爺「山へ芝刈りに行ってくる」(54)

誤字脱字あったらごめん

爺「わしは山へ芝刈りに行ってくるよ」

婆「じゃあ私は洗濯にいってきますね」

爺「じゃあ、またあとでな」

婆「はいはい、気をつけてくださいね」

―山

爺「ふぅ・・・少し休憩するかの~」

ガサッ

爺「ふむ・・・最近の若もんは気配を消すのが下手くそじゃな 出てきなされ」

ガサガサ

爺「10~15人ってとこかの・・・?誰の差金じゃ?」

男「極秘情報だ。貴様に言うことはない!」

爺「ほっほっほ お主、人を殺すのは初めてじゃな?」

男「なに・・・?」

爺「人を殺す時はあまり話をしないほうがよいぞ?お主が話している間にお仲間はリタイアじゃな」

男「!! バカな・・・!いつの間に!?(俺はこいつから目を離していない・・・だとしたら、仲間か!?)」

爺「わし1人じゃよ それはずっと後をつけていたお主らが1番知っとるじゃろう?それに、殺してはいないから安心せい」

男「くそがッ!だが俺たちが殺られたところであのババアは死確定だ!」

爺「ほう・・・婆さんに手をかけるというのか・・・・心配じゃのう・・・」

男「ふ、ふははは!やはりババアのことが大事か!なら大人しく殺され・・・」

爺「いやいや、お主の仲間じゃよ 今頃お花畑直行じゃないかのう・・・」

男「え?」

爺「おっと、もうこんな時間じゃ 仲間のところに行ったらどうじゃ?」

男「くっ!デタラメ言いやがって!俺は諦めん!くたばれええ!!!」

ブン!

爺「ほう・・・いい蹴りじゃな でも・・・喝ッ!」

アテミッ

男「」

爺「婆さんの晩飯に遅れたくないんでな」

―川

謎の女「まったく~いきなり襲いかかってくるなんて卑怯だぞ~☆おねえさんびっくりしちゃった☆」

男達「ば・・・けもの・・・か」

謎の女「化物なんてひどいなぁ~☆普通の人よりちょ~~っとだけ強いお姉さんだよ?」

男達(一体何が起きたのか・・・俺たちがババアに襲いかかった時にはもう地面に突っ伏していた・・・そして近くに立っていた謎の女・・・何者なんだ?そしてババアはどこに・・・)

謎の女「?どうしたの~?あ!わかっちゃった~☆スリーサイズが知りたいのね!でも内緒だよ~☆ 女には秘密がいっぱいだからね☆」

男達「違う・・・お前は誰だ・・・そしてあのババアは一体どこに・・・・?」

謎の女「ふふふ☆教えてあげたいけど、ダーメ☆そろそろダーリンとディナーなんだ~!帰らないとヤキモチ焼いちゃうからね!それじゃあね☆」

男達「一体・・・あいつは・・・・」

―家
婆「ただいま帰りましたよ、お爺さん」

爺「おお、お帰り婆さん」

婆「すいませんねぇ、少し遅れてしまって」

爺「いやいや、かまわんよ 色々あったろう?」

婆「あら?お爺さんもですか?」

爺「最近の若者は元気がいっぱいだということがわかったよ」

婆「ですねぇ~ ・・・・お爺さん」

爺「わかっとる・・・さっきの奴らとは格が違う・・・恐ろしい『邪気』じゃ」

婆「あれまぁ・・・さっき『神化』してしまいましたから私は無理ですねぇ~」

爺「婆さんは晩飯を作ってておくれ」

婆「はいはい、気をつけてくださいね」

爺「わしが晩飯に遅れたことがあるか?」

婆「30年前に一度ありましたね~」

爺「・・・え?」

婆「ほらほら、早く行かないと」

爺「お、おう そうじゃった」

ガラガラ(玄関から出る音)

爺「さてと、出てきたらどうじゃ?」

下っ端「し、しねええ!!!」

爺「ん?なんじゃ、雑魚どもかの?覇ッ!!!」

メギャ

下っ端「があああ!!お、おまえらやっちまえ!!」

下下っ端「「うおおおおおおおお!!!」」

爺「やはりこの年ではキツいかの・・・ならば」

爺『雲よ・・・太陽よ・・・・我は天の神の申し子、天の神と我の名において 今、この力を・・・解放せよ!』

青年「ふう・・・これは何度やっても慣れませんね・・・さてと、まずはこの方たちを歓迎せねば」

ドゴオオオオオ!!!

下っ端「な!お、おい!ジジイはどこに消えた!お前は何者だ!!」

青年「目の前にいる・・・と言ったら信じますか?」

下っ端「こ、このクソガキ!」大男「まて、こやつがジジイなのかはわからんが、とてつもない殺気を感じる」

青年「少しは話のわかる方がいたようですね。助かりました。」

大男「おい貴様、ジジイはどこだ?」

青年「フフッ・・・前言撤回ですね。」

下っ端「くっ!なめやがってえええ!このくそg・・・」

大男「!?お前ら!?どうした!!」

青年「もうこの世にはいませんよ」ニコッ

大男「!?ま、まさか貴様・・・「生活保護団体」の1番隊隊長『冷血のアレン』!?」

アレン「気づくのが遅いですね。滅せ、悪。」

大男「」バタッ

婆「終わりましたか?」

アレン「ああ・・・なん 爺「とかの~」

婆「ところで爺さんや、市場でうってた大きな桃を切ったんじゃが・・・」

少年「シュコーシュコー」

婆「中に見覚えのある少年が・・・」

爺「懐かしいの~」

爺・婆「「3番隊隊長・残虐のバリー」」

婆「ですよねー」

爺「じゃなー」

少年「はッ!ここは・・・」

爺「おお、目覚めたかの?」

少年「あ、アレン!?アレンなのか!?」

婆「見ないうちに小さくなりましたね~」

少年「アテナまで!どうしてここに!?」

爺「お前さんがこの桃の中に入ってたんじゃよ」

少年「ああ・・・そうだった・・・」

爺「なにかあったのか?」

少年「少し長くなるが・・・」



1年前・・・

少年(バリー)「クッ!このままじゃ3番隊は壊滅だ!みんな!撤退だ!」

体格のいい男「なさけないなバリー!お前が戦いで諦めるなんてよ!」

バリー「クリス!?4番隊は城の警備じゃ・・・」

クリス「親友が率いる3番隊が潰れかけてんのに警備なんかやってられますかってーの!」

バリー「クリス・・・」

クリス「へへっ//さてと、茶番はここまでだ・・・4番隊!3番隊を死守しろ!俺の親友が死んだら3年間みっちり個人練習に付き合ってもらうからな!」

4番隊「マジかよwww リーダーの練習地獄だぜ?wでもまぁ、リーダーが言うんだったら・・・やってやるか!俺らはリーダーについていくぜ!」

クリス「お、おい!私語は慎め!・・・いくぞ!」
4番隊「おおおお!!!!」

クリス「ぐっ!ちっとやべえかもな・・・クレア、お前の誕生日・・・行けそうにねえやw」

バリー「おい親友!なに立ち止まってんだ?ここで死んだら妹さん悲しむんじゃねえの?」

クリス「バリー・・・」

バリー「3番隊!4番隊を死守せよ!」

クリス「!?バリー!?」

バリー「お前が俺を守るなんざ、100年はええんだよ!」

クリス「ふっ・・・いくぜえええええええ!!!」

――――
クリス「こいつで最後だあああああ!!!!」

バリー「クリス!やったな!おてがr・・・」

クリス「がはっ・・・?なん・・・だと」バタッ

???「これが伝説の『生活保護団体』だと?笑わせる!!」

バリー「クリス!?おい!死ぬんじゃねえ!!妹さんにちょっかい出しちまうぞ!?なあ!」

クリス「・・・お前なら・・・いいかもな・・・」

???「妹?あぁ、村にいた小娘か・・・いい女だったよなぁ」

クリス「!!!!!!」

バリー「よせ!挑発だ!!クリス!」

クリス「あ゛あああああ!!!炎よ!我は火の神の申し子!アドラメルク!!!我と火の神の名において!我の力を!!!解放・・・!?がはっ!な・・・に?」ドサッ

???「神の力が使えるのが貴様らだけとでも?」

バリー「クリス!!!!」クリス「にげろおおお!妹を!妹を頼んだぞ!!親友ううううううう!!!!」グチャッ

バリー「・・・」

???「なんだ?逃げぬのか?恐怖心で頭が湧いたか?」

バリー「・・・よ」ボソ

???「?」

バリー「銀よ・・・」

バリー「あらゆる星の輝きをもつ物たちよ・・・我は神の子・・・アダム・・・・アダムの名において、その力を・・・」

バリー「解放せよ・・・」

???「ん?なにもおこらぬぞ?はははは!!まさか神化に失敗するとは!!」

バリー「砕け散れ・・・」

???「な!?右腕が!があああああああ!!!」グチャ

アダム「裂けよ・・・」

???「ごふっ!?や、やめろ・・・やめろおお!!」

アダム「死ね。」

???「」バタッ

アダム「・・・クリス・・・ バリー「うぅ・・・」

バリー「!?殺気!!!!」

???「ようやく・・・見つけた」

バリー「お前は!9番隊隊長『閃光のジョニー』!」

ジョニー「ようやく見つけたぞ、神の器になれる者を・・・」

バリー「なにを・・・言っている?」

ジョニー「その力!貰い受ける!!!」

バリー「貴様!裏切りか!!」

ジョニー「集え!空の怒りよ!わが父オーディンの名にて命じる!この者に封印の雷を!!!!」ドン!

バリー「あばばばばばばばばばば」

ジョニー「初めて使う技だが・・・まさか桃とは・・・」

――――

バリー「ということに・・・」

爺「ということはお主、神化はできぬのか?」

バリー「それが、できないこともないんだが・・・使うたびに体が若返るんだ 君たちと俺の成長は真逆だから・・・」

婆「つまり寿命が縮む・・・と」

バリー「そうなんだ・・・くそ!あいつらはいったい・・・」

爺「・・・見当はついておるよ。なあ、ばあさん?」

バリー「本当か!?」

婆「え、ええ ・・・ま、まあ・・・・・・」

爺「・・・ばあさん?」

婆「え!?ああ!知ってますようんもちろん!」

爺「・・・」

爺「最近わしらを狙ってきとる連中じゃ おそらくクリスを殺ったのもそいつらの仲間じゃろう」

バリー「じゃあ、早速行こう!」

爺「どこにじゃ?」

バリー「あいつらのアジトだよ!」

婆「その必要はありませんよ」

バリー「え?」

爺「もう・・・きとるよ」

婆「しかも今まで感じたことのない邪気ですね」

爺「ばあさんや、長い間ありがとうな」

婆「なにを言ってるんですか お爺さんと暮らせてよかったですよ」

爺・婆「じゃぁ・・・・」アレン・アテネ「「いきますか!!」」

アレン「・・・さてと! この姿で一緒に戦うの久々ですね」

アテネ「そうだね~♪ 興奮しちゃうなぁ☆」

アレン「あいかわらずですね」

アテネ「アレンくんもあいかわらずかっこいいよぉ~☆」

アレン「これであなたと話すのが最後だなんて・・・正直ツライです」

アテネ「・・・アレンくん・・・・その話はメッ!だよぉ?最後は楽しくハッピーハッピーだからね☆」

アレン「そうですね・・・絶対生きましょう・・・」

アテネ「うん!」

ここまで昔書いたやつ
 今から気長に続き書くわ 見てくれてる人ありがとね

タァン!!

アレン「目の前の敵の頭が..,吹き飛んだ?」

バリー「今のは50口径...この狙撃・・・5番隊隊長『鷹の目のアレクシア』!?」

???「三人とも!!伏せて!!」

???「我が父オーディンの名にて命じる!!この者たちに光の滅びを!!雷の輝き!!!

アレン「敵兵が一瞬で全滅だと...?まさか...」

???「久しぶりです」

バリー「...ジョニー」

アレクシア「皆さん久しぶりです」

バリー「お前・・・なにしにきたんだ!」

アレクシア「ひぅ!? え、ええと・・・」

バリー「君じゃない!」

アレクシア「え!? よかったぁ・・・」 

ジョニー「・・・話さなければなりませんね。 兄のことを・・・・」

バリー「兄・・・だと?」

ジョニー「われわれの一族は子供を1人だけ作り、純血だけの家系を築いてきました。

しかし、たまたま双子として生まれてしまった僕らは、抗議の結果、弟の僕が殺されることになったのです。 

でも、僕の母親は僕を殺したとウソをつき、兄と交代で生活を送っていたのです。 

性格は違っていても見た目はほぼ同じ。誰も気づきませんでした。

そして9番隊隊長の任命式に、たまたま僕は外出していました。

兄は偶然、9番隊任命式におくれていたそうです。ですから、僕と兄を間違えた上司は、僕を9番隊隊長と任命してしまい。

それを見た兄は僕より劣っていたと勘違いし、神の力を求めるようになったのです。」

誤字脱字…
狙ったのかもだが
スレタイ芝刈りじゃなくて柴刈りではなかろうか

今どき柴って知らない奴いっぱい居るんじゃね?

絵本とかも平仮名で書いてるし

>>26
おーまいがあああああああああああああああ!!!!
 ごめんなさいw まさか既にスレタイから間違ってたなんて・・・

ジョニー「兄は神をこの世界に降臨させ神を倒し力を得ようとしています」

バリー「なぜ...止めない!!」

ジョニー「貴方がたの力がなければ・・・兄は倒せません」

ー3週間前、ジョニー兄弟の故郷ー

ジョニー「兄上!なぜ自分の父を...オーディンを殺した!!」

ラグーン「力を得るためだ」

ジョニー「そんなことのために!!」

ラグーン「貴様はなぜか隊長に選ばれた・・・私のほうが優れているはずなのに・・・」

ジョニー「兄上!あれは間違い・・・」

ラグーン「黙れ!!」

ジョニー「くっ・・・」

ラグーン「俺はもっともっと力を得る・・・そしてこの世界を支配するのだ!」

ジョニー「我が力を解放せよ!」ドウン

ラグーン「・・・遅いな」シュン

ジョニー「消えた!?」

ラグーン「神化を使いきれていない・・・隊長の座が泣くぞ!」ドガッ

ジョニー「ぐふっ!」

ラグーン「・・・1年だ。1年で俺を倒して見せろ」

ジョニー「がはっ・・・ま、まて・・・!」

ラグーン「せいぜい足掻くんだな」シュン

――――

ジョニー「そして俺は、死に物狂いで修行しました。」

アレン「勝てるんですか?」

ジョニー「いいえ、あいつはもっと力をつけています。貴方がたの力が必要です」

アレン「僕はかまいませんよ。」

アテネ「あたしもいいと思うな♪結局は倒さなきゃいけない相手だし☆」

バリー「クリスの仇は俺がうつ!」

ジョニー「みなさん、ありがとうございます!」

アレクシア「え、えぇっと・・・わ、わたしも・・・」

アレン「そういえば敵がすぐそばまできてますよ?」

ジョニー「しまった!すっかり忘れてた!!」

アテネ「もぅ~2人ともうっかり屋さんだな~☆」

アレン「よし、行きますか!」

―数十分前、オーディンの城

兵士「王!アレンとアテネの潜伏先が判明しました!」

ラグーン「ふっふっふ・・・これで神になるための手駒がそろう・・・ごほっ!くそ・・・」

???「やぁ、久しぶりだね」

ラグーン「!?貴様、ミカエルか?大天使がなぜここに?」

ミカエル「伝えたいことがあるんだよ」

ラグーン「?」

ミカエル「君は人間に神の魂を定着させようとしているよね。

しかもその神の名はアトランティス。それに君自身も神をその身に降ろしている。死の神・・・タナトスを」

ラグーン「なぜ・・・知っている」

ミカエル「簡単なことだよ。僕たちのやろうとしていることも同じさ。」

ミカエル「君が貢物として差し出してくれた人間・・・とても役に立っているよ」

ラグーン「まさか・・・その人間に?」

ミカエル「そう。僕らは天空の神ゼウスを降臨させることに成功した。あの人間は相性がよかったようだ。・・・名前はなんと言ったか・・・・・・そうだ。」

「クリスだったね」

――――

アレン「これで、ラスト!!!」ズバァ

アテネ「やっと終わったね~♪」

ジョニー「・・・おかしい」

アレン「なにがおかしいんですか?」

ジョニー「おかしいんです・・・あいつの手下は少なくとも一万はいます・・・ですがここに来たのは3000程度・・・」

アレクシア「まだ攻めてくる可能性があるってことですか・・・」

アレン「やっかいですね・・・アレクシアさんは負傷してるし・・・しかも僕たちは6人・・・残り7000なんて・・・」

アレクシア「すいません・・・」

アレン「いえ、あなたは元々遠距離型ですから 守れなかった僕たちの責任です」

ジョニー「みなさん、神化を解いてください。少なくとも2、3日は大丈夫でしょう。」

爺「無理しすぎたかのう・・・」

婆「大丈夫ですかおじいさん?」

少女「ねえおばあちゃん!あいす!」

ジョニー「・・・誰?」

少女「しつれいな!あれくしあだよ!!」

ジョニー「あ、ああ、すまんな・・・あまりにも小さくなってたもんで・・・」

あれくしあ「ふんっ! じょにーくんきらい!」

婆「まあまあ元気だこと」

あれくしあ「おばあちゃん!あいす!」

婆「あずきでいいかい?」

あれくしあ「あずきすきー!」

バリー「それで、これからどうすんだ?」

ジョニー「そうですね・・・できる限り仲間を招集しましょうか」

爺「集まるかのう・・・」

婆「生きてるかどうか・・・」

ジョニー「やれるだけやってみましょう!」

ジョニー「集え!我が戦友よ!杯を交わした友よ!」ドヒュー←花火みたいなやつ

ジョニー「・・・やはり・・・・無理か」

バリー「大丈夫・・・俺らでなんとかなるさ・・・・」

ジョニー・爺・婆・バリー「!?」 あれくしあ「すぅ・・・すぅ・・・」

爺「まだくるには アレン「早すぎやしないか?」

婆「待つということを アテネ「学びなさいよ下郎ども!☆」

ジョニー「くそ!・・・なぜこんなはやくに!?」

バリー「答えは簡単さ アダム「お前が花火を撃ったからだろうな・・・」

あれくしあ「もう!じょにーくんのばかぁ! アレクシア「え・・・えっと・・・すみません・・・今の忘れてください・・・」

ジョニー「す、すみまs アレン「謝ってるひまあったら手伝ってくれ!」ガキン!

アダム「っ! (はっ!?しまった!うしr)」

ズバン!

全員「!?」

???「間に合ったようですね・・・」

ジョニー「あ、あなたは! 5番隊たいty ???「・・・黙って集中してください」

ジョニー(はやい・・・もはやアレンさんの動きすら超えている・・・)

女神「これで・・・おわりだよ☆」どがああああああん

アレン「久しぶりですね・・・5番隊隊長・高松 隼」

アテネ「ひさしぶり☆ 元気してたぁ~?」

隼「・・・変わりありません」

アレクシア「き、綺麗な方ですね・・・」

バリー「お前変わんねーなwwww」

隼「あなたに言われたくありません」

爺「さて・・・と」婆「これからどうしましょうか?」

あれくしあ「おにごっこー!」

婆「ジョニーさんや、鬼ごっこしてきておくれ」

ジョニー「え?え??」あれくしあ「じょにーくんはやくー!」

爺「隼、事情は 隼「知っている。すべて見ていた」

婆「まあまあ、見てたなら出てきてくれてよかったのに」

隼「本国から見ていた・・・ここにくるのには時間がかかった」

爺「まあいいか、で、隼や、どうする?」

隼「敵の陣地に潜入し、内部から破壊する。」

爺「う~む・・・それはお前しかできんのう」

隼「私一人で十分だ」

爺「では別行動・・・でいいんじゃな?」

隼「ああ。問題ない」

ジョニー「危険です! はいあれくしあちゃんタッチ!」

あれくしあ「・・・」うるうる 

ジョニー「ああ!ごめんごめん! じゃあお兄ちゃんもういっかい鬼やるね~(汗)」

爺「ジョニーはほっとけ隼」 隼「気にしていない。」

爺「では2日後の朝にここ集合じゃな、それまで各自修行じゃ」

隼「了解」シュバッ 

バリー「じゃあな~」たったったっ 

ジョニー「では・・・ん?」 

あれくしあ「・・・あれくしあもじょにーくんと行く・・・」うるうる 

ジョニー「あ、ああ・・・わかったわかった!一緒に行こうな?」アセアセ

あれくしあ「やったぁ!」パァァ   

爺「・・・では」

婆「修行しますか?」 

爺「いや、お茶を一杯くれ」

―2日後

爺「おうジョニー、朝早いのう」

ジョニー「隼はもういきましたよ」 

爺「そうかい・・・」 

あれくしあ「おはよーおじいちゃん!!!」

婆「あらあれくしあちゃんはやいのねぇ、えらいわ」ナデナデ 

あれくしあ「おばあちゃんもおはよー!!」

爺「隼に無線はもたせたか?」 

ジョニー「あ、っはい」 

爺「なら大丈夫じゃの。・・・そういやバリーは?」

ジョニー「もう少しで来るかt」バシュンッ 

爺「青の信号弾!?」

ジョニー「あれは・・・10番隊の・・・」 爺・ジョニー「フランク!?」

--数分前・国王城近辺の町--

ドォンッパララッキャードオンドオン

反政府軍兵士a「グレネードだ!!伏せろ!!」ドオン

アスガルド首都近辺では反政府軍による攻撃が連日連夜続いていた。

始めのうちは反政府軍が押していたものの、長期化するにつれアスガルド軍の最新兵器による攻撃によりだんだんと押され始めていた。

フランク「m4のマガジンくれ!!」 

反兵士b「ハイッ!!」パッ 

フランク「サンキュー!!」カチャ

フランク「おらああああああああああああ」ダダダダダダダダダダダダダダダッ

反兵士c「隊長!!こちらへ!!」

フランク「わかった!!援護しろ!!」ダッ 反兵士「ハイッ!!!」ダダダダダッ

フランク「はあっはあっ・・・どうした?」

反兵士c「二日前に確認された信号弾の場所がわかりました!!」

フランク「なにっ!?どこだ!!」

反兵士c「ここから東に約100kmの山の麓です!!」

フランク「東・・・?・・・まさか・・・」

反兵士c「?」

フランク「・・・・・・・!!今すぐ青の信号弾をうて!!」

反兵士「え?」 

フランク「はやくしろ!!!きっと力になってくれる!!」

反兵士c「ハッハイ!!」

―山

ジョニー「フランクか!なら行かないと!!」

バリー「でも隼が先にいってるんじゃないのか?」

ガガ 隼「私は大丈夫。行って」

ジョニー「では、行きましょう!」

―戦争地域

フランク「もしあいつらなら・・・来てくれるはず・・・・」

反兵士「隊長!一体誰なんです?」

フランク「昔話に付き合ってくれるか?」 

反兵士「はい!」

昔、特殊な力を持った軍隊が存在した。

彼らはどんな敵にも負けなかった。 

軍隊は大きく分けて10の隊があり、その隊の隊長は神の力・・・「神化」という技を使い、神と同等の力を手に入れることができた。   

1番隊隊長・冷血のアレン 

2番隊隊長・殺戮のリリー 

3番隊隊長・残虐のバリー 

4番隊隊長・虐殺のクリス  

5番隊隊長・音速の隼 

6番隊隊長・強靭のハンク 

7番隊隊長・鷹の目のアレクシア 

8番隊隊長・不死身のアテナ 

9番隊隊長・閃光のジョニー 

・・・10番隊隊長・銃殺のフランク。

反兵士「その部隊がどうかしたんですか?」

フランク「2日前の信号弾は部隊の再集結の合図なんだ。」

反兵士「ええ!?でもなぜわかるんです?」

フランク「10番隊隊長は俺だ・・・」

反兵士「そ、そんな!? ではその神の力っていうのを使えるんですか!?」

フランク「・・・いや、使えない」

反兵士「え?ではなぜ?」

アレン「そこにいる男は初めて「自分だけ」の力で隊長まで登りつめたのさ」

フランク「アレン!?アレンなのか!?」

アレン「久しぶりだな・・・フランク!」ガシッ

アテネ「もぅ~☆妬けちゃうな~♪」 

フランク「アテネ!変わってないな!」 

アテネ「ふふっありがとぉ~☆」

バリー「お前は普通に年取ってんだなwww」 

フランク「バリーか!懐かしい顔だw」

ジョニー「フランク!」

フランク「? 誰?」 

ジョニー「ふえぇ・・・」 

フランク「冗談だよw親友!」

ジョニー「びっくりした・・・」

アレクシア「・・・え、えっと・・・・あの・・・」モジモジ

フランク「お、アレクシアじゃんか! 元気か?」

アレクシア「へっ? あ、あの・・・」 フランク「ははは! みんな変わんねーな~!」

反兵士「たっ隊長!この人たちは!?」

フランク「伝説の部隊の隊長たちだよ」 

反兵士「えええ!? 本当だったんですか!?」

フランク「当たり前だろw」 

ガガッ 隼「敵地に潜入成功・・・」 ガガッ 

フランク「ん?その声は隼か!?」

隼「そういうその声はフランクさんですか」 

フランク「そうだそうだ! で、敵地ってなんだ?」..

寝ます 仕事帰ってきたらまた書く
 見てくれてる人いたらありがとう

ネタは興味深いが文章がちょっと難点かな

とりあえず期待

アレン「実は・・・・・ということなんだよ」

フランク「そんなことが・・・だが俺らは見ての通り戦争中だ。できる限り手助けはするが・・・あまり期待はしないでくれ」

アレン「そうか・・・いや、ありがとう。少しでも戦力はあったほうがいい」

反兵士たち「隊長!話は聞かせてもらいました!水臭いですよ!ここは俺らに任せてください!」

フランク「お前ら・・・いや、駄目だ!兵士が戦争中に戦争地から抜け出すなんて・・・」

反兵士たち「そっちも戦争なんでしょ!変わらないですよ!」

フランク「俺はいい部下を持ったな・・・ありがとう、みんな」

フランク「お前ら死ぬんじゃないぞ!絶対にだ!!」

反兵士たち「俺たちを誰の部下だとおもってるんですか!絶対に勝ちます!!」



フランク「・・・・」

アレン「いい仲間をもったな」

フランク「ああ、最高の仲間さ」

―城内

ラグーン「なぜ増援を要請したのに貴様1人なのだ?」

ミカエル「私1人では不満ですか?」

ラグーン「・・・いや、かまわんが」

ミカエル「ところで、『ソレ』成功したみたいだね」

ラグーン「ああ、あの人間にゼウスを降臨させた」

ゼウス(クリス)「・・・」

ミカエル「兵士はどかしておいてください。じゃあ、行きますよ・・・ゼウス」

隼(なぜクリスがあいつらと一緒に・・・)

ゼウス「貴様・・・誰だ」

隼「見つかった!・・・体が動かない・・・!!」

ゼウス「ぐっ・・・あぁあああ!!貴様!私の中にまだ・・・!」

隼「?からだが・・・動く?」

―道中

爺「はぁ・・・はぁ・・・敵多くないかの!」

婆「どうしたんですかお爺さん?もう疲れたんですか?」バキッ

兵士「あ、あのババアバケモンだ!!!」

フランク「弾薬が尽きそうだ・・・」

ジョニー「もうすこしなんですが・・・」

爺「みんな・・・ちょっと待って・・・ぜえぜえ」

あれくしあ「つかれたぁ~」

ジョニー「みんな限界か・・・少し休憩しましょう!」

あれくしあ「じょにーくんアイス!」

ジョニー「じゃあコンビニ行ってきますね」

―監獄

隼(ん?ここは・・・縛られてる?)

隼「体中が痛む・・・全身打撲か 仕方ない・・・縄抜けを」ぽきぽき

隼「?なぜだ・・・抜けられんぞ・・・」

ゼウス「無駄だ!それは『キッコウシバリ』という伝説の縄術・・・抜け出せはせん!」

隼「クリス!」

ゼウス「クリスなどもういない!体は私がもらったのだ!」

隼「そ、そんな・・・」

―え?お前日本出身なの?ちょっと喋ってみてよ―

―お前無口だよな~ なんで喋んねえの?―

―悪ぃ!遅れた!・・・お前その格好・・・・すごく綺麗だ―

―なぁ、お前好きな奴とかいんの?・・・いや、忘れてくれ―

―俺、妹の他に守りたいやつができたよ―

―愛してる―

隼(初めて私を女として愛してくれた人・・・)

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