【安価】召喚師と精霊物【召喚】 (59)
さて、これはいわゆる自分語り、というものだ。
あまり昔の事は思い出せないが、ゆっくりと思い出してみよう。
さて、まずは、俺の名前だ、それが一番重要な事だし、一番大切なこと。
名前で性格が分かるって知ってるか?
知らないならまあいい、名前くらい簡単に言えるが、もう昔のことだ。
俺にはそれなりの偽の名前ってのがある。
偽名、己の名が分かると召喚師は色々と複雑になっちまう。
確か俺の生涯で用意した偽名は四つ、んで、今思い出せる名前が五つだから、その中のどれかが俺の真の名前だろう。
さぁって…なんだったか、あぁ、そうだ、>>2~>>6だった!!。
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シーノック
七尾春代
サンジェルマン
アーケード
マグナ
シーノック
七尾春代
サンジェルマン
アーケード
マグナ
俺は日本人でコンマも高いから七尾春代って名前の様が気がする……まあ、ここら辺は細かく気にすることじゃないな。
とにかく、俺は召喚師っていう、精霊、天使、悪魔を呼び寄せる職業についた。
しかしこれが儲からない、高校生で始めたけど、やっぱり辛かったね。
ん?あぁ、金銭的じゃなくて、肉体的でもない、親の目が、ね? ハハ。
さて、思い出せ思い出せ、確か俺は、何を召喚しようとしてたんだぁ?
えーっと…えーっと…あぁ、そうだ、確か
1天使
2悪魔
3ソロモン
4精霊
5その他
>>9
精霊
6
2
そうだ、俺は悪魔専門の召喚師だったんだ。
後は………ッ、あ、駄目だ思い出せない、一度記憶の奥底に向かう必要があるな………。
―――――――
―――――
―――
―
七尾「来い、我が使い魔よ!!」
魔方陣から現れたのは、十二枚の羽を持つ、まるで天使の様な悪魔。
「呼んだのは貴様か?」
そう言って、召喚師である俺に睨み付ける。
―――――この気迫、言葉の選択を間違えれば殺される。
そう、俺は使い魔にこう告げる。
1「俺がお前のマスターだ!!前と後ろにサーをつけろ!!」
2「あ、どーも、私、今回貴方のマスターになりましたぁ~」
3「お前の名前は何だ?」
4安価
>>13
1
俺はホモだ
七尾「俺はホモだ」
「ふん、そんなこと、言われなくても分かっているわ」
ホモサピエンス
「人間、 おかしな名前をつける奴もいるものだ…………」
「さあって、貴様、何故俺を呼んだ?ホモサピエンス如きが、俺に何の用だ?」
休憩用のベッドに腰掛けると、悪魔はそう言った。
――――そんなのは、決まっている
1戦争に勝つ為だ
2最高で最強の召喚師になる為だ
3神を殺す為だ
>>16
2
3
七尾「神を殺す為だ」
偽りの無き言葉、俺が狙うのはその名の通り、化身でも機械仕掛けの神でもない、紛れもない本物の神。
その言葉を、この悪魔はなんと言っただろうか?
「クク――――ははははははは!!!き、貴様今なんと言ったか?神を、殺す?ははははははは!!」
笑った、俺の決意を一笑したのだ、しかし、その笑いは道化ではない。
「素晴らしい、まさに、俺と考えることが一緒だとは、運命、と言う奴か」
「俺も、丁度神を憎んでいた所だ、利害の一致、貴様の元であれば、退屈はしないですみそうだ」
そう言って、広げた翼をしまう悪魔。
その憎しみは、誰よりも何よりも深く広くその場に広がっていた。
七尾(しかし、困ったな)
俺こと、七尾春代はここ最近召喚師になったばかりだ。
召喚師は、本来指定した物を呼び寄せる役割なのだが、あいにく俺は指定したものを呼び寄せる方法を聞いていなかった。
故に、俺は適当に魔方陣を書いて、適当に詠唱したら、何か凄い悪魔が出てきた。
本当なら、俺はこの悪魔の名を知らなければならないのだが、俺はこの悪魔の名前を知らないのだ。
といっても、悪魔と言うのはほぼ有名な、本とかテレビに出るくらいの有名度がなければこの世に召喚することはない。
だから、その悪魔を俺は一度でも見たことがあるはずなのだ。
しかし、分からない、考えても考えても分からない。
……ちょっと整理してみるか、
・悪魔のくせに羽がある(十二枚)
・神を憎む
・何か俺様系
以上が、俺の観察から得た情報、これらで推測できる悪魔と言えば………
>>20
ルシフェル
ルシファーちゃん
サタン
七尾(あ、ルシファーか)
「光をもたらすもの」ルシファー。その名はラテン語で「明けの明星(金星)」の意を表す。
七尾(ふむ、確かに一致しているな………でもさ)
俺の仮眠用のベッドで服を脱いでいるルシファー? 、明らかに……
1オトコ
2女
だよね……。
>>23
2
七尾(確か、天使って両性具…いわゆるふたなりって奴なんだけど、あれ、本当の女じゃん)
いつのまにか翼は消えて、たわわな実が二つ揺れている。
実の先には、男を惑わせる桜の果実が―――――。
七尾「って!!何服脱いでんだよ!!はよ着ろ服!!」
「ふん、しょうがないだろう、俺は今暑い、と言うか、気温が上昇しているぞ?そう言う類の魔術でも使ったか?」
七尾「いや俺はそういうのじゃないし……ッ!?」
確かに暑い!?いや、それどころじゃない、火がついている!!
家に火が!!
「ほぉう、どうやら、『神陣営』の方はいち早く気がついたか………」
神陣営!? 気づくのが早すぎる!!
「どうする?神陣営が操るのは神の化身、ゆえに天使だ、どうするか?マスター?」
俺は、俺は……
1戦う
2逃げる
3安価
>>26
1
様子見
今日はここまで、さて、明日、つか今日は天使戦です。
家を燃やす程の力を持つ天使と言えば………いたっけ?
乙
ウリエルとか?
様子見、現状、家が燃えている。
ルシファー「窓から何か見えないのか?」
窓から見えるのは、空を飛ぶ、鋼鉄の体と思わせる鎧を着込む使い魔。
ルシファー「ほう、ウリエルか……面白いじゃあないか」
ウリエル、四大エレメントのうちの地、南の方位、感受の霊力、堅忍の美徳を司る。
タルタロス(地獄)を支配し、熾天使とも智天使ともされる。
また、ウリエルは記録される中で最初に人間になった天使であり、地上で名乗った名はヤコブである。
彼のシンボルは「焔の剣」や「楯」である。
との事。
七尾「よし、じゃああれを攻撃すれば……」
ルシファー「いいや駄目だ。召喚師は召喚師以外の使い魔に触れる事は出来ない、それも逆で、使い魔は召喚師以外の召喚師に触れる事が出来ない」
七尾「じゃあどうすれば!!」
ルシファー「なあに、簡単な事、召喚師に力を分け与えればいいのさ」
手をかざすルシファー、眩き光が、俺の体に入っていく。
ルシファー「俺の力を分け与えた、今お前が使える魔法は一つ」
1【明星】
2【罪の重さ】
3【堕天】
>>31
1
3
【堕天】=物事の順序、形質、流れを反転させる。
「喉が潤う」=「喉が渇く」「燃える」=「冷える」
レベル1【堕天・硬軟】=「硬い」を「軟らかい」に変える。
七尾「これが魔法?」
ルシファー「あぁ、俺の一部の能力、大事に使えよ?」
硬いものを軟らかくする能力らしい。主なものとしては、鉄とか石とか、密度が高いものであればいいらしい。
1能力を使用する
2家から出る
3安価
>>34
1
1
試しに召喚師の為に揃えた道具を漁る。
あった、「月の石」。
これは一応知人からの頂き物だが、使うこともないしこれに能力を発動してみる。
一回目発動してみると、少しだけ軟らかくなる、ゴムの塊、のような感じだ。
二回目発動してみる、かなり軟らかくなった。噛みかけのガムのような感じだ
三回目発動、うわ、電子レンジでチンした餅みたいだ、伸びて地面に引っ付く。
この後はいくら発動しても軟らかくならなかった。
能力連続使用は二秒間の間が必要だが、何とか使えそうだ。
ミシミシミシ、
そろそろ家も限界みたいだ、外に出よう……っ!?
何だ、家の前に、人が……ッ!?
ルシファー「気をつけろ、奴はウリエルの召喚師だ、しかもかなり有名な、確か名は……」
名前安価>>37
ケニー・ロゥ
うえ
ルシファー「ケニー・ロゥ、焔の召喚師」
ケニー「ハロウハロウ、ケニーのケニーロゥ、召喚師としては第三級を取得した、私はケニーロゥ」
そう自己紹介をする。
額の切り傷が、凄く印象的だった。
ケニー「残念だが、ミスターナナオ、私は君を殺す、何事もなく、平凡な顔で君を切り刻む、私の、剣で」
手から現れる燃える剣、持ち手以外を灰にする程の威力は、何よりも恐ろしい。
ルシファー「さて、どうするマスター?俺は干渉しない、アンタが手を下すのだ」
言われなくても、ここは家だ、僕の家、大抵は何でも揃うこの家で僕が出来ること、それは燃える直前の家で、あいつを倒すことだ。
僕は、早速>>39の行動を起こした。
あげ下1
あげ
あいつの足元を柔らかくする
木製の床を軟らかくする。
範囲は俺諸共、相手の足元を軟らかくした。
ケニー「ッ!!」
一度目の発動、ゴムほどの軟らかさだが、相手の注意を反らせた。
俺はここで畳み掛ける事に、>>44
あげます↓1
剣を弾き飛ばす
剣を弾き飛ばそうとケニー・ロゥに近寄る。
ケニー「しかしまだまだ甘い、この剣は刀でありながら焔だ、二つの特性を持つ混合剣だ」
ふぅ、と剣に息を吹きかけると焔の剣は大きく舞う。
さながら、風に吹かれる草のように、定められた風の向く方に倒れるように。
剣の先は、己、自分の心臓向けて吹いていく。
すんでの所で避けるが、左耳を切り刻まれた。
七尾「~~~~ッ!!」
痛い、が、何とか堪える。
ケニーはそのまま床に慣れたのか、トランポリンの如く跳ねる。
ケニー「例えどんな素晴らしい手品でも、タネが分かればただの技術、本当の手品とはこうする事だ」
ふぅ、と息を吹きかける、焔の剣は無数に別れ、その切っ先が自分を向く。
焔の、一斉射撃。
危険だ、脳が語りかける。逃げろ避けろ避けろ引けよ引かせよ靡かせよ。
起死回生の回転、俺が取った行動は>>47だった。
あげした1
能力を三回使用して床に埋もれる
能力を使用、一度使うたびに二秒間の猶予が相手に与えられる。
一度目は既に使用、二回目はガムの様に埋もれる。
残りの二秒、最早目と鼻の先に焔の針が。
三度目、一気に床に埋もれた。
ケニー・ロゥの分れの剣戟は見事に回避できた。
七尾(やはり強いな………でも、俺はまだ駆け出しの召喚師、第三級の召喚師との戦闘にしてはまずまずだと言えるだろう)
自己満足をして、俺は離脱の二文字を思い浮かべた。
1戦闘続行
2戦闘離脱
>>50
2
2
2
戦闘離脱、今はこれしかない。
早速俺は能力を解除(解除すると隆起する)して、裏口から逃げることにした。
ケニー「逃げられると思っているのですか!?」
焔の剣がとぐろを巻いて、俺に向かって走り出す。
あぁ――――当然逃げられるとは思ってはいないさ。
俺は、家の柱を数本触れると、まるでスプーン曲げのように曲がる。
その柱が邪魔をして、焔の剣が俺の所に来る事はない。
ケニー「ッ!!貴様の顔は覚えた!!いつか、その汚らしい使い魔諸共、我が剣の灰にしてやる!!いいか!!絶対にだ!!」
捨て台詞、勝ち誇る事も負け惜しむこともない憤怒の言葉。
俺はそれを背にして、裏口から脱出した。
ルシファー「さあって、住む所は失ったぞ?どうする?どうする?」
七尾「…心配するな、宛はある」
俺はスマホにある人物に電話した。
1幼馴染
2実家
3師匠
4安価
>>54
あげした1
4
神殺し同盟の仲間
使い魔はアモン
今日はここまで、
人がいないから殆どあげましたけど、寒いですし仕方がないですね。
明日6時くらい更新です。
神殺しの為に集められた仲間の一人に会うことに。
使い魔はアモン、確か名前は………
名前>>58
フレッド・ゲズティング
古月 翠
気付いたんだけどさ、精霊じゃなくて天使と悪魔しかでてないんだけど
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