シャア「ラブライブだと・・・・」 (485)

ギュネイ「えぇ!最近コロニーで人気なアニメなんですよ!」

シャア「そ、そうか・・・」

ギュネイ「私はこの海未ちゃんが大好きで大好きで・・・」

シャア「・・・・・そうか、まぁ任務に支障をきたさないよう気を付けるように」

ギュネイ「はい!」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1396700690

シャア「ラブライブか・・・どうやらアニメのようだな・・・アニメなら奴に聞いてみるのが早いな・・・」

アムロ「かしこい!かわいい!エリーチカ!エリチカおうちにかえる!」

クワトロ「やぁ、アムロ久しぶりだな」

アムロ「っ!シャ、シャア!貴様が何故ここに!」

クワトロ「今の私はクワトロ・バジーナ大尉だそれ以上でもそれ以下でもない!」

アムロ「貴様・・・・」

クワトロ「・・・どうやらこれもラブライブのようだな」

アムロ「貴様には関係ないだろ!」

クワトロ「これがDVDのようだな、アムロこれを私に貸していただきたい」

アムロ「ダメだ、これは俺が見るんだ・・・カミーユなら貸してくれると思うが」

クワトロ「カミーユか・・・・」

カミーユ「やっぱり穂乃果ちゃんは最高だな」

クワトロ「やぁ、カミーユ元気そうだな」

カミーユ「クワトロ大・・・シャア・アズナブル!何故ここに!?」

クワトロ「今の私はクワトロ・バジーナ大尉だ!それ以上でもそれ以下でもない!」

カミーユ「っく!そんな大人しゅうs・・・・」

クワトロ「まぁ、待てカミーユ、実は君に折り入って相談があってきたのだ」

カミーユ「なんです!?僕忙しいですけど!」

クワトロ「君は・・・ラブライブって知っているか?」

カミーユ「知っているもなにも今コロニーで大人気のアニメですよ?大尉もしかして知らないんですか?」

クワトロ「あ、ああ・・・・」

カミーユ「これだから大人ってやつは・・・」

クワトロ「で、私にラブライブを教えてほしいのだが・・・」

カミーユ「シャア・アズナブルに教える事は何もありません!それじゃ!」

クワトロ「・・・・お前がアーガマにいた時あんな事をしてたのをバラすぞ・・・」

カミーユ「な、なんのことです・・・・」

クワトロ「さぁな、しかし知ったらファは傷つくだろうな」

カミーユ「・・・あなたは卑怯だ!シャア・アズナブル!」

クワトロ(本当は何も知らないのだがな・・・・)

カミーユ「ラブライブって言うのは西暦・・・・」

クワトロ「まて、カミーユ!そんな詳しくなくてもいい!とりあえずアニメを見させてくれ」

カミーユ「せっかちな方だ・・・これDVDです」

クワトロ「助かる!プレイヤーを借りるぞ」

カミーユ「ここで見つもりですか!?」

クワトロ「当たり前だ!こんなのナナイに知れてみろ、お前のDVDは粉々だぞ」

カミーユ「わかりました・・・今日だけですよ!」

穂乃果『だって、可能性感じたんだ~』
クワトロ「ほぉ、このオレンジの髪の子が主人公か」

カミーユ「えぇ!穂乃果ちゃんっていうんです!真っ直ぐで一生懸命でいい子なんですよ!」

クワトロ「そうか・・・」

クワトロ(カミーユはこの子に恋をしているのだな)

穂乃果『昨日突然理事長から伝えられた廃校の知らせがきっかけだった』

クワトロ「ふむ・・・廃校か、いきなり修羅場なのだな」

カミーユ「えぇ・・・生徒がいないからってこんな事して、大人は卑怯だ!」

クワトロ「そうだな、待ち続ける事によって希望を見いだせる可能性があるのに残念だな・・・」

カミーユ(あなたが言うか・・・)

『僕らは今の中で』
クワトロ「おや、いきなり増えたぞ」

カミーユ「あぁ、μ’sのメンバーですよこれから9人になるんです」

クワトロ「どれ・・・」

カミーユ(どうせ、にこにーに興味持つんだろ・・・・)

クワトロ「この紫の髪の子に母性を感じるな」

カミーユ「!?」

カミーユ「大尉、この黒髪の女の子じゃないんですか?」

クワトロ「カミーユ、私はロリコンと勘違いされやすいがそうではない、私は母性のある女性が好きなだけなんだ」

カミーユ「そ、そうですか・・・」

クワトロ「どれ、本編が始まるぞ」

海未『私たちでスクールアイドルをやるとか言うつもりでしょ』
クワトロ「なるほど、廃校の危機を粛清するためアイドル活動をするわけだな」

カミーユ「えぇ!涙あり、スポ魂ありの感動ストーリーですよ!」

クワトロ「この紫の子は金髪の子を支えているのだな」

カミーユ「え、えぇ・・・苦労人のエリチカをのんたんは支えているって関係で・・・」

クワトロ「彼女は私の支えになってくれる女性かもしれんな」

カミーユ「・・・・・」

真姫『ナニソレイミワカンナイ』
クワトロ「おぉ、赤髪の子だな!もしかして私のファンか?」

カミーユ(あるわけないだろ・・・)

ことり『うみちゃーん』
クワトロ「カミーユ少し思ったのだが」

カミーユ「なんです?少し静かに見れないんですか?」

クワトロ「すまん・・・しかし、この緑のリボンの子の声を聴くと脳がおかしくなってな・・・」

カミーユ「はぁ・・・・」

クワトロ「もしかして、彼女は噂のニュータイプを抹[ピーーー]る兵器なのか?」

カミーユ「気のせいですよ大尉」

クワトロ「そ、そうか・・ならいいのだが・・・」

希『それが副会長の仕事やし』
クワトロ「・・・・」

カミーユ「・・・」

クワトロ「彼女の喋り方は独特だが、甘えさせてくれるかもしれない子だな」

カミーユ「えぇ・・・」

クワトロ「彼女は私の母になってほしい女性だな」

カミーユ(大尉がのんたんとは意外だ)

穂乃果『やるったらやる!』
クワトロ「どうやら終わりのようだな」

カミーユ「えぇ、これで一話は終了です」

クワトロ「なに!?もしや、これは続くのか?」

カミーユ「えぇ、合計12話あります」

クワトロ「そ、そうか・・・・」

カミーユ「もう止めます?」

クワトロ「いや、いい見よう」

アムロ「おい、カミーユこの前貸したSID返してくれ」ガチャ

カミーユ「アムロさん!」

カミーユ(なんてタイミングに・・・・)

アムロ「シャ、シャア!?貴様が何故ここに?」

クワトロ「元々お前がカミーユを紹介したんだろアムロ」

アムロ「しかし、鑑賞会をしてるとは・・・」

アムロ「カミーユ、あと何話だ?」

カミーユ「今、1話が終わったから後11話です」

アムロ(ん?あと12話じゃないのか?・・・いや、カミーユほどのラブライバーなら話数を間違えるのはありえないだろう・・・俺の聞き間違いか)

アムロ「よし、俺もさっき見たばかりだがもう1回見るとしよう」

カミーユ「アムロさんも居座るんですか!?」

アムロ「悪いか?」

カミーユ「い、いえ・・・」

クワトロ「よし、なら私の奢りでピザを取ろう」

アムロ「頼む」

クワトロ「カミーユ、次の準備怠るなよ!」

カミーユ「はい・・・」

希『カードがウチにそう告げるんや!』
シャア「彼女はもしかしてニュータイプなのか!?」

カミーユ「あるわけないだろ・・・」

シャア「しかし、希ちゃんはやはりいい子だな・・・それに比べこの金髪と来たら・・」

アムロ「シャア!貴様!エリチカを侮辱するつもりか!?」

シャア「そうではないか!3人を苛めているようにしか見えないぞ!」

アムロ「エゴだよ、それは!」

凛『か~よちん!』
シャア「おぉ!新しい子だな!」

アムロ「あぁかよちんと凛ちゃんだ」

シャア「それにこれはさっきカミーユが言っていた黒髪の子だな」

カミーユ「えぇ・・・」

シャア「いかにも偉そうで子供っぽい子だな・・・私には合わなさそうだ」

アムロ「っ!シャア・・・貴様・・・ロリコンじゃなかったのか・・・」

ことり『うみちゃん、お願い!』
シャア「なんだ・・・この感じは・・・」

カミーユ「どうしたんです?大尉?」

シャア「いや・・・脳がかき回されるこの感覚・・・」

アムロ「ことりちゅんは脳みそ溶ける声だからな・・・・慣れていない奴にっとては厳しいかもな」

シャア「く・・・対ニュータイプ用兵器・・噂に聞いていたがこれほどとは・・・」

カミーユ「だから違いますって」

真姫『興味ないです!』
シャア「ふむ・・・この赤い子は気難しい性格みたいだな」

アムロ「あぁ、真姫ちゃんはちょっと高飛車な性格だからな」

カミーユ「まぁちょろく仲間になるんですけどね」

アムロ「他のアニメなら中々攻略し辛いんだが真姫ちゃんは3倍の速度で攻略可能だからな」

真姫『う゛ぇえ』
シャア「アムロ、カミーユ!この赤い子はさっきなんて言ったんだ!?」

カミーユ「う゛ぇ゛え゛ですよ、聞き取れなかったんですか?」

アムロ「あぁ、俺も聞き取れたぞ」

シャア「そうか・・しかしこの真姫ちゃんって子は足が綺麗だな」

アムロ「そうだな」

シャア「ふっ、やはり足は重要だな」

希『恥ずかしいならこっそりっていう手もあると思うんや』
シャア「希ちゃんはどうやらこの真姫ちゃんという子の支えにもなろうとしているのか」

カミーユ「まぁそうですね」

アムロ「のんたんはμ’sのお母さん的ポジションだからな」

シャア「お母さんだと!?そうか・・・そうか・・・・」

アムロ(余計な事を言ってしまったか・・・・)

『きっと青春が聞こえる』

シャア「どうやら曲も真姫ちゃんの協力でできたようだし、次はいよいよライブだな」

アムロ「あ、あぁ・・・・」

カミーユ「そうですね・・・」

シャア「どうした2人とも、顔が引きつっているぞ」

アムロ「なぁシャア、次は4話にしないか?」

ワロタ

シャア「何を言っている!?急に話を飛ばすなんてナンセンスだ!」

カミーユ「・・・・そうですよ!3話は見なくても差し支えない話です!」

シャア「今更飛ばすはないぞ、アムロ、カミーユ!」

アムロ「・・・・・」

カミーユ「・・・・・」

シャア「私は、ライブで成功する3人の確信を信じている」

アムロ(どうするんだ・・・カミーユ)

カミーユ(大尉、引きませんよ・・・見せるしかないんじゃ・・・)

見てるぞ

ガンダムとラブライブ!が同じサンライズだって知ったときそこそこ衝撃を受けた

vipのやつと同じ?

前にvipでやってた奴だな
期待

続きやんの?
それとも再放送だけ?

シャアのお気に入りは……

ラブライブのdvdは売ってないこれ豆な

VIPで昔やっていた奴です。誤字脱字等修正版です。
2期編やるとしたら一度こっちで書いてから多分VIP行きます。
浪人規制もなく落ちる心配がほとんどないためまったりやります。
読んでいただけると幸いです。

『前回のラブライブ!』
シャア「始まったな!お、練習着も変わっているし練習も頑張っている」

シャア「これは成功しそうな雰囲気だな」

アムロ「そ、そうだな・・・」

カミーユ「・・・・・」

海未『お願いします!』
シャア「海未ちゃんの奥ゆかしさもいいものだな」

カミーユ「そうですね、僕もお姉さんにするなら海未ちゃんみたいな子がいいですね」

シャア「そして、この黒髪の子供はまた偉そうに・・・」

アムロ「シャア・・・奴は本当にロリコンじゃないのか・・・」

『ラブライブ!』
シャア「衣装もでき、3人も結束し・・・準備は抜かりないようだな」

シャア「アムロ、カミーユこのアニメは楽しいものだな!」

アムロ「・・・・・」

カミーユ「・・・・」ガリッガリッ

シャア「カミーユ・・・爪を噛むのは止めた方がいいと思うぞ・・・」

シャア(このプレッシャー・・・いったい何が起きようというのだ・・・)

ことり『海未ちゃん可愛いよ!』
シャア「新しい衣装も可愛いな」

アムロ「なぁ・・・シャア・・俺とカミーユは何回も見たから覚悟はできているがそう期待しない方がいいと思うぞ」

シャア「アムロ、何を今更!」

カミーユ「大尉はこのざわつく感覚を感じないんですか!?」

シャア「いや・・・私は人の温かさを感じているのだが・・・」

アムロ(初見であれはキツイと思うぞ・・・・)

カミーユ(えぇ・・大尉舞い上がっていますし・・・)

穂乃果『μ’sのファーストライブ!最高のライブにしよう!』
シャア「はじまるな、みんなの緊張もほぐれたし最高のライブになる事は疑いなしだな」

アムロ「・・・・」

カミーユ「・・・・・」

『穂乃果ちゃん・・・穂乃果・・・』
シャア「・・・・・」

アムロ「・・・・」

カミーユ「・・・・・・」ガリッガリッ

穂乃果『そりゃそうだ、世の中そんなに甘くない!』
シャア「・・・・」

アムロ「・・・・」

カミーユ「・・・・」ガリッガリッ

穂乃果『歌おう!』
『START:DASH!!』

シャア「・・・・」

アムロ「おい、シャア!かよちんが来たぞ!凛ちゃんも!」

カミーユ「ほら、大尉推しののんたんも!」

アムロ「真姫ちゃんもにこにーもいたな」

カミーユ「いやぁ、最高のライブですよアムロさん!」

アムロ「そうだな!エリチカも来たしな!」

穂乃果『やってよかったって本気で思ったんです!』
アムロ「いやぁ、こう見るとやっぱいい話だなカミーユ」

カミーユ「そうですね、アムロさん!このライブがあったからこそこれからのお話が楽しくなるものですよ!」

アムロ「あぁ、青春が聞こえるな」

『きっと青春が聞こえる』

カミーユ「アムロさん・・・」

アムロ「・・・いや、誰しも通る道だ・・・俺だってしばらくは現実を受け入れたくなかった・・・」

ピンポーン

カミーユ「アムロさん、ピザ届いたみたいですよ!」

アムロ「おい、シャア!ピザだ!金を払ってくれ」

シャア「あ、あぁ・・すまない・・・私としたことが少し動揺してしまったみたいだ」

アムロ「いや、いい俺が行こう」

カミーユ「お願いします。僕は次の準備をしています」

ハマーン「お待たせしました・・・貴様は!」

アムロ「っ!ハマーン・カーン!生きていたのか!」

ハマーン「アムロ・レイ・・・まさか伝説のニュータイプに合えるとわな・・・」

アムロ「・・・貴様こそ・・・何故ピザの配達などと・・・」

ハマーン「黙れ!それより・・・ここにシャアがいるな!」

アムロ「っ!・・・あ、あぁ・・・」

ハマーン「上がらせてもらう」

アムロ「おい・・ハマーン・・・」

カミーユ「っ!ハマーン・カーン!」

ハマーン「ほう・・・カミーユ・ビダンも一緒か・・・」

ハマーン「っ!・・シャアが大分消耗している・・・シャアをここまで追い詰めるニュータイプ・・・」

ハマーン「アムロ・レイ!カミーユ!シャアはどうしてこうなった!答えろ!」

アムロ「その・・・奴をやったのは・・音ノ木坂学院で・・・」

ハマーン「ふざけているのか!アムロ・レイ!」

カミーユ「ハマーン・・・大尉はラブライブ3話を見て少しナーバスになっていて・・・」

ハマーン「ラブライブだと!?」

アムロ「なんだ、ハマーン、知っているのか?」

ハマーン「あぁ、ミネバ様の付き合いで少しな」

ハマーン「まぁ、最初の数話ぐらいしか見ていないが」

カミーユ(アムロさん・・面倒になる前に・・・)

アムロ(あぁ)

アムロ「いや、ハマーンご苦労だったな!早く店に戻った方がいいんじゃないのか?」

ハマーン「カミーユ!後でまた来る!」

カミーユ「っ!ハマーンどういう事だ!」

ハマーン「今日は貴様らの配達でもう終わりだ、だから私もラブライブとやらを見るとしよう」

カミーユ「そんな決定権がお前にあるのか!?」

ハマーン「黙れ、私が戻ってくるまでピザでも食べていろ!」

アムロ「偉いことになったな・・・」

数分後
ハマーン「では、始めるとしよう」

アムロ「これまでの話は見なくて大丈夫なのか」

ハマーン「なに・・・大体は覚えている」

カミーユ「大尉、大丈夫ですか?」

シャア「あ、あぁなんとかな・・・それより早く続きを」

カミーユ「いきますよ」

『前回のラブライブ!』
カミーユ「大尉始まりましたよ」

シャア「っく・・・この光景をまた見るのは胸に来るな・・・・」

ハマーン「ふん、彼女たちにはまだ人を引き寄せる事ができないだけだろ!」

シャア「ハマーン!貴様ああああああ!」

アムロ「落ち着けシャア!ハマーンは『まだ』と言っている!これから彼女たちは成長するんだ」

シャア「そ、そうか・・・すまない・・・私としたことが取り乱してしまった」

花陽『無理だよね・・こんなんじゃ』
シャア「今回はこの眼鏡の子か・・・」

アムロ「あぁ、今回はかよちん凛ちゃん真姫ちゃん回だ」

シャア「ほぉ、のんたんはまだなのだな」

ハマーン「のんたん?」

『めぇ~』
ハマーン「なんだ!こいつは!?」

カミーユ「なにってアルパカに決まってるだろ・・・」

ハマーン「・・・そ、そうか・・・・ふん、知っていたさ」

カミーユ(ハマーンはこの回から見ていないのか・・・)

シャア「っく・・・あのアルパカ、あの対ニュータイプ用兵器をことごとく弄ぶとはやる・・・」

アムロ「・・・・」

シャア「まぁ、なんにせよ、あの時のライブを引きずっていなくてなによりだ」

ハマーン「あの潔さ、シャアにも見習ってもらいたいものだな・・・」

シャア「貴様にだけは言われたくない!ハマーン!」

アムロ「喧嘩するんじゃない!」

凛『凛はアイドルなんて似合わないよ~』
シャア「ほう・・凛ちゃんは可憐だからアイドルとか似合いそうだと思っていたがな」

シャア「っ!なんだこの子供達は!凛ちゃんが可愛そうじゃないか!」

アムロ「あぁ、凛ちゃんはこれをコンプレックスに女の子らしい事が苦手になっているんだ」

シャア「なんと・・・アムロ!貴様はどうやってこの輩に人の心の光を見せると言うのだ!」

アムロ「まぁ落ち着けシャア」

おお、あのVIPでやってたスレか
これは期待

花陽『これ・・・』
シャア「ほう、この落とした手帳でかよちんと真姫ちゃん繋がっていくんだな」

アムロ「あぁ、これが人との出会いなんだよ・・・シャア」

ハマーン「ふん・・・大した芝居だな」

絵里『スクールアイドルの活動は音ノ木学院にとってマイナスだと思います』
シャア「やはり、この金髪の子は意地悪だな」

アムロ「シャア!貴様!」

シャア「そうではないか!あんな辛い思いしたみんなを目の敵にして!正直あれはナンセンスだ!」

アムロ「っく・・・じゃああの理事長はどうだ!エリチカの言い分だってあるんだ!」

カミーユ「アムロさん・・・落ち着いてください・・・・」

真姫『大学は医学部って決まっているの』
ハマーン「ほぉ・・・この子も生まれながら自分のさだめがあるのだな」

アムロ「あぁ、音楽が好きだけど捨てざるおえない・・・辛い子だよ・・・」

ハマーン「そうか・・・・」

シャア「1年生は訳ありの子が多いのだな・・・彼女たちこそのんたんの支えが必要なのかもしれんな」

凛『それより今日こそ先輩の所に行ってアイドルやりますって言わなきゃ』
シャア「お、とうとうかよちんがμ’sに加入するのか」

アムロ「あぁ」

カミーユ「このシーンは凛ちゃんと真姫ちゃんの争いが印象的ですよね」

アムロ「そうだな、最初はこんなに争っていたのに明日になれば・・・」

花陽『だから・・・μ’sのメンバーにしてください!』
シャア「・・・・・」

アムロ「シャア・・・お前泣いているのか・・・」

シャア「っく!私が泣くわけないだろ!しかし・・・・」

シャア「これが人の心の光だと言うのか・・・」

カミーユ「大尉・・・」

にこ『アイドルを語るなんて10年早い』カタカタ
シャア「またこの子供か・・・・」

ハマーン「なっ!?」

シャア「せっかく人が感動している所に水をさすとは・・・困った娘だ・・・」

ハマーン「おい、シャアはなんであの女の事を・・・」

カミーユ「あぁ・・・大尉はにこにーの事は気に入らないらしい」

ハマーン「馬鹿な!シャアはロリコンじゃないのか!?」

カミーユ「・・・」

『きっと青春が聞こえる』

アムロ「4話は終了だ」

シャア「あぁ・・いい話だった・・・みんな前の話から大きく成長している」

シャア「私が手を下さずとも、人類は自らの手で変われるというわけだな」

カミーユ(・・・・・・)

シャア「それで次は、あの子供の話か」

アムロ「あ、あぁ・・・」

ハマーン「しかし、オレンジと赤い娘が仲間になる所は少し強引ではないのか」

カミーユ「いいだろ!別に!そんな深く考えないで!」

アムロ「そうだハマーン!友情というのはそういうものだぞ!」

ハマーン「いや、しかし・・・・」

カミーユ「へーハマーンって今まで貧しい青春なんだ。みんなやってるぜ?」

ハマーン「・・・・」

カミーユ「じゃあ気を取り直して5話行きますよ」

アムロ「頼む」

シャア「私が粛清しようというのだ!」

ハマーン「どう言われようと、己の運命は自分で開くのが私だっ!」

カミーユ(なんだよ・・・このテンション・・・)

にこ『』ガシッ
穂乃果『うわ・・・うわぁああ!』
シャア「さっきの子供か・・・・なんと危ないことを」

カミーユ「まったくですよ!急に穂乃果ちゃんの足掴んで!あれで怪我したらどうするっていうんだ!」

にこ『あんた達、とっとと解散しなさい!』
カミーユ「うわぁああああ、穂乃果ちゃんを苛めたな!!」

シャア「急に出て、解散とは・・・μ’sをいじめないで頂きたい」

凛『毎日同じ事で感動できるなんて羨ましいにゃ~』
シャア「3人から一気に6人・・・実に感慨深いものだ・・・」

アムロ「そうだな、ここからさらに3人増えるぞ」

シャア「その頭数にあの子供も・・・性悪な金髪も入っているのだな」

アムロ「シャア!貴様!いい加減に・・・」

凛『テンションあがるにゃー!』
ハマーン「ほう、あの子は実に元気がいいな」

カミーユ「凛ちゃん元気が取り柄だからな」

ハマーン「・・・・そうか・・・健気な娘だな」

アムロ(ハマーン・・もしかして・・・・凛なのか?)

希『止めるつもりはないようやで、にこっち』
シャア「っ!のんたんはあの子供と知り合いだったのか!?」

アムロ「あぁ、のんたんは昔からにこの事も気にかけているからな」

シャア「ふ、それほど彼女が母性に溢れて心優しい女性だという事か」

ハマーン(あれがのんたん・・・シャアは本当にロリコンじゃないのか?)

穂乃果『食べたポテト返して!』
シャア「悪口を言うだけでなく、ポテトを奪うとは・・・困った子だ」

カミーユ「まったくです!穂乃果ちゃんのポテトを奪うなんて!許せない奴だ!!」

アムロ「まぁ・・・カミーユお前ならわかっているはずだろ・・・」

カミーユ「うるさい!許せないんだ!・・・穂乃果ちゃんを蔑ろにするなんて」

絵里『アイドル研究部がある以上あなた達の申請を受けるわけにはいきません』
シャア「認めればいいじゃないか!」

アムロ「状況が状況だから仕方ないだろ!」

シャア「ぬぅ・・確かに、認めたくはないが理は金髪の方が通っているようだ・・・」

シャア「それでも、のんたんは道を示してくれ優しい子だ」

ハマーン「・・・・」

穂乃果『あなたがアイドル研究部の部長!?』
シャア「なんと、あの子供が部長だったとは!」

ハマーン「世の中どうなるかわからないな」

アムロ「子供じゃなくにこにーな」

カミーユ「まぁ部長でもセンターは穂乃果ちゃんが確定ですから、一番可愛いのも偉いのも穂乃果ちゃんですよ」

穂乃果『花陽ちゃんキャラ変わってない・・・』
シャア「ほう、かよちんはアイドルの事になると没頭するタイプなのか」

アムロ「あぁ、スクールアイドルでありドルオタっていうキャラなんだ」

シャア「まぁカミーユみたいな物だな、MSに乗りつつMS弄りが好きで」

カミーユ「俺だって好きでMSに乗ってるんじゃないんだよ!」

『にっこにっこにー!』
シャア「・・・・・・」

アムロ「・・・・・・」

カミーユ「・・・・・」

ハマーン「寒い・・・あとここに何年・・・」

希『だから、あなた達が羨ましかったじゃないんかな』
シャア「なんと、にこっちはそんな過去があったのか」

ハマーン「目的が高くて周りをまとめるとは実に大変なものだ」

シャア「しかし、それをまとめて真の指導者となるものではないのか」

ハマーン「あぁ、所詮は凡人だったという事だな」

アムロ(こいつら・・・・)

カミーユ(なんでこんなに、にこにーが嫌なんだよ・・・)

穂乃果『お茶です!部長』
シャア「ほう、こちらから迎え入れる姿勢か・・・」

シャア「私も、部下がこうだと気が楽になるのだがな・・・・」

カミーユ「チッ」

にこ『よ~し!頭から!いっくよ~!』
シャア「にこっちにとってはμ’sは夢を実現するための支えになるのだな」

アムロ「あぁ、こういう上司もあっていいんじゃないのか」

シャア「そうだな・・・・しかし・・・」

アムロ「どうした?」

シャア「にこっちに少し可憐さを感じたな」

カミーユ,アムロ,ハマーン「「「!?」」」

『きっと青春が聞こえる』

シャア「これで5話が終了か」

アムロ「そろそろラブライブの魅力が伝わったんじゃないのか?」

シャア「あぁ、のんたんが素晴らしいとは理解した」

ハマーン「私は、あの凛という子に興味を持ったな」

カミーユ「次は・・・あぁセンターを決める話ですね、まぁ、さっきも言った通りセンターは穂乃果ちゃんですが」

希『はい、笑って』
シャア「ついに、のんたん回か!?」

アムロ「あぁ、今までと比べたら出番は多いな」

カミーユ「このカメラに映る穂乃果ちゃん可愛いですよね!」

ハマーン「なに、カメラを撮り終って笑う凛も中々だぞ」

ことり『なんでもないのよ!』
シャア「っく!連続とは頭に響くな・・・」

ハマーン「対ニュータイプ兵器・・これほどとは」

シャア「しかし、アムロ、ことりちゃんは何を隠していたのだ?」

アムロ「まぁ、そのうちわかる」

シャア「そうか」

にこ『いつも、こんな感じにしてるんです』
シャア「ほう・・・にこっちもいつもこれくらい奥ゆかしさがあればいいのだがな・・・」

ハマーン(シャア奴はやはり・・・)

カミーユ(アムロさん・・・)

アムロ(あぁ・・・最初がああでなければシャアはにこにー派だったかもな・・・)

アムロ(SIDにこを読ませたら一気ににこにー派になりそうだ)

希『かれこれ1時間ぶっ通しでダンスを続けて・・・』
シャア「ほう、μ’sの練習は大変なようだな」

ハマーン「なに、これくらいしないと人を惹きつけられん」

シャア「リーダーか・・・そういえばリーダーは誰なのだ?」

カミーユ「リーダーは穂乃果ちゃんですよ!大尉、今まで何を見てきたんですか?」

シャア「いや・・・しかし・・・」

カミーユ「そんな大人!修正してやる!」

にこ『次のPVはリーダーが必然的にセンター』
シャア「にこっちは最近入ったばかりなのに言動力があるな」

ハマーン「ようやく、指導者として目覚めたころか」

カミーユ「チッ、そんな事しなくてもセンターやリーダーに相応しいのは穂乃果ちゃんなのに・・・」

ことり『面白かったね!』
シャア「カミーユ、彼女達の成績をよく見たい、少し戻して止めてくれないか」

カミーユ「あ、はい」

シャア「メンバーの実力は拮抗しているみたいだな」

ハマーン「ふん、ダンスで秀でている凛が一番素晴らしいだろ」

カミーユ「黙れハマーン!一番は穂乃果ちゃんなんだよ!」

穂乃果『みんなが歌って!みんながセンター!』
シャア「うまくまとめたようだな、さすがだ」

ハマーン「彼女は人の上に立つ素質があるようだな」

カミーユ「二人とも穂乃果ちゃんの良さを理解してくれましたか!」

『これからのsomeday』
シャア「ほう、PVか」

アムロ「3話以来久しぶりだな」

ハマーン「みんな可愛らしい衣装だな」

シャア「いつも黒い服な誰かとは大違いだな」

絵里『なら希が力を貸してあげれば・・・』
シャア「また彼女か・・・」

アムロ「シャア・・・」

シャア「彼女はいったいどのように仲間になるのだろうな」

アムロ「・・・・」

花陽『大変ですっ!』
シャア「いったいなにが大変だと言うのだかよちん!」

シャア「もしや、あの金髪が良からぬ事を・・・・」

アムロ「シャアその言葉否定しろ!エリチカはそんな奴じゃない!」

シャア「しかし、今までの行いを見ているとどうも彼女を信じるわけにはいかんな」

アムロ「く・・・・シャアめ・・・」

『きっと青春が聞こえる』

ハマーン「6話もよかったな」

カミーユ「あぁ!穂乃果ちゃんはやっぱり最高だな!」

シャア「にこっちの評価も考え直さないとは」

アムロ「・・・・」

シャア「どうしたんだ、アムロ」

カミーユ(あぁ・・アムロさん・・・確か次の話って・・・)

カミーユ「じゃあ7話いきますよ」

花陽『ラブライブが開催される事になりました!』
シャア「今更だがラブライブとはなんだ?カミーユ」

カミーユ「OP明ければわかりますよ」

花陽『スクールアイドルの甲子園それがラブライブです!』
シャア「ほぉ、つまりスクールアイドルの大会という事だな」

カミーユ「えぇ!μ’sのメンバーはそれでゆう・・・・」

シャア「どうしたカミーユ?」

カミーユ「大きな星がついたり消えたり・・・」

アムロ「っ!おいシャア、μ’sのランクがわかるぞ!」

ハマーン(なんだ、あのカミーユの様子・・・このざわめきは・・・)

穂乃果『順位が上がっている!』
シャア「ほぉ、順調のようだな」

アムロ「あぁ!」

シャア「3話と比べると・・・」

ハマーン「彼女たちも成長したって事だな」

アムロ「あぁ!俺たち人類はわかりあえるんだ」

凛『学校の許可ぁ?認められないわぁ?』
シャア「確かに、ラブライブに参加するには責任者の許可が必要だな」

アムロ「凛の奴・・・絵里を馬鹿にして・・・ちぃい!」

ハマーン「アムロ・レイ!凛に対してその言葉使い・・・今度からは気を付けてもらおう」

シャア「しかし、あの金髪が素直にラブライブを認めるわけないのは事実だろう」

穂乃果『真姫ちゃん、上級生だよ』
シャア「最悪な状況で金髪に会ってしまったな」

ハマーン「しかし、こういった状況でも目上を敬える穂乃果はやはり人を率いる素質があるようだな」

カミーユ「そうだろ!ハマーンも穂乃果ちゃんの良さに気付いたか!」

シャア「金髪がいるって事はのんたんもいるかもしれんな」

絵里『私は反対です!』
シャア「やはり、分かり合えないようだぞアムロ!」

アムロ「・・・・」

ハマーン「しかし、こうもヒステリックだと後が困るな」

カミーユ「ふん、ざまぁないぜ」

シャア「ほぉ、にこっちの真似か」

カミーユ「えぇ!」

アムロ「もういいんだ!みんなやめろぉおおおお!」

ことママ『赤点を採るようであればラブライブのエントリーは認めませんよ』
シャア「確かに、勉強を疎かにするのはナンセンスだな」

ハマーン「凛はどうやら勉強が苦手のようだな、私が傍に入れば教えてやれた物を」

カミーユ「俺も穂乃果ちゃんに教えてあげられたのに」

シャア(カミーユの教えだと、穂乃果ちゃんがあまりに不憫だ・・・)

希『それはウチが担当するわ』
シャア「お、のんたんがまた手伝ってくれるようだな」

ハマーン「凛も真姫達が手伝ってくれるそうだな」

シャア「穂乃果ちゃんにも海未ちゃんとことりちゃんいるから心配はないな」

シャア「しかし、金髪はなにもしないようだな、アムロ」

アムロ「シャアめ・・・見ていろ・・・」

亜里沙『お姉ちゃんが撮影してきてくれて!』
シャア「お、お姉・・・なんだと、アムロこれはどういう事だ!」

アムロ「シャア!今のμ’sはエリチカのおかげで大きくなったと言っても過言ではない!」

アムロ「3話のライブで影で奮起していたエリチカがいたからこそ今のμ’sがあるんだ!」

シャア「っく・・・・」

アムロ「シャア!わかったら謝れ!」

シャア「サボテンの花が咲いている・・・」

アムロ「シャア・・・情けない奴!」

絵里『スクールアイドル全員が素人にしか見えないの』
シャア「っ!アムロ!」

アムロ「・・・・・」

ハマーン「ふん、大した役者だったなアムロ・レイ」

アムロ「ちが・・・エリチカはそんな風に思って・・・」

シャア「なら、あれはなんだと言うのだ!」

ハマーン「μ’sを貶めるために撮影して晒していたとわな・・・恥を知れ!」

アムロ「くぅ・・・・エリチカの言い分だってあるんだ!貴様らそうやって永遠に他人を見下す事しかしないんだ!」

希『おしおきやで~』
シャア「にこっちの勉強は難航しているようだな」

カミーユ「えぇ・・・」

シャア「しかし、あのワシワシは・・・」

カミーユ「どうしたんですか大尉?」

シャア「いや、なんでもない」

希『えりちにそんな事言われたんや・・・』
シャア「ほぉ、金髪はそういう事を言える身分なのか」

ハマーン「なるほど、少しは骨のある奴という事か」

シャア「・・・どうやら、子供の頃にバレエをしていたようだな」

ハマーン「踊る事に関してはかなりの実力者のようだな」

シャア「しかし、それだけであの態度は正直ナンセンスだ」

絵里『私が必ず守ってみせます』
シャア「ん、カミーユどういう事だ?」

カミーユ「エリチカのお婆ちゃんは音ノ木出身でエリチカも義務的に守りたいと思っているみたいですね」

シャア「・・・つまり、彼女は道化を演じているというわけか?」

カミーユ「厳密にはそう言えませんが、ざっくりと言うとまぁ・・・」

シャア「そうだったのか・・・」

海未『今日で全教科帰ってきましたよね』
シャア「どうやらテストの結果がわかるようだな」

ハマーン「凛は突破したようだな・・・さすがと言ったところか」

カミーユ「ほら大尉!穂乃果ちゃんも53点ですよ!」

シャア「おぉ!つまりこれでラブライブに行けるというわけだな!」

ハマーン「ふふっ、当然だ・・・彼女たちは必ず野望を叶えるだろう」

カミーユ「・・・・・・」

絵里『そんな!説明してください!』
シャア「な!せっかくテストで赤点を回避したのに廃校とは・・・」

ハマーン「なんということだ・・・・」

カミーユ「ま、まぁ廃校は決まったわけではありませんよ」

シャア「そうなのか?カミーユ?」

カミーユ「えぇ、まぁそれは次回で・・・」

ハマーン「そうか」

『きっと青春が聞こえる』

カミーユ「7話も終了ですね」

シャア「あの金髪は一体何だというのだ・・・」

ハマーン「あぁ、確かに彼女は気に食わないが何かを感じるな」

アムロ「・・・・・」

カミーユ「それは、次の8話でわかりますよ」

ハマーン「そうか」

カミーユ「それにこの話はμ’sがついに9人揃う話でもあるんですよ!」

シャア「なに!?次でいよいよのんたんが加入するというのか!?」

カミーユ「えぇ・・・」

シャア「それは楽しみだな、じゃあ次の話もさっそく見るとしよう」

カミーユ「えぇ、じゃあいきますよ」

穂乃果『なんとかしなくっちゃ』
シャア「つまり、オープンキャンパスで希望者が集まれば廃校は阻止ってことか?」

カミーユ「えぇ、まぁ一応ですが」

ハマーン「ほう、スクールアイドルでついに廃校阻止か・・・世の中、捨てたものではないな」

『スクールアイドルとかも人気あるよね』
シャア「ほぉ、ついに学校内でもスクールアイドルが周知されるようになったか」

カミーユ「えぇ、0からのスタートでここまで来ましたよ」

シャア「しかし、金髪は相変わらず認めたくないようだな」

カミーユ「若さゆえの過ちですよ」

シャア「わけがわからんぞカミーユ」

のんたんの加入を見てシャアがどんな反応をするのか期待

海未『感動できないんです・・・』
シャア「海未ちゃんは金髪の昔の映像を見てから少し変だな」

カミーユ「えぇ、まぁ」

シャア「っ!金髪にダンスの教えを乞うというのか!?」

ハマーン「潰されるかもしれないぞ!」

アムロ「・・・・」

絵里『私はただ学校を存続させたいだけ』
シャア「・・・なんだ、この感じ・・・」

ハマーン「シャア・・・奇遇だな・・・私もどことなく違和感を感じている」

アムロ「っ!見ろシャア、ハマーン!貴様らニュータイプならエリチカの心がわかるはずだ!」

カミーユ「アムロさん・・・」

にこ『いやな予感しかしない・・・』
シャア「ついに金髪の練習か」

ハマーン「難なく終わってくれると助かるのだがな」

・・
・・・
『ありがとうございました!明日もお願いします』
ハマーン「凛の苦労する描写が多かったな、それほどいつもの練習以上の厳しさだったということか」

シャア「しかし、そんな厳しい練習でも礼儀ありか・・・私も部下がそうだとありがたいんだがな・・・・」

カミーユ「チッ」

アムロ「エリチカがそれほど素晴らしい人だって証拠だ」

カミーユ「違いますよ、穂乃果ちゃんのカリスマ性のおかげですよ」

希『えりちは本当になにがしたいんやろ・・と』
シャア「・・・金髪は自分の立場にあそこまで思い詰めていたのか・・・」

ハマーン「・・若くして自分の事のしたい事もできず追い込まれるか・・・」

シャア「そのような状態で最後まで支えてきたのはやはりのんたんなのだな」

シャア「・・・彼女には私も支えてほしいものだ」

絵里『今更アイドルを始めようなんて私が言えると思う?』
シャア「金髪・・・」

ハマーン「・・・・・」

アムロ「シャア、ハマーン・・・もうわかるはずだ・・・エリチカがそんな性悪な女じゃない事を」

シャア「しかし、逃げ出してしまったな・・・金髪でここまで尺をとるとのんたんの尺がなくなってしまうぞカミーユ」

カミーユ「・・・・まぁなんとかなりますよ」

穂乃果『絵里先輩、μ’sに入ってください!』
シャア「・・・・」

ハマーン「・・・・」

アムロ「シャア・・貴様・・・泣いているのか・・・・」

シャア「これが・・・人の心というものなのだな・・・・」

アムロ「あぁ・・・僕たちはわかり合えるんだ・・・許し合えるんだ・・・」

希『9人や・・・ウチを入れて』
ハマーン「・・・・」

シャア「おぉ!ついにのんたんが仲間に加入か!」

カミーユ「まぁ、無理やりですけどね」

シャア「カミーユ!自分の言っている事がわかっているのか!!」

シャア「金髪にあんな尺をとったせいでのんたんの話が描けなかったんだぞ!」

シャア「それにカミーユ、貴様今まで何を見てきた!のんたんの支えがいなければ、今のμ’sはなかった!」

カミーユ「はぁ・・・・」

シャア「あの金髪が子供のようなダダをこねるせいでのんたんの魅力を引き出せないとは・・・残念だ」

アムロ「・・・・・」

穂乃果『あの名前つけてくれたの希先輩だったんですか!?』
シャア「ほぉ、あのグループ名を付けたのはどうやらのんたんのようだったな」

シャア「早くの段階からμ’sの事を気にかけてくれるとはさすがだ」

ハマーン「ふっ、あのように影で密かに貢献する人間こそ使える人間だな」

シャア「個人的感情を剥き出しにする奴とは大違いのようだ」

カミーユ「チッ」

『僕らのLIVE 君とのLIFE』
シャア「おぉ、ついにオープンキャンパスでライブか」

ハマーン「9人揃うと壮観なものだ」

シャア「しかし、服装は全員赤なのだな・・・なるほど、実は私のファンだったということか・・・」

カミーユ「・・・あるわけないだろ」

シャア「ん?のんたんの服は私がエゥーゴにいた時の服と似ているな・・・これは運命か・・・」

『きっと青春が聞こえる』
シャア「実に良かった」

ハマーン「あぁ、これで幕引きをしてもいいぐらいだ」

アムロ「俺はエリチカの見方を変えてくれればそれだけでいいが・・・」

カミーユ「まぁ、のんたんの加入は今見ても強引ですがね」

シャア「貴様!まだ言うか!」

カミーユ「だってそうでしょ!?大尉は何も違和感を感じなかったんですか?」

シャア「あれぐらい普通だぞカミーユ!あれこそ青春だ」

カミーユ「あるわけないだろ!」

シャア「へーカミーユって貧しい青春のようだな。みんなやっているが?」

カミーユ「チッ」ガリッガリッ

アムロ「まぁ何はともあれ今回で話はひと段落だ」

シャア「あぁ、じゃあ次を見るとしよう!」

カミーユ「また見るんですか!?」

シャア「今更打ち止めはないぞ、カミーユ」

カミーユ「はぁ、ナナイになにか言われても知りませんよ」

シャア「なに、ナナイは優しいから大丈夫だ、ハマーンそうだよな」

ハマーン「あ、あぁ・・・」

ハマーン(なぜ私に聞く・・・・)

カミーユ「じゃあ9話いきますよ」

花陽『廃校の決定はもう少し様子を見てからってなったようです』
シャア「おぉ!ついに廃校阻止か!」

ハマーン「当然の結果だな」

アムロ「まぁ、様子見だがな」

シャア「これでラブライブで優勝すれば御の字だな」

カミーユ「そ、そうですね・・・・」

ハマーン(カミーユのこの様子・・・妙だ・・・)

絵里『廃校の可能性はまだあるんだから頑張らないと』
シャア「なんと、まだ可能性があるとは」

ハマーン「く・・若者の意見を取り入れずまだそのような事を・・・俗物どもが」

シャア「しかし、金髪・・・・いやえりちが部室にいるのは新鮮だな」

希『ほな、練習はじめよか』
シャア「おぉ、のんたんも!改めてみると感慨深い物だ」

カミーユ「・・・このシーン・・・凛ちゃんと比べると・・・」

アムロ「よせ、カミーユ・・・・」

ハマーン「しかし、ことりは帰ってしまったようだな」

シャア「そういえば、彼女は何か隠し事をしていたな」

アムロ「あぁ、それが今回わかる」

穂乃果『50位!?』
シャア「おぉ!ついに2ケタか」

ハマーン「ラブライブ出場ももう少しだな」

カミーユ「・・・・」

シャア「やはり、3話のあれがあってこそ感動するものだなアムロ、カミーユ!」

カミーユ「そ、そうですね大尉」

アムロ「そんな事より今日はことりちゃん回だぞシャア!」

ハマーン(っ!このプレッシャー・・・・)

にこ『スクールアイドルの専門ショップよ!』
シャア「地球の秋葉原にはそのような店があるのか」

カミーユ「まぁ、西暦の話ですけどね」

ハマーン「しかし、彼女たちに秘匿裏にこのようなグッズを作るのは」

アムロ「ハマーン、細かいことは気にするな・・・MSを秘匿に開発するのと同じだ」

ハマーン「そ、そうか・・・」

海未『ことり・・なにしているのですか』
シャア「ことりちゃんはメイドだったのか」

ハマーン「ミネバ様の専属メイドとしてほしいものだ」

シャア「しかし、様子が変だ・・・急に逃げるなどと」

花陽『ことり先輩がこの秋葉で伝説のメイド・・・ミナリンスキーだったんですか!?』
シャア「なるほど・・・彼女にはそういう秘密が」

ハマーン「彼女は才能を開花させたいからメイドになったという事か」

シャア「確かに、周りが秀でていると辛いものがある」

シャア「私もジ・Oとキュベレイを同時に相手にした事があるからわかる」

絵里『秋葉でライブよ!』
シャア「次は秋葉でライブのようだな」

ハマーン「敵の本拠地で堂々と宣戦布告とは大胆な・・・」

シャア「しかも、作詞がことりちゃんとは」

アムロ「あぁ、こんな作戦エリチカがいないと考えもつかなかっただろうな!」

シャア「しかし・・・・これは少し無謀じゃないのか、アムロ」

アムロ「やってみなければわからん!」

ことり『やっぱり私じゃ・・・』
ハマーン「作詞は難航しているようだな」

シャア「ほう、穂乃果ちゃんが手伝ってあげるみたいだな」

カミーユ「困った時に傍にいて助ける!穂乃果ちゃんは素晴らしいですよ!」

ことり『お帰りなさいませ!ご主人様!』
シャア「なるほど、メイド喫茶で働きながら考えるという事か」

ハマーン「この穂乃果という子は相当できるようだな」

カミーユ「えぇ!穂乃果ちゃんはカリスマ性だけでなく頭脳も兼ね備えている完璧な女性なんですよ!」

アムロ「テストの点は悪いけどな」

カミーユ「うるさい!!」

穂乃果『ことりちゃんが感じたこと、思ったこと、ただそれをそのまま歌にのせるだけでいいんだよ!』
シャア「おぉ、ついに完成したみたいだな!」

ハマーン「ふん、当然の結果だ」

『wonder zone』

シャア「おぉ!のんたんがメイド服とは!」

ハマーン「凛もメイド服のようだな・・・彼女は私のメイドとなってほしいものだ」

アムロ「っ!カミーユ!止めろ!」

カミーユ「え、はい」

シャア「どうしたんだ、アムロ」

アムロ「シャア!どうだこのエリチカのアングル!素晴らしいと思わないか!」

シャア「ほぉ・・・さすが私のライバルだ!」

ハマーン「・・・俗物どもが・・・」

ことり『こうやって3人並ぶとファーストライブの事思い出さない?』
シャア「・・・・・」

アムロ「なんだ、シャア・・・また泣いているのか?」

シャア「泣いてなどいない!・・しかし、この3人の友情と努力が私の何かを熱くするのだ・・・」

ハマーン「そうだな」

シャア「この3人がいればなんでもできる!そうだなアムロ!カミーユ!」

カミーユ「そ、そうですね・・・・」

アムロ「あ、あぁ・・・」

ハマーン(あの最後に来た手紙・・・妙なプレッシャーを感じる・・・)

『きっと青春が聞こえる』

シャア「ことりちゃんの秘密も知れてついにμ’s本格始動という事か」

アムロ「そうだな」

ハマーン「カミーユ、最後に来たあの手紙はなんなのだ?」

カミーユ「手紙?あぁ、大したことないさ」

アムロ「あぁ、深く考えない方がいい、ただの尺稼ぎさ」

ハマーン「いや、しかし・・・あの手紙に妙なプレッシャーを・・・・」

カミーユ「あ、大尉!次、水着回ですよ!早く見ましょうよ!」

シャア「それは楽しみだな、よし見よう」

ハマーン「だから、あの手紙は・・・・」

ハマーン(これは何かあるな・・・)

カミーユ「じゃあ10話行きますよ!」

絵里『目指せ!ラブライブ出場!』
シャア「どうやら順調のようだな」

アムロ「・・・・・」

カミーユ「・・・・・」

シャア「どうした2人とも」

アムロ「あ、あぁ!そんな事より水着回だぞシャア!」

シャア「それはさっき聞いたぞアムロ」

穂乃果『真姫ちゃんちなら別荘とかあるんじゃない?』
シャア「なるほど、今回は真姫ちゃんの別荘へと行くのか」

ハマーン「別荘を持つとは彼女も中々の身分のようだな」

シャア「しかし・・えりちとのんたんは何をしようとしているのだ?」

アムロ「まぁ、それはOPが終わればわかるさ」

穂乃果『先輩禁止?』
シャア「ほう・・・上司と部下の垣根を壊しより結束を高めるか」

ハマーン「そうやって士気を高める方法もあるという事か・・・・」

シャア「私も実践してみたいものだ」

カミーユ「じゃあ、僕もシャアって呼ばせてもらうよ」

シャア「カミーユ、私を誰だと思っているのだ?」

カミーユ「・・・・」

穂乃果『凄いよ、真姫ちゃん!』
シャア「ほう、中々の別荘だな」

アムロ「あぁ、俺がティターンズに監視させられていた屋敷よりいいかもしれんな」

ハマーン「・・・・」

カミーユ「どうした?ハマーン」

ハマーン「いや・・・私服がこう・・・」

カミーユ「万年黒い服な貴様が私服のセンスを言える立場かよ!」

海未『これが合宿での練習メニューになります!』
シャア「ハードな練習のようだな」

ハマーン「これぐらい当然だ」

シャア「穂乃果ちゃんたちは水着のようだが・・・まさかサボって遊ぶつもりか?」

カミーユ「っ!海に来たんだったら普通泳ぐに決まっているだろ!大尉はそんな事もわかんないんですか?」

シャア「いや、しかし・・・練習に来たのでは・・・」

カミーユ「へー大尉って貧しい青春なんだ。みんなやってるぜ?」

シャア「・・・・」

海未『あなたたちちょっとぉ~』
カミーユ「ほら、大尉!みんな遊びたかったんですよ!」

シャア「あ、あぁ・・・」

カミーユ「これだから大人は・・・・」

アムロ「まぁ、シャア気に病むなこれから水着だ」

にこ『小悪魔演じるのも大変よね~』
シャア「おぉ!のんたんの水着か!素晴らしいなアムロ!」

アムロ「あぁ!エリチカの水着も彼女の体のエr・・・素晴らしさが強調されているな」

カミーユ「まぁ一番は年相応のちょうどいい体格の穂乃果ちゃんですがね」

ハマーン「困ったものだな。お前らは凛の魅力を知らないようだ」

穂乃果『買いだし?』
シャア「のんたんと真姫ちゃんで買い物か」

ハマーン「珍しい組み合わせだな」

シャア「のんたん・・・あんなにつっかかる真姫を気にかけてくれるとは・・・」

シャア「私も彼女にとってほっとけない人間になりたいものだ」

ことり『ごめんね、私が料理当番でモタモタしてたから』
シャア「ほう、にこっちは料理が上手いのか」

アムロ「あぁ、にこにーは家でも料理をしているからな」

シャア「そんな描写はなかったぞ、アムロ」

アムロ「あぁ、全話見終わったら説明する」

ハマーン「しかし、この量は食べすぎじゃないのか?」

カミーユ「運動したら腹も減るだろ!いちいち細かいこと気にするなよハマーン!」

希『真姫ちゃんなにするの~?』
ハマーン「っ!これはどういう事だシャア!私の凛に枕を投げるなどと・・恥を知れ!」

シャア「・・・これは、その・・・」

カミーユ「うわぁああああ!凛の奴!穂乃果ちゃんを苛めたな!」

ハマーン「黙れカミーユ!」

カミーユ「うるさい!煽ったのはそちらでしょ!」

アムロ「おちつけカミーユ!」

カミーユ「元はと言えば希が枕を投げたのがいけないんだ!」

シャア「カミーユ!こんな所で子供の言い訳をするな!」

絵里『落ち着きなさい・・・海未』
シャア「寝起きの海未は化け物か!?」

カミーユ「うわあああああああ穂乃果ちゃん、貴様!貴様!貴様ぁ!!」

アムロ「く・・・俺のエリチカまで」

ハマーン「私の凛にまで手を上げるつもりか・・・ちぃっ!」

シャア「ほぉ、どうやらのんたんが事態を収めたようだな、なによりだ」

ハマーン「強い子がいて・・・よかった・・・・」

希『早起きは三文の得』
シャア「私も、早起きをしてのんたんに会いたいものだ・・・・」

シャア「のんたんはこんなことを考えていたのか・・・・なんて健気な・・・」

カミーユ「μ’sのみんな手を繋いでますよ!」

アムロ「良い光景だな!」

ハマーン「こうも穏やかな気持ちになれるとはな・・・」

シャア「これが人というものか」

アムロ「シャア・・・お前また泣いているのか?」

『きっと青春が聞こえる』

シャア「こうも清々しい気持ちになれるのは久しぶりだ」

ハマーン「そうだな」

シャア「あとは、ラブライブだな!ところでカミーユ」

カミーユ「なんです大尉?」

シャア「ラブライブをやるにしては話数が足りないと思うのだが」

カミーユ「・・・・・」

アムロ「・・・・」

シャア「本当はあと10話ぐらい続くんじゃないのか?」

ハマーン「私は、ことりに届いた手紙がどうも気になって仕方がないのだが」

アムロ「・・・」

カミーユ「・・・・」

シャア「どうなんだ?カミーユ?長くなりそうなら私もナナイに連絡をしなければならないのだが」

カミーユ「・・・・終わります・・・あと数話で・・・・」

シャア「そうか、後数話で彼女たちの夢、ラブライブが叶うのだな」

ハマーン「なぁカミーユあの手紙は・・・・」

アムロ「・・・あれもそのうちわかるさ・・・・」

ハマーン「そうか」

ハマーン(シャア・・・)

シャア(あぁ・・2人の様子がおかしい・・・このざわつくプレッシャーは・・・)

カミーユ「・・・大尉、少し休憩しませんか?」

シャア「あ、あぁ・・・そうだな、なら私の奢りでピザを頼もう」

アムロ「じゃあ俺が電話をしよう、それまでμ’sの今までの音楽でも聞いていよう」

シャア「それは楽しみだな」

シャア「しかし、アムロ・・・ラブライブとはかなり曲があるのだな」

アムロ「あぁ、プロジェクト自体はアニメからずっと前に始まっていたからな」

カミーユ「まぁ、初心者にはこのベストさえ抑えればそれでいいですよ」

ハマーン「このユニット曲とはなんだカミーユ」

カミーユ「あぁ・・・μ’sのメンバーが3人1チームで組んで作られた曲だ」

シャア「なるほど・・・のんたんは誰と組んでいるのだ」

アムロ「のんたんは凛ちゃんと海未ちゃんだな」

シャア「まさか、lily whiteの旗の下で共に戦う日が来るとはな、ハマーン!」

ハマーン「ふふっ!私と共に来る気になったかシャア!」

カミーユ「じゃ、じゃあ・・・11話行きますよ・・・・」

シャア「どうしたカミーユ?」

アムロ(あぁ・・・カミーユ・・・ここから持ってくれるのか・・・)

穂乃果『私!高坂穂乃果』
シャア「ほぉ、穂乃果ちゃんはいつにも増して元気そうだな、カミーユ」

カミーユ「え、えぇ・・・なによりです・・・・」

シャア「おぉ!ランキングも19位か」

ハマーン「ふん、もうラブライブ出場も決まった物だな」

アムロ(・・・・・)

ことり『(・8・)』
ハマーン「これは・・・メイド回の手紙じゃないか」

シャア「しかし、浮かない顔をしているな・・・・」

アムロ「あ、あぁ・・・」

カミーユ「あんな手紙があるからいけないんだ・・・」ガリッガリッ

にこ『気合入れていくわよ!』
ハマーン「当然他のアイドルも追い込みをするようだな」

シャア「それを兼ねて学園祭のライブを盛り上げ支持を高める・・・戦いとは2手3手後を読むものだな」

アムロ「そ、そうなればいいな」

カミーユ「」ガリッガリッ

『残念!アイドル研究部は学園祭で講堂は使用できません!』
シャア「なんと!これではライブができんぞアムロ!」

アムロ「シャア、題名と予告を思い出せ・・・ライブはできているはずだ」

ハマーン「ふん、あの小娘・・・やはり肝心な所でしくじる・・・」

カミーユ「思えば、ここで講堂を使えなかったのも悪かったんだ」ガリッガリッ

穂乃果『じゃあ、ここ!』
シャア「なるほど、さすが穂乃果ちゃんだ!屋上があったか」

ハマーン「おおかた予想はしていたがな」

アムロ「屋上はμ’s発祥地だからな、最高のライブに・・・」

カミーユ「講堂さえ使えれば穂乃果ちゃんの負担にはならなかったんだ」ガリッガリッ

絵里『決まりよ、ライブはこの屋上にステージを作って行いましょ』
シャア「アムロ、私は誤解していたようだ・・・えりちはこんなにも人を引っ張るセンスがあったとは」

アムロ「ははっ、ようやくシャアもエリチカの魅力に気づいたか・・・」

ハマーン「μ’sの士気も高まってきたことだし、ライブが成功しラブライブ出場も決まったようなものだな」

カミーユ「ことりの奴・・・言いたい事があるならさっさと言えばいいのに・・・・」ガリッガリッ

ことり『お母さんは行った方がいいと思う?』
シャア(・・・なんだ・・・この感じは・・・)

ハマーン(この胸のざわつきは一体・・・・)

カミーユ(この不快感は・・・・)

アムロ(・・・・・)

穂乃果『ラブライブは今の私たちの目標だよ!』
シャア「穂乃果ちゃんの下、士気が高まっているな、カミーユ!」

カミーユ「え、えぇ!ほ、穂乃果ちゃんは一生懸命で頑張り屋で人の上に立つ人で・・・・」

ハマーン「アムロ・レイ・・・」

アムロ「なんだ」

ハマーン「ことりは一体なにを抱えているのだ」

アムロ「・・・・そのうちわかるさ・・」

にこ『振りつけ代えるつもり!?』
シャア「穂乃果ちゃんは頑張っているようだが、少し頑張りすぎな気がするな」

ハマーン「あぁ、当日病気にならなければ良いが」

カミーユ「・・・・・・」

アムロ「カミーユ・・・・」

穂乃果『へくちゅん!・・ことりちゃん?別にいつもと変わらないと思うけど』
シャア「おい、カミーユ!穂乃果ちゃんが風邪になっているようだが」

カミーユ「わかってますよ!そのくらい!」

ハマーン「しかし・・・やはりことりの様子がおかしいようだな」

シャア「カミーユ・・・あの状態でしかも、降雨の中、練習に行くみたいだぞ」

カミーユ「うわぁあああああ!雪穂!何で止めないんだよ!」

穂乃果『ハァ・・・ハァ・・・』
シャア「カミーユ、風邪が悪化しているではないか!」

カミーユ「・・・・」

ハマーン「喉を気にしていたようだな」

カミーユ「・・・・・」

アムロ「カミーユ・・・・」

海未『本当にいいんですか?』
シャア(・・・このプレッシャー・・・なんだ・・・なんなんだ・・・・)

ハマーン(このざわめき・・・・私をここまで追い詰めるとは・・・・)

シャア(しかし、この感覚つい少し前まで感じたような気が・・・)

穂乃果『おはよー・・・』
シャア「あの調子でライブは大丈夫なのか・・・」

ハマーン「のど飴をなめたら喉はよくなったみたいだぞ」

シャア「・・・雨も強いようだぞ・・・・」

ハマーン「・・・・」

穂乃果『できると思えばなんだってやってこられた・・・大丈夫!』
『No brand girls』

ハマーン「悪天候の中のライブか・・・うまくいくとよいのだがな・・・」

シャア「同感だ、ハマーン」

アムロ「・・・・」

カミーユ「・・・・」ガリッガリッ

シャア(ハマーン・・・今回のライブ素直に楽しめないのは私だけか・・・)

ハマーン(奇遇だな、シャア・・・私も先程から胸がざわついて仕方がない)

シャア(アムロ達も先程から何も言葉を発しないし良からぬ事が起きそうだ)

ハマーン(赤い彗星といえど、心してかかったほうがいいと思うぞシャア)

ドサッ
『穂乃果・・・穂乃果ちゃん!・・凄い熱・・・お姉ちゃん!』
シャア「・・・・・」

ハマーン「・・・・・」

アムロ「・・・・・・」

『きっと青春が聞こえる』

ハマーン「・・・カミーユ・・・これは一体・・・」

カミーユ「大きな星がついたり・・消えたり・・・あ、彗星かな・・・」

ハマーン「えぇい!正気へ戻れカミーユ!」

アムロ「よせ!ハマーン!カミーユは大分消耗している!」

ハマーン「なら、この顛末を説明しろ!アムロ・レイ!」

アムロ「・・・見てのとおりさ・・穂乃果ちゃんは頑張りすぎて」

シャア「ライブに失敗したという事か」

カミーユ「うわぁあああ!!大尉に穂乃果ちゃんの気持ちがわかるんですか!?」ボカッ

シャア「ぐぅ・・・・」

カミーユ「穂乃果ちゃんはリーダーとして・・・センターとして頑張ろうとしたんだ!」

カミーユ「それを・・・それを・・失敗なんて言うのはいけない事なんだよ!!」

シャア「あ、あぁ・・すまないカミーユ・・・私も言葉を選ぶべきだった・・・」

アムロ「シャア、貴様は大丈夫なのか?」

シャア「あ、あぁ・・・彼女たちの夢、ラブライブが叶うのだろう?ならまだまだ戦える」

アムロ「・・・・・」

ハマーン「しかし、どう事を収集するのだ、カミーユ」

カミーユ「・・・次の最終回でわかりますよ・・・」

シャア「もう最終回なのか!?」

カミーユ「えぇ!最初に言ったでしょ!ラブライブは12話編成だって!」

アムロ(そういう事か・・・)

ハマーン「ふん、哀れだな・・カミーユ・ビダン!」

カミーユ「なに!?」

ハマーン「素人目で見てもこの事態は早々解決できない」

ハマーン「最終回まであと何話かあるはずだろ!?」

カミーユ「っ!」

カミーユ「あ、あるわけないだろ・・・」

ハマーン「ほう・・・口のきき方には気を付けてもらおう」ピッピッ

アムロ「誰に電話するつもりだ!?」

ハマーン「ミネバ様だ!」

3人「!?」

ハマーン「ミネバ様はアニメは全話を見てライブにも行かれるお方だ、彼女ならあと何話あるかわかるはずだ」

ミネバ『おぉ、ハマーンどうした?』

ハマーン「突然のお電話お許しください、ミネバさま・・・」

ミネバ『別にいいぞ、ハマーン』

ハマーン「ありがとうございます、さっそくですがミネバ様・・・ラブライブのアニメは全部で何話でしょうか?」

ミネバ『13話だぞハマーン』

ハマーン「そうですか・・・ありがとうございます・・・では・・・」

ハマーン「だそうだ、カミーユ!」

カミーユ「うわあああああ!貴様!貴様!貴様ぁ!」

アムロ「もう諦めろ、カミーユ・・・第12話、再生する!」

カミーユ「なんで勝手に俺のプレイヤーとDVDを触るんだよ!死んでしまえ!」

シャア「カミーユ!いい加減にしろ!子供の我儘がいつまでも通じると思うな!」

絵里『メンバーにアクシデントがありました、少々お待ちください』
シャア「・・・いつもの前置きはないのだな」

ハマーン「妙に、重々しい始まりだな・・・」

シャア「あぁ、第一戦闘配備の感覚だ」

希『穂乃果ちゃんは無理や・・・それに・・・』
カミーユ「なに勝手に無理だって決めてんだよ!」

シャア「カミーユ!あの状況だと無理に決まってるだろ!」

カミーユ「だからといってあんな言い方ないでしょ!」

シャア「貴様・・・のんたんが無理だと言ったら無理だ!何故わからん!」

アムロ「あぁ・・あのまま続けても穂乃果ちゃんは苦しいだけだと思うぞ、カミーユ」

カミーユ「わかってますよ・・・」

穂乃果『海未ちゃん!ことりちゃん!』
シャア「穂乃果ちゃんは元気になったそうだな・・・」

ハマーン「しかし、足も挫いてしまったようだな・・・これではラブライブが・・・」

アムロ「ハマーン・・・ラブライブは・・・」

シャア「ほぉ、真姫ちゃんは気がきく女性のようだな」

ハマーン「穂乃果も元気そうだし、挽回するチャンスはまだありそうだな」

アムロ「・・・・・」

絵里『ラブライブには出場しません』
ハマーン「・・・・・・」

シャア「・・・・・」

アムロ「・・・り、理事長は相変わらず酷だな!エリチカにも厳しかったし!」

カミーユ「」ガリッ

絵里『もうランキングにμ’sの名前はないわ』
シャア「・・・・」

ハマーン「・・・・」

アムロ(あぁ・・・やはりこの空気に・・・)

ことママ『穂乃果ちゃんには話したの?』
シャア「そうだ、アムロ・・・まだことりちゃんの問題が片付いていなかったな」

ハマーン「アムロ・レイ、ことりは何を隠している!?答えろ!」

アムロ「ま、まぁ・・・そのうちわかるさ・・・・ハハッ」

カミーユ「・・・・穂乃果ちゃん・・・俺・・・」

『では、ランキング1位のアライズ・・・』
ハマーン「店のポスターが上書きされたようだな」

シャア「アムロ、μ’sはこの悲しみに包まれただけだけなのか!?」

アムロ「・・・・」

シャア「先程までの人の心の光はどこに行ったのだアムロ!!」

希『ぼんやりしていたらもっとアグレシッブなのいくよ~』
シャア「さすがのんたん、穂乃果を元気付けようするとは、気が利く女性だ」

ハマーン「あぁ、あの小娘もたまには役に立ったみたいだな」

アムロ「俺のエリチカだって、穂乃果に進むべき道を示して立て直してくれた」

ハマーン「ふ、このような輩もいる、まだまだ捨てた物ではないな」

カミーユ「・・・・どうだか」ガリッガリッ

絵里『入学願書の受付までにはまだなんとかやりたい所だけど』
シャア「ほぉ、ライブ自体は可能という事か」

ハマーン「ふふっ、生き残りさえすればチャンスはいくらでもあるものさ」

シャア「あぁ、みんなの士気も高まってきているし、これだけの同士がいればまだまだ戦えるな」

『来年度入学者受付』
ハマーン「ついに、廃校は阻止か」

シャア「あぁ、新しい若者による時代が始まるというのだな!」

アムロ「ここまで来ると感慨深いな、シャア!ハマーン!」

シャア「しかし・・・ことりちゃんはこの期に及んで何を隠しているんだアムロ?」

アムロ「・・・・・」

海未『遅らせれば遅らせる程辛いだけですよ・・・』
シャア「アムロ・・・私は先程までの高まりに不安を感じるのだが」

ハマーン「奇遇だな、シャア・・・私もだ」

アムロ「あ・・あぁ・・・」

カミーユ「だから、見るのをやめた方がよかったんだよ・・・」

みんな『かんぱ~い』
シャア「パーティーのようだな・・戦士に休息は付き物だ」

ハマーン「そうだな、それが次の戦いの糧となるからな」

アムロ「穂乃果ちゃんも次に向けて頑張るようだな」

シャア「過ちを気に病む事は無い。ただ認めて、次の糧にすれば良い」

カミーユ「・・・・・それ、大尉の台詞じゃないでしょ」

海未『ことりが留学する事になりました』
シャア「アムロ!どういう事だ!」

アムロ「シャア・・・言葉の通りだ・・・ことりは留学するんだ」

ハマーン「このような大事な事を最後まで隠し続けるとは・・・恥を知れ!」

穂乃果『どうして・・・言ってくれなかったの・・・・』
カミーユ「うわぁあああああああ!」

3人「ビクッ!」

カミーユ「どうしてそんな大事な事、穂乃果ちゃんに言わないんだよ!」

シャア「カ、カミーユ・・・・落ちつ」

カミーユ「大尉は黙ってください!こんな土壇場でこんな大事な事言うなんて卑怯だ!」

穂乃果『私が周りをもう少し見ていればこうはならなかった』
シャア「・・・・おい・・・アムロ・・穂乃果ちゃんの様子が・・・」

アムロ「言うな、シャア・・・」

カミーユ「」ガリッガリッ

真姫『ラブライブだって次があるわ』
にこ『そ、こんどこそ出場するんだから!』
穂乃果『出場してどうするの?』
ハマーン「っ!初めは私に期待を抱かせ、最後の最後に私を裏切る。高坂穂乃果、お前もか!」

シャア「ちぃい!才能の違いが、戦力の決定的差でないというのに!なんてことだ!」

アムロ「・・・・・」

カミーユ「」ガリッ

穂乃果『辞めます・・・私・・・スクールアイドル辞めます・・・』
シャア「・・・」

ハマーン「・・・・」

アムロ「・・・・」

カミーユ「・・・・」

バチーン
海未『最低です・・・あなたは・・・最低です!』
シャア「・・・・」

ハマーン「・・・・」

アムロ「・・・・・」

『きっと青春が聞こえる』

カミーユ「うわああああ!何でこんな事になるんだよ!」

シャア「カミーユ・・・」

カミーユ「穂乃果ちゃんを苛めたな!海未!ことり!」

アムロ「カミーユ!テレビに当たるな!」

カミーユ「うるさい!!邪魔をするな!!」ボカッ

カミーユ「許せないんだ!おれの命に代えても、体に変えても…こいつらだけはーーーーっ!!」

シャア「カミーユ!いい加減にしろ!」ボカッ!

カミーユ「うぅ・・・暴力はいけない・・・」

シャア「アムロ、一体どうなっている!説明しろ!」

アムロ「あ、あぁ・・・」

アムロ「見ての通りだ、穂乃果ちゃんは自分のせいでラブライブが出場できなかったと責任を感じ」

アムロ「同時に、ことりちゃんがいなくなるというショックでやさぐれて・・・」

シャア「なるほど、つまりカミーユみたいな状態って事だな」

アムロ「穂乃果ちゃんとカミーユを一緒にするのは不憫だが、まぁそんな感じだな」

ハマーン「まぁしかし、凛達にした無礼を許すわけには行かないな」

カミーユ「だまれ!ハマーン!!あんな崩れそうな女の子を苛めて嬉しいのかよ・・・満足なのかよ!」

シャア「アムロ、最終回はどうなんだ」

アムロ「いい方向に転がる予定だが・・・」

シャア「そうか・・・最終回ぐらいは楽しんでみたい物だな・・・・」

アムロ「俺も同意見だ・・・」

シャア「カミーユ・・・最終回見れるか?」

カミーユ「・・・子供じゃありません・・・大丈夫です」

『まだ落ち込んでいるんだ~』
『なんか、スクールアイドル辞めたの海未ちゃん達と喧嘩したみたいだからよ』
シャア「最終回もいつもの前振りはないのだな」

アムロ「まぁ、この状況なら致し方ないだろ」

シャア「ところで、アムロこの3人の名前は何というのだ」

アムロ「あぁ、今更だな・・・フミコ、ミカ、ヒデコだが」

ハマーン「何故彼女たちはスクールアイドルに誘わかったのだろうな」

アムロ「ハマーン、最初の数話をよく見ておけ、彼女はバックアップとして徹する事を言っているだろ!」

『学校のみんな感謝しているんだよ』
カミーユ「・・・まぁ穂乃果ちゃんがいなければ学校は存続していませんでしたからね」

シャア「確かにな、穂乃果ちゃんがいなければこの学校は潰されていたのも事実だ」

ハマーン「そう考えると感慨深いものだ、だからと言ってあの無礼はいただけないがな」

カミーユ「ハマーン!いい加減にしろ!!」

アムロ「そうだ、ハマーン!俺たちはμ’s全てを受け入れてこそのラブライバーだ!」

希『本当にこれでよかったの?』
シャア「μ’sの活動は休止か・・・確かに野望を成し遂げた後の世界を考える時間も必要だ」

アムロ「シャア、貴様は地球を粛清したら世捨て人になるんだろ?」

シャア「今、その事は関係ないだろ!それに今の私はクワトロ・バジーナ大尉だ!」

アムロ「いまさら・・・・」

にこ『あんた達はどうするつもり?』
ハマーン「ほぉ、この小娘は凛達を取り込んでアイドル活動を続けるのだな」

ハマーン「凛を取り込むとは中々見どころがあるではないか」

シャア「しかし、この3人で大丈夫な物か・・・」

ハマーン「私の凛を見くびってみては困る!」

海未『ことり・・本当に留学するのですか・・・』
ハマーン「ことりは本当に留学するのだな・・・」

シャア「えぇい、なんとかならものか・・・」

カミーユ「・・・まぁこの後奇跡が起きるから大丈夫ですよ、大尉」

シャア「ほぉ、見せてもらおうか穂乃果ちゃんの奇跡と言う物を」

海未『ことり・・・本当に留学するのですか・・・』
シャア「海未ちゃんも留学するのを寂しがっているようだな・・・」

アムロ「あぁ・・・やはり、本当にずっと一緒にいたいと思った人と別れるのは辛いものだろうな」

シャア「あぁ・・・ララァの時もそうだったからな・・・」

アムロ「・・・・・」

ハマーン「・・・・・」

『♪』
カミーユ「見てください!穂乃果ちゃんダイジェストですよ!」

シャア「あ、あぁ・・・そうだな」

カミーユ「穂乃果ちゃんも元気になってきていますし、クライマックスまでもう少しですね!」

アムロ(カミーユも調子を取り戻したみたいだな)

シャア「しかし・・ここまで動いてもスカートの中が見えないとはナンセンスだな・・・」

カミーユ「大人って奴は・・・・」

穂乃果『凛ちゃん、花陽ちゃん!練習続けているんだね!』
シャア「3人は練習を続けているようだな」

ハマーン「さすがは、私の凛だな・・・日々上を目指すことを忘れていない」

カミーユ「にこにーの奴・・・もっと優しい言葉で言ってやればいいのに・・・・」

絵里『私は穂乃果が羨ましい・・・』
シャア「えりちも最初の頃と違い変わったな・・・」

アムロ「あぁ」

シャア「最初はあんなに性悪そうな性格だったのに・・・これも全て影で支えていたのんたんのおかげだな」

カミーユ「違いますよ、大尉・・・エリチカが変わったのは穂乃果ちゃんのおかげですよ!穂乃果ちゃんが率先してくれたからエリチカは・・・・」

アムロ(そろそろ、カミーユのほのキチ具合もうざったくなってきたな)

絵里『変わる事を恐れないで突き進む勇気・・・・』
シャア「・・・・」

カミーユ「・・・・」

アムロ「2人とも・・・泣いているのか・・・」

シャア「っ!カミーユがいつまでもくよくよとしているからだ!」

カミーユ「っ!泣いちゃ悪いのかよ!俺は子供だよ!!」

『ほ』
シャア「穂乃果ちゃんも練習着を着ていよいよ再始動になりそうだな」

ハマーン「長かったな、ここまで・・・」

シャア「あぁ・・・先程までの恐怖はもう感じない・・むしろむしろ暖かくて、安心を感じるとは・・・」

ハマーン「ここまで見て良かった・・・強い子に会えて・・・」

穂乃果『私、好きなの!歌うのが・・・これだけは譲れない・・・』
シャア「これは・・・3話の時の講堂か・・・」

アムロ「あぁ・・・あの3話があったからこそ今の感動があるんじゃないのか、シャア」

シャア「・・・そうだな・・・今となってはあの話の重要性を感じているさ」

カミーユ「・・・・僕もです・・大尉・・・」

穂乃果『ごめんなさい!』
シャア「おぉ、ついに穂乃果と海未ちゃんが和解したぞ!アムロ!」

アムロ「あぁ、これが人の心の光なんだよシャア」

シャア「最近ナーバスな展開が多かったからこの展開は嬉しいものだな」

カミーユ「まったくですよ!ラブライブはやっぱこう、明るくないとダメですよね!」

カミーユ「あとは、穂乃果ちゃんがことりちゃんも迎えにいくだけですよ!」

ハマーン「しかし、学校から空港まではどう考えても間に合わん」

カミーユ「うるさい!!ハマーンにはわかるまい!!穂乃果ちゃんの体を通して出る力が!!」

穂乃果『ことりちゃん・・ごめん!・・・行かないで!』
ことり『私のほうこそごめん・・私、自分の気持ちわかってたのに・・・・』
カミーユ「うぅ・・・ううう・・・ううううううう」

アムロ「カミーユ・・なに唸って・・・なんだ泣いているのか・・・・」

ハマーン「・・・・・止まれ!・・・なんで私の目から!」

シャア「これが若さか・・・・」

凛『それより、凛達制服のままだよ!』
シャア「アムロ・・・これは一体・・・」

アムロ「シャア・・・・そろそろ最後のライブのようだ」

ハマーン「・・・・っ!」

カミーユ「穂乃果ちゃんもことりちゃんも間に合いますよ・・・」

穂乃果『よし!行こう!』
シャア「ア、アムロ・・・・この曲は・・・・」

アムロ「あぁ・・・」

ハマーン「あの時から随分と成長したものだ・・・・」

『START:DASH!!』

シャア「・・・・3話では誰も居なかった講堂がこれほどとは・・・」

カミーユ「・・・・・」

ハマーン「・・・・」

シャア「この講堂の光・・・・これが人の心の光というのだなアムロ・・・・」

アムロ「あぁ・・・・ラブライブがあれば世界に人の心の光を見せられるかもしれないんだ、シャア・・・」

穂乃果『今日は本当にありがとうございました!』
穂乃果『さぁ、みなさん!ご一緒に!』

シャア,カミーユ,アムロ,ハマーン「μ’s!ミュージック、スタート!」

『きっと青春が聞こえる』

シャア「・・・終わったな」

アムロ「あぁ」

カミーユ「やっぱいつ見ても素晴らしいですね・・・ラブライブ・・・」

ハマーン「吐き出すものなど・・・・・」

シャア「ラブライブさえ、あれば人類は革新するかもな・・・」

ハマーン「しかし、もうラブライブは終わりなんだろ、私の凛の活躍は・・・」

シャア「そうだな・・・そうだな・・・やはり人類を革新させるには・・・」

カミーユ「それは違う!2人とも!!」

アムロ「あぁ!お前ら!!まずはこれを見てもらう!カミーユ!パソコンを借りるぞ!!」

カミーユ「えぇ!アムロさん!!」

シャア「何をするつもりだアムロ!」

アムロ「まずはこれを見てもらう!!」

『もう一度ラブライブ!』
穂乃果『テレビアニメ2期、4月放送スタート!』
シャア「・・・・・」

ハマーン「・・・・・」

シャア「なんと!ラブライブは続くのか!!」

アムロ「あぁ!ラブライブのアニメはさらに続く!!」

ハマーン「シャア・・・馬鹿な男だ・・・このような事も予感できなかったとは」

シャア「ハマーン・・・貴様・・・」

カミーユ「それだけじゃない!これを見ろ」ドサドサ

シャア「この本は一体・・・」

カミーユ「これはスクールアイドルダイアリー!μ’sの番外編だ!!」

ハマーン「ほぉ・・凛の物もあるのか」

カミーユ「この本は、ラブライブ放送が終わってから発売された!つまり、ラブライブは進化し続けるって事なんだよ!!!」

シャア「えぇい!ラブライブは化け物か!」

アムロ「カミーユ・・・俺のSIDはもっと丁寧に扱ってくれ・・・・」

アムロ「シャア、ハマーン!今度はこれだ!」

シャア「これは、一体・・・」

アムロ「これはスクールアイドルフェスティバル!通称スクフェスだ!!」

ハマーン「ほぉ、ゲームのようだな」

アムロ「あぁ、このゲームは金を使わずμ’sの曲で遊べる優れものだ!!」

シャア「なんと!」

アムロ「しかも、このイラストを見ろ!」

ハマーン「μ’sのイラストがこんなにあるとは・・・しかもどれも質がいい」

シャア「これも全て無料という事か、アムロ」

アムロ「いや・・・一部有料だ・・・俺とカミーユも幾分か金を使っている」

カミーユ「遊びでやっているんじゃないんだよ!」

アムロ「それに、ラブライブは企画自体はアニメ前から始まっている、それはさっきのたくさんのCDを見てもわかるはずだ!」

シャア「あ、あぁ・・・・」

カミーユ「大尉達はここまで親しまれているラブライブが簡単に途切れてしまうものだと本気で思っているのですか!?」

シャア「っ・・・・・」

ハマーン「・・・・・」

アムロ「CDも絶賛、リリース中だ!もちろんアニメが終わってからもだ!」

アムロ「シャア・・・ここまでのコンテンツにまだ可能性を見いだせないでいるのか!」

シャア「・・・・そ、そうだな・・・・私は誤解していたよアムロ、カミーユ・・・」

ハマーン「これまでの可能性をミネバ様の間近でありながら気に留めなかったとは・・・私もまだまだだな・・・」

シャア「我々が手を下さずとも世界はラブライブによって代われるようだな」

アムロ「わかってくれたか」

シャア「よし、そうと決まったらのんびりしていられないな」

ハマーン「そうだな」

カミーユ「なら最後はもう1回あの言葉言いません?」

シャア「そうだな、ではいくぞ」

シャア,カミーユ,アムロ,ハマーン「μ’s!ミュージック、スタート!」

『きっと青春が聞こえる』

  \ヽ, ,、
_  `''|/ノ
\`ヽ、|
 \, V

    `L,,_
    |ヽ、)                ,、
   .|                   ヽYノ
   /                     r''ヽ、.|
  /        ,.. -──- .、    `ー-ヽ|ヮ
 .|      , ‐'´   __     `ヽ、  `|
  |    / , ‐'"´       ``''‐、  \  |
  |   / /             \ ヽ |
  ヽ,  y'   /` ‐ 、    ,.. -'ヘ   ヽ. }ノ
   ヽ,'     /   /`,ゝ' ´     ヽ   Y.
.    i    ,'     { {        ヽ   `、
    l    ,イ─- 、.._ ヽ ,, _,.. -─:}   !
.    |  r‐i| ー=ェェ:ゝ ,.∠ィェェ=ー' |r 、.  l
   |  {ト」l|.      : | "    ``: |!トリ  |
.  │  ヽ、|      ;.」_      |'ソ    !
.  │     ヽ     r──ッ    /ノ    |
    |      lヽ    ̄ ̄     / イ    │
.    !    丶ヾヽ    ~   , ' ノ │   !
    ト.    ミ.ゝ ヽ.____./  /  l   /
    ヽ  ヽ           イ ,' / , '       ┼ヽ  -|r‐、. レ |
     \.             ノレ'/         d⌒) ./| _ノ  __ノ

最高に乙だった

まさかラブライブで和解しようとは・・・
乙でした!

あれから数カ月・・・・

シャア「ほぉ、ギュネイそれはラブライブ2期か」

ギュネイ「大佐もご存じなのですか!?」

シャア「ハハッ、このような素晴らしい作品、知らない方がおかしい」

ギュネイ「大佐・・・・あの良かったら一緒に見ませんか」

シャア「あぁ、そのつもりだギュネイ、忙しくて私はまだラブライブ2期を見ていないからな」

ガチャッ
ナナイ「大佐、こんな所に・・・・」

シャア「ナ、ナナイ・・・・」

ナナイ「ギュネイまで!あなた大佐と一体何をしていたの!?」

ギュネイ「ラブライブを一緒に見ようと思っていました!」

ナナイ「ギュネイ!ふざけているのですか!?この大変な時期にアニメなどと!」

ギュネイ「!?」

ナナイ「大佐が傍にいたら見逃してくれるなんて大間違いです!こんなもの!!」ガシャン

ギュネイ「お、俺のHDDが・・・」

ナナイ「こっちに来なさい!ギュネイ!」

シャア「・・・・どうやらここで見るのは無理みたいだな、また奴の所へ行くか」

カミーユ「ファが五月蠅いから中々手に入らなかったけどやっとラブライブ2期のデータを手に入れたぞ」

カミーユ「よし、じゃあまた穂乃果ちゃんに会いに行くか!待ってろよ!穂乃果ちゃん!」

クワトロ「やぁ、カミーユ元気そうだな」

カミーユ「っ!シャア・アズナブル!」

クワトロ「今の私はクワトロ・バジーナ大尉だ、それ以上でもそれ以下でも・・・」

カミーユ「黙れ!そんな大人しゅうs・・・」

クワトロ「落ち着け、カミーユ!今日はラブライブ2期を見に来ただけだ!」

カミーユ「そんなの自分の家で見たらいいでしょ!」

クワトロ「カミーユ!私はお前と違ってパイロットだけをやっている訳にはいかん!」

カミーユ「は?」

クワトロ「パイロットだけなら・・・・」

カミーユ「僕も未視聴だから落ち着いて見たいんですが・・・」

クワトロ「迷惑はかけないつもりだ、それに私がいたら何かと役に立つはずだ」

カミーユ「・・・わかりました・・・じゃあ何か奢ってください」

クワトロ「そう言われると思って牛丼を買ってきた」

カミーユ「牛丼ですか・・」

クワトロ「出前頼んでハマーンが来るよりマシだろ」

カミーユ「まぁ、そうですが・・・」

2期やるのか

なんでこういうガンダムスレってジュドーか出ないんだろ……
とにかく支援

カミーユ「じゃあ、記念すべき第1話いきますよ!」

クワトロ「まだだ、まだ終わらんよ!」

ことママ『来年度も生徒を募集する事になりました』
クワトロ「おぉ、正式に廃校は撤回か!」

カミーユ「改めて感慨深いですね」

クワトロ「おや、あの3人娘が司会のようだな、これは一体・・・」

クワトロ「おぉ!のんたんではないか!」

カミーユ「妙だ・・・生徒会の二人が着席してるなんて」


『生徒会長、よろしくお願いします』
クワトロ「な、えりちが生徒会長ではないというのか!?」

カミーユ(このプレッシャーは・・・まさか!?)

穂乃果『みなさん、こんにちは!』
クワトロ「な、なんと!?穂乃果ちゃんが生徒会長だと!?」

カミーユ「・・・・・」

クワトロ「カミーユ・・・」

カミーユ「穂乃果ちゃんが・・・生徒会長・・・」

カミーユ「大きな星が・・・」

クワトロ「えぇい!正気へ戻れ!カミーユ」

カミーユ「すいません、あまりに急な事で驚いてしまって・・・」

穂乃果『私たちはここまでやってきた~♪』
クワトロ「こ、これは夢だったという事ではなのか?」

クワトロ「穂乃果ちゃんが生徒会長などと・・・」

カミーユ「その言い方、冗談でもやめてください、穂乃果ちゃんの努力のおかげですよ!」

クワトロ「すまない、私も唐突すぎて驚いている所だ」

カミーユ「そうか・・・穂乃果ちゃんが生徒会長か~」

クワトロ(カミーユがあれほどにやけているとは不気味だ)

穂乃果『生徒会長挨拶ってライブとは全然違うね~』
クワトロ「どうやら、本当に生徒会長のようだな」

カミーユ「えぇ!穂乃果ちゃんは前期からカリスマ性を発揮していましたからね!当然の結果です!」

クワトロ「おや・・・海未ちゃんとことりちゃんも生徒会か・・・・」

カミーユ「確かに、変ですね・・・エリチカとのんたんが・・・・まぁダダをこねる穂乃果ちゃんも可愛いから僕はどうでもいいですけど」

クワトロ(この感じ・・・何か気付いてはいけない感情だ・・・)

絵里『わかってくれた?』
クワトロ「おぉ!のんたん!」

カミーユ「エリチカが穂乃果ちゃんを推薦したみたいですね、エリチカはわかっているな!」

クワトロ「のんたんはやはり綺麗な女性だ・・・」

クワトロ「しかし、この様子だと二人は生徒会の役目を終えたようだな・・・」

カミーユ「これから若い世代が始まるんですよ!大尉」

クワトロ「貴様・・・のんたんが若くないとでも言うのか!?」

カミーユ「・・・・」

にこ『にっこにっこにー!』
クワトロ「・・・・・」

カミーユ「・・・・・」

花陽『え、えぇーーーー!?ありえないです・・・こんな事』
クワトロ「えぇい!一体どうしたというのだ?かよちん!?」

カミーユ「かよちんは相変わらず何かを引寄せますね」

クワトロ「穂乃果ちゃんは一体どこにいるのだろうな」

カミーユ「まぁ、僕ならすぐに見つけてあげられますけどね」

にこ『もう一度・・あるわよ・・・・』
絵里『ラブライブ!?』
クワトロ「なんと!?再びラブライブをするというのか!?」

カミーユ「なんだろう・・・この優しさ・・・」

カミーユ「でも、ルールが変わるみたいですね、今回はランキングではなく直接対決のようです」

カミーユ「というとアライズとの直接対決も・・・」

クワトロ「ふっ、戦いは非常さ、しかしチャンスは最大限に生かす、彼女たちはそうであるはずだ!」

穂乃果『出なくてもいいんじゃない?』
クワトロ「・・・・・」

カミーユ「・・・・」ガリッ

クワトロ(カミーユ・・・あの時のトラウマか・・・よし)

クワトロ「シャア・・アズナブルという男を知っているか?」

カミーユ「急に何言っているんですか?大尉」

クワトロ「・・・・・」

『ラブライブ!』

穂乃果『今日は寄り道していかない?』
クワトロ「穂乃果ちゃんはラブライブには乗り気ではないようだな」

カミーユ「えぇ・・・そうですね・・・」ガリッ

ことり『どうしちゃったんだろう』
クワトロ「確かに、生徒会の仕事を疎かにするのはナンセンスだが、穂乃果ちゃんらしくないな」

カミーユ「えぇ、穂乃果ちゃんは積極的なはずなのに・・・」

クワトロ「これはまた一波乱が・・・」

カミーユ「まるで穂乃果ちゃんが戦い意志を生む源のように言うのは止めてください!」

クワトロ「しかし、のんたんの占いでは・・・」

カミーユ「そんな大人!修正してやる!」

雪穂『今度のラブライブの開催日、知ってる?・・・・来年の3月』
クワトロ「・・・・」

カミーユ「つまり、3年生は卒業ってことに・・・・」

クワトロ「のんたんが卒業するという事か!?」

カミーユ「そうなりますね」

クワトロ「・・・サボテンの花が咲いている」

にこ『勝負よ!』
クワトロ「ほぉ、ラブライブ出場を賭けて勝負のようだな」

カミーユ「にこの奴・・・穂乃果ちゃんに敵うわけないだろ」

クワトロ「しかし、勝負と言うのは最後までわからないものだぞカミーユ」

カミーユ「うるさい!穂乃果ちゃんに敵う奴なんていないんだよ!!」

にこ『よ~いドン』
カミーユ「うわあああああ!にこの奴あんな戦い卑怯だ!許せない奴だ!!」

クワトロ「あれも作戦という・・・」

カミーユ「うるさい!あんな卑怯な戦い方で勝ってラブライブに出場して嬉しいのかよ・・・満足なのかよ!」

クワトロ「なんと!にこっちが転んでしまったとは!」

カミーユ「く・・・ふふ・・・あははは!ざまぁないぜ!!」

絵里『私たち3人は卒業・・・』
クワトロ「・・・やはり、のんたんはいなくなってしまうのだな・・・」

カミーユ「穂乃果ちゃんはそれに目を背きたかったから・・・なんていい子なんだ」

カミーユ「でも穂乃果ちゃん・・・3人との思い出なんてこれからいくらでも作れるじゃないか」

クワトロ(さっき、にこっちが転んで笑った奴が言う事か・・・・)

穂乃果『やろう!ラブライブ出よう!』
クワトロ「決心がついたようだな」

カミーユ「穂乃果ちゃん、俺も応援するから・・・でも、雨に濡れちゃ・・・」

クワトロ「なんと!雨が止んだとは・・・穂乃果ちゃんは化け物か!?」

カミーユ「やっぱり穂乃果ちゃんは最高だ!」


穂乃果『私たち、一番になろう!』
カミーユ「俺は自分の役目がわかってきたような気がする」

クワトロ「勝利の栄光をのんたん・・いやμ’sに!」

『それは僕たちの奇跡』

クワトロ「何やら密度が濃い話だったな」

カミーユ「えぇ・・・穂乃果ちゃんが生徒会長なんて」

クワトロ「しかし、のんたんも卒業が間近・・・複雑だ」

カミーユ「そうですね」

アムロ「カミーユ、ラブライブ2期についてだが・・・」

クワトロ「アムロ!」

アムロ「シャア!貴様が何故ここに!?」

クワトロ「私はただラブライブ2期を見に来ただけだ」

アムロ「そうか・・・今何話だ」

カミーユ「1話が終わったところです」

アムロ「何かデジャブだな・・・俺も一緒に見させてもらう!」

カミーユ「どうして!?」

アムロ「ここの所シャアのせいでラブライブ2期が見れなかったからな」

アムロ「さっき1話をなんとか見たがブライトに怒られてロクに見れる自信がない」

カミーユ「・・・・」

シャア「私のせいにするか」

アムロ「あぁ、貴様がいなければ・・・」

カミーユ「ハァ、なんで俺の家で」

アムロ「カミーユ、この前俺のSIDを汚したよな」

カミーユ「・・・・・」

アムロ「いいよな」

カミーユ「わかりましたよ!見せればいいんでしょ!見せれば!」

最新話が放送されたら投下しますのでその間は何もやらないつもりです。
不定期になると思いますが暇な時お付き合いいただければ幸いです。



毎週楽しみにしてる

乙です!
今日ずっと見てたけど、二期の感想までやってくれると思わなかった
毎週楽しみにしてます!

早いwww

カミーユぶれねぇなwwwwwwww

笑って腹痛い

ハマーン様が凛ちゃん推しとかネオジオンに入らざるを得ない

キャラ・マシュマー・ゴットンがグッズ買い占めに駆り出される模様

最新話放送日だな
先週と同じなら今日の深夜来るか?

花陽『ラブライブの予選で発表できる曲は今までに未発表の物に限られるそうです』
アムロ「今までの曲は使えないようだな」

シャア「主催者は、無理難題をおっしゃる・・・」

カミーユ「これから一か月で作曲か・・・間に合うのか?」

アムロ「なに、心配ないさ彼女たちはこれまで幾多の困難を超えてきたのだからな」

絵里『真姫!・・・・えぇ、合宿よ!』
カミーユ「く・・・あはは!なんだよあのエリチカの動き!」

アムロ「馬鹿にして・・・」

シャア「これから再び合宿か・・・つまり、また水着が見られるという事だな」

カミーユ「大尉、今は設定的には秋ぐらいですよ、ありえません」

希『空気が澄んでるね~』
シャア「どうやら、今回は山のようだな」

アムロ「真姫ちゃんは相変わらず別荘を持っているみたいだな」

シャア「しかし、にこっちは真姫ちゃんの事が気に食わないようだな」

アムロ「まぁ、仕方ないさ、にこにーにもそれなりに事情が・・・」

カミーユ(なんだ・・・この違和感・・・大尉もアムロさんも気付いていないのか?)

穂乃果『だって!みんな起こしてくれないんだもん!酷いよ!』
カミーユ「穂乃果ちゃんを忘れるなんて、貴様らそれでも仲間か!?」

アムロ「しかし、これから合宿というのに弛んでいる穂乃果ちゃんにも落ち度はあるぞ」

カミーユ「うるさい!穂乃果ちゃんが泣いているんだぞ!いっぱい泣いているんだぞ!」

カミーユ「それを・・・それをこうも責める事はいけない事なんだよ!」

絵里『相変わらず凄いわね』
シャア「今回も大きな別荘だな」

アムロ「あぁ、このご時世にあんな大きな別荘をいくつも持っているなんてさすがだ」

真姫『冬になる前に煙突を汚すとサンタさんが入りにくくなるってパパ言ってたの』
シャア「ふふっ、真姫ちゃんも中々可愛げがある子じゃないか」

アムロ「あぁ、少し意外だ」

シャア「ふっ、あのように健気に育ってくれるなら父になるのも悪くないものだな」

アムロ「ならクェスを・・・」

シャア「冗談ではない!」

アムロ「・・・・」

キター!

絵里『基礎練習から』
真姫『私たちは曲を作っていきましょ』

アムロ「どうやら分散して行動するようだな」

シャア「しかし、真姫ちゃんたちはどこか浮かない顔をしているな・・・うまくいくと良いのだが」

希『やっぱり山はスピリチュアルパワー全開や』
シャア「おぉ!のんたん!なんと美しい体だ・・・」

カミーユ「・・・アムロさん・・・なんだか今期に入ってからのんたんのウエストが締まっているような・・・」

アムロ「言うな、カミーユ・・・目の錯覚だ」

カミーユ「そうですか・・・」

穂乃果『凄い!本物の暖炉!』
シャア「なんと!折角真姫ちゃんが手入れしていた煙突を汚すとは!ナンセンスだ!」

アムロ「あぁ、にこにーと凛が川に落ちなければ・・・・」

カミーユ「まったく・・・にこと凛は本当にどうしようもないな!」

カミーユ(っ!なんだ・・・この胸を潰されるようなプレッシャーは・・・・)

ことり,海未,真姫『ハァ』
シャア「どうやら作業は難航しているようだな」

アムロ「あぁ、スランプのようだな」

シャア「ふ、大きなプレッシャーに押しつぶされてしまいそうになるとは・・まだまだ子供だな」

カミーユ「みんなで作業し合うみたいですよ!穂乃果ちゃんがいれば百人力だ」


絵里『それじゃあ、3班分かれましょ』
シャア「カミーユ・・・確かこの組み合わせは」

カミーユ「えぇ、ユニットのようですね」

アムロ「エリチカを中心に圧倒的なビジュアルを誇るBibiこそが志向だ」

シャア「アムロ!音楽が至高で個性豊かなlily whiteこそが一番なのが何故わからん!」

カミーユ「黙れ!穂乃果ちゃんを中心にピュアピュアなprintempsが一番なんだよ!」

にこ『どうして、別荘があるのに外でテントを張らなきゃいけないのよ!』
カミーユ「どうやら、別行動のようですね」

シャア「改めて、映像で見ると新鮮だな」

アムロ「いつもはのんたんと一緒にいるが、真姫とにこといるエリチカも新鮮でいいものだ」

アムロ「エリチカが料理を作るのか・・・気が利く子だ」

ことり『穂乃果ちゃ~ん・・・』
シャア「穂乃果ちゃんは寝ているだけで何もしないのだな」

カミーユ「何言っているんですか!大尉!穂乃果ちゃんが傍にいるだけで作業は捗りますよ!」

カミーユ「それに、前期穂乃果ちゃんのおかげで秋葉のライブ成功したんですよ!?」

アムロ「しかし、全員寝てしまったな・・・」

カミーユ「純真なprintemps達のいい所ですよ!大人な大尉たちはわからないだけです!」

海未『凛!絶対この手を離してはなりません!』
アムロ「・・・・」

シャア「おぉ!なんと凛々しいのんたんだ!」

カミーユ「まぁ、一番わけがわかりませんけどね」

シャア「チャレンジする勇気より諦める勇気か・・・・」

シャア「実に深い言葉だ・・・・」

アムロ(シャア・・・奴も諦める勇気があってくれたら・・・)

シャア「のんたんは優しく人をまとめるとは本当にいい子だ・・・私の母になってほしいものだ」

にこ『曲はいつも、どんな時も全員のためにあるの』
シャア「にこっちもたまには良い事言うようだな」

カミーユ「えぇ・・・にこにーにしては」

シャア「しかし、二人は本当に仲が良いのだな」

カミーユ「えぇ!人気ですよ!にこまき」

シャア「えりちの影が薄くなってしまったがな・・・」

アムロ「例えにこまきが人気でも・・・Bibiはエリチカいないと戦えない・・・」

穂乃果『みんな少しづつ立ち止まったり、少しづつ迷ったりして、それでも進んでいるんだよ!』
シャア「やはり、穂乃果ちゃんは人の上に立つ素質があるようだな」

カミーユ「そうですよね!大尉!穂乃果ちゃんこそ人類の指導者に相応しいですよ!」

アムロ「しかし、穂乃果ちゃんの肌はきれいだな」

カミーユ「アムロ大尉の奴・・・後で焼きそばにしてやる・・・・」

希『南に向かう流れ星は物事が進む暗示、一番大切なのは本人の気持ちよ』
シャア「ふふっ、気遣いができるのんたんはさすがだ」

シャア「私も彼女に支えてもらい導いてほしいものだ」

アムロ「3人とも作業に戻ったようだな」

シャア「うまくいってほしいものだな」

カミーユ「そうですね」

希『ゆっくり寝かせといてあげようか』
シャア「おぉ!曲も衣装もまとまったようだな!」

アムロ「これで、ラブライブへと一歩前進だな」

カミーユ「みんな後を押し合いながら進んでいるんだな・・・」

シャア「3人・・・いや・・・9人の活躍を見て私は感動している」

『どんなときもずっと』

シャア「再び心地よい気分になったな」

アムロ「あぁ、合宿回は心が洗われるな」

カミーユ「これが人の心を大事にする世界か・・・」

ピンポーン

シャア「カミーユ誰か来たみたいだぞ」

カミーユ「あ、はい、多分通販です」

アムロ「よせ!何かプレッシャーを感じる!」

シャア「もしや・・・ハマーンか!?」

カミーユ「大丈夫ですよ、ハマーンが宅配便で働いているなんてありえません」

カミーユ「はい」ガチャ

ハマーン「久しぶりだな、カミーユ」

カミーユ「っ!ハマーン・カーン!貴様はピザ屋のバイトじゃなかったのか!」

ハマーン「そんなのとうの昔にクビになったさ」

カミーユ「・・・・」

ハマーン「この感じ・・・ラブライブを見ているな!あがるぞ!」

シャア「っ!やはり、ハマーン」

ハマーン「シャアか・・・ラブライブ2期全話あるみたいだな」

ハマーン「私もまた後で来るとしよう!」

カミーユ「そんな決定権がお前に・・・」

ハマーン「子供は黙れ!私が来るまで少し待っていろ」

数分後
ハマーン「悪いが、1話と2話を改めて見させてもらう」

カミーユ「貴様・・・大人だったら何をしても許されるのか!」

ハマーン「困ったものだ、お前はピザをいらないようだな」

カミーユ「・・・アムロさん、大尉これから1時間なにをします?」

シャア「私はSIDを読ませて貰おう、気付いたころは全て売り切れでな」

カミーユ「あぁ、今トーレスとサエグサに貸していてにこ編しかありませんよ」

シャア「この穂乃果編は・・・・」

カミーユ「穂乃果ちゃんに手垢を付けていいのは俺だけなんだよ!」

アムロ「では俺はスコアマッチでLPを消費させてもらう」

カミーユ「僕は穂乃果ちゃんとデートした時のシミュレーションをしています」

にこ編
シャア「たしか、アムロはSIDを読めばにこっちの事がわかると言っていたな」

シャア「そういえば、にこっちは謎が多い女性だったな」

シャア「にこっちは子供のような体型だな」

シャア「なんと!あの核の冬級の言葉にはそんな意味が・・・それに・・・彼女の父は・・」

シャア「い、妹だと!?しかし・・・その食事は・・・家は・・・」

シャア「・・・アイドルになるためここまで努力をしていて報われなかったとは・・・」

シャア「にこっち、いい女になるのだな・・」

シャア「・・・・・にっこにっこにー」ボソッ

アムロ「さて、始めるとしよう、戦場はどうなっている・・・」

『白い悪魔(絵里)』『木星帰りな学院生(真姫)』『グラーブ(海未)』『NPC』

アムロ「・・・このセンター真姫は順位2ケタか・・・しかも、曲が夏色EX・・・」

アムロ「いや、やってみなければわからん!アムロ、いきます!」

アムロ「ここまでは順調だ・・・後はサビ繋ぎへの階段が・・・・」

アムロ「ここで・・判定強化・・・いけるか・・・」

アムロ「エリチカ判定強化は伊達じゃない!!」ピキーン

アムロ「よし!突破した!あとは楽勝だ」

アムロ「フルコンボ達成か・・・完璧なライブだった・・・」

1位『木星帰りな学院生』
2位『白い悪魔』full combo
3位『グラーブ』
4位『NPC』

アムロ「馬鹿な!フルコンボだぞ!1位はどういう奴なんだ・・・」

カミーユ「えへへ・・・穂乃果ちゃん・・・」

穂乃果『カミーユ君ってもてるんだね・・・・女の子の知り合いたくさんいるんだね・・・』

カミーユ『何言ってるんだよ!俺が好きなのは穂乃果ちゃんだけだよ!』

穂乃果『カミーユ君////』

カミーユ「へへ・・・あはは・・・」

ハマーン「見終わったぞ!3話を見るとしよう」

アムロ「そうだな」

シャア「あぁ、見るとしよう」

カミーユ「穂乃果ちゃん・・・会いたかったよ・・・」

>>267
ハマーン様がいたら危なかったな…



今回のスコアマッチ、真姫ちゃん回だったからシロッコがんばったのか

付き合っていただきありがとうございます。
質問なのですが、このように1週間事の投下と最終話終わったらまとめて投下、どちらがいいでしょうか?

1期分は先を知ってるアムロカミーユと知らないシャアって構図だったから2期分でも同じようにしたいなら全部終わってからのほうが作りやすいんじゃないの
作中だと既に全話終わってるみたいだし

周1でお願いいたします

VIPに戻ってやりたい、設定変えたいなら一度落として出戻りでいいんじゃない?

そうでないなら週一でもいいと思う。

設定はこのまま初見ムードでいくつもりです。VIPは最近の2ch事情に納得理解ができないため戻りません。

やはり、最終話までいくと夏までの長期戦になるためgdgdになるかと思って週一か一括か迷いました。
とりあえず週一で頑張ります。状況によっては週一が無理になるかもしれませんが、頑張ります。
3話を見たら3話編作ります。本当に長期戦になりgdgdになると思いますが、よろしくお願いします。

ここは1年後しのスレとかもあるから問題ないよ
>>1のモチベが持てばだけど

『前回のラブライブ!』
ハマーン「まったく、この小娘ときたら凛を取り込みロクでもない事をするとはな」

シャア「ハマーン、にこっちの事をそう悪く言う物じゃないぞ」

ハマーン「な!?」

アムロ「シャア・・・貴様がにこにーの肩を持つなどと珍しいな」

シャア「・・・彼女も苦労していた・・・私にはそれがわかるだけだ」

カミーユ「3話か・・・・」

花陽『予選が行われる各地のステージだよ』
シャア「なるほど、今回はステージを自由に決められるというわけだな」

アムロ「あぁ、そうらしいな」

ハマーン「ぜひ、アクシズにも来てほしいものだ」

シャア「ふふっ、そうだな」

絵里『上位4組が最終予選に・・・』
シャア「厳しい戦いになりそうだな」

ハマーン「アライズは確定と考えあと3枠しかないからな」

アムロ「やってみなければわからん!」

カミーユ「そうです!μ’sは前回では20位まで登りつめてもう少しの所まで・・・・」

カミーユ「・・・・・」

アムロ「目を覚ませ、カミーユ!」

希『えりちのセクシードレス姿も見てみたいな』
アムロ「シャア・・・のんたんはたまには良い事を言うな」

シャア「ふふっ、さすがアムロ、私のライバルだ」

アムロ「エリチカにセクシャルハラスメンツしてみたいものだ」

ハマーン「俗物が!恥を知らないのか!アムロ・レイ!」

アムロ「悔しいけど僕は男なんだな・・・」

カミーユ「アムロさん・・・」

穂乃果『真姫ちゃんナイスアイデア!』
シャア「確かに人前で演説する練習は必要だな」

ハマーン「私が凛の傍にいてやったら教えてやれた物を」

シャア「しかし、あの孤高の真姫ちゃんがμ’s以外に友達を作るなどと・・・」

アムロ「あぁ、意外だな」

カミーユ「これも穂乃果ちゃんのカリスマ性に魂を惹かれたおかげですよ!」

穂乃果『みんなの力が私には必要なんです!』
シャア「ほぉ、さすが穂乃果ちゃんだ、このような場の演説を難なくこなすとは」

ハマーン「さすが、人の上に立つ才能がある者と言ったところか」

カミーユ「ですよね!穂乃果ちゃんこそ、人類の指導者に相応しい存在ですよ!」

シャア「海未ちゃんとかよちんも続けるようだな」

海未『園田海未役をやっている・・・園田海未と申します』
花陽『好きな食べ物はご飯です・・・』

シャア「これは前途多難やな」

アムロ「っ!?」

ハマーン「あぁ、これからどうしたものか・・・・」

カミーユ「俺も穂乃果ちゃんの声を大音量で聞いたみたいな」

アムロ「耳をおさえることりちゅんのママも中々チャーミングだな」

絵里『さぁ後は場所ね』
シャア「やはり、一度使った所を続けて使うのはナンセンスだな」

ハマーン「困ったものだな」

カミーユ「秋葉原もダメみたいですね・・・一体どこで・・・」

アムロ「あぁ、一番の難関かもな」

穂乃果『負けないぞ・・・』
ピキーン
ハマーン(なんだ・・・このプレッシャーは・・・)

シャア(この強大なプレッシャーは・・・)

アムロ(プレッシャーを感じる・・・誰だ)

カミーユ(何だ・・・この感覚・・・)

ツバサ『高坂さん!』
シャア「なんと!アライズだと!しかも穂乃果ちゃんの事を知っているとは!」

ハマーン「このような大物がな・・・世の中捨てた物じゃないな」

アムロ「穂乃果ちゃんが連れ去れてしまったな・・・あの女、穂乃果ちゃんを連れて何をするつもりだ?」

カミーユ「貴様!自分だけが特別だと思うな!人気者だからって何をやってもいいのか!」

ツバサ『ようこそ、UTX高校へ』
シャア「どうやら、アライズはμ’sの事を知っていたようだな」

カミーユ「あんな人たちがμ’sを知っているなんて意外だ」

アムロ「これも前期にエリチカの秋葉原作戦の賜物だな」

シャア「ふ、戦いとは二手三手先を読むのだな」

カミーユ(・・・・)

ツバサ『ここはこの学校のカフェスペースになっているから』
シャア「随分と大所帯を受け入れたものだな」

ハマーン「あぁ、この学校の校則はどうなっている」

アムロ「いちいち細かい事を気にするなハマーン」

カミーユ「僕も、あそこに交じってお茶を楽しみたいですね、アーガマの時は少しむさ苦しかったですし」

シャア(カミーユがあそこにいるとみんなが不憫だ)

ツバサ『本物で見る方がはるかに魅力的ね』
英玲奈『人を惹きつける魅力、カリスマ性とでも言えばいいのだろうか』

シャア「このツリ目の娘は穂乃果ちゃんの事をこのように分析していたとは」

ハマーン「私やシャアと同じ考えとは・・・この娘ツリ目はただの子供とは違うようだな」

カミーユ「違いますよ!本当に大事なのは穂乃果ちゃんにそのような魅力がある事が周知されている状況です!」

アムロ「あぁ、穂乃果ちゃんがそこまでの評価を受けていたとは」

あんじゅ『実は、前のラブライブでも一番のライバルになると思っていたのよ』
英玲奈『絢瀬絵里はロシアでは常にバレエコンクールの上位だと聞いている』

シャア「ほぉ、μ'sをそこまで評価しているとはいい娘達だ」

アムロ「まて、今大事なのはエリチカが評価された事だ!」

アムロ「トップのアライズがエリチカの事を知っていてくれた、こんなにうれしい事はない」

カミーユ「いい人達ですよね、アライズ」

アムロ「そうだな」

ハマーン「えぇい!凛の評価はまだか!」

ツバサ『星空凛の兼ねた運動神経はスクールアイドルとしての全国レベルだし』
ハマーン「ふふっ、私に同調してくれるとは、敵ながら見事だ」

カミーユ「この人たち・・・敵・・・なのか?」

英玲奈『包容力を持った東條希』
シャア「ふふっ、のんたんの母性を察知するとは中々のニュータイプのようだ」

アムロ「あぁ、やはり今まで見たニュータイプで群を抜いている才能だ」

ツバサ『そして、矢沢にこ・・・いつもお花ありがとう!』
ハマーン「ふ、やはり裏切りかい、にこ」

シャア「ハマーン!にこっちが昔はアイドルに憧れる少女だった事が何故わからん!」

ハマーン「・・・・」

アムロ(シャア、奴は何故急に、にこにーの擁護などと)

ツバサ『私たちは負けません!』
穂乃果『アライズのみなさん、私たちも負けません』
シャア「堂々と宣戦布告とは」

ハマーン「ふふっ、いい勝負になりそうだな」

ツバサ『うちの学校でライブやらない?』
穂乃果『やります』

シャア「なんと!UTXでのライブだと!?」

ハマーン「敵地を選ぶとは大胆な・・・」

シャア「しかし、アムロこれはよいのか?」

アムロ「なにがだ」

シャア「彼女たちは学校の名前を背負うスクールアイドルなのに他校で堂々とライブなどと」

ハマーン「奇遇だなシャア、私も同意見だ、UTXは一時は音ノ木を廃校の危機にさらしたのだろう?」

アムロ「・・・・ま、まぁいいじゃないか・・・穂乃果ちゃんなりにも考えが」

カミーユ「そうだ!穂乃果ちゃんがいいって言ったらいいんだよ!」

シャア「そ、そうだな・・・・深く考えないようにしよう」

ツバサ『互いに高め合えるライブにしましょう』
シャア「ついに運命の時か」

ハマーン「うまくいくとよいのだがな」

カミーユ「大丈夫です、みんなならやれます」

『Shocking Party』
シャア「アライズ・・・まさかここまでとは・・・」

ハマーン「踊りも歌もこれほどとは・・・まさかここまでの力を持っていたとは・・・」

アムロ「あぁ、驚きだな」

カミーユ「・・・・・」

花陽『やっぱりアライズのライブには私たち・・』
ことり『かなわない・・・』

シャア「いつになく弱気だ・・・」

ハマーン「あぁ、しかも完全にアウェーな戦場だからな・・・」

穂乃果『私たちも続こう!』
シャア「おぉ!音ノ木のみんなが駆けつけてくれたか」

ハマーン「ふふっ、やはり彼女たちに魂を惹かれた者はたくさんいるのだな」

アムロ「おい、ライブが始まるぞ」

『ユメノトビラ』
シャア「おぉ、新曲は良い歌詞だな」

ハマーン「あぁ、服もシンプルながらも可愛らしい」

アムロ「合宿の成果があったようだな」

アムロ(・・・妙だ・・・カミーユが静かだ・・・・)

『どんなときもずっと』

シャア「μ’s達・・・うまくいくとよいのだがな」

ハマーン「あれほどのライブだ、もう上位は決まったものだ」

アムロ「あぁ、そうだな」

カミーユ「・・・・・」

シャア「カミーユさっきから静かだな、トイレでも我慢していたのか?」

カミーユ「あ、いえ・・・違いますよ」

アムロ「ならどこか痛いのか?カミーユが静かに見ているとは意外だ」

カミーユ「そ、そうですか!?はは・・・・」

カミーユ(なんだろう・・・あのツバサって子・・・穂乃果ちゃんとは別の強さを感じる)

つづく


シャアのにこ推しといい、カミーユといい、
推しキャラが多くなっていくのが、ラブライブらしくていいな


推し増しは基本だもんな

アムロはことりママか?

ツバサちゃん可愛いよな
ところでアムロに1期のえりちが「A-RISEですら素人にしか思えないチカ」って言ってた件について聞いて煽りたい

やめて!アムロが引きこもっちゃう!

花陽『いよいよです・・・』
シャア「いよいよだな・・・」

アムロ「心配する必要ない」

ハマーン「あぁ、ここで負けたらもうアニメとしてなりたたなくなるからな」

カミーユ「また、現実的な事を・・・」


花陽『1チーム目はA-RISE』
花陽『2チーム目はイーストハート』
花陽『3チーム目はミッドナイトキャッツ』

シャア「えぇい!μ’sの名前はまだか!?」

アムロ「慌てるなシャア、まだ1チームある」

ハマーン(なんだこのざわつく感覚・・・)

カミーユ(いやなプレッシャーだ・・・けどA-RISEは通ったんだな)

花陽『4チーム目は・・・・ミュー・・・・ミュータントガールズ』
シャア「・・・・」

アムロ「は、はは・・・」

カミーユ「大きな星が・・・」

穂乃果『ていう、夢を見たんだよ!』
シャア「なんと!夢だったのか!」

カミーユ「夢で良かったですね・・・・」

ハマーン「えぇい!紛らわしい!」

花陽『1チーム目はA-RISE』
花陽『2チーム目はイーストハート』
花陽『3チーム目はミッドナイトキャッツ』

アムロ「ちぃい、また同じ夢を見る事になるのか!?」

カミーユ「俺の体をみんなに貸すぞぉ!」

シャア「私を導いてくれ・・・・」

花陽『4チーム目は・・・・ミュー・・・・ズ!μ’s、音ノ木坂学院高校スクールアイドルμ’sです』
シャア「それでこそ、私のμ’sだ!」

アムロ「μ’sはダテじゃないってことだな」

ハマーン「当然の結果だな」

シャア「おや、にこっちの様子が・・・」

カミーユ「変ですね、一番喜びそうなのに」

海未『そこで、来週からの朝練のスタートを1時間早くします』
シャア「たしかにこれからの戦いはより鍛錬が必要だ」

ハマーン「あぁ、通過したと言ってもギリギリだからな」

アムロ「練習は嘘を吐かないか・・・昔の事を思い出すよ」

ことり『待って、誰か一人足りないような』
カミーユ「穂乃果ちゃんもいますし大丈夫なはずだけど」

アムロ「あぁ、エリチカもいるし問題ないな」

ハマーン「何より、凛が全員いると言った時点で何も問題はあるまい」

シャア「そういう冗談はやめにしてくれないか?」

8人『にこちゃん!』
カミーユ「にこにーがサボるなんて意外ですね」

アムロ「あぁ、確かに・・・バイトか?」

カミーユ「アムロさん、アニメと漫画は設定は違いますよ」

アムロ「そうだったな、ハハッ」

穂乃果『な~んだ、ただの夕飯のお買い物か~』
ハマーン「ほぉ、にこっちは家でも料理をするみたいだな」

シャア「常識だぞハマーン」

ハマーン「なっ」

アムロ「にこにーの家庭環境だと確かに買い物は必要だが練習を休むなどと」

カミーユ「そうですね」

ハマーン(シャア達はいったいなにを・・・・)

にこ『なんで付いてきているのよ!』
カミーユ「にこにーやっぱり逃げるのか!?」

アムロ「エリチカとのんたん!先回りしているとは・・・・」

ハマーン「さすがだな」

シャア「あぁ、このような事を予想しているとはさすがのんたん、二手三手先を読んでいる」

凛『なんか不本意だにゃ~』
ハマーン「おかしい、凛は良い働きをしたはずなのに・・・何故か良い気はしないな」

シャア「適材適所だ、ハマーン」

カミーユ「しかし、見失ってしまいましたね」

アムロ「しかし、凛ちゃんは意外と綺麗好きなんだな、ハンカチを敷き座るなどと」

ハマーン「ふふっ、可愛らしい一面だ」

花陽『あれ・・・』
穂乃果『にこちゃん!?』
海未『でも小さくないですか?』

ハマーン「まさか、にこのクローンが完成していたとは・・・・」

シャア「・・・違うぞハマーン」

こころ『妹の矢澤こころです』
ハマーン「にこに妹がいたとは・・・驚きだ」

カミーユ「常識だぞ、ハマーン」

アムロ「あぁ、そうだぞハマーン」

ハマーン(どういう事だ・・何故3人は知っている・・・私の知らない所で世界が動いているというのか?)

こころ『バックダンサーのみなさんは顔がバレているから危険なんです』
シャア「バックダンサー・・・えぇい!どういう事だカミーユ!!」

カミーユ「わかりませんよ!穂乃果ちゃんがバックダンサーなんて扱い!」

カミーユ「にこの奴・・・一体何を考えているんだ・・・・」

アムロ「しかし、こころちゃんのキャラは少し違うな」

シャア「奇遇だなアムロ、私もそう思っていたところだ」

カミーユ「大尉、アムロさん、アニメとSIDは設定が違うんですよ」

アムロ「ハハッ、そうだったな俺とした事がつい一緒にしてしまったよ」

ハンカチ敷きはよかったな
意外に乙女な一面が見れた

絵里『すぐ出なさい!』
カミーユ「エリチカの怒りはもっともだ・・・μ’sのメンバーを弄んで・・・」

アムロ「・・・リュウさん、僕本当にあの人殴りたくなってきた」

ハマーン「理想と現実は違う、身の程をわきまえるのだな」

シャア(確かに・・・あれはナンセンスだ・・・だが・・・)

ココロ『弟の虎太郎です』
シャア「にこに弟!?なにぃ!?」

カミーユ「どういう事なんですか!これはいったい!?」

ハマーン(2人が動揺している・・・これは一体・・・)

アムロ「・・・・」

ことり『μ’sのポスターだ』
カミーユ「貴様!貴様!貴様ぁ!!」

カミーユ「何が楽しくて穂乃果ちゃんの立場を奪っているんだよ!!」

ハマーン「哀れだな・・・哀れだ・・・・」

アムロ「あぁ、少し痛々しいな」

シャア(・・・・)

ココア『どうしたの?そんなに急いで?』
ハマーン「えぇい!にこのクローンの量産に成功したというのか!?」

カミーユ「だから違うって」

アムロ「しかし、ここあもSIDとはキャラが違うな」

シャア「アムロ、SIDとアニメは設定が違うのだろ」

アムロ「そうだったな・・・・」

アムロ(SIDとアニメは設定が違うんだよな・・・・)

にこ『2週間ほど、妹たちの面倒みなくちゃいけなくなったの』
シャア「にこっちは母の代わりをしなければならなくなったようだな」

カミーユ「穂乃果ちゃんの言う通り、そういう事情があるなら最初からそう言えよ」

海未『どうして私たちがバックダンサーという事になっているんですか?』
にこ『私の家で私がどう言おうが勝手でしょ』

カミーユ「都合のいい、言い訳を!」

ハマーン「まぁ、しかし筋は通っているがな」

シャア「確かに、彼女の言い分もわからなくもない」

希『元からスーパーアイドルって事やったんやな』
シャア「このような状態のにこっちの事を理解してくれるとはさすがのんたん」

シャア「私の母になってくれるかもしれない女性だ」

カミーユ「1年の事持ち出されたら同情してしまいますね・・・」

絵里『あの時話しかけていれば・・・』
シャア「アムロ・・・あの光景を見ると私はあの時の悲しみを思い出してしまうようだ・・・」

アムロ「あぁ、だからこそ俺たちは世界に人の心の光を見せなければならないんだろ」

シャア「そうだな、今後にこっちのような辛い子供を生み出さないように・・・」

にこ『なんで連れてきているのよ!』
穂乃果『こころちゃん達見たいって言うから、にこちゃんのステージ!』

シャア「にこっちの妹たちを連れてきて何のライブをしようというのだ!」

ハマーン「ふふっ、こんな芝居じみた事は穂乃果と絵里の領分だったな」

カミーユ「穂乃果ちゃん・・・いつになったら俺の事を迎えにきてくれるんだ」

アムロ「・・・・・」

にこ『今の私の夢は、宇宙NO1アイドルにこちゃんとして、宇宙NO1ユニットμ’sと一緒により輝いていくこと』
ハマーン「ふっ、あの潔さシャアも見習ってほしいものだ」

シャア「・・・・にこっち・・・良い女になるのだな・・・」

シャア「にっこにっこにー」

3人「・・・・・」

『どんなときもずっと』

矢澤ココロ
矢澤ココア 徳井青空
矢澤虎太郎

シャア「えぇい!徳井青空は化け物か!?」

シャア「終わったな」

カミーユ「μ’sがラブライブに出場決まって何よりですね」

ハマーン「あぁ、ラブライブ出場・・・彼女の夢が再び始まるのだな」

ハマーン「しかし、にこの素性があのような状態だったとは」

アムロ「・・・・・」

シャア「どうしたんだ?アムロ」

アムロ「いや、ラブライブに男が出るなんて・・・」

ハマーン「弟の事を言っているのか?男といってもまだ子供じゃないか」

アムロ「しかし、SIDでは・・・」

カミーユ「SIDはアニメじゃない!」

シャア「アニメじゃない・・・」

ハマーン「アニメじゃない!」

カミーユ「アニメじゃない・・・」

シャア「別設定さ~」

アムロ「馬鹿にして・・・」

カミーユ「別にいいじゃないですか、アムロさんは気にしすぎですよ」

ハマーン「彼氏ならともかくあのような子供なら別に問題あるまい」

シャア「アムロ、はっきり言う・・・気に入らんな」

アムロ(・・・ここまで言われるとは・・・情けない・・・)

カミーユ「ローソン行きません?」

シャア「急にどうしたというのだ、それより早く5話を見ないか?」

カミーユ「今ローソンでラブライブのコラボ企画がやっているんですよ」

シャア「ほぉ、それは興味深いな」

ハマーン「シャア、馬鹿な男だ・・・そのような事も知らんとは」

カミーユ「そろそろ、時間ですし行きましょう」

アムロ「アムロ!いきま~す!」

シャア「シャア・アズナブル、出る!」

ハマーン「発進する!」

カミーユ「カミーユ!いきます!」

ローソン
アムロ「なんだこの人だかりは!」

カミーユ「みんな並んでいるみたいですね」

ギュネイ「あ!大佐!」

シャア「ギュネイじゃないか、ナナイはどうした?」

ギュネイ「なんとか捲いてきましたよ」

シャア「そうか、なら私も同行させてもらってもいいか?」

ギュネイ「はい!」

シャア「ふふっ、貴様に金をかけたかいがあったな」

アムロ「シャアの奴・・・上手いように前へ行ったな・・・・」

マシュマー「ハマーン様!こちらへ!!」

ハマーン「ご苦労だったなマシュマー」

マシュマー「いえ!ハマーン様のためなら」

ハマーン「ふふっ」

アムロ「・・・・・」

ジュドー「あ、カミーユさん!」

カミーユ「ジュドー!」

ジュドー「カミーユさんもラブライブですか?」

カミーユ「当然だろ、一緒に並んでいいか?」

ジュドー「えぇ!もちろん!」

アムロ「・・・・みんな前の方へ行ってしまった」

アムロ「状況は間違いなく不利・・・だがやってみなければわからん」

ピキーン
カミーユ(来たっ!)

シャア(このプレッシャーは)

ハマーン(ふふっ、震えが止まらない)

ギュネイ(クリアファイルなんて俺一人で・・・)

ジュドー(みんなの力が・・・)

アムロ(俺は2年もかけてこのコンビニの構造を調べたんだ)


カミーユ「どけよ!!」

カミーユ「雑魚は消えろ!」

ハマーン「ゆけ!ファンネル!!」

マシュマー「は!」
ゴットン「了解!」
キャラ「ハマーン様のために!」

シャア「ふっふっふっふっふっ…はっはっはっはっはっはっ!」

ジュドー「うっとぉしいんだよ!!」

ギュネイ「俺は大佐以上に働けるんだ!」

シロッコ「落ちろ!蚊トンボ!」

アムロ「下がれ!来るんじゃない!」

アムロ「来るんじゃ・・・・」

数分後
シャア「なんとかのんたんは確保した」

カミーユ「まぁ、のんたん一番残っていましたからね」

シャア「貴様ああああああああああああああ!」

ハマーン「マシュマーご苦労だった」

マシュマー「は、ハマーン様」

カミーユ「ハマーンも凛のクリアファイルを手に入れたみたいだな」

ハマーン「当然の結果だ、私のファンネルを持ってすればこの程度の戦場容易いものだ」

シャア「カミーユも穂乃果ちゃんを手に入れたようだな」

カミーユ「えぇ!ランチパックも手に入れましたよ!!」

アムロ「・・・・・」

シャア「アムロは・・・戦果を得られなかったようだな」

ハマーン「脆いものだな、アムロ・レイ」

カミーユ「ざまぁないぜ!!」

シャア「情けない・・・」

アムロ「もういいんだ!みんなやめろおおおおおおお!!」

つづく

おつ

ファンネル扱いにわろた


このメンツでコミケ行かせてみたい

ダブってる人、恵んでやれよw

クリアファイルより先に棚のお菓子が無くなるという事案発生


感想以外もやると面白いな


ちゃっかりシロッコ居てワロタ

ようやく追いついた。
書き込みの日付から察するに、>>1はBS11で視聴しているのかな?

アニメじゃないの下りがイラッとくるなwwww

シャア「アムロ、そう気に病むな」

カミーユ「えぇ、僕のハイチュウあげますから」

ハマーン「私もキャラメルを恵んでやろう、ありがたく思うのだな」

アムロ「あ、あぁ・・・」

カミーユ「じゃあ5話行きますか」


穂乃果『海だー!』
シャア「なに!?再び水着回か?」

カミーユ「変ですね、季節的には違うのに、まぁ僕はまた穂乃果ちゃんの水着が見れて満足ですが」

アムロ「沖縄のようだな」

カミーユ「でも、どうして沖縄なんかに」

真姫『穂乃果たちが修学旅行だからって対抗する事ないんじゃない?』
シャア「修学旅行のようだな」

カミーユ「穂乃果ちゃんたちが修学旅行・・・」

アムロ「じゃあ、今回は2年生組はお休みかもな」

カミーユ「うぅううううううううううう」

シャア「カミーユ、悔しいからって呻くな」

凛『止まないね~』
ハマーン「やはり、穂乃果たちがいないと違和感を感じるな」

カミーユ「始めからずっといたからな、失ってみると穂乃果ちゃんの凄さがわかるな」

アムロ「エリチカは生徒会の手伝いか・・・やはり、エリチカとのんたんは生徒会にいるのがしっくりくるな」

シャア「そうだなアムロ、やはりえりちとのんたんは生徒会でできる女性でいるのが一番だ」

真姫『ファッションショーで歌ってほしいなんて言われるなんて』
シャア「今度はファッションショーという事か」

アムロ「また、特殊な舞台だな、ファッションショーなどと」

カミーユ「まぁ、みんなおしゃれですからね、いつも黒い服の人と違って」

ハマーン「・・・・」

希『穂乃果ちゃんたちは野生のちんすこう探しに夢中でライブの事なんてすっかり忘れていると思うから』
シャア「野生のちんすこうだと?」

ハマーン「ふふっ、そのような生物が地球には残っているとは、捨てた物ではないな」

アムロ(あれは、穂乃果ちゃんが言ったのか?それとものんたんの天然か?)

カミーユ「穂乃果ちゃん・・・せっかくの沖縄なのに台風なんて可愛そうに」

凛『えぇ~!?凛がリーダー!?』
ハマーン「ふふっ、遂に凛が表舞台に立つのか、世の中捨てた物じゃないな」

アムロ「凛ちゃんがリーダーとは意外だ」

シャア「あぁ、真姫ちゃんが指名されると思ったのだがな」

ハマーン「私の凛を見くびってみては困る!」

凛『では、練習を始めたいと思います』
ハマーン「ふふっ、初々しいな」

アムロ「あぁ、凛ちゃんがいつもこんな感じだったら俺も推しメンになるかもな」

ハマーン「俗物が!私の凛をそういう目で見るとは!」

アムロ(変な事言ったか?)


真姫『後ろに下がっていった方がいいと思うんだけど』
にこ『逆よ、前へ出て目立った方がいいわ』

カミーユ「にこにーと真姫ちゃんは仲がいいのか悪いのわかりませんね」

シャア「似過ぎた者同士は憎み合うという事さ」

ハマーン「恋しさ余って 憎さ百倍って事だな」

シャア「あ、あぁ・・・そうだな」

凛『全然リーダーに向いてないよ』
ハマーン「く、凛がここまで戸惑ってしまうとは・・・」

アムロ「人は変わっていくものだろ、まだ初日じゃないか」

ハマーン「あ、あぁ・・・そうだな、私が傍にいたら支えてやれたものを」

アムロ(ハマーンがあの立場になったらμ’sが不安だ)

シャア「ところでかよちんの声はことりちゃんと同じくらいに頭をかき回されるな」

カミーユ「そうですね」

シャア「彼女もニュータイプ抹殺の兵器という事か」

カミーユ「いえ、違いますって」

カミーユ(なんだ・・・この不快な感じは?)

『ラブライブ!』

凛『えー!帰ってこれない!?』
シャア「なんと!今回は2年生組抜きでのステージとは!!」

カミーユ「うわああああああああああああああ」

アムロ「カミーユ!落ち着け!」

カミーユ「何が楽しくて、穂乃果ちゃんのいないライブを見なくちゃいけないんだよ!!」

シャア「カミーユ!ダダをこねるな!」

絵里『それで、センターなんだけど』
ハマーン「ふふっ、とうとう凛に役割が回ってきたようだな」

カミーユ「あの可愛いドレス・・・本来なら穂乃果ちゃんが着るはずだったのに」ガリッガリッ

凛『無理だよ、どう考えても似合わないよ』
ハマーン「馬鹿な・・・なんで・・・私の凛が」

アムロ「かよちんにセンターを譲ってしまったみたいだな」

シャア「これでは道化だな」

ハマーン「シャア!口の聞き方に気を付けてもらおう」

花陽『それで、結局私が』
シャア「やはり、穂乃果ちゃんはどことなくカリスマ性を感じるな」

カミーユ「えぇ!みんな穂乃果ちゃんに電話をするなんて頼られていますよ!」

アムロ「返答の一つ一つに風格を感じるな」

カミーユ「やっぱり、穂乃果ちゃんこそが人類の指導者に相応しいんだ」

ハマーン「花陽・・凛の栄光のために」

花陽『凛ちゃんの衣装そっちね』
ハマーン「ふふっ花陽、私と共に手を携えて、凛のための世作りをしようではないか」

カミーユ「やっぱり、凛ちゃんがセンターになるみたいですね」

シャア「凛がセンターになるとは、意外だ」

アムロ「凛に舞台が回ってきただけさ。シナリオを書き換えたわけじゃない」

ハマーン「ふふっ、今回は最高の舞台になるだろう!」

ハマーン(他の連中が数秒で着替えた所に疑問を感じるが触れないでおこう)

花陽『こんどは私の番、凛ちゃんは可愛いよ』
シャア「・・・・・」

ハマーン「・・・・」

アムロ「なんだ、泣いているのか?」

シャア「・・・人は変われるのだな」

ハマーン「強い子に会えてよかった・・・」

凛『一番可愛い私たちを見ていってください!』
カミーユ「貴様!穂乃果ちゃんがいないのにそんな事を言うのかよ!」

ハマーン「黙れカミーユ!口の聞き方に気を付けてもらおう!」

ハマーン「さぁ!各員配置につけ!これより凛のライブを決行する!」

『love wing bell』
ハマーン「・・・良い曲だな」

シャア「あぁ、疲れた精神に響く曲だ」

アムロ「本当にいい曲だ、ティターンズに監視されていた時聞きたかったよ」

ハマーン「ライブ映像が少ないのは残念だが凛が歌う姿が目に浮かぶ」

カミーユ「・・・・俺も沖縄に行ってみたいな」

『どんなときもずっと』

ハマーン「吐き出すものなど・・・・」

シャア「あぁ、いい話だった・・・」

アムロ「完璧な話だった・・・」

シャア「しかし、野生のちんすこうとはいったいなんだったのだ?」

アムロ「・・・・」

シャア「いや、深く考えない事にしよう、のんたんは我々とは違った視点で世界が見えているのだろう」

カミーユ「台風がなければ・・・・こんな事にはならなかったんだ・・・」

カミーユ「じゃあ早く次の話を見ましょう」

ハマーン「まぁ、待てカミーユもう一度あの素晴らしい曲を聴こうじゃないか」

アムロ「あぁ、俺も賛成だ」

シャア「人間立ち止まるのも大切だ」

カミーユ「・・・・・」

つづく

>>366
MX派ですが、やはり平日が続くとどうしても時間がかかってしまいます、ごめんなさい
これから少し忙しくなり週間遅れが出るかもしれませんが読んでいただけると幸いです。

おつ

ええい!続きはまだか!!

ageんな

申し訳ございません
今週はお休みで来週まとめて投下します

お久しぶりです。
まだ見てくださっている方がいらっしゃたらありがとうございます。
リアル生活でトラブルがありしばらく書けない状況です。
したがってしばらく投下を中断します。

しかし必ず戻ります。落ちたらまた立て直します。

待ってます

待ってる

二期もやってたのか!
続き待ってます

ハマーン「さて、次は第6話か」

シャア「あぁ、折り返し地点だな、このペースで今回はしっかりと終わるのか?」

アムロ「・・・・」

カミーユ「じゃあ6話いきますよ」

穂乃果『ハロウィンイベント?』
シャア「ファッションショーの次はハロウィンイベントか」

アムロ「初期の頃と比べると大分注目を浴びているようだ」

ハマーン「しかし、A-RISEとの共同戦線か……」

カミーユ「またA-RISEか……綺羅ツバサちゃんがいた……」

ことり『でも、今回は大会じゃないよね』
真姫『お客さんの印象に残った方が大きく取り上げられるし、みんなの記憶に残る』
ハマーン「芝居じみた事を……」

アムロ「真姫ちゃんは2期になってからチャーミングになってきたな」

シャア「しかし、戦いはすでに始まっているという事だな」

カミーユ「そうですね、外部要因がどれほど関わるかわかりませんが、やってみる価値はありますね」

レポーター『今日から始まりました!ハロウィンフェスタ!』
アムロ「テレビのインタビューか……3人だけのようだ」

ハマーン「凛が選ばれたか、当然の結果だ」

カミーユ「穂乃果ちゃんがいないとμ’sじゃありませんからね」

シャア「のんたんもいいが、このメンバーだとにこっちも悪くない」

ハマーン「あのレポーター、凛を評価するとは流石だ」

アムロ「にこにーはスルーのようだな」

カミーユ「あはは!ざまぁないぜ!!」

シャア「……」

レポーター『なんと、A-RISEもライブに参戦だ!』
シャア「モニター越しでもこのプレッシャー……やる」

ハマーン「大した芝居だな、まぁしかし大衆を魅了するその素質は本物のようだな」

カミーユ(ツバサちゃん…会いたかったよ……)

アムロ(カミーユのあの様子どこか妙だ……)

シャア「えぇい!μ’sが目立たんとは!」

海未『少しだらけた空気が生じている気がするのです』
カミーユ「海未は穂乃果ちゃんの姉さんじゃないだろ!」

シャア「しかし、ダラけた空気があるのは事実のようだ」

ハマーン「この状況でどういった策を講じるのか見物だな」

9人『私たち、部活系アイドルμ’sです!』
シャア「ほぉ、これはまた新鮮な雰囲気だな」

ハマーン「あぁ、しかしインパクトがあるのは花陽ぐらいだがな」

カミーユ「そうですね……A-RISEほどではないですね」

アムロ(カミーユ、まさかA-RISEに魂を惹かれているというのか?)

希『ウチがカードのしらせを伝えるしかないようやな』
シャア「おお!のんたんの策か!これは期待できそうだな」

アムロ「CHANGE?一体何を意味している?」
『ラブライブ!』

穂乃果『ちゃんと凛に成り切ってください!』
シャア「えぇい!一体どうなっているというのだ!みなが道化を演じるとは!」

ハマーン「海未が凛の真似などと……凛の代わりは誰にも務まらないというのに」

アムロ「ことりちゅんのエリチカの真似は中々の出来だ」

カミーユ「のんたん……穂乃果ちゃんの表現はパンしかないのかよ!」

にこ『新しいというのはそういう根本のイメージを変えること』
ハマーン「そう簡単に変えられるものか……」

アムロ「そろそろ、迷走してきてしまったな」

9人『新たなμ’sを見ていくがいい!』
カミーユ「アイドルには思えないな」

シャア「えぇい!これはナンセンスだ!!」

ことり『あまり、インパクトは……』
にこ『それじゃあ、A-RISEには…!』

カミーユ「なぜ、みんなはA-RISEに固執するのだろう」

シャア「……確かにな」

ハマーン「こうも迷走すると変化する事の必要性を疑うな」

にこ『なんで私たちが衣装作りやってるの!?』
シャア「かよちんとにこっちが裁縫とは新鮮だ」

アムロ「しかし、今まで衣装作り全てをことりちゅんに押し付けるのは酷な気がしてきたな」

ハマーン「にこの奴、随分とことりに噛みつくのだな」

シャア「そうだな、まるでカミーユそっくりだ」

カミーユ「チッ」

アムロ「ことりちゅんも成長したな」

レポーター『今日はスクールアイドルのスペシャルライブが見られるよ!』
シャア「いよいよ、ライブのようだな」

ハマーン「あぁ、今回もうまくいってくれると良いのだが……」

穂乃果『私、このままでいいと思うんだ』
シャア「やはり、最後は穂乃果ちゃんがうまくまとめるのだな」

カミーユ「えぇ、穂乃果ちゃんのカリス……」
ピキーン
カミーユ(なんだ…このプレッシャーは!?)

『Dancing stars on me!』

ハマーン「今回も素晴らしいライブだったな」

シャア「あぁ、そうだな…おや、何故彼女が……」

雪穂『もう巻数バラバラ、続き読みたいのに…』

アムロ(なんだ、このプレッシャーは?)

ハマーン(……この感覚…確か以前にも似たような感覚を)

シャア(これはいったい……ただならぬプレッシャーだ)

カミーユ(……)

雪穂『信じらんない!こんな書類まで散らかして!』
雪穂『あ・・・・あぁ!やっぱり!』

4人(・・・・)

『どんなときもずっと』

シャア「…あのような手紙をみるとあまり良い気がしないのだが…」

ハマーン「奇遇だなシャア、私もプレッシャーを感じた」

アムロ「これはまた一波乱が…」

カミーユ「うわあああああああ!なんで穂乃果ちゃんをそんなに波乱を生む源って目でしか見れないんだよ!」

ハマーン「しかし前期の事もある手前、素直に受け入れるわけにはいかんな」

カミーユ「そんな言い方ないだろ!!まだ何もわからないだろ!!」

シャア「そうだな、次の話を早く見ないとな」

アムロ(今回、色々と語る事があったはずだがやはり最後の手紙に持ってかれてしまったな)

つづく

久々に更新乙です
そして403のカミーユのツッコミが的確でワロタww

ついに来たか

乙です
安定のおもしろさ

ほのママ『こんな事になっていたなんて』
シャア「ただならぬプレッシャーを感じるな」

アムロ「しかし、ただの身体測定の紙のようだな」

カミーユ「まさか、穂乃果ちゃんが病気に侵されているなんて事は」

シャア「体重が重かっただけのようだな」

ハマーン「えぇい!人騒がせな」

穂乃果『まさか、あそこまで体重が増えているとは』
カミーユ「穂乃果ちゃん……そんなに太っているように見えないのに」

シャア「あぁ、意外だな」

海未『ラブライブに向けてダイエットをしてもらいます!』
カミーユ「くそ、なんで穂乃果ちゃんがダイエットする必要あるんだよ!もっとダイエットした方がいい奴なんて他にたくさんいるだろ……」

アムロ「よせ、カミーユ」

花陽『秋といえばなんと言っても新米の季節です!』
シャア「えぇい!こんな大きなおにぎりをたいらげるとはかよちんは化け物か!?」

ハマーン「しかし、花陽もこんなに食べて大丈夫なのだろうか?」

カミーユ「…苦しんでいる穂乃果ちゃんの前であんな笑顔で食べるなんて、なんて女だ……貴様!それでも人間か!?」

アムロ「カミーユ、かよちんに罪はない」

絵里『まさかこんなことになっていたなんて』
シャア「まさか、かよちんもだったとは」

カミーユ「あはは!ざまぁないぜ!!」

アムロ「……」

『よかったらサインいただきたいんですけど』
ハマーン「ほぉ、学内でもμ’sの評判は高くなっているようだな」

アムロ「大衆は常に英雄を求めているものさ」

『園田先輩みたいなスタイルにあこがれていたんです』
『ことり先輩のスラっとしたところが綺麗だな~って』
『私は穂乃果先輩の………元気なところが大好きです!』

カミーユ「貴様!穂乃果ちゃんを馬鹿にしたな!!」

シャア「カミーユ、落ち着け!」

カミーユ「うるさい!穂乃果ちゃんのスタイルが一番に決まっているんだ!!」

カミーユ「みんな穂乃果ちゃんを馬鹿にして……」ガリッガリッ

海未『そろそろ予算会議ですからね』
シャア「やはり、この3人はアイドルだけをやっているわけにはいかないのだな」

アムロ「今まで、エリチカ達の時はあまり描写されなかったがやはり、両立は大変そうだな」
『直接予算申請書を持ってきました』
海未『はい、問題ありません』
ことり『(・8・)つ承認』

シャア「議論もせずに承認とは、随分と気前が良い学校だな」

アムロ「いや…これはおかしい」

ハマーン「あぁ、金の事はしっかりと議論すべきだと思うが」

カミーユ(嫌な感じだ)

凛『よ~し、最終予選も突破するにゃ~』
絵里『それまでに2人はしっかりしてもらわないとね』

ハマーン「凛は正式に練習着が変わったようだな」

シャア「そうだな、私は前の練習着の方が好きだったが」

ハマーン「ふ、あのような可愛らしい姿をするのも年相応で悪くない」

シャア(ハマーンもあのぐらいの年の時はそれなりに良い服を着ていたのにな……)

海未『このままランニング5キロ』
カミーユ「貴様!貴様!貴様!」

カミーユ「穂乃果ちゃんが苦しんでいるのに追い詰めてそれでも親友か!?」

シャア「しかし、それぐらいの覚悟がないと痩せられん」

カミーユ「うるさい!こんな一方的なダイエット、穂乃果ちゃんが可哀そうだ!」

穂乃果『ニアGOHAN-YA』
花陽『×』
穂乃果『ニア黄金米』

ハマーン「少しの我慢もできないとは恥を知れ!」

シャア「まったく、困った子たちだ」

カミーユ「黙れ!それぐらい許してやるのが大人だろ!」

海未『それでは、これまでのダイエットの状況を報告します』
ハマーン「さて、どんなものか」

シャア「2人とも頑張っていたが不安はあるな」

カミーユ「穂乃果ちゃんは大丈夫なはずだ…問題なのはお米ばっか食べるかよちんだ」

アムロ「カミーユ……」

海未『まずは花陽、運動の成果もあって元の体重にもどりました』
海未『しかし穂乃果、あなたは変化なしです!』
シャア「なさけない……」

アムロ「お菓子がいけなかったようだな」

カミーユ「なんでこんな事になるんだよ!」

カミーユ「穂乃果ちゃんがダイエットしないといけないのわかっておきながら食べるのを止めてあげないなんてなんて家族だ!!」

穂乃果『えぇ!?承認された!?』
海未『会議前なのに承認なんて!?』

シャア「えぇい!なんて事だ!」

カミーユ「穂乃果ちゃんが直々に説明しているのに拒絶するなんてあの女、一体何様のつもりなんだ」

ハマーン「困ったものだな、物の頼み方を知っているのに受け入れてくれないとは」

アムロ「しかし、あの子の言い分もわからなくはない、尤もな理由がないと撤回されるのは納得できないだろ」

希『面倒な事になったね』
ハマーン「あの女、やはり肝心な所でしくじる……」

カミーユ「ことりの奴…ちゃんと注意していれば」ガリッガリッ

アムロ「ことりちゅんだけに罪はない、あの承認を気付けなかったみんなの責任だ」

シャア「のんたん、いつもの優しさからは想像できない凛々しさだ」

絵里『3年生に美術部OGの知り合いがいるから私が相談してみるわ』
アムロ「さすが、エリチカ頼りになる子だ」

シャア「あぁ、やはりのんたんとえりちは他人とはどこか一線を画すようなセンスを感じるな」

ハマーン「やはり、才能を持つ者は違うようだ」

カミーユ「…穂乃果ちゃん」

穂乃果『私たちでなんとかしないとダメなんじゃないかな』
シャア「……そうだ、人が自分たちの意思で変わろうしない限り成長には繋がらん」

ハマーン「しかし、今更…」

アムロ「やってみなければわからん!!」

カミーユ「穂乃果ちゃんはできる女の子なんだ!」

穂乃果『これより、予算会議を始めます』
ハマーン「ただならぬプレッシャーを感じるな」

シャア「ほぉ、にこっちもいるのか」

アムロ「しかし、彼女はあくまでアイドル部の部長としての立場、フォローはできないだろう」

カミーユ「おれの体を穂乃果ちゃんに貸すぞ!!」

シャア(なんて迷惑な……)

『美術部の件について説明してもらえますか?』
穂乃果『予算会議前に承認する事はやっぱりあってはならないと思います』

カミーユ「あの女……穂乃果ちゃんに噛みつくなんて、子供は遠慮がないから嫌いだ」ガリッガリッ

シャア「カミーユ、お前もあんな感じだぞ」

カミーユ「チッ」ガリッガリッ

ハマーン「しかしさすが穂乃果だな、うまく自分の考えを言えている」

アムロ「穂乃果ちゃんのカリスマは伊達じゃないって事か」

花陽『ソレデヨサントオチャッタノォ!?』
シャア「えぇい!脳に響く!」

アムロ「うまくいったようだな」

カミーユ「さすが穂乃果ちゃん、やっぱりできる女の子だ」

ハマーン「しかし、まだダイエットが」

海未『その前にダイエットです』
穂乃果『それがさぁ、さっき計ったら戻ってたの』

シャア「ほぉ、一石二鳥って事か」

ハマーン「しかし、夜通しで仕事をして痩せられるものか!」

カミーユ「黙れハマーン!穂乃果ちゃんの頑張りはなんでも可能にするんだよ!!」

希『生徒会大丈夫そうやね』
絵里『今日もパフェ食べに行く?』

シャア「えぇい!のんたん!何故そんな悲しそうな顔をする!?」

カミーユ「これは一波乱ありそうですね」

シャア「カミーユ!自分の言っている事がわかっているのか!?」

『どんなときもずっと』

アムロ「どうやら次はのんたん回のようだな」

シャア「のんたん…何故あのような悲しい顔をする」

ハマーン「3年生は卒業する運命、まさかそれを忘れているわけあるまい」

シャア「……狙いさだめる、俺がターゲットシャアシャアシャア!シャアシャアシャア!」

アムロ「……アムロ~アムロ~ふりむかないで~」

カミーユ「そろそろ佳境で辛くなってきますね、まぁ穂乃果ちゃんは卒業しないのでそこまで辛くありませんが」

ハマーン「そもそもその時期になったらラブライブも最終回だと思うがな」

カミーユ「……Oh, I can't help believing you」

ハマーン「困ったものだな」

つづく


頼りになる>>1だ!

シャア「…しばらく卒業する現実は見ない事にしよう」

アムロ「そうだな、その方が身のためだ」

カミーユ「ラブライブが最終回って現実も見ない方がいいですね」

ハマーン(卒業はともかく本当に最終回なのか?何か大きなプレッシャーを感じるが……)

シャア「カミーユ、次の準備だ」

カミーユ「わかりました、8話いきます!」

レポーター『音ノ木坂学院μ’sです』
シャア「おお、ついに最終予選も間近か」

ハマーン「穂乃果は強気だな、しかしこれぐらいの覚悟がないと務まらん」

カミーユ(確かにμ’sには勝ってほしいけど)

穂乃果『認められているんだ…私達』
シャア「A-RISE……それでこそμ’sのライバルだ!」

ハマーン「相手にとって不足はないようだな」

アムロ「A-RISEはトップアイドル…結果はわからないな」

カミーユ「……そうですね」

カミーユ(俺はどっちの味方をしたら)

にこ『私は新曲がいいと思うわ』
真姫『新曲が有利ってのも本当かどうかわからないじゃない』

シャア「決勝間近に新曲とは」

ハマーン「今更新しい曲を作っても所詮付け焼刃だと思うがな」

カミーユ「前回の事もあるからな……」

アムロ「なんにせよやってみなければわからんな」

希『例えばやけどこのメンバーでラブソングを歌ってみたらどうやろか』
シャア「ほぉ、ラブソングか…悪くない」

ハマーン「しかし、誰も恋愛経験がないと現実的に考えて厳しいだろうな」

アムロ「しかし、恋愛をしていたらしていたで問題があったがな」

カミーユ「俺が穂乃果ちゃんの傍にいたら……」

シャア「しかし…真姫ちゃんは彼氏がいたという噂が……」

アムロ「ちぃ!そんな昔の話を今更持ってくるなんてシャア、情けない奴…」

希『そうやね…例えば!』
シャア「どうやら恋愛をする道化を演じるようだな」

アムロ「かよちんはチャーミングだな」

カミーユ「真姫ちゃんのは凛の言う通り漫画でよく見ますね」

ハマーン「まぁしかし、実際あのような女は面倒臭いがな」

シャア「……」

真姫『やっぱり、無理しない方がいいんじゃない?』
絵里『でも、もう少しだけ頑張ってみたい気がするわね!』

ハマーン「困ったものだな、前回新しい事に挑戦する事全てが正しいと限らないと悟ったはずのにな」

カミーユ「そうだな」

アムロ「エリチカもあぁ言っているやってみなけばわからん!」

シャア「のんたんの言う事は正しい、なんでこれがわからん!!」

真姫『おかしい』
カミーユ「真姫ちゃんは納得できないようですね、エリチカの我儘なんて無視すればいいのに」

アムロ「カミーユ!人の善意を無視する奴は一生苦しむぞ!!」

凛『もしかして』
絵里『悪かったわね!今まで騙して!!』

ハマーン「やはり、裏切りかい?絵里」

シャア「えぇい!ナンセンスだ!のんたんを信じるえりちを何故信じてやれんのだ!!」

希『いくらなんでも強引すぎない?』
カミーユ「やはり、元を正すとのんたんが影響しているようですね、ここまで固執すると混乱するだけだ」

ハマーン「これで終わりにするか、続けるか。シャア!」

シャア「のんたんは私の母になってくれるかもしれない女性だ!そののんたんを侮辱するとは」

アムロ「シャア…」

『ラブライブ!』

穂乃果『ラブソングって難しいんだね』
カミーユ「穂乃果ちゃん…そういう真っ直ぐな所も」

ハマーン「真姫からプレッシャーを感じるな」

シャア「いつまでも意地を張って困った子だ」

絵里『みんなで言葉を出し合って……』
真姫『待ってもう諦めた方がいいんじゃない!?』

シャア「そんな決定権がお前にあるのか!?」

アムロ「ちぃい!やってみなければわからんものを!」

カミーユ「のんたん、ここまで来て主張を代えるなんて、貴様!遊びをやっているつもりか!!」

シャア「カミーユ!のんたんの迷惑かけたくない気持ちが何故わからん!」

真姫『凛、花陽、先帰ってて』
ハマーン「ほぉ、真姫は工作員並みの尾行諜報の能力を持っているのだな」

シャア「真姫ちゃん、あこぎな事を……」

カミーユ「そろそろ遠慮がなくなってきましたね…」

真姫『おじゃまします』
シャア「なんと!?のんたんは一人暮らしだったとは!」

カミーユ「SIDではそういう設定でしたよ」

アムロ「しかしSIDはアニメじゃ……」

カミーユ「うるさい!」

真姫『ちゃんと話してよ』
絵里『そうよ、隠しておいてもしょうがないでしょ』

カミーユ「のんたん!そんな独りよがりじゃラブライブは勝てない!!」

ハマーン「あぁ、この期に何を隠している?」

絵里『みんなでアイデアを出し合って一つの曲を作れたらって』
シャア「のんたん……なんて健気な」

アムロ「……3年生は卒業を控えている…だからこそやり残したことはあってはならないな、シャア!」

シャア「アムロ、それでこそ私のライバルだ!」

カミーユ「…なら最初からそう言えばよかったものを、占いの結果って言って逃げるなんて卑怯だ」

シャア「カミーユ!自分の言っている事がわかっているのか!?」

希『そう、ウチにとってμ’sは奇跡』
シャア「おぉ!のんたんの幼少期か!今と引きを取らず可愛らしい!」

カミーユ(妙だ、大尉があんなに元気になるなんて)

アムロ(シャア…奴はやはり……)

シャア「えぇい!のんたんは生まれたからずっと一人の女性だったとは!」

ハマーン「人は生きる限り一人だよ。人類そのものもそうだ」

シャア「そんな理屈……」

絵里『みなさん、初めまして絢瀬絵里です、よろしく』
シャア「このようなえりちも久しぶりだな」

アムロ「あぁ、だがどこか気品を感じ、賢さも感じる」

ハマーン「凛…彼女は苦しんでいたのだな……」

カミーユ「でも、そのみんなを繋いでくれる大きな存在こそ穂乃果ちゃんなんだ!」

希『μ’sは何か大きなものをとっくに生み出している、ウチはそれで充分、夢はとっくに……』
シャア「のんたん…」

カミーユ「なんだろう…この優しさ…」

アムロ「みんなを家に呼ぶようだな」

シャア「……それでこそ私のμ’sだ!」


穂乃果『やっぱり作るの?』
真姫『そ、みんなで作るの』

シャア「……」

アムロ「なんだシャア、泣いているのか」

シャア「……人は分かり合えるのだな」

ハマーン「あぁ…そうだな」

穂乃果『想い…』
アムロ「この感じ……まさか!?」

カミーユ「ここであの曲を持ってくるつもりなのか?」

ハマーン「…よくわからないが、これだけの士気があれば」

シャア「ラブライブ予選突破……いや優勝も間違いないだろう」

『どんなときもずっと』

シャア「よい話だった」

ハマーン「あぁ、久しぶりに人の可能性を感じた」

カミーユ「早く次を見ましょう!」

シャア「どうしたのだ?カミーユそんなに急いで」

ハマーン「少し余韻に浸るのもわるくないだろう」

アムロ「次は最終予選だ、ここで立ち止まるわけには」

シャア「…そうだな」

ハマーン「なら準備を頼む」

カミーユ「行きますよ!」

カミーユ(本当にここでスノハレを持ってくるのか?)

最終回迎えてもgdgdつづく

素晴らしい


のんたん回は良いものだ

カミーユ「じゃあ行きますよ」

雪穂『うっはー、真っ白!』
シャア「ほぉ、雪の中で最終予選のようだな」

ハマーン「あまり、良い戦場ではないようだ」

アムロ「しかし、今回はみんな体調も万全で士気も整っている」

カミーユ「…今回でA-RISEと雌雄が決するんだな」

絵里『穂乃果たちは学校説明会で挨拶しなきゃいけないから一度学校に行ってそれから会場に行くのよ』
シャア「やはり、多忙な業務もこなす必要があるみたいだな」

ハマーン「このような大きな戦いがあるのに学校の事も見ないといかないとはな」

アムロ「大衆は常に英雄を求めているのさ」

カミーユ「穂乃果ちゃん…倒れなければいいけど」

希『おはよ、まだ着替えていなかったん?』
シャア「ふふっ、みんな良い顔つきだ」

ハマーン「あぁ、前期とは比べられないほど良い面構えだ」

カミーユ「予選ですけどなんか感慨深いですね」

アムロ「あぁ、そうだな」

穂乃果『こんな天気なのにみんな来てくれる』
シャア「前期の廃校の危機は夢のような話だ」

ハマーン「何もかも良い方向へと進んでいる」

穂乃果『一時間も開始遅れるんですか?』
先生『仕方ないだろこんな調子じゃ……』

アムロ「ちぃい!ただ雪が降り積もるのを見ているだけとは」

カミーユ「穂乃果ちゃん……ライブの方を優先したらいいのに」

シャア「しかし、アイドルと生徒会長の事情を一緒くたにするのはナンセンスだ」

ハマーン「あぁ、どちらか一方に傾くのはどうかと思うな」

絵里『ひとまず、控室に行きましょ』
にこ『うわぁああああ』

カミーユ「とても懐かしい感じがする……」

アムロ「あのステージを見ているとどこか懐かしさを感じる」

ハマーン「このプレッシャーは……」

シャア「……」

穂乃果『でも、私達生徒会だし…』
『そんな恰好で雪かきできるわけないでしょ』

シャア「みなが雪かきをしているな」

ハマーン「……生徒会以外にも、ここまで人を惹きつけるとは流石と言ったところか」

カミーユ「これも穂乃果ちゃんのおかげだな」

アムロ「いや、μ’sの功績だと思うが」

花陽『凄い、今からここで歌うなんて』
ツバサ『びっしり埋まるのは間違いないわ』

ハマーン「A-RISE……とてつもないプレッシャーを感じる」

シャア「悪いが彼女たちには消えてもらう事にはなるがな」

カミーユ「そんな言い方ないでしょ!A-RISEもここまで頑張ってきたんだ、それを蔑ろにするのはいけないことなんだよ!」

シャア「カミーユ、一体どうしたいうのだ?」

カミーユ「あ、いえ俺は何をしゃべっているんだ。おれ、何でこんなことを」

アムロ「カミーユ……」

『生徒会長挨拶』
穂乃果『みなさん、こんにちは!私、生徒会長の…高坂穂乃果です!』

シャア「えぇい!まだこんな所にいるのか!」

ハマーン「外は雪も降っている…間に合うのか?」

アムロ「あぁ…少し不安だな」

カミーユ「……」

『ラブライブ!』

絵里『えぇ!?動けない!?』
ことり『電車が止まっちゃったらしくて』
穂乃果『駄目!道路も全然動かなくて!』
海未『それでは、移動手段が!』

カミーユ「貴様!雪だからってそんなに降り積もってもいいのか!?」

シャア「天候が悪いとこんなものか!」

ハマーン「まさか、こんな所で朽ち果ててしまうというのか……」

アムロ「いや、人間の知恵はこんな事態だって、乗り越えられるはずだ」

穂乃果『走っていくしかない』
ことり『でも…外は…』

カミーユ「うわああああああ、学校説明会がなければこんな事にはならなかったんだ!!」

シャア「いや、まだだ、μ’sはまだ終わらんよ!」

ハマーン「幾多の困難を超えた3人を、見くびっては困る!」

穂乃果『雪かきしたのにもうこんなに』
ことり『行こう、穂乃果ちゃん…死ぬ気でやれば怖くなんかないよ』

シャア「まさか、これほどとは……3人ともバカなことはやめろ!」

カミーユ「バカな!穂乃果ちゃん、分かっていながらなぜ身を滅ぼそうというんだ!」

アムロ「だ、駄目だ、前へ進んじゃ駄目だ。吹雪が、雪がつ、積もっていく。あ、あれは憎しみの雪だ」

海未『足に雪がまとわりついて…』
カミーユ「何だ?こんな感覚…。悲しみと苦しみが入り混じって…!」

ハマーン「うぅ……3人の命が…吸われていきます」

アムロ「もういいんだ!みんな止めろ!!」

シャア「結局、遅かれ速かれ、こんな悲しみだけが広がって地球を押しつぶすんだ!」

穂乃果『もしかして…みんなが……』
『心配しないで!会場会場までの道は私達がサポートするよ!』

カミーユ「……」

ハマーン「……」

シャア「先ほどまでの恐怖は感じない…むしろ暖かくて安心を感じるとは!」

シャア「この暖かさを持った人間が本当に地球を破壊しようとするのか!?」

アムロ「μ’sにはまだ仲間がいるんだ。こんなにうれしい事はない」

凛『穂乃果ちゃ~ん』
花陽『間に合った!』

カミーユ「やっぱり穂乃果ちゃんが最高だ!」

ハマーン「これで決まったな。μ’sを最終予選へぶつける!」

シャア「見せてもらおうか、μ’sのライブを」

アムロ「この衣装は…やはり」

『Snow halation』
ハマーン「Snow halation……まさかここでこの曲を使うとは」

シャア「……」

カミーユ「……」

アムロ「……」

ハマーン「ふっ、泣いているのか…吐き出す物など……」

シャア「もう言うとこは何もない」

カミーユ「後は結果ですね」

ハマーン「これだけのライブだ、もう決勝進出も当然だろう」

アムロ「次は見たいような見たくないようなだな」

シャア「そうだな、しかし戦士は生きている限り戦い続けなければならん!」

つづく

相変わらずテンション高いなw

乙!
ハマーン様、それナナイさんの台詞です!

実はこのssの大ファンな俺
こうゆうクロスオーバーもっと増えて欲しい

もう書かないのだろうか

続きはないのかにゃ?

久しぶりに来たけど止まったか・・・
頑張ってほしい

私はまだ信じている

ガンダァァァァム!!!!

オワタ

こないか・・・

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年05月31日 (土) 03:10:20   ID: -aK3VuHK

待っとるで

2 :  SS好きの774さん   2014年10月17日 (金) 12:00:31   ID: vpK4Kc4l

ほんま待っとるで

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