男「店長、スパゲティ一つ」店長「あいよ」(155)

~レストラン~

男「最近物騒ですよね」

店長「ん?あぁ、連続殺人かい」ゴトッ

男「今月に入って8件ですよ?しかも死体はバラバラにされてる惨殺事件……犯人は異常ですよ」ズルルル

店長「そう言えば最初の事件が目の前のレストランだったね。ははは、私に疑いを掛けられた時は焦ったよ」

男「次に近くのドーナツ屋の店長、次が富豪の女性。共通点は」

店長「殺害された一人、全員女性なんだってね。私は男だから狙われる心配無いがね」

男「ははは、分かりませんよ?殺人鬼なんて何考えてるか分からないんですから」

男「ふぅ、ご馳走様でした。代金はウチの警察署につけといてください」

店長「はいよ。しかし良いのかね?クビになってもしらないよ」

男「大丈夫っすよ、じゃあまた」

犯人はヤス

犯人は足立

~警察署~

部長「おい、また無断で署につけているな」

男「あははは、金無いんすよ」

部長「減給な」

男「はは……失礼します」スタスタ

女「ちょっと良いかしら」

男「ん、どうしたんですか先輩」

女「例の連続殺人事件の事なんだけど、何か手掛りでも掴めた?」

男「僕がそんな有能に見えます?」

女「……貴方に聞いた私が間違いだったわ」

男「はは、じゃあまた」

ほう

~公園~

友「ほら、暖かいコーヒー」

男「い、いま夏だぞ……まぁありがと」

友「しっかし、お前ら警察って本当に無能だよなぁ。まだ捕まって無いんだろ?例の殺人鬼」

男「まぁなぁ、なんせ足跡一つ付け無いんだもん。調べるの無理ゲーだっての」

友「ふーん、あっ!ちょっと拳銃かして」

男「ん」

友「ばーん!」ズガァアン

ホームレス「むほげぁっ!」ビクンビクン

友「あははははは!ゴミ掃除完了~。やっぱ気持ち良いなぁ人殺すのって」

おもしろーい

何事だ

男「……まだ生きてるぞ」

友「あっ、マジだ」

ホームレス「ぐ、ぐうぅ…」ピクピク

友「ばんばんばん!」ズガァアンバキュゥウン

ホームレス「……」死~ん

友「ほら、返すよ」

男「ん」

友「はぁ、しっかし物騒だよなぁ」

男「あのさ、お前何時になったら働くんだ?」

友「無理無理、いま夏だぞ?働く気になんてなんねーよ」

男「ふーん、なら良いんだけどさ」

男「じゃあ俺、帰るから」

友「帰るって……あぁ、あの不気味なホテルか?」

男「あぁ、あそこ安いんだよ」

友「だってあそこ、魔女の館って言われてる位だぞ?えーっと、名前なんだったっけ」

男「まだ名前がありません」

友「あぁそうそう!そんな意味不明な名前だったよな」

男「まっ、昼からも見回りしなきゃいけないんだけどサボる予定」

友「はははは、俺と変わらねーじゃねーか」

男「まぁそんなとこ、じゃあな」

友「おう!暇んなったら連絡すっかんなー!」

~ホテル~

メイド「あっ、おかえりさない!」

男「おかえりなさい、ね」

メイド「あはは、すみません」

男「……あれ、もう一人の子は?」

メイド「えーっと、何処に居るんでしたっけ?」

男「いや、俺に聞かれても困るんだけど」

冥土「ここにいる」

男「うおっ?!び、びっくりするから背後取るのやめてくれないかな」

メイド「冥土ちゃん!仕事サボっちゃダメですよ!」

冥土「ごめん、野良猫に餌与えてた」

メイド「う~ん、なら良いんですけど」

いったい、何なんだこれは・・・

男「……」チャキ

ズバァアアン

メイド「あいたー!!」

メイド「ちょっ、ちょっと男さん!なんで意味もなく私を発砲するんですか!?あぁもう、お洋服に穴空いたじゃないですかぁ」

男「前から疑問だったんだけどさ、何で打たれて死なないどころか痛がらないんだ?」

メイド「痛いに決まってるじゃないですか!!だからもう打たないでください!」

冥土「お掃除が大変になる」

男「いや、だからなんで死なないんだ?」

メイド「そりゃ私がスーパーメイドだからです!」

男「……部屋に戻るよ」

メイド「あっ!じゃあ後で飲み物持って来ますね!」

~0721号室~

男「……はぁ」

男「連続殺人事件、被害者は全員女性」

男「そして現場には足跡が無い。それに被害者は全員バラバラにされてる」

男「う~ん、考えれば考えるほど意味不明だなこの事件」

男「犯人の目的ってなんなんだ?そもそも何故バラバラにする必要が有るんだ?」

男「……」

ガチャ

ホモ「やぁ男くん、64持って来たから一緒にやらないか」

男「おっ、良いっすね~」

なんか意味が分からないが気になる

ネタバレしてる奴NGしたから

ホモ「なぁ男くん」

男「はい?なんすか」

ホモ「いや、最近夜中に鳴き声が聞こえないかい?」

男「ん~?まぁホテルですからね、セックスしてんじゎないんですかね」

ホモ「ここは魔女の館と呼ばれているんだよ?もしかして本当に魔女が居るんじゃないかと思ってね」

男「ははっ、んなアホな事言わないでくださいよ。で?なにします」

ホモ「大乱交スマラッシュブラザーズ」

男「負けませんよ、こう見えて小学生の時は最強だったんですから」

ホモ「じゃあ君が負けたら君の貞操、僕にくれないかい?」

男「別にいいっすよ」

これは男もホモ

なんだこれ・・・

メイド「……はぁ」

冥土「どうしたの」

メイド「いや、私って男さんに嫌われてるのかなって思ってさぁ」

メイド「この前だってコーヒーの隠し味に犬の糞入れただけで4発も撃たれちゃったし」

メイド「その前なんて男さんの靴にサソリを入れたら脳みそ撃ち抜かれちゃって…」

冥土「そんな曲がった愛情は伝わらない」

メイド「あ、愛情だなんて冥土ちゃん!な、なに言ってるの?!」

冥土「男の事嫌い?」

メイド「嫌いじゃないよ、良い人だし優しいしちょっと素敵かなって思うけど」

冥土「そう…」

ちょっと面白い

冥土「メイドが男性と親しくなるなんて今まで無かった。これを逃すと次は数百年待つことになるかも」

メイド「冥土ちゃんさりげなく私のことバカにしてない?」

冥土「大丈夫、メイドならうまくやれる」

メイド「で、でも…」

冥土「メイドは、いえ、魔女の血は絶やしてはいけない」

メイド「わ、わかってるけどぉ…」

冥土「決め台詞は、今日膣内に射精しても良い日だから。これに決まり」

メイド「う~~ん……やっぱ無理!」

メイド「私は今のままの関係で良いもん!いきなりそんなビッチみたいな台詞言って男さんに引かれたら私、立ち直れないよ」

冥土「意気地なし」

メイド「う"っ"」

冥土「根性なし、貧乳、ロリ体系、処女」

メイド「あおっふ…」

メイド「そりゃ冥土ちゃんはボインでグラマー体系かもしれないよ?!け、けど冥土ちゃんだって処女じゃん!」

冥土「149年前に捨てた」

メイド「はぁうっ!!」

メイド「し、知らなかった…冥土ちゃんが非処女のビッチだったなんて知らなかった」

冥土「……メイドが行かないなら私がいく」

メイド「!!?だ、ダメ!絶対にダメ!」

冥土「だったら行くべき、早く」

メイド「う~~~~」

冥土「コレを着て行けば間違いなく男は落ちる」

メイド「?なにこのTシャツ」

冥土「安全日Tシャツ。真ん中に安全日って書いてある」

メイド「こ、これで男さんと恋人になれるの?」

冥土「大人の階段を登れる」

~0721号室~

ホモ「……」

男「これで16連勝目ですね、まだやりますか?」

ホモ「お、俺のドンキーが……」

男「まっ、暇つぶしにはなりましたよ。で、まだ何かしますか?」

ホモ「いや、もう良いよ。君をスマブラで倒すのは無理だと分かったんでね、失礼する」バタン

男「……ふぅ、よかった、ほんっとによかった!冷静に挑戦受けたけど負けたらヤバかった…」

ガチャ

メイド「男さーん、飲み物持って来

ズバァアアン

とあるレストランな

メイド「着替えてこいって言われた…」

冥土「そう、彼も素直じゃない」

メイド「うぅ、どうしよう冥土ちゃん。間違いなく嫌われたよぉ」

冥土「大丈夫。既に嫌われてるから」

メイド「ぅっ、うぅっ…」

冥土「安心してメイド、今アナタは所謂不良になってるだけ」

メイド「えっ?」

冥土「不良って言うのは普通の事をするだけで周りから褒め称えられる存在。だから貴方もこれから普通の事をするだけで男は貴方を褒めてくれる」

メイド「め、冥土ちゃん!」

冥土「大丈夫よメイド、あなたなら男を落とせる」

メイド「え、えへへ~。そうかなぁ、そうかなぁ~」

冥土「……(豚もおだてりゃ木に登る)」

~4545号室~

麻薬娘「……すうぅう」

麻娘「ぷはぁぁ………っかー!!」

麻娘「頭ふわふわするぅ、やっぱコレやめらんねー!!」

麻娘「あひゃひゃひゃひゃ、なんかオナニーしたくなってきたぁあ!!」

マ娘「おい、何勝手に商品に手を出してんだよバカ」

麻娘「ふぇ~?べっつにいいじゃーん」

マ娘「はぁ、バレたらどうすんだよ」

麻娘「まぁまぁ、マ娘もやればいいじゅわ~ん」

マ娘「私はね、ハッパは売るけどやらないって決めてんの」

麻娘「んも~、硬いなぁマ娘ちゅわんは~」

麻娘「そういやこのハッパの名前、ヴァギナギナって言うんだっけ?なんでヴァギナギナって名前なんらろぉ、考えたこと無かったけろ」

マ娘「さぁね、確かどっかの学者の名前使ったって聞いた事あるけど」

麻娘「そっか~学者さんねぇ~……あっ!マ娘ちゃんマ娘ちゃん」

マ娘「ん?」

麻娘「学者さんのちんぽって大きそうだよね!」

マ娘「知るか」

麻娘「うっひょーっ!なんかムラムラしてきたぁ~」

麻娘「マ娘ちゃん、アタシちょっとトイレでオナニーしてくるからぁ、しばらくそっとしといてねぇ」スタスタ

マ娘「勝手にしろ……ったく、あのジャンキーが」

~廊下~

マ娘「全く、臭いでバレたらマジでどうすんだっつーの」

男「あっ」

マ娘「ん?あぁ、あんた確か0721号室の……えっと、カメラマンだっけ」

男「あはは、そうです。いやぁ、熱いですね」

マ娘「まぁな、暑かったら外のプールを使えば良いだろ」

男「あっはっはっはっ、んな冷たい事言わないでくださいよ。俺はただマ娘さんと仲良くなりたいだけなんすから」

マ娘「私は頼んで無いけどね……」スタスタ

男「……もうやめた方がいいですよ、ハッパの栽培」

マ娘「……んだよ、知ってたのか」

男「ははは、実は俺、警察なんだよね。ほら、証拠」

マ娘「……」

男「つってもかなりいい加減な警察なんだけど……それに、アンタとは仲良くなりたいってのは本心だ」

男「別に上の奴に言うつもりは無いんだよ、ただハッパに手をだして碌な結末になった奴を俺は知らないからさ」

マ娘「で?なにすりゃ良いんだよ」

男「ふっ、話が早いな」

男「……見せてください」

マ娘「は?」

男「おっぱいを!見せてください!」ドゲザー

マ娘「……」

男「そ、その普段からノーブラの貴女のたわわに実った暴れん坊な果実を俺の目に焼き付けさせてください!!」

マ娘「あ、あんた…本当に警察?」

男「あぁ、警察さ」

マ娘「警察が女に胸を見せろって……思いっきり犯罪じゃねーか」

男「い、いや、それは、その…」

マ娘「まっ、別に良いんだけどさ」

男「!!?」

マ娘「胸見るより良い事させてやるよ」

男「んんん?!!??!」

マ娘「私の部屋に来いよ、年中発情期の奴が居るから」

男「ハマジ!?」

マ娘「あぁ、けど絶対にいうんじゃないよ?私達がハッパを栽培して売ってる事」

男「当たり前だ!漢に二言は無い!!」

支援

~4545号室~

男「うっ、酷い臭いだ」

マ娘「おい、お前に客だぞ」コンコン

「はっひゃ?にゃーにー?いますんごいとこなんだから後にしへー!」

マ娘「オナニーの数倍気持ちいいぞ」

ガチャ

麻娘「にゃににゃに?オハヒーひょりすんごいのって!」

男「!!!(ぜ、全裸の麻娘ちゃんじゃないか!)」

マ娘「そっ、セックス」

麻娘「あひゃひゃひゃひゃ、いいよいいよー!ぜーんずぇんひひよー!」

男「お願いしま ズブジュ

麻娘「んあぁっ!やっば!ハッパセックスやっば!」

男「うぉおお!?(な、なんという気持ちよさだ!女性を抱くなんて数年振りだったから尚更やばいな)」

マ娘「まっ、後は二人でやってくれや。私はプールいってくるから」バタン

麻娘「はーい!!あははははは!あーすごいぃ!セックス楽しぃ~」

~商店街~

女「やっぱり手掛りは無し、か」

女「なんとしても見つけ出さなきゃ、あんな殺人鬼野放しになんて出来ないわ」

友「あっ、アンタ確か男の」

女「?あら、久しぶりね」

友「どうしたんすか?一人で歩いてちゃ殺人鬼に狙われちゃいますよ?」

女「それで、あなたは?」

友「まぁ俺ニートなんで、金が無いからこうやってスリしてるんすよ」

女「そう、程々にしなさいよ?警察に見つかったら逮捕されちゃうからね」

友「ははは、ねぇ、暇ならお茶でも一緒にどうですか?奢りますよ」

女「ふふっ、良いわよ。私も暇してたから」

~レストラン~

友「店長、ミルクセーキ一つね」

店長「あいよ、そっちの美人さんは」

女「美人だなんてそんな…私はメロクリでも」

友「メロクリ?」

女「知らないの?メロンクリームソーダの略称よ」

友「し、知らなかった…」

女「当たり前よ、だって私がいま命名したんだもの」

店長「ちょっと待っててね」スタスタ

友「……そういや初めの事件、ここの向かいの店だったんですよね」

女「そうね、2週間前に」

友「あの人、美人だったよなぁ」

女「そうね、それにまだ若くして店長になったんだもの」

女「……だから私は必ず捕まえて見せるわ。例の殺人鬼を」

友「俺に何か出切る事が有ったら何時でも良いんで頼って来てくださいね」

女「一般人を巻き込む訳にはいかないの。その気持ちだけでも受け取っておくわ」

店長「はいよ、ミルクセーキとメロンクリームソーダ」

友「ふ~ん、まぁ俺ニートですから一般人じゃないっすよ?」

女「……それもそうね、じゃあ連絡先の交換でもしときましょうか」

VIPでこれは珍しいな支援

~廊下~

男「……」フラフラ

マ娘「おっ、どうだった?」

男「搾り取られた、カスさえも」

マ娘「はははは、まぁあいつの性欲は凄いからな。まっ、アンタが楽しめたなら良いさ」

男「……無いとは思うんだがな、気をつけろよ」

マ娘「あん?何がだよ」

男「例の殺人鬼、狙うのは決まって女性と決まってる。それも可愛いもしくは美人な女をな」

マ娘「あはは、私が美人だっていいたいの?ないない」

男「もし何か不審な人物を見たらな?俺の携帯に連絡してくれ、飛んで駆けつけるから」

マ娘「ふふっ、分かったよ。期待しないでおく、じゃあな」スタスタ

男「……おっと」ヨロッ

男「あはは、まともに立てねーや」

~中庭~

男「……ん?」

冥土「……」ジャバジャバジャバジャバ

男「な、なにしてるんですか」

冥土「見て分からない?腕を洗ってる」

男「そ、そりゃた見たら分かるけど……腕って、腕そのまんまを洗ってるのかよ」

冥土「私の腕は着脱可能」

男「あ、あはは……(なんかここのホテル、色々と訳ありな奴の溜まり場な気がする)」

冥土「見て」

男「?」

冥土「ロケットパンチ」 バシューン

岩「え?」ドガァァアァァアン

男「……」

冥土「凄い?」

男「ヤバイ」

冥土「そう…」

男「い、岩が粉々になってやがる…な、なんちゅう威力なんだ」

冥土「とってきて」

男「あ、あぁ」スタスタスタ

男「はい、指が変な方向に曲がってるけど大丈夫なのか」

冥土「とってもマズイ」 ピタ

冥土「だから治す」ゴキッベキッゴリゴリゴリ

男「うわっ!え、エグい音」

冥土「……うん、もう大丈夫」

男「て、て言うか着脱可能って、添えるだけでくっ付くのか」

冥土「かなり便利」

男「……」チャキ

バァアアン‼

冥土「……」プシュゥゥウ

冥土「すごく痛い」

男「だから、なんでお前らには拳銃が効かないんだよ!」

冥土「私は血が吹き出てる、つまり効いてる」プシュゥゥウ

男「いや絶対効いて無いだろ!撃ったのは謝るけどよ、なんなんだよお前達は」

冥土「スーパーメイド」

男「って、もう血が止まってるし…」

冥土「いきなり私を撃った罰、洗濯、手伝ってもらう」

男「……あ、あぁ分かったよ」

冥土「……ねぇ」

男「ん?なんだよ、撃ったことなら謝ったろ」ゴシゴシゴシ

冥土「メイドのこと、どう思う?」

男「えっ?メイドの事?」

冥土「そう、どう思ってるか知りたい」

男「ど、どう思うも何も……だって彼女、中学生くらいだろ?見た目的に」

男「そりゃ可愛らしいトコは沢山有るさ、仕事も真面目にやってるし、まぁたまに馬鹿な事するけどさ」

冥土「馬鹿な事?」

男「コーヒーに犬のウンコいれたりとか」

冥土「……」

男「まっ、可愛い子なんじゃないのかな、俺は好きだよああいう子」

冥土「そう」

冥土「メイドもまた、男の事を好位的に思ってる」

男「えっ、それ本当?」

冥土「毎日、男の事を思いながらオナニーしてる」

男「……それ絶対嘘だろ」

冥土「ごめん、ちょっと盛った」

男「あ、あはは…」

冥土「けれど、彼女があなたの事を好きなのは事実」

男「へぇ、俺も年下の女の子に恋されちゃう様になっちまったのかぁ」ゴシゴシゴシ

冥土「……(本当はあなたの方がずっと年下、けれどコレは秘密)」

保守

保守

保守

保守

保守

保守

保守

保守

保守

保守

保守

~街中~

女「ごめんなさい、結局夕方まで調査に付き合わせちゃって」

友「いやいや、別にいいっすよ。俺も暇が潰せたんで」

女「……ありがとう、私なんかに引っ張り回されて大変だったでしょう?」

友「ははは、冗談」

友「じゃあ俺もそろそろ行きますわ、また暇だったら俺を誘ってくださいな」

女「ふふっ、えぇ、暇だったらね」

友「んじゃまた」スタスタスタ

女「……はぁ、彼みたいな仕事熱心な人がウチの署に居てくれたら助かるんだけど」

女「男と彼が代わってくれたら私的には大助かりなんだけどなぁ」スタスタスタ

保守

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

~廊下~

料理人「オーナー、私もう限界です」

オーナー「ううむ」

料理人「どうしてこのホテルには料理人が私一人しか居ないんですか!?」

オーナー「そ、それはだね…」

料理人「オーナーは私をこき使うのが好きな鬼畜なんですね…うぅっ」

オーナー「君の力を信じてる証なんだよ」

料理人「お、オーナー!?」

オーナー「私は君の事をよく思ってる、だから君には期待してるよ」

料理人「オーナー……は、はい!私、頑張ります!!」タッタッタッ

オーナー「ふぅ、なんとか誤魔化せたな。こんな悪い噂しかないホテルに料理人が来てくれないなんて言えないからな」

オーナー「はっはっはっ」

男「あれ、オーナー、どうしたんですか?」

オーナー「ん?いや、なんでもないのだよ。さっ、そろそろ料理が出来るから待っててくれたまえ」

男「??は、はぁ」

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

~翌日~

幼馴染「暑い」

妹「お姉ちゃん、暑いよー」

幼馴染「男の奴、離島に居るとは聞いてたけどこんなに暑いなんて」

妹「もー、暑いー、早く日本に帰ろうよー!」

プップー

幼馴染「ん?ちょうどいい、あの車とめよっと」

キキィイ

運転手「お客さん観光?なんなら街まで乗っけるよ」

幼馴染「……」チャキ

運転手「えっ」

幼馴染「人殺し、ね?」

バァアァン‼

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

ヴォイニッチホテルか

NTRしね

NTRしね

NTRしね

NTRしね

~警察署~

男「先輩、なんなんすか急な仕事って。おかげで行きつけの店でスパゲティ食べれなかったっすよ」

女「港でタクシー運転手が殺害されたわ、車も強奪されたみたいね」

男「ふ~ん、なんか最近物騒ですねぇ」

男「こうも殺しが続くなんて、俺が就いた時はこの島、治安悪く無かった気がするんですけど」

女「いいから早く仕度しなさい、現場には早く行かなきゃ犯人の手掛かりが消えちゃうかもしれないでしょ」

男「へ~い、じゃあ車出すんで駐車場で待っててください」

女「ん?どうしたの、早く行くわよ」

男「あっ、いえ、ちょっと弾の調達を」カチャカチャ

女「なんであなただけ弾の減りが激しいのよ、まったく、じゃあ早くしてね」

男「はーい」

~車内~

妹「お"ぅ"ぇえ"ぇ!!」ゲボゲボゲボ

幼馴染「臭くなるからこれ以上吐かないでよもう」

妹「だってお姉ちゃん、この車暑いし血生臭いし最悪なんだもん…うっぷ」

ゲベヘビボチャ

幼馴染「はぁ、まさか貫通してエアコンぶっ壊しちゃうなんて最悪……街付近になったら捨てるから、それまで我慢してよ」

妹「うん……早く標的見つけて帰ろうよ」

幼馴染「そうねぇ、今回の標的がまさか男だとは思わなかったけど」

幼馴染「ひひひ、愛する人を殺す。なんか面白そうじゃん!」

~事故現場~

男「うーわっ、脳天貫かれちゃってますね」

死体「……」

女「そうね、例の殺人鬼じゃ無いのは確かね。銃殺が何よりの証拠」

男「可哀想に…」チャキ

女「ちょ、ちょっと、なにするつも

ズバァッンズキャーン

男「ほうらこれでいい」

女「な、なにしてるの!?なんで死体を発砲するのよ!」

男「え?そりゃあ拳銃の打ち具合を確かめたくてですけど?新調したんですよ」

女「……はぁ、被害者は犯人に3発の弾丸を撃たれ死亡っと」

男「へへへ、あざっす」

~ロビー~

男「……ん?」

冥土「そんな人居ない」

黒服「いえ、確かに居るはずなんですが」

男「あっ、おーい!ここだここ」

黒服「アニキ!探しましたよ、あの人、アニキの名前出したら居ないって言うんでさぁ」

男「ははは、悪い悪い。あの人ちょっとおかしいからさ。で?なんの様かね、料理なら上手い店知ってるぞ」

黒服「……ちょっと場所を変えましょうか」

男「ははは、ですよね~」

冥土「……」

~レストラン~

男「店長、スパゲティ一つね」

店長「あいよ。そっちの兄さんは」

黒服「いえ、アッシは水だけで結構でさぁ」

店長「はいよ、少し待っててね」スタスタスタ

男「……で?今回は誰を殺れば良いんだ」

黒服「この二人です」スッ

男「……」

黒服「あいつら、麻薬の売買をしているグループの一角なんですけど売り上げを回さず全て自分達のもんにしてるらしいんで」

男「なるへそ、じゃあ今回の依頼主はそいつらのリーダーって事か」

黒服「いえ違います、そいつらは既に殺されてるんです。いわば残党狩りみたいなもんでさぁ」

男「ふ~ん、了解」

店長「はい、ナポリタンね」

~街中~

幼馴染「はぁ、暑い…」

妹「ねぇお姉ちゃん、何か食べようよぉ。お腹空いたよぉ」

幼馴染「ん~、そうだね。何か食べようか……ん?」

ホモ「……」スタスタスタ

幼馴染「……」

妹「ねぇお姉ちゃん、どうしたの?」

幼馴染「いや、なんかさ、男の匂いがしたなら」

妹「え~?私知ってるよ、男ってあんな体系じゃないもん」

幼馴染「……そだね、じゃご飯食べにいこっか」

妹「うん!」

ホモ「今日は鉄拳で彼に勝つぞ、勝って彼の貞操を奪うんだ」

~公園~

友「よっ!やっぱりここに居た」

男「はは、ここに居たらお前と会えるからなぁ」

友「つーかよ知ってるか?今朝、殺人が起きたって」

男「一応警察だし、つーか現場行ったし」

友「マジで!?なぁなぁ、例の殺人鬼だったのか!?」

男「いや、バラバラになってなかったし何よりの被害者はおっさんだった」

男「それに銃殺、こりゃあの殺人鬼じゃねーよ」

友「ふーん、そっか」

男「……ん」スッ

友「ん」チャキ

ホームレス「ん?」ズバァアアン‼

ホームレス「もやがぁっ!?」

支援

友「おぉ、威力上がってる」

男「まぁなぁ、改造したんだよ。ついでにサイレンサーも買ったんだぜ?」

友「おっ、マジでマジで?試させてくれよ」

男「はいよ、こうやって取り付けてっと……ほら」

友「へへへ、ばんばーん!」パスッパス

ホームレス「ごげぎぎぎっご……」プシュゥゥウ

友「おっほほほほ、すっげーなこれ!めっちゃ静かじゃん!」

男「まぁな、サイレンサーだもん。当たり前だろ?」

友「くうぅ、俺も拳銃欲しいぜー!」

男「ははは……じゃあ俺、そろそろ行くわ」

友「ん?あぁ、またな」

男「あぁ、またな」スタスタ

つまんねーんだが、いつ面白くなる?

~ロビー~

メイド「あっ、おかえりなさい!」

男「ん、ただいま」

メイド「男さん男さん、見てください!私、ちゃんとお掃除してますよ!!」

男「へ?あ、あぁ…が、頑張ってるね」

メイド「えへへへへ~、じゃあ私、もっと頑張っちゃいますねー!」

男「あ、うん。じゃあ頑張ってね」

冥土「おかえり」

男「た、ただいま…(また背後取られたよ)」

冥土「……ちゃんと居る」

男「ん……ありがと」スタスタスタ

~4545号室~

コンコン

マ娘「ん?」

「あの、俺だけど」

マ娘「あぁ、鍵開けてるから入って良いよ」

男「あれ麻娘ちゃんは?」

マ娘「風呂入ってるけど……まさかまたやりたくなった?やめときなって、今キメて無いから無理無理」

男「そっか、その方が都合良いから」

マ娘「へ?都合良いって、じゃあ私に話があ パスッ

マ娘「……あっ」プシュゥゥウゥ

男「うん、やっぱサイレンサーって凄いな」

麻娘「いやぁさっぱりしたぁ!あっ、久しぶ パスッ

麻娘「……んあ」プシュゥゥウゥ

ガチャ

冥土「終わった?」

男「うん、終わったよ」

冥土「酷い臭い、片付けないと」

男「ハッパの臭いは何時まで経っても慣れないわ。それに血の臭いも」

冥土「何時まで続けるの?」

男「う~ん、そろそろ辞めようかなって思ってる。あっ、例の殺人鬼!あれ殺したら足を洗うよ」

冥土「酒とタバコはやめられない」

男「……風呂入ってくる」バタン

冥土「ふぅ、お掃除手伝ってくれなかった」

幼馴染み&妹VS男&黒服か
殺人鬼は冥土&メイドってとこか?
女&友はなんなんだ
マスターとホモもわりと関係してたりする

~中庭~

冥土「……」

メイド「あっ、冥土ちゃんどこいってたの?仕事サボって散歩?」

冥土「いや、洗濯」

メイド「へ?うわっ、なにこのシーツ。真っ赤じゃん」

冥土「トマトジュースをこぼしたみたい」

メイド「……いや、これ血だよね冥土ちゃん」

冥土「バレた」

メイド「って、ホテル内で殺人が起きちゃったの?うわぁ、オーナーになんていおう」

冥土「大丈夫、もう居なくなったから」

メイド「……ちなみに冥土ちゃん、誰が誰を殺したの?」

冥土「それは言えない」

~0721号室~

男「……」フキフキ

ガチャ

ホモ「男くん、ゲームしよ」

男「あっ、ホモさんじゃないっすか」

ホモ「ん?拳銃のお手入れ中だったのかな」

男「はい、まぁ……で、なんのゲームするんですか?」

ホモ「今日は鉄拳だよ!ちなみに初代ね」

男「あー、格ゲーあまり得意じゃないんですよね」

ホモ「ちなみに負けたら君の貞操を貰うからね」

男「ははは、絶対に負けられないですね」

~レストラン~

幼馴染「うーん、オススメは」

店長「スパゲティですね。当店自慢の一品でございます」

幼馴染「じゃあそれで、アンタは?」

妹「カキフライが食べたい」

幼馴染「カキフライってありますか?」

店長「はい、スパゲティとカキフライ定食ですね。少々お待ちを」スタスタスタ

妹「……あいつ、血の臭いがする」

幼馴染「そりゃあ料理人なんだから当たり前でしょ?それに店内で騒いで誰かに見られたらどうすんの?」

妹「う~~」

幼馴染「それにしても、宿泊先探さなきゃなんないんだよねぇ」

店長「宿泊先でしたらちょうどいい所がありますよ」

幼馴染「うわっ、作るの早っ」

妹「ちょーどいーところ?」

店長「はい、ここを出て少し森の奥にあるホテルなんですけどね」

幼馴染「へぇ~、ホテルの名前はなんなんですか?」

店長「まだ名前がありません」

幼馴染「……は?」

店長「これがホテルの名前なのです」

妹「ふ~ん、へんなの」

店長「ちなみにそのホテルには魔女が住んでいるとの噂ですから、興味本位で行かれてみてはどうでしょうか」

幼馴染「魔女ねぇ、居たらサイン貰いたいなぁ」

妹「居るわけないよ、魔女なんて」

幼馴染「アンタは夢無さすぎなのよ」

¥4

~30分後~

幼馴染「さて、そろそろ行こっか」

妹「うん!」

幼馴染「……(客も居なくなった訳だしこいつ殺してズラかるとしよっかな)」

幼馴染「じゃあ、お代は」

店長「結構ですよ」

妹「タダで良いの?」

店長「えぇ、当店、初めてのお客様にはこの店の良さを知って貰いたいため無料にて提供させていただいてます」

店長「よろしければ、またいらしてくださいね。美人な姉妹さん」

幼馴染「……。あぁ、ありがと」

妹「美人だって~、褒められたよお姉ちゃん!」

幼馴染「ほら、行くよ」

妹「じゃあねおじちゃん、またねー!」

なんか前に似たような工場の話見たな

シエン

支援

しえん

なーんか道満晴明のヴォイニッチホテルっぽいんだよなあ

>>134
ぽいというかそのまんまなような
設定は多少違うけど

いもスレは文化

~中庭~

冥土「……」

男「あっ、冥土さん、すんません」

冥土「なにが?」

男「いや、シーツっつーか。部屋の掃除」

冥土「気にする事は無い、けどホテル内で人殺しはやめて欲しい」

男「……すんません」

冥土「?お客さん」

男「えっ?」

幼馴染「ここかぁ、なんて言うか、古臭い館って言うか」

男「あ"っ"」

幼馴染「ん?……あっ」

幼馴染「やった、これで帰れる」チャキ

男「えっ、えっえっ?は?な、なんでおま パァアン

男「うぉっほぉお?!っぶね!あぶねーだろ!!」

幼馴染「ちぃっ、外した」

冥土「……」

妹「私が殺るー!」チャキ

妹「くら ドボォッ

妹「べぶっ」

冥土「私の腕は飛ぶ」

幼馴染「い、妹!?くそっ、この野郎」

男「だ、だから待てって!なに急に現れてんな危ない物持ってんだよ!殺す気かよ!」

幼馴染「うん、アンタ殺す為に来たんだけど」バァアァン

男「いっだぁあがぁぁあ!!?!」

冥土「つぎ引き金を引いたらこの子を殺す」グッ

妹「……」

幼馴染「なっ、妹には手を出すな!」

男「いった…かっ……はぁあっ、このやろ…は、腹撃ち抜きやがった…がっかはっ」

冥土「彼を治して、今すぐ」

幼馴染「……ふん、ほら、絆創膏」

男「う、す、すまん…」ペタ

男「……ふぅ、死ぬかと思った」

幼馴染「あーあ、貴重な絆創膏が」

幼馴染「って、早く妹を離しなさいよ!」

冥土「大丈夫、既に解放済み」

妹「うぅ…」

幼馴染「あーあ、頬の骨が粉々になっちゃってる」

男「当たり前だろ、この人のロケットパンチの威力ってダンプカー凹ませる位あるんだぞ?」

冥土「手加減して9割の力しか使ってない」

幼馴染「うーん、勿体無いけど可愛い妹の為だ。絆創膏使おうっと」ペタ

妹「ふっかーつ!!」

男「……で、詳しく教えて貰おうか?なんでここに居て、俺を殺そうとしたのかを」

幼馴染「依頼主は言えないよ、けど確かに私達は男を殺してくれと頼まれたの」

妹「そうそう!離島に逃げた殺人犯を殺してくれって!」

冥土「殺人犯?」

男「……」

幼馴染「はぁ、アンタ殺してさっさと帰ろうって思ってたけど今は無理かなぁ。そこのメイド服着た人、強すぎ」

冥土「冥土って名前」

男「まぁ見てな、これ見たらより一層、彼女に勝てないって分かるから」チャキ

パスッ

冥土「……いきなり撃たないで」プシュー

幼馴染「じゅ、銃が効かないの?」

冥土「凄く痛い」

男「あはははは、な?絶対勝てないだろ」

幼馴染「ち、ちなみに男はこのホテルに泊まってるの?」

男「あぁ、安いし」

幼馴染「……妹よ、今回の依頼は取り消し。無理ゲーにも程がある」

妹「えー?!私はやく日本に帰りたいよー!」

幼馴染「しゃーないよ、ここの暮らしに慣れるしか道はなさそうだ」

スパゲティ食いたくなった

はよ

保守

はよ

いろいろおかしい

でも面白い

ほしゅー

はよー

ハンニバルスレか

早く起きろ

保守してたキチガイもいねえのか

はよ

はよせんと好きなパスタを語るスレにするぞ

カルボナーラ系のクリームパスタしか食えない

それとこの前スパゲッティって言ったらそれはもう死語だよといわれた

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