大魔法使い「そう。そんな感じね」
黒髪美少女「えぇ……難しいなぁ…」オドオド
大魔法使い「大丈夫。すぐ慣れるからさ」
_________『低スペック更正社』__________
黒髪美少女「私は低スペック更正社の一員です。
この組織は自身の低スペックに哀れみ苦しむ人の
自殺や犯罪などの行動を事前に阻止する為や
ニートや引きこもり、ホームレスなどをもう一度
更正し社会貢献出来るようにするため作られました。また…」
大魔法使い「ストップ。いいんだけどもう少し笑顔で読んでね」
黒髪美少女「笑顔……」ニ、ニコッ
大魔法使い「おぉ。可愛い…けど少し不自然だなぁ…」チッチッ
黒髪(難しいなぁ……)
大魔法使い「まあいいや。組織紹介のはまた
別の奴に頼んでおくからさ、んじゃそろそろ
低スペックな奴を更正してきてよ」
黒髪美少女「ええ!?もも、もうですかぁぁ…??」
大魔法使い「うん。まあ心配しないでくれよ。
案外楽にいけるからね?この仕事。それじゃ
以下からどれにするか選んでね」
1.35歳♂/無職/禿げ/デブ/ブス/引きこもり
2.90歳♂/独身
3.14歳♂/今日が自殺の予定日
2は天使または死神に任せろ
じゃあ3
1が酷過ぎる
そもそもこれ安価なのか?さて
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