錬金術師「人間をやめて数百年」
錬金術師「人生まだまだこれからである、というか若干だれてきた」
錬金術師「そして、いい加減1人ぼっちでは寂しくなってきたこの頃である」
錬金術師「んーー……ホムンクルスでも作ってみるか……」
錬金術師「でもなー、作ったら作ったで何かつまらなそうだなー……」
錬金術師「……そうだ、閃いた」
錬金術師「普通に作ろうとするからつまらない予感がするのだ」
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錬金術師「では面白くするにはどうすればいいのか」
錬金術師「料理に使うスパイスと同じである」
錬金術師「要はホムンクルス生成レシピにちょっとした材料を加えればよいのだ」
錬金術師「加えた結果、何が起きるのか予想もつかないのが実に面白そうである」
錬金術師「ホムンクルスを作る素材は腐るほどある」
錬金術師「必要なのはアクセントだ」
錬金術師「何を加えるかな……」
錬金術師「仮に変なのが出来ても廃棄処分すればいいだろう」
錬金術師「どうせ作る命だ、壊すのも俺の自由だ」
錬金術師「とにかく、作ってみるか」
錬金術師「培養液にー」
錬金術師「解凍した精子と卵子をぶっ込んでー」
錬金術師「炭素にアミノ酸にカルシウム他いろいろ加えてー」
錬金術師「クイケニンとインクレシンを添加してー」
錬金術師「命の秘薬とかいう胡散臭いのをひとつまみ入れてー」
錬金術師「他にいろいろやってー」
錬金術師「槽内温度を36℃に保つ」
錬金術師「性別はメスだろ、決まってんだろ」
錬金術師「さて、ここでアレンジを……」
錬金術師「……しまった、何入れるか考えてなかった」
錬金術師「何かないか……まあ最初だし、>>4でいいか」
希望皇ホープ
錬金術師「なんか手元にあったからこのカードでも入れてみよう」
錬金術師「……どこで手に入れたっけ、これ」
錬金術師「希望皇ホープねえ、うーん……」
錬金術師「多分そこらのガキが落としたやつを拾ったんだろ」
錬金術師「落ちてる物は拾っちゃう癖があるもんだからな」
錬金術師「よし、ポイーっと」ボチャン
錬金術師「どうなることやら」
錬金術師「出来た、記念すべきホムンクルス第一号」
1号「かっとビング!!」
錬金術師「あ? なんだって?」
1号「それは、勇気を持って突き進むこと!」
1号「おりゃー!!」ダダダ
ガンッ
1号「あうっ」ドテッ
錬金術師「あー、この部屋散らかってるからあまり走んないで」
錬金術師「実験器具壊されても困るし」
1号「うぅー……痛いです……」
錬金術師「命名! ほーぷちゃん!」
錬金術師「カードからそのまま取った」
錬金術師「キラキラネーム? 知らん」
ほーぷ「跳び箱20段!」
錬金術師「え?」
ほーぷ「飛べたらいいなって思ってます!」
錬金術師「そうかい」
錬金術師「やはりというか、変なもの入れると性格も変になるな」
かわいい…!
期待
ガイアメモリやオーメダル入れるとどうなるだろう・・・
ほーぷ「体動かしたいです!」
錬金術師「地下牢に合成獣試運転スペースがあるからそこで走ってきて」
ほーぷ「どっちですか!」
錬金術師「あっち」
ほーぷ「分かりました!」ガンッ
ほーぷ「……ここ、壁です!」
錬金術師「どう見てもドアだよそこ」
錬金術師「さて、次のホムンクルスを作るか」
錬金術師「次はー……>>12とかどうよ?」
アルクェイド
母親
ブルトーザー
アルクェイド 最強女吸血鬼か
安価既存のキャラでもいいの?
アルクェイドをアレンジとしてぶち込むんだろ?
版権モノはコレジャナイ感が出るのでできれば遠慮願いたい
アルクェイド「もがっ、もが!」ジタバタ
錬金術師「あれ、首ちょんぱして持ってきたのにいつの間にか生き返ってる」
錬金術師「どうなってんだこれ」
アルクェイド「もがー!!」ジタバタ
錬金術師「うーん、猿轡と荒縄で体中縛ってるけど、このままでは縄が千切れかねん」
錬金術師「さっさと突っ込もう! そら!」ボチャン
アルクェイド「~~~!!!」
錬金術師「生命の生成に生命を使う、どこかしらロマンを感じる」
アレンジか
その発想は無かった。
錬金術師「出来た、第二号」
2号「……」
2号「にゃん」
錬金術師「うっ!? 女の子らしくないダンディな声……」
錬金術師「声帯に異常をきたしたか……」
2号「おい」
錬金術師「あ?」
2号「にぼし、買ってこい」
錬金術師「……」
錬金術師「見て呉れは何故か猫耳が生えて可愛い感じなのに」
錬金術師「声が……」
カオスの方じゃないですかーやだー
錬金術師「命名! ねこカオス!」
錬金術師「猫耳生えてる以外、ホントようわからん」
ほーぷ「ただいまです!」
錬金術師「あ、おかえり」
ほーぷ「猛獣さんとの追いかけっこ、楽しかったです!」
錬金術師「そうかい」
錬金術師「(合成獣に囲まれた中でよく生きてたなあ)」
ねこカオス「!」
ねこカオス「ビィィィィムッ!」カッ
錬金術師「うわっ!?」
ほーぷ「ふえっ!?」キィン
ねこカオス「……!?」
錬金術師「行動が突発的なんだよなあ……」
ねこカオス「攻撃が無効化されただと……?」
ムーンバリアー!!
錬金術師「攻撃を無効化? 興味深いな」
ほーぷ「私、無敵ですか!?」
ねこカオス「ビィィィィムッ!」カッ
ほーぷ「はっはっは、効きませんよ!」キィン
錬金術師「へえ、たかがカードにこんな効果が」
ねこカオス「さらにビィィィィムッ!」カッ
ほーぷ「だから何度やっても
ジュッ
ほーぷ「ぎゃあ! 熱い!」
錬金術師「無効化は2回までか、ふむ」
ねこカオス「勝ったッ! にぼし買ってこい!」
錬金術師「自分で買いに行きなさい」
ねこカオス「……はい」
錬金術師「さてさて、次の奴を作るかな」モシャモシャ
ねこカオス「おい、俺が買ってきたにぼしを勝手に食うんじゃない」
錬金術師「(……こいつ、廃棄処分してもいいんだよなあ)」
錬金術師「(いや、見た目は良いから冷凍保存もありか?)」
錬金術師「さて、何突っ込むかな」
ほーぷ「にぼし!」
ねこカオス「やめろ!」
錬金術師「じゃあ>>26で」
マシュマロ
ちくわぶ
煮干しが入ってた袋
これはかわいい子が出来る
ほーぷ「あっーーー! 私のおやつのマシュマロ!」
錬金術師「え? そうだったの? ごめん一袋全部入れちゃった」
ほーぷ「うぅ~……」
ねこカオス「ふん、ざまあみろ……ってアラ、にぼしがもう無い!?」
ほーぷ「あ、それ私が全部食べました」
ねこカオス「なんでマシュマロじゃなくてにぼしを食ってるんだ!」
ほーぷ「だってカルシウムですよ、カルシウム!」
ねこカオス「……ほう! カルシウムに目をつけるとはやるな」
ほーぷ「えっへん!」
錬金術師「(どんな会話だよ)」
いかれてる
天然しかいねえwww
錬金術師「出来た、第三号」
3号「あら~?」
ほーぷ「ふわふわしてます!」
錬金術師「マシュマロだもんな」
3号「……ぐう」
ねこカオス「寝たぞこいつ」
錬金術師「ゆるふわか、なるほど」
ほーぷ「甘いです!」
錬金術師「舐めるんじゃない」
ほーぷ「噛じりました!」
錬金術師「もっとダメ」
ねこカオス「にゃふふ、寝ているから抵抗が無いぞ」モミモミ
錬金術師「お前はどこを揉んでいるんだ」
男も作ろうや
なんで男のホムンクルスなんか作らなきゃいけないんですか……
男(の娘)の何が駄目なんだ?
錬金術師「命名! マシュマロちゃん!」
ねこカオス「そのまんまじゃないか」
マシュマロ「zzZ」
ほーぷ「……起きません」ツンツン
マシュマロ「……」パチ
ほーぷ「あ、起きた」
マシュマロ「……んう」ギュウ
ほーぷ「あ、ちょっと!」
マシュマロ「ぐう」
錬金術師「抱き枕か、微笑ましいじゃないか」
ほーぷ「動けないです! なんか力が強いです!」ジタバタ
男に萌えてどうするんだ
ほーぷ「あ、甘い香りがしてなんかいいかも」
錬金術師「ならいいな、じゃあ次行こうか」
ほーぷ「いや、でもですね、助けてくれないですかね!」
錬金術師「ところで、女ばっかりもアレかな?」
ねこカオス「男だと!? けしからん!」
錬金術師「お前中身は男くさいもんな」
錬金術師「どうすっかなー……とりあえず>>41を突っ込むか」
ほーぷ「あのーー!!」
※オスかメスかもよろしく
女騎士陵辱エロゲ メス
こんにゃく オス
上
えっ!?
コンニャクの雄しべかな?
錬金術師「よし! たまにはオスの方も作ってみるか!」
ねこカオス「えー?」
錬金術師「なんだよ、そんなにオスが嫌か?」
ねこカオス「いや、男はいいんだけど、こんにゃく?」
錬金術師「賞味期限切れそうだったんで」
ねこカオス「こんにゃくかあ、こんにゃくなあ」
錬金術師「そんなにこんにゃくが好きか?」
ねこカオス「にぼしこんにゃく! これは売れる!」
錬金術師「俺は買わないだろうなあ」
あ
錬金術師「さて、第四号」
4号「……」
ねこカオス「な、なんだよ、目つき悪いなあ」
4号「ふん、俺はお前らと馴れ合うつもりは無いぜ」
錬金術師「分かった、じゃあ廃棄処分しよう」
4号「えっ?」
ねこカオス「男はイラン! 消えろ!」
ほーぷ「あー、意地っ張りは短命なんですね!」
マシュマロ「zzZ」
錬金術師「焼却炉はあっちに
4号「ごめん待って!」
ねこカオス「ビィム!」カッ
4号「ぎゃあ!?」バタッ
ねこカオス「あれ、一発で倒れた」
錬金術師「こんにゃくだからなあ、耐久性に難があるか」
錬金術師「命名! ざんてつ!」
ざんてつ「ひどい目に遭った」
ねこカオス「まさか一発で気絶とは」
ほーぷ「こんにゃくみたいな弾力ですね!」ツンツン
ざんてつ「うわ!? さ、触んなよ!」
錬金術師「あれあれ? 女の子に触られるのが恥ずかしいのかな?」ニヤニヤ
ざんてつ「なっ!? そ、そんなんじゃねえよ!」
ねこカオス「あれ、お前抱き枕から解放されたのか」
ほーぷ「あれ、そういえばそうですね」
マシュマロ「んんーーー……」ギュッ
ざんてつ「うわあ!?」
マシュマロ「zzZ」
ざんてつ「は、離せよおい!」
ほーぷ「あ! 顔が真っ赤です!」
ねこカオス「にゃふふ、押し付けられてますなあ」
ざんてつ「からかうんじゃねえよ! もー!」
錬金術師「からかうのもいいが程々にしとけよー」
ほーぷ「はーい! じゃあ走ってきます!」
ねこカオス「にぼしが食いたい、買ってこよう」
ざんてつ「……」
錬金術師「さて、次行くか」
ざんてつ「待てよ! 助けろよ!」
マシュマロ「zzZ」
錬金術師「いいじゃん別に、女の子に抱き締められるなんて役得だろー?」
ざんてつ「何言ってんだバカ!」
錬金術師「ふう、ガキにはまだ分からんか……」
ざんてつ「が、ガキじゃねー!」
錬金術師「さっき産まれたばかりの癖によく言うじゃないか」
錬金術師「とにかく次だ! >>51とか入れてみよう!」
ざんてつ「こらー!」
※オスメス指定もよろしく
食べると身長が二倍になるキノコ メス
閻魔刀 オス
女騎士陵辱物エロゲ メス
賢者の石 メス
錬金術師「ジャーン!」
ざんてつ「何それ、日本刀?」
錬金術師「閻魔刀とかいう魔剣みたいなものだ」
錬金術師「悪魔やってる人からちょろまかしてきた」
錬金術師「これをぶっ込んで、スタイリッシュに!」
ざんてつ「なるの?」
錬金術師「知らん」
ざんてつ「おい」
アレからちょろまかすとかバケモンかよ
錬金術師「よし、第五号」
5号「ダァーイ」
ざんてつ「うわ、物騒なこと言ってる」
5号「俺に斬られたいのは貴様らか?」
錬金術師「あー、これは廃棄処分候補ですね」
5号「ふん、俺の刀の錆にしてやる」
錬金術師「聞く耳持ってないよこいつ」
5号「Show down!!」ジャキン
ざんてつ「うわっ」ボヨン
マシュマロ「zzZ」ボヨン
マシュマロ「……?」
ざんてつ「あ、拘束が緩まった、今のうちに……」
5号「……!? なぜ切れぬ!」
錬金術師「こんにゃくどころかマシュマロも斬れないのか、そのナマクラは」
5号「貴様ァ!」ブン
錬金術師「特に秘技でもないけど指二本で白刃取り!」パシッ
5号「!?」
錬金術師「トロい! 朝飯前の小便前だな!」
錬金術師「一応命名! ヤマト!」
錬金術師「つー訳で廃棄処分な」ドゴッ
ヤマト「ぐふぅっ」ドサッ
錬金術師「やれやれ、物騒なもん入れると性格も物騒になっちまうか」
錬金術師「まあ予想通りだけど」
錬金術師「やはり入れる物は考えるべきか……」
マシュマロ「んぅー」ギュッ
錬金術師「おー、俺に抱きついてきたか、可愛い奴め」
ヤマト「こ、この……」
錬金術師「うるさいからお前の剣ぶっ刺しとくわ」ドスッ
ヤマト「いてっ!」
ヤマト「何しやがんだ! 動けないだろ!」
ざんてつ「胸貫かれてるのにピンピンしてるぞこいつ」
錬金術師「そんなもんだよ、俺の作るホムンクルスは一味どころか砂糖と塩を間違えたくらい違うからな」
ざんてつ「それってどうなんだよ……」
錬金術師「ともあれ次だ、>>60とかどうだ?」
kskst
錬金術師の髪、性別不詳
エロゲ メス
錬金術師「真打ち登場!」
錬金術師「俺の髪の毛!」
ざんてつ「うわー……」
錬金術師「うわーってなんだよ! ちゃんと毎日シャンプーしてんだぞ!」
錬金術師「俺の遺伝子を使うんだ、さぞかしすごい奴ができるに違いないぞ」
マシュマロ「zzZ」ガシッ
錬金術師「あ、こら、どこ掴んでんだマシュマロちゃん」
マシュマロ「ぐー……」グイ
錬金術師「いででででででててっ!!」
ざんてつ「うひゃあ、髪の毛引っ張られてら」
錬金術師「一本でいいんだよ一本で! そんなにたくさんは
ブチブチッ
哀れなり
錬金術師「つー、瞬間育毛剤が無かったら外出できないところだったぜ」
ざんてつ「あっという間に生えるのな」
錬金術師「ともあれ、第六号!」
6号「……」
錬金術師「……」
錬金術師「……反応が無いな」
6号「……」
錬金術師「もしもーし!」
6号「うっさい死ね」
錬金術師「あれっ!?」
ほーぷ「ただいまです!」
6号「うっさい死ね」
ほーぷ「はぅあ!?」
ざんてつ「お前の遺伝子だろ、なんとかしろよ」
錬金術師「俺だと? これが、俺……?」
錬金術師「め、命名! レンちゃん!」
錬金術師「……ん? レンくん? 分かんねえな」
レン「消えろ」
錬金術師「……まずい、まだ人間だった頃のやんちゃな俺を思い出してきたぞ……」
ほーぷ「暴言はいけません!」
レン「うぜえよ」
ほーぷ「」
レン「早く消えろ」
ほーぷ「うわあぁぁぁぁぁぁん!!」
錬金術師「あー、よしよし」
レモン オス
いやん、ホモレモン♂
錬金術師「娘……息子? を持つ親ってこんな気持ちだったのかなあ」
錬金術師「そうか、これが反抗期ってやつなのか……」
レン「死ね」
ほーぷ「うえええぇぇん!」
マシュマロ「……よしよし」
レン「うるせえ」
ざんてつ「誰かなんとかしてくれ」
ねこカオス「ビィィィィムッ!」カッ
レン「!?」ジュッ
ざんてつ「うわっ!」
ねこカオス「最大出力で消し飛ばしてやったぞ」
錬金術師「あーそう、おかげで部屋がめちゃくちゃだわ」
ねこカオス「自分でにぼし買ってきたけど、助けてやったからもっとよこせ」
錬金術師「買ってきてやれよ」
ざんてつ「俺!?」
スマホ メス
女騎士陵辱エロゲ メス
錬金術師「処分の手間が省けたのはいいとして」
錬金術師「お前ら掃除な」
ほーぷ「グスッ……あ゙い」
ねこカオス「仕方あるまい」
マシュマロ「……zzZ」
錬金術師「掃除しないと転がすぞー」コロコロ
マシュマロ「ひゃあ~」ゴロゴロ
錬金術師「さてさて、続きを……ゲッ!」
錬金術師「ホムンクルスの材料がぶち撒けられとるー!?」
ねこカオス「ん? あーあ、こりゃひどい」
錬金術師「もう一回分しか無いじゃん……」
錬金術師「……まあいいか、ちょっと作り過ぎた感あったし」
錬金術師「つー訳で、最後だ!」
錬金術師「>>72を入れる!」
蠖シ螂ウ
ビール メス
仏像 オス
自分の彼女
錬金術師「一日の締めは飲み会だ!」
錬金術師「つー訳で、ビールを入れる」
ほーぷ「……」ペロ
ほーぷ「にがっ!!」
ねこカオス「ふん、お前にはまだ早いさ」グイ
ねこカオス「にげえ!!」
錬金術師「少女少年型に作ってるからなあ」
錬金術師「いくら中身が大人でも子供の体にビールは合わないだろ」
マシュマロ「……」チビ
マシュマロ「っ!?」
ざんてつ「ただいまー、にぼし買ってきたぞ」
ねこカオス「ちょうど良かった、これを飲め」
ざんてつ「は? なんだいきなり」ゴク
ざんてつ「にっが!!」
錬金術師「なんで皆飲むのさ」
錬金術師「ラスト完成、第七号」
7号「ういー……」
ざんてつ「あれ!? 酔っ払ってる?」
錬金術師「そりゃビールだもの」
7号「喉乾きましたねぇー」
錬金術師「水飲む?」
7号「ビールがいいです!」
錬金術師「あっはい」
7号「いただきます!」
錬金術師「つまみににぼしをっと」ヒョイ
ねこカオス「おい! 俺のにぼしを当然のように盗るな!」
7号「カンパーイ!」
7号「んぐんぐっ」
7号「プハーッ!!」
ほーぷ「すごい飲みっぷりです!」
錬金術師「命名! アサヒちゃん!」
アサヒ「んー……暑くないですかー?」ヌギ
ざんてつ「ぶっ!!」
錬金術師「あちゃー、ざんてつには刺激が強かったかー」
ねこカオス「顔が赤いな、呑んだか?」
ざんてつ「う、うるせー!」
アサヒ「んーーー……体が熱ってきましたぁ」
錬金術師「おっ、これは……」
アサヒ「……ぐぅ」
ほーぷ「寝ちゃった」
錬金術師「あれー!? エロ甘展開は!?」
ざんてつ「黙れよ変態!」
マシュマロ「……」
マシュマロ「ん」チュ
錬金術師「おっ?」
ざんてつ「うわ!」
マシュマロ「……zzZ」
錬金術師「ははは、めんこい奴よのう」
ざんてつ「い、今、ちゅー! ちゅーした!」
ねこカオス「お前はガキか、それにほっぺただろ」
ほーぷ「私もやります!」
錬金術師「お、ほんとに?」
ほーぷ「ん!!」ガブリ
錬金術師「痛え!噛むんじゃねえ!」
ほーぷ「あれ?」
ほーぷ「なんか分かんないですねぇ!」
ねこカオス「いいか、さらに舌を入れて、そしてにぼしを」
ざんてつ「うひゃー! うっわー!」
錬金術師「……お前ら、まさかさっきの一口だけで酔ったのか?」
アサヒ「くかー」
マシュマロ「ぐう」
ざんてつ「うわうわうわうわうわ」プシュー
ねこカオス「つまらん! 誰か一発芸をやれ!」
ほーぷ「はい! 走ります!」
ほーぷ「ほりゃあ!」ガンッ
錬金術師「あっ! ちょっ!」
ほーぷ「んあ?」
ドサドサドサッ
錬金術師「ふにゃあああ! 棚が! 薬品が!」
チュンチュン
錬金術師「おはよう」
ほーぷ「おはようございます!」
ねこカオス「にぼしをくれ」
マシュマロ「……」
錬金術師「起きろー」コロコロ
マシュマロ「ふぁいー」ゴロゴロ
ざんてつ「なあ、昨日何があった?」
アサヒ「ここどこですか?」
錬金術師「さて、まずお前ら」
錬金術師「掃除だっ!!」
ほーぷ「雑巾ダーッシュ!」ガシャン
ねこカオス「こら! 余計に散らかすな!」コロコロ
マシュマロ「ぅぇー」ゴロゴロ
ねこカオス「それにしても、汚れがよく取れる」
ざんてつ「やめてやれよ……」
アサヒ「あの、誰か説明を……」
錬金術師「はしゃいでないでテキパキやれー」
錬金術師「……全く」
錬金術師「ちと作りすぎたかな」
錬金術師「まあ……おかげで退屈しなさそうだからいいか」
おわり
オチが弱い? 気にすんなごめんなさい
疲れたので終わり
見てくれた人、安価取った人、ありがとう
お疲れさん
マシュマロについては狙い通り
乙ー
面白かったしかわいかった
またこういう安価ss書いてくれ
乙
こういうSS見てて和むわ
乙
また最初からやって欲しい
ホッチキス
メス
おせーよホセ
第二弾期待
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