大正義日本軍皇位継承異能力戦争 (25)

天皇陛下がお使いになる皇室武術「十七条拳法」
・冠位十弐拳:濃淡それぞれ紫、蒼、赤、黄、白の貫通力に優れた光線を撃つ
・神風拳:突如暴風雨が発生する技であるあらゆる艦隊を壊滅させる恐るべき技
・現人神拳:神の血を受け継いだ者にのみ許される技、対峙した者の悪の心を消し去る
・天岩戸拳:太陽を隠す、地上には永い冬が到来する。恐竜を絶滅させた技である
・出雲拳:全宇宙の神々を呼び寄せ会議を行い最適な道筋を示す
・諏訪拳:神湖の力によりあらゆる物を濁流に消し去る、残るのは肥沃な土地である
・八咫拳:三種神技の一つ、太陽の持つ絶大なエネルギーを直接照射、炎の雨が降る
・八尺拳:三種神技の一つ、八咫拳を月面を介して行う夜間専用
・叢雲拳:三種神技の一つ、雲霞のごとく剣を飛ばす、5万の軍勢を瞬く間に殲滅する
・天照拳:皇祖の力を借り新たな神を生み出すが詳細は不明である
・素戔拳:視界に入るものすべてを破壊する技、神を倒すことのできる唯一の奥義
・欠史八代拳:存在を消しさる技、八代にわたる研究により開発されたが・・・
・日ノ本拳:日ノ本一の兵を復活させると言われている、六文銭が三途の川を渡す
・大和拳:46cm砲を絶え間なく撃つ。以前この技を真似た最強戦艦が建造された
・天孫降臨拳:隕石を落とし攻撃する、メテオストライク
・天地開闢拳:歴代の陛下の力を借り戦闘力を125倍に増加させる
・万世一系拳:十七条拳法の究極奥義、まばゆい光を伴い歴代の陛下が登場する

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1397367158

初めにこの物語は完全にフィクションであり、
ここに出てくる人達は、あくまでも架空日本の世界の中でのみ存在する人物で
実在の天皇、皇室、政府関係者の方々とは全く関係がありません。

期待、はよはよ

ちなみに>>1はコピペです。


~プロローグ~
遥か遠い昔、地球上にある一体の生命体が飛来した。
世界はこれにより二つの世界に分けられ、二つの世界は扉を開くことのできる唯一の鍵『天照の鍵』によって
固く封じられた。

そして月日は流れ…

灼熱の光線が遥か上空から降り注ぐ

それを指先一本で受け止める男、その名は皇太子。
五色の光線は皇太子の周りで力を失う。

ズ┣¨┣¨┣¨┣¨ド
余波で皇室を覆うシールドが粉々に砕け散る。

「やりますねぇ、やれやれ腕が痺れた」
左腕をさすりながら、技を放った明仁は言った。

冠位十弐拳 天皇十七の奥義の中の一つを破られた天皇は破った男、皇太子に向かって言った。

「これで3つの奥義を窮めた。今日はもうやめにしませんか?」
皇太子はそう言い、皇室に戻ろうとした時、

皇室の玄関の前に巨大な光のゲートが現れた。
そこから黒ずくめの男達がぞろぞろ現れくる。

「久しぶりです。皇位継承の方は順調ですかな?」

男達の名は大正義日本軍に属する秘密組織『八咫烏』。
おおよそ、この世界に実体を伴って姿を現すのは数十年ぶりだ。

「奴らが動き出しました。今こそ裏天皇・・・いやこの国の次期天皇を選出する
 トーナメント日本の未来を担う神を選出する時です」

まつろわぬ神最強のカガセオさんクル――――?

皇室武術「十七条拳法」 それは秘密に行われる皇位継承の儀。
しかし、この拳法にはもう一つ隠された奥義が存在する。

それは十八番目の拳法『邪神召喚』黄泉の国から黒き太陽を呼び出しこの世の善なるモノ全てを
焼き尽くす力を秘めているという。
しかし、この技を使った者は現世から追放され地獄で魑魅魍魎の生贄とならなければならない。

しかし、これを回避する方法が一つだけある。
『現人神拳』である。
この悪の心を消滅する奥義で闇の力を打ち消せば、生贄となることを免れることができる。

しかしこの方法はまだ完全には確立されておらず、歴代の天皇でもこの儀式に成功した者はただ一人しかいない。
そのために皇室は最悪の事態を予測して、生贄となる身代わりを予め一人用意しておく取り決めを定めた。

この身代わりこそが裏天皇なのである。


期待

だけどメール欄にsagaしたほうがいいよ

テスト

テストsage

テストsage

×sag「e」
○sag「a」

「楽しみだよ。どんな奴が勝ち上がってくるか」
既にトーナメントが始まって一時間あまり、皇太子そして天皇を始めとする皇室ファミリーは専用観戦室から試合の様子を優雅に眺めていた。
異様な光景であった。
一切の光が差さない地下深くて、人の思考という名の世界からはあまりにもかけ離れたことが行われてる。
人がどんな哲学、思想を持ってしても到達することができない深い深い世界で。
悪夢は目覚めようとしている。

「ここで生贄が捧げられる。愚かな。この世界で最も哀れで救いようのない…」
「きっと運命は変えることはできない。このトーナメントの上に登っていく勝敗を示す線のように」
「そして私は神になる。私は黒い太陽から解き放たれるのだ」
スポットライトの光が闘技場を映し出す。
皇太子の眼に信じられない光景が映し出される。
その横で天皇が立ち上がる。
皇太子の肩にそっと手をやり、
「十七条拳法を思い出してください」
皇太子を何かを思い出したように高々と笑った。

「ふははははははは、そうだ私は十七条拳法を窮めたのだ!!
 いや、これから窮めるのだ!
 盛大に歓迎してやる、この私を一瞬とは言え怯えさせたのだからな!!」

皇太子がヒビの入った窓ガラス越しから闘技場を見つめる。

そこには既に技を出し終え、灰となった対戦者、海江田の亡骸には一目も向けずにリング上を後にする求道者小沢一郎の姿があった。

 

ラスボスは聖徳太子かな?(すっとぼけ)

政治家が出場者になるんか

安倍あたりならやっちゃってもいいんやで

私ってなんだ、そこは朕だろ

およそ、1万人はいるだろうか。
皇室に招かれたVIP達がこの得体の知れないトーナメントを見守っている。
そしてこの試合の模様は、モニターを通して世界中に発信されている。
もちろん電波を受け取れるのは限られた要人だけだが。

会場が異様な熱気に包まれる。
注目のカードが始まるからだ。

「奴らが動き出しますか」
茶をすすりながら天皇が呟いた。
「ええ、この試合はちょっとしたターニングポイントとなるかもしれません」
このトーナメント運営する皇室直轄の組織八咫烏のリーダーと思われる男がそう呟いた。

「やれやれ…忙しくなってきますよ」

男はいつもと変わらない、毎日の議会へ向かうそれと変わらないようにゲートを潜った。

総理大臣安部晋三。

電光掲示板には次のトーナメントの組み合わせのカードが表示されている。

― 小沢一郎 vs 安部晋三 ―

しかし安部の前には見慣れない黒ずくめの欧米人が立っていた。

「やぁミスター=エンペラー。初めましてかな」
護衛の八咫烏のメンバー5人を一瞬にして瞬殺したそのナイフを携え、天皇の前に一人の男が立ちはだかっていた。
おおよそこの会場には不釣り合いな、強面な人相に髭をうっすら生やし黒いスーツ、そしてサングラスをかけている。
「トーナメントはここまでだ、もう気づいていただろう。もっともこのレベルの試合ではとっくに飽きてきていたかな」
天皇に話しかける言葉は日本語でも英語でもない。
どうやら欧州圏の人間のようだ。

「試合は続けますよ」
皇太子が呟いた。
「私は17条拳法を極めて真の支配者となる。どこのどなたか知りませんがこのトーナメントは公平に執り行われる。
 あなたに国を背負っての目的があるならば、今ここで私が相手をしましょうか?」
皇太子の問いかけに男はサングラスを取って答える。
「このトーナメントは国籍フリーだ。既に各国の要人達の何人かは堂々とトーナメントに登録してあるだろう。
 政治家だろうか外国人だろうが乞食だろうが、情報さえ得ればだれが天皇を名乗っても構わない。
 一番強い奴が神。
 既に各々の作戦は開始されている。今から何をしたって時既に遅しだ」

「八咫烏は既にあなた達の出現を予測しておりました。皇室直結といってもやはり天皇家程の力はない
 それでも人数を総動員して会場の警備にあたらせております。」
先ほどまで天皇の隣にいた八咫烏のメンバーの一人に静かに黙とうを捧げ、侵入者の男に振り返った。

「会ったやつは全員殺した。エンペラー、あなたは自分が思っている以上に世界はあなたを脅威として見ているのだよ」

そして、男はナイフをしまいモニターを一瞥し試合内容を確認して踵を返す。
「これは私からのプレゼントだ。17条拳法を習得する間、ちょっとした休憩でもリラックスしたい時などに流してくれ」
男は盤面に『EMPEROR』と刻まれたディスクを皇太子に手渡した。

「ふふふ…実は私もエンペラーの端くれでね。先ほど出会った小沢一郎という男も驚いていたよ」













安部晋三、肩書は日本の総理大臣である。
外相などで見せる穏やかな顔の裏には、真にこの混乱がひしめく日本を収める力を持っている。
それを知るのは限られた人間のみ。

この暗黒の地下に集う1万の大衆の中でもその事実を知る者はわずかである。

「お名前をお聞かせいただけませんか」
安部は目の前の小沢一郎とはおよそ似ても似つかない、欧米圏の風貌を持った男にそう尋ねる。
長髪で、黒いコートを身にまとい、顔は日本ではあまりなじみの薄いハロウィンなどで用いられるコープスのようなメイクを施している。
「名はオイスタイン・オーシェト、思想家だ」

「ほう、思想家…、では彼(小沢一郎)はどこに?」

安部はオーシェントに尋ねる。
「君の問いかけは無駄なことだ、全ては意味をなさない、全ての事実はあと少しで終焉する」
その言葉と共に、オーシェントは懐からショットガンを取だし安部に向けて発砲する。
弾は、安部の右下腹部に命中する。

さらにオーシェントは、信じられないことにショットガンを自分のこめかみに当て発砲した。

オーシェントは絶叫と共に誰にも聞こえないような、低い唸るような声で何かを呟いた。

『デッド、交代だ』

「ユーロニモス、もう交代か・・・?まぁいい後は俺が殺る」
さっきとはあきらかに違う声、低い唸るような声でショットガンを構えた右腕を下ろしオーシェントは顔を上げた。
ショットガンをさらにもう一発安部にぶち込む。
そして、人間とは思えないような凄まじい形相で周囲に向けて絶叫する。

「今から美しい殺戮ショーを見せてやる、本当に天皇になる資格がある奴は誰なのかがすぐに分かるからな!!」

オーシェントがそう言い残しリング上から引き上げようとした時、
「分かりました、これ以上無駄でしょう。
 これ以上ここにいても、お互い目的の進行が進むとは思えない。八咫烏が警戒していたのはおそらくあなた達でしょうし」

2発の銃弾受けた何事もなかったように、引き上げようとしたオーシェントの後ろに立っていた。

「素戔拳(仮)!!」

一瞬のことだった。
先ほどまで、国会に出席するようなごく普通の黒いスーツを纏っていた安部の服装が突然、
戦前に日本軍がまとうような、マントがついた白い軍服に変化し、どこからともなく現れたラジオから君が代が大音量で響き渡った。
そして、どこからともなく取り出した日の丸が描かれた小旗を空にかざし、『美』と刻まれた白い帽子を横にスライドさせ前かがみに
姿勢を低く取った。

オーシェントがショットガンを構えるのも間に合わず、3発のパンチがオーシェントの頬骨とショットガンを破壊した。
さらに、ショットガンの破片をオーシェントの胸部に投擲し、さらに高くジャンプして3回転した後ポケットから取り出したライターを
先ほど投擲したショットガンの破片めがけて投げて粉砕した。

弾丸の軌道より早い、ショットガンの破片を胸に受けたオーシェントは出血多量で即死した。

安部は先ほどまで来ていた黒いスーツ姿に戻り、ライターを拾い上げリング上を後にする。
そして、ざわつく観客に右腕を上げてアピールして既に物言わぬオーシェントの遺体に向かって小声で言い放つ。

「残念ですが、あなたほどの腕では小沢一郎を葬り去るのは無理ですよ」

この世界の歴代日本総理大臣の強さトップ3を教えてくれw

>>24
今のとこ安部と民主の3人は出る予定。

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