みんなで百物語 (60)
ホラー系のSSをみんなで投下して百物語を目指すスレ
内容の長さはどのくらいでも大丈夫
投下が無いときは自由に雑談してください
話が思い付かないときはアイデアやタイトルを安価で求めても良いです
※以下注意点
必ず最後まで書きためてから投下してください。
投下前に一言投下することを伝えて下さい(投下が被るのを防ぐため)
他のひとが投下しているときは投下しないでください(コメントなどは良いです)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407052579
面白そう
期待
期待してます(受けの構え)
とりあえず例としてベタな奴を投下。あんまり怖くないと思いますがチュートリアルと思ってください
夕方――
男は会社から車でマンションへ向かっていた
男(あ…今日エンタの神様やる日だ。近道しよう)
車は一台通るのがやっとの路地へ入った
すると――
路地の途中にぽつんと、フリフリのドレスを着た人形が落ちていた
男(やば……あの位置だと避けられない……)
一瞬、車を降りて人形をどかそうと考えた男だったが……
男(急いでるし……すまん!)
男は人形を轢くとそのままマンションへ向かった
その夜――
<ダメヨ、ダメダメ
男「あははは」
男(いやー、やっぱ面白いな)
ピンポーン
男(え……? もう夜だぞ、……宅配か?)
男「はい」ガチャ
しかし、そこには誰もいない
男「……なんだ、イタズラかよ」
深夜――
男(明日は早いしもう寝るか)
パチッ
静まり返る部屋……
その時――
グス…グス
どこからともなく泣き声が聞こえる
男(なんだ?……隣のやつか…?)
イタイ………イタイ……
男(き……気味が悪いな……)
結局、その晩泣き声が止むことはなかった
同僚「なんだお前、寝不足か?」
男「ああ、ちょっとな……」
男(くそ!隣のやつ……帰ったら文句言ってやる……)
プルルルルル プルルルルル
同僚「おい、携帯なってるぞ」
男「ああ…」
男(なんだっけこのナンバー……どっかで見たような……?)
男「もしもし」
『……………』
男「?……もしもし」
『………………』
男「おい、誰だ?」
『………………』
男「ちっ」プツッ
同僚「どうしたよ?」
男「イタズラ電話だよ、まったく……」
その日の帰り――
男「………」
男(あのナンバー……絶対どっかで……)
男「こっちからかけてやるか!」
プルルルルル プルルルルル
しかし、何度コールしても繋がらない
男(やっぱ繋がんないか……)イライラ
マンション
男(あれ? 不在着信が……)
男はほとんど携帯でやり取りするためマンションの電話に不在着信があるのは珍しかった
男(え?……この番号は……)
マンションへの電話は
男「俺の携帯……?」
男「え?……どういうことだ?」
男(これってつまり……朝のイタズラ電話は俺の部屋から……?)
その時――
ガタガタッ
男「!」
男(や……ヤバイ……誰かが俺の部屋にいる!)
男「うわぁあ!」バタバタ
慌てて部屋を出て逃げる男
刑事「どうだ?」
鑑識「どうやら、慌てて階段を降りて物につまずいたようです」
刑事「やれやれ……今時階段を踏み外して死ぬとはな……何につまずいたんだ?」
鑑識「お人形ですよ、元は良いものみたいですけど……かわいそうに顔が潰れていましたが」
終わり
誰か……書いてくれ……頼む……土下座するからっ……
OTL
タイトルを安価で募集
安価↓2
kskst
消えた男
SSの練習にもってこいですよ~
1レスでも良いですよ~
SSを最近書いてない人のリハビリにもつかえますよ~
昨日、建ってすぐに面白そうとチェックしたが誰も書いてない……
んじゃ、拙いけども>>14のお題で書かせてもらいます
投下は出来次第、今日中なんで気長に待ってて下さい
出来たので投下
てか、コンパクトに纏めて5レス……長いけどいい?
とりあえず、以下本編です
【消えた男】
友「よ!皆おはよ!」
男「おぉ、友、おはよう」
女「友くんおはよう!」
同僚男「おっすー」
同僚女「おはよー!」
友「いやぁ、男さんや」
男「何かな、友さんや」
友「月曜日が始まっちゃいましたねぇ……」
男「だなぁ……憂鬱だ……」
友「嗚呼、素晴らしき我が社畜人生!!サビ残に休日出勤なんて当たり前!!本当、会社なんかなくなっちまえ……」
男「毎日、日曜日とか最高だよなwwwんで、給料はそのまま貰えるとかwww」
友「だなwww」
上司「二人とも、そんなとこでくっちゃべって無いでさっさと仕事しろ!!給料泥棒が!!」
男・友「へーい」
友「まったくコキ使いやがって……本当、ムカつく上司だ……いなくなればいいのに……」
男「まったくだ!!」
ーー翌日ーー
友「おぅーい、皆おはよー」
男「おー、おはー」
女「友くんおはよう!」
同僚男「おっすー」
同僚女「おはよー!」
友「あれ?」
男「どした?」
友「あのムカつく上司は?」
男「え?あれ?さっきまであそこに居たんだけどな……?」
女「なんか、取引先とトラブルがあったとかで出掛けたよ!今日はそのまま直帰するって!」
友「ラッキーwwwんじゃ今日は久々定時で上がろうかなwww」
男「お共しますwww」
女「私も!今日は久しぶりに同僚男くんとデートしよ!」
友「え!お前ら付き合ってるの!?」
女「うん♪」
友「くっそ!このリア充共が!!リア充なんかいなくなっちまえ!!」
男「まったくだ!!」
ーー翌日ーー
友「ういー、皆おはよー」
男「友、おはー」
同僚女「おはよー!」
友「あれ?」
男「ん?どした?」
友「今日は、なんか会社に人少なくね?ムカつくリア充の女と同僚男は?」
同僚女「ほら、上司がしばらくトラブル解消の為、取引先に直行直帰するって昨日言ってたじゃん!そしたら、他の人や二人も、ここぞとばかりに有休取って、二泊三日の温泉旅行だって!!」
男「うわぁ……まじか……」
友「温泉でズッコンバッコンかよ!くっそ!これだからリア充は!!」
男「こっちは出遅れて有休取れなかったってのに!!ま、有休取れても一緒に温泉行ってくれる女なんかいないけどなwww」
友「だなwww俺達は独身同盟だもんなwww女なんかいらん!」
男「うむうむwww」
友「この世から女などいなくなってしまえwww」
男「まったくだwww」
ーー翌日ーー
友「よーっす!皆おはよー!」
男「お、友おはよう」
友「って、あれ??」
男「どうした?」
友「他の皆は?」
男「ああ、なんかインフルエンザが流行ったみうで、女子連中は全員休むって電話がきた」
友「なんだそりゃwww」
男「つか、お前さっきまで電話が凄かったんだぞ!!もっと早く来いよ!!」
友「失礼しましたwwwてか、んじゃ今日は会社にはムサイ男連中しかいないのかwww」
男「まあなwww」
友「こんなムサイ所で仕事などできるかwwwこれなら俺一人でいた方がいいwww俺以外の男などいなくなってしまえwww」
男「お前wwwそれはないだろwww」
友「じゃあ、お前はムサイ男連中に囲まれて仕事したいか?wwwしたくないだろwww」
男「まったくだwww」
ーー翌日ーー
友「おっす!皆おはよー!やっと金曜日がやってきたなwww」
男「あれ?友のヤツまだ来ない?早く来いと遅刻だぞ?」
友「友さん参上www」
女「どうしたんだろうね?早く来いと、今日から上司が会社来てるんだから、怒られちゃうよ!!あ、そうだ!これ皆にお土産!温泉気持ち良かったぁ!」
友「いやいや、来てますって!!何で皆俺を無視すんだよ!」
同僚女「本当、どうしたんだろうねぇ」
友「いや、だから俺は来たって!!なぁ、男!!」スカッ
男「まぁ、体調崩したんだろ。皆がここぞとばかりに休んで、その分の仕事のしわ寄せで忙しかったし!つか、昨日は女子どもは百貨店のバーゲンの為に休みやがったのか!ふざけるなwww」
友「……は?え?男の肩を叩こうとしたらすり抜けた?え??な、何で!?おい、嘘だろ!?何で触れねえんだよ!!おい!男!!皆!!」スカッ スカッ
ーー1週間後ーー
男「友が行方不明になって1週間……あいつ、どこに行っちまったんだよ……」
友『俺はここだ!!ここにいるぞぉぉぉぉぉ!!!』
以上です
こう言うホラーでもいいんですかね?って書いた後に思った……
まあ、心霊系のみってなってなかったから、OKって事にしてやって下さい!
あまり恐くなかったらすみません
いいね
乙です
えっと、初めてですが楽しそうな企画なので頑張って書かせていただきます。
それでは投下させていただきます。
――ある男の証言――
ええ、あの日は雨でした。
ものすごい雨で、車に乗っていた俺たち4人は誰一人傘を持ってませんでした。
運転手のやつも「前が良く見えない」とぼやくほどでしたから。
まさにバケツをひっくり返したような雨ってやつですね。
まぁ、俺たち好都合だって、笑いながら運転してたんですけど。
30分間ぐらい走ってですかね。後ろで一人座ってる奴が言うんですよ。
「なんか、外、うるさくないか?」
まぁ、あの雨ですから、当たり前だろって返すんですけど。
そいつ、顔を真っ青にして言うんです。
「おかしいって。なぁ、なんかやべえよ」
そうするとさすがに俺たちも何だか怖くなってきまして。
そしたら後ろで、ダンッ! ってまるで何かを叩くような音がしたんですよ。
もう、全員息を飲んじゃいまして。それ以降は全員、無言ですよ。
ようやく目的地について、全員降りたんですけど、その時には雨が上がってたんです。
俺たち、外にでて良かった、とか言ってたんですけど。気が付いたんです。
一人、びしょ濡れになってるんですよ。
ね、刑事さん。おかしいでしょ?
どうやったら濡れるんですか?
ちゃんとあいつを殺してトランクの中に入れてたのに。
以上です。短いですが少しでもゾワッとしていただけましたら幸いです。
ひなだお
おいたんにいっぱい中出しされたお
そらねーたんが泣いてたお
みうねーたんも泣いてたお
おいたんは土下座してたお
ひなは疲れたから寝うお
おやすみだお
ひなだお
朝起きたらみうねーたんが中出しされてたお
そらねーたんがこわれたお
みうねーたんのおま○こもこわれたお
ひなは今から保育所にいくお
おいたんは上機嫌だお
ひなだお
保育所から帰ってきたお
そらねーたんが中出しされてたお
みうねーたんも中出しされてたお
ひなも中出しされたお
おいたんは4Pだって言ってたお
ひなだお
おいたんと4Pしてたら叔母さんがきたお
叔母さんが警察をよんだお
おいたんが捕まったお
そらねーたんが泣いてたお
みうねーたんも泣いてたお
ひなも泣いてたお
ひなだお
おいたんはもういないお
そらねーたんは全寮制の学校に
みうねーたんは伯父さん家に
ひなは叔母さんに引き取られたお
もう二度とおいたんに会えないと言われたお
ひなだお
股間が疼くお
そらねーたんも
みうねーたんも
疼くって言ってたお
「「「おいたん(おじさん)(おにいちゃん)、早く帰ってきて(お)!!!!!」」」
こわっ!
本怖より世にも奇妙な風ですのん
よいぞよいぞ
はよはよ
投下します。あんまり怖くないかもしれませんが。
――彼女の言葉――
ここ最近、彼の様子がおかしいのです。
何かに怯えてるみたいで、いつもキョロキョロとしてるんです。
この間も突然「何なんだよっ!」って怒鳴って。
ドンドン弱ってるみたいで。料理を作ってあげても食べないんです。
前は美味しい美味しいって食べてくれてたのに。
今じゃ、捨てるんです。
このままじゃ、衰弱死するんじゃないかって怖いんです。
凄い心配なんですよ。
これからも絶対に目を離しません。
いくら彼に殺されたからって。
以上です。少しでも怖くなって下さったら幸いです。
投下します。
ざわざわと声がする。
ざわめきに似た音を擦りだす、中庭の木の葉が風に揺れている。
ざわざわと葉が擦れる。ざわざわと。
縄を掛けるのに適している。誰かがそういった。
それは変哲のない木。常緑で冬も緑に茂っている。
「さびしくないよ。」
ざわざわと葉が擦れる。古い病院。建物にガタが来ていて、場所をもっと交通の便のいいところへ移すと聞いた。
建物は解体するらしい。あの木も切られるのだろう。後には老人ホームを作るそうだ。
ざわざわと声が大きくなる。黄色いメットの作業員達が動き回りはじめた。
「薄気味悪いなここは。」
人気の無くなった廃病院。空はうす曇りで陰気な影を作っている。
木が葉を風で揺らす。ポタポタと雨でもないのに水を葉からたらしていた。
「うっわあ。なんだこれ。」
「どうした?」
「赤茶けた水が垂れてきやがった。気持ち悪い。」
「なんだお前びびってるのか?」
「何でそうなるんだよ。普通に気持ち悪いだろうが。なんか粘ついてるし。」
「鳥の糞じゃないのかそれ。」
「うえっ。洗ってくる。」
ざわざわと話し声がする。嫌がらせだ。無駄であるのに。
木を切り倒すための機械が唸る。びちゃびちゃと赤茶の雫を枝葉が落とした。
作業員達が騒然となる。
それでも作業は続く。木屑を噴き出して木が削れていく。
肉や骨を切るように赤茶の液体と白い木屑が切り口から出て行く。
「一旦作業をとめろ。」
「なんでだよ。」
「なんでって……。」
「切っちまえば問題ないって。この木邪魔だろ?」
チェーンソーが唸ってざわめきを消した。切り口が大きくなり終には木が傾ぐ。
「ヒイイィィーー。」
悲鳴のような音が何処からか聞こえてきて、木が倒れた。赤黒い水が切り株から吹き出る。
木を切っていた作業員がその水をまともに浴びた。
「あっ、あぐぅあっ。」
「どうした!?」
機会を足元に落とし、喉をかきむしる作業員。何かを喉から振り払おうとするようなしぐさをしていた。
「ぁ……ヒュー…ヒュー…。」
地面に仰向けになって苦しむ男の首に、くっきりと縄の跡がついている。
駆け寄った男は救急車を呼びしっかりしろと声を掛け続けている。
助けを求める男の手が、駆け寄った男の手を掴む。赤黒い水が同僚につく。
それは作業衣の上を逆上り、露出した首もとにべたりとついた。
「ひっ。」
私が見たのはそこまで、病院の屋上で自殺を繰り返す私の前にクレーン車の鉄球が迫っていた。
あの木に下がっていた連中には悪いが、私はこうなってほっとした。
以上になります。
乙です
ベタだけどいいね
はよはよ
投下します
元が消えた
書き直してくる
例えば深海に沈むような感覚を覚えたことはありませんか?
どっと疲れて眠る時、まるで布団に沈むような不思議な感覚を感じたことはありますか?その大切な深海に漂うような不思議な感覚を必ず覚えていてください。
夢の中でアダムスキー型の脊髄があなたに挨拶をしたことはありませんか?
その言語はなんでしたか?英語でしたら間違いなくあなたは死んでしまうでしょう。
あなたの聞いた挨拶がイタリア語であることを願います。
幼い頃海で泳いだ経験はありませんか?もしくはプール、川、なんでもよろしいので水の中で泳いだ経験はありませんか?
そこであなたはフルソナカユネテンという生き物にあったことを覚えていますか?そうです、フルソナカユネテンです。もし覚えていないのならきっと、とても、とても悪いことが起こるかもしれません。どうかすぐに思い出してください。
今までの人生で一度でも警察、消防、救急で働いている人々と会話したことはありませんか?
もしある、と答えるのならばあなたの見えている空の色はきっと真っ赤に見えているはずです。もしもあなたの空の色が青、であるというのならそれはあなたの勘違いです。あなたの見えている綺麗な空の色は赤、真紅の色です。お間違いありませんよう。
気球を三つ用意します。一つは人骨で作られた麻布の気球。一つは髪の毛で作られたシルクの気球。一つは皮膚で作られた鉄筋の気球。
あなたが選ぶ気球は全て動きません。残念でした。
ステンレスの板を引っ掻く音を録音してみてください。爪で引っ掻く音を録音してみてください。
それをよく耳をすませて聴いてみてください。聴こえませんか?聴こえるでしょう。それが聴こえるでしょう。聴こえませんか?聴こえるでしょう?
ところで先ほどからあなたの後ろにいる人は誰ですか?
例えば深海に沈むような眠り方をする時に夢の中でアダムスキー型の脊髄がスピーカーからサイレンを鳴らすアルミホイルを巻いたステンレス製のラジオを向けてフルソナカユネテンの乗る気球を訪ねてきた際はあなたのあなたのあなたの後ろが
がががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががが
がががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががが
終わり
悪くはない
これってホラー?
ええやん
流れ無視して投下
男「い、嫌だ!嫌だ!!助けてくれ!」
???「・・・・・・」
マントは、手にチェーンソーを持っていた
男「頼む!金なら払う!殺さないでくれ!」
マントが、男に向かってチェーンソーを振り下ろす!
ブンッ
???「大丈夫、大丈夫だよ、男」
男「な???な!!???」
???「あんしんして・・・・・・直ぐに落ち着ける・・・・・・」
男「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・」
???「ほらね」
次の日───路地裏で首が真っ二つになった死体が見つかったそうだ
ストレートだなwwww
>>56
真っ二つだもの
あんまり、思い出したく無いんだけれどね。
あぁ、こんな始めかたをすると怖い話をするみたいだね。
いやいや、ただの失敗談だよ。ちっともこわくなんかないよ。期待しないでくれ。
私の実家は結構広くてそれでいて古いまぁ、これだけでなんとなく分かるとは思うけれど、やはり、そういった家には
曰くが付き物だと
その例に漏れなく私の家には、古くからある、首なし地蔵があった。
というよりはあったらしかった。
それは、どこからどうみてもただの石にしか見えないし、辛うじて胴体に見えなくもないようなその程度の物。ただどことなく嫌なもののきはしていた。
していた、それだけなんだけどね。特に気にもとめてなかったけれど、どうだろ心の奥では避けていたのかもしれない。
そして、どうだったかなぁ、雨の日だったかなぁ、
どうにも寝れなくて、それで起きてたのだけど。
ふと。トイレに行きたくなってね。
まぁ、田舎の夜って言うのは本当に真っ暗で、家も古いしギシギシといやな音をたてるんだ。
まぁ、何事もなくトイレにはつくんだけどね。
丁度、首なし地蔵が見えるんだ。
あぁ、えっと、トイレに渡る廊下からねそこで、黒い影がごそごそやってるのが見えた。大きな具体的にはわからないけど、四足歩行の獣だとは思った。
怖いもの知らずなのかなんなのか
それが、なんなのかを確かめたくなって
すぐに外に出たんだ、雨だったから、流石に靴を履いてね、それにもしかしたらその獣がこちらにかかってくるかも知れなかったから。
結果から言うと、その獣はもういなくなっていた。それで、その獣がいた辺りを探し回ってたら、突然寒気がしたんだ。びっくりして辺りを見渡したらすぐに気づいた地蔵を蹴り倒してた。
何処か遠くの方で。獣の鳴き声が聞こえた。慌てて部屋に戻って、濡れてることも気にしないで布団に潜り込んだ。朝まで震えながら寝ていた気がするよ。で、私は朝を迎えることはなかった。とか、そんなでもなく。普通に朝を迎えたんだ。
これで終わり。
そう、怖くないと言っただろう?
まぁ、あの黒い影の正体もわからないし獣の鳴き声もいままで聞いたことのないようなものだったけれど。
あぁ、そうだ。ひとつ思い出した。
そのあと、すぐぶっ倒れたんだよね。魘されるような高熱で、特に首回りがズキズキと熱を放っていたのは自分でも覚えてるかなぁ。まぁ、いま思い出したんだけど。
何日くらい寝てたかって?三日だったかな次の日に熱が引いてなかったらもう、快復は見込めないって言われてらしいね。
それからは本当になにもない。
しつこいなぁ。本当になにもないって
あぁ、強いて言うなら、それから動物に嫌われてるね。いや、私を見て吠えるとかそんな、よくあるオカルトでもなく。
ただ、私が近づくと怯えるんだよね、逃げることもできないくらい。だからあんまり近づかないようにしてる。
それだけだよ、今度こそ終わりでいいかな?
話終えた彼女に僕は声をかけることはできなかった。
だって、大きな黒い獣がいまもまだ彼女の後ろで大きな口を開けていたから。
ส้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้
᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇᷇じ
お͜͜͏̘̣͔͙͎͎̘̜̫̗͍͚͓͜͜͏̘̣͔͙͎で͜͜͏̘̣͔͙͎ん͜͜͏̘̣͔͙͎͎̘̜̫̗͍͚͓͜͜͏
ส๎๎๎๎๎๎๎๎๎๎๎๎๎๎๎(^o^) ส๎๎๎๎๎๎๎๎๎๎๎
G̶ͯ̓͋̀ͤ̏̓ͮ͐ͦͬ͜͜͏̘̣͔͙͎͎̘̜̫̗͍͚͓ơ̟̤̖̗͖͇̍͋̀͆̓́͞͡o̶̝̳̪̜ͪ̅̍̅͂͊ͫ͐̀̈G̶ͯ̓͋̀ͤ̏̓ͮ͐ͦͬ͜͜͏̘̣͔͙
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