原「それは本当なのか?」
半田「はい!教室中で噂になっていました!」
原「どうしてそんな情報が漏洩するんだ?あのプライドの高い中井さんが、自ら自分を貶めるようなこと言い広めるとは思えないけどなぁ」
古井「昨夜のごめんね青春ラジオ聞いてなかったのかよ平ちゃん先生」
原「昨日は飲み会で早く帰れなくってな。あ、だから校長飲み会来れなかったのか」
半田「その昨夜のごめんね青春ラジオ相談者がなんと中井さんでして」
海老沢「凄かったよな昨日の会長。『この世にごめんねしたい』なんてさ」
昨夜のごめんね青春ラジオにて、
中井『この世にごめんねしたいです』
校長『これはまた一段と重い。一体何があったんですか?』
中井『東大に・・・落ちました・・・』
校長『立派な大学じゃないですか。落ち込むことないですよ。 私なんてね、Fラン私立ですから』
中井『勉強だけが私の存在価値でした。私は勉強をするため に生まれてきたんだと、ずっと思ってました。でも、東大に 落ちて、私ってなんのために生きてるんだろうって』
校長『じゃあ浪人すればいいじゃない?』
、
続けて
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