れい「……あの」(8)

あすか「なによ…」

れい 「相談があるの」

あすか「珍しいわね…あんたがわたしに相談なんて」

れい 「そう?」

あすか「あんたはわたしの事が嫌いじゃなかったの?すぐに無視するしさ…」

れい 「それは違うわ、興味がなかっただけ」

あすか「……あーそう。……で、なによ相談って」

れい 「これなに?」

ぼろんっ

あすか「おちんちんね」

れい 「??」

あすか「男性器よ、知らないの?」

れい 「どうしてわたしについてるの?それも突然…」

あすか「そんなのあたしが知るわけないじゃない…呪縛じゃないの?」

れい 「呪縛……それはとても便利な言葉」

あすか「あーはいはい。用がすんだならもういいでしょ?あたしは帰るわよ?」

れい 「まだ」

あすか「なによ、まだあるわけ?」

幼女なんだね?

きたい

れい 「さわったら大きくなってしまうの、どうして?」

あすか「だから、あたしに聞かないでよ」

れい 「おしえて」

あすか「しんじにでも聞け……いや、やっぱりあたしが教えてあげるわ」

れい 「?」

あすか「あんたは気にしなくていいわよ……で、大きくなるって事よね?」

れい 「……」コク

あすか「いじらなければいいから、わかった?……はーい、問題解決ね」

れい 「……そう」

あすか「なによそのかお…納得できないの?」

れい 「もし、大きくなってしまったらどうすればいいの?」

あすか「そんなのほっとけば、もとに戻るわよ」

れい 「すぐ?」

あすか「それは人それぞれだと思うけど?」

れい 「2時間」

あすか「え?」

れい 「わたし、2時間まったわ」 

あすか「……」

れい 「おかしいの?」

あすか「まぁ2時間もまってるあんたはおかしいんじゃない?…あたしはそんなに気の長い方じゃないから…」

れい 「え?」

あすか「あたしもあるわよソレ…まぁ、あたしの方がおっきいけどね」フフン

れい 「みせて」

あすか「い、いやよ」

れい 「本当にわたしより大きいのか見せて」

あすか「だ、だからいやだって」

れい 「うそなのね」

あすか「う、嘘じゃないわよ、ってかそんな急に大きさにこだわらないでよ」

れい 「さきに言いだしたのはそっち」

あすか「あーもう、じゃあさっきのは嘘でいいわよ。めんどくさいやつねぇ」

れい 「むっ……やーい、うそちゅきあしゅかぁ」

あすか「それ、ムカつくからやめて」

れい 「それはあなたしだいよ」

あすか「あんたに関わったあたしがバカだったわ」

>>1、2

あすかの一人称わたしになってら→あたし

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