ライナー「なに?好きなやつがいる?」(77)


エレン「ああ、どうしたらいいと思う?」

ライナー「いや、ホモの俺に聞いてもあまり参考にならないと思うぞ」

エレン「そうか?適任だと思ったんだけどな」



アルミン「二人とも何話してるの?」


この時間ならあまり人いないよね…?



 注意事項

・稚拙な文章
・ホモが出てきました
・r-18
・ネタバレはたぶんない
・キャラ崩壊
・ご都合設定

以上にお気をつけください。

おk
見てるよ~


ライナー「いや、実はな…」

 カクカクシカジカ

アルミン「へ、へぇ…。エレンに好きな人が…」

エレン「そうなんだよ。アルミンはどうしたらいいと思う?」

アルミン「う~ん…、そうだね…」

アルミン(なんでエレンはいつもいつも僕の胃をピンポイントで狙ってくるのかな…)キリキリ

アルミン(ちょっとは自分で解決しろよ、この鈍感不能野郎)イライラ



とりあえず淡々と貼っていきますね。

人いる
支援


ライナー「なぁアルミン」ボソッ

アルミン「ん?なんだいライナー?」ボソボソ

ライナー「俺らはいつもエレンのせいで酷い目にあってるだろ?」ボソボソ

ライナー「だから、たまにはエレンにも酷い目にあってもらうべきだと思うんだが…(野獣の眼光)」ボソボソ

アルミン「……それもそうだね(ゲス顔)」ボソ


アルミン「じゃあいっそのことエレンには…」ボソボソ

ライナー「なら俺は…」ボソボソ


アルミン「エレン、考えがまとまったよ」

エレン「おお、そうか。ライナーと話し合ってたみたいだけど結局俺は何すればいいんだ?」

ライナー「まあそう焦るな。今から一つずつ説明するからちゃんと聞いとけよ」


アルミン「まず前提として、自分の好意を相手に伝えても相手にその気がなかったら意味がない」

アルミン「だから相手に自分を意識させるところから始める必要がある」

エレン「自分を意識させる?」

アルミン「そう。そのためには日ごろのさり気ない行動が大切なんだ」


アルミン「たとえば食事を口移して食べさせたり、対人格闘の時に密着したりだね」




ssとか初めてだから面白くなかったらゴメンね

ホモナー&ゲスミン


エレン「おいアルミン。さらっと変なこと言わなかったか?」

アルミン「えっ?僕は変なことなんか言ってないけど。ねぇライナー?」

ライナー「そうだよ(便乗)」

アルミン「ほら、ライナーもこう言ってるんだよ?エレンの感性がおかしいんじゃない?」

エレン「ん…?そう…なのか…?」

アルミン「そうだよ!僕は何も変なことは言ってないよ。」

エレン「そ、そうか…。アルミン本人が言うなら、そうなんだな…」


アルミン(よし!最初の掴みは完璧だ!後はライナーが決めるだけだ!)


ライナー「次は俺の番だな」


ライナー「相手に自分を意識させたなら、後は自分のイチモツを相手のケツにブチ込む!!この一つのみ!!」

ライナー「嫌がってる素振りを見せるかもしれないが、それは照れ隠しみたいなもんだ。構わず続けても問題はない」

ライナー「終わった頃にはそいつはおまえにメロメロさ」


エレン「…ライナー。さすがにそれはマズくないか?」

ライナー「そんなことはない。若干状況は違うが、ベルトルトの時はこれで上手く言った」

ライナー「ベルトルトなんて体から蒸気を上げて掴んでた壁を握りつぶしそうになった程だ」

アルミン「わぁ!あのベルトルトで成功したなら間違いないね!!」

エレン「……なあ、アルミン。本当にいいんだな?」

アルミン「大丈夫だって!きっと大丈夫だよ!」

ライナー「言い忘れてたが、行為が終わった後は相手も疲れてるだろうから優しく介抱してやれよ」


エレン「う~ん、なんか釈然としないな…」

アルミン「大丈夫!僕たちを信じて!」

ライナー「そうだぞエレン!経験者(ホモ限定)の俺が保証してやる」

エレン「………アルミンは、こんなことされて嬉しいか?」

アルミン「僕?そりゃもうこんなことされたらオチ○チンおっきしちゃうよ!」

エレン「そうか…。じゃあ俺も腹を括るか」

アルライ(ちょろい…)


エレン「今日は二人とも俺の相談に付き合ってくれてありがとな」

アルミン「お礼なんていらないよエレン。だって僕たち親友だろ?」ニコッ

ライナー「アルミンの言う通りだ。水臭いこというな」

エレン「わかった。じゃあ俺はそろそろ寝るよ。ライナーも明日みといてくれよ!」

ライナー「ああ、期待してるぞ!それじゃあな」

アルミン「僕もそろそろ寝るよ、二人ともおやすみ」


 ―布団の中―

アルミン(ふぅ、終わった)

アルミン(ついカッとなってやっちゃったけど、鈍感なエレンが悪いんだから)

アルミン(この機会に営倉にでも篭って自らの鈍感さを反省するといいよ)ニヤァ

アルミン(まあ、上手くいくのが一番だけど)

アルミン(…)ウトウト

アルミン(そういえば、エレンの好きな人が誰か聞きそびれたな…)ウトウト

アルミン(まっ、いいか……zzz)

エレンの好きな人は一体誰なんだ?

少し休憩します。



やっぱり描写がうすっぺらいなぁ…

再開します




 ―翌日・朝食―

エレン「みんなおはよう!」

ミカサ「おはようエレン」

クリスタ「エレンおはよう。なんかいつもより元気だけどどうしたの?」

エレン「ああ!昨日いろいろあって覚悟を決めたんだよ!だから今日の俺は一味ちがうぜ!」

クリスタ「そうなの?なんだかよくわからないけどがんばってね」ニコッ

ユミル(天使だ)

マルコ(天使だ)

ライナー(今日も可愛いな、ベル)

ベル(やめてよライナー///)


ジャン「おいエレン!覚悟っておまえ、(ミカサに)告白するんじゃねーだろうな!?」

エレン「な、なんだよいきなり…。そんなの俺の勝手だろ!」

ジャン「くそっ!幼馴染だからっていい気になりやがって!!」

エレン「う、うるさいぞジャン!俺はもう行くからな!」



ミカサ(エレンは幼馴染という言葉を否定しなかった。それはつまり…)

ミカサ「…フッ」ドヤァ


アニ「チッ」ギリギリ


エレン「なんだよジャンのやつ、人の邪魔ばっかりしやがって…」ブツブツ

アルミン「まあ許してあげなよ。ジャンも必死なだけだから」

エレン「…まあアルミンがそう言うならいいけどよ」

エレン「それよりアルミン、隣いいか?」

アルミン「うん、いいよ」



ライナー「あっ(察し)」

wwwww


 ソノパァンハモライマシタ!
 ウワッ!オイサシャ!ソレオレダゾ!
 アンタラスコシハシズカニシロヨ

アルミン「あははっ、サシャの近くはいつも賑やかだね」

エレン「しょうだな(そうだな)」モグモグ

エレン「をい、ありゅみん。きょっちむうぃて(こっち向いて)」モグモグ

アルミン「なんだいエレン?食べながら喋ると行儀g」

エレン「んっ」チュッ

アルミン(えっ?)


ミカサ「」
アニ「」
クリスタ(わっ///)
ユミル「」
サシャ「」ブッ
ジャン「」
マルコ「」
ベルト「ファッ!?」
ライナー(たまげたなぁ…)


エレン「んっ…れろ…」チュパチュパ

アルミン「ちょっ…エレッ…まっ…」チュパチュパ

あwるwwみwww


 その時、アルミンは困惑した。何故僕がエレンに唇を奪われているのかを。
 そして理解した。何故エレンは僕の唇を奪ったのかを。
 だが、理解できても納得はできない。アルミンは錯乱した思考の中で自分が如何すべきかを必死で考えた。

 しかし現実は無情だった。エレンがアルミンの口内に食事を進撃させのだ。
 咀嚼により適度に軟らかくされた人参やじゃがいもが、エレンの舌使いにより口の中に流し込まれる。そしてその味は何故だか何時もより美味しかった。
 此れにより、アルミンの味覚、嗅覚、触覚、視覚、聴覚、その全てにエレンが混入し、唯でさえ極限状態に陥っていたアルミンの思考が限界を迎えようとしていた。

 エレンの唾液混じりの食べ物が味覚を刺激し、アルミ胃ンを満たしてゆく。ただ其れだけの行為にアルミンは奇妙な感情を感じ始めていた。

 アルミンはエレンに為すがままにされ…

墓穴を掘ったなアルミン

>>26
僕穴を掘る?(難聴)




ミカサ「アルミン」ゴゴゴ

アルミン「ふぇっ…?」トロン

ミカサ「…なぜあなたはエレンとそんなことしているの」ゴゴゴゴ

アルミン「あっ、いや…これは…」

エレン「おいミカサ、なに怖い顔してんだ」


ミカサ「だってアルミンがエレンとキスしてたから」

エレン「きっ、キスじゃねーよ!ただの口移しだろ!?」

エレン「いこうぜ、アルミン」ギュッ

アルミン「あっ、まってよエレン」キュン


ミカサ「」

その返しがくると思ってたらやっぱりきた

なに?オケツを掘られるアルミン?




アニ「……キスよりも口移しのほうが恥ずかしいだろ」

クリスタ(エレアル…エレアルなの!?)

ユミル「クリスタ、今度私たちもあれやろうぜ」

サシャ「…あっ!二人とも食べ残してますね!」モグモグ

>>29
予測されるとは一生の不覚っ…!
責任とt(ry

>>30
アルミンがホラレルトされるかはまだヒミツってことで

つまり無意識下の願望だった…と


 ―対人格闘―

アルミン(まさかエレンの好きな人が僕だったなんて…)

アルミン(あの後ずっとミカサには睨まれるし、そろそろ何とかしないと…)

アルミン(……でもエレンの唇って意外とやわらかかっt)

エレン「おーいアルミン!」

アルミン「えっ?な、なにかなエレン」ドキッ


エレン「そんなに驚くなよ。それより今日は一緒にやろうぜ!」

アルミン「あっ、わかっt」

ミカサ「だめ、エレンは私とやる」

エレン「おいミカサ!俺はアルミンとやりたいんだ!じゃまするなよ!」

ミカサ「…わかった、エレンがそう言うなら」シュン


ミカサ「アルミン、エレンに変なことしないでね」ギロッ

アルミン「ぜ、善処するよ…」


アルミン「それで、今日はどんな訓練するんだい?」

エレン「今日は寝技の練習だな!」

アルミン(うわー危険な匂いがプンプンするよ…。これはなんとか変えさせないと)

アルミン「エ、エレン。今日は寝技はやめて格闘訓練にしない?」

エレン「……もしかして、俺と密着するのが嫌なのか…?」ションボリ

アルミン「そ、そんなことないよ!むしろエレンと密着できるならご褒美だよ!!」

エレン「そうか!そこまで言ってくれるなら俺もがんばらないとな!」パァァ

アルミン(うわぁぁぁぁぁ!なんで今日にかぎってそんなに可愛らしい反応するんだよ!思わず変なこと言っちゃったじゃないか!)

アルミン(……もう考えるのめんどくさいや。悪いのはエレンなんだからなにがあっても責任とってよね)


「じゃあいくぞ。苦しかったら言えよな」

 そう言って、エレンはアルミンに絡みつく。
 流石はエレンと言うべきか、寝技は本来の効果を発揮しアルミンを拘束する。その証拠に、アルミンが抜け出そうとしても拘束が解ける様子はない。

 しばらくその状況が続き、心なしか拘束が強まったとき、不意にエレンがアルミンの耳元で囁いた。

「アルミン…おまえいい匂いがするな」


「エ、エレン。おかしなこと言わないでよ、ビックリしちゃうじゃないか。それに今僕は訓練で汗を掻いているんだからきっと臭いよ」

「いや、アルミンの汗はとってもいい香りがするぞ。いつまでも嗅いでいたいぐらいだ」

 おそらくエレンはただ単純に思ったことを口に出しただけだろう。しかしそんな言葉を耳元で囁かれた本人には堪ったものではなかったようで、アルミンの顔は蒸かした芋の様に熱をもち赤面した。
 
 その頃には、アルミンの抵抗は完全に無くなっていた。


ライナー(エレンも上手くヤれているようだな)

ライナー(いきなりアルミンにキスした時はどうなる事かと思ったが、俺のホモeyesで見てもアルミンは満更でもなさそうだ)

ライナー(そして、この結果を招いたのは俺の軽はずみな一言が原因だ)

ライナー(だから、俺がすべきことはその結果に対し)

アニ「なあ、ライナー。今日は私と組まないか」ゴゴゴゴゴ

ライナー(戦士として、最後まで責任を果たすことだ)キリッ

 ライナーガマタトンダゾ!
 イマスグボクガベロレルトスルカラシナナイデ!
 アッ、マテ!コンナトコロデヌガスンジャ…アッー!!


―夜・宿舎―

アルミン「ふぅ…、今日は疲れたな」

ライナー「お疲れ、アルミン。今日は大変だったな」

ベルトルト「そうだね、エレンがいきなりアルミンにキスしたときはとってもビックリしたよ」

アルミン「うん、本当にね。昨日エレンから相談を受けたときはまさかこんなことになるとは思わなかったよ」

ライナー「そうだな。とりあえずコレでも飲んで今日は寝ろ」トン

アルミン「ありがとうライナー」ゴクゴク

ライナー(飲んだな(確認))


アルミン「ライナーもサンドバックにされて大変だったでしょ?」

ライナー「俺は慣れてるから大したことはない。それに」

ライナー「ベルが慰めてくれたからな」

ベル「そんな///僕はただ当然のことをしただけだよ///」デレデレ

アルミン「そう…?二人ともうらやましいね」ウトウト


アルミン「そういえば、エレンが昨日言われたことを実行してるならまだ最大のイベントが残ってるはずなんだけど、けっきょく杞憂だったのかな…」ウトウト

ライナー「さあな。この後にでもヤるんじゃないか?」ニヤッ

ベルトルト「そうだよアルミン!まだチャンスは残ってるんだ!」

アルミン「そうなんだ…このあと…エレンと……」ウトウト

アルミン「zzzz」スースー


ライナー「おやすみ、アルミン。いい夢を」

ベル「おやすみ」

ベロレルトw



ライナー「…エレン、もういいぞ」

エレン「ああ、ありがとなライナー、ベルトルト。いろいろ協力してもらって」

ライナー「気にするな、先輩♂として放っておけなかっただけだ」

ベルトルト「そうだよエレン、僕たちは自分のしたいことをしただけだから気にしないで」


ライナー「それより、俺とベルトルトはもう寝る。だから!勝負は今!ここで決めろ!」

ベルトルト「エレン…ヤるんだよ!?今…!ここで!」

エレン「おまえら静かにしろよ!みんなが起きちゃうだろうが!!」

 ――――――
 ――――
 ――

ここからエロシーンに挿いります。苦手な方はお気をつけください。


描写が下手だからエロくないかもしれないけど…

この部屋ホモばっかりジャン

>>46
ホモは避妊要らずの優秀な関係なんだよきっと



 ―深夜・布団の中―

 チュッ…チュパチュパ…ンッ…

(あれ……僕寝ちゃってたのかな…?)

 「んっ…アルミン…」

(この声…エレン?……そういえば、けっきょくどうなったんだっけ…?)

 「ハア…ハア……アルミン…おきたのか?」

(うん…ごめんね、寝ちゃってたみたい…」

 「いや、寝てたのは俺のせいだからアルミンは悪くないよ」

「そう…ならよかった……」


「…あれ?なんで僕は縛られてるの?」

ジャンだけ正常ジャン

>>48
そういえばそうだな…

後でなんとかしないと


 縛られている。その事実を認識した瞬間、僕の意識は急速に覚醒した。
 自分の状況を確認してみると、服ははだけ、腕は頭上で縛られ、脚はそれぞれベッドの柱に固定されていることが確認できた。試しに拘束が解けないか確かめてみたが、縛られた状態では無理そうだ。

「アルミン、外そうとしても無駄だ。それはライナーに協力してもらってるからな。」

 やはりこの拘束は外せないらしい。ならばエレン自身に拘束を解かせるしかないだろう。
 僕はそう考え、エレンを説得しようと話しかける。

「エレン、なんでこんなことするの!?今なら許してあげるから、早くこの拘束を解いてよ!」

「なんでって…俺はおまえのことが好きだったんだよ!」

 そう言って、エレンは僕の唇に自らの唇を押し付けた。
 
「んっ…ちゅぱっ……アルミンの口…とってもおいしいよ…」

 エレンの舌が口内に侵入し、僕の舌と触れ合う。僕は反射的に押し返そうとしたが、エレンは引かず、逆に僕がエレンの舌の感触を意識してしまうという結果になった。
 エレンは僕の行為にさらに興奮を刺激されたのか、ディープキスの激しさが増す。
 僕は早くも抵抗を諦め、エレンの行為に身を任せた。


「はぁ…はぁ…はぁ…。」

 何時の間にかキスは終わっていたようで、酸欠気味の身体が荒い呼吸を繰り返している。
 
 朦朧とした意識で呼吸をしていると、不意に下半身に違和感を感じた。
 エレンがズボンを脱がしているのだ。
 僕が唖然としていると、エレンはズボンを脱がし終わったらしく、その視線は一点に注がれていた。

「アルミンのここ…すっごく大きくなってるぞ」

 そう、おちん○んである。そこには可愛らしさを残しつつも雄々しく立体機動した肉棒が存在していた。

>>49
なんでなんとかするんだよ!?
なんとかせずに損な役回りに徹するのがジャンじゃんか!



「エ、エレン…そんなに凝視しないでよぉ……っ」

 信じられないくらい艶かしい声が出た。その声でエレンは勿論のこと、アルミン自身も官能を刺激され、おちん○んをぴくぴくさせる。

「アルミン!!」

「ひゃっ!? エ、エレン!なにやってるの!?」

 エレンがアルミンのそそり立つ肉棒を咥えようとしていたのだ。

「そ、そんな汚いとこ舐めたらだめだよ!」

「そんなことない、アルミンのならむしろご褒美だ。」

「あっ……やめてっ…なめないでっ」

 アルミンの静止の声を無視し、エレンは極上の肉に有りつけたケモノの様に肉棒にしゃぶりついた。。
 アルミンも最初は抗おうとしたが、自らの陰茎に与えられる未知の刺激により、次第に快楽に呑み込まれ、無意識の内に口から喘ぎ声が漏れ始めた。。

>>52
おまけかなんかできっちりジャンの出番を作るから心配しないで(ゲス顔)



 肉棒を刺激される快楽、親友に奉仕される戸惑、そしてその状況に興奮してしまう背徳感、それら全てによって感情を昂ぶらせたアルミンは、必然にもその時を迎えようとしていた。

「はぁ…はぁ……エレン…僕もう我慢できないよ…」

「…じゅぱっ……ちゅぽっ……んんんっ…」

「あっ…イクイクイクっ……エレンっ!もうイきそう」


 しかし、アルミンが果てることはなかった。唐突にエレンが奉仕するのをやめたのである。

「……え? エ、エレン…なんでやめちゃうの…?」

「どうしたアルミン?やめて欲しいんじゃなかったのか?」

「た…確かにそういったけど…」

「アルミン、イきたいならイきたいって言わないとだめだろ?」

 溜りに溜まった欲望を開放したい。アルミンの思考にあったのはそれだけだった。そして遂に、アルミンの護る最後の壁は突破された。

「………イキたい……イかせてください、なんでもしますから!」

「…わかったよアルミン。今から縄を解くけど暴れるなよ。」

 その問いに、アルミンは頷くことで答えた。そしてエレンはアルミンの拘束をゆっくりと解いてゆく。


 拘束が解き終わり、アルミンが束縛感から解放される。そしてエレンはごく自然な動作でアルミンの上に覆いかぶさり、今にもはち切れそうな巨大なナニか♂を露出させた。
 アルミンは一瞬呆気に取られたが、自分が今からナニをされようとしているのかをすぐに理解し、エレンにせいしをかける。

「ち、ちょっとまってよエレン!そんなことされたら僕のお尻がこわれちゃうよ!」

「ん?さっき、なんでもするって言ったよな?」

「た、確かに言ったけど、いくらなんでもこ「いいから黙って全身で俺に奉仕しろ!!」

 エレンは怒鳴り、アルミンはビクンと全身を震えさせる。その一瞬の隙を突き、進撃の巨チンはウォール・アナルミンを突破した。


「ああんっ…!」

 ずぶずぶとエレンの肉棒が奥に食い込んで行く。
 アルミンは自らの身体を駆け抜けた予想外の快感に、思わず嬌声を上げた。懸念されていた痛みは腸液が潤滑油の役割を果たすことで和らいだらしい。

「うっ…アルミンのなか…すごい締めつけだ……」

「はぁはぁ…エレンが喜んでくれるなら…僕もうれしいよ……」

「ああ、アルミンのなかは最高だ!」

 エレンの絶賛の声を聴き、アルミンのア○ルの締めつけが増す。その変化によりエレンは思わず射精しそうになったが、屈強な精神力で押さえ込む。

 このままでは自分だけが果ててしまう。そう直感的に判断したエレンは、アルミンの同意も得ぬままにピストン運動を開始した。


「あっ…ああんっ…!エレン…もっと!もっと激しくして…!!」

 エレンの淫棒がアルミンのおしりを攻め立てる。アナから伝わる刺激は脊髄を通り、瞬く間に全身を支配する。
 意識の空白を衝くようなそれに、アルミンは淫乱アルレルトへと進化し、全身が性感帯へと発展した。
 蕩けきった表情でよがり狂い、エレンの腰の動きに合わせるように自らの腰を動かすその姿に、もはや何時もの理知的なアルミンの面影は一欠けらも在りはしない。そこに存在していたのは、ただ自らに与えられる快楽を貪りつくさんとする一匹のケモノ。
 アルミンは駆け上がるように絶頂へと到ろうとしていた。



「うぐっ…やばい…もう我慢できねぇ…っ」

 一方のエレンは絶頂に達するかの瀬戸際に勃っていた。その危うい均衡が保たれているのは、男としてのプライドと、アルミンを悦ばせたいという純粋な気持ちだけである。
 しかし、何時ものアルミンからは想像もつかないあられもない姿を見せつけられ、遂に均衡が崩れ去らんとしていた。

 だがその時、アルミンが狂喜の表情を浮かべながらエレンに叫び掛けた。

「あんっ…!エレン…!我慢しなくていいよ……!いっしょに…!いっしょにイこ!!」

 エレンはその声を聴き、腰の動きを加速させる。

「アルミンっ…!好きだ!結婚しよっ!!」

「はぁっ…んっ!エレン!僕も好き!好き!大好きっ!!ンあああああああああああああんっ!!」

 そして、二人はお互いを強く抱きしめならが至高の絶頂へと上り詰めた。

 ――――――
 ―――――
 ――――
 ―――
 ――


 ―翌日・早朝―

 ワイワイガヤガヤ
 オイ!エレントアルミンガマタキスシテルゾ!
 オイ!ナンノサワギダ!
 サシャガコウビシタオトデス
 スコシハチツシメヲオボエロ!
 バタン!!


ベルトルト「どうやら二人はちゃんと上手くいけたみたいだね」

ライナー「そうだな、あれを見る限り間違いないだろう」


アルミン「えへへへへ///今日は僕が食べさせてあげるね///」デレデレ

エレン「おいアルミン、ちゃんと噛めって。喉に詰まっちゃうだろうが」

アルミン「あっ、ごめんごめん」モグモグ

アルミン「じゃあいくね///」

エレン「はっ、早くしろよ///」

 ンッ…チュパチュパレロレロ…
 アァ…トッテモオイシイヨ…


ミカサ「」チーン
アニ「」

コニー「なんだ?あのふたりつきあってるのか?」
マルコ「そうだよ(肯定)」

ライナー「堕ちたな(確信)」
ベル「やったぜ」


 それから、エレンとアルミンの関係はみんなに知れ渡り、今では第104期で一番のバカップルとして有名になった。

 その過程で、傷だらけのライナーとベルトルトが裸で抱き合ったまま発見されたり、ジャンがmに目覚めたりもしたが、それは些細な出来事である。

 
 終わり


以上で終わりです。

ここまで読んでくれた方々に感射を送りたいと思います。ありがとうございました。



最後に↑とは関係のないおまけを投稿しますが、ネタバレを含みますので原作10巻まで読んでない方はお気をつけください。

もうだれもいないのかな…



 おまけ1

 トロスト区某所。そこには一部の人間の間で秘かに噂される絶好の青姦スポットがある。

 今日もその場所で、理性を放棄し、性欲の化身と化した獣が戯れていた。

 その戯れは日の出前から行われ、あと半刻ほどで日没になろうかというこの時間まで続けられていた。


 そして遂に、終焉を迎えようとしていた――――


―エレンside―

 チクショウ…!チ○コから血が出てきやがった…!
 こんなハズじゃ…

 あ…諦めて…たまるか…

 射精してやる!!この中に…

 一滴…残らず!!

「うおおおおオオオオオ"オ"オ"オ"オ"オ"オ"オ"!!!!!」パンパンパンパン


―ライナーside―

 うそだろ………?!ア○ルから血が出てきやがった…
 このままじゃ……俺はここで……

 ここか?俺の最後はここなのか……?

 いいや…違うだろ
 ここじゃあねぇだろ

 絶対に…掘るんだ
 ホモ達のア○ルを…

「ジューポジュポジュボジュポ!!」


―フェラレルトside―

 な…何をヤっているんだライナー?そんなに激しくしたら……つっ!?

 チ○コに傷がついた!?

 でも、今まで苦労してきたことに比べれは後少しのことだ!

 ヤるんだよ!今…!ここで!

「ああああアアアアアア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!」


 その日、突如として壁の中に巨人が出現した。それは、超大型巨人、鎧の巨人、謎の巨人の三体。
 しかし、逃げ出すものなど一人もいなかった。なぜなら、鎧の巨人が他の巨人達に上下の穴を犯されていたからである。


 人々はただひたすら困惑した。
 巨人が巨チンで襲う♂なんて聞いたことがない…

 そして…微かに興奮した…

 その光景は、人類のアクメが体現されたように見えたから…


 おまけ2(8巻・壁が剥がれるとこ)

 ガラガラパンパンアッー!

 「オイ!?」「ア、アレ…♂」

 「巨チン……!?」「何で…?壁の中に…?」


 「何で前後に動いてるんだ…!?」


 え…何……?ちょっと待って…

 アレ♂は…たまたまアソコだけにいたの…?

 もしそうじゃなきゃ壁の中すべてに巨人がぎっしり?

 壁の中すべてに巨人のホモサークルが……?


「たまげたなぁ…」

終了です。

>>1
お疲れ様でしたw

腐くさい
もっとギャグっぽくしてくれれば最高だった

おつー
ギャグかと思ったら案外ガチだったでござる

>>74
書いてる途中でギャグじゃなくなってるのに気づいたんだけど、修正するのが面倒くさくてね…

>>75
万が一にもまた書くことがあったら今度はギャグからはみ出ないように気をつけます

ジャンが幸せそうでよかった

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