宇水「私は生きているのか……確か京都へ向かう途中に変な空間に吸い寄せられてしまったのだったな」

雑兵「処女宮に侵入者だ！引っ捕らえろ！」

宇水「いきなり攻撃してくるとはな…敵の数はひい、ふう、みい……5人か……良かろう相手をしてやる」

ズバッ！グサッ！

雑兵「つ、強い……攻撃がまるで通用しない……」

宇水「ハッハッ 我が心眼に死角はない」

シャカ「ほう……心眼とはおもしろい技を使うではないか」

宇水「貴様が親玉と言うわけだな？ここはどこだ？」

シャカ「知る必要はないであろう？」

宇水「なんだと？」

シャカ「どうせお前はこのシャカに倒されるのだからな」

宇水「倒す？俺をか？」

シャカ「無論 このシャカ、目の前の人間が善か悪か見ただけで分かるのだ つまり、私が見たお前は悪と言うわけだ」

宇水「悪か……フッフッフッ……ガハッハッハッハッ」

シャカ「フッフッフッフッフ」

宇水「何が可笑しい！？」

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