ユミル「お前うまそうだな」(106)
ユミルが休日に104期の男子と戯れる話。
キャラ崩壊アリ、捏造アリ
なんでも許せる人向けの、暇潰し。
ユミル「お前、うまそうだな」
マルコ「えっ?」
ユミル「まず、頭の回転がいい」
マルコ「あぁ……ありがとう」
ユミル「性格が穏やかだ」
マルコ「怒るとみんな、嫌な気分になるだろう?」
ユミル「几帳面なところ、重要だな」
マルコ「きちんとしないと、落ち着かないんだ」
ユミル「そして、意外に筋肉が付いている、胸や腕」
マルコ「最近、自主的に鍛えてる」
ユミル「繊細な指先」
マルコ「……ふふっ、女の子みたいだろう?」
ユミル「その指先で、摘まんで、揉み込んで」
マルコ「ん……」
ユミル「十分に濡らしたら、力強く擦りあげて……」
マルコ「ふっ……く……っ」
ユミル「それから優しくほぐすんだろう?」
マルコ「……こういう感じ、にね?」
ユミル「両手で、柔らかに全部、撫でて……広げて……」
ユミル「優しく、時には強く……手を這わす」
マルコ「ねえ、ユミル、もう……いいだろ……?」
ユミル「はい、一丁上がり」
ユミル「お前、洗濯が上手いな」
マルコ「…横でサボって見てないで、ユミルも洗ってくれない? 当番なんだからさ」
ユミル「お前、うまそうだな」
ライナー「……おう」
ユミル「意外とお前も几帳面なんだな」
ライナー「……誰と比べているんだ?」
ユミル「そして、糞真面目だ」
ライナー「ふっ……だから、なんだってんだ」
ユミル「太い指で、丁寧に探るんだな」
ライナー「……こういうの、順番は大切だろ」
ユミル「お前の腕、すげえ筋肉」
ライナー「持続力は、あるぞ。見せてやろうか?」
ユミル「……初めは優しく、穿つんだな」
ライナー「そうさ……壊れちまうと、困るからな」
ユミル「なぁ、段々、強くするのか」
ライナー「そう、だ……っ、こう、やっ……てっ」
ユミル「すげ、え……びりびり、来るっ」
ライナー「動く……なっ、しっかり、押さえて、つかまれ……っ!!」
ユミル「うぁっ、駄目だっ、壊れ、ちまうよ!!」
ライナー「ふ、っ……平気、だっ……!! 」
ユミル「や、めろ……っ!! こんなにっ、強く、なん……てっ!!」
ライナー「はあ、っ…壊れたりなど、しない……」
ライナー「見ろ……」
ライナー「壊れちゃ、いない」
ライナー「太っいのが、しっかり、刺さってんだろ……?」
ライナー「……でっかい、釘がな」
ユミル「すげえ、治せちまうんだな、壊れたテーブル」
ユミル「お前、木工が上手いんだな」
ライナー「ははっ、大工仕事は任せろ」
ユミル「お前、うまそうだな」
ジャン「あぁ?」
ユミル「一見、抜き身な人当たりだが、繊細なんだよな」
ジャン「……何なんだよ、一体」
ユミル「細身な体だけど、しっかり筋肉はあるんだよな」
ジャン「持久力はないが、瞬発力なら自信はある」
ユミル「指も……細くて長いんだな」
ジャン「……俺ぁ、手先は器用なんだぜ?」
ユミル「へえ……見せて貰いたいね」
ジャン「見るだけか? 実際にやって見たらどうだ」
ユミル「お前と、か」
ジャン「決まってんだろ。本番に備えて、練習台になれ」
ユミル「くくっ……練習かよ」
ジャン「……そうだ。必要だろ?上手く出来ないと困んだろうが」
ユミル「仕方ない、付き合ってやるよ」
ジャン「んなら、これ持てよ」
ユミル「……おう。って、デカいな、これ」
ジャン「うるっせぇ。黙って持てよ。ほら、こうやって、ゆっくりと、スライドさせろ……」
ユミル「こうか……?」
ジャン「……馬鹿、早い」
ユミル「注文が、多いな」
ジャン「手のひらで包むように……そう、軽くでいい」
ユミル「……こう、か?」
ジャン「お前、経験……無いのか?」
ユミル「……ねえよ……悪ぃか」
ジャン「いや、すまない。無い奴の方が多いよな」
ジャン「一緒に……やるからな」
ユミル「あぁ」
ジャン「ここに、手のひらを滑らせて……」
ユミル「こんなところにか!?」
ジャン「……いいから、やれよ」
ユミル「ちっ……こうか?」
ジャン「そうだ、初めはゆっくりだ」
ユミル「……剥けてきたぞ」
ジャン「もっと、下へ引っ張れ……」
ユミル「くっ……」
ジャン「お前の方に、入れろ。片方の手を使ってな」
ユミル「これを……か?」
ジャン「早く……しろよ。押さえんの、大変なんだよ……っ」
ユミル「わかっ、たよ…っ、おら……っ!!」
ジャン「それで、動かせ」
ユミル「私がか!?」
ジャン「そうだ、早くしろ!!もう、限界だ……っ!!」
ユミル「……あっ、これ、固ぇ……っ」
ジャン「動かせ…っ、早く、っ!!」
ユミル「長すぎんだよ……っ、無理、だっ……」
ジャン「やれよ…っ、おらっ!!やれ、よ!!」
ユミル「んっ、はあ、っ……あっ!!」
「」ポンッ
ユミル「すげえ!!」
ユミル「デカい筒の先から、花が出たぞ!!」
ジャン「……俺が仕掛けを考えたんだ」
ユミル「お前、手品が上手いんだな」
ジャン「今度の親睦会に、みんなの前で披露すんだ。練習に付き合ってもらって、助かったぜ」
そのうち続く
わかっちゃいるけど電車で読むべきではなかった…ニヤニヤしちまう
これおかしいww
ユミル「お前、うまそうだな」
アルミン「ん…?」
ユミル「体は小っさいし、筋肉もあんまねぇな」
アルミン「…僕はみんなと違うところで、勝負するから、いいんだ」
ユミル「意外と、熱い性格なんだよな」
アルミン「負けず嫌いまでは、いかないけどね」
ユミル「…物知りなだけじゃなくて、応用が効くものな」
アルミン「知識の量なら、誰にも負けないと思う」
ユミル「可愛らしい小さなお手てだな」
アルミン「小さいけど節があって、ちゃんとした男の手だよ」
アルミン「ねえ、僕としてみない?」
ユミル「その可愛らしいお手てで、か?」
アルミン「試してみなよ。君は僕に、絶対に勝てない」
ユミル「…はっ、そこまで言うならしてくれよ」
アルミン「僕を、満足させる勝負ができる?」
ユミル「それはこっちの台詞だ」
アルミン「経験はあるの……?」
ユミル「ずっと昔にな……。もううろ覚えだが」
アルミン「いいの……?じゃあ、始めるよ」
ユミル「ふん……」
アルミン「ほら、ここ……」
ユミル「あっ、くそ……っ、そんなところ」
アルミン「ふふっ……」
ユミル「私は、ここに……」
アルミン「あっ……あぁ、なかなか、やるね」
ユミル「なぁ、アルミン……こっちに、して、くれないか……?」
アルミン「駄目だ、よ……手加減なんか、しない」
ユミル「やっ、ちょっ……待て」
アルミン「待たないよ、勝負だからね」
ユミル「あぁっ、駄目だ、そこは……っ!!」
アルミン「往生際が悪いよ、ユミル」
アルミン「僕は手加減なんかしない」
ユミル「頼むよ……っ、なあ、このままじゃ、私は……っ!!」
アルミン「……そんな泣きそうな顔、しないでよ」
アルミン「ねぇ、さすよ……?」
ユミル「あぁ、待てっ、私は……まだ……っ」
アルミン「良いでしょう?ここ、に……」
ユミル「嫌だ……っ、やめて、くれよぉ……っ!!」
アルミン「ふふっ、僕が頂くね……ユミルの……」
アルミン「玉将」パチン
ユミル「だああ!!くっそー!!取られた!!」
アルミン「この将棋ってやつは、ミカサの家に昔からあった玩具なんだ」
アルミン「知っている人がいなくてさ、ユミルと遊べて楽しかったよ」
ユミル「六十年以上前だから、記憶がおぼろ気なんだあああ!!!!」
アルミン「ふふっ、負け惜しみなら、もっと気のきいた内容に、してくれないかな……?」
ニヤニヤしてくれ 暇潰しにな
>30
言葉いれ忘れ
差し替えは↓
アルミン「玉将」パチン
ユミル「だああ!!くっそー!!取られた!!」
ユミル「……」
ユミル「お前、将棋が上手いんだな」
アルミン「この将棋ってやつは、ミカサの家に昔からあった玩具なんだ」
アルミン「知っている人がいなくてさ、ユミルと遊べて楽しかったよ」
ユミル「六十年以上前だから、記憶がおぼろ気なんだあああ!!!!」
アルミン「ふふっ、負け惜しみなら、もっと気のきいた内容に、してくれないかな……?」
乙
ニヤニヤしたw
次だれと絡むのか楽しみ
ユミル「お前、うまそうだな」
コニー「んぁ?」
コニー「俺を齧っても、旨かないぜ?」
ユミル「頭は悪いが、体の使い方はたいしたもんだよな」
コニー「まっ、天才だからな。感覚で動いてるって言うか」
ユミル「お前の手も小っさいが……使えんのか、それ」
コニー「俺は、確かに手と背は小さいが……」
コニー「これは小さくなんか無いぜ?試して見るか、俺の自慢の物をよ」
ユミル「ふん……いいぜ、使ってやろうじゃないか」
コニー「出来んのか?お前に」
ユミル「すげえな、これ……。実際、ここまで大きい物は、初めてだが……」
ユミル「使い方は、みんな同じだろ。出せよ、さぁ」
コニー「ほらよ、触って見ろ」
ユミル「……重てぇな」
コニー「当たり前だ、これは他の奴より、デカいんだからな」
コニー「……何も身に付けなくて、いいのかよ」
ユミル「あぁ、いいんだ。このままで」
コニー「後で後悔、すんなよ……?」
コニー「なあ、しっかり握れよ……っ」
ユミル「んっ……、はぁ、これ……固い、な」
コニー「もっと……力入れても、いいんだぜ?」
ユミル「くっ、はぁ……っ、駄目だ、デカ過ぎて、動かな……」
コニー「動かせよ……こう、やって」
ユミル「わぁ!!やめ……ろ…っ」
コニー「ばか、そこで、やめんな、よっ……!!」
ユミル「ひぁっ!!血だっ、なぁ、血だ…っ」
コニー「なんだ、経験、無いのかお前!?」
コニー「早く言えよっ、強がりやがって!!」
ユミル「無い訳じゃ、ないっ……!!」
ユミル「はぁっ、こんなに、デカイ…のは、う、くっ……初めてな、だけだ……っ!!」
コニー「びびんな!!ちっとばかし、血が出たくらいでよお……っ!!」
ユミル「なぁ、だって……ぬるっと、して、なぁ……コニぃ、っ!!」
コニー「やれ、早くっ、もう、間に合わなくなるだろぉ!?やれよ!!なあ!!」
コニー「一緒に……っ!!なあっ!?」
ユミル「うるせえ……っ、ちきしょう、あぁっ、もう……っ!!」
コニー「ほら…いけよ……っ、ユミルっ!!」
ユミル「はあ、っ……ん、あぁぁぁぁぁぁっ!!」
コニー「おぉ~上手く切り分けられたな、野生の豚」
ユミル「お前、肉の解体が上手いんだな」
コニー「んまあ、うちの村、狩猟で食ってるからな。男のたしなみだ」
コニー「手伝ってくれて、助かったぜ。骨は昼飯のスープ材料にしたいから、くれって頼まれてるんだ。早く持っていかないとな♪」
コニー「俺の自慢の、重たくてでっかいお肉解体用ナイフ、そこ置いといて」
ユミル「はぁ、ぬるぬるする……」
コニー「だから最初にさ、エプロン身につけろっていっただろ?」
コニー「手ぇ洗って着替えたら、みんなに、肉食いたいやつはここに来いって言ってくれよな」
コニー「お前も来いよ?自分で解体した肉は旨いぜ」
続きはまたネタが降ってきたら書く
ユミル「お前、うまそうだな」
エレン「あぁ」
エレン「……実は、そうでも無いんだ」
ユミル「元気ねぇな」
ユミル「男にしては華奢な背中を丸めちまって」
ユミル「クリスタにちょっと似ている、可愛いお顔が台無しだ。一体どうしたんだ?」
エレン「俺…出来ないんだ」
ユミル「ミカサにやって貰えば良いだろう」
エレン「あいつは、いっつもしてくれるばっかりで……」
エレン「たまには俺も、ミカサにしてやりたいんだ」
エレン「でも俺…どうしても、あそこへの入れ方が、わからないんだ」
ユミル「練習してみたらどうだ」
エレン「一人じゃ、出来ないだろ……?」
エレン「今さらこんな事の練習なんて、誰が教えてくれるんだ」
ユミル「私が教えてやろうか?」
エレン「……良いのか? 本当に、してくれるのか?」
エレン「だって……こんな……恥ずかしいよ、俺」
ユミル「良いさ。相手になってやるよ。練習して、ミカサをよろこばせてやろうぜ……?」
エレン「……あぁ!! 頼むぜ、ユミル!!」
ユミル「じゃあ、それ、出しな。話はそれからだ」
エレン「あぁ……わかった」
ユミル「まずは、ここ……人指し指と親指で先を優しく摘まみなが、軽く引っ張るようにするんだ」
エレン「……こう、か?」
ユミル「あっ、馬鹿……っ!!そんなに、強く、摘む奴があるか……っ」
ユミル「……転がす、ように、優しくだ」
エレン「優しく……」
ユミル「そう……それで、いい」
ユミル「そしたら、軽く口に含め」
エレン「口に……?」
ユミル「……抵抗があるのか?」
エレン「いや……ミカサもやっていた。俺だって……っ」
ユミル「軽くでいい。湿す、程度だ……」
エレン「んっ……このくらい、か……?」
ユミル「もう一度、先端を指で扱け。軽く、な」
エレン「優しく…軽く……」
ユミル「あぁ……そうだ、もっと……そう、うまい、ぞ」
ユミル「……こちらの準備が、整ってきた」
エレン「それで、もう、入れても……良いのか?」
ユミル「穴に入れるためには、それでは駄目だ」
ユミル「もっと、先の方に、指を添えて……」
エレン「……先?ここ、か?」
ユミル「入れてみろ……躊躇するな」
ユミル「ただし、始めは、ゆっくりとな……そっとだ」
エレン「んっ……はぁ、なかなか……っ、入らな…いっ…」
ユミル「ちゃんと、窪みを狙え…っ」
エレン「う……っ、はぁ、っ、小さいんだっ、ここ、っ……!!」
ユミル「なあ……その、可愛らしい眼で、さぁ」
ユミル「ここっ、しっかり、見て、くれよぉ、っ」
ユミル「いけ……よっ、ぐっ、と、押し込んで……っ!!」
エレン「んっ……はぁ、あぁ、はあっ……っ」
エレン「……っ!! 入ったぁぁ……っ!!」
エレン「気持ちが良いな、これ……っ」
ユミル「はあっ、まだ、終わりじゃ……無いぜ?」
ユミル「入れながら、ここの、先を」
ユミル「指先で、こうして……」
エレン「難しいな……抜けちまう……っ」
ユミル「……抜かないまま、やるんだよ、っ」
ユミル「抜くなっ……っ、そう、そのまま……こらえ、ろ……っ」
エレン「はぁ、っ、このまま……っ、このままっ」
ユミル「そう、その先を指先で、ねじるように、摘まめ」
エレン「くっ、ここ、段々大きくなってきた…っ」
ユミル「……だろ……?それで、いいんだ」
ユミル「んっ……もう、いいぜ……」
エレン「なあ、俺……できたのかな……?」
エレン「すげえ……すげえ、これ、ミカサにもしてやりたい……!!」
ユミル「あぁ、ちゃんと、できたぜ……」
ユミル「糸通しと玉どめ」
エレン「やったあ!! 俺にもできた!!」ガッ
ユミル「時間がないから、ボタン付けは今度な」
エレン「ユミル……お前、いいやつだな」キラキラ
エレン「付き合ってくれて、ありがとな!!」ニカッ
ユミル「ふふっ、懐きやがって」
ユミル「お前、人をたらしこむのが上手いんだな」
ユミル「やたらに、教官や上官に可愛がられる理由が、わかった気がする」
玉どめじゃなくて 玉結びだった
訂正よろしく願います
ユミル「お前、うまそうだな」
マルコ「自信は、あるよ」
ユミル「アルミンと張る位のうんちく野郎」
マルコ「……物知りって言ってよ」
ユミル「計画性があって、段取りも完璧だ」
マルコ「たまに、順序を変えてみても、それはそれで、いいと思うけどね」
マルコ「君だって、今はそっちの方が、いいはずなんだけど……」
マルコ「僕としない?」
マルコ「ねえ、してよ……ユミル」
ユミル「……いいぜ」
マルコ「今日はね、時間がないからいつもより荒っぽいよ?いい?」
ユミル「……望むところだ。さぁ、やろうぜ」
マルコ「これ……擦ってよ」
ユミル「初めて見る訳じゃないが、改めてまた手にすると、太いな……これ」
マルコ「ふふっ、大きいかい?」
ユミル「まあ、な」
マルコ「手でしっかり、持ってね?」
ユミル「……ぬるっと、する」
マルコ「初めてじゃあ、無いんだろ」
マルコ「触るのは、優しくなくていい」
マルコ「……ほら、持ってよ」
ユミル「くっ……こうか、よ……」
マルコ「さあ、擦ってよ、早く」
マルコ「ねえ、力をいれてね、いっぱい……!!」
ユミル「こう、か…っ、はぁ、この、くらい……」
マルコ「まだ、まだ……だっ!!もっと、強く!!」
ユミル「はぁ、っ、はぁ、ど、うだ……マ、ルコ!!」
マルコ「いい……っ、あと、もう少し……っ」
ユミル「こんなに……っ、強くて、良いのか!?」
マルコ「あぁ、いつも……は、優しく、擦るけど……っ」
マルコ「時間がっ、ないか…らぁっ……!!」
ユミル「なら……っ、なら、もう、入れても良いだろ……っ!?」
マルコ「まだ、っ、待ってくれ、ユミ、ル……っ」
ユミル「私は……もう、疲れ、て……っ」
マルコ「なら、僕がして、あげるか……ら」
マルコ「だから……待っ、て……」
ユミル「はぁっ、お前の、腕なら……っ早い、だろう、が」
ユミル「沢山、やるんだ、ろう……っ?」
マルコ「そうさ、いっぱいやる、んだ……っ」
マルコ「入れる前の、準備に、時間をかけるのが、僕のやり方、だからね、っ」
マルコ「他の人は、知らないよ? 見たこと無い、からね」
マルコ「君は、誰かと……はぁ、っ、僕を、比べる……?」
ユミル「わっ、かんねぇ、よ……っ、私だって……っ」
ユミル「はぁ、でも…っ、もう、限界なんだ……っ、くっ……」
ユミル「なあ、良いだろ……マルコ」
ユミル「んぁ、っ……これ……入れ、ても、さぁ……」
マルコ「はぁ、はあっ……まだに、決まってるだろ、もっと、だよ」
ユミル「頼むよ……っ、もう、マル、コ……なあ……っ」
マルコ「駄目だ……っ、くっ、今、入れるなんて……っ、僕は、許さな、いよっ」
ユミル「……うるせぇ!!私のは、こんなになってんだ!!構うもん、かっ、入れ、る……っ!!」
マルコ「あぁ!!まだ駄目だ、っ、駄目だよ、ユミル!!」
マルコ「ねえ、っ、待っ、て……!!」
マルコ「は……あ、ぁっ……!!」
「」ポチャン
マルコ「あぁ~」
マルコ「もう少しきれいにして、最後は水で流さないと」
マルコ「スープ、濁るだろう……?」
マルコ「折角コニーに新鮮な豚の骨を貰ったのに……」
ユミル「こんだけ擦れば大丈夫さ」
ユミル「腕が疲れてもう限界だし、時間もねぇしよ」
マルコ「ふふっ、そうだね。こだわるのは、また時間のある時にするよ」
マルコ「ねえ、これ……」
マルコ「ユミル……舐めてみてくれる?」
ユミル「ん……美味し、い……」
マルコ「次はもっと、口に含んでみて……」
ユミル「ふ、あっ…あふっ……ひ、っ」
マルコ「ふふっ、頬張りすぎだよ……ユミルは、欲張りだね」
ユミル「は、あっ……固さも……味も、好みだ、な」
ユミル「好きだ……これ、大好き、なんだ……」
ユミル「なあ、くれよ、マルコ……もっと、な」
ユミル「……良いだろ……もっと」
マルコ「くくっ……恥じらいもなく、おねだりするのかい? 」
マルコ「はしたないね……けど」
マルコ「……君なら、食べていいよ、ユミル。 もっと、もっとね」
マルコ「こんなの、君だけなんだからね……」
ユミル「」ゲフー
ユミル「味見なのにしっかり食っちまった」
ユミル「お前、料理をするのが上手いんだな」
マルコ「いっぱい作ったから、また食べてね?」
マルコ「コニーのお肉は焼けたかな。そろそろお腹がすいてきたよ、僕」
ユミル「お前、うまそうだな」
ベルトルト「……うん」
ユミル「自信たっぷりだな、ベルトルさんよ」
ベルトルト「……みんなより、経験があるから」
ユミル「お前だけ、どこにも居ないと思ったら」
ユミル「こんなところで、女教官に頼まれ事をしていたとはね」
ベルトルト「……」
ユミル「奴等の気持ちもわからんでもないな」
ユミル「背もデカくて、スタイルも良い。顔も悪くないし、頭だっていい」
ユミル「大人しくって、頼まれりゃ断れなくて、言うこと聞くし」
ユミル「そのデカいくせに、なかなかに繊細で器用な手は、大変に便利な代物だろう」
ユミル「いわれりゃあ、何でも、してやるんだろ……?」
ユミル「だからよく、女の教官が担当するここへ呼ばれるんだろうな」
ベルトルト「さぁ……何でもって訳じゃ、ないけど」
ユミル「みた感じ、教官も居ねぇな。もう、終わったのか?」
ベルトルト「終わってもいいし、終わらなくてもいい」
ユミル「……何だよ、それ」
ベルトルト「一通り済んだけど……」
ベルトルト「僕はまだ、満足していないんだ」
ベルトルト「ねぇ、ユミル……一緒に、してよ」
ベルトルト「一時間くらい、僕に時間をくれないか」
ユミル「……そんなにかかんのか、今までずっと女教官とやってたろうに、体力あんな、お前」
ベルトルト「ふふっ…身体能力には自信があるんだよ」
ベルトルト「すぐ始めよう?ねぇ、今すぐに……」
ベルトルト「もっと、手を伸ばして、よ」
ユミル「く、うっ……無理、だ」
ベルトルト「……なら、もう少し、下でいい」
ユミル「下って、お前……っ」
ベルトルト「手際よく、してよ」
ユミル「手際よくって、簡単に……言って、くれるなぁ……っ」
ベルトルト「君、余り経験無いものね」
ユミル「うるせぇ……っ、はぁ、しんどいな……」
ベルトルト「文句言わないで、動いて……」
ユミル「……くそが……ぁっ」
ベルトルト「ちゃんと、手、使って」
ユミル「やってる、よ……っ、しっかりなぁ、っ」
ベルトルト「ねぇ、差し込むときは、ちゃんと……両手で広げてから、入れてよ?」
ベルトルト「そこを、よく、見ながらね」
ユミル「ばっ……何でそんな」
ユミル「そんな……面倒、臭ぇよぉ、っ……!!」
ベルトルト「それが僕の、やり方だから……」
ベルトルト「もうすぐ終わる……だから、早く」
ユミル「だっ、て……」
ベルトルト「良いから……ねぇ……早く、してよ」
ユミル「んだよ……っ、やってやるよ、おらぁっ……!!」
*
ベルトルト「……っ!!」
ベルトルト「ねぇっ、ユミル、どうして」
ベルトルト「そんなに、無理矢理入れたら……っ、痛める、だろう……?ユミルの、ユミルのさぁ」
ベルトルト「持ってる、図書室の本」
ユミル「……ふん」
ユミル「お前、図書室の整理上手いんだな」
ベルトルト「綺麗に整頓されてると、気持ちが良いからね」
ユミル「るせぇ。こんなの両脇わざわざ広げなくても、ブスブス差していけばいいんだよ」
ベルトルト「もう……本が痛むじゃないか」
ユミル「全く、いつも図書室の整理頼まれんのな」
ベルトルト「……よく、ここに居るからね」
ユミル「背が高いと便利だからなぁ」
ユミル「たまには断れば良いのに」
ベルトルト「……うん」
ユミル「これで終わりだな?」
ベルトルト「十分くらいで終わったね」
ユミル「満足したか?」
ベルトルト「……してないよ?」
ベルトルト「だって時間、まだあるよ?」
ベルトルト「一時間くらい時間をくれって、君に、言ったでしょ?」
ユミル「これ以上、何をしろって言うんだよ」
ベルトルト「……わからない?」
ベルトルト「なら、教えてあげる」
ベルトルト「床に、膝と手をついて」
ユミル「はぁ?」
ベルトルト「そこの机の影でね」
ユミル「ふざっけんな、何で」
ベルトルト「こんな場所誰も見ないから」
ベルトルト「……やれよ、早く」
ユミル「ちきしょう、が……っ」
ベルトルト「頭をもっと、床に近付けて」
ユミル「くっ……!!」
ベルトルト「もっとだ、そう……」
ベルトルト「…………ねぇ、これ……どう?」
ユミル「はぁ、っ、すげぇ……っ!!」
ユミル「ホコリが沢山……!!」
ベルトルト「掃除も、しよ?」
ユミル「マジかよ……勘弁してくれ」
ベルトルト「掃除が終わったら、残りは四十分くらいかな」
ベルトルト「そしたらさ」
ベルトルト「ユミルが期待してる事をしてもいいよ」
ユミル「私は……何も期待なんか、しちゃいない」
ベルトルト「休日の図書室になんか、誰も来ないし」
ユミル「おい……」
ベルトルト「鍵も、さっきかけた」
ユミル「……そんな、近寄るな」
ベルトルト「掃除、やっぱり、今度にしようかな」
ユミル「はぁっ……やめ」
ベルトルト「ねぇ、いいでしょ」
ユミル「耳の側で、喋んな、よ……っ」
ベルトルト「……ユミルと、ここで、しても」
ユミル「んっ……馬鹿……勝手に、しろ」
コニー「ベルトルトとユミルおせぇなぁ」
コニー「肉、みんな焼いちまったが」
マルコ「……一時間以上立つね、皆が食べ初めてから」
ライナー「あいつらに少し残しておいてやろう」
ライナー「なぁ、クリスタ」
クリスタ「優しいね、ライナー」
ライナー「はははっ」
クリスタ「うふふっ」
ミカサ「エレン、あーん」
エレン「ばっ……ガキじゃねぇんだから一人で食えるよ!!」
ミカサ「玉結び、できるものね。もう、大人」
エレン「だろ?」
ジャン「ちきしょう、どいつもこいつも……っ!!」
マルコ「全くだ……二人を探しに行ってくるよ」
サシャ「野暮だと思います。私の勘がそう言ってますから」
マルコ「だから探しに行くんだけど?僕の勘もそう言っているからね」
アニ「……男の嫉妬、怖っ」
アルミン「僕だって、アニが戻って来なくなったら、探しに行くよ」
アルミン「野暮だと思うなら、尚更ね」
アニ「あんたって……可愛いね」
マルコ「僕は怖がられようが可愛くなかろうが、行ってくる」
ライナー「たぶん馬小屋裏の倉庫じゃないか?」
マルコ「ありがとう、呼んでくるよ」
クリスタ「……図書室から一番遠いね、ライナー?」
ライナー「ふっ……すまんな、マルコ」
急に忙しくなってしまって 現実逃避で変なテンションでかいたらこうなった
もう おわれ
乙
面白かった、あなたが神か!
あれこれ想像して面白かった
乙でした
おつおつ!
楽しませてもらいました
マルコのところで山芋を想像してたけど違ったw
この頃ベル>>ユミ<<マルが増えてる気がw
俺得なのでありがたやーw
乙レスありがとう
自分でも、くだらね~とニラニラしながら書いてたw
暇潰しになれば幸い
このSSまとめへのコメント
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