リツコ　「そうねミサト。なにもかも洗いざらい話してあげるわ」

ミサト　「リツコ……なにか知らないけど全部ぶちまけちゃいなさい！面白そうだからっ！！」ﾔﾝﾔ ﾔﾝﾔ

ゲンドウ「よしたまえ赤木博士。そして黙っていろ葛城三佐」

ミサト　「いやですわ」ｷﾘｯ

　冬月　「だれが赤木くんのモノマネをしろと言った…葛城くん」

ミサト　「すみません副指令」ﾃﾍﾍﾟﾛ

ゲンドウ「（私に謝れよ…）」

シンジ　「すごいやっミサトさん！流石に今の状況でテヘペロなんて、僕にはできないよっ！」

アスカ　「はあぁっ！？なにいってんのよ、あたしのほうがもっとすごいテヘペロできるわよ」

　レイ　「……弐号機の人、あなたには無理よ」


　冬月　「しかしだな……キミも、なにもこの場で話さないといけない事なのかね」　　

ゲンドウ「なぜだ？なぜ急に……」

リツコ　「ゲンくんには分からないわ」

中学生がよくわからんとこで盛り上がってる

リツコ　　「ゲンくん。そろそろ返事をきかせて欲しいの」

ゲンドウ「……」

　冬月　「？……一体、なんのことだ碇」

ミサト　「返事？なになに？教えなさいよリツコ」

ゲンドウ「キミは黙っていたまえ、葛城三佐」

　冬月　「（…やれやれ全く状況がみえんよ私は…）」

アスカ　「よ～く、見てなさいよシンジ？……」ﾃﾍﾍﾟﾛ

アスカ　「どう？この美少女アスカ様のテヘペロは！あたしのテヘペロが可愛すぎても欲情しちゃダメよ？バカシンジ」

シンジ　「う～ん、なんか違うんだよアスカのテヘペロは。……ミサトさんの方が可愛かったし……みさとたん」

　レイ　「……」ｲﾗ

アスカ　「……」ｲﾗｯ

リツコ　「なにも黙る必要はないわよ？ミサト」

ミサト　「えっいいの？」

　冬月　「赤木くん、それでは一向に話しが進まんぞ？そこのチャチャいれアラサーがいる限りな」

ゲンドウ「話しが進まない？ならば問題ないな。続けたまえ…チャチャいれ三佐」ﾌｯ


アスカ　「あんた。眼球ぶっこわれてんじゃないの？バカシンジ」ﾍﾞｰ

シンジ　「残念だったねアスカ。僕の眼球は正常だよっ」ｲｯｰﾀﾞｯ

レイ 　「碇くん。次はわたしがやってみるわ」

リツコ　「副指令。今の発言は撤回して下さい」

　冬月　「発言？一体なんのことかね」

リツコ　「あら、副指令はアレなみの頭脳なんですか？ご自分でおっしゃっておきながら……」

　冬月　「棘のある言い方はやめたまえ、赤木くん」

ミサト　「今日は攻めるのね？いいわよリツコ行きなさい！攻めまくりなさいリツコ！！」



　レイ　「いくわ碇くん……」ﾃﾍｯﾍﾟﾛ

シンジ　「いいよ綾波っ！アスカより全然っいいよっ！！」

アスカ　「いやちょっと待ちなさいよ！今のなんかおかしかったわよ！？」

　レイ　「……なんとかの遠吠えね」

シンジ　「そうだね綾波」

リツコ　「では言わせて頂きますわ。副指令、貴方は先程ミサトの事をこう言いました『チャチャいれアラサー』と」

　冬月　「構わんのではないかね？どちらも事実だ」

リツコ　「えぇ事実ですわ。ですが皮肉を込めた「アラサー」発言はいかがなものかと？」

ミサト　「リツコ。そこまで私の事を……」　

　冬月　「……」


　レイ　「良かった？碇くん」

シンジ　「うん。それに……」

　レイ　「それに？」

シンジ　「まさか綾波がテヘペロなんて、するとは思わなかったから新鮮だったよ」

　レイ　「な、なにを言うのよ。でも碇くんに喜んで貰えて良かったわ。……碇くん、ご褒美くれる？」

シンジ　「ごほうび？」

アスカ　「あんた、なに言いだしてんのよ、バカじゃないの？」

　冬月　「……」

リツコ　「言語さえ無くされたんですか、副指令」

ミサト　「そうよ！リツコの言う通りよっ！なんとか言いなさいよ！」

ゲンドウ「ふむ。（いいぞ、もっとやりたまえ）」



　レイ　「そう。あたま…なでなでして欲しいの」

アスカ　「はあぁぁ！？ばかじゃないの？ばかじゃないの？ばかじゃないの～！！？？」

　レイ　「あなたうるさいわ。わたしは碇くんに頼んでいるの。少しだまってて」

アスカ　「はんっ！シンジそんなことする必用なんてないわ、ほっときなさいよ」

シンジ　「いいけど…。綾波のあたまをなでなでしたらいいんだよね？」

　レイ　 「！、//////」ｺｸ ｺｸ

アスカ　「はあぁぁっっ！！？？」

訂正　>>10 必用→必要

　冬月　「ふむ。では謝罪すればよいのかね？」

ゲンドウ「！（だめです冬月先生。せめて私の退勤時間まで粘ってくれないと…）」

リツコ　「えぇ」

ミサト　「ダメよリツコ！言葉だけじゃたりないわ！土下座よ、土下座！！」ﾄﾞｯｹﾞ-ｻﾞ ｱｯ ｿﾚ ﾄﾞｯｹﾞｯ-ｻﾞ


シンジ　「じ、じゃあ…」

　レイ　「待って碇くん」

　　　ポフッ

アスカ　「ああ、あんた！なにしてのよっ！なにシンジの胸に顔うずめてんのよっ！！」

シンジ　「あ、あの綾波？」　

　レイ　「これもごほうびに含まれているの。……そうよね碇くん？」

シンジ　「えっと。（近い近い近い！）」

アスカ　「くっ…」ﾑﾑﾑｯ

シンジ　「じ、じゃあ…」

　レイ　「待って碇くん」

　　　ﾎﾟﾌｯ

アスカ　「ああ、あんた！なにしてのよっ！なにシンジの胸に顔うずめてんのよっ！！」

シンジ　「あ、あの綾波？」　

　レイ　「これもごほうびに含まれているの。……そうよね碇くん？」ｼﾞｯ

シンジ　「えっと///(近いよっ綾波っ近すぎるよっ）」

アスカ　「くっ…」ﾑﾑｯ