ヒストリア「…」エレン「…」その2 (25)
ヒストリア「…」エレン「…」
の続きです
原作最新話の話です
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1397330040
ヒストリア「…」
エレン「さて…俺達の身柄は中央憲兵に預けられる事になったのだが…」
ヒストリア「…」
エレン「果たして上手くいくのか…?」
ヒストリア「…」
エレン「おい、聞いてるか?」
ヒストリア「…っえ?あ、ごめん寝てた」
エレン「おい」
エレン「…しかし、こうして縛られてボーッとしてるのも暇だな」
ヒストリア「そうだね」
エレン「…」
ヒストリア「……暇だからまた雑談しようか」
エレン「おう」
ヒストリア「…昨日リヴァイ兵長に酷い事されてまだ身体がちょっと痛い…」
エレン「ああ…まぁ、リヴァイ兵長の言ってる事も分かるがあれは酷いな」
ヒストリア「あのさ、私まだ子供だよ?読者の皆さんの世界で言えば中学生だよ?しかも小さい頃から酷い目ばかり会って生きてきた哀れな子だよ?そんな私に女王になれだなんて酷い話だよね。」
エレン「お前よく喋るな」
ヒストリア「あのチビは調子に乗りすぎた…いつか然るべき報いを」
エレン「ミカサみたいな事言うなよ…」
ヒストリア「そういえば、私、リヴァイに押し倒されたじゃん?」
エレン「いま呼び捨てしたろ?」
ヒストリア「その時にサシャが真っ先に来てくれたじゃん?」
エレン「おう」
ヒストリア「実はとても嬉しかった。サシャはやっぱり友達なんだって」
エレン「確かにな、でも皆も心配してたろ」
ヒストリア「酷い目にあったけど、今でも皆からはちゃんと仲間だと思われてる事がわかるいい場面だよね」
エレン「微妙に読者視点みたいな言い方するなよ」
ヒストリア「あと、あのときアルミンも真っ先に来たジャン?」
エレン「おう」
ヒストリア「ちょっと前の、エレンとユミルを助けに行くときもアルミンが『やっぱりクリスタには残っていて欲しい』って言ってたんだよね」
エレン「おう」
ヒストリア「もしかしてアルミンって私が好きなの?」
エレン「優しいだけだろ」
ヒストリア「そう」
もうまとめられてますよー!
いいんですかー!?
今なら転載禁止できますよ!
ヒストリア「あのさ、エレンって私達の同期の女子なら誰がいいの?」
エレン「唐突だな」
ヒストリア「私だって女の子だからね、そういう話好きなの」
エレン「まぁ…ミカサかなぁ…」
ヒストリア「ほう、ミカサとな」
エレン「なんだかんだでいい奴だし…以外と優しくて女の子らしいとこもあるからな。たまに怖いけど」
ヒストリア「確かにいい人だけどたまに怖いよね。私もユミルを庇った時に睨まれて内心ビクビクしてたよ。まぁ状況が状況だからミカサも正しかったけどさ」
エレン「あいつは顔が怖いだけで中身は普通の女の子だよ」
ヒストリア「そうだね………………そうなの?」
エレン「おう」
>>5
ん?
知ってるよ?
エレン「じゃあお前は誰がいいんだ?」
ヒストリア「ユミルかなぁ」
エレン「男子でな」
ヒストリア「うん」
ヒストリア「…コニーってなかなかいいよね」
エレン「意外な名前が来たな」
ヒストリア「よくあるSSなら『エレン』と答えるだろうけど私は現実主義者だからね。この前話したばかりの人にそんな感情は抱かないよビッチじゃあるまい」
エレン「誰に向かって言ってたんだよ」
ヒストリア「馬鹿だけど、優しいし…たまにカッコいいんだよね」
エレン「ああ、わかるな。コニーは親しみやすいしいい奴だ」
現実主義者?どこが…このヒストリア間違いなくゴミクズ以下
新作だー
SSだと妾の子=ビッチって印象があるなシャルみたいなさ
後この前話したばかりっていうのは今迄描写されなかっただけで話したことくらいはあるだろ3年間も一緒に訓練してたんだからさ
ヒストリア「この前、巨人の群れの中からコニーに助けられて一喝された時は危うく惚れかけたよ」
エレン「意外とお似合いじゃねぇか?お前ら」
ヒストリア「いや、私にはユミルがいるから」
エレン「そうか」
ヒストリア「あと、ネタにマジで批判されても困るよね」
エレン「それも誰に言ってたんだよ」
キャラの自分の言いたい事言わせてるだけか
糞だなーーこの>>1は何気に他のSSを馬鹿にしてるような事言ってるしさ
エレン「それよりお前…女王に本当になるのか?どうすんだ?」
ヒストリア「んなの嫌だよ面倒くさい」
エレン「リヴァイ兵長の前でもその態度で喋ればいいのに…」
ヒストリア「まぁ反抗したとこで女王にならなきゃダメなんだろうし」
エレン「それもそうだろうがな…」
エレン「じゃあ、女王になってリヴァイ兵長を殴り付けてみろよ、それで『殴り返してみろ』って言ってみな」
ヒストリア「あははは、面白そうだね、それ」
エレン「……笑顔はまだちょっと訓練生の時みたいな気持ち悪いままだな」
ヒストリア「言わないでよ、エレンに言われてからずっと気にしてるのに」
ヒストリア「はあ…お馬さんに乗りたい…お馬さんに乗ってる時は嫌な事も忘れられるのに…」
エレン「しばらくは乗れんだろうな」
ヒストリア「あー、やだやだ、面倒くさいよー女王なんか嫌だよー」バタバタ
エレン「……俺といる時はよく喋るな本当」
ヒストリア「話しやすいんだよ」
エレン「そうか」
ヒストリア「…」
エレン「…」
ヒストリア「エレンはいいね…やりたい事や目的がはっきりしてて…」
エレン「お前はまだ、何がしたいのか分かんないのか?」
ヒストリア「うん」
あー、普通ss作者ってまとめラッるの嫌いだから一応報告しとこうかなと・・・・・・。
まあ、>>1のssは好きだよ批判すんならそっとじかromっとけ
エレン「…お前さ、何もしてないのに中央から狙われたりして不愉快だったり怒りは感じないのか?」
ヒストリア「…よくわからないけど…いい気分で無いのは確かだよ。狙われるよりは狙われない方がいいよ」
エレン「じゃあ、今は生きる目的はそれでもいいんじゃないか?」
ヒストリア「え?」
エレン「まずは自分の人生を脅かそうとする存在を徹底的に叩いてやる…ゆっくり生き方を考えるのはそれからでもいいだろ」
ヒストリア「そうかなぁ…」
エレン「…お前さ、何もしてないのに中央から狙われたりして不愉快だったり怒りは感じないのか?」
ヒストリア「…よくわからないけど…いい気分で無いのは確かだよ。狙われるよりは狙われない方がいいよ」
エレン「じゃあ、今は生きる目的はそれでもいいんじゃないか?」
ヒストリア「え?」
エレン「まずは自分の人生を脅かそうとする存在を徹底的に叩いてやる…ゆっくり生き方を考えるのはそれからでもいいだろ」
ヒストリア「そうかなぁ…」
エレン「それに…女王になったらなったで、過去にお前を迫害してきた連中をコキ使う事も出来るんじゃねぇか?意外とそれも面白そうだぞ」
ヒストリア「あはは、エレンって性格悪いよね」
エレン「ああ、いい性格だとは自分でも思わん」
ヒストリア「…」
エレン「…」
ヒストリア「中央憲兵まだ来ないの?」
ザッザッザッ
エレン「いや、足音が…」
「…俺を覚えてるか?」ザッ
ヒストリア「!」
「クリスタ・レンズ」
ヒストリア(この人は…!?)
「お前の目の前で母親を殺してやったな」
ヒストリア「…っ」プルプル
エレン(なんだって、あいつが!?やっぱりクリスタの母さんは中央憲兵に…)
ヒストリア「…」プルプル
ヒストリア「………だ」
「ん?」
ヒストリア「わ、私は女王だあっ!!」
パコーーーンッ
「ぶほっ!!?」ドサッ
ヒストリア「殴り返してみろーーー!!!」
「」チーン
エレン「な、何やってるんだお前!!」
ヒストリア「え…エレンに言われた事を実践してみたの」
エレン「まだ女王じゃないだろ馬鹿!!」
エレン「どうすんだよ、この人やっつけたら話が進まなくなるだろ!!?」
ヒストリア「エレンが何を言ってるのかわからない」
エレン「ぐっ、中央憲兵に引き渡されるのが目的だったのに作戦が狂っちまった。…もう帰るぞ」
ヒストリア「うん」
エレン「はぁ…兵長に叱られる…」
やだ、このエレンさんイケメン
すみません、実は僕はこのSSの前作の作者じゃありません。勝手に立てました。悪い気がしてきたのでもうやめます
お前みたいなのがいるからAOの立場が悪くなるんだ!
このSSまとめへのコメント
このエレクリはとてもエレクリらしかった。とても良かった。
帰るんかいww