P「重っ……」このみ「どうしたの?」【ミリオン放送局第二十八回】 (75)

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まつり「狭いのです」【ミリオン放送局第二十七回】
まつり「狭いのです」【ミリオン放送局第二十七回】 - SSまとめ速報
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このみ「何が入ってるの?」

P「あ、見ます?」

このみ「……うわっ、段ボール一杯に板チョコ」

P「ああ、別に俺が食べる訳じゃないですよ」

このみ「知ってるわよ……これ、やっぱり」

P「はい、アイドルのみんなに差し入れです」

このみ「……ねえ、プロデューサー、板チョコ以外の選択肢はないの?」

杏奈「……望月杏奈、です」

このみ「馬場このみです」

千鶴「二階堂千鶴ですわ」

杏奈「……百合子さん、いないの……新鮮」

このみ「そう言われてみれば、そうねぇ」

千鶴「まあ、つい数分前に会いましたけど」

このみ「エミリーちゃんもいたわね」

杏奈「……なん、だろ」

このみ「そういえば、さっきプロデューサーが大量の板チョコを運んでたんだけど」

千鶴「……またですの?」

杏奈「……て、ことは……何が……イベント……?」

このみ「なのかしらね……でも、毎度毎度板チョコを差し入れに貰ってもねぇ……飽きるというか」

千鶴「まあ、甘くて美味しい庶民の味ですし、それにプロデューサーの差し入れだから食べますわよ?でも、他にも何か差し入れはありませんの?」

杏奈「……のど飴、とか?」

このみ「飴もよくもらうけど、やっぱりワンパターンよねぇ」

千鶴「でも、なんですの?あのチョコは……一枚食べるだけでやる気が湧いて来るんですの」

杏奈「……わかる、かも」

このみ「のど飴も、なめるだけで喉がすぐ回復するのよねぇ……何か変なものでも」

杏奈「そういえば……この前、プロデューサーさん……と、小鳥さん……が、」

ビーッビーッビーッ

杏奈「……だって」

このみ「あら、」

ビーッビーッビーッ

千鶴「でも、それなら」

ビーッビーッビーッ




【少しお待ちください】


千鶴「電波の調子がおかしかったようですわね」

このみ「現在は正常に復旧しているようですので、引き続きミリオン放送局をお楽しみください」

杏奈「……さい」

このみ「それじゃあ、そろそろ始めましょっか?」

千鶴「そうですわね」

杏奈「杏奈」

このみ「このみ」

千鶴「千鶴の」

「「「ミリオン放送局!」」」

千鶴「この番組は」

千鶴「765プロダクションと」

千鶴「千音製薬の提供でお送りしますわ」

このみ「聞いたことのない会社ねぇ」

千鶴「わたくしも聞いたことが……ありますわ!そう、社交界で何回か!」

このみ「無理しなくていいわよ」

【CM】

亜利沙「かつて世界を震撼させたと言われる、『デビルクイーン』まつり。彼女は遠い昔、伝説のレスラー『レッドフェザー』によって滅ぼされ、封印された……はずだった」

まつり『雑魚はさっさと消え去ればいいのです……ね?』

亜利沙「しっかーしっ!彼女は帰ってきた!忠実な部下たる戦闘軍団を引き連れて!」

亜利沙「そして、そんな危機に、『あの』彼女が立ち上がるぅっ!」

のり子『アタシには勝てない相手はいないよ!』

亜利沙「伝説の悪魔と宇宙一の格闘家!はたして勝つのはどっちだあぁっ!」

亜利沙「昂れっ!アァイドルゥファイッ!開っ催っ!生死を賭けた世紀の一戦っ!見逃すなぁっ!」

Coming soon...

亜利沙「ふぅ……プロデューサーさん、こういう感じでいいですか?それではありさは帰り……えっ、ご褒美に風花ちゃんの衣装合わせを見学させてくれるんですか!?行きます行きます!テンション上がって来ましたよ!ありさっ、いっきまーすっ!」

765プロダクション!!

千鶴「……なんですの?これ」

このみ「……プロレス……かしら」

杏奈「……やる、の?」

千鶴「……」

このみ「……」

杏奈「……」

このみ「……入りましょっか」

杏奈「……うん」

ガチャ

朋花「トリックオアトリート、です~」

千鶴「まだ一ヶ月ありますわよ」

このみ「この事務所って、時々イベントの時期がずれてるわよね」

杏奈「……お菓子……欲しい」

朋花「はい、どうぞ~」

このみ「と、いうわけで、今回のゲストは二回目の登場、天空橋朋花ちゃんです」

朋花「よろしくお願いしますね~」

杏奈「……のり子、さん……じゃ、ないんだ」

このみ「のり子ちゃんとまつりちゃんは忙しいらしいわね……その、プロレスで」

千鶴「やっぱり、わたくしたちもやるんですの?」

朋花「えぇ~、もちろん」

このみ「私だってもう年なのよ?」

千鶴「わたくしと数年ほどしか変わらないですわ」

杏奈「……杏奈……死んじゃう」

朋花「いえ~、杏奈ちゃんはセコンドですから~」

杏奈「……よかった」

このみ「そ、それじゃあ私も」

朋花「それは出来ませんね~」

千鶴「……そもそも、どうしてアイドルがプロレスなんてやらなけばいけませんの?」

朋花「アイドルですから~」

千鶴「……アイドルって一体なんなんですの?」

杏奈「……えっと……朋花さん」

朋花「どうしました~?」

杏奈「……この、前は……騎士団の……人たち、いっぱい……いた、けど……」

朋花「今回は~、お断りしました~」

このみ「あら、そうなの?」

朋花「新しい子豚ちゃんを~、増やすチャンスですから~」

千鶴「……そ、そうなんですのね」

杏奈「……メール、読む?」

このみ「色々聞きたいことはあるけど……まあ、そうね、読みましょうか」

朋花「子豚ちゃんたちのメール、楽しみですね~」

千鶴「それじゃあ、読みますわよ?」


メール一通目
>>17

今週のパーソナリティ
二階堂千鶴(21) Vi
http://i.imgur.com/kUpuSH7.jpg
http://i.imgur.com/ahlxCgz.jpg

馬場このみ(24) Da
http://i.imgur.com/e4t5w7z.jpg
http://i.imgur.com/O1jGN4V.jpg

望月杏奈(14) Vo
http://i.imgur.com/YZVNOd7.jpg
http://i.imgur.com/7oKKuCR.jpg

ゲスト
天空橋朋花(15) Vo
http://i.imgur.com/2yUCgd0.jpg
http://i.imgur.com/euGQOxn.jpg

朋花様プロレスのイメージがいまいちわきませんけど、選手として参加されるんですか?

好きなプロレス技

杏奈「……プロレス、技?」

千鶴「そうですわね、小さな頃はよく、お兄様にサソリ固めをして、お兄様を泣かせていましたわ」

このみ「お兄さんに何をしてるのよ……」

千鶴「シャイニングウィザードも好きですわよ?」

杏奈「……技名……言われても、わかんない」

このみ「でも、そうねぇ、かけてみたい技なら……ジャーマンスープレックス、とか?」

千鶴「身長がないとできませんわね」

このみ「知ってるわよ!」

杏奈「……朋花さん……は?」

朋花「私は~、争うよりは争いを見る方が好きですから~」

杏奈「……そう、なんだ」

朋花「しいて言うなら~……スタイナースクリュードライバー、でしょうか~?」

千鶴「ぶっ」

このみ「どうしたの?千鶴ちゃん、いきなりふきだして」

千鶴「な、なんでもないですわよ?」

杏奈「……後で……聞いて、みよ」

千鶴「……二通目、行きますわよ」

このみ「その、スタイナー……なんだっけ?は、朋花ちゃんはできるのかしら?」

朋花「一応ですけど~」

千鶴「出来るんですの!?」


二通目
>>22

好きなチョコは?

杏奈「……とびっきり……甘い、の」

千鶴「カロリーも考えて食べるんですのよ?」

杏奈「……大丈夫……ゲームで……消費、する、から」

このみ「ゲームで消費?ああ、この前のゲームショウで可憐ちゃんがやってたみたいな」

杏奈「一晩中……オンラインゲーム……で、カロリー……消えちゃう」

朋花「それは……アイドルとしてよくないですわね~……」

このみ「その生活は改めなさい」

朋花「私は~、ちょっとビターなのが好きですね~」

このみ「あー、確かに朋花ちゃんには似合うわね」

千鶴「このみはどうですの?」

このみ「ウィスキーボンボン」

朋花「あらー、お酒は二十歳になってから、ですよ?」

このみ「もう二十四歳よ!」

千鶴「この番組では、リスナーの皆様からのふつおたをお待ちしておりますわ」

千鶴「宛先は、番組の最後に発表いたしますわよ」

朋花「これで、子豚ちゃんが何人増えたでしょうか~」

このみ「さぁ……」

杏奈「……それでは、ここで、一曲……お聞き、ください」

杏奈「前回の……ユニット……『クレシェンドブルー』……から、北上麗花……さん、で……『サマ☆トリ ~Summer trip~』……です」

このみ「お送りしています、ミリオン放送局」

このみ「最初のコーナーはこちら!」

『このみ・千鶴のアダルティ相談室』

千鶴「このコーナーでは、セレブなわたくし、二階堂千鶴が、皆様の囚われている些末な悩みをさらっと解決してさしあげますわ!」

朋花「あら~、私にピッタリのコーナーですね~」

杏奈「……杏奈、は……ぼんやり、してる……ね?」

千鶴「ラジオなんですから喋りなさい」

千鶴「朋花は、人の悩みを聞いたりとかはするんですの?」

朋花「たまに、ファンレターで子豚ちゃんから人生相談が来たりしますね~」

杏奈「……朋花、さん……に?」

このみ「15歳に人生相談って……」

杏奈「……じゃあ、さっそく……一通目……読む、ね」

朋花「どうぞ~」

杏奈「……ラジオネーム…………『佐竹飯店常連客F』……さん、から」

『最近、胸のドキドキが収まりません。もしかすると僕は恋をしているのだろうか、と考えこんでしまう余り、ストレスで佐竹飯店に行ってしまいます。僕はどうすればいいのでしょうか』

このみ「病院に行きなさい」

千鶴「確実に脂肪と塩分の取りすぎですわ」

朋花「不健康な子豚ちゃんは嫌いですよ~」

【CM】
松田亜利沙(16) Vo
http://i.imgur.com/QSpFjLp.jpg
http://i.imgur.com/8poNTLW.jpg

徳川まつり(19) Vi
http://i.imgur.com/oeyQYmh.jpg
http://i.imgur.com/TLdeEP4.jpg

福田のり子(18) Da
http://i.imgur.com/X25r2vv.jpg
http://i.imgur.com/F1oqsdl.jpg

サマ☆トリ ~Summer trip~
https://www.youtube.com/watch?v=yPliJfUhQQc

このみ「ところで、佐竹飯店の常連って、みんな大丈夫なのかしら?」

千鶴「……美奈子の料理は、麻薬のような美味しさがありますのよね……お腹が空いていなくても、結局全て食べてしまうんですわ」

杏奈「……強制、イベント」

杏奈「二通目……『こたつとみかん』……さん、から」

千鶴「ちょっと早すぎませんの?」

『応援ください!』

このみ「あげません」

千鶴「そもそも、何を応援して欲しいのか何も伝わってきませんわ」

このみ「というか、そもそも相談ですらないじゃないの」

朋花「この子豚ちゃんも、応援してあげましょうか~」

杏奈「……うん」

朋花「がんばってくださいね~」

杏奈「……がんばれ」

杏奈「二通目……『私にはまだ綿棒がある』……さん」

千鶴「綿棒で何をするんですの?」

『最近、彼が婚姻届を受け取ってくれなくなりました。どうすれば、また以前のように婚姻届を受け取ってくれるようになるでしょうか』

このみ「ちょっと待って」

千鶴「婚姻届は何枚も渡すものではないですわ……よね?」

杏奈「……多分」

千鶴「そうですわね……つまり、倦怠期なんですの?」

朋花「どうなんでしょうか~」

千鶴「それなら、胃袋を掴んでしまえばよろしくてよ」

このみ「胃袋を?」

千鶴「個人的には肉じゃがをお薦めいたしますわ」

杏奈「……庶民、的?」

千鶴「んなっ」

このみ「定番ねぇ」

千鶴「とっ、ところで、朋花は料理は出来るんですの?」

朋花「人並み程度は、でしょうか~」

杏奈「……そう、なんだ」

朋花「より多くの子豚ちゃんたちを~、満足させてあげられるように、料理は練習しています~」

千鶴「あら可愛い」

このみ「……朋花ちゃんのファンなら、どんな料理でも受け入れてくれそうよね」

朋花「上に立つ者の義務として、遅れを取ることは許されませんから~」

千鶴「……そんなものなんですの?」

このみ「そんなものなんじゃない?」

千鶴「このコーナーでは、わたくし達がリスナーの相談をズバッと解決して参りますわ!」

このみ「以上、アダルティ相談室のコーナーでした♪」

杏奈「……美奈子さん……とか……?」

朋花「ダメですね~」

杏奈「お送り……して、います…………ミリオン……放送局」

杏奈「続いて……は、こちら」

『貯めよう、ミリオンポイント!』

杏奈「この、コーナー……では、私たち……が、協力…………して、色々……な、挑戦を……して、いきます」

朋花「協力ですか~?腕が鳴りますね~」

このみ「そうなの?」

朋花「えぇ~」

千鶴「さて、さっそく本日のチャレンジはこちらですわ!」

『ハロウィン記念!数当てゲーム!』

千鶴「……何も記念できてないですわよ」

杏奈「……セルフ、ツッコミ……?」

朋花「うふふ~」

このみ「それじゃあルール説明ね……えっと」

このみ「『普通の数当てゲームと同じです』……雑!」

杏奈「……台本が……雑」

千鶴「結局作家もいませんし……なんですの?これは」

朋花「これは、後でお仕置きが必要ですね~」

このみ「ブースの向こうでウェルカムされてるわよ?」

千鶴「子豚ちゃんが順当に増殖してますわね……」

このみ「……まあ、やりましょうか」

杏奈「……ポイント、は?」

千鶴「10から当てるまでにかかった回数を引いた分らしいですわよ」

朋花「それじゃあ、行きますね~」




当てるまでの回数(コンマ一の位)
>>43

へい

このみ「こういうのって、誰かの誕生日とか記念日が多いわよね」

杏奈「……うん」

千鶴「まあ、でもさすがにわたくしたち四人の誕生日のどれかにすることはないと思いますわ」

朋花「逆に裏をかいて、なんてこともありますけど~」

杏奈「……じゃあ……えっと……朋花、さんの誕生日……は、ダメ……」

千鶴「杏奈が決めていいですわよ」

杏奈「……じゃあ、『0718』……とか」

このみ「誰かの誕生日?」

杏奈「……適当、に言った……だけ」

1Hit 1Blow!

このみ「おー」

杏奈「えっと……これから、どうしよう」

千鶴「これ、解き方ってありませんの?」

このみ「多分、あるとは思うんだけど……知らないわよ」

杏奈「えっと……えっと……」

朋花「そうですね~」

  ~~  

杏奈「……無理……ダメ……」

このみ「杏奈ちゃんがオーバーヒートしちゃったわよ」

千鶴「……もう一回書き直しますわよ」

  ~~  

スタッフ『えー、このゲームの期待値は5回とちょっとみたいですね』

朋花「過ぎてしまいましたね~」

このみ「六回目!」

千鶴「ま、まあ、一応は絞れましたわ」

杏奈「……ななかいめ」

朋花「『0125』、ですか~」

ピンポンピンポーン

杏奈「……わー」

千鶴「まあ、この程度わたくしにとっては児戯にも等しいですわ!おーっほっほっほっゲホゴホッ」

このみ「……はい、お水」

朋花「残念でしたね~」

このみ「で、この数字は何なのかしら?」

千鶴「なんなんですの?」

杏奈「……『さあ?』……だって」

このみ「……これも適当だったの?」

朋花「BDは10月8日に発売しました~……子豚ちゃんはもちろん買いましたよね~♪」

このみ「ブルーレイ?」

朋花「うふふ~♪」

杏奈「……これで、3……ポイント」

このみ「一回使いきって、また一からなのよね」

千鶴「あら、そうなんですの?」

杏奈「20ポイント……どーんっ……て」

朋花「ご褒美は私にもくださいね~」

このみ「プロデューサーに言ってくれるかしら」

杏奈「この、コーナーでは……皆さん、からの……挑戦、を……お待ちしています」

杏奈「以上……貯めよう、ミリオンポイント……の、コーナー……でした」

朋花「ここで、765プロダクションからのお知らせです~♪」

朋花「アイドル達がプロレス、『アイドルファイト』を開催します~」

朋花「私は出場しませんが、戦うアイドルたちの姿を是非、ご覧くださいね~」

朋花「ふふっ、残念ですか?頂点に君臨する者は、この様なところで戦うことはないのです~♪」

朋花「以上~、765プロダクションからのお知らせでした~」

朋花「それでは、次回のパーソナリティです~」

朋花「私が引くんですか~?責任重大ですね~」

ガサゴソ

朋花「次回は~……こちら♪」


>>53-55コンマ
01-17 エミリー
18-34 杏奈
35-51 百合子
52-67 まつり
68-83 千鶴
84-99 このみ
00-  全員

同じ人が連続しても一人と数えます。三回連続で同じ人が指定されたら次回は一人回です

えい

よいしょ

わっほい

ほ?

朋花「エミリーちゃん、杏奈ちゃん、千鶴さんの三人ですね~」

朋花「子豚ちゃん、次回もお楽しみに~♪」

このみ「お送りしてきましたミリオン放送局、そろそろエンディングです」

杏奈「この番組、では……各コーナー……宛の、メールを……お待ちしています」

杏奈「メールアドレス……は、million@xxxx.xx……です」

千鶴「次回もわたくしたちは出るんですのね」

このみ「エミリーちゃんとねぇ……平和な番組になりそうでよかったじゃない」

杏奈「……うん」

朋花「良かったですね~♪」

千鶴「さて、朋花はどうでしたの?」

朋花「楽しかったですね~♪子豚ちゃんもまた増えたみたいで~」

このみ「増えた……の、かしら?」

杏奈「……?」

千鶴「まあ、増えたと言うことでよろしいのではなくて?」

このみ「そうね」

千鶴「というわけで、ミリオン放送局、お相手は」

杏奈「望月杏奈」

このみ「馬場このみ」

千鶴「二階堂千鶴と、ゲストは」

朋花「天空橋朋花でした~」

せーのっ

「「「ばいばーい!」」」

『らいしゅうのにっきちょう』

杏奈「今週は……『プロレス』……で、あいうえお……作文」

このみ「プロデューサーの」

このみ「肋骨を」

このみ「レッツ」

このみ「ストライク!」

千鶴「意味は?」

このみ「特に無いわよ」

千鶴「この番組は」

千鶴「765プロダクションと」

千鶴「ご覧のスポンサーの提供でお送りしましたわ」

おつおつー

【番組終了後】

このみ「……で?」

P「ハイ」

千鶴「プロレス……って、なんですの?」

P「イヤ、アノ、ハイ」

杏奈「杏奈たち……アイドル……だよ、ね」

P「ハイ、ソウデス」

このみ「……プロレス?」

P「くっ……まつり!のり子!小鳥さん!カモーン!」

まつり「ほ?」

のり子「ラジャーっ!」

小鳥「ピヨっ!」

  ~~  

このみ「アダルティなカポエラの技、見せてあげるわ!」

千鶴「ま、まあ、セレブたる私が勝つのは当然ですわ!おーほっほっほっゲホゴホッ」

杏奈「応援……して、るね?」



まつり「これでいいのです?」

P「報酬のマシュマロだ」

まつり「ありがたく受け取っておくのです」ニヤリ

P「今後ともよしなに」ニヤリ

【おしまい】

【おまけ】

百合子「百合子」

エミリー「エミリー」

まつり「まつりの」

「「「反省会!」」」

百合子「本編に出ていない三人が動画配信で話します!」

まつり「時間は五分!本家おまけ動画と同時更新なのです!」

エミリー「え、えっと、これからよろしくお願い致します!」

百合子「さて、五分しかありませんし、サクサク進めないと」

まつり「そうなのです」

まつり「まずは今週のプレゼントなのです」

百合子「どうしてか、ラジオ本編内で決めていませんでしたしね」

エミリー「ですが、作家さんがいらっしゃらない中で、とても自然にまわされていたと思います」

百合子「しかし!ミスはミスです!そこで、今回のプレゼントは私たちが決めさせてもらいます!」

まつり「今日の百合子ちゃんはテンションが高いのです」

百合子「なんとなくです」

エミリー「なんとなくですか」

まつり「で、何にするのです?」

百合子「どうしますか?」

エミリー「えーっと……」

シーン

百合子「あっ、こんな間にも五分という短い時間が!」

まつり「動画だから、放送事故にならないのはいいことなのです」

まつり「それじゃあ今回は、これにするのです!」

『二階堂千鶴が数当てゲームの時に数字を書いたりそれをグシャグシャに塗りつぶしたりしてある紙』

百合子「これに私たち三人のサインを入れてお届けします!」

エミリー「えっと……それは、喜ばれるのでしょうか?」

百合子「エミリーちゃん、世の中にはこのような言葉があるんです」

エミリー「なんでしょうか?」

百合子「需要は求められるものではない!自ら作り出すものだ!」

エミリー「なんと……」

百合子「……あっ、まつりさん、残り30秒とっくに切ってます!」

まつり「ほ?それじゃあ反省会、お相手は」

百合子「七尾百合子と!」

まつり「徳川まつりと」

エミリー「え、エミリー スチュアートでしたっ」

「「「ばいばーいっ!」」」

百合子「あっ、再来週は私がパーソナリティnブツッ

【おまけおしまい】

終わりだよ~(o・∇・o)

朋花ちゃんは聖女(闇属性)

エミリーは癒し。

おっつおつ

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