サイドン「つのドリル!」(31)
これはある一匹のサイドンの話。
完
男「よしサイドン、いい感じだ」
サイドン「ドーン!」
男「よし、次はこのサンドバッグに、つのドリルだ!」
サイドン「サイサーイ!」
ギュルルルルル!
男「よしいいぞ…ってわぁぁぁ!」
ブヂィ!
男「ぎいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
それから僕は、ポケモン裁判にかけられた。
弁護についたマルマインが無能だったからか
執行猶予はつかず、実刑8年。
僕は、ポケモン刑務所に放り込まれた。
ラッキー「よぉ~新入り、てめーもやっちまったのかぁ?」
サイドン「サイサーイ!!」
ラッキー「でもぉ、自分のトレーナーをやっちまった事には変わりねーんだろぉ?」
サイドン「サーイ…」
ラッキー「まぁ仲良くやろうぜ兄弟、ぎゃはははははは!」
ラッキーは、ここのボス的存在だった。
同室のビードル、ダグトリオは完全に奴の子分だった。
ビードル「おい新入り、ラッキーさんが呼んでるぞ」
サイドン「ドーン…」
ダグトリオ「早くいけよ、ウスノロ」
ラッキー「よぉサイドン、まぁこっちに来いよ」
サイドン「サイサーイ…」
ラッキー「よっと…よく見たらおめー、いいケツしてんなぁ…」
サイドン「サーイ!?」
ラッキー「おーっとまぁまぁ。逃げんなって…おい、てめーら!」
ビードル「へい!」
ダグトリオ「へへい!」
がしっ!
サイドン「!?」
ラッキー「へへ…こんな豚箱じゃあ、これくらいしか楽しみがなくてな…」
サイドン「サーイ!!」
ラッキー「嫌がるなよ、なぁに、すぐに虜になるさ…」
サイドン「サァイ…」
ラッキー「ふっ」
ボロンッ!
ラッキー「いくぜ」
ラッキーに♂っていたっけ?
>>9
一応初代のノリと思ってもらえれば
ラッキー「おほうっ、こいつは…てめーなかなかじゃねぇか!」
サイドン「サーイサーイ!」
ラッキー「嫌よ嫌よも好きのうちってな…よっ!」
ラッキーは たまごを うんだ!
サイドン「サイッッッ!」
ビードル「あっはっは、みずびたしだ!」
ダグトリオ「お前はみずタイプかっつーの!」
ラッキー「それどころか、しめつける・すいとる…くさタイプかもしれねーな!」
サイドンは泣いた
今まで どんな激しいバトルも
二日間ひんしで 放って置かれた時も
泣かなかった あのサイドンが
泣いた
サイドン「サイッッ~~~!!」
ビードル「こいつ、泣いてやがる!」
ダグトリオ「よがってやがるぜ!」
ラッキーくらいやっちまぇよ
ラッキー「そろそろフィニッシュぬ!」
サイドン「サイッッッ!?」
ラッキー「あぁ、中はダメだって?聞こえんなぁ~」
ビードル「ひゃは!ラッキーさんマジ鬼畜っすわ!」
サイドン「サササササィ!」
ビードル「出るぞ、ラッキーさんの…」
ビードル「ラッキーさんのハイドロポンプッッ!」
ドビュッシー!
サイドン「イサイサイサイッ!」
ビードル「ひゃは!これは妊娠確定!っとっと、てめーはオスだったなぁ!」
そうして僕は妊娠した。
サイドンとラッキーの交配で産まれたのは
なぜかイシツブテだった。
それから色々あって出所した僕は
イシツブテを育てた。
イシツブテはすくすく成長し
色々あってゴローニャになった。
これは④
なんでラッキーが攻めてるのにラッキーが卵産むん?
ラッキーはハイドロポンプ覚えないし
サイドンはしめつける、すいとる覚えないぞ
初代ったって個体値は変わらんからラッキーに負けるサイドンておかしい
第一初代なら交配自体無い筈だろ
>>15
色々ってなんだよ
前科持ちポケモンを交換に出せる訳無いじゃん
ゴローニャ「親父、小遣いくれよ」
サイドン「サイィ…」
ゴローニャ「それはてめーの稼ぎが少ないからだろーが!」
げしっ ばきっ ぼこり!
サイドン「ドンドォン…サイッッッ!」
ゴローニャ「うるせぇよ、てめーのせいで、てめーのせいでよォォォ!」
ドグボッ!
ゴローニャ「俺が周りからなんて呼ばれてるか知ってるか?犯罪者の子供って、望まれぬ忌み子って、呼ばれてるんだよォォォ!」
サイドン「サイィ…」
ゴローニャ「てめーは過去の過ちの罪滅ぼしを、俺でやろうとしているだけなんだ!」
サイドン「サ!?」
ゴローニャ「無理なんだよ…てめーの罪は消えねぇ、絶対にだ」
サイドン「…」
ゴローニャ「親父…俺を交換に出してくれよ」
サイドン「!」
ゴローニャ「あの時は色々あって、再び戻ってきたけど…今度は…永遠の別れによ…もう解放されていいんだよ、親父」
サイドン「サィ…」
ゴローニャ「岩好きのホモトレーナーにでも売り飛ばせば、けっこうな金になるだろ…それで家でも買って、穏やかな余生を過ごしてくれよ…頼むよ…」
サイドン「」
こうして僕は息子を岩好きのホモトレーナーに交換に出した。
代わりにこちらに交換に出されたのが
トランセルだった。
トランセル「サイドンさんサイドンさん」
サイドン「サィ?」
トランセル「…その、なんていうか」
サイドン「…」
トランセル「や ら な い か」
トランセルの かたくなる!
トランセルの かたくなる!
トランセルの かたくなる!
トランセル「収まらない…収まらないンですよ…コカインでも、ヘロインでも、この衝動は…!」
サイドン「サイッ!」
トランセル「おぉっと逃がさない!」
トランセルの いとをはく!
サイドン「ドーン!」
トランセル「これで動けないな…まるで達磨だ」
トランセルの かたくなる!
トランセル「わたしの吐く糸には微量の毒が含まれています。筋肉を痙攣させ、その後柔らかく、やわらかぁくするんですよ…その時の締まり具合といったら、もう…」
サイドン「サ、サイサイ!」
トランセル「頃合いかな…挿れる、ぜぇ…」
トランセルゥ…
サイドン「ドーン!」
トランセル「うぇいばー!最高だぁぜ!」
かかかかかかかかかかかかたくなる
サイドン「ンドンドォン…」
トランセル「すっげぇ、どんどん締まるよ!」
www
サイドン「…」
サイドン(嫌だ…もう嫌だ…僕の人生は、結局こうなのか…最後は…尻を掘られる運命…もう終わりにしなければ…)
カッ
サイドン(僕に残された最後の…意地だ…)
トランセル「おいおいだんまりかよ…いい声で鳴け、泣け、哭け!」
サイドン「…ダイ…バク…ハツ…!」
トランセル「え…
☆☆☆ドッカーン☆☆☆
あの鉢巻きドサイドン御用達(!!)先生のメイン岩技と言えばー?!(>_<)せぇーのッ
「「「「ロックブラスト→ッ!!(^.^)ゞワラ」」」」
はぁーぃッ!chu♪ヽ(^ε^)
全国6000万人のロクブラ厨のみんなぁーッ!o(^-^)o死ね
o(^-^)o
o(^-^)o 死ね
o(^-^)o 襷貫通してんじゃねぇよ
サイドン(気が遠くなる…でも全て終わりだ…もう、誰からも僕の尻は…)
サイドン(……………)
サイドン(…ゴローニャ…僕の息子…どうか健やかに…生きて…く………)
end
ホモトレーナーに売ったから無理だな
とりあえず>>17のような人間にはなりたくないなと思いました
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