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　フランスと比べて、日本の労働組合は何と無力なことか。
　今日からＴＰＰの日米交渉が再開され、農産物の重要５品目が議論されるというのに、日本の労働組合は、他人ごとのように傍観している。ＴＰＰの推進派なのだ。原発の再稼働にも反対しない。財界の言うがままになって、労働者の利益を顧みない。
　こんなことでは、労働時間の短縮はのぞめないし、長期間の休暇は期待できない。それどころか、より過酷な長時間労働を強いられるだろう。

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　これでは、政府がいう「農観連携」は、偏ったものになるだろう。またしても外需に依存することになる。つまり、外国人観光客が主な顧客になってしまう。
　外国人観光客は、日本人が僅かな休暇しかとれずに働き、あるいは、不正規労働で深夜まで働くのを横目で見ながら観光することになる。彼らに見せたくない、日本の哀れな後進性をさらけ出すことになる。
それをみて、彼らは、日本は手本にしたくない、日本人に生まれなくて良かった、とひそかに思いながら帰っていくだろう。
　日本人として、まことに恥ずかしいことである。

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　「農観連携」というなら、普通の労働者がバカンスを楽しめるような条件を作らねばならぬ。フランスを手本にして、普通の労働者が地方の農村地帯で長期間滞在できるように、長期の有給休暇を義務づける法律を作らねばならぬ。
そうすれば、農業者と労働者が互いに肌で理解し合えるようにもなるだろう。
　フランスでは、バカンスの期間に、パリから地方へ行くだけでなく、地方からパリへ行って長期間滞在する人も少なくないという。そうして、村と町の人たちが交流する。こうしたことが、フランスの手厚い農業保護政策の全国民的な理解の基礎になっているのだろう。

日本はそういう戦前の体制を今に残すのがいいんじゃないか

そんな事言われても…

大きなお世話

フランスに言われてもね

バカンスのためにちょっとの長期休暇は欲しいな

盆休み9日しかないよ…

お前が休んでも代わりはいるんだぞ（ニッコリ←いい上司

社会のシステムが高度になるほど構成員の負担が増大するのはどうしようもないが…
もうちょい労働環境見直して欲しいね

だからテメーの国はいつまでたっても貧しいんだよカス

休み明けの溜まった仕事を考えてます

社会のシステム高くするのに構成員の負担上げてどうするんだよ
便利な道具作るために、便利な道具によって楽になる分の倍苦労するようなもんじゃねーか