演説前･･･

ステージ裏｜－ナ（心配だから来ちゃった）

アニ「コホン、皆、集まってくれた事感謝する･･･」

ミカサ「アニ、どうしたの」

アニ「い、いや、何でも･･･ある」

ミカサ「でしょうね。話を続けて」ﾏｶﾞｵ

アニ（真顔怖い･･･）

アニ「この組織、現在団因数2名の『女子調査兵団』と言い、
団長のミーナ・カロライナをはじめとし、多くの浮気、恋愛事情等を
調べる組織なのだ。コホン」

アニ「ので、女子の皆を集めたのである」

クリスタ「お、面白そう（特にエレンとか）」

ミカサ「クリスタ」ｷﾞﾛｯ

クリスタ「は、はい･･･?（エレンって心の中で言っただけなのに･･･）」ｱｾｱｾ

ユミル「テメェ、クリスタを睨んで何のようだ?」ｷﾞﾛｯ

クリスタ（私のせいでミカサとユミルが戦いそうな勢いなんだけど!!）ｱｾｱｾ

アニ「そこ、落ち着け!!」

ミカサ「･･･はい、副官殿」

ユミル「申し訳ございません」

クリスタ（副官って呼んでる時点で入る前提?!）

ステージ裏|－ナ（さっきのアニのやる気なさそうな調子は何処行ったの?!）

アニ「全く、団長に知られたらどうなる事だか」

ステージ裏|－ナ（全くどうしたら良いのか!!）

クリスタ（あ、もう団員になっちゃったんだね）

<ﾜｰﾜｰ、ｵﾓｼﾛｿｳﾀﾞﾈ
<ﾖｫｼ､ｱﾀｼﾆｭｳﾀﾞﾝｼﾖ♪

アニ（フッフッフ、これがギャップ萌えってヤツなのさ）ﾆﾔﾆﾔ

ステージ裏｜－ナ（なんかにやけてる?!今日のアニ怖い!!）

アニ「皆の者、入団したからには、それほどの覚悟があるということだな。
初陣で自分の愛す人の本音を聞き、ショック死するというケースで約1割の確立で
死亡する場合が多い。だがそれを乗り越えてこそ真の兵団の一員だ･･･」

ステージ裏|－ナ（えぇ?!誰か死んだの?!）

<ﾏ､ﾏｼﾞﾃﾞｽｶ
<ﾜｰﾜｰ､ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ､ﾆｬｰﾆｬｰ

<ｲﾔ、ｿﾚｦﾉﾘｺｴﾙﾉｶﾞｼﾝﾉﾁｮｳｻﾍｲﾀﾞﾝﾀﾞ!!
<ﾐﾝﾅｶﾞﾝﾊﾞﾙｿﾞｫ!!

<ｵｫｰｰ!!

アニ「（ふふっ、作戦順調）それでは、最後に団長から一言もらう。
耳の穴かっぽじって聞いておくがよい」

ミーナ「えぇ?!何でステージ裏に隠れてたのバレたの?!」

アニ「そりゃ私が一人でできたら凄いよ。あんたが居たから私は勇気が出せたんだから」

ミーナ「･･･」

アニ「さあ、お願いしますね♪」ﾆｯｺﾘ

ミーナ「えっと」ｱｾｱｾ

ミーナ「よろちきう」

<ｳｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫ!!
<ﾀﾞﾝﾁｮｰﾉﾋﾄｺﾄ､ｱﾘｶﾞﾀｲ!!
<ﾜｰﾜｰ､ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ､ﾆｬｰﾆｬｰ

ミーナ（か、噛んじゃった。恥ずかしい)///

アニ「ありがとうございます。配属については、後で話すので、私の部屋まで来い」

ミーナ「部屋なんてあるのぉぉぉ?!
専用の建物なんて作って無いよ!?」

アニ「大丈夫。女子寮改造しただけだから」

ミーナ「するなっ！」

アニ「まあまあ、集まるんだよ?2時までに来なかったら･･･」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

ミーナ「ひぃっ!!」

<ﾀﾞ、ﾀﾞﾝﾁｮｰﾉﾋﾄｺﾄｱﾘｶﾞﾃェ･･･

ミーナ「何そのリアクション、悲しくなるジャン」

ジャン「ヘックジャン↑！」※演説してる建物の外をうろついてる

マルコ「大丈夫かい」

ジャン「あぁ、大丈夫だ」

コニー「今度俺にもそのくしゃみの仕方教えろよ!俺天才だから」

ジャン「意味わかんねえよ。あぁ、誰か噂したのかもな」

ミーナ「･･･さ、さらば!!」ﾀﾞｯ!

アニ「そ、それでは解散」

ﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸ

ここってトリップできるのかな？

アニ「さて、皆集まったな。それでは、適切になるように細属を決める。の前に第1回恋愛調査の作戦を話す。」

皆「イェッサー！」

アニ「まずは、作戦を言おう」

アニ「最初のターゲットは、『エレン・イェーガー』だ」

アニ「ミカサ・アッカーマン！」

ミカサ「はいっ！」

アニ「君は、立体機動や対人格闘術に優れてる」

ミカサ「はい…」

アニ「そして、クリスタ・レンズ！」

クリスタ「はい！？」

アニ「君は人と接す事が得意である。男どもには『女神』と慕われる程だ」

アニ「そして、その二人の共通点は、ターゲットであるエレンを想ってるという事だ！」

クリスタ「なっ///」

ミカサ「クリスタ…」ｷﾞﾛｯ

アニ「こう見えても副官だからね。自分の好きな人はバレてると思った方が良いよ。」

全員「ｷﾞｸｯ!?」

アニ「今回の作戦は、二人に任せよう」

ﾐｶｻ･ｸﾘｽﾀ「ハッ！」

アニ「詳しい作戦はこうだ。まず、ミカサがエレンの場所を突き止める。
エレンの匂いで居場所を突き止めれるからな」

ミカサ「お安い御用」

アニ「突き止めた場所からエレンが動いても追跡できるようミカサはエレンをマークしろ。その後、クリスタがミカサの突き止めた場所へ向かう！」

ミカサ「な、なるほど」

クリスタ「私も心配だけど、頑張ります。」

アニ「では、やっと細属を決めるぞ」

ここで少しアンケート。
>>7->>21ぐらいまで、以下の細属を決めてもらいたい。です。


兵長(1)
分隊長(4)
分隊長補佐(4)
兵長補佐(2)
班長(団長、副官、兵長、分隊長、補佐除く3)

宜しく頼みます

ついでに、理由なんかも載せてくれると嬉しいです。
例えば、ミカサが兵長
理由は本物の調査兵団の兵長は
強いから～、とか

理由が書きやすいようについでに仕事書きますね。

兵長:立体機動追跡でリードするなどの調査時のリーダー的仕事

分隊長:団長、副官と共に作戦内容を考える、新しい装置の開発、兵長に次ぐリーダー、重要人物厳重管理等

各補佐:名前通り各長の補佐

班長:班をまとめ、行動させる。後ろから班の行動を把握するなど

あ、現在の団員は以下のようになってます。

ミーナ、アニ、ミカサ、ユミル、クリスタ、ハンジ、ナナバ、ペトラ、ハンナ、アルミン※にょたいかちう、リコ、モブリット※にょたいかちう、マリー、　モブ等…

兵長:ぺトラ
理由:一番兵長に近い存在だから

分隊長:アルミン、ミカサ、モブリット、ユミル
理由:アルミンとモブさんは頭脳として副官と共に作戦内容を考える、
新しい装置の開発等ができ、ミカサは見てわかるよう兵長に次ぐリーダー、
ユミルはクリスタに着いて行ってるので、重要人物厳重管理を適切に行える

兵長補佐:ナナバ、ハンジ
理由:調査兵団に長く居たから、なんとなく

分隊長補佐:クリスタ、ハンナ、リコ、マリー
理由:余り

班長:モブ、モブ、モブ（オリキャラありなら考えます）


全て書き込んでしまって申し訳ないです。
後、期待です☆

>>9
ありがとう。それで話を進めよう。

アニ「･･･以下のようになる」

ぺトラ「私が兵長かぁ」ﾜｸﾜｸ

<ﾜｲﾜｲ､ｶﾞﾔｶﾞﾔ

アニ「第1回恋愛調査の日時は明日だ。ちゃんと睡眠とっておけよ」

一同「ハッ!」

窓際|－ナ（ハッ?!私1週間後のつもりでアニに後で相談しようと思ったのに）

エレン「何やってんだあいつら」

コニー「この状況が把握できないのは俺は阿呆だからか?」

マルコ「この状況でコニーが阿呆だったら僕たちも阿呆になるから安心して」

エレン「にしても何やってるんだろうな。アルミン」

マルコ「不思議だよね。ってかアルミンかどうか心配になってきた」

アニ「開門30秒前」

･･･

ミーナ「前進せよぉ!!（凄く恥ずかしい///）」ｶｧｧｧｧ

ﾄﾞｯﾀﾝﾊﾞｯﾀﾝﾄﾞｯﾀﾝﾊﾞｯﾀﾝ

ミカサ（的確に位置を把握するために、まずはエレンの匂いを）

エレン「－－－でな」

ミカサ（マルコと話してるのか。確かに、私やアルミンはこっちで忙しい。
エレンに大変な思いはさせたくないが）

ミカサ｛発見しました｝※｛｝は、女子調査兵団のみが所持する、
『スゴイトランシーバー』で話した言葉。他人に漏れる心配がない。

クリスタ｛了解。ただちにそちらへ向かう｝


アニ「ねえ、『スゴイトランシーバー』とかそのままじゃん」

モブリット「では、エレメンタルグランドマザーはどうでしょう」

アニ「･･･意味わかって言ってる?」

モブリット「すみません」

アルミン「他にも、『追跡トランシーバー』とか、『女子の塊』とかありますよ」

アニ「『追跡トランシーバー』でいこうか。クリスタ、ミカサ、磁石作動」ｶﾞﾁｬ


クリスタ｛ターゲット確認。磁石をストップしてください｝

モブリット｛了解｝ｶﾞﾁｬ

ミカサ｛クリスタ、作戦を実行しました｝

アニ｛もしも、『居ない』と言っても構わずやれ。
あいつには、絶対好きな人が居る。それと、『恋愛的に』とも言ってやれ。
あいつは鈍感だからな｝

アルミン（そこまで調べるって絶対エレンに好意寄せてるよね。
･･･・・・・・・・・・・・・ストーカー）

アニ「アールーミーンー？女体化1週間増やすよ?」

アルミン「ハッ、まことに失礼致しました!以後、気をつけます!」

エレン「あ、よぉクリスタ」

クリスタ「あ、おはよう。あ、そうだ」

エレン「??」

ミカサ（女狐め･･･）

クリスタ「エレンって、恋愛面で好きな人は居るの?」

エレン「う～ん、居ないかな」

クリスタ「誰にも言わないからさ」

エレン「だから居ないって」

クリスタ「お願い、教えて!!ヒントだけでも･･･」

エレン「わーったよ、う～ん、対人格闘術が上手い」

アルミン（うわー。）

クリスタ（えー。ミカサじゃん）

ジャン（ミカサは渡さん）

ミカサ（もしかして私）ﾊﾟｧｧｧｧ

エレン「金髪で、無口で、対人格闘術は主に蹴りが強いかな。
それと、小さくて、可愛くて･･･」

アニ「」

アルミン（うわー。まさか予想が当たったとは）

ミカサ「」

ジャン「ヒャッホォォォォイ!」

クリスタ「関係ないか。どうせ私はモテないんだ。どうせ私なんか何の
魅力もないんだ。どうせ私なんて皆から･･･」

ライナー「結婚しよ」

アルミン「女体化戻ったら結婚しよ」

エレン「え？なんか悪い発言したか?」

ミーナ（これがアニの言ってたショック死じゃないよね?）

クリスタ「私なんか死んじまえ!!」ｸﾞｽｯ

エレン「おい!!」

エレン「振られた程度で悲しむなよ」

アニ「自分が振ったのわかってんだ」

エレン「誰に振られたか知らないけど、お前は十分モテてるぞ?」

エレン「俺が見る限り、ライナーとか、アルミンとか、ベルトルトとか、
ユミルとか、キース教官とか、ダズとか、モブとか、モブとか･･･」

アニ（是非この団体に入れたい。凄い観察力）

アルミン（なんで知ってんだコイツ）

ライナー「結婚しよ」

ベルトルト「何で僕の名前が出るんだろう。妹を可愛がってあげてた
だけなのに」

･･･・・・・・・・・・・・・・・・

一同「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇぇぇえぇえぇぇ!?」

アニ「始めて知ったよベルトルト！」

ライナー「お兄様と呼ばせてもらいたい」

ユミル「私からもお兄様と呼ばせてもらいたい」

クリスタ「兄ちゃんのばかぁ！！」ﾍﾟﾁﾝ

ﾗｲﾅｰ･ﾕﾐﾙ「私（俺）にもビンタを」

クリスタ「大体さあ、本当に昔から何でも話しちゃってさ！
私の運命がかかってるって言うのに、何でそうもペラペラ言うのよ?!
私が死んでも良いの?私が知らない男とイチャイチャされてても良いの!?」

コニー（俺でもわかるほど矛盾してるんだけど）

ｱﾙﾐﾝ･ﾗｲﾅｰ（僕ならイチャイチャしても構いませんよねお兄様）

ベルトルト「悪かったよ!!」

クリスタ「･･･」ﾌﾟｲｯ

ベルトルト「ハァ、わかったよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ユミル「」

ライナー「」

アルミン「」

ジャン「敵がどんどん消えてゆき～、俺はミカサとゴ～ルイン～♪」

クリスタ「～～♪」ﾆｺﾆｺ

ライナー「ベルトルト、結婚しよ」

ユミル「私が結婚する」

アルミン「いや、僕が妹を可愛がる」

ベルトルト「僕、同性結婚は嫌かな」

ユミル「フッ、勝ったな」

ライナー「」

アルミン「ならクリスタと結婚するまで」

アニ｛すげぇ乱闘が続いてるんだけどさ、アルミンはこっちに戻ってくれないかな｝

アルミン｛ハッ！｝

ジャン「エレアニ、ベルユミ、アルクリ、ジ　ャ　ン　ミ　カ　っと」

ミカサ「エレンの許可が降りたらすぐにジャンをフルボッコ☆にしますね」

ジャン「是非!」

アルミン（すげぇ勇気だ）ｶﾞｸﾌﾞﾙ

クリスタ「そうだ。エレンの好きな人って、もしかしてアニ?」

エレン「///そうだよ。多分、片想いだけどな」

アルミン（ただ単に好きなのとストーカーじゃ、ある意味片想いだね）

アニ「女体化1週間伸ばし決定ね」

アルミン「･･･へい」

クリスタ「告白はした?」

エレン「デートには誘った･･･」

クリスタ「つまり」

エレン「そう。その時に告白するつもりだよ。
ったく、ミカサとアルミンとクリスタには隠し事できねえ」

ｴﾚﾝ以外（ヒント多すぎて全員わかってるんですけど?!）

アニ「あ、あれデートだったんだ」

アルミン（鈍感ストーカー･･･）

アニ「アルミン、フルボッコの刑」

アルミン「否定致しません」

アニ｛撤退だ｝

アルミン｛ハッ！｝

クリスタ「あ、ゴメンネ。ちょっと帰らなきゃ」

エレン「///」

アルミン（他人に言うのがどんだけ恥ずかしいんだよ。だったら言うな）

アニ「私まで恥ずかしくなるじゃない///」

アルミン「では、エレンに告白される前に告白するのを勧めます」

アニ「それいいかも」

ミカサ「ミカサ・アッカーマン、ただいま帰還しました」

クリスタ「クリスタ・レンズ、ただいま帰還しました」

ユミル「ユミル・フーバー、ただいま帰還しました」

アルミン「アルミン・アルレルト、ただいま帰還しました」

アニ「よし、では、次の恋愛調査について話す」

一同「はっ！

アニ「次のターゲットは、『コニー・スプリンガー』だ」

アニ「サシャ・ブラウス！」

サシャ「はっ！」

アニ「コニーと行動してるところから、ミカサと同様、行動を把握できてる」

サシャ「そういってもらえるとありたがいです」

アニ「今回の作戦は、サシャだけに行ってもらう」

サシャ「え？！」

アニ「エレンは正直1人じゃ勝てそうになかったんだが、
コニーみたいなバカはメンバーの調子がよければこっちのもんよ」

サシャ「…はい」

アニ「それじゃ、明日に備えて今日はぐっすり眠れ」

一同「ハッ！」

アニ「では、解散」

クリスタドンマイｗ

アニ「あ、夜呼び出して悪かったね」

エレン「いや、平気だ。んで、話って?」

アニ「えっと、その･･･」ﾓｼﾞﾓｼﾞﾄﾞｷﾄﾞｷ

エレン（何この雰囲気、今にも告白しそうな･･･。歓迎だけど）

アニ「実は･･･」

エレン「うん･･･」

アニ「エレンの事が好きなんです。付き合ってください///」

エレン「･･･は」
クリスタ「ちょっと待ったー!」

アニ（何このトモ○レにありそうな雰囲気）

エレン（多分俺はアニと同じ事考えてるだろう）

クリスタ「私の方がエレンを愛してます。付き合ってください」

ミカサ「ちょっと待ったー！」

エレン「お前は良い。馬面と仲良くやってろ」

ミカサ「」

ミカサ「エレンが言うなら、仕方ない。馬面と遊んでくる。削ぐって言う遊びで」

エレン「う～ん、どっちも美人だよな」

クリスタ「」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

アニ「」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

エレン「クリスタ、お前は知ってると思うが、俺はアニが最初っから好きだ」

クリスタ「最初?」

アニ「え?」

エレン「入団当時から」

クリスタ「」

アニ「えぇ?!（何かノリに乗って告白した私が恥ずかしくなってきた！）」

エレン「クリスタには悪い。俺は、アニと付き合う」

クリスタ「わかった。諦めるよ」

アニ（何か申し訳ない。クリスタ。けど近くで見るとカッコいい）

クリスタ「んじゃ、誓いのキスを」

エレン「ハッ?!」
アニ「えっ!?」

クリスタ「知らなかったの?私、アルミンと付き合ってるんだよ?」

アニ「成る程。女子調査兵として、この姿を見届けるために来たと」

エレン「そこでクリスタ選んでたら面白かったかもな」ｸｽｸｽ

アニ「こら」

エレン「はいはい。んじゃ、キスしますよ」

ちゅぅ～

クリスタ「ホッコリ///」

エレン「ぷはぁ///」

アニ「好きだよ、エレン///」

アニ「第2回恋愛調査を開始する。進め!」

サシャ「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

サシャ「コニー！」

コニー「のわっ!?何だよ」

サシャ「良いからこっち来てください！」

コニー「引っ張るなぁぁぁぁぁぁぁぁ！」

ﾄﾞｻｯ

サシャ「ふぅ、ここまでくればいいでしょう」

コニー「わ･･･、俺に何する気だ」

サシャ「勿論、好きな人を教えてください♪」

コニー「なっ！」

サシャ「教えないと･･･」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

コニー「はいはい、俺の好きなのはミカサだ。これで返し」

サシャ「本当の事言って下さいね」


アニ「サシャ鋭い」

アルミン「本命がミカサじゃないことに気づいてる」

コニー「え、えっとー、チッ、わかったよ。ライナーだ」

サシャ「そうですか。やっぱり見込みどおりですね」


アニ「えっ!?ホモ?!」

アルミン「それともサシャですら騙す事でもやったのか?!」


サシャ「えいっ、てやっ」

コニー「おい、やめろ!服脱がすなァァァ」


アニ「ライナーに取られる前に自分が貰うってか」

アルミン「いや、見てください」


サシャ「やっぱりか」


アニ「ロング?!しかも･･･」

アルミン「わお。男に大切がアレがない」


サシャ「やっぱりコニーは女でしたか。しかもこれは女体化じゃなくて、
男として偽ってたんですね」

コニー「何でわかった?」

サシャ「バレバレですよ。男子から聞いても、コニーは大便ばっかとか」

コニー「あ、うん」

サシャ「それは、男子に必要なアレがなくて、見られてもいけなかったから」

コニー「そ、そうだ」

サシャ「そして、たまに寝言で『私は天才』って言う」

コニー「何で知ってんだ。天才は否定しないけど」

サシャ「男子から聞きました」

サシャ「そして、さっき、『わ』と言いましたよね?」

コニー「あぁ、そうよ。私は女。あんたにゃもう隠し事できないね。
私はね、ある男の子が好きだったの」

サシャ「私はわかってますよ。その男の子がホモで、けど好きだったから、
男装したって事。それがライナー」


アニ「何コイツストーカー?すげぇ色々知ってるんだけど」

アルミン「あんたに言われたく･･･あります」

アニ「ニヤリ」


コニー「そうよ。そして、ライナーがバカだったから」

サシャ「自分もバカになったと。私はわかってましたよ」

サシャ「ほらっ、立体機動装置でアンカーが伸びる距離は?」


アルミン「簡単さ、個体差があっても100m～500mぐらいだよ」※主の勝手な想像

アニ「へえ、そんな伸びるんだ」


コニー「最低でも92.52m、最高で539.66m」


アルミン「負けたorz」


サシャ「大正解!と言いたいけど実は私の装置は700m超えるんですよね」

コニー「そうだったか。どう改造したんだ?」

サシャ「もう、女の子らしく話してくださいよ」

コニー「わかったわよ」

コニー「んで、どう改造したんですか?サシャ」

サシャ「それはこれを･･･」


アルミン「天才は僕一人で充分だ」

アニ「どーせ私にすら反論できないやつは天才でも何でもねえよ」

アルミン「あんたに言われたくない」

アニ「ん？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

アルミン「わけないじゃないですか～」

アニ「だよね」

アニ｛よし、撤退だ。コニーが女だとわかった以上、引き連れて来い｝

サシャ｛はっ｝

サシャ「こにー、行きますよ」

コニー「はい。いきましょう」

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