ベルユミメインのベルアニ アルアニ ライクリなんかがつまっています
エロあり 今後流血あり グロではないと思いますが…
初SSなので何かありましたらご指摘頂けると幸いです
とりあえず投下できるところまで落とします
ーーシガンシナ区ウォールマリア壁上ーー
ユミル「いいんだ。誰だっていいんだ…」
ベルトルト「……何でなの…?」
ユミル「私に冥土の土産くれるなら誰でもいいんだ」
ユミル「ベルトルさんだからってわけじゃない」
ユミル「そこにベルトルさんしか居ないからだ」
ユミル「今、やらしてくれるやつなら誰だっていいんだ」
ーーー三時間前ーーー
ベルトルト「…ありがとうユミル…」
ベルトルト「…すまない」
ユミル「いいや…」
ユミル「女神様もそんなに悪い気分じゃないね」
ライナー「本当にいいのか?今なら戻れるだろ…」
ユミル「いいんだって言ってるだろ!何回も同じこと言ってんなよ…面倒くせぇな…」
ライナー「そうか…じゃあ一緒に来てもらおうか…故郷まで…」
ライナー「少し休んだら体力も回復してきたな。下に降りて当分の食糧や何かを探してこないとな」
ベルトルト「僕ももう大丈夫だ」
ベルトルト「夜だけど動ける巨人がいるかも知れない」
ベルトルト「立体起動装置がないユミルはここで待っていてくれるかい?」
ユミル「おいていってくれ。まだ休みたいし」
ユミル「こんなところから逃げ出しようがないだろ?安心して行ってこいよ」
ベルトルト「故郷まではそんなにかからないと思うけど、道中に必要な、何か欲しい物はある?」
ベルトルト「見つけたら貰ってくるけど…」
ユミル「私は…下にあるのなんて、食い物っていったって缶詰か、五年前から仕舞いこんでる衣類位だろ?」
ユミル「甘いもの食いてぇなぁ…」
ユミル「ベルトルさんも甘いもの好きだったよな」
ベルトルト「……」
ユミル「…ははっ…じゃあ甘いものと服。あと毛布か何か。風が強くて寒いんだよ」
ベルトルト「…分かった探してみるよ」
ユミル(二人とも行っちまったな)
ユミル(あいつらの故郷とやらに行くと)
ユミル(やっぱ殺されるんだよな)
ユミル(…
いや、私の持っている知識や情報が)
ユミル(故郷の奴らに必要なものならば私は)
ユミル(新世界の神になる)
ユミル(…なんてな)
ユミル(……遅ぇな)
ユミル(寒い)
ユミル(寒いけど眠い)
ユミル(何にもする事無いしな)
ユミル(少し寝ておこう)
ユミル(………)
ユミル(…………………)
ベルトルト「ユミル」
ベルトルト「ねぇ、ユミル」
ユミル「…ん…朝か…?もう行くのか?」
ベルトルト「ごめん起こしちゃって。まだ夜だけど…下から色々持ってきたんだ」
ベルトルト「昨日もろくに食べてないだろ?」
ベルトルト「色々な缶詰めや食べられそうな干し肉なんかがあったんだ」
ベルトルト「ライナーは下で馬を繋いでいるよ」
ユミル「馬も必要だけど、五年前から訓練もしないでぼんやり過ごしていた野良馬だろ?乗れるのか?」
ベルトルト「大丈夫じゃないかなぁ…昔はきちんと訓練してたし」
ベルトルト「馬具一式も駐屯兵団の詰所に三人分あったよ」
ベルトルト「着けてみたけど、そんなに嫌がらなかった」
ユミル「ふーん…じゃ安心だな」
ベルトルト「あと着替え…サイズはなるべく大きそうなやつを選んだんだけど…」
ユミル「おい、大きいとか何だ。失礼だな」
ユミル「私は背は少しばかり高いかもしれないが」
ユミル「太っちゃいねぇよ」
ベルトルト「あ…そういう意味じゃ無かったんだけど…えっと…ごめん」
ユミル「か弱い乙女にサイズが大きいとか言うな」
ベルトルト「…!」
ベルトルト「あっ。…あぁ…ごめん…」
ユミル「…ふっ…まぁいいけどよ」
ベルトルト「………」
ベルトルト「あと甘いものさ、あったよ。ほら」
ユミル「おぉー!災害備蓄用の焼菓子じゃねーか!!」
ベルトルト「これも駐屯兵団の詰所にあったんだ」
ベルトルト「ライナーが帰って来たら皆で食べよう」
ベルトルト「…寒かったんじゃない?火をおこしてあるからもう少し向こうに行こうよ」
ユミル「あぁ行く行く。確かに少し冷えたな」
ベルトルト「あっ、これ…」
ユミル「お、羽織ものか。気が利くなベルトルさんは。」
ユミル「おぉ、あったけぇな。これはいい」
ライナー「起こしてすまなかったな、ユミル」
ユミル「ライナーこそ、お世話様ってやつだな」
ユミル「まぁなんか食おうぜ。確かにここしばらくまともに食ってねぇしな。腹がへったよ」
キコキコキコキコキコキコ…キュッ クイッ
ライナー「これは何だ…?缶が膨れているぞ?」
ユミル「それは中で腐って発酵してんじゃね?食えねーからやめとけ」
ユミル「腹壊しても修復してやんよって思うなら食えよ」
ライナー「修復はできるけど、腐ってるなら美味しく食べられないだろう…止めとくぜ」
ユミル「このお魚さんの缶詰め、火に炙って食うと旨いんだよな」
ライナー「そうなのか?よし俺もするとしよう」
ユミル「ベルトルさん」
ベルトルト「…え?」
ユミル「全然食ってねーな。腹へってねーの?」
ベルトルト「あ…うん。なんか食欲無くて」
ユミル「食えって言って寝てるの起こしたのお前だろ?明日から困んぞ」
ユミル「ほら、こっちの馬肉の煮物なんてどうだ?」
ベルトルト「…」
ユミル「…こっちの豆の煮込みはどうだ?」
ベルトルト「……」
ユミル「しょうがねーな…じゃあ出血大サービスだ!」
ユミル「いま温め中のお魚さんの缶詰めはどうだ!?」
ライナー「言い回しが古いな…時代を感じる…」
ユミル「ぅるっせぇな。しょうがないだろ」
ユミル「私はあんたらより六十以上年上なんだからよ」
ベルトルト「………」
ベルトルト「…食べられないんだ…」
ベルトルト「さっきの戦いで…また沢山人が死んだんだろうな」
ベルトルト「僕達も知っている人とか」
ユミル「同期の奴らは皆生きていたようだった」
ユミル「ジャンやミカサはケガをしていたようだが…命に別状は無さそうだったぜ」
ベルトルト「……そう」
ユミル「クリスタは擦り傷以外は無さそうだったな」
ユミル「巨人討伐もしてたしな。元気なんじゃね?」
ライナー「……」
ユミル「クリスタおいてきちまったよ。悪かったな…」
ライナー「いや…いいんだ。仕方ないさ」
ライナー「俺は戦士だ…戦士だからな…」
ライナー「あわよくばクリスタとずっと一緒に過ごすことが出来たら、と思ったが」
ライナー「故郷に連れて行った所でどうなるか分からんしな」
ライナー「これでよかったんだよ…」
ユミル「クリスタはウォール教の重要人物らしいじゃないか」
ユミル「簡単に死んだりしねぇよ」
ユミル「かえって長生きすんじゃね?」
ユミル「教祖様…いや、女王様とかなっちゃってたりしてたり
な」
ユミル「同じ御天道様の下にいるんだ」
ユミル「生きてりゃまた会えるかも知れねぇよ」
ライナー「あぁ……」
ユミル「そうさ。これでよかったんじゃねぇの」
ユミル「あんまり気に病むなよ。お前らも帰れるんだしよ」
ベルトルト「……うん…」
ユミル「ベルトルト」
ユミル「お魚さんでダメならこれはどうだ?」
ユミル「さっきの災害備蓄用の焼菓子だ」
ユミル「これはかなり甘いやつだぜ」
キコキコキコキコキコキコ…キュッ クイッ
ファ~ン………
ユミル「うぉ、すっげえ甘い匂い。これは旨いぜ」
ユミル「ほら、ひとつだけでも」
ユミルの掌に乗せられた 小さな焼菓子は
ひとつしかないのに 酷く強い香りがして
口に含むとじっとりと 強烈な甘さが広がり
喉の奥に落ちた
べたついて絡み付く甘さがいつまでも
消えなくて
吐き気を呼び起こす
いつもなら感じる幸せや安らぎを
感じる事が出来ない
あの事があった時だって
甘いものを食べた時
深く沈んだ気持ちも
なんだか救われた気持ちになったのに
ーーー訓練兵時代 二年目ーーー
男子寮空き部屋 消灯後
ガラッ…ピシャリ
ベルトルト「待ってたよ、アニ」
アニ「…」
ベルトルト「アニ…大好き…僕の膝に座ってよ…」
アニ「…」トサッ
プチ…プチ…
アニ「もう…するの…?」
ベルトルト「そうだよ。いつもいつも待ちきれないんだ」ハムッ…チュツ…
アニ「ん…耳は…くすぐったいよ」ピクン…
ベルトルト「でもここ好きでしょ…?くすぐったいのって気持ちがいいってことじゃないの…?」
ベルトルト「…アニのおっぱい…小さくて柔らかい…」サワサワ…フニフニ…クニッ
アニ「…は…っ」ピク
ベルトルト「ここクニクニすると…段々固くなってきた…二つとも…初めはおっぱいの中に埋もれているのに」
ベルトルト「気持ちよくなるともっと触って欲しくって、」
ベルトルト「自己主張するんだよね。昔からそうだ」キュッ…
アニ「…んっ…そんなに…強く摘ままないでよ…」
アニ「早く済ませてよ…」
ベルトルト「分かったよ…じゃあ服を脱がせてあげるね」スルスル
アニ「あっ…ねぇ…下着も脱ぎたいんだけど…」
ベルトルト「まだいいじゃない」スッ…
アニ「ん…は…。上から触らないで…汚しちゃうから…」
ベルトルト「いつも汚れるほど溢れてこないじゃないか…個人差なのかな…皆はベシャベシャになって後始末が大変って言うけど…」ツプッ
アニ「ん…指、入れるなら…脱ぎたいんだけど…」
ベルトルト「もう少し履いたままで…あ、…ここ、もう硬い…」クニッ
アニ「はぁっ…や…強い…」
ベルトルト「……」クニクニクニ…
アニ「強い…よ…は…んんっ…!」ビクッ…
ベルトルト「だって早くって言うから…」クニクニ…
ベルトルト「おっぱいの硬いところと、下着の中の硬いところ…どっちも一緒に触ってあげるね…あとくすぐったい耳も」クニクニクニクニ…ペロ
アニ「あ…はぁっ…」ビクッ…
アニ「はっ…ぁっ…!ん…!んぁ…」ガクッガクッ
ベルトルト「…いけた…?」ヌチュ…ツプッ
アニ「…んっ…いったよ…」
ベルトルト「いけたから、だいぶ出てきたね…もう指が二本入っちゃった。でもまだまだびちゃびちゃにはほど遠いな…」ツプッビチュッ…
アニ「ん…は…早く済ませて…部屋に戻らなくちゃ…」
ベルトルト「…分かったよ…ゆっくり二人で過ごす時間がないね。最近は早く早くばかりだ」
ベルトルト「じゃあここに…仰向けになって。下着は…脱がせてあげる」スルスル
アニ「…」コロン
ベルトルト「入れるね…」ヌプッ…
アニ「んっ…は…ぁっ…あっ」ヌチュヌプッズチュ…
ベルトルト「…アニとこんな事…兵士になる前から…こちらの世界に来るすこし前の…ほんの子供のころからずっとしてるけど…」ズチュッ…ズチュッ…
ベルトルト「もっと…沢山したいんだ…だから…だから、時間を僕に頂戴よ…昔みたいにさ、」
ベルトルト「早く済ませてなんて…言わないで…さ」ズチュッ…ズチュッ…
アニ「あ…だって…仕方な…」ズチュ…ズチュッ…
ベルトルト「最近、君…冷たい気がするんだ…気のせいかな…っ…キスもさせてくれないし…」
アニ「キスは…元々好きじゃないの…」ズチュッ…
アニ「お願い、そろそろ…もう本当に…時間がないの…」ズチュッ…ズチュッ
ベルトルト「……」ズチュッ…ズチュッズチュズチュズチュ
アニ「んぁっ…ぁ…ぁ…はあっ…はっ」
ベルトルト「キスしても…いい?」ズチュズチュズチュ
アニ「ん…は…だめっ…キスはしないっ…!」
ベルトルト「…」ガッ!!ギュムム…
アニ「ひあっ…!乳首っ…つねらないでっ…んぁ!」ズチュズチュズチュズチュズチュ
ベルトルト「んっ…」ズピユッ
ベルトルト「はっ…!!はぁっ…は…っ…!」
ドクッ…ドクッ…ドク…
ベルトルト「アニを汚してしまったところ…濡れタオルで綺麗に拭いたよ…服はここだよ」
アニ「…ありがとう…」
ベルトルト「最近どう?授業とか…座学ってさ…」
アニ「ごめん…もういかなくちゃ…」
ベルトルト「そう…?じゃ次はいつ」
アニ「ごめん」タタッ ガラガラ…ピシャリ…
ベルトルト「……」
ーーー数日後ーーー
ベルトルト(最近アニは話しかけても上の空で…二人になるのを避けてるみたいだ)
ベルトルト(ライナーを含めた話し合いでも、目を合わせてくれない
)
ベルトルト(機嫌を損ねることはしていないつもりだけど…)
ベルトルト(こんな事初めてだ…)
ベルトルト(?)
ベルトルト(いつもの空き部屋に来てみたけど…
声が聞こえる。先客がいたみたいだ)
ベルトルト(どうせフランツとハンナか、コニーとサシャか、どこかの誰かだろう…)
ベルトルト(帰ろ…)
??「アニ…好きだよ…凄く可愛い…」
ベルトルト(!?)
アニ「はあっ…あぁっ…すごい…やだ…こんなのっ…!!もっと…もっとしてぇ…!!」
ベルトルト(アニ!?)
ベルトルト(嘘だ…アニがそんな)
??「こんなに足を広げて…指を三本も入れて、こんなに中を掻き回して…すぐそばのこの硬くしてるところもこねくり回しているのに」
??「刺激が足りないのかな?自分で乳首をグリグリしてるの…?イヤらしいねこんなに激しくしてるのに、足りないなんて…」
グチャグチャッグチャビシャビチャ…
アニ「あっああぁ!あぁ!!もっと…いっぱい、いじめてっ!!もっと…もっとしてぇ!!」
ビチャビチャブチャブチャブチャビチャ…
??「苛めて欲しいの?訓練じゃ大男投げ飛ばしちゃったりするのに…君に腕っぷしじゃ絶対かなわない僕…
なんかに苛めて欲しいの…?」
ビチャビチャブチャビチャブチャブチャビチャ…
アニ「してっ!!お願い…おねが…あぁ!!」
ビチャ……
アニ「はあっ!!や、やめないで…やめないでえっ!!お願い…あぁ!!して!?してよ…!!」
??「ふ…君をどういじめたらいいかわからないんだ…こんなに強い兵士なのに」
??「どうすると苛める事が出来るの?教えてよ…」
アニ「はあっ!!あぁ!!もっと強く…!!壊してっ!!ここのっ気持ちいい…硬いところ…もっと触ってぇ!!」
??「アニ…腰がくねくねしてる。もしかして…そろそろイっちゃいそうなの…?」スー…
アニ「ひゃあっ!!あぁっ!!」
??「ふふっ…脇腹なぞっただけなのに。凄く敏感になっているね。もう三回もイっているのに、まだ足りない?」
アニ「足りない…足りないの…!!お願い早くっ !!苛めてぇ!!触ってよぉ…!!」
??「仕方ないなぁ…そんなにおねだりされちゃするしかないよね…。僕、アニのこと好きだから…何でも言うこと聞いてあげたいんだ…」
ズチュ!!
アニ「は…あぁ!!」
??「何時ものクールなアニも好きだけど…」
ズチュズチュブチャブチャビチャ…
アニ「はあっ!!あぁっ…いいっ!!」
??「こんなに可愛らしくて、乱れて、イヤらしくて、そんなアニも大好きだよ…!?アニの好きなここ…硬くなってるここ、苛めるね…?」
ズチュブチャブチャビチャブチャビチャビチャ…
グリッ …ギュムム
アニ「あっ!!あぁ!!はあっ!!」ガクガク
??「イきたいんでしょ?いいよ、何回でも…ほら、また見ていてあげる。イくときに下の口からお汁が噴き出すところ…」
ズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュ!!
アニ「はあっ!!あぁ!!イくっ!!イっちゃう!!あぁ!!ぁぁぁぁぁあ!!んあっ!!」
ビクン!!ビクン!!ビクン!!…ビクン!!…ビク…
??「…可愛い…アニ。君はもう僕の物だ…」
アニ「はあっ…はぁ…お願い…入れて…入れて欲しいの…はぁ…」
??「今日はここまでにしてよ…明日は立体起動装置の授業じゃないか。」
??「君と違って僕は体力がないからね。明日動けなくなっちゃう」
??「だから指で沢山イかせてあげたのに…貪欲だね」
??「でもアニがまだ足りないって言うなら…」
??「もう一回位してあげてもいいけど」
ズチュ!!ズチュ…!!
アニ「あ、あ、はあっ…!!いいっ…気持ちいいよぉ…!!」
??「…ふふっ…喜んでくれて嬉しいよ。ねぇアニ、キスしてもいい…?」
アニ「して…キスして…!!」
アニ「んっ…!!んあぁ…っ!!ふ…っ!!」
??「…んんっ…ふっ…舌を噛みちぎられそうだ…」
ベルトルト(やっぱりアニって聞こえた…)
ベルトルト(僕の時と全然違う…あんなにビチャビチャ音をたてて。そんなに沢山濡れてるの?)
ベルトルト(して欲しいって訴えて)
ベルトルト(何回も立て続けにイっちゃったりして)
ベルトルト(キスまでして…)
ベルトルト(最近避けられていたのは、新しい彼ができたからなのかな…)
ベルトルト(皆僕とアニが付き合っているの、知ってる筈なのに)
ベルトルト(何でだよ…誰がこんな)
ガラガラ…ピシャリ
??「やあ、ベルトルト。お散歩?盗み聞き?覗き?」
ベルトルト「うゎ!?」ビクッ
ベルトルト「ア、アルミン…!!」
アルミン「ふふっ…」
ーーー男子寮空き部屋前ーーー
アルミン「僕達結構気が合うんだ」
アルミン「好みの食べ物、好みの本、好みの季節好みの香り………何から何まで好みのもの全部」
アルミン「話をしていたら凄く楽しくて、いつまでも話題が途切れないんだ」
アルミン「一緒にいるととても安らぐんだ」
アルミン「アニもそうだっていってくれた」
アルミン「こんな関係になるのにも、時間はかからなかったよ。入隊して一ヶ月もしないうちさ」
アルミン「ほんの子供のころからの惰性で続いてしまっているセックスフレンドと、いつ縁を切ろうかなって」
アルミン「最近はその話ばかりしていたよ」
アルミン「もう…会わないで欲しいんだけど」
アルミン「アニはもう僕の物なんだ」
アルミン「さっきのアニを見ていたんだろ?」
アルミン「君の時と比べてどうだった?」
アルミン「あんな彼女見たことなかっただろ?」
アルミン「あんなに求められた事無いだろ?」
アルミン「惰性で続いている相手と」
アルミン「今愛情がある相手と」
アルミン「どちらをアニが欲しいと思うか」
アルミン「分かるよね」
アルミン「解放してやってくれないか?」
ベルトルト「えっ…えぇと」
ベルトルト「アニは…アニは本当にそう思っているの…?」
アニ「……ごめんベルトルト」
アニ「私、アルミンにとても惹かれてしまって…また詳しい話はその…後で…ごめん」
アニ「人の情事を覗き見なんて…不粋だよ。もうしないで」ダダッ…
ベルトルト「アニ!!」
ーーー翌日消灯後 外備品置き場裏ーーー
ライナー「何か変わったことはなかったか?」
アニ「…クリスタ・レンズについて、いつも遠くから様子をうかがってる奴らを尾行した」
アニ「ウォール教の関係者だということが分かった」
アニ「詳しい話はわからないが、何かありそうだ。引き続き調べたほうがいい。こんな場所で四六時中監視されているなんて異常だ」
ライナー「クリスタが…そうか。ご苦労だった。俺らも注視しておこう」
ライナー「ベルトルトは何かあるか?」
ベルトルト「僕は…別に…」
今日はここまでです。
読んでくださった方ありがとうございます
遅くても二、三日中に続き投下します
つまんね
何で進撃専用のとこ行かないの?
完結してから一気に投下した方が良い
保守
投下しないって事は投げたんだろ。無駄に保守ageすんなよ
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