■芦花「風間さんが好きなパンツはフリル派?Tバック派?紐パン派?スケスケ?可愛い系?白系?ハデ系?ベージュ系?どれですか?」
ガララッ
風間「ちーっす」
芦花「風間さん!風間さん!」
風間「ん?何だ?」
芦花「風間さんはパンツは何派ですか!?」
風間「は?」
芦花「だから、何派ですか?」
風間「俺はトランクス派…だが?」
芦花「え?とらんくす…」
千歳「女子にトランクスとか…変態だな。お前」
風間「って、そっちの話かよ!!」
桜「あはははは」
高尾(トランクスって確かドラゴンボールの…風間ってアニメのキャラのパンツを履いてる女子がいいのかしら?)
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■芦花「猫耳」
芦花「ふふふ、これで風間さんをイチコロです!」
スチャッ
芦花「にゃーん」
高尾「なっ!あざといわよ!芦花!」
芦花「にゃーん?」
高尾「っ!?」
芦花「にゃっにゃっにゃ?」
高尾「か、かわいい…」
芦花「えっ」
>>2 修正(最後の一行追加忘れ)
■芦花「猫耳」
芦花「ふふふ、これで風間さんをイチコロです!」
スチャッ
芦花「にゃーん」
高尾「なっ!あざといわよ!芦花!」
芦花「にゃーん?」
高尾「っ!?」
芦花「にゃっにゃっにゃ?」
高尾「か、かわいい…」
芦花「えっ」
風間(部室から猫の声がしたから覗いてみたんだが…帰るか)
■高尾「猫耳…可愛いって言ってくれるかな…」
ガララッ
風間「ちーっす」
高尾「に、にゃーん」
風間「…」
高尾「…」
風間「さて、暇だし。帰るか」
高尾「帰るなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
風間「なんだよ!」
高尾「これ!これを見て何か感想ないの!?」
風間「は?顔真っ赤にして何やってんだ?」
高尾「私が聞きたいのはそうじゃないのよ!」
風間「じゃあ、何だよ!?」
高尾「えーと…その…あのね…」
風間「…」
高尾「…」
ダダダダダダダダ
高尾「って、言えるかーーーーー!!」
風間「なんなんだよお前はーーーーー!!!」
■高尾「高尾家の日々」
高尾「最近、服のサイズがきつくなった気が…」
長女「なっ!?」
次女「こいつ!まだまだ成長する気かーーーー!?」
高尾「うぅ…そんなに言わないでよ。太ったの気にしてるのに…」
長女「っ!?」
次女「ば、バカかーーーーーお前はーーーー!!!サイズくらい測れよ!」
高尾「え?うん、なぜかスカートのサイズは変わってないの…」
長女「…」
次女(本当の事を教えるのも癪に障るな…)
長女「き、筋肉が付いたんじゃないの?」
次女「それだ!筋肉が付いたから上半身が大きくなって、服が合わなくなったんだよ」
高尾「そ、そういわれると、最近部室で筋トレしてたかも…」
長女「なっ」
次女「何なんだぁーーーー!その部活はーーーーーーーーーー!?」
■山田「ゲーム制作部の日々」
稲田「ふぅ~。新しいゲームがもう少ししたら出来るわね」
桜ヶ丘「あの、稲田さん?」
稲田「どうしたの?桜ヶ丘くん」
桜ヶ丘「言われていたゲームのテストプレイしてたんだけど、誤字が…」
稲田「どの部分?」
桜ヶ丘「え、えーと…この…『僕にそのでっかい、お…………ブチ混んで!』ってところで…『混んで』の字が違うような気が…」
稲田「ごめんなさい。よく聞こえなかったわ。もう一回読んでくれないかしら?」
桜ヶ丘「だ、だから…『そのでっかい、おちん………ブチ混んで』ってところ」
稲田「ごめんなさい、よく聞こえなかったの。悪いけど…もう一回」
桜ヶ丘「もう言わないよ!それにそもそもこのゲームって18禁だよね!?」
稲田「え?どこが18禁なの?私、無知だから詳しく教えて欲しいんだけど?」
桜ヶ丘「ニヤニヤしてる!絶対にわざとでしょ!」
ギャーギャー
山田(高尾部長、今日も部室に来ないな…)
なんの話か分からない……!
聞いたことない名前のキャラ、このテンポ……っ
およそ75%の確立でッ…腐女子ッ……!!
■大沢(雷属性)「私、空気すぎないか?」風間「…」
高尾「…」
風間「…」
高尾「今日はあの子たち、部室に来ないのね」
風間「珍しいよな」
高尾「…」
風間「…」
高尾「いたらいたでうるさいけど…」
風間「ん?」
高尾「あの子たちがいないと、何かダメね。私達」
風間「…」
風間「同意したくないが、まぁそうだな」
高尾「じゃあ、私、帰るわ」
風間「おう。たまには自分の部室に顔だせよ」
高尾「…ちゃんと出してるわよ」
風間「行ったか。さて、俺も帰るかな」
大沢「じゃあ、私も帰るか」
風間「って、あんたいたの!?」
■船堀「ちょっと買い物に行ってきますね」
船堀「ジュース買ってきましたー」
風間「おう。おかえり船堀。罰ゲームでジュース買ってくるの大変だったな」
船堀「……」
風間「ん?どうかしたのか?」
船堀「その…ただいま…です//」
風間「おう?おかえり船堀」
船堀「は、はい//」
風間「?」
芦花「って、何なんですか!私にも『おかえり』って言ってください!」
風間「いや、お前は買い物行ってないだろ…」
高尾「じゃ、じゃあ、私も今から行ってくるわ!」
芦花「私も行ってきます!」
風間「お、おう?」
芦花「違いますよ!そこは『行ってらっしゃい。芦花たんのジュース待ち遠しいな…はぁはぁ』でしょ!?」
風間「お前は本当にそれを言ってほしいのか!?」
ギャーギャー
船堀「…」
『おかえり船堀』
船堀「えへへ//」
船堀さん可愛いぜ
■千歳「おいお前、汗臭いぞ」風間「あ?」
風間「今日はあちーし、仕方ねーだろ」
千歳「仕方なくないぐらい臭い。ああ臭い。本当に臭い。臭くて死にそうだ」
風間「うっせえ!臭い臭い連呼するな!そもそも臭くねーよ!」
千歳「男子は匂いに鈍感だからな」
風間「いーや、絶対に臭くない!」
千歳「そこまで言うなら…高尾!嗅いでみろ」
高尾「え?」
風間「高尾!俺臭くないよな!?」
高尾「え?え?え?」
千歳「ほら、こいつが臭い事を証明しろ」
風間「土女の鼻がおかしい事を証明してくれ!」
高尾「じゃ、じゃあ……」
スッ
高尾「って、何で風間から近付くのよ!?」
風間「近付かないと嗅げないだろ…」
高尾(ち、近い!近い近い近い近い近い近い近い近いーーーーーーーーーー)
高尾「や…」
風間「や?」
高尾「やっぱり、無理ーーーーーーーーーーーーーー」ダダダダダダ
風間「…」
千歳「走って逃げたな…ちっ、オボッ子め…」
風間(逃げたくなるほど、俺は臭いのか…)
■高尾「メガネ」芦花「ガネメ」
高尾「初期設定では私メガネだったらしいわ」
風間「そうなのか」
スチャッ
風間「このメガネは伊達なんだが…メガネってかけてみると意外と重いし面倒だな…」
高尾「…」
風間「ん?なんだよ?」
高尾「いえ…意外と似合わないわね」
風間「…そうか」
スチャッ
高尾「確かにメガネって重いし、目も疲れそうね」
風間「お前も似合わないな」
高尾「…別に似合うと思って付けてないし…」
風間「せっかくだし、船堀もかけてみないか?」
スチャッ
船堀「え、えーと…どうでしょう?」
高尾「!!」
風間「似合う!」
船堀「え?」
風間「メガネ似合うな。スッゲーいいと思うぞ。今度からたまにはメガネをかけるのもありなんじゃないか?」
船堀「そ、その…ありがとうございます//」
高尾「…」
パチンッ
風間「痛ってぇーな!何するんだよ!」
高尾「ふんっ。知らない」
船堀「あ、あの」オロオロ
>>7
釣りなのか無知晒しなのかはっきりしてくれよ
■芦花「部内カードゲーム大会です」
芦花「ふふふふ、やはり決勝の相手は千歳ですか…」
千歳「ハッ!芦花が相手だろうと負けないからな!」
桜(2回戦敗退)「先輩達頑張れー」
大沢(1回戦敗退)「ぐーぐー」Zzzz
風間(1回戦敗退)「くっ、こんな変なゲームとは言え、負けちまうとは…」
高尾(2回戦敗退)「あんたカードの引きが弱すぎるのよ。運がなさすぎよね」
風間「いや、それ以前にルールがわからん。なんだよ。この『高尾家の土』って」
高尾「無駄に強い攻撃力を持っているわよね…」
風間「それになんだこれ…『奥義!高尾斬!』って…」
高尾「それは『高尾部長』のカードが場にある時に出せば………………」
風間「ん?どうした?」
高尾「って、風間が持っているカードって『高尾』ばっかりじゃない!」
風間「ん?そういわれるとそうだな」
桜「あー、もしかして先輩、無意識に高尾さんを求めてたんじゃないですかー?」
高尾「なっななななななな!」
風間「いや、このカード配ったのテメーだろうが…」
桜「またまたーさっき『高尾部長の胸』のカードをガン見してたくせにー」
風間「し、しししししてねーよ!」
高尾「うぅ…//」
風間「してないからな!」
芦花「…」
風間「おい!お前も何か言ってくれ!」
芦花「まったく…人が真剣に決勝をやっているというのに…風間さんは…」
風間「え?」
ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああ
ですのー
■芦花「猫を拾ってきました」猫「にゃー」
芦花「可愛い猫ですね。せっかくなので『風間』という名を付けましょう」
猫「にゃー」
風間「ちょっと待てーーーー!!!」
芦花「ひゃあっ…って、風間さんそんな所を舐めないでください!」
風間「変な事を言うな!!」」
千歳「おい風間!地面に這いつくばってスカートを覗くな」
風間「ただ床でゴロゴロしてるだけだろ!あと俺じゃないからな!」
桜「風間先輩が、私の水を飲んでる。…ユルサナイ…」
風間「俺じゃねーーーー!!…あっ、よく考えたら飲んだの俺だった…すまん!だからやめろ!」
ガララッ
高尾「…」
船堀「…」
風間「ん?二人ともどうしたんだ?」
高尾「このエローーーーーーー!!!」
船堀「か、風間さん。学校でそういうのよくないと思います」
風間「ちげーーーよ!俺じゃねーーーよ!!!」
猫「にゃーにゃー」
クスッとしてしまうwww
■中「M人英雄伝 アタル☆」
ガタンゴトンガタンゴトン
千歳「他校と交流会が終わったが、ちっ、電車が混んでるな」
中(ドМ)「満員電車とは…」
ギュウウウ
千歳「きゃっ………おい!ひっつくな!離れろ!」
中「仕方あるまい!この狭さじゃどうしようもないだろ!」
ガタンゴトン
千歳「!!」
千歳(しまった、カーブで…こいつに余計くっついて…)
中「!?」
中(ちっ、会長め!カーブでよろけて俺にもたれかかるとは…)
中(しかも、俺の足を踏んでるじゃないか!!)
中「…」
千歳「あっ、すまんな。足を踏んでいた」
中「なっ!」
千歳「ん?」
中「もっと!もっと踏んでくれ!!お願いだ頼む!」
千歳「やめろ!公衆の面前だぞ!」
中「ちぃっ!わがままな生徒会長だ!早くしろ!間に合わなくなっても知らんぞーーーー!!!」
千歳「知るか!」バキッ
中「もっと!もっとだーーーーーーー!!!!」
ザワザワ ザワザワ ザワザワ
ザワザワ ザワザワ
風間「中…お前っ…」
船堀ちゃんマジ可愛いっす
ちょっと飯作ってくる
また後で再開する
■高尾「高尾家②」
長女「そういえば、あんたの男ってどんな人なの?」
高尾「え!?」
次女「あっ、私もそれ気になる」
高尾「い、いや、別に私のものってわけじゃないし」
長女「そういうのはいいから」
次女「じゃあ、何で好きになったんだよ?」
高尾「え、えーと、私の為に、その怖い人達から…身を挺して守ってくれた事…とかかな…えへへ//」
長女「…」
次女「…」
長女・次女(なんか、予想以上に普通すぎた…)
高尾「って、別に好きじゃないの!本当よ!」
長女「でも、この前も部のお泊まり?で一緒だったんでしょ?」
次女「そういえば、嬉しそうに語ってたよな」
高尾「ち、違うの!たまたま一緒だっただけで!」
長女「へぇ~そうなんだー」
次女「たまたまかーへぇーすごいなー」
高尾「そ、それに、お風呂上がりに一緒に夜の海で…べ、べつに何もなかったし!」
長女・次女(ちっ。なんか幸せそうでムカつく…)
次女「よーし!こうなったら飲むぞ!とことんまで吐かせてやるからな!」
長女「ちょっと、高校生にお酒は禁止」
次女「じゃあ、暴露大会だ!」
高尾「え?え?えーーーー!?」
■高尾「高尾家③」
高尾「え?外着なら一着持ってるけど?」
次女「違う!私が言いたいのは花の女子高生なら、せめて季節ごとに服を持っていろ!って言いたいんだよ!」
高尾「で、でも、夏はこのワンピで、春・秋は1枚上に来て、冬はコートで…」
次女「どんだけそのワンピを着続けるつもりだーーー!!お前はーーーー!!!」
長女「ほら、昨夜、ずっと語ってた男を堕とすんでしょ?」
高尾「え?べ、べつに、そんなつもりは…」
次女「いいから!お母さんが買ってくれるって言うから、せめて季節毎に一着は持ってろ」
高尾「う、うん…ありがとう…」
高尾母「ふふふ♪」
………
次女「だから!この『乙』って刺繍入りの春物のコートがカッケーって!!」
長女「こっちの○チャピンの着ぐるみの方が!」
高尾「お姉ちゃん!お姉ちゃん!このゲームがいいなっ♪」
………
高尾母「それで?」
長女「このムッ○のスリッパを…」
次女「木刀を…」
高尾「諦めてた限定版のゲームが安く売ってあったの♪」パァァァ
ギャーごめんなさーい
無駄遣いしてすいませーん
えーなんでーーーーーーー
■高尾「し、勝負よっ!風間堅次!」風間「え?なんで?」
高尾「あなた言ってたわよね!私の事を馬鹿力って」
風間「ああ、海に行った時な…」
高尾「本当は私が弱い事を証明してあげる!」
風間「…いや、別にどうでもいいんだが…」
高尾「だから、う、腕相撲で勝負よ!」
風間「は?」
稲田(ふふふふふふ。かかったな風間堅次!これが私と部長で考えた作戦!)
稲田(その名も『ドキッ。腕相撲で手を繋いじゃおう!作戦』だ!!!)
高尾「ほら、早く!勝負するわよ!」
風間「はぁ…」
ギュッ
高尾「っ!?」
稲田(あああ…高尾部長がすごく赤面化して………手を繋いだだけなのに…本当にこの人は)
風間「じゃあ、行くぞ。レディー…」
高尾「やっぱり、ダメーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
ブンッ
稲田「なっーーーーー!風間先輩をブン投げただとーーーーー!?
高尾「ごめんなさーーーーい」ダダダダダダダダ
稲田「風間先輩。だ、大丈夫ですか?」
風間「な、なんなんだよ…あいつ」
■高尾「あっ、この水、美味しい」桜「なっ!!!?」
桜「せんぱーい、この水を飲んでみませんかー?」
風間「あ?…まぁ、美味いな」ゴクリンコ
桜「でしょ?」
桜(わぁーい、風間先輩が口を付けたペットボトルをゲット♪)
桜(あとは之江っちに飲ませた後に『実はー』ってすれば…面白くなるかも♪)
高尾「私にも一口頂戴。ちょうど喉が渇いてたの」
桜「あっ」
高尾「美味しいわね」ゴクリンコ
桜「あーーーー!風間先輩と高尾先輩が間接キスをーーーー!!!」
高尾「……………………え?」
風間「なっ」
高尾「き」
風間「べ、別にこれくらい…なあ?」
高尾「きゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
ダダダダダダダダダダダ
風間「行っちまった…今日のあいつはよく走るよな…」
桜「…で、先輩は何で顔が赤いんですか?」
風間「うっせえ、暑いからだ!」
桜「へぇ~」
風間(急に意識しちまった…なんて言えるか!)
■高尾「どうしよう…お金がなくなっちゃった…」
高尾「今日はゲームの発売日~♪フンフーン♪」
………
高尾「ゲーム買ったら電車賃がなくなっちゃった…」
高尾「歩いたら2時間はかかる…はぁ…ゲームするの遅くなっちゃう…」
風間「おっ。高尾じゃん」
高尾「!!」
風間「あー、またゲーム買ったのか?」
高尾「こ、ココココンニチワ」
風間「ん?おう」
高尾「いい、自転車に乗ってますねねねね?」
風間「お前…何か緊張してねーか?」
高尾「ベツニ…」
風間「それで何でこんなところを歩いてんだ?駅なら向こうだろ?」
高尾「いえ、その…何といいますか…電車賃を忘れちゃって…」
風間「あー、お前って結構ウッカリしてるんだな…」
高尾「あ、あははは」
風間「ほら、乗れよ。家まで送って行ってやるからさ」
高尾「え?」
風間「早く乗れって。俺だって用事あるんだからさ」
高尾「う、うん…そのありがと」
風間「気にすんなって」
………
高尾家次女「で、自転車で帰って来たと…」
高尾「うん」
次女「…」
高尾「…」
次女「別に羨ましくなんかないんだからなっ!バーカバーカ!」
高尾「お、お姉ちゃん!?」
どうでもいいが稲田は「部長」って呼んでるだけで同学年じゃなかったか?
いや、稲田は下級生
風間のことも先輩と呼んでるし
■高不動「うーですのー♪」
高不動「今、わたくしの『運』はMAXですの!」
高不動「これで、風間さんに会えば…」
☆妄想中~~~~~~~~~~~~~~~~~~
高不動「ああーバナナで足が滑ってー」パタリンコ
風間「おっと」
ガシッ
高不動「風間さん…」
風間「高不動が転ぶ前に、助ける事ができてよかったぜ」
高不動「その…ありがとうですの」
風間「フッ。俺の高不動の為ならこれくらい当たり前だ」キラキラ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
高不動「なーんて、なーんて、なーんて事もありえますのー♪」
甲州「今日のハタちゃん、すごく機嫌がいいですわね」
芦花「…」
芦花「その日、ハタちゃんが風間さんに会う事はありえませんでした」
高不動「何でですのーーーーーーー!!!」
■多摩「ねー堅次くんは何が好きぃ?」風間「は?」
多摩「こんにちはぁ。堅次くん」
風間「ちわっす。久々っすね。タマ先輩」
多摩「ところで、堅次くんは食べ物で何が好きぃ?」
風間「え?えーと、そうっすねー。普通にラーメンとか好きっすよ」
カチッ
風間「え?『カチッ』?」
多摩「ケータイのボイスレコーダーのアプリって便利よねぇ」
風間「え?え?」
多摩「例えば、編集してこんな事も出来るのよぉ」
風間『タマ先輩。好きっすよ』
風間「なっ」
高尾・芦花「なーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!?」
多摩「あらら~。二人ともいたのぉ?」
芦花「タマ先輩!一生のお願いです!やり方を!やり方を教えてください!」
高尾「ダメ!そんなのダメ!絶対に認めないんだからーーー!!!」
多摩「堅次君、次は『タマお姉ちゃん大好きぃー』って言ってみようかぁ?」
風間「誰が言うかぁーーーーーーーー!!!!!」
■稲田「せっかくメアドを知ってるんですから!」高尾「え?でも、迷惑かも…」
高尾「うぅ…あいつにメールか…何を送ろう…」
高尾「…」
高尾「そういえば、稲田が…」
稲田『何でもいいんですよ!寝る前に『おやすみ』とか何でも!まずは意識してもらう事が重要ですから!』
高尾「って、言ってたわね。ちょうど12時だし…あいつもそろそろ寝る時間よね?」
高尾「…」
高尾「で、でも、『おやすみ』の一言だけを送るのも…」
高尾「うぅ…よく考えたら一行目から何を書けばいいのかしら?」
高尾「『こんにちは』。ううん今の時間だから『こんばんわ』?」
高尾「『こんばんわ。おやすみなさい』」めるめる
高尾「って、意味が分からないわ!」
高尾「ああ!もう!どうすればいいのよーーーーーーーー!!!」
………
芦花「あれ?高尾さん寝不足ですか?」
風間「ははっ、どうせゲームのしすぎで眠れなかったんだろ?」
高尾「違うわよ!あんたいのせいよ!」
風間「は?」
高尾「あんたのせいで眠れなかったんだからねっ!」
風間「なっ!」
芦花「へぇ…昨晩、二人で何をしていたんですか?」ゴゴゴゴゴ
風間「いや、誤解だ!誤解!」
高尾「あんたがあんたが…」グス
芦花「女性を泣かせるなんて…許しませんよ。風間さん」
風間「違う!誤解だーーーーー!!!」
ぎゃああああああああああああああああああああああ
■船堀「私…告白します!」芦花「!!」高尾「え!?」
船堀「もう風間さんの事が、気になって気になって仕方ありません…」
高尾「だ、だからって」
船堀「いえ、私もうダメなんです。言わなきゃ…」
芦花「お、落ちつきましょう。落ちついてください」オロオロ
船堀「いえ、私言います!」
高尾「え!?みんなの前で!?」
船堀「風間さん!」
風間「どうしたんだ?船堀…顔真っ赤だぞ?」
船堀「じ、実は…//」
風間「?」
芦花「っ」
高尾「だめぇぇぇぇ!!!!!!!!」
船堀「風間さんの…そのズボンのお尻の部分が破けてるんです!」
芦花「え?」
高尾「え?」
風間「なぁーーーーーーーーーー//」
………
船堀「はい、直しましたよ」
風間「わりぃな…つうか、気付いてくれてありがとうな…」
風間(今日、ずっとパンツが見えていたのか…はぁ…)
高尾(何で気付かないのよ!私!もうっ!)
芦花(うぅ…せっかくの風間さんのパンチラの瞬間が…)
風間・高尾・芦花「はぁ…」
■中・長山・横縞「俺達が風間一派だ!」之江「…」
横縞「俺は風間一派の突撃ダンプカーこと横縞だ!」
長山「大体扉のところで頭をぶつけます。日本の平均身長をゆうに超える長山!」
中「そして生徒会副会長にして、風間一派の作戦参謀!河原中!」
風間「…」
之江(風間の妹)「あたる、長にぃ、横にぃ…何やってんの?」
中「俺達、風間一派の自己紹介だ!」
横縞「カッコいいだろ!」
之江「いや、全然」
長山「!?」
之江「そもそも『風間一派』ってやめてくんない?ダサいし」
中「だ、ダサいだと!?」
之江「それに…『あ、あいつは風間一派のボスの妹…風間之江!!!』って、指さされるのが嫌なんだよね」
風間「なっ!本当か!?之江!」
之江「う、うん」
風間「お、俺なんて…『いつも風間一派の近くにいる、あいつは一体誰なんだろう?』って扱いなのに!」
風間「何で妹のお前が有名に!?」
之江「兄貴…」
中「堅次…」
長山「堅ちゃん…」
横縞「ドンマイ!堅ちゃん」
風間「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!ちくしょーーーーーーーーーーー!!!」
■芦花「今日はゲーム制作部(仮)の活動を行います」風間「え?何やんの?」
芦花「たまには真面目に部活動をしましょう」
千歳「まぁ、たまにはな」
桜「わぁーい」
大沢「いいぞ。今の私は『パーフェクトチャージ』状態だ。何でも聞いてくれ」
風間「え?何をやるんだ?」
芦花「………………………何をしましょう?」
風間「さっそくグダグダだな!おいっ!」
千歳「そうだな。まずは何の活動をするか?主軸を決めた方がいいんじゃないか?」
風間「いや、ここはゲーム制作部だよな!?ゲーム作る部活だよな!?」
桜「それより、ゲームしませんか?今度マリカの最新作でますし、予習に過去作でも」
風間「もう遊ぶつもりかーーーーー!!!」
大沢「いや、それより寝よう。もう眠い…」
風間「って、教師ーーーーー!!!」
高尾「あんた達!ゲーム作りなさいよ!まずは企画からよ!」
風間「言ってる事は正しいが…お前は何でここにいるんだ?」
芦花「ふむ。では、言い時間になりましたので、次回までに何をやりたいか考えておくように」
一同「はーい」
風間「…」
風間「こんなんで部活終了したーーーーーー!?」
■高尾「これは…殺人事件ね…」風間「何!?」
ガララッ
風間「ちーっす」
風間「なっ!?血!?」
千歳「」
芦花「」
桜「」
大沢「」
之江「」
中「//」
長山「」
横縞「」
多摩「」
ゲロ子「」
クッシー「」
船堀「」
高不動「」
室見「」
大濠「」
篠崎「」
天神「」
藤崎「」
稲田「」
桜ヶ丘「」
山田「」
つつじ「」
子王「」
風間「って、何人死んでんだよ!!!!!」
高尾「これは事件ね…」
風間「ああ!大事件だよ!!!!!!!!!」
>>34
ごめん一番面白い
>>34
!?
中は生きてるんじゃね?
部室にいるのがおかしいチャーシューとかハゲがいます!
そんなスペース何処にあんだよwwww
クッシー先輩本当に気分が悪くなってそう
■風間「あー実をいうと、俺、高尾の事が好きなんだわ」高尾「え?すき……やき?」
芦花「おぉー、すごい!遊園地ですよ!遊園地!」
千歳「土がない…何でも近代化すればいいってもんじゃないぞ」
桜「ですよねー。ぶっちゃけそこの噴水の水も飲めませんし…」
之江「桜はどこに行っても、水、水、水。それしかないの?」
桜「えー、之江っちの『お兄ちゃん』『お兄ちゃん』には負けるけどなー」
之江「言ってない!」
桜「だって、今日も『お兄ちゃん』が気になるから来たんでしょー?」
之江「違う!」
多摩「遊園地なんて久々ねぇ~」
ゲロ子「感謝してよね。私がバイトしてたおかげで安く入れるんだから」
多摩「安く?私達はタダで入ってるのよ?」
ゲロ子「え?」
多摩「オーナーから、ゲロ子の給料の前借りの許可を取ったのよぉ?」
ゲロ子「えぇーーーーーーーー!?」
高尾「…」
風間「すまん、何故かみんなにバレちまって…せっかくの初デートが…」
高尾「…ふふっ♪」
風間「ど、どうした?」
高尾「ううん、何か私達らしいなって」
風間「…まぁ、だな。そうかもな」
高尾「でも近いうちに絶対に二人っきりで行きましょうね」
風間「ああ、努力するぜ」
高尾「ええ、頑張りなさいよ。私の為に」
風間「…」
風間「ったく、顔真っ赤にしながら、なに恥ずかしい事言ってんだか…」
高尾「う、うるさいわね!風間だって告白した時、冷静ぶりながらも顔真っ赤だったくせに!」
風間「あ!?ねーよ!俺は常に冷静だ!」
高尾「ううん。風間…堅次はいつもそう!都合が悪くなったら人のせいにして!」
風間「っ!?」
高尾「なによ…」
風間「そ、そのな…もう一回呼んでくれないか?」
高尾「…え?」
風間「いや、ほら、その俺の事…」
高尾「…あっ、へぇ~」
風間「なっ、何でニヤニヤしてんだよ!」
高尾「べっつにー」
風間「もういい!ほらせっかく遊園地に来たんだから遊ぼうぜ!」
高尾「怒ってる?」
風間「怒ってねーよ!」
高尾「大好きっ♪ 堅次っ♪」
風間「ぐっ//」
高尾「顔真っ赤にして嬉しいなぁ~えへへ~」
風間「ちくしょうーーーーー!覚えてろ!帰るまでに絶対にお前を顔真っ赤にさせてやるからな!」
高尾「いいわよ。まぁ、どうせ無理だろうけどね」
風間「いいや!やってやる!絶対にやってやるからな!」
高尾「はいはい。楽しみにしてるわよ。堅次っ♪」
………
大濠(24禿夜行で風間のクラスメイト)「という夢を見たんだ…」
芦花「…」
船堀「…」
風間「って、夢落ちかよっ!!!!」
芦花「風間さん?何か残念そうじゃないですか?」
風間「い、いや。別に」
船堀「…」
芦花「…」
風間「お、おい…やめろ。俺は今回も何もしてないんだぞ?」
風間「って、船堀まで!?」
うわあああああああああああああああああああああああ
終わり
これで終わりになります。
読んでくれてありがとうございました!
また、機会があればよろしくお願いします!
乙
面白かった!
オツリンコ
完 じ た
おつ
おつりんこ
全部おもしろかったb
乙
ディーふらぐssもっとふえろ
乙りんこ、そのギャグセンスほしいわ~
濾過って可愛くないよね
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