You Only Live Once 人生たった一回 (16)

どうも名主はヘヴィメタ好きです。
この小説はいわいるオリジナル小説です。ですがジョジョの奇妙な冒険のスタンドなどが一部」出てきます。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1397395996

 『人生』
 ありとあらゆる人間に平等に与えられた神が人間に贈ったプレゼントであり、人間に一つしか与えられない貴重な物である。
 人間は人生を様々な事をして人生を謳歌し終わる。人生を謳歌して終わるといったが謳歌しないで惨めな終わりをする者、自ら苦しみから逃げるため人生を終わらせる者。多種多様な人生があるように多種多様な終末がある。
 影のように黒い人生があるように光のように白い人生がある。

 これから記す物語は黒き人生を歩み進んだ一人の男の物語である。

酔ってるww酔ってるww
でも支援
頑張って完結しろよ

YOLOってDRAKEか

二日間も放置してしまい申し訳ございません。
短いかもしれませんが投下いたします。

>>4

you only live onceはdrankの歌ではなくSuicide Silenceというヘヴィメタルバンドの曲です。私はこの歌がとても好きなのでタイトルにしました。

>>3

はい!! 何とかして完結しますwww

op Freezing Moon

期待

死とは生ある者にとって絶対的な存在である。
 時に死とは残酷な暴君のように無慈悲に命を刈り取る。時に死とは万人を救済する聖女のように命を助ける。
 死とは隣人のように近く助けてくれる存在であり、傲慢で冷酷な暴君のように時に無理難題を強いる、死とはあらゆる側面を持つ不確定な概念なのだ。

 地下室とは様々な用途がある。普通の使い方の例を示すならば、余り使わない物を置いたり、保存食を置いたりとある。
その逆の使い方である使用例を示すならば。人に見られては困る行為、監禁、殺人、拷問、屍体隠滅。例を挙げると数え切れない程にある。

 ジョン・ウェイン・ゲイシー。数十年前、アメリカ合衆国を震撼させた連続殺人鬼であり、人を笑わさなずに自分を笑わせたキラー・クラウン〈殺人ピエロ〉
 少年を地下室に誘い込み、残酷な拷問をし終わると殺害したら地下室に埋めるという非道徳的な行為を何度も何度も行ったサイコキラーのような邪悪な使い方もある。
 
 地下室とは殺人鬼にとって聖域といってもいい場所なのである。

……きょうはここまです。

も、申し訳ございません!!!

ed Buried by Time and Dust

どうも皆さん休日はいかかがお過ごしですか?
これから始まります
すこし今日のは粗いですのでどうかご容赦ください

op Enter Sandman

Many years has pasted since the funeral
〈年月と塵が私を埋葬したのだよ 〉

Missing the blood of human throats
〈葬式から長い年月が経ち 〉

so many years, ages ago
〈人間の喉から血が完全に失われた 〉

 薄暗い地下室に男の声が響き渡る。
 余程上機嫌なのか声高らかに要りもしないアレンジを何重にも加えて謳っている。まるでこの世界で一番幸運に恵まれたかのように晴々としている。

「フゥ~~~、なんでこんなにまでBuried by Time and Dustは気分が爽快な時に謳いたくなる素晴らしい唄だよ。そう思わないかい?」

 ブラックメタルの教祖的な存在であり、狂信的なまでの人気のあるバンドの一曲を褒める。
 男の他にも男か女がいるのか Buried by Time and Dustが素晴らしい歌だと賛同を求めようとしている。しかし何の返しもない。

「あぁ、そうだった。もういないんだ。もうこの世にいないんだった。」

 男は数分か数秒か一体どれくらいの時間を待っていたのか分からないが男は急に理解したかのような声を出す。その声色はまるで興味の失せてどうでもいいといった風である。

ゴトン 

 物体が石造りの地面に落下して重く低い音が鳴り響く。

「おっと、手が滑ってついつい地面に落としちまったか。これは失敗失敗」

 地面に落下した物体から液体が留めなく流れ出る。流れ出た液体はまるで地面を覆い隠すかのように地面を汚していく。

「汚くしちまった。これじゃあ掃除が大変だ。一個肉の塊を処理しなきゃいけねぇのによ」

 男の目の先にある物体と落下した物体を交互に見ながらブツブツと小声で喋る。

「やっぱり人を殺すのも楽じゃねぇな」

 地面に落下した物体。悲痛で歪みきった表情をしている女の首をガッシリと掴む。

「死んじまったらどこに行くかどうしても気になっちまうんだよ。なんでかね。【正常】な奴ならどうだっていい事かもしれないな。だけど俺達【異常】者にとってとても重要な事なんだよ」

 生首を自分の顔の三十cm前まで近付けプラプラと振り子のように振らしながら喋りかける。当然言葉など返ってくる訳なく静寂が地下室に訪れる。

「……屍体に聞いた所で何も返ってはこないか」

 そんな独り言を呟き地下室を出ようとする。

 地下室を出る瞬間に男の人生は、ウルぺトラ・デッド・バンプティの生涯の幕は終わった。

これで今日は終わりかもです。

ed 'Spit It Out'

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