幼馴染「ねー、男ー」男「ん?」 (43)
幼「暇ー、何かない?」
男「だからって俺のクラスまでくるなよ。幼のクラスで暇つぶしてこい」
幼「ぶー…いいじゃんか」
男「俺は寝る。邪魔しないで」
幼「なら私も寝る」
男「あーそーかい。おやすみ」
幼「おやすみー」
男「………おい、幼」
幼「私は寝てるのだー」
男「なんで俺によりかかって寝る?隣のやつに椅子返してやれよ…」
幼「えー、なら男の席に座らせてよー」
男「えー…それは寝にくくなるじゃん…まぁいいけどさ」
幼「やったー!はい椅子。ありがとね」
隣席「あ、はい…」(うあー、幸せオーラ全開だー。死にたくなるからやめてー…)
男「ったく。じゃ、幼。おやすみ」
幼「うん。おやすみー」
男・幼 スースー…
友「なあ、こいつら付き合ってんの?」
女「ううん、まだみたいだよ。おかしいよねー」
隣席(えっ、何この人たち。てかこの二人付き合ってないの?ならなんで隣で一緒に寝てんの?」
友「だよねー。そう思うのが普通だよね」
女「私も同意だよ…」
隣席「ですよね…ん?何で?」
友「途中から声出てたし」
女「ダダ漏れー!」ケラケラ
隣席「なんと…ところでこの二人の幸せオーラに当てられて気分が優れないのですが」
友「俺は慣れた」
女「私もー。早く付き合えばいいのにね」
友「本当にな。くっそ、俺にも分けろよこの幸せ」
隣席「え、お二人は付き合って無いのですか?」
友「え?今言ったでしょ。男と幼は付き合ってないよ」
隣席「いえ、貴方と貴女です」
友「ん?」
女「え?」
隣席「え?」
友・女「「ないないないない」」
隣席「ないのかよ!」
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もうちょっと分割した方がいいのでは?
リア充が集い 仲良くする話か
かまわん続けなさい
女「私らはただの腐れ縁だからね」
友「そーそー。家が隣で周りに同年代がいないからっていうことで長い付き合いなだけだからね」
隣席「なるほど、そういうことですか」
男「お前ら、うるさい…寝れないだろうが」
幼「ふみゅ…おはよ、男…」
男「あぁ、おはよう」
隣席「え、何この自然な会話」
友「だってこの二人、この歳になってまだお互いの家に寝泊まりしてるし」
女「そうそう。だからこれは普通なんだよ。普通。まぁ私らもだけどね。」
隣席「なんだ。ただのもうすぐ恋仲になる人達だったのか」
男「幼が恋人、か…」
幼「男が彼氏?うーん…」
男「…」
幼「難しい話はやめだー!男、帰ろー」
男「ん?ああ、そうしようか」
友「俺らも帰りますか」
女「うん、そうしよ。今日は何しよっか?」
幼「大富豪!」
女「よし、トランプ持ってくね」
幼「やたー!早く帰ろ!」
男「わかったから引っ張るな…」
友「女もそんなに急ぐなよ…」
隣席(はやく席替えにならないかな。このまま毎日放課後にこんなの見せられてたら発狂しちゃう)
隣席の隣席来い!
男(幼が恋人、か…かんがえたことなかったな)
幼「大富豪楽しみだね!男!」
男「あぁ、そうだな」
友「また俺の一人勝ちだな」
女「え、何言ってんの?友は毎回一番下じゃない」
友「言ってみただけだろ…事実を突き付けるなよ…」
女「へこまないの。ほら、慰めてあげるから」ナデナデ
友「ん…だな。勝つつもりでやるか」
男「そんなことを言っても幼の勝ちは変わらんがな」
幼「…」ジーッ
友「ん?どうした、幼?」ナデラレ
幼「…」ジーッ
女「幼?」ナデナデ
幼「男!私も撫でて!」
男「ん、わかった」ナデナデ
幼「♪」ナデラレ
友「女ありがとう。もう大丈夫」
女「はーい」
男「幼、どうする?」
幼「まだ続けてー」
男「はいはい」
隣席の気持ち分かる、分かるぞ?
?って伸ばそうとしたら?になっちまった...
スマソ
あ...あれ?
男「誰の家でやるんだ?」ナデナデ
友「んー、なら俺の家で」
幼「わかったー」ナデラレ
女「なら私は先にトランプとってくるよ。そのうち友もトランプ買ってね?」
友「はいはい」
女「返事は一回!」
友「あい…」
男「ところで幼」ナデナデ
幼「んー?」ナデラレ
男「なでるのやめるぞ。手が疲れた」
幼「えー…わかった…でもありがとね!」ニコッ
男「ん」
隣席(帰り道に寄り道してから帰ろうとしたらこれって…神様の天罰なのかな?もうこれからは寄り道しないからもう幸せオーラ当てないで神様!)
隣席(とにかくやるべき選択肢は3つある。1、全力逃走。2、全力逃走。3、全力逃走。最善の答えは?4、全力逃走しつつ泣くだな!)
友「ん?男の隣の席の人じゃん。どしたの?」
隣席「うおおぉう!何でもありませんよ。ただ寄り道したら4人を見てしまっただけですよ」
男「む、見てしまっただけって言い方が何か引っかかるな。どうしてそう言うんだ?」
隣席「ええ、だって俺みたいなやつがさっきの幸せ日常生活見たらそう言ってしまいますよ…」
幼「毎日あんな感じだよ?」
隣席「ぎゃっ…なん、だと…」
友「んー、俺としては普通だったんだけど、そうでもない?」
隣席「普通の人からすればあれは恋人同士です。ダブルデートです。もう死にたいです。帰ります。また明日!」ダッ
男「おい…って速いな…」
友「だねー。ま、いいや。さっさと家行こうぜ」
幼「おー♪」
~~~~~~~~
男「あがりだ」
女「あっ、男、ずるい!」
男「ずるくない。正当な手段だ」
友「幼、都落ちー」
女「珍しいね。幼が手も足も出ないなんて」
幼「今回だけだもん!男、次は負けないよ!」
男「俺も負けるつもりはない」
友「さてと、女。どっちが強者か決めようか」
女「望むところよ。ま、私の勝ちでしょうけどね」
友「そう言ってられるのも今のうちだ!」
女「はい私の勝ち」
友「…」
男「次は幼がきって混ぜてくれ」
幼「はーい、って、あっ!」バラバラ
男「あーあー、なにやってんだよ…」
幼「あんまりやったことないんだから仕方ないじゃんかー…」
男「はー…よっと」
幼「男?」
男「俺がやっても幼の練習にならないからな。幼がやるのを後ろから手伝うことにする」ギュッ
幼「…うん♪手伝って♪」スリスリ
男「頬をこするな…こうやって…」シャッシャッ
女「あーあー後ろから抱き締めて手を握るなんてね…見せつけてくれるじゃん」
友「そういうことは自分の家でやれって」
(まさか隣席が女の子だと思ってたなんて言えない)
~~~~~~~~
友「全然勝てないまま、もうこんな時間か」
女「私はまだ残るよ。二人は帰るの?」
男「ああ、親が心配するからな」
幼「うん、私もー」
男「幼の家にいる時には何も言われないのにな…不思議だ…」
幼「ねー、私も男の家にいる時は何も言われないよ」
友「ま、いいんじゃねえの?また明日な、二人とも」
女「じゃーねー」
男「ああ、また明日な」
友「さてと。二人になったことだし」
女「だね。やりますか」
友「手加減しねえぞ?」
女「こっちだって。てか毎回私に勝てないくせに」
友「へっ、今日は先に俺が上がる!」
友「どうしてこうなった…」
女「友ってゲーム関係なんでも弱いよね」
友「くっそ、トランプでもスピードなら反射神経と速さだから勝てると思ったのに…」
女「残念でしたー。もう一回やる?」
友「当然だろ!ご飯はどうする?」
女「食べてくよ。だからやりまくるよ!」
友「おう!」
男「なあ、幼」
幼「なーに?」
男「もし俺らが恋人になったら、何か変わると思うか?」
幼「うーん…変わんないと思うよ」
男「だよな。肩書きが変わるだけだから、特に何かするわけでもないしな」
幼「うん。ところで家帰ったら何する?」
男「あ、すまん。今日は明日の予習があるんだ」
幼「そっか…頑張ってね」
男「ああ、また明日な」
幼「うん、じゃーね!」
男「隣席に恋人みたいと言われなかったら、多分何も気にならなかったのにな…」
男「はぁ…帰るか」
幼「男が恋人かー…」
幼「恋人になったら、何するんだろ?」
幼「何も変わんないっていったけど、なんでかな」
幼「何か、こう、そうなったらいいなって気持ちがあって」
幼「顔がにやけちゃう…」ニヘラッ
幼「うー…お母さんに見られる前に直さないと…」
幼「
友「ふー…勝てねえ」
女「ふっふっふっ。まだまだだねえ」
友「うるせえ。泊まってくのか?」
女「ん、今日は帰るよ」
友「そうか、また明日な」
女「送ってってよ。女の子一人に夜道を歩かせるの?」
友「…ああ、そうだな。送ってくよ」
女「そこは送ってくよって言って、よ…え?今なんて…」
友「送ってくって。ほら、行くんだろ?」
女「う、うん。行こう、か…」
ワッフルワッフル
きゅんきゅんする
友「はー、外はまだ寒いね」
女「そうだね。ねえ友。なんで今日は送ってくよって言ってくれたの?」
友「ん?あー。多分男の隣の席の人のせいかな」
女「なんで?」
友「うーん…女が、なんというか、こう、な?わかるだろ」
女「わかんないよ…って着いちゃったし」
友「家近いだけのことはあるな」
女「友。なんでか言ってくれるまで家に入らないよ、私」
友「えぇ?風邪引くぞ…」
女「友が言えば済むでしょ!はやく!」
友「…どうしてもか?」
女「どうしても!」
友「うー…」
女「…」
友「…」
女「…」
友「だー!もうわかった!女のことが!」
女「…うん」
友「そのー、だな。あ!この町内で俺と同年代の女子ってお前だけだろ?」
女「…は?」
友「だから、何かあったら俺が困る、じゃなくて、えと、近所の人に俺が責められるからだ!」
女「…ほんとに?」
友「ほんと、だ…」
女「…」ジーッ
友「…」
友「家、入れよ」
女「…」ジーッ
友「なんだよ…まだあるのか?」
女「…」ジーーーーーッ
友「うっ、分かったよ!俺にとって女が大切だからだ!これでいいか?」
女「友…うん、わかった」
友「恥ずかしっ…くっそ、あの隣の席のやつ、明日文句言ってやる…」
女「友」
友「なんだよ?」
女「私も、友が、大切だよ」ギュッ
友「…ああ、そうかい」ナデナデ
女「…冷えたからあったまるまでこうしてていい?」
友「どーぞ…」
女「ん…」
女母(今夜はお赤飯ね。パパにも連絡しなきゃ。明日は町内みんなでお祝いよ!)
男「さて、明日の用意も終わったしな。寝るか」
男「幼が恋人…彼女になったところで何も変わらんだろ。うん、間違いない」
男「仮になっても、登下校で手を繋ぐ、ぐらい、に…」
男「~っ!?何を考えてんだ俺は!」
男「やめだやめだ。寝るぞ。寝るんだ」ボフッ
男「…」
男「デートで行くならどこだろうな…じゃない!寝る!おやすみ!」
幼「くしゅんっ」
幼「誰か噂したなー」
幼「もー…多分男だけどね」
幼「男…」ニヘラッ
幼「はっ、ダメダメ…平常心平常心…」
幼「…」
幼「…」
幼「…男」ニヘラッ
幼「だからだめなんだって!」
幼「もー!私は寝る!おやすみー!」
ー翌朝ー
男「あー、朝か…」
男「いつもは幼が起こしてくれるのに、今日は自分で起きれた…」
男「だりー…」
ダダダッ バンッ
幼「おっはよ」ゴンッ
男「いった、幼。気をつけろよ」
幼「あたた…ごめんね。ん?起きてる?」
男「ああ、珍しくな。着替えるから外にいてくれ」
幼「はーい」
男「…後で打った場所なでといてやるか」
友「ふわーぁ…」
女「友、おはよー…」
友「ああ、おはよう…朝が弱い二人では辛いよな…」
女「うん…それに、昨日は寝れなかったし…」
友「…っ!やめろ、思い出させるな…」
女「なんだっけ?俺にとって女が大切だから、だっけ?」
友「やめてくれ…」
女「ふふっ、やーだよ。さ、早く行こ!」
友「ああ、くそ…恥ずかしい…」
糖分過剰摂取のため一時休止です。書いてる本人が死にたくなるというね。すみません、今夜の間に再開はします
何で本人が死にたくなるんだよw
死ぬなよ
死ぬなよ
再開します
友「おはよう」
幼「おっはよー」
女「おはよー」
男「おはよう」
隣席「なんで俺に?」
女「いや、なんとなくね」
男「隣席にはいろいろ迷惑かけたみたいだからな」
友「お前隣席っていうのか。おい隣席!お前のせいでな、俺は、俺は…昨日…」
女「昨日?」クスクス
友「がぁー!なんでもねぇ!」
隣席「そうですか…」
幼「女、今日は上機嫌だね?」
女「そう?」
男「ああ、誰から見ても上機嫌だ」
女「それはね♪昨日友が…」
友「ちょ、まって、ストオオオトップ!」
女「俺にとって大切だっていって抱き締めてくれたからなんだ♪」
男「え」
幼「え」
隣席「」(早くも神は俺を見捨てたのか!リア充オーラをあてないでくれ!)
友「女…言わないでくれよ…」
女「しかもお母さんがさ、お赤飯まで炊いててね!泣いてたんだ」
男「なんでだ?」
幼「なんでー?」
隣席(わかれよ)
女「ようやく友とそういう仲になってくれたってさ。まあ、まだなんだけどね」
友「ぐぁぁ…隣席、お前が昨日の帰りに言った一言が原因なんだからな…」
隣席「えっ、それって、え?」(俺自分でリア充を作っちゃったの?え?まじで?)
女「登校中もさ。近所の人におめでとうって言われてね。さすがにまだ付き合ってないから罪悪感あったけど悪い感じではなかったな」
友「俺は顔から火が出る思いだったんだぞ…」
女「まーまー。私は友が直接言ってくれるまで待つよ。でもお母さんとお父さん
は待てないかもね?」クスクス
友「うわあああ…退路はないのか…」
女「私と付き合うの、いや?」
友「いやじゃないさ。でも、な…」
隣席「さっさと付き合ってしまえこのリア充予備軍。まどろっこしいんだよ」
友「いやいや、待ってね?だってさ。昨日まで互いに何も考えてなかったのに急に意識するとな、その、今までの行いとかがさ…」
隣席「互いの家に寝泊まり?そんなの付き合うのがわかってる人達となってるんだよ。昔からな」
女「そうなんだ…」
友「そうなのか…なら、男と幼は?」
隣席「うぬらもさっさと付き合ってしまえ!てかなんで俺はこのグループに入ってるだ!」
男「幼、彼女…」
幼「男…」ニヘラッ
隣席「はい顔がにやけてるー!二人とももう昨日の段階でお互いが好きってわかったんだろ!ならもう付き合え!」
男「…まじか」
幼「男!」
友「え?」
女「まさか…」
隣席(ようやくか…これで、これで?あれ?カップルが誕生しちゃう?)
幼「好きです!これから私のお味噌汁作って下さい!」
友「…」
女「…」
モブたち「…」
隣席「ん?」
男「…ああ、わかった」
モブたち「「「うおおおおおおおお!!!」」」
「おめでとー!」
「お前らまだ付き合ってなかったの?」
「リア充乙!」
「爆発せんかな…」
隣席「いやいや、待て。いろいろと突っ込ませろ」
隣席「まず男。ここは男として男から言うべきだろ」
隣席「そして幼さん。なんでプロポーズなの?ねえ、もう結婚しますってこと?はやいよ、まだ適齢じゃないんだよ!」
友「おー、的確」
女「でもいいんじゃないの?人それぞれの告白の仕方あるんだし」
モブたち「「「そーだそーだ」」」
隣席「あれ、俺孤立?俺が悪いの?」
男「隣席。お前のおかげで幼と恋人になれた。ありがとうな」
幼「ありがとー!」
友「…俺もこの流れに乗るかな」
女「え?」
隣席「まて。やめろ。今日はもうやめてくれ!俺の体力はもうゼロなんだ!」
友「女!ずっと前から好きだった!俺と付き合ってくれ!」
女「もー…ようやく言ってくれたんだね」
友「うるせえ、お前も昨日気づいたんだろ?」
女「まぁね。でも、ありがとう。こちらこそよろしくお願いします」ニコッ
「これはあれか?皆告白しちゃう流れなのかな?」
「よし、言うぞ!」
「わ、私も!」
「俺もだ!」
ワイワイ ガヤガヤ ギェェェ
隣席「どうしてこうなった…」
男「幼…」ナデナデ
幼「男ー…」ギューッ
友「女、今日の帰りはどうする?」ナデナデ
女「そうね、カラオケでも行こっか」スリスリ
隣席「ま、いいか。俺には関係ないし。告白しないしされない。これで完ぺ、き…」
隣席「結局イチャイチャされるのには代わりねえんだ…ああ、くっそ…」
隣席「今日はもうだめだ。死にそう。早退する…」
ガラララッ
先生「おい、なんの騒ぎだ?誰が原因だ?」
男「告白祭りです」
幼「恋愛に縁がない先生は関係ありません」
友「こうなったのは男と俺が原因ですが」
女「男と友が告白したのは隣席が原因です」
隣席「…ん?」
先生「隣席、ちょっと来い。みっちり生徒指導してやる」
隣席「もう、やだ…夢なら覚めて…」
男「幼ー、帰るぞ」
幼「うん!帰ろ!」
男「…手、握ってもいいか?」
幼「…いいよ」
男「ん、わかった」ギュッ ニギリ
幼「…」ギュッ ニギラレ
男「あー、今日は友たち、別で帰るって」
幼「うん…」
男「…」
幼「…」
男「さっきは抱き合ってたのに、なんていうか、恥ずかしいな…」
幼「ね…でも、嬉しいな」
男「ああ、そうだな」
友「なあ、なんで俺達車で運ばれてるんだ?」
女「さあね…お母さんに言われたんだから仕方ないでしょ」
友「まーな」
運転手「さ、着きました。降りて下さい」
運転手「ささ、お二方。手を繋いでご入場下さい」
女「ここって、町の公民館?」
友「なんでだよ?場所も行動も…」
運転手「いいから!ほら、はやく!」
友「わかった!わかりましたから!ほら、女!」ギュッ
女「え、あっ、ちょっと…もう…」ギュッ
友「ん、行くか。なんか中が騒がしいけど…」
女「うん、行こ。でも、多分これお祝いだよ」
友「なんのだ?」
女「分かんないの?」
友「ああ、さっぱり。誰かが結婚したとかは聞いてないしな…」
女「もう…これでも分かんない?」チュッ
友「!?」
女「さ、行こ!皆待ってるよ!」
友「ちょっ、女!まて!今の!おい!」
隣席「結果、今日だけで13組のカップルが誕生。10名ほど撃沈」
隣席「でも皆清々しい顔してたな。なんていうか、爆ぜればいい」
隣席「帰りが一人の俺には関係ないですしね。ええ、そうですよ。くっそ、爆発しろ…」
隣席「いいことないかな、ないよな…」
隣席「家帰ってもやることないしな…はぁ…」
隣席「彼女欲しいいぃぃ!!!!」
隣席「彼女出来ないのに叫んでも無駄か。無駄だな、よしやめよう」
隣席「早くクラス替えにならないかな…」
隣席「はぁ…カップル爆ぜろ…」
これでお終いです。
見てくださった方、ありがとうございました。
スレタイと関係なくなってしまった…ほんとはただ男と幼、友と女がイチャイチャしてるだけのssにしたかったのですが、>>1の精神が崩壊しそうだったので隣席という形で参加してそうなるのを防ぎました。今度はイチャイチャしかないs7にしてみせる…!
ほんとにありがとうございました
乙
隣席も誰かに告白される流れかと思ってたが、それだと>>1の精神が崩壊しちゃうのか、残念
甘い、砂糖菓子よりも甘い
乙
さむ
キモ
1は間違いなくキモ女
おつ、俺は好きだぞ
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