晶葉「悪いが少し付き合ってもらうぞ。」 (133)
※複数P世界、安価スレ
エロ・鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文・亀注意
オリジナル設定にも注意
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422353796
拓海「アタシが付き合わされんのか……」
jump.vip2ch.com
芳乃「ねーねー、付き合ってくださいませー」
jump.vip2ch.com
みく「ねえ、これみくが付き合う必要無いよね?」
ex14.vip2ch.com
文香「もし……付き合ってもらえるなら……」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1422229322
の続きです
道半ばの48作目
別棟はいくつかあるという設定でお願いします
事務所 別棟研究棟ロビー
美玲「おい、ウチを呼び出しておいて何の用だッ?」
シーン
美玲「……誰も居ないのか?いや、そんなはずは……」
志希「……ふにゃー………」スヤスヤ
美玲「…コイツは………おい、起きろッ!風邪を引くぞッ!」
志希「…うにゃ……あれ、美玲ちゃん?」
美玲「こんなところで寝るな。寝るならせめて自分の部屋で寝ろ…」
志希「……………お休み。」
美玲「寝るなッ!起きろッ!」
志希「ふにゃあ……志希ちゃんは天才型だから………睡眠の重要性………」
美玲「…はぁ………ここでくさや焼くぞ?」
志希「志希ちゃん今起きましたっ!」
ガバッ
志希「そ、そんな事されたら軽いテロだよ!」
美玲「フンッ!オマエが二度寝しようとするからだぞ。」
志希「もう……人がせっかくいい気持ちで寝てたのに……何の用?」
美玲「呼んだのはオマエだろッ!」
志希「そうだったかにゃーん?」
美玲「オマエ……いい加減に……?!」ガクッ
志希「にゃっはっは…美玲ちゃんが興奮してくれたおかげで早く効いてくれたよ。」
美玲「志希………オマエ……?!」
志希「そう、この部屋には特別な無味無臭の薬品が充満させてあったのです♪」
志希「勿論アタシは耐性があるから平気だよ?安心して、用が済んだらすぐに解放してあげるから。」
美玲「う、ウチに何をするつもりだッ?!」
志希「そんなの決まってるじゃん………ハスハス〜♪」ガバッ
美玲「?!」
志希「美玲ちゃんって変わった匂いがするよね〜ハスハス〜♪」
美玲「ひっ……?!」
美玲「な、何を……ひっ、かっ、嗅ぐなッ!」
志希「美玲ちゃん普段はハスハスさせてくれないからね、こうでもしなきゃハスハスできないもん。あー……ハスハス〜ハスハス〜♪」
美玲「や、辞めっ……そ、そんなところっ…………辞めろ………」
志希「服の匂いが邪魔だなぁ………脱がしちゃえ!」プチッ プチッ
美玲「や……う、ウチにこんな事をして………!」
志希「>>10」
私は女の子もイケる口なんで~
力じゃ敵わないけど、薬品のおかげで今は私の方が力も立場も上だよ?
黙らないと酷いことするよ?
志希「アタシは女の子でもイケる口だからね〜。」
美玲「………!」
志希「いい匂いならみんなオッケー♪それに………力じゃ敵わないけど、薬品のおかげで今は私の方が力も立場も上だよ?」
美玲「や…………」
志希「ふふふ……美玲ちゃんの匂い…前から思う存分嗅いでみたかったんだよね〜♪」
志希「ここにはアタシたち以外誰も居ないよ?正確には晶葉ちゃんと輝子ちゃんが居るけど…二人とも研究室にこもってるからね。」
美玲「う、ウチは…………」
志希「にゃーはっはっは!誰にも邪魔されずにハスハス〜♪幸せ〜♪」
美玲「そ、そんな………ウチは……ウチは………」
志希「ごめんね?大丈夫、ちゃんと記憶も消してあげるから。」
美玲「な、何でこんな事………ぐすっ………」
志希「………あ、あれっ?」
美玲「ウチは………志希の事を……それなりには信頼してたのに…………」
志希「あっ………えっと………」
美玲「ウチは………ウチは…………」
志希「あ、アタシは……ハスハスしたいだけで……い、嫌がられるとは思ってたけど……」
美玲「……こんなの……………」
志希「………ごめんね………美玲ちゃんがそんなに………」
美玲「………ううっ………ぐすっ………」
志希「………流石にやりすぎだったね……ごめんなさい……」
美玲「……志希………」
志希「………でもやっぱり我慢できない!!」
美玲「?!」
志希「>>17」
胸が成長する薬渡すから
↑あと、1日だけ相手を思い通りにできるアロマ渡すから
志希「…胸が成長する薬渡すから。あっ、あと、1日だけ相手を思い通りにできるアロマも渡すからさ!」
美玲「だとしても……こんな体の自由を………どうやら薬はもう効かないみたいだぞ?」ガバッ
志希「…えっ………?!だっ、だって普通の人が一時間動けないように………」バタッ
美玲「……色々と事情があるんだ……さて、オマエはどうしてやろうかッ!」
志希「………ご、ごめん……で、でも……アタシもハスハスしなきゃ…………」
美玲「理由なんか聞きたくないぞッ!う、ウチにこんな屈辱を………!!」
志希「…………あう……」
美玲「はあああ………!」
ドンッ バサァ
美玲「?!」
晶葉「……対志希用ネットランチャーマークツーVer.3.5だ。」
志希「……う、動けない……」
晶葉「……すまんがこれで勘弁してやってくれないか……」
美玲「晶葉がどうして志希を庇う…?」
晶葉「……こちらにも色々理由があってな……確かに志希は匂いフェチの変態だが…こんな事をする奴では無いのは知っているはずだ。」
美玲「それは……………」
志希「……………」
晶葉「ここは一つ私に免じて許してやってはくれないか?」
美玲「……………志希、オマエはPと同じで変態だけど……悪いヤツじゃない……何か理由があったのか?」
志希「……………」
晶葉「……私から話そう。今私たちのそれぞれのプロデューサーが海外へ学会に出かけていたのは知っていたか?」
美玲「いや……初めて聞いたぞ。」
晶葉「……実はだな……飛行機が欠便になったらしく帰るのが遅れているんだ…それももう1週間程な。」
美玲「……志希。」
志希「……>>23」
そうだよ……寂しいんだよ!早くPさんの臭いをハスハスしたいの!
最近色々な匂いを嗅いでたんだけど…でも全然満足出来なくて……それで、つい…
安価把握
一時中断します
再開します
志希「……………最近色々な匂いを嗅いでたんだけど…でも全然満足出来なくて……それで、つい………」
美玲「……………」
志希「……ごめんね………アタシ…………美玲ちゃんに酷いことしちゃった………ごめんね………」ポロポロ
晶葉「……という状況だ。案外繊細なのは知っていたが……まさかここまで弱るとは思っていなかったよ…」
志希「………ごめんね………ごめんね………」ポロポロ
美玲「……………」
美玲「………ウチの匂いを嗅げば少しは気がまぎれるのか?」
志希「…………ちょっとだけ…」
美玲「……はあ……だったらさっきみたいな真似をしないんだったら…嗅ぐぐらいだったらいいぞ。」
志希「…………いいの……?」
美玲「また薬を使われたら困るからな。そ、それだけだぞッ!」
志希「……美玲ちゃん………ぐすっ…………」
30分後
志希「………ハスハス……ぐすっ……ハス……ぐすっ………」
美玲「ああ、もう嗅ぐか泣くかのどっちかにしろ。」
志希「……だって………ぐすっ………」
美玲「……服が汚れるだろ…全く、今日だけだからな?」
志希「………うん………」
美玲「いつものコイツとまるで別人だな……」
晶葉「……世話になるな。私も普段なら事前に察知して止められたんだが……助手が居ないとどうもな……すまん……」
美玲「…逆によくこの状態で一週間以上誤魔化せたな。」
晶葉「3日程度なら離れる時はあるからな…まあ後はプロとしての意地だな。情けない話だ。担当が居ないだけだと言うのに………」
志希「……志希Pさん……寂しいよ……………早く帰ってきてよ………」
晶葉「志希も気丈に振る舞ってはいたが……どうやら限界だったらしい……」
美玲「>>31」
こんな変態でも寂しさを感じることがあるんだな……
↑いや、逆に変態だからこそか……
美玲「こんな変態でも寂しさを感じることがあるんだな……いや、逆に変態だからこそか……Pも結構打たれ弱いからな……」」
晶葉「特にこいつの場合文字通りべったりだからな。普通の人間よりダメージは確かに大きいのかもしれんな……」
志希「……………ハスハスしないと………ぐすっ………寂しくて我慢できなくて………」
美玲「………寂しいってのは……ツラいよな…………」
志希「…………うん……」
美玲「…それにしても一週間は幾らなんでも長すぎないか?」
晶葉「大規模な交通機関のストライキらしい。帰る見込みはしばらく立たないそうだ………」
美玲「…………」
晶葉「…電話は通じるんだが…やはり声だけでは駄目だな…こういった時に自分の発明が大して社会に影響は与えていないのを痛感するよ……」
美玲「………志希は大丈夫なのか?」
晶葉「………分からん…」
美玲「なあ、しばらくここに泊まってもいいか?」
晶葉「…幸い部屋は空いているからな……しかし何故…?」
美玲「ウチが居たら…少しは志希の気を紛らわせられるからな。……ウチは仲間がツラいのは………ツラい………」
晶葉「……この天才とした事が思考力までガタ落ちのようだ……私らしくないつまらない質問だったな。そうしてくれると助かる。」
美玲「………ああ。」
晶葉「ふふふ………いつもは鬱陶しいんだが…いざ大人しいと張り合いが無いな…」
晶葉「それと……輝子なんだが……」
美玲「そうだぞ……志希と晶葉がこうだったら…輝子も……輝子はどこだ?」
晶葉「………さっきからそこに居るよ。」
輝子「……………フヒ………」
美玲「……?!」
晶葉「志希め……変なところには気を回したようでな……幸い薬品の影響は無かったようだ。」
美玲「………お、おい?」
輝子「……>>38」
さっきまで志希に匂いを嗅がれて……恥ずかしかった……///
わ、私なら、大丈夫。ほ、本当に、だ、大丈夫だから…
輝子「……さ、さっきまで……し、志希に匂いを嗅がれて……恥ずかしかった…………フヒ………」///
美玲「ん?思ったより大丈夫……」
輝子「……だ、だけど……わ、私なら、大丈夫。ほ、本当に、だ、大丈夫だから……」
美玲「………じゃないな…真っ青だぞ……」
輝子「……だ、大丈夫………大丈夫……………大丈夫…………」
美玲「あー…………」
晶葉「……輝子はこの3日間はずっとそんな調子でな……部屋の隅でじっとして…食事さえまともに摂っていない………」
輝子「………大丈夫……………大丈夫ですよ…………」
美玲「……ご、ごめん………う、ウチ…仲間がこんな状態なのに……何も知らなくて………」
晶葉「いや…私も敢えて黙っていたからな。あまり他人に見せたい姿では無いだろうと思ったんだ…責任は私にある。」
美玲「…………」
ああ輝子のPもあっちにいるのか……
つか主人公Pが飛行機チャーターしたらどうなのよ?
美玲「…………台所を貸してくれ。」
晶葉「何か作るつもりか?悪いが私も食事が喉を通るような……」
美玲「晶葉Pたちが帰ってきたときに不健康な顔を晒すつもりか?」
晶葉「……………」
美玲「食べたくなくても食べろ。保たないぞ。それに何か食べれば…多少なりとも元気が出る。」
晶葉「…………では……頼んでもいいか?材料は冷蔵庫の中の物を使ってくれ。」
美玲「……ちゃんと食べるんだぞ?」
30分後
美玲「できたぞ。」 ドンッ
晶葉「ああ……すまん……」
美玲「あり合わせだから大したものじゃないが……食え。」
晶葉・志希・輝子「………」
美玲「……二回は言わないぞ。食え。」
志希「>>45」
お、美味しそうな匂い……
↑+いただきます!
レーションのレーション掛け?
安価把握
寝落ちしま………
今日も乙なんですけど……
過去スレ全部とこのスレの>>1のリンクにリダイレクト張ったので
どのスレからでもWiki行けるようになったはず……
登場人物紹介もちょっとだけ増やしたんですけど……
>>48
ありがとうございます
これだけまとめて頂けると大変ありがたいです
再開します
志希「…お、美味しそうな匂い……いただきます!」パクッ
志希「……あっ………美味しい…………」パクッパクッ
美玲「そうか…まだまだあるから好きなだけ食べていいぞ。」
志希「………美味しい……美味しい……ご飯って美味しかったんだ………………」
晶葉・輝子「………………」コクッ パクッ
晶葉「…………これは……」
輝子「……………お、美味しい…」
美玲「ウチの料理でそこまでだなんて…オマエらどれだけまともに食べてなかったんだ?」
晶葉「………食事が喉を通らなくてな……」
志希「………何を食べても味がしなくて………」
輝子「……フヒ……ボッチ飯はキツイですよ………」
美玲「はあ……輝子だけじゃなくて誰一人まともに食べてなかったって事か……ウチが志希に呼び出されなきゃどうしてたんだ?」
晶葉・志希・輝子「…………」
美玲「志希が変態だったおかげで助かったな…」
志希「にゃはは……面目無い………」
晶葉「この変態のおかげで結果的に助かったのは事実だからな…私のプライドは痛く傷付いたが。」
志希「ちょっとー、どういう意味さー?」
晶葉「言葉通りの意味だ。いつもいつもよく分からん薬品の実験をしては爆発させて………」
志希「だってあれは事故だもーん♪化学の発展に犠牲は付き物だからね〜♪」
晶葉「それだけじゃないぞ!事あるごとに私に抱きついて匂いを嗅ぐのは辞めろ、鬱陶しい!」
志希「晶葉ちゃんは真面目だねぇ〜、アメリカじゃふつーふつー♪」
晶葉「アメリカではどうだろうとここは日本だ!後匂いを嗅ぐのはアメリカでも変態だ!」
輝子「…ま、また始まった……」
晶葉「ふっふっふ……いいだろう………今日を対志希用ロボタイプγのお披露目式に……」
美玲「>>55」
…あまりウチを無視するなら全力で引っ掻くぞ
やっといつもの感じが戻ってきたな
美玲「…やっと何時もの感じが戻って来たな。」
輝子「あ、ああ……私もあの二人が大人しいと…し、心配だったからな……」
美玲「オマエだって人の心配をできるような状態じゃなかったぞッ!」
輝子「………フヒッ………そ、それもそうだな………」
美玲「……輝子も少しはしっかりしてきたな。」
晶葉「志希、そこでじっとしてろ!今から私の最新作で……」
志希「にゃっはっはー!晶葉先生、志希ちゃんはじっとしてるのは苦手です!」
美玲「調子が戻って来たのはいいが………おい!飯は静かに食べろッ!!」
晶葉・志希「………!!」ビクッ
美玲「あんまり騒がしいようだったら飯を取り上げるぞッ!」
志希「ご、ごめん…………」
晶葉「ぐぬぬ……な、何で私まで……」
美玲「暴れ回ったら埃が入るだろうがッ!」
輝子「…………そ、そうだぞ…」
美玲「さっさと食えッ!そして次は風呂だぞッ!オマエらもう何日も入ってないだろ?」
晶葉「………い、いやな…助手がスケジュールを管理してくれないと忘れるんだ……」
美玲「アイドルが風呂入らないのはマズいだろ……志希、オマエも香水で誤魔化してるなッ!」
志希「ぎくっ!」
美玲「周りは騙せてもウチは騙せないぞッ!」
志希「だ、だって………お風呂入ったらアタシの体に残ってる志希Pさんの匂いが…………」
美玲「…………」
美玲「……志希Pが帰って来た時に変な臭いのヤツだと思われるぞ?」
志希「えっ………そ、それは困るかも………」
美玲「なら今日は大人しく風呂に入れ。」
志希「……はーい。」
輝子「……………」ソロソロ
美玲「逃がさないぞ。」
輝子「…で、ですよね…………」
大浴場 更衣室
晶葉「美玲が居なくても風呂ぐらい入れるぞ。」ヌギヌギ
美玲「何日もまともに食べてないんだから万が一があったら困るだろ。それに……」ヌギヌギ
志希「はーい、脱ぎ脱ぎしましょうね〜♪ハァハァ……」ヌギヌギ
輝子「あう………は、恥ずかしい……」///ヌギヌギ
美玲「コイツらを見張ってないといけないからな。」
晶葉「……納得だ。」
美玲「……それに>>62」
みんなで風呂入るのも楽しいからなッ!
志希をきちんと見張る意味でもあるからな
やっぱり>>61で
美玲「…それにみんなで風呂入るのも楽しいからなッ!」
晶葉「ふふふ……たまにはそういう年相応な事も悪く無いかもしれんな。」
志希「ハァハァ……輝子ちゃんってキノコの匂いがするよね……ハスハス……」ゴン
美玲「辞めろ変態。」
輝子「うう………………」///
志希「」
大浴場
晶葉「ふう……こうしてみると風呂も良いものだな。時間の無駄とばかり思っていたが…」
志希「そだね……研究が忙しくてみんなで入る機会は無かったからねぇ……」
輝子「あ、熱い………ボイルになる………な、なあ…もう上がっていいか?」
美玲「駄目だぞ。後5分は浸かってろ。」
輝子「フヒィ……!……ふ、風呂は苦手なんだが………」
志希「美玲ちゃんったらさっきは酷いよ!この純情可憐な乙女の頭を……」
美玲「ほう……ウチは人の自由を薬で奪って襲うようなヤツを純情可憐な乙女とは言わないんだがなッ!」
志希「ぐっ………だからごめんってば……」
晶葉「ふっふっふ……いいぞ、もっと言ってやれ!」
志希「晶葉ちゃんまで……!」
晶葉「反省してるんだったら少しは変態を抑えろ。」
志希「むー………」
志希「…いいもん!アタシには輝子ちゃんが居るから♪」ザバッ
輝子「フヒ?!」
志希「あー……輝子ちゃんって小柄で可愛いよね〜♪ハスハス〜♪ハスハス〜♪」
美玲「……うわあ………」
輝子「………み、見ないでくれ!わ、私………貧相だから……………」///
美玲「>>69」
だ、大丈夫だぞ輝子。ウチたちはまだ成長期だから…
↑
美玲「…だ、大丈夫だぞ輝子。ウチたちはまだ成長期だから…」
晶葉「あ、ああ!私たちは統計学的にも現在成長の途中………」
輝子「……わ、私………二年前から成長してない………」
美玲・晶葉「………」
志希「もう、輝子ちゃんは成長しなくてもいいよ!ハスハス〜♪」
輝子「うう……や、辞め………」///
志希「あー…ハスハス〜♪ハスハス〜♪」
輝子「ひっ………」///
美玲「……成長期、なんだよな?」
晶葉「…いや、双葉の例もあるし…かと言って諸星を参考にするのも……」
美玲「間が無いな……」
輝子「い、いいから………た、助けてくれ……!」///
志希「ハスハス〜♪」
晶葉「あー……志希、いい加減にしないと志希Pに………」
志希「あっ………………」パッ
輝子「はあはあ………た、助かった………」
志希「…………志希Pさん…………ぐすっ………」
美玲「おい!」
晶葉「いやいや、今のは私は悪くないぞ!」
志希「ぐす…………寂しいよ…………アタシに寂しい思いはさせないって言ってくれたのに………ぐすっ……」
晶葉「ああ、ああ……私が悪かったから、な?」
志希「ぐすっ…………うわああああん………!」
晶葉「しまったな…………迂闊だったか……」
輝子「あっ……えっと…………」
志希「>>75」
ねぇ、みんなで迎えに行こうよ!
どうにかして会いに行けないかな…?
すいません。>>74でお願いします
志希「……ぐす………ねえ、みんなで迎えに行こうよ……」
晶葉「………難しいだろうな。空港も含めた交通機関は全部使えないそうだからな……」
志希「…………晶葉ちゃん………何とかして……お願い………もう晶葉ちゃんをハスハスしたりしないから………」
晶葉「…………私だってどうにかはしたいんだ。だが…頭が全く働かないんだよ………」
志希「…………ごめん………でも………会いたいよ…………」
晶葉「…………」
晶葉「…私にだって何でも出来るわけじゃないんだよ……」
美玲「…………」
晶葉「…それこそ未来から来た猫型ロボットでは無いからな、所詮は物理法則の範囲内だ。」
輝子「………悲しいのか?」
晶葉「悲しいよ………どうして自分にはこんなに才能が無いのかってな……どこでもドアの一つや二つ作ってやりたいんだがな……」
志希「……………」
晶葉「…………寂しいのは……私も同じなんだよ………………」
美玲「………晶葉…」
晶葉「他人など邪魔なだけの私の事など微塵も理解出来ない連中だと思ってたんだがな…随分と丸くなってしまったものだな……」
志希「………私たちは……周りには理解してくれる人は少なかったからね………」
輝子「……………」
志希「……私の場合は雫ちゃんと何人かの研究者だけだったよ……」
訂正
晶葉「…………寂しいのは……私も同じなんだよ………………」
美玲「………晶葉…」
晶葉「他人など邪魔なだけの私の事など微塵も理解出来ない連中だと思ってたんだがな…随分と丸くなってしまったものだな……」
志希「………アタシたちは……周りには理解してくれる人は少なかったからね………」
輝子「……………」
志希「……アタシの場合は雫ちゃんと何人かの研究者だけだったよ……」
輝子「……私も……輝子Pと出会うまでは……ず、ずっとボッチだった………」
志希「こんなに可愛いのにね………見る目が無いよ……」
晶葉「……なあ、美玲。頭がいいって事はどういう事だと思う?」
美玲「よく分からないけど……いい事じゃないのか?」
晶葉「……頭がいい…で済むレベルならな。…自慢じゃないが自分がそういうレベルでない事ぐらいの自覚はある。」
美玲「…………何があったんだ?」
晶葉「>>84」
遊佐にあってから自分は凡才だと知ったのさ
人はちっぽけな常識の枠内に収まらない存在を恐れてしまうのさ…………たとえ、それが愛する自分の娘であったとしても。
知りたいか…?
きっと後悔するぞ?
安価把握
一時中断します
再開します
晶葉「知りたいか…?きっと後悔するぞ…?」
美玲「ウチは……仲間の事が知りたい。」
晶葉「…………仲間、か。仕方ない、特別に少し昔話をしてやろう。………これは助手と私以外は知らない話だ。まだそこの二人にも話した事は無い。」
美玲「………そんな話をしていいのか?晶葉は………話したくないんじゃないか?」
晶葉「…………どうせ何時かは話さなきゃならなかったからな。それがたまたま今日だったと言うだけの話さ。」
美玲「…………」
晶葉「………今の志希と輝子では私の話には耐えられないだろう。少し席を………」
志希「…………アタシも聞きたい。」
晶葉「………無理だ。気分が悪くなる事間違いなしだぞ……?」
志希「美玲ちゃんにだけ話すなんて………ズルイよ。」
晶葉「……………」
志希「アタシだって…………晶葉ちゃんの仲間だもん……」
晶葉「…………」
輝子「…わ、私も………と、トモダチの事を知りたい……だ、駄目か?」
晶葉「…………」
美玲「……フンッ、そういう訳だ。残念だったな。」
晶葉「………ふふふ……ふふふふふふ………人の心配が出来る状態では無いと言うのに……物好きな連中だよ……………本当にいいのか?」
志希・輝子「…………」
晶葉「……………長い話になる………場所を移………いや、ここの方が説明が楽か……」
美玲「………どういう意味だ?」
晶葉「……言葉通りの意味さ。君たちは先程から、私が湯の中でもバスタオルを頑なに外さないというマナー違反が気になっている事だろう。」
志希「…………」
晶葉「……志希には事情を悟られていたようだな………風呂に入りたくない本当の理由はこれさ。」バサァ……
美玲「…………?!」
晶葉「………見られたく無かったんだがな………」
輝子「………ぜ、全身に…………き、傷痕…………」
晶葉「………>>92」
昔は自分が傷つく位どうとも思って無くてな……過酷な実験の連続だった…
実験に失敗はつきものだ
晶葉「…………実験に失敗はつきものだ。」
志希「………違う。」
晶葉「……………」
志希「………何で…まだ嘘をつくの?」
美玲「……どう見ても誰かにつけられた傷痕だぞ。おいッ!」
晶葉「……あながち嘘と言う訳では無いよ。私自身が実験の失敗作なのだからな……」
晶葉「…………実験に失敗はつきものだ。」
志希「………違う。」
晶葉「……………」
志希「………何で…まだ嘘をつくの?」
美玲「……どう見ても誰かにつけられた傷痕だぞ。おいッ!」
晶葉「……あながち嘘と言う訳では無いよ。私自身が実験の失敗作なのだからな……」
晶葉「考えてもみろ。私の技術力は普通の人間のそれより進みすぎているとは思わないか?」
志希「………?!そ、そんなの………ゆ、許される訳が……」
美玲「どうした……なあ、何が言いたいんだッ?」
晶葉「………輝子、茸の品種改良の方法は知っているな。」
輝子「…さ、細胞融合法と…変異株選抜法と……交配法………」
志希「嘘………倫理的に許される訳無いよ………嘘だよね……?」
晶葉「………奴らは自分たちが神にでもなったつもりだったんだろう………愚かな話だ……愚かな」
輝子「……品種………改良………………?!」
美玲「なあ、何なんだッ……!全然分からないぞッ?」
晶葉「………私は試験管で作られたんだよ………新しいヒトを生み出す研究の一環だったらしい………………」
美玲「………?!」
晶葉「……その中で従来のヒトを超える頭脳を持つヒトとしてデザインされたのが私だ。」
モバマスの闇は深い……
美玲「…………ま、待ってくれ……は、話について行けないぞ………」
晶葉「美玲には難しい話だったかな……簡単に言えばある研究の失敗作、それが私だ。」
志希「………どうかしてる………薬の匂いがするのは分かってたけど………そんな………」
晶葉「その通り……どうかしてたのさ。…そして彼らの実験は一先ずは成功した。」
美玲「なら何で……失敗………」
晶葉「私が予想よりも優秀すぎたのさ……彼らは急に怖くなったんだよ。自分たちの頭脳に自信がある連中だったようだ………」
美玲「>>99」
……人間の業だな
向かうから何も変わっちゃいない……
>>99
向かうから→昔から
できたら訂正よろしく
美玲「…………人間の業だな…
昔から何も変わっちゃいない……」
晶葉「……作られてから3年で私は彼らの研究に追いついた。……私が中途半端に人間の姿をしていたのがより不気味になったんだろうな……」
輝子「……………」
晶葉「…自分が何者なのか理解した時にはもう閉じ込められて実験動物だったよ……」
志希「…………そんな………科学をそんな事に………」
晶葉「さしずめヒトモドキの観察……と言ったところかな?」
え何これは(困惑)
晶葉「クックック……薬品を産湯に、計器の音を子守唄にして育ったよ………志希の薬品が効かないのはその時に耐性が出来たからだろうな。」
志希「…………人間が人間にしていい事じゃない………」
晶葉「だから言っただろう…私は人間じゃないって……検体名は………ふむ、No.5だったかな?」
輝子「……5番目………」
晶葉「今名乗っているのは適当に考えた名前だ。少し適当すぎたかと後悔してるがな。」
モバマスを読んでいたと思ったらSFを読んでいた…何を(ry
晶葉「まあ、勿論そんな研究が長続きするはずも無くてな。今じゃ関係者は全員土の下か塀の中さ。ああ、ちなみに私以外の検体は………」
志希「……辞めて………!」
晶葉「ふふふ……後悔すると言ったぞ?化学者として聞きたく……」
志希「…晶葉ちゃんが……そんな悲しそうな顔するの………アタシはやだよ…………」
晶葉「………志希…」
志希「晶葉ちゃんは晶葉ちゃんだよ………自分を………悪く言わないでよ…………」
志希「ヒトモドキとか……そんな事言わないでよ………悲しすぎるよ………」
晶葉「…………実際そうだからな。私はヒトに似た何かなんだよ……だから………」パチン
晶葉「……!…………」
輝子「……トモダチを、悪く言う奴は……許さないぞ……」
晶葉「……………」
輝子「>>108」
晶葉は……どんな時でも自分に自信を持ってるんじゃないのか?
何があったって自分は自分なんだよ
自分の存在を自分で否定しちゃいけない
人間だろうが何だろうが関係ない……晶葉は晶葉だよ…
輝子「…何があったって自分は自分なんだよ…自分の存在を自分で否定しちゃいけない…………」
晶葉「………あ………」ヒリヒリ
輝子「晶葉は……私の大切なトモダチだ………だから……トモダチが否定されたら…………悲しい…………」
晶葉「……………輝子………」
美玲「………人間じゃなかったら何なんだ?」
晶葉「………そんな物…決まって………」
考えてみたら人間じゃないってみれーちゃんにめっちゃ刺さるだろうなあ……博士も罪な人よ
美玲「……ウチは人間じゃないぞ。」
晶葉「………な、何を………?!」
美玲「……晶葉たちになら話しても大丈夫だろう……ウチは『狼』だ。」
晶葉「ら、蘭子の真似か……?」
美玲「…………信じなくてもいいぞ。」
晶葉「…………………すまん………」
美玲「…………」
美玲「ウチは本当はオマエたちの何倍も生きてるし、そもそも今の姿だって本当の姿じゃない。」
晶葉「そんな話が………か、科学ではありえない話だぞ………!」
美玲「………志希は近いところまでなら知ってたんじゃないか?」
志希「………多分全部本当………匂いが違うし………薬品が効かないのも説明がつくもん……」
晶葉「………………」
美玲「…ウチは人間に憧れていたんだ………」
美玲「………ウチは山奥の一族の隠れ里で育ったんだ………遊び相手と言えば獣ぐらいだったぞ………」
輝子「…………」
美玲「……輝子はウチに何か疑問は無いのか……?」
輝子「…私は……トモダチを信じる。」
美玲「………そうか。……ウチは………ウチは………亜季に会うまでは………亜季に………うわああああん!」
晶葉「>>116」
事実は小説よりも奇なり……か
美玲…………(ギュッ)
美玲って風呂の時も眼帯つけたてんのかな?
晶葉「…美玲…………」ギュッ
美玲「ウチは………亜季に会うまでは………人間に憧れてたけど………人間が怖くて………それで……それで………うわあああん!」
晶葉「すまん…………美玲の前で………私は何という事を………」
美玲「…亜季は………ウチが何だったとしても……一緒に居てくれるって………だから………だから……………」
晶葉「……………」
美玲「人間じゃなくても………美玲ちゃんは美玲ちゃんだって……………ウチが寂しくて泣いてる時は………だから………晶葉だって晶葉だぞ………!」
晶葉「…………」
美玲「亜季だけじゃなくて………他にもいい人間がたくさん居るって分かって…………仲間がたくさん出来て………夢みたいで…………うわああああん!」
晶葉「……美玲…………すまん…………私が悪かった………すまん………」
美玲「晶葉だって…大切な仲間なのに…………皆そう思ってるのに…………」
志希「……………」ギュッ
晶葉「…………!」
志希「晶葉ちゃんの馬鹿!何が天才だっていうのさ!………嫌いになるわけ無いじゃん………アタシは晶葉ちゃんが大好きだもん…………」
晶葉「………志希………」
志希「笑わせないでよ!天才だって言うなら………アタシたちがどれだけ晶葉ちゃんが大好きかぐらい分かってよ…………」
晶葉「…………」
輝子「……………」ウルウル
晶葉「……私は大馬鹿だな………馬鹿だよ………今私は池袋晶葉としてここに居るというのに………私はそんな事さえ忘れて………」
美玲「そうだぞッ!この馬鹿晶葉ッ!」
志希「…晶葉ちゃんのバカバカバカバカ……バカ!」
輝子「………ふ、フヒ………」ウルウル
晶葉「>>124」
済まなかった………………その……あり、がとう……
そうだな……すぐ側にこんなに素敵な仲間がいるのに気付かないなんて私は本当にバカだな…!
↑
晶葉「そうだな……すぐ側にこんなに素敵な仲間がいるのに気付かないなんて私は本当にバカだな…!」
美玲「フンッ…………」ゴシゴシ
志希「……にゃーはっは!やっとこの志希ちゃんの魅力に気づいたか〜♪」
晶葉「まあまあだな……よし、そうと決まれば長風呂をしてる場合では無いな……!」ザバッ
輝子「……な、何をするつもりだ…?」
晶葉「決まっているだろう?今から勉強し直すんだよ。」
晶葉「まあ今回の件でこの天才である私にも不勉強だったところがあった事が判明したからな、このままでは助手に笑われてしまう。」
志希「…………何時もの晶葉ちゃんだね。」
晶葉「ああ、胸のつっかえが取れた気分だよ。………その………ありがとう………」///ボソッ
志希「はにゃ?」
晶葉「さあ、これから忙しくなるぞ!」
美玲「………フンッ……素直じゃないな……」
晶葉「クックック……あの助手が帰って来たら今度こそ奴こそが私の助手だと認めさせてやる!」
美玲「何だ……まだやってたのか?」
晶葉「あいつは私の助手の分際で私を自分の助手扱いしようとするからな!あの生意気な口をいい加減黙らせてやる!」
美玲「いや……もうどっちか諦めろよ……」
晶葉「譲ってたまるか!助手は私の助手だ。志希、輝子、お前たちもいつまで風呂に入っているつもりだ。自分のプロデューサーの前に裸で出るつもりか?」
輝子「………フヒ?!」///
美玲「…………悪いがその論理だとオマエも裸で出る事になるぞ?」
ガチャ
晶葉・志希・輝子「?!」
美玲「……全く……泊まる必要なんか無かったじゃないか………とんだ骨折り損だぞ………」
はかせ
博士に対する疑問への>>1なりの解釈と言う事でお願いします………
だって博士って技術力が未来すぎるんですもの…………あと名前が若干…(ry
とんだ無茶設定でした……もうここまできたら逆に何も怖くないです
どうやって帰って来たかはご想像にお任せします………
乙
今更ながら神ロリや280cmや妖狐がいるのに人ならざる物というのも……でも人工物ってのはなかったから驚くのもしゃーないかもね
おっつし☆
お風呂回がいつの間にかシリアス回に……
乙 タイトルで旋風の用心棒思い出した
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