山賊「男は殺せ!!女は犯せ!!」幼女「ふぇぇ…」 (38)

山賊「ヒャッハァァァァァ!!!」ザシュ

男「グヮァァァァァッ!」バタッ

女「きゃあぁぁぁぁ!!あなたっ!!」

山賊2「へっへへへへ…こいつぁなかなか上玉じゃねぇか…どうやら中古みてぇだがなぁ」ジリッ

女「ひっ…!い…いや…!」ガタガタ

山賊2「へへへ…、たっぷり可愛がってやるぜぇ」ボロンッ!

女「…………っ!」ガタガタ

幼女「ままー?……どうちたの?」トテトテ

女「っ!!来ちゃダメぇぇ!!!」

山賊2「おっ…ガキが居たのか」

山賊3「グフッグフフフ!幼女!!幼女!!!」

山賊2「おーおー…そう言えばおまえ大好物だったなぁ…こーゆーちっせぇガキ」

山賊3「うんうん!!!大好き!!大好き!!」

山賊2「好きにしろ」

女「やめてぇぇ!!!子供!!子供だけはどうか!私はどうなってもいいから!!!!」

山賊2「うるせぇ!ブタに発言権なんてねぇんだよ!!!」ガッ!

女「きゃ!!」

ここまでは既定路線

女騎士「……」チラッ

女は殺せぇ!男は犯せぇ!

幼女「や!!だめ!!ままをいじめないで!」ポカポカ

山賊2「……おい、このガキをさっさと黙らせろ」

山賊3「グフ!!黙らせる!!黙らせる!!!」グイッ

幼女「!…はなして!!はなせー!」

女「やめてやめてやめて!!!!その子を離してぇぇぇぇ!!!!」バッ

山賊2「黙れって言ってんだろうがこのクソアマがぁぁぁぁ!!!」ザシュ!

女「あっ……!」バタッ

幼女「まま!!」

女「……その…子だけ……は」ガクッ

山賊「おいてめぇ!女まで殺してどうすんだ!!!」

山賊2「黙らなかったこのアマが悪いんだろうが!!!俺はうるせぇ奴が大嫌いなんだよ!!」

幼女「まま!!まま!!」ジタバタ

山賊2「うるせぇクソガキが!!黙らねぇとテメェも殺すぞ!!!」グイッ

山賊「おい!!勝手な事ばっかしてんじゃねぇぞ馬鹿野郎が!!」

山賊2「あ!?なんだとコラ!!」

山賊3「け…ケンカはよくない…よくない…」

俺「誰が豚だって?」ばごぉん!

三蔵「」

きたい。パンツは脱いだぞ

おいやめろ

おいやめろ

山賊2「つべこべ言ってんじゃねぇぞ!!ボスは俺だ!」

山賊「いつからてめぇがボスになったんだ!!」

山賊3「………」オロオロ

幼女「まま!まま!ままぁ!!!」

山賊2「うるせぇぇぇぇぇぇ!!!!」ブンッ!

山賊「ッ!よせっ!!!」



ザシュ!!!


ポタポタ


山賊2「………がはっ!」バシャバシャ!

山賊「…………」

山賊2「ッ…て…てめぇ…なんの…つもり……だ…」バタッ

山賊2「」

山賊3「…え?…え?」オロオロ

山賊「…………」

山賊3「なんで?なんで?…??」

山賊3「わ、わぁぁぁぁぁ!!」ダダダ!





山賊「………殺っちまった」






しえん

山賊「は…はは、だいたい偉そうにしてたこいつが悪いんだろうが……俺は悪くねぇ」

幼女「………」

山賊「…何見てんだよ…殺すぞ」

幼女「………まま、死んじゃったの?」

山賊「見りゃ分かるだろ…死んでるよ」

幼女「……どうして死んだの?」

山賊「殺したからに決まってんだろ」

幼女「なんで殺したの?」

山賊「……知るかよ、本当は獲物だったんだ」

続きはよ

支援

幼女「…………」

山賊「クソが…厄介なことしちまったな…もう隠れ家には帰れねぇ」

山賊「てめぇのせいだぞクソ!」ガッガッ!

山賊2「」

山賊「何とか言え」ガッ

幼女「もうしんでるよ…」

山賊「知ってんだよそんな事は!!」

幼女「…………」

タランティーノでも撮らなさそうなバイオレンス展開だなw

山賊「とにかく…あいつが仲間を呼んで戻って来る前に逃げねぇとな…」

幼女「…………」

山賊「おい、お前も来い」

幼女「…やだ、ままといるの」

山賊「バカか、死んでるって言ってんだろうが、そいつはもうママじゃねぇ…ただの死体だ」

幼女「…ままだもん」

山賊「死体だ」

幼女「………」

山賊「適当に逃げて来たがここどこだ…、見事に迷っちまった」

幼女「…………」

山賊「おい、ここどこだ」

幼女「……わかんない」

山賊「ちっ、使えねぇな」

幼女「……………」

山賊「……日が暮れて来やがった…、取り敢えず寝床探すか」


パチパチパチ

山賊「あー、ちくしょう…ついてねぇぜ」

幼女「……………」

山賊「久々の獲物だと思ったらコレだ、…もう俺の人生めちゃくちゃだぜ…どうしてくれんだよ」

幼女「…………」

山賊「おい、何とか言ったらどうなんだ…あ?…、メチャクチャにされたのは自分の方だ!……とかよ…はは」

幼女「…………」

山賊「…………」

幼女「…………」スクッ

山賊「あ?どうした」

幼女「おしっこ…」

山賊「ああ…そうか、好きなだけ出して来いよ…ははは」

幼女「…………」トテトテ

山賊「そこら付近ですりゃいいだろうが…一端に恥じらい持ちやがって…ガキの癖によ」

山賊「…………」

山賊「……」(これからどうする?…行く当てなんかねぇぞ)

山賊(とりあえず、この森を抜ける事が先決だな…、そして適当な街に行ってあのガキを放り込む…)

山賊(その後は……)


山賊「おせぇな……」


ワオーン ワオーン


山賊「……………」スクッ

見てるぞ

本当に申し訳ないんだけどすこーし寝ていい?

二時間だけでいいんだ

二時間で起きろよ

いってらっしゃい

俺のようじょたんどうなったの?

しえん

おい続きが気になるだろ

何時間寝てんだよ

おーきーろー

幼女「きゃーーー!」

山賊「ちっ!マジかよ」

山賊「おい!どこだ、ガキ!!」

幼女「………」

ぅゎょぅι゛ょっょぃ

起きろよー

山賊「返事しろ!」

幼女「………」

山賊(どこだ?そんなに遠くに行ってないはず)

山賊(声も近くで聞こえている。悲鳴もこっちで間違いないはず)

山賊(なのに、なんで返事しねえ!!)ガサガサ

山賊(おいおい、俺は何でこんなに焦ってんだよ)

保守

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