1
柚「ふふふーんふふふーふふふーんふー♪」
時子(さきは考えてなかったのね)
http://i.imgur.com/bJC8kAF.jpg
http://i.imgur.com/GpuGGtn.jpg
時子「おい。なに妙な歌を口ずさんでいるの」
柚「!?あれっ時子サンいたんだっ」
時子「様をつけなさいサマを」ペチッ
柚「いたいっ」
P(あの二人最近仲良しだなー)カタカタ…
※関連:財前時子「この豚!」喜多見柚「ひぃん!」
財前時子「この豚!」喜多見柚「ひぃん!」 - SSまとめ速報
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時子「許可も取らずにこの私を童話に借り出すとはいい度胸ねぇ。アァン?」ギュム
P(…反論の仕方が微妙にずれてないか?)
柚「あわっ」
柚「と、時子サンっ。フードを顔にかぶせちゃうとまえが見えないよーっ」
時子「私が事務所へ来たことにも気づかないような目に開いている意味があるとは思えないわ」ギュー
柚「あわー。ひもひっぱらにゃいでー…う、うまくしゃべれにゃい…」
P(楽しそうだな)
時子「で、なに。アナタ私のこと桃太郎だと思ってるの?そんなに下僕にして欲しいの時子様の犬として尻尾ふりふりしたいの?」
柚「尻尾ふりふりって時子サン言い方可愛い!」ペカー
時子「黙れ」ガシッ
柚「も、もがー」
P(お茶でも淹れて眺めてようかな)
期待
柚「ふにぷ…も、ももたろうを替え歌にしたのに深い意味はにゃくてれすね…」フニフニ
柚「うん!なんとなくカナ!」ペカー
時子「言い残したいのはそれだけ?」スッ
柚「!?なんだかいつもよりつよそうなむちだねっ。か、かっこいいなー!」
時子「そんなふうに褒めたらやめてもらえると思った?クックッ可愛い子ね」
柚「わあー。時子サンにきゅうに褒められると照れちゃうよー」テヘー
時子「褒めてないわ」ペチン
柚「ひうっ」
P「…」ズズ…
七海「お茶おいしいれすねー」ずず
P「そうだなー」
時子「それにしても私に褒められたら照れるってアナタまえにも言ったけど」
柚「ン?」
時子「もう私が調教する必要もないんじゃなくて?」
柚「な、なんてことをー。柚はヘンタイさんじゃないよーっ」
時子「あそう。では私の調教がまだ必要ということね自分から言うなんてはぁんアナタ本当に可愛げのある子ねぇ」ペチペチ
柚「ほっぺをぺひぺひしないでくらはい」
柚「それとないよっ。柚調教なんてやだよー!」
時子「アァ?もう調教済みだから必要ないと?言うじゃないでも違うわ調教というのは終わりのあるものではなくて」
柚「だからちがうよぉー!」ウエーン
七海「今日の絵日記は柚さんと時子さんを書こうかな~」
P「やめなさい」
柚「今日の時子サン怖いよぅ」ウエーン
時子「失敬ね。私だって雌なんだから怖いだなんて傷つくわ。それに大体…」
P(雌て)
柚「…あ、そっか」
時子「アァ?」
柚「ご、ごめんなさい。時子サンだって女の子なんだからももたろうにたとえられるのは嬉しくなかったのかな?」
時子「……」
時子「…分かればいいのよ。鞭打ちは三回だけで許してやるわ」ヒュンヒュンッ
柚「わぁっ。それ許してないよねっご、ごめんなさいってばーっ」
七海「時子さんあの腕の振り……こ、今度ぜひ竿をプレゼントしたいれす」ゴクリ…
P(それは…さすがに時子も困るだろうな…)
柚「…」ヘヘ
柚「やっぱり時子サンかわいーナー。いい人だし!柚好きだよ!」
時子「……」
時子「この状況でそんな減らず口を叩けるとは見上げた下僕ね…そう。これが欲しいのね安心していま肩慣らしを終わらせるから」ヒュンヒュン
柚「あわー。げ、下僕じゃないよー友達だよー」
時子「アハッこの鞭は次のライブに向けて作った自慢の鞭よ。すでにあの豚で試し打ちはしてあるから安心して?」
柚「なにをかなっ」
比奈「…」
P「事務所に来るなりそんな目で見ないでください」
七海「お絵かき楽しいれす~♪」
比奈「はーい七海ちゃんお姉さんとあっちでお絵かきするっスよー。ここから離れるっス」
七海「わーい。比奈さんまた色塗り教えてくださいれす~」エヘー
P(ひどい)
P「…」
時子「まあ私を称える歌としては悪くないわ」
柚「へへーでしょー。とーっきこさまーとっきこーさまー♪」
時子「お手になさいますその鞭をー」
柚「そのさきは歌いたくないかもっ」
P(楽しそうだな)
2
柚「時子サーン」
時子「…」ペチ
柚「いたいっ」
柚「ど、どうして急に叩くのかな…?」
時子「アナタがいつまでも私を時子様と呼ばないからよ。それと」
柚「?それと」
時子「アナタ意味もなく叩きたくなるのよ」
柚「えっなにその理不尽な理由」ヒドクナイ?
柚「柚でも傷つくんだぞー…」シューン…
時子(丸くなったわ)
時子「…。アナタいま傷ついたと言ったかしら」
柚「?う、うん。言った」コク
時子「…」
時子「…」ニヤァ
柚(時子サンが笑った!)コワイ
時子「柚。立ちなさい」
柚「え?」
時子「ほら早く立つ!トロトロしてる奴は大嫌いよ!」パンパン
柚「は、はいっ。立つ!」ストッ
時子「?」アン?
柚「ら、らじゃー」
時子「……」ジロ…
柚「…あ、あう」
時子「……」ハン
時子「柚、アナタさきほど傷ついたと言ったわね」ナデナデ
柚「んぅ…?う、うん。言ったよ」
時子「不愉快だわ」ペチン
柚「ふにっ」
柚「い、いきなりなにす…」
時子「いいこと?私のさきほどの発言に、アナタを傷つけるつもりは塵もないわ」ペチペチ
柚「ふにふに」
時子「不愉快なのよ。自分の下僕が自分の意図しないことで傷つくのは」ペチペチ
柚「ふに、ふに」
時子「傷つくなら私の思い通りに傷つきなさい。分かった?」ペチ
柚「ふにっ」
時子「よし」
柚「あ、あのーうなづいたわけじゃないよ?叩かれたからふらーって、下向いただけで…」
時子「黙りなさい」ペチ
柚「ふにっ」
時子「それに心外だわ。私はアナタのことを褒めてあげたのに」
柚「へ?」
時子「私アナタのこと好きよ」ニコ
柚「へ…えっ」
時子「苛めがいのある下僕として。アナタ天性の下僕ね。ククッそうね、一生私に調教されなさい?」ペチ
柚「ふに。や、やだよー。そんなほめ方嬉しくないよ!」
時子「??私にこれだけ言わせておいて何が不満なのかしら…?」
柚(真顔だっ)
柚「あうー…」
柚「……へへっ。まあいまはいっかー。うんっアタシも時子サン好きだよっ」にぱー
時子「そう。それはよかったわ。私たち両想いね。主従として」
柚「うん!…うん?」
時子「では今日はもうオフだしなにか新しい調教器具を物色にでも行きましょうか」
柚「やだ!」
時子「ハン。とりあえず首輪が必要ね。それと…」ズルズル…
柚「やだー!」
おわりん
短編?を二つほど
時子様だ!!のんびり走るよ!!(´・ω・`)おほー
そしてこの組み合わせが好きです。時子様こんな感じですいません。ありがとうございました
おつおつ!
(´・ω・`)時子様かわいい
柚はいぢめられる才能があるな
乙
いまさらだけど>>12-13のあいだぬけてた
時子「よし。…ん、それでもっとアゴを上げなさい」
柚「へ?ふ、ふつーアゴは下げるというか、引くものなんじゃないカナ…」
時子「いいから上げろ。それからもっと偉そうになさい」グイ
柚「ふにっ。は、はいっ」
時子「エックセレント。悪くないわ」なでなで
柚「ふに…ふあ」
時子「そのまま私の目を見なさい」ギロ
柚(こわいっ)
擬音は半角にしたいんだけど環境的にムリなんで補完よろしくです
あー>>12-13ですすいません…
あれ…なんでだろ消える…
12と13のあいだです。なんども申し訳ない
乙
>>21,22
すみません、いま直しました。リロードしたら正しくなると思います
おお、わざわざレスありがとうございます。大丈夫そうです
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