2

ｺｲﾜｲｻｰﾝ　ﾖﾂﾊﾞﾁｬｰﾝ

よつば「お、ふーかのこえだ！」

小岩井「よつば、先に行って」

よつば「とーちゃんは？」

小岩井「ズボン履いたら行く」

よつば「がってん！」

ｶﾞﾁｬ

風香「よつばちゃん、こんにちは」

よつば「ふーかー」

風香「小岩井さんは？」

よつば「いま、ズボンはいてる」

風香「（；´∀`）」

風香「ねぇよつばちゃん、今からお買い物に行くんだけど、一緒に行かない？」

よつば「おかいもの？」

風香「うん。お花屋さんと、ちょっとショッピング行こうと思って。」

小岩井「よ、風香ちゃん」

風香「あ、小岩井さん、こんにちは」

よつば「とーちゃん、ふーかおかいものだって。いっしょにいっていい？」

小岩井「お、そうか？」

よつば「よつば、いっしょにいきたい！」

小岩井「んー、じゃまあいいか」

風香「やった♪」

小岩井「んじゃわるいけど、頼むわ」

よつば「たのむわー」

風香「はーい。それじゃ、よつばちゃん、行こうねー」

よつば「うん！とーちゃんいてきまーす」

小岩井「気をつけろよー」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ある町

よつば「ふーか、きょうはなにかいにいくんだ～？」

風香「今日はねー、向こうの町でバザーやってるの。そこに行くんだー」

よつば「ばざー？」

風香「いろんなお店が集まってるんだよー」

よつば「そっかーよくわかんねー」

風香「そっかー」

風香「それと、お花屋さんにも寄るんだー」

よつば「おはなやさん？ジャンボか?」

風香「うん！ジャンボさんのお店にも寄って、ちょっとお買い物するの。お花を贈るんだよ」

よつば「ジャンボかー送るってなんだー？」

風香「お礼に、あげるってこと」

よつば「よくわかんねーなー」

アナウンス『まもなく、××町に到着します』

風香「あ、降りるところだね、よつばちゃん、降りるよ」

よつば「おー！」

東京都南部　××町　バザー

風香「おおー、すごい人だねぇ」

よつば「すげー！ひといっぱい！」

風香「あ、今日、ライブやってるんだー」

よつば「らいぶ？」

風香｢歌って踊るお祭りだよ｣

よつば「そっかー」

アナウンス『それでは、姫川友紀＆若林智香＆前川みくちゃんのサイン会の会場はあちらとなりまーす！』

「「「「「「「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！」」」」」」」」」」」」」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

風香「わわわわ！？」

よつば「！いかなきゃ！」ﾃｨﾝ

よつば「おおー！」ﾊﾞｯ　ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

風香「よつばちゃん、手を離しちゃダメだよ！」

風香「あれ？よつばちゃん？」

「」ﾓｳｲﾅｲ

風香「……」

風香「はぐれたー！よつばちゃーん！」ｽﾞｶﾞｰﾝ

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

友紀「はい、お嬢ちゃんのお名前教えてくれるかなー♪」

よつば「こいわいよつばです！」

智香「こいわいよつばちゃんへっと♪」

みく「こんなにちっちゃいファンもいるなんてうれしいにゃ」

よつば「ファン?ファンってなんだ？」

みく「なんでにゃ！」

よつば「あはははー！」

友紀「あはははー♪」

よつば「そんじゃねー！」

友紀＆智香「じゃねー♪」

みく「ぐぬぬ……納得いかんにゃ」

よつば「♪」ｽﾀｽﾀ

よつば「ふーかー」

よつば「あれ？ふーかどこだー？」

よつば「ふーかー！！」ﾄﾃﾄﾃ

杏「あだっ！」ﾄﾞｶｯ

よつば「ぐわっ！」ﾄﾞﾝｯ

杏よつば「あ、あたた……」

きらり「杏ちゃん、おじょーちゃん、だいじょーぶかにぃ？」

杏「う、うん……」

よつば「あててて……」

きらり「？」

よつば「でか!!」

きらり「にょわ？」

きらり「お嬢ちゃん、迷子かにぃ？」

よつば「よつばはよつばだよ？」

きらり「そっかー」

杏「いいのかそれで……」

よつば「おねーちゃんはなんてんだ？」

きらり「きらりはきらりだにぃ☆」

よつば「そっかー」

杏「ちょ、ちょっときらり、そんなに軽々しく教えちゃ……」

きらり「杏ちゃんはしんぱいしょーだにぃ☆」

よつば「あんず？」

きらり「この可愛い子が杏ちゃんだにぃ」

よつば「そっかー」

杏「」

よつば「きらりはおっきいなー」

きらり「えへへ☆」

よつば「でもジャンボのほうがでっかいなー」

杏「まだ上がいるのか…？」

よつば「杏はちっちゃいな～」

杏「お、おまえよりちっちゃくないわい！」←気にしてる

よつば「お、やるか～！」

きらり「杏ちゃんも、よつばちゃんも、仲良くするにぃ」ﾋｮｲ

よつば「おおー!!たけー!!」

杏「わっわっ」

ｵｰﾛｰｾｰ!　ｲｹｰｷﾗﾘﾝｺﾞｰ！

風香「ん？」

ﾆｮﾜﾆｮﾜ！ｱﾊﾊﾊﾊｰ！ﾊﾋﾟﾊﾋﾟ！ｵﾛｾｰ!ｶﾞｵｰ

風香「あ！」

風香「あの、すいませーん！」

きらり「にょわ？」

風香「って、アイドルの諸星きらりちゃん!？それに双葉杏ちゃんも!」

杏「あ、ヤバいよきらり。もう帰らないと」

きらり「うぇへへへ☆」ﾊﾋﾟﾊﾋﾟ

よつば「にがさんぞ～!!」

杏「」

風香「わぁ～本物だ～！」

よつば「きらりんたけー！すげー！」

きらり「ハピハピ☆」

よつば「きらりんごー、はっしーん！」

風香杏「まてまてまてまてまて！」

杏「きらり、杏達はもう帰らないと」

きらり「むぇー？」

よつば「かえる？」

杏「杏達は用事があるから、もう行かないといけないんだよ(ホントはないけど、あんまり派手に名前出して歩くなって言われてるからね)」

よつば「ゲコ太か？」

杏「ちがう！」

風香「よつばちゃん、杏ちゃん達はご用事があるんだって」

よつば「よーじ？」

風香「そう。杏ちゃんときらりちゃんは人気アイドルだからお仕事が大変なのです」

よつば「ふーかとよつばもおはなやさんいくご用事あるぞ」

きらり「むぇー……」

杏「むぇーじゃない、まったくきらりは、可愛い子になるとすぐこうなんだから」

きらり「」ｼｭｰﾝ

杏「じゃ、じゃあ、杏ときらりはここで…ほらきらり、その子を降ろして」

きらり「」ｼｭｰﾝ

よつば「……」

よつば「よつばはきらりと合体しました」

杏風香「え」

きらり「（ﾟ∀ﾟ）！」

よつば「きらりん号、花屋へ出発します」

きらり「がってんだにぃ！」

杏風香「えっ」

よつば「いくぞきらりーしゅっぱつしんこー！」ﾋﾞｼｯ

きらり「おー！」ｼｬｷｰﾝ

よつばきらり「ｶﾞｵｰ！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ　三（「・ω・）「（／・ω・）／

杏風香「ちょ、ちょっとー！？」

――――――――――――――――――――――――――――――――――

ジャンボ「お？風香ちゃん何してんだ？」

風香｢あ!ジャンボさん！どうしてこんなとこに！｣

ジャンボ「俺はちょっと買い物に……（実はライブ見に来てたんだけど）」

杏「でか！！」

風香「あのね、よつばちゃんでアイドルがきらりちゃんで杏ちゃんと花屋が合体して！！」

ジャンボ「落ち着け」

杏「風香、この人は？」

風香「よつばちゃんのとーちゃんの友達のジャンボさん」

ジャンボ「風香ちゃん、このちっこい子は？」

杏｢ちっこいって言うなー｣

風香「この子はアイドルの双葉杏ちゃん！」

ジャンボ「おっ、あのシンデレラガールズの？」

杏｢あ、知ってるの？｣

ジャンボ｢時子様は大正義だ！｣ｸﾜｯ

杏「ぬわっ！」ﾋﾞｸ

風香「あーもー、杏ちゃんびっくりしちゃうでしょ！」

ジャンボ「あ、ｽｲﾏｾﾝ…」ｼｭｰﾝ

――――――――――――――――――――――――――――――――――

ジャンボ「つまり、杏ちゃんと一緒に居たきらりちゃんが、よつばと合体して、どっかに行っちまった……ってことか？」

風香「うん」

ジャンボ「ちゃんと見とけよ！わりと非常事態じゃねーか!」

風香「だってだって！」

杏「ほんとに、スイマセン！」ｼｭﾝ

ジャンボ｢ま、とにかく探さないとな｣

風香「花屋に行くって言ってたから、どこかの花屋さんに……あっ、もしかしてジャンボさんの店に居るんじゃ?!」

杏「（花屋か…見えないな）」（￣。￣ ）

ジャンボ「そうだな、聞いてみるか…あとコイにも連絡しなくちゃな」ﾎﾟﾊﾟﾋﾟﾌﾟﾍﾟｰ

――――――――――――――――――――――――――――――――――

ジャンボ「んじゃ、もし来たら教えてくれ」ﾌﾟﾂｯ

風香「どうだった？」

ジャンボ「居ないって。来たら電話するように言っといた」

風香「他に花屋さんって言ったら……」ｳｰﾝ

小岩井「お、ジャンボ何してんだ？」

ジャンボ「お、コイ来たか」

杏「風香、この人は？」

風香「あの人がよつばちゃんのとーちゃんだよ。小岩井さん」

杏「そっか」

小岩井「お、この子は？」

風香「この子はアイドルの双葉杏ちゃんだよ。」

小岩井「お、あのシンデレラの？」

杏「お、知られてる」

小岩井「美優様は女神様だ！」ｸﾜｯ

杏「わっ！？」

風香「あーも―小岩井さん！」

ジャンボ「コイ、それもうやった」

小岩井「なんだと！？」

杏｢小岩井さん、ごめんなさい…うちのきらりが｣ｼｭﾝ

小岩井「ま、しゃーねーな。そのきらりちゃんを探さないと。」

風香「小岩井さん、心当たりありませんか?」

小岩井「ん～……」

杏「あ」

風香「ん？どしたん杏ちゃん」

杏「花屋…もしかして」

ジャンボ「お、心当たりがありそうか？」

杏「○○町の渋谷生花店ってところなんだけど、もしかしたらって」

ジャンボ「おぉ、あそこか」

杏「ちょっと電話してみるね」ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟ

――――――――――――――――――――――――――――――――――
その頃　渋谷生花店

きらり「お花屋さんに到着だにぃ」

よつば「おぉー！はっえー！！」

きらり「そんじゃ、入るにぃ」

よつば「たのもー！」

凛「？」

凛「あ、きらり」

よつば「しぶりんだ！」

凛「」

凛｢きらり、この子は？｣

きらり「お友達の小岩井よつばちゃんだにぃ」

よつば「すげー、いいにおいー。ジャンボのみせとはちょっとちがう」ｸﾝｸﾝ

きらり「そっかー」

凛「ふふ」

よつば「このねーちゃんもいいにおい」ｸﾝｶｸﾝｶ

凛「（！……この子、もしや！？）」

ﾌﾟﾙﾙ

凛「お、電話。ちょっと待ってて」

きらり「うい」

凛｢（杏？）もしもし？｣

杏｢おっ、凛？私。あのさ、さっききらりがそっちに行かなかった？｣

凛「うん、来たよ。ちっちゃい子と一緒。」

杏「よ、よかった」ﾎｯ

凛「ん？なんかあったの？」

杏「実は……」

凛｢えっ！｣

――――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「いるって。よつばも一緒。」

小岩井「んじゃ、いってみっか」

ジャンボ｢よし、乗れ乗れー｣

風香「しゅっぱーつ！」

――――――――――――――――――――――――――――――――――

ｶﾞﾗｶﾞﾗ　ｽｲﾏｾｰﾝ

凛「あ、はーい。あ、杏、いらっしゃい」

杏「凛、この人がよつばのとーちゃんの小岩井さん。きらりとちっちゃい子がきたでしょ」

凛「うん。奥にいるよ」

風香「（本物のしぶりんだ！）」ｷﾗｷﾗ

小岩井「どうも、小岩井です。うちのよつば、来てますか？」

凛「あ、はい。小岩井さん。このたびはどうも、うちのきらりがとんでもないことを……」

ジャンボ「ま、とにかく、中に入ろうぜ」

凛｢でか！！｣

杏「凛、それもうやった」

小岩井「おい、よつば」

よつば「あ、とーちゃん！」

小岩井「……」

よつば「」

小岩井「……」

よつば「もしかして」

よつば「よつばはおこられますか？」

小岩井「……」

よつば「とーちゃんは」

よつば「すごくおこってますか？」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

げん　げん
こつ　こつ

よつば「あーーー！」ﾋﾞｴｴ

凛杏「小岩井さん、ほんとに申し訳ないです！」

きらり「小岩井さん、ごめんなさい…」ｼｭｰﾝ

小岩井｢ま、無事で何より｣

ジャンボ「フツーに考えたら誘拐だもんな」

風香｢ちょっとジャンボさん！｣

凛｢事務所の方から、正式にお詫びをさせていただきますので…｣ﾍﾟｺﾍﾟｺ

杏「きらり、とんでもないことしてるじゃん……」

きらり「」ｼｭｰﾝ

小岩井｢ま、もう反省してるみたいだし、これ以上は、ね｣

杏「ほんとに、すいません」

よつば「とーちゃん、許してくれる？」

小岩井「よつばがいい子にしてたらな」

よつば「！」

小岩井「ったく……」

―――――――――――――――――――――――――――――

都内のどっか

P「（久しぶりの休日で、完全に仕事も面談もアイドル達の予定につきあうこともない一日）」

P「（そう！俺は今日、シンデレラガールズ発足以来の完全休日と言うものを手にしたのだ！しかも、３連休！！）

P「家にいると、まゆとか幸子あたりに連れ出されそうな気がしたから1/1Pちゃんドールをおいてきたし、家のほうは問題ない」

P「花見して、うまいもん食って、運動して、映画も見て、温泉にも入って…～っああ～、いまからwktkが止まらん！」

P「！？あの子……！」ﾃｨﾝ

P「そこの人、すいませーん！」

あさぎ「ん？」

恵那「むっ」

P「あの、すいませんちょっといいですか！」

恵那「なんですか、ナンパならお断りですよ」

P「あの、そうじゃないんです!俺、こういうものでして」

あさぎ「あら、スカウトー？残念だけど、モデルはもうやってるのよねー」

恵那「シンデレラガールズ……あの、城ヶ先莉嘉ちゃんと美嘉ちゃんの！？」

あさぎ「えっ、すごい、大手じゃん！」

P「どうですか、アイドル、やってみませんか？」

あさぎ「え、あたしですかー？やだなもうー」

P「いや、そっちの子」

あさぎ「」

恵那「ん？」

恵那「……………………………………」

P「」ｷﾗｷﾗ

恵那「わ、私！？」

あさぎ「そっちかよ！」ｽﾞｺｰ

P「あなたを一目見て、ﾃｨﾝときました！あなたならトップアイドルになれる！」

恵那「え、えぇ～！！」

あさぎ「どういうことなの……」

―――――――――――――――――――――――――――――――

P「仕事の日ではないのに、思わぬ拾い物をしてしまった」

P「だが、これでまた、アイドルの原石を手に入れることができたと思えば！！」

P「よしっ、今度こそ休日を満喫するぞ～」

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ

P「お、凛からだ」ｶﾞﾁｬ

P「もしもし」

凛「あ、P?今いい？ちょっと非常事態なんだけど」

P「！どうした？」

凛「実は、きらりと杏が…」

――――――――――――――――――――――――――――――――――

P「」

凛「……ってわけなの」

P「普通に誘拐じゃねーか!何やってんだ!」ｶﾞｰ

凛「返す言葉もないけど。とにかく、来てもらえる？うちの店に来てもらってたんだけど、今近くで時間つぶしてもらってるところだから」

P「分かった、すぐ行く!」

P「さようなら俺の休日！こんにちは俺の仕事！行くぞー！！」

―――――――――――――――――――――――――――――――――

凛「P、すぐ来るって」

小岩井「うい」

杏「ほんとに、ごめんなさい……」

小岩井「ま、もういいさ」

よつば「きらりんもいいにおいー」

きらり「にょわー☆」

よつば「にょわー！」

風香「は、ははは」

Ｐ「すいませーん！」

杏「お」

凛「あ、Ｐが来た」

ジャンボ「おーいよつば、きらりちゃん、こっち来い」

きらりよつば「ｷｬｯｷｬッ」

――――――――――――――――――――――――――――――――――

P「このたびは大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます！」ﾍﾟｺﾍﾟｺ

小岩井「ま、もういいですよ、ね？」

よつば「ゆるしてつかわそー！」

小岩井「こら、よつば、とーちゃん怒るぞ」

よつば「ぎゃーごめんなさい！」

小岩井「そうだ、せっかくだし、しぶりんちゃんの店で花買ってくか」

凛「あ、じゃあご案内しますね」

よつば「しぶりんも花屋か？」

凛「うん、そうだよ？」

ジャンボ「ぬおおー！コイ、浮気するのかーー！」

風香杏きらり凛小岩井「うるさい」

ジャンボ「ｱ､ｽｲﾏｾﾝ……」

よつば「もしかして、ジャンボのライバルか？」

凛「ええ？」

風香「凛ちゃん、ジャンボさんはお花屋さんなんだよ」

凛「あ、そうなんだ……」

ジャンボ「フラワージャンボをよろしく！ぜひ礼子様に！」ｽﾞｲ

凛「おわっ」

風香「ちょっとジャンボさん!」

ジャンボさん「あ、ｽｲﾏｾﾝ……」

よつば「凛はジャンボの敵か！？悪いやつか！？」

凛「違うよ、よつばちゃん」

よつば「ほえ？」

凛「ジャンボさんが私のライバルなの」

よつば「なんだとー!!」

杏「ええー……」

凛「じゃあ小岩井さん、ご案内しますね」

小岩井「うい」

ジャンボ「んじゃ、俺も見てくか」

風香「わ、私も！」ｷﾗｷﾗ

よつば「きらり！ジャンボはライバルだ!」

きらり「にょわ？」

よつば「やっつけろ～！」

きらり「にょわー！」

ジャンボ（210ｃｍ）「ん？どした、きらりちゃん？」ｸﾞｵｵｵ

きらり（186ｃｍ）「」

きらり「きらりはジャンボさんに負けました」

杏「！？」

よつば「そっかーまけたかーしゃーねーなー」

きらり「よつばちゃん、ごめんにぃ」

ジャンボ「（　□д□）？」

よつば「？」ﾂﾝﾂﾝ

よつば「りん、これなんだ？」σ　

凛｢あ、お目が高いねよつばちゃん｣

よつば「おめがー？」

凛「あはは、そうじゃなくてね」

凛｢これは、杏の実だよ｣

杏｢お、これが…｣

よつば「あんず？」

凛｢そう。杏の名前はこの実から来てるんだよ。｣

よつば「おぉ～」ｷﾗｷﾗ

杏「聞いたことはあるけど、初めて見た」

凛「よかったら、これ食べてみる？」

よつば「たべれんの！？」

凛「食べれるよ。今、洗ってくるからね」

――――――――――――――――――――――――――――――――――

凛「はい、どうぞ、よつばちゃん。風香ちゃんも」

よつば風香「おぉぉ～」

よつば「はむ」

よつば「あめー！」

風香「あ、おいしい」

ジャンボ「今が一番うまいころだもんなー」
※そういうことにしてやって

小岩井「よつば、しぶりんさんにありがとうは？」

よつば「しぶりんありがとー！」

凛「えへへ、どういたしまして♪」

風香「（ふぉあぁぁ……）」ﾎﾟｰ

――――――――――――――――――――――――――――――――

小岩井「んじゃ、そろそろお暇しますか」

ジャンボ「そうだな、俺車まわしてくるわ」

小岩井「よつば、きらりちゃん達にお礼言いなさい」

よつば「ありがとーございました！！」

よつば「あんず、きらり、シャツにサインちょうだい!」

杏「え、シャツ？」

凛「色紙があるよ？」

よつば「いいの！」

杏きらり凛「それじゃあ……」

風香「（・ω・*）」ｷﾗｷﾗ

きらり「も、ろ、ほ、し、き、ら、りっと☆ほいほいっ☆」

凛「し、ぶ、や、り、んっと」

杏「ふ、た、ば、あ、ん、ずっと」

よつば「かほーにします」ｷﾗｷﾗ

凛「ふふ♪」

風香「あ、あの!私も」

よつば「ふーかはだめ！」

風香「なんでさー！」

凛きらり杏「（´∀`；）」

――――――――――――――――――――――――――
きらり「そんじゃ、よつばちゃん、バイバイにー☆」

小岩井「いろいろ、お世話掛けました」

風香「ほんとに、ありがとうございました！！」←結局サインもらった

よつば「きらりん、杏、しぶりん、またなー！！」

ジャンボ「よし、乗れ乗れー」

――――――――――――――――――――――――――

よつば「えへへー♪」

風香「ジャンボさん、私、しぶりんちゃんにサインもらっちゃった♪」

ジャンボ「お、いいなー」

よつば「とーちゃん、このシャツはあらわないで！」

小岩井「はいよ。今度新しいシャツ買わないとな」

風香「あ、じゃあその時は私も一緒にお買い物に」

小岩井「どうしよっかなー」

よつば「ふーかまいごになるからなー」

ジャンボ「そうだなー」

風香「ちょっとおー！」

よつば「あははははー！！」

こんなある日のことであった。

おしまい

以上。

モバマス練習スレに書いてから放置してたやつをば。

！

風香「ただいまー」

かーちゃん「あら、お帰り風香、よつばちゃんとお出かけしてたの？」

風香「うん！えへへ、きょうね、すごい人に会っちゃった」

かーちゃん「すごい人?」

風香「アイドルの渋谷凛ちゃんと、諸星きらりちゃん、それに双葉杏ちゃん！」

かーちゃん「あら、あのシンデレラの？すごいわねえ」

風香「えへへへ、直筆サインも貰っちゃったんだよー♪」

ﾀﾀﾞｲﾏｰ

恵那「ただいまー！！お、おかーさーん！」

あさぎ「たらいま～……」ﾄﾞﾖｰﾝ

かーちゃん「あら、恵那、あさぎ、お帰り」

恵那「おかーさん、あのね！あたし、アイドルにスカウトされちゃった！」

風香「ええ！？」

かーちゃん「あら、あさぎじゃなくて？」

恵那「あの、シンデレラガールズのスカウトの人が、なってみないかって！！」

かーちゃん「恵那、そういうのを真に受けちゃだめよー」

恵那「ほんとだよ！Ｐって人、たまに雑誌で名前見るもん！」

風香「え、Ｐさん？」

かーちゃん「あら風香、知ってるの？」

風香「今日、しぶりんのお店で会ったの！」

恵那「ええー！しぶりんのお店！？お姉ちゃん、しぶりんに会ったの！？」

あさぎ「あたしはもう寝る……」ｽﾀｽﾀ

かーちゃん「アイドルねえ……」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ　ｺﾝﾁｬｰ

かーちゃん「あら、よつばちゃん？」

よつば「かーちゃーん！サインもらったー！」

かーちゃん「あらあら」

恵那「あ、シャツにお姉ちゃんのと同じサインしてある！」

風香「私も貰ったよー♪」

恵那「いいなー！」

よつば「あと、ゆきとともかと、みくにゃんのサインももらった」　

風香「え、いつの間に！」

かーちゃん「あら、いいわねえ」

よつば「あははははー！」

ｱﾊﾊﾊﾊｰ　ｷｬｯｷｬ　ｲｲﾅｰ　ｴﾅﾓｽｶｳﾄｻﾚﾃ　ｲｲﾅｰ

本当の本当に終わり

面白かった
機会があればまた書いて
乙

画像先輩来ないかな

ほっこりした。
乙です。

和んだ おつ

>>17　×凛「じゃあ小岩井さん、ご案内しますね」 　
　　　○凛「じゃあ小岩井さん、こちらへどうぞー」

だった

>>24
呼ぶと貼ってくれないよ？

乙ー