男「超能力を手に入れられる薬?」(52)

男「え?なにそれ」

友「まぁ噂だけどね。最近変な薬が学校に出回って奴。」

男「あったら俺もやりてぇーなー…」

友「どうせお前の事だからエッチな事に使うんだろ…?」

男「そ、の、と、お、り」

男友「「ワハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」」

先生「オイお前達、速く教室に入れ」

男「あーい、じゃあな友」

友「ん、またな」

【男の家】

男「超能力ね…」

男「下らねwwwwテレビつけよwww」

テレビ『最近、危険ドラックが流行っています。ドラックの種類は多く、絶対にしないで下さい』

男「ホラ、怪しい薬はダメですよねー」

母「男ー、ご飯よー」

男「えーい、今いくー」

男「今日のメシは?」

母「シチューよ」

男「お、いいね。それと母さん」

母「なぁにー?」

男「俺がさ…もし特別な力を持てたらどう思う?」

母「…厨二病」

男「言わなきゃ良かった」

母「ハハ、嘘よ嘘嘘、私にとって貴方は最初から特別よ。」

男「…母さん…」

(drugのgってクだっけ?)

トラッグ。


支援。

>>4
     /)
           ///)

          /,.=゙''"/   
   /     i f ,.r='"-‐'つ____こまけぇこたぁいいんだよ!!
  /      /   _,.-‐'~/⌒  ⌒\
    /   ,i   ,二ニ⊃( ●). (●)\
   /    ノ    il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
      ,イ「ト、  ,!,!|     |r┬-|     |

     / iトヾヽ_/ィ"\      `ー'´     /

母「ふふ…ふふふ、なぁに言わせちゃってんのよもう!」バン

男「いってぇ!何すんだよ!」

母「速くご飯食って明日の用意して寝なさい!フフ…」

男「…たっく…ありがとよ…」ボソ

母「なにかいったー?」

男「何も言ってませんー」

何で「早く」を「速く」って書いてんの?

何かの伏線?

【学校】

友「おい男、昨日の事覚えてるか?」

男「あの厨二病薬の事か?」

友「厨二病言うなし、とにかく大ニュースだ!」

男「何だー?その薬を使った奴を知ってるとかか?」

友「え…何で分かるの…」

男「えぇ!当たってたの!?」

友「二年の不良君だよ」

男「あぁ不良ね。まぁアイツなら使いそうだなってでもちょっと待て、そんな薬が本当にあんのか?」

友「とにかく話しを聞きにいこうぜ」

男「あぁ」

【二年生の廊下】

男「でも本当だとしたら不良は超能力持ってんだろ?」

友「まぁそうなるね。」

男「オイオイ、不良は先生でも手が出せない程の問題児だぜ、ヤバくないか?」

友「まさに鬼に金棒と…ん?何か聞こえる…」

「キャアアアタスケテエエエエエ‼」「イヤアアアアアア‼」「ウワアアアアアア‼」「キェェェェェェアァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ!!!」

男「え…その声不良の教室から聞こえるぞ…」

友「んー、もしかしたらヤバいかも」

男「こういう時は」クルッ

友「逃げるのが一番」クルッ

二年男「たたたたたたすけてくれぇえええ!!!不良がナイフを持って暴れてるうううう!!!」

友「ナイフ?なぁんだ。超能力じゃないのか…ちょっとガッカリ…」

男「それだったら俺でも抑えられそうだな」ダッ

二年男「待って!!行かない方がいい!!あぁ!もう行ってしまった…」

友「大丈夫だよ。アイツは喧嘩強いからさ」

二年男「そうじゃない!ナイフって言ってもただのナイフじゃないんだ!」

【2-A教室】

男「オーイ不良ー、いい加減に!?」

ポタッ…ポタッ…ポタッ…ポタッ…ポタッ…ポタッ…

男「(地面に滴っているのは血!周りに横たわっているボロ雑巾みたいのは死体!)」

不良「うんんんー?まだ俺にぃいぃぃぃいい…逆らう奴がががががががいるのかなぁなああああ??」

男「テ、テメェ…(そして死体の中心に立っている以前は不良だった者!確かに外見は不良、しかし何かが違う、決定的な何かが…)」

不良「殺するるるるるる…頃コロコロっすウウウウ」

男「お、オイ不良、いったん落ちつこうか…」

不良「シャアアアアアアアアアアア!!」シャキイン!

男「手からナイフが!?机を盾に…!グゥ!」キィン!

不良「むしょお!?」

男「今だ!オラァ!」ドカ!

不良「ぐるべぇえええ!!」

男「逃げなくては…!ド、ドアがあかない!誰がやったんだ!ちくしょうがッ!」ドン!

不良「ブ…グ…ク…グククウウウウウウ…ヤッテやるぅううう!!」

男「あちらもまだまだ元気そうだし…ふぅ…こりゃまいったね」

不良「ウシャアアアアアア!!!」シャキイン!

男「またナイフ!今度は両手からッ!?何とか両手を押さえて…!」ガシ!

不良「ウヒヒヒヒヒヒヒ!!ナイフが出るのは手からだけじゃないんだぜぇぇぇぇ!」ヒュン

男「え…う、うおおおおお!?いってええええええええ!!オラオラァ!!」ドカバキ!

不良「ぷげえええ!!」ガッシャアン!

男「ぐぐぐ…(まさか肘から飛ばしてくるとは…)」

不良「俺はぁぁぁあぁ…ナイフ人間なんだよぉおぉおお、体のどこからでもナイフが出せるぜぇぇぇ」

男「へー、ご丁寧に解説までしてもらって私は大変嬉しいでございまっする」

不良「!!!???」ブッチィ

不良「KO・RO・SU!!」

男「…(キタ…)」

不良「うばっしゃああああああ!!」

男「今だ!」ガッシリ

不良「ぐ…くば…首が…放せ…」

男「…うおおおおおおおおおりゃああああ!!!ナイフが来る前にッ!」

不良「ナイフをおおおおおッ!」

男「ふん!」ガチン!

不良「ガァア!?ず…つ…きぃ…」

男「よし…そんじゃダメ押しって奴をやってみますか…」

不良「が…ごめ…ゆる…」

男「シャアアアアアコラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」ボコボコボコボコ

不良「ごべんざだいぎぎいいいいいいいいい!!??」バッキューン

男「ふぅ!」

【廊下】

男「おい友!コイツ、お願い」

友「おぉ!その大量のナイフは何だ?不良は隠し芸でも持ってたのか?」

男「イヤ、肘からナイフを作る隠し芸なんて笑えないよ。これは…」

友「超能力か…まさか本当にあったなんて…」

男「中にこんなのもあった」ポイ

友「注射器…?なるほど、これで薬を投与してたのか…」

先生「何だコレは…!ウエェ!ウボロウェエエエエエエ…」

男「人もきた事だし、さっさと通報しますか…」

友「はいはい」ピ、ピ、ピ

男「…」

友「ん?男どうしたの?」

男「イヤ別に…」

【ナイフ編 終わりンゴ】

ナイフ持った野郎に立ち向かって勝つなんて男のスペックたけぇなオイ

【男の家】

男「…(不良は誰から薬を貰ったんだ…?それと俺が戦闘中に鍵を閉めた奴も気になる…)」

男「明日は休日だし、外にでもいくか」

母「男ー、電話が来てるわよー。それも彼女の女さんからー」

男「だから彼女じゃないって…はいはい、」ドタドタドタ

男「ハイ、男です。」

女『あ、男君?』

男「うん、どうしたの?」

女『あのね…明日あいてる?B遊園地に遊びにいかない?』

男「ああ、ちょうど暇だった所だよ。じゃ、明日の11時に駅で待ち合わせね」

女『うん、じゃあね』

約束するの早っ!?

そうか?

親から彼女言われるくらいの仲ならそんなもんだろ

>>24 昔からの幼馴染って事でね。

男「ふ…ふふ…」

母「やったじゃん男!これで明日からお前もリア充の仲間入りって訳だ!」

男「最近あいつ顔出していないから病気にでもなったと思ってたけど…ちゃんと元気なんだな」

母「明日は調子にのって一発ヤる位の気持ちでいきな」

男「何を言っているんだお前は」

母「ご、ごめんって…」

男「とにかく、明日は楽しんでくるか…」

母「ああ、気をつけて行きなよ」

【明日】

女「めんごめんごー、待ったー?」

男「ん、ハイホームだいじょーぶ、お!可愛いね」

女「えへへへ…そ、そう?」

男「ああ、もう妖精さんみたいだー」

女「心がこもってねぇ!」

男「アハハハハ、ホラ、いこうぜ」

女「もう…言われなくても行くわよ…フフ」

【電車内】

男「きのこの山買ったわ」

女「私はたけのこの里よ」

男女「…」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

【遊園地】

男「おお、ここがあの有名な…」

女「なぁに?来た事無かった?」

男「なんとなくめんどくさくって…」

女「へー…じゃあさ、取りあえずジェットコースターいく?」

男「あ、ああ」



男「ぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああぁぁぁぁあぁぁっぁぁ」

女「キャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」


男「まぁ予想はしてた」

女「ごめんって…」

俺はたけのこ派だな

タケノコってチョコ少ないし下の口にも使えないし
きのこの完全下位互換だよね~ww

あ?あんなポッキリ折れる貧弱な劣化チ◯ポのどこがいいんだよ

女「よし、じゃあメリーゴーランドなんてどうだ!」

男「いいね」


男「…」チャンチャンチャンチャラ♪

女「男ー、こっち向いてー」

男「お前こないの…?」

女「え?だって恥かしいじゃん」

男「…」ポキポキパキパキ

女「冗談!嘘!冗談だから!」

あ?折れないようにピラミッド型になったゆとりがなにほざいてんの?

女「じゃあ観覧者!どうだ!私ものる!これなら文句ないだろ!」

男「あ…ああ、流石女だぜ」

女「ハ、ハハハ…(結構普通の事なんだけどな…)」


男「へぇー、中は広いなー」

女「そうだね。景色もいいし、」

男「ホラ見ろよ。あそこにさっきまでいたんだぜ」

女「おぉ!小さっ!」

男「…(ここで襲われたらどうする…女を人質に取られたら…)」

女「男?どうしたの?」

男「イヤ、何でもない(こんな所で考える事じゃないな、それにここは観覧車の中だ。どこからも入れまい)」

女「そうだ男、ちょっと伝えたい事があってね。」

男「ん?なんだ?」

女「そ、それはね…そrえ!?」

男「女…?」

女「つたつたつらつたててたえたいていことがありゅううううう…」

男「お、おい女、あんまりからかうなって…」

女「コロオオシュウウウウウウウウウウウウウウウ!?」

男「うおおおおおおおおおお!?(腕がのびて…!)」パリイイン

男「がはッ!?ぐ…運が良かった。もうすぐ終了時点だったから地面に落ちれた…」

女「コロッシュ!」ガキョン!

男「ドアを蹴破るって…どんだけ力強いんだよ…」

警備員「ちょっと君達!何をしているんだ!」

男「オ、オイ!伏せろ!」

警備員「え?…」

警備「君、僕をからかっているの…かっががががが…」バタリ

員「」デロリ

一般人「うわあああああああああああああああああああああああああああ!!」

女「ニゲンデエエエエエエエボドギョオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」

男「男奥義!足払い!」ゲシ

女「ブゲッ!?」

男「スマン女!鳩尾を狙う!フン!」ボス!

女「ウブゲェ!!アギガ…とう…」バタ

男「…おっと…さて最後のセリフといい…操られていたな…」

男「こうなったら本体を見つけなくては…女、ここで寝ていてくれ」

女「う…ううん…」

警備「ビュビュビュビュウウウウ…オバエヲゴジョスジェエエエエエエエ!!」ビュウウウン

男「ハッ!グク…!」ボグ!

員「…」スク

男「グ…(油断した…まさか死体まで操れるとは…しかも死体が分離してれば同時に操れる…!)」

員「…!」ヒュン

男「おっと…」

警備「ウジロウジロォ!!」

男「裏アッパー」

警備「バジゴブッ!!」

員「…!!」ダッ

男「ふん、下半身だけだと不器用なのね。それ」アシカケ

員「ッ!?」ドサー

員「…」

男「オイどうした。反撃してこねぇのか?」

一般人「バガダネエエエ…」

男「しまっ「オソイヨオオオオオオ!!」バキイ!

男「ガハア!?(ちくしょ…モロに食らっちまった…)」ズササ

一般人「モロイモロイヨワイヨワイウピピイイイイイヒヒッキキキ」

男「…ヤベェな…お前の正体がさっぱり分からねえ」

一般人「イッショウワガラナイデジョオオオオ…バァデメェノイッショウハアトヂョットダケドナ…」

一般人「うばはじゃじゃいしあいさあいしあいあいちちちちちちひひひひ!!」

男「ふん」バキ

一般人「ブゲキョ!?」ドサアア

男「…」

一般人「…」

男「後か!」

一般人女「ヒャハ!」バキイ

男「くう!!」

一般女「テベェハバカカヨオオオオ…ドレダケナグロウドケッカハオナジナゴトグジャイバカルダボオオオ?」

男「…ケッ、何回やっても結果は同じだな、だが今ので分かった事があるぜ」

一般女「アァ…?ダンダ…?」

男「お前の正体の事だよ」

一般女「ツヨガリイッテンジャデエジョ!」ヒュン

男「おっと、」

一般女「ヒャハハハ…デベェニジョウダイガバレヨウトバラナカロウトガンゲイナイゼ…ジネ!」

男「お前の正体は…」





男「女…お前だ!オラァ!」バギィ

女「」ビクビクビク!!

一般女「ギャアアアアアアアアアアアアアアアア!!??」

一般女「」ガク

女「あああああああああああああああああああああああッ!!」ビクビクビク

男「…」

女「ハァーッ…ハァーッ…」ビクビク

男「オイオイ大丈夫かよ女、その手元に隠している物騒な物を捨ててさ、落ちつこうぜ」

女「イヤオオオオオオオオオオオオオオッ!!」シャキン

男「…」サッ

女「グッ!?」ドサ

男「…お前とはさ…昔からの友達だったよな…」

女「シャアアアアアアアアアアアッ!」ゴオッ!

男「…」パシ

女「!?」

男「ん…あ、そうか、何で分かったか教えてやるよ」

女「ボドゴオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」ブン

男「理由は二つある。一つは、お前が最初にアピールしすぎがたからだ」ペシ

女「!?」

男「お前が観覧車で操られていたと見せかけた時、お前は変な事を言いながら変わっていったよな」

男「俺は最初に『普通に話してたお前がいきなり操られて変になった』と勘違いしたよ」

女「…」

男「だがその後の乗り移りには『いきなり変になった』だけでその前の行動がまったく無かった」

男「つまりお前は俺に自分が豹変する瞬間を見せたかったんだ。」

女「…」

男「な?あってるだろ?」

女「二つめば…?」

男「…お前は決して俺がお前の方を向いていない間だけ乗り移った。」

女「…全部当たりだよ…大当たりだ…」

男「女…なんで「うっせぇよ!!」

男「…」

女「分かるかよ…お前に…いじめられてる奴の気持ちがよぉ…」

女「好きだったんだぜ…昔からお前みたいなどんな時でも力を出せる様な奴が…」

男「女…」

女「でも学校が変わりお前は離れて行った…私を見捨てたぁ!!」

女「今まで仲が良かったと思ってた奴達は皆は何て言ったと思う…」

女「『男がいないお前何ていらねーよwww』だってさ…笑っちゃうだろ…?」

男「だから能力を使って俺と周りに復讐を…」

女「そうだよ!!何か悪いか!?」

男「それは俺には決められない…しかし能力をボロボロにしたからその力は残り数時間しか使えない」

女「…ああそうだよ。だからどうした!!レイ○でもするか!?いいぜ!もう慣れてるからな!」

男「良い考えがあるんだ。それに乗ってほしい、それは俺にも…そしてお前の人生に必要な物なんだ」

女「…」

男「頼む…」

女「…分かったよ…話せ…」

【女の学校】

DQN「笑えたよなwwwあの女の顔www」

DQN女「だよねwwwアイツ私達の事友達だと思ってたんだってさwwww」

DQN2「俺達から嫌われてたの気づかなかったのかなwwww」

DQN「wwwwあ…」

DQN女「ん?どうしたの?」

DQN2「お、男…」

男「…」

DQN「…ど、どうしたの?急に来て…」

男「…」

DQN女「男君…?」

男「…シ…」

DQN2「へ…?」

男「死・ね」バキ!

DQN2「ガッバアアアア!?」ドキューッン!!

DQN女「ヒ、ヒイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!」

男(女)「まったくよぉ…テメェらゲスによぉ…触れるのがイヤになっちまうぜぇへっへっへええ…」

DQN「お、おおお男が狂ったあああ!!」

男(女)「俺の女がよぉ…悩んでるっつうから悩みを聞いてやったらイジめられてただとぉぉおおお??」

DQN「そ、そんなねぇ…ただのちょっかいだよぉ…イジメなんかじゃないよぉ…」

男(女)「あぁあぁ、イジメてた奴が『ハイ私は超イジメてました』何てハッキリ言う事がるかあぁ!?」ゲシ!

DQN「ギャア!!」ガシャン!

男(女)「…女はいつも自慢げに言ってたぜ…私には良い親友がいるって…な!」バン

DQN女「ヒィ!ごめんなさあああいいい!!!謝ります!謝りますんで!」ドゲザ

男(女)「…まぁ俺だって鬼じゃねぇ…女の子を土下座させてそれを蹴るなんて事はできないぜ…」

DQN女「ホッ…(男は少しも変わってないねww少し謝ったら許してくれるなんてねwwこれをネタにまた女から金揺すろwww)」

男(女)「…と」

DQN女「え?」

男(女)「でもこれはしとかなきゃね…」カチ

保守

続きハヨハヨ

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