::ト、::. |`ー1{ |_ ト、_} ) 汚物は消毒だァッ!!
/三三三≧=彡く::::::::::. \ ー=彡.イ、\____ _ { (
〃⌒ヾ三三三三三三≧x: `ー一''|}:::::.ニ二三≧x . ⌒ヾ }
ゞ::::/´///`ヾ三三三三/⌒ヾ、____/l:::〃 `ヾニ二三≧x__ ){
|////////_彡'`ー=:====:=彡 _ノ ー=Ⅵー=彡''ニ二三{{ }}
ト-=彡´ ̄ 、i:::::::::::| i Ⅵ::/ニ二三 `ー=彡''
|::::::|::::: }:::::::::::| | 〉"=ニ二三三三/
|::::::ゞ::: /|:::::::::::| 人 /ニ二三三三彡''
【現在引き連れている数:6人】
【警察が来るまでのターン数】直下
出たコンマの数分、ターンが掛かる。
1
【これ、処理死にますね。】
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━┓
【名前】:岡部倫太郎 【属性】:秩序・善
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━┫
【特徴】:学生 【魔力】:60 【性別】:男
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【戦】:5 【魔】:7 【知】:6 【魅】:6 【運】:5 【心】:7 【計】:36
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,' / _,ィ'´
i i / ,イ´,-‐――'´―,==-‐
i |i //:::: , -‐'´ ̄ ̄ ̄ ̄` ‐-、__
,-ヽi:'´:,ヘ.,ヘ::..........:::::......__, -‐- 、`ヽ、 `
/,ィ:::::`:/,イi:i,ィi:::::::::::::::::'´...... :::::___`ヽ、
/'´,イ´:;/7ィ、i:i:,イ|彡'´7:::i:ii ̄ ̄ ̄`ヽ‐-ミ_‐トミュ、
/ ,イ,ィ::::j' {i ゙゙゙゙7ィ、、、/彡i:ii三i:ト、:‐-、_::::::::::`ミヽ、``
' / i |:/ | /' /'``7、ii三ii;;;;ヽ、三ミ、:::::::::、ミヽ、
i ' ノ::{゙゙ヽ i / / / |i゙ラノ::::::ヽ:ii`ヾ、ミ、:::ミ、`
ノ´リ|ト、i `/ ,∠_ / / 7イミヾ、i三ii:、:::ミ、:トミ、`
| ゞj '‐ュ_゙゙ヾ、. / /'ミ三三iミヾii:ヾ::::トミ、 `
| / ' でヽ、ン、ノ`ヾ、三シ,‐-、ii:::ト、| `
|/ `~´ {ミ//⌒ 〉ii,イ i
|ヽ、 ミ _j ` /,ィリ '
', ,リ ゞ ニノ:/ '
i ヒ‐-、_ ゙,ヘィ'´ノ:::(
| ゙;` ‐-‐' _,イ '´|/´ヽ
廴_;' __.-‐'´ L
_______二彡'ヽ | `、
/ ̄ _ .<´ /| / | ノ ∨
/ 〈 ,ィ'´ { i ソ λ
/ }_ ,イ i ヽ / / ,' \
/ r―‐'´ ./ i iヽ、 } / / i \
/ 〈 / i ゝ、ヽ j / i \
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「敵側」
邪儀:戦闘7 HP35
団員:戦闘5 HP25 ×6
「味方側」
織子:戦闘6 HP30
岡部:戦闘5 HP25
騎士:戦闘6 HP50
【取り敢えず試験的に戦闘値平均を取って、判定を行います】
「敵側、戦闘平均5」
「味方側、戦闘平均5」
それで人数分を補正付けて-3
【マスター戦判定】 直下
12345678で敵側優勢
90で味方側優勢
どれ
【ミス、7VS3だから人数分補整-4】
,イ´ ̄`ヽ、
_ ,イ' /ャ;;;;;;;;;。゚;。;;}
__,-‐t___ __ _∠ヘヽY レ'f:ト、廴勿ククi
,-‐'´,イ} }~} `´...... `:... `ヽ、 (__/゙ji:`‐ii辷j 彡{ , 野郎ども!あの騎士は多数で抑え込め!
_,=-≦ヽ、}};;;;;;;}.};;;i /::i::.:.:.`ー- i `´. : \ o}ヘiifi||fifiノ-‐' .,イ
r‐≦三三ヽ、_)}};__}};;;;i _ノヽ、:.:.... ...,':_,-‐'ノ{≧彳`~~~~|_,ヘ∧/ { ガキ二人はこの俺様直々に始末してやるわぁっ!
{ <<<⌒ノ、/ ~ ~ ̄´ ` ̄ ̄´\_/三三/`ヽレ‐ V | 。ゝ‐' >
ト、 ,、 `ヽ))⊂ノ /三三三ノ 。}{ } 。゙i‐―‐'ヽ、 ∩_/()0_
| ヽ | ヽ |ヽ、 ム三三ヨ/-―-'( ゚ )`ヽ〉、:.. :. . Y ヘミヾミ、0o
,ィ´三ミヽ、r―┴┴‐┴┴┴=-、__ ,、,-――-、 /三三ヨ/ヽ j⌒Y゚ヽミ、 /三/__,-‐' ⌒ ヽ、 ノミ三三7´
__入三三N::::}、゙Y 〈 ̄} マ ̄ヽ マ ̄Yヽ{', } } マ、,-―-ム__/ヽr' ‐-'、 ノ:/三マ入:.:.:ヽ、 . :.:::>'´`ー-≦)
..f´ム::マ三三ミ}:ノi:) i } ノ } i } } }、', i__j },イ、`ー――‐≦7コiコ{{ヽ、`7 /三マ `ヽ、_:.. 、,.:(;ヾミ{=}7=/
八ミム::マ三_ノノ ノ 。゚ ヽ´ |__ノ / j i: ヘ'., //:} }: : : : : : : :ヽ:\ `ヾ、}}コヽ、ミ{ `ヽ、'ゞ、{=}_/ノ
ゞー-―=ニ´ゝ'u―‐マ、_ ゝ-'´ j: : :ゝ――'´: //: : : : : : : i:i: i: :.} >|三ノ ` ̄´
` ̄`ー―‐'⌒ヘ_ノ´ゝ-ムノノ: : :ヾ、\: i:レ': : | ノ´'´7)ー-、_
~`ー―-、_:))/,': : :} /'´//i: ,-―‐-、 ̄`ヽ、_
`ヽ、__/´: : ___/三三三ミヽ´ ̄ __ヽ{`ヽ、
┌──────────────────────────────────────── ┐
│邪儀の号令と共に、団員達は騎士の周りを囲い込む。 │
│騎士は盾を繰り出し、主の身を守る為に盾で、残りは自分の体で彼らの振るう棍棒を受け止める。│
└──────────────────────────────────────── ┘
レ' .レ' .レ'
_
´ /ハ
_____ ,/ { {
´ ` i i
/ ヽ∨ / {、
. / / ,' ト、 ヽ '.,V / ノ
/ / ., { i i 、} iヽ i iV i
,' / i{ ./{i. l、 .i l i ヽミ | i ∨ |
.レ'i i{ .,゙.┼ト弋 .!.l、 .i┼弋ハj|i }j! |
. .| iレ! .::┬┬ゞ i l/┬┬イ !/ i |
| i.::::::|iiii|:::.\j:::::::|iiii|:::} |/! !
ノi i人...::`´:::::::::::::::::::`´::厶/ i! .|
'´ i トi ト、 i/∧ ! !
人_{ \{ .`.....--^--.....´レ'レ'〉,i |
>‐ rト≦〕抓〔≧>'' /'///`ヽ !
////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i ┌─────────────────────────────────┐
. 〉///// `7777777´///,{///////!i│織子はその隙に魔術を繰り出そうとするも、 │
../,‘///////////////////ハ/////八│神秘の秘匿の義務を思い出したが為、身体能力のみで相手取るしかなかった。│
【ニターン目】
「敵側」
邪儀:戦闘7 HP35
団員:戦闘5 HP25 ×6
「味方側」
織子:戦闘6 HP30
岡部:戦闘5 HP15
騎士:戦闘6 HP30
【マスター戦判定】 直下
123456789で敵側優勢
0で味方側優勢
1
,..-‐'゙゙ ̄"'“''''‐、 . 、 , ',゙ミ;;x,
,i'゙..::::::::::..::::::::::::: .\ .|.! !l゙ ゙ll;;ニニi、
.、 / ./ ::::::::::,i′:::::::::::::::.l ::ヽ .! l,, !] .i″ l,lll;;、
リ、 l: .!:::::::::::: l゙::::::::::::::::::::::::.l::::ヽ | .|:;; ! .`' jl ._,,. : ! ゙l=_
.lヽ ,! |:::::::::::: l ::::::::::::::::::::::::: !::::.| レ"‐| l !.´ . l l´ .ソ\
. ! ヽ、 ,!::::゛::::::::::: !:::::::::::::::::::::::::::.|: ,,lvf./ .;;; ! l .| ‐ .l- } 、. │
|, .l.l |-、.. ,,:::::::: !::::::::: 、::::::::::.!|、,..,.'''iと;;.!.l_._/.;.|,......、} '''‐ /゙.!.,‐、 ./
、 |, . |. l エ::.i-└、,..ヘ,,,,....广,`!、::::::.| .l,!.″..メ、..`'''''゙.;; !.l._,/l冖'./ .入|_Z'x
.リ、 ! .l ヽ |゙'v.| ヽ,・.i i ,..-'・'"! l '. l!:::::":::~~゙'|゛ !'j<,,,,,ン┴''スコ/.ノ'゛...`'ぐ.:.:..\
l.゙│ .! . l | :.トミヽ..,!.l.i二ニ二 ! 、/:::::::::::::::::.| l.::::::i!i :;: .t l、;:`゙.;:;:;:;:;:;:;:;:..\.:::::.ヽ フハハハハハ!
l_>'゙| . l゙""''ー ,,,__._ ! !.、:::`ヘ---←'''''''"|..::::::::: ./ | .! :: !.Z ;: ! | :::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:..\.:.;;'ヽ
/ :::::::::..l l ::::::::::::::: ,/ル..,! .l: !;:l'i .|゙〕./'l゙λ;/`'-_,ィ゙:::::.し,,,丿:.グ ゙ ;:;:: l | :::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::.\.│ 貴様らの戦闘など児戯に等しい…
,/:::::::::::::::::: ヽ-″::::::::::::,iリ ゝ,,,, 〈''.l.!;},!;l,i"l/'.l'.::\.._} | l,:::::::::::::::::::i".;:;:;:;:;:;:: .;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:..l _人/
..,l"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: .! .! ;:;:./ .〔'、_;´;;;;;;,ン'゙ヽ,,..-'".! |:: ヽ:::::::::::,ノl゙ ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: } 早くトドメをさして \ヽ人_从人_从人_从人_从人_从人_从 <
./ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ,ン.! :::::;:.ト l 'i~゙'" / .:;:;::.|、___|i..|, ;:;:;: 、 ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:: .l ≧貴様らぁっ!そこで何をしているっ!≦
| ::::::::::::::::::::::: /'i : : ,..‐´./ヽ:;:;::゙!__. .l 、 / :;:;:;::,,| -''''゙>ヽ ;:;: .l ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: | /Y⌒YWW⌒YWW⌒YWW⌒YWW⌒YWY\
| ::::::: :_,,,......,,,,二ン'',゙.. ‐'゙: □ !'、;:;:ヽ~'''-...li レ"_,.. -ー''''7.;:;:;::i″::□:::::.゙‐'゙'ッ、. .l ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:: ;:;:;: ノ
!y‐'゙,゙.. -''冖''¬(,゙ : □ :::::../ ;:\.:゙l、 ゙,/二i_ァ-〈:_/=、゙''.,゙,゙,, -''''゙´: l`'-Z :::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:: .l ,,,./
.`[ ./ . ゙h....、,/;:;:;:;:;:;:;: l .l / l'″_.'l゛ -''''ヽ/'゙ヽ :;:;:;:;:;:;:;:;:;:::::ヽ、 .゙'とー ..,,. _..-'"./
ヽ // .ー-,_゙'-、;:;:;:;:;:;:;:;::.! | ,/ l |-, / . /、:;:;:;:;:;:;::.,./ ;:;::: ´゙゙'-、、 ´ ./
゙V │ \ ヽ;:;:;:;:;:;::: lレ'゙:";;;.}i. l.、|i'''''l'、.广リ .`! ;:;:;::: ":;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::::`''i .. -″
l ! l .,,トー'フ”゙/゙...;;;;;;;;; |.!__i!.:..!l=メ >i゙ ''' l ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:: /
.! .l _/゛..;./、,ン,! ;;;;;;;;;;;;;;;'.゙''";;;;;;.::::./ :::::.|.iー./ ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: /
│ : 、 ., /゙...;;;;;.;/.._ジ'".! ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;..、ソ、,:_,,,!ニリ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:::.i/
.|. ゙'っ, .../ /...;;....ン'ソ´.;:;:;:;::\ -.....;;;;;;;;;;;;...;;;;./ _ミl'、 ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:::., ┤
. ゙v ゙- /. l .、,ノン゙.;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::.:´゙'''''ブ''、'..____,.... `゛ ,! ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::: / |
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|il|il|il|il|il|:::|i Ⅳ
|il|il|il|il|il|:::|i /
ー=ミY|il|il|il|il|il|:::|il|
彡/ `ヾ::::ゞ=彡∧
彡ソ \:::::/ |
彡::}__,,r:::::::::::ェ::::::::::y、
彡::「t ̄`ー='7⌒ー=''〈} う、うわあっ!?
彡::人_,Ul ノニニ /ノ
__ .. -=彡.:::::::/ | | {-─-{{ | ボス!御巡りさんが来ちまいました!
/´ `ー=彡'' \` 弋三ヨj ∧ー── - - ..
〃  ̄ ̄ ̄\ \ \___/ ∧\ `ヽ
// ____ `ーr -=ミー- __彡'' }::.. }´ ̄`ヽ. ノ ノ
{{ // `ヾ ___人__/∧ー一 ” 弋从 }__彡"ヽ
`ー{ _才 |:::::::::::::|| . Ⅵ:::`ー=彡 }
| _才" | |::::::::::::|| : Ⅵ:::::::::∧_____ 人
人___才" | |::::::::::::|| i Ⅵ:::::::::::i |
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,...-''" ;;;;;:::::::::::::::゙゙''-.._
, ィ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::ヽ
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l. ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; :;: ::::::::::::::::::::::::.ヽ
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!.;;;;;;;;;;;;;;...,、 ゙'、 .ヽ '|ヽ::;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.l
};;;;;;;;;;;;;;;│゙i,ノ.;;;;.|/ !:;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::: |
何ィッ!? l、...._,.. ー"_iii、...;;....;:.,//| ;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::: |
幾らなんでも来るのが早すぎる・・・ ヽ.二,,,,=二: :.コl..テ;..゙´,/ ;;;;;;;;: ::::::::::::::::::::::::l
/.,!;ハ・ー"::::_l."/.;. ..┴./ ;;;;;;;: ::::::::::::::::::::::::ヽ
まさか、あの小僧の仕業か l゙ .ゞミ- -''''゙"''..... ; . rッ″;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::\
…すっかりこの町でもやり難くなっちまったぜ !ヘニ''―-..._ _..ヘ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ. /i
!、t;; .,i、.;;.'.l`i ; l ;;;;;;.,i、、;:;;;;;;;;;;;;;:. : ::: :____._ / ./ i
仕方ねえ!逃げるぞ野郎ども!! l.l l;l .! !::..| l | ;;;./lヾ“'''''''''''"゙゙゙゙゙゙゙゙ ̄.ヽ l .,!
俺らにはまだやる事がある! l, l.| | .!: l ;;│; | ./ ! ヽ \ l .l
こんな所でお縄を頂戴する訳にはいかねえ!! li`- .凵_,,l゙.;: .l″ i. i .ヽ ,,....,゙ッ ./ !
|i、 ゙、|'ti、.:::...; / /. .! .ヽ _.. -''"´: : │ !
l.\ `''''''l″ .,i l ゙!,i-‐''゙゛: : : : : : : :./ .!、
!. ゙'- ! .__,,゙.. -'ヘ .ヽ: : : : : : : : : : ./ | .゙!〟
ジャギもマスターの一人なんだろうか
rーー、 r‐- .,_
l | = __>==‐、ノ
_,.>ー〈____ ___ l_ゝ、 ̄フ
/ | |Y__〕 ニ __レ'´ ̄L _==
/ _ / ̄:|\ _/´ \ == 待ていっ!
/ / | | |、 〉 / \_
/:: / | | | / = / / \ = 今日という今日こそは逃がしはせんぞぉ!!
ヽ;;| l i |/ ノ |/ ニ=ヽ
ヽう / | | == ヽ / |/ |
i l |ー┤  ̄ |ヽ / ̄| |‐
| - 、ノ /-‐' == | / | | =
'l | / | / ノ_ /
∧. |' ニ= | / |ー九l =
/ ヽ | ヽ_____/ ーイ ニ=
ノ ヘ l / \ ヽ
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ た・・・助かった・・・?
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l ┌───────────────────────────── ┐
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l │暴力団達は、警察が現れると一目散に逃げ出した。 │
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l │騎士も岡部もボロボロだが、何とか意識を繋ぎとめている様だ。 │
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l │周りは人だかりが出来ており、大丈夫か?等と声をかけてくれている。│
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: // │救急車を呼んでくれている人も居るみたいだ。 │
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!:// └───────────────────────────── ┘
\、 \ \
_, -≧ヽォ`ヽ、ヽ、 、 i
`ヾミ ̄::::::::::::::``‐- 、::::`ヽ`ヽi_|i i 、
_, -‐゙:::::-‐'⌒`゙ヽ、_::::::::\:::::::::ii`:`|i、 i i
-‐'"ラ,ィ- ‐- 、__:::::::::::::::::`ヽ、\ヽ、::ii:::/ィヘ }i ノ
,イ´:::::::::::_, -‐'⌒`ミヾ、/:::::/ヘ:i:i,ィ::ノ,ヘ:::::i/レ'
'´ ̄/:::::‐'´:::,ィ彡三ミヾ、iiヾ、ii、、NiヾY,ヘi,ィ,,'彡ニュ、
_,-"7::::,彡/:彡,ィ三 i ii ii }i |、::、ヽ`ヽ、
,=イ彡ィ/;三,彡三 i ii i リ i:::,ィト、i
|:,-‐、三三彡 i i i / |:/゙}i }i
ノ:{ ⌒ヽミj  ̄二=ェ,,,,,,, ノ ',,,ィ'"7:{ / /
-'´jヘ /,` ミ fモ;テヽ. 泛フ/リヽ
/'´}ヘゝ_, ミ "" i ゙゙ /
j::::ゝ-i ミ # i /
-‐'´|::::| 、 ## _ ノ /
__゙从 \. # , -- , / ・・・はあっ、はあっ……
,イ 7. \ ゝ-―' /
/" ムノ i \ , ", / 大丈夫か、友人Aよ
_,イ {´ i `フ‐+‐' ・・・巻き込んでしまって、済まないな
.< ,' ,' i / \`ヽ、_
.< ,' | i ノ ヽ \ `≧‐- 、
,' | i r´ }N ヽ
,' ! i i ,イ ゙ト、 \
,' {\ _,-'´/ .ハ 〉
〈 ト、 `ヽ、-‐ヽ ´ ./ / ヘ /
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
私は大丈夫だから少し休めっての i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
頬から血が流れ出して来てるよ? ';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i
しこたま顔ばかり蹴られて、折角のイケメンが台無しだよ i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
織子:戦闘6 HP30
岡部:戦闘5 HP5
騎士:戦闘6 HP10
【ところで結局、ライダーはどうしていたの?】直下
123 迷ってた
456 ナンパされてた
789 戦ってた
あ
寝落ちかな
【ちょっと意識飛んでました】
_ -― ―- _
_ -‐:::::::: ̄::::::::¬― 、 ` 、
/.:::::::}>{包}く]:::::::::::::::::::::::::.\ \
/.::::: -宀冖冖宀ー- :::::::::::::.\ \
/.:::::/ \:::::::::.ヽ ヽ \__人__人__ /
. /:::/ 、 \::::::::' l ≫どいて!≪
// ' / | l | ヽ::::| |l /⌒Y⌒Y⌒ \
〈/ | | i | | | l∥|| | l_|::::|_ l|
′| '| || | | l|| ! | '. l j」L⊥!| l {{⌒氷⌒ヾ||
| | |l l| |l | | l |l | l| >イ | l | || | ヾ、イハ、_ノl |!
| |l| |l |ヘT ト ハ ヽ ヘ´ ,,斗=ニ、寸| l /7⌒lT´l |l
| ||l l|ヽ|,,ゝ ;=ミ \\〃 | r、 }〝リ //.:::::::| |l| |
、トヾ ヽヘ〈 { tヘ 、ヾノィ //〈::::::::::ハ|| |l
\l\ヽ\ ヾ彡  ̄ , ∧::ヽ/ー┴ッ l| あ、あの・・・一応警察呼んでおいたんだけど
| \ ヽ ‘ _,,. u// / 厂::::::::fア >'⌒ヽ、
| ` >、 ヽニ´'´ イ ' /.:::::::::::fア /.::::::::::::::::::l 大丈夫、よね織子 \__人__人__人__人__人__/
∧ 〈 |||>,、 __ <__l l l::::::::::::fア /.:::::::::::::::::::::| ≫お願い、どいてっ!≪
〔 ̄ヽ ヽl| l:::::|{ム::::::::仁ヽ_| |:l|:::::::::fア /.::::::::::::::::::::::::ト、 怪我は無い? /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y \
_〕ーt__,、 イl |:::::| {ム:::::::}_ ィト| |:l|::::::fア /.::::::::::::::::::::::::::::い、
八__ト、  ̄ヽ|l |:::::| `{ム::::::/::|∥ |::|:::fア /.::::::::::::::::::::::::::::::::.\ヽ
廴__人} ∥(|l:::ト、 `ヾイ::::|∥ |:::fア r':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉
\ `¬ l 八:::::廴  ̄ l |l [ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::イlヘ \__人__人__人__人__ /
`ヽ、丨 | |':::::|::::L>―<_lハl⌒l⌒ヽ:::::::::::::::::::::::::::::/l | | ≫道開けてよっ!≪
ー┘ ̄L | |::::::|::::`ー'ニ/ / ` <Y⌒く ̄ ̄`ー-、_/ | | | /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y \
}{ ` |:::::::|::::::::}~ヘ { { r \ ヽ::::::::::::〈 ∥ | | |
`ー-、」_ハ| ̄|::::::::{`(こ`ーヘ、 ) ヽノ.:::::::::::::.ヽ| | l/
|ヾzノ´:::::`'"'´ヽ、!_ -z
f7 ヽ,. -‐'`ヽ:::::::ノ /7
r'ヾ5 、 ! Y´ / ̄イ
イ!// / !'ー 、__,.ィ- 、 ,.-r'´ !、ヽ
/! l/!ハ lヽjメ!ヽ }トミル{_!__ l i. ト、ヽヽ
l::: ! l!ハ∧ ___,ヽ j!リ、___ l j l l:ヽ ヽヽ
ま、まさかまた寝落ちしてしまうとは…不覚 l:::::i !/ハ!rっxx xxfつ/、 l !、〉 ヽj
V´ ヽ! l ヽ≧f-ニ-‐'´:(l/ 7ヽ l イ
キリの良い所まで進めて終了します ! l! /ヽ::::::::::::::::/ー´,イ´ ! ノ' !
Y !::::o:::::::::/´ ! ノ l/
l ヽ::o::::::/ Y
l !、o:::/ !、
! l::::7 j:::>
l ノ´f /イ
`ーr‐'´!}:{ヽ、 /::::!^ヽ
>?`"'´、:レ、__フ"´::::::::_! !
/ `' -夂::::二_ニ___jヘ ヽ
! / ノ /, } l!
l / // ヾ j
ヽ__,ノ! //  ̄
`ー-‐'´
/: : : :/: : : : `ヽ: : : `ヽ、: : : : :.ヽ
,.:'___ : /: : : : : : : :',: : : : : \: : : : ::.
/_/ ̄: :.|: : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : :.
/: : : : :.:i: :.|: : : : : : : : : : : : 、: : : : : : ヽ: : :i
': : : : : : :|: ∧: : : : : : :/\: :.:| : : : : : : : ∨:.:.
/: : : : : : : |:.ト、{__,: : : :.:.|、_,.ィ|\: : : : |: : ∨:|
|: : : :|: : : ∧!≧、{: : : : :| ,ィrュ、从: : :|: : : Ⅵ
|: : : :{: : : | { ん:ハ\: : :{ 'ん::ハ } |: :/ : : : |:.{
|: : : : : 、: { 弋zソ ` ー 弋zソ /:イ: : : /:.|: :.
や、やっぱり・・・ ごめんなさい! |:∧: : :.|:\〉 ,. u./}:/ : /|:/: : |
{' \:.|: :人 v---、 ,./:イ: :.:.|': :.Ⅵ
大丈夫!?しっかりして! }:\: :|:.> ヽ __〉 イ/: : : : :./: : : : :.
|i: : : :Ⅵ: :/:> __ <{: /: : : : : /: : : : : : :.
:ハ: : : : }:./:_/ \___/ ∨: : : : :/:___:_: : : : :.
/: :{:::::}: : : :|:|:::::{ /\/\/: : : : :./:::::::::/:::::}: : : : \
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_, -≧ヽォ`ヽ、ヽ、 、 i
`ヾミ ̄::::::::::::::``‐- 、::::`ヽ`ヽi_|i i 、
_, -‐゙:::::-‐'⌒`゙ヽ、_::::::::\:::::::::ii`:`|i、 i i
-‐'"ラ,ィ- ‐- 、__:::::::::::::::::`ヽ、\ヽ、::ii:::/ィヘ }i ノ
,イ´:::::::::::_, -‐'⌒`ミヾ、/:::::/ヘ:i:i,ィ::ノ,ヘ:::::i/レ'
'´ ̄/:::::‐'´:::,ィ彡三ミヾ、iiヾ、ii、、NiヾY,ヘi,ィ,,'彡ニュ、
_,-"7::::,彡/:彡,ィ三 i ii ii }i |、::、ヽ`ヽ、
,=イ彡ィ/;三,彡三 i ii i リ i:::,ィト、i
|:,-‐、三三彡 i i i / |:/゙}i }i
ノ:{ ⌒ヽミj  ̄二=ェ,,,,,,, ノ ',,,ィ'"7:{ / /
-'´jヘ /,` ミ fモ;テヽ. 泛フ/リヽ
/'´}ヘゝ_, ミ "" i ゙゙ /
j::::ゝ-i ミ # i /
-‐'´|::::| 、 ### _ ノ /
__゙从 \. , -- , / 大佐っ!?
,イ 7. \ ゝ-―' / い、今まで何処に行っていたんだ・・・
/" ムノ i \ , ", /
_,イ {´ i `フ‐+‐' 探したんだぞ…
.< ,' ,' i / \`ヽ、_
.< ,' | i ノ ヽ \ `≧‐- 、
__
_ _ /: : : : ` 、
,.r: ´: : : : : :/_: : : : : : : ` 、
/: : : : :_:_: : /: ヽ: : : : : : : : \
/: : : : / : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : : ヽ
/: : : : / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ハ : : : ':,
,: : : : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ', : : : ヘ
. i : : : / : : : : : : : : /: : : : l: : : : : : : : : : :',: : : : :',
l: : : /: : : : /: ∧: :l : : : : l: : : : : : l : : : : ',: : : : :i
. j : : i: : : : :/|:./ ∨l: : : : :l: /} : ∧: : : : : : : : :.:|
. l: : : ! : l : {-サ‐- 、_ヤ : : : !'- ‐∀‐ ∨: : : :ハ: : : ! 商店街を散策してたらマスターが好きそうな本が有って、
l: : :.:l: : !: :l ォ=ュ、 V: |/ ィ==ぇ }: : : : : :l : : | 貰ってたお小遣いで買ってあげたら喜んでくれるかな、と思って
. リ: : : ! : l : lイ lr';;l ヽリ lr';;;l } l : : : l: :l : : |
. / : : : !: :ヘ: |,c ヾソ ヾソ っノイ: : :ト :!: : :| でもレジが物凄く混んでて、少しだけなら大丈夫って思って並んで買って
/ : : : : l : : lヽ , イ: : :/: :l : : | 帰ろうとしたら今度は女子学生がクレープ屋の前で沢山並んでて
{: : : : : :ヽ: :l: ヘ //: : / : / : : ハ 道が通れなくなってて、仕方なく別の道を通ろうと思って
∨: : : : : :ヽl: : l> ^^^^^^ /:/: / : /: : : : : ',
/: : : : fミ|: : : : :l三ヘr'二ヽ/二 ヽ /ミ/: : :/勿ヽ: : : : : :',
,: : : : : :lミ|/: : : リ三{ 二ニl/ 二 ヲミi: : : :{У三l : : : : ∧
./ : : : : : l;/ : : : /三ミ! _ノ ト- /ミミl: : : :l三三l : : : : : : ',
{: : : : : : /: : : : /気ミ∧ K ∧三l : : : l三ミリ: : : : : : : }
.... |: : : : : : :',: : : : : : : : : : : : : :.:.: :ト: : : : : :ト、: : : : '、: : : : : : : : :..:..'.,: : :..:.',: : :.',
. l: : : : : : : ',: : : : : : : : : : : : : : : :l .'、 : : : l \: :..: ',: : : : : : : : : :..:.'.,: : : :',: :..:',
l: : : : : : : :.、: : : : : : : : : : : : : : :l '、:.:.:..l \: :.',: : : : : : : : : : :..:'.,: :..:.',: : :',
. l: : : : : : : : '、: : : : : : :.: : : : : :.: l,、‐'"、: :|,xzォャ、ヽ: ',: : : : :..:.:.: ',: : : :.',: :..:.',: :.:'
... l: : : : : : : : :.'、: : : : : : :ヽ、ー孑| /ィ件=:.、 ヾi . '、l: : : : : : : : ',: : :..:.',: : : ',: :.'
.... l: : : : : : : :..: l'、: :ヽ:.)、: : : : : :V ' .!|l l{9::::::ハ .' . }: : : : : : :..:.:|: : : :..:',: : :.:',: :'
l: : : : : :',: : :.', ヽ七\: : :\:.:.ハ .ヽゞ::o}つ;; /: : : :,': : :.: :.|: : : : :..',: : : :'、:.' そしたらその通ってた道思ってた方向と全く違う道に出ちゃって・・・
.',: : : : : :\: :', ゙ィz==、、:.:\ 、\ cゝ゚´ /: :..:/:l: :..:.:..:l: : : :..:.: ',: : : :.'、:',
.',: : : : : : : \'、!|l l{トミi、  ̄  ̄ ;;///./: :/./!:.l: : :..:.,':..:.ト: :..:..:ト: : : : :'、; 霊体化して屋根伝いに戻って来ようと思ったけど
.',: : : : : : : :.\ ` ヽゞo}っ .;;  ̄ .;;./ .l:.l: :..:./:..:.:.l:.',:..:.:.l: :'、: : : :'、
.',: : : : : : :.:ハ \ ゚;;"゚ ゚;; ヽ ;; /) l:|:..:./: :..:.:.l: :',: : l: : :',: : : : 霊体化したら買った本もお財布も持っていけないって事に気が付いて
.'、:.:゙、:.ヽ: :.:.\:\ ;;///.;; -‐x ;; ,.',´ //: : : : :.l: : ,: /: : : ',: : : :
.'、:.:ヽ: :\: : :`' - '/ ;; ∠_、 "´ ;;/,' ´l: : : : : : ,': : :l/: : : : :.,: : : 来た道戻って来たら何だか人だかりが出来てて、白衣姿の男がヤクザに襲われたって聞いて
.'、:.',\: :`'‐,‐ヽ心、 _ ;; ´ /'" |: : : : : :ハ: : : : : : : :..:.l: : :
.'.、'、 \ :.:.'., .',: : :`⌒`‐'=‐-、_,'": :\ .|/: : : / .\: : : : : :..:.l: : そっ……そしたら・・・そしたら・・・
ヽ .\.:\.|: : : : : : : : : l: : : : : :..:/', /: : :./ .ヽ、: : : :.l: :
 ̄ l: : : : :.:.:.: :.:.:l: : :..:.:/ .! ...../: :..:/ ,、'"´ `ヽ:l: :
無理しなさんなよ
【>>585 少し寝て眠気がスッキリしたので大丈夫です。】
、__ /,-‐イ´ ,ィ
`ヽ、___≧、.,/'´i::::::'´ ̄ ̄孑‐ュ、_,
,≧::;;:::::i::::::::i::::::::/::::::::::::::::≧ニ=-‐
,ィ'´::::::::;;;::::,ィ::::::i:::::,ヘ:::::,ヘ::::/:::'⌒ヽ、
`‐=ラ彡ニミヌヘ:/,ヘ::,ヘ::::i|::i|::,ィリ彡テ'´⌒ヽ:ミニ、__,
´ j,ィ´7彡|i゙゙゙|i゙゙゙゙゙|i゙゙゙゙""7""'i|""""ミ、`ヾ、{ `
-‐'´ |::ノ彡 ヽ .|i |i / i| ミヾ、ミヘ、
ノ;ィ':彡 i i ii / / ミヾ、ト、 `
-‐´/三ミ-‐'"゙゙゙゙ニ=、|i ルニ""`゙ヽ ミミト、i ヽ
ノ〈ヘiミ イモ;テヽ ィモ;テフ ミr'´゙li
ヘ rヌ .: ,ミ' i }
ヘ`}i :i ,リ_ノ/ ・・・・・・そして現在に至る、という訳か…
`圦 #. :| ム/
ノヘ ` /:::ト-、
'´{ィヘ、 -‐ ‐-、 ,イ|:,イ:)
i(`゙|\ ;:.; ./ {( '"
` .| \;.;_;.;_,ィ'´ i`
/i |\
/ { i } \
―イ ,イ i / ト、 ト―
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.、: : : : : : :':,: : : ',
/: /: : : : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : ,: : : : : : : : : : : : : : : :.}: : : : : : : :,: : :.:.
/: /: : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : :,: : : : : : : |: : : : :|: : : : : : : :,: : : }
/: /: : : : :/: : : : : : : : : : : : /: : //: : : : :,イ: : : : : : : :!、: : : :|: : : : : : : :}: : :.|
,: :/: : : : :/: : : : : : : : : : : : /: : //: : : ://: :/: : : : :.リ } : : |: :/: : : : : |: : /
{,イ: : : :./,: : : : : : /: : : : : /: : / ,: : : :/ , : イ: : : : : / , ィ: : ハ: : : : : : : !: /
| |: : : //: : : : :.:./: : : : : :,: : :/ /: : , ' /:イ: : : : :./ / }:_,/_ |: : : : : :./:イ ,..::::―
Ⅵ: {/ : : : : , ': : : : : : :{: :/ {: : /_./_ /: : : : :/イ ,〃ィ_ノ!: : : : ://,イ:::::::::::/
ごめんなさいっ! Ⅵ:!: : :.:.:,:': : : : : : : : :|: { |: / ,`: : : :/ '´ j/ |: : : : : :/:::::::::::::::::/:::
Ⅵ: :.:.:./: : : : : : : : :/|:/ {/ィ羊三ミ: : :/ j: : : : :/:::::::::::::::::/::::::
勝手な事しなければこんな目に会わせずに済んだのに : : : : : : :/ ! (。_) /:./ ' /: : : :./::::::::::::::::::/::::::::
私が代わりになってあげられたのに /: : :.:.:/: : : : : : : : :/ ´ _,.. -v /: : : : /::::::::::::::::::::{::::::::::
/: : :.:.:/ : : : : : : : : /、__ /--‐ Ⅵ /: : : : /:::::::::::::::::::::::|:::::::::
私がもっと、もっとしっかり……してればぁっ…… : : : : : : : : :./: : /: : :.ヽ、 /:.:.:.:.:.:.:}/ /: : : :.:/:::::::::::::::::::::::::|:::::::::
/: : : :./: : : : : : : : : /:_:_:{,........::::‐> _ {、_:.:.イ /: : : : :/:::::::::::::::::::::::::: {:::::::::
: :.:_,:./: : : : : : : : : /::::::::::::::::::::::::/ ヽ>- ___/ : : : : : /:::::::::::::::::::::::::::::::',:::::::
┌────────────────────────────── ┐ /^ヽ/ //: : : : : : :/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::、::::
│衆目を気にせずただひたすらに御免なさい、御免なさいと泣き叫ぶ姿は、│
│飼い主に捨てられるのを恐れる子犬の様な印象を抱かせた。 │
└────────────────────────────── ┘
、________\
__ >....:....:....:....:....:....:.....<(
⌒> ..:....:....:....:....:....:....:....:....:..: .\`ヽ
_/....:....:....:....:....:....:....:....:....:....:....:....:..\ \ }
___>..:...:...:...:...:...:...:...:..\.:...:...:...:...:...:...: _.:...:...:.\} }
 ̄厂..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:...:...:...:...:{..:.\:...:...:}/
/)´.:.::.::.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ:.;.:.:.:.:.{.\:.:∧ }.:.:.:.:.:}
/..::.::.::.::.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.://..::.:.∧:.:.:.:.ヘ:1;;斗r'┐:/}
/ ブ.::.::.::.:.:.:.:.:.:.:.:.fヲ:/{|" ̄ {|  ̄' ̄'}:! !:! }/.:.ト
´ 7.::.::.::.:.:.:.:.:.:.:./ {/ .{! /′/´ }.::.:| \
//..:.::.:.:.:.:.:.:.:{_ .{ { {! ,/ }.:.:.|
/┐{:.r'、:.:.:.:.:r ヽ { __,,x'ヽ}::八
}::.::{ }ix:.:.:{_ 'ー―===- /,rfア` .:{
八:: {( j介!:.{_ rt衍厂'ヽ { ^ /:/
}:{ ,川.:.{_ ^ i! ∧{
}:\__ Y |! /
ノ.::r‐┤ ##. |!
/个′、l # - 」 /
___/ 、 /
/ ,,/ \ ー――‐一 / ┌──────────────────────────────── ┐
/ / ,/ \ / │だがそれだけ大失態を犯してしまったと、自分を責めているのだろう。 │
/ {/ \ , , ,゙, ,/ │自分のせいでマスターが心配させ、自分のせいでマスターが傷ついた。 │
/ { \ , ,゙, ,゙,ノ │もし彼女のマスターを襲ったのが、一般人でなく聖杯戦争のマスターだったら。│
. /{ { / ゛ ゙̄ ̄ \ │彼は無残にも殺されていたかもしれないのだ。 │
. / { { / \ ー └──────────────────────────────── ┘
__
:`、`ヽ、,,,
:::::\:::::::` ̄:゛゛r-、 r- ー、 ポンッ
:::::::::::|::::::::::::::::::::ヽ `ヽ-.、 ヽ _
:::::::::::|:::::::::(⌒'彡'::ヽ ヽヽ ヽ`ヽ、
:::::::::::|::::(⌒ `):::::::::', `'' `゙ ` ー、
::::::::::i:::::::`ー~′:::::::::} ',
:::::::::i::::::::::::::,- 、:::::: | ',
::::::::i:::::::::::::::', ',_ :::: l ',
:::::::i::::::::::::::::::{ ` -' ,.-‐――┴- 、
::::::i::::::::::::::::::::`ヽ. / \
:::::i::::::::::::::::::::::::::::ヽ / ヽ
::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::\ / ヽ
:::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、/ \
::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ \
:i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ \
i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ \
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ゙
_>:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ソ
ア:::::::::::::::::::::イ::::::::r::::::ヘ:;;;;::::く⌒
Z:::::::/::::::rr´Τ ̄|! ̄´ | !}:::::ヽ
ノィ:/::::::::ア{ │ { } ノ i:::::ハ
{::::::::::::z __⊥,, 'r= !::|
イ:::::::::l ´rヒzデ イtテ ハリ
从⌒、l | l
ヽ ヘ # , 〉 ′ ライダー… まず最初に言っておくが、悪いのはお前では無い
`ーヽ _ _ / 俺だ
从 、 , /
ル ヽ __;_;_'イ 確かに、お前が戻るのが遅かったせいで俺はこの様に、
│ ├ 、 ボロボロでそこの友人Aにまで心配される程の傷を負った
/ j / H ヽ__
// / / | l \
__ -‐ / / /! V ‐- __
/ / ∧、___ ///| V \
. / / | ///////////| V \
{ \ |/////////// | V |
_ノ///////////彡彡/////ノソ |人ヽ
フソノ/////イ////////i( |!// ハl ))
/フイ/(////ノ///ノl// |! /_,,..ィ ', '"
ノソ////ハ/ノ/彡彡ソ/ ヾ! " __! ,!
フハ/i|)//ハ////"ヽ彡i ィ''"!T゙ i
ソ|ノ////ノ/;!i ヾヽi!i| ` ゞ' ',
iソソハi !|ソ/ハV("i |ミ # ヽ だが、考えても見ろ
"ヘソ|ハiソ/i ハヘヾ、゙ iミ ## > 自分の身の危険も考えず、ライダーに単独行動を許したのは誰だ?
ゞソハソ/i i|ヘゞ\j " # -,. ' 俺だ
iソノハ!iソ!リ' ! _ j
ヽJイソ/ノiソソ |; , '''ー'") 夕飯の買い物を優先し、情報収集の責務を怠り、
!イ/ソ" i ヾ : ., i ライダーに一人で活動せざるを得ない状況に追い込んだのは誰だ?
"!ソリ i > 、 .:| 俺だ
/" ヽ、 i / ` :ノ
/ ヽ、 i i その気になれば、襲われている時でも令呪を通してお前に助けを呼べたのに
j- .,_ ヽ、 '; ,. ' 女に助けられている、格好悪い所を見られたくないなどという、
r"´ 二 .,_ ヽ、 i 妙な見栄の為に令呪を使わなかった、状況判断の出来ない大馬鹿野郎は誰だ?
/ `'ー` 、 ヽ ! ・・・俺だ
/ _,.. ..,_ ` 、ヽ、
,' ,. '" ヽ、 `ヽ ヽ
,' / \ ヽ\ どうして俺がライダーだけを責められる
i / \ ':, ヘ、 マスターとして当然の事もしてやれていないのに
. i i ヽ ', ヽ
! ! ヽ ヽ ヽ
. i ! i ヽ ヽ
|: : : : : : :',: : : : : : : : : : : : : :.:.: :ト: : : : : :ト、: : : : '、: : : : : : : : :..:..'.,: : :..:.',: : :.',
l: : : : : : : ',: : : : : : : : : : : : : : : :l .'、 : : : l \: :..: ',: : : : : : : : : :..:.'.,: : : :',: :..:',
l: : : : : : : :.、: : : : : : : : : : : : : : :l '、:.:.:..l \: :.',: : : : : : : : : : :..:'.,: :..:.',: : :',
l: : : : : : : : '、: : : : : : :.: : : : : :.: l,、‐'"、: :|,xzォャ、ヽ: ',: : : : :..:.:.: ',: : : :.',: :..:.',: :.:'
l: : : : : : : : :.'、: : : : : : :ヽ、ー孑| /ィ件=:.、 ヾi . '、l: : : : : : : : ',: : :..:.',: : : ',: :.'
l: : : : : : : :..: l'、: :ヽ:.)、: : : : : :V ' .!|l l{9::::::ハ .' . }: : : : : : :..:.:|: : : :..:',: : :.:',: :'
l: : : : : :',: : :.', ヽ七\: : :\:.:.ハ .ヽゞ::o}つ;; /: : : :,': : :.: :.|: : : : :..',: : : :'、:.'
',: : : : : :\: :', ゙ィz==、、:.:\ 、\ cゝ゚´ /: :..:/:l: :..:.:..:l: : : :..:.: ',: : : :.'、:',
',: : : : : : : \'、!|l l{トミi、  ̄  ̄ ;;///./: :/./!:.l: : :..:.,':..:.ト: :..:..:ト: : : : :'、;
',: : : : : : : :.\ ` ヽゞo}っ .;;  ̄ .;;./ .l:.l: :..:./:..:.:.l:.',:..:.:.l: :'、: : : :'、
',: : : : : : :.:ハ \ ゚;;"゚ ゚;; ヽ ;; /) l:|:..:./: :..:.:.l: :',: : l: : :',: : : :
'、:.:゙、:.ヽ: :.:.\:\ ;;///.;; -‐x ;; ,.',´ //: : : : :.l: : ,: /: : : ',: : : :
違うっ!マスターは悪く無い! '、:.:ヽ: :\: : :`' - '/ ;; ∠_、 "´ ;;/,' ´l: : : : : : ,': : :l/: : : : :.,: : :
'、:.',\: :`'‐,‐ヽ心、 _ ;; ´ /'" |: : : : : :ハ: : : : : : : :..:.l: : :
私がもっと早く戻って居れば良かった、ただそれだけなの! :.:.'., .',: : :`⌒`‐'=‐-、_,'": :\ .|/: : : / .\: : : : : :..:.l: :
ヽ .\.:\.|: : : : : : : : : l: : : : : :..:/', /: : :./ .ヽ、: : : :.l: :
 ̄ l: : : : :.:.:.: :.:.:l: : :..:.:/ .! ...../: :..:/ ,、'"´ `ヽ:l: :
,
//_,∠__
./::::_:::::::::::::::::≧、
__, </7/::,-,::::::::::::::::ヽ
ノ:/ ' ' ',.ニ⊃ },‐、::::「、
´/ 」, エヒリ ヽノ::;;} ・・・まあ、良いじゃないか お互い悪かったって事で
/ ∧.`__, 、゙L/
イ-‐‐‐7 \二、 ゙ ト 、 確かにライダーにも悪い所はあった
,‐{ ._ |___,、ノ /, - ヽ だが俺にも悪い所があった
| 、__// //,// }
⊂二 \,〈_/ ´ , i それでこのお話はおしまいだ
ッ≦=_ _ _/ / /
/{ / / 後は悪かった所を改善し、次に活かして行けば良い
/ /` - - -イ / ・・・違うか?
ノ// { / イ
/ /;;;〈 ! / {
, ≦ /;;;;/. |/ 〉
/ /;;;;;;/ ! 7
/ /;;;;;;;;〉 i \
__
_ _ /: : : : ` 、
,.r: ´: : : : : :/_: : : : : : : ` 、
/: : : : :_:_: : /: ヽ: : : : : : : : \
,:': : : : /: : : :/: : : : : : : : : : \ : : \
/: : : : / : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : : ヽ
/: : : : / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ハ : : : ':,
,: : : : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ', : : : ヘ
i : : : / : : : : : : : : /: : : : l: : : : : : : : : : :',: : : : :',
l: : : /: : : : /: ∧: :l : : : : l: : : : : : l : : : : ',: : : : :i
j : : i: : : : :/|:./ ∨l: : : : :l: /} : ∧: : : : : : : : :.:|
l: : : ! : l : {-サ‐- 、_ヤ : : : !'- ‐∀‐ ∨: : : :ハ: : : !
違わない、でもそういう事を言いたい訳じゃない! l: : :.:l: : !: :l ォ=ュ、 V: |/ ィ==ぇ }: : : : : :l : : |
リ: : : ! : l : lイ lr';;l ヽリ lr';;;l } l : : : l: :l : : |
マスターは優しすぎるのよ、そんなに甘やかされたら、 / : : : !: :ヘ: |,c ヾソ ヾソ っノイ: : :ト :!: : :|
/ : : : : l : : lヽ , イ: : :/: :l : : |
私…また駄目になっちゃう {: : : : : :ヽ: :l: ヘ //: : / : / : : ハ
∨: : : : : :ヽl: : l> ^^^^^^ /:/: / : /: : : : : ',
/: : : : fミ|: : : : :l三ヘr'二ヽ/二 ヽ /ミ/: : :/勿ヽ: : : : : :',
,: : : : : :lミ|/: : : リ三{ 二ニl/ 二 ヲミi: : : :{У三l : : : : ∧
/ : : : : : l;/ : : : /三ミ! _ノ ト- /ミミl: : : :l三三l : : : : : : ',
{: : : : : : /: : : : /気ミ∧ K ∧三l : : : l三ミリ: : : : : : : }
, ⌒ヽ
__ / ヽ
._, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
../⌒ ヽ \ :.
., / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
., . ハ i iト :. j/ j/i ! :ト、 ヽ
.i i i ....ハ :i .}  ̄` ミ.! , :. i
.l ´| ´ ̄.イヽ . | .:' メ , -、 i ! :
j! i .{l.| / /八 Ⅵ / 三三 / /( i ! ノ
ハト ...Ⅳ三三 ...j/ ., ,./ ィ...r' / ' /
/ j ヘ | , , , 彡イノ /.´ ./ , あのう、お二人さん
ヽ.ハ....ハ _,.jィ ,
..i l|i ,込ゝ _ `´ イ , 二人の世界で言い争ってる所、悪いんだけど・・・
:j/从{..{ゝir≦〕抓〔≧レ'レ'>---、. ...| i \
八 | ‐ rト、三三三 >''´/'///`ヽ ! ヽ 、
..ヽ|./∧ム`ー一 ´__,/'///////,ハ | \
////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i ! i
〉///// `7777777´///,{///////! i! '
/,‘///////////////////ハ/////八 ! .'
/:::::::::::::::::\
アタマウッチマッタンダロウ、カワイソウニ i|::::::::::::::::::::::::::}
八从人从八__}
| } )
r-‐‐- 、 ヽ /.|/
-‐‐┐ {:::::::::::::::::} チワゲンカカヨ __ \_/ | r―‐- 、
::: : {¨', ({.:::::::::::::::::} コッパズカシイ… /::::::::::|/ ̄`‐---‐´ ̄\:::::::::}
::: : }_'ノ ヽ:::::::::::/ |:::::::::::::: |. /ヽ:::::| スッゲエビジョキタコレ
. =r'〉 \⌒ ___r==┐ ,-‐‐、 ゝ::::::::/ヽ| / ∨
|¨ ̄\ v  ̄  ̄ ̄\/⌒ヽ/⌒ヽ/⌒ヽ . {:: : / }⌒'.__r=={ | | |ニ、
| /. } |/. |/⌒ヽ:::::::::::: . /⌒ヽ}-┘ノ {|. | | | |
. ノ . \/ | | |.::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ̄ ̄\/⌒ヽ. ! f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
7 ̄| |____}::::::::::::::::::::::::: : ∧ | ̄ | }. |ここ、公衆(一般人)の面前です
. /__| | | |:::::::::::::::::::::::::::::::| | { | }. ヽ____________ 乂_
. | | | |:::::::::::::::::::::::::: : ヽ| r===ih |. | | | |
======={. |/ /.:::::::::::::::::::::::::::::: : | 〔二二}i:」|. | | | |二二
_ィィ;;ヽトヽイイ、__,
_ノ;;;;;;;ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ーイ
、ィ;;;;;;;;;、ミィ、;;ィ、、;;;ィ;;;;;彡;レ}
{;;;;;;;;;く|l{;!ll〃l|ll|||´ '¨く;;;;∨
. ーく;;;;;;彡|_リ__{!_ ||l|ll __ ヾ;く
ム;;;;x;;!||┬┬ |l/r┬ j;ハ
. ク!{l;;!l|lll i、 ;ゝ
.ヘ、ミ u # V ,′ ・・・あっ
jハr、 /
.ソト  ̄ /
,、| >'-'-'く.| 、
ノr'  ̄ .Lィ\
. .イ ト、 j. ヽ\
..>' / .ト_ー―一<イ ヽ. \_
.>'´ / |. ` ̄ ̄´ | \  ̄>┐
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|: : : : : {\ーヘ: ヽ{ 〃r'ハ Yヽ{ヽ、 : : : ', : : : ヽ
|: ',: :ヽ:ヘi{ rハ\く ゝソ_ 〉 | }iヽ:ヽ: :!: : : : : :\
i: :\ : \ ゝソ////////∠}. j j' /:.:∧| : : : : : : : \
ひあああああああああっっっ/// ヽ: :{`'┬ ゝ ′ / /: :/ リ: : : : : : : : : : \
\! V人 --‐一 / / : 厶='7¨¨ ̄`ヽ: : : : : :.\
\ >、 __....ィ{ ,' : : // / }: : : : : : : : \
∧ 厂〈7∧__{_: :// / i: : : : : : : : : : :ヽ
/_厂 ̄| 〃| 「____L| { {/ : : : : : : : : : : : : )
「  ̄\|__{{/ ∨ / ∧: : : : : :\: : : /
/:| o ∧ ∨ /: : : : : : : : : :\(
【終了】
乙
なかなかいいコンビじゃないか(予想される真名から目を逸らしながら)
おつ
r―-、/ゝ-―ヽ/´\
| `ヽ、 /ξ・∀・)、/!
、」‐~´⌒ー-_‐_―__⌒メ
<_r~ー'´::‐ト、l∧.:ハヽ_,:ヽ、ヽ 少し情報軽量化した方が良いかもしれない、と思う今日この頃
/.::|.:.:.:.:.::l/rヾ ヽ!ィiヽ\:!′
/.:.:|.:.:.::|.:〈 !_j l」 |:l:| ` 少しやります 21:40辺りから
. 'イ.::|.:.:.:.:|.:| w w:l|
!/|.::l.:.::l:|`_ ..._‐ .イ/:ノ ライダーのステ貼っておきますね
' |.:ハ.:.:|―‐、ヽ/7ノル′ 有名所は大体出揃いました
/:::ヽ::|::::::::::::Y:::ー-、
┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━┳━━━━━━━┓
≪クラス≫:ライダー 【マスター】:岡部倫太郎 【最大HP/MP】:300/280
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━┫
【真名】:??? 【消費】:50 【属性】:混沌・善
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┫
【筋】:D(20) 【耐】:A(50) 【敏】:D(20) 【魔】:B(40) 【運】:D(20) 【宝】:B+
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
/ : : : : : : l : : : : : : : : : : : : : :\ : : : : : : : :\: : : : : : : : ヽ
,′: : : : : : | : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : :ヽ : : : : : : : :'.
: : : : : /: : :| : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :│
. l : : : | : : :| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ' : : : : : :│
l : : : : :|: : /ト:{、: : : : : : : :|\: : \ : : : : : : : : : : : : :': : : : : : |
|: : : : 八: 仏:∧: : : :.∧/| `\ : : : : : : : : : : : : : : :! : : : : : |
|: :!: : :ハY fア心: : : :| ' : | \ト、: :| : : : : : : : : :| : : : : :│
|: :!: : : : '.ヘ V{:::j \ {. ∨´ ,,.二..、 ∨: : : : : : }_: : |: : : : i: :|
|: :!: : : {: :', 、)リ ` '´  ̄ ` } : : : : :/ Y: |: : : : i: :|
|: :!: : : :\{ , l二コ ,′:/: :/ /|: :!: : : : !: :!
|八: : : : : :>、 、__ノ_∠}: ,′ ,': j: :|: :/⌒)!
'、: :\: : 〈 ヽ、> マ ヽ -=ニ二./: :l !: :|: j:/ /';|
_ \/:\_;ゝ >、 、___ノ-=ニニ二三三//| レ'|;'/ 厶 : ヽ
/・;:;:;`ー-、,/: : /^|: : 〈三三二ニ二三三/三/: :/| | / / `ヽ: :\
. /;:・;:;::;:・;:;:;:;';∨:/ |: : : 〉、三三三三ニ/三/: : :/:│ {_,/ / '; : : :\
/;:・;:;r::;、;:;:;:・:;:;∨ |: : /三\三三=≦三/ : : : ,′/ ´ 〈 | : : : : :\
{;:;:;:;:{;:ハ;:;:;:;:;:;:;:} |: :{三三三/三三./ : : : : : l / ヽ--一' 〕 | : : : : : : :ヽ
代理AA:逢坂大河(とらドラ!)
【クラススキル】
◆対魔力:C (種別:特殊 タイプ:常時)
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
【タイミング:常時】
【【魔】で、相手から見て1~6番目に悪い手で優位を取られてもダメージを受けない。
【これよりランクが低い魔術系スキルの悪影響を受けない】
◆騎乗:B+ (種別:体術 タイプ:任意)
騎乗の才能。
大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、人工物は人並みにしか扱えない。
【騎乗できる】
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【教会】
| | | | | | | | | | | | | | .| | | | | | | | | | | | | | | | | |
|_| |_| |_| |_| |_| |_| |_|___ |_| |_| |_| |_| |_| |_| |_| |_|
─┐ ┌―――――、. /,l、| ̄|</\ .┌―――――、 ┌―――.
|――| | ̄| |―――/、/_,'.| |/ヽ./\―――| | ̄| |――‐| | ̄|
| | | | | |/_`‐ | |/_`‐、|. | | | |. | | |
| |__| |__| | |二二 二二| |. |__| |__|. |__| |
 ̄|.! ||___ . ___l| |、/_/ | |_/ 、|. ||___ . ___l|. ||___
 ̄..| | | | | |ヽ_/ | |\‐、/ |. | | | |. | | |
| | | | | .A. |―'、_ _| |―‐'_/゙| .A | | | |. | | |
| | |_| | || . |\/_/゙| |/゙―/| || | |_| |. | |_|
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l、.l .,l ‐==ニニ||ニニ==‐  ̄ ̄ ̄ ̄ ‐==ニニ||ニニ==‐ l、.l. ,l
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| ̄| | ̄| || | ̄| | ̄| | ̄||| | ̄| | l .| | ̄l ||| ̄| | ̄| | ̄| ||| ̄| | ̄
―――――――――――┐ .| | l ( ) .| | . ┌―――――――――――
―――――――――┐ |__~ ̄| l_( )_,,,| ̄~_| i―――――――――――
―――――――┐ | _, レ'|ニニニニニ | | ニニニニl`,l _| ,――――――――――
| _, レ'| ./ . / \ ヽ l`,l _|
.レ'| / |.,!/ \!,|_ヽ .l`,l
 ̄/ .\..!,|__
、
,. ´ ⌒ ̄ ̄ ヽ、
/ ./⌒  ̄ 、 ヽ
/ //' / iヽ.、 ヽヽ ヽ
イ//ニ /iリ/!i ヽ、 ヽヽヽメ、
!ニニ/ヤiニiリ‐´刀ヽ..',..i...ソ
iアニニi弋!ノ iノ)、'}! 教会に帰って来た訳ですが…
' !∧、 ! ii../
! '`\`-‐ ′/ ヤ どうするおつもりで?マスター
` 、 ´ ./ }ヽ
n , /ム i/: : : 〉- .、.
.i ! /) ,.ゝ‐! : /'./、´ : : : /、.../´ ` =‐、 特にする事が無いのであれば、一風呂行って来ますが
.i _! i!_,. っ ,ゝ ´/!/ !}‐i´ゞ ヽ、: //〉/ /: : : : :、
ih' ヤ イ ミヽ ! i .{i〉,‐: -{-}-: : : : `: ,}ア'/ ,: : : : : : :,
i!i、 マリ ,': !,//: : : /〉i: : : : :: : :in!i !`: 、': : : : : : : :'、_
. i!i .ヽ } ,' : ,'‐' : : ,'/ i: : : : : : : !丁: : ; ! : : : : : : : ; : !
. i!i .ヽ ', ! i //: : : ; ' ,': : :i: /!: : :H! : : : 、: : : : : : : i: : !:、
. .i!i .ヽ-‐シ /: : マi: : : ;' ! : : i; !ノ: ;i}´i: : : : :ニヤ、: : : : !: : i: :ヽ
. .i!i ', ', /´: : : :{! : : i . i: : : :`: : ´iマ'i : : : ; マ ヽ: : i: : : /: :
. i!i ', ヽ‐、: : :i! : : i !: : : : : : : : :! i: : : : ;' ヽ! : /: : ; ┌─────────────────────────── ┐
. i!i i } }: :i : : i ! : : : : : : : : i .i : : ;´ 〉'-‐…、 │結局、岡部倫太郎は病院に運ばれる事無くそのまま家に帰った。│
. i!', {、 ./ !;/!: : i ! : : : : : ; : : :}、}_' / │その後、蘭と別れて教会に帰って来た次第である。 │
. i! i i \/ i' i: : i !: : : : /: : :/!ニ厂 i⌒ヽ. └─────────────────────────── ┘
iU ヽ.iニヽ/ i! : :! ! : :/: : : / /: : :i . / ヽ ,
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
i | i ∧ハ.ム | ./ .ヽ i\ │
lハ |l.7::TN |/ ⌒ヽj/j/i ! :ト、 !
Ⅵ代:ノ ヾ| 7:::T .! :. i
Ⅳ 乂ソ .メ .i ...! :
風呂好きなのは構わないんだけど 人" 〈/ / r' / ! ノ
\ "" . / ィ ´ ' /
気のせいでなければ、今日まだ 貴方何もやって居ない様な… > ,..____. .彡イノ /j! / ,
/7V∧::::7´ / Ⅵ , ./
いや、平和なのは良いんだけどさ うん / 〉 { V::/ 〈 /" } ノ
,: ∨}/:7__イ ' /
そう言えば、今日はド○えもんの放送日ね 久しぶりに見ようかしら E 7¨ ̄‐- __{⌒) /
ゞ{ `¨ /
ゝ_ ________ /V
} |===|  ̄´ ∨
/ |::::::::| ∨
【コミュターン】↓3
1:ランサー
2:沙織
3:騎士(出来るとは言っていない)
4:その他(携帯で蘭等)
2
1で
【三分後までに安価来なければ>>599で行きます】
2
/^|/ ̄.|/ 」 イ ̄7< `ヽV
/ // / ___ノ __ノ `1
ム ,.イ: :/ (_ `ヽ ノ ノ
/⌒V/´_/ / ト、 (⌒
〈 // / /´  ̄`´ `丶、 」丿 V⌒', rrrrry (Ql! ノ
) // / /: :. .: \ l /㌢〃 |:l| )
〈//, ′ Vl: : : . .: / / /㍊〃 |:l| (
/´く⌒ヽ_丿:、 : /:.:. / ト、/ /㍊〃 ,r‐'‐'┐ )
/,r 、__フ . : : : :V::.: : . 〈 i 」 _ ノ ).:〃 / `ニヽ (
./イ | : : : : :i:.:.:: : : . /.: 〈 「 / / 7ハ / `V (
/.:.l | : : : : :|:.:.:.:.: : : :/.:: V / l し' 〉 ,r ─く ∧i ) ノ
/.:.:.l | /⌒L.:.:.:.:.:./.:::::. V^ i ノ Yイノ / l __ノ i:l| (
_/.:.:.:.:l | 〈^V/ ̄ ̄ ̄`ヽ:.::::.:. ヽ_K__ _ノ / -‐ =======ュ7´ ̄`7
/⌒L.:.:.:.:l L.-‐"´ , ..イ 二ヽ:::::. .: .: /.: .: .:. :.: .:. U⌒U′
/⌒ト、 ̄`` ー- __ ノ ノ. : : : : .\.:. .i .: .:. :. :.: / i ┌───────────────────────── ┐
イ i: :\ ー -- -  ̄`L: : : : : : : : : : :\.:.:.ノ.: : :.: .: .:. :/ | │良い匂いが漂ってきたので、ふらっと厨房に足を運んでしまう。│
l |: : : :\ ノ: : : : : : : : : : : : :` ー-----‐' . | │どうやら今日の夕飯はマーボー豆腐の様だ。 │
└───────────────────────── ┘
【内容】↓2
騎士について
あいつとまともにコミュるのってやっぱ無理?
上
やっぱその辺気になる
【直下で安価取った方が良さそうですね】
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T人- \ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
|ハ | |/ ヽj ヽ..| /イ lイ ヽ j {! l { ヽ
} , { ヽ } ; / .ヽl/ 、 ヽ ヽ
| ヽ! ..x====ミ . / ===ミ !,ィ \ \ ,
/ ミ、 /イ/ /イ l ト、ミ、 `ヽ、__
, } \、 ///// /, /////.イ彡 | ! ` } \ }
{ l ハ. _ _ ./{ / | リ , l !
{ヽ':, /ヽ!\ ヽ、_.ノ ./ヽ }, / /l / / | l お母さん、今日の夕食はマーボー?
} ,イ/ > . . ,.イ リ VI / / / ! ;
/イ/ | - | /イ_/ / ,
| ', / ! / / / ,
__,...ノ 、. / |____{ / /
,....:<::\::::_, ´ ' \:::::::/ /ィ_ /
/:::::::::::::::::::::\ `//イ:::::::`ヽ /
_/:::::::::::::::::::::::::::::::::\ /イ:::::::::::::::::::::::::\ /
, '  ̄ ̄ `丶
/ ∠ -― - __ヽ\
/ / : :_, ' \: /¨ヽ\
l i____/ヽ┐ | |
,' _/:.:.:.:/:.:.::/:∧:.:.T:.ヽ┘ |
/ 了:, メ、|_/|/|、,∨:|:.::.:|:ト |
,' //<|イ{ f:::`j‐/ -!斗+‐|:|ヽ!
/,' /乂|::!ゝゝ ' , (;;ノ从|;| |
///:::/|:!、⊂⊃ ⊂⊃イ/ i 人
///:/::;:'ィ|!´ゝ、 '一 ,.イ|:.:| ,.ィ i < > その通りなんだよ!
/イ:.:./:// |!∨:::ヽ`フ¬ト、|:|;/´./ i V
/ /:.:/./ i | ∨::::∧:::::/ / v' /:ヽ i ランサーからのリクエストでね
/ ./:.:/:/ | | ∨/ ∨ / ./. /:|:i::ヽ\
/ ./:.:/:/、 ! .|: /〈 O レ /. /∨.|:.∧ \ 英霊からリクエスト貰えるなんて滅多にない体験だし
. / ./:.:.:./ \ / |i/:::∧. ./| /. / .∨.:.:∧ .ヽ
/ /:.:.:./ ヽ /. .|:|:::::::::∨::|,/ / .∨:.:.∧ ヽ 気合を入れて作るんだよ!
/ //:;:':.:/ ヽ. ヽ. |:.|::::::::∧::/= 7' / ∨:.:.∧ ヽ
. / /:/:.:/ ー 、ヽ. レ――ァ-/¨辷/、ー― 、._ ∨:.:∧ i
. ヽ//:/:.:/ ,. -ー ´/::::::::://¨¨ 〈-、_ ∨:.:.:|__/
/`y /|:./ ' /::::::::://_ /:::∧ `ヽ. .∨::|
/ i,' |:.|:.| /::::::::://,ゝ `ー/| |::::∧ ヽ ∨
| .乂/| /:::::::::// ゝ-- '´\.| |::::::∧ }
! / .| /:::::::::::://三三ニ∧三ニ| |::::::::::\ /
ゝ//:! /::::::::::::::| |三三ニ/ |三ニ| |:::::::::::::::\./
/ | !:::::::::::::::| |三三 / ∧三| |::::::::::::::::::/
. / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \三ニ/ / ∨.| |:::::::::::::::/{
/ | \ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\___
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ノイ , rう卞、 l ィ=、.i i \
).ノ, "弋少ヽ.ノ .ヒ:リ j ヽ
. /ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',::}::: `、 へー、ランサーのね・・・
/ノ|/{≧‐┴┴r≦ミi_ {::}:: i.i
/::::/:'-----':::\:::ヘ レヽ: i.l あ、ところでさ
ゝ::.{::::::::::::::::::::::::::::|.::ノ i! i.l あの騎士の事なんだけど…
|:入::::::::::::;:::::::::;;ノ:::| .i!:: i.l
|::::..}:::::::::::::::::::::{::::::| i!:: // アイツを喋らせるのって、無理なのかな?
|::::/::::::::::::::::::::::ヽ:::l i!:: //
|-/::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
-―=ニニニニ=- 、
/ \
/,/ -‐=ニ二二ニ==- 、} ヽ
| }´ | :,
| }, . -―‐=====―‐- '、 :,
〃 -‐l-| {: : |ヽ: :}:‐|、-: : :{: :、>- :,
∠_/ :|.:/|ム{\{ }/ヽ:|_ヽ、: :.\:ヽ
l/|ハ灯心 '´了:::心 ヽ}: :}ヽ} :
}: :}弋ツ 弋__ツ / :ハ: ト、 :,
えー…アイツを……? |⊂⊃ ' ⊂⊃/.:/ノ: :., ヽ \
|: :ト、 {⌒ヽ /.:/ |: : : :., \ヽ、
|: :| ` 7.‐t- '―=ァ/.:/ : |: :i: : :., ` 、、
|: :|\ /{ {`赱,ィ ,{ / . : |: :|: : : ヽ ヾ、
|: :|: : :}`} ∧ / / ,y ヽ: :|: :| : :}ヽ \ }
ハ: .ヽ/ /V,∧/ / /{ V :/ ;: :| :}\ \―'⌒´
/. :.ヽ:/ .{ /\/ / ,' V :/. ;:|: | ヽ: ヽ
/.:/ト、:_ゝハ. \/! { : { V :/ }:.:| \\
/'´ |' / } | | | ヽ:ヽ、 V :/!: | ヽ:}
ノ / ,/|∧ { ゙⌒ヽ ∨ノj/ j'
123 出来ない
456 出来るが、その権限は母持ち
789 出来る
おりゃ
____
,. ´ ` 丶 、
/ _,. -─………ヘ \
/ レ'´ | |
/ | |_|
| _|,.-‐ァ ¬l丁 ̄厂 ̄´/|
|<,_ _/|_,/| |\厶l≦、ヽ |
| | 厶|≧;=|/ 乂)::ノ ∨l_|
| lr个乂)::ノ | | }
| | | ,| l∧ 出来るけどさー…やめた方が良いと思うよ?
| | | /.| | |
| | l\ ,, / . | | | やたら気に障るんだよね、アイツの言動
∧ | |. . l>;─r─ '´|\. .| | |
/ | |. . |. ∧ ̄ ̄ ̄l Ⅵ | ∧ まあ今のアイツの主は貴方だから、解呪は普通に可能だよ
| | lrヘΧ ,≫===ァ!─;l] |\|
/ | |^7 、{{__{{ ∨,,j__丿| .!、,ハ、
l /| l/ , 丶 /\ | 丶ヽ7'’ \
/ ,《,」 |\l ∨ , ヾ | | |
| /`7| |\l { {_,; } 丶ヽ 丶
/ |/| | | |\ /| || |
| /.| | | | | 「 ヽ 丶 ヽ 丶
/ | .| 丶丶.| | | | | | |
| /. . | \\i | | ヽ. | | \
_,.. -- 、
/ , `ヽ
r -- 、-_ ヽ
Y,ィ _ ヽ }
そっか、ありがとう {/ ヽ } /
{ l / /
しかしお母さんの騎士さんへの嫌悪っぷりは半端じゃないね |/ / ,リ--r=イ`ヽ、
/イ / /:::::\:.:.:.:,:\
何が有ったの? / /' / /:::::::/:::\:.:.イ
/ //, / r、/{::::/:::::::::::::|
{/{ //イ `r-、./:::::---- ':\
l/ ゝ \:::::::::::::::::::<
` ー-r-r-,-'´
`'-'`´
-―――-
/ \
,′fー‐────‐ヘ ヽ
| |_______| |
,'<´.: :/イ: : : /: 、 : \|
/ 7イ \|/l∧メ\:>|
{ /.:/.:人"" ""人:ヽ:\} 何が有ったも何も!
//: : //⌒个⊂=‐ つイトー、: :\ヽ、
/ /: : //\/∧丶二二/::/(∨\: ノメ \ 事ある毎に私を馬鹿にしてくるんだよ!アイツ!
/' /: : // (∧r-'、 ̄≫≫ ̄| l-=}_'´: }
/'⌒/イ: : !:|⌒\ { ニノ≪≪ /ニフ_ノ∨ > 後は仕事の邪魔はしてくるし、買い物している隙に書庫荒しといてそのままにしとくし!
|/!: 八| __/{{`7 ̄j ̄! ̄トー、}}:::}\\/
. ∨/ ´ |::::|l∨ /∨| / ̄lV::/ } 用意した食事の食器も下げに来ないし! 探し物した後片づけないし!
{. ◇::|lノ /::::::::∨\//:◇ / それにね、それにね・・・
-─- rへ
, ´ / . \r^ ',
r‐' ソ !!l:∧∧ V i
/ .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
ノイ , :Ⅳ. i! l ‐ij- i i \
).ノ, "小==ヽ.ノ == _j ヽ
あはは・・・随分と恨み辛みが溜まってるんだね…… /ノ , | ' ' _ ' '〉 ',::}::: `、
/ノ|/{≧‐┴┴r≦ミi_ {::}:: i.i
(何だか妻が夫に言う愚痴みたい) /:::::::::::|_____|:::::::::::ヘ レヽ: i.l
ゝ:(;:::::::::::::::::::::::;):::ノ ...i! i.l
|::::|::::::::::::::::::::|:::| i!:: i.l
/⌒ミ::::::::::::::::::::ノ⌒ヽ i!:: //
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
, -――‐- 、
/イ´ ̄ ̄ ̄ `ヽ\ O
o / |// ___ //| ヽ 。
| |/ イイ∧/V\lミ{_ |
O o j }iヘ廴__, 、__ノ ト爪 {、
/ ,リr=ミ r=ミ{:| :{\\ 使い魔の癖して女性連れ込むし!
/ /イつ , ―‐ 、⊂从: ヽ ヽ ヽ O
ノ //.人 (´ `} ノ:>ミ :V∧. ヽ. 躾しなきゃと思って叱ったら私の事ババアとか言うし!
/{ //r≦rマミi ≧=チir‐くヽrォ} :∨ ∨: 〉
/ : ∨7八r〈{{__ミリ\ーィr'/廴_ノ≧ノ: : {⌒∨ 教会はラブホテルじゃないんだよ!
{{: :/ { : :{ト、V}`} ヽi/ { ̄: :}ノ : 从
∨ V{: :ヽ: 「: :l |: | ∨__/ィノ}′
ヽトハハノ | :| /´ `ヽ
/ }:/__ __ ミ廴
/ / 7>'⌒>'⌒i ̄`ヽ
/ /: /′//:::::::ノ ノ
} /: ノ /廴シ' (´
,.イ′ 〈: :く / 彡' ノ
ヽミ __r彡: ノイ__ ≦-- ´
`¨¨´
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ ど、どうどう
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l お、落ち着いてよお母さん・・・
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l ┌───────────── ┐
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: // │この後30分程愚痴を聞かされた│
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!:// └───────────── ┘
喋れるようにしたら口説いてきそうだな…
________ _______________ | |_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|
/ ̄ ̄ ̄  ̄\ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| | 二二二二二二二二二二二
ィ´ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \ || || | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
.. / |/ \| \ || || | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
| | r―一'⌒ー―――-- 、 | l| || || | |_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|
|_|_/ / ノ } | l| || || __│ 二二二二二二二二二二二
/ / / ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄│ ||__________|| ┌| l | |/____/___
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / | |________________| | | | | | ⊂⊃ | | ̄ ̄| | '⌒ヽ
___________ \/ /| / ̄ /二二└┘二二/〉  ̄ ̄| | | | | |==========| | | |{ }
\ | /l l /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / | | | | | | ⊂⊃ | | | |乂__ノ
\ |/ /| 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l | /|_|_| | 二二二二二二二二二二二
/ | | l /l | | |{二二二二二{ l | |⌒ヽ/| |「「「「「| 「「「|/ ̄/
| |/ ̄ l | |______________l_________l | | l | | |l l l l l l/ ̄ ̄ ̄| l l |ーf
´ | |___./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| 「l | | l | | |l l l l l l ̄ ̄ ̄ ̄} l l | l|
__|___| / / │」|_/ l | | | ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄「| l l | l| /
´ / |===============================f /l| ̄ |_,人|/| | | 匚] |」 l l | l|_/
´ / |_____________________|/| │  ̄ ̄ [二二二二二二二二二二二
/ | | | | | | l |
/ | | |_| | | l_|
/ | | ┌────────────────────────────── ┐
. ´ |_| │夕食を食べた後、自室に戻る。 │
´ │最近にしては珍しく夕食を取るのが早かった為、寝る時間にはまだ早い。│
´ └────────────────────────────── ┘
___
,..イ .\
,ィ / i .,イ ',
__ ,イ/N _ⅣN / .,
\l ,_i./ |/-Ⅳ ト、 ヽ
}<.! `ー V /‐ - _´
', ‐ 、 _,!/- ‐ 一'
γ´ ̄フ .ー 一 ´ ∠ィ7<_
l __/ ( ー -一´ ,.イニ,_
( ̄ ー 、/ {三ミzj,イo r- ´ィ爪三ミL_
厂 .\ |__ l三三ト.|_ソ,ィ斧三厂  ̄ ヽ、
} ::::::::::| ,':::::iハ三三三三ミ/ ヾ/ - ‐ ∧
,イ..::::::::::|/:::::::', ./气三三三i! > _,.イ }
|弋::::::/7丶::V `¨¨^7¨ス oγ- _, .. <}
l `¨ ハ::::!::::h ./ /弋__ 、 /
__ _ l ./ Ⅵ:/ .ト.、 / ./ .|::| >、 二 ノ
/ `.T斥三≧ぇZ ̄ ̄, , / / ハ ` <{ /ヾ! T /
./ /\.Y^<>‐‐<|i / , .ハ. ∧. ∨_ ∨. ! /
〈 /:::::::::/ \ `V / ∧ ∧‐ 、 ./::::'.、 .\|/
. ̄ ̄`.Y > ,_/ , / ∧ /| ∨へ::::::::::厂
` < , , .ハ ____.>_ノ:::!. ∨ >::ノ ┌───────────────────── ┐
` < / , ./` フヽ、:::::::::::::::, ∨ .厂 │部屋の隅では騎士が座りながら睡眠を取っていた。│
〈_ , i .|iイミl!::::::::::::〈、 , ∨ │やはり夕方の戦闘で疲労が蓄積していたのだろう。 │
,.イ .入_l,ィ'<三三三|マ::::::::/ }∨ > └───────────────────── ┘
_,.ィへ、 ,イ三}/,イ三三ミ./ `¨´ 〈_ __r ´
{ `マ三>イ./ { 弋三ミ/
ー -- 一.´ .\____/
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l ┌────────────────────────────── ┐
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l │ランサーは風呂に入っている。どうやらかなりの風呂好きらしい。 │
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l │シャワーを浴び始めたばかりかつ、風呂に浸かっている時間が長いので、│
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: // │私が風呂に入れるのはまだまだ先になりそうだ。 │
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!:// └────────────────────────────── ┘
風呂ねぇ ローマ周りかと思ったが、しかしマーボーをリクエストすると来た
__
,.r::´:::::::::::::::::`::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ム::::ム
/'!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}:::::::i
i::i:::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ム:::::l
i/!:::、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
!::!i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,./
Vヾ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
__,.. -─- ._l:;` `≧=f’ー-≠!/ ̄>、 _. -‐- ._
_,. '´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ´ ノ }!ヽ::.ヽ `´ ` ー─── --- .__
 ̄( _ ' ` ) ̄
` ーr───---,-- 、 .:., i ,. ....:;: --r─‐-----┬─‐ ´
ニニニニiニニニニニ!ニニ`ヽ、;::.. .:;' i: ':;. ...:::/.ニニ iニニニニニ !ニニニニ
. l l `!`:::.. :;'. ':, .:;:'::/ l l
. l l ! ::.. .:: ::/ l l
l l ! i / l ┌──────────────────────── ┐
"""""""""""""""""""""""""''! i /""""""""""" │この空いた時間に、今後の方針を決めておこうと思い立つ。│
,..:i. i:. /:. │夜は人目が少なく、聖杯戦争の為の行動を起こしやすい。 │
" ` ~ ー - ‐ "゙ ー - - ‐ '"' └──────────────────────── ┘
, ⌒ヽ
__ / ヽ
. _, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
../⌒ ヽ \ :.
., / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
. ., . ハ i iト :. j/ j/i ! :ト、 ヽ
.i i i ....ハ :i .}  ̄` ミ.! , :. i
.l ´| ´ ̄.イヽ . | .:' メ , -、 i ! :
. j! i .{l.| / /八 Ⅵ / 三三 / /( i ! ノ
ハト ...Ⅳ三三 ...j/ ., ,./ ィ...r' / ' /
/ j ヘ | , , , 彡イノ /.´ ./ ,
ヽ.ハ....ハ _,.jィ ,
. .i l|i ,込 `´ イ ,
:j/从{...>=-=─r‐<≧、 ./
. 八 |./イ´⌒ヽ{ニ}У 〉゚。 Ⅵ ./
..ヽ|.{'=x ̄ _∧// ゚。 ∨ 、 / ┌───────────────────────── ┐
. | ヽ/ 。 》 ,〈 \ ′ │・・・しかし今私が情報を持っている相手といえばアーチャー、│
. ゝ ._ノ==lニニl==彡 ∧_/} │そしてライダーだけである。 │
{ >===-'/∧__ > } `´ │拠点が判っているのはアーチャーのみ、と来た。 │
∨7777/////7777/ └───────────────────────── ┘
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
i | i ∧ハ.ム | ./ .ヽ i\ │
lハ |l.7::TN |/ ⌒ヽj/j/i ! :ト、 !
Ⅵ代:ノ ヾ| 7:::T .! :. i
Ⅳ 乂ソ .メ .i ...! :
相手の居場所が判れば、積極的な行動も出来るんだけどね… 人" 〈/ / r' / ! ノ
\ "" . / ィ ´ ' /
そういえば、夜に蘭のお母様に会いに行くのは有りかしら > ,..____. .彡イノ /j! / ,
電話で確認を取ってみるのも良いわね /7V∧::::7´ / Ⅵ , ./
/ 〉 { V::/ 〈 /" } ノ
,: ∨}/:7__イ ' /
E 7¨ ̄‐- __{⌒) /
ゞ{ `¨ /
ゝ_ ________ /V
} |===|  ̄´ ∨
/ |::::::::| ∨
なんにせよ情報が足りない
散策
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ノイ , .|三=、 l三三|i i \
).ノ, ".|三=ヽ.ノ三三| ヽ
. /ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',__}:: `、 まあ、情報を集めて起きたい所よね
/ノ|/{≧‐ ヽノ r≦ミi_ {::}:: i.
/::::/:'-----':::\:::ヘ レヽ: i.l どこを調べようかしら・・・
ゝ::.{::::::::::::::::::::::::::::|.::ノ i! i.l
|:入::::::::::::;:::::::::;;ノ:::| .i!:: i.l
|::::..}:::::::::::::::::::::{::::::| i!:: //
|::::/::::::::::::::::::::::ヽ:::l i!:: //
|-/::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
/ // ,.:',' ,.:',' : .i...', 'i.. ',.. '、.. ', '、
/::::;',.:'::;',.:':::i ,.:i ,i,ゝヘ. i... '、. .'、. '、 ',
,:':::::;':';'::;',:i::::::i ,:'::i,i ,:i ', i.... i..',... ',... '、 . ',
,':::;::::::;'::::i'::i::i:::i,'::;:::i.,:;' ',',..... . i....',... ',.... ..'、... ',
,':;.'i::::::i::::::;:::i::i:::i:::i::::i/ ,..-=',',..... ... i、....',..,.',.....i.、、....',
/ ' i:::::;i:::::i::::〉;i::::::i:::/.ゝ゛____'i..... .. i..'、..',i、.',....i...'.、i、'
,'' i::::;':i:::::i::;'=;i::::;'i/ ´´心冫," ',........ i.......'.,', ',',...i......i.',ヽ
i::;':::i::::i::i゛心:;i ! ´ ̄´ .'、...... i,.......,' } ;i,..i....,.i,.i
i;'i:::i';:::i:{  ̄i'/ ',......i.',....,'ゞ/',.i..,,',i.'i
一番風呂頂きましたよ i .i::i ';;.i'', / '、..i .〉.,',/.....'i;/ .i
i;' i ', \. ´ ヽ/i;'..............〉'
マスターも、流石に入ったらどうです? 、 _,.. -' /,ヘi,i......//
ヽ -=- ,..::'; ' .,' i....i;i'
昨日結局入らなかったでしょう ヽ ,..:::::;. ', 、.i `
、 _ ,..:゛:; ' / ,;、= 、
}::::::;/ /;:,.ゝ:::::゛:::::::::::::',
,..::::ヘ ~ ,..:::´::::::::::::::::::::::::::::::::'、
/:::::::;;;;;} ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':、
/::::::::::;;;;;:/::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:ゞー ¨>ー、
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i ああ、うん・・・入ってくる
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l 風呂入った後散策するから、準備しておいて
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
、
,. ´ ⌒ ̄ ̄ ヽ、
/ ./⌒  ̄ 、 ヽ
/ //' / iヽ.、 ヽヽ ヽ
イ//ニ /iリ/!i ヽ、 ヽヽヽメ、
!ニニ/ヤiニiリ‐´刀ヽ..',..i...ソ
了解しました iアニニi弋!ノ iノ)、'}!
' !∧、 ! ii../
・・・ところで、着替えは持って行った方が宜しいでしょうか? ! '`\`-‐ ′/ ヤ
` 、 ´ ./ }ヽ
n , /ム i/: : : 〉- .、.
i ! /) ,.ゝ‐! : /'./、´ : : : /、.../´ ` =‐、
i _! i!_,. っ ,ゝ ´/!/ !}‐i´ゞ ヽ、: //〉/ /: : : : :、
ih' ヤ イ ミヽ ! i .{i〉,‐: -{-}-: : : : `: ,}ア'/ ,: : : : : : :,
i!i、 マリ ,': !,//: : : /〉i: : : : :: : :in!i !`: 、': : : : : : : :'、_
i!i .ヽ } ,' : ,'‐' : : ,'/ i: : : : : : : !丁: : ; ! : : : : : : : ; : !
i!i .ヽ ', ! i //: : : ; ' ,': : :i: /!: : :H! : : : 、: : : : : : : i: : !:、
i!i .ヽ-‐シ /: : マi: : : ;' ! : : i; !ノ: ;i}´i: : : : :ニヤ、: : : : !: : i: :ヽ
i!i ', ', /´: : : :{! : : i . i: : : :`: : ´iマ'i : : : ; マ ヽ: : i: : : /: :
i!i ', ヽ‐、: : :i! : : i !: : : : : : : : :! i: : : : ;' ヽ! : /: : ;
i!i i } }: :i : : i ! : : : : : : : : i .i : : ;´ 〉'-‐…、
i!', {、 ./ !;/!: : i ! : : : : : ; : : :}、}_' /
i! i i \/ i' i: : i !: : : : /: : :/!ニ厂 i⌒ヽ.
iU ヽ.iニヽ/ i! : :! ! : :/: : : / /: : :i . / ヽ ,
. - ― - <`ヽ
/ ヽλ
. / /. !从 .从ハ ' i
i i i_ノ ', } \} i !
| ! l 芍 ヽノ 芍 ! i! `ヽ
|ハ !.! l ! ハ ! 自分の着替え位自分で持っていきます
. i从.j へ ムイ人 !
,. ─y`≧ ェ‐ェ 'ー 、 i i
. /:::::::::i i:::::::::ヽ | l
冫::::::,:!ー───':、:::::::ノ | |
. |::::::::{:::::::::::::::::::::::::: }::::::| !/
_
, - ー― - 、 / ヽ
./ ヽY
.: ', ', :.
/ / / .|
イ / / i | :. ‘.
.j { イレ从ヽ レ二 :. :.
../ | イィ } ィ .}: :. :. 「入浴中」
/ レ、 ハ.}== ノ ノ == .} /i). i i
./ .xxx 、 xxx ノ j| :. .| .人
. 八 ゝ. 、 , ( /リ :. | \
. } / ト{ > _ イ ヽ ./ |人 :.
.,..-人/、_ l l彡 )/_ _ 丶 :.
. , ’
. ≦ し `ヽ, , ´ <
(⌒) -=> - γ )r ¨ .<
⌒ ´ ´./ ゝ ノ (´ ⌒``´゙ ) /´
( ヽ( .⌒/ (⌒ヽ (`´ ´ ´ /
i ⌒) ( ). リ ( .i ( )i , ’u /
( r ) ( y ( x ( ヽ ⌒´ .) j r ⌒)
( ) ノ ィ ( ´` ) / )
γ ヽ ⌒ ) (⌒ ( i ´⌒/
⌒ ⌒) ( (⌒γ i .〈ヽr ⌒)
⌒ ) ⌒ Ⅴノ r´ `.{ゝノ γ ゝ ヽ ) ⌒
⌒ `´( ノ ゝ ヘ )
【地図】
_,,,,,....--――――--- 、,,,_
_,,.-‐:''"" 冬宮家住宅 ~`'ー-.、_
,,..ィ''" `ヽ、
,,:r''" `ヽ、
,.ィ" 桜山 `ヽ、
,.r" \
/ 桜山寺 (要) \
,.;" 秋里の森 ヽ
,.:' 紅葉公園 `:,
/ :丶
,/ ゙i
/ 繁華街 :ヽ
.i 木枯らし空地 文教地区 i!
.i" i!
| !
! |
小日向教会 (大) |
! |
! 農業地帯 ホテル「三日月」 :|
'i. 旅館「十五夜」 春日野神社 ;i!
:i (大) ,!
ヽ /
ヾ 澄空公園 /
ヽ /
ヽ 一渡瀬霊園(大) 第二繁華街 ,!'
\ 澄空海岸 ,:'"
\ /
`ヽ. _,.!'"
`ヽ、 一渡瀬波止場 少"
`ヽ:、 _,.:-'"
 ̄`''ー---======----一'''"~
【散策先】23:20から↓1
第二繁華街
,ゝ ´/ ,::::;.ゝ-ニヽ
./ ,../::;::;'/::::;:::i }、 `、
/,イ//::´i:::::::::::::i:::i::i:i.'、:,',
'/ .i i:::::::::i::::;、::::;'i:;'i::∧_',:.',
.} ,:'',i:::;:::::::i' 弋夂γ.i心:}: i
i:;:i´i:;/:';:::i ´ ., .i i:} 風呂から上がりましたか…
' 弋、'弋:;ト _ 'ii!'
ヽ,ス':、 ‐`,' あれ、その恰好は?
!!ヽ::::`:::::---λ
/、i:: /ヘ、:::::::::ヽーiー‐-:..、
.,ゝ';:/;.\_.,/´/``ヽ、!;;\ /:::::::::':,
,.ゝ ス// ,..:::::)⌒;'´::::::::`::ー、'}{}{'.〉_/:::;::::::::::',
/{ /{};'/'´:::::::::::<:{>::::::::::::::::::i}∧i:::;!;;;;::::::::::::::',
| > 、 | < ´ | \ _ ―
| `><、 /// /.| .|
∧ >< / > / / / / | .|
/.| / / 斗 ― テ ┼ ― 廴´ | |
/ .´ i / i / ./ / /个 斗 /i |
/ ../ .ハ .l i ハ / / ./ i / i |
/ ../ / i l l 、廴_/ -云テ、 .| l i リ
/ / / i .ハ .l ハ::::::不丈丁ミ、 l l .l l
// ./ li i.i l l .i.乂:::::::::う ', | l l
法衣よ?私だって立派なシスターだもの / / .l .i l .マ .lll .| .\ー ´_ ', | /
/ / l l /\ .l | ハ  ̄ レ
これから第二繁華街に行くつもりだけど、準備は出来たかしら? / / ∧lハ ハ ! ハ. !
/ / / / i レ \l;;;;;;;> ` ー ´
/ ./ / | /l ∧/ l∨;;;;;;;;;> 、 .<
/ l / l l l / i \i二>┘‐≧ー≦´|ヽ__
/ .ll ヽ l\/ /二二∧ヘヘヘヘヘヘヘ∧
/ .l \.i /―-/ i ヽ
/ / ̄ ̄ ̄ ̄‐.l /: : : : : : .\ _ γ⌒ヽ 、/
/ . ./ : : : : : : : : : マ l: : : : : : > ´ |::::: ::::| ..`>
/ ./: : : : : : : : : : : ハ ⊥: : : : : : : > ´/ゝ __ノ.::> 、
/ /: : : : : : : : : : / ̄ i: : : : ´ / ∧∧∧ >
/ . ./: : : : : : : : :/ >: / / .i i. \
【後で処理します】
/ // /, ,ヽ 、 ヾヽ
/ ./ / i .∥ ∥ヘ///∧ ヘ 、 ヽ
. / ./ / i! .iム .∥` ∧. ', ヽ ヽ、 ヽ
∧マ / ,' ∧ { マ ∥ _ .ヘ ト ヘ ヽ ヽ
ムマム/ ,' イ .ヽ} .マ}' _-_ -ュマ,ヘ .ハ ト、}
ヒマヒニレレニ}‐‐i‐.ヘ! ' "弋} ノィ } イ⌒,. } `
{マ ヒニニ ィ ´弋} ̄ヽ.ヘ  ̄ .} }/}〉 ∥N
レ ヒニニニヨヽ‐‐ ヽ '_ノ}、}
マニニ.N u _ -‐_‐_、 ν .i. ,' `
マ.ヘ;'ヽ r , - .ニニ三ム .∥, さり気に私の出番少なすぎやしませんかねぇっ!
} ヾ:ヽ トュ-ヒ- ̄⌒マ}. ,.イ マ
_ トム、 マ/ './' .{
, - ´ ヽ、 〉> ` / / }ヽ
r....-....._ l: :∨:::ム.ヽ > ≦ / .}:::::ヽ │
/:::::::::::::::::::ヽ ! :∥:::::ヽ ', / ./::::::::::ム、 ___ ____ │
/:::::::::::::::::::::::::::::ヽ i :∥::::::::::ヽ ./ .ノ:::::::::::::::::ヽ: : : : ', /:::::l::ヽ
. /::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ,': :{::::::::/`ヾ\ /ィ‐ュ::::_:::::::::::ヽ: : : :', /:::::::::::l::::∧
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉{∧!:::/ `ヽ、 > ⌒<´ _ ィ`` ‐ :_::マ: : :}'::::::::::::::::::l:::::::∧
∥::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::} Hi∨` ‐-ュ{_,ェュ__}ィ_____ _ _ }: ;/.│二:::::‐-l::::_::::∧.i
. ∥::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::!r' i‐,}::::::::::::::::::_}_/∧{_:::::::::::::::::::::::::::::::::::}∥::イ .`ヽ::i::i:::`::>.i
{::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::} ヘ マ!:::::::::::::{<_ -{ ‐>}::::::::::::::::::::::::::::::}ム:/.l. _ -‐'‐H ‐-、:::│〉
}::::::::::::::::::ィチ::::::::::::::::::::::::::}, ハ v:::::::::::::::`:} } } {´∨::::::::::::::::::::::::::::! ムトlr ´ } │ヽ /
ノヽ:::::ィチ:::::::::::::::::::::::::::::::::::∧__ _ }::::::::::::::::::}.i ! ! ∨:::::::::::::::::::::_:_レ´ { _ -H _ .〈 l i ヽ //
.〈ゝ‐チ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧∧ {:::::::::::::::::::',\/ .∨::::::::r:::´::::/ Y´ i! i 〉 μ/ ./
〉::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧::::∧⌒{:::::::::::::::::::', ∨::::::{:::::::::{ .}! _ -‐H‐ 〈{ i .∥ /
【トリップ判定(1~6)】直下
3
1で
まだ序盤だから……(震え声)
【春風家】
乍======================夕 ___
/三三三三ゝ i三ニ三三三/ニ\三二三三i /三三三三ヽ
/三/ ヽ三ヽ i三ニ三三/ __ \二二三i /三/ ヽ三ヽ
/三/ 丶三/___.i三三三/ lll lll \三三i____/三/ ヽ三ヽ
//三ゝ ノ旦日/〒〒ゝ ニニニニニニニニ <〒〒ヽ日旦三ゝ ノ三三ヽ
_,-ニニニニニニイ l l .l ! l > lll lll lll lll lll <.! ..! ! l `iニニニニニニニ-、
卜、_ ヽ .! i::l i::l i::l i::└─┌─── ヽ三三三三三三/───┐─┘i;;l !;;! !;;! !;;i ヽ __人
V_____ ∧:.:.:.i lll lll ≧ ≡≡≡≡ ≦ lll lll i ∧ _____ ∨
i lll lll lll lll ∧.:.:.:ゝ=============< .∧ 丶 lll lll lll i
┌二二二二二 T ─ゝ三三三三三三三三三三三三三三三三< ─ T 二二二二二┐
./ニニニニニニニイ;:;:;:;:;:;i ̄/ \ ̄ ̄ ̄ ̄i ̄ ̄ ̄ ̄/ \ ̄i;:;:;:;:;:;i三三三三三三三ヽ
/ 三三三三三三三i;:;:;:;:;:;:./ ロ ロ \┬┬┬┬┬┬/ ロ ロ .\;:;:;:;:;:;i 三三三三三三三 ヽ
/ 三三三三三三三 i;:;:;;:/.・ ・ ・ ・ ・ ・ \ | │││/・ ・ ・ ・ ・ ・ \;:;:;;i三三三三三三三三ヽ
/三三三三三三三三iニiー────── !ニiニ! ー──────iニi 三三三三三三三三ヽ
>ー───────.l:::::l ノ \ ノ ̄ ヽ´ ̄ .i i .i ─< ヽ / ヽ_ ソ:::::lー────────
/___ソ__ / ゝー― r l:::::l ヘ _ノ )ーそ ̄ .i i .i >ーれ ヽ ノ l:::::l ノ \ ノ ̄ ヽ ソ__ ヽ
/ ゝ ノ ー 人 __Y.l:::::l i Y ζ ̄ .i i .i ゝ ) > ん.l:::::l ヘ _ノ )ー そ ノ ー ヽ
/ Y ゝ i r / l:::::l三三三三三三三三三三三三三三三三三三l:::::l ___ソ__ / ゝー― r ― ヽ
ー───────<;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:>ー─────────
ニニニニニニニニニ _______________________ ニニニニニニニニニニニ´
iiiiii iiiiii iiiiiii iiiiii iiiiii iiiiiii iiiiii iiiiii iiiiiii iiiiii iiiiii iiiiiii iiiiii iiiiiii iiiiiii
__,.
!|,.-'´∠.....,-‐‐,
l ミ
| . . . . . \
{ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 「¨
\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,、j
, ‐"¨`ヽ、__>、___,..<__,.-"¨`‐-、
_,, '-7 , ,. イ´: : ;;;;ヽ- ';;;;; : : ヽ、__ r、弋 、..,,_
_、-ー'`~ '‐´ 7 {: : : : ;;;;;;;;;;;;;;; : : : :} ∨` ¨ ~`'ー-、_
,r'´ |l `ヽ、 __ ,... -‐' .l| `ヽ
l゛'-,,_ ノ;;;;ヽ、_ . . . . . . . . __ノ´;;V _,,-'"l
. ゛'-,,_゛'''-- ,,,,,,,,_ ( ヘ;;;;;;;;;;;;` ――― "´;;;;;;;;;;/.) ___,,,,,,, --'''"_,,-'"
゛'''--, __ ヽ、.\__;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;__/ ノ ___ ,--'''"
________ . | ,...、 .ヘ、.._  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ._,..ィ´,....、 | | _______
彡 .彡///ミ ミ...| ,.-"ヽ;;;;;弋"`;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‐"´、/ ;;;;;;/`ヽ、、 | 彡.\\\ミ ミ ミ ミ
..,,...///.ミ ミ ミ.| / .∧;;;;; 〉-―――――‐-〈;;;;;;;/ .ヘ | 彡 彡\\\ミ ミ ミ
彡'//ミ ミ ミ ミ ` { ..::::::::....\l i;;;/::::::::::::.. } ´ノ 彡 彡\\\ミ ミ ミ
//ミ ミ ミ ミ ミ ヘ::::::::::::::::::::i レ′ ,:::::::ノ 彡 彡 彡 彡\\\ミ ミ
#弓剣暗騎魔狂
. .-‐‥‐-. .
,. :. ´: : : : : : : : : : : : :`.: .、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
. ,. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.}\,__
. / . : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.:. :.}_r介i〉
. : : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : : : : : : : : : : :〈/: j/
. : : : : : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. : : : : : : : : : ハ:.:.: |
. j| . : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : : :.;イ ,:.: : |
. 八 .:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : :{ノ/:.:.:.:.|
. ヽ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|´ :.:.:.:.:| ガミガミおじさん、これから繁華街に散策しに行くつもりですけど
. 、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : | i:.:.:.: l
. 〉:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: i:| ;.:.:.: ; 何か買ってきて欲しいものって、あります?
. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:从イ.:.: /
. ー=彡:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. { |:.:/
`¨ア:.:.:.:.:.:.: ィ:.: 人:.:.:.|:.:.:|\:} l/
⌒ア¨¨´ j/ ヽj\| >- 、
. / / / /\
/| / / / /´ ハ
/| l| / / / / / }
__,.
!|,.-'´∠.....,-‐‐,
l ミ
| . . . . . \
{ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 「¨
\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,、j
んにゃ、無いな , ‐"¨`ヽ、__>、___,..<__,.-"¨`‐-、
'-7 , ,. イ´: : ;;;;ヽ- ';;;;; : : ヽ、__ r、弋
あいや、木工用ボンドと接着材だけ買って来てくれ '‐´ 7 {: : : : ;;;;;;;;;;;;;;; : : : :} ∨` ¨
|l `ヽ、 __ ,... -‐' .l|
そういや切れかけてたわ ノ;;;;ヽ、_ . . . . . . . . __ノ´;;V
( ヘ;;;;;;;;;;;;` ――― "´;;;;;;;;;;/.)
ヽ、.\__;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;__/ ノ
,...、 .ヘ、.._  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ._,..ィ´,....、
{..ノ,ヘ ヽ `―------―´.ノ /ヽ..}
,.-"ヽ;;;;;弋"`;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‐"´、/ ;;;;;;/`ヽ、、
/ .∧;;;;; 〉-―――――‐-〈;;;;;;;/ .ヘ
{ ..::::::::....\l i;;;/::::::::::::.. }
ヘ::::::::::::::::::::i レ′ ,:::::::ノ
. .-‐‥‐-. .
,. :. ´: : : : : : : : : : : : :`.: .、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
. ,. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.}\,__
. / . : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.:. :.}_r介i〉
. : : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : : : : : : : : : : :〈/: j/
. : : : : : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. : : : : : : : : : ハ:.:.: |
. j| . : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : : :.;イ ,:.: : |
. 八 .:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : :{ノ/:.:.:.:.|
. ヽ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|´ :.:.:.:.:| 了解です
. 、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : | i:.:.:.: l
. 〉:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: i:| ;.:.:.: ; ところで、此度の聖杯戦争のあの件の事ですが……
. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:从イ.:.: /
. ー=彡:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. { |:.:/ やっぱり…他の陣営にバラしてしまうのって、不味いですよね?
`¨ア:.:.:.:.:.:.: ィ:.: 人:.:.:.|:.:.:|\:} l/
⌒ア¨¨´ j/ ヽj\| >- 、
. / / / /\
/| / / / /´ ハ
/| l| / / / / / }
__,.
!|,.-'´∠.....,-‐‐,
l ミ
| . . . . . \
{ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 「¨
\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,、j
, ‐"¨`ヽ、__>、___,..<__,.-"¨`‐-、
'-7 , ,. イ´: : ;;;;ヽ- ';;;;; : : ヽ、__ r、弋
ああ 余計な事はしなくて良い '‐´ 7 {: : : : ;;;;;;;;;;;;;;; : : : :} ∨` ¨
|l `ヽ、 __ ,... -‐' .l|
俺が開発したんだ、だからアレは聖杯戦争なんざしなくたって ノ;;;;ヽ、_ . . . . . . . . __ノ´;;V
( ヘ;;;;;;;;;;;;` ――― "´;;;;;;;;;;/.)
最初から俺の物だと決まってる ヽ、.\__;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;__/ ノ
,...、 .ヘ、.._  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ._,..ィ´,....、
{..ノ,ヘ ヽ `―------―´.ノ /ヽ..}
,.-"ヽ;;;;;弋"`;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‐"´、/ ;;;;;;/`ヽ、、
/ .∧;;;;; 〉-―――――‐-〈;;;;;;;/ .ヘ
{ ..::::::::....\l i;;;/::::::::::::.. }
ヘ::::::::::::::::::::i レ′ ,:::::::ノ
_
/r=kニコ_
,,ィO/-┘::::::::::::: ̄::ヽ
∠__/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
//_/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
//::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
l」|リ::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
|::::::::::::|ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::l
あくどい人ですね、ガミガミおじさんは /|::::::::::::| ||:::::::::::::::::::::::::::::::/
l |::::::::::::|リ::::::::::::::::::::::|:::::::l
協力者を集っておきながら、成果を一人占めしようだなんて `|::::::::::::| i:::::::::::::::::::::::|:::::|:|
|:|::::::::|_j:::::|:::::::::::::::::|:::::l:ハ_
リ|:::|:://:::/::::::::::l::::::::ト、::ト-''´
l::|///|/_l:::|_|\| ヽ|
,Y≪ ̄ .∨`ヽ
/ ゙ヽ \
_| || /|
/∧ |/______/ |
| / | .ト、 ̄ ̄ ̄ ̄/ l
レ l| l}l ./ |
| || || / |
| ||l || ∧ l
| || l | l l l
| ||_| ヘ___| / }
「 ̄ | .ヽ ̄´| / /
| ̄ ̄\ ト┬/_ /
| +: : : +:\ 「| / ヽ/
__,.
!|,.-'´∠.....,-‐‐,
l ミ
| . . . . . \
{ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 「¨
\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,、j
'-7 , ,. イ´: : ;;;;ヽ- ';;;;; : : ヽ、__ r、弋
'‐´ 7 {: : : : ;;;;;;;;;;;;;;; : : : :} ∨` ¨
.|l `ヽ、 __ ,... -‐' .l|
ノ;;;;ヽ、_ . . . . . . . . __ノ´;;V ・・・俺の協力者は、お前の爺ちゃん只一人だ
.( ヘ;;;;;;;;;;;;` ――― "´;;;;;;;;;;/.)
.ヽ、.\__;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;__/ ノ 聖杯戦争に参加している奴は俺が選んだ訳じゃない
,...、 .ヘ、.._  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ._,..ィ´,....、
{..ノ,ヘ ヽ `―------―´.ノ /ヽ..} 聖杯の奴が勝手に選んだ、ただそれだけの連中だ
,.-"ヽ;;;;;弋"`;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‐"´、/ ;;;;;;/`ヽ、、
{ ..::::::::....\l i;;;/::::::::::::.. }
ヘ::::::::::::::::::::i レ′ ,:::::::ノ
_,,...。.-ァ'^ヽ:‐:-.、,_
___ ,.r:':": : : : : (\ |: :,r-、: :':-.、,
rヘ /r': : : : : : : : : :`ヽ.i,_r‐i-r‐': : : . .ヽ.
l,_ノr': : : : : : : : : :、: : : :.:/ l1ヘ、`ヽ、: : : : ヽ.
rーァ'": : : : : : : : : : : : : : : :/ |:.\\/: : : : : : i.
|r' /:.;': ; : i: ; : i,: : :i、: i;i、: :ヽ.,j : :i.`": : : : : : : : :i.
l :/: ;': :i:.:.:i: i: : li.: : l1:.|lj1: : : : : : l: : : : : : : : : : :.l
l:/ :.i': :i: : ii:l1: :l;l; :.:l l:.l ! i; : : : : : l.: : : : : : : : : : :i
i;l: ::l: :.i1: :lij l: : l.l;.:r' '" 1 : : : : .:i : : : : : : : : : : l
l: :.|: :.j iir' !  ̄'" __,__ i: : : : : :l-、: : : : : : : : :j
i;: :レ:i  ̄ ,.ィ::.:i. ノ1: : : : : l l: : : : : : : : :i
l: : : i、 __,_ i;.:ノ .l : : : .: l j: : : : : : : : j
:;.: : ::i.ヘ:1 、、、 l: : : : :.l./: : : : : : : : :i
・・・おじさんにとっては、 i:: : : 'i. ;j l: : : : :l': : : : : : : : : 〈:.、
私も聖杯が勝手に選んだ連中の一人に過ぎない、と? i,: : : :l、、 ' .|:;i: :j;.:j: : : : : :/: : : : i;:ヽ、
:;.: : : i、 r‐ l:j|:.i^;/ : ;'::.: :/:.:.:i、; : :i;`ヽ
'; : : : t 、_ /i'l.:j. l; : ;rヘ;./\;.j \j
Vヘ;:':、j;ノ i_;:。-r'" ,. -‐-く,_
` i'"~ 入. ,. '" . . . .ヽ
,.。 ヘ、 .,r'"._ノ,' __,..............,_ ヽ.
/ _j / r'" / ,:' . . . . . . .`'‐i、
r' r'" ./ |,/ ./ . . . . . . . l
| i. / .l/ ,:' . . . . . . . . l
ノ l,/==:ァ゚ , ' . . . . .:. . l
ヽ`‐- 、 r‐i..ノ _ノ∠--=
,. -‐" ̄ \ ̄ ` - . ,'´ <´
~フ :::_ \ ` y ,..-――‐'
ァ"´ ̄__,..ゝ‐二ニ ̄二三ヽ、
i':.:.:.:_| r"´ `‐ | |/ `i|
_|-‐" | | ==='ノ.,人`==||_ _
\ . `ー 亠.'´ ̄ ̄~`゛ー‐'‐´ ̄` `´-<
. ,へ /´ .:.:___,....,-´|.¨|\____ 二ニ> いいやそれは違う!
く ヘ`ー-ァ .:.,..く´〉‐-,二 ̄ ̄.¨二> 〉| `ヽ_j お前はアイツの忘れ形見だ!
\ ヘ _K"´ヽ、`ヽ/_ | ̄¨| ̄i_.ノ .ノ
>-":.:.:.:.:`ヽ、_`ー‐-ニニ=三"/ ._ 俺に秘密を打ち明け、俺に全てを任せてくれたアイツの、な
/:.:.:.:.: ___ ヘ、_`ー―――‐"´ii  ̄`ヽ、 .,-i / ノ
.. |:.:.:.:.: (_) } 〉====='ヘ . i ¨i .i .リ レ ,.-'-、
ヘ ,.....、 .ムメ. `|..`´ .リ { 〉. >' ¨l ・・・ホレ!さっさと出かけるなら出かけて来い!
. /;;;;;; ヽ_,....ム-‐‐|ニi.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. L.....ノ ノ_ 7~フ 俺の発明した超絶掃除兵器も忘れるなよ!
. ノ`―--ノ‐" { ヒニi.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ ,..-ゝ‐':.:.:.:.`ー,-"
{:.:.:.:.:.....:.:.:.:.:.:./7.~|:. `‐' `-' |ヘ `{:.:.:.:.:.:. /
..ヽ、____/. / |:. |:ヘ ヘ /
/:.:.:.:. / |:. | ヘ ヘ ̄
【繁華街】
...:::::::::::::::::::::::::::::...
.::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::\
.:::/::::/:::::::::/::::::::::ヽ:::::::::::::::::ヽ:=-
.:::::/::::/::::::::::::::::::::::::::i|::::::::\:::::::::.:\:≧=-
/::::/::::::i:::::::::::::i::::::::::::::||__:i|:::::::::.:::::::ヽ-=:::::::::\≧=-
/::::::′::::|::i::::::::::!:i:::::::::::::| >‐リ--::::ヽ\::::. ` -=ミ::::::::::ヽ
.:/::::::::i::::::\::::::」::ムl::::::::::::」 ≠斥㍉\:::|:::.::\::. )i::::::i::ト
.:ィ:::::::::::|\:::::/≠斥¨¨¨´ 辷ツ i::::r┐:\:::\::::....__ ´ ̄`
.:::/ l::::::::::∧::::\:X 辷ツ `¨:::::::::|::::リ !::::::::\:::::::::::::::::::≦
.:::::::/ |::::::::::::∧::::::く::::`¨ ヽ u |::::lノ:::::::::::::::\:::::::::::::::::!
. /::::::/ \_/::::∨:::ハ u -= 、 ,|::::|::::i:::::::::::\:::::.¨¨¨¨´ 一体、何が有ったんですかぁ!?
i::::::::! /:::/::::::リ::::/::::.. └ _ ´ /::::::::::::|::::::::::::::::::::::\
!:::::::::. /::::::::′::/::::/::::i::::≧o。.. / リ::::::i__::::::::\::::::::::::::::≧===ァ さっきから怒っている様な…
|::::::::::У::::::/:::::::/::::::::::::::::r──| ′::::| |::::::::ヽ\::::\:::::::::::/
¨´/::::::/.:::::::::/::::::::::::::::/___ ノ≧‐ -=/::/::::リ ┘::::/⌒ヽ:::::::\::く
/:::::://::::::::/:::i:::::ム::::::〉/ 介 ノ:::::/ / :. \`ヽ::::::\
′:::://:::::::::::/::::::|:::::| ハ / \ `¨¨ .イ :. .\ \::::::\
__
/ヽ_,. ´: : : : : : `ヽ,へ
r―‐〈/: : : : : : : : : : : : く }>‐-、
{r‐./: : : : : : : : : : : : :、: : `ヽ<__/
`|: : : : /: /l: /l: : ト、: : :.V: : : : : :|ヽ
| : : : l: /i |:,l |.:.:.|├-ミ」\: : : :.|: |
|: : .斗七¨l_l |.:.:.|│_|`ヽl:.:. :.:|.:.l
|:.:. :.{ト_| _  ̄ __ |: :. :.|: |
|: : : :l 〃 ̄` ´ ̄`ヽ.|: : : l:/ え?全く怒って無いよ?
|:.l: : :l xx __ xx l: : :/{
|∧: :.>、 ∨ } ./|: :.l::::\ いつも皆を幸せにする、可愛い天使な晴香ちゃんだよ?
l| \:.ト、> `_, イ_`/l: /_lニ⌒
∧'¨|`\j r┤ i/ .j/ ∧:\ それで、この繁華街を散策した結果・・・
/ V∧ lト、_ //. ∧V¨´}
l: : : V∧ ハ ` ´. / / ∧V.:.:.:l
|: : : :.V∧ ヽ∧___r‐//_∧V:. :. :l
|: : : : :.Vミ≧=‐}‐ロ‐{≦ムイ_ノ: : : : l
l:.: :. : : :.\}: : :| | : :./:: : : : : : : l
∨:. : : : : :.:∨:| |: :/: : : : : : : :/
∨ : : : : : : V} |:/: : : : : : : ,イ
【判定】直下
456 何やら噂話が
789 敵の情報を入手
は
. -=ニニ=‐::.、__
/:/ : : : : : : : : : : : ≧:、
,.'.:/.:/: : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/ ,: : :/: :./: :./: :.;':.,: : : : : : : : : ',
,'.:/ : /: : ,' : :/:;' :l:/ : : : /: : |:.i ';:i
,: /:/: >y: :./:⊥⊥:_:_:_:/|: : :ト|: }:!
.イ:/ ;' : { ,: : ,'Y゙i竺jヽ ̄ \¨´,':/;'
. /.:,.'.:/: :.八_i: : i ``¨´ ,r=トУ/:'
. /.: : :.ィ': : /: /:.|: : | , `¨イ:/ { た、確かお店の人の目撃証言で…
-‐==≦: :>''"/.: :/ :/. :.|: : | 、 ⊂.ヽ .イ: ト、: \
 ̄ ̄/.:/ /.: :/:.:/^ヽ:Ⅵ:| \ _ .。<: : :八 \:.:\
:´: / /.:./>''"´| |、 マム' }、 ∨‐y=くフ'<:.:\
 ̄ /.:. ./´ `ヽ | | `ー}: :} | ∨ / /´>{ r‐`Y :_>
/.: : ∨ { ヽ '| | ,.': :八 ヽ{ ' r_トし' |´
/.: : :./{ ` ー 、}八 、.: : :/ ∨∧ l--{ ̄ トミ=ュ
 ̄/. 从 、 ヽ } /.:/ } } ト、^ヽ {、
/.: : / :、 >''" ̄ヾ! ´',  ̄ ̄ ̄./ ∧ムニ彡.:、
: : :/ /`( / ̄ヽ} } / / r‐} マニニマ\
: :/ /.: /ヽ{ 、/ ./ .,' / ハ ∨=‐'ヘ: :.\
: { /.: / }ヘ ∨ / ,'./ ,.イ.∧.',-=彡マ : : \
V /.: / ,: ∧ \/ ,'/ /.:.{ ∧.[_,,.ィマ.: : : :\
. /.: / /.: : ∧ / /.:{_ハ 圦 ヘ{_ ,,. -マ`ヽ: : :\
123 893
456 夕方の騒ぎ
789 金髪
ひいいいいいいいい!
/ ̄)___/´ヘ
/>、rェ|_/´::::::::::::::::::::::ヽ_|-、
\/二/:::::::::::::::::::::::::::::::::::|ヽミニヘ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`´ヽ/
. /:::::::::::::::::::::::/:::::/:::::/:::::::::::::::∧
/:::::::::::::::://::/:::::/::// ||::|:|::::::l::::∧
l:::::::::::::::/''く/--'/// l|::|:ト、:::|:::::::|
{::::::::::::/--─''" `゙ー‐-∨:::::::l
l::::::::::::| ,ィ::::Tヽ r:::┬、 |:::::::::}
∨::::::::l └‐' └‐' /:::::::::l
l::::|:::∧ ´ /:::::::::/ 「らしいよ」は目撃したって言わないよ、アサシン
|::::|::::::∧ ヽ二フ /:::::::/
__.l::::|:::/::::::\ /::,,イ::| 金髪の貴公子だっけ、確か…
\::_l:::l/:::_:n::::::|` - 千‐''"::::|:::|:\
. ̄// // ) ヽ / |:|:|:::\/::|:::ハ
_,,// // /l \,イ j//∧/\|:::::∧ 普段なら外国のコスプレイヤーかな?って感じだけど・・・
/:::| lヾ\ /∧ //:/ 〉、/|::::::::∧
. /::::/ l\\\|〉/∧///、 /、∧|:::::::::::∧
l::::_l /、 〉::\\_/://::::::X:::∧/|:::::::::::::∧
. |::/( _//::∨:::\/\_//::::::/O\∧|::::::::::::::::∧
/\:`ニ-}∧/\/\/::::::\/ミタ}ヘV〉::|、:::::::::::::::::∧
l::\三ミ/::|/ \/:::::::::::∧ Ijヘ /:::/ \::::::::::::::∧
. -=ニニ=‐::.、__
/:/ : : : : : : : : : : : ≧:、
,.'.:/.:/: : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/ ,: : :/: :./: :./: :.;':.,: : : : : : : : : ',
,'.:/ : /: : ,' : :/:;' :l:/ : : : /: : |:.i ';:i
,: /:/: >y: :./:⊥⊥:_:_:_:/|: : :ト|: }:!
.イ:/ ;' : { ,: : ,'Y゙i竺jヽ ̄ \¨´,':/;'
. /.:,.'.:/: :.八_i: : i ``¨´ ,r=トУ/:'
. /.: : :.ィ': : /: /:.|: : | , `¨イ:/ { やっぱり、セイバーの可能性ってありますよね…
-‐==≦: :>''"/.: :/ :/. :.|: : | 、 ⊂.ヽ .イ: ト、: \
 ̄ ̄/.:/ /.: :/:.:/^ヽ:Ⅵ:| \ _ .。<: : :八 \:.:\ あ、あの明日は土曜日でマスターの学校無い訳ですし、
:´: / /.:./>''"´| |、 マム' }、 ∨‐y=くフ'<:.:\ 昼間もう一度来るかどうか、隠れつつ様子を見てみてはどうでしょうか
 ̄ /.:. ./´ `ヽ | | `ー}: :} | ∨ / /´>{ r‐`Y :_>
/.: : ∨ { ヽ '| | ,.': :八 ヽ{ ' r_トし' |´
/.: : :./{ ` ー 、}八 、.: : :/ ∨∧ l--{ ̄ トミ=ュ
 ̄/. 从 、 ヽ } /.:/ } } ト、^ヽ {、
/.: : / :、 >''" ̄ヾ! ´',  ̄ ̄ ̄./ ∧ムニ彡.:、
: : :/ /`( / ̄ヽ} } / / r‐} マニニマ\
: :/ /.: /ヽ{ 、/ ./ .,' / ハ ∨=‐'ヘ: :.\
: { /.: / }ヘ ∨ / ,'./ ,.イ.∧.',-=彡マ : : \
V /.: / ,: ∧ \/ ,'/ /.:.{ ∧.[_,,.ィマ.: : : :\
. /.: / /.: : ∧ / /.:{_ハ 圦 ヘ{_ ,,. -マ`ヽ: : :\
. .-‐‥‐-. .
,. :. ´: : : : : : : : : : : : :`.: .、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
. ,. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.}\,__
. / . : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.:. :.}_r介i〉
. : : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : : : : : : : : : : :〈/: j/
. : : : : : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. : : : : : : : : : ハ:.:.: |
. j| . : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : : :.;イ ,:.: : |
. 八 .:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : :{ノ/:.:.:.:.|
. ヽ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|´ :.:.:.:.:| そっかぁ…そうだよねぇ……
. 、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : | i:.:.:.: l
. 〉:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: i:| ;.:.:.: ; 明日新しいお菓子作りにチャレンジしてみようかな、と思ってたけど
. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:从イ.:.: /
. ー=彡:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. { |:.:/ 聖杯戦争だもんね…仕方ないよねぇ……
`¨ア:.:.:.:.:.:.: ィ:.: 人:.:.:.|:.:.:|\:} l/
⌒ア¨¨´ j/ ヽj\| >- 、
. / / / /\
/| / / / /´ ハ
/| l| / / / / / }
-====、 _,,ィ==- 、
/.: : : : : : : : : :`: ̄: ̄:≦、 ̄`ヾ:、
/;.: /.: : : : : : : : : : _f7^ァ、: :ミュ、 ヾ:、
,.ィ: :/.:/.: : : /.: : : : : : r' /{ 〈 { 、,ヾ'ミ:ム ヾ:、
>≦>ァ: :/.:/.:.:/.: : : : : : : {=ヽ`´V:J=|: :iマム ヾ>
>≦>'"´ .イ:,: /.: i.:.:/.: : /.: : /.: :∨-\!ニニ|: :| マム、
/>'"´ .イ彡ィ:;'.>=!: {_:_:_:トミ/、_:_:∧_--ヽ‐/\i ヾミ≧==ァ
// // /;':{ i´l:.i'{`廴j¨T´::::::::\::`7:、´__/ > .  ̄
ああああのっ ∥ .// ./.:':∧'、|:.|o゚~ ´ '廴jヾァ:.\_/ />。.
{′ /.:./ /:/:/.:.:У/ ι ッ ~チ:/.:/:\/ / >。.
私一人で行って来ますから! /.:./ /.:'.://∨:/:ヽ r -- 、 .イ:/:.∧.:.:.:.\´  ̄ / >。
/.:./ ,-=彡'⌒ヾ:、i:.{У i\ `´ ̄`.'-‐く.::/.:.:{ \:.:.:.:.\/ /\
そんな顔しないで下さいっ! /.:.// ヽ } `|:ム 、 '>‐ァ' Уノ ト!:.:.:.:、  ̄ ̄`\ >'" ヽ
<彡'/ ,r‐ \j .lマム >-/ /`'-く/}'´ ̄>ァ=‐ァ-‐ ''\ V
∨ ̄ ̄ ヽi {'/ | ∨ムイ |/ { /`フ / / / ` ー .イ
,くr― - 、 } j' l ヾ:.:>'´` . イ / , /{ { . -≦
,.ィル' レ'< /=‐''" ,.--イ| !' / ' 、 \__. -=≦_
/:ル'゙ ,. -‐ ′¨´ . < | _| { ,i ><: : : /
/.: ;.イ ´ . < ` ̄マム ヽ{T==≦、  ̄
/.:.:/ { . ィ ´ i  ̄ ¨ }/,!=彡}.:、 `'<:≧=---―ァ
/.: : / /:.、 ,.. イ´ l j' ル'}´ ∧.:.\  ̄ ̄ ̄´
どんな顔してんだwww
,'ニj __ i'^ヽ、
_,ェュ'"´ `゛'ヽrュ__
(_ー/ ノ l, lヽ⌒)
/ '´ `' `く
/ / ! i l i i、 ',
l /__.l_l l l l ', l
l ,r,-―-、  ̄ ー-L_'ー、 l
| l. ,ィ'ア ヽ ,ィァ-、` ! . |
l. ! ! 弋_ノ ' 弋_ リ ! l 本当?それはとても助かるなって
l. l 、 l l
l. ! r―‐ュ / / でも貴方に任せるのも不安だし、付いて行くよ
', ヽ ヽ _ノ / ./
. 〉 `r、 , ィ / まだ貴方に脱落して貰う訳には行かないしね
. / __l  ̄ l__ \
' ー-,' ∧_ ノ ヽ/ ヽ \
レ' 〉、 ,へ ハ-'_ ̄ `
, -‐/ / r l. !ヽ \ .ハ \
/ ' ´ .ヽ!.____l/ `ヾ、 ヽ
l , -―‐┐Ol: : : : : : l _. ┌―‐- 、 l
| l .. | |: : : : : : | | .. l l
_ -==-、,---- .、
>''": : : : : : : : : : : _: : `:<
/.: : : : : : : : : : : : : :、 : : 、: :ヾ\
,.: : : : ,: :.,': :;': : : i: : : :i: :Ⅵ.:.∨:、:ヾ::.、
//.:,': :;: : ;': :.i: :.!: :|:.:.:.:├┤:.l:.:l: : ∨マム
_ /.:ィ:. :.{:.:.i: :.:i:.:.:.|:.:.|:.:.|_:_:_:」 |:.:.|:.:|: : :.∨:マム、
ヾ:.`ー-=<彡'゙ ,': : :|: :|: : 以┴┴┘ヽ.___ヾ|: :!: : : :∨:.マ:.\
 ̄ ̄ /.: : :.| :.L>ァ=、 ,.=、<`|: :!、: : : :i: : :{\:.\
,.:': :.:./i'}: :圦_廴.ノ ヽ__ノ_.ノ !:.:| }ハ.: :.{: :圦 \:.\
/.: :., イ:.`l: ム ι i! ,'l: :|': :∧ :.Vヾ:.\ \{
・・・えっ、まだ? /.: : / i:.:.:.|:.:.∧ ,r==:、 u ,.ィi! :l:.∨∧:∧ \/
/.: : / ,: : : |: : /:\ └―┘ イ : |:. ;.:.:∨∧:∧、
まだって何ですか!? /.: : / /.: : /. :/:. :.:.:.>。. __ . イ:.:_|:Ⅳ.:/: : :∨∧、:.\
/.: : : / /.: : /. :/.: :/`Y^| .人´_]/.:/ : : : :.∨∧\ :.\_
/.: : : / ,.:':.: ィ/.: /.:.:.:.>' `>-< .У:/: : : : : : トミ:.:.\\/
私途中で切り捨てられる運命なんです!? {: : : :.{ /.∠.={: :.{'' ア´∧_/ |Θ| ヘ__/.:/`i`ー====、`ヾ:.\
ヾ>'" /.:/ .|: :.l ./ ,' | | /ル', .∨ / ヽ \:.\
/.:/ / |: :Ⅳ / .| | ./'´ i ∨i! ':, \/
/.: { 、 .|:.:.| ,' | | __j Ⅵ / ':,
/.: /! \ ヾ:| ,i` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´|:::| | l.! ./ / /、
/.: :/ ハ、 __ ,' l───────‐l:::l | || / /.:.:.\
{: : { {: ハ´ :{ { }:::二二} ̄ ̄ ̄T \:. :.\
|/ ヾ! 「 ̄ ̄', ! |::| | }=====r┘ \: : :ヽ
| ハ l |::|.,′/| | ヾ: :.ハ
| |ヘ l-、 ー-= .._ .|::|{ / .| | }: : :.}
| | } .l ` ー- |::| { | | /. : :/
. -、 , -、
〃ア:}.-―‐┴ミ、tュ、_
r'ニニ>:1´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}ヾニミ:}
. `7.:|r′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ|:`ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,
. /.:.:.:.:.:.:.:/|l:.:ハ:.:.ハ:.l:.:ハ:.||:.:.:.:}.:.:.:.:.:,
;.:.:.:.:.:{:_/L|L:| L:| L|_| L|L_:_:|:.:.:.:.:.:|
|:.:.:.:.: !' ̄ ̄` ´ ̄ ̄` !:::::::::::!
|:.:.:.:.:.| ,rエ二エ エ二エヽ |:::::::::::| 冗談、冗談だよ
|:.:.:.:.:.| . : : : . . : : : : . .|::::::::::;
. l:.:.:.:.:.', ` ,::/.:::::,′ ・・・大丈夫、アサシン
',:.:.:.:.∧ `ー' ./:/.::::/
.. ヽ:.:.:、{:::...、 ,..<j/.:/イ 私から切り捨てたりなんて事は絶対にしないから
. /l\{:::::::::l` - ´ l_:_:///.::.ヽ
.. ´―|:.:,'ヽ―ノ L/イ/{::.ヽ:_:ゝ
レ/ ヽ′ /_ 丶_{_
, -/ / ∧ ト、 ` 、 ∨ll ヽ、
/ ll /'´ ト、l___|/.! \|. ll l
. / ll ____|__|: +: : :x |__|___ ll |
┌───────────── ┐
│そう。───────絶対に、ね│
└───────────── ┘
【アサシン陣営描写終了】
アイエエエエ……
【第二繁華街】
| > 、 | < ´ | \ _ ―
| `><、 /// /.| .|
∧ >< / > / / / / | .|
/.| / / 斗 ― テ ┼ ― 廴´ | |
/ .´ i / i / ./ / /个 斗 /i |
/ ../ .ハ .l i ハ / / /;;;;;;j /;;;;i |
/ ../ / i l l 、廴_/ -云テ、;;;;| l;;;;;;i リ
/ / / i .ハ .l ハ::::::不丈丁ミ、;;;;;l l;;;;;l l
// ./ li i.i l l .i.乂:::::::::う ;;;;;;;;;;;', |;;;;;l l
久しぶりに来たわね、こっちの繁華街 / / .l .i l .マ .lll .|;;;\ー ´_ ,,;;;;;;;;;;;;;', |;;;;;l/
/ / l l /\ .l | ハ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;レ;;;;;;;;;;;
この近くに多恵子の家があるって話を蘭から聞いた事が有るけど… / / ∧lハ ハ ! ハ. !
/ / / / i レ \l;;;;;;;> ` ー ´
/ ./ / | /l ∧/ l∨;;;;;;;;;> 、 .<
/ l / l l l / i \i二>┘‐≧ー≦´|ヽ__
/ .ll ヽ l\/ /二二∧ヘヘヘヘヘヘヘ∧
/ .l \.i /―-/ i ヽ
/ / ̄ ̄ ̄ ̄‐.l /: : : : : : .\ _ γ⌒ヽ 、/
/ . ./ : : : : : : : : : マ l: : : : : : > ´ |::::: ::::| ..`>
/ ./: : : : : : : : : : : ハ ⊥: : : : : : : > ´/ゝ __ノ.::> 、
/ /: : : : : : : : : : / ̄ i: : : : ´ / ∧∧∧ >
/ . ./: : : : : : : : :/ >: / / .i i. \
ニニニニニニニ/ニニ/__ ニ/`ニニニ} /ニオ:ニ/ } ∥ } }
:ニニニニニニ/ニ/⊃卞}`ヽレヽニニニ:レニ/,'ニ/. _ } ∥ i i!
ニ ニニニ//ニ.' 弋_"ノ ` ニニニニ, ' /, '/. `!∥ , !ヽ}
: ニニニ//'' ` ‐-- ,ニニニ, ' /.'/乍ニヽ、..i∥ .∥ }
ニニニ/ ' ,ニニ=' .' {チr'.ノ ノ/∥ .∥' i!
:ニニ/ /=‐' {` ‐ /∥ .∥, '
ニ=' /' ∥,' /}'∥
ニ;' ,〉 ∥,' / }/
:/ム ` ィチ ./'' ,〃 ' 昼に有ったあの女性の事ですか?
' , レ´ /' .' ,
. --_ -=ニ=‐ュ. あれは聖杯戦争には何も関わっては居ないと思いますが…
--- _ __ ̄
. ----- _ " /
. ------ ._ ,
__ . . -------- _ ,
:ニ>__ . ------./  ̄
ニニニニ>__ ---ノ
. ニニニニニニ>__ ./
:ニニニニニニニニニ><
【散策・判定】直下
123 何も情報を得られなかった
456 噂話
789 敵の情報
あ
/ / /|/‐=========
/ / ‐=======
、 -/ \ / ‐=====
\/ ̄ ̄ / ∨ ‐====
/ jI斗-──< ∨ ‐===
/ / / / ∨ ‐= /
/ / \ |∨. i=/
-= / |i }|. ∨ ¦ |/
-===|/│ / |lハ }|─|| |-| │
-=====\ | / //∧| | | / 八-jI斗 | │
-=========> //イ リ | l , // 才⌒7 !
____jI斗匕 / -- | /// fr仞/ /
 ̄ / / イ jI斗r扞ミ |//イ 匕シ 人〈
.斗--/ イ / | 爪_)r廴Л j,:′ { 厶イ 个=--
‐‐‐‐| /‐| / 抓 ∨::z>'’ / ', │ l.|‐‐‐ 噂話って、根も葉も無い事があるのよね…
‐‐‐‐|[‐‐| / / l │ \  ̄ / 从 从‐‐‐
‐‐‐‐|[‐‐| 乂__、 _、 |[/‐‐‐‐‐
‐‐‐‐| ‐乂_ `ヽ ___ ノ ‐‐ヽ|‐‐‐‐‐‐‐‐
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐==`ヽ |\ ‐=\‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐===== |__、≧ .,_ .イ=====〉‐‐‐‐‐‐‐‐‐
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐===| /===/===========/=/‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
【判定】直下
123 893
456 金髪の貴公子云々
789 つい最近、夜に云々
とや
1
/ // ,.:',' ,.:',' : .i...', 'i.. ',.. '、.. ', '、
/::::;',.:'::;',.:':::i ,.:i ,i,ゝヘ. i... '、. .'、. '、 ',
,:':::::;':';'::;',:i::::::i ,:'::i,i ,:i ', i.... i..',... ',... '、 . ',
,':::;::::::;'::::i'::i::i:::i,'::;:::i.,:;' ',',..... . i....',... ',.... ..'、... ',
,':;.'i::::::i::::::;:::i::i:::i:::i::::i/ ,..-=',',..... ... i、....',..,.',.....i.、、....',
/ ' i:::::;i:::::i::::〉;i::::::i:::/.ゝ゛____'i..... .. i..'、..',i、.',....i...'.、i、'
,'' i::::;':i:::::i::;'=;i::::;'i/ ´´心冫," ',........ i.......'.,', ',',...i......i.',ヽ
i::;':::i::::i::i゛心:;i ! ´ ̄´ .'、...... i,.......,' } ;i,..i....,.i,.i
まあ、そう馬鹿にした物でも有りませんよ i;'i:::i';:::i:{  ̄i'/ ',......i.',....,'ゞ/',.i..,,',i.'i
i .i::i ';;.i'', / '、..i .〉.,',/.....'i;/ .i
金髪の貴公子、でしたっけ i;' i ', \. ´ ヽ/i;'..............〉'
、 _,.. -' /,ヘi,i......//
西洋風の服装をしており、 ヽ -=- ,..::'; ' .,' i....i;i'
剣を携えて女性の騎士と一緒に買い物を楽しんでいたとか ヽ ,..:::::;. ', 、.i `
、 _ ,..:゛:; ' / ,;、= 、
}::::::;/ /;:,.ゝ:::::゛:::::::::::::',
,..::::ヘ ~ ,..:::´::::::::::::::::::::::::::::::::'、
/:::::::;;;;;} ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':、
/::::::::::;;;;;:/::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:ゞー ¨>ー、
_,.. - ´ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ、
_,..- ´ r-――――-- 、 \
{ /ィ}_} /: : : : : : : : : : : : : : :.`ヽ、\
/ /イ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : \_\
/ / ∨ r‐ ' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 7 〉
∨ ∨ {/: : : : : : : : :___: : : : : : : : : : : : / /
/', ∨ {_,.- ´ ̄ ,ィ  ̄`ヽ、ー- -、/ /
/ ∨ ∨/ / /, -ニ'ー--、\/
/ ∨,.ィ/ / _,}/ / ,'/ 、 \\_
// // 、-― '/ィ_/\/! { l \>
/ / / イ  ̄ /{テ斥ォ、 Y } l、_\
< {/ {,/ / / { ゞ゚‐' ! /l /l
__,.ィ` ̄´ { ! 〈 ト、 | _,.メ、j / {
`_ー /\ ヽ ヽ、 { ! ´{ ゞ゚' /l / l
/ \ _/ / ノ / j / .! 買い物…という事はこの近くに住んでいるのかしら?
l \__,{`ー、 ´ 、 - 、 ,イ _/ |
∧∧`ヽ、 ヽ/ |\. \ _, < { / イ もしそれが聖杯戦争関係者ならば、金髪か女性の騎士の方がサーヴァント、
/  ̄! \{ l _> / ´\ | !イ//
. / ∨ \ {  ̄\__} \リ /{ / という事になるけれど
/ ∧  ̄\ \ l__ / / \リ
./ {__', \ /{/∧ ´ /{ \
\ / |///}、 /! \ \
', / ∨/ノ }\ 7 | \ \
\/ { ー ' \ ! ', ヽ `\
ニニニニニニニ/ニニ/__ ニ/`ニニニ} /ニオ:ニ/ } ∥ } }
:ニニニニニニ/ニ/⊃卞}`ヽレヽニニニ:レニ/,'ニ/. _ } ∥ i i!
ニ ニニニ//ニ.' 弋_"ノ ` ニニニニ, ' /, '/. `!∥ , !ヽ}
: ニニニ//'' ` ‐-- ,ニニニ, ' /.'/乍ニヽ、..i∥ .∥ }
ニニニ/ ' ,ニニ=' .' {チr'.ノ ノ/∥ .∥' i!
:ニニ/ /=‐' {` ‐ /∥ .∥, '
ニ=' /' ∥,' /}'∥
ニ;' ,〉 ∥,' / }/
:/ム ` ィチ ./'' ,〃 '
' , レ´ /' .' , ・・・拠点を探して見ます?
. --_ -=ニ=‐ュ.
--- _ __ ̄ もっとも当てがないので、見つかる可能性はかなり低い物だとは思いますが
. ----- _ " /
. ------ ._ , 辺りをうろついて、敵に捕捉される危険性があるので私としてはお勧めしません
__ . . -------- _ ,
:ニ>__ . ------./  ̄
ニニニニ>__ ---ノ
. ニニニニニニ>__ ./
:ニニニニニニニニニ><
/ ̄ 丶
/ ̄ ̄\\
/:::::::::: ::\\
___ /:::::::::::: ::::::::\\
/ ̄ ̄ ヽ ̄二ニ=- < 〉 ヘ
/ \ _ `ー─ 、 :::::::::/_ ヘ
 ̄ ̄`ヽ、 _>、 {\\ i :::::::::{ 〈vヘ} 〉
/ Y´ \_ \ | ::::::::::〉 `Y く
∠斗‐=≦! / ヽ ト、:::::// ! ! 〉
{ -=≦´ ll { { ∨ / j Y / l l′
\/ / |l N r}/ \ ` 、/ l l
・・・その噂の人物が現れたのって、昼よね / / ィ' 斗ヘ、 ヽ ‐- 、ヽ ヽ} ヽ l
/ |/| / { N ヽ 〉=- /イ ̄ 兀ア ∧.l|
明日授業ない訳だし、 \_|_ヘ{ 八 {テ示 丿/坊抃、 } }∠ i ||
昼に来て見ればその人物に辿り着ける気はするけど…,.斗 \ ゝ-Vソ/ Vソ //} j l`ヽ、 | ||
_ -‐ ´ ノ /イ { // / l{_ ソ}||
,. ´ r一个: . 一 /} /´ 八 ア ||
/ ´ / ,ゝ く ≧=ァ /ハ( _{ ヾ \/、ト、
-=≦/ / / 〃 {∧ rーヘr→、/人{_, 、 >┐} ヽ_/ \
/ / / {{ ヽ{\,人:::::厂{ ヽ、 >ァ/ノ八 〃 |.| \
/ / / _,. 斗/ ア{ /}ア/ 厂( V/ |」 \
/ 〃 /´ // / /レ′ `´ / \ L{_j ヽ
/ {{ 八 / / { 、 / ≧=- _,.斗‐=ァ
【選択】1:00↓1
1:探す
2:探さない(教会に戻ります)
1
危険だし止めとくか
2
,イ‐┐ } .ヽヽヽ ヽ__.{ {ヽ}\
乂- 'ノ ,. -┘ ̄ .ヽ ヽ7./
/,ヘヽ ,> < _ .r 、 < ̄ `}.V
., ./ .∧∨ >< > __ ̄ ヽヽヽ ヽ ∧.i
/.' ∧∨' , < __, < `ヽ、_ -┐ ヽ /.,イ.!
, ', ' ∧∨, -/ .| ヽ. \`ヽ.ハ.|
, / ./ ,l< , ' | ヽ \ 丶.l
. // // / .| .∨ \ \
././ ./ ./ _ 、 }─‐テ,ヽ─-i-∨ __ヽ .\
// , ' /-イ /廴斗 、 ノ .iヽ ヘ ̄ V__> 'ヽヽ 〉 .ヽ
.// / ヽ/ .八 ./ {_. \ 、ヽヽr 斥.ハ .} ヽ|' .ハ
., / .〈___ i' 孑う::::: } }.ハ ハ:':::::::/`! i ,ヽ ̄ 丁 ヽ!
./,' ./ ヽ{ i 丁丁! ∧ 乂>' -- '__ノノ. `─ ' / .| /, .∨ }--'
., / / / ヽ `,!`-ヽ、 ゝ、 i /ゥ | 从 ノ 人ヽ 、
i i / ./ ノi ゝ、_ `ヽ r--' / ,/ ,/┐' ヽヽ 、 …まあ、探して見ようか
.| | ./ ./ , ' ヽ ` 十! ⌒ >- '- ' ノ / .|ヽ、 .ヽヽヽ
.| | / ./ / .ヘ |.> _ <-ィ./_>ィ' |ヽヽ | ヽ ヽヾ 、 他に情報を得るあてが有る訳でも無いし
.i | / / ./' ____ ハ .ヽ .ヽ ̄ ̄ / ̄厂.ハ | | ヽ ヽ .ヽ ヽ 、
.}-} ./ / ./ ./ `>、ヽ .ヽ , 、./ ./ ./────--- 、 ハ ヽ ヽ
└┘ /./ / ,> < ヽ ,  ̄.!ヽ' i 、 } ヽ
i .\ / 人 __ノノ \ノ ヽ
/:::/:::::i/::::::::::/::::;'.,',' . ,.';' ,:':/i:::i ,'i ,:'::::i
/::/.i::::/::::::::::/;::::::i,':,' .,'.,:'::;' ,'./ i::::i,'::i ./:::::::i ,
,':/ .i::/:::::::::,:'::;'::::;':i::;' ,',:'::::;',':/ .i::::i::::i ,:'::::::/i/'
,',' i/::::::/:::;'::::;':::::i ,:'::::::::,''/ .i:::;'::::i ,:'::::::::;'::':i/
i' /:::/::::::::;':::::i::::::i ,'::::::;::::/ュ〟__i:::i:::::i ./:::::::::/:::::::/
//::::::!::::::i:::::;'::::::i .;:::::;_'::;'_,.、`ニ::i::::::i/:::::::::/;::::::/´
/' !::::::;i::;::::i:::::i::::::::i,'::::/}:/=勹少冖;i::::::::::::::::/,':::;.'
' i::::/.i:;i:::;':::;'{::::::::'::::/ i' ii:::::::::::::/ ,'; '
':/ i' i::i:::;'::i:::::::::::;' i::::::::::/ /
了解、では目撃情報を聞き込みつつ探して見ましょうか ;/ .i:'i:;':::::i:::::::::; i:::::::/ .
' .i i;';::::::';::::::; i:::;.' i:::,
もっとも、既に人がまばらになる様な時間帯な訳ですが… ' ',::::;'';::∧ .!' {;/
',;イ,'イ ',、
! iイi,.i:\ ..-ー・ ¨ ̄ `
i' ii:; 、:`:.、 -=ニ=
/´;;i ` 、::`:..、 /
/::::::;i . ` 、::::`:..、 ,.:';'
/::::::::::i, ':, ` 、:::::`ゝ- -‐:´ ' .
/::::::::::::::', ';:、 ` 、:::::::::;' /
【判定】直下 情報量-2
123 見付からず、敵に捕捉されてしまう
456 見付からなかった
789 ここが金髪野郎のハウスね…
r
乙
乙
そして補足されてしまった…
おつー
r―-、/ゝ-―ヽ/´\
| `ヽ、 /ξ・∀・)、/!
、」‐~´⌒ー-_‐_―__⌒メ
<_r~ー'´::‐ト、l∧.:ハヽ_,:ヽ、ヽ
/.::|.:.:.:.:.::l/rヾ ヽ!ィiヽ\:!
/.:.:|.:.:.::|.:〈 !_j l」 |:l:| `
. 'イ.::|.:.:.:.:|.:| w w:l| 昼間少し進める事が出来るかもしれないんですが、
!/|.::l.:.::l:|`_ ..._‐ .イ/:ノ 人が居る時間帯ってどの辺りになるのでしょうか?
' |.:ハ.:.:|―‐、ヽ/7ノル′
/:::ヽ::|::::::::::::Y:::ー-、
日曜なら大体いる気がするけどね
} //:.:. : : ; 八 : : : : : : : : |: : l: : :| : : :
_ / | : : | : ムイ: : : : : :| : : : : : : :|: : :|: : : i
・・・貴方の目論見通り、私達を探し始めている様ね ___ } :l: : /: /l: : : : : : : :| : : : : : : :|: : : : : : |
_/l ∩ =‐- 」:./: /_」: : : : : : : |: : : : : : :.:|: : : : : : |
あれはランサーのサーヴァント、ステータスは…… / | |_| l\ :l/: / |: : : : : : : |: : : : : : : :|: : : : : : |
〈\\| | /: :// |: : : : : : : | : : : : : : 八 : ∧: /
l\)ヽ| l /:/‐ |: : : : : : : | : : : : : : : : ∨ }/
\ __|く ̄ ̄\ |: : : : : : : | : : : : : : : : | /
/ ', ',:\ ヽ:|: : : : : : : |:.: : : : : : : :|
/ |::|:::l ヽ :|: : : : : : : |: : : : : : : : :|
| |::|:::| | _:|: : : : : : : |: : : : : : : : : :|
| ノ:ノ:::| |/ :|: : : : : : : |: : : : : : : : : :|
// /l i / {
, '/, ' /.{l 〉 -=彡 从
/// {\ ー 、 /. '、
{ /./,' 八┐\ / ̄≠ }\ あれが、此度の聖杯戦争のランサーか
V/, '/| Λ /: :| 匚!k ー-<:::::::::::::::::〉 .ノリ
|l リハ/ .\ , . : :l l l`-イゝ―ヽ:::::::::// 中々に良い面構えをしている
}! _ ,x从 { : : l l l ./, ' 二ゝ`、:::/
, -― = 、” ̄ ノV八 」 j>'l└Lx'_yー、 V`ー―- - 、 一見余を探す為にマスターとの距離を離し過ぎている様にも見えるが
i: : : : : : : : : :ヽ : : : : : : : : : : ≠ ̄ l .{ /. } : : : : : : : : : : :ヽ
i : : : : : : : : : : ヘ: : : : ,,- “´ .l ゝ、 i` ヽ:、 : : : : : : : } その実いつでもマスターを庇える様に、常にマスターを視界に収められる位置にいる
i: : : : : : : : : : : ::┌ ' j ! .>、 弋っ_” ー 、: : l
i: : : : : : : : : : : :Λ .ト,、_.| } ̄l::::/ ~|/l /: : : l
i: : : : : : : : : : : : Λ |!_l i /:\..~.......//:l ./: : : / 恐らくは、生前も主を守る役目を果たしていたのであろうな
Y: : : : : : : : : : : : ヘ l!::::::LΛ――- ´ /: : :l. / : : : {
`i: : : : : : : : : : : : :ヘ |!:::::::::::Λ- ― " : : : : : l/: : : : : 〉
/ : : : : : : : : : : : : : 〉: : : . ヽ
. : : : : : : : : : : : : : : :〈: : : : : . :,
/ : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : . .;,
. / : :/ : :, : : : : : : :.:./^vへ: : : : . :}
' / .: :/ : :/ : : : : : :.:., !: : : : . .i 人
. {/. .: .: .: : : :/:.: : : : : : : :.:,′ !|: : . iヽ_.)
′: :| : : : :Λ: : :./ .: : : :| ___ ! ; : : . .i丿)
i : : | : :/ i|斗:.:/{/| :.:/{ :| ¨`トヘ : : : : i.イ
|: : : :| : :/ i{ ∨ ' ∨ 八{ ノ }.: : : :., /
| i 八: : :. ルz≠ミ、 .ィ≠ミ、ノィ : : .,’
|八 〃:.\'′ ’./ : : / {
V { : :ハ `.:.:. ,. .:.:.:/: : :.′: へえ、やっぱり貴方程のサーヴァントにもなると
}: : : :;. ノイ: :/: :|
|: : :.Λ 、 _,.. //: :/.: : :.| そういう事も読み取れる様になるのね
丿:} : : 个 へ .イ ′Λ: : 八
/// |.: : :.i ¨.{-‐‐\ ! ,′Λ/≧.い 流石はセイバー、賢い賢い♪
. / {//:|: : :.:i// ./⌒ } | {: : {//////≧z
. {//:|: : :.:i/ しy | i !: : !//////⌒ }
{ V/ |: : :.i/i { . |!|: : |//// .
. ' '//! : : !/ト. 八 ノ }!|: : i// /
Λ {/ |: :. :!/} ¨ '=--イくィ/|: : i' ./
'. {/ |: : :.|/ } 辷_彡ヘ//|: : i /
, ' ヘ
/ | '.
' ハ |
.' ,' V |
| /| .' V |
| ,' !i ' '. |
| | / ∠_/ . ' | 八 __| |
| | _, ´-―――-/y 7 /  ̄ ̄ | |
| | --=ニ_ -ィ ' ノ .' .' | |
.' | | /___ニニ // __二ニ| |
; , ′ | |V T j / .| | .' .|
ノ / 'イト i 乂___メ 乂 ノ / j
/ / v ' '. ∠イ ; 小馬鹿にした発言は控えて貰おうか
'´/ i Λ Λ _____ j /
.' /| ヘ,x -ゝ-―ー.ヽ. | j ノ / これでも余は人を導いた者だぞ?
,...、 | .' | Λ三三三三| | 乂_ ノ , <´ , '
_yミ三ッ ,っ,| ヘ i rー-ム====| |_/ ̄ ̄'.ィ_ チ::::://i どうしてこれしきの事で賞賛されねばならぬのだ
に二三三三三ミく|_ _ '. |\|三三三三三三| | Y Λ }:::::::::::::::ノ
i≠三三三三三三ミつ 八 \'. |三三三三三三| i | Λ::::::::::/
乂三三三三シ し ' / /Λ . |三三三三三三| |=| | Λ ∠三三へ
 ̄つ三ミ<っ ,< ,ノ三ミヘ\/三三三三三三:| | .| |i Λ三三三三≧i
/三三彡 / <三三三ヘ√三三三三.三.三| | .| |レ Λ三三三三シ
/ . : : : : : : : : : : . `ヽ
,: . : : : : : : : : : : : : : : : :. :.
/ . .: .:/ .:.:/ . : : 从从: : : ヽ:.:.
: :/ . :/ . : :i.: .:. .:.| |:|:|: : :i:_h
| i .:.i .:.|.:.:|.: .:. .:.| |:|:| |: :|X:〉
| { .:.| :人.:| .:.|\| j从:|: :lイ
| |ヽ :トャ七〔ヽ{ `≧ー- jノ: :|.:!
| i! :トミ、x=ミ x=ミ、,′,:'.:|
jハ :ハ `ゝ , / .:i : l
‘.:.:.:. 彡イ. .:| :.| とか言いつつ嬉しいくせにー
ト、ハ`ト . ‘ ̄’ イi:i|. : | :.|
fニフ|:.|:i:i:ハ `¨´ ハ:i:i:i|. : |≧z、 知ってるよ?セイバーはもっと褒められたいんだって
/|ニ{ i|:.|:i:{、 ,}i:i:|. : |二ハ
i != `|.:|:i:|_>ミ "´ j:i:i|. : |=/ まったく偉そうな事を言う癖して、そういう所はおこちゃまなんだから
| Vニ:|.:|イ〃 \/l≦!.:.:.|/ |
| :y=|.:|〈//,__ ノ〉、ニ:j : ハ |
| :{ニ:!.:!└' `ーく \.:.{ |
人 ‘.=|.:|ニ| ∧ \ !
/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: \
' ::::::: /::::::::::: :: 丶
/ / ',
′ / / |
/ / イ / .イ l l
/ イ. / / イ / l | i
ノ イ / / / i / 斗 i | l
/ l / l / i' イ亡アi l ∧ i
ええい!黙らんか、この下郎めが! l イ l/ i l l : \ 、
l l u. l/ l l : : 、 、
ノハ ヽ 、::: イ ──: :: : : :\\
l \ ‐‐ ‐ / / >:::::/:: :: :: :ト‐≧
ハ│≡ 丶 イ .- >::::::::::::|:: :: :: :l
全く勝手な想像で人を見る輩はこれだから手に負えん ゝ:./: ̄ : : | >::::::::: ヽ l/W\l
/\ _ _ /ノ : : : / :: :: :: | Z ::::::::::::::::::\ ヘ
一体どの様なお花畑で育ってきたんだ貴様は / ∨::::::/ : : : :/ :: :: : :l Z:::::::::::::::::::::::::: ̄:′:: :ヽ
|:ヽ |:::::::::::レ^ ::⌒ヾハ ノ、__ノ_l >:::::::::::::::::::::::::
|:::::ヽ/::::::::::::ノ :: :: :: : :: /:: :: :: | \ ::::: ::::::::::::::::::::::::::::::
ヽ:::::::::::::::/ ^~~ ⌒~~^⌒~~^ ──::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
,:::::::::::::::l:: レ / {┃} || \::::::::::::::::::::::::::_::::::::::::::::::::
/ / i /-┤ /‐=| / / } '.
′{ | |i / _」Lj_ | ./}/ } :
゚ f⌒ | kf爪_ハ~`ヾ | / へ、} ゚。
! 人__| | ,弋_り |.′ } / __\
}( Y´| ti八 ´"" 芹K ムイ ⌒
{__≧{ | \ 〉じノ } / ;
(_彡'八| i⌒ "''' ∠ 。゚ 少なくとも貴方よりは悪い環境で育ったつもりだけど
il| | | .′}/
从 i | ト、 ⊿ ノ | ま、それはそうと これ、見逃しで良いんだよね?
} l | | \ |
} l | |、 .., _,. イ | 私としても、アイツの関係者じゃなさそうだし
} l | |:i:\ ∧ i| i| | 別にどちらでも構わないんだけど
} l,_」 |\i:i:\ /):i} i| i| |
-‐┴*'7゙/| |V〉\:i:i:厂,:イ`ーr‐r‐| ¦
.′ / /| | 《 /i:i/:i:/_ノ | | ! : `ヽ
i / /, | |^~/i:i/:i:/ /´ | | i ! }
, -― ー - 、
´ `ヽ,
/ `、
, ' イ ハ i
/ / / i、 i |
,' ハ i |
, / ∠―j | i |
ああ、構わない , / 彡/ィエア'| i ! ハ i| |ソ
i,/レ''::i .j ' i ! iキ
後の誉れある決闘の為に、今は戦うべき相手を見極める i! !L,ノ /i/ | |/ 1 ', \
;r -= タy、_ / ,' 从 チ i ヘ t\
その為にもまずは余の存在をこの地に知らしめつつ、 ,入\ミメハ _リ ,' | ' ', ' 、
__,≠´ > フ ` フ:::/ メ| ≧ ! i `、i ',
この聖杯戦争に集いた戦士共を一人一人検分する /i|i|i|i|i/≠´ 彡 . ' i::/ / ; ムッ′ ノ 人 ミ≡キ―
/|i|i|i|i/ ィ // , ' , ':/ ィ' .// i \フノ
ト|i|i|i|i|i|i|i|i. !: ム |, ' ,::;'/|! | ', ,ソ/ _彡メ ノ i レ' ヽ\
≧i|i|i|i|i|>! ̄y′ /y′ ! | ',i, ' i{≦レ'≠フ:::i メノi 厂、、 ';::::'、
y|i|i|i|i|i|i≧ /: ,:':;' i ',! | !>>i|i|!キフィ , 'i::::::i.Yv::::::V
ΛiLiililii|γ::::.../::;_ _ | '. マミ'!i|i|i|彡i|l| ノハ::::| |i \:::|
',~ フ/ ゝ- v::::::::::::::::ヽ! i 、:::;;;」.Vi|i|i|i|i|ili|i|iΛ`' .八 `i!
. - ― - 、
, ' `ヽ
,.' ヽ
/ ',
/ 、 リ
/ ームリ , i ./
, ' ぇェ/ノ リ i|
/ / l / / ' ヽ, 从
,/ // i 从 r':::Λ',
彡 /リ:≧-付  ̄/リ:,' y
/ Λ:<_| .ト≧ー'/:/ そして戦士共の挑戦を受け入れ、または挑み、そやつ等を正々堂々と打破する
 ̄7 r ‐ - 、_,..へ:::< ̄| .リ y、 /厶
,' / ./ 、三三ミ≦´ / ', それが為されて、初めて余はこの魂に安寧を得る事が出来るのだ
!.ハ ,.' __ヽ三三.-ソ / i| Λ
i! i〈 |三三三ミ/ ´ リ ',
ソ! Λ lミi三三く_ ,i| .', ', ・・・おや、どうやら奴等は余を見つけるのを諦めたらしいな
, イ! /ミヘ lミ,'圭三/ ヽ_y -ー j、_}
y../i:! , '三三.,'圭圭ミ`ヽ_≧ ≠ ノ
.≠≠ ;':i ,..'三三ミ,'圭圭圭三,' > ―‐ill.{~ ̄
,∠ミ≠ i=レ≠三三ミ;.'圭圭圭ミ;' // |i ill!|:',
≠ミ≠ ' ,〈三三三三.Λ圭圭圭三三ミi l::',ill!!:::',
,≠三≠ ./三三三ミ./ .〉圭圭ミ三三ミi /{ l i.ill!l::::',
, <三ミ/ /三三三三;' /圭圭三三三三!, 'ミi .l l.il!;:::::',
,∠三三./ ,.'三三三三ミl く 、圭三三三三三ミ' .l |.i!.l::::::l
∠三三ミ, ´ ./ /三三三三ミ,l ` _ ー =三三ミ;' l l.i!.|::::::l
∠三三ミ, ' / /三三三三三ミ| /'  ̄ ー - ー┘ l.i!.|` ヽy
-‐……‐-
, ´: : : : : : : : : : : : : : : : .
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
//: : 厶ミ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
//: :./ |: : : : : : :| : : : : : : : : : : : : : : :
/: :./ :|: /: : : : :|__ : : : : : : : : : : : : : |
/| : | \ :|/: : : : : :|: : \_: : : : : : : : : |
__,ノ |ノ》 |: : : : :.:.:,′: : /: : : : : : : : :_ノ : :.
{ ー /: :/: : : :;^Y⌒>‐<⌒T⌒/ : : : :.
} //:.:. : : ; 八 : : : : : : : : |: : l: : :| : : : あら、本当に
_ / | : : | : ムイ: : : : : :| : : : : : : :|: : :|: : : i
___ } :l: : /: /l: : : : : : : :| : : : : : : :|: : : : : : | あの格好、シスターという事は聖堂教会から派遣されたマスターかしら
_/l ∩ =‐- 」:./: /_」: : : : : : : |: : : : : : :.:|: : : : : : |
/ | |_| l\ :l/: / |: : : : : : : |: : : : : : : :|: : : : : : | 教会を根城にしているか、近くに宿を取っているか・・・
. 〈\\| | /: :// |: : : : : : : | : : : : : : 八 : ∧: /
l\)ヽ| l /:/‐ |: : : : : : : | : : : : : : : : ∨ }/
\ __|く ̄ ̄\ |: : : : : : : | : : : : : : : : | / 兎に角、居場所は大体予想できそうね
/ ', ',:\ ヽ:|: : : : : : : |:.: : : : : : : :|
/ |::|:::l ヽ :|: : : : : : : |: : : : : : : : :|
| |::|:::| | _:|: : : : : : : |: : : : : : : : : :|
| ノ:ノ:::| |/ :|: : : : : : : |: : : : : : : : : :|
【10:00辺りに始める予定】
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ,ノ゙!_ .イ , :Ⅳ. i! l ‐ij- i /^-_ァ
r=' / /\.., "小==ヽ.ノ == j /_ ̄/ヽ
 ̄\::::::::\,..| ' ' _ ' ',イ:::::::/ `、 つかーれたー
\:::::::::::{≧‐┴┴r≦:::::::::/ i.i
\::::,::':::`---´::\:::/レヽ: i.l そして殆ど収穫無し、まあこんなもんだよねー
';:{::::::::::::::::::::::::::::|;' ! i.l
入::::::::::::;:::::::::;;ノ i!:: i.l
}::::::::::::::::::::::{ !:: //
/:::::::::::::::::::::::ヽ i!: //
/:::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
,.- ・ - 、
/ i i ´⌒ヽ,.ヽ
/N iV//\ヽi i iヾ
'{::i::i/::// メi..i..i}
静かに、もう夜中ですよマスター i::i::iV丁 丁N...il
VN、 _ rN
母君が起きてしまわれたらどうするのです i≧ュ_ェ≦i
{Hi}-Xi{}iX-{iH}
i::::ii:::::::ili::::::ii::::i
}:::;i::::::::i i::::::i;::::{
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ うっ、ゴメン
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l ・・・ありゃ、携帯にメールが来てる
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l 蘭からか
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
〃三三三三三三三三三三三三三三三三三三 `ヽ
l三三三三三三三三⊂ニニ⊃三三三三三三三三 |
|三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三l|
|三|〈 |\/| 受信メッセージ |三|
|三|───────────────── |三|
|三|差出人 : ふゆちん |三|
|三|───────────────── |三|
|三|To. : Holy-Grail@×××.ne.jp |三|
|三|───────────────── |三|
|三|件名 : 明日 だけど |三|
|三|───────────────── |三|
|三|日付 : 20××/09/11 23:21:25 |三|
|三|================================== |三|
|三| たえちゃんと一緒に第二繁華街ぶらつこう |三|
|三| |三|
|三| って話になってるだけど一緒にいかない? |三|
|三| |三|
|三| |三|
|三| |三|
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|三| |三|
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|三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三l|
|三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三」
乂____________________ ノ
_,.. -- 、
/ , `ヽ
r -- 、-_ ヽ
Y,ィ _ ヽ }
{/ ヽ } /
{ l / /
|/ / ,リ--r=イ`ヽ、
/イ / /:::::\:.:.:.:,:\
┌───────────────────────── ┐ / /' / /:::::::/:::\:.:.イ
│・・・アイツは今どういう状況なのか判ってるんだろーか。 │ / //, / r、/{::::/:::::::::::::|
└───────────────────────── ┘ l/ ゝ \:::::::::::::::::::<
` ー-r-r-,-'´
`'-'`´
1:行くと返信する
2:行かないと返信する
3:返信しない
1
行く
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ (まあ、第二繁華街ならどうせ行く所でもあったし
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l 付き合うのも悪く無いかな)
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l ・・・送信!
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
. - ― - <`ヽ
/ ヽλ
. / /. !从 .从ハ ' i
i i i\ ', } /} i !
| ! l ○ ヽノ ○ ! i! `ヽ
|ハ !.! l ! ハ !
. i从.j △ ムイ人 ! あ、返信早いや
,. ─y`≧ ェ‐ェ 'ー 、 i i
. /:::::::::i i:::::::::ヽ | lヴィー 何々…
冫::::::,:!ー───':、:::::::ノ | | ヴィー
. |::::::::{:::::::::::::::::::::::::: }::::::| !/
〃三三三三三三三三三三三三三三三三三三 `ヽ
l三三三三三三三三⊂ニニ⊃三三三三三三三三 |
|三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三l|
|三|〈 |\/| 受信メッセージ |三|
|三|───────────────── |三|
|三|差出人 : ふゆちん |三|
|三|───────────────── |三|
|三|To. : Holy-Grail@×××.ne.jp |三|
|三|───────────────── |三|
|三|件名 : Re2:Re:明日だけど |三|
|三|───────────────── |三|
|三|日付 : 20××/09/12 00:12:56 |三|
|三|================================== |三|
|三| 「行く」だけって随分淡泊… |三|
|三| |三|
|三| それじゃ九時、北口集合ね |三|
|三| |三|
|三| 後、こんな夜遅くにメール送って御免; |三|
|三| それではお休みなさい、良き夢を |三|
|三| |三|
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/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i 朝九時かぁ、結構早い
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l それじゃ今日に備えてもう寝ますか
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
_ ,.-- .
/ γ \
/i/ \ \\ i .ヽ
/!/ λ |\::...\\l ...i
/|::i::/z_弋 ト、\:::::::::::::::N、
おや、お休みになるので l::i∧ 矼>、::::\≧=-::::|.|
Nノ \:::乂::::::::/!
それならば私はこの漫画という物を読みつつ辺りを警戒するとしましょう ヽ._, . 冫、:::::::/
ヽ ._ Nλ
お休みなさいませ、マスター _...ニ.r| _ <三Ξ>、
γ /l/.|<三:/:::>  ̄二-、
/ ./_.∨!三//::/ /三三∧
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└┘
□
・
現代エンジョイしてるなランサー
【第二繁華街】
/ : : : : : : : : : : : : : : \: : : : : : : : } / /ア}ア八_ア^)_
_{__: : : : : : : : : : : : : :\: : : : : :‘, / /_{: : : : : : : :\^)___
/: : : : : : : : : :`. .、: : : : : : : : : :V//⌒ヽ/´ }/ ̄ }: : :/: : :/: : : :V^):‘,
./: : : : : : : : : : : : : :\ : : : : : : : : }{:廴_人_人_ ノ: : /: : :/: : : :|: :V: : :‘,
/ : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : : :/ {: : : :/ /:l }: : : :厶_{:_:_/: : : : , : : }: : :ア
_辷=―‐==ミ: : : : : : : : : :}: : / l: : :/ /: ′}: : : :{ Y“''トx\ : / : : :} ̄ ̄\
/: : : : : : : : : : : :\: : : : : : : }/ V:/ /:V /|: : : :{ 弐 幽}^ \ : : /: : : : : : ‘,
/: : : : : : : : : : : : : : : : :V: : : : :/. / / / /_.|: : : :! rゥ/ ̄ : : : : : : : : }
. {: : : : : : : : : : : : : : : : : : V : /. / / / /○|: : : | > : : : : ___:_} あら、御機嫌よう
./ ̄ ̄ ̄ ̄: :\: : : : : : : :l/ / / / /`i} | : : | ___ /:/}:  ̄: : : : : : :‘,
{: : : : : : : : : : : : :\: : : :/. / / / / j V: :|、 ` イY /: : : : : : : : : : : ., 随分と遅い到着じゃありません事?
{: : : : : : : : : : : : : : :\/. / / / / /\__V:|イ〕> ィ八: :\ : : : : : : : : : : : : }
{: : : : : : : : : : : : : : : :/. / / / / /i{ }/イハ_)l.| |/ア/ }:/ ̄ア: : : : ノ 私、もう一時間程ここでお待ちしていた事になりますわね
{ ̄ ̄: : :\: : : : : : /. / / /__ /i{i:i:i\ ノ\}__j^く ̄/ {/ /}.ィ:´ ̄ ̄ ̄:\
{: : : : : : : : :\―‐ { /i:i:i:i:i:i:i:\i:i:i:iV{\__}]{\i:}/ ノ!: : : : : : : : : : : }
{: : : : : : : : : : :\ { .{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\i∧T Y^.{i:i:i:i:} / : : : : : : : : : : /
: : : : : : : :\_/ }ハi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}i:i\i‘, /7⌒>、/廴/ ̄ ̄: : : : :\
: : : : : : : : : : } \〉i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{:i:i:i:i:\}/⌒\ /\/廴: : : : : : : : : : :}
: : : : : : : : : : } ‘,i:i:i:i:i:i:i:i:i:Vi:i:i:i:i/i:iXi:i:i:i:\ /V {: : : : : : : : : : }
 ̄ ̄ ̄\: :/ ‘,i:i:i:i:i:i:i:i:i:Vi/i:i:Xi:i:i:i:i:i:i:i:\_}/二ア_: : :/
: : : : : : : : : :} ‘,i:i:i:/i:i:i:i:iXi:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:‘, : : : : : : j
-r=y=y=y、、
/z〆..::::::::::{f勾::::::..ヽ
/x<..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/.f7.:::::刈ー'^ー'^ー'^ー'ヘーマ}:::ヽ
/ xリ::xFノ l l .l .l. l マヘ
/ {{l::/ノ .i .| ll | l| |! | ! | l| ハ
貴女が早すぎるだけよぉ… / {{:/ノ l .l l l l || |l | | | l| ! llハ
/ ィリ{ l| 十 t .⊥l l| ハ.} , ィ 千 l l| .|
待ち合わせ三十分前に着いた私よりも早くに来ているなんて /, .//|:}トヽlヘlr=tzぅミヽリ リj 斗 T7/ハ l、
、 .// 〈〈_}小ノハ ヾ弋ン` ゞ ' 〃イ リヘヽ
流石にちょっとドン引きだわぁ l:ト:. // 〈.{ /ハ、}.〉\__ ' u イ / l .l::|//
、 ヘ!:V./ ゞイ 1トム‐イ \ 、-.. _, // / l.l:}.1 ._
i;\ヽ;i〉./ _〃∠ノ1 / }| ノ1 ヽ - イ / / /千1!|Yチi;i;i;i卞z,,_
i;i;i;i;Y// //⊥ー |||_ノ´ } ヘ.:::::´:y:::ム/ / /ム!|:!||;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i≪_
i;i;i;i;i;{/ 〈〃::::::ヽゝン⌒ ,、 Y`ーt:::/イ〃/::::\トi;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;≪,
i;i;i;i;i/ ノ:::::::::::::::≧ x _, -、く \ヽ }|´__ //:::::::::::::\i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
i;i;i;/ /::::::::::::::::::::::::〈 \ 「 ヽ _ く. l ||:::::::::::::::::::::::::l;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
i;i/_ 、|__::::::::::::::::::::::ヽ__,. -< ヽー"' ||:::::::::::::::::::::::/;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
l:t- 水ー::l:}::::::::::::::::::::ヽ \ ` _>--ハ才1::::::::::::::/i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
|:|/ィ|トヽ:l:l::::::::::::::::::::::::\ へ__> ヽ |::::::::::::/;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
, ⌒ヽ
__ / ヽ
._, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
../⌒ ヽ \ :.
., / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
., . ハ i iト :. j/ j/i ! :ト、 ヽ
.i i i ....ハ :i .}  ̄` ミ.! , :. i
.l ´| ´ ̄.イヽ . | .:' メ , -、 i ! :
j! i .{l.| / /八 Ⅵ / 三三 / /( i ! ノ
ハト ...Ⅳ三三 ...j/ ., ,./ ィ...r' / ' /
/ j ヘ | , , , 彡イノ /.´ ./ ,
ヽ.ハ....ハ _,.jィ , 待ち合わせ時間五分前に来た私、悪く無いよね?ね?
..i l|i ,込ゝ _ `´ イ ,
:j/从{..{ゝir≦〕抓〔≧レ'レ'>---、. ...| i \
八 | ‐ rト、三三三 >''´/'///`ヽ ! ヽ 、
..ヽ|./∧ム`ー一 ´__,/'///////,ハ | \
////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i ! i
〉///// `7777777´///,{///////! i! '
/,‘///////////////////ハ/////八 ! .'
. 〈//{/////////////////////}///////.ノ ./∨
V八 ///////////////////ノ!//////i /
///,ヽ /////////////////i//////,i /
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/::/ ,...ィ  ̄
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__,,..ィ::ニ:ミY.}:::::::/:::::::,.x::^Y:ヽ::::::::::=ニ、
 ̄ ̄ >=-:::: ヽ/,..ィ":::::/::::/:ー..、:::::::::::::::`ー- _
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,.イ::::::::::./:::::::::::::::〃::::::::::::::: /:::::::::::::/::::!::::::::::::::ハ::::ハ
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/イ::/::::::::: ̄≧ミ;、::::イ::::::::::::::≠≦_ |::::::::::::::: : |: : |
/ハ!::::::::://ゝ_辷ソ/::::/ / ゞニz斗|:::::::, イ/ iハ|
|::::: // ,,,,,, ̄ ./:.イ. /  ̄ ,,,,,,,レ/ //
レイ .{ハ ./ ./ , /ハ!
常識に沿っているのは貴方の方かと思いますよ、織子 , ヽ;, i::::::/
ヽ ,.イ:::/
三十分前ですら早過ぎると思ったくらいでしたし \ ´ ̄ ̄` ヽ/ .<:..|:/
\  ̄ / >´ |フ}、
ハ >、 ,.ィ /: :∧
どうしてこう、関係無い所では活発なのか・・・ /: : :} ー-" /: : : :∧
//: : : ハ /: : : : : :/7
}: :ィ: :| /: : : : :.::.:://
| ̄..^| | ̄}}: : : : :.//
|}ヽ ーイ ヾ: : :.//
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i ・・・あれっ?アーチャー?
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l どうして此処に
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l 女三人で姦しく歩き回るって話じゃ?
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
/:.:.:.:.:.:.:..:./:.:.:.:.:/::.:..:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;':.:.:.:.:.:ヽ:.:∧
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〃:.:.:.:.:.:.: /_:.:/:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.;.:':.//从:.:.:.:.:.:.:.:.:..i:.:}、_\
/ イ:.:/:.:.:´ ̄¨=≧x、_:/:.:.:.:.:.://x≦イ下:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:ハ  ̄
/ィ:.:.:.:.::.:://忙テY;:.:.:.:./≧イ忙テYテ ';.:|:.:.从ハ:.:.:.:i
いえ、そのですね |:.:./:.::/V∧ゞzンィ:.:.〃 /ゝ弋zンノ .}:.i:.:.:ハリ }ハ: |
| /|:./ i  ̄ //.}:  ̄ j:∧/ / ハ!
ここにサーヴァントと思しき者の目撃情報がありまして |{ !' .ゝ.', / :! i' / ィ1
, {:.. _ rvイ/
だからこそ、マスターの護衛目的でこの場に馳せ参じたという訳です 从 /:.:/
{}ト. ´ ̄ ̄` i/ ..イ://
あ、情報は今伝えましたよ |ヽ  ̄ // ,'/
/ ̄リ \ ., ィ ハ>.
/ {! `ー‐ '' {::i .∧
,.< \ У. ∧
,. -ュ,ニニ弌垳ト、
/r'^ _rヘ-ヘ/^ヽr宀、
/!7ト、7′ 〃 l ヽ ヽ
、 / l//L」| ∧l | ! |l | ! ヽ
|:l / 〃 ||丁l トH、lV| |l /l } l |
ヾヽ / 〃 |l | l抔卞`ヽ{ /-ト/ //リ
\ ヽ:∨ |」 /l| lトヽ ̄ レ'戎シ' / ′
⌒ヽ!ヽ._j\\ / 八 |ヽ __ ' ∠r1=彳 ・・・と、言うよりも彼女に散策を手伝って貰う事にしたのよ
::..::..::..::. /⌒ヽ、ヽjノヽ.∨r 芥、/:./ /::..::..::.、\ 後で餃子を奢るという約束で
::..::..::.::./:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾ⌒Tlヽ}l,ハ/-/ 〈::..::..::.`ヾ\ヽ
::..::../:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨_ || ヽ:レ':.:ヽ::..::..::.くヽ.j
::.r'´.:.:.:..::.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨_ ||ーrヘ.:.:、:.:.\ヽヽ:〉
仆、 :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∨_l〉 ri心:.:',:.:.:.:.:ヽ}
′ \_.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ∨_ ゞ=仆ヽ.:.:_ノ
, 〉个、:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.∨_ l }〉:.}'´
| く_/^ト、>:.∧:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∨_リ 〈|:.ハ
| //:.:.:||:.:./ ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨┐r':.:{ 、ヽ
!| //:.:.:.:||:./ }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨.:.:.:.| l |
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
, . ハ i iト :.厶斗‐ i\ │
i i i 斗jハ :i j/ j/i ! :ト、 !
l ´|...}/|.:イ: ヽ ! . ミ、: : ! , -、 :. i
j! i .{l 汽沁 .Ⅵ トイ沁 .メ .( i ! :
ハト .八 トイ} j/ .込z ./ / r' / ! ハ
・・・という事はもしかして、聖杯戦争の事をもう知ってるって事? j ヘ ! Vリ ""./ ィ ´ ' / :i
ハ. 人. ' _ ..彡イノ /j! / , :!
でも、幾ら多恵子が優秀な魔術師だと言っても i l|i 圦 'v_) jィ , ...; 丿.ヘ.ヘヘ 、
:j/从{个ュ、 . イ.i i、 . i l. },}}つ
出来る事なんてあんまり無い様な…… 八 | r┴_ミ ´ /|. | ,ム '′ j
,.ィー-─ーr─r:'.::.::.::.:..\>rく_|.| | / ,., ´
/.;.;.;.;∧.;.;.;.;.;.;.;.;{::.::.::.::.::.::.::.:{::j::.::.::.`ヽ, .| | l´
/.;.;.;.;/.;.;ハ.;.;.;.;.;.;.;.;〉::.::.::.::.::.:イ「ト、::.::.::.:./ヽ 、.| r| /|
/.;.;.;.;.;.;.;/.;.;}.;.;.;.;.;.;.;\::.: /..::|{ { { ト、::.::}.;.;.;ヽ| { ̄ ̄ j_
_,厶.;-‐.;.;.;.;.;.;.;j.;.;.;.;.;.;.;.;.; )'.::.:_」_」 V |::.:`::.〉.;.;.;. ヽ 人 / |
}.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;/.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;`¨´.;.;.;.;.;.;ヽ└-‐′.;.;.;.;.;\〈;. ̄/.;.;.;.;|
/.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;〃.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.; ヽ.;.;.;./.;.;.;.;.; |
/.;.;/.;.;.;.;.;.;.;/.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;}.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;',.;.;.;.;.;.;.;.;j|
//.;.;.;.;.;.;.;.;.;∧.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;,:.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;}.;.;.;.;.;.;.;.;.;.|
rく.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;/ V .;.;.;::....;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.; 〃.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;,:.;.;.;.;.;.;.;.;.!
/.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;/ ト、.;.;.;:..::...;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;,.:':.,:'.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;, ハ.;.;.;.;.;.;.;.;.;.!
/:::| ̄\
/ /:::::::::|:::::::::::\|
{ |::::::::::::::|:::\::::::::| r――┐
|::::::::::::::|\_,,>┴く ̄] ̄` └―┐
/ ̄|::::::::::::└辷/ ̄ ̄`⌒'ー「 ̄ └‐┐
/:::::|:::::|\::::::::::{/:::::::::::::::::::::::::::::::し┬ ―く_/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/|:::::::|:::::| ̄\/:::::/:::::::::::::::::::::|:::::::::::(_ _〉_____/:::::::::|
/::::::|:::::::|:::::L,_/::::::::::|/::::::::::::::::::::|::::::::::/\ \:::::::::::::::::::::::::::::/::::|
/ |::::::〈\:::\:::::::::|::::::|ー七"/:::::::_::::::|:::::::::|\ 寸 _〉 _____/|
/\___,,>――|::::::「`アX|:::::::::::`メ、::::::|::::::\__j |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
く::::::∠二 |::::::| Lンーく/斗-ミ::::|:::::::::(ノーく|ー―:::::::::::::::::::::::::::/
\__| |::::::| , Lンア|::::|/|\ \_____/|
_/∠二 |::::::|\ ァ , |::::::::| | 「\/::::::::::::::::::::::::::/|
|:::::::::::::::―| |::::| \____ /|::::::::| | | /\_____/ あら、これは随分な過小評価ではありませんか
|_/ ̄ ̄ rく ̄\__j匸..不、_|::|::::::::|/| | |ー―::::::::::::::::::|
ノ\ /\)ーヘノ、 /|/[\>-|::::::/| | | |______| 私の魔眼、ジーニアス・コレクターの前では
く:::::::::\/ | \) |〈/凵 [/\j | | /:::::∠二二
\:::::::::\ | | | / , \/\ノ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| どいつが魔術師で、どいつが魔術師でないかなど
/\__/ . イ| /\/⌒|/ __/ / ̄ ̄ | | |ー―::::::::::::::::::|
\::::::\___ | |_y―{ | \ / |/}  ̄ア:::::‐r―┘ 一発で丸判りだと言いますのに・・・
ノ\__/ j| | /| // / | ̄ ̄ ̄ ̄\
| ̄ ̄::::::| /]|ノ⌒ / | / / \__:::::::::::|
「 ̄ ̄ ̄ / 乂__/ Ⅹ 乂_/ / __/ ̄`く
L. r'  ̄\ Ⅹ | / \:::::::::::_j
[ ̄` | /\ Ⅹ|\ /| 「 ̄ ̄:::::::|
└‐=ァ' {\ Ⅹ / | |ァー――┘
| /\____/ \ |\___
|////^|O| \ 〉 \::::::::::::|
|/| /|こ| | / `⌒ア
\/ア|O|ー┬―――く\ (_
/ ̄\| LZ|___/ ̄\
彼女は人の才能、能力、本質等を見抜く才に長けている。
相手の持つ能力を、確率で見抜く事が可能。
【確率は彼女のやる気に比例。】
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i へえ、ジーニアス・コレクターねえ
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l じゃあ、蘭にはどういった能力があるのか見抜ける?
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
>‐r‐‐r'´ r'⌒ヽー'⌒ヽ./
-‐…/ (>‐‐――……‥‐ マ. / /
ァ'´. /乂/ ,斗-‐――‐‐--ミ \′'
-‐―'……‥>/' ‐‐ァヽ (/⌒i). / {/ {/ /
/ / 乂/ 乂__ノ 乂_厂 ̄{乂. { /
/ ,/ __/. | { ,' /
,' ,, -‐―… //. / / ', ', ,′/
/ 廴__ ′ ! ' ', ,l. / /
{' { ' l | | ||. | ', ∧{ '
{ ,,斗-‐‐ ,. -‐ レ'´! | | | ||. |\ ', 込 { /
乂(. ァ'´ ||. | | | || '| ̄l ̄| l 个s。,,
`¨¨/ 从 ',. | | /N 斗斧芋! ⌒ヽ Y
/ -‐… ∧. ',. l , /〃|/ 乂_‘ノ! 乂_!
' xく , 个:.、 ',.. | /レ ´'~¨´ |./|. |ノ∨
勿論、それなりに付き合ってきた友人の事ですもの / -‐… l. |乂|ヽ.', . ! ∨ |'. | | |-く}
∨. /. { l 个ー|.仆、_ | | | |__/
人の身に縛られし者、蘭の能力、それはそ |\ /\ / | // / ' . | | |乂`iヽ __ _ , | | ' (
_| \/\/ \/\/ |∧/ /// | | l. >-f´⌒Y.、 | | '/_/
\ 無いから! / |乂__/ ⌒ 乂⌒| 个=≦| | / ′
∠ 私にそんな能力無いから! > ‐-. |/ ⌒ヽ. `Y´ | / | i'. {ノ
/_ _ \ / ⌒ヽ \ |.Ⅵ. |{.\.| /} ア´
 ̄ / /∨| /W\ /\|\ .|  ̄ …l \ }.ノー‐く |.|,'/ } '
// |/ \/ \| l i¨Y /ノ. x<1{ | / / /
ァ''´ 厂 l ∨. /´.xく´./ |⌒i ∨| l /
' xく ,‐―|/ ∧ 人//.. |__| |_} l'
∨. xく / 〈. } /. / / {‐-ミ. l /
∨. /. ∧ 人⌒Y '. / | Y 从
∨/ ∧ く ) ノ. レ' |j | / 从
/ } Y⌒Y⌒Y /. |. / / /
/. 人 く 厂 ) ' |/ //
/ /\l\/__)⌒ヽl { / ' /
/ /\/\/ }ヽ ノ { /
,.:::''::´:: ̄::`:::.、
/:;: '´T 丁l `ヽ::}
/{:::/ l |l ト、 l Nトl iハ
ldb| l k_ィヽレ仁リl│
| ∧l l| ― ―ノイ
,l (l ぃ|| ,-┐||从| というより、そんな才能あるなら私こんなに苦労してないわぁ…
|/≪T ,バ、:文:`Yラ、ゝ そして織子も一応今は聖杯を賭けて争っているマスターなのよ
N≠{〈:::::::〉:;i:::}:::〉≧
ヾ≦ハZi::ヘ;:::〈l:::|j≧ そんな相手に私の情報もらしちゃ駄目ぇ…!
/:::::::ハ:::KXl:_:ト、
∠::::::::::::{ミk::〉Xl,ソ::::>
|:::::::::::`^^KXヽノ
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ チッ、バレたか
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l んじゃあ、私はどう見える?
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
r――-、__ /::::}\
{::::::::::::::::ト::\ r―- 、_ /::::::::/:::::::\
{:::::::::::::::::V::\\/  ̄ ≧=ゝ- ヽ-...、 ./:::::::::::/::::::::::::::::.
__{:::::::::::::::::::V:::::::/  ̄`__ ー-、 \`ヽ\/:::::::::::/::::::::::::::::::ヘ
{:::::::{:::::::::::::::::::::ゝrく ノ:::::::::::ー::::'\__\ \〈__:\>::::::::::::::::::::/::∧
{:::::::\:::::::::::::::::::::{ /::::::::::::::::/:::::::::::::ヽ:::::>、 vヘ:::::Y:::::::::::::::/:::/::∧
{:::::::::::::\::::::::::::::::::7:::::::::::::::::::|l::::::::::::::::::∨ ヽ ヘ∧:::!:::::::::/::::::::::::/:::i
γ⌒ ー{:::::::::::::::::::\::::::::::::i :::::::::::::::::::|l::::::::::::::::::_|\ _〉-Y::::|:::/::::::::::::::::::::::::|`ヽ
貴女ですか…貴女は…… /::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::ー::|_:::::斗、-- ィ===ァ:::::r‐、ト-/`ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::/::::::|
/{::::::::::::::::::::::::\::::::::::::::::::::::ノ / 込ソ 込ソノ|:::::::|ノノ| |ヽ 〉::::::::::::::::::::::/:::::::/
_/:::::::\:::::::::::::::::::::::::>-- ´ / ∧ ノ |:::::/イ://!|イ:::::::::::::::::::/::::::::/:::ヽ
容れ物、かしら /::::〈:::::::::::::::::::\::::::::::::/ r 、ノヽ /(i圦 .::::/ )//:::|| ヘ::::::::::::/::::::::/:::::::::::::::.
何かを大切に仕舞っておける、堅固なる者… ´ r‐---、ヘ く-っ /:::::> O イ:::/ 7 /゙´ || Y::::::::::::::/::::::::::::::::::::::}
{:::::::::::::::::ヽー ´ 人 , ヘヽー' \ /:/_ ≧≦ // / / || .|:::::::::/::::::::::::::::::::::::::/
/:ゝ::::::::::::::ノ ∧ )--、_ー 、 r―-、‐ァ::::::>-=彡 ´ / /l || .|::::´::::::::::::::::::::::::::::::イ
/:::::/ /i:::::ーヽノノV⌒ヽ__ ノ 7:// | ̄ ̄/ / ´≧x .|| 〉:::::::::::::::::::::::::::/::::|
r{:::::::. { ノ:::::::::::::::::/:::ーく`ヽ /_///ゞ-‐|.::/ /::::::::::::/ / {:::::::::::::::::::::::/::::::::::|
|::\:::. /ノ::::::::::::::::::/::::::::∨::::::\ノ::::. / //_/::::::::/_/ .{:::::::::::::::::/::::::::::::::::!
{:∧::::::-、 _{ノ:::::::::::::::/::::::::/∨::::::::〈ノ:::::./:::l´::::::/::::::::::::::::::::} 乂::_/:::::::::::::::::/
V∧ ー' //lハ::::::::二=- ´ /.∨::::::::{ノ-、:.:/::::/::::::::::::::::::::::::/ /::::::::::::::::::::::/
\::. ゞノゞ' -=≦ ∨:::::::ゝノ}::.::/::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::::::::::/
` ー \≧=- -=≦ ///∧:::::::::::7/}ヽ:::::::::::::::::>/ .乂::::::::::::/:/
\ ≧=- ///〈∧::::::::::ゞ'ゞ':}::::>:´:::/ 〈::::::::::::::::::::::/
`¨¨¨¨´ /::://〈/ /〉、::::::::::>::´:::::::::::/ ヽ:::--:::イ
/::::: //〈/ /〉::| |::::´::::::::::::::::::::/ /:::::::::/
/:::::::::://〈/ /〉 :::| |::::::::::::::::::::::::〈 {::::::::/
〈::::::::::::://::〈l !〉 :::::| |:::::::::::::::::::::::::::\ -=≦> ´
/ / / / l
, イ / / l |
/ ! { { j | |
, / { | / ハ ! l / | |
{ , | | イ /__|_,.!-- ! , -/-/ 、 }
l l , l ! 从!ヽ | j , /イ/ 7|
, , ', {リ ___ヽ/! / , /イ/_l/ l
、 ヽ ヽ |r テfオ心`' ; / , ' { /テf心
ヽ / ヽ \! 弋z(ソ //ヽ / 弋z_(ソ
} / / { l /イ ∨{
/ ,ィ / | ヽ、 i|
/イ l { 、 \
| ! 、 、 _ゝ __
、 {、 |\ \ ´ ` ,..:' ・・・いや、私にそういう能力は無いと思うけど
ヽ} ヽ !/l `ヽ_\ 、 ,..イ/イ
\ //ハ {ヽj} > ... < |´l ,/ 蘭、アンタ、どうやら餃子分の料金無駄になったわよ
/イ ヾj | |イ/
| |
_| |
_,..- / `ヽ、
,...::::´:::::::::::::::::., /
,...::::´::::::::::::::::::::::::::::::::, /::
´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,ー--------------- ―/::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::, /::::::::
: : : : : : : : : : : / \Yfj}jI斗rセた ̄}⌒Y^\__ \.l{ }: : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : }
_____: :\ }{/ /⌒廴_ ノ⌒廴__\_.{ }: :/: : : : : : : : : : : : : :/ ̄ ̄\
: : : : : : : : : : : \:\_廴ノ: : : / : /: : : : : : : : : : 廴 八 }/: : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : :‘,
: : : : : : : : : : : : : : : i{: : { : : }: : : :{: : : : : }: : : :}: : } : : }:{こ}\: : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : }
__: : : : : : : : : : /i{: : 廴: { : : : {: : : : :i廴_}_} : : }V{、 \: : : : /: : : : : : : : : : : : : : : :/
: : : : : : \: : : :_/ {: :‘二ニ=ミ__{_ / ≫==ミ_} : : }{ { \ \/: : : : : : : : : : : : : : : :/ ̄:‘,
: : : : : : : :\_/^\∧: ‘乂 幽` '´幽__ノ /: : /}{\ \/: : : : : : : : : : : : : : : : /: : : : : :‘, 随分と失礼な物言いですわね
: : : : : : : : : / / /V:‘, /: : /_ノ { } }\: : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : :,
: : : : : : : : / / /} V: , ′ /: : / i { } } 、: : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : , 確かに私の能力を認めない方々は多いですけれど…
: : : : : : / / / i} CV: { 、 v つ /: : :/_) l { } } \: : : : : /: : : : : : : : : : : : : : :,
: : : ̄ : / / / } }.V, イ i: : / i| { } } ‘,:/: : : : : : : : : : : : : : :/:} まさか貴女まで節穴だとは思いませんでしたわ、織子
: : : : : / / / { { V, にニア爪二こ}| :, .i| { } } , : : : : : : : : : : : : : /: : :{
: : : : / / / { { _V⌒//「O}⌒\}/\ i| { } } , : : : : : : : : : : /: : : : :{
: : : / / / r七升./ニニ{//廴」Ⅵ /ニニニ>===ミ、 l} } ‘,: : : : : : : :/: : : : : : : {
‐ 〈 / {ニニニニ\_/{ハ____ハ}/\=/ニニニニ} l} } ,: : : : :/: : : : : : : : : }
\ ∨ }\ニニ/={ [{7 { {],'ニニ\=‐ニニニ} l} } , : / : : : : : : : : : : {
: :} /ニニ{くニニ{ [{,′ .{ {]ニニニニニ>===二} l廴} ,/: : : : : : : : : : : : : :}
:/ {ニニニ{ニ\ニ{ [{ { {]==ニ/=iニニニニ} ‘,: : : : : : : : : : : : : :}
/ {ニニニ{ニニ\V Vニニ/ニニ}ニニニニ} }: : : : : : : : : : : : : : }
-―- _
/r辷}厂:::::::::{弐込リ.
/rア.::::::::::芸云芸=ミx:::.ヽ_
' f7.::::_j厂 艾::::V{
.′f7.::_j{., // / ハ艾:ハ
{{二}/_j{ / // / ' /// /, } iハ:}
;ffく{i{〉.:{:{芹ミメ、/ /// // /|| :}!
/イハ{≫ iハ.r=ミ心/// /厶斗リ/ !介
. / :{i{ハ从|{杙 {r::リ^ }イ云zx才 .从{
/ :}i} i:八乂 , , , 弋fリイ /イ:i:}
. / / | :八 _ ′'' ' 彡イ{:リ |乂 . イ ま、まあ良いじゃない
. / / / /, |{从\ ` イ ハi :i|{ ': :/才=ーァ
ー-=ミ`ヾメ. 从i:乂 }:≧=-<(/ /, /‐-ミ 八ノ. : : : : : : : : :`ー-ミ 仲良くお出かけする為に集まったのだと思えば
才 ̄. : : : : : :ハ __ハ 辷刈り.:::::jア.//.:.:.:.:.:.∨. : : : : : : : : : : : : : `ヾ
7. : : : : : :-‐. : : }.:.:.:r弌x__ _ ̄乂{{/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ: : : : : : : : : : `ヾー-弍
⌒7. : :ィ : : :乂イ.:}:/i fr爻ィ⌒} .く.:.:.:.:.:_彡.:.:.:.:}乂: : : : : :\: : :.乂
. /才f. ; 彳( {.:.:.:/.:{ ⌒} , ノ }.:ー-.:.:.:.:.:._彡' \ : : : : : \(
}/ }//.:.:.:{:.:.乂 ____ .才゛.:.:.:.xf斗く ! i {` \(⌒ヾハ
. />'"´才ーァーf.:.:.:>‐-ミ.:_//{/{iメ ' i:| ハ
. /.:.{ {{_ .ノ_厂 {f \-く:ハ八/ :从(
/:.:.:.:/:.:.::/:.:.:.:.:.::/:./:.:.:.:.: /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.i:.:.|:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.ヽ:.:.:.:ト \
/:.;.7イ:.:.: /:.:.:.:.:.:.:,.':.:.: /:.:.:.:.:;':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.ハ `ー'
ー=彡イ/:.:.:.:.;.':.:.:.:.:.:.:.:.,.':.:.:. /:.:.:.: .;':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./!:i:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:iハ:.:i:.:.:.::.
/:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.: /:.:.:.:./:.:.:.:. .;':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.从:ハ:.:.:.:.:.:.:.:. |:.:.}ハ:.:.i:.:.',
/:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.: /:.:.:. .;':.:.:.:.:.: i::.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:./!:.i ._L;;_:.:i:.:.:.|:.:.|}:.:.:.|ヽ:i
,':.:.:..ィ:.:.:.:.:.:.: . /:.:.:.::..:i:.:.:.:./:. |:.:.:.:.:.:.:.:.:/}: /x}:.{=¨下`:j:.:. |ハ:! }:.:.|
/:/.,':.:./:.:.:. .:;':.:.:.: . /|:.:.:/! :/!:.:.:.:.:.:.:./=}/''" }i ̄_,,}:.:.:|:.:..|人/:.:.;'
!::/!:.:.:.:.:.i:.:.:.:./7=j:.:/〒=+:.:.:.:.:.:/ / z==''¨ |:.:/}:.:リ ./:从i
|/ |:.:.:.:.: |:.:.:/. _|/_!z=-:.:..: / ,, ,, |/ !/iノ://
・・・一つだけ述べておきますが |:.: . /|:.::∧  ̄ ̄ |//, } //
V从::!:./>∧ '' '' i:::', 从{
その女性は、私の能力をズバリと言い当てましたよ |;'. ∧ ヽ:i _ //
∧ ` .v' /|ュ、
恐ろしい慧眼の持ち主です >、 ィニ== /У ! ヽ
/{::::: >. ー- ., ' , イ /∧
/ \ >. /イ / ',
_
´ /ハ
____ _ ,/ { {
´ ` , i i
./ ヽ∨ / _{、
/ / ト、 ヽ ' , '.,V / ノ
. / / ., / i | ヽ、} i iV i
. ,' / i{ ./{i. l、 .i V 、 | i ∨ |
レ'i i{ 笊芋ミ{i. l、 i 笊芋ミ| i/ |i } ! |
. | iレ! イJ::::i}、 iVイJ::::::i} 》 ,.イ !/ i |
. | i .乂_ノ ` 、l ! 乂__ノ/'´ } ,/ i i!
ノi i人., , , ,.厶 / i i! | それもそうだね、ゴメン多恵子
.'´ i トi . ヘ 、_ , .i / / ,| l! i!
. 人_{ \{:::..... ´ ` ....::レ'レ / i l | ・・・じゃあ、取り敢えず何処かへ足を運びましょうか
{ゝirミュ〕抓〔≦` 'レ'>---、 | i i!
>‐ rト、三三三 >''´/'///`ヽ ヽ ヽ 立ち話するのもなんだし
////∧ム`ー一 ´__,/'///////,ハ | ハ
////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i ! i
〉///// `7777777´///,{///////! i! l
/,‘///////////////////ハ/////八 ! ;
. 〈//{/////////////////////}///////.ノ /
V八 ///////////////////ノ!//////i /
///,ヽ /////////////////i//////,i /
. ,イ////(\/) ̄)'iヽ'//////// |//////,|/
. ./////__ /-,/ ̄ __V///////,{ i!//////,!
,゙///,〃' / /, // 厂ニ=- __i_r'////// }
{////{{ イ/\// ,゙///////////////////}
. .人///乂r '////∧__{__////////////////// }
 ̄ ̄////////////二ニ=‐‐‐r―――― '
/|___,
,::'´::::::;;;;::::::::::∠、
ノV:/"::`ヽ ヽ::::::::::ゝ
/:::/:ソ::::::::::/リ::∧::::::、:::::ゝ
/_::ソ:::::X:ハ:/レ フヽレ:::::::ハレ:::ゝ
´ レ::::::/ノ `ヽ 从わ::ゝ
レl ● ● レ ノ:ノ (無視ですか)
ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃::;イ
/⌒l __, イァト
/ /::\/::」/ ヽ
| l.[:::人:::] ヒ::::彡,
【判定】直下 観察眼+2
1ほど悪い結果、9ほど良い結果
あ
【ちょっと判断誤りましたかね、まさか判定で時間かかる程人が居ないとは】
::.::./::.::.:/::.::.::.::.:.:::::./::.::::.::.::.::/::.::.i::.::.キミ ≧r、:\
::./::.::.::./::.::.::.::.::.::.::.〃::.::.::.::./ :./::.::.:;'::.::.: |::.::ヽ\` \
::.::.::.::..;'::.::.::.::.::./::.:/:::.::.::.::.:/::.:/}:://::.::.::.:: ト、::.::.'., ヽ
::.::.::.: ;'::.::.::.::. /::.:/::.::.::/:::/::.:/_ノイ}::.::.::.:: |ハ、::.ハ
::.::.::::.i::.::::.::/::.:;'::.::.::./::7 ̄≧ミメ._}::.::.::/リ::.:', \:',
::.::./!::.::./:/::. ;'::.::.::/: /!:.:ィチ:じ! } テ-:/Y人::.i \
::./ ,'::. ∧{::.::.i::.::.:;イ / j:/ ゞtjソ/ 从∧.リ .ハ!
/. )!:.:/八!::.从::.::/|/  ̄`// /\
}、 ( |/ヽ i!::.::ハ::.:! 〃〃〃 `ー,
::.:\!>、 .V/ }::! _...:.ノ
::.::.::.iヘ }! / ・・・どうです?多恵子さん
:.:.ト、:! `ー.ヘ _ _ ノ
:.::}:ハ| .∧ ´  ̄ } 誰か怪しい人物は居ましたか?
::.:}ハ! .∧ i
从 > .. !
ト ._ ', > ._ |
.> ._ ', Y─── ''¨
>. j
\ ./
\_ /、
/:::| ̄\
/ /:::::::::|:::::::::::\|
{ |::::::::::::::|:::\::::::::| r――┐
|::::::::::::::|\_,,>┴く ̄] ̄` └―┐
/ ̄|::::::::::::└辷/ ̄ ̄`⌒'ー「 ̄ └‐┐
/:::::|:::::|\::::::::::{/:::::::::::::::::::::::::::::::し┬ ―く_/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/|:::::::|:::::| ̄\/:::::/:::::::::::::::::::::|:::::::::::(_ _〉_____/:::::::::|
/::::::|:::::::|:::::L,_/::::::::::|/::::::::::::::::::::|::::::::::/\ \:::::::::::::::::::::::::::::/::::|
/ |::::::〈\:::\:::::::::|::::::|ー七"/:::::::_::::::|:::::::::|\ 寸 _〉 _____/|
それがちっとも・・・ /\___,,>――|::::::「`アX|:::::::::::`メ、::::::|::::::\__j |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
く::::::∠二 |::::::| Lンーく/斗-ミ::::|:::::::::(ノーく|ー―:::::::::::::::::::::::::::/
おかしいですわね、休日にぶらつけば大抵一人位は | |::::::| , Lンア|::::|/|\ \_____/|
_/∠二 |::::::|\ ァ , u. |::::::::| | 「\/::::::::::::::::::::::::::/|
魔術師とぶつかる物なのですが… |:::::::::::::::―| |::::| \____ /|::::::::| | | /\_____/
|_/ ̄ ̄ rく ̄\__j匸..不、_|::|::::::::|/| | |ー―::::::::::::::::::|
ノ\ /\)ーヘノ、 /|/[\>-|::::::/| | | |______|
これでは本当に餃子泥棒という く:::::::::\/ | \) |〈/凵 [/\j | | /:::::∠二二
\:::::::::\ | | | / , \/\ノ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
不名誉な称号を与えられてしまいますわ・・・ /\__/ . イ| /\/⌒|/ __/ / ̄ ̄ | | |ー―::::::::::::::::::|
\::::::\___ | |_y―{ | \ / |/}  ̄ア:::::‐r―┘
ノ\__/ j| | /| // / | ̄ ̄ ̄ ̄\
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「 ̄ ̄ ̄ / 乂__/ Ⅹ 乂_/ / __/ ̄`く
L. r'  ̄\ Ⅹ | / \:::::::::::_j
[ ̄` | /\ Ⅹ|\ /| 「 ̄ ̄:::::::|
└‐=ァ' {\ Ⅹ / | |ァー――┘
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|/| /|こ| | / `⌒ア
\/ア|O|ー┬―――く\ (_
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-――-<`ヽ
,.' i i i: 、ヽ、 丶
〃 ./ i ハ∧: :ハト、! i丶 i
. | ,.l ト'\ |:: !/ } l:: l
. |:/ l ::| ○ ヽノ ○i! i::、 ヽ、 やい、餃子泥棒!
. |ハ :l::ヘ __ l: ハ::i: 、i
j 从/ゝ_`ー'_,.ィ,、j i!:l l l 蘭のお小遣いを返せ!
`' ,. ─y'  ̄ ヽ_,- 、レ`、: l l
,イ :::::,:l___l:、::::::ヽ }: l !
〉、::::{::::::::::::::::::::}::::::ノ l 〃
/i:i:\
/i:i:>''"´ {___
,, ┐__ /{ __ ィ /i:>'" .{i:i:i:i:i:i}__
/ ___}___{ 」_/__Y,,x''”i:i:i≧*く、__ -‐=fニ=‐i:i:i:i:i:i:i:i>
,、 / __}i:i:i! 」'"i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:_/、i>'"/i:i:i:i:i:>''"i:i7___
「}、}\ r__}i:八/i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/}}、i:i\ \/i:i:>''"厶ィi:i:i:i:i:i:i:i:i_》―┐
/\X フ、_ノi:i:i:i:i:i:i{Li:」__--- '/_ ノ、゙7、i:i≫、〉/ /_i:i:i:i:i>"i:i:i:i:i:i:i>'} __
, Xニニく X .\i:i:i:i:i:/ {i:i}乂 フ _ -、 .{「 }`≪i:i≫、 ̄ ̄ ̄} /i:i:i:i:i/}i:>≦i:i:i:i:i:i:i:}
./XニニニニVハ 〉i:i:/ .{i:∧ r_,w'^^‘, .}_ノ\ \゙ヾ、――┘〈i:i:i://i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i_」_ おだまりっ!
/Xニニニニニニくフi:i:i/{ {i:i{L‘, V ‐, 八 \ \  ̄ \≫''"「i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i〉
./Xニニニニニニ/\i/}八__{i:i:\i 、 V´ ノイ___ __  ̄ ,,≫''  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄フ___
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ くニ 〉く__}{7`ヽ}ニ=‐''" ,, ''" 弋>'" }i:i:i:i:フ
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ}ニ \ \`{=---=ニニニニ≧=-  ̄
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ.\ニ∧、__フニV /ニニニニニニニ ≧=-
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ニニニニニニニ.[} 0 }]ニ}ニニr―――┐ニニニニ./┐
、ニニニニニ [} 0 }]ニ.Vニ{ /ニニニニ/{フ\
」ニニニニニ.[} .}]ニニV.\__ィ「ニニニニニ/ \
/ニニニニニニ/} }]ニニニVニ >く廴ニニニ./
__,、
, __-,=====〔{〈回ヘ
/_f〆::::::::::::::::::::::弋之ソ::::\
/ jf7::::::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \:::::\
/ {i7:::::/ i \:::::ヽ
;′ {|::::/ l i | ヽ:::::
ト、 ,′ {|:/ l | || | | | | Y|
|:::\ | {|| | ||l十¬ | /| | |
\\:::\ | ゙| | 斤==ミハ || /ト、j | ||
::::::\\:::\. | | | | tしソ リ| /癶〈| | ハ
::::::::::::\〉 ::::\ | | | ヽ \ ̄ '(レリル | ,∧|
:::::::::::::::::::::::::::::::\| || \ \ , ` /! |〃ハ_i -─
::::::::::::::::::::::::::::::::::::| l |  ̄ __ _ /|/″/::::::::::::::::... ま、まあそういう時もあるわよ…
::::::::::::::::::::::::::/ 厂 ̄\ l l\ イ|l/ーく::::::::::< ̄ ̄
:::::::::::::::::::::::/ /::.::.\ \ l l:::::::::r‐<ヘ l 〈::.::.::ヽ\::::::::::\ 気を落とさないで、多恵子
::::::::::::::::::::: | l::.::.::.::.::.\__ ヽ l l::::::::ト\__∧ Y::.::.:l \::::::::::\
 ̄>::::::::::::| l::.::/::.::.::.::.::\|::l l:::::/ ̄ >ヘ l::.::.j_ ::::::::::::: 取り敢えず何か食べて元気を取り戻しましょ!ね?
::::::/ ̄ ̄j j/::.::.::.::.〈 ̄ ̄}レヘ ∨ ヘ l::.l::.::.::〉 〉:::::::::
/ 〔 L::.::.::.::.::.::.j___ノ::::::ヘ ',____ _jヘ V::.::./ /\[\
` ト /::.:: ヘ :::::::∧ ∨ー┴;ヱ、::', ';:.:/ /
| i く::.:/::.::.::.\/:::::', i 匸{〈回}くl| |〈 〈
| i \ヽ .::.::.::.::\:::| |―-ゞーヘ/〉| |ヽ:i ,
【何か適当な料理店の名前】↓3
ハローミート
一旦おつー
泰山改
居酒屋バルタン
,.-、
//ヽヽ.
_,,. -‐| | 閻 l |、 ,
|\_,. ‐''":::::::::::::i l 魔 l |::::ヽ/:i
|::::::\::::::::_r-ァイニ7二ハ二ヽ_:::::|
|::::::_r->-''7'´::::/::::/:::::i::::;::ヽ/!_::!
::r'ア二7-/:::::::/!:::::i::::/|:::ハ::::::ヽ ン、
く\i>-:'/:::/::::/!ゝ、,レ' |/_,!ィ::::iヽ/<]
::::Yi/::ノレ':ヘ/〈弋_ン '!rノ〉/:::::! /
//:::::i::::::Y:::!"  ̄ 、 `,,.!ハリハ
イ:::::::;':::::/!::ハ、 u r, 人:|/./| 13:00再開予定
. !:::::/::::::;:イ_;イ>、,_,||,,_,,.イ/ノ:::|.//
イヘ/>く王ノ::\\! || i>、ノイ:::/ン
. ヽ!'´ ヽ、:::::| ̄ ̄ ̄|\`ヽ!
. / ヽ!:::| 牛 | .| 〉 ,.---、
〈 、_,.ァ'-イ;:---、_乳 .| .|イハ i´iニニ i
ヽ、!く !/ ヽi i | .| ァ'ヽ!-- !
// ,ヘ /! ヽン-' .| .| ノ ゝ--ヘ
うい
【居酒屋バルタン】
. ∧∨========ハk/キ≦/ヘ∨./r' ゚ソ__ハ∨///_八厶斗==ニ ( ヽ}三三三三三二ニ≡≡==
三三三ム∨三三三三三三 }ii{ >}´|l|lll|三.∧'.{{ 乂 __ ト }}イ { `ゞii厶斗==ニ二} i|片=≦ -==≡≡;;;;}{
====! 斗 = = ===斗セ≧.!.!l |==ゝ.ゞミノ}八/.イ}=z:| } | : : | || .|:| || }{ .ji_i:! _ ハ
. |否! __ |iiii{{否}}{l{lll{ |iii|>=彡く:!:::::| | | : : | || _ .|:| ii ハ∨::∨-从 } {:::::|
. |iiiii| |{゚ω゚}| !iiiiiゝ.イ |l|lll| |iii|{{__}}、@ }}::::::! ! ! : : ! !! |:::::::||:|__(_)_}::::::} |::::}(__)__j
. |iiiii|  ̄ ̄ .!iiiii! .|l|lll| |iiお  ̄!:|:::: | | | : : | |||:::::||:|三二ニ≡≡≡≡≡≡===
三三三三|iiiii|三三三三三_.」iiiiiL三 |l|lll|三三@Y⌒i トvえ| !:::: ! ! ! : : ! }! |:::::::||:| .Y .ハ.⌒ヽ ||
|{ |{ |{ .!iiiii! |{ r――――ziii+.|{.|l|lll| @ゞ=彡咲咲 |::::::! __| | : : |◎ ||+≦」:! ! } }}== 从 /∧
|{ |{ |{ .!iiiii! |{ r=ァ====≦_ .!..|l|__!__ |_____|艸艸艸!: : | ./ハ _: ::!__ || !! ゝ=彡 乂_Y ハi i ii|
 ̄ ̄ ̄`ヽ三三 Ⅹ t=ァ//ゝ=彡 . |l{::`.< `ー-'´|____|Li::::::| {_彡' | | / .ハ/⌒ヽ. || }-=ニ二三_=ゝイi i i j
====彡'____  ̄ Ⅹ .Ⅶ .|l|l> `.< _乂ノ ̄ > {zzz}ム//{ ':! ||//// ||//, ̄三二ニ==-
|| /イ ((___))  ̄ .L!ll!::::::::> .`.<`ヽ__}{__`ヽ ゞイ八 彡'<.!!///! .||///⌒ヽ
>―< ∨/ Y´ ̄ ̄`Y!:::::::::::::::::::> `. < 弋__ノ ` <.... ||/i{ ,i≦
ミ===彡 ./∧ 乂__.ノ.!::::::::::::::::::::::::::::::> .` .< _}{_ ` <ム ,.イ/ {
∨/ . ̄ ̄ ゞ===彡 |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::> ` < ≧彡'=台
/∧ Y´ ̄ ̄ ̄ `ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::> .` <
.. ̄ ̄ ト`ー===彡' }:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::> ` <
>== ==≦:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::> ` <
≦三ノz_____zム::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::> ` <
}} ||{{::>====ミ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::> ` .<
|| |イ `ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::> ` <
ムソi> . , イ}::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::> ` <
//ノ`<i i i ≧==≦ i iソ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::> ` <
`≦ ヾミー=二二=彡':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::> ` <
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ ・・・どーゆーチョイス?
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
,. -ー' 二二二 ー- 、
//: ̄__:::::::::::::::: ̄`:::ヽ
/〃'::::::/´ノ〉):_ノ_ノ::::::::::::::::::\
//´::::::__,ィ:ゝ-':__,:::-──- 、::::::::::ヽ
/゙::::::::::/ ̄ ̄\ ヽ\ ヽ \::::::::ハ__
!:::::::/ヽ ヽ ', ヽ \ ヽ>,仁》
_ |::::ハ ', l } ! ! ',<ノ||\
《ニハ_ゞ、 \ \ ! || | |__ || l | \>
ソ|| \\ \ \ | .从,ィ匕Lィ|| | | 〈´
居酒屋に入るのって、何だかオトナになった気がしない? | ', \\,.>一ゝ, |/ /,ィチzノノ | | l |ヾ
ハ \ \ィチ乏ラミヾ' ` ̄ / // l ',) , --─'::´
おとなのかいだんのーぼるー、みたいな  ̄:::`ヽ、 〈/|:} ヽ,\ \ ̄ 、 / // / l ヽ /::::/::: ̄
/:::;:ィ:::::\ //| |\\ `ゝ -= ' /!// / ! ∨:::::::::':──-:::、
:::/:::::ハ::::∨ム'〉 「`::ゝ,\_个 ーtヽ_ /─ヘ,ィ' l |l /::::__::::\::: ̄`ヽ
::::::://__;/:::::| |::::::::::ヘ !:::::| |::::ハ;:::::_::_:::ヽl l| 〈::::::::::\:::::\::::ヽ
:/;::///::::::::::: ! / :::::::::::::} |:::::::l! !/ ∨ } /::::/ / ハ`ゞ 、::::\\:::::ヾ
∨/!:::::::::::::::| /:::::::::::::::::| |::::ノ| ト-ーく 〈_」:::/ / /::::ヽ:::ヽ\:::ヽ \
//|:::::::::::::::レ ::::::::::::::::::| |::_〉 } ─ー、ヾ才/} /:::::::::::\:\\〉\
///ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::::! /:::〉ヘ!  ̄\ヽ)=::、/ /::::::::::::::::::::::::::\
/// 人::::::::::::::::::::::::::::::::|/::{ `入_ ゝ}_ソ/`´}/::::::::::::::::::::::::::::::::::}
// / |::::::::::::::::::::::::::::::::::::(\__  ̄Z_r、_「| ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト
/ / /ヽ;__::::::::::/:::::::::::::::〔 ゝ,>、 _,ィ'7´}::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::! ゝ
/// / | |  ̄`斗、:::::::::::::::\r 、 Y 厶ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ )
∧ ∧
/=ヘ ./=ヘ
. ト、.=ヽ /= イ
」::ヘ =V =/.|
. ( .。リ:。ヽヘ.∠_.γ⌒)
γソr⌒77''ヽγ⌒。
/:ト(.(ミ〔.n.〕彡イゝ.ノ
( |:\\.|::|.シ/;|バ
/´`ト`::::ヽ|::|//::|丿 フォッ!フォッフォッフォッ?
.|、(::/⌒/.|::|rヘ/:/ヽ
,..〔∠ノ ./ .|::|..| :|シヘ|
,,....,,(_..,/ ,/ .|/ | ::|:、丿
/|⌒::ノハ_し'':\,||,,,./| ::::|: ゝ-、
/∥ //´ヽノ:::::::|\/:|ヾ:ソヽ、::r''⌒ヽ、
/´⌒|ト ソr゙` ̄`ヾ::::| |.,:::|::/´`丶:::|ゝ:ノ.::'|
/\/ `く } ┐´ ̄`ー辷,,_
┌―‐――く\/ ∨ 人 \
|/ |ノ| | | | ∨ ノ
/ |\_厂| | | || | |/ ̄ ̄}
i/ \ ` | | | |┼― | ├く ̄ ̄ !
|__/ [\,」 |\-‐弋___|-勹寸i┤ |\\ }
|/ }ヽ  ̄| |ァ冖=示 弋_ツ| | \} 丿
. / 丿 } ___j‐┤ 〈 _戈ソ  ̄´ | | /
r┘ / / ̄/ ノ /Vi }ヽ , /\ V \|
| ∨ ´ /)/|\|-ヘ _ノ '⌒X|| \ ええ、その通り五名よ
| { ´/ | ̄| ノ\ \ ` /| |人 |
Lノ⌒\___,..イ ̄`|/| }>-- rく | |/\ \ | さっさと席に案内してくれないかしら
ノ / 〈/ \j__, イ \/|/|/|_,,ノ| ∨ \|
\/ ̄´ /} 厂 ̄{\__/| 〈/凵 `iー<_ | 〉
`ー‐―く__〉 / \〉 |\ /\ | `'' _|\| {
// | /|〈 ̄|::::::::/\ノ | `寸 \〉
∥ _人/ ̄| jー|\/| ̄} | 、 /|\___〉
/{ \/ / |(/|::::::::|/} | \_/ | ∨
〈_ / | | jー|::::::::|\| | ∨ ,′ 〉
ノ /| | |(/|::::::::|/} | / /\  ̄\
_ -─ ─- ,- 、
rメ´── 、::::::::::::::`ヽ \
〆 / `ヽ;:::::::::::\ ヽ
// / / / \::::::::::l ',
,イイ | メ、 l ,イ l }_::_} !
_, -ー' /ル| l ァ=ミ、! // | /! //`l|ヾ》 i
// ̄ {| | l ト、ヒソ | /二Zナ | ヾニソヘヽ !
、__}ハヽゝ , `´ r'::ンヽ}/ }| | ヾ\ i
・・・五名? `ヽ:::| ∧ 、 `´ / /| | `ヽニゝ
< ̄:::| |\ __ ,ィ// ハ.| | l ',
-=ニ´::::::| l^`}ノ}バ7/ /!_ノ}/l__ ,ィヽ ヽ
/ィ/:l |::/、/l| ∨ / ̄`ヽ::::::∠ __\\
/::::::::l !{/ .ト=/ /::::::::::::::::l:::::::::::<__ヽ ヽ
ヽ:::::::| ハーr'゙Y//:::::::::::::::::::}:::::::::::::::::< ! \
ノ 〉:::| /:::: ̄`/:::::/:::::::::::::/::::::::::::::::::::::::\ ヽ
〈ニニ.∨ハ:::::::::/:::::/::::::::/::::::::{::::::::::: ト、:::::、ー-ゝ ',
∧ ',∨:::::::::::ヽ/_/:::/::::::::::::〉、::ト、! | \::〉 l
/ r´二ヽ',∨}:::::::/´::::`ヽ:_:_:_:_:イ、レ' ! ハ ! !
,' ノ ニソ二ヽ:::::/:::::::::::/:::::::{ ノ | /! / l ハ /
ト、
,ィ ´  ̄ ̄ `ゞ L
/ \
// ./ ./ ヾ
/ ./ / / / / / ∧
/イ./.イ / / / / ./ ∧ ∧
/ ,' / ´ /,..イ / .∧ ∧
./ ./ ./ ./ ./ ∧. l
/,イ .i /.-=、 /| / ∧ |
r―――- .|,.イ 弋/ .! , -‐ / ゞ
` ‐-. _ レ | ー-‐ .!.∠__,.i. ∨
|  ̄! .! .| .l , ./___
, ! ,イ .ト、. _l. /. !――‐'
/,イ レ从Ⅵ \ __, ヘ l
/ .Ⅳ::::>...、 .\. ´ / ∨
,イヽ::::::::::::::::::::`::::::ヽ ̄.ハ
,イミゞ \ `>::::::::::::::::::::::|i/:::::|,イ
'⌒ヾミ州>、 ` ー ┐ ̄`i:::::|!.T´ |,心、__ /}ト、. __
`ヾ洲ミx、 └‐┐|:::::|! | ┌|洲洲ミ}}∠_| \,.イ .i|i
ヾ、洲州≧ェz| |:::::|! l i/洲州洲}}. ! .| i }!
,..:::´:: ̄::゙::`:::、
{::,/´ l丁 T`' :;:\
ハi lイN l 、イ l| iヾ:::}ヽ.
| lk_ィヽレ仁リ l .|dbl
ごめんなさい、静かだから居る事に気が付かなかったわぁ |、ト○ ◯/ l l∧| !
||从.┌-、∠ / . l)ト、l、
,イ,イゝ ニ イイ / | !
<、ラY´:文:、バ, T≫゙i||
≦〈:::{:::i;:〈:::::::〉}≠ZZ
≦j|:::l〉:::;ヘ::iNハ≧ッ
,イ:_:lXK:::ハ:::::::\
<::::ソ,lX〈::kミ}:::::::::::\
ト,r'X>!^^´::::::::::| ̄
. ' ´ `⌒ヽ、
./ ヽ.\
/ ヽ ヽ
i ./ /从,! /l从 ' ゞ
_レ!小l'ノ:::∨:::`ヽレi, _ゞ___
゙''V|l l::●:::::::::●:::::リj|,、-‐''゙
レ⊃:::、_;、_,::::⊂⊃ゞ
_/⌒l;、;_:::::;:::イj,'iゞ
. / ヽ、/ニニi|iニニ/´⌒ヽ
,.ゝ ´ ̄ `ヽ、
,ゝ⌒  ̄ 、 `、
フ/ , ヽヽ;. .\ , ';:、、
,' ,'.i .';. ';::..`、;..:::ヽ;:.:::メト
/イi;,i;! : .,';:.';::::ン`.、:::::::::::ト'、
' .i,i;i;;;',.:..i !;::i;::i勹}:\:::::{
'、NN、:i`\N ノャ、;;::;:::、
'、,` !::; `,.ゝ-.、
(数に数えられるだけマシという物です) ヘ` .イ:;ゝ:´::::::::::::::ヽ
※霊体化中 ´.,.::´:::::;ゝ;.´二二ミ、
,マ:::; 彡";:ゝ ーー 、ミ、
/rレ',//_,. - 、 .';',
}'l:::vマ/./::::::::::::::::::::`、 ';}
,' !:::{;}.〉/::::::::::::::::::::::::::::, i!
i i:::::{},'/:::::::::::::::::::::::::::::::i!i
!.i_}-i::::::::::::::::::::::::;;;:::::;::i
!.i、::iヘヘ:::::::::::::::::::;イ:'::::::i::!
i .!}:;'::::}:}ン、:::::::::イマ:::::::::i::i
! !';'::::::レ::マ三ニマ::::::::::;:'i:;
i i:::::::::::':;:::`:-::'::::::::::::イ::i;'
i .i:::::::::::::::ト;::::::::::::::;ィア;;;;{
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ノイ , rう卞、 l ィ=、.i i \
).ノ, "弋少ヽ.ノ .ヒ:リ j ヽ
. /ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',::}::: `、 へえ、居酒屋って未成年でも入れる物なのね
/ノ|/{≧‐┴┴r≦ミi_ {::}:: i.i
. /:::::::::::|_____|:::::::::::ヘ レヽ: i.l てっきり入れない物かと
ゝ:(;:::::::::::::::::::::::;):::ノ ...i! i.l
|::::|::::::::::::::::::::|:::| i!:: i.l
/⌒ミ::::::::::::::::::::ノ⌒ヽ i!:: //
. /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
∠ ―- \\
/ \ ヽ \
/ ヽ ヽ \ | ヽ
′ l¦ l | ∧|、 ,
| ||{ l | | |l _ハ斗′ヾト l
お断りの所もあるみたいだけどね ! l 、\ヽl /イレ厶イ |トヽ |
\ 斗≧ ∨ 弋ソノ| l| |レノ |
止められなくてラッキーだわぁ… | l ハゞ'' 、 " | l| |i |「 |ノ} イ
| | i从 、-ァ j从ハノk≦圭圭圭≦
さて、何頼もうかしら ノ人{ へ. / | l |才⌒ヾ圭圭圭ミぃ
,x≦圭≧厶'jfチ〔  ̄,| | i r'i /^ヾ圭圭圭≧
何か食べたい物ってある? x≦圭圭ア´/〃|トヽ /ノ i | | |r'7 〉圭圭ミ
彡抂圭〈 / /{{_儿_}},ヘ人ゝ /ニ Y /圭圭ミ
' /圭州 〈 / l`)兀(´ | 〉ニ、 | 仆圭ミメ、
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
, . ハ i iト :.厶斗‐ i\ │
. i i i 斗jハ :i j/ j/i ! :ト、 !
. l ´| ヽ !ィ灯汽.! , -、 :. i
. j! i |ィ灯汽 :. 炒 ; ( i ! :
ハト 炒 , j/ / / r' / ! ハ
/ j ヘ ! , / ィ ´ ' / :i んー・・・そうだねぇ…
ハ. 人 ー 彡イノ /j! / , :!
i l ハ ィjィ , ; 丿
:j/从{. ≧ __ ≪ i i、
__| | ; i | \
__ イ¨ノ ーァ=- 、i ハ ! \
ヘ≦/////ハ 、_ _, ///// | i/∧ ヽ 、
ハ/\/////∧ー――‐一//////∧ i//∧ \
i////,\////ハ ////////,j////∧ i
|///////ヾ//∧ ////≫≦///////,i! '
| ////////≫x∧__/x≦////////////,iト、 ∨
【判定】直下
どの通り!?
/ : : : : : : : : : : : : : : \: : : : : : : : } / /ア}ア八_ア^)_
_{__: : : : : : : : : : : : : :\: : : : : :‘, / /_{: : : : : : : :\^)___
/: : : : : : : : : :`. .、: : : : : : : : : :V//⌒ヽ/´ }/ ̄ }: : :/: : :/: : : :V^):‘,
./: : : : : : : : : : : : : :\ : : : : : : : : }{:廴_人_人_ ノ: : /: : :/: : : :|: :V: : :‘,
/ : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : : :/ {: : : :/ /:l }: : : :厶_{:_:_/: : : : , : : }: : :ア
_辷=―‐==ミ: : : : : : : : : :}: : / l: : :/ /: ′}: : : :{ Y“''トx\ : / : : :} ̄ ̄\
/: : : : : : : : : : : :\: : : : : : : }/ V:/ /:V /|: : : :{ 弐 幽}^ \ : : /: : : : : : ‘,
/: : : : : : : : : : : : : : : : :V: : : : :/. / / / /_.|: : : :! rゥ/ ̄ : : : : : : : : }
. {: : : : : : : : : : : : : : : : : : V : /. / / / /○|: : : | > : : : : ___:_}
./ ̄ ̄ ̄ ̄: :\: : : : : : : :l/ / / / /`i} | : : | ___ /:/}:  ̄: : : : : : :‘, あら、あの方々は・・・
{: : : : : : : : : : : : :\: : : :/. / / / / j V: :|、 ` イY /: : : : : : : : : : : .,
{: : : : : : : : : : : : : : :\/. / / / / /\__V:|イ〕> ィ八: :\ : : : : : : : : : : : : }
{: : : : : : : : : : : : : : : :/. / / / / /i{ }/イハ_)l.| |/ア/ }:/ ̄ア: : : : ノ
{ ̄ ̄: : :\: : : : : : /. / / /__ /i{i:i:i\ ノ\}__j^く ̄/ {/ /}.ィ:´ ̄ ̄ ̄:\
{: : : : : : : : :\―‐ { /i:i:i:i:i:i:i:\i:i:i:iV{\__}]{\i:}/ ノ!: : : : : : : : : : : }
{: : : : : : : : : : :\ { .{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\i∧T Y^.{i:i:i:i:} / : : : : : : : : : : /
: : : : : : : :\_/ }ハi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}i:i\i‘, /7⌒>、/廴/ ̄ ̄: : : : :\
: : : : : : : : : : } \〉i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{:i:i:i:i:\}/⌒\ /\/廴: : : : : : : : : : :}
/ ` { \
, | \
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/ / 八 |
/ / _{ i _i_ \ i |
ノイi (爪八 i{ |ヽ八` \i{ |
八 ) 斗ぅミ八 | Tぅミヽ i{ \ |
{ )}レ狄,辷」 ヽ | 辷ソ,〉 八 !
どうしたの? /八(∧ ' ノ 厶イ i{ヽ \
( 丶 、 _ ( ノ 八 \
早くしないと蘭が唐揚げにレモン汁かけちゃうわよ? ヽ i{ > `_ イ ヽ, / | ヽ
)八_彡イ |i |__ )/ i|
ノ_ノ 〉>- 八
__r<´:: :,____/:: :: :: :/`::ヽ /
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| ` ,' ', `il ト、 `、
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| ト‐、 _,.-‐| ,li ! レ 、 |
| i .|ヾラ ヘ沙 il i .|シ.ノ .|
| |!.!. ノ ',. l| | |'´ ,' !
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ム:::::..../ //!;;;;;;;;;| /;;;;;;;;;| ./ /、::::::::::::::. .::::::::',
|`ーニ´ ノ/./;;;;;;;;;;| ./;;;;;;;;;/| i i_ `、::::::::::::;;;;;;,,,,,....,,,,:::::::::::::',
v'´ / ノ /,ィ;;;;;;;v';;;;;;;;;/ j | 人、 Q::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::i
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
|あの二人…いえ、一人は魔術師ですわね
|もう一人は…あれ、魔術師では無いのかしら?
ヽ___________________乂_
, <: : : : : : : :> 、
/ : : : : : : : : : : : : : : : > 、
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/:.: : /.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヘ
/:.: : / : : : : : : /: : : : : : : : : : ,イ: : : :ハ
|: : : :|: : : : : : /.: : : : ;ィ: : ;ィ : : / ∨: : : }
|: : : :{: : : :|: :/ : : /./ /ノ.:/ .∨: : |
|: : : :∨: : !: {ー/ /´ / ´ ∨:ノ
|: : |: : ∨:.ト |-‐― ̄`、 r' ニ二7イ
|: : |: : : :ゝ!゙{ ー==`r}=={_==-- i |
|: : |:.: : : : | ゝ---- ´ `ー--- r' :!
|: : |:.: : : : | ハ :|
|: : |:.: : : : |. ´ /: |:.|
|: : |:.: : : : | \ -=ニ ' /: : |:.|
|: : |:.: : : : ト、 ヽ、 ^ ./: | : : |:.|
|: : |:.: : : : |ヽニ=- _ 、 _ /: : :.:| : : |:.|
|_|:.: : : : |圭圭圭ト、Y r∨ニニ二二二ニニニ7
_,. -‐==<  ̄ | |: : :|:.|圭.,r‐≠Y⌒ニ∨ー‐------‐‐‐./
/__\ \ヽ\ヽ. ! !: : :!:.!/ /  ̄ ̄ヽ∨___ ____/_
/∧.\\ \ヽ\ヽ | |: : / ´ < ̄ ̄ヽ∨__  ̄.___/ /777i
./∧圭ヨ\\ \ヽ\ ! !:./ ,r― -、イ圭||`====´ // // /∧
|∧圭圭圭 \\ \ヽ .| |/ .,r― 、ノ圭../| : : |:.| // // /∧∧
.∧圭圭∧圭ミ.\\ \.!/ ,ケノ|圭 / .リ! : !リ // // /∧圭∧
{圭圭圭ミ∧圭圭「\\ ./ /圭|.|.|ミ./ lル' // // /∧圭圭 }
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__| |_l |_
─ ̄ ─_─ ̄ ─_ ─ ̄─_─  ̄─ ̄─_─  ̄─ ―=、_ _ _\  ̄─_─ ̄─_─
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\ \ ゙'i;;.! l;;/ }/ .l;;;;l 三} `'''″ V,/三三三 !;| 三三//////| |;;;;| l゙;;;;;;;! .l;;;;,!
\ `'゙ .!;;.!、 / l;;;;| 三|,'// __ /三三三三 |;.! 三!////// ! ゙''" .!;;;;;;;l `"
\ \ l;;;;l |//゙''" 三|≦圭圭≧ 三三三三 l;;;! 三∧//////| l;;;;;l゙
\ `'" _|////|三|圭圭圭 /三三三三/ :!;;.! / {//////{ `''"
\ \ ////!三寸圭圭/三三三三/ !./ / }//////}
\ \ //!三三夂才三三三三 {三三 { ///////|
! \ \'三 -=[二]=-三三三ニ.!三三 }. {////// {
─ ̄ ─_─ ̄ ─_ ─ ̄─_─  ̄─ ̄─_─  ̄─_─ ̄─_─ ̄─ ̄─_─ ̄─_─ ̄─_─
─ ̄─_─ ̄─_─  ̄─_─ ̄─ ̄─_─ ̄─_ ─ ̄─_─ ̄─ ̄─_─ ̄─_─ ̄─_─ ̄─
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_
´ /ハ
_____ ,/ { {
´ ` i i
/ ヽ∨ / {、
. / / ,' ト、 ヽ '.,V / ノ
/ / ., { i i 、} iヽ i iV i
,' / i{ ./{i. l、 .i l i ヽミ | i ∨ |
.レ'i i{ .,゙.┼ト弋 .!.l、 .i┼弋ハj|i }j! |
. .| iレ! .::┬┬ゞ i l/┬┬イ !/ i |
| i.::::::|iiii|:::.\j:::::::|iiii|:::} |/! !
ノi i人...::`´:::::::::::::::::::`´::厶/ i! .| (・・・えっ、何今の)
'´ i トi ト、 i/∧ ! !
人_{ \{ .`.....--^--.....´レ'レ'〉,i | (一瞬あの人に殺される光景が見えた様な…)
>‐ rト≦〕抓〔≧>'' /'///`ヽ !
////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i !
. 〉///// `7777777´///,{///////!i!
../,‘///////////////////ハ/////八!
.〈//{/////////////////////}//////∧
V八 ///////////////////ノ!//////,丿
..///,ヽ /////////////////i//////,i
_ -― ―- _
_ -‐:::::::: ̄::::::::¬― 、 ` 、
/.:::::::}>{包}く]:::::::::::::::::::::::::.\ \
/.::::: -宀冖冖宀ー- :::::::::::::.\ \
/.:::::/ \:::::::::.ヽ ヽ
/:::/ 、 \::::::::' l
// ' / | l | ヽ::::| |l
〈/ | | i | | | l∥|| | l_|::::|_ l|
′| '| || | | l|| ! | '. l j」L⊥!| l {{⌒氷⌒ヾ||
| | |l l| |l | | l |l | l| >イ | l | || | ヾ、イハ、_ノl |!
| |l| |l |ヘT ト ハ ヽ ヘ´ ,,斗=ニ、寸| l /7⌒lT´l |l
| ||l l|ヽ|,,ゝ ;=ミ \\〃 | r、 }〝リ //.:::::::| |l| |
、トヾ ヽヘ〈 { tヘ 、ヾノィ //〈::::::::::ハ|| |l
えっ? 何でお父様がこんな所にいる訳? \l\ヽ\ ヾ彡  ̄ , ∧::ヽ/ー┴ッ l|
| \ ヽ ‘ _,,. u// / 厂::::::::fア >'⌒ヽ、
向かい側に座ってる人は誰だか判らないけど… | ` >、 ヽニ´'´ イ ' /.:::::::::::fア /.::::::::::::::::::l
∧ 〈 |||>,、 __ <__l l l::::::::::::fア /.:::::::::::::::::::::|
〔 ̄ヽ ヽl| l:::::|{ム::::::::仁ヽ_| |:l|:::::::::fア /.::::::::::::::::::::::::ト、
_〕ーt__,、 イl |:::::| {ム:::::::}_ ィト| |:l|::::::fア /.::::::::::::::::::::::::::::い、
八__ト、  ̄ヽ|l |:::::| `{ム::::::/::|∥ |::|:::fア /.::::::::::::::::::::::::::::::::.\ヽ
廴__人} ∥(|l:::ト、 `ヾイ::::|∥ |:::fア r':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉
\ `¬ l 八:::::廴  ̄ l |l [ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::イlヘ
`ヽ、丨 | |':::::|::::L>―<_lハl⌒l⌒ヽ:::::::::::::::::::::::::::::/l | |
ー┘ ̄L | |::::::|::::`ー'ニ/ / ` <Y⌒く ̄ ̄`ー-、_/ | | |
}{ ` |:::::::|::::::::}~ヘ { { r \ ヽ::::::::::::〈 ∥ | | |
`ー-、」_ハ| ̄|::::::::{`(こ`ーヘ、 ) ヽノ.:::::::::::::.ヽ| | l/
/:::| ̄\
/ /:::::::::|:::::::::::\|
{ |::::::::::::::|:::\::::::::| r――┐
|::::::::::::::|\_,,>┴く ̄] ̄` └―┐
/ ̄|::::::::::::└辷/ ̄ ̄`⌒'ー「 ̄ └‐┐
/:::::|:::::|\::::::::::{/:::::::::::::::::::::::::::::::し┬ ―く_/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/|:::::::|:::::| ̄\/:::::/:::::::::::::::::::::|:::::::::::(_ _〉_____/:::::::::|
/::::::|:::::::|:::::L,_/::::::::::|/::::::::::::::::::::|::::::::::/\ \:::::::::::::::::::::::::::::/::::|
/ |::::::〈\:::\:::::::::|::::::|ー七"/:::::::_::::::|:::::::::|\ 寸 _〉 _____/|
/\___,,>――|::::::「`アX|:::::::::::`メ、::::::|::::::\__j |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
く::::::∠二 |::::::| Lンーく/斗-ミ::::|:::::::::(ノーく|ー―:::::::::::::::::::::::::::/
\__| |::::::| , Lンア|::::|/|\ \_____/|
_/∠二 |::::::|\ ァ , |::::::::| | 「\/::::::::::::::::::::::::::/|
|:::::::::::::::―| |::::| \____ /|::::::::| | | /\_____/ あら、蘭のお父様なんですの?
|_/ ̄ ̄ rく ̄\__j匸..不、_|::|::::::::|/| | |ー―::::::::::::::::::|
ノ\ /\)ーヘノ、 /|/[\>-|::::::/| | | |______| それでは親友としてご挨拶しておいた方が良いかしら・・・
く:::::::::\/ | \) |〈/凵 [/\j | | /:::::∠二二
\:::::::::\ | | | / , \/\ノ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
/\__/ . イ| /\/⌒|/ __/ / ̄ ̄ | | |ー―::::::::::::::::::|
\::::::\___ | |_y―{ | \ / |/}  ̄ア:::::‐r―┘
ノ\__/ j| | /| // / | ̄ ̄ ̄ ̄\
| ̄ ̄::::::| /]|ノ⌒ / | / / \__:::::::::::|
「 ̄ ̄ ̄ / 乂__/ Ⅹ 乂_/ / __/ ̄`く
L. r'  ̄\ Ⅹ | / \:::::::::::_j
[ ̄` | /\ Ⅹ|\ /| 「 ̄ ̄:::::::|
└‐=ァ' {\ Ⅹ / | |ァー――┘
| /\____/ \ |\___
|////^|O| \ 〉 \::::::::::::|
|/| /|こ| | / `⌒ア
\/ア|O|ー┬―――く\ (_
/ ̄\| LZ|___/ ̄\
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/r辷}厂:::::::::{弐込リ.
/rア.::::::::::芸云芸=ミx:::.ヽ_
' f7.::::_j厂 艾::::V{
.′f7.::_j{., // / ハ艾:ハ
{{二}/_j{ / // / ' /// /, } iハ:}
;ffく{i{〉.:{:{芹ミメ、/ /// // /|| :}!
/イハ{≫ iハ.r=ミ心/// /厶斗リ/ !介
. / :{i{ハ从|{杙 {r::リ^ }イ云zx才 .从{
/ :}i} i:八乂 , , , 弋fリイ /イ:i:}
. / / | :八u. _ ′'' ' 彡イ{:リ |乂 . イ す、ストップよ!
. / / / /, |{从\ ` イ ハi :i|{ ': :/才=ーァ
ー-=ミ`ヾメ. 从i:乂 }:≧=-<(/ /, /‐-ミ 八ノ. : : : : : : : : :`ー-ミ まだ二十歳にもなって居ないのにこんな所に居るなんて、
才 ̄. : : : : : :ハ __ハ 辷刈り.:::::jア.//.:.:.:.:.:.∨. : : : : : : : : : : : : : `ヾ
7. : : : : : :-‐. : : }.:.:.:r弌x__ _ ̄乂{{/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ: : : : : : : : : : `ヾー-弍
⌒7. : :ィ : : :乂イ.:}:/i fr爻ィ⌒} .く.:.:.:.:.:_彡.:.:.:.:}乂: : : : : :\: : :.乂
. /才f. ; 彳( {.:.:.:/.:{ ⌒} , ノ }.:ー-.:.:.:.:.:._彡' \ : : : : : \(
}/ }//.:.:.:{:.:.乂 ____ .才゛.:.:.:.xf斗く ! i {` \(⌒ヾハ ・・・あら、織子?
. />'"´才ーァーf.:.:.:>‐-ミ.:_//{/{iメ ' i:| ハ
. /.:.{ {{_ .ノ_厂 {f \-く:ハ八/ :从( 顔色悪いけど…大丈夫?
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ だ、大丈夫…ちょっと眩暈がしただけだから
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l あそこに居る人達は魔術師なの?
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
>‐r‐‐r'´ r'⌒ヽー'⌒ヽ./
-‐…/ (>‐‐――……‥‐ マ. / /
ァ'´. /乂/ ,斗-‐――‐‐--ミ \′'
-‐―'……‥>/' ‐‐ァヽ (/⌒i). / {/ {/ /
/ / 乂/ 乂__ノ 乂_厂 ̄{乂. { /
/ ,/ __/. | { ,' /
,' ,, -‐―… //. / / ', ', ,′/
/ 廴__ ′ ! ' ', ,l. / /
{' { ' l | | ||. | ', ∧{ '
{ ,,斗-‐‐ ,. -‐ レ'´! | | | ||. |\ ', 込 { /
乂(. ァ'´ ||. | | | || '| ̄l ̄| l 个s。,,
`¨¨/ 从 ',. | | /N 斗斧芋! ⌒ヽ Y
/ -‐… ∧. ',. l , /〃|/ 乂_‘ノ! 乂_!
' xく , 个:.、 ',.. | /レ ´'~¨´ |./|. |ノ∨
/ -‐… l. |乂|ヽ.', . ! ∨ |'. | | |-く}
ええ、その通り ∨. /. { l 个ー|.仆、_ | | | |__/
∨. -―乂(⌒ー' . | | |乂`iヽ __ _ , | | ' (
黒服の方は全く魔力を感じないけど、かなりの手練れ ゝ, / -‐…. | | l. >-f´⌒Y.、 | | '/_/
′/. |乂__/ ⌒ 乂⌒| 个=≦| | / ′
メガネの方はおぞましい程の魔力と、それを操る術を身に付けている -‐‥…‐-. |/ ⌒ヽ. `Y´ | / | i'. {ノ
∨ /. / ⌒ヽ \ |.Ⅵ. |{.\.| /} ア´
・・・私でも太刀打ち出来ない程の、ね ∨ ,, -.‐…l \ }.ノー‐く |.|,'/ } '
‘,=<'´ l i¨Y /ノ. x<1{ | / / /
ァ''´ 厂 l ∨. /´.xく´./ |⌒i ∨| l /
' xく ,‐―|/ ∧ 人//.. |__| |_} l'
∨. xく / 〈. } /. / / {‐-ミ. l /
∨. /. ∧ 人⌒Y '. / | Y 从
∨/ ∧ く ) ノ. レ' |j | / 从
/:.:.:.:.:.:.:..:./:.:.:.:.:/::.:..:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;':.:.:.:.:.:ヽ:.:∧
/:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:/:.:.:.:.:〃:.:.:.:.:.:.:/:.:./: /:.:.:.:.:.:.:.:ハ:.:.∧
〃:.:.:.:.:.:.: /_:.:/:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.;.:':.//从:.:.:.:.:.:.:.:.:..i:.:}、_\
/ イ:.:/:.:.:´ ̄¨=≧x、_:/:.:.:.:.:.://x≦イ下:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:ハ  ̄
/ィ:.:.:.:.::.:://忙テY;:.:.:.:./≧イ忙テYテ ';.:|:.:.从ハ:.:.:.:i
| /|:./ i  ̄ //.}:  ̄ j:∧/ / ハ!
|{ !' .ゝ.', / :! i' / ィ1
. , {:.. _ u. rvイ/
从 /:.:/ サーヴァントの気配がします
{}ト. ´ ̄ ̄` i/ ..イ://
|ヽ  ̄ // ,'/ それも、かなり強力な…!
/ ̄リ \ ., ィ ハ>.
/ {! `ー‐ '' {::i .∧
,.< \ У. ∧
-r=y=y=y、、
/z〆..::::::::::{f勾::::::..ヽ
/x<..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/.f7.:::::刈ー'^ー'^ー'^ー'ヘーマ}:::ヽ
. / xリ::xFノ l l .l .l. l マヘ
/ {{l::/ノ .i .| ll | l| |! | ! | l| ハ
. / {{:/ノ l .l l l l || |l | | | l| ! llハ
/ ィリ{ l| 十 t .⊥l l| ハ.} , ィ 千 l l| .|
. /, .//|:}トヽlヘlr=tzぅミヽリ リj 斗 T7/ハ l、
.、 .// 〈〈_}小ノハ ヾ弋ン` ゞ ' 〃イ リヘヽ
l:ト:. // 〈.{ /ハ、}.〉\__ ' u イ / l .l::|// えっ、嘘…何でそんな奴とお父様が同席してるのよ……
、 ヘ!:V./ ゞイ 1トム‐イ \ 、-.. _, // / l.l:}.1 ._
i;\ヽ;i〉./ _〃∠ノ1 / }| ノ1 ヽ - イ / / /千1!|Yチi;i;i;i卞z,,_ えーと…どうするぅ?皆…
i;i;i;i;Y// //⊥ー |||_ノ´ } ヘ.:::::´:y:::ム/ / /ム!|:!||;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i≪_
i;i;i;i;i;{/ 〈〃::::::ヽゝン⌒ ,、 Y`ーt:::/イ〃/::::\トi;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;≪, こんな所で暴れられたら洒落にならないわよ
i;i;i;/ /::::::::::::::::::::::::〈 \ 「 ヽ _ く. l ||:::::::::::::::::::::::::l;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
i;i/_ 、|__::::::::::::::::::::::ヽ__,. -< ヽー"' ||:::::::::::::::::::::::/;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
l:t- 水ー::l:}::::::::::::::::::::ヽ \ ` _>--ハ才1::::::::::::::/i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
|:|/ィ|トヽ:l:l::::::::::::::::::::::::\ へ__> ヽ |::::::::::::/;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
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【名前】:冬宮セフィロス 【属性】:中立・悪
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━┫
【特徴】:??? 【魔力】:0 【性別】:男
┣━━━━┳━━━━┳━━━━┳━━━━┻┳━━━━┳━━━━━┳━━━━━┫
【戦】:8 【魔】:0(8) 【知】:7 【魅】:6 【運】:2 【心】:7 【計】:30
┣━━━━┻━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━━┫
,..、
/ i |ヽ_,、
|,j l | l i゙'i ___
li | ! l l ゙i´─ `゙'''‐- 、
_r'ヘ、 l.! | i i i l !二二 -‐ `゙ヽ、
,l| .!ミミヽ、 /!| i| | !_ ̄`ヽ、-- 、 ヽ
!|i | ヾヾV〃|.! j! | | `゙ヽ、ヽ、 ヽ
l | i.| ヾヽ∨川 i .!i | 二 ‐-、ヽ、 、 ゙、
! l .!| i゙`' j.! | l i i.|== 、ヽ、`ヽ、 \ヽ ゙、
| i, i゙il .! /|.i| ! | l |三ミミヽ、ヾ、 ヽ、ヽヽ ゙!
| |i l゙il | j,|,..-;|i"i | .l ド、ミy‐‐、ミ、ヾ、 \ヽ l
.! i|゙i,l ヽ ヾ, ,..-''r,;┬i|z i |.|゙i i|_/、 i.!゙iヾ、ヾ、 ヾ、゙i、
i l !ヽ, '"i "i゙ー'"l| i i| |l| | |ゝ レ,|i |i, i,、 ヾ、 ヽ ゙、`ー-
゙i, .! i. / | || | i| i.! .| .!/-',イj i| l | i__ヾ、ヾ゙iヾ:、
゙i, i l, /__ .j l| ! ! |.! | j ,.ク─'''""´:::::::::::::::::;;:;:゙ヽ、`
ヽ l.゙、 _,.ノ゙i__ .l| | l j |/i/´;;;;;::::::::::::::;:;;:;::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;;ヽ
ヽヽく,,,,;;;;;;ヽ, ̄ j l.i .jメ/;;;;;;;;::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;:::::
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i,ヽ,r'";;;;;;//-'´コ!;;,,,, ヽ;ヽ;;;;;ヽ;;;;;;:;:;:;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;::::::::::::::::::::::::
ヽ>=-'":::::__:;;;r‐゙ヽ;;;;;;,, ヽ;;`- ';;;;;;;;;:;:;:::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;:::;:;:;:;:::::::::::::::::::::::::::
'"´:::: ,,,,,,;;;〈 ヽ;::... \;;;;;;;;゙、;;;;;;;;;;;;:;:;::::::::::::::::: ;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::
,,,,,;;;;;;;;;;l |、::...ヽゝ、::..\;;;;;;;):::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::
,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;ゝ、:::ヽ;;\::::ヽ'":::::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━┓
【名前】:??? 【属性】:???
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【特徴】:魔術師 【魔力】:100 【性別】:男
┣━━━━┳━━━━┳━━━━┳━━━━┻┳━━━━┳━━━━━┳━━━━━┫
【戦】:? 【魔】:8 【知】:? 【魅】:7 【運】:? 【心】:? 【計】:??
┣━━━━┻━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━━┫
___
, <.: : : : : :> 、
/: : : : : : : : : : : : : \
/: : /.: : : : : : : : : :.λ: : : :.∧
|: : / : : : : : /i: : /i ∨: : : :i
| :イ: : /:.γ /: / リ ∨: : ! !
|: :|: :ナ:メ、 ,イ:ノ ,-==キ: :.| |
|人(´モデ`)--( ´モデ`)|: : | |
| |: : }ヽ一 ´ ヽ一 ´ |: : | |
| | : : i ., |: : | |
| |: : ∧ 、.. ... イ|: : | |
| |: : |:イ\ / .ト|: : | |
|_|: : |_|圭` TYT 彡 圭ト|: : | |
____________ < |: : |イ圭圭| | |圭圭ヨ|.|: : |` ヘ ___
| | || || |: : | |圭圭| | |圭圭ヨ|,|: : | 〃 〃 ̄ク
| | || || .|: : | |圭圭| | |圭圭∨.|: : | 〃 〃 .//|
| | || || |: : |∧E圭| | |圭圭/ |: : | 〃 〃 .// |
//| | || || .|: : |/,ニニ二二弋.ヘ .|: : | 〃 〃 ./∧.|
/ /ミ| | || || /イ: :.匚二二ニニニ弌ヘ !: : ! ' 〃 .//]∧
./ 《圭| | || レ/ |.:i | \!: : !' 〃 .//圭∧ヘ
.{ Vミ| | || //) .|:.| l (|: i:.!. 〃 .//]圭/ ∧
.} ∨.| | ||// |:ル l:ノリ 〃 .//ミ/ ∧
.∧ ∨| | // | | 〃 ./// ./|
/ ∧ ヽ| | /∧ | l .〃 .//' / .!
./ ∧ .| レ'/ | |(○) (○)| レ /∧ ./ !
/ \_____.| / | | | | .///∧/ ∧
/ //レi ∟二二二二二ニ丶 | |.//|//,∧ i
./ ////l \\ レ }////} |
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
i | i ∧ハ.ム | ./ .ヽ i\ │
lハ |l.7::TN |/ ⌒ヽj/j/i ! :ト、 !
Ⅵ代:ノ ヾ| 7:::T .! :. i
ここで暴れる程常識の無い奴等だとは思えないけど… Ⅳ 乂ソ .メ .i ...! :
人" u. 〈/ / r' / ! ノ
下手に接触したくないのも確かよね \ "" . / ィ ´ ' /
> ,..____. .彡イノ /j! / ,
こっちに気付いている可能性もある訳だけど /7V∧::::7´ / Ⅵ , ./
/ 〉 { V::/ 〈 /" } ノ
,: ∨}/:7__イ ' /
E 7¨ ̄‐- __{⌒) /
ゞ{ `¨ /
ゝ_ ________ /V
} |===|  ̄´ ∨
/ |::::::::| ∨
【行動】13:49から↓1
気づいてないふりして外に出よう
こっそり出ていく
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
., . ハ i iト :.厶斗‐ i\ │
.i i i 斗jハ :i j/ j/i ! :ト、 !
.l ´|...}/|.:イ: ヽ ! . ミ、: : ! , -、 :. i
j! i .{l 汽沁 .Ⅵ トイ沁 .メ .( i ! :
ハト .八 トイ} j/ .込z ./ / r' / ! ハ
/ j ヘ ! Vリ ""./ ィ ´ ' / :i
ハ. 人. ' _ u. ..彡イノ /j! / , :! 気が付いてないフリして早く出よう!
i l|i 圦 'v_) jィ , ...; 丿.ヘ.ヘヘ 、
:j/从{个ュ、 . イ.i i、 . i l. },}}つ ここにずっと居たら胃が持たないよ
八 | r┴_ミ ´ /|. | ,ム '′ j
,.ィー-─ーr─r:'.::.::.::.:..\>rく_|.| | / ,., ´ 主に蘭の
. /.;.;.;.;∧.;.;.;.;.;.;.;.;{::.::.::.::.::.::.::.:{::j::.::.::.`ヽ, .| | l´
/.;.;.;.;/.;.;ハ.;.;.;.;.;.;.;.;〉::.::.::.::.::.:イ「ト、::.::.::.:./ヽ 、.| r| /|
/.;.;.;.;.;.;.;/.;.;}.;.;.;.;.;.;.;\::.: /..::|{ { { ト、::.::}.;.;.;ヽ| { ̄ ̄ j_
_,厶.;-‐.;.;.;.;.;.;.;j.;.;.;.;.;.;.;.;.; )'.::.:_」_」 V |::.:`::.〉.;.;.;. ヽ 人 / |
. }.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;/.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;`¨´.;.;.;.;.;.;ヽ└-‐′.;.;.;.;.;\〈;. ̄/.;.;.;.;|
/.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;〃.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.; ヽ.;.;.;./.;.;.;.;.; |
. /.;.;/.;.;.;.;.;.;.;/.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;}.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;',.;.;.;.;.;.;.;.;j|
//.;.;.;.;.;.;.;.;.;∧.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;,:.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;}.;.;.;.;.;.;.;.;.;.|
rく.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;/ V .;.;.;::....;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.; 〃.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;,:.;.;.;.;.;.;.;.;.!
-r=y=y=y、、
/z〆..::::::::::{f勾::::::..ヽ
/x<..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/.f7.:::::刈ー'^ー'^ー'^ー'ヘーマ}:::ヽ
. / xリ::xFノ l l .l .l. l マヘ
/ {{l::/ノ .i .| ll | l| |! | ! | l| ハ
. / {{:/ノ l .l l l l || |l | | | l| ! llハ
/ ィリ{ l| 十 t .⊥l l| ハ.} , ィ 千 l l| .|
. /, .//|:}トヽlヘlr=tzぅミヽリ リj 斗 T7/ハ l、
.、 .// 〈〈_}小ノハ ヾ弋ン` ゞ ' 〃イ リヘヽ
l:ト:. // 〈.{ /ハ、}.〉\__ ' u イ / l .l::|// そ、そそ、そうね!
、 ヘ!:V./ ゞイ 1トム‐イ \ 、-.. _, // / l.l:}.1 ._
i;\ヽ;i〉./ _〃∠ノ1 / }| ノ1 ヽ - イ / / /千1!|Yチi;i;i;i卞z,,_ 早く出ましょう一刻も早く!
i;i;i;i;Y// //⊥ー |||_ノ´ } ヘ.:::::´:y:::ム/ / /ム!|:!||;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i≪_
i;i;i;i;i;{/ 〈〃::::::ヽゝン⌒ ,、 Y`ーt:::/イ〃/::::\トi;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;≪,
i;i;i;/ /::::::::::::::::::::::::〈 \ 「 ヽ _ く. l ||:::::::::::::::::::::::::l;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
i;i/_ 、|__::::::::::::::::::::::ヽ__,. -< ヽー"' ||:::::::::::::::::::::::/;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
l:t- 水ー::l:}::::::::::::::::::::ヽ \ ` _>--ハ才1::::::::::::::/i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
|:|/ィ|トヽ:l:l::::::::::::::::::::::::\ へ__> ヽ |::::::::::::/;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
【判定】マスター&サーヴァント二組 -2
123 ???「おやぁ…?何処に逃げるおつもりですかねぇ…」
456 セフィロス「あれ、蘭。こんな所で何やってるんだ?」
789 無事脱出
とう
---------==============ニニニニニ三三三ニニニニニ==============---------
-----========ニニニニ三ニニニニ========-----
----====ニニニ====----
---===---
-
____
,...-‐:::::::::::::::::::::::::‐-.....、
/::::-‐  ̄ ̄ ̄ ‐- 、:::::::ヽ
//. u l l ヽ::::::`、
//. l、 l__ . l__/l_ 〉 ト、::lヽ
l l二二lメヽー‐l`、 7l / l 〇〇ヽ
l l ト l/l ヾヽ、. l V‐レ-、l u l/^` ヽ
l l. l`ヽ-‐ u `、l r'⌒、`l l lヽ ヽ
l 〉`lV`r'⌒、 !l!lll!! ゝ--' l ノl. l l ヽ
l l`ヽヽゝ.-' u ノ/.l ノノ. ヽ
はあ、はあ・・・何とか気が付かれずに外に出れたかしらね l l. ヽ\u -‐―‐-、 u.// /::フ、 ヽ
ヾ l、`‐ _ `―一 ´-‐//::::ヽ `v lヽ.ヽ
心臓止まるかと思ったわ ヾ_l、lヽ l フ`ニ>' ̄y/::::::::::::ゝ ‐-l 、、`、
`、ニハУ::::::::::〈./::::::::::::__::::〈 >-‐ ' ヾ
l`- .>::::::::::::::::::::::::::::l ヽ:::ヽ l
、二く. /::::/l:::::::::::::::::::::::l. ヽ:::\∠\
/L/::::/ l::::::::::::__,、::l >::::::ゝ l ̄
∠:::</::::/,‐レ^マ/ )(〈^7::::::/l ノ
 ̄〈:::〈lて π`Z 〈. /::::::< ノl l
ゝ:::::"vl><l`‐'´`´:::::::::::`‐、iノ
/ . . : \
/ . . : ..:..:.:.:..:..、
_厶=-‐‐…‐- _. . : ..:..:.:.::.::.:..:..∨\∧_/:\
/ . . :`丶.:..:.:.::.::.:..:..:. i ∴∵_ ∵〈∧
辷__―- _ . . : ..:..:.:.:..:.. : : : ] : : | / 〈 __ノ_--┐
. -‐=ニ . : .`丶.:.:.:.::.::..:.:.} ノ]_,川/ '⌒^´. . : . `'寸{__
/ . . : . ..:...:.. : : : : : : | ̄二ニ[_|//...../...:...:...:...:...:...:.寸{
{ニ=-‐…‐- _. : . : . : . j__,/ア^|___/|/| /..:../..:.. |:i..:.i..:..:..:..:..:.マL
/ . : . . `丶〉 / { ...:...:.| .:://]:′ :|::.::.: |:ト::|::: :|::.i:i::.|フ
/ . : . /-‐┘ 、__.:..:..[:// /|.:i..: | 千-ミ_「`i:|:::|:|i::|-‐¬
_」三二ニ==--‐ __,/ [_...:..:..// /「|.:i::| ´' {:[ |:::|八|-―┘
厂 _] 〔 ..:// / ♂::i.:..| /^/
/ _ノ 〈__,// / -‐h::i |u. 〉:{
. 〈_ -‐=ニ二[ ̄ ̄ ̄ 〔// / .:..:. [|::i:..| くr . イ::.:>┐ 物凄いスリルでしたわね
〕ニ=-‐… …‐┐ __,// ./ :. ‐-{{|::i:::| \_. <_,./ /⌒\__,ノ
{_ / i \__/...:..:-‐={\|^><_,j〕 / '⌒冖┐_彡 大魔王の前から逃げる時の様でしたわ
/ ___/ |__,/ 辷_..:..:/〔 ̄^斤」 「77⌒7⌒L /
. {__,,.. -‐_ア⌒\ 〕=‐'^´| \//V| |V⌒/⌒ア⌒L/
_〕ニ=-‐ "´ / /⌒\ └---〈∧[」 レ…‐-<⌒Lノ
[ __/ ! / Ⅵ/ ≫≪ \_∧
[___ --=ニ〔__ ‘ 、 \ V ≫≪ / ∧
. __,>'´ ] 、 \ ヽ/ ≫≪ / 〉/ `、
| _____フ `、 〉 /.≫≪ /[i | `、
`ニ=‐- __ `、 /^7≫≪ / : :[i |\ ハ
└r ] ∨ 〈〔i父i〕 /i] : : :[i | \ /__,厶
 ̄ア/⌒¨¨¨ 「| {{ }} /rーヘ二ニ==-‐ ^⌒ }
〔 ‐-- .._ ト \[└-ミ[⌒「⌒| /
. `^ニ=‐- ノ \ 〔⌒「⌒[ /
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i ま、まあ店から大分離れたし
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l 流石にもう大丈夫でしょう……
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
, - ‐ = ‐ - 、
, <: : : : : : : : : : : : :> 、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:\
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.∧
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :∧
i: :i: : : : : : :/: : :.;イ : : : : λ : : : : : : : |
|: :| :l: : | メ|;_/ .l : : ;イ._ , ヘ.| : : : |
|: :ゝl: : |/ |/==、 ム/,====、_| : : : |
| i: : ∨、 ,.ィ'^}¨.{ } | : : : |
| l: : ∧ ` ̄./, .! | ./ ) ̄ ̄´/! : : : !
| |: :|: ∧. i i .j .!/ / .) /: | : : : | おやおや、何処まで逃げるおつもりですかねぇ…
| |: :| : : r 、 ! .|/ ./ / ./ ./: : ! : : : !
| |: :|: : ∧ | / ./ / ./ , イ: : : | : : : | 私、最近体にガタが来始めまして
| |: :|: : |.∧ ! ,' |.--イ!: : : ! : : : !
j:.|: :|: : |:|.∧ .|三ミ|: : : | : : : | そう遠くまで連れて来られると誠に迷惑なのですが……
/ :|: :|: : |:|圭} .i圭圭ゝ、 | : : : |
,-t t ―‐‐‐|: :|: : |´∨| |圭圭E/`! : : : !
,<ヽ ̄ >、\ |: :|: : | 〉| .|圭圭/. | : : : |> 、_
./圭>、\ \ヽ、.!: :!: : ! .! l圭.∨ ! : i : ! /7> 、_
i圭圭圭\\ \ !: :!从! .リ ./圭./. .|: :.从! .// // ̄`i‐t
.〈.圭圭圭圭\\ .リル、\ ./ /圭./ .リル // // ./ /!
{圭圭圭圭圭\\ \.У ,イ圭./ // // ./ ∧|
|圭圭圭圭圭E∧ ヽ、 / /ニニヘヽ // // ./ /圭!
`i 圭圭圭圭圭∧ ヽヽ.∨ /三三三ヘヽ // // ./ /圭E}
厶-‐――- 、 圭∧ 〃 / ヘヽ. // // ./ /圭圭|
| ___ \圭EУ / .◎ヘヽ. .// // ./ /圭圭E!
Υ  ̄> 、 \ / / ヘヽ // // ./ /圭圭圭|
_ -― ―- _
_ -‐:::::::: ̄::::::::¬― 、 ` 、
/.:::::::}>{包}く]:::::::::::::::::::::::::.\ \
/.::::: -宀冖冖宀ー- :::::::::::::.\ \
/.:::::/ \:::::::::.ヽ ヽ
. /:::/ 、 \::::::::' l
// ' / | l | ヽ::::| |l
〈/ | | i | | | l∥|| | l_|::::|_ l|
′| '| || | | l|| ! | '. l j」L⊥!| l {{⌒氷⌒ヾ||
| | |l l| |l | | l |l | l| >イ | l | || | ヾ、イハ、_ノl |!
| |l| |l |ヘT ト ハ ヽ ヘ´ ,,斗=ニ、寸| l /7⌒lT´l |l
| ||l l|ヽ|,,ゝ ;=ミ \\〃 | r、 }〝リ //.:::::::| |l| |
、トヾ ヽヘ〈 { tヘ 、ヾノィ //〈::::::::::ハ|| |l うひぇいっ!? お父様までっ!?
\l\ヽ\ ヾ彡  ̄ , ∧::ヽ/ー┴ッ l|
| \ ヽ ‘ _,,. u// / 厂::::::::fア >'⌒ヽ、
| ` >、 ヽニ´'´ イ ' /.:::::::::::fア /.::::::::::::::::::l
∧ 〈 |||>,、 __ <__l l l::::::::::::fア /.:::::::::::::::::::::|
〔 ̄ヽ ヽl| l:::::|{ム::::::::仁ヽ_| |:l|:::::::::fア /.::::::::::::::::::::::::ト、
_〕ーt__,、 イl |:::::| {ム:::::::}_ ィト| |:l|::::::fア /.::::::::::::::::::::::::::::い、
八__ト、  ̄ヽ|l |:::::| `{ム::::::/::|∥ |::|:::fア /.::::::::::::::::::::::::::::::::.\ヽ
廴__人} ∥(|l:::ト、 `ヾイ::::|∥ |:::fア r':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉
\ `¬ l 八:::::廴  ̄ l |l [ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::イlヘ
`ヽ、丨 | |':::::|::::L>―<_lハl⌒l⌒ヽ:::::::::::::::::::::::::::::/l | |
ー┘ ̄L | |::::::|::::`ー'ニ/ / ` <Y⌒く ̄ ̄`ー-、_/ | | |
}{ ` |:::::::|::::::::}~ヘ { { r \ ヽ::::::::::::〈 ∥ | | |
`ー-、」_ハ| ̄|::::::::{`(こ`ーヘ、 ) ヽノ.:::::::::::::.ヽ| | l/
,..、
/ i |ヽ_,、
|,j l | l i゙'i ___
li | ! l l ゙i´─ `゙'''‐- 、
_r'ヘ、 l.! | i i i l !二二 -‐ `゙ヽ、
,l| .!ミミヽ、 /!| i| | !_ ̄`ヽ、-- 、 ヽ
!|i | ヾヾV〃|.! j! | | `゙ヽ、ヽ、 ヽ
l | i.| ヾヽ∨川 i .!i | 二 ‐-、ヽ、 、 ゙、
! l .!| i゙`' j.! | l i i.|== 、ヽ、`ヽ、 \ヽ ゙、
| i, i゙il .! /|.i| ! | l |三ミミヽ、ヾ、 ヽ、ヽヽ ゙!
| |i l゙il | j,|,..-;|i"i | .l ド、ミy‐‐、ミ、ヾ、 \ヽ l
.! i|゙i,l ヽ ヾ, ,..-''r,;┬i|z i |.|゙i i|_/、 i.!゙iヾ、ヾ、 ヾ、゙i、
i l !ヽ, '"i "i゙ー'"l| i i| |l| | |ゝ レ,|i |i, i,、 ヾ、 ヽ ゙、`ー-
゙i, .! i. / | || | i| i.! .| .!/-',イj i| l | i__ヾ、ヾ゙iヾ:、
゙i, i l, /__ .j l| ! ! |.! | j ,.ク─'''""´:::::::::::::::::;;:;:゙ヽ、`
ヽ l.゙、 _,.ノ゙i__ .l| | l j |/i/´;;;;;::::::::::::::;:;;:;::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;;ヽ ・・・居ては何か都合が悪いのか?蘭
ヽヽく,,,,;;;;;;ヽ, ̄ j l.i .jメ/;;;;;;;;::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;:::::
r'|i゙i、ヾ、_,i⌒゙ヽ ,| i l/;;;;;:::::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;::::::::::::::::: 駄目じゃないか、未成年があんな店に通っていては……
/;;;;li |;;ヾ、;|;;、;;, ヽ-‐'",j l/;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;::::::::::::::::::::::
/;;;;//.j;;;;;゙i,┴、ヽ;;,,, ヽ_//;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;:;:::::::::::::::::::::::: 聖杯戦争に託けてそんな事をしている様なら、
i,ヽ,r'";;;;;;//-'´コ!;;,,,, ヽ;ヽ;;;;;ヽ;;;;;;:;:;:;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;:::::::::::::::::::::::: その内学校以外の外出を禁止するぞ?
ヽ>=-'":::::__:;;;r‐゙ヽ;;;;;;,, ヽ;;`- ';;;;;;;;;:;:;:::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;:::;:;:;:;:::::::::::::::::::::::::::
'"´:::: ,,,,,,;;;〈 ヽ;::... \;;;;;;;;゙、;;;;;;;;;;;;:;:;::::::::::::::::: ;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::
,,,,,;;;;;;;;;;l |、::...ヽゝ、::..\;;;;;;;):::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::
,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;ゝ、:::ヽ;;\::::ヽ'":::::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::
_ -'  ̄ Vl_
∠ , ヘ ヘ ヘ ヽ
/ / ヽ ヘ
. / // / / / } 、\
// / / / / / ハ ヽ\ ヽ ヽ
イ / /∠/_// /_/_,,ム }ヽ N
l,-l/ / _て::ナ7 / / 1::T_N ハ !
{ l/  ̄ // !  ̄ |!l
,イヽハ 〉 !ノ、 それは困ります、父君殿
/ | ヘ _ ハ \
/ | l \ /_ ノ メ/ l \ マスターが外に出れなくては、いざという時にお守りする事が出来ません
| l \ ー /l l \
| ,--、ヽ ー イ ! / ̄! ヽ
|/ \ l/ | / !
ノi一 ーlヽ、 / |
r 、
_ _,/ `ヽ ̄ ー- 、
| ` ,' ', `il ト、 `、
/ ト、| ', li |ヽ、 `、
| i | y ',. i .! l |. ',
| | r'´  ̄ ̄弋 |l ト i
|.| | ', i! i |∧ |
| ト‐、 _,.-‐| ,li ! レ 、 |
そうならない為にも、君も蘭を諌め給え | i .|ヾラ ヘ沙 il i .|シ.ノ .|
| |!.!. ノ ',. l| | |'´ ,' !
大体蘭を聖杯戦争に参加させるのも私は反対なのだ |. |i.ヽ、丶 i. ! ! リヽ/ .!i .',
', ト. ヽ ー --‐ l | il. ,';;;;,' i、',
しかし君達が戦いたいというからこそ、 ! .| ',-‐';;;;`、. ,.イ i.イ 人;;;! .li ',
', ', |`、;;;;;;;;;` .´< i .|!| / !;;;;| .`、 ',
私はこうして君達が聖杯戦争に参加するのを許している ', v;;;;`、;;;;;;;;;;;;;;;;i ,' i ,';;;;};;;| |i `、 ',
/',;;;;;;;;;i;;;;;;;; ' ノ ,' /ノ;;;;|;;;;', ヾ,. '.,
/;;;;;;;',;;;;ノ;;;;;;' / i/;;;;;;;|;;;;;;;;ヾ、ヾ、 `、
/- ‐彡ソ',;;;;;/ _,/;;;;;;;ムイ´ >-‐‐‐-ゝ、
/ ,イ;;;;;;;;X '´ ',;;;;;;;;;;;/ /:::::::: `丶
/;;;;:: ,〇 |;;;;;;;;;| `、 /;;i;;;;;;;/ /:::::::::::::. :`、
ム:::::..../ //!;;;;;;;;;| /;;;;;;;;;| ./ /、::::::::::::::. .::::::::',
|`ーニ´ ノ/./;;;;;;;;;;| ./;;;;;;;;;/| i i_ `、::::::::::::;;;;;;,,,,,....,,,,:::::::::::::',
v'´ / ノ /,ィ;;;;;;;v';;;;;;;;;/ j | 人、 Q::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::i
,rt;、
i i`ー、_
!! ! L,、--、,,_
_ |lii| iニ=  ̄`ー;、_
,イfヽ、 j |ll| !-= ニ `‐、
j i ト、ミヽ、 /| |l | i! | ヽ,
i´ |! \ヾy゛ |!j! li| | |_ ‐ ヽ
! || ヾミヾj/ノi!| !i | i、
! i i 〉` j| !| |! !ミ 、、 ヾ \ i、
|i |i! | |i ! i!| リミミ 、 |.
i| i i!i ,i !;_,、+f'! i |ミ、、ヾ,=-ミ \、、 ヾ |!
それを忘れてこの様に i| リ| ヾ、 ,、-f;ェ;ュ|!_Lj, |!|ヾ `y' ィ^j l ヾヽ\\ 、、l ト、
未成年として守るべき事も守れぬのなら | | ! ! =ヲ '”ゞ='i!"| ! |i!i | ! " J | 川 丶\ ヾ ゝ``ー-、_
| | | / | | |i! | | 〕ノ,/ | | !ヾ \ `\
私は君達がこの先戦う事を許す訳には行かなくなる | !|! / ! |i | i |リ -イi!l_,、-‐ー-―-―-‐-、,_\
i i!i `ーr | | .| ノ / ̄ \
君なら判っていると思っていたのだがね、アーチャー ヽヾヽr-‐''"`f‐‐- | |!_j' /
〕!、ヾ、 ,;‐`、" ,| i |/
/ ! |ヾ`ー'〈 ヽ、 _、‐"| i/
ノ ノ ノ; \ jヾ シ'゛ レ'゛
_,、‐' ノ //,、-rー-、!\ \ー'"
'_,、=''",/"~ ;ゞ,;、 \ ,\ 〉
 ̄ -‐''" r‐、,;r⌒\\ ヽ ~
(, \ y \j |
ゞ ヽ\ \ノ
\_,j `ー'
ヽ
ヾ::、 ト、
`ー==ニミ、 }::::ヽj::::}
,..=::=≧=-::::::ヾ::::V/__
,.:":::::::::::::::::::::>::":ソ:::/ハ::::::::::>、
ー=彡,..イ::::::::,::.:<::::/:::::::/:::I!:::::::::::::`>、
/::::::::/:::::::::::: /::::::::::/::::/::::}!::::::\:::::\
. /:::::: /:::::::::::: /:::〃:::::/::::/::::川::::::::::::ヾー`ー
/:::::イ:::::::::::::/:://:::::〃::::::::,':/小::::::::::ヾハ
Ⅵ /:::::::::/:‐-ノ::/、 :/::::::::≠- ‐‐ l:::l::::i:::}::ハ
. 八:: r7///{ゞ==彳:::::/ ゞ==彳 .川::::l!::!
. 介// / /::/! 从{::/リ
川ト } ″ :| レ.イV …はっ、申し訳ありません
}::ハ ` u. /:::/
,.-=>、 , - ― 、 メイハ:{
イ{=- .ト \  ̄ ./,ノ= >、
___|::> _. \__ /三彡 /|ト..._
イ三三三三≧、::::: ̄::`:::ー───==テリ:: ||:::::::::>.、
 ̄ ̄\イ:::: ∧::::::}}:::::::::::::::::::\::::::::::::: /::::::::从:::::::::::|::::|ヽ
 ̄ ̄\\::::::::}:::: }ト::、::::::::::::::::::\::::::/::::::::::/::::ヾ:::::/::/:/ヾ}、
:::/::::::::\\/::/ノ::::::\:::::::::::::::::::}/::::::::::: /::::::::::`ー=::::ヽ:/:::ト、
:::\:::::::::::://イ彡::::::::: ハ:::::::::::::::i!::::::::::/::::::::::::::\::::::\\::::i
:::::::: Y //V::/:::::::::::::::::::::::\::::::: i!:::::::/:::::::::::::::::: : | ::::::::} }ニ|
:::\::||{ .|:イハ{::::::::::::::::::::::::::::::::≧::=≦彡::::::::::::::::: |::::::: :} }イ!
\:::::||| .|彡彡}::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ三彡=:::::::::::::::::::::|:::::::/ ./:::人
::::::>/::::::/彡彡}}:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 丁:::::::::::::::::::::::::: |::::::{ ヾ::{:::::}
_ -‐====‐-
, <: : : : : : : : : : : : : > 、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.>、
/: : : : : : : : :i: : : : 、: : : : : : : : : : : \
/: : : : :./: : : :.;イ\: : :.ヽ: : : : : : : : : : : : :ヽ
./: : : : :./ : : :.:/.ノ._\: :∧ : : : : : : : : : : : ∧
/; :/: : :/ : : :.:/ァ´-‐ャrz\ハ: : : : : : : : : : : : :∧
| | |: : /.|: : / ´ .l ヽ|: : : : : : :.:i: : : : : :∧
{ | {: :|ムl/| 乂 |: : : : : : :.:|: : : : : : :∧
ゝV :/´.).¨乂> ' .|: : i: : : : :.|: : : : : : : :∧
` / / , 、 |: : | : : : : l: : : : |: : : : ∧
, イ ./、 ./ ノ |: : | : : : : l: : : : |: : : : : ∧
| | .ト、/ / )-、 |: : | : : : : l: : : : |: : : : : : ∧ さて、君達がマスターなのは既に判っている事だ
.ノ | .レ ./ / ̄ |: : | : : : : l: : : : |: : : : : : : ∧
./ ´ / |: : | : : : : l: : : : |: : : : : : : : ∧ なればここで戦うという事は当然の成り行き
/ .∧ |: : | : : : : |: :i: : |: : : : : : : : : ∧
| /| :ゝ - ┐ .__|: : | : : : : |: :|: : |: : : : : : : : : : ∧
| ./ .!: : : :.:l⊥r ´ -.-‐十: :! : : : : !: :!: : !r 、 : : : : : : : : ∧
| ./ .l: : : : :| { {圭圭圭|: : | : : : : |: :|: : | >ー――――‐
l ,イ .l: : : : :|| l圭圭圭|: : | : : : : |: :|: : | 〃 〃 /
| | l: : : : :|| l圭圭圭|: : | : : : : |: :|: : | 〃 〃 /
【人目がどれ位か】直下
123 殆ど居ない
456 そこそこ
789 まあまあ
0 めっさ居る。ガン見
あ
ぬ
, --- 、
, <: : : : : : : : : : :> 、
/.: : : : : : : : : : : : : : : : : :\
/: : : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : :/; : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : : ://: : : :/: : : : : : : : :/ : ;イ : ; : : ヘ
i: : : : i/!:/: :/: : ;./ /: : /:/,( \._,:⊥
|: : : : ! |':.:./: : :./ ///´ /: \ \ \ \
|: : : : : {: /: :/{/二≠==、. /;.イ(. \ \ \ \
|: : |: : :∨ヽ f^{ 、._、 }.ノ_r='-ヽ. \. ゝ ` 、
|: : |: : : : : : :| ゝ 二_ ノ'⌒ { ゙≠ /l\. ∧
|: : |: : : : : : :| 、 ̄7 :| `Y ∧
|: : | i: :|: : : :| ' ./: : ! | .∧
リ : ! !: :!: : : :! r―‐‐ァ /l : : | ∨ ∧ まあ此処は繁華街、人目が多いという事が難点ですが…
/: : :| |: :|: : : :|\.  ̄ ´ /: : l : : | ヽ ∧
/: : : :| |: :|: : : :|ゝ.>、 __/: : : : l : : | ゝ. | 本当に夜でない事が惜しまれる位ですが…
厶 <´! !: :!: : : :!ミミ≧t.Y彳!、 : :.l : : l Υ |
, -<  ̄ | |: :|: : : :|圭圭ミ|.|.|ミト、 ̄ | |: :ト、 } |
-‐=くヽ \ヽ. | |: :|: : : :|圭圭ミ|.|.|圭∧ .| |: :| ヽ、__. / .|
/\ヽ \ヽ \ヽ、 .レ|: :|: : : :|圭圭ミ|.|.|圭圭l | |: :| // } }/ |
, -‐― - 、
, <: : : : : : : : : :. ̄:ヽ、
、__ , <: : : : : : : : : : : : : : : : : : ヘ
/ ;. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヘ
///; : : : : : : : : ; イ: : :∧.: : : : : : :∧
/´ .//: : : : : :/: :/ j: : / ヽ.: :.i: : ヘ ∧
レ| |: : j.: :.|メ___//ナ彡ェァ' }.| : : : ヘ: :.ヽ
`{ | :ノXノ ェァ}⌒ゝ __ , ' |: : : : :.∨: :`> 、__ ノ
__リ:{: : :ト- ‐ ' , |: :i: : : 人: : : : : : `ヽ
, <: : : :ゞ: : : :ヽ ヽ |: :|: : : : : \: : : : : :  ̄二 ヽ この先の聖杯戦争の為にも…!
∠: :/: : :.> : : : : : \ ' ‐  ̄ /|: :ト; :ゝ: : : : \: : : :ヽ: `ヽ. `\
/' ./: ;> '/ : ; : : i: : : : ヽ. __ / 人:.{ ∨: ゝ: : : : > 、: :.\ \ 貴方方の実力、見せて貰いますよ……!
/ / ./イ: :/};.イ: : : : :Fーi〒!三三|/ゝ、 `ー== 、: : : \`ヽ
/.´ ./ .// /' ノ : : : : !ニ! ! !三/ 〃/  ̄`ー>< ̄ ̄\
/ ノ∠>― /圭.| | |/ .〃/ / ./, -‐  ̄ ̄`ヽ.\
厂 ̄/ ./圭圭/ 〃/ /// ∧ .}
/〃/ ./圭F/ .〃, <  ̄  ̄  ̄ ヽ ∨
/〃/ ./圭 / , <  ̄ ト、
/〃/ ./圭 /., < |∧
, '¨  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄>、__.∠ _ _ ∠彡<  ̄ /E∧
/ _,> ' /圭E∧
/ / _ ノ圭圭E∧
'、 / ./ ./ _, 孑匕圭圭圭圭ミゝ、
./ ./ / /7 .,ィ、 ,、r―――――――――=ニ二 ̄ノ圭圭圭圭圭圭圭圭圭 > 、
'. イ / / / ./圭> 、__ , イ ¨\ / ∩ {圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭 > 、
/_.ノ /_,/圭圭圭圭圭{ l | .| ∩ ヽ. / ∪ ト、圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭>、
【戦闘を開始します】
, -‐  ̄ =‐ 、
/: : : : : : : : : : : : \
,イ: : : : : : : : : : : : : : : ハ
/: : : : : : : : : ;.イ: : : : : : : ハ
/:/ : : : : : /: :/.ノ,イ : : : : : ;イ
/:/: : : : : :;イ: :/ ムナ∨: : /: i:.{
/:/: : : : : :/,rク7{,ィェァ}|: :/): {:.ヘ
/:/: : : : : ノ/././i ー'./ ∧ : ト:.:ヘ
___ /./: : : : : / ./三} _, ./:./: :\{ ヽ:ヘ
, -‐ ¨ _フ=ニ´: : : : : / メ.¨ ,イ: /:\: : :\.ヽ:ヘ
/ , <: : : : : : : : : : : :./ ,イ=Tノ /人: :\: : :二ニニ====-- 、_ 出でよ!バーサーカー!
,ィニ二: : : : : : : : : :r'TTT/ .ノ}圭/:/// `¨TTT―-、: : \
./' ト、 /;イ/ ̄ト、ノ/ .| |./. ./ .//;イ圭ミ{ ///圭圭ミ}: : : : `ヽ 奴等の血肉を喰らい尽くせ!
.ゝ/=ニ(ニ二| `〈圭|./ ./ //.|||⊂二`ー―‐-ニ二>、: : : : : :ヽ二ニ==-
ヽ .∧. ∨/ ./ (: :(===|.| ヽ _二つ: : : : : : ): \
./ \ノ / ,イヾ○ |.| ゝ、 \ }/: : : : :ノ`ヽ:ハ
/ / / / |.| |.| |||\ \\'{: : : ; イ ): リ
} /У .|.| .|.| ||| λ`ヽ, .}\\イ ./イ
∨ ,イ/ .|.|○ .|.|..|||/圭ゝ,イ |圭` '、
∨ ノ ' {.{ ○.|.レ'/圭ミ(./∪圭圭ヽ
ゝ_ イ/ ヾ 、 レ' |\圭圭圭圭圭∧
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/ \
. / ̄ ̄ ̄ ̄/ \ ,. . . : : : :  ̄ ̄: : : : : . .
i / / ̄ ̄\ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
| / / }\: : : : : : : : : : : : : : : : : 、 : : : : \
/| / | ヽ: : : : : : : : : : : : \: : \ : : : : ヽ
| | | ∨: : : : : : : :\: : : :ヽ : :}l :\ : ∧
j__,ノ ̄\}: : : : : ヽ\ : \ : : : : l|: : :l|\∧
/: : : : /: : : | : : | : : ト、 \ : ∨ : : | | : l|: : : :}
/: /: : /:|: : : | : : | : : |: |\;ノ :}: : : :| 「`ヽ/ /:|
{:./: : : |:l|\: :l : : |: : :}: l,ィf伐灯〔 : :| |'⌒ Y :/
|:l| : : : 〕lト、 }N : : l __,ィん'ーリ }} }: :j :|_,ノ /:/
|:{l : : _ア代ぅ㍉\{: :/ ゞ-~' ノ ノイ: :l_/:/{
|:\ : 癶乂r~} ソ | : |: : 八し'
. \ 人_\ト` / | : | : { リ ─────■■■■!
ヽ ∧ |\ ヽ__ ―‐、 │.:| : | /
. } ∧ |: :l:} ∨⌒ ∨´ハ /|:/{ :│ ____
. | ∧ |: :l:|: l〕 \N⌒N} / //\l //__////\
| ∧ |: :l:| : { ` `ー / /_ //∨// ∧\////ヽ
| ∧\\: \ ー i〔_/ ヽ \//////,} ∨///,}
.. | \ \: : _:≧ 〈///////,│ ヽ/////| ∨//,|
. | ≧  ̄ /'//////`l }////´} ∨/ |
. | / ___/ ///////| └―' \/ └‐一ヘ// ト、
... } {'´ ̄ ̄////////////| { ヽ_}
. / \ ///////////////| | } l i
厶イ 「 ///////////////} | | └‐{
. レ| \ /////////< ̄ N / |
..∧ │ l ̄ ///////// / / ┌──────────────────── ┐
. ∨\ | |///////// / /V │マスターの声に応えるかの様に、 │
\ /} /} l ////// / / │霊体化を解いたバーサーカーが雄叫びをあげる。│
. \____/ /__/ /__,,. -‐ ´ / / │その雄叫びで、空が細かく振動する。 │
/ / ,レj └──────────────────── ┘
そもそもこのメガネ誰?
,..-==ゝゝ-,..-ゝ、}i//⌒ \
,..-=ニニニニニニ〃゛,..- 、乂ゞ゛⌒`\ .\
,..ゞ~ ̄ .,-=ニニニ∠_=/ ,.γ--、 `、 \ ヽ ',
,.-=ニニニニニニ/ , ', i '、 i .i.i
.,=イ'ニニニニニ/ ,.=' /::i .i i '、 . i, i;i
/./ニニニニニニ//ニ'./仆' . i:. i i i, i i i:.i
/ニニニニニニ/ニニ冫/ / イ: ., i:: .i.i: .i .i i: :i::}';i
.、乍¨./ニニニ/ゝ¨/ / / / i::. /i .i:: i:i:: i::i i/i.::i::}ゞ:、.
/~ /ゞ/ニイヽ,/〉' /〉' _,.⊥ ./:::i i:/::i:: .i:::i/i:i:::i:/`.ヽ、ヽ
' /´ ./=~i=i.弋/ ヽ,〃イ弋又: /:/i::ii:::/i:::/::::i,i:::;::ii'-、,ヽ、ヽ∨
i .i / .i:::::/i:::::i:ii/i:i:::::/i':::::}::i、ゝヘ,ヽゝ .\,}
.'\ u./:/.i::/ i'i〉i'i::/i仆/::::::::〉、,ヽゝ、 ⅵ くっ、なんというパワー…
ヽ`.、. _ ´ i/ ./:: .i/ }〉::::::::::::::::〈~ゝ》::::::∨∧
ヘ゛`ヽ ̄ ∋ ' /:' i/::::::::::::::::::/\/;::::::::::∨ヘ ステータスを聴かずとも判る、コイツはヤバいッ!
.ヘ `ヽ ̄ ,./:::::'/:::::::::::::::::::::::/ 、::::::::::iヽ::',
ゝ、_,.. ゛ }〉、/::::::::::::::::::::::::/ _,./ \:::::i∧.i::',
/i゛:::::::::::::::::::::;:.゛-‐,゛┌───────────────────────────────────┐
./i /:::::::::::/~....................... │しかし強い意志を持つ彼でも、あの暴虐の前では思わず冷や汗がにじみ出てしまう。│
/'∨:::::::/゛.............,.ゝ ゛~ └───────────────────────────────────┘
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T人- \ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
|ハ | |/ _ ヽj ヽ..| /' _ ヽ j {! l { ヽ
} , { .f´ ヽ } ; /f´ ヽ l/ 、 ヽ ヽ
| ヽ! 弋._.ノ / / 弋_.ノ !,ィ \ \ ,
/ ミ、 /イ/ /イ l ト、ミ、 `ヽ、__
, } \、 /,. イ彡 | ! ` } \ }
{ l ハ. /{ / | リ , l !
{ヽ':, /ヽ!\ .ィ ⌒ヽ ./ヽ }, / /l / / | l
} ,イ/ > ..ヽ_ ノ . ,.イ リ VI / / / ! ; ステータスが、ステータスが……おかしい事になってる
/イ/ | - | /イ_/ / ,
| ', / ! / / / ,
__,...ノ 、. / |____{ / /
,....:<::\::::_, ´ ' \:::::::/ /ィ_ /
/:::::::::::::::::::::\ `//イ:::::::`ヽ /
_/:::::::::::::::::::::::::::::::::\ /イ:::::::::::::::::::::::::\ /
┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━┳━━━━━━━┓
≪クラス≫:バーサーカー 【マスター】:??? 【最大HP/MP】:280/400
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━┫
【真名】:??? 【消費】:80 【属性】:混沌・狂
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┫
【筋】:A(70) 【耐】:B(40) 【敏】:A(70) 【魔】:D(20) 【幸運】:B(40) 【宝】:D
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
_,. -‐: : : :‐:-. 、
,ィ: : : : : : : : : : :∧ \
,:': : : : l|: ト、: \: l| : l : :∧
/ l|: : |: l|: |/ヽ: :',:l : |ヘ: :∧
; : :l| : :|: :|ィ!,ィf示`l:l: :|'^l 〉l: |
l: :._|__l: lリ tヒソ リ:./|_/ : l:.l
. l |: :| ,zx∨ j/:|:|: \:`|
lハ: 〈 ヒツ } |:| |\: \_, /:::::::::::
\:ゝ 、 │:.|/`ー一'/::::::::::::::::::
|:l\ '´ |:l |:::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::
___|:! : l> _/、/|:l |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
. __/ ̄ |l: : |ヽ ヽ|: リ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;
. / ̄ Y V: :| ', /:|;/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;'
/ Y │ V:| │ /::::::::::::::;::'´::::::::::::::::::::::::/
. / │ | V ノ /::::::::::::::/::::::::::::::::::::`::::::/
/ ヽ! \ __,ノ`Τ ̄ l /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
. | \ ノ`: ̄::::::::::::;ノ ∧|::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::ノ:::::!
. 人 ノ匸:::::::__:::::> ' / ∧:::::::::::::::::;ノ:::`::::::::::::::::´::::::::|
`┬ ' ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
. ヽ `::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
\ 〈 V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
. 丶、 / V:::::::::::::_ -‐<  ̄ ̄',
` 、 / }:::;:ィ´ヽ _} 、
`i ∧ /\ |. ヽ{ { ', ´! ヽ
|/ ∨ ヽ| ヽ '´ '.
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
◆狂化:A
筋力と耐久と敏捷を2ランク、その他のパラメーターを1ランクアップさせるが、理性の全てを奪われる。
【筋力・耐久・敏捷が20上昇し、その他のパラメーターが10上昇する】
【意志疎通が出来ない】
【戦闘中、退却以外の項目においてコンマ判定を行い、
012が出た場合、その命令に反して最も健常な相手への通常攻撃を行う】
【宝具の真名解放が不可能】
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━┓
【名前】:ジェイド・バルフォア 【属性】:秩序・悪
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━┫
【特徴】:封印指定執行者 【魔力】:100 【性別】:男
┣━━━━┳━━━━┳━━━━┳━━━━┻┳━━━━┳━━━━━┳━━━━━┫
【戦】:7 【魔】:8 【知】:8 【魅】:7 【運】:6 【心】:8 【計】:44
┣━━━━┻━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━━┫
, -‐=  ̄ ̄ =‐- 、
, <: : : : : : : : : : : : : : : : :> 、
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : : : : : , ′: : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : : : : : /: : : : : : : : :;イ: : : : : : ィ: : : : : :∧
,' : : : : : : :/: : : : : : : ://: : : : / }: : : ,i: : : :}
| : : : : : : :{: : :/ : : //: : : :/ /: : :ノ|: : : リ
.|: : : : : : : :|: :/ : : /∠==≧ ‐ 、./: / |: : /
| : : : : : : : ∨ : : /={´エ雫`ヽ .レ/r ミ7: :/
|: i : : : : : : : :{ :.:/ ヽ __θ { 雫`}:/
|: |: : : : :i: : : :.∨ ` ー.'/
|: | : : : : |: : : : :{ , ' .{.|
.|: l: : : : : |: : : : :} | |
.,': l: : : : : :|: : : : :ト、 ― ‐‐- ./: |
/: ,': : : : : :.|: : : : :| ゝ イ: : |
./: /:.: : : : : :.|: : : : :| \. / :| : ∧
/: /:.: : : : : : :.|: : : : :|、 ` 、 __, イ: : :.:.|: : :∧
./: /:.: : : : : : : :.|: : : : :トミニ、ー- 、_ ! : : : |: : :.:∧
../: /:.: : : : : : : : :.|: : : : :|圭圭ミ>--、`Y l: : : :|:.: : :.:∧
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【マスター戦を挑みますか?】↓3
1:騎士と二人掛かりで挑む
2:騎士だけに挑ませる
3:挑まない
最近人気やなこのオオカミ
強くてカッコいいバサカらしいバサカだしな
1
2
【>>725 七家さんの所で見た覚えは有りますが、他の場所でも使われてます?】
_
_ / `ヽ
_.x≦- 、 `{ ― 、 ‘.
/´ ,' `ヽ . `ヽ} ‘.
/ / { } ‘. ヽ ‘
.' ' {、 | { }`ヽ{ヽ_ \ !
{ | -|-ヽ{`ヽ !― -{ ハ !
‘ ィ芹;j` ヽ{代:ア〉 / { } {
‘.ヽ{: : ' : :, ' ,'/ } {/}!
/ `ゝ . , ノ.イ //}' .' / i! ・・・騎士さん、お願い
}'} ハ{` 、 イ}/' / ! /'
'´ }≧´ { .' , { 何となくだけど、アイツ何かヤバい物を隠し持っている気がするから
_ . x≦{' / `>=| /{‘.
/、ニニ ∧ニ _ ニ/ニニ∧‘.! ‘.
.'ヽ \ニ:∧ ,:'ニニニ>‘. `ヽ ヽ
|ニ∨/< ヽ /_> ´ニニニ∧ : \
|ニ, 'ニニニ>=ァ<ニニヽニニニ ヽ ヽ. }
|./ニニニ/,イ={、//`ヽニ:\ニニ|、 }.'
|{ニニニ {// }ニ|/ヽ/// 〉ニ ∨ :|ノ /
|∨ニニ ヽ/;|ニ|/,{ニ\,/ニニ/ニ{ ,:'
.  ̄ ̄` 、 | :.:|::::::::::||
/ ー- . | :.:|::::::::::||
. ヽ | :.:|::::::::::|:
/ . : /:.:.:|::::::::∧
. :∧::. ハ /: :.:.:|::::::::::∧
: r---──‐:. . :/:.:.}:::. : Ⅵ:.: |::::::::::: /
| `ヾー: : :=: :{: : . . :/_\ハ:::. { ⅥI:|:::::::: /
|: : : . `ー=ミハ: : : . 〃弋ぃj川 ト、 |: ::|:::::::::|:
/: : : : : . .|: :|`ヾ: : : . 彡' ”〈: :l l |: ::|:::::::::||
〃 :.:.:.:/ヾ: |: :| 、: :}: : : { Ⅵ . :|: ::|:::::::::||
ノ 〃.:.:∧:.:.:.:|ヾ! : ヾ: : :川 , -‐'レ :|: ::|:::::::::||
/.:.:久 `ヾ:ト、: : : : : :| -─/ |: ::|:::::::::||
.//二ニ=- - \ : . ヾ: :| /´ |: ::|:::::::::|:
-=彡' `ヾ\ー:川ー /: : ::::::::∧
`ヽー- 、 /: : : |:::::::::∧
\ \ Ⅵ:.:.:|:::::::::: /
_____ |:::::::∧ ⅥI |::::::: /
, " ` |::::::::.∧ | : :|::::::::|:
: / ____ \ ⅥI::::::::| 〃| | : :|::::::::||
::/ / `ヽ . Ⅵ::::::.| /.:. | | : :|::::::::|| ト、
:: :/ . Ⅵ::: : 《:.:.: | | : :|::::::::|| |:.: \
: :{ |:::::/ Ⅵ:.:`ヾ :|::::::::|| }:.:.:.:.:.}
: : : ト、 /|:::{ /.:.:.:.:.:.:.:.ー==:.:.ー=彡:.:.:.〃 ┌─────────────────────── ┐
: : : |:.:. / ::::: {:::/⌒ー===、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ │返事代わりに一歩前に進み出る。 │
: : : |: : | ::::| Ⅶ、_/{ `ヾ:.:.:.:.:{: │相手の危険性は彼も充分認識している様で、 │
: : : _ __|: : | ::::| ヾ}ヾ彡'⌒ヾ. }:.:.:.:.}} │いつもの人を小馬鹿にした様な表情は消え失せていた。│
: : : / __ `ヾ| ::::| ノー-==彡' / ハ j:.:.:.〃 └─────────────────────── ┘
: : : / /´ } ::::/ ̄ / }} /::/
【ランサー】
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┫
【筋】:B(40) 【耐】:C(30) 【敏】:A(50) 【魔】:E(10) 【幸運】:B(40) 【宝】: A
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
【アーチャー】
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┫
【筋】:B(40) 【耐】:C(30) 【敏】:B(40) 【魔】:C(30) 【幸運】:E(10) 【宝具】:A
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
【バーサーカー】
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┫
【筋】:A(70) 【耐】:B(40) 【敏】:A(70) 【魔】:D(20) 【幸運】:B(40) 【宝】:D
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
/: : : : : : :/: : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: : : //: : :/: /: : : : : /: : : : : : : : : : : : : :∧: :: :: :: :: :: :: :: ::
/: ̄:゙i__/: : : :/: : /: : : /: :/: : : : /7: : : : : : : ィ::/ ∨: : : : : : : : : ::
/ ̄二二二二`ヽ、:::/: : : /: : イ: : : : //: : : : : : : /// .il: : : : : : : : :: ::
i: ://二二二ミヽ: :i:/: : : イ: / /: : : ://: : : : : : : /// __ll∨: : i: :: :: :: ::
l: i::f/r‐──ミミi:i:::l: : : ミ//ミ/://://: : : : : :: ::/ l/-=ニ-ll¨l: : ::l: :: :: :: ::
l: l::i:::f//////7li :i::l: l: : /7/=tォ≧ミ/: : : : :///彡'≠tォPjヾ l: : イ: : イ::: ::
l: l::k::∨//////:/l::l::l:::/ ∧ ゞ、ツ__//7: : :/// ´__ゞ_ ツノ l: /l: :/l:: ::/
l: l::l:ヽヽ、三彡'/: l::l::l/ `  ̄ .///: : ://′ ¨´、. レ'/∠ l:::/
l: l::l: : `ー─‐'': : l::l::l i // / i /' /: /i `ヽヽ /〃 /l::j
l: l::l: : : :: :: :: :: :: ::l::l::ト,l /:/ ..l| l j´,,.イ .l/
l: l:l: : : :_,.二.,:: :: ::l::l::lト、 l/ i: l| ! l¨l/ マスター、下がって下さい
l: l:l: :f´ ヽ:::l:l::l l! ', / ヽl! ., U / .l!
l: l:l: :{ O }: l:l::l ト. ____ ,.イ ランサーと二人掛かりとは言え、流れ弾から庇える自身は有りません
l: l:l: :ゞ、 ,イ: l:l::l lヘ\ /二二二二ミ、 /ll:l
,.-‐┤::l:ゞ、合ニニ金::ノノ::l_ 〉l \ ──‐ ,.ィ|//
´ / l: : ゞ、三三三彡': ::ト,ヽー/ .j \ / jヽ、
r'" ̄ニゝ、_____ ノ  ̄`ヽ l \ / /i ヽ
`ー‐┤:::: ::├─ 、. / l ゝ、_ / .l l ト、
l: : : : :l i___/ l ! l l `ー、_
【ランサー視点】
耐久 5以上
敏捷 6以上
魔力 5以上
幸運 4以上
【アーチャー視点】
筋力 7以上
耐久 5以上
敏捷 7以上
魔力 3以上
幸運 7以上
マスター戦
戦闘値差1
012345でジェイド優勢
6789で騎士優勢
↓1~11 連投有りで
11
3
な
1
私も判定に参加
ん
とう
1
とう
1
5
パスタイムさんとこで主役はってる。
ステとスキル盛った上AAも変えてるけど
【>>741 情報ありがとうございます。後で読んでみますね。】
【バーサーカーのスキル】
◆蛮勇:B
同ランクの勇猛効果に加え、格闘ダメージを向上させるが、視野が狭まり冷静さ・大局的な判断力がダウンする。
【同ランク以下の精神干渉系スキル及び宝具を無効化する】
【筋力判定で与えるダメージ+15】
【マスターの保守的な命令に反目することがある】
結果
【ランサー視点】
筋力 × 35
耐久 ○ 10
敏捷 × 10
魔力 ○ 20
幸運 ◎ 10
【アーチャー視点】
筋力 × 0
耐久 ◎ 10
敏捷 × 0
魔力 ○ 20
幸運 × 0
ランサー 235/280
アーチャー 280/280
バーサーカー 220/290
マスター戦× 7
ジェイド HP35/35
騎士 HP43/50
012345でジェイド優勢
6789で騎士優勢
: 、
ヽヽ
ヽ.ヽ
ヽ ヽ
ヽ.ヽ .\
、 ヽ.ヽ \ .ヽ
ヽ.、 .ヽ .ヽ,.ヽ .ヽ. ヽ\
ヽヽ. ヽ .ヽ.゙‐ `- ヽ \
, ヽ.\ヽ ヽ ヽ ヽ ____
ヽ. .ヽ `' !、 ヽ .ヽ .\ __/: : : :∠二 _,
ヽ.'、 ヽ. ..''ヽ ゙‐ .′ .ヽ, /: : : : :\:_:_:_; ィ´
ヽ.ヽ ヽ. ゙ \ , ': l: : : : : : : : ヽ: \ヽ
ヽ.ヽ ヽ, \ /: : :| : :j:ト、\ : : \,: :∧
'、 .、 ヽ.ヽ ヽ. .ヽ, {: l : :l: :_jィfミヽ:_:_;.ィテn: : :!
'、ヽヽ `'、ヽ \ ノ| /レ! ∨!: :ヽ/ ヒiリ { じノ: ハj
ヽ\ヽ .ヽ\ \ _ -‐=く レ' レ')ー.ヽl: : : :> ___ ノ |:ヘ
ヽ ヽヽ ヽ丶 \ ,<  ̄/ ::|: : : | トv'⌒v ,人: } ────■■■■!
ヽ .ヽヽ ヽ \ \. 〈:::::::\: :l\ヒ二ソ/ }:l|
ヽ .ヽ ゙‐ \ `'、 \ ,>::::::::ヽ\`>--ヘ '^リ
\ \ \, `-、 ヽ | <::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::ハ
\ \ .、 ヽ, .\, \ ノ ノ__ \:::::::::::::::ヽ::::::::::ヽ::∧
ヽ, \ \ \, | k j__/ ハl::: ̄ ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::';:∧
ヽ, \ .\. `'-、 } /ハ/∨:::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::}::∧
`'ミ┐ \ . \ . \ / \ノ_./ V:::::::::::ヽ:::::::::::::::::::;ノ、:::::::;ノ:::::∧
` !、, \ \ \、 __ \ V:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト、:::::ノ
`㍉\ \ \ ゙'-、  ̄ ∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_」 ヽ
/ | ヽ. /\__ ∨:::::::::::::::;: ィ´ ̄ { ┌───────────────── ┐
| \r'´ \ーく__ノ ∨::::::/ ,' `i │バーサーカーは豺狼の様な雄叫びをあげ、│
\__/__ \ー一’ ヽ:/ i ,!_ │嵐の様な無造作の連撃を繰り出す。 │
 ̄ ', ´ ̄ ヽ └───────────────── ┘
∠__∠.ゝ゛:::) ,....、 ,..……ニニニニ-ニニニ-_;:::::::::::ヽ、 \
/又ニニニニ'iニ/ゝニニニニ-----ニ…¨゛:::::::::::::::::::::::::::::::):::.. \
γニニニニニニ∠iゝ゛,~;;;ニ=====ニニニニ;:::::::::::::;;;-ニニニi::::::::/;;;;;;;.. …`
/ニゝへニニニニニ、/… .、_ヽ、 /::::)ニ/::::::::/i゛
,..゛-ニ-ゞ'ニニニゝ゛,.ゝ ゛~ __ ., , ヽ、 /;;;;;;;;/ニi;;;;;;/iニ{
,..~-ニ-´,.゛~ ̄ ,ゝ゛ ,.......::::::::i ..冫、--;、⌒\ヽニニニ=}
,..゛-ニ=-,.゛ / ......:ゝ゛ ,..:::::レ;..... ヽ三三ニ__ニヽニニ、
,..゛/ニニ=,.゛ /::::::::ゝ::: ゛ , 〉"⌒゛ヽ 、ヽニ三三=ニ、=ゝ
,..゛  ̄,..゛ ./イ::::::::::://´/' , , .',ニ三ニ-===≧ニ',
,..゛ ,.゛ /ゝ::::::::/:::;γ:: , /i , .i: i:: }:::::::==-三三三=}
,..゛ ,..゛ ´/:::::;イ\/::'..:'..::' /ヘ;;i i i i. , i:: i:::、,'::::=¨::::::;;;;/… ¨~
,..゛ ,.゛  ̄/イi::::弋冫/i/::::::::::、ii:: i: i:::.i::.i::::i:::〉::ニ¨:::::;;;;;/
,..゛ ,..゛ /勹仆:::::::i/:::::::_;:.--i::::::::: i:::::::.i::::i:,'、::=::::::::;;;/
,..゛ ,..゛ 弋i:::::::::::::::::::::::弋入,:i::::/i:.i::::::::::::::/ニ;¨:::::::;;;i'
,..゛ ,..゛ .从:::,、´:::::::::::::::::::::::〉=':::::::::::::::::乂ニ=iヽ:::;;;i
,..゛ ,..゛ /ニ=、\_χ:::::::;;::/=/夕::::::::i∨ニ=〉::、 ',i
,..゛ ,..゛ .iニニ≡;;:ゝ-ニ-ニ三ニ三~::::::::::;iニニ}¨/i:::i、 \
,.゛ ,..゛ iニ-ゞ~::::::::::::::::::::::\/ゝへヘi~…¨/ニニ-:/\ .\_
,.゛ .,..゛ ./ニニニ==ゝ::::::::;;;::::::iニ=ゝ;∥ \:;ニ/ヽヽ,ゞ;/ \ '.、 \\
,.. _. ,..゛ ,.〟.-ゝ゛;;;;:;;;;;;:::::::::::ヽ==…¨==/:::::::〉〉i .〉ニニニニニ/ ヽ-- 、`…- 、
,..゛-=ニ} ,.゛ / ̄,,,,,,、ヽ=-、…ニニニ、;;::-====-、::::::::::::::::::〃/;i、 iニニニニ/ \  ̄
-=ニニニニ/ ,.゛ ,.. -- .、, ,.、/==ニ三三}___`iニニ= iニニニ-、:::::::\=---ニ/;;;;〃 iニニニ/ ` ヽ 、_
ニニニニ/ ,.゛ ,.ゝ;゛三=-ゝ;<ニニニニニ=-ゝ-=ニ=-;;;:::::::::::i三'/三三ニ=ニニ、=ニニニ〉〉;;;;;;;;: ┌──────────────────────── ┐
三/ i;;iニニニニニニニニニニニニニ\::::::::::::::::::::::::::::::===-::::::::::::::::::::::::,.-----ゝヽ三三、=ヽニニ':へ │野生故の無防備な瞬間を突いて、地道に傷を与えて行く。│
゛~ ,,,,;;;;;、ニニ-______---=ヽ;;;;;;;;;;;;;::::::::::::-======-;;;;;;;;/=\三三三ニ=;ヽ、ニ=ヽ/::::::: └──────────────────────── ┘
丶 、、
_ー::::::::''"::ヾ:::ヽ }ヽ
=ニ::ー:::::::::::::::::::::::::,,::ヾ::}
::::::::::::::::::::::::::ー::::::::::::ノi;;" ̄=‐_
::::::::::::/ ̄:::::::::::::::::::::::ノ::::`‐}、`::.、 `
::::::/:::::::::/:::::::::::::::/:::::::::ハ::::ソ
/::ノ::::/:::::/:::::://:::.::::〃ヾ::::、
::::::::/::/:/:::::/::::/.:.:.:.:/ハ::::::::i:,
://::::/::::/:::;,仆、イ.:.:.:.:/kャ, ;::::::i::ト'、 ┌─────────────────────────────────── ┐
/::::/::::/:/ '尓ケ,|::/"!/ェツ i::リ::l'" │その後ろではアーチャーが援護射撃を。 │
_//:ィ::::/レ. 亠" l/' "、 i "' │ランサーが前衛、アーチャーが後衛となって僅かな隙を大きなチャンスに変えて行く。│
::::、、i::/ ;, ,' └─────────────────────────────────── ┘
:::i;ハ;ヾ ' /
ー-、_>-、_,. -─-く _r}───┴─‐┬──⇔──┬────────‐┴―!L_r─n___r‐n____j ll____
/^´ `ヾ「 ̄ ̄ ̄ ̄\l二二二二二二!/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i^Y^i^Vヽ!{__{ { (___{ (____{ {(__{}
./ 、 、_\ l l l、ヽ \_〕__,}{ ヒY ヒj「
./ 、 `_ ` `ヽ、___________/二二二二フ ー〉 〉、_ヽ ヽ{_{_{二二(コ!
.!、 、 ` ヽ`ヽ、 ノノ} ̄`¬ー─┬┬┬┬──‐/ l ´ / / /_,/
l⌒>- 、`ヽ、 `ヽ、 _) ヽニ-───-! ! ! ! / ヾー- 、_,、 - ' "´
., > l /_/ヽ ノ`ー'⌒ヽ\ ! ! ! ! __, ! l ! / |
." _/ ! ! ! ! ヽヽ ヽ / /
.=^ ̄ ! ! ! ! ヽヽ `ニ/
` ̄ ̄´ ヽヽ ///
(ヽ、00 ∩
⊂ニ、ニ⊃ ⊂ ⊃
,, -‐- \ | |/⌒ヽ
( ⊂ニニ / /⌒) ) (ヽ、00 ∩
`ー――'′ し∪ (ノ ⊂ニ、ニ⊃ ⊂ ⊃
/ ̄ー―‐ 、 ,, -‐- \ | |/⌒ヽ 〇 〇
:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ( ⊂ニニ / /⌒) )
:::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ `ー――'′ し∪ (ノ
:::::::::::::::::::::::::::::::::ハ::::i ., -―- 、 ___ ┌──────────────────────── ┐
:::::::::::::::::::___ノ、/〉' /::::::::::::::::::て/::_:::ヽ │繁華街での攻防。 │
:::::::::::::::/ u て;/7 /::::::::::::::::::;ァ、、:::「ェ ヽ::〉 __ │起こり得る筈の無い戦いに、大きな人だかりが出来て行く。│
::::::::::::/ /〈 i::::::::r、::/=ミ `く.u J/:::::::::\ └──────────────────────── ┘
:::::::::::j u 、 ´_}ヽ.|::::::iオ/u ニi < iヽァ/:::::r----J .r:´二ニヽ
::::::::::i (二7´_.L., 、ハ 〉 _ _マ/ン::::r ' ;tr /;j i::/r-、r-| r一ー、
::::::::::|、 .r ' c /、:.:.:ヽ ヽ ー」: : : : ii ヽu.___、/ _ん' `´ム.' |:::r―┤
:::::::::/ ̄ ´」ー/:.:.:.:.\:.:.\\__j: : : : : ヽ ヽフ`ヽ´ | | ヽ'ーン、 _/ハu.'_' |
i:i i:::i:iヽi ´ !':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.',:.:i: : : : : : : :「=| : : : |: ! 7!`:´|< 7マ.ヽー'
_,. -‐: : : :‐:-. 、
,ィ: : : : : : : : : : :∧ \
,:': : : : l|: ト、: \: l| : l : :∧
/ l|: : |: l|: |/ヽ: :',:l : |ヘ: :∧
; : :l| : :|: :|ィ!,ィf示`l:l: :|'^l 〉l: |
l: :._|__l: lリ tヒソ リ:./|_/ : l:.l ─────!?
. l |: :| ,zx∨ j/:|:|: \:`|
lハ: 〈 ヒツ } u. |:| |\: \_, /:::::::::::
\:ゝ 、 │:.|/`ー一'/::::::::::::::::::
|:l\ '´ |:l |:::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::
___|:! : l> _/、/|:l |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
. __/ ̄ |l: : |ヽ ヽ|: リ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;
. / ̄ Y V: :| ', /:|;/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;'
/ Y │ V:| │ /::::::::::::::;::'´::::::::::::::::::::::::/
. / │ | V ノ /::::::::::::::/::::::::::::::::::::`::::::/
/ ヽ! \ __,ノ`Τ ̄ l /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
. | \ ノ`: ̄::::::::::::;ノ ∧|::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::ノ:::::!
. 人 ノ匸:::::::__:::::> ' / ∧:::::::::::::::::;ノ:::`::::::::::::::::´::::::::|
`┬ ' ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
. ヽ `::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
\ 〈 V:::::::::::::::::::::::::: ┌──────────────────────────────────── ┐
. 丶、 / V:::::::::::::_ -‐ │不意に、バーサーカーが体勢を崩してしまう。 │
` 、 / }:::;:ィ´ヽ │それは力任せに振るう暴力と、技術の粋を集めた槍術の差によって生じた隙であった。│
`i ∧ /\ |. ヽ{ { ', └──────────────────────────────────── ┘
|/ ∨ ヽ| ヽ '´ '.
ニニ〃ニニ\ニニニニ=彡´,; ∧\ ヽ`ヽマ:::::::::::::/ }ニニ=-ム
≧x{ ト、ニニニiヽニニニ=三ソ' ∨ ∧ \ マニ}:::::::::::/ }ニニニ=-ム
::::::::ムヾ=-`ヾl /ニニニ=彡/ニ∨ }. \}ニ}::::::/ ノ入ニニニ=-ヽ
`ヽ::::ム `マ::::::ムマニニ≠´ i.ニ.才} 、ミ``ー=´:/ {ニ=-ヽニニ=-ヽ /
ニムマムニゞ::::::≧ヾニ/ /} l匕ソ/∨ \\ニ/ .込ニf \ニニ=-} -=>/-―
》`ヽヾ:::::≧x``\:::::i i .}'i| ./イ .i !|ミ`\ニ} i} \=-ソ jI才 ./ 獣め…
≧x:::`\:::::≧xニ``|,'i |/彡´ /ニ| ∧``.ニ=-}\ .i} ∨=/´ /
::::(ニゞx::::::::::::::::ム、ニ}=リニ≧ソイ/=| ./}ニニニ=-/. ``...ー――i} ー' / ────我が槍の真価を見せてやろうか!
::::::\ニ\ー≧x三≧=-ニ.彡=,《ニ,'/::::}ニニ=-/} i} {i ´
::::::::::::ー―――x-=ニニニニ:ソ´/=//::::::}ニ=-/ニ}\ , i} {i
レ==ニニニニ=---≧s。ニノ¨ //:::::::::}.ニ-/|ニ} ``ー― ´ i} .{i
::::`ヾヽ´/::/ニニニ=-≧s。ニ/::::::::::::マ=.{::lニ/ i} .{i
:::::::::::`´:::/ニニニニ=-/::::≧s。::rソ:::::::::::::l={ i} ..{i
ニニニニ/ニニニニニ=-/:::::::。s≦ニニニニ≧s。 i} {i
<ニ=-/ニニニノニ=-入-=ニニニニニニニニニニ≧s。 ..i}. .{i
>´-=ニニニニニマ=-{-=ニニニニニニニニニニ=-≧s。 i} .{i
´ニニニニニニニニニ=-圦-=ニニニニニニニニニニニ=-\ .i} .{i
ニニニニニニニニ=-{ム:::`<-=ニニニニニニノ マニニニニ=-\__.i} {i
γYニニニニニニ=-ムム::::::`.<-=ニ=-`ヽ ̄ 入ニニ=-/ニニ≧s。 ..{i
}ニ=-<=-マニ\ニ{≧s。:::::::::::∨∧:::>s。 `` \ニ{ニニニニニニニニニニ≧s。
. /イ´ / マニニ`ニニム:::::::::::∨∧:::::::レ::::i``ヽ ``{ニニニニニニニニニニニ=-Y
´/ / Y-=ニニニニム::::::::ヽ/∧::::::::::::|=/ト、i}ー―{ニニニニニニニニニニニ=-.|
/ fr`}ニニニム:::::::::::::::::::::::ヾ}:::::::::::::::: |ニi}=\|iニニニニヽニニニニニニニ=-ヽ
./ ヾ\=-\-=ム ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |ニij~=-j'ニニニニ≧´/ ̄ ̄``¨¨¨¨´ニ
. ./ ``\=-\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}ニ,'ニ=圦ニニニニ=-/zx {i/ニニ
< ̄ ̄≧s。 ./ニニニ=-\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/=/ニニ=-マニニニ=-{ニi} /ニニニ
./ ` < `./ニニニニニニ≧s。::::::::::::::::::::::::::/=/::}ニニニ=-}ニニニ=-/入i} /ニニニニ
' ` < `´ ヽ-=-ニニニニニ.≧s。:::::::: /=イ::::}ニニ=-}iニニニ/=-.i} } /ニニニニ
-=\ .≧s。ニニ≧s。´/:::::/ニニニ=-}iニニ./ニ=-i}=\{ニニニニニ
`ヽ \γニヽニ> ´-=ニニ=-ヽ=-ム:::::/ニニニ=-込ニ ´ニニ=-.i}=-ムニニニニ
≧=-、. \ニニニニニニニニ-=ム=-ム/=ニニニニニニニニニ=-i}ニ=-ムニニニニ
`ヽ }≧。.\ニニニニニ=-/>s。=> ´ ̄ ̄``ー――-=ニニ=-i}ニ=-ムニニニ
Y .マニニ``ニニニニ=-/ > `` < -=i}ニニ=-ムニニニ
. i} マニニニニニ=-/ ./ } `` < i}ニニ=- ┌────────────────── ┐
i} マニニニニ=-/ ムソ /{``.i}ニニ=-. │その隙を見逃すランサーでは無い。 │
.i} マニニ>´ /=-/ /={ i}ニニ= │ランサーは宝具の真名解放を──────│
圦ヽ `´ ./ニ=.ノ /=-ム i}ニニ=- └────────────────── ┘
\ ヾヽ イ=-./ /ニ=-ム i}ニ=-//=}ニ
\ \ヽ ノ´ニ=-./ {ニニ=-ム..i}ニ-.//ニ}ニ
【選択】↓3 (※人だかりが出来ています)
1:止める
2:止めない
1
1
1
., -―――――-
/ .\/ ̄\
/ ` .、 \ ヘ
/ ./ .\ ':., l
./ / ./ ../| '. i
l / /.__/L/_.| .../l∧ : .|
l ...| ./ X. ̄l/ . | /\ . ∨ . | i!
l ...| ./:/ \ ./ ./ .`ー∨ | l
l ...| /,'  ̄ ̄ ̄ // .___| .: ..i!
l ...| / __ \ /| ' ..|
l ...| ./ /:::::::`:.、 \/、.| .../ .i
l ...|/ \ /::::::::::::::::::: !...}| /! l ランサー駄目ええええええええっ!!
ノイ从 .>、j::::::::::::::::::/ , イ-<:| / | i!
. ..―<.|` ー-ー-イ--‐ ' |/i从 l
./::::::::::::|L___」|:::::::::ヘ | .|
.\:::::::::::::、::::::::::::::、::::'::、:::::/ i! i
|:::::::::::|::::::::::::::::::',::::::::',:::l .| i!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
,.ゝ ゛ ζー´:::::::::;;;;;;_ ___::::::::::/´:::::::::, `:::::::::::::; , i三三=、ニ=-
,..ゝ ゛ ,. ゝ〉ξ-=ニニニゝ:::::::::::::::::::::::::::::;':::::〉/:::::::::::::::::; `:::::; 从}ニ三三ヽ三ニ=-__
,. __-τ,ゝ ゛ ,. ゝ ゛ /.イ':::::::::::::::::::::; ;:::::::::::::::::;':::://〉::::;` ::: ii}i〉::::.-ニ三三\三三
=ニ二ニー゛ ,. ゝ ゛ i:::::;;;':::;::::::::::::::::, ;:::;:::::::::::::;//ニ `、; .: ;, .ii }::::::;-==- -ニ三三三
≫,. ゝ,. ゝ ゛ i;;;;;';;;;;'::;;::;;::;:::::::::;/ ::::;;;//仆ヽ '; i;;, .∨/ヽ 、.-ニ三三= =三
ニ=-゛´ };;;;∧';;;::;;;/::::::/:::::::., :/ ' `゙'ゝ: , i;;;;. 〈' -ニ三三= =
又 /;;;/!i';;;;;;;;/;;;;;ゞ:;;::::::::;':::::..,.′ ',:;:',. :. ,i;;;;;≧,、 ヽ -ニ三三
i;;;;;;/;;;;;;匕i;:::::::;;::::::;/' }:;:: : .:: /ニゞ¨´:仆、', -ニ三
i;;;;/;;;/〈``i;:::::::;';;;;/' __,.ゝニ、i:. :::::. :::`´::::::::〉:i `',! -
i;;/;;;〈 ヽ! i!;;;;';:::/ =-ニ=-ニ二三ニ;::. i::::::i::::;';∧i\;!、
}i' イ'〉'、\ i;;;/;/i  ̄ `弋夕ゝ/}i::〉:::::::::;\:::::::..-≡i、 ───────!
ニイ〈;;;;;〈,`ヽi/ ';;;;i u. /ニ三彡仆∧::::;〈ヽ=-、::::::::::'::::;;;;,,,
i、ニ〉〈::::::;;;',ヽ、 ´ _ ,、, ゞゝ乂ニ-´:::::::::::::::::::-ニ- ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,__ \
i ニ〉.ii{、::::;;,、  ̄二,..),.夕´三ニ´:::::::::::::::::::::::::::::::::-ニ--ニ三二ニ=-弋,ゝ、ニ\
i '、=i.i:::,\;;;}〉三彡゛ -ニ三ニ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::;;;;;; ┌────────────────── ┐
i `, i:;:::;、 丁三ニ 〈ニ三三ニ、/\:::::::::::::::::::',ニニニニニニ-/:::::;;;;:::::: │マスターの声に、ランサーは一瞬静止する。│
'、 ,ニ-;:::ニ-、ニ三〈,....>ニ三三三二-:::::::::::::::',三三ニ/:::;;;;;;;::::::::::::└────────────────── ┘
', ニニニ〉〉://弋〈;;;;;;;;;;;;::::-ニ三三三ニ-::::::::::::',ニ-ゝ:::;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::;;;
', 〉ニニニニ ニ〈\`;::::;;;;;:::::::::::::-ニ三三ニ-;:::;:ゞ゛;:::::::;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;
|: : : ∨ : : : :∨ : : : : : :| : : :/: : | : /: : :∧ : : : : : : : : : :\: : l|: :l| : ヽ
. |\: : :∨ : : : :∨ : : : : :l : :/: : :.|: /: : :/ ∨ : : : : : : : : : :\| : :| : : :∨
. |: : :ヽ : ∨: : : : ∨ : : : l|:/: : : ナ<: / ∨ : : : : : : : : : : l\/: : : :
!: : : : \:ヽ:: : : : ∨: : : V : :/ /: /` ー= __ ∨: : : : : : : : : l/:|\: : :
'; : : : : : :/∧: : : : ∨: : : V // 二 ∨:\ : : : /l |: :|/lヽ:
. ∨: : : : | l ハ: : : : :\: :.∧ ,ィf─テ芋=≦x ∨ : l\: : : ;.ィ:_レラ^!: :
∨: : : ヽ l V: : : : : ヽ : ∨ l{ f´ {::j `ト、 \:| \: :,ィf:jr| |ハ
V: : : : :\ ∨\ : : : \ヘ ヾ 弋_ _,ノ ヒ´_ノ ノ |:
';: : : : : : ヽ. ∨: :\ : : : : \  ̄ ', |: :
}\: : : : : :\V: : : :\:_:_: : :ヽ ' ハ:|
. |: : \: : : : : : ∨ : : : |  ̄ ̄ , /: :リ
. |: : : /ヽ: : : : : |\ : : \ U / /: :/:
/三三三三三三三三三二ニ=、 イ\: : ┌────────────────────── ┐
. /三三三三三三三三三三三三ニ=、 ___, / ヽ │その一瞬の隙にバーサーカーはランサーを蹴り上げ、│
/三三三三三三三三三三三三三三二=.、 `マ_─ v' / │槍弓の陣から距離を取った。 │
. /三三三三三三三三三三三三三三三三ニ=、  ̄ / └────────────────────── ┘
/三三三三三三三三三三三三三三三三三三二=、 /
____
, <: : : : : : : :> 、
/: : : : : : : : : : : : : : : :`:ヽ、
/: : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : ヽ
./: : : : : : : : : : : : : : /:/: : /: :,ィ:ハ
/ : : : : : : : : : : : : : : {:f: : /: :/.ノイ:}
./ : : : : : : : : : : : : {: : : ゝ、{: ムミメ,イ:丿
/ : : : : : : : : : : : : : |: : : : : :|' ㌻i゚jイ
/: : : : : : : : : : : : : : :| : : |: |:.| ' ヘ
/: : : : : : : : : : : : : : : :| : : |: |:.|.u r '
./: : : : : : : : : : : : : : : : {: : : {:.{:! ーイ ・・・バーサーカー!其処までです
/: : : : : : : : : : : : : : : : :λ: : :l: : ! ,´
./: : : : : : : : : /: : : :/: : :/ミA: :ヘ: ヘ- 子供が扱うサーヴァントと甘く見ていたが…中々に手強い
./: : : : : : : : : /: : : :/: : :/テ¨> ヘ: ヘ
/: : : : : : : : : /: : : :/: : :/´ x彡三>=- 、
./: : : : : : : : : /: : : :/: : :/ 〃〃/圭圭圭!}
/: : : :/ : : : : /: : : :/: : ,イ.〃〃/圭圭圭圭}ト、
./: : : :/ : : : : /: : : :/: : :i :| 〃/圭圭圭圭圭||ヽ≧、
/: : : :/ : : : : /: : : :/: : :/| |/ /圭圭圭圭圭圭{!ヾ`
./: : : :/ : : : : イ: : : :/: : :/ .!:| ./圭圭圭圭圭圭ミλ
/: : : ノ: : : / ノ : : /: : :/ .|:|./圭圭圭圭圭圭圭て
i:/ i:ィ::ヽ | l i ! | i i i ! l 、 ヽ
l:l_/!:レ'::〉 / | .li l ! | | l | ! | | ハ
./:/i トr‐i´ .!‐トl、! l ! | | / | ! | | | |
::/ .l |:| ! .l≡>≧l\ l .// レ// ./ .ハ.!
| |:| ヽ |ヤ''{ fン}ヾミ ∨/ム一〈/ / / l|
| |:| |ヾ、 `'~ ィtfソ7/,}/ " ,ィ
| ヾ | `~ / /ィ| // ・・・! 逃げる気!?
.! i\ __ ´ <"イ l」 /.:::/.
! .ト、.,へ ‘‐ ´ イ i ///.::.::./,─ァ
.l l::::::::二_> -、.< ,| !: : : : -- ―<_
ニニiハ |:://7只ト、\ /:l .ト、: : : : : : : : :‐-
:::::::::ヾ∧ |::\`´,イ |:L/厶ー:| .!:::\ : : : : : : : :
:::::::::::::\ヘ/ ¨ i:!  ̄ .}:::::::::| .!:::::::::ヽ : : : : : :
_ -‐― - _
/: : : : : : : : : : >、
/.: : : : : : : : : : : : : : :.ヽ
/: : : : : : : i.: : r.: : : : : :.∧
/: : : : : : : : | |: :|/: :ノイ: :}: :}、
/⌒) ,.イ. : : : : : : : :.| |: :|イァヾルノリ人_ ええ、ここは引かせて貰います
, -‐- /( ./ ノ.: : : : : : : : :.| |: :|` ^ イ '
γ{ .i {.:人 ./.:.: : : : : : : : : : : :.| | 人 、. ,ゝ まだまだ楽しみたい所だが、生憎ここでは観客が多すぎる
{ {i ト、.∨: :\ _ , <.: : : : : : : : : :.ノ: : : :.:.| ト、: :ヽr`
/人ゝ、.ゝ: :.\_ 二孑:´: : : : : : :/: : /.:.: : : : :.|ノ/三三ヽ、
_____人 \__\: : :乂__: : _ _ , 孑 ´> ´.: : : : : :./: : //ム孑.´ ̄ ̄ノ 、
, <  ̄ .\:.`ー ゝ、 .`ー-ニニ- ‐ ': : : : : : : : : : :ノ: :,.イ/′ ____. /、ゞー ' 但し、その時は───────
/ \ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : // ノ,〃,r´ }' .)
⊂ニ¨ノ , 、 Υ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ` < : : : : : : : : : : : : : : > ´7 .ノ.´//.ノ リ|.ノ
⊂ニニノ /./ | .| ` <_.: : : :.> './/〃.〃 // ./ ,イ||
⊂ニイノ. `´ /〃>. ̄´ .//〃〃 // .〈 〉||
/ >´ .//〃〃 .// ∨ 了||
/> ' //〃〃 // .∨ | ||
// //〃〃.// .∨ .{ ||
// //〃〃// ∨ .∧|
, ' / // /〃// .lE三三三三三∧ .∧
,ク´ // /〃//. .|三三三三三三_∨ )、
ク' //./〃// 〈. ∨ ./ ∧
/ //./〃// 〉. ∨ / / ∧
, イ ///〃// ./ ∨,イ./ .∧
〃/ // / // ./ ,イ|. У.ノ |
({ // /.// / //|| ∨ .|
`ー |/./// ./ //E!! |
| .// / //圭|| |
レ' ./ //圭E!! |
/: : /: : : : : : /: : : : : /: :|: : : : : :.| `>
./: : /: : : : : : /: : : : : / : : | : : : : : | ,´
/: : /: : : : : : /: : : : : /: : : :λ : : : : | `¨, ' ──── 全力で、殲滅させて貰う
/: : /: : : : : : /: : : : : / : : : /、∨ : : ∧ /
./: : /: : : : : : /: : : : : /.: : : ;イ>`V: : : ∧ '
./: : /: : : : : : /: : : : : /: : : : : |圭圭V: : : ∧
/: : /: : : : : : /: : : : : /: : : : : : |―― ヽ、: :.∧
./: : /: : : : : : /: : : : : /: : : : : : : | > 、∧
/: : /: : : : : : /: : : : : /: : : : : : : : : | x彡==< `ヽ、
|l!1!|!l i| !i| !li| |i! |! | !|!l
|l!1!|!l i| !li| |i! l: !|!l
|l!1!|!l l !li| |i! | 1!|!l
|l!1!|!l !li| |i! !1!|!l
|l!1!|!l li| |i |l!1!|!l
| ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
|l!1! :::l. ``7 ー 、', ::::,、 :ヽ ヽ、:::::ヽ ヽ i
|l!1 :::::il ::j:::::::::::゙ヾー 、i!ヽ ::::ヽム-t "i. i i l
|l!1 :::/i! :::ル=====xヽ、::!`ヽ : ":iヾ.ヾ:::i i i l l
|l!1 :::j::i! ::/ ,. ─ 、 ヾ.、`;;;;;ヽ. :::::j==ミi ::} ∧.| l l
|l!1 :::l:::ヾ i!_ノ:::::i ゛:;;;;;;;;ヽ :/だ` i!:i! l:::l.j. l |
| ヽ :::l:::::i! 弋辷.ソ ...::::;;;;;;;;;;;i/.弋zソjij /:::l' l |
|l! ヽ::i!::::ミ ===''" ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::'/ ./:::::l l |
|l!1 ::ヽ}::::::::::::::::::::::::::::::::::.'''''''''''''' / ,イ ::::ノ i l l
|l!1 i :', , -─‐‐ -------- 、  ̄ i!::::::::: l l l
|l!1 i! :l / . --- 、 ____ ヽ i!::::::::: l l l ────! 待ちなさい!
|l!1 :i! ::i! i ´ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾi /:、::::::: l l l
|l!1 ::{ :::i! i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i! / ::::i::::::: l l l
|l!1 :::! :::i l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::y′ : l:::::: l l l
|l! :::::l ::i l :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / ::::::::: l::i l | l
|l!1 ::::i! :l ',_ ::::::::::::::::::::::::::::::: /l:::::::::::::::::l/ヽ } | l
|l!1 :::::i\::{ :::` 、_ :::::::::::::::/ l:::/i!::::::::/.. Ⅵ. / l /
| ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
|l!1!|!l |!l \儿八ノ |从/ i| / l l:|| |l!1!|!l
|l!1!|!l |!l \ノ i|レ' iレ/ l l:|| |l!1!|!l
|l!1!|!l |!|.i ⌒ヽ И イ/ l|.i .l:|| |l!1!|!l
|l!1!|!l |!|.| \ノ /(// .l|l| il:|| |l!1!|!l
_ _ .- ―‐ -. .、
/ ヘ ヽ
l ヘ ┛┗:ヽ
| /〉 .┓┏ i
| l i j
| |ヽ l/リ
にゃろう…直ぐにでも追いかけて……! | 乂_ -‐-、:/′
| !,,≠===、
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rく| |:::::::::::::::::::::::::`::.、
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/ / / ´ / ノハ
// / / ./ , /ノ ム
.// ./ / ./ム、 ./ / /三 ト、
.// ./ /ヘ/ニニニメニ.ノy ヤ⌒ -_
/ ./ /ニマニニニイニイ/、{! ヤ ヽ _‐-r'
./ ./ /ニ.ケニニ/ニケ.∥ミ、! ヒ ヽ -
' ./ / ./ケニ,イニマニ∧{≧! i r ´
/.∥ケニイニニニ∥ii} `i} i! !
./ i/ .iニニニニニ / i! .升 .i! .!
∧ . / i i/ iニニニノ .、 .兀r.∧ i
、 .∨. i ヒニニ' . ゝ{リ .∥.∧ ハ
ヘ マニヨ ` .iニ/ マ N
ゝ ヽ} ∨. マ ! }
. \ ヽ}
/
_ - ._ ./ マスター! 貴方の騎士殿が!
/⌒ ヽ ゝ-'
/
/
>..ヽ /
::::::::::::>...../
::::::::::::::::::::::::>....._
:::::::::::::::::::::::::::::::::::/
, ― 、
/ \
,.イフ ヽ .ヽ
{ 弋 |i |
-― ―- 、 `マ  ̄\__ /
/>  ̄\ |.` ーt-イ
/ ,ィ,へ ∧.| / / |
./ / /:.:.:.:Ⅵ ,.イ ,イ / / !
__/__/ |:.:..ji..:.:.:.:.:.|/ |Ⅵ! { / { |
\ /Ⅳ:.:.U.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!∧___,{_. ,'
/∨ .|. ___ |__/::::::::>ー<
,イ7 .| / `ヽ ./ /::::::::< _|
/>‐‐>、 {____}/ ! ̄ ̄ | |
,.ィ ̄\ /心、,__ _,イ ト、 /´
>、 ,イ州洲洲示王洲 ┌────────────────────────────────── ┐
/ .}洲州洲洲洲洲;ア´ │ランサーの声に振り向き、騎士の様子が変だという事に気が付く。 │
, /`マ洲洲洲洲ア .| │近くに駆け寄って見てみると、ジェイドに付けられたであろう切り傷が腹部に有った。│
{|___/ /:.:.`¨¨¨¨´:.:l | └────────────────────────────────── ┘
/ .| /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| | |
/ ` { \
, | \
/ |i i
/ / 八 |
/ / _{ i _i_ \ i |
ノイi (爪八 i{ |ヽ八` \i{ |
ど、どうしちゃったの…? |:八 ) 斗ぅミ八 | Tぅミヽ i{ \ |
{ )}レ' 辷.ソ ヽ i 辷.ソ〉 ,八 !
大丈夫、よね /八(∧.::::::::. ' ノ.::::::.厶イ i{ヽ \
┌─────────────────────── ┐ ( 丶 _ _ ..( ノ 八 \
│その切り傷は、ほんのかすり傷程度の物に過ぎない。 │ ヽ i{ > . _ イ ヽ, / | ヽ
│だが比べて、騎士の苦しみ様は尋常な物では無かった。│ ,. 'ア: リ- vーi_ , |__ )/ i| _λ_
└─────────────────────── ┘
/ :|リ iヽ| | | |: | ! ,| | |
, :// | | | | |八 、 _j: // /i ──── 毒だ
/ /イ ,リ | | | l、 _ _ // / :|
/ .:|://\|_l.从八 \ ー ` イイ / . :|
/ / .:|{/////∩ \ \ / ::| i /77Y¨Y
/_ / :リ'/////|il\ : `¨´ .::| l,////,|//}
.  ̄ . . : : \<//////,|l|、 :. .:|,/////,|//|ミ、_
/ . . : :\\////リ|:.\ :. .:|,/////,|//|/ハ: : ` 、
/ . . : : Ⅵ}////l|\:.:. :. . :`YXYハ ∧//}: : \
. 〃 . . : : ∨///∧、X\::. . :}Χ}∨∧∧/: : ‘,
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
, . ハ i iト :.厶斗‐ i\ │
i i i 斗jハ :i j/ j/i ! :ト、 !
l ´|...}/|.:イ: ヽ ! . ミ、: : ! , -、 :. i
j! i .{l 汽沁 .Ⅵ トイ沁 .メ .( i ! :
ハト .八 トイ} j/ .込z ./ / r' / ! ハ
/ j ヘ ! Vリ ""./ ィ ´ ' / :i
・・・毒? ハ. 人."" ' .彡イノ /j! / , :!
i l|i 圦 。 u. ..jィ , ...; 丿
:j/从{ .ヽ. イ.i i、
八 | >r‐ }イ /=- x..; i | \
_ノ 〉>- 八
__r<´:: :,____/:: :: :: :/`::ヽ /
_/:: :\:: :: :: . /:: :: ::/:: :: :: :∨
{:: :: :: :: :: \: ∧ / :: :/:: :: ::ヽ:: : 乂
,..、
/ i |ヽ_,、
|,j l | l i゙'i ___
li | ! l l ゙i´─ `゙'''‐- 、
_r'ヘ、 l.! | i i i l !二二 -‐ `゙ヽ、
,l| .!ミミヽ、 /!| i| | !_ ̄`ヽ、-- 、 ヽ
!|i | ヾヾV〃|.! j! | | `゙ヽ、ヽ、 ヽ
l | i.| ヾヽ∨川 i .!i | 二 ‐-、ヽ、 、 ゙、
! l .!| i゙`' j.! | l i i.|== 、ヽ、`ヽ、 \ヽ ゙、
| i, i゙il .! /|.i| ! | l |三ミミヽ、ヾ、 ヽ、ヽヽ ゙!
| |i l゙il | j,|,..-;|i"i | .l ド、ミy‐‐、ミ、ヾ、 \ヽ l
ジェイドの槍にはバジリスクの毒が塗り込まれている ! i|゙i,l ヽ ヾ, ,..-''r,;┬i|z i |.|゙i i|_/、 i.!゙iヾ、ヾ、 ヾ、゙i、
i l !ヽ, '"i "i゙ー'"l| i i| |l| | |ゝ レ,|i |i, i,、 ヾ、 ヽ ゙、`ー-
相手を必ず死に至らしめる猛毒だ ゙i, .! i. / | || | i| i.! .| .!/-',イj i| l | i__ヾ、ヾ゙iヾ:、
゙i, i l, /__ .j l| ! ! |.! | j ,.ク─'''""´:::::::::::::::::;;:;:゙ヽ、`
その毒に侵された者は、例外なくその命を落とす ヽ l.゙、 _,.ノ゙i__ .l| | l j |/i/´;;;;;::::::::::::::;:;;:;::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;;ヽ
ヽヽく,,,,;;;;;;ヽ, ̄ j l.i .jメ/;;;;;;;;::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;:::::
r'|i゙i、ヾ、_,i⌒゙ヽ ,| i l/;;;;;:::::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:::::::::::::::::
/;;;;li |;;ヾ、;|;;、;;, ヽ-‐'",j l/;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;::::::::::::::::::::::
/;;;;//.j;;;;;゙i,┴、ヽ;;,,, ヽ_//;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;:;::::::::::::::::::::::::
i,ヽ,r'";;;;;;//-'´コ!;;,,,, ヽ;ヽ;;;;;ヽ;;;;;;:;:;:;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;::::::::::::::::::::::::
ヽ>=-'":::::__:;;;r‐゙ヽ;;;;;;,, ヽ;;`- ';;;;;;;;;:;:;:::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;:::;:;:;:;:::::::::::::::::::::::::::
'"´:::: ,,,,,,;;;〈 ヽ;::... \;;;;;;;;゙、;;;;;;;;;;;;:;:;::::::::::::::::: ;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::
,,,,,;;;;;;;;;;l |、::...ヽゝ、::..\;;;;;;;):::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::
,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;ゝ、:::ヽ;;\::::ヽ'":::::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::
バジリスクのホルマリン漬けから抽出した毒を溶け込ませた槍。
その毒性はかすり傷から死へ至らしめる程。
この槍は所有者すらもその毒性の対象とするが、特殊な格納手段や猛毒を弾く手袋を装着する事によって難を逃れている。
【タイミング:相手にダメージを与えた時。】
【相手を毒状態にする。】
【毒:回復を阻害し、一日にHPが20ずつ減少する。】
,rt;、
i i`ー、_
!! ! L,、--、,,_
_ |lii| iニ=  ̄`ー;、_
,イfヽ、 j |ll| !-= ニ `‐、
j i ト、ミヽ、 /| |l | i! | ヽ,
i´ |! \ヾy゛ |!j! li| | |_ ‐ ヽ
! || ヾミヾj/ノi!| !i | i、
! i i 〉` j| !| |! !ミ 、、 ヾ \ i、
|i |i! | |i ! i!| リミミ 、 |.
i| i i!i ,i !;_,、+f'! i |ミ、、ヾ,=-ミ \、、 ヾ |!
i| リ| ヾ、 ,、-f;ェ;ュ|!_Lj, |!|ヾ `y' ィ^j l ヾヽ\\ 、、l ト、
──── 可愛そうに | | ! ! =ヲ '”ゞ='i!"| ! |i!i | ! " J | 川 丶\ ヾ ゝ``ー-、_
| | | / | | |i! | | 〕ノ,/ | | !ヾ \ `\
その騎士は一度死から甦りし命故に、 | !|! / ! |i | i |リ -イi!l_,、-‐ー-―-―-‐-、,_\
永くその毒に因る苦痛を味わう事になるだろう i i!i `ーr | | .| ノ / ̄ \
ヽヾヽr-‐''"`f‐‐- | |!_j' /
〕!、ヾ、 ,;‐`、" ,| i |/
/ ! |ヾ`ー'〈 ヽ、 _、‐"| i/
・・・少女よ、貴様に情けという物が有るのなら ノ ノ ノ; \ jヾ シ'゛ レ'゛
_,、‐' ノ //,、-rー-、!\ \ー'"
その騎士を生の戒めから解放してやれ '_,、=''",/"~ ;ゞ,;、 \ ,\ 〉
 ̄ -‐''" r‐、,;r⌒\\ ヽ ~
それがお前が主として出来る、騎士への最善の報いだ (, \ y \j |
ゞ ヽ\ \ノ
\_,j `ー'
/, / / l \{ l / }
/イ l / l , | ...ヽ! l Y / ;
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T人- \ ! -}-/!-、-| ! , | .゙、
|ハ | |/ _,.ヽj | /.,,,,!.ヽ j {! l { ',
} , {..i ∧フ~i`} /i_ノ~∧l/ 、 ヽ ヽ
. _ヽ,| ヽ.l C'-''/ ,/ 丶-'O.!,ィ \ \ ', えっ、そ、そんな・・・
. / ̄ ./ ミ..""/イ ' "/イ l ト、ミ、 `ヽ、__
. | /..., } . {{\ ⊂⊃ . イ彡 | ! ` } \ } 何か方法は無いんですか!?
. l |. { l ハ. .`. - ___ , ./{ / | リ ,' / /
. ヽ ヽ..{ヽ':, /.{ ,_ /ヽ }, / /l / / / /
. ヽ ヽ、 . },イ/ .{{ ~"''ヽ /~ .リ VI / / // /
,..、
/ i |ヽ_,、
|,j l | l i゙'i ___
li | ! l l ゙i´─ `゙'''‐- 、
_r'ヘ、 l.! | i i i l !二二 -‐ `゙ヽ、
,l| .!ミミヽ、 /!| i| | !_ ̄`ヽ、-- 、 ヽ
!|i | ヾヾV〃|.! j! | | `゙ヽ、ヽ、 ヽ
l | i.| ヾヽ∨川 i .!i | 二 ‐-、ヽ、 、 ゙、
! l .!| i゙`' j.! | l i i.|== 、ヽ、`ヽ、 \ヽ ゙、
| i, i゙il .! /|.i| ! | l |三ミミヽ、ヾ、 ヽ、ヽヽ ゙!
| |i l゙il | j,|,..-;|i"i | .l ド、ミy‐‐、ミ、ヾ、 \ヽ l
少なくとも、俺はその術を知らん ! i|゙i,l ヽ ヾ, ,..-''r,;┬i|z i |.|゙i i|_/、 i.!゙iヾ、ヾ、 ヾ、゙i、
i l !ヽ, '"i "i゙ー'"l| i i| |l| | |ゝ レ,|i |i, i,、 ヾ、 ヽ ゙、`ー-
毒素が体に回りきる前に処置が出来れば、 ゙i, .! i. / | || | i| i.! .| .!/-',イj i| l | i__ヾ、ヾ゙iヾ:、
僅かに可能性は有るだろうが ゙i, i l, /__ .j l| ! ! |.! | j ,.ク─'''""´:::::::::::::::::;;:;:゙ヽ、`
ヽ l.゙、 _,.ノ゙i__ .l| | l j |/i/´;;;;;::::::::::::::;:;;:;::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;;ヽ
その騎士はもう猶予時間を超えている、完全に毒の餌食だ ヽヽく,,,,;;;;;;ヽ, ̄ j l.i .jメ/;;;;;;;;::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;:::::
r'|i゙i、ヾ、_,i⌒゙ヽ ,| i l/;;;;;:::::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:::::::::::::::::
/;;;;li |;;ヾ、;|;;、;;, ヽ-‐'",j l/;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;::::::::::::::::::::::
/;;;;//.j;;;;;゙i,┴、ヽ;;,,, ヽ_//;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;:;::::::::::::::::::::::::
i,ヽ,r'";;;;;;//-'´コ!;;,,,, ヽ;ヽ;;;;;ヽ;;;;;;:;:;:;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;::::::::::::::::::::::::
ヽ>=-'":::::__:;;;r‐゙ヽ;;;;;;,, ヽ;;`- ';;;;;;;;;:;:;:::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;:::;:;:;:;:::::::::::::::::::::::::::
'"´:::: ,,,,,,;;;〈 ヽ;::... \;;;;;;;;゙、;;;;;;;;;;;;:;:;::::::::::::::::: ;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::
,,,,,;;;;;;;;;;l |、::...ヽゝ、::..\;;;;;;;):::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::
,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;ゝ、:::ヽ;;\::::ヽ'":::::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::
| i{ i{. | i| | /゙ i ; {i:i{ {i{ /7゙:}.Ⅵ,
| i{ i i{. | i| | !/ | i ! / 辷==彡'}i:i} Ⅵ,
{i 从 | i{ 」斗匕ト、 j人.|レ' } {i{ }i:i}. Ⅵ,
{i ̄{「ヾ=-}L,,_ i{ }八廴| |__j|jI斗汽 {i{ :i:i} }i:}
.. 八 {j \!,ハ厂 、______,,ノ 斗f≦斧刈 } ; . {i{ /i/ .}i:}
从 ヾ伝云竿竿ミ {Vハ j} ; ./ {i{ ./i/ ; .}i:}
. Ⅵ 、. { { ノ片 乂 ,ッ゙ / ,. /i/.:/ }i:}
Ⅵ \ 、乂 ツ / ./ ./i/.:/ .}i:}
i. \「 / / :i:i゙ / ノ'´ ちょっと、お父様!
| ∧ ┛┗ 厶イ {:i:{/
| .∧ ┓┏ , 、 | ヾ{i ‘, ; 幾らなんでもそれは無いでしょう!?
Ⅵ { rvvw 七V ハ / 、 ;从/
.. Ⅵ. 个: . ゙´ ̄ ; /、. \./i:i:i:i:i: 何か方法は・・・
. Ⅵ 、 {i ≧s。 / /ニ\. /:i:i:i:i:i:i:
Ⅵ \ {i 二ニ=‐‐ r‐七" / /ニニニ\ィ7i:i:i:i:i:i:i:i:
_,,.. - ――― - 、
/// / / / ` ‐- 、
/ //// ./ / ,ィli / ス
/ / / // / / //i
/ l! / il!l / /_/ il !
/ il / ili!| ./ . /-f !il |
/ y il /:: ili / i ./ |i i |! |
/i|l il /ヽ il ∠_ /i / |! il! .|
/ il!i il!./| f | ィタラ) i_/ ,ノ|. il |
/ |il/ `、_{,i i| ! /`¨´ i! ! !i } il! i j
/_-、 / >‐! i! i! i il !, i ヽilij ,'
/| ` ー- /__i_,,__ |i il i ! __ノ/j j ・・・戦いとはそういう物だ、蘭
/,イ ,イ l! !i __ _ゝi/ j / 絶望的な状況に落とされる覚悟が無ければ、戦場に足を踏み入れてはいけない
/ /j / | 、 ー ´ i l/ i/
`丶、 ,' |、 / l `´ | v
`、 | `、 / il | `、
', | ', ', / i li |丶、`、
i ` 、 | /`、V ili! !i |‐ - 、-'
:::::: | ヾ / `、 il! ji i! `、
ノi i人...:: ::::::::::::::::::: ::厶/ i! .|
'´ i トi ト、 i/∧ ! !
人_{ \{ .`.....--^--.....´レ'レ'〉,i | f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
>‐ rト≦〕抓〔≧>'' /'///`ヽ ! |お前は…どうするんだ?
////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i !
. 〉///// `7777777´///,{///////!i!
../,‘///////////////////ハ/////八!
.〈//{/////////////////////}//////∧
V八 ///////////////////ノ!//////,丿
..///,ヽ /////////////////i//////,i
...,イ////(\/) ̄)'iヽ'//////// |//////,|
../////__ /-,/ ̄ __V///////,{ i!//////,!
,゙///,〃' / /, // 厂ニ=- __i_r'////// }
{////{{ イ/\// ,゙///////////////////}
..人///乂r '////∧__{__////////////////// }
.. ̄ ̄////////////二ニ=‐‐‐r―――― '
【選択】↓3
1:助ける方法を探す
2:諦める
1
1
1
/ ,ィ / | ヽ、 i|
/イ l { 、 \
| ! 、 、 _ゝ __
、 {、 |\ \ ´ ` ,..:' ・・・決まってる、そんなの聞かれる前から一択しかない
ヽ} ヽ !/l `ヽ_\ 、 ,..イ/イ
\ //ハ {ヽj} > ... < |´l ,/ どんなに騎士さんの状況が絶望的でも
/イ ヾj | |イ/
| | 助かる可能性が1%でもあるのなら……
_| |
_,..- / `ヽ、
,...::::´:::::::::::::::::., /
,...::::´::::::::::::::::::::::::::::::::, /::
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. - ─── ─── - . . - ─ 、
´ ヾ´ ヘ
. ´ 丶 ヘ
.., ' ヽ ゝ、
:::,.'l ヽ. \
/ :::/:::l 、 ヽ ヽ
_j_ :::/ :::::! 、 ヽ ヽ 丶
:::l. ``7 ー 、', ::::,、 :ヽ ヽ、:::::ヽ ヽ i
:::::il ::j:::::::::::゙ヾー 、i!ヽ ::::ヽム-t "i. i i l
:::/i! :::ル=====xヽ、::!`ヽ : ":iヾ.ヾ:::i i i l l
:::j::i! ::/ ,. ─ 、 ヾ.、`;;;;;ヽ. :::::j==ミi ::} ∧.| l l
:::l:::ヾ i!_ノ:::::i ゛:;;;;;;;;ヽ :/だ` i!:i! l:::l.j. l |
ヽ :::l:::::i! 弋辷.ソ ...::::;;;;;;;;;;;i/.弋zソjij /:::l' l |
ヽ::i!::::ミ ===''" ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::'/ ./:::::l l |
::ヽ}::::::::::::::::::::::::::::::::::.'''''''''''''' / ,イ ::::ノ i l l
i :', , -─‐‐ -------- 、  ̄ i!::::::::: l l l
i! :l / . --- 、 ____ ヽ i!::::::::: l l l
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:::! :::i l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::y′ : l:::::: l l l あんな痩せメガネにやられた傷で死なせて溜まるかぁっ!
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::::i! :l ',_ ::::::::::::::::::::::::::::::: /l:::::::::::::::::l/ヽ } | l 私に諦めるという選択肢はハナからなーいっ!!
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、 :::l- ─‐ 7.-r、‐.7.ゝ ̄ノ! l/ ./:::: / l
/ヽ :::i!.////j_ -‐゚/ i ̄ ̄i!'l /:::: /l l
// ヽ {////l/// j/ !////' l__ /:::::::: / l l
、__ ヾ、///L. _ '//`ー 、_ , ;゙-`ー 、 !::::: / j l
//// ̄ ー‐゙ヽ、_: ̄ ̄ ̄:::ヽ//////`ー -‐─ 、i l
////////////|::::::::::,.:-‐:、j///////////////`ヽ l
////////////゚、_,'T:、:::::::::i:',//////////////// } l
//////////////!::l:::i:::::::::i!::',/////////////// i! l
//////////////l:::l:::l:::::::::l:::::ヽ////////////// l l
,..、
/ i |ヽ_,、
|,j l | l i゙'i ___
li | ! l l ゙i´─ `゙'''‐- 、
_r'ヘ、 l.! | i i i l !二二 -‐ `゙ヽ、
,l| .!ミミヽ、 /!| i| | !_ ̄`ヽ、-- 、 ヽ
!|i | ヾヾV〃|.! j! | | `゙ヽ、ヽ、 ヽ
l | i.| ヾヽ∨川 i .!i | 二 ‐-、ヽ、 、 ゙、
! l .!| i゙`' j.! | l i i.|== 、ヽ、`ヽ、 \ヽ ゙、
| i, i゙il .! /|.i| ! | l |三ミミヽ、ヾ、 ヽ、ヽヽ ゙!
| |i l゙il | j,|,..-;|i"i | .l ド、ミy‐‐、ミ、ヾ、 \ヽ l
! i|゙i,l ヽ ヾ, ,..-''r,;┬i|z i |.|゙i i|_/、 i.!゙iヾ、ヾ、 ヾ、゙i、
i l !ヽ, '"i "i゙ー'"l| i i| |l| | |ゝ レ,|i |i, i,、 ヾ、 ヽ ゙、`ー-
゙i, .! i. / | || | i| i.! .| .!/-',イj i| l | i__ヾ、ヾ゙iヾ:、
゙i, i l, /__ .j l| ! ! |.! | j ,.ク─'''""´:::::::::::::::::;;:;:゙ヽ、`
ヽ l.゙、 _,.ノ゙i__ u..l| | l j |/i/´;;;;;::::::::::::::;:;;:;::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;;ヽ
ヽヽく,,,,;;;;;;ヽ, ̄ j l.i .jメ/;;;;;;;;::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;:::::
r'|i゙i、ヾ、_,i⌒゙ヽ ,| i l/;;;;;:::::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:::::::::::::::::
/;;;;li |;;ヾ、;|;;、;;, ヽ-‐'",j l/;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;::::::::::::::::::::::
/;;;;//.j;;;;;゙i,┴、ヽ;;,,, ヽ_//;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;:;::::::::::::::::::::::::
┌───────────────────── ┐ ";;;;;;//-'´コ!;;,,,, ヽ;ヽ;;;;;ヽ;;;;;;:;:;:;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;::::::::::::::::::::::::
│──── 言い切った。 │ =-'":::::__:;;;r‐゙ヽ;;;;;;,, ヽ;;`- ';;;;;;;;;:;:;:::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;:::;:;:;:;:::::::::::::::::::::::::::
│公衆の前で。セフィロスさんの前で。多恵子の前で。│ ,,,,,,;;;〈 ヽ;::... \;;;;;;;;゙、;;;;;;;;;;;;:;:;::::::::::::::::: ;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::
│アーチャーの前で。蘭の前で。ランサーの前で。 │,,,;;;;;;;;;;l |、::...ヽゝ、::..\;;;;;;;):::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::
│そして… │ ;;;;;;;;;;;;;ヽ;ゝ、:::ヽ;;\::::ヽ'":::::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::
└───────────────────── ┘
/ / \
/ / \
\ / /
{ / /
. V ./ / / /
l / | } / |
l./ / 、 ./| | / / /| || | }
{ /|/ .| \Ⅵ イ .:.:.| || l / |
|././ ..l圦{心. , l {: :.| || | ./ .!
/./ l |: : :ゞ-{ / xィ斗竺近L_} /: :  ̄ ̄: : : : -- .、
.{ .从 .}: : : : : У: : : : : : ヒz.ソヾ / /_: : : : : ―: : : : :/
. |/ l .l: :U: :./: : : : : : : : : : : : | / /: : ): : : : : : : ´
/ _.r从: : : :/: : : : : : : : : : : : : | / ./: : : : : : r ´
/ニニニ:.: : : ヽ: : : : : : : : U : : :l.|. / / r ≦| |
/ニニニニハ: : -: : : : : : : : : : : : : 从 / .| | |
. /ニニニニ/.∧: ゝ: : :ヽ: : ::U : : : : / / / | | }
/ニニニニ/ニニ.: : : : : : : : : :_: : : : :/ / / | .| |l ,
. /ニニニニ/ニイニ≧r---=: :´: : :.:.:/''/ /___.| /| ル
/ニニニニ/ 7::::V ニ | r=====./ イ ニ..|./=l.l. / ┌───────────────────────── ┐
.:ニニニニ/ 7::: / ニニ.| /ニニニニニニニニニニl.| / │─── 騎士さんの前で。 │
lニニニニ/ニ{:: /ニニ/ニニニニニニニニニニニ.从/ハ │私はこの場に居る全員の前で公言した。コイツを助け出すと。│
|ニニ 7ニニニ.::::::.<ニニニニニニニニ=‐::::::::::::: _ -=ニニ| └───────────────────────── ┘
|ニニ/ニニニ=入::::::`:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: _ -=ニニニニニ|
┌───────── ┐
│必ず ──────!│
└───────── ┘
│私はコイツを助け出す─────!│
└─────────────── ┘
【一旦終了、もしかしたら今日は終わりかもしれません。】
乙
乙
|ヾzノ´:::::`'"'´ヽ、!_ -z
f7 ヽ,. -‐'`ヽ:::::::ノ /7
r'ヾ5 、 ! Y´ / ̄イ
イ!// / !'ー 、__,.ィ- 、 ,.-r'´ !、ヽ
/! l/!ハ lヽjメ!ヽ }トミル{_!__ l i. ト、ヽヽ
l::: ! l!ハ∧ ___,ヽ j!リ、___ l j l l:ヽ ヽヽ
描写助長でしたかね… l:::::i !/ハ!rっxx xxfつ/、 l !、〉 ヽj
結局安価や判定の合間が空いてしまっている様な V´ ヽ! l ヽ≧f-ニ-‐'´:(l/ 7ヽ l イ
処理速度の遅さも有るんでしょうけど… ! l! /ヽ::::::::::::::::/ー´,イ´ ! ノ' !
Y !::::o:::::::::/´ ! ノ l/
もし遅い、とイライラしている方が居ましたら申し訳ありません l ヽ::o::::::/ Y
l !、o:::/ !、
! l::::7 j:::>
l ノ´f /イ
`ーr‐'´!}:{ヽ、 /::::!^ヽ
>?`"'´、:レ、__フ"´::::::::_! !
/ `' -夂::::二_ニ___jヘ ヽ
! / ノ /, } l!
l / // ヾ j
ヽ__,ノ! //  ̄
`ー-‐'´
自分の好きなペースが一番だと思います。
それで根本的な面白さが損なわれることこそが、不味いと思いますので。
自分もこれからは積極的に参加していきますので、余り気負いなさらずに
r―-、/ゝ-―ヽ/´\
| `ヽ、 /ξ・∀・)、/!
、」‐~´⌒ー-_‐_―__⌒メ
<_r~ー'´::‐ト、l∧.:ハヽ_,:ヽ、ヽ
/.::|.:.:.:.:.::l/rヾ ヽ!ィiヽ\:!′
/.:.:|.:.:.::|.:〈 !_j l」 |:l:| ` >>772 ありがとう御座います
. 'イ.::|.:.:.:.:|.:| w w:l|
!/|.::l.:.::l:|`_ ..._‐ .イ/:ノ 余り意味はないのですが、本来出る筈のスキルが有ったので
' |.:ハ.:.:|―‐、ヽ/7ノル′ 貼っておきますね
/:::ヽ::|::::::::::::Y:::ー-、
【ランサーのスキル】
◆心眼(真):B
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。
【タイミング:戦闘時】
【クリティカルが出れば無条件にこちらの優位としたうえで30点ダメージを与える】
|
|
ヾ、人 , ― - 、 |
く ≡ ´ 丶 |
┘ ≡ 丶 |
n__ \ |` 、
<ニ n | ヽ | ヽ シ
|」.l」 ' | \ ュ
□ /| ' | _ ッ
〈/ ' | 彡 _,,, --‐
| | , 、彡 , ィ (、 _,,,
_. | \ `ヽ´三三`ヽz, __/、 /__
/(∞.ヽ | 弋`ー`''ー――''゙! ,ィ-∠く、_ `''''''ヾi、ヘ
/ lヽ、ノ ) | '、 ! f,,‐''`" ヤ≧ュ(_ `ーゝ、
((〈l / | ヽ | / ヽ、_≧ュ、 〈:ヽ
`ーイ _」.......... ヽ ∠Yi゙ /,` .................... ̄!ヾ、≧ヽ.... 微妙な時間に目が覚めてしまったのですが、
_,≠"´.................... \,彡ゞ \/ / ...........................l....ヾi,...l::l..
_,,≠"´.......................... ', ヾi ................................ ̄|`iヤ`'> こんな時間に人居ませんよね…?
_,,ィ≠"´............................... _ i::. ∨...................................,..l.l!キ...ゝ
__,ィ≠"´................................. _,,≠'''"¨ ´: :廴_,,zイ´j.....................................l..レ.、LZ
__,,≠"´............................. _,,-‐'"ヽ、: : <z: : : : : : : :..:..:..:.l.∧...............................l_/....
≠"´.................................. _,,:::"::::::::::::::;:ィ:":::ヽ: ヾ: : : : : :..:..:..:..:.レ:..ヽ..........ヽ.........i....l..........
...................................... ∠ゝ、ヽ>::;:ィ::´:::::::::::::/ヽ:.rz:..:..:..:..:..:..:..:..:..:/ヽ...........\....ヤ(
/ ,ゞ\ヾ:::::::::/::::::::::/l゙、 ̄: ,.ィ."..........................  ̄ ヽ
/ ̄`/ , ィ'´ヾ:::/::::::::::::::ハ::::\イ....................
/ _∠イ´ヽ......,.>..、二>|:::::ニ)__ゝ.................
/ ,/´.....,.z-≠´.................... ̄ ̄.............
__,ィム>,/-‐'"´..................................
(___ノ´...................................
ノ
ノ
と言いたいが、参加はむりー
ノノノノ
【あれ、寧ろいつもより居る…?】
【教会】
__ ./ ____ \ __ / ____
、 / \ / ,.ィ≦ ̄ I! ̄工_≧ 、 .\ / \ / .,.ィ≦ ̄ I! ̄工_≧ 、
Υ 、0ィ. Υ /__ 三. |L|」|/V/ _\ Υ 、0ィ. Υ /__ 三. |L|」|/V/ _\
| _)i(_ | ||((`_}[]{_ ̄/ヨE\´))||: | _)i(_ | ||((`_}[]{_ ̄/ヨE\´))||
| ((⌒Y⌒)) | ||-ャ‐=ヤニT ̄Tニア=-ァ-||: | ((⌒Y⌒)) | ||-ャ‐=ヤニT ̄Tニア=-ァ-||
| ` )Ii( ´ | ||━`┯゛┷ァ ┷rr━'━||: | ` )Ii( ´ | ||━`┯゛┷ァ ┷rr━'━||
| 《´.`》 | || )/ ̄,/__}{___||: | 《´.`》 | || )/ ̄,/__}{___||
| `.゚´ | || 人__,/ ̄T ̄l| ̄ T`||: | `.゚´ | || 人__,/ ̄T ̄l| ̄ T`||
| | ||/ ̄,/ー====='ト.__.イ ||: | | ||/ ̄,/ー====='ト.__.イ ||
| | ||`ヽ_,/ー<>,/l|ヽ、 7||: | | ||`ヽ_,/ー<>,/l|ヽ、 7||
| | |l .,/l-<>,/ ll__/\_||: | | |l .,/l-<>,/ ll__/\_||
| | || ,/. |'⌒ヽ,/___.l|. `||: | | || ,/. |'⌒ヽ,/___.l|. `||
| | ||.,/ l___,/ ,l|`ヽ.___||: | | ||.,/ l___,/ ,l|`ヽ.___||
| | ||´―┤ ,/\/l| | ||: | | ||´―┤ ,/\/l| | ||
| | || . | ,/ i .ll_ノ`ヽ.||: | | || . | ,/ i .ll_ノ`ヽ.||
| | ||、./| ,/_.イ´\.l| ゝ__||: | | ||、./| ,/_.イ´\.l| ゝ__||
| | ||_|__l/____l|'__.||: | | ||_|__l/____l|'__.||
| | `  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ´ |: | `  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ´
//. : : : : :.`ヽ、 /
/:〃. : / :/ィ´{:.:ハ:`ヽ /
.イ: :':/∠:_: ィ =ミ、メ /ィ: : .ヽ、/
. -ァ:.´{ |: :/′ {{ /:7ヽ`7 :/. :! {
'´ /.: :ノ` |: ′ ヽ{ツ′ /:イ : 人{
. / >< | l { // `
'´| ̄ヽ ∧ } | u. ヽ'
} ∧ ∧ ,' ,' __ r ´ ゲームなら、教会で解毒っていうのは定番だけど
./∨ ∧ ∧|: ト、 __` '
′ V } l! :lヽ>.. _/ これを治すのはちょっと私にも無理なんだよ・・・
} ! , : | }⌒|: ヽ ┌───────────────────────── ┐
} ! ,'. : ! !: : l │蘭達と別れ、ランサーに騎士を担いで貰いながら教会に戻る。│
} ,′/ . : | |: : | │ベッドに横たわる青黒い騎士の顔を、沙織がそっと覗きこむ。 │
} , /}: : : :| イ: : | └───────────────────────── ┘
__ __
, -= =- 、
./ / >、 _ _
/ / l ヽ .゛,
/ / l ./. l .l .ヽ .ノ
/ /, l /,/l .l l .ト /
l l .l/-l-イ l l l l .l
、 l ィf示k, lヘ / `ト.l l .l .l
ヘ .l ヘ辷ソ ヽ/ 笊勿/ ./l.l .l
ヽk k:ヘxxx , ゞ゚ソ / /リ l そっか…
ヽ .ト ‐- -=イ-イ l
ヽ l l> _ -<l/ /l .l 治す方法が見つからないと、それだけ騎士さんは苦しむんだよね
_,,.ヘ:ト 7^ ト-- l / ヽ .l
/::::::::::l::::::ヘ |フト,|/ kl///l l l 私がしっかりして居れば……
/:::::::::\ヾ::::::>ソ/ヽlヽ/::::::::::::l l .l
/:::::::::::=x;<::::::lL/l oゞソ ヽ:::l/:::l l k
ヽ::::::::::::::::ヽ/\:liヘ |il:/::::::ヽ:::l l lト
マ:::::::::::::::∧::::::li::ヘl/::::::::::::::i:::l .ト、 ヽ
ヽ:::::::::::::::∧:::::::::\:::::::::::::リ::l ヽ トヽ
∨:::::::::::::∧:::::::o::l::::::::::ノ::::l lヘ. ヽ \
マ:::::::::::::::∧::::::::::l:::::::イ:::::::l l l l \
>ヘ:::::::::::::∧::::::::l:::::::l:::::::ム. l l ト
/:::/:::::i/::::::::::/::::;'.,',' . ,.';' ,:':/i:::i ,'i ,:'::::i
/::/.i::::/::::::::::/;::::::i,':,' .,'.,:'::;' ,'./ i::::i,'::i ./:::::::i ,
,':/ .i::/:::::::::,:'::;'::::;':i::;' ,',:'::::;',':/ .i::::i::::i ,:'::::::/i/'
,',' i/::::::/:::;'::::;':::::i ,:'::::::::,''/ .i:::;'::::i ,:'::::::::;'::':i/
i' /:::/::::::::;':::::i::::::i ,'::::::;::::/ュ〟__i:::i:::::i ./:::::::::/:::::::/
いえ、貴女が下した判断に誤りは有りません //::::::!::::::i:::::;'::::::i .;:::::;_'::;'_,.、`ニ::i::::::i/:::::::::/;::::::/´
/' !::::::;i::;::::i:::::i::::::::i,'::::/}:/=勹少冖;i::::::::::::::::/,':::;.'
' i::::/.i:;i:::;':::;'{::::::::'::::/ i' ii:::::::::::::/ ,'; '
傷を負ったのがマスターでなく騎士で有ったのは幸いでした ':/ i' i::i:::;'::i:::::::::::;' i::::::::::/ /
もしマスターが毒に侵されたのだとしたら、最早打つ手が無くなる所です .i i;';::::::';::::::; i:::;.' i:::,
' ',::::;'';::∧ .!' {;/
',;イ,'イ ',、
その意味でも、騎士はよくやってくれました ! iイi,.i:\ ..-ー・ ¨ ̄ `
i' ii:; 、:`:.、 -=ニ=
マスターを毒牙から身を挺して守り切ったのですから /´;;i ` 、::`:..、 /
/::::::;i . ` 、::::`:..、 ,.:';'
/::::::::::i, ':, ` 、:::::`ゝ- -‐:´ ' .
/::::::::::::::', ';:、 ` 、:::::::::;' /
ニニニニニニニ/ニニ/__ ニ/`ニニニ} /ニオ:ニ/ } ∥ } }
:ニニニニニニ/ニ/⊃卞}`ヽレヽニニニ:レニ/,'ニ/. _ } ∥ i i!
ニ ニニニ//ニ.' 弋_"ノ ` ニニニニ, ' /, '/. `!∥ , !ヽ}
: ニニニ//'' ` ‐-- ,ニニニ, ' /.'/乍ニヽ、..i∥ .∥ }
ニニニ/ ' ,ニニ=' .' {チr'.ノ ノ/∥ .∥' i!
:ニニ/ /=‐' {` ‐ /∥ .∥, '
ニ=' /' ∥,' /}'∥
ニ;' ,〉 ∥,' / }/
:/ム ` ィチ ./'' ,〃 '
' , レ´ /' .' , ・・・さて、彼を救う為にも行動を起こさねばなりません
. --_ -=ニ=‐ュ.
--- _ __ ̄ このままじっとしても何も始まりませんからね
. ----- _ " /
. ------ ._ , 残りの敵全員を相手取る程の力が有るのであれば、守りに徹するのも悪くは無いでしょうが
__ . . -------- _ ,
:ニ>__ . ------./  ̄ これから、どうするおつもりですか?マスター
ニニニニ>__ ---ノ
. ニニニニニニ>__ ./ 無論私にも、考えが無い訳では無いですが・・・
:ニニニニニニニニニ><
【返答】0:17から↓1
まずはランサーの意見をば
, ´`ヽ
_,.. -――-- 、_ / \
/ `ヽ'、 ヽ
,:' \ \
. / ヽ ':,
, ヽ ‘,
{ l l { l , ヽ }
| / イ | | l 、 l |
| /イ/ _/,. | |__、 \ | !
| / / イ/ ハ { j リハ、 } `\ | /
゙. / /イ _∨ /l / __l } l ! /l /
ヽ / ,/rィテ心 } 、 / /圷/}/,リ VI. / l/
} /´ {、弋z(ソ 、i / / ゞ' /´ } l/ /
,/ イ { ヽ、 / 、 / / } イ{
/イ\ l } / ,ハ/ ! \
` } 、__ ト,! - ,.イ ハ/ / | \ まず、ランサーの意見を聴かせて欲しいな…
,..| VI `ヽ、 / >、リ | \
// j /`¨´:::::::l l|:::::::::`ヽ、 ヽ `ヽ、
// } {、:::::::::::::::l l!:::::::::::::::::} 、 ` 、
/:::/ ∨::::::::::l l!:::::::::::::::::l \
/:::/、 / ∨::::::, ,:|::::::::::::::::::l ヽ
,::::::::::::\―――-- /∨:::j j:l、::::::::::::::::l 、
. {:::::::::::::::::::`ヽ、 / }:://:/::\::::::::::::, ‘,
、
,. ´ ⌒ ̄ ̄ ヽ、
/ ./⌒  ̄ 、 ヽ
/ //' / iヽ.、 ヽヽ ヽ
イ//ニ /iリ/!i ヽ、 ヽヽヽメ、
!ニニ/ヤiニiリ‐´刀ヽ..',..i...ソ
では愚見を申し上げますが… iアニニi弋!ノ iノ)、'}!
' !∧、 ! ii../
私達が取るべき方策は三つあると思います ! '`\`-‐ ′/ ヤ
` 、 ´ ./ }ヽ
n , /ム i/: : : 〉- .、.
i ! /) ,.ゝ‐! : /'./、´ : : : /、.../´ ` =‐、
i _! i!_,. っ ,ゝ ´/!/ !}‐i´ゞ ヽ、: //〉/ /: : : : :、
ih' ヤ イ ミヽ ! i .{i〉,‐: -{-}-: : : : `: ,}ア'/ ,: : : : : : :,
i!i、 マリ ,': !,//: : : /〉i: : : : :: : :in!i !`: 、': : : : : : : :'、_
i!i .ヽ } ,' : ,'‐' : : ,'/ i: : : : : : : !丁: : ; ! : : : : : : : ; : !
i!i .ヽ ', ! i //: : : ; ' ,': : :i: /!: : :H! : : : 、: : : : : : : i: : !:、
i!i .ヽ-‐シ /: : マi: : : ;' ! : : i; !ノ: ;i}´i: : : : :ニヤ、: : : : !: : i: :ヽ
i!i ', ', /´: : : :{! : : i . i: : : :`: : ´iマ'i : : : ; マ ヽ: : i: : : /: :
i!i ', ヽ‐、: : :i! : : i !: : : : : : : : :! i: : : : ;' ヽ! : /: : ;
i!i i } }: :i : : i ! : : : : : : : : i .i : : ;´ 〉'-‐…、
i!', {、 ./ !;/!: : i ! : : : : : ; : : :}、}_' /
i! i i \/ i' i: : i !: : : : /: : :/!ニ厂 i⌒ヽ.
iU ヽ.iニヽ/ i! : :! ! : :/: : : / /: : :i . / ヽ ,
ニニニニニニニ/ニニ/__ ニ/`ニニニ} /ニオ:ニ/ } ∥ } }
:ニニニニニニ/ニ/⊃卞}`ヽレヽニニニ:レニ/,'ニ/. _ } ∥ i i!
ニ ニニニ//ニ.' 弋_"ノ ` ニニニニ, ' /, '/. `!∥ , !ヽ}
: ニニニ//'' ` ‐-- ,ニニニ, ' /.'/乍ニヽ、..i∥ .∥ }
ニニニ/ ' ,ニニ=' .' {チr'.ノ ノ/∥ .∥' i!
:ニニ/ /=‐' {` ‐ /∥ .∥, '
ニ=' /' ∥,' /}'∥
ニ;' ,〉 ∥,' / }/ 驚かないで下さいね
:/ム ` ィチ ./'' ,〃 '
' , レ´ /' .' , 一つは、貴方に聖杯戦争を降りて貰い、治療法を探す事に専念して貰う事です
. --_ -=ニ=‐ュ.
--- _ __ ̄
. ----- _ " /
. ------ ._ ,
__ . . -------- _ ,
:ニ>__ . ------./  ̄
ニニニニ>__ ---ノ
. ニニニニニニ>__ ./
:ニニニニニニニニニ><
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T人- \ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
|ハ | |/ _ ヽj ヽ..| /' _ ヽ j {! l { ヽ
} , { .f´ ヽ } ; /f´ ヽ l/ 、 ヽ ヽ
| ヽ! 弋._.ノ / / 弋_.ノ !,ィ \ \ ,
/ ミ、 /イ/ /イ l ト、ミ、 `ヽ、__
, } \、 /,. イ彡 | ! ` } \ }
はあっ!? { l ハ. /{ / | リ , l !
{ヽ':, /ヽ!\. ⊂⊃ /ヽ.}, / /l / / | l
} ,イ/ > イ リ VI / / / ! ;
/イ/ l ` ´ ! /イ_/ / ,
| ', / ! / / / ,
__,...ノ / |____{ / /
/:::/:::::i/::::::::::/::::;'.,',' . ,.';' ,:':/i:::i ,'i ,:'::::i
/::/.i::::/::::::::::/;::::::i,':,' .,'.,:'::;' ,'./ i::::i,'::i ./:::::::i ,
,':/ .i::/:::::::::,:'::;'::::;':i::;' ,',:'::::;',':/ .i::::i::::i ,:'::::::/i/'
,',' i/::::::/:::;'::::;':::::i ,:'::::::::,''/ .i:::;'::::i ,:'::::::::;'::':i/
i' /:::/::::::::;':::::i::::::i ,'::::::;::::/ュ〟__i:::i:::::i ./:::::::::/:::::::/
//::::::!::::::i:::::;'::::::i .;:::::;_'::;'_,.、`ニ::i::::::i/:::::::::/;::::::/´
驚かないで下さい、と言ったでは有りませんか・・・ /' !::::::;i::;::::i:::::i::::::::i,'::::/}:/=勹少冖;i::::::::::::::::/,':::;.'
' i::::/.i:;i:::;':::;'{::::::::'::::/ i' ii:::::::::::::/ ,'; '
':/ i' i::i:::;'::i:::::::::::;' i::::::::::/ /
そもそも、貴方は流れで聖杯戦争に参加しただけで、 ;/ .i:'i:;':::::i:::::::::; i:::::::/ .
' .i i;';::::::';::::::; i:::;.' i:::,
これと言った願いを持ち合わせて居ない様に見えます ' ',::::;'';::∧ .!' {;/
',;イ,'イ ',、
ですので、この機会に聖杯戦争から降りて貰い、 ! iイi,.i:\ ..-ー・ ¨ ̄ `
i' ii:; 、:`:.、 -=ニ=
各地を飛び回って騎士の治療を行う事に専念してもらうのも一つの案だと思います /´;;i ` 、::`:..、 /
/::::::;i . ` 、::::`:..、 ,.:';'
/::::::::::i, ':, ` 、:::::`ゝ- -‐:´ ' .
/::::::::::::::', ';:、 ` 、:::::::::;' /
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ じゃ、じゃあランサーはどうなるのよ・・・
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
/ // ,.:',' ,.:',' : .i...', 'i.. ',.. '、.. ', '、
/::::;',.:'::;',.:':::i ,.:i ,i,ゝヘ. i... '、. .'、. '、 ',
,:':::::;':';'::;',:i::::::i ,:'::i,i ,:i ', i.... i..',... ',... '、 . ',
,':::;::::::;'::::i'::i::i:::i,'::;:::i.,:;' ',',..... . i....',... ',.... ..'、... ',
,':;.'i::::::i::::::;:::i::i:::i:::i::::i/ ,..-=',',..... ... i、....',..,.',.....i.、、....',
/ ' i:::::;i:::::i::::〉;i::::::i:::/.ゝ゛____'i..... .. i..'、..',i、.',....i...'.、i、'
,'' i::::;':i:::::i::;'=;i::::;'i/ ´´心冫," ',........ i.......'.,', ',',...i......i.',ヽ
i::;':::i::::i::i゛心:;i ! ´ ̄´ .'、...... i,.......,' } ;i,..i....,.i,.i
i;'i:::i';:::i:{  ̄i'/ ',......i.',....,'ゞ/',.i..,,',i.'i
i .i::i ';;.i'', / '、..i .〉.,',/.....'i;/ .i
確かに、私が聖杯戦争に勝利する事は絶望的になりますが… i;' i ', \. ´ ヽ/i;'..............〉'
、 _,.. -' /,ヘi,i......//
マスターがそうしたいと仰るのであれば、 ヽ -=- ,..::'; ' .,' i....i;i'
今回諦める事はやぶさかではありません ヽ ,..:::::;. ', 、.i `
、 _ ,..:゛:; ' / ,;、= 、
貴方にとって大切な事は、聖杯戦争の外にもあるのですから }::::::;/ /;:,.ゝ:::::゛:::::::::::::',
,..::::ヘ ~ ,..:::´::::::::::::::::::::::::::::::::'、
/:::::::;;;;;} ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':、
/::::::::::;;;;;:/::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:ゞー ¨>ー、
_
´ /ハ
_____ ,/ { {
´ ` i i
/ ヽ∨ / _{、
/ / ト、 ヽ__', '.,V / ノ
/ / ., ___{_ i 斗匕、} i i iV i
,' / i{ ./{i. l、 .i斗=ミ | | i ∨ |
レ'i i{ .,゙斥、 i V ト刈 〉 /i|i }i! |
| iレ!. 似 \|i ゞ ' ' ,.イ !/ i |
| i , , 、 ' ' /'´ } |/! ! そ、それはそうかもしれないけど…
. ノi i人. - 、 厶 / i! i! |
'´ i トi 个 .,_ _,.ィi / ∧| ! ! 他の案は?
人_{ \{ヽir≦〕抓-≦レ'レ'〉---、. |
>‐ rト、三三三 >''´/'///`ヽ !
////∧ム`ー一 ´__,/'///////,ハ |
////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i !
〉///// `7777777´///,{///////!i!
//,‘//////////////////ハ/////八!
ニニニニニニニ/ニニ/__ ニ/`ニニニ} /ニオ:ニ/ } ∥ } }
:ニニニニニニ/ニ/⊃卞}`ヽレヽニニニ:レニ/,'ニ/. _ } ∥ i i!
ニ ニニニ//ニ.' 弋_"ノ ` ニニニニ, ' /, '/. `!∥ , !ヽ}
: ニニニ//'' ` ‐-- ,ニニニ, ' /.'/乍ニヽ、..i∥ .∥ }
ニニニ/ ' ,ニニ=' .' {チr'.ノ ノ/∥ .∥' i!
:ニニ/ /=‐' {` ‐ /∥ .∥, '
ニ=' /' ∥,' /}'∥
ニ;' ,〉 ∥,' / }/
:/ム ` ィチ ./'' ,〃 '
' , レ´ /' .' , このまま聖杯戦争を続けつつ、治療法を模索する事ですね
. --_ -=ニ=‐ュ.
--- _ __ ̄ あのバーサーカーのマスターは毒を扱っています
. ----- _ " /
. ------ ._ , 毒を扱っている者ならば、もし何かあった時の為に解毒する為の物を持っていてもおかしくありません
__ . . -------- _ ,
:ニ>__ . ------./  ̄ また聖杯戦争を勝ち抜き、聖杯を入手して騎士を治療する目的も有ります
ニニニニ>__ ---ノ
. ニニニニニニ>__ ./
:ニニニニニニニニニ><
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
, . ハ i iト :.厶斗‐ i\ │
i i i 斗jハ :i j/ j/i ! :ト、 !
l ´|...}/|.:イ: ヽ ! . ミ、: : ! , -、 :. i
j! i .{l 汽沁 .Ⅵ トイ沁 .メ .( i ! :
ハト .八 トイ} j/ .込z ./ / r' / ! ハ
/ j ヘ ! Vリ ""./ ィ ´ ' / :i
ハ. 人."" ' .彡イノ /j! / , :!
どう考えても一番目の案よりそっちの方が良いと思うけど…… i l|i 圦 。 ..jィ , ...; 丿
:j/从{ .ヽ. イ.i i、
八 | >r‐ }イ /=- x..; i | \
_ノ 〉>- 八
じゃあもう一つは? __r<´:: :,____/:: :: :: :/`::ヽ /
_/:: :\:: :: :: . /:: :: ::/:: :: :: :∨
{:: :: :: :: :: \: ∧ / :: :/:: :: ::ヽ:: : 乂
):: ::/:: :: :: :>_∨_<:: :: :: :: :: :: :: :: ::ヽ
/:: :: :: :: :: /:: :: } {:: :: ::\:: :: :: :: :: .,:: :: ::\
/:: : ′.: ::./:: :: :: xヘ、:: :: ::∨ :: :: :: ::}:::. :: :: :)
〈/:: ::i{ .: ::.〈:: :: :: ,仆} ∧:: :: :.:.〉:: :: :: ::ノ:::::. :/
/:: :: ::ヽ::..:...::.ヽ:: / |:i | |:i ト、:.:./:: :: ::(\:::::::::( /
//フ/フ _::::::::::∨ |:i | |:i |i 辷――- ゝ\::::::ヽ{
/ )/ /,/ ///┐:::::::::::::|:i | |:i |i:: __,二二ヽ \:::::::.
/ /"::::::::::.. ............. \
/ //…¨~ :::.. .i/... ........ \
/:: / ´...:::......: ...::::::::::::::::::..:::i:::::::: ... ... .. , \
/ // /:::,::::,..´ :: :: :: ;:::::::.. :: : 弋、ヽ,
//// /:::::::; ,....,..., ,. ,, .i\: :: 、:. \ \\
/' ./:::://:::::::/:::::::::::::::::/:: .. . i .\: ヽ i'、 .'、
//i:::::::::::::/::::::::::::::::/::::: :::: i .ヽ: .ヽ i \ .'、
´ .i:::::i:::::::::::/:::::::::::::::/::::::: :::::: i `,: i i:::\ .i
.i:::::i:::::::::/i:::::::::::::/i;::::::::,.::::::::i __ ヽ: i i:::::::iヽi
i:::::i:::::::/ii:::::::::::/へi::::::::::::::::i ,..ゝ~゛~゛ヾ〉 ::i:/i::::ii〉 ヽ
i::::i:/::i:i...i:///、`~.i:::// i/ ゛ "' " i:::、::::::i/
i:/ 、::i' .i/ / i:// ' ' .i::/}:::::i
i' ヽiヽ〉 .i : i://〉::::i ……申し上げ難いのですが
' ヽ ii, ' ::、 ./~ i/ヽi
.i∧ ゙~" し ∧i ' ' 現時点での騎士の治療を諦め、聖杯戦争に全力を注ぐ事です
}、 ,ゝーー 、 /
/i:,\ ヽ--- ~ /::{ヽ ある保証も無い治療法を探すより、先程申し上げた様に聖杯戦争を勝ち抜いて、
/ .ii::, \  ̄ /' ::::ii ヽ
/ 〈:::::, :::,\ ___ /:::;' ::::::/ \_ 聖杯の力で治療する事を目指す方が望みは有るかと
,..ー~ 〈:::::, ::::, :::;' :::::/ ヽゝ
,../~::::::/ .〈::::::, :: :' .::::/ ヽ:::::::::、〟_
,.~゛ /:::::::::/ 〈:::::, :::::/ .ヽ::::::::、 ~ヽ、
_,.. -- 、
/ , `ヽ
r -- 、-_ ヽ
Y,ィ _ ヽ }
ちょっと待って、>>1の頭が寝起きでこんがらがってる {/ ヽ } /
{ l / /
|/ / ,リ--r=イ`ヽ、
整理すると、聖杯戦争を諦めて治療する方法を探す事に専念するか、 /イ / /:::::\:.:.:.:,:\
/ /' / /:::::::/:::\:.:.イ
聖杯戦争と治療する方法を探す事を両立させるか、 / //, / r、/{::::/:::::::::::::|
{/{ //イ `r-、./:::::---- ':\
治療法を探すのを一旦諦め、聖杯戦争に専念するか l/ ゝ \:::::::::::::::::::<
` ー-r-r-,-'´
の三択ね `'-'`´
__
,ィ'´.:.:.:.:.:.:.:.:'´:.`ヽ、
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:,、.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:ハ.:.:.:.:.:.:.:.:l
l/i.:.lヾ,=-、ヽ.:l イ´:,:::ソl.:/ヽ.:.:l
ノ l:ハ.:iヽ!:,:i ヽl ゛ー ´l.:lソl.:.:.l
ヽ.:ヾソ ' u イ.:.:´入l ちょっと書き直したい所ですが、話の流れ自体は変わらないので
冫.:i.:ヽ ー_,r--‐‐、.:ノ ,l
ノl.:.:.l.:.:.:l`鬥イ´ ̄7:::/ ̄ ̄7`ヽ 選択肢出します
l.:.:.:l.:イ::i儿l::,ィ'´:::::`ー‐メ´ __冫
/、l`ヽlゞ:::::::,r、::::::::::::::::::::: // `ヽ ランサーの願いや性格が何となく判る筈の場面なのに少しおかしい事になってしまった
r‐'",∠ゝ-‐大‐-<ヽ_:::::::::::::::::/ `ヽ
t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ 冫 今書くのは辞めた方が良いと判断したので、ここで終了します
\:::゚:::・::=く o小o >=::・:::゚:::/l ト‐‐、__/
tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'zi::::ヽ イノーメ‐‐/ 申し訳ないです
【選択肢】↓3
1:聖杯戦争を諦めて治療する方法を探す事に専念する
2: 聖杯戦争と治療する方法を探す事を両立させる
3:治療法を探すのを一旦諦め、聖杯戦争に専念する
乙
安価は2
3
2
2
【書き直し投下、>>783から】
, ´`ヽ
_,.. -――-- 、_ / \
/ `ヽ'、 ヽ
,:' \ \
. / ヽ ':,
, ヽ ‘,
{ l l { l , ヽ }
| / イ | | l 、 l |
| /イ/ _/,. | |__、 \ | !
| / / イ/ ハ { j リハ、 } `\ | /
゙. / /イ _∨ /l / __l } l ! /l /
ヽ / ,/rィテ心 } 、 / /圷/}/,リ VI. / l/
} /´ {、弋z(ソ 、i / / ゞ' /´ } l/ /
,/ イ { ヽ、 / 、 / / } イ{
/イ\ l } / ,ハ/ ! \
` } 、__ ト,! - ,.イ ハ/ / | \ まず、ランサーの意見を聴かせて欲しいな…
,..| VI `ヽ、 / >、リ | \
// j /`¨´:::::::l l|:::::::::`ヽ、 ヽ `ヽ、
// } {、:::::::::::::::l l!:::::::::::::::::} 、 ` 、
/:::/ ∨::::::::::l l!:::::::::::::::::l \
/:::/、 / ∨::::::, ,:|::::::::::::::::::l ヽ
,::::::::::::\―――-- /∨:::j j:l、::::::::::::::::l 、
. {:::::::::::::::::::`ヽ、 / }:://:/::\::::::::::::, ‘,
、
,. ´ ⌒ ̄ ̄ ヽ、
/ ./⌒  ̄ 、 ヽ
/ //' / iヽ.、 ヽヽ ヽ
イ//ニ /iリ/!i ヽ、 ヽヽヽメ、
!ニニ/ヤiニiリ‐´刀ヽ..',..i...ソ
では愚見を申し上げますが…… iアニニi弋!ノ iノ)、'}!
' !∧、 ! ii../
これから私達が行動していく上で、どの様に動いて行くのか ! '`\`-‐ ′/ ヤ
` 、 ´ ./ }ヽ
三つの方針が挙げられる、と思います n , /ム i/: : : 〉- .、.
i ! /) ,.ゝ‐! : /'./、´ : : : /、.../´ ` =‐、
i _! i!_,. っ ,ゝ ´/!/ !}‐i´ゞ ヽ、: //〉/ /: : : : :、
ih' ヤ イ ミヽ ! i .{i〉,‐: -{-}-: : : : `: ,}ア'/ ,: : : : : : :,
i!i、 マリ ,': !,//: : : /〉i: : : : :: : :in!i !`: 、': : : : : : : :'、_
i!i .ヽ } ,' : ,'‐' : : ,'/ i: : : : : : : !丁: : ; ! : : : : : : : ; : !
i!i .ヽ ', ! i //: : : ; ' ,': : :i: /!: : :H! : : : 、: : : : : : : i: : !:、
i!i .ヽ-‐シ /: : マi: : : ;' ! : : i; !ノ: ;i}´i: : : : :ニヤ、: : : : !: : i: :ヽ
i!i ', ', /´: : : :{! : : i . i: : : :`: : ´iマ'i : : : ; マ ヽ: : i: : : /: :
i!i ', ヽ‐、: : :i! : : i !: : : : : : : : :! i: : : : ;' ヽ! : /: : ;
i!i i } }: :i : : i ! : : : : : : : : i .i : : ;´ 〉'-‐…、
i!', {、 ./ !;/!: : i ! : : : : : ; : : :}、}_' /
i! i i \/ i' i: : i !: : : : /: : :/!ニ厂 i⌒ヽ.
iU ヽ.iニヽ/ i! : :! ! : :/: : : / /: : :i . / ヽ ,
ニニニニニニニ/ニニ/__ ニ/`ニニニ} /ニオ:ニ/ } ∥ } }
:ニニニニニニ/ニ/⊃卞}`ヽレヽニニニ:レニ/,'ニ/. _ } ∥ i i!
ニ ニニニ//ニ.' 弋_"ノ ` ニニニニ, ' /, '/. `!∥ , !ヽ}
: ニニニ//'' ` ‐-- ,ニニニ, ' /.'/乍ニヽ、..i∥ .∥ }
ニニニ/ ' ,ニニ=' .' {チr'.ノ ノ/∥ .∥' i!
:ニニ/ /=‐' {` ‐ /∥ .∥, '
ニ=' /' ∥,' /}'∥
ニ;' ,〉 ∥,' / }/
:/ム ` ィチ ./'' ,〃 '
' , レ´ /' .' , 驚かないで頂きたいのですが…
. --_ -=ニ=‐ュ.
--- _ __ ̄ まず一つ目の方針としては…そうですね、マスターには聖杯戦争から降りて頂く事になります
. ----- _ " /
. ------ ._ ,
__ . . -------- _ ,
:ニ>__ . ------./  ̄
ニニニニ>__ ---ノ
. ニニニニニニ>__ ./
:ニニニニニニニニニ><
/ / / / l
, イ / / l |
/ ! { { j | |
, / { | / ハ ! l / | |
{ , | | イ /__|_,.!-- ! , -/-/ 、 }
l l , l ! 从!ヽ | j , /イ/ 7|
, , ', {リ ___ヽ/! / , /イ/_l/ l
えっ、私に聖杯戦争を降りて貰うって… 、 ヽ ヽ |r テfオ心`' ; / , ' { /テf心
ヽ / ヽ \! 弋z(ソ //ヽ / 弋z_(ソ
ランサーはどうなるのよ } / / { l /イ ∨{
/ ,ィ / | ヽ、 i|
貴方にも、叶えたい願いは有るんでしょう? /イ l { 、 \ u,
| ! 、 、 _ゝ __
、 {、 |\ \ ´ ` ,..:'
ヽ} ヽ !/l `ヽ_\ 、 ,..イ/イ
\ //ハ {ヽj} > ... < |´l ,/
/イ ヾj | |イ/
| |
_| |
_,..- / `ヽ、
,....::´\-'´
,...::::´:::::::::::::::::., /
,...::::´::::::::::::::::::::::::::::::::, /::
´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,ー--------------- ―/::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::, /::::::::
/ /"::::::::::.. ............. \
/ //…¨~ :::.. .i/... ........ \
/:: / ´...:::......: ...::::::::::::::::::..:::i:::::::: ... ... .. , \
/ // /:::,::::,..´ :: :: :: ;:::::::.. :: : 弋、ヽ,
//// /:::::::; ,....,..., ,. ,, .i\: :: 、:. \ \\
/' ./:::://:::::::/:::::::::::::::::/:: .. . i .\: ヽ i'、 .'、
//i:::::::::::::/::::::::::::::::/::::: :::: i .ヽ: .ヽ i \ .'、
´ .i:::::i:::::::::::/:::::::::::::::/::::::: :::::: i `,: i i:::\ .i
.i:::::i:::::::::/i:::::::::::::/i;::::::::,.::::::::i __ ヽ: i i:::::::iヽi
i:::::i:::::::/ii:::::::::::/へi::::::::::::::::i ,..ゝ~゛~゛ヾ〉 ::i:/i::::ii〉 ヽ
i:::::{:::/i...i::::::::::/叨仆:::::/'i:/. /匕丁≫ }、::::::i::::i'
i::::i:/::i:i...i:///、`~.i:::// i/ ゛ "' " i:::、::::::i/
i:/ 、::i' .i/ / i:// ' ' .i::/}:::::i
i' ヽiヽ〉 .i : i://〉::::i
' ヽ ii, ' ::、 ./~ i/ヽi 御心配には及びません
.i∧ ゙~" ∧i ' '
}、 ー_ー' ./ 確かに、私にも聖杯戦争に参加するにあたっての目的はあります
/i:,\ ./::{ヽ
/ .ii::, \ /' ::::ii ヽ ですが、それはマスターの意志を無視してまで達成したい物でもありませんから
/ 〈:::::, :::,\ ___ /:::;' ::::::/ \_
,..ー~ 〈:::::, ::::, :::;' :::::/ ヽゝ
,../~::::::/ .〈::::::, :: :' .::::/ ヽ:::::::::、〟_
,.~゛ /:::::::::/ 〈:::::, :::::/ .ヽ::::::::、 ~ヽ、
,ゝ ´/ ,::::;.ゝ-ニヽ
./ ,../::;::;'/::::;:::i }、 `、
/,イ//::´i:::::::::::::i:::i::i:i.'、:,',
'/ .i i:::::::::i::::;、::::;'i:;'i::∧_',:.',
.} ,:'',i:::;:::::::i' 弋夂γ.i心:}: i
i:;:i´i:;/:';:::i ´ ., .i i:}
' 弋、'弋:;ト _ 'ii!' ・・・それに、私は危惧しているのです
ヽ,ス':、 ‐`,'
!!ヽ::::`:::::---λ 貴方が聖杯戦争に関わってしまったばかりに、この先更に不幸になって行ってしまうのではないかと
/、i:: /ヘ、:::::::::ヽーiー‐-:..、 貴方は、必要に駆られて聖杯戦争に参加をしましたが、聖杯にかけるべき願いを持っていない様に見受けられます
.,ゝ';:/;.\_.,/´/``ヽ、!;;\ /:::::::::':,
,.ゝ ス// ,..:::::)⌒;'´::::::::`::ー、'}{}{'.〉_/:::;::::::::::', ですから、これ以上貴方の身に危険が降りかかる前に聖杯戦争から降りてしまった方が良いと思うのです
/{ /{};'/'´:::::::::::<:{>::::::::::::::::::i}∧i:::;!;;;;::::::::::::::',
_
´ /ハ
_____ ,/ { {
´ ` i i
/ ヽ∨ / {、
/ / ,' ト、 ヽ '.,V / ノ
/ / ., { i i 、} iヽ i iV i
,' / i{ ./{i. l、 .i l i ヽミ | i ∨ |
レ'i i{ .,゙.┼ト弋 .!.l、 .i┼弋ハj|i }j! |
| iレ! .::┬┬ゞ i l/┬┬イ !/ i |
| i.::::::|iiii|:::.\j:::::::|iiii|:::} |/! !
ノi i人...::`´:::::::::::::::::::`´::厶/ i! .|
'´ i トi ト、 i/∧ ! !
それは…そうだけど…… 人_{ \{ .`.....--^--.....´レ'レ'〉,i |
>‐ rト≦〕抓〔≧>'' /'///`ヽ !
ほ、他の案は? ////∧ム`ー一 ´__,/'///////,ハ |
////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i !
〉///// `7777777´///,{///////!i!
/,‘///////////////////ハ/////八!
〈//{/////////////////////}//////∧
V八 ///////////////////ノ!//////,丿
///,ヽ /////////////////i//////,i
//////i/r 、(\'/////////// i!//////,!
,イ////(\/) ̄)'iヽ'//////// |//////,|
/////__ /-,/ ̄ __V///////,{ i!//////,!
,゙///,〃' / /, // 厂ニ=- __i_r'////// }
{////{{ イ/\// ,゙///////////////////}
人///乂r '////∧__{__////////////////// }
 ̄ ̄////////////二ニ=‐‐‐r―――― '
ニニニニニニニ/ニニ/__ ニ/`ニニニ} /ニオ:ニ/ } ∥ } }
:ニニニニニニ/ニ/⊃卞}`ヽレヽニニニ:レニ/,'ニ/. _ } ∥ i i!
ニ ニニニ//ニ.' 弋_"ノ ` ニニニニ, ' /, '/. `!∥ , !ヽ}
: ニニニ//'' ` ‐-- ,ニニニ, ' /.'/乍ニヽ、..i∥ .∥ }
ニニニ/ ' ,ニニ=' .' {チr'.ノ ノ/∥ .∥' i!
:ニニ/ /=‐' {` ‐ /∥ .∥, '
ニ=' /' ∥,' /}'∥
ニ;' ,〉 ∥,' / }/
:/ム ` ィチ ./'' ,〃 '
' , レ´ /' .' , 聖杯戦争を続けながら、治療法も探す、という物ですね
. --_ -=ニ=‐ュ.
--- _ __ ̄ 二つの事を同時に進めて行く訳ですから、それだけ困難な道のりになるでしょう
. ----- _ " /
. ------ ._ , ですが、騎士を治す為の希望は聖杯戦争の有ると思うのです
__ . . -------- _ ,
:ニ>__ . ------./  ̄
ニニニニ>__ ---ノ
. ニニニニニニ>__ ./
:ニニニニニニニニニ><
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
, . ハ i iト :.厶斗‐ i\ │
i i i 斗jハ :i j/ j/i ! :ト、 !
l ´|...}/|.:イ: ヽ ! . ミ、: : ! , -、 :. i
j! i .{l 汽沁 .Ⅵ トイ沁 .メ .( i ! :
ハト .八 トイ} j/ .込z ./ / r' / ! ハ
/ j ヘ ! Vリ .:;:;:;:;:;./ ィ ´ ' / :i
治す為の…希望? ハ. 人..:;:;:; ' _ ..彡イノ /j! / , :!
i l|i 圦 'v: : :) ..jィ , ...; 丿
:j/从{ .ヽ. .. ̄ イ.i i、
八 | >r‐ }イ /=- x..; i | \
_ノ 〉>- 八
__r<´:: :,____/:: :: :: :/`::ヽ /
_/:: :\:: :: :: . /:: :: ::/:: :: :: :∨
{:: :: :: :: :: \: ∧ / :: :/:: :: ::ヽ:: : 乂
):: ::/:: :: :: :>_∨_<:: :: :: :: :: :: :: :: ::ヽ
,.. -ー…・ー-.
.´´,.ゝ´ \、`ヽ.
,.. ´/´ ´ ̄`⌒ゞ- 、`ヽ
 ̄/ゝ´/ ::;' , ` .\ヽ
あのバーサーカーのマスターを追い詰める事です .´.ス;;;///' ,.:';' 仆i 弋
/;;;;;;';;;:'=! イ/ `ゝi, .i 、 、:}弋
毒の使い手という物は、得てして解毒の方法も持ち合わせて居る物 /:イ;;;イ心 ,/.,'' .iヽ .i::; i :}
'´ /i;イ:匕i/ '-≧=-,. 〉 i∧ i 、!`
ましてや死に至る程猛毒となれば猶更です i'!i弋 ./ 弋又 /,/´`; i `
弋.〈 ,/ ,.:iヽ!
何らかのミスで自分がその毒牙に掛かってしまった時… ,.、ゝ 、. ./'i ,. iヽ
,.-/∥ニ'、` `,..:::;´ ' / `〉
そうですね 相手に武器を奪われてしまったとしましょう ///ニニニ:}}i:::::::::;:' ,ゝ' /ヽ、
/κ乍=ニニニ;、/ i:::;:;..´ /、/ .\
∥ニニ}三ニ〈ニ:},.、 ,./\ / ./ i .\
}ヽニイ三=三イ。 )=彡:', .i i i\. \
i三≡三/三ニ!//´、 .'、 i i,.、 i \ ヽ
}ニi/:三/二〉〈ヽ` .\. '、i }} {} i >´`
ニニニニニニニ/ニニ/__ ニ/`ニニニ} /ニオ:ニ/ } ∥ } }
:ニニニニニニ/ニ/⊃卞}`ヽレヽニニニ:レニ/,'ニ/. _ } ∥ i i!
ニ ニニニ//ニ.' 弋_"ノ ` ニニニニ, ' /, '/. `!∥ , !ヽ}
: ニニニ//'' ` ‐-- ,ニニニ, ' /.'/乍ニヽ、..i∥ .∥ }
ニニニ/ ' ,ニニ=' .' {チr'.ノ ノ/∥ .∥' i!
:ニニ/ /=‐' {` ‐ /∥ .∥, '
ニ=' /' ∥,' /}'∥
ニ;' ,〉 ∥,' / }/ あの狂毒がそのまま自分に襲い掛かる訳です
:/ム ` ィチ ./'' ,〃 '
' , レ´ /' .' , 対処法が有ると無いで、生死が決まってしまいますよね?
. --_ -=ニ=‐ュ.
--- _ __ ̄ バーサーカーのマスターが戦闘に関わらない様な人物であればいざ知らず
. ----- _ " /
. ------ ._ , 騎士と互角、いや、それ以上に渡り合える程の者がそんな事を想定に入れて居ない筈が無い
__ . . -------- _ ,
:ニ>__ . ------./  ̄ と、なれば彼らを追い詰めて解毒の方法を吐かせる事の出来る可能性は充分に有る
ニニニニ>__ ---ノ
. ニニニニニニ>__ ./
:ニニニニニニニニニ><
, ´`ヽ
_,.. -――-- 、_ / \
/ `ヽ'、 ヽ
,:' \ \
. / ヽ ':,
, ヽ ‘,
{ l l { l , ヽ }
| / イ | | l 、 l |
| /イ/ _/,. | |__、 \ | !
| / / イ/ ハ { j リハ、 } `\ | /
゙. / /イ _∨ /l / __l } l ! /l /
ヽ / ,/rィテ心 } 、 / /圷/}/,リ VI. / l/
} /´ {、弋z(ソ 、i / / ゞ' /´ } l/ /
,/ イ { ヽ、 / 、 / / } イ{
/イ\ l } / ,ハ/ ! \ なるほど、ね…
` } 、__ ト,! - ,.イ ハ/ / | \
,..| VI `ヽ、 / >、リ | \ じゃあ、最後の案を聞いても良いかしら?
// j /`¨´:::::::l l|:::::::::`ヽ、 ヽ `ヽ、
// } {、:::::::::::::::l l!:::::::::::::::::} 、 ` 、
/:::/ ∨::::::::::l l!:::::::::::::::::l \
/:::/、 / ∨::::::, ,:|::::::::::::::::::l ヽ
,::::::::::::\―――-- /∨:::j j:l、::::::::::::::::l 、
. {:::::::::::::::::::`ヽ、 / }:://:/::\::::::::::::, ‘,
/ /"::::::::::.. ............. \
/ //…¨~ :::.. .i/... ........ \
/:: / ´...:::......: ...::::::::::::::::::..:::i:::::::: ... ... .. , \
/ // /:::,::::,..´ :: :: :: ;:::::::.. :: : 弋、ヽ,
//// /:::::::; ,....,..., ,. ,, .i\: :: 、:. \ \\
/' ./:::://:::::::/:::::::::::::::::/:: .. . i .\: ヽ i'、 .'、
//i:::::::::::::/::::::::::::::::/::::: :::: i .ヽ: .ヽ i \ .'、
´ .i:::::i:::::::::::/:::::::::::::::/::::::: :::::: i `,: i i:::\ .i
i:::::i:::::::::/i:::::::::::::/i;::::::::,.::::::::i __ ヽ: i i:::::::iヽi
i:::::i:::::::/ii:::::::::::/へi::::::::::::::::i ,..ゝ~゛~゛ヾ〉 ::i:/i::::ii〉 ヽ
マスターには辛い決断となるでしょうが… i::::i:/::i:i...i:///、`~.i:::// i/ ゛ "' " i:::、::::::i/
i:/ 、::i' .i/ / i:// ' ' .i::/}:::::i
現段階での騎士の治療を諦め、聖杯戦争に全力を注ぐ事を挙げます ヽiヽ〉 .i : i://〉::::i
' ヽ ii, ' ::、 ./~ i/ヽi
聖杯を手中に収める事に成功すれば、騎士を治療する算段も立ちますし i∧ ゙~" し ∧i ' '
}、 ,ゝーー 、 /
あるという保証が無い治療法を探すよりも確実な方法である、と言えるでしょう /i:,\ ヽ--- ~ /::{ヽ
/ .ii::, \  ̄ /' ::::ii ヽ
/ 〈:::::, :::,\ ___ /:::;' ::::::/ \_
,..ー~ 〈:::::, ::::, :::;' :::::/ ヽ
,../~::::::/ .〈::::::, :: :' .::::/
,.~゛ /:::::::::/ 〈:::::, :::::/
_
´ /ハ
_____ ,/ { {
´ ` i i
/ ヽ∨ / _{、
/ / ト、 ヽ__', '.,V / ノ
/ / ., ___{_ i 斗匕、} i i iV i
,' / i{ ./{i. l、 .i斗=ミ | | i ∨ |
レ'i i{ .,゙斥、 i V ト刈 〉 /i|i }i! |
| iレ!. 似 \|i ゞ ' ' ,.イ !/ i |
| i , , 、 ' ' /'´ } |/! !
. ノi i人. - 、 厶 / i! i! | その三択か…
'´ i トi 个 .,_ _,.ィi / ∧| ! !
人_{ \{ヽir≦〕抓-≦レ'レ'〉---、. | 私は騎士さんを助けたい、でも聖杯戦争の事もある
>‐ rト、三三三 >''´/'///`ヽ !
////∧ム`ー一 ´__,/'///////,ハ | その三択から選ぶなら、私は───
////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i !
〉///// `7777777´///,{///////!i!
//,‘//////////////////ハ/////八!
乙、寝落ちかな
乙でした
,∠ゝ-‐大‐-<ヽ_
t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ
\;:;゚:;:・;:=く o小o >=;:・;:;゚:;:/
tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'z
_つ匕.. -‐一_‐r‐- .._`ソ∠_
/,.<´ァ'`7_二 ソ ト,`_二ー' `ヽ,>、`ヽ っ
_/__/ - ,' ,' ,! ( | i ,.ィルi . ト, ヽ ヽ
f y _{ '´ ! { ,.rr‐=;、 ! レ'rt‐:ト, iノ | -{\| っ
゙イ::lヽ、__! ', い、.ソ ` '、_ソ !イ .メ、_/\〉
ヽl ∠l. | i"`´ "",ヽイ' / ノ ノ あ、いえ寝落ちでは無いです今回は!
. 弋二/ ! ,イゝ、 - ハ ,ィ ノ、二/
|`ン´|.>ーr / (イ. | | >>789で終了として、書き直し分だけ投下したのです
|.(イ´||r/'ー-´イノヽ, | |
[ゝイノ/!i(><イ'[ゝイ]イ ヽ..| | ところで、ランサーの真名判った方って居ます?
,' ノ」/⌒(⌒ヽ、くイ iイ ハ
中華ということはわかるがそれ以外は分からない
___∠\_____./|
,、 ___,/^\'":::::::::::::::::ヽ/::::::!
!,.'='"::://閻 \::::::::r、/::::::::::,'ヽ、
r─--'...、_:::rヘヘ 魔 | ト-'⌒r-へ__;;/::::::::',__
く\r、__r⌒;: ̄ヘ__,.-、r'`' ̄ ̄`ヽ、 7ヽへ、__7__
,'-'─' ̄7-'" ̄ , ,.ィ´ !ヽ、/ヽ_::::ヽ. `ヽ、
!___\、/____i / .ハ ハ.,!-=ト、_ハ ノ!ヽ、/ヽイ |.|
∠_/ 7__,--!ヽ!、_. | レ' .ハ!´ リ〉 ! イ ハ∧ | |
//〉 -! ハ rr=、! !.,__rソ ハ/⌒l/ ハ V .//
.| | ゝ、 ヽハヘ !ハ ri ""'' ,..イ ノリ .// 今日は祝日ですね、のびのびと出来て良い事です
', ', `rr-| `iハ '└'´ . u ノ /ノ`'ーr'
ヽヽ__// ノ,/ ! '" - /ハ/ン |', 10時~11時辺りから始める予定
 ̄ /!.ハ ,>.、,_ イ、_イ´y' ヽヽ、
// ', ! / .!` ̄「__,,/:::/!ゝ、,.-‐-、 \>
// ! ハ | |/「V__;;;;ン:::/ン ゝ.___ノ-、_ 因みに、能力設定してあるからといってマスターだとは限りませんよ
く/ ハ´ '! !/ヽ:::●::::::::Y ,.. -' ! !`ヽ
/ __! r(ヘ.!:::::::!:::::::::::ヽ(、___,.、 ゝノ _ノヽ
,' | /死\7ヽ!:::::●:::::::::::::Y/ /!`ー'ニヽr''´
| r\.刑 \|::::::::!::::::::::::::::ゝ ! `ー-'" /
了解
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T人- \ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
|ハ | |/ ヽj ヽ..| /イ lイ ヽ j {! l { ヽ
} , {ヽテテ乞ミ、ヽ } ; .ィテ才テ7ヽl/ 、 ヽ ヽ
| ヽ! .ヾ弋ゞ'ソヾ./ . 弋示シ .!,ィ \ \ ,
/ ミ、... ̄ ̄ ´.イ/ . ̄ ./イ l ト、ミ、 `ヽ、__
, } \、 /,. イ彡 | ! ` } \ }
{ l ハ. _, ./{ / | リ , l ! ─── 当然、両立を選ぶよね
{ヽ':, /ヽ!\ .`´ ./ヽ }, / /l / / | l
} ,イ/ > . . ,.イ リ VI / / / ! ; 騎士さんを助ける方法を探す
/イ/ | - | /イ_/ / ,
| ', / ! / / / , でも聖杯戦争も並行して進める
__,...ノ 、. / |____{ / /
,....:<::\::::_, ´ ' \:::::::/ /ィ_ / どちらかを諦めるという事は、どちらかを裏切るという事だし
/:::::::::::::::::::::\ `//イ:::::::`ヽ / 私は最後まで諦めないよ
_/:::::::::::::::::::::::::::::::::\ /イ:::::::::::::::::::::::::\ /
/i /'
,.. … 、.i/∠.,
,.._゛,., . γ´` ‐ヽ、`ヽ、
ゝ゛´ .//,',:´i /i 、 、 、ヽ、;`.、
.//;/:i/::i /::i i i...ヽヽ...、ヽヽ,`~`
.//:/;::i/:::i/::.i:i i:i,rヾ'ヘ ヽ.....、';;ヽ,
,..'ゝi:::/::ii:::::i:::;:i::ii:/i:i ヽヽ,.......ヽヽ
/:::i::::;i:::::::Δ::::/ ii,..- -ゝ;.....i,...i'\
i::/i:::/i::::i心ゞ/, 弋夕ゝ〉ヘ..i`、i `
.i/ ii:/i:i:::/ i' , .,'βi..i ヽ
i' i'ヘi:i;i' ' 、l u. /√、ヾ, ・・・はあ、一番厳しい茨の道を選んでくれましたね
i' ゞi、 、__... //
仆、 ー イ/i' ですが、それだからこそ我が槍も振るい甲斐がある
,-.i, `ヽ、_ ,.' i心
,. ..ゝ,~i:::::::::::/>=<ヽ:::::::ゝ:- 、_
,.<~ ̄ i //:::::/ >(〈'`〉).\`ヽ、\ヘヽ <、,_ ・・・そう言えば、アーチャーのマスター達はあの後どうしたのでしょうか
/:::::::::ヽ /ゝ'"〈i /:::>上弋:::::::\ ヾ、∧、 `i::\
/:::::::::;;:::::::::', 〈勹乍'〉':::::::::`.iイι广::::::::::\iイ、ゝi .i::::::ヽ 気になりますね
./:::::::::::::;;;:::::::::', i i iヽ'::::::::::::::::iヽi /i:::::::::::::::::::::\〈ヽi .i::::::::i
/:::::::::::::::::::;;;;:::::::', .i i/i.i::::;;:::::::::::::',`:::, ',:::::::::::::::::::::::::i.人i、 .i:::::;:::i
.i:::::::::::::::::::::::::;;;:::::::イ≦イ';;::::::::::::::::::', :::. ',:::::::::::::::::::::::::,凵i::〉:::;;::::i
i::::ゝ、::::::::;;;;;;:::::;;;::::i:/ /;;;:::::::::::::::::::::::',, :::. '、::::::::::::几::::;ii .i;:i::;;;::::::i
}:::{ ヽ;;::::::::;;;;;:::;;::{=};:::::::::::::::::::::::::::::'、 ヾ '、:i:::::冫ヾ:i'::i-i;;;;::::::::i
.};;;;〉 ヽ:::::::::::;;;;:::i i;:::::::::::::::::::::::::::::::::;'、 ヽ::::::i i::::i::i~.i;::::::::::i
,i::::::`、 \;;::::::;;;/,.i':::::::::::i:::::::::::::::::::::::i;;;', '、:::、/:::i::::iヽ〉::::::::i
/:;;;;;;;;/i ヽ;:::::i'::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::i::;;;'、 ';::::;/::::::i::::::::::::::i
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T .\ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
|ハ | |/.ィ爪「.ヽj ヽ..| /.≠z. ヽ j {! l { ヽ
} , {.リ レ≠=ミ .} ; /.{r':::::::i\l/ 、 ヽ ヽ
| ヽ! ./|r'::::::::} / / レv:::::::ri}!,ィ \ \ ,
/ ミ、.Vヽ_r'}./イ/ _辷__r./イ l ト、ミ、 `ヽ、__
そういや、別れてから何の音沙汰もないね , } \、 ゝ- '' . / イ彡 | ! ` } \ }
{ l ハ ヽ ./{ / | リ , l !
電話かけてみるか {ヽ':, /.:.人 /ヽ }, / /l / / | l
} ,イ/ .\ ⌒ ./リ VI / / / !
/イ/ ヽ、_ _,. ' ,. |./イ./ / ,
| ` ´ ,. '´ ./ / / ,
|` ーr‐' { / /
【判定】直下
123 出ない
456 取り込み中
789 普通に出た
どれ
-―- _
/r辷}厂:::::::::{弐込リ.
/rア.::::::::::芸云芸=ミx:::.ヽ_
' f7.::::_j厂 艾::::V{
.′f7.::_j{., // / ハ艾:ハ
{{二}/_j{ / // / ' /// /, } iハ:}
;ffく{i{〉.:{:{芹ミメ、/ /// // /|| :}!
/イハ{≫ iハ.r=ミ心/// /厶斗リ/ !介
. / :{i{ハ从|{杙 {r::リ^ }イ云zx才 .从{
/ :}i} i:八乂 , , , 弋fリイ /イ:i:}
. / / | :八 _ ′'' ' 彡イ{:リ |乂 . イ
. / / / /, |{从\ ` イ ハi :i|{ ': :/才=ーァ ・・・はい、もしもし
ー-=ミ`ヾメ. 从i:乂 }:≧=-<(/ /, /‐-ミ 八ノ. : : : : : : : : :`ー-ミ
才 ̄. : : : : : :ハ __ハ 辷刈り.:::::jア.//.:.:.:.:.:.∨. : : : : : : : : : : : : : `ヾ 結局あの後どうなったの?
7. : : : : : :-‐. : : }.:.:.:r弌x__ _ ̄乂{{/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ: : : : : : : : : : `ヾー-弍 何か毒に対する対抗手段でも見つかった?
⌒7. : :ィ : : :乂イ.:}:/i fr爻ィ⌒} .く.:.:.:.:.:_彡.:.:.:.:}乂: : : : : :\: : :.乂
. /才f. ; 彳( {.:.:.:/.:{ ⌒} , ノ }.:ー-.:.:.:.:.:._彡' \ : : : : : \(
}/ }//.:.:.:{:.:.乂 ____ .才゛.:.:.:.xf斗く ! i {` \(⌒ヾハ
. />'"´才ーァーf.:.:.:>‐-ミ.:_//{/{iメ ' i:| ハ
. /.:.{ {{_ .ノ_厂 {f \-く:ハ八/ :从(
____________∧_________∧________
/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`` ̄ ̄ ̄´V` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄通話中__________∧_________∧__
/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`` ̄ ̄ ̄´V` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ` { \
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/ |i i
/ / 八 |
/ / _{ i _i_ \ i |
ノイi (爪八 i{ |ヽ八` \i{ |
八 ) 斗ぅミ八 | Tぅミヽ i{ \ |
{ )}レ狄,辷」 ヽ | 辷ソ,〉 八 !
/八(∧ ' ノ 厶イ i{ヽ \
何があったのってこっちが聴きたい事なんだけどなぁ… ( 丶 、 _ ( ノ 八 \
ヽ i{ > `_ イ ヽ, / | ヽ
取り敢えず、こっちの状況に変化無し )八_彡イ |i |__ )/ i|
ノ_ノ 〉>- 八
そっちは? __r<´:: :,____/:: :: :: :/`::ヽ /
_/:: :\:: :: :: . /:: :: ::/:: :: :: :∨
{:: :: :: :: :: \: ∧ / :: :/:: :: ::ヽ:: : 乂
):: ::/:: :: :: :>_∨_<:: :: :: :: :: :: :: :: ::ヽ
/:: :: :: :: :: /:: :: } {:: :: ::\:: :: :: :: :: .,:: :: ::\
/:: : ′.: ::./:: :: :: xヘ、:: :: ::∨ :: :: :: ::}:::. :: :: :)
〈/:: ::i{ .: ::.〈:: :: :: ,仆} ∧:: :: :.:.〉:: :: :: ::ノ:::::. :/
/:: :: ::ヽ::..:...::.ヽ:: / |:i | |:i ト、:.:./:: :: ::(\:::::::::( /
//フ/フ _::::::::::∨ |:i | |:i |i 辷――- ゝ\::::::ヽ{
/ )/ /,/ ///┐:::::::::::::|:i | |:i |i:: __,二二ヽ \:::::::.
123 家
456 家で父さんに事情聴取
789 まだ繁華街で散策中
ヘアッ
_rxvxvxvxャ―- 、
,ィf>^厂{爻}勹⌒^下ミ `ヽ、
rfフ::.::.::.:_`ー'^ー'::.::.::.::.::.::.::ヽ>、ヽ
_fヲ::.::.rxtタ^⌒^⌒^X≧z::::.::.::.::.:::圦ハ
/r‐v':r彡 |l| l|l| l il li l l| !l| l|トミk::.::.::.:Vfハ
{〈 ィ/^ ,1l l|l !|l| |l|| |l | l | l |l| ! |ヽ>、::.:V! l|
/丁7 l| l l|l |l| |l!| |l!| |l |l l|l | |l| | |トミ=彳|厂´|
レ⌒l| l| | |l| !l| !l| |l | || |l |l| | l|! | |レ⌒ヽ|レ⌒!
/|l |l! |仆ミ」l l| l |、」 斗 ヒて {{ィ/77ハ\j
. //lハト、ヽf予tぇミ xfぞ牙ァ '/// l |! | | 多恵子と別れて、もう家よ
/// 7∧ヽハ ゙ー'′ ゙ー' //ハ /! j l | |
〃 // ハ/小. 、. " /〈// l|| | ! | 今、アーチャーと一緒にお父さんからバーサーカーのマスターについて
″{ { ,' // |l ヽ、 - /// ハ | | | ト、 , =彡
⌒ヾメ、/,'_川 |`丶、 , イ // ,'l lル' l| | ∨∠/三 話を聞いていた所なの
:―::.::厂:.:.:/// |!| l|l /`fT!^ヽ ̄} ' / | |l \_!」 / 彡竺三
'⌒V:.:.:.:.{ l {:.:.:.:\ <ヽ:.:.jj:.:.:.:./ //ノ:.:.:.;':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\三三
____________∧_________∧________
/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`` ̄ ̄ ̄´V` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄通話中__________∧_________∧__
/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`` ̄ ̄ ̄´V` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T .\ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
|ハ | |/.ィ爪「.ヽj ヽ..| /.≠z. ヽ j {! l { ヽ
} , {.リ .} ; /.{r':::::::i\l/ 、 ヽ ヽ
そういえば、アンタのお父さんとあのマスターは | ヽ! ./ / レv:::::::ri}!,ィ \ \ ,
/ ミ ゞ=r'''"゙./イ/ _辷__r./イ l ト、ミ、 `ヽ、__
居酒屋で話をしていたんだよね , } \、 / :::::..イ彡 | ! ` } \ }
{ l ハ ::::::::: ヽ ./{ / | リ , l !
もしかして裏で繋がってたりとか? {ヽ':, /.:.人 /ヽ }, / /l / / | l
} ,イ/ .\ ⌒ ./リ VI / / / !
/イ/ ヽ、_ _,. ' ,. |./イ./ / ,
| ` ´ ,. '´ ./ / / ,
|` ーr‐' { / /
_r=ァ=、ィfZァ、,、
, ´fフ:´-=_:三ー_ー^ヘ
/ _r//'_ァ'='^ー'`´` ^ー\
/r=、ソィー'7´ ヽ
ハ L/イ| ヽヽ ヽ l
, ソ/ l ハレ´イ{ { |{. | | ハ
//:/ ノj `´i |`ヽト 、 |:ヽ. } , リ |!
ハ:{/イ: { 小7テミト、 {ヽ!: / / / l l
ヽ._ヽー 、 / // |:. ヽ. { '赳ハ\ }:/_オメリ イ/
 ̄二ニヽヽ/ -ヘ、:.. l:... lト\` /ィ亙フ'´//′
ヽ、_ _-ァ.:´__::.::.::.:ヽ::\ j:〉..:.l:... l! ,! 7´ | /
_,._-ニ-ァ‐´ィ二;:-- 、::.::..`ヽ、..:∧:.. lト_、 -‐ イ.: j| /{ ノ′ 裏で組んでる・・・かどうかは判らない
‐ ´/´ /´ ̄´/::.::.::.::.::..‐.-_、::\:.ヽ:.. l::.::>ー<l!:..:.|:. リ‐//レ
/′ /-‐ァ::´::, ァ::/.::.: ̄:.`ヽト、.V/::}:ハ:{トヽ/!:. !:/‐'::/ 旧友とただ飲んでいただけだの一点張りなのよ
/´ /::.:/ノ/..::..::.::.::.::.::.:..:ヽヽヽ=l:| ト='イ-!: /::;∠ イ_
/´ /イj/イ'/.::.::_.::.::.::.::.::.::.::.::.`トi`j:|__ヽ\ノ人::.::.::∠´ アイツの事について詳しく聞かせろって言っても
/' イ/ // ノ/:.‐..´...::.......ー ::.::.::.::.::.::.:K/:ハ.「jフス::.:.`:くヽ
/// /イ.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.{_j jァz く::.::..::..`ヽ、 仕事の邪魔をする訳には行かないって…
___
______________________/電話中\_____________________
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/ ヽ∨ / _{、
/ / ト、 ヽ__', '.,V / ノ
/ / ., ___{_ i 斗匕、} i i iV i
,' / i{ ./{i. l、 .i斗=ミ | | i ∨ |
レ'i i{ .,゙斥、 i V ト刈 〉 /i|i }i! |
| iレ!. 似 \|i ゞ ' ' ,.イ !/ i |
なんじゃそりゃ | i , , 、 ' ' /'´ } |/! !
ノi i人. - 、 厶 / i! i! |
敵である私じゃなく、娘であるアンタの頼みなら聴いてあげればいいのに '´ i トi 个 .,_ _,.ィi / ∧| ! !
人_{ \{ヽir≦〕抓-≦レ'レ'〉---、. |
いつもそんな感じなの?アンタのお父さんって >‐ rト、三三三 >''´/'///`ヽ !
////∧ム`ー一 ´__,/'///////,ハ |
////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i !
〉///// `7777777´///,{///////!i!
//,‘//////////////////ハ/////八!
〈///{////////////////////}//////∧
V/八 //////////////////ノ!//////,丿
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_r:ァ┴┴┴:'<>v‐ァ、
(>''":::::::::::::::::::::::::::::::`::<L\
c/:::::::::::::__::_:::::_::::::::::::\:::::ヽL_ヽ
/'::::rァー^ー^ー^ヽへ、:::::::::::\::::::V┐、
/{:/ | l! `ーヘ>、::::::::ヽ:::::V┐',
,' / /| || | | | | `L>、::::ヽ:::::V! !
l l ! | ! | | | | || || | || (>、:::ヽ:::}). !
| l! | |l | |l| ! || ! | |_ | | `L_;::イ勹\!
|| |!| || | |!| | |lイ「 レ1 /| l| {>||<}\\
|| ', 、 l|ヽ. l! |lリ´」斗ヤ刋 /! | | 〈\\ ヽ \
ヽ ヽヘ {>ヽ{リ ´ `辷'ソ //l! ,'. / | 《. \\ ヽ `ヽ、
ヾ<ヽヘ';) ノ' ,'./ / || 》\ \\ ヽ `ヽ、
|:! |lハ〈 _ // / , | l《 》 《 》 ヽ `ヽ、 いや、昔の事とかはよく話してくれるし
|:! ! |l ヽ、 ´ー //'´| / | | 《 》 《 ヽ \
〃 | /! |/ ||`iヽ-//'⌒| / /⌒''⌒ヽ. 《 ヽ ヽ そこまで口が堅いって人じゃない筈
/〈 ノ' | | || | |://:::::::::l'′/::::::::::::::::::::ヽ i ヽ ヽ
//l:| | |ヽ V /'´ハ、:::/ /::::::::::::::::::::::::::::ヽ l. ヽ ) でも今回の事は殆ど何も話してくれないのよねぇ…
{/ リ ! ト、_// / 〉//{::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ | ヽ
〈 L_,し'´./ // /:::::::::::::::/::::::::::::::::〈 | ヽ 何か隠し事でもあるんじゃないかと思うんだけど
/⌒_^_^ヽn_r7::::::::::::/::::::::::/::::::::::::〉 l |! ヽ
! 〔:::::::::::〕 〈::::::::/:::::::::::::/::::::::::::/ | | ! | ヽ
____________∧_________∧________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`` ̄ ̄ ̄´V` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄通話中__________∧_________∧__
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`` ̄ ̄ ̄´V` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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/ ヽ∨ / _{、
/ / ト、 ヽ__', '.,V / ノ
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レ'i i{ .,゙斥、 i V ト刈 〉 /i|i }i! |
| iレ!. 似 \|i ゞ ' ' ,.イ !/ i |
| i , , 、 ' ' /'´ } |/! !
ふーん… ノi i人. - 、 厶 / i! i! |
'´ i トi 个 .,_ _,.ィi / ∧| ! !
人_{ \{ヽir≦〕抓-≦レ'レ'〉---、. |
>‐ rト、三三三 >''´/'///`ヽ !
////∧ム`ー一 ´__,/'///////,ハ |
////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i !
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//,‘//////////////////ハ/////八!
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無かったらなしでok
明日の予定はどうしよう。
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´ /ハ
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/ ヽ∨ / _{、
/ / ト、 ヽ ' , '.,V / ノ
/ / ., / i | ヽ、} i iV i
,' / i{ ./{i. l、 .i V 、 | i ∨ |
レ'i i{ 笊芋ミ{i. l、 i 笊芋ミ| i/ |i } ! |
| iレ! イJ::::i}、 iVイJ::::::i} 》 ,.イ !/ i |
| i .乂_ノ ` 、l ! 乂__ノ/'´ } ,/ i i!
あ、そういや 明日も日曜で学校休みだよね ノi i人., , , ,.厶 / i i! |
'´ i トi . ヘ 、_ , .i / / ,| l! i!
明日はどうする? 私はバーサーカーのマスターを探したいんだけど 人_{ \{:::..... ´ ` ....::レ'レ / i l |
{ゝirミュ〕抓〔≦` 'レ'>---、 | i i!
>‐ rト、三三三 >''´/'///`ヽ ヽ ヽ
////∧ム`ー一 ´__,/'///////,ハ | ハ
////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i ! i
〉///// `7777777´///,{///////! i! l
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______________________/電話中\_____________________
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_r:ァ┴┴┴:'<>v‐ァ、
(>''":::::::::::::::::::::::::::::::`::<L\
c/:::::::::::::__::_:::::_::::::::::::\:::::ヽL_ヽ
/'::::rァー^ー^ー^ヽへ、:::::::::::\::::::V┐、
/{:/ | l! `ーヘ>、::::::::ヽ:::::V┐',
,' / /| || | | | | `L>、::::ヽ:::::V! !
l l ! | ! | | | | || || | || (>、:::ヽ:::}). !
| l! | |l | |l| ! || ! | |_ | | `L_;::イ勹\!
|| |!| || | |!| | |lイ「 レ1 /| l| {>||<}\\
|| ', 、 l|ヽ. l! |lリ´」斗ヤ刋 /! | | 〈\\ ヽ \
ヽ ヽヘ {>ヽ{リ ´ `辷'ソ //l! ,'. / | 《. \\ ヽ `ヽ、 明日の予定、ねえ…
ヾ<ヽヘ';) ノ' ,'./ / || 》\ \\ ヽ `ヽ、
|:! |lハ〈 _ // / , | l《 》 《 》 ヽ `ヽ、 多恵子に餃子奢りに行く、位しか予定は無いわね
|:! ! |l ヽ、 ´ー //'´| / | | 《 》 《 ヽ \
〃 | /! |/ ||`iヽ-//'⌒| / /⌒''⌒ヽ. 《 ヽ ヽ 個人的には、気になる場所が有るんだけど…
/〈 ノ' | | || | |://:::::::::l'′/::::::::::::::::::::ヽ i ヽ ヽ
//l:| | |ヽ V /'´ハ、:::/ /::::::::::::::::::::::::::::ヽ l. ヽ )
{/ リ ! ト、_// / 〉//{::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ | ヽ
〈 L_,し'´./ // /:::::::::::::::/::::::::::::::::〈 | ヽ
/⌒_^_^ヽn_r7::::::::::::/::::::::::/::::::::::::〉 l |! ヽ
! 〔:::::::::::〕 〈::::::::/:::::::::::::/::::::::::::/ | | ! | ヽ
| 丁7´l! // (〉:::::::::::::::::::::/::::::::::::〈 | | | | ヽ
| / / |l | _r/::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ | || | | |ヽ ヽ
/:L,、n_rn_rァ'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::( | | | ! | | ヽ
{::::}:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|!:::::::::::::} |l | | | |
【内容安価の時はもう少し範囲取るべきでしたね、申し訳ない】
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T .\ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
|ハ | |/.ィ爪「.ヽj ヽ..| /.≠z. ヽ j {! l { ヽ
} , {.リ レ≠=ミ .} ; /.{r':::::::i\l/ 、 ヽ ヽ
| ヽ! ./|r'::::::::} / / レv:::::::ri}!,ィ \ \ ,
/ ミ、.Vヽ_r'}./イ/ _辷__r./イ l ト、ミ、 `ヽ、__
, } \、 ゝ- '' . / イ彡 | ! ` } \ }
気になる所? { l ハ ヽ ./{ / | リ , l !
{ヽ':, /.:.人 /ヽ }, / /l / / | l
} ,イ/ .\ ⌒ ./リ VI / / / !
/イ/ ヽ、_ _,. ' ,. |./イ./ / ,
| ` ´ ,. '´ ./ / / ,
|` ーr‐' { / /
____________∧_________∧________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`` ̄ ̄ ̄´V` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄通話中__________∧_________∧__
/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`` ̄ ̄ ̄´V` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_rxvxvxvxャ―- 、
,ィf>^厂{爻}勹⌒^下ミ `ヽ、
rfフ::.::.::.:_`ー'^ー'::.::.::.::.::.::.::ヽ>、ヽ
_fヲ::.::.rxtタ^⌒^⌒^X≧z::::.::.::.::.:::圦ハ
/r‐v':r彡 |l| l|l| l il li l l| !l| l|トミk::.::.::.:Vfハ
{〈 ィ/^ ,1l l|l !|l| |l|| |l | l | l |l| ! |ヽ>、::.:V! l|
/丁7 l| l l|l |l| |l!| |l!| |l |l l|l | |l| | |トミ=彳|厂´|
レ⌒l| l| | |l| !l| !l| |l | || |l |l| | l|! | |レ⌒ヽ|レ⌒!
/|l |l! |仆ミ」l l| l |、」 斗 ヒて {{ィ/77ハ\j
. //lハト、ヽf予tぇミ xfぞ牙ァ '/// l |! | | ええ、この町にはまだ探していない場所が沢山ある
/// 7∧ヽハ ゙ー'′ ゙ー' //ハ /! j l | |
〃 // ハ/小. 、. " /〈// l|| | ! | お母様の話によると、聖杯戦争に毎回必ず参加している家があるらしいのよね
″{ { ,' // |l ヽ、 - /// ハ | | | ト、 , =彡
⌒ヾメ、/,'_川 |`丶、 , イ // ,'l lル' l| | ∨∠/三 その家について調べようかと思っているんだけど…
:―::.::厂:.:.:/// |!| l|l /`fT!^ヽ ̄} ' / | |l \_!」 / 彡竺三
'⌒V:.:.:.:.{ l {:.:.:.:\ <ヽ:.:.jj:.:.:.:./ //ノ:.:.:.;':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\三三
,,,_
∠てYフ大>、_
//イ⌒⌒ `丶
rくL/∠. / ヽ 丶
ゝ..水、j} i | ヽ i 、 ヽ
}71|¨´| l、 i i i i, |l l ト
/|:| |:| . ヽ|弋j下ヽリ}ィテ}/.}ル
/ ` "ヘ\\ , 彡ル | ・・・あ、そろそろ電話切るわね お父様待たせているし
/ /∧ ト_、 ー__‐'/ .{ |
、_/{ { /ムハ l >z<ム} レ 地獄の家族会議の再開よぉ……
_> ̄  ̄ ̄/: : : ヘ Vく/7水{ソ j l、: :ヽ
> /: : : : : : :ヽヘ ´ |:|Vヘ/// ∨: :ヽ
<_/ .{: : : : : : : : : ヽY j」厂レハ {/!/: :ヽ 相手が女だったらお母様も味方に付いてくれたのだけど、
∠.. イ ィ/ゝ: : : : : :ノ: : : \ 〈Yフi}: }r//}: : /
レ1′ | | ヘ: : : :'、: : : : : :\、V ノノ: :'r':/ まあ、何か情報得られたらメールで知らせるわ
l | 、 トl、トヘ: : : :\:__: ィ-‐< ヘ__ノ´
'i ト ヽ ヽ: : : : :「 L ゝ フ {
゙ヽヽi 「 ̄ |  ̄{ ⌒ゝ コ ト 、
.イ: : : :> フ_ フ 、{┴く⌒ヽ
//: : : :/: : : : : :⌒<コエ>ェ、jェ7
___
______________________/電話中\_____________________
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T人- \ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
|ハ | |/ ヽj ヽ..| /イ lイ ヽ j {! l { ヽ
律儀ですなぁ、流石私の大親友 } , {ヽテテ乞ミ、ヽ } ; .ィテ才テ7ヽl/ 、 ヽ ヽ
| ヽ! .ヾ弋ゞ'ソヾ./ .弋示シ .!,ィ \ \ ,
んじゃ長引かせるのも悪いし、また後でねー / ミ、... ̄ ̄ ´.イ/ . ̄ ./イ l ト、ミ、 `ヽ、__
, } \、 . xxxxx ./, xxxxx .イ彡 | ! ` } \ }
じゃあねー { l ハ. _, ./{ / | リ , l !
{ヽ':, /ヽ!\ .`´ ./ヽ }, / /l / / | l
ブツッ } ,イ/ > . . ,.イ リ VI / / / ! ;
/イ/ | - | /イ_/ / ,
御三家になるわけか
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T人- \ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
|ハ | |/ __ヽj ヽ..| /イ__lイ ヽ j {! l { ヽ
} , { 下云テ心ヽ } ; /ト云心ヽl/ 、 ヽ ヽ
| ヽ! 弋z(ソ / / 弋z(ソ !,ィ \ \ ,
/ ミ、 /イ/ /イ l ト、ミ、 `ヽ、__
, } \、 /,. イ彡 | ! ` } \ }
{ l ハ. /{ / | リ , l ! ふぅ…、ねえ、ランサー
{ヽ':, /ヽ!\ ´ ` /ヽ }, / /l / / | l
} ,イ/ > . . ,.イ リ VI / / / ! ; 一つ言っても良い?
/イ/ | - | /イ_/ / ,
| ', / ! / / / ,
__,...ノ 、. / |____{ / /
,....:<::\::::_, ´ ' \:::::::/ /ィ_ /
/:::::::::::::::::::::\ `//イ:::::::`ヽ /
_/:::::::::::::::::::::::::::::::::\ /イ:::::::::::::::::::::::::\ /
ニニニニニニニ/ニニ/__ ニ/`ニニニ} /ニオ:ニ/ } ∥ } }
:ニニニニニニ/ニ/⊃卞}`ヽレヽニニニ:レニ/,'ニ/. _ } ∥ i i!
ニ ニニニ//ニ.' 弋_"ノ ` ニニニニ, ' /, '/. `!∥ , !ヽ}
: ニニニ//'' ` ‐-- ,ニニニ, ' /.'/乍ニヽ、..i∥ .∥ }
ニニニ/ ' ,ニニ=' .' {チr'.ノ ノ/∥ .∥' i!
:ニニ/ /=‐' {` ‐ /∥ .∥, '
ニ=' /' ∥,' /}'∥
ニ;' ,〉 ∥,' / }/
:/ム ` ィチ ./'' ,〃 '
' , レ´ /' .' , はっ? はぁ、なんでしょうか・・・
. --_ -=ニ=‐ュ.
--- _ __ ̄ 何か重大な問題でも?
. ----- _ " /
. ------ ._ ,
__ . . -------- _ ,
:ニ>__ . ------./  ̄
ニニニニ>__ ---ノ
. ニニニニニニ>__ ./
:ニニニニニニニニニ><
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T人- \ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
|ハ | |/ ヽj ヽ..| /イ lイ ヽ j {! l { ヽ
} , {ヽテテ乞ミ、ヽ } ; .ィテ才テ7ヽl/ 、 ヽ ヽ
| ヽ! .ヾ弋ゞ'ソヾ./ . 弋示シ .!,ィ \ \ ,
/ ミ、... ̄ ̄ ´.イ/ . ̄ ./イ l ト、ミ、 `ヽ、__
, } \、 /,. イ彡 | ! ` } \ }
{ l ハ. _, ./{ / | リ , l ! ぶっちゃけ、これからどうするべきか判らないんだよね
{ヽ':, /ヽ!\ .`´ ./ヽ }, / /l / / | l
} ,イ/ > . . ,.イ リ VI / / / ! ; 毒の対処法もバーサーカーのマスターを探すという指標も
/イ/ | - | /イ_/ / ,
| ', / ! / / / , 聖杯戦争を勝ち抜くという目標もあるけど
__,...ノ 、. / |____{ / /
,....:<::\::::_, ´ ' \:::::::/ /ィ_ / 何処を調べるべきか、どう行動すべきか明確な判断材料が無いというか…
/:::::::::::::::::::::\ `//イ:::::::`ヽ /
_/:::::::::::::::::::::::::::::::::\ /イ:::::::::::::::::::::::::\ /
/ // ,.:',' ,.:',' : .i...', 'i.. ',.. '、.. ', '、
/::::;',.:'::;',.:':::i ,.:i ,i,ゝヘ. i... '、. .'、. '、 ',
,:':::::;':';'::;',:i::::::i ,:'::i,i ,:i ', i.... i..',... ',... '、 . ',
,':::;::::::;'::::i'::i::i:::i,'::;:::i.,:;' ',',..... . i....',... ',.... ..'、... ',
,':;.'i::::::i::::::;:::i::i:::i:::i::::i/ ,..-=',',..... ... i、....',..,.',.....i.、、....',
/ ' i:::::;i:::::i::::〉;i::::::i:::/.ゝ゛____'i..... .. i..'、..',i、.',....i...'.、i、'
,'' i::::;':i:::::i::;'=;i::::;'i/ ´´心冫," ',........ i.......'.,', ',',...i......i.',ヽ
i::;':::i::::i::i゛心:;i ! ´ ̄´ .'、...... i,.......,' } ;i,..i....,.i,.i
なるほど、それはもっともな意見です i;'i:::i';:::i:{  ̄i'/ ',......i.',....,'ゞ/',.i..,,',i.'i
i .i::i ';;.i'', / '、..i .〉.,',/.....'i;/ .i
ではバーサーカーのマスターが潜んで居そうな場所とか i;' i ', \. ´ ヽ/i;'..............〉'
、 _,.. -' /,ヘi,i......//
お互いに意見を出し合ってみましょう ヽ -=- ,..::'; ' .,' i....i;i'
ヽ ,..:::::;. ', 、.i `
、 _ ,..:゛:; ' / ,;、= 、
}::::::;/ /;:,.ゝ:::::゛:::::::::::::',
,..::::ヘ ~ ,..:::´::::::::::::::::::::::::::::::::'、
/:::::::;;;;;} ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':、
/::::::::::;;;;;:/::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:ゞー ¨>ー、
【トリップ判定(1~6)】直下
3
#魔剣狂暗騎弓
____
,. '"´:.:.:, - 、:.:.:.:.:.:.:``丶、
/:.:.:.:.:.:.:.:〈:.:.:.、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/:.:.:.,:.:.:.:.:.:.:l:.ヽ:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/:.:.:.:.: /:.:.:.:l:.l:.:.!:.:.!:.:l:.:.:.:.:i:.:.:.l:.:.:.:.l:.:.:.:.:ヽ
,′:.:./:.:.,:., r┼ l、:.|:.:|:.:.:.:.:!:.:.:.|:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:i
!:!:.:.:.l:.:/:.:,イ:.ハ:.:l:.:.|:.:!:.:.i':7Tヽ!:.:.:.:.!:.:.:.:.l:.!
lハ:.:.:|:.l/ l/ ヽ!、:!/:.:.:!/ !:.,ハ:.:.:.:!:.:.!:.:|:|
,!:.:.l:.l. 、___-, メ、:./' l/ 丶:.!:.:,!:.:N
{ヽ:.N  ̄ ̄ '′ヾ、 __ / イ:.,/
ヽl` | "" ,、 _  ̄ ´/:.イ゙〉
!:.:l. { `'! "" }:.:.:l'′
l:.:|` , 丶_ ノ ,/!:.:.l ,. -― ☆
|:.:| ヽi`' t-_-r--,'7´ l:.:,′/!
. l:.:l ,. ':´::::::::::::` く`′ !:// X、
. ヽ!'":::,.:::::::::::::::::::、::::ヽ l/".i´ネニス
!....`Lヽ;.{::::::::::::::::::::::::::::}:::./{............/
{...........\ゝ::::::::::::::::::::;ノ `'、〈......../
\............/´  ̄, ̄ `i  ̄
`ーア,ー{{-┴ ┴-{{-‐ヽ
{ {/ 、| / \} }
【キャスターさんまだ出番無し、やべえよ…】
__l____l____l__/ /_____l_|| | |
l____l____l___/ /_l____l____|| |──┴─────
__l____l____/ /___l_____,l__|| | r─‐┐ _r─‐┐
l____l____l/ /___l____l___|| |三| |三| |三
__l____l_/ /_l____l____,l_|| |_| |_| |_
l____l__/ /_l____l____l___|| |_|__|_|__|_
__l___/ /___,l____l____l__|| | | || ||li|| | | || | | | | |
l____l_/ /__l____l_____l____|| | |_||_||i」|_| |_||_| |_| |_|
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〈___/| |
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, <: : : : : : : : : : : : : > 、
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/: : : : :./: : : :.;イ\: : :.ヽ: : : : : : : : : : : : :ヽ
./: : : : :./ : : :.:/.ノ._\: :∧ : : : : : : : : : : : ∧
/; :/: : :/ : : :.:/ァ´-‐ャrz\ハ: : : : : : : : : : : : :∧
| | |: : /.|: : / ´ .l ヽ|: : : : : : :.:i: : : : : :∧
{ | {: :|ムl/| 乂 |: : : : : : :.:|: : : : : : :∧
ゝV :/´.).¨乂> ' .|: : i: : : : :.|: : : : : : : :∧
` / / , 、 |: : | : : : : l: : : : |: : : : ∧ ・・・やれやれ、結局追っては来なかったか
, イ ./、 ./ ノ |: : | : : : : l: : : : |: : : : : ∧
| | .ト、/ / )-、 |: : | : : : : l: : : : |: : : : : : ∧ 一応警戒はしていたのですが……
.ノ | .レ ./ / ̄ |: : | : : : : l: : : : |: : : : : : : ∧
./ ´ / |: : | : : : : l: : : : |: : : : : : : : ∧
/ .∧ |: : | : : : : |: :i: : |: : : : : : : : : ∧
| /| :ゝ - ┐ .__|: : | : : : : |: :|: : |: : : : : : : : : : ∧
| ./ .!: : : :.:l⊥r ´ -.-‐十: :! : : : : !: :!: : !r 、 : : : : : : : : ∧
| ./ .l: : : : :| { {圭圭圭|: : | : : : : |: :|: : | >ー――――‐
l ,イ .l: : : : :|| l圭圭圭|: : | : : : : |: :|: : | 〃 〃 /
| | l: : : : :|| l圭圭圭|: : | : : : : |: :|: : | 〃 〃 /
__
, <: : : : : : : :> 、
/ : : : : : : : : : : : : : : : > 、
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/:.: : /.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヘ
/:.: : / : : : : : : /: : : : : : : : : : ,イ: : : :ハ
|: : : :|: : : : : : /.: : : : ;ィ: : ;ィ : : / ∨: : : }
|: : : :{: : : :|: :/ : : /./ /ノ.:/ .∨: : |
|: : : :∨: : !: {ー/ /´ / ´ ∨:ノ
|: : |: : ∨:.ト |-‐― ̄`、 r' ニ二7イ
|: : |: : : :ゝ!゙{ ー==`r}=={_==-- i |
|: : |:.: : : : | ゝ---- ´ `ー--- r' :!
|: : |:.: : : : | ハ :|
|: : |:.: : : : |. ´ /: |:.| まったく、中々に難しい仕事だ
|: : |:.: : : : | \ -=ニ ' /: : |:.|
|: : |:.: : : : ト、 ヽ、 ^ ./: | : : |:.| 調査と戦闘を同時に行わねばならないとは
|: : |:.: : : : |ヽニ=- _ 、 _ /: : :.:| : : |:.|
|_|:.: : : : |圭圭圭ト、Y r∨ニニ二二二ニニニ7 忠実に動くバーサーカーを召喚出来たのは幸いだったが…
_,. -‐==<  ̄ | |: : :|:.|圭.,r‐≠Y⌒ニ∨ー‐------‐‐‐./
/__\ \ヽ\ヽ. ! !: : :!:.!/ /  ̄ ̄ヽ∨___ ____/_
/∧.\\ \ヽ\ヽ | |: : / ´ < ̄ ̄ヽ∨__  ̄.___/ /777i
./∧圭ヨ\\ \ヽ\ ! !:./ ,r― -、イ圭||`====´ // // /∧
|∧圭圭圭 \\ \ヽ .| |/ .,r― 、ノ圭../| : : |:.| // // /∧∧
.∧圭圭∧圭ミ.\\ \.!/ ,ケノ|圭 / .リ! : !リ // // /∧圭∧
{圭圭圭ミ∧圭圭「\\ ./ /圭|.|.|ミ./ lル' // // /∧圭圭 }
___
_ . .: ¨: : : : : : : : :`ヽ>.、
. _,ィ'´ : : : : : : : \: : : : : : :', : :l\
. //: ヽ: : : : |: : : : : :\ : : : : i : :| : :ヽ
. /: /: : : :| : : : :レく : : : : ‘; : : : |: : l: : :∧
//: :{ : : : : |: /: : |/´ __\:_:_l|: : :| :,小: : : i
.. ,:l|: l:.|__l: : : :l : : : :| ィfで{心 V !: : :j:/|^ヽ:|: :|
{:l|: :イ r‐そ: :',: : : :| 弋rツノ |: : /l |^ ノ:l: :l
. V: :∧rf忻ミヽ\: :| ノ/: | |_/: :l: :l
. V: l:人弋rリ \__|  ̄ |: : :|:j! | : |: l
乂{:_:l_` } |: : l ||│ :l l わう?
|∧ ヽ l: : l:l !: \リ
|: | ヽ /l: :.|:|│: : :l
| :|: :| \ '⌒ , : :l l !: \{
│:l: :!. ゚ 、 /__|: :リ___V: : \
. |: |:│ ー' 〈////,j////∧;ハ;「
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/: : : : : : : , ′: : : : : : : : : : : : : : : : : : \
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| : : : : : : :{: : :/ : : //: : : :/ /: : :ノ|: : : リ
.|: : : : : : : :|: :/ : : /∠==≧ ‐ 、./: / |: : /
| : : : : : : : ∨ : : /={´エ雫`ヽ .レ/r ミ7: :/
|: i : : : : : : : :{ :.:/ ヽ __θ { 雫`}:/
|: |: : : : :i: : : :.∨ ` ー.'/
|: | : : : : |: : : : :{ , ' .{.|
.|: l: : : : : |: : : : :} | | 呼んでませんよ
.,': l: : : : : :|: : : : :ト、 ― ‐‐- ./: |
/: ,': : : : : :.|: : : : :| ゝ イ: : |
./: /:.: : : : : :.|: : : : :| \. / :| : ∧
/: /:.: : : : : : :.|: : : : :|、 ` 、 __, イ: : :.:.|: : :∧
./: /:.: : : : : : : :.|: : : : :トミニ、ー- 、_ ! : : : |: : :.:∧
../: /:.: : : : : : : : :.|: : : : :|圭圭ミ>--、`Y l: : : :|:.: : :.:∧
<: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.> 、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,:' :.:/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ ∧
/: : /:/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ハ ∧
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,': : :,'/ : : |: : : : : : :| :| : : : : : : : l: : : : : ヽ: : : : : : :ハ i: : :,
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Vl: l:|: : :|_.|: : | l !:l ∨ヽ.: : : :|∨: :|ヽ : :}ヽ: |_: :|: :|: :l
Vl:|:! : :l |:Τ卞==||ー- ∨: \__:!-∨ヒニf:T"Τl: :リ : | リ
V|:∨:| V|__‐|ト、 ∨: : : :|` l__l_:|_ |: |:/: : |/
゙|: :V| ,ィf´Τノ:::うテミヽ \: : |,.ィf ノ:::jΤ`ヽ:/ : :│|
l: : ヾ ヽ 弋辷ツ ヽ:.| 弋辷zソ ノ |: : : :レ'
l: : : ト、 ー‐ l ー‐ /: : : :|
クゥーン…… ,: : : :∧ """"" | : """"" /l: : : :.l
V: : : |:ヘ { :: /:/ : : : ;
/ ̄ ̄\ V.: : :! \ __ /:/ : : : / __
/ V : ハ. 丶、 ‘ー‐' //レ: : : : /\ ̄ ヽ
/ ∨: ∧ / 、  ̄ , イ |:/ / : : / / ∧
\ ∨ ∧ | | ヽ---< / l /:/: :/ / 人
ヽ ∨: ヘ | / / /:/: :/ / / \
\ \:∧ ハ / ´/: :/ / ヽ
丶、 \ヽ \─、 / // / ∧
_ -‐――‐‐- 、
<: : : : : : : : : : : : : : : :.`ヽ
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヘ
./ ;' : : : : ; : : ;イ: : :λ : : : ヽ: : : : : :i : : ∧
,' / : : : : /: : / j: : / V: :、: : |: : : : : ! : : : ハ
i f: :i: : :;イ: : / ./: / 乂: ヽ.:|: : : : : !: : : : :.i
| i: :|: :/.」: / ./∠ ,-==キゝ !: : : : :.|: : : : : |
.乂: ゝレ_ ∀.Y,了 ,イエア下ト=!: : : : :.|: : : : : |
`ヽゝィエア.}´弋_____乂 j:.: : : : :|: : : : :∧
、 く /: : : : : :/: : : : : : :∧ だが、バーサーカーは中々に良くやってくれている
ト _, /: : : : : :/: : :i: : : : : :∧
|: ヽ -‐  ̄ /: : : : : ;イ.: : ::|: : : : : : ∧ 二人を相手にしてあれだけの健闘を見せてくれたのですから
|.: : :\ ` /: : : : : / |: : : :|: i: : : : : :∧
|: : : : トヽ、_ , /: : : : :≠ニ|: : : :|: |: : : : : : :∧ おかげで私も安心して自分の仕事に取り掛かれる
|: : : : | } : : ヌ: : : :;イ圭圭!: : : :!: !: : : : : : : : ∧
|: : : : | リ :/: : ;∠圭圭圭ハ: : : {: {: : : : : : : : :.∧
|: : : : | / :/: /――===ヘ: : :ゝヽ: : : : : : : : :∧
_, -‐―‐‐ - 、
, <: : : : : : : : : : : : : > 、
∠ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
, ′.: : : : : :/.: : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/ / : : : : : :/ /: : : :/: : : : :/: : : : : : :∧
/ / : : : : : :/ /: : : /: :,ィ'斥メ_.;イ: :i: : :∧
/ / : : :i : : :乂{: : :/|/| 叨ヽ、ヾ,メ.:ノ|.: : : ::}
/ /.: : : :l: : : : : :ゝ、{ \ ` }、ナノ : : ∨
/ /: : : : :.|: : : : : : : :l `ー ´゙ 弋厶; :ノ
/ / :/.: : : :|: : : : : : : :| .ヾノ ・・・前回の聖杯戦争、確かに聖杯は破壊された筈
/ / :/.: : : : :| |: : :|: : : :| イ
/ / :/.: : : : : :| |: : :|: : : :| ― ヽ/ それにも関わらず此度の聖杯戦争が起きてしまっている
/ / :/ /.: : : : :.| |: : :|: : : :| ' ./
./ / :/ /: : :/ ;イ | |: : :|: : : :| > 、 ./! これでは、またあの悲劇が繰り返されてしまう……
/ / :/ /: : :/ / | :| |: : :|: : : :ト`ヽ f ー.: : :|
./ / :/ /: : :/ /.ミ! :! !: : :!: : : :!ミ≧i. Yi: : : : :|
/ / :/ /; -≠= `| :| |: : :|: : : :|圭圭| ||| : |: : :|
._/_/, 孑个、 ヽヽ | :| |: : :|: : : :|圭圭| |||: : |: : :|
/.左圭圭圭∧ ヽヽ . ! :! !: : :!: : : :!圭圭》〉》: :ヘ: :ヘ
./ /圭圭圭圭 ∧ ヽヽ | :| |: : :|: : : :|圭圭| |||下、ヘ: :ヘ
/ /圭圭圭圭圭 ∧ ヽ !:リ |人:|: : : :|圭圭| |||リ `|乂刀
___
, <: : : : : : : : > 、
/: : : : : : : : : : : : : : : :\
/: : /: : : : : : : : : : : : : : : : :ヘ
/: : /.: : : : : : : : : : : : : ;イ: : : :ヘ
{: :.//: : : : :/: : ィ: : :/ .{: : : : ハ
|: :|/: : : /: :/ / : ;イ ∨:i: :i:.|
|: |{: i: :/ム∠_ /:/リ__ ヽ:} :|:.|
l: |:{:.{: f ーェォ‐ メi==f´ェォチ ¨} |:.|
l: |: `: :ゝ ___.丿 ゝ __ ノ.:.|:.|
l: |: : : :l 、 /:.:.:.|:.| 果たして、聖杯は破壊されて居なかったのか
l: |: :| : ト、 __ _´_. /| : : |:.|
/: :|:.:.| : |rl\ / ̄`ヽ/: !:.: :.|:.| それとも誰かが破壊された聖杯を修復したのか
/: :.:l: :.| : ||ミ‐/´--≦ヽ ヽ´}| : : |:.|
./: : :リ: :.| : ||圭j , ー‐‐、 〉つ : :.|:.| もしそうだとしたならば…一体誰が……
/ : : /: : :| : ||ミ/ '  ̄勹三| : : |人
厶.-./.:.: :.:| : リ{/ ケ_ノ彡|:|.: :|ヽ:ヽ
,ィ≦ ̄ ̄ /: : : :ル:./У ,イ|圭圭j:ノ:.:.| > 、 ___
/ヽヽ\ \ ,イ:./: :./ }/ / /.|.l圭圭j |:.:| / / ,イヽ
./ /∧.ヽ.\ \.ノイ: :./ .' ./ イl|.|.|圭ミリ |:.:| / / / | ヽ
【狂陣営描写終了】
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ノイ , rう卞、 l ィ=、.i i \
).ノ, "弋少ヽ.ノ .ヒ:リ j ヽ
. /ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',::}::: `、 ・・・それで結局、ランサーはこう考えているのね?
/ノ|/{≧‐┴┴r≦ミi_ {::}:: i.i
/::::/:'-----':::\:::ヘ レヽ: i.l バーサーカーのマスターの居場所は、蘭のお父さんが知っていると
ゝ::.{::::::::::::::::::::::::::::|.::ノ i! i.l
|:入::::::::::::;:::::::::;;ノ:::| .i!:: i.l
|::::..}:::::::::::::::::::::{::::::| i!:: //
|::::/::::::::::::::::::::::ヽ:::l i!:: //
|-/::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
ニニニニニニニ/ニニ/__ ニ/`ニニニ} /ニオ:ニ/ } ∥ } }
:ニニニニニニ/ニ/⊃卞}`ヽレヽニニニ:レニ/,'ニ/. _ } ∥ i i!
ニ ニニニ//ニ.' 弋_"ノ ` ニニニニ, ' /, '/. `!∥ , !ヽ}
: ニニニ//'' ` ‐-- ,ニニニ, ' /.'/乍ニヽ、..i∥ .∥ }
ニニニ/ ' ,ニニ=' .' {チr'.ノ ノ/∥ .∥' i!
:ニニ/ /=‐' {` ‐ /∥ .∥, '
ニ=' /' ∥,' /}'∥
ニ;' ,〉 ∥,' / }/
:/ム ` ィチ ./'' ,〃 ' ええ、その通りです
' , レ´ /' .' ,
. --_ -=ニ=‐ュ. 蘭さんの父君はバーサーカーのマスターと交流を取っています
--- _ __ ̄
. ----- _ " / 自分の居場所を語っているかは判りません、が確認してみる価値はあるかと
. ------ ._ ,
__ . . -------- _ ,
:ニ>__ . ------./  ̄
ニニニニ>__ ---ノ
. ニニニニニニ>__ ./
:ニニニニニニニニニ><
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ それは判ってるんだけどね…
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l 娘である蘭が聴いても口を割らないんだよ?
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l 私達が聴きに行った所で何も得る物は無いと思うけどなー
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
/:::/:::::i/::::::::::/::::;'.,',' . ,.';' ,:':/i:::i ,'i ,:'::::i
/::/.i::::/::::::::::/;::::::i,':,' .,'.,:'::;' ,'./ i::::i,'::i ./:::::::i ,
,':/ .i::/:::::::::,:'::;'::::;':i::;' ,',:'::::;',':/ .i::::i::::i ,:'::::::/i/'
,',' i/::::::/:::;'::::;':::::i ,:'::::::::,''/ .i:::;'::::i ,:'::::::::;'::':i/
i' /:::/::::::::;':::::i::::::i ,'::::::;::::/ュ〟__i:::i:::::i ./:::::::::/:::::::/
//::::::!::::::i:::::;'::::::i .;:::::;_'::;'_,.、`ニ::i::::::i/:::::::::/;::::::/´
/' !::::::;i::;::::i:::::i::::::::i,'::::/}:/=勹少冖;i::::::::::::::::/,':::;.'
' i::::/.i:;i:::;':::;'{::::::::'::::/ i' ii:::::::::::::/ ,'; '
まあまあ、他にも目的があるのですよ ':/ i' i::i:::;'::i:::::::::::;' i::::::::::/ /
;/ .i:'i:;':::::i:::::::::; i:::::::/ .
彼女の家にお邪魔する事の利点はそれだけではありません ' .i i;';::::::';::::::; i:::;.' i:::,
' ',::::;'';::∧ .!' {;/
敵の拠点を確認出来ますし、蘭さんの家族と面識を持っておく事で ',;イ,'イ ',、
! iイi,.i:\ ..-ー・ ¨ ̄ `
アーチャーに味方する者の戦力を伺い知る事が出来るのではないでしょうか i' ii:; 、:`:.、 -=ニ=
/´;;i ` 、::`:..、 /
/::::::;i . ` 、::::`:..、 ,.:';'
/::::::::::i, ':, ` 、:::::`ゝ- -‐:´ ' .
/::::::::::::::', ';:、 ` 、:::::::::;' /
, ´`ヽ
_,.. -――-- 、_ / \
/ `ヽ'、 ヽ
,:' \ \
. / ヽ ':,
, ヽ ‘,
{ l l { l , ヽ }
| / イ | | l 、 l |
| /イ/ _/,. | |__、 \ | !
| / / イ/ ハ { j リハ、 } `\ | /
゙. / /イ _∨ /l / __l } l ! /l /
ヽ / ,/rィテ心 } 、 / /圷/}/,リ VI. / l/
} /´ {、弋z(ソ 、i / / ゞ' /´ } l/ /
,/ イ { ヽ、 / 、 / / } イ{
/イ\ l } / ,ハ/ ! \ なるほど、ね でも突然お邪魔するのもどうかと思うのよ
` } 、__ ト,! - ,.イ ハ/ / | \
,..| VI `ヽ、 / >、リ | \ いきなり乗りこんだら警戒されるんじゃ……
// j /`¨´:::::::l l|:::::::::`ヽ、 ヽ `ヽ、
// } {、:::::::::::::::l l!:::::::::::::::::} 、 ` 、 ……あっ、そう言えば
/:::/ ∨::::::::::l l!:::::::::::::::::l \
/:::/、 / ∨::::::, ,:|::::::::::::::::::l ヽ
,::::::::::::\―――-- /∨:::j j:l、::::::::::::::::l 、
. {:::::::::::::::::::`ヽ、 / }:://:/::\::::::::::::, ‘,
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
..{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
..!,/ { / 从T .\ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
..|ハ | |/.ィ爪「.ヽj ヽ..| /.≠z. ヽ j {! l { ヽ
. } , {.リ .} ; /.{r':::::::i\l/ 、 ヽ ヽ
. | ヽ! ./ / レv:::::::ri}!,ィ \ \ ,
/ ミ ゞ=r'''"゙./イ/ _辷__r./イ l ト、ミ、 `ヽ、__
, } \、 / :::::..イ彡 | ! ` } \ }
. { l ハ ::::::::: ヽ ./{ / | リ , l ! そういや、一度蘭のお母さんが私に会いたいって言っていた様な…
{ヽ':, /.:.人 r 、 ー -‐' ./ヽ }, / /l / / | l
} ,イ/ .\ | .! /リ VI / / / ! ; 乗り込んでも全然オーケーかもね
./イ/ .l ! _ _,. ' ,. |./イ./ / ,
| } .` ´ ,. '´ ./ / / ,
イ }.` ーr‐' { / /
ニニニニニニニ/ニニ/__ ニ/`ニニニ} /ニオ:ニ/ } ∥ } }
:ニニニニニニ/ニ/⊃卞}`ヽレヽニニニ:レニ/,'ニ/. _ } ∥ i i!
ニ ニニニ//ニ.' 弋_"ノ ` ニニニニ, ' /, '/. `!∥ , !ヽ}
: ニニニ//'' ` ‐-- ,ニニニ, ' /.'/乍ニヽ、..i∥ .∥ }
ニニニ/ ' ,ニニ=' .' {チr'.ノ ノ/∥ .∥' i!
:ニニ/ /=‐' {` ‐ /∥ .∥, '
ニ=' /' ∥,' /}'∥
ニ;' ,〉 ∥,' / }/
:/ム ` ィチ ./'' ,〃 '
' , レ´ /' .' ,
. --_ -=ニ=‐ュ.
--- _ __ ̄
. ----- _ " / まあ、乗り込んでも一応同盟相手ですし
. ------ ._ ,
__ . . -------- _ , いきなりこちらに戦闘を仕掛けてくる輩は居ないでしょう
:ニ>__ . ------./  ̄
ニニニニ>__ ---ノ 但し、それでも一応敵陣です
. ニニニニニニ>__ ./
:ニニニニニニニニニ>< 何が起こるかは判りませんから、それ相応の準備はしていった方が良いかと
【選択】12:49から↓3
1:蘭の家に乗りこめー
2:一応確認取ってから行こうか(冷静)
3:その他
2
2
1
1かなぁ断られた場合を考えると勢いで乗り込んでなあなあで潜り込めた方がいいし
-――-<`ヽ
,.' i i i: 、ヽ、 丶
〃 ./ i ハ∧: :ハト、! i丶 i
. | ,.l ト'\ |:: !/ } l:: l
. |:/ l ::| ○ ヽノ ○i! i::、 ヽ、
. |ハ :l::ヘ __ l: ハ::i: 、i ねえ、ランサー…
j 从/ゝ_`ー'_,.ィ,、j i!:l l l
`' ,. ─y'  ̄ ヽ_,- 、レ`、: l l 家族会議中に突撃されるのって、どう思う?
,イ :::::,:l___l:、::::::ヽ }: l !
〉、::::{::::::::::::::::::::}::::::ノ l 〃
/ /"::::::::::.. ............. \
/ //…¨~ :::.. .i/... ........ \
/:: / ´...:::......: ...::::::::::::::::::..:::i:::::::: ... ... .. , \
/ // /:::,::::,..´ :: :: :: ;:::::::.. :: : 弋、ヽ,
//// /:::::::; ,....,..., ,. ,, .i\: :: 、:. \ \\
/' ./:::://:::::::/:::::::::::::::::/:: .. . i .\: ヽ i'、 .'、
//i:::::::::::::/::::::::::::::::/::::: :::: i .ヽ: .ヽ i \ .'、
´ .i:::::i:::::::::::/:::::::::::::::/::::::: :::::: i `,: i i:::\ .i
.i:::::i:::::::::/i:::::::::::::/i;::::::::,.::::::::i __ ヽ: i i:::::::iヽi
i:::::i:::::::/ii:::::::::::/へi::::::::::::::::i ,..ゝ~゛~゛ヾ〉 ::i:/i::::ii〉 ヽ
i::::i:/::i:i...i:///、`~.i:::// i/ ゛ "' " i:::、::::::i/
i:/ 、::i' .i/ / i:// ' ' .i::/}:::::i
i' ヽiヽ〉 .i : i://〉::::i
' ヽ ii, ' ::、 ./~ i/ヽi
.i∧ ゙~" し ∧i ' ' は? 途轍もなく迷惑だと思いますが…
}、 ,ゝーー 、 /
/i:,\ ヽ--- ~ /::{ヽ
/ .ii::, \  ̄ /' ::::ii ヽ
/ 〈:::::, :::,\ ___ /:::;' ::::::/ \_
,..ー~ 〈:::::, ::::, :::;' :::::/ ヽゝ
,../~::::::/ .〈::::::, :: :' .::::/ ヽ:::::::::、〟_
,.~゛ /:::::::::/ 〈:::::, :::::/ .ヽ::::::::、 ~ヽ、
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ノイ , rう卞、 l ィ=、.i i \
).ノ, "弋少ヽ.ノ .ヒ:リ j ヽ
. /ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',::}::: `、
/ノ|/{≧‐┴┴r≦ミi_ {::}:: i.i うん、私もそれに同意だね
. /:::::::::::|_____|:::::::::::ヘ レヽ: i.l
ゝ:(;:::::::::::::::::::::::;):::ノ ...i! i.l でも乗り込みに行こうか!
|::::|::::::::::::::::::::|:::| i!:: i.l
/⌒ミ::::::::::::::::::::ノ⌒ヽ i!:: // サプライズにはなるでしょう?
. /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
,ゝ ´/ ,::::;.ゝ-ニヽ
./ ,../::;::;'/::::;:::i }、 `、
/,イ//::´i:::::::::::::i:::i::i:i.'、:,',
'/ .i i:::::::::i::::;、::::;'i:;'i::∧_',:.',
.} ,:'',i:::;:::::::i' 弋夂γ.i心:}: i
i:;:i´i:;/:';:::i ´ ., .i i:}
' 弋、'弋:;トu. _ 'ii!' ・・・えっ、サプライズ?
ヽ,ス':、 ‐`,'
!!ヽ::::`:::::---λ そんな軽いノリで良いのですか?
/、i:: /ヘ、:::::::::ヽーiー‐-:..、 f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
.,ゝ';:/;.\_.,/´/``ヽ、!;;\ /:::::::::':, |友達だから問題無い!のりこめー
,.ゝ ス// ,..:::::)⌒;'´::::::::`::ー、'}{}{'.〉_/:::;::::::::::', 乂_____________ ノ
/{ /{};'/'´:::::::::::<:{>::::::::::::::::::i}∧i:::;!;;;;::::::::::::::', ・・・大丈夫かなぁ
【冬宮家】
(二二二ニ/二二ニ/二|二二ヽ二ヽ二ニニ)
//_/__//_/__//_/| |ヽ_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ
//_/__//_/__//_/_| |__ヽ_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ
二二二ニ/二二ニ/二二二//_/__//_/__//_/_| |__ヽ_ヽヽ__ヽヽ_ヽヽヽ二二ヽ二二ヽ二二ヽ二二ヽ
//_/__//_/__//_/__///_/_//_/__//_/_ | |___ヽ_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽヽヽ_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ
//_/__//_/__//_/__//○====○====○======.○=====○===○===○===○ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ
//_/__//_/__//_/__//_| |┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬|__|_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ
○====○====○====○===.| |││││││││││││││││|| ||===○===○===○===○===○
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""" ̄ ̄ ̄'''''''''''''''""""" ̄""" ̄ ̄''''''''''""""""""""""""""""""""""""" ̄ ̄'''''''''"""" ̄ ̄ ̄ ̄"""""""""
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ノイ , .|三=、 l三三|i i \
).ノ, ".|三=ヽ.ノ三三| ヽ
. /ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',__}:: `、 うわお、デッカい家だね
/ノ|/{≧‐ ヽノ r≦ミi_ {::}:: i.
/::::/:'-----':::\:::ヘ レヽ: i.l 出迎えまだかな?
ゝ::.{::::::::::::::::::::::::::::|.::ノ i! i.l
|:入::::::::::::;:::::::::;;ノ:::| .i!:: i.l
|::::..}:::::::::::::::::::::{::::::| i!:: //
|::::/::::::::::::::::::::::ヽ:::l i!:: //
|-/::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
\、
..-‐ー‐ュヽゝ- 、
ゝニ´,../ ./ i、 ヽ,ヽ`
イ´::::/,:/ イ!i、.iヽ ',、'、
/;:イ:;::~/ !:ii::;'‐-ヽ !....',
. '´/:;//'ャュゝ!i/ マエ、ヽ.i..i\
,''i:::ハ i }、!..i
. i'ヘハ _ _ , u.//iヾ、 えっ、今!?今来たの!? という蘭さんの声が聞こえて来ましたが…
i`、 ‐ .イ'/`
.i∧!\ / ii'
_/:::∧、 ∧:::::::::::〉,..、
__,..イ::i'/\/ヽマム::::/ ';:∧,``゙ t-...、
../::/ /}'/-:¨:::ェ勹/:::::::V:`ヽ、 {〉ヽ, i::::::::'.,
':::::/ {´//:::::::/i//i:::::::::::::::::::::::::::、i!',〉 .i:::::::::::',
:::::i/!://::::/ r '/::i:::::::::::::::::::::::::::::',iH'、\!::::::::::::',
あえて修羅場に突入するスタイル
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ノイ , rう卞、 l ィ=、.i i \
).ノ.// 少ヽ.ノ .ヒ:リ j ヽ 大丈夫でしょ、前に家に来て欲しいって言ってたのは向こうなんだから
. // ヘ.| ' '. _ ' ' 〉 ',::}::: `、
. /::ヽ ノ.{≧‐┴┴r≦ミi_ {::}:: i.i あ、アーチャーだ
. .く:::::::;:'..':::::::::::::|_____|::::::::::::ヘ レヽ: i.l
ゝ、::::::::(;:::::::::::::::::::::::;):::ノ i! i.l
|::::::::::::::::::::|:::| i!:: i.l
/⌒ミ::::::::::::::::::::ノ⌒ヽ i!:: //
. /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
/:.:.:.:.:.:.:..:./:.:.:.:.:/::.:..:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;':.:.:.:.:.:ヽ:.:∧
/:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:/:.:.:.:.:〃:.:.:.:.:.:.:/:.:./: /:.:.:.:.:.:.:.:ハ:.:.∧
〃:.:.:.:.:.:.: /_:.:/:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.;.:':.//从:.:.:.:.:.:.:.:.:..i:.:}、_\
/ イ:.:/:.:.:´ ̄¨=≧x、_:/:.:.:.:.:.://x≦イ下:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:ハ  ̄
/ィ:.:.:.:.::.:://忙テY;:.:.:.:./≧イ忙テYテ ';.:|:.:.从ハ:.:.:.:i
| /|:./ i  ̄ //.}:  ̄ j:∧/ / ハ!
|{ !' .ゝ.', / :! i' / ィ1
. , {:.. _ u. rvイ/ アーチャーだ、じゃありませんよ いきなり何しに来たんですか
从 /:.:/
{}ト. ´ ̄ ̄` i/ ..イ:// 宅急便かと思って来て見れば聖杯戦争のマスターがサーヴァントを連れて家の前に居る
|ヽ  ̄ // ,'/
/ ̄リ \ ., ィ ハ>. 一種のホラーですよ
/ {! `ー‐ '' {::i .∧
,.< \ У. ∧
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ,ノ゙!_ .イ , :Ⅳ. i! l ‐ij- i /^-_ァ
r=' / /\.., "小==ヽ.ノ == j /_ ̄/ヽ とか言いつつ門を開けてくれる辺り、私も信頼あるよね
 ̄\::::::::\,..| ' ' _ ' ',イ:::::::/ `、
\:::::::::::{≧‐┴┴r≦:::::::::/ i.i いやでも御免ね、いきなり押しかけて
\::::,::':::`---´::\:::/レヽ: i.l
';:{::::::::::::::::::::::::::::|;' ! i.l ほら、ランサー謝って!
入::::::::::::;:::::::::;;ノ i!:: i.l
}::::::::::::::::::::::{ !:: //
/:::::::::::::::::::::::ヽ i!: //
/:::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
,.. ´/´ ,..`` r… 、
,/ ,.: ´ ,../// , ,.⌒ヽ\
‐ァ ̄フ. ..../::::::´/./;', ,;i/;::、 i,i;,λヽ
//../.. ..../::::/::/:'::::::/レ:::〈,';::N:'::};メ
//../...../:;.イ:::'::;:イ::::::;::/-_ミメ:::::::}) }
.'.{/,.チ.i´/チ::::/;:;i:::::イ/ `弋 i:::;i:i.i/
.'イ´.i...;,/∧/::;:::::;'/;':::' i/ i!'ヽ,
i,'',.i.i..イ.;'../;乂!:;' ;;:' /
,..::::::::::::::::::::::::::::::\ヽ、.,_ ,..ー'.、/ /' ヽ:、 `.ユ
,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:, `、.\:::::::::\' i ',:::::::...、 ',
,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i ',.....ヽ:::::::::::':, .:i '.;:::::::::::`::::....、 _∥
/:::::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::;::::::! ';.......';:::::::::::::';/ ` /´
:::::::::::::::::::::::::イ;':::::::::::::::::::;'::::::i i....,ィ.}:::::::::::::::'、. ,. - '
::::::::::::::/二;マ::::::::::::::::::;':::::::/ ./-//!i;::;.:ユ,ュ_iュi:i
::::::::::::i二二'::::::::::::::::;:':::::::/_i´'フ ,ヘ!r:::::´:::i´ i ̄!},
::::::::::::i二マ::::::::::::::::/:::::::::::::::!./ン,i ,ン::::::::::::;i-r__/!ii':,
::::::::::::!ニ/:::::::::::::::/::::::::::::イ:'///::::::::::::::::{二二!i;'i!:::!
:::::::::::iヤ:::::::::::::::::':;::イニマ//::::::::::::::::::/ r'- }::i ii::i
::::::::::iフ::::::::::::::::;':::::;ゝ-へ;イ:::::::::::::::::::;.' i /::iコ!::!
:::::::::ツ:;:.-ー/ フ'>ゝ´:::::::::::::::::::;;/ /〉'::///::i
::::::::チ-‐…¨二!.ン';、:::::::::::::::::::::::ィヤ .i/::///:::::i
:::::::ヌ::::::::::::::〉二二二二二二二' ii:::i//;ゥイ
二二ニニ二二二二二二二二タ iiィ二ヤヘ
二二二二二二二二二二二' /テ':::::::::::::::/
/:.:.:.:.:.:.:..:./:.:.:.:.:/::.:..:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;':.:.:.:.:.:ヽ:.:∧
/:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:/:.:.:.:.:〃:.:.:.:.:.:.:/:.:./: /:.:.:.:.:.:.:.:ハ:.:.∧
〃:.:.:.:.:.:.: /_:.:/:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.;.:':.//从:.:.:.:.:.:.:.:.:..i:.:}、_\
/ イ:.:/:.:.:´ ̄¨=≧x、_:/:.:.:.:.:.://x≦イ下:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:ハ  ̄
/ィ:.:.:.:.::.:://忙テY;:.:.:.:./≧イ忙テYテ ';.:|:.:.从ハ:.:.:.:i
|:.:./:.::/V∧ゞzンィ:.:.〃 /ゝ弋zンノ .}:.i:.:.:ハリ }ハ: |
早く謝って下さいよ、ランサー | /|:./ i  ̄ //.}:  ̄ j:∧/ / ハ!
|{ !' .ゝ.', / :! i' / ィ1
, {:.. _ rvイ/
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ 从 /:.:/
|アーチャー、お前もか!? {}ト. ´ ̄ ̄` i/ ..イ://
乂__________ ノ |ヽ  ̄ // ,'/
当然ですよ / ̄リ \ ., ィ ハ>.
マスターの凶行を抑えるのはサーヴァントの務めじゃないですか / {! `ー‐ '' {::i .∧
,.< \ У. ∧
>> マスターの凶行を抑えるのはサーヴァントの務め
おい
,ゝ ´/ ,::::;.ゝ-ニヽ
./ ,../::;::;'/::::;:::i }、 `、
/,イ//::´i:::::::::::::i:::i::i:i.'、:,',
'/ .i i:::::::::i::::;、::::;'i:;'i::∧_',:.',
.} ,:'',i:::;:::::::i' 弋夂γ.i心:}: i
i:;:i´i:;/:';:::i ´ ., .i i:} (何だか急に扱いが悪くなった気がするのは気のせいだろうか)
' 弋、'弋:;トu. _ 'ii!'
ヽ,ス':、 ‐`,' そ、それは申し訳ありませんでした
!!ヽ::::`:::::---λ
/、i:: /ヘ、:::::::::ヽーiー‐-:..、
.,ゝ';:/;.\_.,/´/``ヽ、!;;\ /:::::::::':, 少し訪ねたい事が有りまして…
,.ゝ ス// ,..:::::)⌒;'´::::::::`::ー、'}{}{'.〉_/:::;::::::::::',
/{ /{};'/'´:::::::::::<:{>::::::::::::::::::i}∧i:::;!;;;;::::::::::::::',
/:.:.:.:/:.:.::/:.:.:.:.:.::/:./:.:.:.:.: /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.i:.:.|:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.ヽ:.:.:.:ト \
. /:.;.7イ:.:.: /:.:.:.:.:.:.:,.':.:.: /:.:.:.:.:;':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.ハ `ー'
ー=彡イ/:.:.:.:.;.':.:.:.:.:.:.:.:.,.':.:.:. /:.:.:.: .;':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./!:i:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:iハ:.:i:.:.:.::.
/:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.: /:.:.:.:./:.:.:.:. .;':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.从:ハ:.:.:.:.:.:.:.:. |:.:.}ハ:.:.i:.:.',
. /:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.: /:.:.:. .;':.:.:.:.:.: i::.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:./!:.i ._L;;_:.:i:.:.:.|:.:.|}:.:.:.|ヽ:i
. ,':.:.:..ィ:.:.:.:.:.:.: . /:.:.:.::..:i:.:.:.:./:. |:.:.:.:.:.:.:.:.:/}: /x}:.{=¨下`:j:.:. |ハ:! }:.:.|
. /:/.,':.:./:.:.:. .:;':.:.:.: . /|:.:.:/! :/!:.:.:.:.:.:.:./=}/''" }i ̄_,,}:.:.:|:.:..|人/:.:.;'
!::/!:.:.:.:.:.i:.:.:.:./7=j:.:/〒=+:.:.:.:.:.:/ / z==''¨ |:.:/}:.:リ ./:从i
. |/ |:.:.:.:.: |:.:.:/. _|/_!z=-:.:..: / ,, ,, |/ !/iノ://
|:.: . /|:.::∧  ̄ ̄ |//, } // ・・・今取り込み中ですが、どうしてもと仰るのであれば
.V从::!:./>∧ '' '' i:::', 从{
. |;'. ∧ ヽ:i _ // まあ、取り敢えず上がって下さい
∧ ` .v' /|ュ、
>、 ィニ== /У ! ヽ マスターの母君が、貴方のマスターにお会いしたいそうなので
/{::::: >. ー- ., ' , イ /∧
/ \ >. /イ / ',
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ そう言えば信頼できる相手か見極めるって言ってたなー…
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l 今のでかなり心象悪くなったんじゃないだろうか
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
| | | | |:::| |:::| | |:| |:|:| |:|
| | | | |:::| |:::| | |:| |:|:| |:|
| | | | ヾ@ノ |:::| |:::| | |:| O |:|:| O |:|
| | | | (ヾ/,ノ) |:::| |:::| | |:| |:|:| |:|
| | | | ミ)Y´ノ |:::|___|:::| | |:| |:|:| |:|
| | | | i ̄ l |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | |:| |:|:| |:|
| | | |__| .::|______ | |:| |:|:| |:|
| | |/´ └‐┘ | |:| |:|:| |:|
| | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |:|_______,|:|:|_______,|:|
| |,.' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|_|───────┴───────|_
/ ̄ ___________
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
l二二二二二二二ニ二二二二二二l
| || | ||
|__lソ |__lン
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ノイ , rう卞、 l ィ=、.i i \
).ノ.// 少ヽ.ノ .ヒ:リ j ヽ
. // ヘ.| ' '. _ ' ' 〉 ',::}::: `、 ここで待っていてくれ、と言われてはや十分…
. /::ヽ ノ.{≧‐┴┴r≦ミi_ {::}:: i.i
. .く:::::::;:'..'::::/:'-----':::\:::ヘ レヽ: i.l 何してるんだろうね
ゝ、::::::.{::::::::::::::::::::::::::::|.::ノ i! i.l
. 入::::::::::::;:::::::::;;ノ:::| .i!:: i.l
.}:::::::::::::::::::::{::::::| i!:: //
. /::::::::::::::::::::::ヽ:::l i!://
./::::::::::::::::::::::::::::\ i/
,ゝ ´/ ,::::;.ゝ-ニヽ
./ ,../::;::;'/::::;:::i }、 `、
/,イ//::´i:::::::::::::i:::i::i:i.'、:,',
'/ .i i:::::::::i::::;、::::;'i:;'i::∧_',:.',
.} ,:'',i:::;:::::::i' 弋夂γ.i心:}: i
i:;:i´i:;/:';:::i ´ ., .i i:}
' 弋、'弋:;ト _ 'ii!' 取り込み中と言ってましたからね
ヽ,ス':、 ‐`,'
!!ヽ::::`:::::---λ まあ、もう少し待ちましょうか・・・・・・
/、i:: /ヘ、:::::::::ヽーiー‐-:..、
.,ゝ';:/;.\_.,/´/``ヽ、!;;\ /:::::::::':,
,.ゝ ス// ,..:::::)⌒;'´::::::::`::ー、'}{}{'.〉_/:::;::::::::::',
/{ /{};'/'´:::::::::::<:{>::::::::::::::::::i}∧i:::;!;;;;::::::::::::::',
【30分後】
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ 蘭、まだー?
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
,..:::´:: ̄::゙::`:::、
{::,/´ l丁 T`' :;:\
ハi lイN l 、イ l| iヾ:::}ヽ.
│l|k_ィヽレ仁リ l .|dbl
お母さん、お風呂長いのよ・・・ ト ',○ ◯/ l l∧|
|从.┌-、∠ / . l)ト、
アーチャーとお父さんはまだ話しているみたいだし ,イ,イゝ ニ イイ / |
/:: ::{l {薔} l}:: :: ::〉≫
|:: ::|::゙==":/:: /≠Z.
マリカでもする? |:: ::|:: :: :: :: /:: /|
LrL|:: :A:::/「r/::|
(YYYヾ/>(YYYヽハ
∠(__ノ('__)__ヽ
,ゝ ´/ ,::::;.ゝ-ニヽ
./ ,../::;::;'/::::;:::i }、 `、
/,イ//::´i:::::::::::::i:::i::i:i.'、:,',
'/ .i i:::::::::i::::;、::::;'i:;'i::∧_',:.',
.} ,:'',i:::;:::::::i' 弋夂γ.i心:}: i
i:;:i´i:;/:';:::i ´ ., .i i:}
' 弋、'弋:;ト u. _ 'ii!' 何か罠を仕掛けている訳では無いですよね…
ヽ,ス':、 ‐`,'
!!ヽ::::`:::::---λ 少し様子を覗いて来ても宜しいでしょうか?
/、i:: /ヘ、:::::::::ヽーiー‐-:..、 f´ ̄ ̄ ̄ `ヽ
.,ゝ';:/;.\_.,/´/``ヽ、!;;\ /:::::::::':, |風呂の?
,.ゝ ス// ,..:::::)⌒;'´::::::::`::ー、'}{}{'.〉_/:::;::::::::::', 乂___ ノ
/{ /{};'/'´:::::::::::<:{>::::::::::::::::::i}∧i:::;!;;;;::::::::::::::', 断じて違います
【一時間後】
_ -‐ ニ ‐- _
/ ミ/⌒ヽ
/∥ /-‐ ニ /`ヽ ヽゝ
∥ニ /// /. 入 、 ヽ ヽ
{ニニイニチニイニヨ ヽ 入}
}ニニニニニニニニ} _`,ヽ} } ソワ くっ、蘭さんの父君達の会話に加わって来たいが
}∧/}ニチヘニ∧弋夕}〉、!:l ソワ
' ムV V ∥∥! 生前有ったんですよね、主君と私を引き離した隙に主君を抹殺されそうになった事が
〉、 ヽ /r' '
/:::{.\ ⌒ ./}ト - _ ああ、もどかしい・・・
-ニ{:::::::::', :>< }:::::ヽヽ ´ヽ、
. ´ヽニム}:::::::::ヘ '、 / .∥::::::::マム }:ヽ
/、 :モニ}:::::::::::::〉、 ./:/‐-::::;;マ、 .}::::}
. {:::::::::ヽ }∧!:::::/> 、ェ-ュ'::`::‐-トヤヨ}_;:::::i
. l::::::::::::::ヽ .}ママチ./:::::::::::モヨ_::::::::::::::::ヤヨ}:::::::!
i::::::::::::::::::\ 〉マヨ{:::::::::::::::::マニヨゝ:::::::::::::ヤヨ::::::::{
}::::::::::::::::::::/;、:ヤム}:::::::::::::::::::}Vヘ:::::::_:::::-モ:}:::::::::',
/::::::::::::::::/ニム{⌒}:::::::::::::::::::i !:::::}::::i!:::}H:::::::::::!
. /:::::::::::::::/:::/ニニ::}ニ:}:::::::::::::::::::i i:::::ト:::::/:ト、}::::::::::'、
{:::::::::::::::::::::∧ニニ::lニl::::::::::::::::::::! !:::::::::::::∥::::::::::::::(
. /::::::::::::::::::::;' ヤ ' ∥::::::::::::::::::::! i:::::::::::::i:::::::::::::::::::∥
. 〈:::::::::::::::::::::{ }ヤ∥:::::::::::::::::::::i .!::::::::::::ト- -r ´│
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i しかし今どき64しか家庭用ゲーム機持っていない家ってある?
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l あっ、赤甲羅喰らった拍子にステージから落ちた このやろー
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
_ 二二二 ―- 、
´ \:::::::::::::\
/ \::::::::::::l ヽ
' l | | ヽ::::::::| ハ
/ | | | |l | >ーく |
l l | || | ||イ儿 | |├|::::::::| |
| | | | |ハ | |彡イf宍ミ| l|├|::::::::| 、
| | | | |≧ミ | |〃 辷ン| l|├|::::::::| \
どれだけ古かろうが楽しめれば問題ないのよ | | | | |〃fぃ ノ リ├|::::::∧ \ \
|ハノl八 jハ ゝ'ノ ィ | ヾーく. \ \ \
やっぱりこういうゲームは多人数プレイの方が面白いわね || l八 <_ ノ | / _\ \ \ \
|| | ト /イ '/::::::::::::\ \ \
NPC相手じゃ手応えなさ過ぎて…… |人 | | | l` ┬く// /|:::::::::::::::::::::::ト \
∧{ | | | /匸{]::/ / :|:::::::::::::::::::::::い、
/ / リ | / 〈ハ/ / :: |::::::::::::::::::::::::::::::\
/ 厶イ r<ノーr~′/:::::: |::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
【更にその十分後】
,.:''::´:: ̄::`:::.、
/; '´T 丁l `ヽ:ヽ
/{:/l |l ト、 l Nトl`iハ
l∞|l kノノヽノ`ヽリil l|
|∧l lK ◯ ○ ソイ|
,l (l ぃ ,-┐ ,从!| あら、お母様風呂から上がってしまったみたい
l ヽ トゝ、 ニ イ ト、lト、
|/≪T ,バ、:文:`Yラ、ゝ 折角これからスマブラしようと思ってたのにー
N≠{〈:::::::〉:;i:::}:::〉≧
/:::::::ハ:::KXl:_:ト、
∠::::::::::::{ミk::〉Xl,ソ::::>
|:::::::::::`^^KXヽノ
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ じゃあ、ゲームはここまでだね
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i 真っ先にネス選ぼうとしやがって…
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l お前、それで良いのか?
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
,ゝ ´/ ,::::;.ゝ-ニヽ
./ ,../::;::;'/::::;:::i }、 `、
/,イ//::´i:::::::::::::i:::i::i:i.'、:,',
'/ .i i:::::::::i::::;、::::;'i:;'i::∧_',:.',
.} ,:'',i:::;:::::::i' 弋夂γ.i心:}: i
i:;:i´i:;/:';:::i ´ ., .i i:}
' 弋、'弋:;ト _ 'ii!' やっとですか…
ヽ,ス':、 ‐`,'
!!ヽ::::`:::::---λ 確認取らなかった私達が悪いとはいえ、随分と待たされましたね
/、i:: /ヘ、:::::::::ヽーiー‐-:..、 マスターの友人の家でなければ一旦帰らせてしまう所です
.,ゝ';:/;.\_.,/´/``ヽ、!;;\ /:::::::::':,
,.ゝ ス// ,..:::::)⌒;'´::::::::`::ー、'}{}{'.〉_/:::;::::::::::',
/{ /{};'/'´:::::::::::<:{>::::::::::::::::::i}∧i:::;!;;;;::::::::::::::',
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
|いやー、スイマセンスイマセン
|いつもはこんなに長っ風呂なんてしないんですがねー
ヽ_____________________ 乂_
| \ ヽ
| 丶、 ヽ
| \ \
| '\ \ \
| / \ \_ 丶._
| / 丶 } 丶
| / ! }
,' / | /
,' ; j /
/ ,' | , /
/ ! | / /
/ | | / /
_,. ´ / 〈 ノ, , , / ,.ノ
r'三´ } / /// し'´
匕二、__,,.. -―‐- ..,,__,.ノ 〈ノ-‐'´
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T人- \ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
|ハ | |/ _ ヽj ヽ..| /' _ ヽ j {! l { ヽ
} , { .f´ ヽ } ; /f´ ヽ l/ 、 ヽ ヽ
| ヽ! 弋._.ノ / / 弋_.ノ !,ィ \ \ ,
/ ミ、 /イ/ /イ l ト、ミ、 `ヽ、__
, } \、 /,. イ彡 | ! ` } \ }
{ l ハ. /{ / | リ , l !
{ヽ':, /ヽ!\. ⊂⊃ /ヽ.}, / /l / / | l (あれ?この人……)
} ,イ/ > イ リ VI / / / ! ;
/イ/ l ` ´ ! /イ_/ / ,
| ', / ! / / / ,
__,...ノ / |____{ / /
// // / / / / イ } ヽ ヽ ゚.
// // /// / ,/ ム,_/ | ,イ / :! '.
. // 〃 〃 ,′,′ ,イ /:| //`ヽ / ! / :∧_____|___人_,ノi
、 // | / i /{ ′ / {/、|ハ{_‐ミ| 斗┼-ミ, / !__| | ::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : .
`ヾ. ー匕 | | | | jイ | ソ´ん,心 | , イ/ !/ jノ` | | ̄ ̄|`ヽ | : :間違いない、夢で見た事が有る…!: : .
` 、 | | | | ハ八 {:::し仆! / ノ ノ jイ ! |\ l : ::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : :
` < | | l | | } ,乂__,ソ乂/ _ jイ丿 j 人 ゚. :
` <. 乂{人 |ミ=‐ 'x===x、, / /Y | |i
` < ,イ \ト、{{ ′ `ヾ/ /ハ } :! レ{ どーもっ!冬宮蘭の美人で華麗なお母さん!
‐ ..,_ ´ ` <│ 八 __ __ァ===彡' ,ィ ん' イ| | | |
| | >、 ` ァ,┬く ̄ \ ー- 、_, `ヽ___彡'´/ー彳 jノ | | | 冬宮成子、参上ですっ!
| | `>、 |/ | \ \ __∠ZzZ/////)ノ 丿 i|
゚{ > |/ | \ Y⌒ `ヽ/(__ノ`ヽ i|
\ > j/ | \-=ニ二 ヽ/////ハ 八
`ー- > /// \ V////,ノ ( \
_ -=ニ ´ >、/// \ Y´ ̄ \ \
_ -=ニ ´ ,/ __∠/\,x{ |`ー--‐┐ | \
, ´/ /\/\/\\丿 \ |//////! | \
.:./ , ′ ,. \/\/\/γ{\ ノ \ |//////| | \
:/ / / /\/\/ヽ/ ヽ ` < \ ノ{`¨¨¨¨´ 八 \
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━┓
【名前】:冬宮成子 【属性】:中立・善
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━┫
【特徴】:? 【魔力】:150 【性別】:女
┣━━━━┳━━━━┳━━━━┳━━━━┻┳━━━━┳━━━━━┳━━━━━┫
【戦】:9 【魔】:9 【知】:7 【魅】:6 【運】:7 【心】:8 【計】:46
┣━━━━┻━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━┻━━━━━┻━━━━━┫
_,. -=-- 、
, '´ '´ ヾ、
// ヽ
, ' / |
. / / _,. - ┴ -- _
/ / , '´ ,. / - 、 ヽ、
. / / / / / ', \
/ / ,.:' / / / ,| :. 、 ヽ
| | / / / ' / ;': ! | ∨ !
| | / / / | | | ! | }ハ | | | :
| | | ' '{ { | |__|__ {i. / /__!_{ハ i | !
マ{ | | | | | |从{从イ∨、 /}/ }/ | ! } |
{! {ハ | | Ⅳ{示圷、 ∨ / ィチ圷、}/ / :.
マ、 { 从 { ム 弋こソ ∨ 弋こソ/ / |
`\_ |从_从〉 , /,.イ/ :.
/ | T 、 、 , /イ} .
/ { | > <{ ∧ i
/ , ! /|> - <|ヽ j / i :.
/ } |/:{ ∧ ∧ |:、! { :. :.
/ _,..::| |:::::∧/、 {__ノ }_,.イ:::| |ヽ、 i 、
,:' r::::´::::::: | |::::{//≧、__,.ィ//|:::{ {::::::::`ヽ、 、
/ {::|:::::::::::: | |::::|/////{_}/// !:::| |:::::::::::::/:} \
/ |::::,:::::::::::{| |::::|∨//ハ\/{:: | |}:::::::::/::::| \
/ |::::::、:::::::::| |::/ \/ \/i:: | |_::::::/::::: | ヽ
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-――- 、/"\
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/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶 (・・・この人、明らかに人間じゃない)
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i 初めまして、小日向織子です
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l 突然お邪魔して誠に申し訳御座いません
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l あの、失礼ですがお母さんって……
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
4以上で見抜く
【更に判定】↓2 見抜いた場合+1
8以上で…
えい
いよっ
1足りないか
// l |
// //
// //
/ / _ //―- .
/ / . ´ ⌒ヽ. ` ` .
. / / / / // ハ\ \ \
/ / / / ,′ l | \
.' / / | | | | \ '.
|| / / / | l | | \ '. '.
|| .' / ∧l 从 l.斗ヤT ヘ. | | | f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
l| /| l ヤT|、 \ハノ, |斗=kⅥ | || |・・・人間じゃ、ありませんよね?
. ' | ||| |/kr=k\ / 〃{ ノ:::ハ 》| .'|ハ|| ヽ____________ 乂_
. 从 |l 从 |《 { ノ:ハ゛ ′ 乂zン ' / ハ lノ|
\ イ|||\ ∨乂ン , ::::: // /l | |
人| | >.ゝ:::: < _ . イノ| | ・・・えっ? 何故に?
| / 八 (`ヽ. u.  ̄ / | | |
从/ 个 . ー . /| | | | 私がゲテモノにでも見えるとでも?
__/__ | | >┌ < || | '
/::::::>、:::l |_ ノ:::ヽ..._ ,⊥| | '.
/::::::::/ }::::'. '\::::::::::::::/Υ〉::::| |>‐V´) ヘ
. /::::::::/ ,ノ::::∧ ∨,>七コYTYエコ ,-. V::::/ /:|
|:::::::::l (:::::::::::∧ 〈┼┼┼「|フ┼N | ∨ /:::ヽ
/、_)::::| ` ー 、:::::〉 └┼┼厂Vl‐リ ⊥ノ. 〈:::::::::| \
. / |::::::::/ | _,ノ::〈┼'. '┼‐/| 「∨/-― }:::::ノ \
/ ,':::::/ '. |:::::::::::::\‐ ├/‐L..|‐|//,二 /::::::ヽ ハ
. / / ∨ \;:::::::::::::::::ハ| |/┼|::::|‐|〈/| / |::::::::| '
/ / \ V⌒ヽ:/ | |‐┼|::::|‐| / |:::::ノ\
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i いえ、何となくですけど
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l 貴方から感じる魔力量が人間としては異常なんですよ
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l 普通の人間がコップ一杯分だとすれば、バケツ一杯分は保有してますよね
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!:// 間違っていたら申し訳ないですが……
-r=y=y=y、、
/z〆..::::::::::{f勾::::::..ヽ
/x<..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/.f7.:::::刈ー'^ー'^ー'^ー'ヘーマ}:::ヽ
. / xリ::xFノ l l .l .l. l マヘ
/ {{l::/ノ .i .| ll | l| |! | ! | l| ハ
. / {{:/ノ l .l l l l || |l | | | l| ! llハ
/ ィリ{ l| 十 t .⊥l l| ハ.} , ィ 千 l l| .|
. /, .//|:}トヽlヘlr=tzぅミヽリ リj 斗 T7/ハ l、
.、 .// 〈〈_}小ノハ ヾ弋ン` ゞ ' 〃イ リヘヽ お母様が人間じゃなかったら私はどうなるのよ…
l:ト:. // 〈.{ /ハ、}.〉\__ ' u イ / l .l::|//
、 ヘ!:V./ ゞイ 1トム‐イ \ 、-.. _, // / l.l:}.1 ._ いきなりとんでもない事を言い出すわね
i;\ヽ;i〉./ _〃∠ノ1 / }| ノ1 ヽ - イ / / /千1!|Yチi;i;i;i卞z,,_
i;i;i;i;Y// //⊥ー |||_ノ´ } ヘ.:::::´:y:::ム/ / /ム!|:!||;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i≪_ というか、敬語使ってるアンタって珍しい
i;i;i;i;i;{/ 〈〃::::::ヽゝン⌒ ,、 Y`ーt:::/イ〃/::::\トi;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;≪,
i;i;i;/ /::::::::::::::::::::::::〈 \ 「 ヽ _ く. l ||:::::::::::::::::::::::::l;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
i;i/_ 、|__::::::::::::::::::::::ヽ__,. -< ヽー"' ||:::::::::::::::::::::::/;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
l:t- 水ー::l:}::::::::::::::::::::ヽ \ ` _>--ハ才1::::::::::::::/i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
|:|/ィ|トヽ:l:l::::::::::::::::::::::::\ へ__> ヽ |::::::::::::/;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;
, イ _二二二二 `ヽ、
/ , ´ `ヾ、ヽ、
/ / `ヾ 、
/ / \
/ , ´ __ヽ、 _
, / ,. :, ´ ', `ヽ、
// , ´: / ヽ、
// / / ヽ
/ / ,' , ', ', 、
. / ,.' / , l | l l l ',
, ! { l ! l | ,/ | ! ! l
{ , -――- 、 _ | | l 、: :.|: :.! l , /. | ,' l |
、 {  ̄ ̄ | i , l T:下、!: :! /,イ-―l: :/: : ! !
ヽ 、 、 、ヽ ',l ,VI/l/ヽ:.、 ,/ VI/イl:/: :, ! !
(´ ヽ } ヽ \______ト、、 l 斥テ心 `´ ´圷心ヽl/ l
ー‐ ' \ l77}ー----、| \ム,弋z(ソ 弋z(ソ ,/: : イ: : , いやー、うん、まあ流石と言った所でしょうか
、 ///|. | : l`ミ、 ´ ム ,イ: |: :
、. ////`ヽ. | : |: _\ マ 7 ,.イ |: |: : 確かに私は厳密に言えば人間では有りません
∨///. | : |//7、ヘ、 ,.イ: : | : |: |: : ',
\/ヽ、 | : |/////、_ l  ̄ !、: :| : |: |: : 別に化け物という訳でもないですけどー…
ヽ. | : |//////r--、777//∧:| : |: |: : 、
、 , | : |/////r、-^、<>/////777!:. |- '77、
ヽ、_ヽ ,/| : |//,r-―-、x-、r-、--、///|: !///∧ ,
{///| : |/┼{╋/{ /、┼╋////.|: !//{、}―-、__
ヽ//| : |{┼╋┼`t'┼╋‐┤/// |: !//{ ,
_ -― ―- _
_ -‐:::::::: ̄::::::::¬― 、 ` 、
/.:::::::}>{包}く]:::::::::::::::::::::::::.\ \
/.::::: -宀冖冖宀ー- :::::::::::::.\ \
/.:::::/ \:::::::::.ヽ ヽ
. /:::/ 、 \::::::::' l
// ' / | l | ヽ::::| |l
〈/ | | i | | | l∥|| | l_|::::|_ l|
′| '| || | | l|| ! | '. l j」L⊥!| l {{⌒氷⌒ヾ||
| | |l l| |l | | l |l | l| >イ | l | || | ヾ、イハ、_ノl |!
| |l| |l |ヘT ト ハ ヽ ヘ´ ,,斗=ニ、寸| l /7⌒lT´l |l
| ||l l|ヽ|,,ゝ ;=ミ \\〃 | r、 }〝リ //.:::::::| |l| |
、トヾ ヽヘ〈 { tヘ 、ヾノィ //〈::::::::::ハ|| |l
\l\ヽ\ ヾ彡  ̄ , ∧::ヽ/ー┴ッ l| 今明かされる衝撃の事実っ!?
| \ ヽ ‘ _,,. u// / 厂::::::::fア >'⌒ヽ、
| ` >、 ヽニ´'´ イ ' /.:::::::::::fア /.::::::::::::::::::l
∧ 〈 |||>,、 __ <__l l l::::::::::::fア /.:::::::::::::::::::::|
〔 ̄ヽ ヽl| l:::::|{ム::::::::仁ヽ_| |:l|:::::::::fア /.::::::::::::::::::::::::ト、
_〕ーt__,、 イl |:::::| {ム:::::::}_ ィト| |:l|::::::fア /.::::::::::::::::::::::::::::い、
八__ト、  ̄ヽ|l |:::::| `{ム::::::/::|∥ |::|:::fア /.::::::::::::::::::::::::::::::::.\ヽ
廴__人} ∥(|l:::ト、 `ヾイ::::|∥ |:::fア r':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉
\ `¬ l 八:::::廴  ̄ l |l [ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::イlヘ
// ィ''"  ̄ ` ノ '"  ̄`> 、
// ィ" >'"⌒/^ヽ `ヽ、
// / / / / ヽ `ヽ \
// / / ' l \ ヽ
' ' / / l { } ヘ
j j / / { l| } ハ ハ
j ! / / / ! { ィ⌒`lλ ィ十l‐ト } l
{ l / /l !l / l /l l { l トl ヘ j j! }ハ ハ ! l
|! { /ノ !l l ト{,,斗=ミ!トV \ /j/斗=j/xトl l } }
! ! lレ/!l ! トf ん沁Y ∨ / 〃ん)沁 )〉} j jl !
゙、゙、 /ゝ トl { λ 弋;;;;タ \/ 弋;;;;タ/ / /l /ljノ
ヾ、 ∧゙、 ト\ `冖" ,, `冖" /イ / j/ ノ
\ / ト ト、 ト ミ=;:;:;:; ;:;:;:;:;/ィj /l / ! その質問にお答えする前にですね、貴方に答えて頂きたいんですけど
/ / l λ ̄ へ  ̄ ノ/ / ! l
/ / ∧ ト イ / l l 記憶喪失って本当ですか?
/ / / ∧ | > __ ィ" l / l_ !
// /⌒「`ヽ、! l /:ト、~''ー '"ノハ | /_/f:::Y λ
/ r┘:>}::::::::`i ├「{::::::::::>v<::::::::::〉-l/ /::::::-r、}::::L ヘ
/ {::::/ ノ::::::::::::::! l::l l__;;;;λ__λ;;_/ l::/ /:::::::::辷 ヽ::::} \
/ Y ゝヘニ::::::::l lイ ┼ {┼j ┼ 「''7 /:::::::::::::::) Yj ヽ
/ l __):::/ l l┼ ┼〉-f┼ ┼ ! j:::;;;;;;;::::::/ }
/ / l ゙、`ーく ┼ ! ! ┼/j;ムl ┼| l__):/-イ 八l \
/ / / ノ⌒ \ )ヽ┼l ├ / !:l::|:ト ] 「! l:::::〈 / 人 ヽ
/ / / { ミ乂:\ ! l /「j::l:::::l:ヘ┼l l:::::ノ/ 〉 `、
/ / / \ \ `Y j }┼ !::::::::l_]`ィ{ rイ /
/ / / `T彡=-、 }ノノ 「j::::::::::} ┼弋 { _,,.z=ミ>イ
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i えっ?あ…そうなる……のかな?
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l 確かに五年前より過去の記憶は無い、けど…
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l それが何か?
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
【ミス、>>858の前にこれが入る】
_
´ /ハ
_____ ,/ { {
´ ` i i
/ ヽ∨ / _{、
/ / ト、 ヽ__', '.,V / ノ
/ / ., ___{_ i 斗匕、} i i iV i
,' / i{ ./{i. l、 .i斗=ミ | | i ∨ |
レ'i i{ .,゙斥、 i V ト刈 〉 /i|i }i! |
| iレ!. 似 \|i ゞ ' ' ,.イ !/ i |
| i , , 、 ' ' /'´ } |/! !
. ノi i人. - 、 厶 / i! i! | では、貴方は一体……
'´ i トi 个 .,_ _,.ィi / ∧| ! !
人_{ \{ヽir≦〕抓-≦レ'レ'〉---、. |
>‐ rト、三三三 >''´/'///`ヽ !
////∧ム`ー一 ´__,/'///////,ハ |
////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i !
〉///// `7777777´///,{///////!i!
//,‘//////////////////ハ/////八!
. 〈///{////////////////////}//////∧
V/八 //////////////////ノ!//////,丿
////,ヽ ////////////////i//////,i
/ ノ ノ
// > === .. 、
// . ´ .: .: .:. :.`ヽ \
// / / / ヽ \ \
// / / / / l \ ヽ
〃 / / / / / l: | i | ヽi
l l / / i l l }: | |. イ | | !
l l l l i ナナト、. :.: . / ィ イ ハ |/ | | !
l l | | l l >テ行 ヽ.:.:./ 彳行`Vi } l |
ゝ _|.ノ l l ヽヒ。ソ V ヒ.:ツノ斗ノノ リ.l
| 人 ハ , レイレi : i つまり、私の事をちっとも覚えていないと
\| } '゙゙゙ ゙゙゙'_丿ノ i: :l : l
/ ゝ (_ ) ハ ! l: :.l : l あー、そう なるほど、なるほど……
/ i l >... イ.:.i.:.| ! l: .:l: :l
/:./.:l l i . : `二´ __ノ::/:.:l l: .:l. ┬┐
/: 「 `ヽ lイ/::/^^ヽ::::://:.:l l.::::::::_:」.:::l ┌──────────────── ┐
/. : :L::::::i l.::::V V /. :.l 「.::::::T⌒ヽL │冬宮成子さんは一人納得した様に頷く。│
/: / _」::::l ノ ⌒TニT⌒ヽ / l:::::::::l i::::〕 │するとスックと立ち上がり。 │
/: / 「::::::/ /TT 」⌒ヽ TTT7 l::::::::」 }:〔 └──────────────── ┘
// } }
// j j
// _ノノ__
/ / -‐'" 〃  ̄`ヽ、
/ / / / '"⌒`ヽ、 \
/ / / // l\ \ ヽ
' ;' / // // l ヽ ヽ `、
j l / / j j j `、 `、 ハ
{ ! / l { ! ! l l Y ゙, i
l l / / l l !{ j j l l ! l i
l l // j /l/l ト ゙、 //l ハ jヽ } l l l
!l !!-ノ { l {_,トl、゙、 /j/ノ_,,斗‐}`l ハ } !
!l /`~{{/イ /l{ l《 i,)℡\ /  ̄,ィぅ芯ミ<}/l / jノ l
l / ノl レl ! l/\ l 弋;り "代シノ// j/ } l
{ ノ トl / `ト! "゙゙ ,, `'''" ノ //lノ ll よーし、わかりましたよ!
l / {/l 人 _ _ 彡 / ノ λ
l l {/l l\ 弋 r'":::::::::)/r-< ヘ 一発殺り合いましょうか!
! l ! l l >‐-'"-―-ミ:`'"::::::::) ヘ
j l r―--< ヽ \::::::〔_r、 `、 記憶喪失にはショック療法と相場が決まっています!
l ! /  ̄"'''ー--- ヽ::::::::::i \
! l L_ Y:::::::l \ \
l L -‐「:::/  ̄ ̄ } }::::::j { \ \
! '" {:::{ / j::〔_ λ \ \
l l:::゙、 __-― /:::::/ `、 \ `ヽ、
ゝ_ -‐rァ''`ーr ''1::::::::L ̄ ー- /:::::∧ `、 \ \
//┼ ┼l l:::::::::::::} /j:::::::/\ \ `ヽ、 \
// ┼ ┼ l V:::::::「 __ /::/ 〉 \ \ヽ、 \
/ 〈l ┼ ┼ ハ V::::::Y:::\ /j __ / \ `、 \ \
/ /1ー-r---l V::::::::::::{ j /:::Y_ ヽ `、 \ \
/ / ! !::::::::::! l:::::::::::::ヘ /::::::::::::::l::::::: ̄} `、 ハ \ ヽ
/ / l 代:::::::::l l:::::::::::::::::\ /::::::::::::::::l:::::::::::ノ `、 i \ `、
_/ / l >'"l::::::::::::::! l::::::::::::::::::::::::: ̄}::::::::::::!::::::::/ `、 i ヽ ハ
/ / / ̄ ノヘ::::::::::::} }:::::::::::::::::::::::::::人::::::::└::::/ `、 } `、 l
〈 ( l ! >1::::::゙、::::::::j j:::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::}:::{ ゙、 l l ゙、l
`⊂l !{-‐'"l j::::::::::`、::ノl /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::}:::::/::::l ハ ! l i l
! j l ノl:::::::::::::::::::j/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::r/\;ト、 ゙、 l l j l }
l l j//:l:::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l┴、\::::\ ゙, !l / jl
l{ /:::/::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/-、:::}Χ\::::\ i i / j
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::{\ Χ \::::\ l }/
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i ・・・はいっ!?
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l ┌──────────── ┐
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l │突拍子もない事を言い出した。│
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: // └──────────── ┘
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
【ちょっと20分程休憩】
1:説得
2:逃げる
3:受けて立つ
4:ランサー、GO
1
2
1
_ -=  ̄ ̄ = 、
,.イ´ >‐  ̄ ̄ ` ミ、 __
/,.ィ'´ ,. <'i _  ̄ミ 、
. ' / / _ - ,不ヽ 、
. ' / // i ! ヽ 、 \ \
, .' 〃// / l l ,. ', ', ', ヽ ヽ
〃 /〃// ,' l l ! : l ', ', ', ' '
〃 ,'/ i i ll l l! l l : i ' !
,',' , l i ll l ll ! ll ll! 川 ! l _
ll i l l l l人 `、 l|i ,' .! イ l イ| ! | /, \
|| !ll ト、トト ト_ト\`、 | l / ノ/<二从 l! !//゙\ \
ll V ト、トトヽ\二ァx ! ' ,イ/,ィ7//ト l /| // \ \
', Vヽヽ\,イ{///ト\/ '´イ:らじリ リ ,イ'//i \リ
'、 ト\\ ゝらじリ 、二///// l !
\ _ -‐- 、 ,'. /\ミゝ ー゚' 、 〃// i l l !
 ̄ J / / //7ァヘ .___ .. //从 l i l l 久しぶりですねー、戦闘をするのは
/ / ////// ァ 、 ///ノ入x l l l
/ / ///////__j(::::!:>=‐=// 彡':::ノーミメ、 l 大体175278時間ぶりでしょうか
, ' / /// //(_::::::ヘ::: ∧L///Y´」 ̄ Vイ.l
,. ' , ' /// 〃_ノ::\:::У_//:::/(::r' V l
/ ,. ' // //{__\ イX//X:::/(::ノ l l フッ、フフフフフフ・・・・・・
/ / 〃,' // _ノ イ〉//XX>/Y::ノ ! !
/ / /// // 'VX///XX>/ (:ノ !|
/ / / / //z--x///〈/!XXX' : 乂 ∧ / !. l
/ / / . /(二¨`ミ, ヽ XX/::|XX>l : l::::ト-{ミメェ≦ ノ l
/ / / . /(二_¨ミ> VX/::::KXXl l l::└r-ゞ==≦厂! i l
//〃 / / //(二¨` V/::::::|XX>! l l:::::::l .i!ll ! i |
// / ./ / ////. ヘ V::::::レイ | l l::::゙! ゙l ll i i |
// /,.' / ,.' //////.ヘ. ` <::::::::l l i:::::! ,' ! ll i i |
〃/ / / / ////////::::::>..、 ` < i l::::!. ,' ! ll i i |
/ / // // // ///,','/:::::::::::::::::::>、 ¨''ヾ. / i i ! i i |
/ / ,.イ' / _ //_.ムニ/:::::::::::::::::::::::::::::::\ 丶 / ┌─────────────────────────── ┐
/ / / ./γ´ .// /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト.、 / │不気味な笑い声をあげながら、じりじりと距離を詰めて来る母君。│
, ' 〃 /!. / ゙// /__./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::! l! >- . _/:::::: │笑顔で詰め寄られるのは、これ程怖い物なのか。 │
i i / ./ i ノ∠/ .///〃∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i ト. !:::::::::::::::::::::└─────────────────────────── ┘
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i えっと…
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l ┌───────────────────────────── ┐
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l │だが待って欲しい。私は果たして戦いを挑まれる様な事をしただろうか。│
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l │いや、していないだろう。 │
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l │ちょっと取り込み中の所を突撃して友達とゲームをしていただけだ。 │
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: // │この暴挙を辞めさせなければならない。 │
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!:// └───────────────────────────── ┘
【説得内容】↓3
__
,ィ'´.:.:.:.:.:.:.:.:'´:.`ヽ、
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:,、.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:ハ.:.:.:.:.:.:.:.:l ちょっと切ります
l/i.:.lヾ,=-、ヽ.:l イ´:,:::ソl.:/ヽ.:.:l …何だろう、正直安価と判定出すタイミングがズレて来ている様な
ノ l:ハ.:iヽ!:,:i ヽl ゛ー ´l.:lソl.:.:.l
ヽ.:ヾソ ' u イ.:.:´入l 例えば今回の>>860で判定入れるべきだったなとか
冫.:i.:ヽ ー_,r--‐‐、.:ノ ,l
ノl.:.:.l.:.:.:l`鬥イ´ ̄7:::/ ̄ ̄7`ヽ 多分、今人減っているのは展開が強引すぎると感じているからでは無いかなと
l.:.:.:l.:イ::i儿l::,ィ'´:::::`ー‐メ´ __冫
/、l`ヽlゞ:::::::,r、::::::::::::::::::::: // `ヽ
r‐'",∠ゝ-‐大‐-<ヽ_:::::::::::::::::/ `ヽ
t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ 冫 という訳で、>>860まで巻き戻して判定行っても良いでしょうか?
\:::゚:::・::=く o小o >=::・:::゚:::/l ト‐‐、__/
tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'zi::::ヽ イノーメ‐‐/
_ ,. ─ - 、
/ド =z≠´:::::::::::::::::::::::::::::::::.. 、
|::ヘ_f:::::::::::::::___:::::::::::::::::::::::::::::::\/i!
'、::::l\,. ´ \::::::::::::::,.ィ:::::/:::/:7
____j、j7zヘ [! λ \,./::::: ̄:::::::/ /
7´ノ ! ! Y ̄ 1::::::,.ィ ̄j:::::::::,. -r-7了7
! /` ̄`ー‐'  ̄弋_/-、匸j勹_/-ヘノ-'
|∧ i L」1 ∧ ! | ! | l |´\
|{ ! j、N小 | l | ̄ ` ミ ! l |ヘ \
|! V∧ iチrハ r==z、∨ / / !i|\\/
人Ⅵj弋り 弋tソ /ハノ / /iノ
/ハ/\\xx′ xxx ,/ / /}|/Y 1
/ △ \\ ‐ ,ィ イ / | l \ ___ 絶望的に人が居ませんね、こんな調子では仕方のない事ですが
i<!--i> 「 !≧!´ __,////! \_ ,. - 、 !
ノZ≠!-r-r┐! i::::::∨/´:::/´::z≠=、 } ノ 取り敢えず>>860に巻き戻しましょう
z≠ン !-' -'┘1 !:::::::::!:::::::::::::/ /ヘ::::ヘ\ / !
/Z/´ /1ニ| |ニ ! !::::::::::::::::::::::::l く //, -─マ、 ! \ この先続けられないと判断したらソードマスターっぽくダイジェストにしてスレを畳みます
\! ,、_/ l -| |- ! !::::::::::::::::::::::::::\ __ /:::::::::::::l `ヽ、\
1;ヘ /i 。。。 ! !:o:::::::::::::::::::::::::::::::,. ´  ̄ ! \_} 伏線蒔いといて放置しておくのもアレでしょうし
ノZ下、! , - 、 j !:::::::::::::::::::::::::::j/ ___ _|ノ1
7j´ / - 、) !o:::::::::::::::::::::::::! i \fーi !
z≠ノ /! r-、) 1::::::::::::::::::::::::::::'、__ノ! ノ-1ーィ
【判定】直下
456 精神分析(物理)
789 親切
せいや
個人的には、行動内容やらを自由安価で書き込むのって、思い付かないから何書いていいのか分からなくて参加し難いと思った。
コンマ判定はその辺り楽だね。
好みによるだろうけど。
【>>869 確かにそうですね… 特に命に関わりそうだとなおさらです】
, イ _二二二二 `ヽ、
/ , ´ `ヾ、ヽ、
/ / `ヾ 、
/ / \
/ , ´ __ヽ、 _
, / ,. :, ´ ', `ヽ、
// , ´: / ヽ、
// / / ヽ
/ / ,' , ', ', 、
. / ,.' / , l | l l l ',
, ! { l ! l | ,/ | ! ! l
{ , -――- 、 _ | | l 、: :.|: :.! l , /. | ,' l |
、 {  ̄ ̄ | i , l T:下、!: :! /,イ-―l: :/: : ! !
ヽ 、 、 、ヽ ',l ,VI/l/ヽ:.、 ,/ VI/イl:/: :, ! !
(´ ヽ } ヽ \______ト、、 l 斥テ心 `´ ´圷心ヽl/ l
ー‐ ' \ l77}ー----、| \ム,弋z(ソ 弋z(ソ ,/: : イ: : , ・・・それじゃあ、仕方ありませんね
、 ///|. | : l`ミ、 ´ ム ,イ: |: :
、. ////`ヽ. | : |: _\ マ 7 ,.イ |: |: : 本来なら力付くでも思い出させてやるんですが
∨///. | : |//7、ヘ、 ,.イ: : | : |: |: : ',
\/ヽ、 | : |/////、_ l  ̄ !、: :| : |: |: : 今日はまあそこそこ気分が良いので特別に許して差し上げます
ヽ. | : |//////r--、777//∧:| : |: |: : 、
、 , | : |/////r、-^、<>/////777!:. |- '77、 あ、すいませんが、ちょっと書庫までお付き合い頂けます?
ヽ、_ヽ ,/| : |//,r-―-、x-、r-、--、///|: !///∧ ,
{///| : |/┼{╋/{ /、┼╋////.|: !//{、}―-、__ 見せたい物がありますので…
ヽ//| : |{┼╋┼`t'┼╋‐┤/// |: !//{ ,
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i ・・・? まあ、良いですけど
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
, . ハ i iト :.厶斗‐ i\ │
. i i i 斗jハ :i j/ j/i ! :ト、 !
. l ´| ヽ !ィ灯汽.! , -、 :. i
. j! i |ィ灯汽 :. 炒 ; ( i ! :
ハト 炒 , j/ / / r' / ! ハ
/ j ヘ ! , / ィ ´ ' / :i ところで・・・後で蘭さんのお父さんにも合わせて頂きたいんですけど
ハ. 人 ー 彡イノ /j! / , :!
i l ハ ィjィ , ; 丿 少しお聞きしたい事が有るので
:j/从{. ≧ __ ≪ i i、
__| | ; i | \
__ イ¨ノ ーァ=- 、i ハ ! \
ヘ≦/////ハ 、_ _, ///// | i/∧ ヽ 、
ハ/\/////∧ー――‐一//////∧ i//∧ \ ┌─────────────────────── ┐
i////,\////ハ ////////,j////∧ i │成子さんに先導されながら、キシキシとなる廊下を渡る。│
|///////ヾ//∧ ////≫≦///////,i! ' │確かこういうのをうぐいす張りとか言うんだったか。 │
| ////////≫x∧__/x≦////////////,iト、 ∨ └─────────────────────── ┘
/ / l \ l l
/ l \ ヽ l|
/ / l | l l Y ハ l|
/ / {| l l 、L__l__l_ i l l !
/ l /l_L イ jl l ハlヽ「T ト }j !
jl l ! ‐''「 トl l ト、 j!l 从斗ミx}ハ l l ll }
l ! ll l ハ l>云ミx\ / ノ〃f{l犾 }》 } l ト V ハ
l l l ! {7( 代令j}` ヽノ 弋竺シ // j j メ /
! ! l l { 人ヾ ゞニシ ー-‐' // / =彡'"\ ええ、どーぞどーぞ 勝手に探して会っちゃって下さい
|λ l トト\ ト\ 冖" ヽ ;:;:;:ノ j/j/ l
l ∧l ト{\ \:;:;:;:;:; __.. -┐ =彡イ /| l ……もっとも、あの人は織子に会う事を嫌がりそうですが
j /r:::"⌒`ヽ、 ミ__> ヾ ノ /l / l !
! ヘ__):::::::::>‐-ミ< `<__  ̄ イl l { ! l
j/:::::::::::::/ _):::::ヽ Vトミ''ー- < / ! l ト、 λ
/廴::::::::/ `ーミ::ヘ V:::>‐--、j:^Yl __! l::::⌒ヽ∧
/ }::::l }::}ヘ V:::::::::::/ !lヘ::l":::l !:::::::r' ∧
/ rイ:::::l \「:ノ::ヘ V::>⌒T"┼} トl ┌─────────────────────────────────── ┐
./ 乂:::::::l `、 弋::::::l V ┼ ┼/┼ l │成子さんは随分と人懐っこい方だな、という印象を受ける。 │
〈::::::l \ \ "ト、l ∨ ┼l⌒Y [_ │そして少し話していく内に、どうも私と似た様な考えをする人だという事に気が付いた。│
└─────────────────────────────────── ┘
最初から飛ばしすぎた感
初期は軽めの設定で行って、
慣れていくに従って少しずつ設定を増やしていったほうが周りも付いて行きやすいかもしらん
【>>872 それは気が付きませんでした 一応伏線回収しなくてもエンディングは迎えられるんですけどね…】
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(三(三三l/l (三三l(三三l/l(三三l/l \. │
(三(三三l/l (三三l/(三三l/l(三三l/l \.|
(三三l/l (三三l(三三l/l(三三l/ \
(三三l/l (三三l/(三三l
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, ´ _,.. `ヽ、 / `ヽ、
/ , ´ `ヽ、 {/ `ヽ、
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/ / / / ヽ
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/ :/: : : : : /: . l. | ヽ 、
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, , : :.イ: : : :,: : l , / ,/l | l }
,: ; : : :|: ィ-、!: : !l i / / !: : : : : ,' i
! , : : :.!: |、. |: : |,: . l | }-' ヽ、!: : : : / /
| | . : : |: :!{ |: : |: : :ト l lィニ矛、l´: : / /
| | . : : :.|: :|-'.!: : !: : :!∨リ込)ソ !: : / /
| | . : : : :|: : } l: : !: : l /__,.. イ 魔力探知の省略技法、絶対に気付かれないへそくりの隠し場所、
| | : : : : :|: : | |: : !ヽ:| ヽ
| | ,r-、: :/__,/ |: : | ,、 、-, / 正しい子供の育て方、あなたの夫の浮気度チェック……
| __}//l\//7ュ,|: : |/l ヽ、 ,.イ
{7/////-/7///l: : |、.l l ト、 ¨ |
//// `ヽ、}/7∧: : |//: | 、/7 ! あれー、おかしいですね……
{7/´ `ヽ、∧: !ゝ 、! ∨-,|
>/ ',∧:|╋、'\:V/}\ アルバムが見つからないぞー……
//l l: l╋ヽ╋、//7、ヽ
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
. / ' : ト、 i ヽ i
., . ハ i iト :.厶斗‐ i\ │
. .i i i 斗jハ :i j/ j/i ! :ト、 !
. .l ´|...}/|.:イ: ヽ ! . ミ、: : ! , -、 :. i
j! i .{l 汽沁 .Ⅵ トイ沁 .メ .( i ! :
. ハト .八 トイ} j/ .込z ./ / r' / ! ハ
. / j ヘ ! Vリ ""./ ィ ´ ' / :i アルバム、アルバム……
ハ. 人."" ' .彡イノ /j! / , :!
.i l|i 圦 。 ..jィ , ...; 丿 随分と散らかってますね、しょっちゅう利用するんですか?
. :j/从{ .ヽ. イ.i i、
八 | >r‐ }イ /=- x..; i | \
_ノ 〉>- 八
__r<´:: :,____/:: :: :: :/`::ヽ /
. _/:: :\:: :: :: . /:: :: ::/:: :: :: :∨
.{:: :: :: :: :: \: ∧ / :: :/:: :: ::ヽ:: : 乂
):: ::/:: :: :: :>_∨_<:: :: :: :: :: :: :: :: ::ヽ
. /:: :: :: :: :: /:: :: } {:: :: ::\:: :: :: :: :: .,:: :: ::\
./:: : ′.: ::./:: :: :: xヘ、:: :: ::∨ :: :: :: ::}:::. :: :: :)
.〈/:: ::i{ .: ::.〈:: :: :: ,仆} ∧:: :: :.:.〉:: :: :: ::ノ:::::. :/
./:: :: ::ヽ::..:...::.ヽ:: / |:i | |:i ト、:.:./:: :: ::(\:::::::::( /
//フ/フ _::::::::::∨ |:i | |:i |i 辷――- ゝ\::::::ヽ{
/ / } \ ヽ .| |
/ { }} ヽ \ | |
. 〃 / / 从 }} i ヽ .ハヽ ハ | |
/ / { { | ∧ } | jノ 从 .} } }ヾ} .| }
./ / { ∧/ }八 ! / \ ノ } | } i i
{ { 八斗ヒ升 |/ ′ \ / j丿 `卜、} ハ. |ノ j j
| |/ x竓芹ミx ∨ / z≠≠ミx、リ | ト、 //
| ∧ 从 弌::::::::リ ` 弌:::::::} ヾ | | \ //
.! .ハ \ ,ハヾ 弋斗´ ゞミ'汐 从ノ /| |. 〃
ハ 入ヾ\ ゞ ′ /ノ / lノ /
. | / 介 ミ、 ー=彡ノル' | ´
. |' | `ー―一' 、―ァ .ノ / ! たまーにですね、たまーに
γ≧=ミハ } }\ イ / ハ
/{::::::::::::::::∧ リ > ,.ィ升八 / ̄::::::} 貴方の様に真面目な性格ではありませんでしたし
从::::::::::::::::::冫 !_r‐― ≧ イ/ヽ | ヽ::::::::::::└ 、
ゝ⌒Y´i::::::/ ノ::::∧ー一' \ ,r' 从爪ヽ ∨:::::::::::::/、
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
, . ハ i iト :.厶斗‐ i\ │
i i i 斗jハ :i j/ j/i ! :ト、 !
l ´|...}/|.:イ: ヽ ! . ミ、: : ! , -、 :. i
j! i .{l 汽沁 .Ⅵ トイ沁 .メ .( i ! :
ハト .八 トイ} j/ .込z ./ / r' / ! ハ
/ j ヘ ! Vリ ""./ ィ ´ ' / :i
私が真面目?御冗談を ハ. 人. ' _ ..彡イノ /j! / , :!
i l|i 圦 'v_) jィ , ...; 丿.ヘ.ヘヘ 、
・・・あ、コレですかね? 茶色表紙の如何にもアルバムですって奴 :j/从{个ュ、 . イ.i i、 . i l. },}}つ
八 | r┴_ミ ´ /|. | ,ム '′ j
本棚と本棚の隙間に落ちていましたよ ,.ィー-─ーr─r:'.::.::.::.:..\>rく_|.| | / ,., ´
/.;.;.;.;∧.;.;.;.;.;.;.;.;{::.::.::.::.::.::.::.:{::j::.::.::.`ヽ, .| | l´
/.;.;.;.;/.;.;ハ.;.;.;.;.;.;.;.;〉::.::.::.::.::.:イ「ト、::.::.::.:./ヽ 、.| r| /|
/.;.;.;.;.;.;.;/.;.;}.;.;.;.;.;.;.;\::.: /..::|{ { { ト、::.::}.;.;.;ヽ| { ̄ ̄ j_
_,厶.;-‐.;.;.;.;.;.;.;j.;.;.;.;.;.;.;.;.; )'.::.:_」_」 V |::.:`::.〉.;.;.;. ヽ 人 / |
}.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;/.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;`¨´.;.;.;.;.;.;ヽ└-‐′.;.;.;.;.;\〈;. ̄/.;.;.;.;|
/.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;〃.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.; ヽ.;.;.;./.;.;.;.;.; |
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rく.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;/ V .;.;.;::....;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.; 〃.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;,:.;.;.;.;.;.;.;.;.!
/.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;/ ト、.;.;.;:..::...;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;,.:':.,:'.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;, ハ.;.;.;.;.;.;.;.;.;.!
, イ _二二二二 `ヽ、
/ , ´ `ヾ、ヽ、
/ / `ヾ 、
/ / \
/ , ´ __ヽ、 _
, / ,. :, ´ ', `ヽ、
// , ´: / ヽ、
// / / ヽ
/ / ,' , ', ', 、
. / ,.' / , l | l l l ',
, ! { l ! l | ,/ | ! ! l
{ , -――- 、 _ | | l 、: :.|: :.! l , /. | ,' l |
、 {  ̄ ̄ | i , l T:下、!: :! /,イ-―l: :/: : ! !
ヽ 、 、 、ヽ ',l ,VI/l/ヽ:.、 ,/ VI/イl:/: :, ! !
(´ ヽ } ヽ \______ト、、 l 斥テ心 `´ ´圷心ヽl/ l
ー‐ ' \ l77}ー----、| \ム,弋z(ソ 弋z(ソ ,/: : イ: : , おお、コレです、コレコレ
、 ///|. | : l`ミ、 ´ ム ,イ: |: :
、. ////`ヽ. | : |: _\ マ 7 ,.イ |: |: : ちょっと寄越して下さい、貴方に見せたい物が有りますので
∨///. | : |//7、ヘ、 ,.イ: : | : |: |: : ',
\/ヽ、 | : |/////、_ l  ̄ !、: :| : |: |: :
ヽ. | : |//////r--、777//∧:| : |: |: : 、
、 , | : |/////r、-^、<>/////777!:. |- '77、
ヽ、_ヽ ,/| : |//,r-―-、x-、r-、--、///|: !///∧ ,
{///| : |/┼{╋/{ /、┼╋////.|: !//{、}―-、__
ヽ//| : |{┼╋┼`t'┼╋‐┤/// |: !//{ ,
_ノノ\_、
.ヽ;;;;`ヾミ`ヽ、 _ノ>-─┐
l;;;;l;\;;;`ヾ三、ミヽ / 二三‐二二ニ⊥、
l;;;;l;;;;;;;`'';;ヽ、;;;`ヽ〉//二 -─..''.. ̄ ̄;//
l;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`;;ヾニィ´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;//
.l;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;|:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;//
l;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;l\〈\;;;;∩;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;//
.l;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;ト、ヽ〉 ヽノ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;// ┌────────────────────────── ┐
l;;;;:ー-.、;;;;;;;;\ l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;// │成子さんに渡すと、バババッとアルバムのページをめくって行く。│
 ̄ >、;;\;;;;;|\ 〉!--、;;;;_// │その乱雑は、最後の壱頁の所で漸く止む。 │
`ヽイ:::::_>、ノノ ゞ └────────────────────────── ┘
l / / /l !ト、 ハ __ l `、__
l l !l /l l l !l __斗l'"「 } l { / }
l l ー-l-L_l__l| ! ミ=j「 l ! l j l !l l
{ !l l ヽl,,,_「l''十''ノ ハ,,xj/=ミxl_ / j! l l l
! 代l l㌢示芯ミx 〃ん::(,ハ `jメ ! ;' |トl !
l l ,,癶l ん::::(,ハ ヾ、 / {'{:::::::}j} ノ l / r‐、 j l l l
!! ヾ {代;;;ノ } \ / 乂゙'''゙丿 / /j } ! Y l__ l これを見ても思い出しませんか?
人 `ミ,,,,シ彡 ヽ / `ミ~'''"~` / / /l /l j/ \l
ト、 \ `~ ̄ / / / ! /:/ / / \ ヽ 私と貴方の関係を、貴女と私の正体を
ト、 l \ \ ト〉 ー=彡 イノ j // j f __ {
:::ヘ ト、 `ミ__ 、_,, ノ / //{ /) l / ~''' 〉
::::::::ト、 `ミ _二=‐ / `、 / / /:::::人 `"/〉〈 r、_ }ヽ
:::::::::ヘ\ \ { } イ::::| / l:::::::::::ヽ `'" })人 /:::::ハ
:::::::::::ヘ ヘ::`''ー- __ `ー '" ,.ィ::::::::::::l l::::::::::::::::}/ /:::::::::::〉
::::::::::::::ヘ \ヘ::::::::::::::::::>--<:::::::::::::::::::l l:::::::::::::::/ {:::::::{⌒
, ´`ヽ
_,.. -――-- 、_ / \
/ `ヽ'、 ヽ
,:' \ \
. / ヽ ':,
, ヽ ‘,
{ l l { l , ヽ }
| / イ | | l 、 l |
| /イ/ _/,. | |__、 \ | !
| / / イ/ ハ { j リハ、 } `\ | /
゙. / /イ _∨ /l / __l } l ! /l /
ヽ / ,/rィテ心 } 、 / /圷/}/,リ VI. / l/
} /´ {、弋z(ソ 、i / / ゞ' /´ } l/ /
,/ イ { ヽ、 / 、 / / } イ{
/イ\ l } / ,ハ/ ! \
` } 、__ ト,! - ,.イ ハ/ / | \ これは……私と成子さん…?
,..| VI `ヽ、 / >、リ | \
// j /`¨´:::::::l l|:::::::::`ヽ、 ヽ `ヽ、
// } {、:::::::::::::::l l!:::::::::::::::::} 、 ┌────────────────────────── ┐
/:::/ ∨::::::::::l l!:::::::::::::::::l │アルバムの中にある、一枚の写真。 │
/:::/、 / ∨::::::, ,:|::::::::::::::::::l │彼女が指差すその写真は、この屋敷の前で取られた物。 │
,::::::::::::\―――-- /∨:::j j:l、::::::::::::::::l │成子さんが私に肩を回し、私は少し苦笑しながらピースしている。│
. {:::::::::::::::::::`ヽ、 / }:://:/::\::::::::::::, │更にその後ろには、家族であろう四人の人々が写っていた。 │
└────────────────────────── ┘
/ / / \ \\
/ / / l| \ \
/ / / l| l l
/ / { { | l| l l| | l
/ l 人 ト l| |」|_ | .l | |
l/| |\ l| l| |八 「 l | l| | |
l イ| l| | l|\ 八 ハ⊇=ミx | | l| | |
| l| | { 八力冖ミx八 .厶V勹::l:::::i(_}爪l| | l| l
| l| | {勹 {::l::::i(_}^ \/⌒ .辷..ソ^ 从 l| 八 ノ ノ
l| l| | { 爪 .辷'.リ `ニ´ / 八 /´
八 l八 | `ニ´ 、 ヽヽ/ 小{ (
/ \| \ \|ヽヽヽ __彡イl/ l|
. / ...-‐-ミ 、\ ー-‐ノ 、__ ' u. 小l l| さ、流石に思い出しましたよね…?
/ (:::::::::::::::::\ ミ辷彡 / |l l|
. / /⌒L}::::::::::: -‐-ミ::.. 个 イ| |l 八 私達仲良かったじゃないですか
/ /:::::::::::::::::/ __):::\ {` -‐ {_ 从 厶 \
{::::::::::::::: {:::::::::::::\ \\_____}:::\_V /::::::\ \ 二人で冬宮の名を残そうって誓い合った仲じゃないですか
_]:::::::::/  ̄}:::::::::::. \:::::::厂}:::::::}:: :::::::::::::::} \
{:::::::::::: 〈:::::::_}::::::. ⌒V⌒l::{__l |:::::::::::{___ \ まだ、思い出さない…?
l \::::::| { 、::::::::::::: __」___」::}:::| |::::::::::::::::::}
| _)::::| \{:::::| |::::|:::::」厶:| |::::::::::::::::人
| {::::::::| \ \}):::| |フ {::::「| |:::::::::::::{_ } }
【判定】直下
あ
これは完璧に思い出したな
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| . | | |_______________|
| . | | |
| . | | |
| |________| □ |_______
| | ̄|
|  ̄
______| ┌─┐ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
. │ │ | | | ̄ ̄ ̄ ̄|
. └─┘ | | | |
□ | ̄ ̄ ̄ ̄| | | | |
| | |______| /|.. |____|
| ┌───────────── ┐ ! .|
| ̄ ̄| . |___ │───何かが砕けた音がした。│ |/
|__| └───────────── ┘ . | ̄ ̄|
┌┐ |__| | _|__|
└┘ ロ | | ┌┐ |_|
|\ | ̄ ̄|  ̄ ̄ └┘□
| | |__| □ | ̄|
\| .  ̄ ロ
□ /|
□ |/ □ /|
ロ □ ロ ロ . |/
・ ロ ロ □
. ・ ロ . ・ 。 . ロ
/ // /, ,ヽ 、 ヾヽ
/ ./ / i .∥ ∥ヘ///∧ ヘ 、 ヽ
. / ./ / i! .iム .∥` ∧. ', ヽ ヽ、 ヽ
∧マ / ,' ∧ { マ ∥ _ .ヘ ト ヘ ヽ ヽ
ムマム/ ,' イ .ヽ} .マ}' _-_ -ュマ,ヘ .ハ ト、}
ヒマヒニレレニ}‐‐i‐.ヘ! ' "弋} ノィ } イ⌒,. } `
{マ ヒニニ ィ ´弋} ̄ヽ.ヘ  ̄ .} }/}〉 ∥N
レ ヒニニニヨヽ‐‐ ヽ '_ノ}、}
マニニ.N u _ -‐_‐_、 ν .i. ,' ` マスター!?しっかりして下さい!マスター!!
マ.ヘ;'ヽ r , - .ニニ三ム .∥,
} ヾ:ヽ トュ-ヒ- ̄⌒マ}. ,.イ マ
_ トム、 マ/ './' .{
, - ´ ヽ、 〉> ` / / }ヽ ┌────────────────────── ┐
r....-....._ l: :∨:::ム.ヽ > ≦ / .}:::::ヽ │ダムが崩壊したかの様に、情報が頭の中へ流れ出す。│
/:::::::::::::::::::ヽ ! :∥:::::ヽ ', / ./::::::::::ム、 ___ │頭を抱えて蹲る。誰かが私の方を揺さぶっている。 │
/:::::::::::::::::::::::::::::ヽ i :∥::::::::::ヽ ./ .ノ:::::::::::::::::ヽ: : : : └────────────────────── ┘
. /::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ,': :{::::::::/`ヾ\ /ィ‐ュ::::_:::::::::::ヽ: : : :', /:::::::::::l::::∧
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉{∧!:::/ `ヽ、 > ⌒<´ _ ィ`` ‐ :_::マ: : :}'::::::::::::::::::l:::::::∧
-―――――― ¬__ノ^゛`―-、
 ̄`ヽ 、 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::レ'´_≧= _ ヽ
,,'" ≧=-'" ̄`丶 /::::::::::::::::::::::-―:::::::::::::::::::::::::`ヽ ̄ ̄
ノ 、 /⌒丶 ヽ /:::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{
_,, 彡 i V::;::::::::::::ヽ㍉lイ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉.____,--、
.斗 >'" . '" ) /l , }::::、:::::::::::::::、::}:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈 { 〔_ `ヽ
|:::::::::{ . イ ___彡' イ イ /:::::::\廴;;;;;;`ーミ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\―=ミ≧=ヽ、 ヽ
Λ:::::::Ⅵ // /⌒ >'⌒ヽ< ::::::::: ┌──────────────────────────────────── ┐
〈/ >、:;ヾ、_ 〈 /{_ 〔ノノィ , ヽ::::::: │頭が痛い。情報が膨張して破裂してしまいそうだ。 │
〈// Ll> . ヽ_ ヽ  ̄ ⌒ ̄`ー- │次第に体の感覚が無くなって行く。どうやら私の機能は一時停止する事に決めたらしい。│
〈/ ヽ ,_ ノ ン └──────────────────────────────────── ┘
}/  ̄ ̄
/ /"::::::::::.. ............. \
/ //…¨~ :::.. .i/... ........ \
/:: / ´...:::......: ...::::::::::::::::::..:::i:::::::: ... ... .. , \
/ // /:::,::::,..´ :: :: :: ;:::::::.. :: : 弋、ヽ,
//// /:::::::; ,....,..., ,. ,, .i\: :: 、:. \ \\
/' ./:::://:::::::/:::::::::::::::::/:: .. . i .\: ヽ i'、 .'、
//i:::::::::::::/::::::::::::::::/::::: :::: i .ヽ: .ヽ i \ .'、
´ .i:::::i:::::::::::/:::::::::::::::/::::::: :::::: i `,: i i:::\ .i
.i:::::i:::::::::/i:::::::::::::/i;::::::::,.::::::::i __ ヽ: i i:::::::iヽi
i:::::i:::::::/ii:::::::::::/へi::::::::::::::::i ,..ゝ~゛~゛ヾ〉 ::i:/i::::ii〉 ヽ
i::::i:/::i:i...i:///、`~.i:::// i/ ゛ "' " i:::、::::::i/
i:/ 、::i' .i/ / i:// ' ' .i::/}:::::i ─────!目が覚めましたか、マスター!
i' ヽiヽ〉 .i : i://〉::::i
' ヽ ii, ' ::、 ./~ i/ヽi
.i∧ ゙~" し ∧i ' '
}、 ,ゝーー 、 /
/i:,\ ヽ--- ~ /::{ヽ
/ .ii::, \  ̄ /' ::::ii ヽ ┌────────────────────────────── ┐
/ 〈:::::, :::,\ ___ /:::;' ::::::/ \_ │目が覚めると、良く見知った天井とランサーの顔が視界に飛び込んでくる。│
,..ー~ 〈:::::, ::::, :::;' :::::/ ヽ │ここは私の家。私が生まれた、冬宮の家だった。 │
,../~::::::/ .〈::::::, :: :' .::::/ └────────────────────────────── ┘
,.~゛ /:::::::::/ 〈:::::, :::::/ .ヽ::::::::、 ~ヽ、
/ / l \ l l
/ l \ ヽ l|
/ / l | l l Y ハ l|
/ / {| l l 、L__l__l_ i l l !
/ l /l_L イ jl l ハlヽ「T ト }j !
jl l ! ‐''「 トl l ト、 j!l 从斗ミx}ハ l l ll }
l ! ll l ハ l>云ミx\ / ノ〃f{l犾 }》 } l ト V ハ
l l l ! {7( 代令j}` ヽノ 弋竺シ // j j メ /
! ! l l { 人ヾ ゞニシ ー-‐' // / =彡'"\
|λ l トト\ ト\ 冖" ヽ ;:;:;:ノ j/j/ l
l ∧l ト{\ \:;:;:;:;:; __.. -┐ =彡イ /| l ようやく目が覚めましたか・・・
j /r:::"⌒`ヽ、 ミ__> ヾ ノ /l / l !
! ヘ__):::::::::>‐-ミ< `<__  ̄ イl l { ! l いきなり倒れ込むんで心配しましたよ
j/:::::::::::::/ _):::::ヽ Vトミ''ー- < / ! l ト、 λ
/廴::::::::/ `ーミ::ヘ V:::>‐--、j:^Yl __! l::::⌒ヽ∧ でも、その様子だと、全部………
/ }::::l }::}ヘ V:::::::::::/ !lヘ::l":::l !:::::::r' ∧
/ rイ:::::l \「:ノ::ヘ V::>⌒T"┼} トl l::::::::⌒Y ヘ
./ 乂:::::::l `、 弋::::::l V ┼ ┼/┼ l l::::::::::::::} \
〈::::::l \ \ "ト、l ∨ ┼l⌒Y [_l l:::::::::::ノヽ \
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i 思い出しちゃったよ、このバカ成子
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l でも、自分の記憶なのにまだ良く信じられない
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l ……だから、確認させて貰っても良い?
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
/ : : / . : : : : : : :/ : : : : : : 、 : : : : : '*、
. : : / /: : : : : : : : : : :i| : : : : : i\: : : : : : : : 、
i : : . : : : : : : : : : /: : :i| : : : : : : : : : 、: : : : : : :\
| : :i / : : : : : : : : : : : : : :|| : : : : : :\: : :゚。: : : : : : : : .
| : :| : : : : : : : : : : :/| : : :i|| : : : : : i i :i'、: : : : : : : : : : :
| : :| : : : / : : : : : :/: | : i :|l| : : : : : 斗--|:ミi'。 : : : : : : i
| : :| i: : : : : : : : : : :斗--ミ%: : : : : 'i:jl/ l/iリ i : : : : : : |
| : :| : : i : : : : : : i :/j/ j八: :‰。/ jx====ミ/: : : : i:: : |
| : :| |: :∧ : : : : : j/,x===ミ 、:/ 〃hi:::刈 7: : ; ∧ : |
| : :| l : : : % : : : : 〃hi:::刈 乂..:ソ 厶イ:/i: :% |
| : :| |/ ハ: | % : :l人 乂:..ソ ゙ :::‐=彡: : :∧丶|八
| : :| / l/ 八:人_:_:≧::: マ::::::::::::::::ヤ ⌒: : :∧ ^⌒ヽ% そりゃあ、もう
| : :| i: :「 i人 、:::::::::::::ノ . : : :∧,/ i :%
、: :、 ∧ |八 : :≧o。 .. _ .。*'V : :// ,: : :% 愛する織子の為ならば、それ位の協力は惜しみませんよ!
\\ /:ハl %: :%⌒ヽ`¨/∧/ : /" 人 : : :%
 ̄ , :∧ %: :% ∨´⌒v : / . : : : : : : :%
/: : :个:。. %: :%‐「」- (: : ′ / : : : i个: : :%
,: :∧::∧ `*、 %: :%/∧ /:/ ∧: : : : 八: : : :%
i: :i i: :∧ %: %〈 j/: : / / : : : : : i : : : : :
|: :| |: :i : :、 Ⅵ: :VV i:八..., _/, i:\i: i: : | i : i : |
l/ .八f"¨¨\ iij/| 「 f゙¨¨¨ /八 Vl/ .ノ : jiノ
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T人- \ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
|ハ | |/ ヽj ヽ..| /イ lイ ヽ j {! l { ヽ
} , {ヽテテ乞ミ、ヽ } ; .ィテ才テ7ヽl/ 、 ヽ ヽ
| ヽ! .ヾ弋ゞ'ソヾ./ . 弋示シ .!,ィ \ \ ,
/ ミ、... ̄ ̄ ´.イ/ . ̄ ./イ l ト、ミ、 `ヽ、__
, } \、 /,. イ彡 | ! ` } \ }
{ l ハ. _, ./{ / | リ , l ! ありがとう、成子
{ヽ':, /ヽ!\ .`´ ./ヽ }, / /l / / | l
} ,イ/ > . . ,.イ リ VI / / / ! ; んじゃ最初に、私達は冬宮家に作られたホムンクルスである
/イ/ | - | /イ_/ / ,
| ', / ! / / / , 合ってるよね?
__,...ノ 、. / |____{ / /
,....:<::\::::_, ´ ' \:::::::/ /ィ_ /
/:::::::::::::::::::::\ `//イ:::::::`ヽ /
_/:::::::::::::::::::::::::::::::::\ /イ:::::::::::::::::::::::::\ /
// l |
// //
// //
/ / _ //―- .
/ / . ´ ⌒ヽ. ` ` .
. / / / / // ハ\ \ \
/ / / / ,′ l | \
.' / / | | | | \ '.
|| / / / | l | | \ '. '.
|| .' / ∧l 从 l.斗ヤT ヘ. | | |
l| /| l ヤT|、 \ハノ, |斗=kⅥ | ||
. ' | ||| |/kr=k\ / 〃{ ノ:::ハ 》| .'|ハ||
. 从 |l 从 |《 { ノ:ハ゛ ′ 乂zン ' / ハ lノ|
\ イ|||\ ∨乂ン , ::::: // /l | |
人| | >.ゝ:::: < _ . イノ| |
| / 八 (`ヽ.  ̄ / | | | はい、そうです その通りです
从/ 个 . ー . /| | | |
__/__ | | >┌ < || | ' そして私が失敗作で、貴女が成功したホムンクルスです
/::::::>、:::l |_ ノ:::ヽ..._ ,⊥| | '.
/::::::::/ }::::'. '\::::::::::::::/Υ〉::::| |>‐V´) ヘ
. /::::::::/ ,ノ::::∧ ∨,>七コYTYエコ ,-. V::::/ /:|
|:::::::::l (:::::::::::∧ 〈┼┼┼「|フ┼N | ∨ /:::ヽ
/、_)::::| ` ー 、:::::〉 └┼┼厂Vl‐リ ⊥ノ. 〈:::::::::| \
. / |::::::::/ | _,ノ::〈┼'. '┼‐/| 「∨/-― }:::::ノ \
/ ,':::::/ '. |:::::::::::::\‐ ├/‐L..|‐|//,二 /::::::ヽ ハ
. / / ∨ \;:::::::::::::::::ハ| |/┼|::::|‐|〈/| / |::::::::| '
/ / \ V⌒ヽ:/ | |‐┼|::::|‐| / |:::::ノ\
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i よく言うよ、私に負けてる所なんて精神の耐久性位のモノなのに
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l 失敗作と呼ばれた方がよっぽどマシだったっての
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l んで、私は前回の聖杯戦争で小聖杯を守る為の器として機能していた
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
, イ _二二二二 `ヽ、
/ , ´ `ヾ、ヽ、
/ / `ヾ 、
/ / \
/ , ´ __ヽ、 _
, / ,. :, ´ ', `ヽ、
// , ´: / ヽ、
// / / ヽ
/ / ,' , ', ', 、
. / ,.' / , l | l l l ',
, ! { l ! l | ,/ | ! ! l
{ , -――- 、 _ | | l 、: :.|: :.! l , /. | ,' l |
、 {  ̄ ̄ | i , l T:下、!: :! /,イ-―l: :/: : ! !
ヽ 、 、 、ヽ ',l ,VI/l/ヽ:.、 ,/ VI/イl:/: :, ! !
(´ ヽ } ヽ \______ト、、 l 斥テ心 `´ ´圷心ヽl/ l
ー‐ ' \ l77}ー----、| \ム,弋z(ソ 弋z(ソ ,/: : イ: : , はい、そうですね
、 ///|. | : l`ミ、 ´ ム ,イ: |: :
、. ////`ヽ. | : |: _\ マ 7 ,.イ |: |: : そしてセフィロスさんに中身を奪われてしまい、死んだ筈です
∨///. | : |//7、ヘ、 ,.イ: : | : |: |: : ',
\/ヽ、 | : |/////、_ l  ̄ !、: :| : |: |: :
ヽ. | : |//////r--、777//∧:| : |: |: : 、
、 , | : |/////r、-^、<>/////777!:. |- '77、
ヽ、_ヽ ,/| : |//,r-―-、x-、r-、--、///|: !///∧ ,
{///| : |/┼{╋/{ /、┼╋////.|: !//{、}―-、__
ヽ//| : |{┼╋┼`t'┼╋‐┤/// |: !//{ ,
, ´`ヽ
_,.. -――-- 、_ / \
/ `ヽ'、 ヽ
,:' \ \
. / ヽ ':,
, ヽ ‘,
{ l l { l , ヽ }
| / イ | | l 、 l |
| /イ/ _/,. | |__、 \ | !
| / / イ/ ハ { j リハ、 } `\ | /
゙. / /イ _∨ /l / __l } l ! /l /
ヽ / ,/rィテ心 } 、 / /圷/}/,リ VI. / l/
} /´ {、弋z(ソ 、i / / ゞ' /´ } l/ /
,/ イ { ヽ、 / 、 / / } イ{
/イ\ l } / ,ハ/ ! \ うん、そこだよ 私何で生きてるの?
` } 、__ ト,! - ,.イ ハ/ / | \
,..| VI `ヽ、 / >、リ | \ アサシンに囲まれた中で解体された筈よね
// j /`¨´:::::::l l|:::::::::`ヽ、 ヽ `ヽ、
// } {、:::::::::::::::l l!:::::::::::::::::} 、 ` 、 私を作った主も、その御子息も奥様も
/:::/ ∨::::::::::l l!:::::::::::::::::l \
/:::/、 / ∨::::::, ,:|::::::::::::::::::l ヽ 皆とっくに殺されてた筈……
,::::::::::::\―――-- /∨:::j j:l、::::::::::::::::l 、
. {:::::::::::::::::::`ヽ、 / }:://:/::\::::::::::::, ‘,
// l |
// //
// //
/ / _ //―- .
/ / . ´ ⌒ヽ. ` ` .
. / / / / // ハ\ \ \
/ / / / ,′ l | \
.' / / | | | | \ '.
|| / / / | l | | \ '. '.
|| .' / ∧l 从 l.斗ヤT ヘ. | | |
l| /| l ヤT|、 \ハノ, |斗=kⅥ | ||
. ' | ||| |/kr=k\ / 〃{ ノ:::ハ 》| .'|ハ||
. 从 |l 从 |《 { ノ:ハ゛ ′ 乂zン ' / ハ lノ|
\ イ|||\ ∨乂ン , ::::: // /l | |
人| | >.ゝ:::: < _ . イノ| |
| / 八 (`ヽ.  ̄ / | | | それは、正直私にも判りません
从/ 个 . ー . /| | | |
__/__ | | >┌ < || | ' 主様が生きていらっしゃれば修復は可能だったかもしれませんが
/::::::>、:::l |_ ノ:::ヽ..._ ,⊥| | '.
/::::::::/ }::::'. '\::::::::::::::/Υ〉::::| |>‐V´) ヘ 実際死んでいた筈ですし……
. /::::::::/ ,ノ::::∧ ∨,>七コYTYエコ ,-. V::::/ /:|
|:::::::::l (:::::::::::∧ 〈┼┼┼「|フ┼N | ∨ /:::ヽ
/、_)::::| ` ー 、:::::〉 └┼┼厂Vl‐リ ⊥ノ. 〈:::::::::| \ で、無ければ私も貴女の死体を埋めに行ったりしませんでしたよ
. / |::::::::/ | _,ノ::〈┼'. '┼‐/| 「∨/-― }:::::ノ \
/ ,':::::/ '. |:::::::::::::\‐ ├/‐L..|‐|//,二 /::::::ヽ ハ
. / / ∨ \;:::::::::::::::::ハ| |/┼|::::|‐|〈/| / |::::::::| '
/ / \ V⌒ヽ:/ | |‐┼|::::|‐| / |:::::ノ\
/ /"::::::::::.. ............. \
/ //…¨~ :::.. .i/... ........ \
/:: / ´...:::......: ...::::::::::::::::::..:::i:::::::: ... ... .. , \
/ // /:::,::::,..´ :: :: :: ;:::::::.. :: : 弋、ヽ,
//// /:::::::; ,....,..., ,. ,, .i\: :: 、:. \ \\
/' ./:::://:::::::/:::::::::::::::::/:: .. . i .\: ヽ i'、 .'、
//i:::::::::::::/::::::::::::::::/::::: :::: i .ヽ: .ヽ i \ .'、
´ .i:::::i:::::::::::/:::::::::::::::/::::::: :::::: i `,: i i:::\ .i
.i:::::i:::::::::/i:::::::::::::/i;::::::::,.::::::::i __ ヽ: i i:::::::iヽi
i:::::i:::::::/ii:::::::::::/へi::::::::::::::::i ,..ゝ~゛~゛ヾ〉 ::i:/i::::ii〉 ヽ
i::::i:/::i:i...i:///、`~.i:::// i/ ゛ "' " i:::、::::::i/
i:/ 、::i' .i/ / i:// ' ' .i::/}:::::i
i' ヽiヽ〉 .i : i://〉::::i ・・・一体、先ほどから何の話です?
' ヽ ii, ' ::、 ./~ i/ヽi
.i∧ ゙~" し ∧i ' ' 死んでいたなど、前回の聖杯戦争など……
}、 ,ゝーー 、 /
/i:,\ ヽ--- ~ /::{ヽ マスターは小日向沙織さんの娘では無かったので?
/ .ii::, \  ̄ /' ::::ii ヽ
/ 〈:::::, :::,\ ___ /:::;' ::::::/ \_
,..ー~ 〈:::::, ::::, :::;' :::::/ ヽゝ
,../~::::::/ .〈::::::, :: :' .::::/ ヽ:::::::::、〟_
,.~゛ /:::::::::/ 〈:::::, :::::/ .ヽ::::::::、 ~ヽ、
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l 実の娘、という訳では無いね
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l お母さんはお母さんだけど
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
/ ノ ノ
// > === .. 、
// . ´ .: .: .:. :.`ヽ \
// / / / ヽ \ \
// / / / / l \ ヽ
〃 / / / / / l: | i | ヽi
l l / / i l l }: | |. イ | | !
l l l l i ナナト、. :.: . / ィ イ ハ |/ | | !
l l | | l l >テ行 ヽ.:.:./ 彳行`Vi } l |
今度挨拶しに行かなければですよね! ゝ _|.ノ l l ヽヒ。ソ V ヒ.:ツノ斗ノノ リ.l
| 人 ハ , レイレi : i
五年間も織子さんを保護して下さった訳ですし \| } '゙゙゙ ゙゙゙'_丿ノ i: :l : l
/ ゝ (_ ) ハ ! l: :.l : l
しかし実際姿を見てみるまでは、とか思わず自分から会いに行くべきでした / i l >... イ.:.i.:.| ! l: .:l: :l
/:./.:l l i . : `二´ __ノ::/:.:l l: .:l. ┬┐
お蔭でウチの織子さんが大変なご迷惑を… /: 「 `ヽ lイ/::/^^ヽ::::://:.:l l.::::::::_:」.:::l
/. : :L::::::i l.::::V V /. :.l 「.::::::T⌒ヽL
/: / _」::::l ノ ⌒TニT⌒ヽ / l:::::::::l i::::〕
/: / 「::::::/ /TT 」⌒ヽ TTT7 l::::::::」 }:〔
-――-<`ヽ
,.' i i i: 、ヽ、 丶
〃 ./ i ハ∧: :ハト、! i丶 i
. | ,.l ト'‐- |:: !-‐ } l:: l
. |:/ l ::| ─ ヽノ ─i! i::、 ヽ、
. |ハ :l::ヘ __ l: ハ::i: 、i かけてない、全然かけてない
j 从/ゝ_`ー'_,.ィ,、j i!:l l l
`' ,. ─y'  ̄ ヽ_,- 、レ`、: l l 多分、きっと、めいびー
,イ :::::,:l___l:、::::::ヽ }: l !
〉、::::{::::::::::::::::::::}::::::ノ l 〃
, - ─── ─ -、
/´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ\
/ ' `ヾ、
_,...... l/....... _
,. : : ,: : : : : : : : :、: : `ヽ、 \
,. :´: : :/: : : : : : : : : : ',: : : : : ヽ ',
,. ´: : : : /: : : : : : l: : : : : :,: :,: : :,: : :、 |
/ / / | l , ヽ !
/ |: l i | | l l 、 !
, , ! .l l ':, | , , /
, / | 、 、 ', 、 , l , l l _ /
| i !: : 、: 、: : ヽ:_:、: : : 、: : :,: : //: : : : ,. l /,´ ,  ̄ ´
| | :人,: lヾ、ヽ! \`: 、: l: :/: ://: :.,´: :, / ` ー'
| | (__。) l . 下ー-‐' `ヽ、://-‐个!: :/ イ
| | :ハ: :ヽ:、. `´ ,/: /: /|
| | ゝ',: : ヾ、 、__ ,ッ 、_ッl: イ:./. |
| | 、: ,: : ,ゝ  ̄ '  ̄ /イl:/: : ',
,. | : : : ,: : :∧、 ,.._ , イ: : : , ああ、はい……かけてましたね、その口癖が出るって事は
/ , . : : : ,: : : :l: :> . _ ,. <l: |: : : ,
/ / _:_r-、: ',: : : l/∧、 T、: : : |: |‐-,_ , こりゃ菓子折り一つじゃ済まなさそうです
. / / _{/イ //∧: : :∨//\- l∧77.|: |////> ,
/ / {/,ハ////∧: : ∨///`ーl//l,/.|: |////
. / / / ヽ,///∧: : ∨/ }、 ヽ|: |///>、 、
/ / / {_////∧: : l/ /| ヽ. ,|: |/// ヽ ,
/ / { ヽ,//∧: lー- 7 ! 、´|: |∧、 / ,
ニニニニニニニ/ニニ/__ ニ/`ニニニ} /ニオ:ニ/ } ∥ } }
:ニニニニニニ/ニ/⊃卞}`ヽレヽニニニ:レニ/,'ニ/. _ } ∥ i i!
ニ ニニニ//ニ.' 弋_"ノ ` ニニニニ, ' /, '/. `!∥ , !ヽ}
: ニニニ//'' ` ‐-- ,ニニニ, ' /.'/乍ニヽ、..i∥ .∥ }
ニニニ/ ' ,ニニ=' .' {チr'.ノ ノ/∥ .∥' i!
:ニニ/ /=‐' {` ‐ /∥ .∥, '
ニ=' /' ∥,' /}'∥
ニ;' ,〉 ∥,' / }/
:/ム ` ィチ ./'' ,〃 '
' , レ´ /' .' , 正直話に付いていけてないのですが
. --_ -=ニ=‐ュ.
--- _ __ ̄ つまり、マスターは本当は此処の家の者だと?
. ----- _ " /
. ------ ._ ,
__ . . -------- _ ,
:ニ>__ . ------./  ̄
ニニニニ>__ ---ノ
. ニニニニニニ>__ ./
:ニニニニニニニニニ><
/ / } \ ヽ .| |
/ { }} ヽ \ | |
. 〃 / / 从 }} i ヽ .ハヽ ハ | |
/ / { { | ∧ } | jノ 从 .} } }ヾ} .| }
./ / { ∧/ }八 ! / \ ノ } | } i i
{ { 八斗ヒ升 |/ ′ \ / j丿 `卜、} ハ. |ノ j j
| |/ x竓芹ミx ∨ / z≠≠ミx、リ | ト、 //
| ∧ 从 弌::::::::リ ` 弌:::::::} ヾ | | \ //
.! .ハ \ ,ハヾ 弋斗´ ゞミ'汐 从ノ /| |. 〃
ハ 入ヾ\ ゞ ′ /ノ / lノ /
. | / 介 ミ、 ー=彡ノル' | ´ まあそういう事です
. |' | `ー―一' 、―ァ .ノ / !
γ≧=ミハ } }\ イ / ハ そして私と双子の姉妹、とも言えます
/{::::::::::::::::∧ リ > ,.ィ升八 / ̄::::::}
从::::::::::::::::::冫 !_r‐― ≧ イ/ヽ | ヽ::::::::::::└ 、
ゝ⌒Y´i::::::/ ノ::::∧ー一' \ ,r' 从爪ヽ ∨:::::::::::::/、
-――-<`ヽ
,.' i i i: 、ヽ、 丶
〃 ./ i ハ∧: :ハト、! i丶 i
. | ,.l ト'─ |:: !─ } l:: l
. |:/ l ::| ● ヽノ ●i! i::、 ヽ、
. |ハ :l::ヘ __ l: ハ::i: 、i 産まれて来た時から既にケチがついてるよね
j 从/ゝ_`ー'_,.ィ,、j i!:l l l
`' ,. ─y'  ̄ ヽ_,- 、レ`、: l l …あ、蘭からみた私って、もしかして………
,イ ::::;::l___l:、::::::ヽ }: l !
〉、::::{::::::::::::::::::::}::::::ノ l 〃
〃 \\
|| ヽ ヽ
|| } }
|!_ i i
´ /'^ \ ` i ノ
/ / / i ! ヽ \ i/
/ ' ! ! ‘, } ヽ }
′ ′ i |! {マ ‘,i从i } !
{ i { ` _ト X´ 、i ,イ!リ
i 人 \ハr'⌒ ヽノ ′ }入|! オバサン、ですね♪
r´ 八_込、 ' 人} |\ /\ / | // /
. / /:::::r 、>。 ` ´/i |! _| \/\/ \/\/ |∧/ ///
/ /::::_ヽヽx!v Tヽ-‐ ! i i \ /
/ /:f ヽ ∨∧}_}/} i iム! ∠ いやあああああああああっ >
. / /::::i `ヾ', ヽ (トrz´{、 | ! \_ /_ _ \
/ ノ:::::::| v i〕、 }介、j/ ! !` }  ̄ / /∨| /W\ /\|\ .|  ̄
/:::::::::::::::::', \ ∨\Y} ∨i ! !ヾ 彡 ヽ // |/ \/ \|
. /:::::::::::::::::::::', / :y' i i i {__ノ /ヽ
,::::::::::::::::::::::::::マ { /i | i i/´ ./ \
i ::::::::::::::::::::::::::}\. / ! j ! ! / Y
__ -──- 、 . rへ `
_, " - - 、 `ヽ` / 丶` .
/⌒ ヽ \ r^ , \ `
.' / / :. {r 、 \` .
.' / ' i i :. ヽ `
, , . ハ,, ! ト、 l _ ., :. ヾ
.' i i i 斗jハ !.厶-ナ  ̄j/ i ノ( ヽ .i :
l ´| /:::::`:. .i:::::::j/ `t' ⌒ i\ │:
:j! i. ,' ━::::::: j /::::::::::━ ! ! :ト .! :
:.ハト ,' :::::::::::::::::::::: _ / i! : ! i :
. / jヘ.,' 、 , イ´.、 ヽ / .ィ | : ! .! : 生きて来た年数わずか7年でオバサンと呼ばれる時が来るなんて…
:.ハ 人 ソ´/ ̄| ̄ i!`|ン彡イノ / / ! : ! ハ
: i l / `ー-/ ./ | |__.,'ィjィ`ヽ!' .,/j! : .' / :i : 私これから蘭にどう接すればいいのよ!
: j/从{./._/ ' i! /::::::::::::::/ヾl/ : / , :!
` ` ` ` .,', |-/::::::::::/:::´::ヽ : ; ; 丿 : 良くも子供を作りやがったなコノヤロー!
:,'/ i ,' .il´::::::/:::::::::::::::::i! : ! i、! :
/,' ,' i!/::::::::,.::::::::::ヾノ : ! i | !`
/´ヾ |ニ´`ヾ</::::::::::::::::/ : i ハ .!!ヾ
: l ,!- i l > /:ヾ、:::::::::::,'! : | i ∧ i :
: !_i!'` `≠i、/:::::::::`::::::::,'::| : ´`:j/ ハ i :
.,\ -/:::::<:::::::::::::: ::,': : |,': : .ハ! :
: /::::::\ /::::::::::::::ヽ::::::::::::ノ ,: :_i!、,:
: /::::::::::::::::\/:::::::::::::::::::::::::ヾー ':::::::::::::::ヾ、:
: /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: _ノ::::::::::ヾ` .
: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::-‐´:::::::::::::::::::::::::::::::: ヽ :
: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ :
/ / } \ ヽ .| |
/ { }} ヽ \ | |
. 〃 / / 从 }} i ヽ .ハヽ ハ | |
/ / { { | ∧ } | jノ 从 .} } }ヾ} .| }
./ / { ∧/ }八 ! / \ ノ } | } i i
{ { 八斗ヒ升 |/ ′ \ / j丿 `卜、} ハ. |ノ j j
| |/ x竓芹ミx ∨ / z≠≠ミx、リ | ト、 //
| ∧ 从 弌::::::::リ ` 弌:::::::} ヾ | | \ //
.! .ハ \ ,ハヾ 弋斗´ ゞミ'汐 从ノ /| |. 〃
ハ 入ヾ\ ゞ ′ /ノ / lノ / そんな事言われてもですねー…
. | / 介 ミ、 ー=彡ノル' | ´
. |' | `ー―一' /ヽ .ノ / ! 一人は寂しいですし、子供も作りたくなりますって
γ≧=ミハ } }\ イ / ハ
/{::::::::::::::::∧ リ > ,.ィ升八 / ̄::::::} ホムンクルスと人間の子供も例が無い訳じゃないですし
从::::::::::::::::::冫 !_r‐― ≧ イ/ヽ | ヽ::::::::::::└ 、
ゝ⌒Y´i::::::/ ノ::::∧ー一' \ ,r' 从爪ヽ ∨:::::::::::::/、
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i はあ、まあそれは後に置いとくとしてさ
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l 取り敢えず、セフィロスさんとお話しさせて貰えない?
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l ってか、今何時よ
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
【判定】直下
456 夕方
789 まだ昼間
セフィロスとどう知り合ったのかね
/ ノ ノ
// > === .. 、
// . ´ .: .: .:. :.`ヽ \
// / / / ヽ \ \
// / / / / l \ ヽ
〃 / / / / / l: | i | ヽi
l l / / i l l }: | |. イ | | !
l l l l i ナナト、. :.: . / ィ イ ハ |/ | | !
l l | | l l >テ行 ヽ.:.:./ 彳行`Vi } l |
ゝ _|.ノ l l ヽヒ。ソ V ヒ.:ツノ斗ノノ リ.l
| 人 ハ , レイレi : i 今は午後5時を過ぎた感じですね
\| } '゙゙゙ ゙゙゙'_丿ノ i: :l : l
/ ゝ (_ ) ハ ! l: :.l : l もうとっくに話を終わらせて、書庫に引き籠っている感じかと
/ i l >... イ.:.i.:.| ! l: .:l: :l
/:./.:l l i . : `二´ __ノ::/:.:l l: .:l. ┬┐ でも急いだ方が良いですよ 夜は用事が有ると言っていましたから
/: 「 `ヽ lイ/::/^^ヽ::::://:.:l l.::::::::_:」.:::l
/. : :L::::::i l.::::V V /. :.l 「.::::::T⌒ヽL
/: / _」::::l ノ ⌒TニT⌒ヽ / l:::::::::l i::::〕
/: / 「::::::/ /TT 」⌒ヽ TTT7 l::::::::」 }:〔
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i 三時間ぐらい寝ていたのね、私
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l じゃあちょっと行って来ますか
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l ランサー待たせてゴメンね 書庫に行くわよ
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
,ゝ ´/ ,::::;.ゝ-ニヽ
./ ,../::;::;'/::::;:::i }、 `、
/,イ//::´i:::::::::::::i:::i::i:i.'、:,',
'/ .i i:::::::::i::::;、::::;'i:;'i::∧_',:.',
.} ,:'',i:::;:::::::i' 弋夂γ.i心:}: i
i:;:i´i:;/:';:::i ´ ., .i i:}
' 弋、'弋:;ト u. _ 'ii!' は、はあ…了解しました
ヽ,ス':、 ‐`,'
!!ヽ::::`:::::---λ 後で詳しくお話を伺いたい所ですが
/、i:: /ヘ、:::::::::ヽーiー‐-:..、
.,ゝ';:/;.\_.,/´/``ヽ、!;;\ /:::::::::':,
,.ゝ ス// ,..:::::)⌒;'´::::::::`::ー、'}{}{'.〉_/:::;::::::::::',
/{ /{};'/'´:::::::::::<:{>::::::::::::::::::i}∧i:::;!;;;;::::::::::::::',
__
/ /|
/| | | | | (三三l/l __ __ __ __
──── " | | | | | (三三l/ // /| / / /|
. | | | | | | (三三l(三三l(三三l/ll/l(三三l(三三l/l
___. | | __ __ __ (三三l(三三l(三三l/ll/l(三三l(三三l/l
゙ /| | / /|/ /|/ /| (三三l(三三l(三三l/ll/l(三三l(三三l/l__
─‐' ゙| __三三l/l(三三l/l(三三l/l (三三l(三三l(三三l/ll/l(三三l(三三l/ /|
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| |(三三l(三三l(三三l/ll/l(三三l/l (三三l/l(三三l/l(三三l/(三三l(三三l/l(三三l/l
| |(三三l(三三l(三三l/ll/l(三三l/l (三三l/l(三三l/l(三三l/(三三l(三三l/l(三三l/l
| |(三三l(三三l(三三l/ll/ (三三l/ (三三l/l(三三l/l(三三l/(三三l(三三l/l(三三l/l
| |(三三l(三三l(三三l/l (三三l/l(三三l/l(三三l/(三三l(三三l/l(三三l/
| |(三三l(三三l(三三l/l (三三l/l(三三l/l(三三l/(三三l(三三l/
| |(三三l(三三l(三三l/l (三三l/(三三l/ (三三l/
| |(三三l(三三l(三三l/
,..、
/ i |ヽ_,、
|,j l | l i゙'i ___
li | ! l l ゙i´─ `゙'''‐- 、
_r'ヘ、 l.! | i i i l !二二 -‐ `゙ヽ、
,l| .!ミミヽ、 /!| i| | !_ ̄`ヽ、-- 、 ヽ
!|i | ヾヾV〃|.! j! | | `゙ヽ、ヽ、 ヽ
l | i.| ヾヽ∨川 i .!i | 二 ‐-、ヽ、 、 ゙、
! l .!| i゙`' j.! | l i i.|== 、ヽ、`ヽ、 \ヽ ゙、
| i, i゙il .! /|.i| ! | l |三ミミヽ、ヾ、 ヽ、ヽヽ ゙!
| |i l゙il | j,|,..-;|i"i | .l ド、ミy‐‐、ミ、ヾ、 \ヽ l
.! i|゙i,l ヽ ヾ, ,..-''r,;┬i|z i |.|゙i i|_/、 i.!゙iヾ、ヾ、 ヾ、゙i、
i l !ヽ, '"i "i゙ー'"l| i i| |l| | |ゝ レ,|i |i, i,、 ヾ、 ヽ ゙、`ー-
゙i, .! i. / | || | i| i.! .| .!/-',イj i| l | i__ヾ、ヾ゙iヾ:、 ・・・織子か、お前の事は成子から聞いたぞ
゙i, i l, /__ .j l| ! ! |.! | j ,.ク─'''""´:::::::::::::::::;;:;:゙ヽ、`
ヽ l.゙、 _,.ノ゙i__ .l| | l j |/i/´;;;;;::::::::::::::;:;;:;::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;;ヽ 適当な所に腰かけてくれ
ヽヽく,,,,;;;;;;ヽ, ̄ j l.i .jメ/;;;;;;;;::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;:::::
r'|i゙i、ヾ、_,i⌒゙ヽ ,| i l/;;;;;:::::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:::::::::::::::::
/;;;;li |;;ヾ、;|;;、;;, ヽ-‐'",j l/;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;::::::::::::::::::::::
/;;;;//.j;;;;;゙i,┴、ヽ;;,,, ヽ_//;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;:;::::::::::::::::::::::::
i,ヽ,r'";;;;;;//-'´コ!;;,,,, ヽ;ヽ;;;;;ヽ;;;;;;:;:;:;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;::::::::::::::::::::::::
ヽ>=-'":::::__:;;;r‐゙ヽ;;;;;;,, ヽ;;`- ';;;;;;;;;:;:;:::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;:::;:;:;:;:::::::::::::::::::::::::::
'"´:::: ,,,,,,;;;〈 ヽ;::... \;;;;;;;;゙、;;;;;;;;;;;;:;:;::::::::::::::::: ;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::
,,,,,;;;;;;;;;;l |、::...ヽゝ、::..\;;;;;;;):::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::
,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;ゝ、:::ヽ;;\::::ヽ'":::::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::
, ⌒ヽ
__ / ヽ
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
, . ハ i iト :. j/ j/i ! :ト、 ヽ
i i i ....ハ :i .}  ̄` ミ.! , :. i
l ´| ´ ̄.イヽ . | .:' メ , -、 i ! :
散らかってて腰を下ろす場所が無いんですが… j! i .{l.| / /八 Ⅵ / 三三 / /( i ! ノ
ハト ...Ⅳ三三 ...j/ ., ,./ ィ...r' / ' /
/ j ヘ | , , , 彡イノ /.´ ./ ,
ヽ.ハ....ハ _,.jィ ,
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ i l|i ,込ゝ _ `´ イ ,
|その手は何のために有る :j/从{..{ゝir≦〕抓〔≧レ'レ'>---、. ...| i \
乂_________ ノ 八 | ‐ rト、三三三 >''´/'///`ヽ ! ヽ 、
ヽ|./∧ム`ー一 ´__,/'///////,ハ | \
あ、はい・・・ ////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i ! i
〉///// `7777777´///,{///////! i! '
/,‘///////////////////ハ/////八 ! .'
〈//{/////////////////////}///////.ノ ./∨
V八 ///////////////////ノ!//////i /
r 、
_ _,/ `ヽ ̄ ー- 、
| ` ,' ', `il ト、 `、
/ ト、| ', li |ヽ、 `、
| i | y ',. i .! l |. ',
| | r'´  ̄ ̄弋 |l ト i
|.| | ', i! i |∧ |
| ト‐、 _,.-‐| ,li ! レ 、 |
私を、殺しに来たか…? | i .|ヾラ ヘ沙 il i .|シ.ノ .|
| |!.!. ノ ',. l| | |'´ ,' !
|. |i.ヽ、丶 i. ! ! リヽ/ .!i .',
', ト. ヽ ー --‐ l | il. ,';;;;,' i、',
! .| ',-‐';;;;`、. ,.イ i.イ 人;;;! .li ',
', ', |`、;;;;;;;;;` .´< i .|!| / !;;;;| .`、 ',
', v;;;;`、;;;;;;;;;;;;;;;;i ,' i ,';;;;};;;| |i `、 ',
/',;;;;;;;;;i;;;;;;;; ' ノ ,' /ノ;;;;|;;;;', ヾ,. '.,
/;;;;;;;',;;;;ノ;;;;;;' / i/;;;;;;;|;;;;;;;;ヾ、ヾ、 `、
/- ‐彡ソ',;;;;;/ _,/;;;;;;;ムイ´ >-‐‐‐-ゝ、
/ ,イ;;;;;;;;X '´ ',;;;;;;;;;;;/ /:::::::: `丶
/;;;;:: ,〇 |;;;;;;;;;| `、 /;;i;;;;;;;/ /:::::::::::::. :`、
ム:::::..../ //!;;;;;;;;;| /;;;;;;;;;| ./ /、::::::::::::::. .::::::::',
|`ーニ´ ノ/./;;;;;;;;;;| ./;;;;;;;;;/| i i_ `、::::::::::::;;;;;;,,,,,....,,,,:::::::::::::',
v'´ / ノ /,ィ;;;;;;;v';;;;;;;;;/ j | 人、 Q::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::i
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i ・・・私を殺したのって、貴方だよね
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l そして貴方は前回の聖杯戦争のマスターでもある
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l 取り敢えずその質問には、今はノー とだけ言っておくよ
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
,rt;、
i i`ー、_
!! ! L,、--、,,_
_ |lii| iニ=  ̄`ー;、_
,イfヽ、 j |ll| !-= ニ `‐、
j i ト、ミヽ、 /| |l | i! | ヽ,
i´ |! \ヾy゛ |!j! li| | |_ ‐ ヽ
! || ヾミヾj/ノi!| !i | i、
! i i 〉` j| !| |! !ミ 、、 ヾ \ i、
|i |i! | |i ! i!| リミミ 、 |.
i| i i!i ,i !;_,、+f'! i |ミ、、ヾ,=-ミ \、、 ヾ |!
i| リ| ヾ、 ,、-f;ェ;ュ|!_Lj, |!|ヾ `y' ィ^j l ヾヽ\\ 、、l ト、
| | ! ! =ヲ '”ゞ='i!"| ! |i!i | ! " J | 川 丶\ ヾ ゝ``ー-、_
・・・そうか、では目的はなんだ? | | | / | | |i! | | 〕ノ,/ | | !ヾ \ `\
| !|! / ! |i | i |リ -イi!l_,、-‐ー-―-―-‐-、,_\
i i!i `ーr | | .| ノ / ̄ \
ヽヾヽr-‐''"`f‐‐- | |!_j' /
私への復讐でなければ、他に目的と言えば…… 〕!、ヾ、 ,;‐`、" ,| i |/
/ ! |ヾ`ー'〈 ヽ、 _、‐"| i/
ジェイドの事か ノ ノ ノ; \ jヾ シ'゛ レ'゛
_,、‐' ノ //,、-rー-、!\ \ー'"
'_,、=''",/"~ ;ゞ,;、 \ ,\ 〉
 ̄ -‐''" r‐、,;r⌒\\ ヽ ~
(, \ y \j |
ゞ ヽ\ \ノ
\_,j `ー'
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T人- \ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
|ハ | |/ ヽj ヽ..| /イ lイ ヽ j {! l { ヽ
} , {ヽテテ乞ミ、ヽ } ; .ィテ才テ7ヽl/ 、 ヽ ヽ
| ヽ! .ヾ弋ゞ'ソヾ./ . 弋示シ .!,ィ \ \ ,
/ ミ、... ̄ ̄ ´.イ/ . ̄ ./イ l ト、ミ、 `ヽ、__
, } \、 /,. イ彡 | ! ` } \ }
{ l ハ. _, ./{ / | リ , l ! 御名答、判っているならば話は早いわ
{ヽ':, /ヽ!\ .`´ ./ヽ }, / /l / / | l
} ,イ/ > . . ,.イ リ VI / / / ! ; 教えてくれる?アイツの情報を
/イ/ | - | /イ_/ / ,
| ', / ! / / / ,
__,...ノ 、. / |____{ / /
,....:<::\::::_, ´ ' \:::::::/ /ィ_ /
/:::::::::::::::::::::\ `//イ:::::::`ヽ /
_/:::::::::::::::::::::::::::::::::\ /イ:::::::::::::::::::::::::\ /
【判定】直下
456 条件付きで教えてくれる
789 教えてくれる
やあっ
,..、
/ i |ヽ_,、
|,j l | l i゙'i ___
li | ! l l ゙i´─ `゙'''‐- 、
_r'ヘ、 l.! | i i i l !二二 -‐ `゙ヽ、
,l| .!ミミヽ、 /!| i| | !_ ̄`ヽ、-- 、 ヽ
!|i | ヾヾV〃|.! j! | | `゙ヽ、ヽ、 ヽ
l | i.| ヾヽ∨川 i .!i | 二 ‐-、ヽ、 、 ゙、
! l .!| i゙`' j.! | l i i.|== 、ヽ、`ヽ、 \ヽ ゙、
| i, i゙il .! /|.i| ! | l |三ミミヽ、ヾ、 ヽ、ヽヽ ゙!
| |i l゙il | j,|,..-;|i"i | .l ド、ミy‐‐、ミ、ヾ、 \ヽ l
.! i|゙i,l ヽ ヾ, ,..-''r,;┬i|z i |.|゙i i|_/、 i.!゙iヾ、ヾ、 ヾ、゙i、
i l !ヽ, '"i "i゙ー'"l| i i| |l| | |ゝ レ,|i |i, i,、 ヾ、 ヽ ゙、`ー-
゙i, .! i. / | || | i| i.! .| .!/-',イj i| l | i__ヾ、ヾ゙iヾ:、
゙i, i l, /__ .j l| ! ! |.! | j ,.ク─'''""´:::::::::::::::::;;:;:゙ヽ、` ……ここで説明するよりも、良い方法が有る
ヽ l.゙、 _,.ノ゙i__ .l| | l j |/i/´;;;;;::::::::::::::;:;;:;::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;;ヽ
ヽヽく,,,,;;;;;;ヽ, ̄ j l.i .jメ/;;;;;;;;::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;::::: 君は、夜に予定はないか?
r'|i゙i、ヾ、_,i⌒゙ヽ ,| i l/;;;;;:::::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:::::::::::::::::
/;;;;li |;;ヾ、;|;;、;;, ヽ-‐'",j l/;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;::::::::::::::::::::::
/;;;;//.j;;;;;゙i,┴、ヽ;;,,, ヽ_//;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;:;::::::::::::::::::::::::
i,ヽ,r'";;;;;;//-'´コ!;;,,,, ヽ;ヽ;;;;;ヽ;;;;;;:;:;:;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;::::::::::::::::::::::::
ヽ>=-'":::::__:;;;r‐゙ヽ;;;;;;,, ヽ;;`- ';;;;;;;;;:;:;:::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;:::;:;:;:;:::::::::::::::::::::::::::
'"´:::: ,,,,,,;;;〈 ヽ;::... \;;;;;;;;゙、;;;;;;;;;;;;:;:;::::::::::::::::: ;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::
,,,,,;;;;;;;;;;l |、::...ヽゝ、::..\;;;;;;;):::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::
,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;ゝ、:::ヽ;;\::::ヽ'":::::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
, . ハ i iト :.厶斗‐ i\ │
i i i 斗jハ :i j/ j/i ! :ト、 !
l ´|...}/|.:イ: ヽ ! . ミ、: : ! , -、 :. i
j! i .{l 汽沁 .Ⅵ トイ沁 .メ .( i ! :
ハト .八 トイ} j/ .込z ./ / r' / ! ハ
/ j ヘ ! Vリ ""./ ィ ´ ' / :i
ハ. 人."" ' .彡イノ /j! / , :!
特にこれといった予定はないけど…… i l|i 圦 。 ..jィ , ...; 丿
:j/从{ .ヽ. イ.i i、
どうするつもり? 八 | >r‐ }イ /=- x..; i | \
_ノ 〉>- 八
__r<´:: :,____/:: :: :: :/`::ヽ /
_/:: :\:: :: :: . /:: :: ::/:: :: :: :∨
{:: :: :: :: :: \: ∧ / :: :/:: :: ::ヽ:: : 乂
):: ::/:: :: :: :>_∨_<:: :: :: :: :: :: :: :: ::ヽ
/:: :: :: :: :: /:: :: } {:: :: ::\:: :: :: :: :: .,:: :: ::\
r 、
_ _,/ `ヽ ̄ ー- 、
| ` ,' ', `il ト、 `、
/ ト、| ', li |ヽ、 `、
| i | y ',. i .! l |. ',
| | r'´  ̄ ̄弋 |l ト i
|.| | ', i! i |∧ |
| ト‐、 _,.-‐| ,li ! レ 、 |
・・・ならば、私について来ないか? | i .|ヾラ ヘ沙 il i .|シ.ノ .|
| |!.!. ノ ',. l| | |'´ ,' !
夜にアイツと調査をする事になって居る |. |i.ヽ、丶 i. ! ! リヽ/ .!i .',
', ト. ヽ ー --‐ l | il. ,';;;;,' i、',
その時直接、アイツを交えて話をしよう ! .| ',-‐';;;;`、. ,.イ i.イ 人;;;! .li ',
', ', |`、;;;;;;;;;` .´< i .|!| / !;;;;| .`、 ',
', v;;;;`、;;;;;;;;;;;;;;;;i ,' i ,';;;;};;;| |i `、 ',
/',;;;;;;;;;i;;;;;;;; ' ノ ,' /ノ;;;;|;;;;', ヾ,. '.,
/;;;;;;;',;;;;ノ;;;;;;' / i/;;;;;;;|;;;;;;;;ヾ、ヾ、 `、
/- ‐彡ソ',;;;;;/ _,/;;;;;;;ムイ´ >-‐‐‐-ゝ、
/ ,イ;;;;;;;;X '´ ',;;;;;;;;;;;/ /:::::::: `丶
/;;;;:: ,〇 |;;;;;;;;;| `、 /;;i;;;;;;;/ /:::::::::::::. :`、
ム:::::..../ //!;;;;;;;;;| /;;;;;;;;;| ./ /、::::::::::::::. .::::::::',
|`ーニ´ ノ/./;;;;;;;;;;| ./;;;;;;;;;/| i i_ `、::::::::::::;;;;;;,,,,,....,,,,:::::::::::::',
v'´ / ノ /,ィ;;;;;;;v';;;;;;;;;/ j | 人、 Q::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::i
, ´`ヽ
_,.. -――-- 、_ / \
/ `ヽ'、 ヽ
,:' \ \
. / ヽ ':,
, ヽ ‘,
{ l l { l , ヽ }
| / イ | | l 、 l |
| /イ/ _/,. | |__、 \ | !
| / / イ/ ハ { j リハ、 } `\ | /
゙. / /イ _∨ /l / __l } l ! /l /
ヽ / ,/rィテ心 } 、 / /圷/}/,リ VI. / l/
} /´ {、弋z(ソ 、i / / ゞ' /´ } l/ /
,/ イ { ヽ、 / 、 / / } イ{
/イ\ l } u. / ,ハ/ ! \ ・・・まさか、その期に乗じて私を殺すつもりじゃないでしょうね?
` } 、__ ト,! - ,.イ ハ/ / | \
,..| VI `ヽ、 / >、リ | \ 二度もアンタに殺されるのは勘弁なんだけど
// j /`¨´:::::::l l|:::::::::`ヽ、 ヽ `ヽ、
// } {、:::::::::::::::l l!:::::::::::::::::} 、 ` 、
/:::/ ∨::::::::::l l!:::::::::::::::::l \
/:::/、 / ∨::::::, ,:|::::::::::::::::::l ヽ
,::::::::::::\―――-- /∨:::j j:l、::::::::::::::::l 、
. {:::::::::::::::::::`ヽ、 / }:://:/::\::::::::::::, ‘,
_ __,、
,ィ´ ∧‐- `、ヽ、
/. ,'`、/,イ i `、
´| | `´ ', ', | |
| | ', . ',.| |
|、 |‐-、 -弋i .i | l. !
_ |', ト 寸 マム |'´ !
|.k、 ',.`、 ',`、 、 ,ノ ィz,,、', 心配は要らない、織子も連れて行く そしてお前を守らせよう
. | |. ', `、i _ゝーイ | |三ミil. ',
. | i,ク `、 |_|三三リ | リ三ミハ ', 私はもう20年前程の力を持ち合わせて居ないし、アイツもまさか私の妻を殺そうとはしない筈だ
( ! ,ィチ三三リ |ノ三三ミz、',
弋 } ,'三三ミア .|三三三三三|i
く | ,'三三三i |三三三三三ミi
| i ,'三三三iト弋イ三三三三三三|、
| |. ,'三三三ミレ,.、イ三三三三三三i.',
| .V三三,イ三iト、 )三三三三三三ミ|. ',
|三三三ア |三ミ><,イ三三三三三三ミi `、
|三三ミ/ |三ミ! ,>三三三三ミハ三三ミl `、
ヾ三ミ// |三ミ|ノ三三三三/ ';三三|i `、
`¨´/ .ノ三三三三三三/ ';三ミム `、
,.' / |三三三三三三ミ( ';三ミム ',`ー-==-一
/ / /三三三三三三三ミt ';三三i `、
/ / ./三三三三三三三三ミi `、三ミ! `、
/,イ /三三三三三三三三三ミ!. ',三ミl `、
_,..-'´, '´/ /三三三三三三三三三三ミ、 .';三! `、
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i 織子か…頼りになるけど頼りにならないというか
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
【選択】↓1
2:ついて行かない
3:その他(内容併記)
【訂正、自虐になっていました】
_ __,、
,ィ´ ∧‐- `、ヽ、
/. ,'`、/,イ i `、
´| | `´ ', ', | |
| | ', . ',.| |
|、 |‐-、 -弋i .i | l. !
_ |', ト 寸 マム |'´ !
|.k、 ',.`、 ',`、 、 ,ノ ィz,,、', 心配は要らない、成子も連れて行く そしてお前を守らせよう
. | |. ', `、i _ゝーイ | |三ミil. ',
. | i,ク `、 |_|三三リ | リ三ミハ ', 私はもう20年前程の力を持ち合わせて居ないし、アイツもまさか私の妻を殺そうとはしない筈だ
( ! ,ィチ三三リ |ノ三三ミz、',
弋 } ,'三三ミア .|三三三三三|i
く | ,'三三三i |三三三三三ミi
| i ,'三三三iト弋イ三三三三三三|、
| |. ,'三三三ミレ,.、イ三三三三三三i.',
| .V三三,イ三iト、 )三三三三三三ミ|. ',
|三三三ア |三ミ><,イ三三三三三三ミi `、
|三三ミ/ |三ミ! ,>三三三三ミハ三三ミl `、
ヾ三ミ// |三ミ|ノ三三三三/ ';三三|i `、
`¨´/ .ノ三三三三三三/ ';三ミム `、
,.' / |三三三三三三ミ( ';三ミム ',`ー-==-一
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/ / ./三三三三三三三三ミi `、三ミ! `、
/,イ /三三三三三三三三三ミ!. ',三ミl `、
_,..-'´, '´/ /三三三三三三三三三三ミ、 .';三! `、
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i 成子か…頼りになるけど頼りにならないというか
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
【選択】↓1
2:ついて行かない
3:その他(内容併記)
行ってみよう
/ / / / l
, イ / / l |
/ ! { { j | |
, / { | / ハ ! l / | |
{ , | | イ /__|_,.!-- ! , -/-/ 、 }
l l , l ! 从!ヽ | j , /イ/ 7|
, , ', {リ ___ヽ/! / , /イ/_l/ l
、 ヽ ヽ |r テfオ心`' ; / , ' { /テf心
ヽ / ヽ \! 弋z(ソ //ヽ / 弋z_(ソ オーケー、その話乗ったよ
} / / { l /イ ∨{
/ ,ィ / | ヽ、 i| 私の護衛が貴方の身内だってのが気になる所だけど
/イ l { 、 \
| ! 、 、 _ゝ __ 妻の身内を切り伏せる度胸もアンタは持ち合わせて居ないでしょ
、 {、 |\ \ ´ ` ,..:'
ヽ} ヽ !/l `ヽ_\ 、 ,..イ/イ それで?夜何処に行くのよ
\ //ハ {ヽj} > ... < |´l ,/
/イ ヾj | |イ/ こっちもそれなりに仕度しなくちゃならないんだから
| |
_| |
_,..- / `ヽ、
,..、
/ i |ヽ_,、
|,j l | l i゙'i ___
li | ! l l ゙i´─ `゙'''‐- 、
_r'ヘ、 l.! | i i i l !二二 -‐ `゙ヽ、
,l| .!ミミヽ、 /!| i| | !_ ̄`ヽ、-- 、 ヽ
!|i | ヾヾV〃|.! j! | | `゙ヽ、ヽ、 ヽ
l | i.| ヾヽ∨川 i .!i | 二 ‐-、ヽ、 、 ゙、
! l .!| i゙`' j.! | l i i.|== 、ヽ、`ヽ、 \ヽ ゙、
| i, i゙il .! /|.i| ! | l |三ミミヽ、ヾ、 ヽ、ヽヽ ゙!
| |i l゙il | j,|,..-;|i"i | .l ド、ミy‐‐、ミ、ヾ、 \ヽ l
山だ、山を登る ! i|゙i,l ヽ ヾ, ,..-''r,;┬i|z i |.|゙i i|_/、 i.!゙iヾ、ヾ、 ヾ、゙i、
i l !ヽ, '"i "i゙ー'"l| i i| |l| | |ゝ レ,|i |i, i,、 ヾ、 ヽ ゙、`ー-
前回の聖杯戦争で、大聖杯が降霊した場所であり ゙i, .! i. / | || | i| i.! .| .!/-',イj i| l | i__ヾ、ヾ゙iヾ:、
゙i, i l, /__ .j l| ! ! |.! | j ,.ク─'''""´:::::::::::::::::;;:;:゙ヽ、`
そして悲劇が産み出された場所でもある ヽ l.゙、 _,.ノ゙i__ .l| | l j |/i/´;;;;;::::::::::::::;:;;:;::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;;ヽ
ヽヽく,,,,;;;;;;ヽ, ̄ j l.i .jメ/;;;;;;;;::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;:::::
私達が、夜に向かうのは─── r'|i゙i、ヾ、_,i⌒゙ヽ ,| i l/;;;;;:::::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:::::::::::::::::
/;;;;li |;;ヾ、;|;;、;;, ヽ-‐'",j l/;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;::::::::::::::::::::::
/;;;;//.j;;;;;゙i,┴、ヽ;;,,, ヽ_//;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;:;::::::::::::::::::::::::
i,ヽ,r'";;;;;;//-'´コ!;;,,,, ヽ;ヽ;;;;;ヽ;;;;;;:;:;:;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;::::::::::::::::::::::::
ヽ>=-'":::::__:;;;r‐゙ヽ;;;;;;,, ヽ;;`- ';;;;;;;;;:;:;:::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;:::;:;:;:;:::::::::::::::::::::::::::
'"´:::: ,,,,,,;;;〈 ヽ;::... \;;;;;;;;゙、;;;;;;;;;;;;:;:;::::::::::::::::: ;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
|……桜山の、大聖杯降霊跡地だ
乂____________ ノ
/ __ /
/ / . '__´____ ` 、 / /
/ / ∠ -.rf它㍉:: :: :: :: :`丶. \ / /
/ / /:: :: ::.代フフノ:: :: :: :: :: :: ::.\ ヽ / /
/ / ':: ::_, -=≡≡== _:: :: :: :: :ヽ ゙. /
/ 厶ィ´ / `ヽ:: :: :: :'. i l /
/ / 〃〃 ! i| } } ヽ \:: ::.} i|
/ / li |l l l| / /il |i | 〉;〈 i|
〈 , |i |i |ト_、_ il 、..__/__l_|i |/,小.ヘ. i |
∨ |i |l ̄l_\ !| / /_」__ |l「 l〈〈_八_〉〉 |
ト、ll |lマ下rj刈八_/ 仆rj了ア!〈〈八〉〉i |
| l\ ヽ ゞ=‐′ `¬'^リ ' //'^l|i |! __
| l |i\\ { / / | l | |!|l '´-=ニ二 ※蘭はお留守番です
N |i |l\\ _ _ イ // |_l / ' i |l /:::;::::::::::::ー-
. _ ヽ |l |l ト、 ` // / _ └' i |l /:::/:::::::::::::::::::::::
. _ i^i | | r、 八 |l Ⅳ /> 、__. イ , / /「i | | l^! i |l /:::/::::::::::::::::::::::-::::
| | | | | | | | / ハ|l / /イ j:\__/ 〃' / | | | | | | 「'. i|レ:::/::::::;::::::´::::::::::::::::::
| | | | | | | |/ _/ _,../ /-┬'ィ 父ヽ::.::″r 、 | | | | | | | | il:::':::/:::::::::__::::::--─
|U U レ ! l }/::.: ' /::.::/〈〈_,小、〉〉:li | {ノ レ U U├-.l::::':::::─:::::::::::::::::::::::::
l ノ '::.::.:{l i::.::/ |::7/l T´::.:|l 、ヽ |::.::.::ヽ::::::::::::::::::--─=ミ、
| ' /::.::.::.|l |::.' |// | |L/|l ハ、 `ヽ ハ)_::.::.::.Y´ ̄  ̄ ̄  ̄ `
ヽ { ∧::.::.::.|l !::ト、 〈/ L! li 「しヘ .イ_廴)::.::.:|i
∧ー‐ イ ハ::.::. |l !::l し'⌒r~'⌒Yl | / し'⌒Y´ /::.::.::.:|}
【トリップ判定(1~6)】直下
3
前回聖杯か
今の母は、どういう関係で貴女を保護する事になったのかねー。
#騎狂剣魔弓暗
/ l|
/| | へー― -i キ- 、|i
!i > 个´ | ト 、 |
乂 > | ヽ i|
≧ー= | | i ヘ |
_≠ | |i i| i| Λ|
i| -― フ |i≠ | 彡i| | ノ /i|i |キ キ
-キ ̄ /≠チ i| /圭キ / ≦||ii |i i|圭y | V
i| // i|/ y /,.:il三/ ,i|i|!!/圭|i圭 i| 从ヘミミ、i| ヽ、 |
| i / ,′/ _キ/タ・ァ≠圭≦・ テ{/ ノ | 从圭圭、| `≦_ i|
/i/ |!' ≦圭圭リミ≠圭圭≧"゛チ/ キミ圭圭圭|i ニ=――ーノ
/i!/圭圭圭キ '{ ヾ / / | __|i__ ゛ミ≧ 、__≦´
彡==≠圭八 i| 彡 y/ .Y圭圭圭圭圭y ゛圭リキ  ̄`ヽ
/ {λ::::::y/:::::::::ヘ V圭ム ≦彡 ノ圭 .|圭圭圭圭圭圭 /!i}
| Vヘ::::::::::::圭圭ヘ に_.) //圭il| |圭圭圭圭圭圭圭y ミ |、
i! Vム::::::::圭圭ミ∧ ,' ∠圭圭リ jミ圭圭圭圭圭圭圭圭y | \
| | Λム圭圭γ⌒ Yミ ̄ミ/圭圭圭i! /圭圭圭圭圭圭圭≠ ̄ i| ミ==ーテ´
| i| {⌒ ̄ ≧彡ツ ./ i/圭圭圭ソ .,'圭圭圭圭圭圭彡へ i||へ、"ミ≧ソ
i| il| i 圭圭シ / |圭圭圭ソ /圭圭圭圭レ彡ル' i|! ヽ V
! .i| ./≧λ / ≠ y i圭圭ツ く彡ツ圭圭彡三/ i|i il ミ,
| ≦≡彡ミ≦、 ,≦圭圭乂_ ソ ハ |圭圭 と≦彡圭ツY〆圭 .| V
_ ≠ミ圭圭圭圭ミλ へ圭圭圭圭ミヽ /i|l 圭ミリ γ ̄圭圭圭≠圭≧=y_ i| iiiiiiiiiiiiiiiiiiiii||i
_≦三 ル圭圭圭圭圭圭ミ} / へ圭圭圭リ_. {|i|i| i|圭リ ≦圭 ≠圭圭圭圭圭圭≧ッyル 圭圭圭圭iy
圭从三ミハ圭圭圭圭圭圭圭ミi γ V圭圭圭ヽ {圭 i!圭} ≠圭圭圭圭圭圭圭圭≠}ハ 圭圭圭ミシ
【悉くスルーされ続けるキャスター】
123 誰かと接触
456 家で大人しくお留守番
789 今日も売名行為
どうだ
__
, ' ≧ヽ
/ ⌒ `ヽ、
, ' ヽ
/ ',
,' i
,' | } |
i i| | ,|i |
| 」 __ メj ' V i
ィ γ  ̄ ソ≧ヽ、´./ // i |
ー -キ レ /込汐//. /≦=ヒ j
/ イ / / / 弋ツ´リ i|
イ┌┐ | λ ! / |
/y : i i| ミ 、 彡 ト .キ さて、今日も余の姿を民衆の前に晒し、
,'/ i ', jミ j |ヽ _ /彡/ i
|i j ',ム Ⅳハ | ::\ , '卅j ` ./ ,'/i.⊥ 、 余の存在を敵に知らしめなくては
| / | ヘム、、y ト._ y'ilil/ / ̄ フチ-フノ
-= ツ| i|ムヘ_ツ::::::::/ilili/-イ_}::::::::::::::::::::://
.rー――――==彡三Λ V:ツ圭气彡彳 }:::::::::::/へ_____
/三三三三三三三三三三、/圭圭圭シ彡} ~}:::::∠三三三三三三三厶
, '三三三三三三三三三三ミi圭圭圭圭彡}彡ム三三三三三三三三三Λ
./三三三三三三三三「 ̄:::| ̄ ̄`へ.圭彡刈 Λ三三三三三三三三三Λ
/三三三三三三三三ミi :::| / )三ツ | Λ三三三三三三三三三ミ}
} ̄ ̄ ̄` < / ̄} i| Λ
_
. .´. . . . . . . .`. . .、
/ . . . へ 、. . . . . . . . . 、
、_/ . . . ./ }. . . . . .} . . . . .
/ . ./ /′‐- _/. . /. . . . . . . . ハ
/ ′ /{/ / _ /`. / . . / . . . . . . .
{'/ . . ィヘ { ´ん }ヽ / . . 〈⌒ヽへヘ、ト、
{ |//j {ソ {_ンノ/. . .//´ _Уンンヘ. .
// ' ィ′ /ヽ  ̄ . . . . / . }. }
/.{ / . . /r /. ./. . . . / . / /
/. .∧ ` イ/ . ./ー " ./. . . . / . / /
/ . / ∧ / . ./ l. . . . .′. . . ′.,{ノ それは良いんだけど、ここって……
/ . / /. ./ ̄厂/ . ./ |. . . /. . . . /. . /
/ >─ァ─//´/ . ./==┐.′. . . '{ . /
-‐/ x─-、≦≫/. / /. . . . . / 从{
´ `ーi| メメ 〉´/. / __ {. . . . . /
/. . `ー‐</. . /ィ1´  ̄ ` . . . /
. ′. . . . . . . . /. . . ./ jニ! }.. . ./
. r{__)(. . . . . . . . . ./. . . ./ 仁| /. . /
. ーへ\ _)(. . ./. . . .///二|1ヘv、/. . /
. {/:/ `ー‐ヘ、/. . . .∠シ二ニ| /. . /
. /:/ /:/ /. . /<ニニニ\´. . . .′
【トリップ判定(1~5)】直下
4
2
#魔・騎・弓・狂槍・暗
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
. / : : : : : : : : : : : : : : : :\ : : : : : : ヽ
: : : : : : :/: : : /Vヽ : : : : : : ヽ: : : : : : : :
/: : : : :|: :.| : : /'^⌒|: : :|: : : : : :',: :\: : : |
/: : : :.:::.|: :.|: ::/ |: : :l: : : : : : |: |ミ , ヘ:∧_
. / : : | |: /|:./|: :′ |: ∧: : : : : |: |: \: 〉: 〉ヽ
/ : : : | |/,_| |_|: | __|: / ': : : :| : : | : : :/ :/: :|
. /|: : : :| | | | |: | _ |/ ̄ |: : : | : : |: /_:/: : :|
/ :| |: :八|示ミ八:l x====ミ|: : l | : : |/: : | : : : : |
| | :八:| 乂.」 \ 乂_ン ノ: :/ |: : :.|ヽ : l : : : l |
|∧: : :\_ |/l: :l: : : |) }: :l : : : リ 桜山、よね……
:\(「 〈 |:|:.:.:.|ノ: :.|: : : :|l
∨圦 |: |: : : |: : : :|: :.:..八 こんな所に民衆なんて居ないと思うけど……?
|\ ‐ - l: |. : : |: : : :.',: :/
|: :.:\ イ |:.|: : : |: : : : :∨
|: : l :个 ≦|_ ____:」/ : : :| : : : : : :.
|: : l : |: : ::_|l l┌―‐|: : : : |: : : : : : : :.
l : :l____/ x| | lx | : : : :|、: : : : : : : :.
|: :.|/ 八ノノノ |: :.:.:.| ` <_ : : : :.
. / :|: :.| | l | r―|: :.:.:.| ∠⌒ 、:',
/ :|:_r‐「 Y\┴ミ | : : : :| / \
.′ /_」 \ ',ー|\ | : : : :| / ',
. ∧ |f´ ヽ├|/:|: : : : |∨ |
. | :|_/| V/ |: : : : |:∧ / ハ
_|/:/',__| ̄\/\ |: |: :.:.:.|:::: ∨ / : :.
/:::,</ ∧ | ̄\/\/| |: :.:.:.|、::::∧ .//: : : :.
|::::{/ // `、 | :|: : : : | ∨:/∧_/ / : : : : :.
/:::/ ヽ\_\ | |: : : : | ∧::::::::\ ./.: : : : : : :.
:::::/ / ̄∧ ヽ|: : : : |: / _∨::::::::::\: : : : : : : : :.
{::/ /| / ∧ \: : :|/ {ノ::::::::::::::/: : : : : : : : i
. / /: | / ∧ \/ ̄::::::::::::::/: : : : : : : : : : |
, ' ヘ
/ | '.
' ハ |
.' ,' V |
| /| .' V |
| ,' !i ' '. |
| | / ∠_/ . ' | 八 __| |
| | _, ´-―――-/y 7 /  ̄ ̄ | |
| | --=ニ_ -ィ ' ノ .' .' | |
.' | | /___ニニ // __二ニ| |
; , ′ | |V T j / .| | .' .|
ノ / 'イト i 乂___メ 乂 ノ / j
/ / v ' '. ∠イ ; 何を言う、登山客が居るかもしれないじゃないか
'´/ i Λ Λ _____ j /
.' /| ヘ,x -ゝ-―ー.ヽ. | j ノ / 余の存在を余す事無く知らしめる為には、
,...、 | .' | Λ三三三三| | 乂_ ノ , <´ , '
_yミ三ッ ,っ,| ヘ i rー-ム====| |_/ ̄ ̄'.ィ_ チ::::://i この様な所に来る者でも軽んじてはならぬ!
に二三三三三ミく|_ _ '. |\|三三三三三三| | Y Λ }:::::::::::::::ノ
i≠三三三三三三ミつ 八 \'. |三三三三三三| i | Λ::::::::::/
乂三三三三シ し ' / /Λ . |三三三三三三| |=| | Λ ∠三三へ
 ̄つ三ミ<っ ,< ,ノ三ミヘ\/三三三三三三:| | .| |i Λ三三三三≧i
/三三彡 / <三三三ヘ√三三三三.三.三| | .| |レ Λ三三三三シ
-‐……‐-
, ´: : : : : : : : : : : : : : : : .
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
//: : 厶ミ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
//: :./ |: : : : : : :| : : : : : : : : : : : : : : :
/: :./ :|: /: : : : :|__ : : : : : : : : : : : : : |
/| : | \ :|/: : : : : :|: : \_: : : : : : : : : |
__,ノ |ノ》 |: : : : :.:.:,′: : /: : : : : : : : :_ノ : :.
{ ー /: :/: : : :;^Y⌒>‐<⌒T⌒/ : : : :.
} //:.:. : : ; 八 : : : : : : : : |: : l: : :| : : :
_ / | : : | : ムイ: : : : : :| : : : : : : :|: : :|: : : i そんな事を言っても、こんな時間に暗い山道を登る人なんて居る訳が…
___ } :l: : /: /l: : : : : : : :| : : : : : : :|: : : : : : |
_/l ∩ =‐- 」:./: /_」: : : : : : : |: : : : : : :.:|: : : : : : |
/ | |_| l\ :l/: / |: : : : : : : |: : : : : : : :|: : : : : : |
. 〈\\| | /: :// |: : : : : : : | : : : : : : 八 : ∧: /
l\)ヽ| l /:/‐ |: : : : : : : | : : : : : : : : ∨ }/
\ __|く ̄ ̄\ |: : : : : : : | : : : : : : : : | /
/ ', ',:\ ヽ:|: : : : : : : |:.: : : : : : : :|
/ |::|:::l ヽ :|: : : : : : : |: : : : : : : : :|
| |::|:::| | _:|: : : : : : : |: : : : : : : : : :|
| ノ:ノ:::| |/ :|: : : : : : : |: : : : : : : : : :|
, - ― - 、
/ `ヽ
ヽ_
/ ヽ
ヘ
ー =彡 }
/ /! |! .j
, ' ><´ ノ /i! ./
/ /アZテy`彡 _∠_j! /
ー==彡 / /  ̄ /∠. ィZテy /
// /l i / { ……懐中電灯の明かりが見えるぞ
, '/, ' /.{l 〉 -=彡 从
/// {\ ー 、 /. '、 そら、やはり余の見通し通りであった
{ /./,' 八┐\ / ̄≠ }\
V/, '/| Λ /: :| 匚!k ー-<:::::::::::::::::〉 .ノリ さて、この暗い山の中でどの様に私の存在を知らしめるかだが……
|l リハ/ .\ , . : :l l l`-イゝ―ヽ::::::::://
}! _ ,x从 { : : l l l ./, ' 二ゝ`、:::/
, -― = 、” ̄ ノV八 」 j>'l└Lx'_yー、 V`ー―- - 、
i: : : : : : : : : :ヽ : : : : : : : : : : ≠ ̄ l .{ /. } : : : : : : : : : : :ヽ
i : : : : : : : : : : ヘ: : : : ,,- “´ .l ゝ、 i` ヽ:、 : : : : : : : }
i: : : : : : : : : : : ::┌ ' j ! .>、 弋っ_” ー 、: : l
i: : : : : : : : : : : :Λ .ト,、_.| } ̄l::::/ ~|/l /: : : l
i: : : : : : : : : : : : Λ |!_l i /:\..~.......//:l ./: : : /
Y: : : : : : : : : : : : ヘ l!::::::LΛ――- ´ /: : :l. / : : : {
`i: : : : : : : : : : : : :ヘ |!:::::::::::Λ- ― " : : : : : l/: : : : : 〉
―――======ニニニニニニニ二二二二二二二二ニニニニニニニ======―――
――===ニニニニ二二二二二二ニニニニ===――
―==ニニ二二二ニニ==―
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
i | i ∧ハ.ム | ./ .ヽ i\ │
lハ |l.7::TN |/ ⌒ヽj/j/i ! :ト、 !
漸く、全員揃ったわね Ⅵ代:ノ ヾ| 7:::T .! :. i
Ⅳ 乂ソ .メ .i ...! :
これから何に行くつもりなのかは判らないけど 人" 〈/ / r' / ! ノ
\ "" . / ィ ´ ' /
取り敢えず私の用事にも付き合って貰うからね、ジェイド > ,..____. .彡イノ /j! / ,
/7V∧::::7´ / Ⅵ , ./
/ 〉 { V::/ 〈 /" } ノ
,: ∨}/:7__イ ' /
E 7¨ ̄‐- __{⌒) /
ゞ{ `¨ /
ゝ_ ________ /V
} |===|  ̄´ ∨
/ |::::::::| ∨
, --- 、
, <: : : : : : : : : : :> 、
/.: : : : : : : : : : : : : : : : : :\
/: : : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : :/; : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : : ://: : : :/: : : : : : : : :/ : ;イ : ; : : ヘ
i: : : : i/!:/: :/: : ;./ /: : /:/,( \._,:⊥
|: : : : ! |':.:./: : :./ ///´ /: \ \ \ \
|: : : : : {: /: :/{/二≠==、. /;.イ(. \ \ \ \
|: : |: : :∨ヽ f^{ 、._、 }.ノ_r='-ヽ. \. ゝ ` 、
|: : |: : : : : : :| ゝ 二_ ノ'⌒ { ゙≠ /l\. ∧
|: : |: : : : : : :| 、 ̄7 :| `Y ∧
|: : | i: :|: : : :| ' ./: : ! | .∧
リ : ! !: :!: : : :! r―‐‐ァ /l : : | ∨ ∧ やれやれ、一つだけ言っておきますが
/: : :| |: :|: : : :|\.  ̄ ´ /: : l : : | ヽ ∧
/: : : :| |: :|: : : :|ゝ.>、 __/: : : : l : : | ゝ. | 解毒の協力をするつもりはありませんよ?
厶 <´! !: :!: : : :!ミミ≧t.Y彳!、 : :.l : : l Υ |
, -<  ̄ | |: :|: : : :|圭圭ミ|.|.|ミト、 ̄ | |: :ト、 } | 敵に塩を送る程私も余裕に満ち溢れている訳では無い
-‐=くヽ \ヽ. | |: :|: : : :|圭圭ミ|.|.|圭∧ .| |: :| ヽ、__. / .|
/\ヽ \ヽ \ヽ、 .レ|: :|: : : :|圭圭ミ|.|.|圭圭l | |: :| // } }/ |
, イ _二二二二 `ヽ、
/ , ´ `ヾ、ヽ、
/ / `ヾ 、
/ / \
/ , ´ __ヽ、 _
, / ,. :, ´ ', `ヽ、
// , ´: / ヽ、
// / / ヽ
/ / ,' , ', ', 、
. / ,.' / , l | l l l ',
, ! { l ! l | ,/ | ! ! l
{ , -――- 、 _ | | l 、: :.|: :.! l , /. | ,' l |
、 {  ̄ ̄ | i , l T:下、!: :! /,イ-―l: :/: : ! !
ヽ 、 、 、ヽ ',l ,VI/l/ヽ:.、 ,/ VI/イl:/: :, ! !
(´ ヽ } ヽ \______ト、、 l 斥テ心 `´ ´圷心ヽl/ l
ー‐ ' \ l77}ー----、| \ム,弋z(ソ 弋z(ソ ,/: : イ: : , あ、お久しぶりですジェイドさん
、 ///|. | : l`ミ、 ´ ム ,イ: |: :
、. ////`ヽ. | : |: _\ マ 7 ,.イ |: |: : ウチの主人がお世話になっております
∨///. | : |//7、ヘ、 ,.イ: : | : |: |: : ',
\/ヽ、 | : |/////、_ l  ̄ !、: :| : |: |: :
ヽ. | : |//////r--、777//∧:| : |: |: : 、
、 , | : |/////r、-^、<>/////777!:. |- '77、
ヽ、_ヽ ,/| : |//,r-―-、x-、r-、--、///|: !///∧ ,
{///| : |/┼{╋/{ /、┼╋////.|: !//{、}―-、__
ヽ//| : |{┼╋┼`t'┼╋‐┤/// |: !//{ ,
,..、
/ i |ヽ_,、
|,j l | l i゙'i ___
li | ! l l ゙i´─ `゙'''‐- 、
_r'ヘ、 l.! | i i i l !二二 -‐ `゙ヽ、
,l| .!ミミヽ、 /!| i| | !_ ̄`ヽ、-- 、 ヽ
!|i | ヾヾV〃|.! j! | | `゙ヽ、ヽ、 ヽ
l | i.| ヾヽ∨川 i .!i | 二 ‐-、ヽ、 、 ゙、
! l .!| i゙`' j.! | l i i.|== 、ヽ、`ヽ、 \ヽ ゙、
| i, i゙il .! /|.i| ! | l |三ミミヽ、ヾ、 ヽ、ヽヽ ゙!
| |i l゙il | j,|,..-;|i"i | .l ド、ミy‐‐、ミ、ヾ、 \ヽ l
! i|゙i,l ヽ ヾ, ,..-''r,;┬i|z i |.|゙i i|_/、 i.!゙iヾ、ヾ、 ヾ、゙i、
i l !ヽ, '"i "i゙ー'"l| i i| |l| | |ゝ レ,|i |i, i,、 ヾ、 ヽ ゙、`ー-
゙i, .! i. / | || | i| i.! .| .!/-',イj i| l | i__ヾ、ヾ゙iヾ:、
つまらぬ世間話をしている暇が有ったらさっさと上るぞ ゙i, i l, /__ .j l| ! ! |.! | j ,.ク─'''""´:::::::::::::::::;;:;:゙ヽ、`
ヽ l.゙、 _,.ノ゙i__ .l| | l j |/i/´;;;;;::::::::::::::;:;;:;::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;;ヽ
下手をすれば朝帰りになる ヽヽく,,,,;;;;;;ヽ, ̄ j l.i .jメ/;;;;;;;;::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;:::::
r'|i゙i、ヾ、_,i⌒゙ヽ ,| i l/;;;;;:::::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:::::::::::::::::
/;;;;li |;;ヾ、;|;;、;;, ヽ-‐'",j l/;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;::::::::::::::::::::::
/;;;;//.j;;;;;゙i,┴、ヽ;;,,, ヽ_//;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;:;::::::::::::::::::::::::
i,ヽ,r'";;;;;;//-'´コ!;;,,,, ヽ;ヽ;;;;;ヽ;;;;;;:;:;:;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;::::::::::::::::::::::::
ヽ>=-'":::::__:;;;r‐゙ヽ;;;;;;,, ヽ;;`- ';;;;;;;;;:;:;:::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;:::;:;:;:;:::::::::::::::::::::::::::
/⌒ヽ
( l
,,... -‐‐‐- 、 _ .) .ノ
シ´ `ヽノ
../ `ヽ、
/ ./ / ヾ、
./ ///、,ィ' /! .ヽ
l :::,..、 .7l/_L/,_ト/ ! ,イ ,`、
| :::l l.〉| 〈. '`7-ヽ.`iX | ./ , ;i. i:.. l
| : ::l ( .l 、i `ヾ;シ^' |__,ノ_ノ/::! , l::::|
l :.:::し, | ヘゝ ´ィ=z、_7///:::/!
l: :::: :!il l 、 ゞ-',.゛イ〃:/
! :::.:::::!.| .! _ ...._ ´ ノ | ::|
/ l ::.:: !.| | 、. ` ー ' , イ,. | ::| 朝帰り?ちょっとお話しする必要が有りますね…
/ / : | | | \ ,. イメ. | ::|
/ / .::: , ー| | _≧-≦:::::::::::| | . ::|
/ .:/ ::: /;;;;;;ノ / ∧;;;;;;;;;;;;;ヽ::::::::| |. ::::|
.∠てr.-r-|-./ /###ヽ ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;てヽ、
/ そ;;;l;;;;;;;;;;;;/ ,ーイ#####トー /;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;ノ `、
i そ;丿;;;;;;;;/ .|###ノ~~ヽ####ヽ/;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;) ヽ
l /;;;;;;;;;;;ゝ-ヽ/----ヽー__ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;そ ノ
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i 其処をどうにかお願いできないかな?
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l 使い魔とはいえ苦しんでいる味方を放っておくなんて私には出来ないのよ
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
【判定】直下
456 全く、御人好しな人だ
789 条件付きでなら、考えなくも有りませんが
q
えい
_ -‐====‐-
, <: : : : : : : : : : : : : > 、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.>、
/: : : : : : : : :i: : : : 、: : : : : : : : : : : \
/: : : : :./: : : :.;イ\: : :.ヽ: : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : : : :./ : : :.:/.ノ._\: :∧ : : : : : : : : : : : ∧
/; :/: : :/ : : :.:/ァ´-‐ャrz\ハ: : : : : : : : : : : : :∧
| | |: : /.|: : / ´ .l ヽ|: : : : : : :.:i: : : : : :∧
{ | {: :|ムl/| 乂 |: : : : : : :.:|: : : : : : :∧
ゝV :/´.).¨乂> ' .|: : i: : : : :.|: : : : : : : :∧
教える訳が無いでしょう、貴女も判らない人だ ` / / , 、 |: : | : : : : l: : : : |: : : : ∧
, イ ./、 ./ ノ |: : | : : : : l: : : : |: : : : : ∧
聖杯戦争終了後で良ければ考えなくも有りませんがね | | .ト、/ / )-、 |: : | : : : : l: : : : |: : : : : : ∧
ノ | .レ ./ / ̄ |: : | : : : : l: : : : |: : : : : : : ∧
/ ´ / |: : | : : : : l: : : : |: : : : : : : : ∧
/ .∧ |: : | : : : : |: :i: : |: : : : : : : : : ∧
| /| :ゝ - ┐ .__|: : | : : : : |: :|: : |: : : : : : : : : : ∧
| ./ .!: : : :.:l⊥r ´ -.-‐十: :! : : : : !: :!: : !r 、 : : : : : : : : ∧
| ./ .l: : : : :| { {圭圭圭|: : | : : : : |: :|: : | >ー――――‐
l ,イ .l: : : : :|| l圭圭圭|: : | : : : : |: :|: : | 〃 〃 /
| | l: : : : :|| l圭圭圭|: : | : : : : |: :|: : | 〃 〃 /
_ _ .- ―‐ -. .、
/ ヘ ヽ
l ヘ ┛┗:ヽ
| /〉 .┓┏ i
| l i j
| |ヽ l/リ この判らず屋め…
| 乂_ -‐-、:/′
| !,,≠===、 あ、でもその言い方だと、治す方法はちゃんと存在するんだね
| |::::::::::::::::::::丶
. rく| |:::::::::::::::::::::::::`::.、 良かった
. l::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::}
. l::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::l
|::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::|
ヾ | |:::::::::::::::::::::::::::::::;'
, r :  ̄ ̄ ̄ : > 、
/: : : : : : : : : : : : : : :.:\
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヘ
./ : : : : : : : : : : : ;イ: : : i: : : : : :ヘ
/: : :./ : : : : ;イ: :/ .{: : : :} : : : : : ハ
|: : :/:/: : / .}:./ ゝ: : ヘ.:.: : : : :.:|
{: :/:/=≠- 、ノ' ., ==\ ヘ: : : : :.:.|
∨: |{ 弋汐 }___{ 弋汐}.ト;ヘ : : : : |
∨:ト`ー‐‐' `ー‐‐' |: : |: : : : |
|:.:|∧ ヽ _ |: : |: : : : | さて、どうですかねぇ?
|:.:|: :|ゝ、 ` ̄ ./|: : |: : : : |
|:.:|: :|: : :> 、 , < .!:.:.:|: : : : | 少なくとも貴方に治す手段を見つけられるとは思えないのですが
|:.:|: :| : : : EiTi.三三三|: : |: : : : |
, <|: :| ̄ /ミ|.|.l圭圭圭l|: : | / ̄> 、
∧ .|: :| ./ミ.|.|.ll圭ミ/ |: : |./ / ∧
-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ノイ , .|三=、 l三三|i i \
).ノ, ".|三=ヽ.ノ三三| ヽ
. /ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',__}:: `、 力ずくで聞き出すから問題ない
/ノ|/{≧‐ ヽノ r≦ミi_ {::}:: i.
/::::/:'-----':::\:::ヘ レヽ: i.l 私が解毒に成功するまで殺されないでね
ゝ::.{::::::::::::::::::::::::::::|.::ノ i! i.l
|:入::::::::::::;:::::::::;;ノ:::| .i!:: i.l ああ、それで聴きたい事が有るんだけど…
|::::..}:::::::::::::::::::::{::::::| i!:: //
|::::/::::::::::::::::::::::ヽ:::l i!:: //
|-/::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
【選択安価】↓3
2:ジェイドとセフィロスの関係
3:これから行く先で何をやるのか
4:その他
3
3かなぁ
3
, ⌒ヽ
__ / \
_, ´ - 、 ` {r 、 ヽ
/⌒ ヽ \ :.
, / :. :.
/ ' : ト、 i ヽ i
., . ハ i iト :.厶斗‐ i\ │
.i i i 斗jハ :i j/ j/i ! :ト、 !
.l ´|...}/|.:イ: ヽ ! . ミ、: : ! , -、 :. i
j! i .{l 汽沁 .Ⅵ トイ沁 .メ .( i ! :
ハト .八 トイ} j/ .込z ./ / r' / ! ハ
/ j ヘ ! Vリ ""./ ィ ´ ' / :i
ハ. 人. ' _ ..彡イノ /j! / , :!
i l|i 圦 'v_) jィ , ...; 丿.ヘ.ヘヘ 、 これから行く先で、一体何をする気なの?
:j/从{个ュ、 . イ.i i、 . i l. },}}つ
八 | r┴_ミ ´ /|. | ,ム '′ j 大聖杯の降霊地って聞いたけど
,.ィー-─ーr─r:'.::.::.::.:..\>rく_|.| | / ,., ´
. /.;.;.;.;∧.;.;.;.;.;.;.;.;{::.::.::.::.::.::.::.:{::j::.::.::.`ヽ, .| | l´ セフィロスが私から抉り出した聖杯で願いを叶えたんでしょ?
/.;.;.;.;/.;.;ハ.;.;.;.;.;.;.;.;〉::.::.::.::.::.:イ「ト、::.::.::.:./ヽ 、.| r| /|
/.;.;.;.;.;.;.;/.;.;}.;.;.;.;.;.;.;\::.: /..::|{ { { ト、::.::}.;.;.;ヽ| { ̄ ̄ j_
_,厶.;-‐.;.;.;.;.;.;.;j.;.;.;.;.;.;.;.;.; )'.::.:_」_」 V |::.:`::.〉.;.;.;. ヽ 人 / |
. }.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;/.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;`¨´.;.;.;.;.;.;ヽ└-‐′.;.;.;.;.;\〈;. ̄/.;.;.;.;|
/.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;〃.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.; ヽ.;.;.;./.;.;.;.;.; |
. /.;.;/.;.;.;.;.;.;.;/.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;}.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;',.;.;.;.;.;.;.;.;j|
//.;.;.;.;.;.;.;.;.;∧.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;,:.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;}.;.;.;.;.;.;.;.;.;.|
rく.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;/ V .;.;.;::....;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.; 〃.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;,:.;.;.;.;.;.;.;.;.!
_ -‐――‐‐- 、
<: : : : : : : : : : : : : : : :.`ヽ
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヘ
/ ;' : : : : ; : : ;イ: : :λ : : : ヽ: : : : : :i : : ∧
,' / : : : : /: : / j: : / V: :、: : |: : : : : ! : : : ハ
i f: :i: : :;イ: : / ./: / 乂: ヽ.:|: : : : : !: : : : :.i
| i: :|: :/.」: / ./∠ ,-==キゝ !: : : : :.|: : : : : |
乂: ゝレ_ ∀.Y,了 ,イエア下ト=!: : : : :.|: : : : : |
そうなのですか?セフィロス `ヽゝィエア.}´弋_____乂 j:.: : : : :|: : : : :∧
ゝ!、_ ノ,′ ,': : : : : :|: : : : : :∧
、 く /: : : : : :/: : : : : : :∧
私達を騙して願いを叶えていたとは、貴方も中々あくどい人だ ト _, /: : : : : :/: : :i: : : : : :∧
|: ヽ -‐  ̄ /: : : : : ;イ.: : ::|: : : : : : ∧
|.: : :\ ` /: : : : : / |: : : :|: i: : : : : :∧
|: : : : トヽ、_ , /: : : : :≠ニ|: : : :|: |: : : : : : :∧
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ |: : : : | ∨: : ∨: : : : :/圭ヨ!: : : :!: !: : : : : : : ∧
|どうして二人とも私に嫌味な言い方をするんだ |: : : : | } : : ヌ: : : :;イ圭圭!: : : :!: !: : : : : : : : ∧
ヽ__________________ 乂_ |: : : : | リ :/: : ;∠圭圭圭ハ: : : {: {: : : : : : : : :.∧
|: : : : | / :/: /――===ヘ: : :ゝヽ: : : : : : : : :∧
,..、
/ i |ヽ_,、
|,j l | l i゙'i ___
li | ! l l ゙i´─ `゙'''‐- 、
_r'ヘ、 l.! | i i i l !二二 -‐ `゙ヽ、
,l| .!ミミヽ、 /!| i| | !_ ̄`ヽ、-- 、 ヽ
!|i | ヾヾV〃|.! j! | | `゙ヽ、ヽ、 ヽ
l | i.| ヾヽ∨川 i .!i | 二 ‐-、ヽ、 、 ゙、
! l .!| i゙`' j.! | l i i.|== 、ヽ、`ヽ、 \ヽ ゙、
| i, i゙il .! /|.i| ! | l |三ミミヽ、ヾ、 ヽ、ヽヽ ゙!
今から、大聖杯の降霊跡地に行くのは確認の為だ | |i l゙il | j,|,..-;|i"i | .l ド、ミy‐‐、ミ、ヾ、 \ヽ l
! i|゙i,l ヽ ヾ, ,..-''r,;┬i|z i |.|゙i i|_/、 i.!゙iヾ、ヾ、 ヾ、゙i、
前回の聖杯戦争で、確かに聖杯は破壊された筈…… i l !ヽ, '"i "i゙ー'"l| i i| |l| | |ゝ レ,|i |i, i,、 ヾ、 ヽ ゙、`ー-
゙i, .! i. / | || | i| i.! .| .!/-',イj i| l | i__ヾ、ヾ゙iヾ:、
だが20年経った今、また聖杯戦争が行われている訳だ ゙i, i l, /__ .j l| ! ! |.! | j ,.ク─'''""´:::::::::::::::::;;:;:゙ヽ、`
ヽ l.゙、 _,.ノ゙i__ .l| | l j |/i/´;;;;;::::::::::::::;:;;:;::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;;ヽ
ヽヽく,,,,;;;;;;ヽ, ̄ j l.i .jメ/;;;;;;;;::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;:::::
r'|i゙i、ヾ、_,i⌒゙ヽ ,| i l/;;;;;:::::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:::::::::::::::::
疑問に思わないか? /;;;;li |;;ヾ、;|;;、;;, ヽ-‐'",j l/;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;::::::::::::::::::::::
/;;;;//.j;;;;;゙i,┴、ヽ;;,,, ヽ_//;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;:;::::::::::::::::::::::::
終結を迎えた聖杯戦争が、何故また再開されてしまったのか '´コ!;;,,,, ヽ;ヽ;;;;;ヽ;;;;;;:;:;:;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;::::::::::::::::::::::::
ヽ>=-'":::::__:;;;r‐゙ヽ;;;;;;,, ヽ;;`- ';;;;;;;;;:;:;:::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;:::;:;:;:;:::::::::::::::::::::::::::
'"´:::: ,,,,,,;;;〈 ヽ;::... \;;;;;;;;゙、;;;;;;;;;;;;:;:;::::::::::::::::: ;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::
,,,,,;;;;;;;;;;l |、::...ヽゝ、::..\;;;;;;;):::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::
,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;ゝ、:::ヽ;;\::::ヽ'":::::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::
/ ノ ノ
// > === .. 、
// . ´ .: .: .:. :.`ヽ \
// / / / ヽ \ \
// / / / / l \ ヽ
〃 / / / / / l: | i | ヽi
l l / / i l l }: | |. イ | | !
l l l l i ナナト、. :.: . / ィ イ ハ |/ | | !
l l | | l l >テ行 ヽ.:.:./ 彳行`Vi } l |
ゝ _|.ノ l l ヽヒ。ソ V ヒ.:ツノ斗ノノ リ.l
| 人 ハ , レイレi : i
\| } '゙゙゙ ゙゙゙'_丿ノ i: :l : l 私もその破壊に立ち会ってるんですけどね
/ ゝ (_ ) ハ ! l: :.l : l
/ i l >... イ.:.i.:.| ! l: .:l: :l 織子の死体を埋めに来た帰りに、聖杯の泥からセフィロスを助け出した
/:./.:l l i . : `二´ __ノ::/:.:l l: .:l. ┬┐
/: 「 `ヽ lイ/::/^^ヽ::::://:.:l l.::::::::_:」.:::l あの時の事は、良く覚えています
/. : :L::::::i l.::::V V /. :.l 「.::::::T⌒ヽL
/: / _」::::l ノ ⌒TニT⌒ヽ / l:::::::::l i::::〕
/: / 「::::::/ /TT 」⌒ヽ TTT7 l::::::::」 }:〔
, -‐=  ̄ ̄ =‐- 、
, <: : : : : : : : : : : : : : : : :> 、
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : : : : : , ′: : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : : : : : /: : : : : : : : :;イ: : : : : : ィ: : : : : :∧
,' : : : : : : :/: : : : : : : ://: : : : / }: : : ,i: : : :}
| : : : : : : :{: : :/ : : //: : : :/ /: : :ノ|: : : リ
.|: : : : : : : :|: :/ : : /∠==≧ ‐ 、./: / |: : /
| : : : : : : : ∨ : : /={´エ雫`ヽ .レ/r ミ7: :/
|: i : : : : : : : :{ :.:/ ヽ __θ { 雫`}:/
|: |: : : : :i: : : :.∨ ` ー.'/
|: | : : : : |: : : : :{ , ' .{.|
.|: l: : : : : |: : : : :} | |
.,': l: : : : : :|: : : : :ト、 ― ‐‐- ./: | 織子の死体? 織子さんは現時点で此処に生きていますよね
/: ,': : : : : :.|: : : : :| ゝ イ: : |
./: /:.: : : : : :.|: : : : :| \. / :| : ∧ 死霊魔術使いである私としては、そちらの事もかなり気になるのですが
/: /:.: : : : : : :.|: : : : :|、 ` 、 __, イ: : :.:.|: : :∧
./: /:.: : : : : : : :.|: : : : :トミニ、ー- 、_ ! : : : |: : :.:∧ 少し触れさせて貰っても良いですか? 大体死体の質は触れば判りますので
../: /:.: : : : : : : : :.|: : : : :|圭圭ミ>--、`Y l: : : :|:.: : :.:∧
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l あ、おさわり禁止ね そして研究材料を見る目で私を見るのも禁止
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l それで、今聖杯戦争が行われている事に対する疑問を解決する為に
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: // 破壊されているかを確認するって事?
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
r 、
_ _,/ `ヽ ̄ ー- 、
| ` ,' ', `il ト、 `、
/ ト、| ', li |ヽ、 `、
| i | y ',. i .! l |. ',
| | r'´  ̄ ̄弋 |l ト i
|.| | ', i! i |∧ |
| ト‐、 _,.-‐| ,li ! レ 、 |
その通りだ | i .|ヾラ ヘ沙 il i .|シ.ノ .|
| |!.!. ノ ',. l| | |'´ ,' !
・・・もっとも、私では無くジェイドが言い出した事なんだけどな |. |i.ヽ、丶 i. ! ! リヽ/ .!i .',
', ト. ヽ ー --‐ l | il. ,';;;;,' i、',
! .| ',-‐';;;;`、. ,.イ i.イ 人;;;! .li ',
', ', |`、;;;;;;;;;` .´< i .|!| / !;;;;| .`、 ',
', v;;;;`、;;;;;;;;;;;;;;;;i ,' i ,';;;;};;;| |i `、 ',
/',;;;;;;;;;i;;;;;;;; ' ノ ,' /ノ;;;;|;;;;', ヾ,. '.,
/;;;;;;;',;;;;ノ;;;;;;' / i/;;;;;;;|;;;;;;;;ヾ、ヾ、 `、
/- ‐彡ソ',;;;;;/ _,/;;;;;;;ムイ´ >-‐‐‐-ゝ、
__
<: : : : : : : :.>、
/: : : : : : : : : : : : : :.\
/: : : : : : : : γ: : :./ : : : :ヽ
/: : : : : : !: : : !: / / /: ;イ: :∧
/ : :/: :γ;|: : : |/:ノメ//: イ: :|
./ : :/ : : { Ψ: : :| {叉ヽメノノリノ
/ : :/: : : ∧_!: : : ! `ー `(a(゙\
/ : :/: : : :/:/ |: : : | 、 ゝ rヽ ヽ_
./ : :/: : : ://ヽ.|: : : | 丶 イ .|_」ノ ヽ 説明お疲れ様です、セフィロス
/ : :/: : : :/∧ミ.|: : : |ゝ _ / !⊂_, - '  ̄ヘ
/ : :/: : : :// 圭ヨ|: : : |′|: : :| `厂 ̄\! 私がこの聖杯戦争に参加しているのも、
./ : :/; <ミ、> 、E|: : : |へ|: : :| し' ヽ
./: :/圭\ヽ ヽ ヽ |: : : |Ⅱ|: : :| ヽ i 破壊された筈の大聖杯が、この様に機能している
/ :/圭圭圭ヘ.ヽ ヽ |: : :リヽ |: : :ト. | .|
_ノ :/圭圭圭圭ム ヽヽ リ: : |三 リ: :.| .ヽ、 | .| この不可解な現象を解き明かす為、と言っても過言ではないのですよ
 ̄ //`ヽ、圭圭》λ|| ||从レ厂 .レリ || ||ヽ.| |
|' ,、 ヽ.圭 / | || || .//O リ| || || ||| .|
./|/ \ \/ | || |レ / ∨ || | |
ノイ| \ / ! !! レ/.|O O∨|| | |
} У .| ||// ゞ ___. ∨ | /
/| A | /  ̄ ̄ ̄ヾ、∨ /
.//} {.∧ レ ○ O))O代_乂
//ヨ 厶 〉 // }
/:::/:::::i/::::::::::/::::;'.,',' . ,.';' ,:':/i:::i ,'i ,:'::::i
/::/.i::::/::::::::::/;::::::i,':,' .,'.,:'::;' ,'./ i::::i,'::i ./:::::::i ,
,':/ .i::/:::::::::,:'::;'::::;':i::;' ,',:'::::;',':/ .i::::i::::i ,:'::::::/i/'
,',' i/::::::/:::;'::::;':::::i ,:'::::::::,''/ .i:::;'::::i ,:'::::::::;'::':i/
i' /:::/::::::::;':::::i::::::i ,'::::::;::::/ュ〟__i:::i:::::i ./:::::::::/:::::::/
//::::::!::::::i:::::;'::::::i .;:::::;_'::;'_,.、`ニ::i::::::i/:::::::::/;::::::/´
/' !::::::;i::;::::i:::::i::::::::i,'::::/}:/=勹少冖;i::::::::::::::::/,':::;.'
' i::::/.i:;i:::;':::;'{::::::::'::::/ i' ii:::::::::::::/ ,'; '
':/ i' i::i:::;'::i:::::::::::;' i::::::::::/ /
では勝ち抜くつもりは無い、という事ですか? ;/ .i:'i:;':::::i:::::::::; i:::::::/ .
' .i i;';::::::';::::::; i:::;.' i:::,
それならば別に解毒の方法を教えてくれても良さそうな物ですが ' ',::::;'';::∧ .!' {;/
',;イ,'イ ',、
! iイi,.i:\ ..-ー・ ¨ ̄ `
i' ii:; 、:`:.、 -=ニ=
/´;;i ` 、::`:..、 /
/::::::;i . ` 、::::`:..、 ,.:';'
/::::::::::i, ':, ` 、:::::`ゝ- -‐:´ ' .
/::::::::::::::', ';:、 ` 、:::::::::;' /
, --- 、
, <: : : : : : : : : : :> 、
/.: : : : : : : : : : : : : : : : : :\
/: : : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : :/; : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : : ://: : : :/: : : : : : : : :/ : ;イ : ; : : ヘ
i: : : : i/!:/: :/: : ;./ /: : /:/,( \._,:⊥
|: : : : ! |':.:./: : :./ ///´ /: \ \ \ \
|: : : : : {: /: :/{/二≠==、. /;.イ(. \ \ \ \
|: : |: : :∨ヽ f^{ 、._、 }.ノ_r='-ヽ. \. ゝ ` 、
|: : |: : : : : : :| ゝ 二_ ノ'⌒ { ゙≠ /l\. ∧
|: : |: : : : : : :| 、 ̄7 :| `Y ∧ 甘ちゃんですねぇ
|: : | i: :|: : : :| ' ./: : ! | .∧
リ : ! !: :!: : : :! r―‐‐ァ /l : : | ∨ ∧ 無論、聖杯を得る事も勿論考えていますよ
/: : :| |: :|: : : :|\.  ̄ ´ /: : l : : | ヽ ∧
/: : : :| |: :|: : : :|ゝ.>、 __/: : : : l : : | ゝ. | 貰える物は貰っておく主義ですから
厶 <´! !: :!: : : :!ミミ≧t.Y彳!、 : :.l : : l Υ |
, -<  ̄ | |: :|: : : :|圭圭ミ|.|.|ミト、 ̄ | |: :ト、 } |
-‐=くヽ \ヽ. | |: :|: : : :|圭圭ミ|.|.|圭∧ .| |: :| ヽ、__. / .|
/\ヽ \ヽ \ヽ、 .レ|: :|: : : :|圭圭ミ|.|.|圭圭l | |: :| // } }/ |
___
_ . .: ¨: : : : : : : : :`ヽ>.、
. _,ィ'´ : : : : : : : \: : : : : : :', : :l\
. //: ヽ: : : : |: : : : : :\ : : : : i : :| : :ヽ
. /: /: : : :| : : : :レく : : : : ‘; : : : |: : l: : :∧
//: :{ : : : : |: /: : |/´ __\:_:_l|: : :| :,小: : : i
.. ,:l|: l:.|__l: : : :l : : : :| ィfで{心 V !: : :j:/|^ヽ:|: :|
{:l|: :イ r‐そ: :',: : : :| 弋rツノ |: : /l |^ ノ:l: :l
. V: :∧rf忻ミヽ\: :| ノ/: | |_/: :l: :l
. V: l:人弋rリ \__|  ̄ |: : :|:j! | : |: l
乂{:_:l_` } |: : l ||│ :l l
|∧ ヽ l: : l:l !: \リ ………
|: | ヽ /l: :.|:|│: : :l
| :|: :| \ '⌒ , : :l l !: \{
│:l: :!. ゚ 、 /__|: :リ___V: : \
. |: |:│ ー' 〈////,j////∧;ハ;「
N! :| }/////////∧
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| :|\ヽ _ x≦//////////////// \
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-─- rへ
. , ´ / . \r^ ',
. r‐' ソ !!l:∧∧ V i
. / .:::/ ,li..i::: / !l ヽ ',
. ノイ , rう卞、 l ィ=、.i i \
).ノ, "弋少ヽ.ノ .ヒ:リ j ヽ
. /ノ , | ' ' _ ' ' 〉 ',::}::: `、
/ノ|/{≧‐┴┴r≦ミi_ {::}:: i.i
/::::/:'-----':::\:::ヘ レヽ: i.l うん? どうしたの、バーサーカー
ゝ::.{::::::::::::::::::::::::::::|.::ノ i! i.l
|:入::::::::::::;:::::::::;;ノ:::| .i!:: i.l 一点を見つめて・・・何か居るの?
|::::..}:::::::::::::::::::::{::::::| i!:: //
|::::/::::::::::::::::::::::ヽ:::l i!:: //
|-/::::::::::::::::::::::::::::\ i!://
/ /"::::::::::.. ............. \
/ //…¨~ :::.. .i/... ........ \
/:: / ´...:::......: ...::::::::::::::::::..:::i:::::::: ... ... .. , \
/ // /:::,::::,..´ :: :: :: ;:::::::.. :: : 弋、ヽ,
//// /:::::::; ,....,..., ,. ,, .i\: :: 、:. \ \\
/' ./:::://:::::::/:::::::::::::::::/:: .. . i .\: ヽ i'、 .'、
//i:::::::::::::/::::::::::::::::/::::: :::: i .ヽ: .ヽ i \ .'、
´ .i:::::i:::::::::::/:::::::::::::::/::::::: :::::: i `,: i i:::\ .i
.i:::::i:::::::::/i:::::::::::::/i;::::::::,.::::::::i __ ヽ: i i:::::::iヽi
i:::::i:::::::/ii:::::::::::/へi::::::::::::::::i ,..ゝ~゛~゛ヾ〉 ::i:/i::::ii〉 ヽ
i::::i:/::i:i...i:///、`~.i:::// i/ ゛ "' " i:::、::::::i/
i:/ 、::i' .i/ / i:// ' ' .i::/}:::::i
i' ヽiヽ〉 .i : i://〉::::i
' ヽ ii, ' ::、 ./~ i/ヽi
.i∧ ゙~" し ∧i ' ' この気配…サーヴァントですね
}、 ,ゝーー 、 /
/i:,\ ヽ--- ~ /::{ヽ 私達以外にも、この山にマスターが居るという事か
/ .ii::, \  ̄ /' ::::ii ヽ
/ 〈:::::, :::,\ ___ /:::;' ::::::/ \_ 全く物好きな・・・
,..ー~ 〈:::::, ::::, :::;' :::::/ ヽゝ
,../~::::::/ .〈::::::, :: :' .::::/ ヽ:::::::::、〟_
,.~゛ /:::::::::/ 〈:::::, :::::/ .ヽ::::::::、 ~ヽ、
/ ノ|ミイ|ミ|/ 、,! i|
 ̄フ {ミiミ.i|ミ| ry _ //| / ・・・ほう、珍妙な登山家共だと思えば
,´,/'≠ΛミミミΛ /ミ厂 //メ
/ i|λヘ Yミミミミミミ>-イ/ > > _ まさかサーヴァントが二人も居るとはな
.__.リ 、ヘ\ |ミミツ~ ト´ | //ー  ̄ Λ
/  ̄ ̄\イ≠ √ } ヘ∠三ミ/ y Λ うむ、どうやら今日の余は着いている様だ
.'.| / ` ∠/ミ|ミミ≠´ミ| /:| |
./i|||三三三/ > './三ミ'. .|三三:Vミ:Λ |
/.!| yハ三三,-≧- . ' /三三三| .|三ミy三三ミ.y
/`;三三ミΛミL__ yΛ三三三三.| Y三三三イミ|
ィ/ <,三三ミΛγ' ̄ .Vヘ三三三三!V三三三ミタミ|
./ )三三三/ヘ!、_ ,イ yヘ三三三ミ|ミV三三ミ/三ミ|
./三三三/ |三三ミ> yヘ三三ミ|三i三三/ !三ミ|
/三三三/ i|三三ミ\ ノΛヘ三三三:ハミV |三ミi
| /三三三.7 | ー――┘'.|ト ΛV三三三ミ:/ '三ミi
|三三三.y l | .|i| || .|iイ ヘ三三三:/ '三ミ|
y三三ミy .| (` |i| || .|i|` ~ \三:V V三|
/三三ミV | ハ\|i| || .|i| / 厶 Vミ|
___ ____
, ´ _,.. `ヽ、 / `ヽ、
/ , ´ `ヽ、 {/ `ヽ、
/// , - |'、 \
/ / / / ヽ
, / / / l 、 \ \
/ :/: : : : : /: . l. | ヽ 、
, / : : /: : : . i , .! ', , ヽ
, , : :.イ: : : :,: : l , / ,/l | l }
,: ; : : :|: ィ-、!: : !l i / / !: : : : : ,' i
! , : : :.!: |、. |: : |,: . l | }-' ヽ、!: : : : / / |
| | . : : |: :!{ |: : |: : :ト l lィニ矛、l´: : / / }
| | . : : :.|: :|-'.!: : !: : :!∨リ込)ソ !: : / / |
| | . : : : :|: : } l: : !: : l /__,.. イ |
| | : : : : :|: : | |: : !ヽ:| ヽ /
| | ,r-、: :/__,/ |: : | ,、 、-, / / 誰です!? 姿を現しなさい!
| __}//l\//7ュ,|: : |/l ヽ、 ,.イ
{7/////-/7///l: : |、.l l ト、 ¨ | / (というのが礼儀ですかね)
//// `ヽ、}/7∧: : |//: | 、/7 ! /
{7/´ `ヽ、∧: !ゝ 、! ∨-,| _ /
>/ ',∧:|╋、'\:V/}\ { ,_ } /
//l l: l╋ヽ╋、//7、ヽ ヽ、__/
- ―
.ヘ / \
{込 ゝ , \ ヽ
=、iミ.l \ ミ 、__ .≠´ > ニ = - ',
三三y ー ≧ , ' >t 、_ _ - }
三三ミ} ∠ テ ̄ ̄ / > ´ 狗ヽフ / i
三三ミヘ / / _,' -ii≠/  ̄ テ彡 ,ノ
三三三iヘ ,' フ _ ≧_ l 从ヘ 沁_/
三三三| !ヘ , ´ \i三テフ .i 八ヘ `ヽ、 ┘ / 無論、姿を隠すつもりは無い!
::::::シミリ !ミ.ヘ / ./ !i ̄ヾ、 i 7 iヘ /彡ノ
::::::::::::::ノ,'三ミヘ /| _ ≦Λ .|! V三,ヘ, /:::::|!ヘ` イ;;:::/ ・・・随分と人数が揃っているな、良い事だ
:::::::::::/7三三ミヘテ ヽ ,≠≦ミ<ミミミレ≦Λ./三,/7:::::::|!::::ヘ:::∠ヘ
:::::/, '三三三 i!圭i込、-≦三三三三≡=-三三三三ミ,..':::::/:::::::::i|:::::::ヘ三ミi 貴様らの中に、一対一の決闘を受けて立つ物は居ないか!?
/三三三三ミ|!圭ミi圭込三三三>― 、三三三三ミヽ∠;;;;;;;;;;;;;;iy´;;;;;;ヽ〉::>
≦三三三三.7圭|圭圭圭〉彡≧t |: : : : : 〉三三三三 /→;;;;;;;;;;;;;;;;≧:::::r√
| :  ̄ ≧ ミ.7圭i!圭圭ミ/ : : i : i : i : : : : i三三三三三≦ ;:::Y:::::::::::::::i=ヘ
|: : : : : : : : .7圭i|!圭圭ミヘ : : : : :i : i: : : : :l三三三≠テ' ,”≧||| ≦::::}三l
| : : : : : : : /圭圭圭圭ミ,' .V: : : :i : :i : : : :j三三三三ミ| 7i i|| ii .l l三ミ|
| : : : : : : ./圭圭圭圭圭≡i: : : :, : :i : : : :へミ三三三.レ 77i i|| ii l l三ミ}
| : : : : : ./圭圭圭圭圭ミ/: : : : ;: : :!i: : : > 、 <三7 ,' i ,||l ii l .シ/、
| : : : : ./圭圭圭圭圭ミ/ : : : : , : : |.l: : : : : :ヘ ` > 、_j i ||| ii └;i圭圭ヘ
| : : : :/圭圭圭圭圭シ : : : :i :/ : : :l ', : : : : : l .i ||| ii {圭圭圭ミ\
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i い、一対一…?
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
【選択】↓3
2:決闘なんてくだらねえ、ボコる
3:戦わない
4:その他
ステータスの確認
タイマン希望のキャスターとは珍しい
1
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
..{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
..!,/ { / 从T .\ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
..|ハ | |/.ィ爪「.ヽj ヽ..| /.≠z. ヽ j {! l { ヽ
. } , {.リ レ≠=ミ .} ; /.{r':::::::i\l/ 、 ヽ ヽ
. | ヽ! ./|r'::::::::} / / レv:::::::ri}!,ィ \ \ ,
/ ミ、.Vヽ_r'}./イ/ _辷__r./イ l ト、ミ、 `ヽ、__
, } \、 ゝ- '' . / :::::..イ彡 | ! ` } \ } ステータスは……
. { l ハ ::::::::: ヽ ./{ / | リ , l !
{ヽ':, /.:.人 /ヽ }, / /l / / | l 筋力以外並以下だね
} ,イ/ .\ ⌒ ./リ VI / / / !
./イ/ ヽ、_ _,. ' ,. |./イ./ / ,
| ` ´ ,. '´ ./ / / ,
|` ーr‐' { / /
【ステータスを表示します】
┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━┳━━━━━━━┓
≪クラス≫:セイバー 【マスター】:??? 【最大HP/MP】:280/340
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━┫
【真名】:??? 【消費】:50 【属性】:混沌・善
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┫
【筋】:A(50) 【耐】:C(30) 【敏】:C(30) 【魔】:D(20) 【幸運】:E(10) 【宝】:C
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
__
,, ´ ヽ `丶 _
/ /⌒ ヽ/⌒\ \
/ / / |!⌒ ,
/ // / }{ \ .ハ
/ //./ / :ハ| ’, |
n /⌒// / / / | } i|
r、|::} _ ,/八( / / _,.. | :|! :八 丿
|:::|::| /::}./Ⅵ弋ツ/ f tァ }/ }| ー=≦ _
r┐|:::|::| ./::/八 { / / }/ / 八 \⌒\<⌒\
{:::{ |:::{::|/::// / \ く / /∨ ./| }: \ \ \\
V:{:::::::::::::{、./∧ ヽハ=‐ /イ/ / /八l::::|ヽ\ \ 丿 ハ ____
{::::::::::::::::::∨:/ノ}| / ∧_., <∠∠} /:::::::::::::| ) ハ ⌒\二二二` <:::::::::::::::`ヽ
',:::::::::::::::::::/ 八{./ /⌒ } {> / ::::::::::::::|.// }ノ )} > >:::::::::::::::\
ハ::::::::::::::::} / / ノ } {>::::::::::::::<⌒´ ̄ ̄`ヽ 二二二,"´:::::::::::::::::::::::::::\
}⌒厂{ノ⌒ヽ}⌒V⌒}ヽ∧/ \/ /\::::::::::::// }二二>::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/⌒\
__ノ{/ `ヽ / }⌒\} ∧/ ./ /` マ}:::::::::/ /} ./} ,’\::::::::::::::::::::::::::::─=ニ:::::::::::::::::::::\
. { ( ノ \ /\ .∧ {::::::{ ∨` マ}:::/:::|//// / / 丶、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
. (⌒ / //}7 \ \ }\} _) マ}:::丿::::::| /// //}/ \ ー─────────一'⌒\
. ノ ..::} //::::::|/| }7\ / 丿/ \ノ/::::::::::::::::::| /::| \ \
{ ...::/⌒ヽく/:::::::::::::::::::|/\ {`¨¨¨´\ rく::::::::::::::::::::::::{./::::::/ \
`¨´ ̄ ̄ ̄ \:::::::::::::::::::::::::::::::\八{7∧/⌒´:::::\:::::::::::/:::::::::::/
`¨¨¨¨¨¨⌒\::::::::::::://::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::|⌒ヽ 丿
|::\:::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::/> { /⌒´⌒ヽ
∨/|\:::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::// `¨¨¨¨´ ー───一'⌒ヽ
} \:::::::::::/:::::::::::::::::// \
| ||!| `¨¨´ニニニニニイ
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
◆対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
【タイミング:常時】
【【魔】で、相手から見て1~6番目に悪い手で優位を取られてもダメージを受けない。
【これよりランクが低い魔術系スキルの悪影響を受けない】
◆騎乗:B
乗り物を乗りこなす能力。
「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
Bランクで魔獣・聖獣ランク以外を乗りこなす。
【騎乗できる】
【真名看破された後も、令呪1画を消費することで撤退できる】
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
ニニニニニニニ/ニニ/__ ニ/`ニニニ} /ニオ:ニ/ } ∥ } }
:ニニニニニニ/ニ/⊃卞}`ヽレヽニニニ:レニ/,'ニ/. _ } ∥ i i!
ニ ニニニ//ニ.' 弋_"ノ ` ニニニニ, ' /, '/. `!∥ , !ヽ}
: ニニニ//'' ` ‐-- ,ニニニ, ' /.'/乍ニヽ、..i∥ .∥ }
ニニニ/ ' ,ニニ=' .' {チr'.ノ ノ/∥ .∥' i!
:ニニ/ /=‐' {` ‐ /∥ .∥, '
ニ=' /' ∥,' /}'∥
ニ;' ,〉 ∥,' / }/
:/ム ` ィチ ./'' ,〃 '
' , レ´ /' .' , 普通に戦えば、そうそう負ける相手では有りません
. --_ -=ニ=‐ュ.
--- _ __ ̄ が、相手の余裕が気になるといった所でしょうか
. ----- _ " /
. ------ ._ , どうします?
__ . . -------- _ ,
:ニ>__ . ------./  ̄
ニニニニ>__ ---ノ
. ニニニニニニ>__ ./
:ニニニニニニニニニ><
1:決闘を受けて立つ
2:決闘なんてくだらねえ、ボコる
3:戦わない
4:その他
1
デュエルディスクを構えよう
安価下
1
、
,. ´ ⌒ ̄ ̄ ヽ、
/ ./⌒  ̄ 、 ヽ
/ //' / iヽ.、 ヽヽ ヽ
イ//ニ /iリ/!i ヽ、 ヽヽヽメ、
!ニニ/ヤiニiリ‐´刀ヽ..',..i...ソ
iアニニi弋!ノ iノ)、'}!
' !∧、 ! ii../ よろしい、私も武芸を嗜む者として、決闘というものには心惹かれる物がある
! '`\`-‐ ′/ ヤ
` 、 ´ ./ }ヽ その勝負を受けて立とう
n , /ム i/: : : 〉- .、.
.i ! /) ,.ゝ‐! : /'./、´ : : : /、.../´ ` =‐、
.i _! i!_,. っ ,ゝ ´/!/ !}‐i´ゞ ヽ、: //〉/ /: : : : :、
ih' ヤ イ ミヽ ! i .{i〉,‐: -{-}-: : : : `: ,}ア'/ ,: : : : : : :,
i!i、 マリ ,': !,//: : : /〉i: : : : :: : :in!i !`: 、': : : : : : : :'、_
. i!i .ヽ } ,' : ,'‐' : : ,'/ i: : : : : : : !丁: : ; ! : : : : : : : ; : !
. i!i .ヽ ', ! i //: : : ; ' ,': : :i: /!: : :H! : : : 、: : : : : : : i: : !:、
. .i!i .ヽ-‐シ /: : マi: : : ;' ! : : i; !ノ: ;i}´i: : : : :ニヤ、: : : : !: : i: :ヽ
. .i!i ', ', /´: : : :{! : : i . i: : : :`: : ´iマ'i : : : ; マ ヽ: : i: : : /: :
. i!i ', ヽ‐、: : :i! : : i !: : : : : : : : :! i: : : : ;' ヽ! : /: : ;
. i!i i } }: :i : : i ! : : : : : : : : i .i : : ;´ 〉'-‐…、
. i!', {、 ./ !;/!: : i ! : : : : : ; : : :}、}_' /
. i! i i \/ i' i: : i !: : : : /: : :/!ニ厂 i⌒ヽ.
iU ヽ.iニヽ/ i! : :! ! : :/: : : / /: : :i . / ヽ ,
, - ― - 、
/ `ヽ
ヽ_
/ ヽ
ヘ
ほう、お前達は……何処かで見たと思ったら ー =彡 }
/ /! |! .j
昨日の夜、私達を探してうろついていた者共か , ' ><´ ノ /i! ./
/ /アZテy`彡 _∠_j! /
ー==彡 / /  ̄ /∠. ィZテy /
// /l i / {
, '/, ' /.{l 〉 -=彡 从
/// {\ ー 、 /. '、
フッ、相手に不足無し { /./,' 八┐\ / ̄≠ }\
V/, '/| Λ /: :| 匚!k ー-<:::::::::::::::::〉 .ノリ
それならば────── |l リハ/ .\ , . : :l l l`-イゝ―ヽ::::::::://
}! _ ,x从 { : : l l l ./, ' 二ゝ`、:::/
, -― = 、” ̄ ノV八 」 j>'l└Lx'_yー、 V`ー―- - 、
i: : : : : : : : : :ヽ : : : : : : : : : : ≠ ̄ l .{ /. } : : : : : : : : : : :ヽ
i : : : : : : : : : : ヘ: : : : ,,- “´ .l ゝ、 i` ヽ:、 : : : : : : : }
i: : : : : : : : : : : ::┌ ' j ! .>、 弋っ_” ー 、: : l
i: : : : : : : : : : : :Λ .ト,、_.| } ̄l::::/ ~|/l /: : : l
i: : : : : : : : : : : : Λ |!_l i /:\..~.......//:l ./: : : /
Y: : : : : : : : : : : : ヘ l!::::::LΛ――- ´ /: : :l. / : : : {
`i: : : : : : : : : : : : :ヘ |!:::::::::::Λ- ― " : : : : : l/: : : : : 〉
YΛΛΛΛ
r― ⌒jΛΛ
{////ィ´.///Λ
<,////////イ
トミ√/////」三ス
}Λフ三ニyミ三シj フ _
| ! A { /⌒ 、 ,≠´ }}
_ \ へ- 人_./__≧_ ソ
,≧ ̄ ⌒ヽ. V:::::<:::::::::::::::::::::::::::::::::> /
/ `ヽ, V:::::::::::::::::::::::::::∠ ̄ /
, ' } ヽ .j:::::::::::::::::::::::::/ /
ー-=≠ 彡y iハ i .}::::::::::::::::::::::/ ./
/ ≠=-/ ノ- チ i /::::::::::::::::::::::::|/
, ' リぞ斥メノ, 佗テ!' .Vヘ::::::::::::::::::::::::i ─── 誉れある決闘に、相応しい舞台を用意してやろう!
/ 从 ,/ ; 彡y /ミi\:::::::::::::::::::l
,,≠ = ー-==彡 vメミ __ / /.:/:::::i|:::::::::::::::::::::::ノ 開け!栄光騙れる闘技場(コローニア・コンモディアーナ)よ!
{{ , ≠´ / ! {::::ゝ、 〈 у /.:/:::::::::::::::::::::::::::::∠___
 ̄} ̄ ̄ フ y | _八::::::jへ、 ー / /::::::::::::::::::::::::::::::∠:::::::::::::::::::::::::::二ニ≧zy、
/ // Z ̄  ̄ ̄ ̄ テ { ヘ:::::::::::::::::::::::::, '  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ` 、
iy ' , ' Y´`、 / / ,'=j Λ:::::::::::::::::::λ `ヽ
il / ./ V⌒γ´ / / 厶:::::::::::::::/ \ \
i! {λ ≦ { у / / 〈::::::::::::::::::;' へ
` i i/ / .//⌒y / }::::::::::\ノ へ
j /へ√⌒V/,;' / | l ハ }\ j:::::::::::::〈 ' ,
,≠.:.:.:.:.:.:.:.:i } i! i l レ::::у::::::::::::::::::::::::ヽ ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l } i! i l :::::::::::::::::::::::::::::::::::.Λ \
∠.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| } i! i ヒ ニ==-=≠ニ= ヽ ', \
/ ̄` ;.:.:.:.:.:.:.:.:l } i! l ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.》
/ ヘ.:.:.:.:.:.:.:| } ! { /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ
/ 八_ l } ! { ,'.:.:.:.:.:.:.:./ j
/ |:::::\:l } l { }.:.:.:.:.:/ .|
/ j::::::::::リ .} i { 「 ̄ |
/ /::::::::::リ } i { 〉 i
´ メ:::::::::::::リ .} i!.{ `, ./ .l
〈::::::::::::::::::j 《 i!《 ', ./ l
j::::::::::::::::::7 .} lii!.l V |
≦::::::::::::::::::::;' } lii! l ', |
コンモドゥスかこのセイバー
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T人- \ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
|ハ | |/ _ ヽj ヽ..| /' _ ヽ j {! l { ヽ
} , { .f´ ヽ } ; /f´ ヽ l/ 、 ヽ ヽ
| ヽ! 弋._.ノ / / 弋_.ノ !,ィ \ \ ,
/ ミ、 /イ/ /イ l ト、ミ、 `ヽ、__
, } \、 /,. イ彡 | ! ` } \ } ・・・ランサーが消えた!?
{ l ハ. /{ / | リ , l !
{ヽ':, /ヽ!\. ⊂⊃ /ヽ.}, / /l / / | l
} ,イ/ > イ リ VI / / / ! ;
/イ/ l ` ´ ! /イ_/ / ,
| ', / ! / / / ,
__,...ノ / |____{ / /
, -‐=  ̄ ̄ =‐- 、
, <: : : : : : : : : : : : : : : : :> 、
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : : : : : , ′: : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : : : : : /: : : : : : : : :;イ: : : : : : ィ: : : : : :∧
,' : : : : : : :/: : : : : : : ://: : : : / }: : : ,i: : : :}
| : : : : : : :{: : :/ : : //: : : :/ /: : :ノ|: : : リ
.|: : : : : : : :|: :/ : : /∠==≧ ‐ 、./: / |: : /
| : : : : : : : ∨ : : /={´エ雫`ヽ .レ/r ミ7: :/
|: i : : : : : : : :{ :.:/ ヽ __θ { 雫`}:/
|: |: : : : :i: : : :.∨ ` ー.'/
|: | : : : : |: : : : :{ , ' .{.| いえ、呑み込まれたと言うべきか
.|: l: : : : : |: : : : :} u. | |
.,': l: : : : : :|: : : : :ト、 ― ‐‐- ./: | これは……固有結界…!
/: ,': : : : : :.|: : : : :| ゝ イ: : |
./: /:.: : : : : :.|: : : : :| \. / :| : ∧
/: /:.: : : : : : :.|: : : : :|、 ` 、 __, イ: : :.:.|: : :∧
./: /:.: : : : : : : :.|: : : : :トミニ、ー- 、_ ! : : : |: : :.:∧
../: /:.: : : : : : : : :.|: : : : :|圭圭ミ>--、`Y l: : : :|:.: : :.:∧
,.. ´/´ ,..`` r… 、
,/ ,.: ´ ,../// , ,.⌒ヽ\
‐ァ ̄フ. ..../::::::´/./;', ,;i/;::、 i,i;,λヽ
//../.. ..../::::/::/:'::::::/レ:::〈,';::N:'::};メ
//../...../:;.イ:::'::;:イ::::::;::/-_ミメ:::::::}) }
.'.{/,.チ.i´/チ::::/;:;i:::::イ/ `弋 i:::;i:i.i/
.'イ´.i...;,/∧/::;:::::;'/;':::' i/ i!'ヽ,
i,'',.i.i..イ.;'../;乂!:;' ;;:' u. /
,..::::::::::::::::::::::::::::::\ヽ、.,_ ,..ー'.、/ /' ヽ:、 `.ユ
,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:, `、.\:::::::::\' i ',:::::::...、 ',
,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i ',.....ヽ:::::::::::':, .:i '.;:::::::::::`::::....、 _∥
/:::::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::;::::::! ';.......';:::::::::::::';/ ` /´
:::::::::::::::::::::::::イ;':::::::::::::::::::;'::::::i i....,ィ.}:::::::::::::::'、. ,. - '
::::::::::::::/二;マ::::::::::::::::::;':::::::/ ./-//!i;::;.:ユ,ュ_iュi:i
::::::::::::i二二'::::::::::::::::;:':::::::/_i´'フ ,ヘ!r:::::´:::i´ i ̄!},
::::::::::::i二マ::::::::::::::::/:::::::::::::::!./ン,i ,ン::::::::::::;i-r__/!ii':,
::::::::::::!ニ/:::::::::::::::/::::::::::::イ:'///::::::::::::::::{二二!i;'i!:::!
:::::::::::iヤ:::::::::::::::::':;::イニマ//::::::::::::::::::/ r'- }::i ii::i
::::::::::iフ::::::::::::::::;':::::;ゝ-へ;イ:::::::::::::::::::;.' i /::iコ!::!
:::::::::ツ:;:.-ー/ フ'>ゝ´:::::::::::::::::::;;/ /〉'::///::i
::::::::チ-‐…¨二!.ン';、:::::::::::::::::::::::ィヤ .i/::///:::::i
:::::::ヌ::::::::::::::〉二二二二二二二' ii:::i//;ゥイ
二二ニニ二二二二二二二二タ iiィ二ヤヘ
二二二二二二二二二二二' /テ':::::::::::::::/
__
, ' ≧ヽ
/ ⌒ `ヽ、
, ' ヽ
/ ',
,' i
,' | } |
i i| | ,|i |
| 」 __ メj ' V i
見ての通り、闘技場さ ィ γ  ̄ ソ≧ヽ、´./ // i |
ー -キ レ /込汐//. /≦=ヒ j
剣闘士達が争い、そして僕の前で散って行った / イ / / / 弋ツ´リ i|
イ┌┐ | λ ! / |
そしてお前も、ここで朽ちる闘士の一人となる訳だ /y : i i| ミ 、 彡 ト .キ
,'/ i ', jミ j |ヽ _ /彡/ i
|i j ',ム Ⅳハ | ::\ , '卅j ` ./ ,'/i.⊥ 、
| / | ヘム、、y ト._ y'ilil/ / ̄ フチ-フノ
-= ツ| i|ムヘ_ツ::::::::/ilili/-イ_}::::::::::::::::::::://
| |≧,ヘ:::::::::/liliiλ斗≦フ:::::::::::::::ノノ
rー――――==彡三Λ V:ツ圭气彡彳 }:::::::::::/へ_____
/三三三三三三三三三三、/圭圭圭シ彡} ~}:::::∠三三三三三三三厶
, '三三三三三三三三三三ミi圭圭圭圭彡}彡ム三三三三三三三三三Λ
/三三三三三三三三「 ̄:::| ̄ ̄`へ.圭彡刈 Λ三三三三三三三三三Λ
/三三三三三三三三ミi :::| / )三ツ | Λ三三三三三三三三三ミ}
} ̄ ̄ ̄` < / ̄} i| Λ
'  ̄ >- 、
' ヽ
' ヘ
/ / i
i ,イ /iΛ i
ー-== _..._ j ./_ゝ、 i
/ j x'テ/z七テ! ゝ ミ
\_彡 i从 / / i _ノ j l ` 、
/ // i!| Λ ` 7i ノ ヘ ` 、
> ⌒ く i{( l ヒiゝ.` ´ // / \ \ j ) ) さあ、武器を取るが良い
, ´ ./`ー- ┘ i./` - イ ̄彡´ / ≧=― ´
i ./ `Λ i′,' .| .i , ' .i! リ 正々堂々の一騎打ちと行こうではないか!
i _≠7/! ,' i\! /V .i .i、 く リi リル彡リ
i77/////! /j、//ハ 7 i .i iヘ `ー―- ノリノ
j77≧ー、 //////,ヘ . / ! i i: ヘ / i Λ′
「//////////ノ//≠-.,' .i i i. ヘ i! i Λ
, '////////」l´//ー-x z―、j __レ―i Λヘ Λ Λ
////////>ゝl//// ./ Tーイ i ⌒√ゝ、 //Λ i!
〈/////////// > 、―イ/ ̄ヽ_ /⌒ー ⌒-マ7//V///Λ/
ヽ///////////// > 、./! i ilil i| i! マ777////////Λ
〉;////////////////>.ルjjj!、 i! i! !//.Λ///////マム
//ヘ レ1////////////// ´>、 | .iΛ i /Λ i//////〉: マム
//// ヘ !/i////////.//yヘ\.|`} _ {/ / 〉i/////イ: : : マム
//// : : ヽ i////// / , ':::::ハ/Vl`〈__ 〉' /: i/////Λ: : : マム
////: : : : : :\iレ´ l/// /::,イ:::::|j n i_iヽ./! : i//////Λ: : : マム
////: : : : : : : : :\ .l/,' .,'::::i::ト;:::八 { ` 、_ .〉 l: : i///////Λ: : : マム
////: : : : : : : : : : : :\ ! i::::i::::iΛ::::} Y`ー- 〉 ! : !////////Λ: : : マム
,'///.{: : : : : : : : : : : : : :〉\.!:::i::::i:::Λ::ゝ、`.、二/! .l : i/////////Λ : : ム/}
⊂二/
『栄光騙れる闘技場(コローニア・コンモディアーナ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:2人
一対一の剣闘試合を強制する円形闘技場型の結界。
円形闘技場での闘いで一万二千を超える剣闘士達を葬り去った逸話の具現。
セイバーが対象から向けられる敵意を認識すると自動的に展開され、自身と対象を結界内に取り込む。
闘技場内では剣闘士として相応しく、“一対一”で“正面”から“STR攻撃”で戦闘する事が強要される。
また結界の境界には内外の出入りを禁ずる概念の障壁が張られており、
結界を跨ぐには、闘いの決着をつけるか、結界そのものを破壊する必要がある。
【敵意に反応し、自動発動。】
【維持コスト:10】
【この戦闘で行われるステータス判定は、筋力、耐久、敏捷だけになり、
それぞれの優位で与えるダメージを+20する。】
【戦闘を開始します】
┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━┳━━━━━━━┓
≪クラス≫:ランサー 【マスター】:小日向 織子 【HP/MP】:235/250
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━┫
【真名】:??? 【消費】:60 【属性】:秩序・中庸 英霊
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┫
【筋】:B(40) 【耐】:C(30) 【敏】:A(50) 【魔】:E(10) 【幸運】:B(40) 【宝】: A
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━┳━━━━━━━┓
≪クラス≫:セイバー 【マスター】:??? 【最大HP/MP】:280/340
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━┫
【真名】:??? 【消費】:50 【属性】:混沌・善
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┫
【筋】:A(50) 【耐】:C(30) 【敏】:C(30) 【魔】:D(20) 【幸運】:E(10) 【宝】:C
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∠__∠.ゝ゛:::) ,....、 ,..……ニニニニ-ニニニ-_;:::::::::::ヽ、 \
/又ニニニニ'iニ/ゝニニニニ-----ニ…¨゛:::::::::::::::::::::::::::::::):::.. \
γニニニニニニ∠iゝ゛,~;;;ニ=====ニニニニ;:::::::::::::;;;-ニニニi::::::::/;;;;;;;.. …`
/ニゝへニニニニニ、/… .、_ヽ、 /::::)ニ/::::::::/i゛
,..゛-ニ-ゞ'ニニニゝ゛,.ゝ ゛~ __ ., , ヽ、 /;;;;;;;;/ニi;;;;;;/iニ{
,..~-ニ-´,.゛~ ̄ ,ゝ゛ ,.......::::::::i ..冫、--;、⌒\ヽニニニ=}
,..゛-ニ=-,.゛ / ......:ゝ゛ ,..:::::レ;..... ヽ三三ニ__ニヽニニ、
,..゛/ニニ=,.゛ /::::::::ゝ::: ゛ , 〉"⌒゛ヽ 、ヽニ三三=ニ、=ゝ
,..゛  ̄,..゛ ./イ::::::::::://´/' , , .',ニ三ニ-===≧ニ',
,..゛ ,.゛ /ゝ::::::::/:::;γ:: , /i , .i: i:: }:::::::==-三三三=}
,..゛ ,..゛ ´/:::::;イ\/::'..:'..::' /ヘ;;i i i i. , i:: i:::、,'::::=¨::::::;;;;/… ¨~
,..゛ ,.゛  ̄/イi::::弋冫/i/::::::::::、ii:: i: i:::.i::.i::::i:::〉::ニ¨:::::;;;;;/
,..゛ ,..゛ /勹仆:::::::i/:::::::_;:.--i::::::::: i:::::::.i::::i:,'、::=::::::::;;;/
,..゛ ,..゛ 弋i:::::::::::::::::::::::弋入,:i::::/i:.i::::::::::::::/ニ;¨:::::::;;;i'
,..゛ ,..゛ .从:::,、´:::::::::::::::::::::::〉=':::::::::::::::::乂ニ=iヽ:::;;;i
,..゛ ,..゛ /ニ=、\_χ:::::::;;::/=/夕::::::::i∨ニ=〉::、 ',i
,..゛ ,..゛ .iニニ≡;;:ゝ-ニ-ニ三ニ三~::::::::::;iニニ}¨/i:::i、 \
,.゛ ,..゛ iニ-ゞ~::::::::::::::::::::::\/ゝへヘi~…¨/ ・・・バーサーカーとの戦いで消耗した体力が不安要素だが
,.゛ .,..゛ ./ニニニ==ゝ::::::::;;;::::::iニ=ゝ;∥ \:;ニ/ヽヽ,ゞ;/ \ '.、 \\
,.. _. ,..゛ ,.〟.-ゝ゛;;;;:;;;;;;:::::::::::ヽ==…¨==/:::::::〉〉i .〉ニニ この私も、一騎打ちならそれなりに自信がある
,..゛-=ニ} ,.゛ / ̄,,,,,,、ヽ=-、…ニニニ、;;::-====-、::::::::::::::::::〃/;i、 iニニニニ/ \  ̄
-=ニニニニ/ ,.゛ ,.. -- .、, ,.、/==ニ三三}___`iニニ= iニニニ-、:::::::\=---ニ/;;;;〃 iニニニ/ ` ヽ 、_
ニニニニ/ ,.゛ ,.ゝ;゛三=-ゝ;<ニニニニニ=-ゝ-=ニ=-;;;:::::::::::i三'/三三ニ=ニニ、=ニニニ〉〉;;;;;;;;::〉ニ/;;;∥ニニ} iニニ/ ,..---- 、,
ニニ-',.仆__,..ゞ゛===---¨¨¨¨¨ヽ--=ニニニニニニニニニニニニニニi/三三三三ニ-ニゝニ/ニゝ;;;;/=';;;;;/='ニニi 'iニ',..ゝ゛;:.ゞ゛-::::::::::::::::::;:.
三/ i;;iニニニニニニニニニニニニニ\::::::::::::::::::::::::::::::===-::::::::::::::::::::::::,.-----ゝヽ三三、=ヽニニ':へ/::〃ニ∥ニニ/ゝ ゛ ,.ゝ..゛::::::::::::::::;:ゞ¨ ̄
【ランサー視点】
筋力 6以上
耐久 5以上
敏捷 3以上
↓1~3
とう
ほ
それ
【ランサーのスキル】
◆???:A
【タイミング:常時】
【精神干渉によるバッドステータスを遮断する。】
【筋力で与えるダメージ+15】
【HP-50でも活動できる】
【ランサー視点】
筋力 ○ 55
耐久 ○ 30
敏捷 ○ 30
ランサー HP235/280 MP190
セイバー HP165/280 MP290
ニニ〃ニニ\ニニニニ=彡´,; ∧\ ヽ`ヽマ:::::::::::::/ }ニニ=-ム
≧x{ ト、ニニニiヽニニニ=三ソ' ∨ ∧ \ マニ}:::::::::::/ }ニニニ=-ム
::::::::ムヾ=-`ヾl /ニニニ=彡/ニ∨ }. \}ニ}::::::/ ノ入ニニニ=-ヽ
`ヽ::::ム `マ::::::ムマニニ≠´ i.ニ.才} 、ミ``ー=´:/ {ニ=-ヽニニ=-ヽ /
ニムマムニゞ::::::≧ヾニ/ /} l匕ソ/∨ \\ニ/ .込ニf \ニニ=-} -=>/-―
》`ヽヾ:::::≧x``\:::::i i .}'i| ./イ .i !|ミ`\ニ} i} \=-ソ jI才 ./
≧x:::`\:::::≧xニ``|,'i |/彡´ /ニ| ∧``.ニ=-}\ .i} ∨=/´ /
::::(ニゞx::::::::::::::::ム、ニ}=リニ≧ソイ/=| ./}ニニニ=-/. ``...ー――i} ー' / ふむ、どうした剣闘皇帝よ
::::::\ニ\ー≧x三≧=-ニ.彡=,《ニ,'/::::}ニニ=-/} i} {i ´
::::::::::::ー―――x-=ニニニニ:ソ´/=//::::::}ニ=-/ニ}\ , i} {i この私の様な木っ端の闘士に負けるとは、
レ==ニニニニ=---≧s。ニノ¨ //:::::::::}.ニ-/|ニ} ``ー― ´ i} .{i
::::`ヾヽ´/::/ニニニ=-≧s。ニ/::::::::::::マ=.{::lニ/ i} .{i その名が泣くのでは?
:::::::::::`´:::/ニニニニ=-/::::≧s。::rソ:::::::::::::l={ i} ..{i
ニニニニ/ニニニニニ=-/:::::::。s≦ニニニニ≧s。 i} {i
<ニ=-/ニニニノニ=-入-=ニニニニニニニニニニ≧s。 ..i}. .{i
>´-=ニニニニニマ=-{-=ニニニニニニニニニニ=-≧s。 i} .{i
´ニニニニニニニニニ=-圦-=ニニニニニニニニニニニ=-\ .i} .{i
ニニニニニニニニ=-{ム:::`<-=ニニニニニニノ マニニニニ=-\__.i} {i
γYニニニニニニ=-ムム::::::`.<-=ニ=-`ヽ ̄ 入ニニ=-/ニニ≧s。 ..{i
}ニ=-<=-マニ\ニ{≧s。:::::::::::∨∧:::>s。 `` \ニ{ニニニニニニニニニニ≧s。
. /イ´ / マニニ`ニニム:::::::::::∨∧:::::::レ::::i``ヽ ``{ニニニニニニニニニニニ=-Y
´/ / Y-=ニニニニム::::::::ヽ/∧::::::::::::|=/ト、i}ー―{ニニニニニニニニニニニ=-.|
/ fr`}ニニニム:::::::::::::::::::::::ヾ}:::::::::::::::: |ニi}=\|iニニニニヽニニニニニニニ=-ヽ
./ ヾ\=-\-=ム ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |ニij~=-j'ニニニニ≧´/ ̄ ̄``¨¨¨¨´ニ
. ./ ``\=-\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}ニ,'ニ=圦ニニニニ=-/zx {i/ニニ
< ̄ ̄≧s。 ./ニニニ=-\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/=/ニニ=-マニニニ=-{ニi} /ニニニ
./ ` < `./ニニニニニニ≧s。::::::::::::::::::::::::::/=/::}ニニニ=-}ニニニ=-/入i} /ニニニニ
' ` < `´ ヽ-=-ニニニニニ.≧s。:::::::: /=イ::::}ニニ=-}iニニニ/=-.i} } /ニニニニ
-=\ .≧s。ニニ≧s。´/:::::/ニニニ=-}iニニ./ニ=-i}=\{ニニニニニ
`ヽ \γニヽニ> ´-=ニニ=-ヽ=-ム:::::/ニニニ=-込ニ ´ニニ=-.i}=-ムニニニニ
≧=-、. \ニニニニニニニニ-=ム=-ム/=ニニニニニニニニニ=-i}ニ=-ムニニニニ
`ヽ }≧。.\ニニニニニ=-/>s。=> ´ ̄ ̄``ー――-=ニニ=-i}ニ=-ムニニニ
Y .マニニ``ニニニニ=-/ > `` < -=i}ニニ=-ムニニニ
. i} マニニニニニ=-/ ./ } `` < i}ニニ=-ムニニ
i} マニニニニ=-/ ムソ /{``.i}ニニ=-.ムニニ
.i} マニニ>´ /=-/ /={ i}ニニ=-ムニニ
圦ヽ `´ ./ニ=.ノ /=-ム i}ニニ=-/ マニ
\ ヾヽ イ=-./ /ニ=-ム i}ニ=-//=}ニ
\ \ヽ ノ´ニ=-./ {ニニ=-ム..i}ニ-.//ニ}ニ
筋力 6以上
耐久 5以上
敏捷 3以上
↓1~3
そらっ
1
おらー
へい
a
【ランサー視点】
筋力 × 40
耐久 ○ 30
敏捷 ○ 30
ランサー HP195/280 MP130
セイバー HP105/280 MP230
γ ⌒,> _ V:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ / /  ̄V V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ ,'――≦ ,ヘ V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
i - 、≦ | Y、V:::::::::::::::::::::::::::::> ' ⌒ <:::::::::::::::::::::::::::::::::
, y ′ \ミヽ y .i!" V:::::::::::> ´ `ミ 、:::::::::::::::::::
/ ~ ̄ ̄ヽ',ソェ'`i /ミ| | , ′ \::::::::::::::::::
, イ .八 √\ソ | i| /ン|||彡 i .V/' ソ λ::::::::::::
/ / ハ .Y Y } |yi|/ソ //イ | フ V:::::::::
∠_ヽ{ / 入 } .i | .从iミ ハミy、 |, 〆 个 V:::::
人::::: } !< ,' / 人i i!il, ―=≠= }::::
(:::'´:/ , i/ Λ /: // , ' /、 / ,ィ ,':::::
γ r-y |i ./-イ:/ , ' フ >彡 ≠f ̄/ > 'ッ /|リ .'::::::::
/ i ,i ./ノ /}ム/ ./ ,メ-≠,≦,7  ̄ `’チン, >' /∠_/ ' //:::::::::
/ / フ / λ"/,; '/フ i _ .,彡フ ./≧二、/ i::::::::::::
/ i! /ト / / , '/.{:::::彡ッ.,:::| ̄ ./ /癶少y ' , :::i|::::::::::::
/ ,'| /´イト ./ / .V:::::,'/::::::| ! / / / ,:::::::i!:::::::::::
/ / レ', ´./ノ / . |\ .V::λ::::::| `、、 u. , '彡 ,'/::::::::リ:::::::::/ この余が…押されているだと!?
/ .,' ン ヘ 厂 ` <_ .| |\z 、V::::::;;Λ `-≦- シ / r:::::::::/:::::::::/.:.
/ ,' '/ /ミ`- ′  ̄二ー>  ̄ ' -―/ ≧フ / ,イ ./ .| ::::ノ ::::::::,'.:.::: まだ余は、満足出来るほど戦い尽くしていないと言うにッ!
, / / '/ /三 ノ.:.:.:.:.:.:.:.  ̄ ̄ ̄テ _ ,≦´  ̄ 'ヾ, / / ィ |:::::::::::::::::/::::::::
/ ,"/ /⌒/> __zzz∠ =´_,y y ,' ,' i |:::::::::::::::::::::::::::::
| /,' / || ,=≦ニ, ̄ ̄ ,イ I圭/ A/ i /| | |::::::::::::::::::∠.:.:.
| i!/ ,' . ,'ミミ.ハ三ミ/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: / λ |i|i| , ;|圭Λ|iiiii| i i| i_キ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
| | / ,{ イ { |三(::::::::::::::::::: ≠ /ノ- y、_ , '圭レ=キ!iii| | '| ,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
| ./ | レ'ミ≡ゝ / / r_ ` ≦、∠圭レ. . . . . } ソノ,' リ::ム:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
-======|. ./-<_._ =― _ <ヽ―ーキ ̄ ̄ (iiiiiiiir. . . . . . . . . .i/彡 /:::::::Λ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
\iiiii\ ̄.|/ -=三≧=_ ≧=―,,,,,.. , ≠キッ ,,,ViiΛ. . . . . . . . //λ::::::::::::::::へ:.:.:.:.:.:.:.:.
~キ三三三三三キ==― ≦三三三三三三Λ. . . . . . // V:::::::::::::::::::へ..:.:.:.:.:
,.- ・ - 、
/ i i ´⌒ヽ,.ヽ
./N iV//\ヽi i iヾ
'{::i::i/::// メi..i..i}
.i::i::iV丁:::::::丁N...il
.VN、 _, rN 引かなくて良いのか?
i≧ュ_ェ≦i
{Hi}-Xi{}iX-{iH} ならば遠慮なく、終わらせて差し上げよう
i::::ii:::::::ili::::::ii::::i
}:::;i::::::::i i::::::i;::::{
【ランサー視点】
耐久 5以上
敏捷 3以上
↓1~3
やー
おらー
せい
【ランサー視点】
筋力 × 40
耐久 × 30
敏捷 ○ 30
ランサー HP125/280 MP70
セイバー HP75/280 MP170
/, \ ,, \ 、、ヽ、 \ヽ、 、 `ゝ、
,ゝ´ / 、 ヽ ャイ/ \\` ヽ、 \ ヽ、 `ヽ` ー‐‐ ‐
, ´ィ' / /∧ ',, ヤヽ ヽ、ヽャェゥヮヤワワム、ヽ ヽ、 ヽ
/ ´./ i .' ,':::;〉, .', 、 ヤ、ヽ ヽ、 メニニニ三ニ}ヽ ヽ ヽ、ヽ
/' / /! ' ,::イムヌ;、! ヽ ',、 、ヽ',ヽ、 ヽヽ、\三ニニ; ヽ ヽ`ヽ、 ヽ、
/! /:::!/!i{匕´ /ム ヽ ヤ:、、ヽ ', \ ヽ \\三' ヽ ヽ` ‐-
,:::!/::; !:::n}夕/三ノ、、ヽヤニン、`ヽ \ヽ ヽ、 \ ヽ、`、
':::i':/ ヽ:!' ´rニ‐=ニ、ヽ,ヤ三ニ、 'ニヽ \、 マヽ、\ 、 i ',ヽ',
,::::/ / i ∠ニニニ三ニヤ〉 ̄/テヽi ̄ヽ\ヽ ヽ ` ` i ヽ ! 、 ヽ
くっ、意外と粘るな!セイバー! !:/ \' ヽケォュ、 〉三/ ィゥマ. ∧ ',\. ', ! ヽ `
!' } /⌒`ヨ マ三ニマ イ三マイニ'i:ヽ',:、 、ヽ ヽ
 ̄{彡‐ニ´ ヒヤ イ三三ニ-'i:i:i:i:i:、!:ヽ!ヽ!ヽ 、 、ヽ_
( , ヽ`ヽチ';イ三ニ-‐¨´:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽマヽヤ:、`
〉' ,.ノノ三三ニ/´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ii '、i:i:i:i:i:i:i:、、
/ /イ三三ニ/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ .ヽi:i:i:i:i:i:i:ヽヽ、
,ゝ´  ̄``ヽ、マニニ=‐ ¨´ \`` ー i::i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:、 ヽi:i:i:i:i:i:i:i:i:、 `
,.ゝ´:::::::::::::::::::::::::::::`:::::‐-ニ,.,ゝ-‐ニニ\i:i:i:iヽ、 ` .、i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:、 ヽi:i:i:i:i:i:i:i:i::、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
_
 ̄ ヽ
. ' γへ
/ へ へ
. ' / / Λ
/ 〆 / iヘ i
― 千 γ / メ / i! |
| / y乂 / . / /ハ / /|ハ |
| | `メ ≠///メ≠ .| i
| Y テ云√/ ッテヌテj 从
|Ⅳ /| T/ ̄v  ̄ | |
i | i i/V ハ
i| ヘ 从 u. ム,| ,/ ヘ 侮ったな、ランサー
/ Y:::Λ -―- /:::::::|/ '.
,' ____|::::::::: \ /::::::::::片 V この余にも意地が有る!根性がある!
i Λ ヘ: ::::::::::| > - イ |:::::::::::/ / V
| Λ ヘ::::::::i⇒ ̄ ̄~ ̄y=イ::::::V Λ | V 敵が地に膝を付けるまで…何があるかわからぬ
: 州Λ ヘ:::::|il/ .'| Λ Vil|::::::/ .i| |
__ Vハ Λ √/ Vへ::i |il| ノ ___ 貴様に勝利の栄光を譲る気は毛頭ないわッ!
ノlililiili≧―== ≦ililj V / i V :ノ 厘≧==-― ´ililililil\
筋力 6以上
耐久 5以上
敏捷 3以上
↓1~3
とうっ
1
さー
【ランサー視点】
筋力 × 40
耐久 × 30
敏捷 ○ 30
ランサー HP55/280 MP10
セイバー HP45/280 MP110
/// //,.ゝ- ,..ヽ、 \
./'イ /....../'.´/ ,..:::::::::::.../. ヽ,\.\-ヽ
' i {//:/':,:'::::;:::;/./ i冫、 . ヽヽ ヽ
i./:/:;/:::;ゞ:´::::::.....,, i \ ` 、 ':、 '、
./'':::::::;'/::::::::::::::::::;': :::::::i ',,、 `, ..i..}、、',
.{!:::::::;:::::::::/::::::/:::/::i i::::::i. '、:, ヽ',::::i \
i:::::::::::::::;'::::::::;'::;';i::::i.i:ii:::i ,..-=、:,:::';::::i
i:::;、::::;:/.i::::::;::::i !'i:::::;;'';:i=乍又ス i:;'::::::::i
i/ ',;;;'', '`!;/i:;' .i;;;;;;'. 'i `¨.´ ,'/ .〉::::i (正直、侮っていた…!まさかセイバーが此処まで粘るとは
' ';!';, i' '! ' '、i' ,';' ./´、!i
' ,〉、 .__, u. /~ ' これはこの勝負に勝ったとしても、この戦いで得た傷は後に引きずるだろう
/::i:/':、. _ __ ,.ヘ-.,__
. ,.∥:::::'、....,\ -- /;;;;i::\..\ `卞、 _ 外は一体どうなっているのだろうか、マスターは…)
,.ゝ´'、_{::::::::::::',..... .ゝ、 _ / ;!;;;;}:::::::`、...'.、 '、\
,.-ニ、..........',:}::::::::::::::'、... !;;;;'::::::::::::`、、ヽ ',::::':,
1程悪く、9程良い
1
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
/ i /l:∧ :::iヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i i::: / !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐ij‐i:::::i‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ヽノ ─‐- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、 、、 i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':::::ト u __ j:::} ',::}::: 、 i 帰ってくるのが遅い……
i j、ス i ヽ _ ヽ '_ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l 皆勝手に用事済ませて帰っちゃったよ
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l 決闘は何時までかかるんだろう
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
【更に追加判定】直下
456 野生の熊
789 生きている限り逃れられぬ物
はあっ
__ __
, -= =- 、
./ / >、 _ _
/ / l ヽ .゛,
/ / l ./. l .l .ヽ .ノ
/ /, l /,/l .l l .ト /
l l .l/-l-イ l l l l .l
、 l ィf示k, lヘ / `ト.l l .l .l
ヘ .l ヘ辷ソ ヽ/ 笊勿/ ./l.l .l
ヽk k:ヘxxx , ゞ゚ソ / /リ l
ヽ .ト ‐- -=イ-イ l もじ
ヽ l l> _ -<l/ /l .l もじ は、早く帰って来ないかな……
_,,.ヘ:ト 7^ ト-- l / ヽ .l
/::::::::::l::::::ヘ |フト,|/ kl///l l l ま、まだ帰って来ないのかな…
/:::::::::\ヾ::::::>ソ/ヽlヽ/::::::::::::l l .l
/:::::::::::=x;<::::::lL/l oゞソ ヽ:::l/:::l l k
ヽ::::::::::::::::ヽ/\:liヘ |il:/::::::ヽ:::l l lト …あぁっ…はぁっ…うぅ……っ
マ:::::::::::::::∧::::::li::ヘl/::::::::::::::i:::l .ト、 ヽ
ヽ:::::::::::::::∧:::::::::\:::::::::::::リ::l ヽ トヽ
∨:::::::::::::∧:::::::o::l::::::::::ノ::::l lヘ. ヽ \
マ:::::::::::::::∧::::::::::l:::::::イ:::::::l l l l \
>ヘ:::::::::::::∧::::::::l:::::::l:::::::ム. l l ト
l:::::ヘ::::::::::::∧:::ol:::::::l::::::::::i l ヽ ヘ
ノ::::::ヘ::::::::::::∧::l:::::,,::::::::::::l ヘ l
/::::::::ヘ::::::::::::::ム:::::ノ:::::::::::l l l
/:::::::::::::ム::::::::::::::ム:::l:::::::::::::l ┌───────────────────────────── ┐
/イヘ:::::::::::::::::::::l::::::::::::::::i::::::::::::::l:ヘ │生きている限り、誰もが無意識下でこれに悩まされる。 │
>;;;;;;;;;;;;;≧k:::_::::l::::::::::::::::l::::::::::::l::::ソ └───────────────────────────── ┘
../;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l:::::::::::::::::l:::::::::::l;;;;;;;ム l /
;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;l::::o::::::::::::l::::::::::l;;;;;;;;;\ l/
_,.. -- 、
/ , `ヽ
r -- 、-_ ヽ
Y,ィ _ ヽ }
{/ ヽ } /
{ l / /
|/ / ,リ--r=イ`ヽ、
┌─────────────────── ┐ /イ / /:::::\:.:.:.:,:\
│ランサーが戦っている中で、彼女も戦っていた。│ / /' / /:::::::/:::\:.:.イ
│それは人間としての尊厳を賭けた戦いであり、 │ / //, / r、/{::::/:::::::::::::|
│彼女の人生最大の危機でもあった。 │ {/{ //イ `r-、./:::::---- ':\
└─────────────────── ┘ l/ ゝ \:::::::::::::::::::<
` ー-r-r-,-'´
`'-'`´
【ランサーの戦闘に戻ります】
,.ゝ ゛ ζー´:::::::::;;;;;;_ ___::::::::::/´:::::::::, `:::::::::::::; , i三三=、ニ=-
,..ゝ ゛ ,. ゝ〉ξ-=ニニニゝ:::::::::::::::::::::::::::::;':::::〉/:::::::::::::::::; `:::::; 从}ニ三三ヽ三ニ=-__
,. __-τ,ゝ ゛ ,. ゝ ゛ /.イ':::::::::::::::::::::; ;:::::::::::::::::;':::://〉::::;` ::: ii}i〉::::.-ニ三三\三三
=ニ二ニー゛ ,. ゝ ゛ i:::::;;;':::;::::::::::::::::, ;:::;:::::::::::::;//ニ `、; .: ;, .ii }::::::;-==- -ニ三三三
≫,. ゝ,. ゝ ゛ i;;;;;';;;;;'::;;::;;::;:::::::::;/ ::::;;;//仆ヽ '; i;;, .∨/ヽ 、.-ニ三三= =三
ニ=-゛´ };;;;∧';;;::;;;/::::::/:::::::., :/ ' `゙'ゝ: , i;;;;. 〈' -ニ三三= =
又 /;;;/!i';;;;;;;;/;;;;;ゞ:;;::::::::;':::::..,.′ ',:;:',. :. ,i;;;;;≧,、 ヽ -ニ三三
i;;;;;;/;;;;;;匕i;:::::::;;::::::;/' }:;:: : .:: /ニゞ¨´:仆、', -ニ三
i;;;;/;;;/〈``i;:::::::;';;;;/' __,.ゝニ、i:. :::::. :::`´::::::::〉:i `',! -
i;;/;;;〈 ヽ! i!;;;;';:::/ =-ニ=-ニ二三ニ;::. i::::::i::::;';∧i\;!、
}i' イ'〉'、\ i;;;/;/i  ̄ `弋夕ゝ/}i::〉:::::::::;\:::::::..-≡i、
ニイ〈;;;;;〈,`ヽi/ ';;;;i /ニ三彡仆∧::::;〈ヽ=-、::::::::::'::::;;;;,,, これで…終わらせるッ!
ニ〉〈;;;;;;;',, i '´,. ___,.ゝ彡'ニ--ヽ、'、ニ、 'ヽ-゛゛ \___
i、ニ〉〈::::::;;;',ヽ、 ´ _ ,、, ゞゝ乂ニ-´:::::::::::::::::::-ニ- ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,__ \
i '、=i.i:::,\;;;}〉三彡゛ -ニ三ニ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::;;;;;;:ヽ´::::::\
i `, i:;:::;、 丁三ニ 〈ニ三三ニ、/\:::::::::::::::::::',ニニニニニニ-/:::::;;;;::::::::::::::::::::::::::
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γ ⌒,> _ V:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ / /  ̄V V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ ,'――≦ ,ヘ V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
i - 、≦ | Y、V:::::::::::::::::::::::::::::> ' ⌒ <:::::::::::::::::::::::::::::::::
, y ′ \ミヽ y .i!" V:::::::::::> ´ `ミ 、:::::::::::::::::::
/ ~ ̄ ̄ヽ',ソェ'`i /ミ| | , ′ \::::::::::::::::::
, イ .八 √\ソ | i| /ン|||彡 i .V/' ソ λ::::::::::::
/ / ハ .Y Y } |yi|/ソ //イ | フ V:::::::::
∠_ヽ{ / 入 } .i | .从iミ ハミy、 |, 〆 个 V:::::
人::::: } !< ,' / 人i i!il, ―=≠= }::::
(:::'´:/ , i/ Λ /: // , ' /、 / ,ィ ,':::::
γ r-y |i ./-イ:/ , ' フ >彡 ≠f ̄/ > 'ッ /|リ .'::::::::
/ i ,i ./ノ /}ム/ ./ ,メ-≠,≦,7  ̄ `’チン, >' /∠_/ ' //:::::::::
/ / フ / λ"/,; '/フ i _ .,彡フ ./≧二、/ i::::::::::::
/ i! /ト / / , '/.{:::::彡ッ.,:::| ̄ ./ /癶少y ' , :::i|::::::::::::
/ ,'| /´イト ./ / .V:::::,'/::::::| ! / / / ,:::::::i!:::::::::::
/ / レ', ´./ノ / . |\ .V::λ::::::| `、、 , '彡 ,'/::::::::リ:::::::::/ 僕の戦いは…まだ終わらないッ!
/ .,' ン ヘ 厂 ` <_ .| |\z 、V::::::;;Λ `-≦- シ / r:::::::::/:::::::::/.:.
/ ,' '/ /ミ`- ′  ̄二ー>  ̄ ' -―/ ≧フ / ,イ ./ .| ::::ノ ::::::::,'.:.:::
, / / '/ /三 ノ.:.:.:.:.:.:.:.  ̄ ̄ ̄テ _ ,≦´  ̄ 'ヾ, / / ィ |:::::::::::::::::/::::::::
/ ,"/ /⌒/> __zzz∠ =´_,y y ,' ,' i |:::::::::::::::::::::::::::::
【ランサー視点】
筋力 6以上
耐久 5以上
敏捷 3以上
↓1~3
1
【ミス、僕→余】
判定↓
な
ほい
え
◆???:A
【タイミング:常時】
【精神干渉によるバッドステータスを遮断する。】
【筋力で与えるダメージ+15】
【HP-50でも活動できる】
【ランサー視点】
筋力 × 40
耐久 × 30
敏捷 ○ 30
ランサー HP-15/280 MP-50
セイバー HP15/280 MP50
∠__∠.ゝ゛:::) ,....、 ,..……ニニニニ-ニニニ-_;:::::::::::ヽ、 \
/又ニニニニ'iニ/ゝニニニニ-----ニ…¨゛:::::::::::::::::::::::::::::::):::.. \
γニニニニニニ∠iゝ゛,~;;;ニ=====ニニニニ;:::::::::::::;;;-ニニニi::::::::/;;;;;;;.. …`
/ニゝへニニニニニ、/… .、_ヽ、 /::::)ニ/::::::::/i゛
,..゛-ニ-ゞ'ニニニゝ゛,.ゝ ゛~ __ ., , ヽ、 /;;;;;;;;/ニi;;;;;;/iニ{
,..~-ニ-´,.゛~ ̄ ,ゝ゛ ,.......::::::::i ..冫、--;、⌒\ヽニニニ=}
,..゛-ニ=-,.゛ / ......:ゝ゛ ,..:::::レ;..... ヽ三三ニ__ニヽニニ、
,..゛/ニニ=,.゛ /::::::::ゝ::: ゛ , 〉"⌒゛ヽ 、ヽニ三三=ニ、=ゝ
,..゛  ̄,..゛ ./イ::::::::::://´/' , , .',ニ三ニ-===≧ニ',
,..゛ ,.゛ /ゝ::::::::/:::;γ:: , /i , .i: i:: }:::::::==-三三三=}
,..゛ ,..゛ ´/:::::;イ\/::'..:'..::' /ヘ;;i i i i. , i:: i:::、,'::::=¨::::::;;;;/… ¨~
,..゛ ,.゛  ̄/イi::::弋冫/i/::::::::::、ii:: i: i:::.i::.i::::i:::〉::ニ¨:::::;;;;;/
,..゛ ,..゛ /勹仆:::::::i/:::::::_;:.--i::::::::: i:::::::.i::::i:,'、::=::::::::;;;/
,..゛ ,..゛ 弋i:::::::::::::::::::::::弋入,:i::::/i:.i::::::::::::::/ニ;¨:::::::;;;i'
,..゛ ,..゛ .从:::,、´:::::::::::::::::::::::〉=':::::::::::::::::乂ニ=iヽ:::;;;i
,..゛ ,..゛ /ニ=、\_χ:::::::;;::/=/夕::::::::i∨ニ=〉::、 ',i
,..゛ ,..゛ .iニニ≡;;:ゝ-ニ-ニ三ニ三~::::::::::;iニニ}¨/i:::i、 \ ・・・何故、私はコイツを侮った
,.゛ ,..゛ iニ-ゞ~::::::::::::::::::::::\/ゝへヘi~…¨/ニニ-:/\ .\_
,.゛ .,..゛ ./ニニニ==ゝ::::::::;;;::::::iニ=ゝ;∥ \:;ニ/ヽヽ,ゞ;/ \ '.、この戦いは、充分勝てる筈だったものだ
,.. _. ,..゛ ,.〟.-ゝ゛;;;;:;;;;;;:::::::::::ヽ==…¨==/:::::::〉〉i .〉ニニニニニ/ ヽ-- 、`…- 、
,..゛-=ニ} ,.゛ / ̄,,,,,,、ヽ=-、…ニニニ、;;::-====-、::::::::::::::::::〃/;i、 iニニニニ/ いや、勝てるかもしれない だが待っているのは───
-=ニニニニ/ ,.゛ ,.. -- .、, ,.、/==ニ三三}___`iニニ= iニニニ-、:::::::\=---ニ/;;;;〃 iニニニ/ ` ヽ 、_
ニニニニ/ ,.゛ ,.ゝ;゛三=-ゝ;<ニニニニニ=-ゝ-=ニ=-;;;:::::::::::i三'/三三ニ=ニニ、=ニニニ〉〉;;;;;;;;::〉ニ/;;;∥ニニ} iニニ/ ,..---- 、,
ニニ-',.仆__,..ゞ゛===---¨¨¨¨¨ヽ--=ニニニニニニニニニニニニニニi/三三三三ニ-ニゝニ/ニゝ;;;;/=';;;;;/='ニニi 'iニ',..ゝ゛;:.ゞ゛-::::::::::::::::::;:.
三/ i;;iニニニニニニニニニニニニニ\::::::::::::::::::::::::::::::===-::::::::::::::::::::::::,.-----ゝヽ三三、=ヽニニ':へ/::〃ニ∥ニニ/ゝ ゛ ,.ゝ..゛::::::::::::::::;:ゞ¨ ̄
::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : .
: :───消滅───: : .
: ::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : :
【ランサー視点】
筋力 6以上
耐久 5以上
敏捷 3以上
↓1~3
1
ほい
判定参加
/ /"::::::::::.. ............. \
/ //…¨~ :::.. .i/... ........ \
/:: / ´...:::......: ...::::::::::::::::::..:::i:::::::: ... ... .. , \
/ // /:::,::::,..´ :: :: :: ;:::::::.. :: : 弋、ヽ,
//// /:::::::; ,....,..., ,. ,, .i\: :: 、:. \ \\
/' ./:::://:::::::/:::::::::::::::::/:: .. . i .\: ヽ i'、 .'、
//i:::::::::::::/::::::::::::::::/::::: :::: i .ヽ: .ヽ i \ .'、
´ .i:::::i:::::::::::/:::::::::::::::/::::::: :::::: i `,: i i:::\ .i
.i:::::i:::::::::/i:::::::::::::/i;::::::::,.::::::::i __ ヽ: i i:::::::iヽi
i:::::i:::::::/ii:::::::::::/へi::::::::::::::::i ,..ゝ~゛~゛ヾ〉 ::i:/i::::ii〉 ヽ
i::::i:/::i:i...i:///、`~.i:::// i/ ゛ "' " i:::、::::::i/
i:/ 、::i' .i/ / i:// ' ' .i::/}:::::i
i' ヽiヽ〉 .i : i://〉::::i
' ヽ ii, ' ::、 ./~ i/ヽi
.i∧ ゙~" し ∧i ' ' ……勝った、か……
}、 ,ゝーー 、 /
/i:,\ ヽ--- ~ /::{ヽ
/ .ii::, \  ̄ /' ::::ii ヽ
/ 〈:::::, :::,\ ___ /:::;' ::::::/ \_
,..ー~ 〈:::::, ::::, :::;' :::::/ ヽゝ
,../~::::::/ .〈::::::, :: :' .::::/ ヽ:::::::::、〟_
,.~゛ /:::::::::/ 〈:::::, :::::/ .ヽ::::::::、 ~ヽ、
,' |! | ヘ ;ilililili、
, i! | \ | i, ';ilililililiへ、
! .,', i ' , | |li ';ililili/ /: . 、
i l .', i ' , / .i |lili. ';ili/ /: : : :i` .
i V i V | ililili. y / : : : : j .lili
i i ヽ V i ', | |ililil!', ; /: : : : : 7 ,'il!',
| i γ`.、V i V .| |il!ツ ! } : : : : : ノ y
V .l l.!i| ヘ V i √ヘV .i /i j : : : :/ ∠:!
V .| |i イニヽ」}. へ i { 〉 V .i  ̄ノノ ̄ ̄ i
. V | |ヾ” ̄” \ i '. | ./.V└― 彡――――― ― ノノ
V i 杉ー 、 l i い | V ';::::::ハ::::: -=キ:::: ぐっ…
l l l ',. \ | リノ ⌒ 三 ': ';::,'::::ヘ:::::::::::::::::::::::::::
! .i l V ヽ l l三三三三': .i:i::::::::ヘ::::::::::::::::::::::::: 余が負けるなど…有っては…ならぬと言うに……
i i .{ V |` ノ| l三三三三 i i:!::::::::::ヘ:::::::::::::::::::::::
} l ', V .| l .l三三三三 i }:l::::::::::::ヘ:::::::::::::::::::::
i , ', ヘ .| | |≠――― l .}::l::::::::::::::ヘ::::::::::::::::::
} , ハ .| l l- ―― ― i j:::l:::::::::::::::::ヘ:::::::::::::::
i / ヘ | .ノ , ' i ;::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::
} | 彡 ノ ;:::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::
,
i ム, ,. -、ニ___
/ム ∥〉´ゝ‐ 、`ヽ、 ,
i/ノニ 'チ'/ ハ ! 、ヘハヽ /i、
iノニマ /〈ヤ i 〈、',i i〉 'ヤマ iニ!∨,
!/ニ' /'/i=!イ!夂 .,!弋、iヤi` iニヽニ!,
!'iニ{ ζ}r// 仆, _ 冫iヽ' _ マムニi} ……自分を責めるな、剣闘皇帝よ
i、!ニ /::;:x‐ィチ彡iヽ‐/'ノミン-‐ヤ':ヽ. 'ニiノ/,
'ヽニ ./ノ'´:::::;/ヽ-、}ニ{'/ニニノ´ ̄`-i::ヽ }ニ/iノ 貴方の剣は、第二の槍使いであるこの私をここまで追い詰めた
ヽニ、!}〉:::i´/i`´、iニiノヽノノ\;、:::::`}':} ノニ' {r
`!ニi、、::::i {ニム、ヤ∨ア'//ニニニ〉〉:::ζ,イニ'ニr' 貴方の決闘にかける意思は、紛れも無く本物だ
iハヘ-,.ゝ{、ニニi=!{!.i}:/ノニニニ/、!:::/, -ィ<ヽ
,.}ハ.二ノ マニニ、!i i:i ソ==ニニ/}ノ,-/´ノノ、_ゝ、',
, './!:ヽ∨ノ }、ニ::::i、!::::}ニ'_/i}' }、/ニヽ ',i
, ', ' .!ムiニヤ iメモ、::'i;':::::;モニニ{ iiニヤ:∧ }i 私は、貴方のその雄姿を高く評価する
, ', ' i,'ニニ'} ヤノニヨ、:::'::::::':ィェニ〉i.} 'ニ イニ} , !
. , / ,iヤ∧! 、 .},'ニ、;:`::::::::::ニ':ノノ/.イ 'ニノニ' ' i
,/ V〉-〉. iヤムヤニム::::::::::イ/ニ'/=ri i=ニ∥ ,' ,'
. / /ニ'ム ',`ニニヽニニV´ニニ'´ニヤ,' .ノ,,ヲ'i ,' ,'
/' ヤ:nニi} ', ヤニニ二二二ニニ//, .ノ_)、ヤ ',.'
./ ヘi iア ', マニニニi !ニニr ´//.ムニニ' /
' ! ! マ、 i!ニニi .iニニノ ノノ! }/nニ} /
,!,i{ ζヘ `iニi} i ニ} iニ' _}ヲノノ /
∥ョ ',ニニ、iニi! i!ニrニ/' `´ /'
∥!ョ ',、ニニノi iハ二ノ{. /,'
iリ iiヨ {、ヽ':::州::r'::::!}, /.,'
/iノN'iヨ ,!ヨ:::::::iヨニ、:/}.} / /
iニ/i/iニ! ヤニヘ/=ヨニニニ'チ' '. ,'
!/-!!〉-〉 ,ゞニニ三}ニニニ'/ i i
〈i`!,':iニア マニニ三i!ニニヲ ! .!
, -― ー - 、
´ `ヽ,
/ `、
, ' イ ハ i
/ / / i、 i |
,' ハ i |
, / ∠―j | i |
, / 彡/ィエア'| i ! ハ i| |ソ
i,/レ''::i .j ' i ! iキ
i! !L,ノ /i/ | |/ 1 ', \
r -= タy、_ / ,' 从 チ i ヘ t\
,入\ミメハ _リ ,' | ' ', ' 、 ……フン、貴様に評価されなくとも己の価値は余自身が知っている
__,≠´ > フ ` フ:::/ メ| ≧ ! i `、i ',
./i|i|i|i|i/≠´ 彡 . ' i::/ / ; ムッ′ ノ 人 ミ≡キ― 最後に、聴かせろ
/|i|i|i|i/ ィ // , ' , ':/ ィ' .// i \フノ
ト|i|i|i|i|i|i|i|i. !: ム |, ' ,::;'/|! | ', ,ソ/ _彡メ ノ i レ' ヽ\ 余を倒した、素晴らしき勇者の名を……
≧i|i|i|i|i|>! ̄y′ /y′ ! | ',i, ' i{≦レ'≠フ:::i メノi 厂、、 ';::::'、
y|i|i|i|i|i|i≧ /: ,:':;' i ',! | !>>i|i|!キフィ , 'i::::::i.Yv::::::V
ΛiLiililii|γ::::.../::;_ _ | '. マミ'!i|i|i|彡i|l| ノハ::::| |i \:::|
',~ フ/ ゝ- v::::::::::::::::ヽ! i 、:::;;;」.Vi|i|i|i|i|ili|i|iΛ`' .八 `i!
,.ゝ ´ ̄ `ヽ、
,ゝ⌒  ̄ 、 `、
フ/ , ヽヽ;. .\ , ';:、、
,' ,'.i .';. ';::..`、;..:::ヽ;:.:::メト
/イi;,i;! : .,';:.';::::ン`.、:::::::::::ト'、
' .i,i;i;;;',.:..i !;::i;::i勹}:\:::::{
・・・私の名、か '、NN、:i`\N ノャ、;;::;:::、
'、,` !::; `,.ゝ-.、
良いだろう、私の名は─────── だ ヘ` .イ:;ゝ:´::::::::::::::ヽ
´.,.::´:::::;ゝ;.´二二ミ、
,マ:::; 彡";:ゝ ーー 、ミ、
/rレ',//_,. - 、 .';',
}'l:::vマ/./::::::::::::::::::::`、 ';}
,' !:::{;}.〉/::::::::::::::::::::::::::::, i!
i i:::::{},'/:::::::::::::::::::::::::::::::i!i
!.i_}-i::::::::::::::::::::::::;;;:::::;::i
!.i、::iヘヘ:::::::::::::::::::;イ:'::::::i::!
i .!}:;'::::}:}ン、:::::::::イマ:::::::::i::i
! !';'::::::レ::マ三ニマ::::::::::;:'i:;
i i:::::::::::':;:::`:-::'::::::::::::イ::i;'
i .i:::::::::::::::ト;::::::::::::::;ィア;;;;{
,/ // i 从 r':::Λ',
彡 /リ:≧-付  ̄/リ:,' y フン、そういう事か という事は貴様、本気を出して居なかったな?
/ Λ:<_| .ト≧ー'/:/
 ̄7 r ‐ - 、_,..へ:::< ̄| .リ y、 /厶 全く気に触る だが、まあ────
,' / ./ 、三三ミ≦´ / ',
!.ハ ,.' __ヽ三三.-ソ / i| Λ
i! i〈 |三三三ミ/ ´ リ ',
ソ! Λ lミi三三く_ ,i| .', ',
, イ! /ミヘ lミ,'圭三/ ヽ_y -ー j、_}
y../i:! , '三三.,'圭圭ミ`ヽ_≧ ≠ ノ
.≠≠ ;':i ,..'三三ミ,'圭圭圭三,' > ―‐ill.{~ ̄
,∠ミ≠ i=レ≠三三ミ;.'圭圭圭ミ;' // |i ill!|:',
≠ミ≠ ' ,〈三三三三.Λ圭圭圭三三ミi l::',ill!!:::',
,≠三≠ ./三三三ミ./ .〉圭圭ミ三三ミi /{ l i.ill!l::::',
, <三ミ/ /三三三三;' /圭圭三三三三!, 'ミi .l l.il!;:::::',
,∠三三./ ,.'三三三三ミl く 、圭三三三三三ミ' .l |.i!.l::::::l
∠三三ミ, ´ ./ /三三三三ミ,l ` _ ー =三三ミ;' l l.i!.|::::::l
∠三三ミ, ' / /三三三三三ミ| /'  ̄ ー - ー┘ l.i!.|` ヽy
ランサー HP-15/280 MP-120
セイバー HP0/280 MP-10
/\ < .>
/ \ /\ \ / /\ /\
/ \ / \ \/ / × \
\ / \ <. < > .>
. > / \ \ × /
/\/ \ / \/ \/
\ / /\ \ / /\ /\
\/ / \ /\. \ / / × \
. /\/ .× \. \/ <. < > .>
. \ <./ .> f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ /\
. \ /\ /× |───貴様の名、確かに、覚えたぞ /\ / \
. \ / ×/ \ ヽ______________ 乂_ \ / \
\/ < .> < .> / \ /
\ / \ / f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
/\. \/ \/ |次に見える時は、全力を以って果たし合おうでは無いか /
/ \ /\ 乂______________________ ノ
< /\ .> / \ < /\.\ .> / \ ./×/
. ./\. \/ < .> /\. \×/ ××. \
<. \/.> \ / < \/.> < \ .>
. \ ./ \/ \ / \ .×
. \/ \/ \/. \/
【セイバー、消滅】
【ボロボロになったランサーで続けられるか最後に投票】↓3まで
1:無理、コンテニュー
2:続けようか
1
2
令呪で回復とか無理なん
出来るなら2で無理なら安価下
長い時間乙でしたー
>>986 HPは不可能、MPは可能です
安価↓1
できればHPの回復ルール教えてもらいたい
その他で休息を宣言すれば良いの?
すみません見逃してました
一日に90回復できるなら2かな
コンテしないに越したことないし
【二日目終了】
セイバー 消滅
ランサー HP75/280 MP-50/310
アーチャー HP280/280 MP300/300
ライダー HP300/300 MP280/280
アサシン HP270/270 MP220/220
キャスター HP???
バーサーカー HP280/280 MP400/400
【18時から少しやる予定】
次スレ 【安価】三度目の聖杯戦争に巻き込まれる様です【コンマ】三日目・朝 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1423814062/)
__
,ィ'´.:.:.:.:.:.:.:.:'´:.`ヽ、
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:,、.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:ハ.:.:.:.:.:.:.:.:l
l/i.:.lヾ,=-、ヽ.:l イ´:,:::ソl.:/ヽ.:.:l
ノ l:ハ.:iヽ!:,:i ヽl ゛ー ´l.:lソl.:.:.l もう設定とか投げ捨てた方が良いんですかね
ヽ.:ヾソ ' u イ.:.:´入l
冫.:i.:ヽ ー_,r--‐‐、.:ノ ,l 皆を置いてきぼりにしてそうで不安
ノl.:.:.l.:.:.:l`鬥イ´ ̄7:::/ ̄ ̄7`ヽ
l.:.:.:l.:イ::i儿l::,ィ'´:::::`ー‐メ´ __冫 設定といっても軽い設定で収めておいた方が新規の人も参加し易そうだな
/、l`ヽlゞ:::::::,r、::::::::::::::::::::: // `ヽ
r‐'",∠ゝ-‐大‐-<ヽ_:::::::::::::::::/ `ヽ と考えると、失敗した感が凄い 単純に詰らないのかも知れませんが
t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ 冫
\:::゚:::・::=く o小o >=::・:::゚:::/l ト‐‐、__/ もし次やる時の参考にしよう
tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'zi::::ヽ イノーメ‐‐/
設定は特殊連打とかでもないとあんまりむちゃくちゃしちゃダメよ
__
,ィ'´.:.:.:.:.:.:.:.:'´:.`ヽ、
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:,、.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:ハ.:.:.:.:.:.:.:.:l
l/i.:.lヾ,=-、ヽ.:l イ´:,:::ソl.:/ヽ.:.:l >>994 加減が判らないんですよね
ノ l:ハ.:iヽ!:,:i ヽl ゛ー ´l.:lソl.:.:.l 舞台設定に主人公を絡ませつつ、詰まない様にお助けキャラを少し作り、
ヽ.:ヾソ ' u イ.:.:´入l 特殊判定で出来たキャラを、次の特殊の時にも使える様にする
冫.:i.:ヽ ー_,r--‐‐、.:ノ ,l
ノl.:.:.l.:.:.:l`鬥イ´ ̄7:::/ ̄ ̄7`ヽ 現在そんな感じでやっているのですが、設定が生えすぎるのも問題なのかなと
l.:.:.:l.:イ::i儿l::,ィ'´:::::`ー‐メ´ __冫 これだと募集系やるなんて夢のまた夢です
/、l`ヽlゞ:::::::,r、::::::::::::::::::::: // `ヽ
r‐'",∠ゝ-‐大‐-<ヽ_:::::::::::::::::/ `ヽ
t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ 冫
\:::゚:::・::=く o小o >=::・:::゚:::/l ト‐‐、__/
tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'zi::::ヽ イノーメ‐‐/
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