絵里「こ、これはっ…メスの香り!?」 (91)
ほのえり、キャラ崩壊注意
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放課後
絵里「みんないるー?」ガチャッ
穂乃果「」スースー…
絵里「あら…穂乃果だけなのね、珍しい。海未たちどうしたのかしら」
絵里「いっつも誰かしらとワイワイしてるのに」
絵里「じゃれたり、甘えたり…撫でられたり…犬じゃないんだから」モヤッ
絵里(…なに、モヤモヤしてんだろ、一人で私)ハア…
絵里「って、もしかして寝てる?」
絵里「…全く気持ちよさそうに寝ちゃって」フフッ
絵里「そんなふうに椅子に座って寝て、頭を机に置いちゃうと後で痛いわよー?」
穂乃果「んっ…」モゾ
絵里「おっと」クチチャック
絵里(起こしちゃ可哀そうだし、そーっと、そーっと…)
絵里(カバンだけ置いて)ポスッ
絵里(静かに、ゆっくり、なるべく遠くに座りましょ)ソーッ
絵里「それにしても…9人揃うと狭く感じるのに、ガランとしてて…」
絵里「なんだか不思議な感じ」
絵里「二人っきりだとこんなに広く」
絵里「広く…?」
絵里(あれ、感じない)
絵里「? なんでかしら。この前も生徒会室で希と同じような話たのに」
絵里(そんなに部屋の大きさは変わらないはずなんだけど)
絵里「もしかして穂乃果が部屋の体感密度をドドーンと濃くしてたり」ププッ
絵里「穂乃果ったら二人っきりなのに、ふふっ凄いわ♪ またダイエットが必要だったりして…」
絵里「して…あれっ」
絵里(ちょっと待って)
チッチッチッチッチッ………
絵里「!」ッポーン!
絵里(今エリチカ、穂乃果と部屋で二人っきりじゃない!)ドドーン!
絵里「それは普通の塩大福と何が違うのかしら」
穂乃果「私の汗から搾り取った塩を練り込んだ大福なんだよ!」
凛「ちょっとやばくないかニャー…」
にこ「何考えてんのよあんた…」
ことり「私はいいと思うな」
海未「それで何個売るつもりなんですか?」
穂乃果「作るのが大変だから一個だけ」
穂乃果「でも買ってくれた人がおいしかった?って言ってくれたらまた作るよ!」
花陽「買う人いるの!?」
穂乃果「でも雪穂はおいしいって…」
希「うちは普通の大福がええかな…」
穂乃果「むう…とにかく明日限定一個なんだからね!」
海未「楽しみですね」
ことり「一個だけなのがざんねん…」
絵里「ハラショー…食べるからには体には気をつけなさい…」
穂乃果「もう練習も終わったし大福のことも言えたし帰ろっか」
絵里「そうね。みんなお疲れさま」
ことろ「穂乃果ちゃん!…今日…穂乃果ちゃんの家にお泊りしたいな」
海未「わ…私もです」
穂乃果「えーっ!急だね…」
穂乃果の家
海未 ことり「おじゃまします」
穂乃果「そんなのいいのに」
ことり「ねえ…エリート塩大福ってどこにあるの?」
穂乃果「販売は明日だからまだ作ってないよ」
海未「ことり!抜け駆けしないでください!」
穂乃果「二人とも塩大福が目当てで泊まるの…?」
海未「明日はお休みですし朝一番に買うためにもちょうどいいかと思い…」
穂乃果「ねえ、なんで二人は大福の買ってくれるの?うちは饅頭屋なのに」
海未「鈍いのですねっ」
ことり「ホノカチャンのバカ!」
穂乃果「ええ?そりゃ雪穂はおいしいって言ってたけど…」
穂乃果「でも楽しみにしてくれるのはうれしいな。どっちが買えてもけんかしちゃだめだよ!」
海未「わかっています」
翌日
海未「ついに運命の日が来たのですね」
ことり「海未ちゃん目が真っ赤かだよ」
海未「ことりこそ…でも穂乃果を挟んで寝たのだから仕方ありません」
ことり「寝るなんて勿体無いよ。穂乃果ちゃんは寝ちゃってたけど」
穂乃果「2人ともおまたせ。エリート塩大福だよ」
ことり「箱が2つあるよ?」
穂乃果「片方には普通の塩大福で、もう片方にはエリート塩大福が入ってるの」
海未(匂いで分かってしまいますが…)
ことり(うん…)
穂乃果「さあ!二人はどっちを選ぶ!?」
穂乃果「じゃんけんして先に買った方が先に買うことにしよっか」
ことり 海未「最初はグー、じゃんけんぽん!」
[ピーーー]クソ 話が繋がらねえから何度も往復して読み直しちまったじゃねえか
何度も読み直してるの想像したらちょっと和んだわ
荒らしは気にせず続けてどうぞ
とりあえず>>1は酉付けろ 話はそれからだ
あ、すいません
普通にお腹痛くてトイレ行ってました
荒らしは別に気にしてないです、多分どこかしらが綺麗にまとめてくれると思うので
後で適当にタイトルでもググってください
パソコンの方は見づらいかも、ごめんなさい
絵里「ど、どうしよ、どうしよ…」アワワ
絵里「よし、落ち着いてエリチカ」ヨシッ
絵里「あなたは元生徒会長、クールな最上級生で通ってる」
絵里「考えましょう、なにをすればいいのかしら」
絵里「…」
絵里(ってナニってなに!?何しようとしたの!?)あばばばばばばばばば
絵里(こういう時は素数…! 2 3 5 7 11 13 17 19 23 29 31 37 41 43 47 53 59 61 67 71 79 83)
絵里「83!83!83! えー83!次は、えーーっと83…!」
穂乃果「ん…くぅ」マブタピクピク
絵里「」オクチチャック
穂乃果「ぅ…、は、ぅん…」
クー、クー、クー…
絵里(良かった、逆に落ち着いたわ…にしてもなんで83)
絵里「まあ、普通に深呼吸でもしましょ」カシコイ!
絵里「すーーーーーーーはーーーーーーーーー」
絵里(あれ?)
絵里「すーーーー、はーーーーーー、はァ」
絵里「はァっ、はあっ」
絵里(なにかしら、このむせ返るような)
絵里「はーーーっ、はっ、はあーっ、はあ」
絵里(胸がいっぱいになるような、ギュウって締め付けられるような)
絵里(例えがおかしいのはわかってる、でも、でもこれは)
絵里「はっ、はあっ、メ、メスの香りッ!?」カシコクナイ…
にこ「という夢を見たんだけど」
希「スピリチュアルやね」
おしまい
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花陽「や、やめようよぉ、覗き見なんてぇ…」オロオロ
希「いやいや、ここからが面白いんやって」ブクク
にこ(絵里…なにワチャワチャしてんのよ…)
凛「え、絵里ちゃん ククッ き、挙動不審過ぎるにゃー」ブッハッハッハ
海未「悪趣味ですよ…覗き見なんて」
真姫「海未の言う通りよ…早く行きましょうよ」
ことり「でも海未ちゃん、どうせこの雨じゃ練習出来ないよ」マアマア
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以上で完結です
ありがとうございました
ドッ ドッ ドッ ドッ ドッ ドッドッドッドッドッドッドッ…
絵里(これじゃ深呼吸が逆効果になってる、なんか動悸までしてきたわ)
絵里(発生源はどう見ても穂乃果…たまに抱きつかれると感じるアレよね?)
エンジェリチ「そうね、起こしちゃ悪いし大人しく離れておきましょ」
デビルエリチ「いや、確証はないわ、確認しなきゃ」
絵里「……う、ううっ」
絵里(よ、よし。部室にこんな匂いが漂ってるんじゃみんな集中できないわ)
乙
絵里「…………」ソーッ ソーッ
穂乃果「Zzz…」
絵里(鼻だけ、鼻だけ髪の毛にくっつけるならギリギリセーフ)
ポスッ
絵里「!」ハナグリグリ
絵里(あ…あぁ…脳髄が揺れるっ…)
絵里「は、あ、ッ、んっ」スー、ハッ、スーー、ハッ
絵里(鼻に髪の毛が絡まって…なんともこそばゆい///)ス――――
絵里(あっ唇にも引っかかった)ハ――――
穂乃果「…ぇう?…ぃうっ…」ンン?
絵里「~ん♡」グイッ
穂乃果「んンっ///」ピクッ
絵里「!?」バッ
スススッ
絵里「………ふぃー…」
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海未「~!~~!」ジタバタ
のぞりん「「お、落ち着こ海未ちゃん!」」ウゴゴゴゴ
海未「アウトッ!あれは!どうみても!アウトですっ!」バンバン
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絵里「ふぅ…ミッションコンプリートってところかしら」キリッ
絵里(穂乃果はもう少し匂いの調整するべきね、道を踏み外す子がいたらどうするの)
絵里「ホント…どうしてくれるのよ」ボソッ…
穂乃果「ぉ饅頭飽きた~」ムニャムニャ
絵里「…しかし良く寝るわね、海未が怒るわけだわ」
絵里(うぅ…触りたい)
絵里(なんかこう…触りたい)
絵里(でも理由も無しに…)
絵里「はっ! 寝る子は育つ…」カシコイ!
絵里(ほ、穂乃果ってば実は色々成長しているのかもしれないわね)
絵里「オホンッ」チラッチラッ
絵里「こ、ここはセクシー担当エリチカお姉さんが、か、確認しなきゃなー」ボソボソ
スススッ
絵里「ほ、穂乃果~、起きてないわよねー」ボソボソ
絵里「…」ザッ
ゴクリ
絵里「え、えいっ」
ぷに♡
絵里(電流が、頭を襲った)
絵里(や、や、やわらか…っ!)
--------------
ことりにこ海未真姫「「「「…………」」」」
(や、やらかしたーーーーーーーー!)ヒーッ
凛「希警部!ホシが盛大にやらかしました!」ヤベエニャ
希「あんパンでも食べて落ち着け、泳がせるんだ」エリチイイゾ~
---------------
絵里(制服越しなのに、それなのに、指が完全に埋まった)
ググッ
ほのパイ「」プルプル♡
絵里(穂乃果のは決して巨乳ではないわ、で、でもこれは)
ズポッ
ほのパイ「」ポワンッ♡
絵里(圧倒的…存在感じゃないの!)
絵里「なんだろ…自分の中のナニかがいきり立ってる、そんな気がする…」ギラギラ
絵里(胸を、胸の根元をなぞるように…)ツツー
穂乃果「や♡」ビクッ
絵里(下からこすりあげるように)ツー
穂乃果「ヒンッ♡」
絵里「寝ながら感じちゃってるのね…」ギラギラ
ウッ
絵里(穂乃果がほっぺ真っ赤にして、息をとぎれとぎれに漏らしてる)
絵里「…」
絵里(ここまで来たらヤケよ)
イケッアヤセエリッ!
ほのパイもっぎゅ~~~~~っ♡♡♡
穂乃果「~ッ♡…ッかッ…ハ、アっ♡」
絵里「あ、ああっ、はぁあっ」プルプル
絵里「鼻血でそ…」
絵里(凄い、大きさこそない、それはわかる。でも、やっぱり指が完全に沈みこんじゃってるじゃない…!)
絵里(私の胸はどっちかっていうと弾力系、弾くように反発するハリがある)
絵里(穂乃果のは違う、底なし沼みたいに何もしなくても指が、どんどん沈んでいく)
絵里(う、嘘、押し込み過ぎよ私の手っ)
絵里(もう胸板に届くぐらい潰しちゃってる!)
穂乃果「~~~~」ゼエ、ゼエ、ヒャッツ♡
絵里「!」
絵里「ま、待ってよ、ねぇっ」
絵里(手のひらに感じる、この突起は何よぉっ!)
絵里(手のひら、手首スナップして動かしてみましょうかしら…)
クイッ クイッ
穂乃果「ヘアッ♡ ハッ ンッ、、ゃ、ゃっ~ハッ♡」ジワアッ
絵里「」バッ
ダダダッ
絵里「な、なにやってるのよ私!」壁ピトッ
絵里「穂乃果、起きちゃうし、あと、ち、ちょっと泣いてた」ドッドッドッ
絵里「~~~ッ!」ハア~~~
絵里(罪悪感が急速に襲ってきたけど、涙で興奮しちゃう自分もいる)
絵里(だってだって涙目の穂乃果可愛いし…)
絵里「な、情けない…」ウウ
にこ「という淫夢を見たんだけど」
希「スピリチュアルやね」
おしまい
---------------
海未「さあ、正義の執行です」ギロッ
希「いや、待て待て園田特攻隊長」キリッ
凛「ホシは行為をやめた模様です、希警部!」
真姫(エリー…)アタマイタイ
-----------------
絵里「あんまり成長、してなかった、と思う」
絵里「まあ、結果オーライよ」ミッションコンプリッ
穂乃果「うっ、ぅーん」ウナサレ
絵里「…穂乃果の良眠、邪魔しちゃったかしら」
絵里「なんだか悪いことしたわね」
絵里(そういえば部屋明るいと睡眠の邪魔になるんだっけ)
絵里「…よし」
パチンッ
絵里「カーテンもっと」
ジャアッ
絵里「うん、結構暗くなった」
絵里「ちょっと怖いけど穂乃果がいるし平気よね」ボソボソ
穂乃果「スース…ンっ…」ウナサレ
絵里(穂乃果…)
絵里(恥ずかしいから、何度もは言わない)
絵里(何度も言ったら、軽くなる気もする)
絵里(でも、あの時私を助けてくれて、ありがとう)
絵里(曇った私の心を、晴らしてくれて、ありがとう)
絵里(穂乃果、うなされてるの…)
絵里(苦しい夢を、見ているの?)
ギュッ
縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧
絵里(寂しそうなら抱きしめてあげればいい)
絵里(言葉じゃ言えなくても 抱きしめてみようかな)
絵里(穂乃果…)
絵里「…Я тебя люблю」
穂乃果「スーッ スーッ スーッ」
ッバーーーーーーーン!
凛「動くな、手を挙げろ!」ヤイヤイ
希「サツのお通りだ~!」ダー
絵里「おわあああああああああああああああああああああ!!!!!」バッ
絵里「な、なによあなた達!?」
穂乃果「!?」ビックウ
穂乃果「ん…ぅーん…?」モゾ
穂乃果「な、なに? じ、地震!?」オロオロ
縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧縺?≧
凛「絵里ちゃ~~~ん!」ボフッ
絵里「」ポカーン
凛「警部!絢瀬絵里の身柄、確保しました」
希「でかした、凛2等…じゃなかった、凛君!」
絵里「な、何…なんなの」
凛「海未兵さん!やっちゃってください!」
ルールルールルルルーッ ル,ルールールール~ルール~
パラリラパラリラ
海未「…さあ、覚悟しなさい、絢瀬絵里!」ババーン!
一同「「「おぉ…!」」」
海未「ってなんでですかー」
海未「もう、やらせないでください」
絵里「う、海未」ヘタリ
にこ「…ちょっと、よく見たら部屋真っ暗じゃない」
花陽「ほ、ほんとだ…」
ことり「えっ」
絵里「?」
真姫「…ワタシの見間違えじゃなきゃ、エリーなんか後ろから抱きついてなかった?」
ザワッ
絵里(カバンだけ置いて)ポスッ
絵里(静かに、ゆっくり、なるべく遠くに座りましょ)ソーッ
絵里「それにしても…9人揃うと狭く感じるのに、ガランとしてて…」
絵里「なんだか不思議な感じ」
絵里「二人っきりだとこんなに広く」
絵里「広く…?」
絵里(あれ、感じない)
絵里「? なんでかしら。この前も生徒会室で希と同じような話たのに」
絵里(そんなに部屋の大きさは変わらないはずなんだけど)
絵里(寂しそうなら抱きしめてあげればいい)
絵里(言葉じゃ言えなくても 抱きしめてみようかな)
絵里(穂乃果…)
絵里「…Я тебя люблю」
穂乃果「スーッ スーッ スーッ」
絵里(…え? なに?)
絵里「!?」ハッ
絵里「ち、違う違う違う!!そういうことしてたんじゃないからーっ!」
海未「…まだ、私たち何も言ってませんよね」
絵里「ぅえ!? いや、だって」
凛「希警部…これは」
希「凛2等兵…よしっ!営倉へ連れて行け!」
凛「はいにゃー!」
絵里「ちょ、ちょっとぉおおおおおお!!!!」
穂乃果「えっと…誰か説明を…」ネボケマナコ
ことり「…穂乃果ちゃんはことりと一緒におやつ食べよ!」
-----------
希「で、実際なにやってたん?」
絵里「希…いや、誤解だってば」
絵里「なんかこう、穂乃果がうなされててね?」
絵里「良質な睡眠をとれるように部屋を暗くしてね」
絵里「ついでにギュッとしてあげれば悪夢もみなくなるんじゃないかなって」
絵里「いや、ほら、私おばあちゃまに昔そうやってもらってね」
海未「なるほど、なるほど…」
海未「…絵里はとっても優しい女性ですね?」ニコッ
絵里「う、海未ぃ!」パアッ
絵里(寂しそうなら抱きしめてあげればいい)
絵里(言葉じゃ言えなくても 抱きしめてみようかな)
絵里(穂乃果…)
絵里「…愛してる」
穂乃果「スーッ スーッ スーッ」
海未「で、その一環で髪の毛の匂いを嗅いでいたと」ギロッ
絵里「…え」
凛「裏はとれてるにゃー! 年貢の納め時だにゃー!」
絵里「ちょっ、ちょっと、覗いてたの!?」
絵里「しゅ、趣味が悪いわ、さ、最低よ!」オロオロ
海未「グッ…わ、私はとめました!」
凛「あーっ、海未ちゃん裏切る気!?」
絵里「あなたたち、は、反省しなさい…」ダラダラ
海未「絵里…そんな態度でいいんですか?」
海未「胸、触ってましたよね」
絵里「」
絵里「イヤ…あれは…ソノ…」
絵里「そ、そう!穂乃果の成長をちょっとみてあげようかなって!」
絵里「ただそれだけだから!」
海未「そんな理由で寝ている人の胸を触る人がいますか!」
海未「大体そっちでも、十分! 問題です! 」
絵里(反論できない)
放課後
絵里「みんないるー?」ガチャッ
穂乃果「」スースー…
絵里「あら…穂乃果だけなのね、珍しい。海未たちどうしたのかしら」
絵里「じゃれたり、甘えたり…撫でられたり…犬じゃないんだから」モヤッ
絵里(…なに、モヤモヤしてんだろ、一人で私)ハア…
絵里「って、もしかして寝てる?」
絵里「…全く気持ちよさそうに寝ちゃって」フフッ
絵里「そんなふうに椅子に座って寝て、頭を机に置いちゃうと後で痛いわよー?」
穂乃果「んっ…」モゾ
絵里「おっと」クチチャック
絵里(起こしちゃ可哀そうだし、そーっと、そーっと…)
--------------
ガチャッ
絵里「………」グッタリ
海未「………」
ことり「あ、おかえりー」
真姫「はぁ…お説教終わったのー?」
海未「はい」
絵里「」ゲッソリ
真姫(同情の余地なしとはいえ、グッタリしてるわね…)
海未(さ、絵里)
絵里(うぅ…わかったわよぉ)
穂乃果(なにがあったの…)ヒヤアセ
ことり「そういえば、穂乃果ちゃん、どんな夢みてたの?」
ことり「汗結構掻いてるみたいだけど」
穂乃果「それがさー、聞いてよことりちゃん!」
穂乃果「穂乃果がね、電車に乗ってるとね」
穂乃果「なんか後ろに人影がサッ!とさしてね」
穂乃果「穂乃果の髪をクンクンって嗅いできてねぇ…」ウヘエ
絵里「」
絵里「ど、どうしよ、どうしよ…」アワワ
絵里「よし、落ち着いてエリチカ」ヨシッ
絵里「あなたは元生徒会長、クールな最上級生で通ってる」
絵里「考えましょう、なにをすればいいのかしら」
絵里「…」
絵里(ってナニってなに!?何しようとしたの!?)あばばばばばばばばば
絵里(こういう時は素数…! 2 3 5 7 11 13 17 19 23 29 31 37 41 43 47 53 59 61 67 71 79 83)
絵里「83!83!83! えー83!次は、えーーっと83…!」
穂乃果「ん…くぅ」マブタピクピク
絵里「」オクチチャック
絵里(えっ…)
絵里(もしかしなくても)
絵里(悪夢、私が原因じゃない)ザーッ
ことり(人の血の気が引く瞬間、初めて見たかも…)
海未「だ、大丈夫だったのですか穂乃果」
穂乃果「それがね、なんか気持ち悪いのは気持ち悪いんだけど」
穂乃果「妙に心がフワフワしてね」
穂乃果「そのむじゅん?に混乱しちゃってうなされてたのかも」
真姫(あら、これは…)
絵里「す、すいませんっ!」ドゲザー
穂乃果「え、絵里ちゃん?どうかしたの?」
絵里「いや、もう申し開きようがなくっ」
絵里「でも決してやましい気持ちがあったわけでは…!」
穂乃果「あ!でもね」
穂乃果「穂乃果がウンウンどうしようか困っていたらね」
穂乃果「ガバーッて穂乃果の身体が天にとんでいってね」
穂乃果「いつのまにか空を飛んでてね」
穂乃果「脇を引っ張られてぐいぐい~って飛んでて」
ことり「へー不思議だねえ」ホエー
海未「まあ夢ですからね、何でもありですよ」
穂乃果「そんで後ろみたらね」
穂乃果「顔はよく見えないんだけど金髪の天使がいてね」
絵里「!」ドキッ
穂乃果「ギュッ♡てしてくれててね」ニヘー
穂乃果「なんだか暖かくて…なんだか幸せで…///」
ことり「…」
絵里「…………」ソーッ ソーッ
穂乃果「Zzz…」
絵里(鼻だけ、鼻だけ髪の毛にくっつけるならギリギリセーフ)
ポスッ
絵里「!」ハナグリグリ
絵里(あ…あぁ…脳髄が揺れるっ…)
絵里「は、あ、ッ、んっ」スー、ハッ、スーー、ハッ
絵里(鼻に髪の毛が絡まって…なんともこそばゆい///)ス――――
絵里(あっ唇にも引っかかった)ハ――――
専ブラ使わないと読めないなぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
穂乃果「わ、笑わないでね!? なんというか、こう…」カーッ
海未「…笑いませんよ」フフッ
穂乃果「穂乃果、あ、愛されてるなぁって…なんて…」ウウッ
絵里「!」
絵里「あ…ああっ…」
絵里(穂乃果あああああああああああああああああああああ)
穂乃果「なんか、初恋ってもしかしたらこんな感じかもって…」
穂乃果「思っちゃって…」エヘ
絵里「!?」
絵里「」
絵里(わが人生に…一片の悔いなし)
ことり「…すごい」
ことり「立ったまま気絶してる…!」
海未「絵里…立派な最期でした」ウウッ
穂乃果「絵里ちゃん!?」
穂乃果「ちょっと大丈夫!?ねえっ!」ガクガクッ
真姫「…あ、晴れたわね…」
おわり
乙
O2
本当におつ
完結してくれてよかった
縺翫▽繧薙%wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>1乙乙
まとめさんはキチガイ弾くの頑張ってください
乙でした
乙
良かった
乙
ほのえり最高
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ビュオオオオオオオオオオオオオオオオ
穂乃果「穂乃果、飛んでる…」ボーゼン
穂乃果(それに…天使、だよね?)チラッ
天使「…」
穂乃果「あ、あのっ!」
天使「…?」
穂乃果(綺麗な金髪…)
穂乃果(でも、なぜか顔、見えない…)
穂乃果「た、助かりました!ありがとうございます!」
天使「♪」ニコッ
穂乃果「あ…笑うと可愛い…」ジッ
天使「!?」
天使「///」カーッ
穂乃果「?///」
穂乃果(な、なんでだろ胸がドキドキする)
穂乃果(それに、この人の笑顔見たことある、そんな気がする)
穂乃果(優しくて…大人で…でも時々ヌけてて…)
穂乃果(でも穂乃果が辛いとき…優しく手を差し伸べてくれる…)
穂乃果「うっ」ズキッ
天使「!?」オロオロ
穂乃果「あ、大丈夫です、なんか頭痛がしただけです…」
穂乃果「なんだかこう、天使さんの顔見てると安心!するから大丈夫」ニヘッ
天使「…ぅうっ」カオマッカ
ギューッ
穂乃果「ひゃっ!」ドキ
穂乃果(耳に、息がっ!)ウー///
天使「…穂乃果、世界で一番、愛してるわ」ボソッ
穂乃果「!?」
バーーーーーーーーーーンッ!
---------
翌日・お昼休み
絵里「ってわけでね、穂乃果は私が抱きしめて、悪夢を追い払ったってわけなのよ」
モグモグ
にこ「うるっさいわね、もう何回も聞いたわよ」
希「エリチ、嬉しそうやねえ」
絵里「ふふっ、なんだか夢の中でも頼られるって嬉しいのよ」
絵里「穂乃果ってなんだかんだで、本当に苦しい時に人を頼らないでしょ」
絵里「よくウルウルするけど、人前で本当に泣くことは少ないはずよ」
絵里「そんな穂乃果が頼ってくれた、これほど嬉しいことはないわね!」ウッフッフ
にこ「でも痴漢してたのあんたでしょ、絵里」
絵里「ウグッ」
ゲッホ、ゴッホ!
希「エリチー、死んだらあかんよー」トントン
にこ「なーんか、自作自演っぽくないー絵里ちゃーん」ンー?
絵里「…はい、そうです」
絵里「…深く反省しています」
希「まぁまぁエリチ、ウチも良く胸をワシワシしてるし、そんな気にしない気にしない」
絵里「そ、そうかしら!」
にこ「希は少しは気にしなさいよッ!」
希「え~♪」
希「まあ、ウチでもさすがに匂いは嗅がないけど♡」ウッヒッヒ
グサッ
絵里「………」
にこ「それに絵里、希は堂々とやるからか、あんまりいやらしさは感じないのよ」
にこ「寝てる穂乃果にコッソリはちょっと違うわ」ニヤリ
絵里「………」ダカラハンセイシテマスッテ
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帰り道
穂乃果「なんで海未ちゃんたち先に帰っちゃったんだろうね?」ウーン
絵里「…」
穂乃果「でも、絵里ちゃんと一緒に帰れるし、穂乃果はうれしいよー」エヘ
絵里「うぅ…あのね、穂乃果、嬉しいわ」
絵里「でもね、私…穂乃果に謝らなきゃいけないことがあるの」
穂乃果「え?穂乃果に?」キョトン
絵里「ええ…それで無理言って海未とことりに先に帰って貰ったの」
穂乃果「そうなんだ…」
絵里「昨日ね、みんなが後でバーンって部屋に入って来たでしょ?」
穂乃果「ああ、うん。穂乃果寝てたよね」
穂乃果「あとは、えーっと、絵里ちゃんが海未ちゃんに連れ出されてた」
絵里(うっ…思い出したくない、あの海未の顔)
絵里「そうそう…あれね、実はね」
絵里「///」
絵里「ご、ごめんなさいっ!」バッ!
絵里「寝てる穂乃果、なんか良い匂いがして、そ、そのっ、髪の匂い嗅いじゃって」
絵里「む、む、胸もさ、触っちゃって!」カーッ
絵里「い、いやらしい気持ちじゃなくて、その、ね」
穂乃果「」ポカーン
絵里「…いえ、言い訳して、ごめんなさい」
スーーーーー、ハーーーーーーーー
絵里「…あのね、なんだか我慢出来なくて、つい触ってしまったの」
絵里「多分それで悪夢を見たと思うの…」ジワッ
絵里「本当にごめんなさい、許してとは言えないけど」ウルッ
絵里「でも良かったらこれからも穂乃」
穂乃果「絵里ちゃんっ!!!!」
絵里「…え?」ビクッ
穂乃果「穂乃果も、ごめんなさいっ!!」ドゲザー
絵里「えっ、えっなに!?」オロオロ
穂乃果「穂乃果も、実は前に寝ている絵里ちゃんの首筋の匂い嗅いだことがあります!!」
穂乃果「とっても良い匂いでした!」
絵里「ちょっ、は、恥ずかしいって!」ギャー
穂乃果「黙っていて、ごめんなさい!」
絵里「だ、大丈夫大丈夫!気にしてないから!だからもう―」
穂乃果「穂乃果もいっしょ」
絵里「え?」
穂乃果「だから、穂乃果もいっしょ。穂乃果も寝ている絵里ちゃんにイタズラしたし、されても全然気にしてないよ」
穂乃果「穂乃果もね、えーいやっちゃえ~って嗅いじゃったの。ごめんなさい」ペコッ
絵里「穂乃果…」
絵里「私の方こそ、本当にごめんなさい…」グスッ
穂乃果「なんか照れるね…」エヘ
穂乃果「穂乃果の匂いで良かったらいくらでも嗅いで良いよ!」
絵里「ほ、穂乃果ぁ!」ダキッ
絵里(ああ…これよ、なにこの良い匂い…)
絵里(…離したくない、この柔らかい、愛しいこの子を)
穂乃果(優しい匂い…そうだ、なんで思い出せなかったんだろ)
穂乃果(あの時会った天使、絵里ちゃんにソックリだったんだ)
穂乃果(だからあんなにドキドキして、あんなに安心したんだ)
穂乃果(悪夢は私のせいって言ってたけど)
穂乃果(起きた時、絵里ちゃんが穂乃果をギュッてしてくれてた気がする)
穂乃果(ありがとう、絵里ちゃん、いつも穂乃果を助けてくれて)
穂乃果「絵里ちゃん」
絵里「…」ハッ
絵里「な、何かしら穂乃果」
穂乃果「ほ、穂乃果ね、絵里ちゃんになら何されたっていいよ。だから本当に気にしないで?」
絵里「~~~~!///」
絵里「ほ、穂乃果!」
穂乃果「?」
絵里「そういうことは軽々しく言っちゃダメよ、大事にとっておきなさい」グイッ
穂乃果「う、うん…」
穂乃果(軽々しくなんてないんだけどな…)
絵里「ふー…さて」
絵里「じゃあ穂乃果、お詫びにクレープ驕るわよ!」
穂乃果「じゃあ穂乃果もお詫びでクレープ驕るっ!」
絵里「それじゃあ意味ないじゃない」アハハ
穂乃果「えー?」キャッキャ
穂乃果「絵里ちゃんは何味のクレープがいい?」
絵里「そうねえ…」
絵里(ラブライブが終わったら)
絵里(…最後までやり遂げたら)
絵里(穂乃果に、告白しよう)
ほんとのおわり
抜けられない用事でコミケ一日目行けなくて
欲しかったほのえり本が買えないことに絶望して泣いて書いた
誰か買ってきてください、お願いします
後で依頼出してきます、乙コメありがとうございました
奇しくも荒らしのおかげで三回目にして初めて酉つけました
おつ
良かった
仕方ねえな、俺の戦利品やるよ
乙 面白かった
荒らしに一切反応しないのは凄い
某スレの人も見習って欲しいな
乙
ほのえり素晴らしい
乙
ほのえりええな
>>82
思いっきり反応してますが
乙
素敵なSSだったよwwwwwww
おまけきてたのか
乙乙
ほのえりは正義
乙!また書いてもいいのよ
買えた♡
オメシャス
乙です!
最近、荒らしが増えて作者の人にとって大変だと思いますが次作があれば頑張ってください!
しかし、この>>1とは良い酒が飲めそうだな…
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