魔導師「この呪文を使えば、勇者たちのレベルを１に戻す事が可能です」
魔王「ほほぉ…なかなか面白いではないか」
魔王「しかし、我でも聞いた事の無い呪文だな」
魔導師「それはそうでございましょう、この呪文はかの大賢者が新たに生み出した呪文ですので」
魔王「そうか、新たな呪文であれば我が知らぬのも道理か」
＊「魔王たまー！」てちてち
魔王「！？お前は…誰だ」
＊「にゅ？何を言われましゅか！わたくちをわしゅれたのでしゅか？」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ
魔導師「魔王さま、これは側近殿でございます」
魔王「！？魔導師よ、馬鹿な事を抜かすで無い！側近はこのような幼女では無いぞ」ﾊｯﾊｯﾊ
魔導師「お言葉ではございますが魔王さま、これは時の砂の呪文の実験によって幼児化した側近殿でございますが」
魔王「なん…だと…！？」
側近（幼女）「うにゅ？」
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