モバP「泰葉が本気出した」 (31)
P「…………」
泰葉「……」ギュウ
P「…………」
泰葉「…………♪」ギュウウ
P「……なあ、泰葉」
泰葉「はい?」
P「離して」
泰葉「いやです」キッパリ
まゆ「…………」ギリギリ
智絵里「え、えっと……」オロオロ
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これは期待
期待
P「頼むよ、ちひろさんのペナルティキツいんだよ」
泰葉「そう……。なら、仕方ありませんね」パッ
P「よしよし、これでデスクワークに……」
ギュウ
泰葉「ふふっ♪」
P「そっかー後ろからかー。腕は動くもんな」
泰葉「はい♪」ギュウウ
まゆ「…………」ゴゴゴゴ
智絵里「はぅ……」ビクビク
智絵里「あ、あのっ、まゆちゃん?」
まゆ「はい……?」ドドドド
智絵里「ひっ……。その、いつもみたいに、『あなた、邪魔』とか、やらないの……?」
まゆ「そのことなんですがねぇ……」
Cu16歳の3人か
まゆ『ねえ、泰葉ちゃん……?』
泰葉『はい?』ギュウ
P(やっべ)
まゆ『まゆのPさんに、何してるの……?』ゴゴゴ
泰葉『まゆちゃん、Pさんはみんなの為に頑張ってるんだよ?』
まゆ『うふ、Pさんは優しいものねぇ。でも――』
泰葉『芸暦』ニコッ
まゆ『……!』
泰葉『……ね?』
まゆ『む、むううぅぅ……』スゴスゴ
>>6
誘拐してんじゃねぇですよ!
芸能界鉄の掟を使うとは…
まゆ「……という訳なんですよぉ」ギリ
智絵里「へ?」
まゆ「まゆも芸能界にはそれなりに身を置いているので、絶対的上下関係が身についてしまってて……!」ヨヨヨ
智絵里「え、でも凛ちゃんは事務所の先輩……」
まゆ「芸暦自体はぺーぺーです」キリ
智絵里「あ、そ、そうなんだ……」
先輩の経歴がこんな所で役に立つとは・・・
目から鱗だわ
まゆ「一体どうしたらいいと思う?」
智絵里「えっと、泰葉ちゃんより上の人にお願いするとか……?」
まゆ「……泰葉ちゃんより芸暦の長そうな人といえば?」
智絵里「えっと、服部さん、かな?」
まゆ「ええ、その通り。……でも、瞳子さんは事務所でも一番辛い思いをしてきたじゃない?」
智絵里「た、確かにそうかも……」
まゆ「ようやく輝けた女性に人の邪魔をさせるなんて、まゆにはそんなこと出来ない……!」
智絵里(あ、その辺は優しいんだ)
あなべべがいるじゃない
まゆ「そんな訳で、まゆにはどうすることも出来ないんです……」シューン
智絵里「で、でもね? この事務所って上下関係とか無いようなものだから……」
まゆ「身に染み付いてしまったものは仕方ないんですよぉ……!」ヨヨヨ
智絵里「ええっと、ううんと……」チラ
泰葉「あったかいですね……♪」スリスリ
P「泰葉ー、手がブレるからやめて」
智絵里(悪化してる……)
まゆ「…………」ズゴゴゴ
智絵里「ひぅっ」
仕方無い、先輩に師匠をぶつけるか
多分大丈夫だろう
いいゾ~これ
返り討ちされそう
智絵里(と、とにかく何とかしなきゃ……!)
智絵里「や、泰葉ちゃん!」
ガバッ
泰葉「わっ」
P「おぅ!?」カタンッ
智絵里「は、離れて……!」ギュウ
P「な、何だ何だ? 智絵里まで突撃かましてきて……」
泰葉「…………」
泰葉「……智絵里ちゃんも一緒に、どう?」ギュウ
智絵里「……へ?」
泰葉「邪魔にならなければ一緒に。どうかな?」
智絵里「え、えっと……」
P「ああもう、進むモンも進まない! 仕方ないから時間の許す程度に相手してやる!」ナデナデナデナデ
泰葉「わっ……えへ」
智絵里「え、えへへ……♪」
まゆ「裏切り者ォ!」
完
おしまい
芸暦のとこがやりたくてノープランで始めたので投げEND。まゆPには悪いことをしたと思ってる
身長、年齢、体型まで大方揃ったこの3人、ユニットにどうでしょう
後日談があるではないか、いけ
先輩の芸暦を活かしたネタが新鮮だった
乙
乙
もっと書いていいのよ?
乙。
泰葉もまゆも前職から業界人であることを活かしたSSは貴重
楓さんもそこそこ長そうだけど来てもまゆの心労が増えるだけになりそうだ
おつ
久々に先輩見たが
いつのまに頭のネジが外れた芸風になったんだwww
勝てない(確信
構わん 行け
素晴らしい。
もっとやれ。
乙
よければまたこの3人で書いてくれ
笑美「そらないですわ、泰葉姐さん…」
いいssだった、かけ値なしに
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