妹「なでなでしないでください」(93)
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/ | | ヽ _,,,,,,_ ,,,,,,,,_
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| | ノ ̄ヽ. | i ゙llllli
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..!、 ヽ / / c ^ ゙ll,,;illli;
`、 ヽ / / 7llll!_
. \ ゝ く / ー---っ ,liillllllllll!
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`ー-、_ _,-く_ _二7 r── ´ i i 三
 ̄ ̄ ̄ / ___)_)< ||、フくフ||\ 7 r´
! _) | .||__.||. \ / !
\ _ノ__/ / | >/ /
 ̄ヽヽ| / 人 / ´ /
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は?
ようやくねぇね泣き止んだー夜泣きは参るが、まぁこれも元気に育ってるよ~て証拠かね
で、こっちも何かピーピー夜泣きがクソうるせぇと思ったら、こんな事になってたのねぇ…ふむふむ
では、マジレスしてみますか
【ここまで会話の内容を詳しく載せてるのは北海道新聞のWEBだけ】
つ・ま・り、これ書いた人はこの社長本人と直接逢ってるってこった
果たして、その場で手渡されたのは電話の録音だけなのかにゃぁ
クンクン、何だか山吹色のお菓子の良い匂いがするにゃぁ~
【何でタイミング良く録音してるの?てか相手の方に公開して良いか許可取った?】
はい最大のミス来ましたよ
御社は普段から電話内容録音してるのかな?そしてそれを許可無く人に渡して晒し者にするのかなぁ?
わぁ~怖い会社ですね(ニコッ
で許可を取ってますってなら、電話の相手とは許可を取り合う仲だって事になっちゃうねぇ~
そんな仲良しさんからの電話を悪質な電凸だぁ?反抗期真っ盛りの長女でももっと可愛い事言うぞコラ(ギュゥウウ~
【何でそんなに必死なの?てか何でWEB版なの?】
北海道みたいな場所でなら回線無きゃ見れないネットよりも新聞紙の方が良いよね?
どうして不便なネット使ってでも本州の方へ公開する必要が有ったのかな?不思議だなぁ~
【結論】
・態度でモロバレ、どうみてもアウトです
…さて、家の娘や私が次の被害者になる前に自衛させて頂きますか
ま、こちとら皆さんが言う様なスーパーウーマンじゃなく
単なる平凡な主婦なんで出来る事なんざ限られてますがね
いえいえ、本当ですよ?鬼女だなんて㌧でもない
ただの娘と家族の為なら幾らでも冷徹になれて底なしに頑張れるってだけの平凡な主婦です(笑
空白はなんたらかんたら
空
が
兄「はいはい」 ナデナデ
妹「んー♪」
兄「まったく、妹は甘えん坊だなぁ」 ナデナデ
妹「そんなことないです♪」 ギュッ
兄「くっついたら暑いだろ」 ナデナデ
妹「私冷え性なので大丈夫です」 スリスリ
兄「しょうがないやつだなぁ」 ナデナデ
妹「しょうがなくないです」 スリスリ
兄「はいはい」 ナデナデ
妹「ふふっ♪」
姉「…………」
なんか始まったぞ!
妹「あれ、おねーちゃん?」
姉「!」 ビクッ
兄「ん?」
妹「おねーちゃんも兄さんになでなでしてもらいにきたんですか?」
兄「そうなのか?」
姉「ち、ちがうし!」
兄「違うってよ」
妹「でも、羨ましそうな顔してましたよ?」
姉「してへんわぼけ!」 トタタタタタ
妹「あ…………逃げちゃいましたね」
兄「なんで関西弁……?」
妹「兄さん、手が止まってます」
兄「はいはい」 ナデナデ
妹「んー♪」
姉「…………」 コソッ
~~
妹「兄さん、お塩とってください」 トントン
兄「はいよ」
妹「兄さん、それは味の素です」
兄「ちがうのか?」
妹「全然ちがいますよ。その隣のやつです」
兄「へー、妹は物知りだなぁ」
妹「まったくもう……兄さんは私がいなきゃダメですね♪」
兄「ははは」
妹「私が将来もずっとお世話してあげますからね♪」
兄「ああ、よろしく頼むよ」 ナデナデ
妹「ふふっ♪」
姉「…………」 ジー
全くスレタイと違う方向な気がするがこれはこれで
スレタイガン無視とは新しいな
妹「そろそろできますから、おねーちゃんを呼んできてください」
兄「はいよ」
姉「!」 タタッ、ガチャ、バタン
兄「姉ー」 コンコン
『…………』
兄「……? 寝てるのかー?」 コンコンコン
『グ、グーグー』
兄「ありゃ、寝てんのか……」
『グー…………』
兄「入るぞー」 ガチャ
姉「グー、グー」
兄「おーい、起きろー。ご飯できたぞー」 ユサユサ
姉「…………グー」
兄「おーい」 ペチペチ
姉「グ、グー」
兄「おーーい」 ムニムニ
姉「…………」 ムクリ
兄「お、起きたか?」
姉「…………まだ」
兄「ん? 寝ぼけてんのか?」
姉「…………だっこ」
兄「ん?」
姉「だっこ……ぎゅってしてくれたら……起きる」
兄「はは、姉も甘えん坊だなぁ」 ギュッ
姉「んっ……♡」
兄「起きたか?」
姉「ん……まだ……」
兄「はいはい」 ギュー
姉「んー……♡」
兄「まだかー?」 ギュー
姉「まだぁ……♡」
兄「んー」 ギュー
姉「……♡」
妹「…………」 コソ…
ほほぅ…ほほぉぉぉおおお!!、!
妹「…………」
妹「(……おねーちゃん、最近兄さんに甘えてこないと思ったら……)」
妹「(私のいないところであんなことを……)」
妹「(…………羨ましい……)」
妹「(私もベッドの上で兄さんに抱かれたい……!)」
妹「(……ていうか、兄さんも兄さんです)」
妹「(家族とはいえ、年頃の女の子をベッドの上で抱きしめるなんて……)」
妹「(やっぱり……私たちにはなんにも感じないんでしょうか……?)」
妹「(どうやったら兄さんにもドキドキしてもらえるんでしょう……)」
~~
妹「というわけなんです」
姉「…………/////」
妹「……なに照れてるんですか?」
姉「み、見てた……の……?」
妹「え?……ああ、はい。バッチリ見てましたよ」
姉「もー!/////」 ペシペシ
妹「おねーちゃんも私が兄さんになでなでしてもらってるところいつも見てるじゃないですか」
姉「恥ずかしいぃー……/////」
妹「そんなことより、です」 ズイッ
姉「?」
妹「抱きしめてもらったとき、どんな感じでした?」
姉「え……」
姉「あ、あぅ……その…………あ、あったかくて……イイ匂いで……ちょっと筋肉っぽくて……/////」
妹「違いますっ! 感想じゃなくて……」
姉「へ?」
妹「兄さんは……ドキドキしてましたか?」
姉「!」
妹「どうなんです?」
姉「…………ふつう、だった……」
妹「そうでしょう? 私のときもそうでした。どんなにくっついても、触っても、兄さんは全然ドキドキしてくれないんです」
姉「こっちはこんなにドキドキしてるのに……」
妹「こんなにきゅんきゅんしてるのに、です」
姉「むぅ……」
妹「…………」
もるすぁ!もるすぁ!もるすぁすぁ?
妹「どうすれば、兄さんにもドキドキきゅんきゅんしてもらえますかね?」
姉「どきどき……きゅんきゅん……」
妹「うーん……」
姉「むー……」
妹「……正攻法じゃ、ダメだと思うんですよ」
姉「せーこーほー?」
妹「単純にくっついたりするだけじゃダメってことです」
姉「なるほど……」
妹「でも……それ以外どうすれば……」
姉「…………」
兄さんを高いところからぶら下げてみるとかどう
姉「!」 キュピーン!
妹「閃きましたかっ?」
姉「ひらめいた……コレならいける……」
妹「本当ですか!?」 ワクワク
姉「……たぶん」
妹「なんでもいいです! 教えてください!」
姉「うん……えっとね……」
~~~
~~
~
~朝~
妹「…………」 トントン
兄「おはよう。今日も早いな」
妹「あっ、兄さん! おはようごz……っ!」 パァッ…
兄「?」
妹「っ…………は、早く顔洗ってきてください、だらしないですよ」
兄「え? わ、わかった……」
妹「あっ! そ、それから!」
兄「な、なに?」
妹「ゴホン……おねーちゃんを呼んできてください。もうすぐご飯できますから」
兄「わ、わかった」
妹「…………」 トントン
兄「……?」
兄「姉ー入るぞー」 コンコン
ガチャ
姉「……その必要はない」
兄「あ、あれ? 今日は早いんだな」
姉「そ……そう? 別に、ふつう」
兄「いや、いつもならまだ寝て……」
姉「は、早く顔洗ってくれば? だらしない」
兄「え? わ、わかった……」
姉「」 フイッ、トテトテ
兄「……?」
兄「」 バチャバチャ
兄「(……なんか、今日は二人とも様子がおかしいな……)」
兄「(機嫌が悪いっていうか……無理してるっていうか……)」 ゴシゴシ
兄「(いつもなら……妹は挨拶と同時に駆け寄ってきて抱きついてくるし……姉はだっこしてやらないと起きれないのに……)」
兄「(妹はまな板に向かってこっちを見ないし、姉に至っては既に着替え終わってた……)」
兄「…………」
兄「……ま、考えすぎかな」
兄「(なにかした覚えもないし、大丈夫だろ……)」
年齢は兄>姉>妹?
兄「いただきまーす」
妹・姉「ごちそうさまでした」
兄「えっ?」
妹「……なんですか?」
兄「いや……えーっと……きょ、今日は急ぎの用事でもあるのか? 日直とか?」
妹「別にそんなものありません」
兄「そ、そうか……」
妹「じゃあ、私たちはもう行きますから。兄さんも遅れないようにさっさとしたくしてくださいね」
兄「いや、いつも通り送って行くからちょっと待って……」
妹「大丈夫です。この時間なら歩いて行っても間に合いますから」
兄「いや、だけど……」
妹「いいって言ってるじゃないですか。おねーちゃん、もう行きましょう」
姉「う、うん」
>>29 Yes
兄「あ、ちょっと、姉」 ガタ
姉「」 ビクッ
兄「こっちこい」
姉「な、なに?」
兄「ほら、じっとして」 スッ
ゴシゴシ
姉「んむっ」
兄「まったく、食べカスなんかつけて。あせって食べるからだぞ?」 フキフキ
姉「んー……」
兄「よし、綺麗になった」
姉「むぅ……」
兄「せっかく可愛いのに。気を付けろよ?」 ポンポン
姉「っ!」
ペシンッ‼
兄「…………え……?」
姉「…………っ……」 ウルウル
兄「……ぁ……」
姉「」 ダッ!
兄「お、おいっ……!」
妹「おねーちゃん!!」 タッ!
ガチャ、バタンッ‼
兄「…………」 ポツーン
~~
兄「……ってことがあったんだよ……」
兄友「へー……」
兄「俺なんかしたかなぁ……」
兄友「さぁ……?」
兄「はぁ…………」
兄友「…………」
兄「…………はぁ……」
兄友「…………」
兄「……はぁぁあぁああぁあぁ……」
兄友「うっとおしいわボケ」
兄「だってさぁ……」
兄友「普通に考えたらよ、今までが仲良過ぎたんじゃね?」
兄「そうかなぁ……」
兄友「妹ちゃんたち今何年生だっけ?」
兄「二人とも中2……」
兄友「だからさ、思春期ってやつじゃん?」
兄「思春期……」
兄友「急にお前のことがうっとおしくなっちゃったんじゃね? こう、ほら、男親と娘は険悪になるって言うじゃん?」
兄「俺は兄貴なんだけど……」
兄友「いやほら、生物学的にもさ、近親間の異性は嫌われるようになってるってTVで言ってたし、そんなもんなんだって。お前んとこが遅すぎただけだって」
兄「そうなのかなぁ……」
兄友「だから落ち込むなって! あと3、4年したら収まるだろうし。なっ!」
双子かよ
~~~
~~
~
姉「…………」 ズーン
妹「…………」 ズーン
姉「お兄ちゃん……すごく傷ついてた……」
妹「ましたね~……」
姉「でも、ああしないと……我慢できなくて……」
妹「わかってますよ……」
姉「でも……」
妹「それは言わない約束です……」
妹・姉「…………はぁ……」 ズーン
妹友「だ、大丈夫? 二人とも……」
妹「全然大丈夫じゃないです……」
姉「死にそう……」
いいゾ~これ
妹友「あの、ほら……ご、ご飯食べよっ! ねっ?」
妹「いりません……」
姉「ぜんぶあげる……」
妹友「えっ、いいのっ?」
妹「こんなお弁当……今食べたら……」
姉「死んじゃう……」
妹友「やったぁ! 妹ちゃんのお弁当美味しいんだよねー♪ いただきまーす!」
妹「…………」
姉「…………」
妹友「おいしー! ……じゃなかった! えーとえーっと……あ! きょ、今日の運勢でも見る? ほら、雑誌持ってきたんだよ!」
妹「…………」
姉「…………」
妹友「えっとえっと……せ、星座占いですよ! ほら! 二人はなに座だっけ?」
妹「うお座……」
姉「ひつじ……」
妹友「魚座に牡羊座ね? えーっとねー……」
妹「…………」
姉「…………」
妹友「…………」
妹「…………」
姉「…………」
妹友「……あ、あはははは! こんな占いなんてアテにならないって! ね!」
妹・姉「はぁ……」
妹友「あうぅ~……」
~~~
~~
~
飯
星座が違うっておかしくねぇ?
一日違うだけじゃね?
4月生まれと3月生まれなら親が頑張ればいけるだろ
しえ
兄「ただいまー……」 ガチャ
妹「…………」 ボー
兄「……妹?」
妹「…………」 チラッ
兄「だ、大丈夫か?」
妹「兄さん……」 ヨロ…
兄「お、おい」
妹「大丈夫です……やることがあるので部屋に戻ります……」 フラ、フラ…
兄「でもフラフラで……ぁ……」
===============
姉「っ……」 ウルウル
===============
兄「っ……」
妹「…………兄さん……?」
兄「いや…………気を付けろよ、な……」 スタスタ
妹「…………」
~~
ガチャ
妹「…………」 フラ…
姉「ゼェ……ゼェ……」 グッタリ
妹「…………」 フラ、フラ、ボフッ
姉「……これ、つらいよ……」
妹「そうですね……」
姉「…………ねぇ……」
妹「ダメです……」
姉「でも……」
妹「あと6日……あと6日だけです……」
姉「あと、6日……」
妹「6日……」
妹「…………」
姉「…………」
妹・姉「(ムリだな……)」
妹「……い、いや、やります……できるとかできないとかじゃなくて……」 グッ…
姉「そう、だね……やるしか……ない……」 ググ…
妹「……頑張りましょう」
姉「うん……」
~~~
~~
~
いもちゅしえん
しえ
頼む続けてください
ほしゅ
~2日目~
妹「…………」 ボー
兄「……妹?」
妹「はっ……!? だ、大丈夫です。なんでもないです」
兄「本当か?」
妹「しつこいですっ!」
兄「…………ごめん」 ショボン
妹「ぅ……」 ズキッ
兄「…………」
妹「か、買い物にいってきますっ!」
ガチャ、バタンッ!
兄「……はぁ……」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
~3日目~
姉「…………」 フラ、フラ…
姉「ぁぅっ……!」 コケッ
兄「姉、大丈夫か!?」
姉「!……だ、大丈夫」 スクッ
兄「そ、そうか? でもフラフラだし……」
姉「大丈夫っ」
兄「……わかった」 ショボン
姉「っ……!」 クルッ、トタタタタタ…
兄「…………」
~4日目~
教員「…………大丈夫かお前ら」
妹・姉「大丈夫じゃないです……」 グッタリ…
教員「保健室行くか?」
妹・姉「大丈夫です……」 グッタリ
教員「どっちなんだ一体……おい、妹友」
妹友「は、はいっ?」
教員「二人を保健室に……」
妹「だ、ダメです……大丈夫ですから……」
姉「…………」 コク、コク
教員「じゃあ妹、ここ答えてみろ」
妹「…………x=2,-6です……」
教員「…………体調管理はしっかりするように……」
妹・姉「はい……」 グッタリ
~5日目~
=============================
きょうはでまえでもとってください
妹より
=============================
兄「…………」 ショボン
~in 姉妹部屋~
妹「…………」
姉「…………」
妹「……おねーちゃん……」
姉「…………なに」
妹「生きてますか…………」
姉「……死んでる……」
妹「……私もです……」
姉「…………生き地獄……」
妹「……そうですね……」
姉「…………」
妹「…………」
姉「(流石にもう限界……)」
妹「(兄さんと触れ合えないのがこんなに辛いとは……)」
姉「(こうなったら……)」
妹「(おねーちゃんには悪いけど……)」
姉「(最後の手段……)」
妹・姉「(実行するしかない……!!)」
~~~
~~
~
俺は見てるぞ
奇遇だな、俺も見てるんだ
カチャ…
妹「…………」 ソロー…
妹「兄さん……おきてますかー……?」 ボソボソ
兄「…………zzZ」
妹「(よし……寝てますね……)」
妹「では……」 コソコソ
妹「…………」 ゴソコゾ
妹「(じゃじゃーん! 布団から取り出したるは~……)」
妹「(兄さんの右腕っ!)」 テッテレー
妹「(コレを……こうして私の頭に乗せると……)」 ポフッ
兄「ん……zzZ」 ナデナデ
妹「(ん~っ♪♪♪)」
妹「(これ! このように、兄さんは条件反射で私の頭をなでなでしてしまうのですっ♪)」
妹「はふぅ……♪」
妹「(癒されます……兄さんの手は魔法の手です……)」
妹「ん……」 ペロッ
妹「(いつもより……ちょっとしょっぱいかな……? まあ、今日は暑かったですもんね)」
妹「(ああ、この兄さんの匂いを嗅ぐのも久々です……)」 スーハースーハー
妹「(この5日間で乾いていた魂がどんどん兄さん成分で潤っていくのがわかります……♪)」 スーハースーハー
妹「(兄さんっ……兄さんっ……♪♪♪)」 スリスリ
妹「(はぁあっ……♪ もうちょっと……ちょっとだけ……)」 モゾモゾ
妹「(ちょっとだけ……お布団に潜り込んでも……)」 ピト
「ひゃわっ……!」
妹「…………は?」
妹「…………」
「…………」
妹「…………」
「…………」
妹「……おねーちゃん?」
「…………」
妹「…………」
「に、にぁー」
妹「あ、なぁんだ猫ちゃんかっ♪」
「にゃ、にゃーにゃー」
妹「うふふっ♪」
妹「ってそんなわけねーだろ!!」
バサァッ‼
姉「あっ!」
妹「えっ?」
姉「ぁうぅ……/////」 モジモジ
妹「…………おねーちゃん……?」
姉「……な、なに?/////」
妹「……なんですっぽんぽんなの?」
姉「えっと……えっと……/////」 モジモジ
妹「(ていうか、兄さんも服は着てるとはいえ胸板まで丸出しだし…………はっ!?)」
妹「ま、まさかっ……!?」 ブルブルブル…
姉「?/////」
妹「ヤったんですかっ!?」 ビシィッ‼
姉「えっ」
いもぺろしえん
姉「えぇえっ!?/////」
妹「ヤったんですかヤったんでしょうヤったんですねどうなんですかおねーちゃんっ!!」
姉「ちょ、ちょっと……!」 バッ
妹「ちょっ、きゃぁっ!」
ドサッ‼
妹「んーっ! んーっ!!」 ジタバタ
姉「お兄ちゃん起きちゃうよぉっ……!」 ガッチリ
妹「んっ!?」 チラッ
兄「……zzZ」
妹「…………」
姉「…………ホッ」
~~
妹「……それで?」
姉「ぅうぅ~……/////」 モジモジ
妹「なんでおねーちゃんはすっぽんぽんなの?」
姉「えっと、えっとね?/////」 モジモジ
妹「…………」
姉「その……お兄ちゃんとくっつけないのが我慢できなくて……だから……/////」
妹「……兄さんが寝てるときに裸で布団に潜り込んだと?」
姉「あの、その……最初はパジャマ着てたんだけど……そのうち……えと……我慢できなくなっちゃって……/////」 モジモジ
妹「…………」 ジトッ
姉「……ぁぅ……/////」
妹「…………」
気持ち悪いSSだなぁ
妹「(……まさか、おねーちゃんも同んなじことを考えていたとは……)」
妹「(この時間になるまでずっと起きていた私に気づかれずに部屋を出て行き……)」
妹「(しかも、自分のベッドの毛布の中にぬいぐるみを詰めて私に気づかれないようにカモフラージュまで……)」
妹「(普段はアホの子で恥ずかしがりであんまり頼りにならないのに……)」
妹「(こういうときの行動力は私以上です……)」 ムムム…
姉「あの……妹ちゃん?」
妹「あ、はい?」
姉「その…………ごめんね……」
妹「…………!」
姉「約束、してたのに……かってにやぶって……ごめんなさい」 ペコッ
妹「…………」
支援してやんよ
いもかわぺろりしえん
妹「はぁ……謝らなくてもいいですよ……」
姉「え?」
妹「私もおねーちゃんには内緒でこうして兄さんのところに来てるわけですし……お互い様です」
姉「ほんとに?」
妹「はい」
姉「そっかぁ……怒られるかと思った」
妹「いいえ、怒りませんよ。なぜなら……」 ヌギッ
姉「えっ?」
妹「私もこれから、裸で兄さんのベッドに潜り込みますから!」 スッポンポーン
姉「えぇえっ!?」
妹「では」 モゾモゾ
姉「ちょっ……」
妹「はぁあぁあぁああ……♪ 兄さん結構筋肉あるんですねぇ……♪♪♪」
姉「わ、私もーっ!」
~~~
~~
~
ふむ
~朝~
兄「…………」
妹「…………」 スヤスヤ
姉「…………」 ムニャムニャ
兄「…………」
兄「(……なんだこれ……)」
妹「んん…………にいひゃぁん……」 ギュ
兄「(朝目が覚めたら……最近俺を避けていた妹達が……)」
姉「んっ……ぉにぃちゃ……ん……」 ギュ
兄「(マッパで俺に抱きついていた……)」
兄「…………なんだこれ……」
続けてください
おいあくしろよ
はよ
急がなくて良いからお願いします
支援してやんよ!
お願いします
tes
保守
ほ
ほっ
お前らも保守してくれよ・・・
.
兄「(俺は一体どうすれば……)」
妹「んー……♪」 スリスリ
姉「んふっ……♡」 ギュゥウ
兄「…………」
兄「まぁ……イイか……」 ナデナデ
終わり
ナデナデシテー
ナデナデシテー
お待たせして申し訳ない
あとはお好きにどうぞ
え?
>>88
おいwww6日後とか伏線回収なしかよwwwwwww
もっと続けて
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