モバP「あぁ、疲れた…」(17)
モバP「やっぱり望み薄かったんだろうなぁ」
にょわー
モバP「明らかにあの人、俺の事嫌ってそうだったし」
にょわー
モバP「そりゃあ、まだ企画案の第一段階であまり練られてなかったかもだけどさ」
にょわー
モバP「アラを指摘するのはまだしも、そこでネチネチ言われちゃあなぁ」
にょわ…
モバP「まぁ、それだけならまだしもさぁ」
にょわ…
モバP「『随分と調子に乗っているんだねぇ、そりゃああんな沢山の女の子侍らせてれば、しょうがないよねぇ』…だなんてさ」
にょ…
モバP「確かに、最近軌道に乗ってきて上手くいってるけど」
にょ…
モバP「まさか、嫌味で終わらずに企画書をシュレッダーに目の前でかけられるとはなぁ」
……
モバP「俺、何かしたのかなぁ…」
…敵ノ…
モバP「…はぁ」
…殲滅ヲ…
モバP「…さすがに心にくるものがあるなぁ……」
…最優先トスル…
モバP「…あれ、きらりいたのか」
モバP「ん、ヤボ用?」
モバP「おー、そうか、レッスンは確か午前中だけだったよな」
モバP「そのヤボ用が終わったらゆっくり休んでな」
モバP「うん、うん」
モバP「お疲れ様」
モバP「…金属バットが必要なヤボ用ってなんなんだろう」
終。
素振りかな?(すっとぼけ)
モバP「あぁ、疲れた…」
わんわん!
モバP「疲れた時の帰宅って、なんでこうも長く感じるのかなぁ」
わんわん!
モバP「えーっと、鍵、鍵ーっと…」
わんわん!
モバP「…あれ、開いてる」
しぶりんだわん!
モバP「あー…もしかしてまたまゆかな?」
わふ?
モバP「…あれ、まゆじゃないのか?」
わん!わんわん!
モバP「あ、凛かー、久々だなぁ」
しぶりんだわん!
モバP「最近はほぼ毎週のようにまゆがいたからなぁ」
…わふ?
モバP「相変わらず凛は首輪とリードを着て(?)るんだなぁ」
わん!
モバP「もしかして若い娘の間では流行ってるのかな?」
わん!
モバP「うん、なるほど、これが凛なりの個性の出し方なんだな」
わん!
モバP「いやぁ、一昨日まゆも首輪とリードを繋いでたからさ」
わ…
モバP「ごめんなー、勘違いしちゃって」
……
モバP「…あれ、急用が出来たのか」
わん。
モバP「そっかそっか、なら早く済ませてちゃんと帰れよー」
わん。
モバP「いや、流石にこの時間帯ともなると心配だよ」
わん。
モバP「うん、分かった。でも、不安になったらすぐ電話しろよ?」
……
モバP「よし、じゃあまた明日なー7
わん!
モバP「…それにしても、勝って来るって、一体何と凛は戦うつもりなんだ?」
終。
モバP「あぁ、疲れた…」
スタドリいかがですかー
モバP「いらないです」
終。
はえーw
モバP「あぁ、疲れた…」
わかるわ
モバP「久々の休みだってのに、近所で犬の喧嘩がうるさくて眠れないとは」
わかるわ
モバP「それにしても、たかが犬の喧嘩だってのにすごい地響きだったなぁ」
わかるわ
モバP「明日事務所に行った時、一応注意を促しておこうかなぁ」
わかるわ
モバP「…あ、川島さん、コーヒーありがとうございます」
わかるわっ
モバP「とりあえず、ウチに入るなら一声かけてくださいねー」
モバP「うーん、折角の休みだけどやりたい事も無いし、ここは贅沢に二度寝でもしようかな」
わかるわ
モバP「あぁ、川島さん…わざわざ来てくれたのになんかすいません」
わかるわ
モバP「え、気にしないでって…そう言われましても…ねぇ」
わ か る わ
モバP「…分かりました、今回は川島さんの優しさに甘えます」
わかるわっ!
モバP「たしか、今日は川島さんもオフでしたよね。ちゃんと疲れをとって、また明日からよろしくお願いしますよ?」
わかるわ
モバP「はい、じゃあおやすみなさい」
わかるわ
モバP「……Zz…」
……
モバP「……」
…これから私がする事、わかるわね?
終。
わからないから続きを
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